R-18可SWRP卓「海とビーチと海の家」_2026-09-05_0228

洞窟

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GM人の目が少ない洞窟。2026-09-04
21:04:11
ヴァレンシア・ルーラル「暑い……夏の海は避暑地でもあると聞いていたんですが……」2026-09-04
22:20:58
ヴァレンシア・ルーラル|娘《クリム》と一緒に遊びに来るのもいいかとロケハンに来てみたはいいものの……これでは自分が早々にダウンしてしまいそうだ。あの子は元気だから大丈夫かもだけれど。2026-09-04
22:22:58
ヴァレンシア・ルーラル「砂も熱くて歩きにくいですし……」 日陰を求めて逃げるようにビーチを歩いていくと気付けば洞窟のようなところが。魔物の出現の注意は受けなかったらきっと安全だろう、と一時の避難先として日の差していない入り口にぺたりと座り込む。砂がおしりに当たる感触もあまり好きではないな……。2026-09-04
22:25:50
リリィ・サキナ「あれ、先客? ごめんなさ~い、お邪魔しちゃったかな~」ちらと洞窟の中を覗き込み、軽い調子で謝罪を口にする女の声。2026-09-04
22:27:51
ヴァレンシア・ルーラル「いえ、私も今気にしたところで……む?」 声に反応して、表をあげながら受け答え……の最中で。聞き覚えのある声と顔……だ。多分。あの角も記憶には残っている。2026-09-04
22:29:19
リリィ・サキナ「あれ、そのカワイイお顔は……ヴァレンシアちゃん?」2026-09-04
22:29:43
ヴァレンシア・ルーラル「やっぱり、リリィさん。お一人なんですか?」2026-09-04
22:30:40
リリィ・サキナ淡い紫の長髪、豊満なバストと見事なくびれ。普段とは異なる真っ白なビキニに麦わら帽子。夏の装いで、ナイトメアの女……リリィ・サキナは首を傾げた。2026-09-04
22:30:40
リリィ・サキナ「や~ん久しぶり~! こんなところで会うなんて奇遇だねぇ、今は一人だよ? ロケハンってやつかな~」2026-09-04
22:31:23
ヴァレンシア・ルーラル「なるほど。奇しくも同じ目的ですか」2026-09-04
22:32:18
リリィ・サキナ「え、ヴァレンシアちゃんも?」2026-09-04
22:32:35
ヴァレンシア・ルーラル誰と、の部分は私と彼女では大きく違うのだろうけど2026-09-04
22:32:40
リリィ・サキナ「そっかぁ、この辺人来ないから良さそうだよね」2026-09-04
22:32:53
ヴァレンシア・ルーラル「……まあ私は暑さが堪えて日陰を求めて歩いていたら偶然ここを見つけただけではあるんですが」2026-09-04
22:33:32
リリィ・サキナ「え? ああ、そういう感じ?」2026-09-04
22:33:44
リリィ・サキナ「なーんだ、私はてっきりヴァレンシアちゃんも野外セックススポット探してたのかとばかり」2026-09-04
22:34:11
ヴァレンシア・ルーラル「しませんよ……相手もいませんし」2026-09-04
22:34:34
ヴァレンシア・ルーラル「娘と遊ぶのに海水浴とやらも良いかなと訪れてみただけです」2026-09-04
22:35:07
リリィ・サキナ「わ~健全。まぁ私も特定の相手がいるわけじゃないけど? するにあたってよさげな場所は押さえておきたいな~ってところ」2026-09-04
22:35:50
リリィ・サキナ呑気に笑いながら、特に許可もなく隣に腰を下ろす。「あー、ここ涼しいね~」なんて言いながら。2026-09-04
22:36:20
ヴァレンシア・ルーラルとくに気にすることもなく。 「日陰に入るだけで随分違いますよね……」2026-09-04
22:36:58
リリィ・サキナ「娘ちゃんとはどんな感じ? 確かちょっと非常識で可愛くて目に入れても痛くない辺りまでは聞いたと思うんだけど」2026-09-04
22:37:17
ヴァレンシア・ルーラル「概ね、良好な関係を築けていると思います。あの子の常識外れな考えや行動に度肝を抜かれることも多いですが……素直な良い子なので」2026-09-04
22:38:10
リリィ・サキナ「ほうほう。なるほどなるほど」2026-09-04
22:38:43
リリィ・サキナ「そんな素直でいい子なのに教育を受けていないから歪んでいるだけでちゃんと教えてあげればきっとまっすぐに育つはずだ! と思っているわけですねヴァレンシアちゃんは」2026-09-04
