GM [大浴場]
星が輝く夜
ここはとある町にある大浴場
近場に似たような施設もなく、癒しを求めるならここ一択
多人数で入ると落ち着かないという客層向けに個室風呂まで完備
美容や傷病に効く薬湯を揃えていることで近頃人気です
湯女 [大浴場]
"そういう"サービスも質が高い
GM [大浴場]
君たちはいずれかを求めてここにやってきたのでしょう
また、君たちは当然お分かりでしょうが混浴です
入り口の混浴を示す看板は湯気かなにかで見えづらくなっていますが
混浴は常識ですし特に問題はないはずです!
シラルカ [大浴場]
「ふぅ……」
湯を身体にかけ、静かに息をつく。
「いい湯だ。トレーニングの後にはありがたい……しかも人気もあまりない。さしずめ貸し切りか……ふふ」
引き締まった褐色肌に浮かんだ汗を湯で流し、体を洗い始める。公衆浴場では湯に入る前に汚れを落としておかなければすぐに濁ってしまう。濁った湯を浄化するのも楽な作業ではないと聞く。
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「さーて、ふろふろ」と入室して
(今日は⋯いるな⋯女の子か)とチラ見して洗い場でかけ湯
シラルカ [大浴場]
(新しい客か……)音に反応し耳がぴくりと動く
(……男?)
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「おん?」と視線を感じて振り返って
シラルカ [大浴場]
怪訝そうな顔
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「あー⋯見にくいだろうがここは混浴だぜ?」
シラルカ [大浴場]
「む……そうだったか」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「暴力沙汰はやめろよ?えっちなことは個室でな?ってルールだ」
シラルカ [大浴場]
混浴であったとは知らなかった。しかしそれはこちらの責だ、他者を非難するのは筋違いだろう。無意識に体を抱くようにしながら男の様子を窺う。
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「他は楽しんでくれってさ」
そう言って視線を切って洗いに戻る
シラルカ [大浴場]
「……そうか。親切に教えてくれて助かる」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「おう、まあゆっくりしときな」
シラルカ [大浴場]
「あぁ」
我ながら不愛想な応答になってしまった。人と話すのは得意ではないが、親切な利用客を不快にさせるのは本意ではない。彼はあまり気にしていないようにも見えるが、もう少し愛想よくした方がいいのだろうか?
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
そのまま体を洗い終えて
ザブザブ湯船に
シラルカ [大浴場]
ぐるぐると思考を回しながらも体を洗い終える。全身に心地よく疲労が残っている。修練の証だ。そのまま湯船に向かって身を沈めた。
「ふぁぁ~~……」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「ふぅ⋯」
シラルカ [大浴場]
湯の温度が身体にしみる。内側から解きほぐされていくようだ……やはり運動後の湯は素晴らしい……ぜひとも毎日入りたい。そんな贅沢が許されるわけもないが
「あっ……」ふやけた思考から視界の端にもう一人の存在を捉えてようやく思い出す。今の声を聴かれてしまっただろうか。
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「よっぽどきつい鍛錬してたんだな!」
シラルカ [大浴場]
聞かれていたらしい。気恥ずかしくて目をそらしてしまう。
「……まあ、な。一日鍛錬をおろそかにすると取り戻すのに三日かかるという。身体を維持するのは基本だ」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「その見事な体つきからしてグラップラーだろ?何やってるんだ?」とスタイル聞いてる
シラルカ [大浴場]
「主に打撃を嗜んでいる」
「寝技の心得もあるが、基本は立ち技だ。そういうあなたもかなり使うようだが」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「俺?俺は何でも屋だよ」
シラルカ [大浴場]
「何でも屋……?」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「おう」
「俺は戦士で妖精使いだからな」
シラルカ [大浴場]
「……器用だな」
「生まれてこの方拳を握る他に能がない。戦士と術師を兼ねるには相応の修練を積んだことだろう」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「回復もするしウインドカッターやファイアボルトで削るし前線でモール奮って薙ぎ払う」
「めが回りそうだぜ」
シラルカ [大浴場]
「そうだな」
「仲間にいればさぞ心強いことだろう」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「ま、その分探索じゃ役立たずなんだがな」
シラルカ [大浴場]
「それ以上を個人に求めるのは過剰だろう」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「そうか?」
シラルカ [大浴場]
「そうだ。戦士、術師、いずれにしても一芸あれば職には困るまい。それを二つ備えていれば十分」
「向上心があることは好ましいがな」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「手持ち無沙汰は案外辛いんだぜ」
シラルカ [大浴場]
「それは違う」
「戦士の役割は背を預かることだ。皆の手が塞がっていては剣と盾を握れまい」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「まあそうだな」
シラルカ [大浴場]
「そういうことだ」
不愛想に締めくくるが、つまりは……あなたは立派に務めを果たしているのだろうから気にすることはないと、そう言いたいらしい。
