神我狩 大正ミニキャンペーンログ第二話
◆概要
迫る大正12年9月1日を前に時間跳躍し、関東大震災を起こさず、そのエネルギーを喰らおうとする"改竄種”。
それを討ち現代の失った者を取り返すべく戦う"現実組”、そして、起こさぬように人柱をたてねばならないと命を受けた"現地組”。
それぞれの思いを背負って戦うミニキャンペーンの予定です。
第二話となり一つの区切りであるLV5へ到達するカミガカリたち。
ここから動きの次元が一つ変わってくるのです。
---
◆キャラクター紹介
PC1 焔木 遥(ホムラギ ハルカ)
性別:女性
年齢:17
種族:魔眼
称号:ソウルイーターA/エレメンタルアデプトA

最愛の妹をアラミタマの《時空改竄》により"居ないこと"になってしまった悲運のお姉ちゃん。
妹の前ではぐうたらと甘え倒す仕草からは想像できないほど、カミガカリの仕事場では冷静沈着に場面を見極める二面性が魅力。
武器は巨大な弓を持ち、自身の種族である《魔眼》の特性を利用し射撃戦では無類の強さを誇り、反霊力とも言うべき黒い霊力を操り高効率に動ける遠距離アタッカー。
LV5になって《軌道看破》→《破滅の魔眼》に変更、高位タレントは《連続行動》、種族タレントは《竜眼呪縛》を取得し、射撃戦の優位は若干落としたものの、
行動順を無視した攻撃を加えられるようになり運用性が格段にアップ。大砲からガトリング砲にクラスチェンジしたようなものです。

PC2 霧島 三岳(キリシマ ミタケ)
性別:男性
年齢:24
種族:人間
称号:エレメンタルアデプトB/レガシーユーザーB

大正時代で災害を防ぐべく人柱の少女"かなめ"の護衛役として配されたカミガカリ。しかもこの女の子とは幼馴染という生い立ちであり、カミガカリに覚醒したのはその子を守るためという男の子。
自身を小僧と自嘲するもやることなすこと一直線で幼馴染を守らんと意思も願いも貫き通さんとする鋼の男。
装備は神が鋳造したとされる乗り込み型の大鎧"機神"と同様に鋳造された"大盾"を持ち、パーティ随一の硬さを持つタンクとしての役割を受け持つ。
行動の速さこそ他者に譲るものの、その大きさも相まって足止めまでこなす守護神。
LV5となって高位タレントは《得意技》(エレメントガーブ)を取得。これにより庇う行動をコストをゼロに軽減し、回数こそ1ターン2回の制限はあるもののかなり霊力の持ち方に余裕が出るようになりました。また、種族タレントは《適応能力》を取り、固定値を強化していきます。

PC3 狭間 花蘭(ザマ カラン)
性別:女性
年齢:15
種族:人間
称号:ディヴァイントーカーA/エルダーメイジB

うつむきがちで内気な少女であるが、その背景には怪異事件に巻き込まれ自身の記憶は一切なく狭間家という魔術の大家に拾われるという波乱万丈を絵に描いたような生い立ちを持つ。
現代組として、アラミタマの《時空改竄》により育った狭間家が"消え失せる"という異常事態に涙を堪えて立ち上がらざる得ない状況に追い込まれているというやや後ろ向きな立場。
パーテイ内唯一の魔法戦力として回復を受け持ち、初期資金ほぼすべてを注ぎ込んだ《秘跡のロザリオ》(モノとしては玉串)で相手の行動に介入しつつ癒やしを行う屋台骨で、余技としての魔法攻撃も非常に強力。
LV5になって高位タレントは《発動強化》を取得。これは唯一の【知性】を一身に背負う役割として常にダイス+1個振れるということで何重にもお得という選択に。
さらに種族タレントも《秘奥取得》→《汎用能力》に変更して前提を満たした上で、《秘奥熟練》(魔法熟練)を得て霊力運用に余裕と威力を持たせることにも成功し、極めて貧弱だった装備もほどほどに強化し今回の伸びしろは随一。

PC4 灰音 権(ハイネ ケン)
性別:男
年齢:32
種族:魔眼(戦士)/半妖(混じり神適応)
称号:ゴットハンドA/コントラクターB

へらへらと胡散臭い笑みを浮かべて場を和ます(?)系お兄さん。
その正体は〈魔術師連盟〉に極秘に存在する時空保安セクション、モイライ専属のカミガカリということで《時空改竄》を行うアラミタマを何度も屠ってきた猛者。
パーティ唯一30代として、凄惨な背景から這い上がった酸いも甘い噛み分けた良き保護者として立ち回る。
戦法は素手(扱いの武器)を扱いほぼ必中の物理打撃を叩き込みながらモノノケを召喚して支援にも回るマルチアタッカー。
LV5となり《得意技》(《太刀風》)を選択してコストを軽減。これに加え種族タレントは半妖の《風神嵐》を持ってきて問答無用の範囲攻撃アタッカーに転身して万能さに磨きが掛かる。

