ジャック
[露天風呂]
ちゃぷり。
僅かに音を立てて、湯船に身を沈める。
ジャック
[露天風呂]
掛け湯は済ませた後である、が……まだ身は冷えていた。
芯に染みるような温かさを目を閉じて味わう。
ジャック
[露天風呂]
この身がどこにあろうとも、星空は変わらず綺麗だ。
ゆっくりと岩肌に背を預けて、目を少し開いて。
改めてそれを確かめる。
ジャック
[露天風呂]
……ひとり物思いに耽る時間も、近頃は少なくなっている。
それがいいことであるか悪いことであるか――などは、考えるまでもなく、前者なのだが。
それでも、こうした時間も好きであることには違いなかった。
ペネト・レイト
[露天風呂]
「こんばんわー」右腕がない子が露天風呂に顔を出す
ジャック
[露天風呂]
「おや」ちら、とそちらに目を遣る
「こんばんは」と腕に一瞬だけ目を留めるも何も言わず、顔に視線を合わせて挨拶
ペネト・レイト
[露天風呂]
「久しぶりの広い風呂だー」
そう言って楽しそうに洗い場でやりにくそうに体を洗ってる
ジャック
[露天風呂]
思索は打ち切られたが……まあ、いい。元より、専有するための料金を払っている訳でなし。
他の客が来るのもまた善しだ。
ペネト・レイト
[露天風呂]
じゃぶじゃぶ
ペネト・レイト
[露天風呂]
「洗うの面倒だなー」ざばざば
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「失礼する」がらがらと戸を開けて入ってきた
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「……ジャックと、ペネト……ペネト……!?」
ジャック
[露天風呂]
「メリックか。こんばんは」
「その反応と挙動を見るに……失ったのは近頃か」
ペネト・レイト
[露天風呂]
「こんばんわー」なくなってる右腕でぶんぶんする
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「ああ、こんばんは……いや。どうしたんだその腕……!?」
「ああもう、そっちを振るな!」
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「よぅ、今日は露天風呂が賑やかだな。何か……うおっ!」
ペネト・レイト
[露天風呂]
「えー、そのうち生えてくるし気にしないでいいよー」
ジャック
[露天風呂]
「……なんだ、随分と多くなってきたな」女性客がいないのは助かるが、と独り呟いて
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「生え……!?人族の腕はトカゲの尻尾のように生えるのか……!?」
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「どうしたんだペネト、それは」
ジャック
[露天風呂]
「普通は生えん。魔法の類か」
ペネト・レイト
[露天風呂]
「めいよのふしょーーー」
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「生えて来るなら……いいのか? 妖精魔法か」
アカツキ・アルク・クロワッサン
[露天風呂]
「やぁ」
ペネト・レイト
[露天風呂]
「アカツキさんだー」じゃばー
アカツキ・アルク・クロワッサン
[露天風呂]
するっと出てくる
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「ああ、やぁ……うお!?」びっくり
ペネト・レイト
[露天風呂]
ざばーとお湯流して
ハグして
ジャック
[露天風呂]
「こんばんは。……む」女性か、と思ってそちらから意識的に視線を外す
アカツキ・アルク・クロワッサン
[露天風呂]
「! それはどうしたんだいペネト?」
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「アカツキか……(いつの間にあの2人、あんなに親しくなったんだ?)」
ペネト・レイト
[露天風呂]
「魔神に斬り飛ばされちゃっただけーー。一ヶ月もすればはえてくるよーー」
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「そういうものなのか」丁寧に身体を洗いながら
ジャック
[露天風呂]
自分は隻腕の相手とさして親しい訳でもない。そのような相手に騒ぎ立てられたところで不快なだけだろうと判断して静観
アカツキ・アルク・クロワッサン
[露天風呂]
「ああ…なんて事だ。さぞ痛かったろうに……!」ペネトをひしと抱いて
ペネト・レイト
[露天風呂]
「んー…熱いと思ったら飛んでたしーそこから先は逃げるのに必死だったから痛いとか思ってる暇なかったよー」としっかり左腕で抱き返して
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
全身の汚れを落として露天風呂に浸かる
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
既に体は洗い終えていたので湯船につかっている
