二次元裏@ふたば
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434534 Bリリカル学園文芸部Nameとしあき25/11/12(水)22:00:09No.18788653+ 22日23:29頃消えます
このスレは主にリリカルなのは関連の創作・発想・発表の場です
主にリリカルなのは関連のスク・絵投下、その他相談 雑談 設定談義にどうぞ
また、スレ内容でわからない事が有れば気軽に質問してください
誹謗・中傷は禁止、単に否定するのではなく意見を言いましょう !!喧嘩腰禁止!!
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では、1時半まで仲良くルールを守って楽しみましょう
本当に好きなこと喋ってるだけなんであんまりルールは無いような気もする
リリ学:http://www7.atwiki.jp/lyricalacademy/
新ろだ:https://ux.getuploader.com/lyricalacademy_2021/
纏め作成中:http://www9.atwiki.jp/gakuen/
1無題Nameとしあき 25/11/12(水)22:20:19No.18788684+
昨日のぞろ目
>無題Nameとしあき 25/11/12(水)01:29:23No.18788177+
>ぞろ目だったらユーノとエリオとトーマをトリプルギロチンコ!
ラスレス
>無題Nameとしあき 25/11/12(水)01:30:04No.18788180+
>ラスレスならリンネの衣装が幻想水滸伝のビッキーのコスプレになる
23101話Name25/11/12(水)23:34:31No.18788755+
エリオが逃げ込んだ先は建設現場
ここにはまだ使用されていない積まれた状態の鉄骨が無数に存在している
敵がこの鉄骨をエリオに向けてぶつけてくるのは間違いない
そう考えるとこの場に逃げ込んだ選択は間違いだったのかとエリオは思い始めていた
 (しかも奴は僕の居場所を正確に把握している
  恐らく電磁波を察知する事で僕の位置を割り出しているんだ)
隠れてもその場所に精確に鉄骨をぶつけてくる辺りそれしか考えつかない
となれば隠れるという選択肢は取れない
 「前に進むしかない!(ダッ!)」
意を決して敵に向かって突き進む
高速移動はエリオの得意とする所であり相手の死角を突く事が可能
その速さがエリオの方が上ならば勝機はある
エリオはそう考えていた