----
◆導入
●霧島&狭間ペア+"かなめ":導入
GM:十三郎の一件から一週間後。大正12年の9月22日。まだ残暑残る中々熱い日です
GM:日も落ちかけ、帰り路を急いて行き交う銀座の少し離れた通りに列ができていることでしょう
GM:それは霧島と狭間、そしてかなめに協会から依頼された一件の原因でもあります
”かなめ”:「霧島くん、狭間ちゃんすっごいならんでるね…」と遠目にその列を見ての素直な感想です
狭間 花蘭:「そう、ですね…」 大勢の人は苦手なのでちょっと後ろに下がり気味。三岳さんの背に隠れそうになってます
GM:木造と煉瓦とコンクリートが相まった現代人からするとモダンな通りに一列に人々が並んでいるのですから一種異様と言えるでしょう
霧島 三岳:「あそこは最近御神体が発見された古くからあり、そして最新の神社だからな。人々の注目も集めよう」
霧島 三岳:「とはいえ…」
狭間 花蘭:協会からの依頼とはどんなものなのでしょう?
GM:そうですね、単純にいえば銀座近辺にある神社にこぞって人がお参りして列を成しているということへの調査です
GM:それだけなら協会も出ないのですが、どうも暗い意味でお参りする人が多く社会不安に繋がるなどと一般の警察もピリピリしている上、超常存在も関わっているという卜占もされているようです
霧島 三岳:(仕方ないとはいえ街中で"かなめ"を連れて聞き込みとはどうなのだ…)
”かなめ”:「ええと、大正6年――今から6年前の台風で起きた大海嘯で安政の大地震の時沈んだ御神体が掘り出されたのを安置した神社…みたいだね」と資料を読み上げて
狭間 花蘭:「失われていた神様が戻られた、ということなのですね。それだけならいいことなのですけれども…」
霧島 三岳:「戻った以上に人が死にすぎたな、あれは」
霧島 三岳:「ひどい風雨だった…」
狭間 花蘭:「え、えっとそれでその…どうしましょう…あの、並ぶのですか?」
狭間 花蘭:おろおろとしながらかなめさんと三岳さんを交互に見る
”かなめ”:「神社自体の調査は終わってて霊脈も問題なしってさ。私達には並んでる人達への聞き込みと霊脈周りの調査って清一郎さんが言ってたよ」
狭間 花蘭:「き、ききこみ…? それって…あの人たちとお話しするんですか…?」
霧島 三岳:「なるほど。聞き込みと霊脈か」
霧島 三岳:「狭間嬢はその様子だと…どうする?聞き込みと調査、分かれるか?」
狭間 花蘭:「え、えっとその……」
狭間 花蘭:ひとりで調査というのも不安だしでも怖いからと言い出すのも恥ずかしいだしで、口ごもってもごもごする
GM:一応判定的には、調べる目標値12:【体力】[評価]または【精神】[礼儀]または【知性】[鑑定]または【幸運】[直感]を用意してまする
”かなめ”:「大丈夫!大丈夫!終わったらカフェーでパーラー一緒にたべよ?」と狭間に一緒に頑張ろうと声を掛けて
狭間 花蘭:「う、うん…」 かなめさんの言葉でちょっと前向きになってうなずく
霧島 三岳:「…そうさな、では3人で回ろうか」とちょっとこまったような笑いを浮かべて
花蘭では三人で聞き込みしたりしたということで判定していいですか?>GM
GM:どうぞー
狭間 花蘭:3d6+11 【知性判定 (鑑定)】 (3D6+11) > 8[2,3,3]+11 > 19
霧島 三岳:umu
狭間 花蘭:霊力操作。出目3を2と入れ替えます 達成値18
system[ 花蘭 ] がダイスシンボルを 3 に変更しました。
GM:霧島くんもええでー
霧島 三岳:おっと
霧島 三岳:2d6+11 【体力判定 (耐性/水泳*/登攀*/評価)】 (2D6+11) > 10[4,6]+11 > 21
GM:OK
霧島 三岳:6と3を交換して成功
system[ 霧島 三岳 ] がダイスシンボルを 6 に変更しました。
GM:ふたりとも成功したので
GM:情報一つずつ。判定と内容がちょっと噛み合わないのは集めた結果ということで…
霧島 三岳:へえい
GM:公開は全員集まってからで、ですわね
霧島 三岳:了解です
狭間 花蘭:はーい
”かなめ”:「なんか、お願いしてる人たち暗いし必死だねえ」とトーンを落として
狭間 花蘭:じゃあ大勢の人に話しかけてぐったりと疲れます。「だ、だいぶお話きけたんじゃないでしょうか…」
”かなめ”:「上手上手、何かそういうのやってたの?」と冗談めかして
霧島 三岳:「ああ、よくできていた。十分だ」
狭間 花蘭:「いえ…かなめさんと霧島さんがいてくれたおかげです」 
霧島 三岳:「いずれ一人でもできるようになるさ」
狭間 花蘭:ふたりがいるとなんだか安心して頑張れるそんな気がしたのでした
狭間 花蘭:「ひとりで…そう、ですね」
狭間 花蘭:そうだった。この人たちは過去の人たちいつかは別れの時が来る。それを思い出しふと寂しさがにじみだします
”かなめ”:「終わったら焔木さんと灰音さん、あと清一郎さんと合流しろだったね。…うわ料亭だ」
霧島 三岳:「む…、なにか気に障るようなことを言ってしまったか…」少しおろおろ
狭間 花蘭:「…ぱふぇ…」
”かなめ”:「ぱふぇは…後でね」
狭間 花蘭:「うん…はい」
”かなめ”:「流石に料亭にはないよねぇ…」困った顔して
霧島 三岳:「また息の詰まるようなところに連れて行ってすまないな。御剣殿め…」
狭間 花蘭:「いえ…それが役目、ですから」
GM:――瞬間、強力な霊威が各所から放たれる。一番近いのは件の料亭の方向だ
狭間 花蘭:「!?」
”かなめ”:「霧島くん!」と声を掛けて
霧島 三岳:「承知!急ぐぞ!」と"かなめ"を優しく抱きかかえた状態で走り出したい
GM:OKです!
狭間 花蘭:「はい」 一緒に走ります
三岳これでシーン切り替えですかね?
GM:という感じでこっちのペアの導入は終了です
GM:ですです

調べ物は得意だが聞き込みはダメそうな二人組の導入展開。
ここで実質"かなめ"さんのお披露目として狭間さんを可愛がるような展開に仕立てますが、戦闘の気配がすぐに忍び寄ります。


---
●焔木&灰音ペア:導入
GM:こちらは銀座の一角ににある料亭「万安樓」(まんやすろう)。
GM:東京近郊遊覧案内や京橋繁盛記というガイドブックにも載っているほどの有名老舗であり
GM:実は温泉料亭という看板も掲げているほどで知らぬは恥と言われるほどです
御剣 清一郎:「いやはや見事な庭園だねぇ!」と庭園が見える一角の広間で酒に口をつけているこの男が二人を引率しているのである
灰音 権:「はっは、左様で」
焔木 遥:「これはほんとにすごいなー」
GM:実際見事なもので、よく手入れされた木々の他大きな池まであり、その隅には鍵を持つ狐の石像と鳥居が見え夕日と調和しているのがよくわかる
御剣 清一郎:「絶景絶景。新庄氏の館だけはあるものだ」と気持ちよく飲んでやがります
灰音 権:「……して、御剣殿。此度の“用件”は、如何に?」
焔木 遥:「飲んでないで話してほしいもんですけど」
灰音 権:ゆっくり、努めて柔らかく、そして穏やかに。
灰音 権:にこやかな印象は崩れない、崩さない。
御剣 清一郎:「いやすまないすまない」と反省など微塵もしていないように笑って
御剣 清一郎:「何、この料亭の主人から庭園が荒らされるのでなんとかしてほしいという話でね」
御剣 清一郎:「なんせ荒らすのが狐狸の類というのだよ」と目線を祀られている狐の石像に向けて
御剣 清一郎:「そうなれば駆除業者ではなく、”協会”が出るべきであろう?」
灰音 権:「………ええ、ええ。妖、魔のもの、理の外側にあるならば“そちら”の領分だ」
焔木 遥:「大変ですねー”協会”って」狐の石像見てる
御剣 清一郎:「人柱を立てるに至って、江戸大結界に余計な乱れは起こすべきではない、という話でもあるからね」と立って
御剣 清一郎:「”協会”としては霧島を窓口として君たち4人にこれらの解決を依頼してるのさ。大掛かりなものは人足りないしね」
焔木 遥:「ですよねー(こういう仕事ってやってもいいんだっけ)」ひそひそハイネさんに一応聞く
灰音 権:「……(構わない、というか、今回は特に断れないね)
灰音 権:「(今、協会側の心象を悪くする訳にもいかないもの)」
焔木 遥:「(了解、立場弱いなぁ未来人)」
御剣 清一郎:「連盟にも君たちを好きに使っていいと許諾をもらっているしね」とニッコリ。
灰音 権:言ってしまえば、そもそも“これほど長期間滞在している”時点でイレギュラーなのだ。
灰音 権:故に、“改竄種討伐をスムーズにする”事を優先せざるを得ない。
灰音 権:めぇ~んどくせぇ~!という内面を灰音は喉の奥にしまい込む。
灰音 権:だって大人だもん。
焔木 遥:「はいはい、解決を依頼されます、はい」めんどくせって態度が結構外面に出てる子ども
御剣 清一郎:「わかってくれてありがたいよ」笑顔を崩さず
御剣 清一郎:「もし調べが長引きそうならこの料亭は宿泊と温泉もやってるから一晩くらいは泊めてくれるはずさ。新橋芸人なんかも呼べるが…そっちの費用は協会もださないよ」と相好を崩して苦笑い
灰音 権:「おお~。ありがたい限りです、何分いつも素寒貧なもので」
焔木 遥:「いりません~、宿と温泉はまぁ嬉しいですけど」
御剣 清一郎:「というわけで失礼しよう、このあと別の料亭で美味くもない話をしなければならないからね」を手を振って去るとしましょう
GM:このあと彼はめんどくせえ会合をあそこの景色良かったなーと肴にしながら仕事をせねばならないのだ
焔木 遥:飲んでたくせにぃ
焔木 遥:おててひらひらして無言の見送り
灰音 権:「ではでは~」と見送って
GM:というわけで現場調べは目標値14:【敏捷】[追跡]または【幸運】[探索]となります
灰音 権:「はぁ~~疲れ……る!」
灰音 権:「過去形じゃなくて現在進行形!」
GM:これは失敗しても情報は出る感じになります
焔木 遥:「あーストレスがたまる!癒しが欲しい…」
焔木 遥:敏捷しかない、いつだって足で稼ぐ
灰音 権:ほんなら幸運行きましょう ラッキーボーイなのでね…
GM:はーいどうぞー
灰音 権:2d6+5 【幸運判定 (探索/察知/諜報/直感)】 (2D6+5) > 10[4,6]+5 > 15
焔木 遥:「さーてお仕事だー」やるからには真面目
焔木 遥:2d6+12 【敏捷判定 (追跡/開錠/隠身*/軽業*)】 (2D6+12) > 9[4,5]+12 > 21
灰音 権:ヨッシャ 出目6と5を交換して達成値14で成功のままで
system[ 灰音 権 ] がダイスシンボルを 6 に変更しました。
焔木 遥:んー6と5を入れ替えておこうかな20で成功
GM:はいなー
system[ 焔木 遥 ] がダイスシンボルを 5 に変更しました。
GM:というわけで情報を配布いたします。公開は全員揃ってからのときがよろしいかと
GM:というわけで焔木と灰音が庭園を調べて一息付いたころにぽちゃんと何かが池に落ちた音がして波紋が広がります
GM:その波紋は一つだけではなく複数のようです
A_狸囃子×7:「うう、ひどいめにあった」「大変大変」「風邪ひくで風邪」「たぬたぬ」「昔とうちゃんが…」「わがはいはたぬきである」「ぽちゃんぼっちゃん」
GM:狸7体が慌てたように水辺から上がってきます――どうやら彼らが波紋の正体のようです
GM:そうしてブルブルと毛を震わせ水を一生懸命おとしているようです
GM:という感じでお二人はどうします
焔木 遥:「えーっと、なにやってんの?どっから来た?」と思わず声をかけてみよう
A_狸囃子×7:「…」そうして声を掛けてきた焔木さんを見上げ――
A_狸囃子×7:「おわり」「おわり」「おわり」「おわり」「おわり」「おわり」「おわり」と異様に声を揃えます
A_狸囃子×7:「「おわりはくるよ」」
GM:と途端に二人は霊力結界に飲まれます!
灰音 権:「あーん、お話通じない感じだったかぁ!」
GM:そこには大量の金切り声を上げるハーピー、抜かれたら精神を砕く言われ呪詛を吐き続けるマンドラゴラなどが鬱蒼としています
焔木 遥:「なになに、どうなってんの」と驚きながらも弓取り出し戦闘の構え