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「そういや名乗ってなかったな。スタッドだ」
シラルカ [大浴場]
「シラルカ」
「覚えておこう、スタッド。よき戦士の名を忘れたくはない」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「なかなかグイグイくる姉ちゃんだなあ」
シラルカ [大浴場]
「そうか……?」
「己以上の実力を持つだろう者を正当に評価しているだけだが」
「無論、スタッドがその力を暴虐に用いるというのであれば体中の骨を全て砕き折るつもりだが」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「こんな場所で暴虐してどうすんだよ・大浴場だぞ?」
とケラケラ笑う
シラルカ [大浴場]
「それもそうだな」くすりと一瞬だけ微笑んだ
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「獲物も持ってねえのにグラに挑みかかるほどのぼせちゃいねえよ」
シラルカ [大浴場]
「そうか、湯あたりには気をつけてな」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「おう…」と言いつつシラルカのカラダ見て
シラルカ [大浴場]
「……なんだ?」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「そっちも湯当たりしないようにな!まあいい体だけどよ」
シラルカ [大浴場]
「ああ、そうさせてもらう。……それと」
「あまり凝視されると……反応に困る」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「おお、すまねえ」
「ここらへんリカントあんまみなくてよ」
シラルカ [大浴場]
「そうなのか? まあ……好奇の視線に晒されることは慣れてはいるが」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「ふんふふーん、1番の」そこにぽてぽてと白髪の少年が楽しそうに歩いてくる
「ぴゃあ!」先客いた…
「…どうもぉ…」身体を洗いに隅っこへ
シラルカ [大浴場]
視線を合わせて目で会釈をする
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「おう、いい湯だぜ」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「失礼します…」ちょっと離れたところにいる
シオリ [大浴場]
バーンとサウナの中から飛び出て登場
「あー……死ぬかと思ったわ」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「あー…あったか…ウワーッ」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「うおっ」
シオリ [大浴場]
汗を流して湯に沈みます ぶくぶく
シラルカ [大浴場]
耳がぴくりと反応する
シオリ [大浴場]
おっと立ち位置調整
シラルカ [大浴場]
「……大丈夫か? 随分と顔が赤いが」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「いままで入ってたのか?オイオイ…」
シオリ [大浴場]
「体重を10kgぐらい絞るつもりだったわ」
シラルカ [大浴場]
「無茶な……」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「サウナかあ…」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「やめとけよ…」
シオリ [大浴場]
「しかしこれでお風呂上がりのシュワシュワする飲み物が美味しくなるわ。そう牛乳がね」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「牛乳はシュワシュワしねーよ」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「牛乳が…?」
シオリ [大浴場]
「ふっ……その事を知ってるとはさては通ね……」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「そうかな…?」
シオリ [大浴場]
「とりあえず絞り出した水分を皮膚から吸収するわね……あ~」
シラルカ [大浴場]
「牛乳がシュワシュワしないことを知っていると通なのか、知らなかったな」
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
ガラガラ
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「歪んだ情報だ。おお…」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
(すごいムキムキだ)
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「…今日は随分と女が多いな…」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
(そうかな…?)きょろきょろ
シラルカ [大浴場]
(男女比で言えば男の方が多いはずだが)
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
女が3で男が1の認識
シルヴァー・コルメント [大浴場]
性別知識失敗したか…
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「うん?」
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
じゃあスタッドくんに話しかけるか
「どれに手を出すつもりだ?」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「手っ」
シオリ [大浴場]
(……あの髭でどれだけ遊べるのかしら……?)