アカツキ・アルク・クロワッサン
[露天風呂]
「いい妖精使いを探さないとねえ!」
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
ペネトに色々聞きたいことはあるが、まあここは黙って見ておこう
ペネト・レイト
[露天風呂]
「逃げ帰った先でリジェネレーションかけてもらってるから大丈夫ー」
「でも…心配してくれてうれしーよー」とにっこり屈託なく笑う
アカツキ・アルク・クロワッサン
[露天風呂]
「私は何時だって心配してるともさ」
ペネト・レイト
[露天風呂]
「わーーい」
そう言いつつ離そうとして
アカツキ・アルク・クロワッサン
[露天風呂]
「んぅ、もう終わりかい?」と残念そうに離れる
ペネト・レイト
[露天風呂]
「うんー」
「個室行きたくなっちゃうしねー」
「えへへ」
アカツキ・アルク・クロワッサン
[露天風呂]
「ふふふ、それなら仕方ないね」
「じゃ、私は清掃作業に戻ろうじゃないか」
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
あの二人そういう関係だったのか……と驚いている。確かにペネトは娼館でよく会うが……
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
アカツキは前に夢のリゾートビーチで……狙うとか何とか言っていなかったか? と思い出している
ペネト・レイト
[露天風呂]
「うんー、またねー」
そう言いつつ湯船にじゃばじゃば
ペネト・レイト
[露天風呂]
「おまたせー」
アカツキ・アルク・クロワッサン
[露天風呂]
すたすた去ってく
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「あ……ああ。大丈夫か。染みないか、それ」
ペネト・レイト
[露天風呂]
「へいきー。再生始まってるから~」
「メリックさんもジュリオさんも久しぶりー。元気してたー?」
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「おれは……まぁ、変わらずだ。いつも通り過ごしている」
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「ああ、元気だ。でも驚いたぞ、再生するならよかったが」
ペネト・レイト
[露天風呂]
「ユーシズで大っきい魔域が発生して巻き込まれちゃった時に魔神にやられちゃったんだー」
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「そいつは大変だったな。余程強敵だったらしい」
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「魔域か」そういえば最近近くの山で見たな……
ペネト・レイト
[露天風呂]
「うんーー」
「施療院に立てこもってフォルゴーンやケルベロスとかがひたすら攻めてくるのを迎撃してたよー」
ジャック
[露天風呂]
魔神か、と追想する。
過去対峙した際は味方のおかげで相手の行動すら許さずに打破したが……そうもいかない場合はこうしたケースもあり得ると、再度認識する。
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「それは……随分な大物揃いだったな。ゆえに名誉の負傷か」
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「すごいな、命がけじゃないか」
ペネト・レイト
[露天風呂]
「センチネルちゃんやリード先生と立てこもってた段階だとまだ良かったんだけどさー」
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「センチネル……そうか、彼女と知り合いだったのか」
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「リードもいたのか」
「かなり広範に巻き込まれたんだな」
ペネト・レイト
[露天風呂]
「センチネルちゃんは施療院が実家で僕らは施療院の依頼を受けてたからー」
「で、何波か撃退して落ち着いたからアビスコアの単独偵察に行ったんだー」
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「単独で?」
ペネト・レイト
[露天風呂]
「そうだよー」
「僕が一番身軽だしねー」
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「……勇敢だな」無茶を咎めたかったが、そこはぐっとこらえて
ペネト・レイト
[露天風呂]
「そしたらーアビスコア守ってた一番強そうな魔神が儀式してたのーー」
「ドッペルゲンガーなんだってーーー」
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「……ふむ。高位の魔神、というのは聞いているが……」詳しくないのでジュリオをちらりと見る。知ってる?
