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個室温泉1 ヤスツナ 一行と離れればするりと衣服に再び袖を通し、得物たる刀に手を掛けて微笑む。 1759566631082
個室温泉1 ヤスツナ ……これより始めようとする事を考えるのであれば、むしろ|逆《・》の方が都合が良いはずなのに。 1759566670782
個室温泉1 咲羽リリィ 「ん~?着衣プレイの方がお好み?」 1759566670783
個室温泉1 咲羽リリィ 個室に入るなり衣服を着始める男に、気の抜けた声で問いかける。無防備に歩くたびに、矮躯にアンバランスな乳房が大きく揺れた。 1759566708913
個室温泉1 ヤスツナ 「はは、いやね」 「これは……本当に難儀で厄介で、僕としても……本当に、本当に困っている事なんだけれど」 1759566726644
個室温泉1 ヤスツナ 「──僕を殺してくれないか?」 1759566763623
個室温泉1 ヤスツナ 柔和な笑顔で、さらりと口にした。 1759566778126
個室温泉1 咲羽リリィ 「ん?ん~……?」 1759566781516
個室温泉1 咲羽リリィ 頤に指先を添えて僅かに考え込む。ぽくぽくぽくちーん 1759566801807
個室温泉1 咲羽リリィ 「……マゾ?」 1759566807539
個室温泉1 ヤスツナ 「正確に言うとねぇ、うん」 かちり、と金打の音を鳴らし、再び戻す。 薄い笑みは未だ崩れていない。 1759566870641
個室温泉1 ヤスツナ 「殺し合い。それが、一番のヘキなんだよねえ」 1759566882305
個室温泉1 咲羽リリィ 「あちゃ~……そういう……」 1759566898348
個室温泉1 ヤスツナ 「たはは。いやあ、本当……難儀してる!ゴメンネ!」 1759566930737
個室温泉1 ヤスツナ 「……一回だ。一回、本気で殺してくれ。僕は本気でそれを躱そう」 1759566947735
個室温泉1 咲羽リリィ 「そんなこと言われてもなぁ」 1759566947736
個室温泉1 ヤスツナ 「それが終わったら、僕は満足する。そう約束するよ」 1759566964586
個室温泉1 咲羽リリィ 「――――死んだ方がよかった、ってことくらいしか出来ないよ?」 1759566964587
個室温泉1 咲羽リリィ にやり、笑う。悪辣に、酷薄に。 1759566984064
個室温泉1 ヤスツナ 歯を噛み締めるほどの、笑顔を見せて。 ────嗚呼、嗚呼、嗚呼───それこそが! 1759567005971
個室温泉1 ヤスツナ 「────最高。僕に、見せておくれよ」 1759567024744
個室温泉1 咲羽リリィ 「……くふ♪」 1759567031283
個室温泉1 咲羽リリィ 笑み。夜空に浮かぶ三日月のような。 鋭利に歪曲した銀の輝き。されど少女の姿をしたそれは指先一つ動かさない。 1759567076244
個室温泉1 咲羽リリィ 二人の距離は無限にも遠く、しかし吐息がかかるほどに近かった。既に……そこは致死圏。何処にも逃げ場などない。刃を振り抜くその前に、相手の指先が喉元にかかる。錯覚か……否か。 1759567171280
個室温泉1 咲羽リリィ 視界。揺らぐ。景色が歪む。お互いの姿しかもう見えない。そこがどこで、何のための場所かなど思考の隅にも入る余地はない。 1759567239239
個室温泉1 咲羽リリィ 少女の背に、黒い影が首を擡げる――――翼? 1759567268869
個室温泉1 咲羽リリィ 《オリジン:サイバー》を起動して《絶対の恐怖》《神の御言葉》で攻撃 1759567300674
個室温泉1 咲羽リリィ 5dx10+10+10+4+1 1759567336318
個室温泉1 <BCDice:咲羽リリィ> DoubleCross : (5DX10+25) → 10[2,6,8,10,10]+10[1,10]+9[9]+25 → 54 1759567336319