22:39:19
ヴァレンシア・ルーラル「はい、その通りです」2026-09-04
22:39:40
リリィ・サキナ「愛ですな~」2026-09-04
22:39:44
ヴァレンシア・ルーラル「……そうなんでしょうかね」2026-09-04
22:40:04
リリィ・サキナ「おや、不満? それとも愛ではない?」2026-09-04
22:40:23
リリィ・サキナ「教養をつけたところで奴隷商に売り飛ばした方が高値が付くとか?」2026-09-04
22:40:35
ヴァレンシア・ルーラル「いえ、そういうことを考えているわけではありませんが……」2026-09-04
22:40:58
ヴァレンシア・ルーラル「|蛮族《私》が|人族《あの娘》へ抱く感情がそれであっても良いのかなあと、少し。遠慮のような、申し訳なさのような、そんな気持ちが、少し」2026-09-04
22:42:09
リリィ・サキナ「えー……なんで? さっぱりわかんないんだけど」2026-09-04
22:43:01
ヴァレンシア・ルーラル「……まあ、そう思いますよね」2026-09-04
22:43:55
ヴァレンシア・ルーラル「劣等感とか、そういうのが……面倒な形で発露しているだけです。はい。素直にそうなんです、と返せないくらいには。あの子を大事には思っています。心から」2026-09-04
22:45:01
ヴァレンシア・ルーラル「……面会拒絶噛ました時のような。あの時のあれよりマシだとは思いますが根っこは同じかなと」2026-09-04
22:46:20
リリィ・サキナ「おっ、まだ気にしてたりする~? かわいいやつめ~」2026-09-04
22:46:37
ヴァレンシア・ルーラル「傷つけたのは、現実ですし。ずっと覚えていけないと思っていますよ」2026-09-04
22:47:23
リリィ・サキナ「真面目だなぁ」2026-09-04
22:47:49
リリィ・サキナそこがいい所でもあるんだけどね、とほほ笑んだ。2026-09-04
22:48:00
リリィ・サキナ「ヴァレンシアちゃんはねぇ、ちょっと難しく考えすぎてる……っていうのはね、きっと簡単だけど。愛でいいじゃん、とか。気楽にいこ、とか。そういうこと言われて素直に首縦に振ってくれる子じゃないからね~」2026-09-04
22:49:04
ヴァレンシア・ルーラル「……そう考えることができるなら、していますからね。威張るようなことでもありませんが」2026-09-04
22:49:51
リリィ・サキナ「だよねぇ」と、笑った。ヴァレンシアがどんな顔をしているかに関わらず。2026-09-04
22:52:22
リリィ・サキナ「じゃ、別の名前つけてあげたら?」2026-09-04
22:52:33
ヴァレンシア・ルーラル「別の……とは?」2026-09-04
22:52:50
リリィ・サキナ「私から見れば愛だよそれは、だってこれこれこうだしこういうことだからそれは愛っていうんだよ~っていうことはできるけど。でもそういうことじゃないだろうから」2026-09-04
22:53:34
リリィ・サキナ「愛じゃなくてこうです、って言い換えてあげればいいんじゃない? 多分そっちの方がすっきりするでしょ」2026-09-04
22:54:07
リリィ・サキナ「私はね~、ヴァレンシアちゃんが少なくとも悪意や打算でしてるとは思えないし、それは種族に関わらず肯定されるべきことだと思うからさ。これは愛であっていいのかなんてのはちょっと寂しいかなー、なーんて思ってしまうのでした」2026-09-04
22:55:33
ヴァレンシア・ルーラル「むぅ……すみません……」2026-09-04
22:56:06
リリィ・サキナ「まあまあ、謝るほどのことではないし? それならどう? やっぱり嫌?」2026-09-04
22:57:11
ヴァレンシア・ルーラル「嫌では、ありません」2026-09-04
22:57:29
リリィ・サキナ「んふ、よかった~」2026-09-04
22:57:40
リリィ・サキナ「それに、折角母親の代わりするんだったら。いつか誰かに聞かれるだろうし。それだもしかしたら本人かもしれないし」2026-09-04
22:58:31
リリィ・サキナ「その時に出せる返事が別に愛してるわけじゃない、だけだったら流石にヤバだし~?」2026-09-04
22:58:55
ヴァレンシア・ルーラル「それは……そうです、ね……」2026-09-04
22:59:13