かわいい子狸のシーンから急にホラー展開に転がるって戦い素早く備えるカミガカリ2人。
この切り替えの速さが場数を踏んだ経験の多さを感じさせます。

---
◆本編
●シーン1 開幕戦闘
無事全員登場判定に成功し、戦闘に出れる事が確定。


GM:ではワラワラとモノノケ達が霊力結界に現れ焔木さんと灰音さんを取り囲むでしょう
GM:ということで特に入ってくるRPあるかしらね
狭間 花蘭:料亭の塀の上から、術で作った氷のはしごを昇って登場しますね
狭間 花蘭:「ま、間に合いましたか?」
霧島 三岳:「"かなめ"、また戦場に連れてきてすまんな。複座にしっかり座っていてくれよ」と以前よりも大きくなった機神がエントリー!
焔木 遥:「ナイスタイミング!助かるよー」
”かなめ”:「それが霧島くんの仕事でしょ!頑張って!」と怖い気持ちを押し込めて応援です
霧島 三岳:「承知!灰音殿、この結界は何だ!?」
灰音 権:「……モノノケの仕業でしょうねぇ」
「どうにも、この料亭の庭園を乱していたとかなんとか」
灰音 権:「しかしこんなに狂暴化するのは……。アラミタマの影響も視野に入れた方が良いかもしれませんね」
霧島 三岳:「…モノノケの凶暴化か。心当たりが無いではないな」
霧島 三岳:情報を今公開しても?
GM:OKとしましょう
霧島 三岳:では自分の情報を公開~

■情報4
大多数の人々は"恐れ"を癒やすべく寺社仏閣へ参拝し、落ち着こうとしている。
だがごく一部の人はその許容量を超え、思いが反転し壊そうとしている事件が起きているようだ。
そうした人のはわずかだが霊力の痕跡が見られる。

霧島 三岳:「人だけじゃない、モノノケにもその影響が出ているのではないか?」
狭間 花蘭:「…モノノケたちよ、静まってくださいっ。この場は人の領域、なにとぞなにとぞ控えてくださいますよう」 と説得を試みます
灰音 権:「……想いの反転による暴走、か……成程」
A_狸囃子×7:「おわり」「おわり」「おわり」「おわり」「おわり」「おわりたくない」
霧島 三岳:「終わり?何が終わるというのだ」
GM:口が聞けるモノノケはみな、終わりを口にし恐れたように凶暴化しています
狭間 花蘭:「この様子まるで神社に訪れていた人たちみたい…」 とこちらも情報3を公開しますね

■情報3
集まってる人々の不安は細かな差異はあれど"失う"ことを恐れている。
それも完全に失うことへの恐怖であり、未来が来ることを拒んでいるような風である。
それでも生きて安心感を得る為に、ここに来ているのだろう。

GM:それを追い立てるようにいるのは一際巨大な口を持った混沌、ラルヴァビーストが追い立てて皆様へと襲いかかるでしょう!
狭間 花蘭:「くっ…。カミガカリとして、払わせていただきます」 玉串をふるい祝詞を上げる
GM:こうしたものいるということは撒いている存在がいる、という証明でしょう
霧島 三岳:「失うことの恐怖か…」複座に座る"かなめ"をちらと一瞥します

失うことの恐れ、その狂気に染められた人々やモノノケが起こす騒動は様々な所で起きていることを共有し、内心首をかしげていますが
まずは襲いかかってくる相手の対処からという事で戦闘開始になります。
恒例の敵の識別判定と配置です。

●知名度判定
狸囃子x7 難易度16
ハーピー 難易度14
マンドラゴラ 難易度15
トウコツ 難易度19
ラルヴァビースト 難易度19
以上5体!

数はそうでもありませんが種類が多い。
そして難易度も結構高めで狭間さん頼りになって不安定さが出るかと思いましたが、《発動強化》でダイス3つを常時振れるようになった故か、
危なげなく成功して正体を掴みます。

厄介なのはラルヴァビーストは範囲攻撃を1体に纏める能力を持ち、そこにトウコツがかばってダメージを軽減するダメージのリレーバトンで受け切る構成と
なっており、防御性能が非常に高い組み合わせでカミガカリ達を消耗させる戦略を取っています。
そこに狸囃子x7は行動値を無視して他者を動かせる能力を持ち厄介!と熟練のプレイヤーには嫌な顔されるエネミーです。

一通りのエネミーの説明したあと、戦闘開始となり、狭間さんと焔木さんは前話と同じように自己強化のバフを掛け、灰音さんはとあるモノノケを召喚します。

灰音 権:《契約召喚》常時/使用者/対象は【霊紋】3、[開始]1回を消費することで、1シーン中1回だけ[LV=対象の世界干渉LV以下]、[種別=魔獣]の[モノノケ]1体(以後、この[モノノケ]を[契約神獣]と呼ぶ)を[登場]させ、自在に操る。
灰音 権:今日は変な事をします
灰音 権:今回召喚するのはホタグ!
灰音 権:契約神獣そして契約神獣の開始使って
灰音 権:>泥化領域:開始/戦闘地帯/戦闘地帯/受動不可/対象は1戦闘中足場が悪い場所(達成値-2)となる。
灰音 権:こちらを使用
契約神獣:こうちゃまみれにな~れ!
契約神獣:対象は狸囃子、トウコツ、ラルヴァ、マンドラゴラ。ハーピーは跳んでるので無効化できちゃうから入れません

召喚したのはホタグというモノノケ。
巨大なワニをモチーフにした怪物ですが、今回は紅茶で出来た猫がビジュアルです。
その紅茶猫がエネミー達の足元に紅茶を撒いて強力なデバフ(解除不可)を付与を仕掛けていきます。