個室温泉1 咲羽リリィ ――――幽かに。 1759567350756
個室温泉1 咲羽リリィ 銀月が牙を覗かせた。 1759567362295
個室温泉1 ヤスツナ ────息を飲む。呼吸が、僅かに止まる。 それは無限に近く、刹那にも等しい。 1759567425518
個室温泉1 ヤスツナ 認識の終焉、それ即ち──死。 1759567449714
個室温泉1 ヤスツナ 越えねばならない、超えなければならない、死は、最早目の前に。 思考が止まるその寸前。 1759567492899
個室温泉1 ヤスツナ コンボ『凄々切々』《切り払い》リアクション/白兵/自身/至近/侵蝕率1/判定を〈白兵〉で行う。 1759567519433
個室温泉1 ヤスツナ (4+0)dx+4+12+10+3+1 〈回避〉 1759567525172
個室温泉1 <BCDice:ヤスツナ> DoubleCross : (4DX10+30) → 5[3,4,5,5]+30 → 35 1759567525173
個室温泉1 ヤスツナ ────ぱちん。鳴り響いた鯉口の音は、最早、耳に届かず。 1759567568587
個室温泉1 咲羽リリィ 微風さえ起こらない。凄まじき剣の冴え。 1759567644771
個室温泉1 咲羽リリィ されど、それは―――― 1759567655216
個室温泉1 咲羽リリィ 「動くな」 1759567658937
個室温泉1 咲羽リリィ どこにも届かず、中空で静止する。 1759567678212
個室温泉1 咲羽リリィ ヤスツナの全身が鋼鉄のように固まる。その意思を裏切り、あるいは呼吸さえ止まりかねない。 1759567738993
個室温泉1 咲羽リリィ 「はい、おーしまい♪」 1759567751845
個室温泉1 咲羽リリィ 「どう?楽しかった?」 1759567761220
個室温泉1 咲羽リリィ 「もう“死に体”だよ、おにーさん♪」 1759567779153
個室温泉1 ヤスツナ 「………っ、ぁ」 「……………あ~~~~~~~~~」 「負けた!!!!!!」 1759567811348
個室温泉1 ヤスツナ 「悔しい~~~~~~………本気で」 「敵わなかったなぁ」 1759567855859
個室温泉1 咲羽リリィ 「あははっ、でも危なかったな~」 1759567862895
個室温泉1 咲羽リリィ 「もうちょっと早かったらヤバかったかも?」 1759567878575
個室温泉1 咲羽リリィ くすくすと、無邪気に笑う。その間も、ヤスツナの身体は固まりっぱなしなのだが。 1759567898338
個室温泉1 ヤスツナ 「………いやあ、降参降参。んでもって、こんな状況ってコトは」 1759567935397
個室温泉1 ヤスツナ 「好きにされちゃうよねえ、僕」 1759567954510
個室温泉1 咲羽リリィ 「うん」 1759567954511
個室温泉1 咲羽リリィ 「だって今、お兄さんの身体は私の思うがままなんだから」 1759567973212
個室温泉1 咲羽リリィ 「……降参する権利もないんだよ?」 1759567981543
個室温泉1 ヤスツナ 「だよねー」 「あー…………」 1759568007664
個室温泉1 ヤスツナ 「──|最高《・・》かも!」 1759568025960
個室温泉1 咲羽リリィ 「……あはっ!」 1759568026306
個室温泉1 咲羽リリィ ヤスツナが、どのような生涯を送ってきたかは分からない。 しかし、身体を見れば多少の推測は出来る。絞られた肉体と、消えない傷痕。それが安穏無事としたものでないことは明らかで、その上で刃を手にしたのなら。 1759568086286
個室温泉1 咲羽リリィ そこには文字通り血の滲むような修練を積み重ねて来たか、あるいは一度たりとも望むことさえおこがましい奇跡のような死線をかいくぐって来たか。 ともあれその手に、切っ先に、多少なりとも誇りや矜持があったはずだ。 1759568194241