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「おいおい、ここは盗賊が占領した温泉宿じゃねえんだぞ」
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
ざばっと掛け湯で汗を流しつつ
「交渉次第では可能、と言うのを知らんわけでもあるまい」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
(そうなの!?)温泉あるよとしか知らない
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「そりゃやってる連中ならな?どうみても全員そうじゃねえよ」
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「それもそうだがな…」以前襲って睨まれた経験あり
シオリ [大浴場]
「……へいへいそこの銀髪の子、どっち好み?」(コソコソとシルヴァーさんに
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「ま、諦めるんだな」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「…僕そっちの趣味ないんですけど…でもムキムキなのはカッコいいですよね」二人見ながらヒソヒソ
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「無理やりなんかしたら湯女さんの爆乳で首の骨折られるぞ」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「ヒッ」何それこわい。
シオリ [大浴場]
「いいわよねムキムキ……そうあれは依頼でクマの退治に行った時の話……」
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「俺は乳がデカいほうが良いがな。」
シラルカ [大浴場]
下世話と言ってしまえばそれまでだが、世間話の範疇だ。我関せずといった顔で湯に浸かっている。
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「熊…?」
シオリ [大浴場]
「クマにバックブリーカーされた女騎士がペガサスローリングクラッシュで逆転した時がっあって…」(適当
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
視線がシラルカの双峰に行く。
シラルカ [大浴場]
「……何か」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「えぇ…?」何それ…?
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「いや、好みのデカい乳だと思っただけだ」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「…!?」
シラルカ [大浴場]
絞るような息を吐く。「……褒め言葉として受け取っておこう。だが私はあまりその手のことは好みではない」
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「男に触れられたことがないのか?」値踏みするような視線は続く
シラルカ [大浴場]
「好みではないと言ったはずだ」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「やめとけやめとけ。小指一本で済めばいいほうだぞ?」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「止めた方が良いんでしょうか…」ヒソヒソ
シオリ [大浴場]
「あれは神聖な交渉中というやつよ。ダメだと言って押し通した時は全員で囲んで棒で叩きましょう」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「なるほど…なるほど…?」
シオリ [大浴場]
「掃除用具入れはあそこね」
「私はサウナの中にあった何か熱い棒でスタンバっておくわ」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「あー、二人は引っ込んでてな」
シオリ [大浴場]
「ん……ちょっと悪ノリしたけど、まだ悪いことしてないからね?」
「ただ山賊っぽいから山賊に対する乙女のリアクションを準備してるだけで」
シラルカ [大浴場]
「……事を荒立てるのは本意ではない。身体も温まったことだし私は失礼する」
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「…苦手なら、悪いことをしたな。」視線を逸らす
シラルカ [大浴場]
あざばりと湯船から身を上げて、外へ出てから振り返る。
「威圧的な風体だが、野に転がる賊の類ではないとお見受けする」
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「そこまで持ち上げなくていい。どうせ元が族だと言うことは事実だ。」
「お前の肉体は戦士としても女としても目を引くだろう、色事が苦手なら、せいぜい男が色めき立つ前に叩き潰しておけ。」
シラルカ [大浴場]
「忠告痛み入る」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「そこらへんは山賊らしくねえのよね」
シラルカ [大浴場]
「過去がどうであれ今はこの湯屋に踏み込める程度の身分はあるのだろう。そちらも身なりを整えることを勧める」
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「…いや普通に女は抱くぞ?」>スタッドくん
シラルカ [大浴場]
そう言って退出しよう
シルヴァー・コルメント [大浴場]
(そうなんだ!?)
シオリ [大浴場]
「剃る?髭剃る?天龍ペガサス盛りしていい?」
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「…ふん、説教されても仕方のないことはしたか。」若干反省
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「いや懺悔室でやったらベテラン僧侶だなって」
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「…待て、その剃るのは俺のことか」
シオリ [大浴場]
「どう?モテルかもですよわよ?」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「ふむ…」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
そるのないからなあ。
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「…流石にやらん、風貌が変わりすぎる」
シオリ [大浴場]
「しゃーなし」
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「…また会う約束をした奴がいるんでな。流石に気付かれない程風貌を変えるつもりはない。」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「なんかカッコいい…!」キラキラ
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「おあつい仲?」
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「上玉と運よく出会えただけだ。そもそも誰かと恋仲になる風貌じゃないだろコレが。」自分を指差しつつ
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「そうですかね…?」
シオリ [大浴場]
「ふっ……恋愛歴0年の恋愛マスターのシオリ様に言わせればまだまだね……」
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「そう言うお前こそ男はいないのか」>シルヴァーちゃん
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「せめて1年経過してから名乗れよ」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「へ?何で?」
シオリ [大浴場]
「1年で分かるわけないじゃない」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「僕男ですし…」
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「…………」
「ちょっとその前掛け外してみろ」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「!?!?」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「おい、そいつはコンプラだぞ」
シオリ [大浴場]
「そうよ素敵な大胸筋持ってるからって何よ揉ませて」
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「いやこの外見で…いや、いるか。今まで取引した男娼奴隷にも似たのはいたが。」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
今取引って言った?
