二次元裏@ふたば
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画像ファイル名:1775323785217.jpg-(26148 B)
26148 B26/04/05(日)02:29:45No.1417375758そうだねx10 08:46頃消えます
音楽とりわけ異文化の物が好きな「」
キミのオススメを教えて
異文化物とは単に聴く機会に欠ける文化圏の音楽とひとまず解するとして
言い出しっぺの自分は現代のアフリカ大陸系!ではなく
今回はラテンアメリカはベネズエラ国を中心にアルバム10個挙げる
でも画像はケニアの人(George Mukabi)
※今回は薀蓄多めのため紹介文が長文です
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
削除された記事が5件あります.見る
…126/04/05(日)02:30:08No.1417375802そうだねx1
1.南米:Venezuela国
Angel Custodio Loyola『El Guariqueño Si Sabe』
Joropoとは三拍子を軸にハープを奏でる音楽(※1)で、その表現は都会風と田舎風に大別できる(※2)
Loyolaは地方から都会へ移り歌手として双方の表現に携わりながら名声を上げた
少し鼻にかかった声のあけっぴろげな歌いぶりが清々しい
https://youtu.be/FtimQpgGohk[見る](※3)
※1 厳密には違う。地域によって使う楽器が異なるなど多様性がある。
特に三拍子には他の拍子が絡むことが多々あり、こうした複合拍子がしばしばベネズエラ音楽を特徴づける。
※2 ハープ奏者の大家は都会風ならばJuan Vicente Torrealba、田舎風ならばIgnacio Ventura Figueredoである。
Loyolaは初めTorrealbaと組んでいたがJoropoの音楽性を追求する内に、Figueredoを新たなパートナーに選ぶ。どちらも共演音源あり。
※3 本音源に参加したハープ奏者の一人Omar Morenoも傑出した弾き手と評価されている。
…226/04/05(日)02:30:29No.1417375855そうだねx5
久し振りだねえ
…326/04/05(日)02:30:30No.1417375857+
2.南米:Venezuela国
Dimension Latina『Cuerda para Rato』
Salsaとはキューバ音楽を土台に発展した国際的な音楽で、ベネズエラはその早期(1960年代)からこの音楽に注目していた(※1)
本作は音数を絞ってさっぱりと仕上げた編曲とキューバ音楽を思わせる大らかさが漂うところが聴き所(※2)
また楽曲が粒ぞろいでメインボーカルArgenis Carruyo(※3)のまっすぐな歌声がそのポップな曲調とよく噛み合っている
https://youtu.be/mavrv5m4ODI[見る]
※1 ベネズエラは、Salsaおよびその前身的音楽の主要な市場で、この地のラジオ番組から「Salsa」の名前が生まれている。
※2 Salsaは、①キューバの音楽性から離れてハードで鋭い音作りを目指した米国ニューヨーク(含むプエルトリコ)、
②①の流れを必ずしも考慮しなかったカリブ海周辺国、大別してこの二つの地域で発展した。
※3 Carruyoは、Gaita(後述)にも深く関わっている。先代ボーカリストのOscar D’Leonはベネズエラ音楽史の重要人物だが、
Gaitaと関連付けたい狙いから(Maracaibo生まれの)Carruyoを挙げる。
…426/04/05(日)02:30:53No.1417375898+
3.南米:Venezuela国
Ensamble Gurrufío『Ensamble Gurrufío En Vivo Desde Madrid (40 Años El Reencuentro)』
ベネズエラには器楽曲を仲間内で楽しむ文化があり、主に弦楽器(Cuatro、Mandolinaなど)で即興演奏をする(※1)
このグループは同種の音楽家の中ではより若い世代であるが、本作は結成40周年記念作で、もはやベテランだ(※2)
にも関わらずどうですこのキレッキレの演奏!老成などどこ吹く風だ
https://youtu.be/vL2BlRHuqPo[見る]
※1 ブラジルのChoroに近い音楽だが、実はこの音楽にはジャンル名が生まれていない。
※2 リリースは2025年だが、彼らの結成年は1984年とも1985年とも言われている。
…526/04/05(日)02:31:18No.1417375942+
4.南米:Venezuela国
Cecilia Todd『Nino Jesus de Merey』
Toddの歌声は木漏れ日のように美しい、しかしこの繊細さを活かすことは難題だ
本作がそれをクリアしている理由は、ひとえにバッキングを務める器楽演奏家たちの力量にある
伝統音楽の重要な担い手たちも集まった本作から、音楽家たちの無数の息吹が伝わる(※1)
https://youtu.be/yS5vkOMNJ8o[見る](※2)
※1 Convenezuela、Vasallos Del Solなどが参加。
本作の制作背景は不明だが彼らがいることから、Toddは伝統音楽を特に意識していると思われる。
※2 この曲はコーラスが響くが、ベネズエラの人たちは歴史的に合唱を好むらしい。これはGaitaにも通じる。
…626/04/05(日)02:31:43No.1417375983+
5.南米:Venezuela国
Guaco『Guaco 82』
Gaitaとはベネズエラ北西部にあるスリア州(特にMaracaibo)で育まれた音楽的文化(※3)で、そのリズムは複雑だ
基本は8分の6拍子で差し支えない(※1)が、ときにSalsaなどの影響も受けている(※2)
その傾向を如実に示すGuacoは、本作で流麗にストリングスを交えても躍動感が絶好調だ
https://youtu.be/sb-q3KfthR4[見る]
※1 ポップスで耳にするGaitaとは一般的にGaita de furroと呼ばれるこれを指す。
FurroはGaitaで使う太鼓の一種。
※2 より典型的なGaitaを聴くには、まず最初期(1960年代)のCardenales del Exitoを薦める。
Gaitaの録音は1950年代末から始まるが、この頃はまだ他ジャンルの影響は弱いと思われる。
※3 様々な背景(祭り、宗教、政治)と関連があるため、単なる音楽ジャンルの域を超えている。
…726/04/05(日)02:32:05No.1417376022+
6.南米:Venezuela国
Ensamble B11『AFROVENEZUELA』
ベネズエラにはアフロ性の強い音楽もある、この紹介曲はGaitaを意識しているようだが
フラメンコ、キューバ音楽、サンバに近しいリズムも自分の耳には聴こえてきて驚かされる(※1)
これらが土着のアフロ性なのかはさておき、リズムを使い分ける高い音楽性は確かだ(※2)
https://youtu.be/BS57TMlVmfE[見る]
※1 別曲「Llegó B11」はボイスパーカッション曲、ノリがまるでMaloya(レユニオンの音楽)だ!