霧島 三岳:「またけったいなものを…」
狭間 花蘭:「……かわいい」 ぽそ
契約神獣:和三盆に紅茶の風味がスーッと効いて…これは…
灰音 権:「待って大惨事になってないか!?」
焔木 遥:「うわっ臭いがすごい…」

霊力結界中が紅茶臭くなったところで行動値順に行動を開始。
まずは肉弾タイプのラルヴァビーストが突っ込んで回避低めの霧島くんと紅茶猫に対して攻撃を仕掛け若干HPを削ります。

GM:魔猪のいきなりの突撃が霧島くんと紅茶猫に当たる!
霧島 三岳:「ふざけおってからに…」
GM:しかしタヌキが不穏な動きを見せる
A_狸囃子×7:「タヌキ」「タヌキ」「おどれおどれ」
A_狸囃子×7:《鼓舞の楽曲》:特殊/7マス/1体:対象の[行動終了]直後に使用。1ターン中2回、使用者が指定した[未行動]中の[距離:戦闘地帯/対象:1体]は【行動値】に関係なく次に[手番]を迎える。
GM:トウコツを行動させます

注意事項にもあった狸囃子x7の特殊能力でトウコツが行動順を獲得。
虎の体に人面という風体に反した遠距離型の動きでパーティで一番回避低めな狭間さんへ集中攻撃が降り注ぎます。
これには流石に彼女も悲鳴を上げ、霧島くんの〈タレント〉でダメージを半減にして貰いなんとか敵の動きが終わります。

GM:トウコツの口から放たれる空気の圧力が叩きつけられるが、その隙にハーピー達はPCたちに寄ってくる!
狭間 花蘭:敵の行動が終わったら特殊で割り込みしますね。
GM:どうぞー

ここは回復の切り時!と見切った狭間さんの手により《秘跡のロザリオ》にて割り込みを敢行。
回復をHPが減っている自身と霧島くんの回復を仕掛け、ここからはディヴァイントーカーA特有の《タレント》連打でエネミー達に対処を強います。
そこでついにクリティカルに成功!ダメージが跳ね上がってエネミー達のHPを大きく削らんとします。

GM:しょうがない…!
A_ラルヴァビースト:《吸引の大口》:特殊/戦闘地帯/1体:ダメージ減少時に使用。1ターン中1回、対象の[攻撃行動]を[対象:1体]に変更、[ダメージ]と効果は使用者が代わりに受ける。
A_ラルヴァビースト:ビーストくんが吸い込みます!
狭間 花蘭:吸われちゃった
A_ラルヴァビースト:《錫色の霊威》:常時/使用者:対象は[手番]の際、[タイミング:攻撃]を+1回。また、対象は受けた[形状:魔法]の[ダメージ]を[半減]。
A_ラルヴァビースト:C(55-5) 魔法ダメージ算出 c(55-5) > 50
A_ラルヴァビースト:C(50/2) c(50/2) > 25
system[ A_ラルヴァビースト ] 生命力 : 96 → 71
霧島 三岳:かてえ~
狭間 花蘭:割り込み終わりますー

ダメージ対象を1体に絞った挙げ句自前の能力で半減する無法さで被害を最小限に抑え込みます。
このレベル帯のエネミーはこのくらいのことはしてくるのです。
そしてようやく行動値順に動く……所に焔木さんが割り込みを仕掛けてきます。

GM:割り込みなければハーピー!
焔木 遥:どうぞー、タレント宣言したら割り込もうか
A_ハーピー×4:ここまで寄って
A_ハーピー×4:《属性魔法Ⅱ》:魔法攻撃/4マス/3体/消滅:1ターン中1回、対象に[属性:風圧]2d+24の魔法ダメージ。
A_ハーピー×4:タレントを宣言
焔木 遥:《竜眼呪縛》:特殊/戦闘地帯/1体/奇:対象が《タレント》宣言時に使用。要《破滅の魔眼》。[種族:魔眼/タイミング:攻撃]の《タレント》1つを[コスト]を消費したものとして扱い使用する
焔木 遥:5を払って
焔木 遥:《破滅の魔眼》:攻撃/アイテム/1体/偶:[ダメージ算出]時に+「使用者の任意の【主能力値】」の修正を得る…をまぁハーピィAとトウコツに。
GM:そうか対象増やせるのか

ここで新しく覚えたタレントを活用し、先に動いてくるエネミーの動く前に潰す動きを見せ、見事にハーピィ撃墜に成功。タフなトウコツの痛手を負います。
しかしそれだけに終わらず、でした。

霧島 三岳:「攻撃の隙をついてそのまま倒すとは!」
焔木 遥:「まだまだこっから!」追撃のインタラプトでダメージを加速させよう3.3消費して
GM:まだ動くか!
焔木 遥:《喰霊閃》:攻撃/アイテム/1体/2・2:[ダメージ算出]に[ランク]+2。[ダメージ算出]後[超過霊力]を1個得る。対象はトウテツと…ハーピィBにしとこうか
GM:はいなー

追撃を仕掛け、残ったハーピィと弱ったトウコツへ!
しかしわずかに火力が足りず、生き残り反撃を仕掛けてくるでしょう。

焔木 遥:「仕留めきれないかぁ」目から霊力の輝きが消える
B_ハーピー×4:そこにハーピーの悪意が襲いかかる!
B_ハーピー×4:《属性魔法Ⅱ》:魔法攻撃/4マス/3体/消滅:1ターン中1回、対象に[属性:風圧]2d+24の魔法ダメージ。
B_ハーピー×4:焔木、霧島、灰音3人対象
B_ハーピー×4:C(09+7) 【発動】 c(9+7) > 16
B_ハーピー×4:2d6+24 (2D6+24) > 11[5,6]+24 > 35
霧島 三岳:これはロンドで受けますよ
焔木 遥:ありがたい…魔法苦手
灰音 権:2d6+1 【抵抗】クリティカル? (2D6+1) > 6[2,4]+1 > 7
焔木 遥:2d6+1 【抵抗】 (2D6+1) > 8[2,6]+1 > 9
灰音 権:はい!!ありがたくロンドの恩恵に肖らさせていただきやす!!!!
狭間 花蘭:ロンド頼もしい
霧島 三岳:エレメンタルロンド/特殊/距離7/対象1/ターン2/ゾロ目,偶/D減少時対象の[攻撃行動]の[対象]を[1体]に変更しかばう。[抵抗]は失敗する。
霧島 三岳:抵抗放棄
B_ハーピー×4:ではダメージ35点風圧
霧島 三岳:c(35-22) c(35-22) > 13
system[ 霧島 三岳 ] 生命力 : 63 → 50
GM:かってえ
霧島 三岳:馬鹿野郎こっちは結界の方がたけえんだよ!
霧島 三岳:風圧を受けました
霧島 三岳:燃えてろハーピーめ
B_ハーピー×4《つむじ風の加護》:特殊/7マス/1体:ダメージ減少時に使用。対象を現在のマスから任意の1マス内に[設置]。
GM:ということで吹き飛ばして霧島くんを1つ下へ弾くか
霧島 三岳:バーンドサッ
霧島 三岳:移動しました

魔法の範囲攻撃で威力は高めだったものの、固定値が足りず霧島くんによってかなり減じられてしまいます。
しかし、ここで狸囃子が動き出しプレイヤーへ圧力を掛けます。

A_狸囃子×7:「おっとここでドッキリ」「いのちあふれるおうた」「愛草花!」と腹太鼓を鳴らし盛り上げます
A_狸囃子×7:《鼓舞の楽曲》:特殊/7マス/1体:対象の[行動終了]直後に使用。1ターン中2回、使用者が指定した[未行動]中の[距離:戦闘地帯/対象:1体]は【行動値】に関係なく次に[手番]を迎える。
A_狸囃子×7:マンドラゴラAを動かします
A_マンドラゴラ:そしてマンドラゴラA
A_マンドラゴラ:《精神破壊》:魔法攻撃/戦闘地帯/戦闘地帯/半減:1戦闘中1回、対象に2d+8の魔法ダメージ。この[魔法攻撃]によって1点でも[ダメージ]を受けた対象は[状態変化:苦痛]となる。
A_マンドラゴラ:C(03+7) 【発動】 c(3+7) > 10
A_マンドラゴラ:マイナス-2だから8か
A_マンドラゴラ:2d8+8 (2D8+8) > 10[3,7]+8 > 18
狭間 花蘭:紅茶沼がきいている…
霧島 三岳:苦痛は…まずいのでロンドだな
A_マンドラゴラ:紅茶に浸って毒気が抜かれたようですが効果は絶大ですよ!
A_マンドラゴラ:はーいでは全員抵抗どうぞ、ロンドでしょうけども