個室温泉1 咲羽リリィ それが……今や。 年端もいかない女子供に、指先一つ用いずに好きにされている。 1759568224152
個室温泉1 咲羽リリィ 肉体に傷などないだろう。しかし、剣士としては死にも等しい敗北には違いなかったはずだ。 1759568255176
個室温泉1 咲羽リリィ 「じゃ、脱ぎ脱ぎしようね~♡」 1759568265807
個室温泉1 咲羽リリィ 動けないヤスツナの衣服を手慣れた様子でひん剥いていく。 1759568278708
個室温泉1 ヤスツナ 吐息は荒く。しかして指ひとつとして動かない。 本来それは恥ずべきはずだ。悔やむべきはずだ。 ……しかして。男はさも幸福の最中にいるかのような表情を浮かべて。 1759568349196
個室温泉1 ヤスツナ 「……っは~~……久々だ。本当に、久々」 「ましてや|こういうコト《・・・・・・》を込みなのは……何年ぶりだろうねぇ」 口が回るのは、未だ余裕があるからか、それとも期待が高まりすぎた故か。 1759568451594
個室温泉1 咲羽リリィ 「んふ♡忘れられない夜にしてあげる♡」 ずるりと下半身を露出させ、遠慮なく男の一物を指先でなぞるように手にする。 1759568516305
個室温泉1 咲羽リリィ 幼い少女のような背丈からは想像もできないような手管で、死闘の興奮冷めやらぬ体に興奮を上塗りする。 1759568625797
個室温泉1 咲羽リリィ 「どう?きもちいーいい?」 1759568631752
個室温泉1 ヤスツナ 「ん、っ……」 目を軽く逸らしつつ。しかし、己は“敗者”であるという自覚からは逃れられず。 「……きもち、いい……です」 隠す事すら許されないだろう。だって、“敗者”なのだから。 1759568719632
個室温泉1 咲羽リリィ 「よかった~。ま、こんなことしておいて勃ちませんはないよねぇ」 1759568741610
個室温泉1 咲羽リリィ ぐぱ、と湿気のこもる口を開き、長い舌を伝って唾液が落とされる。潤滑剤としてぬめりを付与して、肉棒をしごき上げる手に新しい感触を齎すだろう。 1759568812177
個室温泉1 咲羽リリィ 「ところでおにーさん、何回くらいできる?」 1759568821687
個室温泉1 ヤスツナ 芯を持ち始めた己に恥と、それを見られている興奮に唇を僅かに噛み締めながら。 1759568876468
個室温泉1 ヤスツナ 「……あ、のねぇ」 「僕って、元になった人がいるんだよ。すごい……剣士だったらしいんだけどさぁ」 1759568901934
個室温泉1 咲羽リリィ 「うん」 1759568901935
個室温泉1 咲羽リリィ にゅこにゅこ、にゅるにゅる。ぷにぷにと柔らかな小さい手が相槌の合間も肉棒をしごく。 1759568945552
個室温泉1 ヤスツナ 「その人、結構……“ヤリ手”だったらしくて。……すごいよね」 「っ、……|最低で《・・・》……も」 「3回、は……やれると、思う」 1759568985265
個室温泉1 咲羽リリィ 「へぇ~~」 1759569006147
個室温泉1 咲羽リリィ 「じゃあ10回イってみよっか」 1759569021050
個室温泉1 ヤスツナ 「じゅ」 1759569038767
個室温泉1 咲羽リリィ にこり。 1759569045330
個室温泉1 咲羽リリィ 「ほーら、イケっ♡」 1759569054706
個室温泉1 咲羽リリィ 容赦なく、手が高速で上下運動を始める。同時にリリィの言葉がヤスツナの脳髄にしみわたり、不自然なまでに射精感を呼び起こされる。 1759569117898
個室温泉1 ヤスツナ 「ちょっ、……ッ、ぁ…!」 平時であれば、こんなにもあっけなく果てる事はない。だが、受けた事のないような快楽と、己の最も“弱い”性の癖を擽られてしまえば──。 1759569320599
個室温泉1 ヤスツナ とぷ、とぷ、と精は呆気なく放たれる。 1759569349633
個室温泉1 咲羽リリィ 「あはっ♡濃いのが出たねぇ♡」 1759569360126
個室温泉1 咲羽リリィ 白濁を手で受け止め、それを目の前で舐めとって見せる。 1759569382299