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「ドッペルゲンガー! それはまた厄介なやつがいたな」
ペネト・レイト
[露天風呂]
「それで嫌な予感がしたからーー」
「暗殺しようとして失敗しちゃったーーー」
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「化けた後でないだけマシか……ああ、ドッペルゲンガーというのは」メリックに一応説明したということで……詳細はML207をどうぞ
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「ふむ。人に化ける高位の魔神……オーガみたいなものか」
ペネト・レイト
[露天風呂]
「頭を半分吹き飛ばしたんだけどねーーー」
「反撃にディメンションソード撃ってきて右腕落とされちゃったーー」
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「頑張ったんだな。無事でよかった」
ペネト・レイト
[露天風呂]
「それでなんとか逃げ帰ってレコーダー提出したら即座に戦闘要員は全員出撃することになって決戦になったんだよー」
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「しかし……弓は扱えないだろう、それでは」
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「いやまさか、出たのかその状態で」
ペネト・レイト
[露天風呂]
「出ようとしたら施療院守ってくれって言われたよー」
「”儀式メテオ阻止”なんだから出てもいいと思ったんだけどーどう思うーーー_?」
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「いやいや、誰だって止めるだろうそれは」
「なあメリック」
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「ああ。負傷兵は能力があれどあまり前に出したくはないだろうな」
ペネト・レイト
[露天風呂]
「どうせ失敗したら全滅だし前のめりで死にたかったのになー」
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「前向きに死ぬな。どうせ死ぬときは一瞬だ」
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「ん、ん~……そう言われるとそうなのか? しかしなぁ」
ジャック
[露天風呂]
「愛してくれる者がいるのなら」
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
自分が同じ状況だったらどうするか。片手でも扱える武器を持って戦いに行ったかもしれない
ジャック
[露天風呂]
「如何様な死であれ拒むべきだ。腕なら最悪逃げ延びられる」
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「そうだな。現に今、腕を生やす呪文をかけてもらっている。命はそうもいかないだろう。死んでしまっては……」
「……ああいや。人族の冒険者は蘇生を受け入れるのだったか?」
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「魔域に巻き込まれた以上、負ければ全滅だったのだろう」
ペネト・レイト
[露天風呂]
「そうだよー、そういやそれで滅茶苦茶揉めてたなー」
「メテオストライク降ってくるから全滅だねー」
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「蘇生か……冒険者には受け入れるものは比較的多いな」
ジャック
[露天風呂]
「……ああ」そうか、他種族は無理だったな
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「そうか。禁忌だと思っていたが……人間は多少の余裕がある、のだったか」
「……それでも確か……部位を失うと蘇生できないのだろう?頭だったか首だったか」
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「穢れは忌避されているが、多少ならそこまで影響は出ないからな。っとすまない」メリック相手にする話でもないな
グラランと違って半減で通るんだぜー
ペネト・レイト
[露天風呂]
「愛してくれる人かー」
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「蘇生には頭部と脊椎が必要だ」
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「いや、気にするな。おれも人族の習俗に慣れていないからな、少しずつ知れると助かる」
ペネト・レイト
[露天風呂]
「グラスランナーの人はいるのー?」
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「儀式を行ったメテオを食らえば、蘇生の目もなかったかもしれないな」
ジャック
[露天風呂]
「僕か」
「いるな」と短く返事
ペネト・レイト
[露天風呂]
「やっぱりー」
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「ああ、稀に見かけるあの……」
ペネト・レイト
[露天風呂]
「僕ペネトーー。どんな人ー?」
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
知っている相手なので微笑ましく見ている
ジャック
[露天風呂]
「ジャックだ」
「そうだな……どんな人、と言われると」
「太陽のような人、だろうか」
「誰かを勇気づけることのできて、心を温かな気持ちにしてくれる」
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「なるほど」関わりは少ないが印象には合う
「ティダンの信徒……ではないのだったか」
ジャック
[露天風呂]
「そうだな。アステリアのプリーストをしている」
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「その上で……あいどる、だったか。それが人を温めるものだ、と」
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「実に素晴らしい人だった……ジャックは果報者だな」
ジャック
[露天風呂]
「そうだな。歌と踊りと……あとは、日々努力するひたむきさで以て、誰かを勇気づけ活力を与えることのできる人だ」
「ああ。……この座は、誰にも譲る気はない」
ペネト・レイト
[露天風呂]
「大好きなんだーーー」
ジャック