※2 彼らには、文化振興団体Fundación Bigott(後述)の後援があることを付記する。
…826/04/05(日)02:32:26No.1417376071+
7.南米:Venezuela国
Aldemaro Romero『El Fabuloso Aldemaro y Su Onda Nueva』
国内外の仕事でオーケストレーションの素養を高めたRomeroは、新音楽「Onda Nueva」を提唱する(※1)
これはJoropoにジャズ(の和声・スウィング)を絡ませたもので、土着と洗練の融合を試みている(※2)
本作は有名盤(※3)と比べて、より複雑なリズムを実践している点で聴き応えがある(※4)
https://youtu.be/utCPvKw7As8[見る]
※1 知る限り、この音楽が生まれた経緯は判然としていない。
一説では、RomeroはJoropoに似たリズムでCMソングを手がけていたときにそれを着想したらしい。
※2 ボサノバの影響も指摘されているからといって、「ブラジル音楽の亜種」のように語ることは不正確だ。
Romeroが目指したことはあくまで「ベネズエラ音楽の進化」である。
※3 『Aldemaro Romero and His Onda Nueva』(レーベル:Columbia)。
※4 Romeroの要求に応えたリズム隊(Bass:Jorge Romero、Drums:Frank Hernandez)の貢献も重要。
…926/04/05(日)02:32:51No.1417376117+
8.南米:Venezuela国
Gustavo Dudamelなど(※1)『Odyssey』
ベネズエラの子供たちを支援する音楽教育プログラム「El Sistema」は、2025年に50周年を迎えた
本作はその記念作品のクラシック音楽、前向きな熱気が満ちる演奏でこの紹介曲ではCuatro(※2)の独演が圧巻!
上述の紹介曲と併せて聴けば、ポップス・クラシック・伝統音楽の垣根が無いベネズエラ性(※3)が一層見えてくる
https://youtu.be/aUtF_qXkOxM[見る](※4)
※1 指揮者はDudamel、楽団はSimón Bolívar Symphony Orchestra。
※2 演奏者はJorge Glem、自身の名義でも作品を発表している。
※3 ベネズエラは特にこの傾向が強いようだ。各音楽家がジャンルを跨いで交流している。
2011年にはDudamel指揮で、Juan Vicente Torrealbaの誕生日コンサートが催されたこともその現れだろう。
…1026/04/05(日)02:33:27No.1417376192+
9:南欧:Spain国(※1)
Soledad Bravo『Arvolicos d'Almendra』(※2)
上述の紹介曲と異なり、Bravoの歌には神妙な趣きがある
「たとえ聴衆がここにいなくとも私には歌う意味がある、だから迷わない」
このように想像させる感触は私の胸を真に打つ、私には特別な音楽だ
https://youtu.be/mATjsOvCjGI[見る]
※1 Bravoは生まれがスペインで、幼少期にベネズエラに移住した。
10代には音楽活動を始めており、その後には音楽理論だけでなく演劇やその他学問も学んだらしい。
なお、70年代にはラテンアメリカ・イベリア半島で隆盛した社会運動(Nueva canción)があり、
Bravoもこの流れに乗った人物であるそうだが、関連の詳細はよくわからない。
※2 収録曲「Caramba」「Mi Tripon」もぜひ聴いてほしい。
どちらもベネズエラ音楽史に残る作曲者Otilio Galíndezが書いた。
…1126/04/05(日)02:33:52No.1417376243+
10.南米:Venezuela国
Los Mesoneros『Escucha “Nuestro Año』
最後はこの現在に活躍するロックバンド(※1)を紹介する、何より歌声が素晴らしい
「俺には伝えたいことがあるんだ、どうか耳を傾けてくれ」と訴えかける切なさがある
作曲・機材・録音のすべてがデリカシーに富んでいるからなおのこと聴き手の胸に火を灯す
khttps://youtu.be/8xW8o2MT45U[見る]
※1 ベネズエラではロックも人気で、特に1980年代が黄金期と目されているらしい。
余談だが、この国にSalsaが浸透し始めた頃、中流・上流階級の国民はむしろ英語圏の音楽に関心があり、
「ビートルズのほうがイケているだろ…」などとSalsaを軽んじる向きがあったという笑い話もある。
…1226/04/05(日)02:34:16No.1417376289そうだねx1
以上、下記の資料およびインターネットソースなどを元に書きました
https://isbnsearch.org/isbn/9789806428027
https://isbnsearch.org/isbn/9781306726511
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010823012

いかがでしょうか?