達成値は低く直撃はしないレベルではありますが当たれば状態異常がほぼ確定で入る痛い範囲攻撃。
さすがに素直に食らうという選択肢はなく、霧島くんのタレントにて対象を彼だけにまとめ上げます。

A_マンドラゴラ:ただ抵抗成功しても半減でダメージ入ったら苦痛なのでロンドは大事ですね
霧島 三岳:ダメージ食らうと苦痛なので抵抗半減で通るざまさんは普通に苦痛喰らいますね
狭間 花蘭:なるほど
契約神獣:激痛にゃん?
霧島 三岳:なのでロンド~~~
狭間 花蘭:ごめんねー ありがとう
A_マンドラゴラ:ダメージ18点…なんだけど霧島くんの結界は…
霧島 三岳:c(18-22) c(18-22) > -4

極厚の装甲値でゼロ点に抑え込んで状態異常を受けずに押し込めることに成功します。

霧島 三岳:「諸君!耳を塞げよ!」大盾を自分の手斧で力強く叩きマンドラゴラの叫びをかき消す大きな音を出します
狭間 花蘭:「あ、ありがとうございます」
GM:あまりの轟音に音が乱されマンドラゴラの絶叫が掻き消えます!
契約神獣:(蓋部分がめっちゃ揺れる)
GM:はーいでは可愛らしいタヌキです

ここまで散々他エネミーを動かしてきた狸囃子ですが本人の性能自体はささやかなもの。
ほどよく受け流してようやくプレイヤー達の本来の手番が回ってきます。


灰音 権:ぶ…ぶっころしてやる…!
灰音 権:《太刀風》攻撃/6マス/1体/n or 奇/T1/物理攻撃。[ダメージ算出]に[ランク]+1し、[特殊攻撃]を行える。
三岳:トウコツもだけど未行動のマンドラゴラも殺してくれ~~
灰音 権:コストで1使用、これにより
灰音 権:《風神嵐》常時/対象は《太刀風》を[コスト:奇・奇]でも使用可能となり、[コスト:奇・奇]で使用した場合のみ、[距離/対象]を[戦闘地帯]に変更する。
灰音 権:エネミー全員を…殺す!!!
GM:これあるからラルヴァの取っておきたかったのだが・・・!

ここで灰音さんの新タレントにより戦闘地帯すべて相手に攻撃を叩き込む必殺技が発動!
これが見えていたのでラルヴァビーストの《吸引の大口》は取っておきたかったのですがしょうがない。
これによりマンドラゴラとハーピーとトウコツを一気に撃墜。他も大きくHPを減じて一気に数の上でも優位に立ちます。

GM:大嵐のような一撃でマンドラゴラやハーピーが巻き込まれ刻まれ消えてゆくでしょう!
灰音 権:「紅茶に俺のこれに。庭園大丈夫かな……」
A_狸囃子×7:「「「「「「「わ、わぁ…!」」」」」」」
狭間 花蘭:「あれだけの数を一蹴……?」
霧島 三岳:「結界内だ。なんとか…」

ここまでくるともはや掃討戦。
契約神獣と次いで動く焔木さんの攻撃によりエネミーは一掃し戦闘終了となりました。

---
●本編シーン2 情報収集1

ダメージこそ幾つか受けていたものの、そこは狭間さんが回復できるので実質ほぼ消耗無しで初戦を突破したカミガカリ達。
ここからは情報共有と新たな情報を集めていくシーンです。

GM:ではでは情報収集ということで、皆様は一旦は料亭の一室で今日は東京湾で取れたお魚で晩ごはんです
GM:贅を尽くした、とは言いませんがそれでも細やかな調理を施した食べやすい食事となっています
GM:なお当時の魚河岸は日本橋にあったのでお隣なのでお魚はよく入ってきたそうですね
灰音 権:「ン~絶品! 働いた後の身体に染みわたるねぇ」
狭間 花蘭:「おいしい、です」 もぐもぐ
GM:ただ流石にお酒がないのは仕事ですからね、という料亭からの配慮というやつでしょうか
焔木 遥:「はー、ご飯がうまいのは一番の得だ」へたくそな手つきで魚と格闘中
焔木 遥:陽菜に甘えて骨とってもらってたから魚食べるのへたくそ系お姉ちゃんということにしよう
狭間 花蘭:未成年二人いますしね

霧島 三岳:戦闘中に神社聞き込み組の情報は開示していたので…
霧島 三岳:「さて、神社で手に入った情報は先の通りだ。住人たちのそこはかとない不安が積み重なり澱が溜まってきている」
霧島 三岳:「そちらはどうだろうか。御剣殿との歓談はいかがだったかな?」
焔木 遥:「あー、そうそう、あの庭を荒らしてるの調べろって話でさ狸が狐がでるからどうとかって」
灰音 権:遥の言葉に頷いて
”かなめ”:「珍しいねー狐とかタヌキがこの辺に出るのって」
灰音 権:「ああ、やっぱり。この辺りは都会ですもんね」
灰音 権:「……それで、その件について遥ちゃんと一緒に調べたんですがね」
灰音 権:「俺の方の聞き込みではこんな事がわかったんです」
灰音 権:ということで情報2を公開

■情報2
庭園などが荒らされる事が増えたのは、2週間ほど前くらいからだという。
調べによるとその時期銀座界隈の暑気払いの為にお座敷がいくつも合った頃と調べが付いた。
そこに集まったのは、百貨店、新聞社、カフェー、劇場、映画館、他商店の人たちだという。


GM:というわけでハイネが出した情報を開示。
GM:荒らされた時期については1週間ほど前からでちょうど銀座の方々の暑気払いのお座敷が合った頃ということですね
霧島 三岳:「ふむ。見事に新しい事業ばかりだな」
霧島 三岳:「しかしそれだけだと宴会に合わせて出た残飯を漁りに来た可能性も捨てきれないな」
焔木 遥:「あ、そんで私の方はさ、庭の方見回ってたんだけどさ、昼間霧島さんがいってたのとも関連あるのかなぁ」と言う感じで情報1を公開します

■情報1
よく手入れされた庭園内は見事であり、自然に見えるようでありながら霊的に土地を強くするように配置されている。
流石に経年劣化は見られるものの、不備自体は無い。
しかし、何者かが意図して壊そうとした痕跡が多く、これは人の手によるものだ。

