あすか 竜城明日香です。 夏本番に向けて暑くなりつつある頃ではありますが皆さんはいかがお過ごしでしょうか。 私はといえば、夏に向けてやっておきたいことができました。 「お邪魔します!」 「あら、明日香ちゃんいらっしゃぁ~い。調整はこの前ささらちゃんと一緒にしたと思うけど今日は1人で来てなんのご用事かしら?なにか調整に違和感でもあった?」 みたまさんの調整屋さんはアフターサービスもしっかりしているところが魔法少女達から信頼を置かれる理由の一つです。 本人はいまいち何を考えているのかよく分からないですが……それはそれとして私が今日来た目的は再調整ではありません。 「それは問題なかったのですがその……前回目にした新しいサービスについてご相談したくて参りました」 それを聞くとみたまさんは私の考えを察したように柔らかく微笑みました。 「ふふ♪じゃあ説明しようかしら…調整屋さんの新サービス!魔法少女脱毛プランよぉ~!まずは明日香ちゃんのムダ毛の状況から教えてくれるかしら?」 そう……お恥ずかしい話ですが私竜城明日香、体毛の濃い体質でして……魔法少女になる以前から週に1度くらいのペースで気になる毛を処理しておりました。 それとは別に水泳の授業や海水浴があるときは前日に確認しますが……。 「そうなのよねぇ~魔法少女なら手で触った毛を魔法で消してしまうのもできるからお手入れも楽になるけど…生えてくるのを変えるのは魔法だとちょっと難しいのよねぇ…」 みたまさんはいつも通り親身になって聞いてくれます。 「修行の一環で山ごもりをするのですが、滝行や水垢離のために着替える時に山ごもり中に処理できなかった毛が気になってあまり身が入らないこともありました……」 雑念を消すためにやっているものなので私の修行不足が原因なのですが……私とて年頃の少女、どうしても気になってしまいます……。 「そうなると恥ずかしいだけじゃなくて実害にまでなってるわよねぇ…」 みたまさんも目を閉じて深刻そうな顔で頷いています。 「以前ささらさんに相談したこともあるのですがそのときは……」 『明日香はほら…性欲がね…』 「ひどいとは思いませんか!?完全に言いがかりですよ!?」 「ささらちゃん…いつもはいい子なんだけど…明日香ちゃんにはちょ~っと気軽に話しすぎちゃうところもあるかもしれないわねぇ~ …私も毛が濃いのと性欲の関係は迷信だと思うし、ささらちゃんも本気で言ってるわけではないと思うけど…」 っとと、思い出したら少し声が大きくなってしまいました。平常心、平常心……。 「私の状況はこんなところでしょうか」 「えぇ、大体分かったわぁ~結構ムダ毛で苦労してたのねぇ…じゃあここからはプランのお話をしていくわねぇ~まずは魔法少女の脱毛の方法から説明していくわぁ~」 みたまさんの説明では人体にとって毛は生えている方が正しい状態なので、毛が生えていない状態が正しいと書き換える必要があるそうです。 そうしないと一般の脱毛サロンなどに通っても魔法少女の治癒能力で元の状態に戻ってしまいやすいとか……それを止めるには毛穴を一つずつ書き換えるか、 ホルモンの分泌や脳の受容体を変えることになるそうですが、毛穴の数だけ手作業で探して潰すことが現実的ではなかったり、 神経系や分泌系を専門知識のあまりない私たちが変更するのはリスクが高かったりするそうです。 「その点、調整屋独自のツテで入手した医療用ランクのレーザー脱毛器を使うとぉ…毛穴をくまなく検出して魔力を乗せたレーザーで毛根の除去と治癒情報の書き換えが出来ちゃうのよぉ!」 「なるほど……それなら先ほどの問題点はクリアできているみたいですね……。では効果のほどはどれくらいか教えていただけますか?」 「それも一般の脱毛サロンよりもかなり良くなってると思うわぁ~ 例えばワキをやろうとすると大体6回のレーザー照射を休眠中の毛根の活性化に合わせて中2ヶ月で1年くらいかけてやることになるんだけど、 毛根のサイクルを早める魔法を併用すると基本3回の中1週間で終わっちゃうのよぉ~!予備の1回を入れても1ヶ月以内で確実に脱毛完了できるわぁ♪」 「す、凄まじいですね……!」 