「」も「自分はこれが好きなんだ!」というイチオシを
古今東西など気にせず挙げてくれると嬉しい
よろしくおねがいします
…1326/04/05(日)02:35:58[s]No.1417376470そうだねx2
前回の内、特に僕の心に残った音楽は次の3つでした
https://www.youtube.com/watch?v=XPvB4jeJlto[見る]
https://www.youtube.com/watch?v=WRLj3yDwlKk[見る]
https://www.youtube.com/watch?v=KJXn2aoRJd8[見る]
挙げてくれた「」たちありがとう

「」たちが前に挙げた曲であの曲よかったよ、という感想がもしあれば聞かせてね
実は正月早々入院をしたり先週スレ建てを試みるも体調を崩したり
国内外の情勢に心を打ちのめされて前向きに音楽を聴く意欲を失っていたり…と
この数ヶ月スレ建てができずにいました
でも今日は違います、僕の大好きなベネズエラ音楽を伝えたいと頑張りました
予定日時からズレてしまっても、どうしてもこの時機に投稿したかったのです
いつも関心を寄せてくれていることを励みにしています、みんなありがとう
…1426/04/05(日)02:37:18[s]No.1417376606+
今回はベネズエラ音楽を知るのに役立つ情報を書きます
第一に学者・石橋純さん
日本語圏でベネズエラ音楽を調べるときはまずこの方の話を参考にしてください
https://ja.wikipedia.org/wiki/石橋純
第二にFundación Bigott
現地で長らくベネズエラ文化を調査研究している団体です
公式サイトや文献はスペイン語のみ対応であるところが日本人には厳しいですが
現地目線のベネズエラ像が分かります
https://en.wikipedia.org/wiki/Bigott_Foundation
…1526/04/05(日)02:37:54[s]No.1417376673+
第三にエストゥディアンティーナ駒場
石橋純さんの講義から生まれた東京大学の学生音楽サークルです
Gaitaを解説する記事や来日したGuacoと交流したレポート記事などが読めます
http://estudiantinakomaba.com/
最後にSíncopa
これはいわばベネズエラ音楽のデータベースサイトです
現地の音楽関係者たちが情報を寄せ合うことでカタログを更新しているらしく
音楽家が発表したアルバムのクレジットまで分かります
しかし、アクセス負荷に耐えられるのか心配になったサイトなのでアドレスは伏せます
「Síncopa (適当な関連語)」で検索してみてください、すぐ見つかると思います
なお、ミュージックマガジンが2026年3月号でベネズエラ音楽を特集したことも書いておきます
http://musicmagazine.jp/mm/mm202603.html
…1626/04/05(日)02:40:09[s]No.1417376931そうだねx3
>久し振りだねえ
ほんと久しぶりでございます
今夜は月末でない上2時半にスレ建てして
いつもの「」たちと会えるかなと心配していましたが
僕のことに気づいてくれる「」が早速いて嬉しいです
ありがとね
…1726/04/05(日)02:41:17[s]No.1417377067+
そして大事なお話
>>いっそのことBCCメールとかで定期便出して欲しいな
>詳しくは伏せますけど実はいまちょっと考えていることがあります
その答えですがSNSアカウントを作りました、僕と個人的にお話したい方はフォローしてください
…と報告するつもりでしたが止めました
理由は、いまの心境では楽しい話ができる自信が持てなかったからです
でも「スレ「」と友達になりたい」とまで言われてこれは曲の発信を兼ねて
自分の感じたこと・考えたことを打ち明けてみるいい機会かもしれない…そう思ったことは本当です
もしかしたら次回にでもひょっこり作るかもしれません、そのときはよろしくね
…1826/04/05(日)02:41:56[s]No.1417377139そうだねx2
もうひとつ話しておきたいこと
僕がいま応援している前橋ウィッチーズのこと、「また前ウかい?」そうホントに好きなんです…
前ウのスタッフが携わった作品の米津玄師のインタビュー記事を読みました
前ウBDのブックレットなどに目を通した僕の目で読むと
スタッフが作品作りで懸念したことと似た趣旨の話を米津さんが口にしていて目を引きます
それに2P目では「祈り」の話をしています、まるで前回の僕みたいですね
しかし僕が自分の人生でうっすらと捉えてきたことを僕よりずっと確かに言語化していて
(僕が考える文脈上)とても僕には勇気が足りず言えないな、と思う発言まであるので驚かされます
こうしたことから、前ウには深く巡り合わせを感じるのです
https://natalie.mu/music/pp/yonezukenshi26/page/2
…2026/04/05(日)02:43:11[s]No.1417377248+
今日は前橋ウィッチーズの再放送が始まります
🗼TOKYO MX
26年4月5日(日)23:00~
🛰️BS11
26年4月5日(日)24:30~
もし僕の音楽観に関心がある人はぜひ視聴してみてください
この作品が言わんとしていることはきっと僕が選曲に込めるときの思いと通底していますよ
最後に一言、米津さんの「さよーならまたいつか!」本当に素敵な一曲です
https://youtu.be/5DNqESedFMk[[見る]見る]
…2126/04/05(日)02:48:55No.1417377798+
スペイン語圏だしスペインの影響大かと思ったらそうでもないんだね
…2226/04/05(日)02:51:21No.1417378027+
https://youtube.com/playlist?list=OLAK5uy_mHxUj_T3qV9g6a5AVR5ujqQbKu3Q88E60&si=7ch7uOwiAPO6B1OE
…2326/04/05(日)02:52:25No.1417378127+
https://youtu.be/5WOBQCWLvFk?si=mmhonZZj3n55L7Dr[見る]
…2426/04/05(日)02:56:06[s]No.1417378457+
>スペイン語圏だしスペインの影響大かと思ったらそうでもないんだね
ベネズエラは独自に音楽性を高めているのでそれはそうかもしれないね
でもスペイン(というよりイベリア半島から)の影響は間違いなくあるよ!
ただこれを解説するには僕の音楽知識が足りないし
より学術的なソースが手元にないしで難しいんだ
音楽を知る道は険しいよ
それと曲を貼ってくれている「」たちありがとう
聴くね…
…2526/04/05(日)03:06:48[s]No.1417379450+
>No.1417378027
「Eihwar - Nauðiz (Official Music Video)」を選んで聴いてみたよ
北欧神話に着想を得た音楽みたいだね
なんだろう…一発目がこの曲でよかったなとすごく思う
この頃ほんとに心が内向きでさ
この曲には力みがないこと、解放感があることが感じられて
それが清々しい気持ちにさせてくれるよ、ありがとう
…2626/04/05(日)03:12:36No.1417379992+
なんか本当に久しぶりに見たぞ
ヒスパニック圏クソ広いから掘り始めると泥沼よね
俺は最近はインドネシアとかフィリピン掘ってます
そんで大津美子とかタケカワユキヒデあっちでも売れてたのかよ!てときどきなってる
…2726/04/05(日)03:16:11[s]No.1417380364+
>No.1417378127
確かNHKでしたっけ…いい意味で入眠を誘う音楽を「ねむいい音楽」と題して紹介していましたね
この曲は僕をそういう意味でリラックスさせてくれます
前にも話したように僕は反復調の曲が好きで
音色がまた尖っていないからなおさらそう感じる
スレ消えるまで起きていたいのに罪深い音楽だなぁ!いいね
…2826/04/05(日)03:22:21[s]No.1417380940そうだねx1
>なんか本当に久しぶりに見たぞ
入院したといっても別に命に別状があるわけじゃないんだけど
かといって絶好調というわけでもなくてさ
うまく都合がつかなかったんだよね、今日はその分楽しむよ
>俺は最近はインドネシアとかフィリピン掘ってます
ああいいねぇ前回の「皆の三曲から選ぶ特に思い出深い10曲」特集では
結果的にアジア圏などが漏れたことを残念に思っていて
今年はそこも含めて隈なくいろんな地域の音楽に出会いたいね
>大津美子とかタケカワユキヒデあっちでも売れてたのかよ!