GM:情報開示。端的には庭園は霊的な結界も機能してはいますが、何者かが破壊しようとした痕跡が見られるってことですわね
霧島 三岳:「ではその情報も併せて意図的な破壊行為と。なるほどなあ」
”かなめ”:「似てるね、霧島くんのはなしと」
狭間 花蘭:「何がおきようとしているのかな…」 なんとなく薄ら気味悪さを感じてからだが震える
”かなめ”:「さっき襲いかかってきたのにもモノノケがいたよね。動物、人間、モノノケ…ねぇ?」
霧島 三岳:「ところであの狐狸どもはどこから来たのだろうか。森や藪から庭園に迷い込んだのか?」ログ見たらどこかから落下してきたみたいだけど目撃はしてないため
焔木 遥:「さぁー?急に池に落ちてきたとしか。だから上から?」
霧島 三岳:「落ちてきたのか。落ちてきたのか…」
灰音 権:「そうですねぇ。不意に現れた、が一番近いもので」
”かなめ”:「そのへんモノノケなら登場の仕方なんでもあり、だったりしますもんね」
霧島 三岳:「喋る狸だったからただの動物ではなくモノノケか。ならば考えても仕方ないか、失礼した」
”かなめ”:「今の話から、神社とかを壊そうという話と、変に不安になってるお話、つまり噂の出元を見ていくのが良い、というのはどうでしょう?」
狭間 花蘭:「そう、ですね」 こくこく頷く
灰音 権:「あとは……こちらで受けた話の方は、暑気払いに来た関係者、場所を洗ってみるって感じですかねぇ」
霧島 三岳:「それが良いか」
焔木 遥:「その辺なのかなぁ、暑気払いと噂話なんていまいちピンとこないなぁ」
”かなめ”:「…それならカフェーでアイスクリーム食べれるね、狭間ちゃん!」とニッコニコで
狭間 花蘭:「もしかすると東京の土地の守護を弱める…あるいは破壊したい人たちがいる…のかも…あ、いやなんでもないですごめんなさい」
狭間 花蘭:「え、えっと。はい、アイス食べたいです」
霧島 三岳:「今は推測しかできんさ。どんとん案を出せばいい」
狭間 花蘭:ちょっと赤くなって肯く。こんな事件の中でアイス食べたいというのは子供じみていて恥ずかしいと思ったので
霧島 三岳:「『かなめ』がそちらに行くならば自分もそちらに同行しよう」
焔木 遥:「え、何?アイス食べられるの!?」迷いなく食いつく
霧島 三岳:「焔木殿も来るか?銀座の関係者を洗うのであれば目的地は近いだろう」
焔木 遥:「行きたーい。ちょっとの寄り道くらいいいでしょ」
”かなめ”:「ありますよー、カフェー・プランタンとか有名ですよ! あそこはオムライスとかですけど」
”かなめ”:「夜だとやってないですけど資生堂のパーラーでもアイスクリーム食べれたはずです!」と気合い入れて
焔木 遥:「いいねー楽しみだねー花蘭ちゃん」ねーってしてる
狭間 花蘭:「う、うん」 ちいさく頷く。いいのかなとちょっと罪悪感を感じつつ、やっぱり楽しみ
灰音 権:「息抜きは大事だからねぇ、肩筋張りっぱなしだと疲れちゃうから」
”かなめ”:「まあ流石に一晩は休んだ方がいいかな? またこの庭園にある神社が襲われるかもだし」
霧島 三岳:「『かなめ』への脅威もすべてが去ったわけではない。その方が良いだろう」
GM:という感じで一晩経って朝から探索という感じでいいかしらね

歴史的に明治初頭にアイスクリームが日本で製造販売され始まったものの、現在の価値換算で1杯1万円程度という高価な代物だったそうですが
大正時代に入って工業生産が進み大分庶民の手に届くようになったそうです。
そして一晩料亭で過ごしたあと、カミガカリ達は銀座の街へ飛び出し由緒正しい"銀ブラ"へ繰り出すのです。

GM:というわけで一晩経って荒らされた気配もないということで料亭を後にして皆様は銀座へ
狭間 花蘭:人ごみ怖いのでみなさんの背中に隠れながら、ちょこちょことついていく
GM:この頃の銀座はコンクリートでできたビル、といっても4~5階程度と煉瓦づくりの商店が軒を連なる不思議な街となっています
GM:この煉瓦造りの商店は明治の頃政府の1/14予算をぶちこんで耐火のために整備されたものでしたが…質が悪く評判がよくありませんでした
霧島 三岳:つまり巨大ロボと同じくらいの背の建物ばかりなので巨大生物が出ると映えます
GM:湿気が多い日本と煉瓦はそもそも相性が良くなかったという話ですが洋風の煉瓦の店先に中は和風に改装され人々は工夫して住んでいたのです
狭間 花蘭:まるで異国みたいな不思議な光景に「わー…わー…」と感嘆しながらついてあるく
GM:当時の銀座は最新のブランドや技術が並ぶ商業の街でもあったのです
灰音 権:「……(改めて、当時の街並みを自分の目で見れるとはねぇ)」
”かなめ”:「話には聞いてたけどすごいねぇ銀座!」とぴょんぴょんはねそうになっています
焔木 遥:「(昔のイメージみたいなとこ歩いてる、不思議な気分だなぁ)」きょろきょろしてるお上りムーブ
霧島 三岳:「ああ。意欲的に挑戦をする良い街だ」
狭間 花蘭:「は!? あ、あの、調査、しないと」
狭間 花蘭:ふと我に返って、わたわたと言い出す
”かなめ”:「そうだねそうだね、アイスもあるしね」混乱している
霧島 三岳:「調査ができればどちらが先でも良いさ。」
GM:というわけでどちらから調査していきましょうか

ここで選択肢は2つありました。
このシーンでは2つの調査を行ったらクリアという条件を出していましたので、上からやっていこうということとなりました。

■噂の出元の調査
目標値16:【精神】[礼儀]または【幸運】[諜報]

■各所の神社などの状況
目標値15:【体力】[評価]または【知性】[鑑定]

とりあえずは上からというお話で狭間さんがチャレンジ。
危なげなく成功し速やかに調査に移り、調査する場所は……"劇場"でした。
やはり帝都東京の劇場といえば有名なのは帝国劇場(1911年/明治44年開場)ですが、銀座にも多数の劇場があり、
その中で知名度では決して負けないものがあります。――そう、歌舞伎座です。

”かなめ”:「銀座といえば歌舞伎座!…なんだけど」と皆を案内したところで声が小さくなります
”かなめ”:「あ、あれえ?」とかなめの困惑も当たり前、歌舞伎座が合ったところには新たに歌舞伎座が立とうとしているのです
灰音 権:「……おやおやぁ?」
焔木 遥:「なに?建て替え?」歌舞伎座の歴史知らない人
GM:看板によれば歌舞伎座再建中とのこと。
GM:この2年前に電気火災により炎上消失。この年では再建中なのです
狭間 花蘭:電気火災というのがあるいみハイカラ
狭間 花蘭:「工事中、ですね」

この1923年(大正12年)の2年前、電気火災により炎上。他の劇場に興行を継続しつつ再建工事を行っている最中であったのです。

”かなめ”:「劇を見ながら、情報集めるはずが…!」と愕然としています
霧島 三岳:「むしろ好都合かもしれないな。そうやって期待していたものが、災で無くなってしまった。不満も出るだろう」
狭間 花蘭:「……(見るのに夢中になりそう)」
”かなめ”:「噂の出元調べるにはある意味ぴったり…なのかなぁ?」と肩を落として
霧島 三岳:じゃあそうやって工事現場を見物に来た人たちに聞き込みしますかい
狭間 花蘭:「と、とりあえず人はいますし、話、聞いてみます、ね」
焔木 遥:「しょうがないね、残念」
狭間 花蘭:自分でそう言ったあと話聞くのに苦戦するのでした…
GM:というわけで情報集めは成功。狭間さんへどうぞ
狭間 花蘭:全体に共有しますね。みんなと行動していますし
狭間 花蘭:「銀座にやってきたばかりの人は知らない様子…このあたりが発信源、かもしれません…。あ、いやたぶん、ですけれども」
GM:では開示。

■情報5(噂の出元)
人の噂として口づてに広がっているが銀座一帯から離れると途絶えている事から、何かしらの作為的なものは明らかであろう。
しかも、ここ数日でこの噂はその外側にまで広がっている様子。
その出元は劇場や活動写真館(映画館)に足繁く通っている者達の他、”銀座の母”なる占い師からだという話だ。

GM:情報の広がり方に変な広まり方が見られることと、噂をしている人間に偏りがあること。
GM:銀座の母なるものが関わってる?という感じですかね
”かなめ”:「なんかおかしい広まり方だよね」と調べた話をまとめつつ
灰音 権:「……ふぅーむ。なるほど。恣意的なものを感じるねぇ」
霧島 三岳:「占いか。眉唾と馬鹿に出来るものではないが、民間相手となるとな…」
焔木 遥:「人為的ってわかれば解決には近づくんだけど、気分は悪くなるよね…」
霧島 三岳:「彼川関の件と関係があるだろうか。要調査だな」
狭間 花蘭:こくりと頷く
GM:そんな感じで集めた情報からなにか意図を感じつつ、次へかしらね