リリィ・サキナ「泣いちゃうかも?」2026-09-04
22:59:31
ヴァレンシア・ルーラル「ショックは受けると思います……きっと」2026-09-04
23:00:30
ヴァレンシア・ルーラル「……悲しませたくはありません。少なくとも、私の過失において」2026-09-04
23:00:50
リリィ・サキナ「でしょ~」2026-09-04
23:01:16
リリィ・サキナ「ま、私にも本当の愛なんてわかんないんだけどね。でも親に言われたらちょっと凹むな~流石に」2026-09-04
23:02:13
ヴァレンシア・ルーラル「……私もです」2026-09-04
23:02:52
リリィ・サキナ「それでも悲しませたくないと思うんだったら、それはちゃんとその子のことを想っているってことだろうから。そのことは……ヴァレンシアちゃん自身が肯定してあげないと」2026-09-04
23:03:18
リリィ・サキナ「子供も不安になっちゃうでしょ」2026-09-04
23:03:30
ヴァレンシア・ルーラル「うぐぅ……」2026-09-04
23:03:52
ヴァレンシア・ルーラル「……精進します……」2026-09-04
23:04:11
リリィ・サキナ「まじめ~」ほっぺたつんつん2026-09-04
23:04:32
ヴァレンシア・ルーラル「私の意志で一人の人生を引き込んだのですから、それは、そうでないと」2026-09-04
23:06:00
ヴァレンシア・ルーラルリリィさんにほっぺをつんつんされているのは、甘んじて受け入れる。2026-09-04
23:06:47
リリィ・サキナ「ま、それはさておき」さておいた。2026-09-04
23:08:35
リリィ・サキナ「今日は一人なんだからあんまり肩肘張ってもよくないでしょ。まぁ話振ったの私なんだけど」2026-09-04
23:09:14
ヴァレンシア・ルーラルさておかれた2026-09-04
23:09:22
ヴァレンシア・ルーラル「あの子と2人でいる時は表に出せない悩みですから……」2026-09-04
23:09:52
ヴァレンシア・ルーラル「……リリィさんと折角こうして会えたんですから、悩み続けているのも、よくありませんね」2026-09-04
23:10:28
リリィ・サキナ「まぁ信頼の表れと言われれば悪い気はしないけど~、海まで来てずっと不景気な顔してるのもねぇ」2026-09-04
23:11:14
ヴァレンシア・ルーラル「……こほん」 少し、居住まいを正して。2026-09-04
23:11:55
ヴァレンシア・ルーラル「私の悩みを聞いて頂いたのですから、私もリリィさんの悩みを聞く……というのが本来そうであるべきだとは思います。が、きっとリリィさんが今悩みを抱えていてもご自分で解決できるでしょうし」2026-09-04
23:12:42
ヴァレンシア・ルーラル「何か、私の出来ることであれば一つ、何でも実現してみせましょう」2026-09-04
23:13:30
リリィ・サキナ「何でもとか軽率に言うとえっちなお願いされちゃうよヴァレンシアちゃん」2026-09-04
23:13:55
ヴァレンシア・ルーラル「ですがリリィさんが喜ぶのはそういうことでは?」2026-09-04
23:15:32
リリィ・サキナ「覚悟の上……ってコト!?」2026-09-04
23:16:04
ヴァレンシア・ルーラル「それはまあ、少し」2026-09-04
23:16:31
リリィ・サキナ「……うーん」2026-09-04
23:17:09
リリィ・サキナ「どっちかというと不承不承せざるを得なくなってするならさっさと済ませろ私は辱められても屈しない! みたいな子を降参させるのが好きなんだけど……」2026-09-04
23:17:56
リリィ・サキナ「いつでもどこからでもかかってこいみたいなのはちょっとな……」2026-09-04
23:18:14
ヴァレンシア・ルーラル「初めて会ったころならあり得たのではないでしょうか」2026-09-04
23:18:25
ヴァレンシア・ルーラル「時間を掛ける選択を取ったのはリリィさんですしね」2026-09-04
23:18:40
リリィ・サキナ「くっ、やはり強引に押し切るべきだったか……!?」2026-09-04
23:19:15
リリィ・サキナ「不信感を覚えつつも状況に流され強引に押し切られ気が付いた時にはもう抵抗できない状態になっていて抜け出そうとするも既に体の主導権は奪われ涙を浮かべながらやめてくださいと懇願するもなすすべなく乱れさせられるヴァレンシアちゃんを取り逃がしたのは……!!」2026-09-04