あーなんかタケカワユキヒデがそうだという話はうっすらと聞いたことがあるような…
どんなところで繋がりがあるかわかんないからこそ音楽を深堀りする楽しみはやめられないよなー!
…2926/04/05(日)03:30:11No.1417381649そうだねx1
おっきたきた
カタログにこの顔があると嬉しくなるよ
…3026/04/05(日)03:33:43[s]No.1417381890+
>Gustavo Dudamelなど(※1)『Odyssey』
せっかくだから追記しておきます
一曲22分近くって長いよ!と思った人は15分くらいのところから聴いてみてもいいです
Cuatro演奏が始まります
この作品はベネズエラの人たちが結集したもので
紹介曲の作曲者(Gonzalo Grau)もベネズエラ出身者だよ
クラシック音楽ファン以外もDudamel作品、ぜひ聴いてみてね
…3126/04/05(日)03:35:48No.1417382049+
アジア圏だとインドが人口で推してるのもあってスゲエ圧倒的なのだが
キルギスとかタジックとかウズベックとかのいわゆる旧共産圏の音楽業界が意外と強くて
ウズベキスタンのヒットチャートにやたらディスコミュージックが入ってて
時々パキスタンやインドでも売れるとか余計に泥沼っぽい状況にハマる
https://www.youtube.com/watch?v=OQxDEd_NNro[見る]
…3226/04/05(日)03:37:50[s]No.1417382187+
>おっきたきた
>カタログにこの顔があると嬉しくなるよ
おいでませ~!
George Mukabiの音楽を知っている手前
例の死に方の印象が勝つことは寂しいなと思っていたので
むしろポジティブなイメージを抱いてくれることが嬉しい
この顔に恥じないように(?)いい音楽紹介しなきゃなぁ
いつかケニア音楽特集やんなきゃな…(保留中のアンゴラ音楽特集もだけど)
…3326/04/05(日)03:41:43No.1417382512+
単純に知りたいんだけどどうやってこんなマイナーなジャンルディグってるんだ
…3426/04/05(日)03:44:56No.1417382743+
>単純に知りたいんだけどどうやってこんなマイナーなジャンルディグってるんだ
ゆうてその国の主要言語をネットで学んでると否応なくヒットチャートとか歌詞の一部にぶちあたらない?
動詞の活用形なんか例文探すとだいたいそうなる
…3526/04/05(日)03:47:01[s]No.1417382874そうだねx2
>キルギスとかタジックとかウズベックとかのいわゆる旧共産圏の音楽業界が意外と強くて
東アジア・東南アジア以外のアジア圏は僕の調べ方ではうまく情報がつかめずにいるんだよね
だからほんとに知らないの
それでこの曲を聴いてみたけど…かっこいいじゃん!キャッチーだし!
思わず前に「」に教えてもらったQazaq pop(カザフスタンのポップス)引っ張ってきたよ
https://www.youtube.com/watch?v=eRqzLkswHbw[見る]
なんでもK-POPの影響下にあるらしいんだけどどこか独特
それにしてもK-POPはすごいね、ベトナムとか日本とかいっぱい影響及ぼしていて
…3626/04/05(日)03:49:13No.1417383039+
久しぶりに見た
最近知った中で最も異文化色強かったのはこれかな
Glass Beamsってメルボルン発のバンドでルーツのインド音楽を西洋音楽と合体させたらしい
フジロックにも出ていたらしいが自分は知らなかった
https://www.youtube.com/watch?v=nMuTgStG8w0[見る]
…3726/04/05(日)03:51:42[s]No.1417383226+
>どうやってこんなマイナーなジャンルディグってるんだ
まずは本だね、いわゆるディスクガイドとか音楽関係の書籍
次にネット、非日本語圏の記事も自分は調べている
あとはサブスクで関連のオススメ曲紹介してくれる機能、これも使ってる
要するに世の中には僕よりずっと詳しかったり発信していたりする人たちがいるおかげだということ
ありがたいことだよ
…3826/04/05(日)03:59:41No.1417383809そうだねx1
ブラジルはヤバい
スタジオ音楽(商業レコード)とインターネットストリーミングがしっかり根付いてる一方で
街中のレストランやディスコだけでなく喫茶店だの街角だのの野良ミュージシャンもめちゃんこいるし
ジャンルもフォルクロレ(民謡)からボーカロイド曲まで本当になんでもある
フリーファイトがいいのかい…
なんでもありで演りてェんだろ…
だったらブラジルだ
くらいのノリだまじで
でもウルグアイとかチリとかアルゼンチンとかペルーもそんな感じではあるらしい
そしてボリビアだけは音楽どころじゃねえ状況がまだ尾を引いてるとか
…3926/04/05(日)04:04:50No.1417384183+
久しぶりに見た
以前のスレでタイ語のボカロ曲やロシア語のゆかりさんを紹介したと思うけど
せっかくだから今日は南米チリのボカロPによるスペイン語の重音テトを紹介するよ
https://www.youtube.com/watch?v=pRAN_N_vpkE[見る]
https://www.youtube.com/watch?v=ZDDp5cMsvUY[見る]
テトさん欧米圏の言語上手いから海外のボカロシーンが盛り上がってて楽しいよ
…4026/04/05(日)04:05:42[s]No.1417384252+
>Glass Beamsってメルボルン発のバンド
お、オセアニア地域の音楽の紹介は珍しいから嬉しい
僕はインド音楽に明るくないのでインド音楽性を読み解くことはできないんだけど
恰好から一見キワモノ(失礼!)と思わせるも音楽はそんなところがないね
じわじわと波打つようなノリが快いこと…あとPVのオープンリールデッキ良い…
ところで去年だったかな、フジロックの面子確認したら
僕の目にはメジャーからマイナーまで気の利いた人たちを揃えていて唸ったよ
フジロックにはがんばってもらいたいな
…4126/04/05(日)04:05:45No.1417384259+
また会えたあ
前回楽しく聴かせてもらってたよ
…4226/04/05(日)04:08:08[s]No.1417384412+
>また会えたあ
>前回楽しく聴かせてもらってたよ
ありがとー!聴いてくれて!そして今日スレを見つけてくれて!
その一言で十分だけど
特にあの曲よかったよなんて感想がもしあればそれもよろしく!