エリオと電気と敗北と<決死の光雷球>
33101話Name25/11/12(水)23:40:38No.18788758+
敵が鉄骨を操りエリオに向けて投擲する
重量のある鉄の塊とは思えない速度で向かってくる鉄骨を
 「ッ!ここ!(ズザー!)」
ギリギリの所で除けつつも敵への接近を止めない
敵は尚も鉄骨を投擲してくるが
 「雷瞬!(パァン!)」
次の瞬間エリオの姿が消える
瞬時に敵の死角である背後へと回り込む事に成功した
ストラーダの切っ先が敵を狙い振り下ろされる、が
 (グンッ!....バァン!)
 「ぐはっ!?」
攻撃が当たるよりも前に弾きとばされてしまう
しかもさっきよりも強い反動でエリオの身体は吹っ飛んだ
 「(ドガァン!)ぐっ!?」
金属で出来た壁、建設現場に建てられるその壁に叩きつけられる
43101話Name25/11/12(水)23:50:52No.18788765+
まるで敵は感情を持たない機械の様に次々と鉄骨を投擲した
迫りくる鉄骨の追撃を見てエリオは手を伸ばす
伸ばした先はこの金属の壁の端
 (ググググッ.....グン!)
するとエリオの身体が今いる場所から手を伸ばした場所へと勝手に進んでいく
その直後に突き刺さる鉄骨、エリオは見事に鉄骨を回避した
 「初めてやったけど……なんとかなるもんだな」
敵がやった事と同じ事をする
電気の魔力変換資質を持つエリオなら不可能ではないと思っていた
自身を磁石と同じ様に変質させる事で鉄の壁に引き寄せる様に移動する
咄嗟の事だが見事成功してのけた
そして『敵と同じ事が出来る』という事はこれだけではない
エリオは先程から常に握り締めている『右手』をより強く握りしめ走り出す
 「はぁぁぁぁ!(ジャキン!....ブワァァァァァァァ!)」
ストラーダをモード2に変形、ブースターが点火し更なる加速を展開
53101話Name25/11/13(木)00:00:41No.18788772+
敵に感情の様なものがあったら隙をつけていたかもしれない
エリオの身体が更なる加速をし敵に迫る
これだけで敵の裏をかく事は出来たはずだ
今までで一番速い、そのままストラーダの切っ先を敵に突き刺す事が出来れば
そう思っていた直後
 (グンッ!....バァン!)
これでも敵は対応してみせたのである
磁石の反発はより強くエリオの身体を逆方向へ吹き飛ばす、だが
 「もらったよ(グッ!....グンッ!)」
伸ばした左手を強く手元に引き寄せる動作をする
その直後敵の身体はなんとエリオの方へと引き寄せられる様に接近してきた
エリオの身体を磁石の様にして反発させるというのなら
エリオは敵の身体と同極の磁力に変化させる事で強く引き寄せる
特に敵はその全身を金属で出来たマネキンの様な存在
磁力で引き寄せる力はエリオの方が強かった
63101話Name25/11/13(木)00:10:33No.18788783+
足が地面から浮き上がり凄まじい速度でエリオに接近する敵の身体
エリオは決して狙いを外さず握り締めた右手を開くと同時に敵の胴体へと突き立てた
 「はぁぁぁぁぁぁ!だぁぁぁぁぁ!!!(グバァン!)」
『光雷球』
本来ならば手や武器の先から発射される紋章砲
輝力を放出する形のこの紋章砲を手の平に抑え込み握り締める事で圧縮
圧縮から解放された紋章砲は途端に広がりを見せ膨張を開始していく
激しく乱回転する紋章砲にエリオの電気を付与させる事で威力を増加
ゼロ距離で直接ぶつける事によって敵の防御や装甲をぶち抜く
敵の内部を激しく乱回転する電気が付与された紋章砲が駆け巡る必殺の奥義
内部破壊を行うこれならば敵がいくら頑丈でもダメージは通る
そう見越してエリオは準備を続けていた
光雷球の直撃した箇所は胴体の左側
丁度人間の心臓がある位置
その内部がズタズタにされている以上敵へのダメージは大きいはずだ
73101話Name25/11/13(木)00:20:46No.18788792+
 (ズバババババババババ!....ドガァァァァァァァァァ!)
磁石の要領でエリオに接近した敵は今や逆方向へ吹き飛ばされていく
光雷球の直撃を受けた場所は破壊されており内部が露出する程だ
敵の身体が遥か彼方の壁に叩きつけられても尚威力は衰えない
壁を更に奥へ奥へと掘り進み敵の身体が壁に埋まる
だが敵はただ攻撃を受けただけではなかった
 (ヒュン!ヒュン!ヒュン!....)
 「はっ!?(ズガァ!....ズガァン!ズガァン!)」
三本の鉄骨がエリオに直撃してしまったのだ
敵は光雷球を食らって吹き飛びながらもエリオへの攻撃を仕掛けていた
特にエリオは全力で光雷球を放った直後という事もあってこれを回避する余力もない
頭部に、胴体に、足に
直撃した鉄骨はエリオの肉体を抉り大量の血を噴出させ消し飛ばしていく
やがて敵もエリオもそれぞれ反対方向にふっ飛ばされ地面に叩きつけられた
エリオの損傷した肉体は感染者故に再生が始まる
83101話Name25/11/13(木)00:31:47No.18788795+
しかし受けたダメージがあまりにも大きすぎた
エリオの肉体が再生出来たとしてもエリオは身体を動かす事が出来ない
すぐに動き出さないといけないのに身体が言う事を聞かなかった
だがエリオにとって最も凶報と言えるのが敵は仕留め切れていない事だ
敵は若干動きが鈍くなっているがゆっくりと立ち上がっている
やがて自分の肉体が損傷を受けた事を気付く様な素振りを見せた敵は
 (......バシュン!)
何を思ったのかその場から離脱したのだ
エリオにトドメを刺そうと思わずその場から姿を消す
いったい何がしたかったのかエリオは想像も出来なかった
次第にエリオは意識が薄れていくのを感じる
こうしてほぼ同時期に三か所で起きた謎の敵による特務隊への襲撃事件
この日特務隊ACE3人は事実上の敗北を喫したのであった

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9無題Nameとしあき 25/11/13(木)01:26:44No.18788874+
ぞろ目だったらユーノとエリオとトーマをトリプルギロチンコ!
10無題Nameとしあき 25/11/13(木)01:26:57No.18788875+
ゾロ目ならアツェレイをノーパンミニスカメイドの衣装で拘束してコロクの家に放置する
11無題Nameとしあき 25/11/13(木)01:27:12No.18788876+
ぞろ目なら明日のエリオのおっぱい枕はレオっぱい
12無題Nameとしあき 25/11/13(木)01:30:33No.18788878+
ラスレスならユキカゼの衣装がレースクイーンになる

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