[露天風呂]
「無論だ」
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「なるほど」
「他者の想いを聞く、というのも興味深いものだな」
ジャック
[露天風呂]
「そうした相手はいないのか」と面々に
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「おれにもいる。|剣《つるぎ》の柄から……魂の髄から愛する者が」
「……活力、ではないが。彼女はおれに安らぎをくれる。かけがえのない……一生、他に出会うことのない人だろう」
ペネト・レイト
[露天風呂]
「んー…」
ジャック
[露天風呂]
「そうか。……僕の想う相手とは、タイプは異なるようではあるが」
「そう言える相手に出会えたことは何よりの幸福なのだろう」
ペネト・レイト
[露天風呂]
「あんまり思いすぎても傷になっちゃうよー?」
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「いいんだ」
「なっても……いいんだ。元より生きる時間が違いすぎる」
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
ジャック
[露天風呂]
「……」
「僕は、まだそうまで割り切ることはできないが」
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「すっかり愛に生きる男になったなメリック」
ジャック
[露天風呂]
「今はただ何も考えず、彼女の傍に在りたい」
ペネト・レイト
[露天風呂]
「みんなラブラブだねーーー」
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「そうだな。おれも少しでも長く共にいたい」
ペネト・レイト
[露天風呂]
「ジュリオさんはどうなのーー?」
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「俺か? 俺は……」
少し、いやかなり困った様な笑顔を浮かべて
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「愛した相手もいるし、愛してくれる相手もいるが、ジャックやメリックの様な関係とはいかないだろうなぁ……」
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「そうなのか。ジュリオは……いい者だから、多くの人間に好かれているだろう?」人を褒める語彙は貧弱
ジャック
[露天風呂]
「誰に惚れるかなど、その時になるまで分からないものだ」
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「ははっ、まあそういう好かれ方ともまた別の話になるだろうがな」
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「そうなのか……」メリックくんは対人関係偏差値が低い
「友人と兄弟とつがいは全部違う、ということか?」
ペネト・レイト
[露天風呂]
「やっぱり政略結婚なのー?」
ジャック
[露天風呂]
「しがらみが多いと大変なものだな」
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「え゛っ!? は、ハハハ……我が家にそんな話が来ればだがな~」
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「そうか、貴族層だったな」
「それは大変だろう……いや、人族の貴族がどういうものかは寡聞にして存じ上げないが」
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「貧乏貴族だがな。家も継げんし、冒険者をやりながらぶらぶらするしかない身の上だ」
ジャック
[露天風呂]
「そういうものか。家無し子なものでな、その辺りは分からん」
ペネト・レイト
[露天風呂]
「大変だねー」
「僕はーーーそういう人かーーー」
「うーん…」
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「いいさ、お互い楽な道を生きてきたわけじゃないだろう?」>ジャック
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「家か…………いつの世も、人の世も苦しむものだな」
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「さっきはアカツキと随分親しそうだったじゃないか」
ペネト・レイト
[露天風呂]
「うん……仲はいいよ?」
ジャック
[露天風呂]
「抱き合う仲で……恋仲ではないのか?」訝しむ目
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「親愛のハグをする仲ってのも、なくはないが」
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「ああ……確かに、人族は親愛のハグをするらしいな」初めて会ったときそうだったな……
ペネト・レイト
[露天風呂]
「アカツキさんは『私は皆の恋人さ!』って言うんじゃないかなー…」
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「?????????」宇宙ドレイク状態
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「そういうタイプだったのか……」
ジャック
[露天風呂]
「……………………」あまり、想像しがたい
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「じゃあゼーニャとのあれも……? あいつ、俺には狙うとか言っておいて」ブツブツ……
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「……つが……恋人は一人に一人だけではないのか?」ドレイク価値観
ジャック
[露天風呂]
「基本的には……そのはずだが……」
ペネト・レイト
[露天風呂]
「僕が抱きついてるのは色々あってのことだしねー」
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「たまに例外はあるが……彼女の場合はどうなんだろうな」
ペネト・レイト
[露天風呂]
さすがにアカツキさんの不定期ふたなりとそれに対する忌避感を欠片も持ってない事を示すためにハグしてるとは言わない」
ジャック
[露天風呂]
「ペネトは……」
「……その、アカツキだったか。相手が、誰もに愛を振りまいていることを」
「自分以外にそれを向けられていることを、あまり快く思わなかったりはしないのか」