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
主に女性客に流れた
シオリ [大浴場]
ぐへへ俺は男でも食ってしまえるんだ系山賊
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
やれと言われたらやるが…
掘られたい男PCもおるまい
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「そうですか…女に見えますか…」逆バニー着せられたしなあ…
ぶくぶくぶく…
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「いや、喉と手でわかんだろ…」
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「見える。普通に商品として売り出せるな。」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「もうセクハラは沢山ですぅ!」蘇るダーク商人の悪夢
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
[苦労してたんだな…」
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「金と時間を持て余した女商人とかに売れるぞ、男娼でもやってみたらどうだ。」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「おい、そろそろ撃たれるぞ」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「なんか取り返しつかなくなりそうだからいいですぅ…」
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「コレもか。…いや、言い過ぎたか」
シオリ [大浴場]
「ドンマイ、まあ今日はその気の方が少なったということで」
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「…お前はどうなんだ?先ほど俺の筋肉がどうとか言っていたが」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「…取れる手段は多い方がいいって聞きましたし。うん。お墨付きってやつですね、きっと」目が暗くなった。
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
(すげえな、あのキャラ性見てるのに口説きに行くか?)
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
胸がデカい女が好きです
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
(頭爆発レベルに振り回されるぞ)
シオリ [大浴場]
「んー……私の中の何かが、一線踏み越えたら豪砂拳使いの金髪お嬢様に襲われると警告してくるわ」
「そうか……そうなのね……これがフェアリーウィッシュ!」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
金髪お嬢様といえばあの人元気かなあ…
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「おう、疲れたな。俺はスタッドだ。どこの生まれだ?」とシルヴァーさんに声かけとこう
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「…なんだ?」初めて見るタイプの女の反応
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「シルヴァーです。生まれはあっちのほうの…」
シオリ [大浴場]
「あら山賊しているのに頭がフェアリーな女は初めて?全国各地1人見かけたら100人いるのに」
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「…それは遭遇率が低いのではないか?」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「俺はウルシラの方でな…やっぱ金あるとこはちげえよなみろよこの豪華な風呂」
シオリ [大浴場]
「ふ……頭がいいのね……私の負けよ」大の字になってぷかぷか浮かぶ
※マナー違反
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「すごいですよねー…」フェアリーな女ってなんだろう…召異術師…?フェアテ…?
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「そういや下世話な話するけどよ。女は知ってるのか?」なんて下ネタトークをしよう 頭フェアリーに配慮するのはちょっと疲れるからやめとこう
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「女を知っ…知…」一応、まだ経験0ではあるが触り合ったりはした事があって…
「まだです…」真っ赤になって湯船に沈みながら答えた。
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「別に男女で勝ち負けなど考えなくてもいいだろう。床の上での勝負位しか興味はない。」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「おう、なんかお目当てな子はいるのか?」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
目当て?目を閉じて浮かぶのは実家に残してきた姉、逆バニー衣装のあの人、逆バニー衣装のあの─
「きゅう…」ぷくぷくぷく
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「おーい…」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
浮上してきた。
シオリ [大浴場]
「純情ね…さあ共に煩悩を滅却してフェアリーに至りましょう…」水鉄砲でシルヴァーさんに水かけつつ
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「いますけど…向こうはどう思ってるか分かんないですしこれが恋なのか」ごにょごにょしている。
「ひゃあ」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「その気持が恋だろ」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「…複数浮かんでるのは良くないから…」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「いいんだよ。複数の気持ちを無理やり押さえつけるなんて」
「きついなんてもんじゃねえんだからよ」
「そういうのはしまったままでいいんだよ」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「そう…なのかな…?」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「そうだぜ。男はそういうのを抱えていいんだ。女には忘れられるもんだけど」
「まあ、そっちのほうがいいだろ?」
シオリ [大浴場]
「どうしたん?辛い初恋あった?酒の肴に聞こうか?」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「えい」シューター技能から発射される水鉄砲
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「…それを聞くのが恋のフェアリーとやらの流儀か…?」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
タゲは誰だい?
シオリ [大浴場]
「ぐえっー!」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
シオリさんにおかえしー
「…忘れられたくはないけど、抱えててもいいんだ…ありがとうございます」
シオリ [大浴場]
2d+0+0 回避力
[大浴場]
SwordWorld2.5 : (2D6+0+0) → 6[2,4]+0+0 → 6
シオリ [大浴場]
低い!