…4326/04/05(日)04:08:57No.1417384456+
あなたとまたお会いできてうれしいです
「」カビにオススメできるほどのものはないけど
アントニオ・カルロス・ジョビンは勿論
カエターノ・ヴェローゾやミルトン・ナシメントにガル・コスタ
そしてセルジオ・メンデスとかも聴いているよ
この人はスペインだけどフリオ・イグレシアスの歌謡曲だっていいもんだよね
…4426/04/05(日)04:12:29No.1417384647+
お久
元気そうでなにより
…4626/04/05(日)04:18:47[s]No.1417384956そうだねx1
>ブラジルはヤバい
ブラジルマジヤバいわかる
日本ではブラジル音楽といえばMPB、ボサノバ、サンバ
このあたりのイメージが強いね
でもはっきり言ってこれブラジル音楽シーンの実像を映しているとは言い難いんだよなぁ良くも悪くも
やっぱり大衆的な音楽はBaile FunkとかSertanejoとかだろうね
ブラジル音楽全体を概観するなんて無理!
>ウルグアイとかチリとかアルゼンチンとかペルーもそんな感じではあるらしい
そうね、たとえばペルーなら学者・水口良樹さんが第一人者で日本に紹介をしてきたおかげで
相応に知る機会はあるけどまだまだいろいろあるはず
えーっと確かチリだったかなぁ、この国のポップスまで視野に入れた音楽的歴史は
音源が入手困難な上配信にもないみたいだから特にそうはわからない
謎だよねー
…4726/04/05(日)04:19:30No.1417384994+
僭越ながら私も紹介してみます
Milton Nascimento "Cravo E Canela"
https://www.youtube.com/watch?v=6sXbypEJTl0[見る]
そんなミルトン・ナシメントの作品から一つ
この "Clube da Esquina" というアルバムはブラジル音楽史に燦然と輝く名盤中の名盤でロック後のブラジル音楽(MPBという)を象徴する達人たちが参加している
ここで弾いているギターのトニーニョ・オルタはパット・メセニーも手本にしたほどの上手さ
ほかにはカエターノ・ヴェローゾらの "Tropicalia" やセルジオ・メンデスら "Brasil '66" などはブラジル音楽を代表する名盤です
「ジャズの鋭い和声は好き でも長いアドリブはなじみがなくて」ってリスナーは多い気がするけど
そういう人たちもボサノヴァやMPBはハマれるかも
…4826/04/05(日)04:22:49No.1417385148+
コンドルは飛んで行くかコーヒールンバくらいしか思いつかねぇ…
…4926/04/05(日)04:26:25[s]No.1417385355+
>南米チリのボカロPによるスペイン語の重音テト
僕がボカロに疎いこともあって漠然と電子音楽のイメージがあったけど
少なくともこの二曲はまるでバンドサウンドだね!
ボカロということは機械の声なんだよね?全然そんな気しないなぁ
あと毎回驚くのはPVのクオリティね、すごい…
ボカロ曲の紹介今後ともよろしく頼む!
…5026/04/05(日)04:27:17No.1417385402+
普通にクラシック音楽で異文化ものとはジャンルが違うけど
ベネズエラといえば
ベネズエラ・シモン・ボリバル・ユース・オーケストラを率いるグスターボ・ドゥダメルという指揮者は
36歳という若さでニューイヤーコンサートの指揮に招待されるほどの才能で
今でも45歳くらいと指揮者としては非常に若く個人的に応援しています
…5126/04/05(日)04:27:38No.1417385420+
世界は広いんだなぁ
…5226/04/05(日)04:32:12[s]No.1417385699+
>「」カビにオススメできるほどのものはないけど
大事なことは「この曲が好きなんだ!」という君の思い入れが聞けることだよ
有名曲だろうと気にしないでいい…
ジョビンといえば彼が(共作で)作曲しているこの曲
僕はすごく大好き
https://youtu.be/dcwhTbQ-efg[見る]
その他に君が挙げている音楽家もいいよね…その調子でどうぞ話しておくれ
…5326/04/05(日)04:32:42No.1417385721+
ああそういえばこれも忘れてた
UKジャズのレーベルから出たやつなんだけどエチオピアジャズやラスタ音楽に影響を受けて制作したらしい
でも全体的に打ち込みがローファイ風味で浮遊感があって結構好きなんだよね
UKシーンはジャズに限らずクラブやポップスも変わり種が中々面白い
https://www.youtube.com/watch?v=lbZjSqGx3kk[見る]
…5426/04/05(日)04:33:35No.1417385761+
そんなドゥダメルとシモンボリバル楽団の演奏風景
https://www.youtube.com/watch?v=oLfWPHZzJdQ[見る]
出身的にラテンアメリカ音楽も多く扱ってくれます
フィエスタ!って題名のアルバムは南米音楽作品集だよ
…5526/04/05(日)04:37:18[s]No.1417386003そうだねx1
>今でも45歳くらいと指揮者としては非常に若く個人的に応援しています
クラシック音楽ファンの「」かな?
僕もクラシックは好きなのでレスしてくれて嬉しい!
Dudamelのことはそちらのおっしゃるとおりで僕も彼を応援している
「いま、私は音楽をしている!」という当然のようで当然でない喜びが
彼の指揮からは伝わるんだ、聴いていて励まされるよ
ところで上述の紹介曲よく見てみて、8曲目にDudamel選曲したぜ!よろしく!
…5626/04/05(日)04:39:25No.1417386119+
>ところで上述の紹介曲よく見てみて、8曲目にDudamel選曲したぜ!よろしく!
すみません順番に聴いていたので今しがた気づきました…とてもうれしいです
…5826/04/05(日)04:43:25[s]No.1417386379そうだねx1
>お久
>元気そうでなにより
こちらこそお久、楽しんでちょうだいね
>"Clube da Esquina"
おーこれこれ!このアルバムすっごく大好きだった!
スーッとした清涼感があって胸に響くんだ
なんだか君と心が通じたような、そんな嬉しさが湧いてくるよ
>コンドルは飛んで行くかコーヒールンバくらいしか思いつかねぇ…
それでも知っているんだからたいしたものよ
僕も調べるまではそんなもんなんだから!
何も知らずとも僕の紹介曲をいいねと思ってもらえたら嬉しいな
>世界は広いんだなぁ
そうだねx1
…5926/04/05(日)04:47:01[s]No.1417386596+
>すみません順番に聴いていたので今しがた気づきました…とてもうれしいです
僕こそうれしいよ、ありがとう
今日の選曲は本当に考えた
1~7曲を通して聴くことでDudamelの音楽的背景がより伝わるように伝えたかったんだ
だから順番に聴いてくれていると聞けて感無量だよ
楽しんでくれ…!