ペネト・レイト
[露天風呂]
「愛はいっぱいあったほうが力になる。それが生き方になったのならしょうがないと思うよ。それに文句つけても詮無きことだよ」
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「一人と一人でなく、多くの者と交換し合う、と。それを是とする価値観の者……か」
ジャック
[露天風呂]
「そういうものか。……そうだな」
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「ん、んんー……好きになる相手が常に1人とは限らないしなぁ~……」
ペネト・レイト
[露天風呂]
「ジュリオさんはその考えだと苦しんじゃいそうー」
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「げふげふっ……ま、まあ、惚れてしまうようないい人が大勢いるってのは素晴らしい事じゃないか」
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「人と仲良くなれる、というようなことか?確かにそれならば……仕事柄大事でもあるだろうな」
ジャック
[露天風呂]
「そうだな。……その相手に、見合う相手で在れるということも」
ペネト・レイト
[露天風呂]
「今は失格になっちゃったーー」けらけらペネト的にジョークを飛ばす
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「失格……格か。難しいものだな」ジョークと分かっていない
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「仲間のために頑張ったんだろう? 失格なんかじゃないさ」
ペネト・レイト
[露天風呂]
「撃てない狙撃手なんて狙撃手じゃないよー」
ジャック
[露天風呂]
「狙撃手であることしかペネトをペネトたらしめるものはないのか?」
ペネト・レイト
[露天風呂]
「それしか知らないもんーー」けらけら
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「そうか」
「……いつか知れるといいな。おれも失ってから知ったことがたくさんあった」
ペネト・レイト
[露天風呂]
「そうなんだー。その傷も痛みも必要だったんだねー」
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「少なくともおれには。なければ無為に散っていただけだろう」
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「メリック……」
ジャック
[露天風呂]
「此度の傷が、いい機会になるかもな」
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
彼の詳しい過去は知らない。だがブロークンとして生き、こうして人族の世界に来るまでには果てしない苦労があったのだろう
ジャック
[露天風呂]
「狙撃手ではない己が何であるのかを知るための」
ペネト・レイト
[露天風呂]
「そうかもねーー」
「どっちにせよしばらくお仕事はできないーーー」
「暇だしどうしよーー」
ジャック
[露天風呂]
「余暇の使い方は僕も今習っているところでな。あまり助言はできそうにない」
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「……そうだな……ゆっくり眠る、というのはどうだ」
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「後は、勉強とか」
「以前、学校に通いたいと言っていなかったか?」
ペネト・レイト
[露天風呂]
「眠り…」
「だいぶ毒されてるー?」
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「毒され……いい影響と言ってほしいものだが」
ジャック
[露天風呂]
「眠り……」と言われると思い出す。あのグラスランナーを相手にナップを複数回撃ち込んできてたまに通してきたあの家の長女のことを
ペネト・レイト
[露天風呂]
「一ヶ月で障害者を短期留学は非現実的だよー」
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「だから、入学するための勉強だ。腕が治ってからも冒険者をやって、勉強もして、学校も通って」
「それくらい欲張ってもいいんじゃないか?」
ペネト・レイト
[露天風呂]
「うーん…勉強は大丈夫だと思うけどー」
「馴染めるか…わかんないな」
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「馴染む。勉学の場だと思っていたが……馴染むものなのか」
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「大丈夫さ、ペネトなら。俺たちとだってすぐ仲良くなれたじゃないか」
ジャック
[露天風呂]
「馴染めなかったらその時はその時、でいいのではないか」
ペネト・レイト
[露天風呂]
「そうだねー」
「飛び込んでみるのもいいねー」
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「それがいい。俺も最初冒険者を始めた時は、馴染めるか不安だったな」
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「そうだな……誰かと関わる、というのは怖いものだ。幸い、いいことが多いが」
ペネト・レイト
[露天風呂]
「レプト君も誘ってみようかなー」
「じゃあそろそろ上がるねー」
じゃばー
ジャック
[露天風呂]
「すでにいる友人を誘うか。それもいい」
ペネト・レイト
[露天風呂]
「じゃあねー」
ジャック
[露天風呂]
「ではな、ペネト」
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「またな!」
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「また会おう……と、人族は言うものだったか。また会おう」
ペネト・レイト
[露天風呂]
右腕を降ってからぺたぺた去っていきました
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「……人を誘って学問に……おれが|賢神《キルヒア》の領域の赴くことは……」
「……いや、図書館などは赴いているな」
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「興味があるなら何でも挑戦してみるもんだ」
ジャック
[露天風呂]
「知は万人に開かれる、だったか」
「いいことだと思う」