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「で、どういう人なんだ?」と楽しそうに聞きます
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「え…えっとぉ…」てれてれしている
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「おう」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「…お姉ちゃんと依頼で一緒になった二人…」ぽそっと
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「お姉ちゃんと…あとどんな人だ?ん?」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「エルフとフロウライト…って何で僕だけ恥ずかしい事暴露しなきゃならないんですかぁ!不公平です!」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「ええっ、俺?」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「みちづれです」
「みんな話してくださいね!」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「このメンツに聞くか???」
「まあいいぜ、話してやるよ」
「だが当然聞いたからには全部話すんだよな?」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「もう話したじゃないですかぁ!」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
と逆に全部ゲロれと逆提案です
「全部じゃねえだろ?」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「全部です」詳細言える訳ないでしょ…!
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「そうだな…俺はこれでも領主の息子でな。ま三男だから家継ぐとかそういうのはそういうのはなかったんだが」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「貴族…!?」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「それでも縁談は来るわけだ。近隣の街のお嬢様とか」
「で、まあこの近辺には珍しい金髪青目白肌のお嬢様を紹介されて…」
「はい、ここまで」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「むぅ」
シオリ [大浴場]
「あれはそう……一万年と二千年前のこと……」(スルー推奨
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
ぷかぷか
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「続きは全部話したあとでな?」
熊とお花にはあえて触れない
シオリ [大浴場]
「あれは今から36万……いえ、1万4千年前だったか……まあいいわ」(スルー推奨
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「そんな昔からではエルフすら生きてないだろ」つっこみ
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「全部ですし…」
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「あるだろう、流石に。胸とか尻とか。」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「一部でもいいぞ?」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
カジノであった事を話すのは論外だとして…見た目くらいなら…いいのかな…?
「うう…」
シオリ [大浴場]
(その場にいない他人のコイバナで盛り上がらない辺りが男の子って健全ねー)
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「…僕のお姉ちゃんはルーンフォークなんですが」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「ほうほう」
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
どっちかって言うとシルヴァーちゃんがモゴモゴしてるの待ってると思う
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「寿命…というかそれが50年しかなくて。それを伸ばす方法を、それと人間の寿命を伸ばす方法を探して冒険者になりました」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「寿命か…」
「そうそう天命を歪める方法はねえぞ」
シオリ [大浴場]
「ーーーー」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「───」首にかけられたマギスフィアが一瞬光り。
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「だけど…なんだっけなあ」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
見たことのない視線を向けている。
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
何かを思い出そうとしてる
「お?」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「…何かあるんですか」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「すげえ信憑性のない話だけどな?」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「聞きます」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「妖精郷ってとこがあってな。そこじゃ妖精が見えないルーンフォルクは妖精眼鏡ってやつをかけるんだと」
「で数百年ぶりに里帰りしたら相変わらず同じルーンフォルクが眼鏡かけてたんだとさ」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「…それって」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「って俺がガキの頃に妖精が話してた」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「なるほど…ありがとうございます」妖精郷か…
シオリ [大浴場]
「そう……フェアリーは全て解決する……」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「妖精の話だからな?」
シオリ [大浴場]
「命短し、恋せよ乙女……とはどこの国の言葉だったかしら?」
「時間がある内に、やりたいことをやりたい風にやるのも、悪くないわよきっと……」湯から上がり
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「そうだな」
シオリ [大浴場]
「……ああ、シリアスして寿命が短くなった気がするわ……返して……」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「どう返しゃいいんだよ!!」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「びびびー」
シオリ [大浴場]
「あー返ってきたー!寿命返ってきたー!」