「実際に照射を受けてくれた子してくれた子の写真があるから見てみる?この子は3回ちょうどで終わったわ」 そう言いながらみたまさんが見せてくれた写真は、照射前(未処理)と3回の照射後、更に2週間経過後のワキの様子でした。 「なんと!元々そんなに多いわけではないようですが……ツルツルになっています!しかし……」 顔は隠されているようですがこの体形や筋肉のつき方、それに金色の毛……。 「あのこれ……隠しているようですけどももこさんではないでしょうか?」 「調整屋さんはお客様のプライバシーに配慮してるから言えないわよぉ~あ、インタビュー動画も撮らせてもらったから流すわね?」 ────── M・Tさん(16歳)の声 (プライバシーに配慮して音声と画像は加工されています) アタシはちょっとガサツだからつい毛の処理をサボることがあるんだ。さすがに見えるかもしれない用事があるって分かってるときは処理してるんだけど、 よりにもよって魔法少女服がちょっと際どいっていうか…ちょっと毛がはみ出そうな感じになっちゃってて… (衣装からはみ出ている毛の参考写真が流れる) それで魔女はこっちの都合なんて関係ないバッドタイミングに来ることもあるだろ? そしたらかえ…じゃないチームの子に『成人向け魔法少女の中でもマニアックなやつみたいだよねぇ…』 って言われちゃってさ…さすがのアタシもショックだったんだ… でも調整屋の脱毛プランを利用したらこれがスッキリサッパリでさ!これでもう急な魔女との戦いも安心だな! ────── 「やっぱりももこさんじゃないですか!?」 「協力者のプライバシーには配慮してるわぁ~♪」 ももこさんを知っている人が見ればまず分かると思うのですが……まあ後で本人に一応の確認だけしておくことにします。 「効果もわかったみたいだし気になるお値段なんだけどぉ…」 「やはり……お高いんでしょうか?」 「機材の値段と魔力も使うからそこはちょっとねぇ~…でも回数と照射の時間が少なく済むから普通の脱毛サロンよりは絶対にお得よぉ~? それから始めたてだし他の子に宣伝してくれるならちょっとお安くできるわよぉ~他にもお得なセットプランとかもやってるわぁ~」 「さすがに自分が脱毛したことを教えて回るのは恥ずかしいような……でも節約するのも大事ですし……むむ……」 その後みたまさんと相談しながら結局ワキとVIO付近の集中セットに決めました。セット料金でグリーフシード使用1回分ほどお得です。 みたまさんは照射中の痛みを和らげる麻酔魔法を併用することも勧めてくれましたが断りました。心頭滅却すれば火もまた涼し!これもまた修行です! 「このプランなら一回のレーザー照射で1時間しないくらいねぇ~明日香ちゃんの都合が合えば今からでもできるけどう?」 「今日はささらさんとのパトロールもお休みなので大丈夫です!鉄は熱いうちに打てと言います!」 「じゃあ調整する部屋に機材も置いてあるからそっちで照射するわねぇ~」 というわけで移動しました。 「機材の準備をするからその間明日香ちゃんは服を脱いで寝台に横になってねぇ♪」 なんだかみたまさんが嬉しそうに見えるのは気のせいでしょうか……。 「脱いだ服は横のカゴに入れてねぇ♪あ、それとも私がいる横で脱ぐのは恥ずかしかった?ちょっとよそに行ったほうがいいかしら?」 「いえ、恥ずかしいは恥ずかしいですがどうせ見られる物なので大丈夫です!」 みたまさんがご機嫌な理由を考えていたら恥ずかしくて脱げないと勘違いをさせてしまいました。 服を脱いで寝台に置いてあったタオルを体に巻いて横になります。水泳の時に使うボタンで止まるタイプのやつです。 「じゃあレーザーの光が間違っても目に入らないように目隠しをするわよぉ~きつくない?よかったわぁ~」 そう言ってみたまさんは私にアイマスクをつけてくれました。真っ暗な視界の中、みたまさんの声が聞こえます。 「それと…明日香ちゃんは魔法麻酔は要らないってプラン説明の時にお話ししたけど… やっぱり我慢できるって本人が言ってても痛いことをするのは好きじゃないのよねぇ…お値段はサービスでいいから魔法麻酔をかけてもいいかしら?」 