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「……万人。そうだな……ネムリナさんのためにも、調べなければいけないことがまだ山積みだし……」
ジャック
[露天風呂]
「……ネムリナ?」
訝しむようにその名を口にする
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
有名人だもんなぁ彼女……と思っている
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「?……ああ、すまない。つい……」
ジャック
[露天風呂]
「……黒髪に水色の目のエルフか?」
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「まさしく。知人だったか」
ジャック
[露天風呂]
「まあ……そうなるか」
「しばらく面倒を見た弟子……アネスという、その姉だな」
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「ああ、酒場の。そういえば師匠と言っていたな」
ジャック
[露天風呂]
「しばらくあの家には滞在していた」
「……それなりの頻度で魔法を飛ばしてきたな」
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「……【ナップ】だろうか。真語の第二階位」
ジャック
[露天風呂]
「そうだな。大半は弾いたが一度は通された」
「あの執念は何なんだ……」
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
少しじぇら……としかけたがすぐに収まる
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「……そうか。彼女のあれは……確かに、凄まじい執念と形容されるものかもしれないが」
「愛だろう、根本の属性は」
ジャック
[露天風呂]
「……………………」
「そう……か……?」
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「そうだろう」本当にそうだと思っています
ジャック
[露天風呂]
「そ、そうか……」
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「そうだ」断言
ジャック
[露天風呂]
「……そうか。それなら……」
「悪し様に述べたこと、詫びよう。すまなかった」
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「……いや。正当な感想だと思う。人族は普通突然他者に魔法をかけない……」
「その上で。彼女のそれには愛が含まれている、と。おれは信じている」
「だからこそ……彼女の|寵愛《ナップ》を一身に受けるのは。おれでありたい。あってほしい」
ジャック
[露天風呂]
「……そうか。……当人にそれは伝えたか?」
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「伝えた。……が、伝わりきっているか不安になることもある」
「だが信じる。たとえ想いの一かけしか伝わっていなくても、その一かけを拾ってもらえている、と」
ジャック
[露天風呂]
「そうか。……とてもいいことだ」
「独占したいと思うのは、きっと恥ずべきことではないと。僕も、最近そう思えたところだ」
「君が、相手の愛をその身ですべて受け止め切れること。願っている」と言いつつ立ち上がり
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「ありがとう。ジャックも……輝ける太陽の寵愛を一人のものとできること、祈っておこう。願わくば、陽光の下で安らかな眠りがあらんことを」
ジャック
[露天風呂]
「ありがとう。……君の旅路に、サドゥールの加護あれ」
「では、僕は上がる。メリックもジュリオも、また」
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「ああ。また会おう」
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「ん、おお! またなジャック」完全に2人の会話を邪魔しないようにのんびり湯に浸かっていた
ジャック
[露天風呂]
水に濡れた足で、音もなく去って行った……
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「相変わらず見事な腕前だな……」
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「あれほどの密偵はなかなかいないな」
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「見習いたいが……流石に難しいか」肩まで浸かって星空を見上げている
「……………………」
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「どうかな、メリックなら鍛えれば……」
こちらも同様に、満天の星空を見上げる
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「…………そうだな、元は斥候…………」
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「うん……大丈夫かメリック。眠いのか」
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「………………………………」
かくん、と落ちて顔が湯に浸かる。ぶくぶく……
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「うわーっ! 寝るな、寝るんじゃないメリック! お前はエルフじゃない!」
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「……ごば……」むせながら静かに顔を上げた
「……すまない。少し思い出し【ナップ】が……」
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「遅延しすぎだろうナップ」
「ほら、変なこと言ってないで上がるぞ。肩を貸そう」
メリック・クライフォッシル
[露天風呂]
「ふぁ……そうだな。おそらくおれはこのままだとここで死ぬ……」
ざば、と立ち上がる
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
「やれやれ……年上とは思えんな」
ナプナプし始めたメリックに肩を貸して、何とか更衣室まで連れて行くのでした……
ジュリオ・リーベルト
[露天風呂]
(というか、|寵愛《ナップ》ってなんだよ……)