「それじゃ流石に脱水で死にそうだから上がるわ」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「おう」
シオリ [大浴場]
「お若い二人でごゆっくり」サムズアップ
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「気をつけてくださいね」
シオリ [大浴場]
では、ゆっくり女性用更衣室へ バイビー
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「まあ思い出せるのはこんなとこだな」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「ありがとうございます」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「というかそのお姉ちゃんは実家にいるのか」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「はい…手紙を送ったりはしてますね」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「おおいいぞいいぞ」
「ちゃんとこういうのはなー」
「連絡とんねえとな…」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「…?」心当たりがあるのだろうか
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「まあいいさ」
「で、他の二人は?」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「話さなきゃダメですか…」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「実際その辺かなりモヤモヤしてるだろ?」
「聞いてやるよ」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「ええっと…エルフの人なんですが…最近、何か重いものを抱えているのを知って…何かしてあげたいと思って…」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「エルフか…」
「どんな美人さんなんだ?」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「褐色の美人さんです…」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「いいよな褐色…」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
 こくこく。
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「影のある美人もいいよな」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
こく。
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「でもエルフはなー…なかなかこじれてる場合が多いぞ。じっくり腰を据えてやるしかねえよ」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「そうですか…」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「んでもう一人は?」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「……」全部聞く気だ…
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「お?」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「フロウライトの人なんですが…会ったばかりだったのに、何か執着が芽生えたというか…何というか…」カジノでのあれのせいかと悩む。
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「一目惚れかあ?」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「分かんないですぅ…」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「ははは」
「フロウライトも寿命差あったっけ」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「詳しくなくて…」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「数百年くらい生きる感じだったな」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「すうひゃく」
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「ふーー」
「さすがに頭が茹だってきたな」
そう言いつつザバザバ上がろうと
シルヴァー・コルメント [大浴場]
自分もさすがに暑かったのでついていく素振り
スタッド・S・パイオニア [大浴場]
「じゃ、食堂行こうぜ」
「おごってやるよ」
シルヴァー・コルメント [大浴場]
「わーい!」
そのままついていくのだった。
チャリス・ブレドヴィツァ [大浴場]
~~~~~~~~~
何も期待していない。そう。ただ入ろうと思っただけ。
そうして脱いで〈スマルティエの聴音機〉を外そうとして……
聞こえた。
チャリス・ブレドヴィツァ [大浴場]
>「それでも縁談は来るわけだ。近隣の街のお嬢様とか」
聞き覚えがあった。手が止まった。
………そうだ、何もおかしいことじゃない。
>「それでも縁談は来るわけだ。近隣の街のお嬢様とか」
>「で、まあこの近辺には珍しい金髪青目白肌のお嬢様を紹介されて…」
チャリス・ブレドヴィツァ [大浴場]
………疼く。疼く。
違う。当たり前だ。彼も一人の人だ。関係がない。
一緒に相談している男の子の相談に乗ってあげている。
当たり前だ。どちらも冒険者なのだ。
チャリス・ブレドヴィツァ [大浴場]
でも――――
…………手の震えは止まらなかった
チャリス・ブレドヴィツァ [大浴場]
……………私は逃げるようにその場を去った。
……………顔を会わす勇気が、その時は無かった。
~~~~~~~
アンバー・コーパル [大浴場]
「ふー、今日もトレーニング頑張った! 汗を流す極楽の時間だー!」
そんなことを言いながら脱衣所に来て、カチャカチャと鎧を外していく。
アンバー・コーパル [大浴場]
「いやぁ……温泉があるのいいよねぇここ……」カラカラーと戸を開けて浴室へ
「おー、誰もいない。独占だー」
アンバー・コーパル [大浴場]
ガランとした大浴場を嬉しく思いつつ、若干の寂しさも感じつつ。ぺたんと椅子に腰掛けて、ざぱーっとお湯をかぶる。
まずはお湯をふんだんに使い、髪を予洗い。こんな贅沢、とてもじゃないがこの国以外では不可能だ。お湯を文字通り湯水の如く使える特権、そりゃあ発展する。
汗や埃を流して、髪油を手にとって、丁寧に、撫でて揉み込むように頭を洗う。地味にそういった身嗜みに気を使っている娘だった。
曰く、強いだけではダメ、可愛くなければ最強にはなり得ない、だそうだ。
アンバー・コーパル [大浴場]
髪油を洗い流した後、今度は香油を塗り込んで、蒸しタオルを頭に巻く。そして次は石鹸を手に取り、肌に泡をまとわせていく。
「ふーんふふーんふーん♪」
鼻唄を歌いながら、肌を磨く。この街に辿り着いた幸運を噛み締めながら。
またもやお湯を大量に──それこそ彼女自身の体重よりも沢山──使い、あらゆるものを泡と一緒に洗い流す。
おおよそ一刻以上かけて丹念に身体を磨いて、ようやく湯船へと浸かった。
「はふぅ……溶けるぅ……」
アンバー・コーパル [大浴場]
ゆっくりグラスランナーが誕生した。
アンバー・コーパル [大浴場]
「……貸し切りはぁ……誰にも気兼ねしなくていいねぇ……」
蕩けながらそうこぼして、大浴場を思う存分堪能するアンバーであった──
GM [大浴場]
そうして大浴場は健全も不健全も飲み込んで、閉館時間まで稼働したのだった…
お疲れさまでした!
皆さんご参加ありがとうございました!