23:20:35
リリィ・サキナ「ぐううっ……!!」2026-09-04
23:20:41
ヴァレンシア・ルーラル「……かなり具体的ですね」2026-09-04
23:21:09
リリィ・サキナ「ま、それはさておき」2026-09-04
23:21:29
リリィ・サキナけろッとした顔で立ち上がる。2026-09-04
23:22:20
リリィ・サキナ「じゃあヴァレンシアちゃん、こっち向いて」2026-09-04
23:22:29
ヴァレンシア・ルーラル「はい」 指示に従う。2026-09-04
23:22:47
リリィ・サキナ「両手広げて~」2026-09-04
23:22:59
ヴァレンシア・ルーラル「はい」 ぐわーっと。2026-09-04
23:23:12
リリィ・サキナ「はい、ぎゅ~っ」正面から抱きしめる。見事な乳房が押し付けられて形を変えるがそれはさておき。2026-09-04
23:23:53
ヴァレンシア・ルーラル「……ぎゅー」 抱きしめ返す。今まではカソックばかりだったが水着になり露出されたリリィさんのそれは随分な大きさだな……と半ば感心する。2026-09-04
23:25:22
リリィ・サキナ「んふふ……どうかな、気持ちが楽になるかな?」顔を近づけ、互いの頬が触れあいそうな距離2026-09-04
23:26:53
ヴァレンシア・ルーラル「んん……どうでしょう。どこか安心する気には……なります」2026-09-04
23:27:59
リリィ・サキナ「そう、私も……」腕の中に相手の存在を、触れあう肌に互いの熱を確かめられる。2026-09-04
23:28:54
リリィ・サキナ「……偉そうなこと言ってるけど、私も中途半端なんだよね」2026-09-04
23:29:12
ヴァレンシア・ルーラル「リリィさんが、ですか?」 背伸びすれば、額に触れそうな角に、視線を送りながら。2026-09-04
23:30:03
リリィ・サキナ「うん。時間をかけたのは、あの時それをできるだけの覚悟がなかったから。誰か一人分の人生を引き込むことに躊躇して。自分の人生を変えることに躊躇したから」2026-09-04
23:31:46
リリィ・サキナ「愛のことなんて何もかも分かるわけじゃないし、それが本当にあるのか、私が持っているのかも分からないし」2026-09-04
23:32:38
リリィ・サキナ「誰かに愛されるほど立派なモノじゃないって、どこかで思ってる」2026-09-04
23:33:20
ヴァレンシア・ルーラル「……」2026-09-04
23:33:49
ヴァレンシア・ルーラル「私は……リリィさんのこと、大好きですよ」2026-09-04
23:34:00
ヴァレンシア・ルーラル「身を委ねてもいいなと思っているのは……気の迷いでないとも、そう、思っています」2026-09-04
23:35:17
ヴァレンシア・ルーラル「私は生娘ですから。快楽に流されているということも……ありませんし」2026-09-04
23:36:19
リリィ・サキナ「そこの根拠はちょっと弱い気もするけど……うん、ありがとう」2026-09-04
23:37:08
リリィ・サキナきっとこういうことを言えば、彼女はそう答えるだろう。予想できた答えと、規定された返礼。想像の範囲内のやり取り。2026-09-04
23:38:26
ヴァレンシア・ルーラル「リリィさんが、自分の愛を見つけられることを祈っています。愛していいと思うことも、愛されていいと思うことも。……どちらもそれは幸福だろうと、私は思っていますし」2026-09-04
23:39:40
ヴァレンシア・ルーラル「……それが私でなかったら、少し寂しいですが」2026-09-04
23:40:21
リリィ・サキナ「私はね、ヴァレンシアちゃんに何か辛いことがあったらそれを吐き出してほしいと思ったし、ヴァレンシアちゃんは私に身を委ねていいとも思っている。……なら」2026-09-04
23:40:58
リリィ・サキナ「|人族《わたし》と|蛮族《あなた》の間にあるモノは……何なんだろうね?」2026-09-04
23:42:23
ヴァレンシア・ルーラル何なのだろう。問われ、抱き合う彼女の目と目を合わせて、考える。2026-09-04
23:43:36
リリィ・サキナ一瞬。目が合ったその顔は。いつになく幼く見えただろう。2026-09-04
23:44:14
ヴァレンシア・ルーラル精神的なものなら────ある。はず、だ。人族と蛮族である私達の間には。 2026-09-04