■各所の神社などの状況
目標値15:【体力】[評価]または【知性】[鑑定]

聞き込みの次は状況捜査。
ということで各所の神社を調べて回るというお題ですが、こちらは得意な方々も多く調査に余裕で成功。
今回の調べる場所は……洋食店。
神社そのものよりもその前の腹ごしらえという雰囲気です。
近代ということでこの時代の洋食はお値段こそ差はあるものの現代にあるものと大差なく出てくる時代です。

”かなめ”:「せっかくだし、お昼食べてから調べようと」とニッコニコで
”かなめ”:「みんなお腹すいたでしょ?歩き回ったし!」
狭間 花蘭:「わー」 メニューに目をキラキラさせる。こんな時代にお子様ランチがあったのかと驚いていたりする
霧島 三岳:「『かなめ』がそう言うならば。では昼食としよう、財布は気にしなくていい」
狭間 花蘭:「おしるこもいいな…ううん。アイスって決めていたからアイスに…」
灰音 権:「わお、太っ腹ぁ!」
焔木 遥:「いぇーい、おごり!ありがとー」
狭間 花蘭:「あ、ご、ごちそうさま、です」
”かなめ”:「さすが霧島くん!」
霧島 三岳:「最後に払うのは御剣殿だ。好きなだけ嫌がらせをしよう」
”かなめ”:「それ言われるともっと食べたくなるね!」
焔木 遥:「それは遠慮せずいけるわ、いっぱい食べよ」
狭間 花蘭:「え、でもその…」 悪いんじゃないかなと思うがいいだせず口ごもる。アイス食べたいし
灰音 権:「それじゃあ……ま、ライスカレーいただきましょっと」
灰音 権:「皆も頼んじゃいな~」
狭間 花蘭:「え、えっと…エビフライとアイス、で」
霧島 三岳:「ウイスキー」
”かなめ”:「ビーフシチューとアイスクリームで…!お肉は儀式の都合で食べれなくて恋しかったの!」
”かなめ”:「それご飯じゃないよ霧島くん…」
焔木 遥:「カレーと…おしるこにしようかな」
霧島 三岳:「何、これは仕事に使う。あとはライスカレーにしよう」
GM:というわけで出てきた食事は現代と遜色ない形でだされるでしょう、お米とかお野菜は流石に現代の方が上等ではあるのでしょうけども
焔木 遥:「アイスもいっちゃうか、別腹別腹」
GM:そして出されたアイスクリームはチョコレート・ストロベリー・レモン・バニラと組み合わせでありそれぞれの味が試せるような盛り合わせである
狭間 花蘭:すごいがでてきた
狭間 花蘭:「わーわー。すごーい」
狭間 花蘭:ちょっとずつ食べてみたり、少しずつ混ぜたりしつつこの時代のアイスを堪能する
焔木 遥:「おー、思ったよりすっごいの出てきた」あんま混ぜないでそれぞれ食べてる
灰音 権:「中々凝ってるねぇ…」
霧島 三岳:「そう喜んで貰えると期待を煽ったかいがあったものだ」
”かなめ”:「あっ氷は厨房で作ってるだって、すごいなぁ」(明治の頃は函館から輸送だったそうです)
狭間 花蘭:「作れるものなんですね」
灰音 権:「技術の進歩はすごいねぇ、本当に」
”かなめ”:「将来は自分の家でもアイスクリーム作れるようになるのかなぁ…いっぱい食べたいなぁ…」と幸せそうに
霧島 三岳:「そうだな」その将来を実現させるぞ
狭間 花蘭:「そんな風になれたら幸せですね」
焔木 遥:「あー満腹満腹。あ、花蘭ちゃんおしるこ食べる?お腹いっぱいになっちゃった 」
狭間 花蘭:「わ、わたしもそのおなかいっぱいで…」
”かなめ”:「じゃあ、みんなで分け合おうっか?」
霧島 三岳:腕を組んで楽しそうに見ています
霧島 三岳:「では一匙いただこう」
狭間 花蘭:「え、えっとそれなら…」
焔木 遥:「んじゃ、入る人ある程度お願いします。すみませんねー」ゆっくり食べる
灰音 権:「それじゃ、俺ももらっちゃおーっと」
狭間 花蘭:「あまい、です」 こうやって食べるのはなんだか新鮮で楽しい
霧島 三岳:「ああ、うまいな」
”かなめ”:「そうだねぇ、えへへ」と楽しそうに
灰音 権:「……うん。美味しい」
焔木 遥:「…平和な味、うまうま」
GM:という感じで食い物の話ばっかりだったが、英気を養って経費を押し付けて調査したぜ!
焔木 遥走り回ったぜ、お腹痛い
GM:というわけで霧島くんへ情報どうぞ
霧島 三岳:調査のたびにブランデーを相手に振る舞った
GM:なるほどなー
霧島 三岳:全体公開しますか
GM:どうぞー情報開示。

■情報6(各所の神社などの状況)
銀座周辺含め多数の神社があるが、大小あれどどれもこれも人が集まって祈っている。
そしていくつかの神社は実際に壊されたりしているようだ。
その犯人達は人間の他に、超常存在――人に化けられるモノノケたちのようで、人間被れしてよく劇場や映画館に入り込んでいるという子達らしい。

霧島 三岳:ふむ、ふむ?
”かなめ”:「ありゃ、被害でちゃってたのね…」と残念そうに
GM:被害は実際にいくつかおきているようですが犯人は人間ではなくモノノケ、それも人間に化けてばっかりの子たちというのです
霧島 三岳:「化生のモノノケか」
”かなめ”:「でも人間の噂話からの影響なんてモノノケが受けるの?」と不思議そうに

一般人はともかくモノノケに影響を与えるというのは神我狩ではそこそこ難しい部類という設定となっています。
これを成すには[法則障害]が必要ということでこの状況を描いている相手はカミガカリにとっては討伐対象です。

狭間 花蘭:「噂をより本物らしくするための工作、なのかも?」
霧島 三岳:「行動範囲が銀座のモノノケたちだ。影響を受けやすいのかもしれないな」
霧島 三岳:「……つまり噂を流しているという銀座の母がモノノケなのか、もしくは銀座の母の占いを信じたモノノケが積極的に動いているのか、どちらか」
灰音 権:「ふぅーーむ……もうちょっと深く調べないとダメかもしれませんねぇ」
狭間 花蘭:「あやしいのは劇場と…占いの人?」
焔木 遥:「でもま、絞られてきた感じだねぇ」
霧島 三岳:「ああ、あやふやだった噂の尻尾を掴んだな」
狭間 花蘭:「不安をあおって、神社をおそって…いったい何をしたいんだろう…怖い…」
灰音 権:「……いずれにせよ、こんな事早く止めないとね」
狭間 花蘭:「うん…」
”かなめ”:「劇場の数だけでの8以上、活動写真館だけでも10を越えてる…野良とかも考えるともっとかぁ」と指折りで数えながら
霧島 三岳:「すると居場所がわかりやすい占い師から行くのが良さそうだな」
焔木 遥:「銀座の母ね、なんかもううさん臭く思えるや」
”かなめ”:「所在地は…あたりはつけてるけど移動してるみたい。こっちのほうが数は少ないけど…」
GM:という感じで情報に近づきながらこのシーンは終了としましょうか

---
●本編シーン3 情報収集2

"銀座の母"なる占い師がいること、人間被れのモノノケが神社の破壊工作に関わっている事を調べ上げひとまずはその"銀座の母"なる
存在"探すことに。

■銀座の母の見つけ方
目標値16:【敏捷】[追跡]または【幸運】[探索]