…6026/04/05(日)04:52:13No.1417386837+
FRANK SINATRA "Come Back to Sorrento"
https://www.youtube.com/watch?v=gUfxiLyn82E[見る]
欧米の作品だけど非英語圏ということで
フランク・シナトラといえば洗練されたアメリカ英語で歌う
アメリカ合衆国そのものみたいなスターだが
彼はイタリア系の移民なので勿論カンツォーネやオペラの下地もあり
キャリア初期には「帰れソレントへ」というカンツォーネをイタリア語で歌う珍しい録音もある
…6126/04/05(日)04:52:50[s]No.1417386862+
>打ち込みがローファイ風味
なるほどね、浮遊感わかる…
この人たちがエチオピアを意識しているというならおそらく
Hailu Mergiaの過去作品が好きなんじゃないかな
これもチープな音像なんだけどニャーって音(何これ?)に和むんぬ
https://youtu.be/kcuAFdBF-9I[見る]
…6226/04/05(日)04:58:26No.1417387108+
ラテンのハープってなんかヨーロッパの音楽とは全然使い方違くて面白いよね
昔貼った気もするんだけど好きなやつもう一回貼っちゃう
https://youtu.be/JEKd8mxa_nI?si=LSYMewoeLXDhvCDL[見る]
…6326/04/05(日)04:59:50No.1417387170+
>FRANK SINATRA "Come Back to Sorrento"
※補足
彼は1938年ごろから歌っていますがシナトラがこの曲を歌ったのは1950年くらいです
このころは少し声色も若くもっと繊細な感じの歌声だった
現在馴染んでいる彼のバリトンのスタイルは1954年以降かな
…6426/04/05(日)05:00:11[s]No.1417387188そうだねx1
>そんなドゥダメルとシモンボリバル楽団の演奏風景
実をいうとね、僕はクラシック音楽ファンといっても理解は浅くて
ましてソロピアノなんかを好みがちだから
そんな自分が交響曲を紹介することはできるのかなって思ってた
でもそうじゃないんだよな、Dudamelたちのこの顔を見て
彼らを紹介せずしてどうする!とそういうことなんだ
その結果君ともこうして話せる、本当によかった
…6626/04/05(日)05:03:10No.1417387324そうだねx1
おひさベネズエラもすごく面白そうだね
El angel tuvo razon ちょっとプログレみたいだね
ここもリズムができる白人がいる国なんだね
…6726/04/05(日)05:05:50No.1417387451+
帰れソレントへはいいぞお
帰れと言われたらソレントか釜山港しかない
…6826/04/05(日)05:15:25[s]No.1417387866そうだねx1
>FRANK SINATRA "Come Back to Sorrento"
堂に入った歌いぶりとはこのことよ
これを聴衆はみーんな好いていたんだろうな…
シナトラと聞いてちょっと連想した人挙げてみよう
Cauby Peixotoというブラジルの歌手
特に詳しくはないんだけどシナトラのカバーもやっていたそうで
ナットキングコールの影響を受けているそう
ちなみにDick Farneyもブラジルの歌手
この作品はFarneyの曲を集めてPeixotoが歌ったアルバムみたい
https://youtu.be/-mRUPqAEuEM[見る]
>※補足
いい機会だからシナトラと向き合おうかしら
紹介サンクス!
…6926/04/05(日)05:24:59No.1417388295+
「ボサノヴァ」はビング・クロスビーやナット・キング・コール初期のフランク・シナトラなどのクルーナー(マイクで音割れせず声量を抑えて歌うこと)歌手の歌声を聞いていたアントニオ・カルロス・ジョビンが「これをシナトラが歌ってくれたらなあ」と思いながら作曲をしていたもので
「この歌手は風邪を引いてるのか!?」と最初騒がれたジョアン・ジルベルトの囁くような歌い回しはジャズのクルーナーに影響を受けたものだった
ちなみにジョビンはのちにシナトラは共演アルバムも出して夢を叶えています
https://youtu.be/NldPFVKYmiw[見る]
ブラジルの国宝とアメリカの国宝が一緒に歌う歴史的なデュエット
…7026/04/05(日)05:25:11[s]No.1417388307+
>おひさベネズエラもすごく面白そうだね
おひさ、そうそうベネズエラ音楽は面白いのよ楽しんでね
>El angel tuvo razon ちょっとプログレみたいだね
>ここもリズムができる白人がいる国なんだね
おおこれは新鮮な感想…
プログレを通じてワールドミュージックに親しむ人って少なからずいると思うんだよね
だからこそプログレファン目線ではどう聴こえるのかも興味津津だよ
…7126/04/05(日)05:26:54[s]No.1417388382そうだねx1
>ここもリズムができる白人がいる国なんだね
もちろん君の言いたいことは分かっているつもりで
野暮なこと言うと「白人」という括りは微妙かも
やはりベネズエラに限らず中南米は「混血・混淆」の国だからね
もしよかったら下記の本の第一章を読んでみて
>https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010823012
特に「「人種」と文化」という項目のところ
ここで執筆した石橋さんの認識は傾聴すべきことだと僕は思っているよ
…7226/04/05(日)05:31:53[s]No.1417388570+
>ラテンのハープってなんかヨーロッパの音楽とは全然使い方違くて面白いよね
僕の記憶ではこれ初めて見たよ
音楽用語でいえばまずピッキング?が違うんですかね?
音の粒立ちがちょっと違うもんなぁ
それでこの曲だけど…すごくいいね!好き!