個室温泉1 ヤスツナ 「…………そら、まあ……」 「精神的には18の若造からは元気な濃いのが出るでしょうよ……!」 多少なりとも頭は冷える。冷えるが故にやや後悔がせり上がってくるが……しかし先に立たず。 「……あと、9回ぃ……?」 1759569511696
個室温泉1 咲羽リリィ 「普段のたった三倍だよ?がんばれ♡がんばれ♡」 1759569530892
個室温泉1 咲羽リリィ 「じゃ、いただきまーす♡あむ」 1759569564499
個室温泉1 咲羽リリィ 出し終わった肉棒に向けて大きく口を開き、八重歯の尖る口内へと迎え入れる。 1759569587170
個室温泉1 明智 和葉 「えっと、休憩していらした方たち、随分と長いですけど大丈夫ですかー……?」そっと個室のドアを開けて 1759569621057
個室温泉1 ヤスツナ 「え」 1759569640674
個室温泉1 明智 和葉 「……ふぇ!?」 1759569644898
個室温泉1 明智 和葉 痴態を見て目を丸くする。 1759569664649
個室温泉1 咲羽リリィ 横目で闖入者を認めるが、関係なくフェラチオを始める。 1759569671553
個室温泉1 ヤスツナ 「まッ、ッ~~ぁ……その……ッ! ごか……ちがっ……」 1759569709266
個室温泉1 咲羽リリィ 体温で温まった唾液の満ちる口内で肉棒を包み込み、その裏筋を自在にうねる舌がじらすように撫で上げ。 1759569709267
個室温泉1 明智 和葉 「えっ、えっ、なん、ふぇっ!?!?!?」 混乱のまま慌てて扉を閉めます! 1759569743528
個室温泉1 ヤスツナ 誤解ではない。違くもない。 しかし、それでも愚かにも己の愚息に与えられる快楽に歯を食いしばって堪えようと。 ………“敗者”にそれが許されない事など、知っていたはずなのに。 1759569760170
個室温泉1 咲羽リリィ ヤスツナがいくら否定しようとも身体は指一本動かせない。またも驚くほどの速度で硬さを取り戻した肉棒を喉奥まで飲み込んで締め上げ、精を搾り取ろうとする。 1759569804351
個室温泉1 咲羽リリィ 「ずるっ♡じゅるるっ♡ずぞぞ、じゅうっ♡」 1759569915342
個室温泉1 ヤスツナ 「ッ、ァ……まっ……出した、ばっ……~~っ」 1759569992121
個室温泉1 咲羽リリィ 当然そんな言葉に耳を貸すはずもなく、根元までくわえ込んで喉を締め、瞬く間の二発目を要求する。 1759570029547
個室温泉1 ヤスツナ 頭は冴えているのに、冷えているのに──相反するように身体は熱を持っている。 故に、搾り取ろうとするその喉の脈動に、再び呆気なく──。 1759570094936
個室温泉1 ヤスツナ 「っ、く……ぅ……!」 1759570103765
個室温泉1 ヤスツナ 2発目。荒く息をするも、腰が砕ける事すら許されない。 1759570130301
個室温泉1 咲羽リリィ 「……♪」 1759570142492
個室温泉1 咲羽リリィ ごきゅ、ごきゅん♡と喉を鳴らして注ぎ込まれる情熱を飲み下す。 1759570167682
個室温泉1 咲羽リリィ 「ぶは……んべぇ♡」 そうして、一通り飲み干してから口内を見せつけるように舌を出した。 1759570215675
個室温泉1 咲羽リリィ 「まーたいっぱい出たねぇ、んふふ♡」 1759570227712
個室温泉1 咲羽リリィ 「自分でもビックリしてるんじゃなーい?」 1759570247869
個室温泉1 咲羽リリィ 「ネタバラシすると、さっきのでアタシのフェロモン吸っちゃったから。身体の自由を奪って命令を聞かせるほかに、性力増強と体力回復の効果があってぇ……」 1759570388836
個室温泉1 ヤスツナ 「……してる」 「ふたつくらいの意味で」 1759570390356
個室温泉1 咲羽リリィ 「まあ体が持つかは別だけど」 1759570403312