23:45:06
ヴァレンシア・ルーラル魂に宿す穢れの過多は、最たるものだ。2026-09-04
23:45:34
ヴァレンシア・ルーラル「いや……ですが……」 私とリリィさんにそれがまだあるなら、こうして抱き合ってなどはいないのだ。彼女にそれが出来ても、私には出来ない。2026-09-04
23:46:45
ヴァレンシア・ルーラル「何も……ない……?」2026-09-04
23:47:24
ヴァレンシア・ルーラル「私達が……互いに自分を肯定出来ずに、しきれずに……遠慮して引いているだけ、で……」2026-09-04
23:48:23
ヴァレンシア・ルーラル「隔てるものは、もう何も──?」2026-09-04
23:49:18
リリィ・サキナするり、と。ほどけるように抱擁は終わった。疑問を浮かべたヴァレンシアから、リリィは身体を離して微笑む。そこに先ほど一瞬垣間見た顔はもうない。いつもの朗らかな笑みが湛えられてる。2026-09-04
23:50:45
リリィ・サキナにこり、何事もなかったように。2026-09-04
23:51:35
リリィ・サキナ「さーて、折角海に来たんだし、遊び方も考えておいた方がいいんじゃない? 今度は娘ちゃんと一緒に来て楽しむんでしょ?」2026-09-04
23:52:16
ヴァレンシア・ルーラル「……リリィさん」2026-09-04
23:52:47
リリィ・サキナ「ん?」2026-09-04
23:52:55
ヴァレンシア・ルーラル歩いて行って、手を両手で取る。2026-09-04
23:53:09
リリィ・サキナ振り返る。真夏の太陽に照らされた白い指先を取られる。2026-09-04
23:53:58
ヴァレンシア・ルーラル眩しいし暑い。麦わら帽子の下の瞳を見つめて。 「私は、あなたのことを、リリィ・サキナのことをヴァレンシア・ルーラルは愛しています」2026-09-04
23:54:54
ヴァレンシア・ルーラル手を放して自らも太陽の下に身体を差し出した。2026-09-04
23:56:04
リリィ・サキナゆっくりと、目を細め。 「……私はこれでも、人族だよ? それでも?」2026-09-04
23:56:36
ヴァレンシア・ルーラル「私の家族は、人族ですよ。親も、兄弟たちも」2026-09-04
23:57:25
ヴァレンシア・ルーラル「……人のことは、最初から、好きです」2026-09-04
23:57:56
ヴァレンシア・ルーラル「自分に、自信がなかっただけです。負い目があっただけです」2026-09-04
23:58:30
ヴァレンシア・ルーラル「……背を押してくれるあなただから──私は、愛しています」2026-09-04
23:59:07
リリィ・サキナ「……そんなこと言ったら、もう取り消せないよ? 私、実は結構重い女だったりするし」2026-09-05
00:00:17
ヴァレンシア・ルーラル「乞われても取り消すつもりはありません」2026-09-05
00:00:51
ヴァレンシア・ルーラル「あなたも、愛されていいし、愛していい存在なのだと。私は証明したいので」2026-09-05
00:01:23
リリィ・サキナ「参っちゃうなぁ……」2026-09-05
00:02:00
リリィ・サキナあはは、と困ったように笑って。2026-09-05
00:02:09
リリィ・サキナ「嘘ついたら……怒っちゃうからね?」2026-09-05
00:02:36
ヴァレンシア・ルーラル「種族を偽りたかった以外、嘘をついたことはありませんよ、私」2026-09-05
00:03:28
リリィ・サキナゆっくりと。恐れるように。しかし手を握り返し……その、頬に。2026-09-05
00:03:46
リリィ・サキナ真夏の太陽に照らされ、雫が一筋きらめいた。2026-09-05
00:04:22
ヴァレンシア・ルーラル落ちる雫に空いた手を伸ばし、拭って。 「行きましょう?遊び方も、調べておかないといけません──3人で」2026-09-05
00:07:13
リリィ・サキナ「……うん、そうだね!」2026-09-05
00:09:03
リリィ・サキナパッと上げられた顔には、陰りはなかった。心からの喜びを映した満面の笑み。2026-09-05
00:09:35
リリィ・サキナ透き通った空のように……この、真夏の海に、よく似合う。2026-09-05
00:10:04
リリィ・サキナ無邪気な、少女の喜びだった。2026-09-05
00:10:26