ノリは穏やかだけど音が引きずっているようなズレが快い…素敵だなー
…7326/04/05(日)05:36:08No.1417388779+
>もしよかったら下記の本の第一章を読んでみて
>>https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010823012
>特に「「人種」と文化」という項目のところ
>ここで執筆した石橋さんの認識は傾聴すべきことだと僕は思っているよ
すぐに読めそうにないのでよかったらどういうことを言っているのか教えてほしいな
内容次第だけどこちらも言いたいことがあるかもしれない
…7426/04/05(日)05:42:40[s]No.1417389079+
>ブラジルの国宝とアメリカの国宝が一緒に歌う歴史的なデュエット
国を超えた交流はいいね…音楽かくあるべしだよ
前に紹介した本『ブラジル音楽歴史物語』(ミュージック・マガジン)にもシナトラの記述ちょっとある
この本によるとブラジル人歌手Nelson Goncalvesの公演に来たシナトラが
「あなたの声は私がこれまで聞いた中でもっともすばらしい声のひとつだ」と
Goncalvesに伝えたのだそう、良い話
それとジョアン・ジルベルトといえばあれだな
風呂場でブツブツ呟きながらギターを鳴らしていて
「あいつ大丈夫か?」と気味悪がられたというエピソード好き
…7526/04/05(日)05:43:38No.1417389125+
寝ようと思ってたら「」か
ひさしぶり
…7626/04/05(日)05:46:00No.1417389222+
(スタン・ゲッツとの共演のさい)
ジルベルト「このへたくそが」
ジョビン「ジョアンはすばらしい演奏だと言ってるよスタン」(通訳して)
ゲッツ 「ありがとうミスター」
…7726/04/05(日)05:53:13[s]No.1417389538そうだねx1
>どういうことを言っているのか教えてほしいな
少しデリケートな話だから僕も腹を括って伝えるけど
要するに「人種(血脈)」で音楽を捉えることは無意味だと
石橋さんは手厳しく書いているんだ
「この本では「混血音楽」「白人音楽」「黒人音楽」という用語は使わない。」(P15)
しいて言うなら「混淆音楽」などだろう、と話している
もちろん石橋さんは下記のような事情で
当事者が人種というルーツを意識する意味などは分かっているはず
https://en.wikipedia.org/wiki/Diaspora
その上で言っているんだと僕は理解しているよ
できればやっぱり本を直に読んでみてほしいね
…7826/04/05(日)05:55:32[s]No.1417389642+
>寝ようと思ってたら「」か
>ひさしぶり
ひさしぶり、目覚ましにどうだい?ベネズエラ音楽
良い音楽揃っているぞ!
>(スタン・ゲッツとの共演のさい)
>ジルベルト「このへたくそが」
>ジョビン「ジョアンはすばらしい演奏だと言ってるよスタン」(通訳して)
>ゲッツ 「ありがとうミスター」
(笑)
…7926/04/05(日)05:57:49No.1417389732+
恥ずかしながらブラックホーク・ダウンは見てなくて別ルートで知った曲
https://youtu.be/VjLXT_4r4fI[見る]
…8026/04/05(日)06:05:17[s]No.1417390095そうだねx1
>帰れソレントへはいいぞお
>帰れと言われたらソレントか釜山港しかない
僕が思い出す帰れなら……なんだろう…なんだっけ…
昔見たアニメ「輪るピングドラム」でやくしまるえつこが
少年よ~我に帰れ!って歌ってたわ!
アニメついでにこれも話しとこうかな
今期アニメ「ガンバレ!中村くん!!」
原作がBLなので気にしないよという人にだけ薦めるけど
EDに懐メロ曲をいろいろ流してくれるそうだよ
タイムリーなことにミュージックマガジンが昭和歌謡曲特集本を発売したときた
これを読みつつアニメ鑑賞、乙じゃないかな
http://musicmagazine.jp/published/rcex-202604sk.html
ちなみにOP曲は…ベイベェ靖幸ちゃんだよ!
https://youtu.be/JNbh6RTyOaE[見る]
…8126/04/05(日)06:07:23No.1417390204+
>EDに懐メロ曲をいろいろ流してくれるそうだよ
>タイムリーなことにミュージックマガジンが​昭和歌謡曲特集本を発売したときた
もしかして「夏のあらし!」とかもお好きですか
…8326/04/05(日)06:12:22[s]No.1417390415そうだねx1
>もしかして「夏のあらし!」とかもお好きですか
うむ…!
https://youtu.be/ek_jSeL8XHM[[見る]見る]
ついでに話すと前に僕が紹介した青山陽一さんのバンド時代の仲間が
面影ラッキーホールのメンバーやってたりしてたからもちろん存じていますよ
外国の音楽でなく日本の歌謡曲特集なんてのもいつかしたいな~
…8426/04/05(日)06:14:07No.1417390494+
>うむ…!
おお仲間だ!
嬉しい!
…8526/04/05(日)06:22:06[s]No.1417390882+
>>うむ…!
>おお仲間だ!
>嬉しい!
うむ…!!思いつくなら歌謡曲の話だってここではしてくれていいからね、よろしく!
…8626/04/05(日)06:25:00No.1417391022そうだねx1
>要するに「人種(血脈)」で音楽を捉えることは無意味だと
>石橋さんは手厳しく書いているんだ
なるほどやはり誤解しているようだね
僕は「リズムができる白人がいる」つまり白人もリズムができる
リズムは特定の人種の属性ではないと言っているんだ
そしてリズムの起源や伝搬の仕方を辿ることは人類文化学的に強力なツールになる
例えば現在のベネゼエラの音楽の形は植民地時代にどのように奴隷の音楽が抑制され逆に受け入れられたかの証になる
人種の話はデリケートではあるけどそこを恐れては文化の本質には到達できないと僕は思っているよ
…8726/04/05(日)06:26:24[s]No.1417391083+
>ブラックホーク・ダウンは見てなくて別ルートで知った曲
戦争映画の曲だね、いまの僕には辛くて観れないなこれは…
この曲はとてもゆっくりと進むね、この時間感覚に委ねていると
私は人の痛みに心を寄せる、そのために時間を費やすことを惜しまないと
曲がそう伝えているような心地がしてくる
うんいい曲だね…
…8826/04/05(日)06:30:01[s]No.1417391267+
>そこを恐れては文化の本質には到達できないと僕は思っているよ
そうだねその通りだよ
僕が誤解していた、ごめん
お詫びにリズムのことで面白い話があること伝えるよ
ちょっと本を確認してくるから待ってて
…8926/04/05(日)06:42:05[s]No.1417391884そうだねx2
お待たせ、下記の本に書いてあることを話すよ
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009314136
ウィリー・ナガサキさんというパーカッショニストにTito Puenteが褒めるんだ
「ヨーロッパ人がほとんどできなかったクラーベ(※ラテン音楽のリズムパターン)が日本人はみんなできる」と
ナガサキさんの見立てではそれは日本人が祭りと太鼓に親しんでいるからそうなんだろうと
だからといって今の日本の人たちがクラーベを聴いて親しみを持つことはきっと厳しい、それでも繋がりがあるんだよ
こういう話を聴くと僕はなおさら先入観は持たずに
「遠くの国の音楽が自分にきっと繋がっている」と信じて音楽を聴きたいと思う
うまく話がまとめられないけど…そう思っているんだよ
…9026/04/05(日)06:45:10No.1417392061+
ラテン語系はゲルマン語系よりローマ字読みに近く比較的日本人に発音しやすいのに似てる気がする
…9126/04/05(日)06:50:25[s]No.1417392331そうだねx1
>比較的日本人に発音しやすいのに似てる気がする
ああいいねぇそういう言語の見地から繋がりを探ることにも興味ある
僕に学識がなくてとてもそれができないんだけども
ただこないだ発売した『ラテン音楽入門』(世界文化社)には
「「ラテン音楽」を言葉から考える」という項目で
スペイン語とポルトガル語の音楽的分析が少し書かれているね、勉強になる~
あとこの本精読していないけどざっと見たところ読者フレンドリーな書き方していると思います
良い本じゃないかなきっと
…9226/04/05(日)07:05:41No.1417393224+
f317687.mp4[見る]
…9326/04/05(日)07:05:47No.1417393235+
>お待たせ、下記の本に書いてあることを話すよ
>https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009314136
ありがとう!こちらも面白い記事を見つけたので紹介するよ
ベネズエラ・タンボレスの旅
https://www.caracaschronicles.com/2026/03/20/from-barlovento-to-the-ballpark-the-journey-of-venezuelan-tambores/
これを読むとこの国でいかにしてリズムの伝統が守られてきたかが分かる
…9426/04/05(日)07:08:29[s]No.1417393394+
僕から音楽の話振っておこうかな
「こんなこいるかな」って昔の幼児向け番組知っています?