個室温泉1 ヤスツナ 「…………多分、いけると思う」 「本当にびっくりするくらい、あなたのそれと……身体が相性良かったから」 1759570456198
個室温泉1 ヤスツナ 「……あ~~~~、欲に流されるんじゃなかった!!!」 1759570466517
個室温泉1 咲羽リリィ 「んふふ、サキュバスに殺してほしいなんて言ったらどうなるか分かるでしょ?」 1759570475680
個室温泉1 咲羽リリィ 「心臓を一突き?首をはねる?体がバラバラになるまで叩き潰されるとか、そんなことあるわけないでしょ?」 1759570510505
個室温泉1 咲羽リリィ 「テクノブレイク……してみよっか」 1759570535189
個室温泉1 ヤスツナ 「………」 「……ぁー……」 1759570592503
個室温泉1 ヤスツナ 「それもアリだなって受け入れちゃう自分が嫌だ……!」 1759570602749
個室温泉1 咲羽リリィ 「こんな幸せな死に方なかなかないよ~?はいどーん♡」 1759570636095
個室温泉1 咲羽リリィ 大胆に開かれたシャツからあふれ出しそうに強調されていた、矮躯に不釣り合いな乳房が股間に押し付けられる。 1759570684528
個室温泉1 咲羽リリィ 「ヤスツナくんはあと何回出るかな~~」 1759570721169
個室温泉1 咲羽リリィ 1759570767284
個室温泉1 咲羽リリィ それから。 1759570769330
個室温泉1 咲羽リリィ パイズリ、足コキ、尻コキ、言葉責め。 脇コキに顔面騎乗69、玉舐め、マンズリ。 1759570848279
個室温泉1 咲羽リリィ 手を変え品を変え、10回目。 1759570862667
個室温泉1 咲羽リリィ 「ほーらっ♡これで最後だぞ♡がんばれっ♡がんばれっ♡」 1759570885628
個室温泉1 咲羽リリィ 床に蹴倒した男の上で腰を振り、性器同士を擦りつけながら宣言通り10回目の精を絞り取る。 1759570931456
個室温泉1 ヤスツナ 「ァ゛ッ、ぐッ、も、む、りッ、だッ、て……!」 1759570976944
個室温泉1 ヤスツナ 最早喉から振り絞る声は擦れ切っていて。 それでもなお、硬さを保つ己の愚息に呆れどころか腹が立つ。 1759571021950
個室温泉1 咲羽リリィ 「出せ♡」 命令。 1759571043362
個室温泉1 咲羽リリィ 一方的な凌辱劇の最中にも刷り込まれたフェロモンにより、ヤスツナの肉体はリリィの言葉に逆らえない。 1759571075187
個室温泉1 ヤスツナ 「ッ、ぅ~~~~ッ!!!!」 もう声を抑えることも出来ない。抗うことも出来ない。ただただ、一方的に嬲られ、犯され……欲を吐かされる。 1759571149723
個室温泉1 咲羽リリィ 「あははっ♡出るじゃーん♡」 1759571172248
個室温泉1 咲羽リリィ ふう、と長く息を吐く。 1759571193581
個室温泉1 咲羽リリィ 「おつかれヤスツナくん、生きてる? もう動いていいよ」 身体の上から降りて、エフェクト効果も解除。 1759571223148
個室温泉1 ヤスツナ 「……はぁっ……っ……はぁっ……」 1759571252319
個室温泉1 ヤスツナ ようやく動くようになった手を、緩く動かして。 もはや手遅れなのだが顔を覆って。 1759571279454
個室温泉1 ヤスツナ 「………ぁーーーーーーー!!!!」 「ぁ~~~~~~~……」 1759571304888
個室温泉1 ヤスツナ 「負けだ……………完膚無きまでに……………」 1759571325218
個室温泉1 咲羽リリィ 「ホントに10回出るんだもんね、びっくりしちゃった」 1759571331111
個室温泉1 咲羽リリィ 「まだおちんちん勃つなら挿れさせてあげるけど……」 1759571364408
個室温泉1 咲羽リリィ ヤスツナの股間を見やる。 1759571379016
個室温泉1 ヤスツナ 「………………」 「………本当、自分で自分に腹が立つんだけど、さぁ……」 1759571434421