なんと……みたまさんの立場からすれば確かにその通りです……! 「私の都合ばかり考えてみたまさんの気持ちにまで頭が至りませんでした……!竜城明日香、一生の不覚です!魔法麻酔は元の値段でお支払いさせていただきます!」 「あら、お買い上げありがとうございます❤️」 「ややっもしかして私、払わなくてもいい物を払うって言ってしまいました?」 「うふふ❤️それじゃあ明日香ちゃんのお支払いで魔法麻酔かけていくわね」 くぅ~~~っ!また早とちりをしてしまいました……!私のことを慮るみたまさんの言葉に嘘はないようでしたし…… 変に気を回さず年長者に甘えていればよかっただけなのでしょうか? 「麻酔と言っても痛覚を操作するだけだからすぐ終わるわよぉ~(パアアア)はい、麻酔はおしまいよぉ~ レーザーの電圧を上げてる間に照射部位の状態を最終確認していくわねぇ~最初は右ワキからだから右腕を上げてくれるかしら?」 言われた通りに右腕を上げるとみたまさんにワキをちょっと触られた感覚がありました。手袋ごしなのもあってちょっとくすぐったいです。 「剃り残しもないしこのまま照射するわねぇ~機械の滑りを良くするためにローションを塗るわわよぉ~」 剃り残し……あ、ワキはちゃんとやったのですが股間はどうだったでしょうか……と考えていると……。 ピチャッ 「ひゃっ!冷たい!」 「あら、びっくりさせちゃった?」 あらかじめ言われていたのに驚いてしまいました……。 「じゃあ照射するわよぉ~もし麻酔が効いてなくて痛かったりしたらすぐに言ってねぇ~」 そう言ってみたまさんは照射を始めました。麻酔はしっかり効いているようで、冷たくて固いもの(レーザー機器の照射部でしょうか)が滑る感覚、 ほんの少し熱くなっているような感覚、機器が毛根を検知するピピピピッという音、皮膚の下の毛と毛根が焦げるような臭いはするのですが全く痛みは感じません。 今回使っている機器は蓄熱式というタイプで、そこまで出力の高くないレーザーを毛根に何度も当てて熱を溜めて焼いていくそうです。 説明通りにワキを機器が何度か往復してレーザーを照射していきました。その後潤滑用のローションを拭き取って右ワキは終わりです。 同様に左ワキもやりました。こっちも特に問題はなかったです。 「それじゃあVIOの照射をしていくわよぉ~最初はVラインからねぇ~」 VIOも状態確認、ローション、照射、拭き取りの流れは変わりませんでした。しかしOラインをやるために寝台の上で体をひっくり返したところ、 やはりというか剃り残しがあったらしく……みたまさんが魔法を使って消しているようでした。 「あうぅ……」 これまでは大丈夫でしたがさすがに恥ずかしくて声が出てしまいました……。 「Oラインは難しいのよねぇ~お尻の穴の周辺は奥まっていて目視で確認できないし、 お尻の谷間にある毛はT字のシェーバーだと剃るのが難しいし…体を洗う時に一緒に魔法を使って消すのが楽ねぇ~」 そしてOラインが終わると最後の照射……魔法少女棒です。 [魔法少女棒撲滅派の人は※まで飛んでね☆] そう、私の魔法少女棒にも毛が生えているのです……そこまで濃いわけではないので普段は意識しないのですが……。 というかみたまさんに言われるまですっかり忘れていました……。 せっかくささらさんに従兄殿の気持ちを理解するには魔法少女棒があった方がいいと言われて生やしたのに気にしたことすらありませんでした……。 私もまだまだ精進が足らないということでしょうか。ところで魔法少女棒の形状はみたまさんとささらさんに任せたのですがこんなに皮が余っていたでしょうか……。 幼少の頃お父様と一緒にお風呂に入った時はこうではなかったような……。 「相談した時に聞いてたけど明日香ちゃんの魔法少女棒は魔法少女玉まで付いてるタイプなのよねぇ❤️ プルプルでかわいいわ❤️じゃあ照射の前に状態を確認していくわねぇ~♪一緒に生えている毛も消していくわよぉ~♪」 自分の一部とはいえ魔法少女棒を褒められるのはどう反応したらよいのかちょっと困ってしまいます……。 