その令和版がいま放送しているんですよ
https://youtu.be/qZSXAG-eqkw[見る]
この曲すごく好きでね、いいよなぁ…って
作曲・編曲者はジャズピアニストの渋谷毅
音楽評論家の中村とうようとも面識があった人ですね
僕は渋谷さんのこと深く知っているわけじゃないんだけど↓が好きです
https://youtu.be/0xhbw0H_Cls[見る]
由紀さおりに提供した曲をご本人が歌っていてなんだかじんとくるんだよね…
…9526/04/05(日)07:18:18[s]No.1417394111+
>f317687.mp4[見る]
なんじゃこれ!と思って探してきたけどこれ?
https://youtu.be/KwZFalJdsbQ[見る]
知らんところで知らん曲がすごい再生数でびっくりしちゃう
レゲエ好きな「」意外といるのかなってことは今までの経験で感じているよ…!
…9626/04/05(日)07:22:54[s]No.1417394455+
>ベネズエラ・タンボレスの旅
おお!野球の話ね
ちょっと思い出したことを話したいけど記事に目を通しているから待っててね
…9726/04/05(日)07:40:36[s]No.1417395893+
>ベネズエラ・タンボレスの旅
ざっと読んできたよ、これは…すごくいい記事だね!
Spotifyのプレイリストで音楽まで紹介してくれているし!
アフリカの影響を読み解く話が出てきて特にYorubaの言葉が出てくるもんだから興奮しちゃうよ
アフリカとの関連では下記の音源をまず思い出す
https://folkways.si.edu/venezuela-afro-venezuelan-music-volumes-i-and-ii/world/music/album/smithsonian
これ凄いよ、語弊を恐れずに言えばロックばりに強烈なパーカッション
Tamboresとはタンボーラ(Tambora)のことなんだけど
日本語で読める下記の記事が参考になる
http://estudiantinakomaba.com/2016/12/19/gaita/
それで野球のことだけど…野球好きが高じてグループ名を野球にちなんだものにしたという
伝統音楽系の人たちがいたと記憶しているんだけど詳細忘れちゃった、すまぬ!
知れば知るほどベネズエラ音楽は楽しいよほんとに
…9826/04/05(日)08:01:08[s]No.1417398518+
レスが止まっているけど僕はスレが消えるまで起きています
曲を貼るなりおしゃべりを始めるなり遠慮せずに書き込んでね
…9926/04/05(日)08:11:30No.1417399922+
スチールパンがいい仕事してる曲あったら教えて欲しい
ポップスでも民族音楽っぽいのでもいいので
…10026/04/05(日)08:11:38No.1417399942+
>https://folkways.si.edu/venezuela-afro-venezuelan-music-volumes-i-and-ii/world/music/album/smithsonian
こういうのは奴隷の出自を考察するのにとても役立つ
西アフリカっぽいリズムの曲とそうでないのがある
ベネズエラには中部アフリカからも多く連れていかれているのでそちらの人達だろうかと想像する
…10126/04/05(日)08:20:22[s]No.1417401016+
>スチールパンがいい仕事してる曲あったら教えて欲しい
いま何挙げるか考えてるからちょっと待っててね
>そちらの人達だろうかと想像する
想像、膨らむよねぇ…
勉強で実際を確認することは大事だけど想像する楽しみは大切にしたいね
…10226/04/05(日)08:36:29[s]No.1417403689+
>スチールパンがいい仕事してる曲あったら教えて欲しい
お待たせ
まず思い出すのはヤン富田、実は名前を存じているだけでこの作品聴き込んではいない
でも評判は聞くし僕の好きな音楽家が愛聴盤だと話していたよ
https://youtu.be/wxOwf5tBmxs[見る]
次はEtienne Charlesというトリニダード・トバゴの人
スチールパンに限らずこの国に伝わる楽器やリズムをふんだんに盛り込んだ作品
https://youtu.be/rYXODIenxeo[見る]
あとノンサッチレーベルは外せない、いい録音で楽しめるよ
https://www.nonesuch.com/albums/trinidad-sound-sun-westland-steel-band
https://youtu.be/GX2S-ehUFfY[見る]
あとは日本にはリトル・テンポっていうバンドなんかもいましたね、リッスンナウ!
…10326/04/05(日)08:41:10No.1417404826+
>次はEtienne Charlesというトリニダード・トバゴの人
これいいね!ありがとう
他のも聞いてみます
…10426/04/05(日)08:43:33No.1417405371+
仕事始まる前にムカビスレ気付いたわ次回も楽しみにしてます!
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このスレは古いので、もうすぐ消えます。
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