個室温泉1 ヤスツナ それはぴく、ぴく、と跳ねて。 1759571453050
個室温泉1 ヤスツナ 「……11回目も出来そうなのが、さぁ……」 1759571472282
個室温泉1 ヤスツナ あーあ!と言いながら身体を起こして。 投げやりに軽く自身の愚息を撫でていけば、十度精を吐いたとは思えない硬さを取り戻す。 1759571529770
個室温泉1 咲羽リリィ 「3回は出来るとか嘘じゃ~ん」 1759571563235
個室温泉1 ヤスツナ 「僕だって限界試した事なんて無かったし……」 1759571620058
個室温泉1 咲羽リリィ 異様に短いスカートの裾をぺらりとめくり、本当に割れ目しか隠れないような下着を横にずらして男に跨る。 1759571620059
個室温泉1 咲羽リリィ 「でもよかった~」 1759571634444
個室温泉1 咲羽リリィ 「流石にイジメてるとこっちも昂っちゃうからさ……♡」 1759571649612
個室温泉1 ヤスツナ ……期待をしていたか、いなかったかで言えば。 当然していた。あれだけ嬲られ、しかし“本番”は絶対に訪れなかったのだから。 1759571697034
個室温泉1 咲羽リリィ 「それじゃ……ご褒美、かな?」 1759571711181
個室温泉1 咲羽リリィ 湿り気を帯びた股を指で割り開けば、ねばついた涎が垂れる。 1759571740010
個室温泉1 咲羽リリィ 「ヤスツナくんの限界マゾ射精チャレンジ、11回目~♡」 1759571763128
個室温泉1 ヤスツナ 「ち、がッ……マゾじゃ──」 1759571795640
個室温泉1 咲羽リリィ にゅぶり、体温で温かく、十分以上に濡れそぼった膣肉が棒を加え込む。 1759571806990
個室温泉1 咲羽リリィ 「あぁん♡うっそだぁ♡」 1759571822937
個室温泉1 咲羽リリィ 「こんな小さな女の子に一方的にいじめられてぇ♡10回も無駄打ちしておいてまだガチガチでぇ♡」 1759571866451
個室温泉1 咲羽リリィ 「上にのしかかられてまた嬉しそうにおちんちんピクピクさせてるくせにぃ♡」 1759571892686
個室温泉1 ヤスツナ 「ッ、~~~~~~~!!!」 もう自由になったはずなのに。リードを取ろうと思えばできるはずなのに。 今すぐにでも押し倒して自らの肉欲のまま、腰を打ちつければ良いはずなのに。 1759571998214
個室温泉1 ヤスツナ しかし、その言葉の通り。 されるがまま、やられるがまま、“自らの意志”で跨られている。 1759572046142
個室温泉1 咲羽リリィ そんなヤスツナの理性をそぎ落とすかのように、跨ったまま上下に腰を振る。 愛液が絡みつき、熱い肉ひだが肉棒を刺激する。手足や口などとは比べ物にならない。 1759572115786
個室温泉1 咲羽リリィ 「んっ♡あっ♡気持ちいいよ、ヤスツナくん♡」 1759572132419
個室温泉1 咲羽リリィ 甘くとろけるような声で囁きながら、その顔に浮かぶのは……嗜虐。 1759572182693
個室温泉1 咲羽リリィ 「この肉ディルド、なかなかイイ感じ♡」 1759572200284
個室温泉1 ヤスツナ 「ッ、ぁ、……ひ、ぐッ!」 自らは男として見られていない。都合の良い、処理の道具として見られている。 本来男として恥ずべきそれすら、今のヤスツナには……甘露も同然。 1759572288913
個室温泉1 ヤスツナ 「……き……もちぃ……です……」 「きもちいい、です……ご主人、様……っ」 1759572547118
個室温泉1 ヤスツナ すっかりと屈服しきった身体は、精神は──隷属の言葉を口にした。 1759572564823
個室温泉1 咲羽リリィ 「――あはっ♡」 1759572576998
個室温泉1 咲羽リリィ ずん、と思い尻が打ち付けられ、媚肉がうねり肉棒を締め上げる。 1759572610334
個室温泉1 咲羽リリィ 「ほらっせーえき、出せ♡」 1759572627053