そんな私の心中を知ってか知らずかみたまさんはふにふにと魔法少女棒を触りながら陰毛の状態を確認しながら魔法で消していきます…… 普段は出していないので毛の処理もそこそこな魔法少女竿を上から押し付けてちょっと伸ばしたり、ひっくり返して下側を見たり、 魔法少女玉の皮を広げたり、持ち上げて太ももに触れている部分や裏側を確認して……って丁寧に毛を消して確認してくれるのはいいのですがなんだか感触を楽しんではいないですか!? それに視界を塞がれたまますべすべの手袋で股間をまさぐられ、みたまさんの声を聞かされ続けているうちになんだか変な気持ちに……! 「あら❤️」 いつのまにか私の薙刀が臨戦体勢になってしまっていました……。竜城明日香、一生の不覚です……! 「大きくなった明日香ちゃんの魔法少女棒かっこいいわよぉ❤️でも大きくなっちゃうとレーザーが当てられなくなっちゃうから一度小さくしないといけないのよねぇ… 魔法で小さくすると魔力分の追加料金がかかるんだけど…明日香ちゃん、自力で収められそう?」 そんなことを言われても……興奮を収めようと意識をするほど私の薙刀は研ぎ澄まされてしまうようでした……。 「恥ずかしながらちょっと自力では無理なようです……料金はかかってもいいのでみたまさんお願いできますか?」 「お買い上げありがとうございます❤️それで…明日香ちゃんは魔法で小さくするのと…… 気持ちよぉ~く小さくするのどっちがいいかしら❤️ちなみに気持ちいい方だと魔力を使わない分お得よ❤️」 気持ちいい方!?しかし聞かされた値段は確かに安いです……。 「参考までに言うとももこは…やっぱりプライバシーのために伏せておくわ❤️」 もう隠す気ないですよね!?……いえ、今は自分のことです。 「それではその……料金があまりかからない方でお願いします……❤️」 そう…これは安い方を選んでるだけ…余った分はそれだけ魔法少女としての活動に使えるのですからこっちを選んだ方がいいはずです……。 「はぁ~い❤️お得な方でご案内させていただくわねぇ~❤️」 だから……気持ちよくなっても仕方ないですよね……❤️ 「ちょうどローションもあるし…これでしてあげるわね❤️」 そう言ったみたまさんの方からニチャッニチャッという音が聞こえます……手の上に乗せたローションを握ったり開いたりして広げている音です……! 「魔法少女棒の方にも垂らして…っと」 「ひゃっ!」 ローションをかけられるだけで声が出てしまいました……こんなに敏感な部位をローションでぐちゃぐちゃになった手袋で触ったらどうなってしまうのでしょうか……視界が塞がれている分想像してしまいます……! ぐちゅっ❤️ 「はぁっ❤️」 みたまさんの指に魔法少女棒の先端を包まれただけなのにまた声が……。そのまま全体を指が滑ってローションを塗り広げる感覚で太ももがピクピクと震えてしまいます。 「ふふっ敏感なのねぇ❤️でもまだまだこれからよぉ❤️」 みたまさんはそういうと再び先端に指を伸ばします。 「そ、そこは……!」 正確にはその余っている皮の開き口に……! 「おっきくなってる明日香ちゃんはとってもかっこいいんだけどぉ…やっぱりこうした方がもっとかっこいいのよねぇ~❤️」 むきっ❤️ 「お゛お゛っ❤️❤️❤️」 普段空気にすら触れないところをみたまさんの指がなぞっていく感覚に私は震えました。 「だめよぉ~❤️皮をくにくにして遊ぶのもいいけど終わったらこんな風にちゃんと洗わないと❤️そーれ♪いっちに❤️いっちに❤️」 ちゅこっ❤️ちゅこっ❤️ちゅこっ❤️ちゅこっ❤️ 「ん゛お゛お゛っ❤️お゛お゛お゛っ❤️」 指で輪を作って軽く上下しているだけなのに洗い残しを恥ずかしがる余裕もないまま喘ぐしかありません……! 