個室温泉1 咲羽リリィ もはやヤスツナを縛る言葉の鎖はない。 1759572645371
個室温泉1 ヤスツナ ──しかし、だが。 既にヤスツナは、心の底から縛られきってしまった。 1759572698427
個室温泉1 ヤスツナ 「っぁ、は、いっ、だし、ます……だしますっ」 1759572721704
個室温泉1 咲羽リリィ ぐりぐりと、腰をグラインドさせる。根元から絞り上げる、まさに淫魔の腰遣い。 1759572761327
個室温泉1 咲羽リリィ 「負けちゃったねぇ♡」 1759572783147
個室温泉1 咲羽リリィ 「強制されたわけでもないのに、自分から気持ちよくなるために負けちゃったんだねぇ♡」 1759572800207
個室温泉1 ヤスツナ 「はい…っ……負けて、好きにされるの……気持ち、良くてっ」 1759572876245
個室温泉1 ヤスツナ 「自分からっ、気持ちよくなるために……全部、負け、ましたぁ……っ」 1759572898143
個室温泉1 ヤスツナ もはやその目に正気はない。快楽という欲望に溺れ切っただけの、ただの雄。 ……しかも、雌に良いようにされて、それに悦びを覚える、最底辺の雄。 1759572974175
個室温泉1 ヤスツナ そうして──やがて限界は来て。 1759573035585
個室温泉1 ヤスツナ 「ぁ、ッ……」 「~~~~~~~っ!!!」 1759573057008
個室温泉1 ヤスツナ 期待に期待を重ねて、その果てに訪れた快楽の中、果てた。 1759573087346
個室温泉1 咲羽リリィ びくびくとナカで痙攣する一物の感触に、恍惚の表情を浮かべて肩を震わせる。 肉壺は甘噛みするように吸い付いて精を根こそぎ搾り尽くしていく。 1759573133823
個室温泉1 咲羽リリィ 流石に11回目ともなれば当然ながら最初ほどの濃さは期待できない、ほとんど水のような薄い汁の噴出。量だって多くはない。けれど…… 1759573172465
個室温泉1 咲羽リリィ 「……んふ、気持ちよかった♡」 1759573187736
個室温泉1 咲羽リリィ 大の大人が年端もいかない姿の少女に完全に敗北し、屈従した証。それがリリィの身体を震わせる。サディスティックな歪んだ欲望が満たされていく。やはり性交はこうでなければ。 1759573267510
個室温泉1 咲羽リリィ 「ふぅ……なかなか良かったよ、ヤスツナくん?」 1759573287432
個室温泉1 咲羽リリィ もう立ち上がることもないだろう。腰を上げて正真正銘のトドメを刺した肉棒を引き抜いて微笑みかける。 1759573316596
個室温泉1 ヤスツナ 「……………」 「……そりゃ、どうも………」 いよいよを持って、いよいよを持って──恥辱に耳まで赤く染めて身体を丸め込ませる。 1759573384755
個室温泉1 咲羽リリィ 「んふふ♡」 1759573388545
個室温泉1 咲羽リリィ 「年下の女の子にイジメられて負け射精しないとイケないようになっちゃったかもね?」 1759573412912
個室温泉1 ヤスツナ 「……いくつだっけ」 1759573434473
個室温泉1 咲羽リリィ 「リリちゃん(SNSのアカウント)は14歳だよ?」 1759573446727
個室温泉1 咲羽リリィ 「じゃ、またね」 1759573454695
個室温泉1 咲羽リリィ やるだけやってスッキリして、片手を上げて背を向ける。 1759573467914
個室温泉1 ヤスツナ 「……………」 「……またね」 1759573476551
個室温泉1 ヤスツナ 去っていく背中に、恨めし気な視線を向けて。 1759573506146
個室温泉1 ヤスツナ 「……………僕のが年下っていつもの言い訳も、効かないじゃんか………」 1759573521114
個室温泉1 ヤスツナ そう言って、しばらく縮こまるのだった。 1759573562349
個室温泉1 ヤスツナ 1759573564833
個室温泉1 ヤスツナ 1759573565670