「子供みたいな魔法少女棒もかわいいけどやっぱりピカピカに磨いた方が素敵ねぇ~❤️」 みたまさんのうっとりした声とは裏腹に手の動きはどんどん激しさを増していきます! じゅこっ❤️じゅこっ❤️にゅりゅりゅっ❤️ぐりっ❤️ぐりりっ❤️たん❤️たん❤️たん❤️ 全体をヌルヌルの手袋で撫でる感覚、くぼんでいるところに段になった指が引っかかっている感覚、 先っぽの敏感なところを軽く潰すように指と手のひらで挟む感覚、勢いよく手を上下させて根本を叩く感覚…… 皮の上から触る以上のことをしていなかった私の魔法少女棒にはどれもがまるで知らない感覚で……どんどん昇り詰めていきました。 「みたまさん❤️❤️❤️出ちゃいます❤️❤️❤️」 「いいわよぉ~❤️思いっきりぴゅっぴゅっしてねぇ❤️」 みたまさんの指の動きも私の状況に合わせて速くなり、最後の根本に押し付ける刺激で達してしまいました。 びゅるるっ❤️びゅびゅ~っ❤️びゅ~っ❤️びゅくっ❤️びゅるっ❤️びゅっ❤️ぴゅるっ❤️ こんなにたくさん魔法少女汁を出したのは初めてでした。それもこんなに気持ちよく……❤️ 「はぁっ❤️はぁっ❤️ふぅっ❤️ふぅ~~っ❤️」 余韻もとても深くて体を震わせることと息を整えること以外は何もできませんでした……。 「いっぱい出しててかっこよかったわよぉ❤️でもぉ…」 そう……私の薙刀はまだ小さくなっていませんでした。 「この感じだとあと3回は出さないと脱毛に戻れないわねぇ…でもそれだと時間がかかりすぎちゃうから…」 うぅ……確かに1人でする時もそのくらいしないと収まらないですね……。魔法少女玉は男性の気持ちを理解するなら絶対につけた方がいいとささらさんに言われて付けたのですがそのせいな気もします。 「あ、そうだわぁ」 これはよくないことを思いついた時の声です。 「3回分を貯めていっぺんに出すのはどうかしら❤️」 「そんなことができるのですか……?」 「簡単よぉ~こうやって玉をもみもみしてあげてぇ~」 もみもみ❤️こりこりっ❤️にゅるるっ❤️ 「お゛っ!?❤️」 みたまさんの指が私の魔法少女玉を揉んだり、転がしたり、ぬるぬると皮の上を滑ったりするたびに魔法少女汁が作られる音が聞こえるようでした。 「それで一緒に頭をよしよし❤️してあげるのよぉ~❤️」 そう言ってみたまさんは左手は根本のまま、右手を魔法少女棒に沿わせるようにして頂点まで運んで行きました。 ずりずり❤️ぐりぐり❤️にちゅっ❤️にちゃっ❤️ 「ぐお゛っ❤️」 手のひらと指の腹で魔法少女棒の頭がまんべんなく撫でられていきます。 正面の一番広いところ、裏側の筋が伸びているところ、先端の口が開いているところまで……! みたまさんの指の刺激に合わせて膝がひとりでにピクピクと跳ねていました。しかし……。 「こ、これっ!すごい感じるんですけどイけそうでイけません!」 「そうよぉ~♪いっぱいよしよし❤️してあげるから気持ちよくなってねぇ~❤️」 やっぱりみたまさんが何かを思いつくとよくないことが起こります!玉はふにふにくりくりと揉まれてパンパンですし、 先っぽはなでなでぐりぐりされて痛いくらいに張り詰めています。イキたいのにイケないのがこんなに苦しいとは思いませんでした……! 「ぐぅ~~~っ❤️❤️❤️」 言葉にならない声を上げたまま膝が跳ね、腰が躍っています。魔法少女棒の両端がはち切れそうになって、出したいという気持ちでおかしくなりそうでした。 「明日香ちゃんかわいいわよぉ~❤️でもそろそろ苦しそうだからイかせてあげるからみっつ数えたらまたかっこよくお汁を出してねぇ❤️」 これまで玉を揉んでいた左手の動きが魔法少女棒を扱きあげるものに変わりました。 「さ~ん❤️」 待ち続けていた棒部分の刺激で急速に発射の準備が進められていきます。 「に~い❤️」 右手の動きも先端を撫でるだけのものから先端を包んでしごくものになっています。 「い~~~~~~ち❤️」 出したい❤️出したい出したい出したい❤️❤️❤️その言葉で頭の中がいっぱいになった時、みたまさんの手のひらが魔法少女棒の先端に押しつけられました。 「ぜろっ❤️」 びゅるるるるっ❤️びゅびゅるる~っ❤️びゅっびゅる~っ❤️びゅ~~~っ❤️びゅびゅ~っ❤️びゅ~っ❤️びゅっ❤️びゅるるっ❤️びゅびゅっ❤️びゅっ❤️ぴゅっ❤️ぴゅるるっ❤️ 「お゛お゛お゛お゛お゛っっっ❤️❤️❤️お゛お゛~~~っ❤️」 信じられないくらい長い時間魔法少女汁が出続けて……出し終わった後もしばらく魔法少女棒がビクンビクンと跳ねていました。 「はぁっ❤️はぁっ❤️はぁっ❤️ふっ❤️ふぅっ❤️」 今度は息を整えるのすらままなりません……! 「おつかれさま明日香ちゃん❤️素敵だったわぁ~❤️じゃあ照射に戻る前にお掃除するわねぇ~❤️」 ぱくっ❤️ 「んん゛っ!?」 終わったはずなのに何を!?っと思っていた私の頭にテレパシーが響きました。 『お掃除してる間に残ってるお汁が出てきたらやり直しでしょ?もうちょっとだけ頑張ってねぇ~❤️』 じゅるるるっ❤️じゅぼっ❤️じゅぞぞぞっ❤️ 「んお゛お゛っ❤️」 吸い取られる感覚に私の脳は限界を迎えてしまい……意識は途切れてしまうのでした。 [※魔法少女棒はここまでだよ☆] 1週間後……私は再びパトロールがお休みの日に調整屋さんを訪れました。もちろん2回目の照射のためです。 「明日香ちゃんいらっしゃぁ~い。今日は前回の続きねぇ~」 「はい!よろしくお願いします!」 「でもごめんなさい…これから急な調整の依頼が入っちゃって手が離せないの…代わりにバイトの子を雇ってるから麻酔だけ私がかけてあとはお任せしちゃってもいいかしら?」 「そうでしたか……。では麻酔の魔法だけお願いします」 正直、前回のような展開を考えていなかったかといえば嘘になりますが……バイトの方ということであれば魔法少女棒は後日また受けてもいいかもしれません。 前回の事故のようなことが起きてもみたまさんがいなければ魔法で小さくする選択肢は取れないですし……。そう考えながら調整室に向かいました。 「やっぱり明日香だった」 「ささらさん!?」 バイトの方がまさかささらさんだったとは……知り合いで安心するような、プライベートな部位を見せるのが恥ずかしいようなちょっと不思議な気持ちです。 とはいえやってもらうことには変わりありません。今回は事前に毛の処理をする時間もありましたし、服を脱いで照射を受けるだけです。 「しかし『やっぱり』とは?脱毛プランを受けていることは隠していたつもりでしたが……。」 「この前一緒に調整を受けた時にメニューの脱毛のところ見てたでしょ?それに休みの日の用事って修行の時は修行!っていうけど言わなかったでし… で、みたまさんに話を聞いて見たらバイトをすることになって…あ、明日香の前回の照射の様子は研修中に参考資料として見せてもらったから」 「みたまさん!?」 服を脱いで準備している途中に衝撃の事実が!やはり普段から本人の知らないところで個人情報を漏洩しているのではないでしょうか!? 「それで…もし照射中に前回みたいに魔法少女棒が大きくなっちゃったらどうするの? 魔法で小さくするんなら追加料金がかかるしまたみたまさんに調整の間に時間を作ってもらわないといけないけど… それともまたみたまさんに気持ちいい方のやり方で小さくしてもらう?明日香、気持ちよさそうにしてたもんね。 そっちは時間かかるから調整の方が終わった後になっちゃうよ」 「そ、そこまで見られていましたか……くぅ~~~っ!自害します!」 「はいはい、自害はいいから。脱毛終わらせてからじゃないと毛が残った死体になっちゃうよ。で、どうするの?大きくなっちゃったら」 「それは……」 「それは?」 平静を装っているようですがいつもささらさんと一緒に戦っている私には分かります。 ささらさんの少し荒くなっている息づかい、大きくなっている拍動、乱れている眼球運動、少し上気した表情、冷房の効いている調整屋の屋内でも肌を濡らしている汗……。 不安と緊張……しかしそれは期待の裏返しでもあります。そう、きっとささらさんも……。 「みたまさんを呼ばないでも済ませられないでしょうか……❤️」 「明日香…❤️」 うれしそうなささらさんの声を聞いて、頭の中では既に3回目のレーザー照射を受ける予定を組み始めていたのでした。 おしまい EPILOGUE ピロン♪ おや、メッセージが。 『次来る時は毛の処理しないで来てね。玉の裏側にはちょっと残ってたけど』 「ささらさん!?」 END