ということで調査ですがこの手のものは焔木さんと灰音さんが得意であったので無事に成功。
調べる場所は洋装店ということで何者か謎が深まります。

GM:日も天頂を過ぎ、傾いた午後ですが人通りは多くまだまだ調べる時間はありそうです…という感じで
GM:判定は成功し、焔木さんはこれみようがしに霊的な模様が大通りに続いているのを見つけることでしょう
GM:まるで見つけてほしい、こっちに来てほしいといわんばかりですが、最初の一つに気づかなければ見過ごしてしまうという癖のある残し方です
狭間 花蘭:特定の人だけを狙った誘いって感じなのかな。あやしい
焔木 遥:「…よく見たら露骨なのあるなぁ、誘導してる感じ、向かいたいんだからいいんだけど」
灰音 権:「え、マジ? よく気付くねぇ……」
狭間 花蘭:「なにかあった…の?」
GM:そしてその模様は街角の煉瓦造りの洋装店につながってはいますが、客の入っている様子はありません
霧島 三岳:「わざとわかるものをおびき寄せ…見つけてもらおうとしている…?」
焔木 遥:「偶然偶然、ほらあそこ見れば一発な感じだし。ま、とにかくいってみようよ」
GM:洋装店なる大正と銀座最新のファッションを扱う店が人が入っていない、というようにもみえるのです
狭間 花蘭:店が開いているのに客がいないというのは変というわけですね
GM:ですね
霧島 三岳:「あからさまであるな…」
”かなめ”:「通りからはちょっと外れてるけどなんか怪しいのかな…?」
狭間 花蘭:「ど、どうします?」
灰音 権:「虎穴に入らずんばなんとやら、飛び込んじゃおうか」
狭間 花蘭:「わ、わかりました」 いつでも玉串を取り出せるように用心しながらお店に近づきます
霧島 三岳:「先が危険かもしれないとわかっていれば"かなめ"が居ても問題なく守れる。貴方達もいることだしな」
焔木 遥:「まだ、危険とも決まってないしね」
”かなめ”:「じゃあ入って確かめてみる、ってことで…かな?」

聞き込みに回ってからという話もありましたが、ここまで怪しいなら踏み込んだほうが早いと決断。
全員警戒しながらも入店です。

霧島 三岳:「邪魔するぞ」
GM:ガラガラっと横開のガラス戸を開くと靴置き場があり土足では上がれないようになっており、外側の煉瓦造りとは打って変わって和風の作りになっています
GM:そしてそこに不釣り合いな洋装のワンピースや帽子、スカート、洋傘がいくつも吊るされ確かに洋装店ではあるようです
GM:ただし、外側から分かる通り客は一切おらず、派手に入ったにもかかわらず店員は誰一人でてこない有り様です
狭間 花蘭:下駄箱も空ですか?
GM:下駄箱も空ですね
焔木 遥:「あのー、店員さーん?」
狭間 花蘭:ふむ急に術などで追い出されたとか、消されたとかではなさそう
狭間 花蘭:花蘭は不安そうにきょろきょろしてますね。
灰音 権:「……こいつぁ匂うねぇ。きなの匂いだ」
”かなめ”:「なんか不気味だね…」と思わず不安を口にしてしまいます
霧島 三岳:「どういうことだ一体」
"銀座の母":「――おや、変わった客だねぇ」とぬぅっと洋装の隙間から生えてくるように出てきた恰幅の良い女性がでてくるではありませんか
狭間 花蘭:「ひゃう?!」びっくりしてちょっと飛び上がる
狭間 花蘭:あわててとりつくろうように「こ、こんにちは」とぼそぼそとあいさつ
”かなめ”:「っ!?!」唐突な登場に悲鳴を堪えながらも壁によたよたともたれかかります
灰音 権:「……どもども、こんにちはぁ♪」手をひらひらと振って微笑む。
焔木 遥:「びっっくりしたぁ、えっと店員さん?もしくは銀座の母さん?」

突然現れた女性に全員それぞれ様々な反応を見せます。
こうも突然現れるとホラー風味があります。

霧島 三岳:"かなめ"を支えつつぶしつけに出てきた女性を品定めするように見ます
”かなめ”:「あ、ありがと霧島くん…」と言いながらも腰が抜けているのかへろへろです
霧島 三岳:「なに、仕事だ」
"銀座の母":「この店に来れるのは”銀座の母”を探してる意思のあるものだけさ、それが真っ当な人間じゃなくて変なのばっかりっじゃないか」とこの時代には珍しい舶来モノのメガネを通して貴方たちを見て眼を細めます
霧島 三岳:「失礼だな、こちらは公的に証明された真っ当な変なのだというのに」
狭間 花蘭:(変なのなんだ…)
灰音 権:「やぁ~っぱり、“招かれて”ましたか」
灰音 権:「んじゃあ単刀直入に。今この東京で起きている異変……そうだな、人の不安を煽る噂、それによって起きている怪事件の調査をしていたら……あなたに引っかかりましてねぇ」
焔木 遥:「人間としても真っ当なつもりなんだけど…」
灰音 権:「も~し、“よろしければ”……お話、お伺いできませぇん?」
"銀座の母":「かまわないさね、ただちょっと楽にさせてもらうよ。あんた達の前じゃ”本性”を隠すのも一苦労さ」とドロンっと煙に包まれ
狭間 花蘭:「ひゃ!?」 煙にまたおどろく
"銀座の母":「まったく、殺気だった陰陽師の前だなんて立ちたくないねぇ」と現れたのは恰幅の良い大きなタヌキ!
"銀座の母":「命がいくつ合っても足りゃしないよ」でろーんと横になります

"銀座の母"……その正体は、長く生きた化け狸だったのです。

灰音 権:「お……ほぉー、なるほど、なるほど。……化け狸。なるほど通りで、この手の術に長けているワケだ」
霧島 三岳:「化生が噂を流す方だったか、狭間嬢の推論の方が正解に近そうだな…」
"銀座の母":「銀座の母とは仮の姿、悩みのある人間をちょっと化かしたり転がしてみたり、年を食ったからちょっとした占いもできるのでねぇ」
"銀座の母":「あと、申し訳ないね、ウチの馬鹿息子共が世話になったようだね」としっぽをぺたーんとして
狭間 花蘭:「あの料亭の…子たち?」
焔木 遥:「え、あれ息子なんだ。やばそうな感じがすごかったんだけど」
霧島 三岳:「…訳ありのようだな」
"銀座の母":「アタシも困ってるのさ、変な噂でさ。こうして占いの商売が繁盛するのはいいけど、陰陽師達にも見つかって痛くもない腹探られるし、馬鹿息子共は馬鹿やるしね」
"銀座の母"ぽんぽこぽんとお腹を叩いて
"銀座の母":「ちょっとウチで聞いた話持っていってこの面倒な事態をなんとかしておくれよ」という感じです
狭間 花蘭:「あなたが、噂…をひろめている、じゃないんだ…」
霧島 三岳:「それは申し訳ないな。ただ貴方の方が探しやすかっただけなのだ。」
灰音 権:「……心中お察し致しますよ。大丈夫です、この事件我々がきちんと解決しますので」
"銀座の母":「ちょっとした術に捕らわれたやつがいたから、解いてやったらそれで嬉しがって広めたんだろうねぇ」
GM:というかんじで情報7は焔木さんへどうぞ
焔木 遥:即公開しましょ、まぁみんな一緒に聞いてるもんでしょうし

■情報7(歪みの場所)
大狸が化けている銀座の母からの情報によれば活動写真館(映画館)、金春館から大きな歪みが発せられているという話だ。
この歪みは本来ならば超常存在には効かないはずなのだが、何故か強く作用して周囲にいるモノノケ達さえ狂わせているのだという。
故に、その発生源で映画を見た者などが噂に囚われ、更に広げていくという形だったようだ。

GM:ではででどん
GM:という感じでいくつも相談を受けた大狸、銀座の母はこの不安関連の占いをいくつも頼まれその発生源が活動写真館(映画館)、金春館であることを皆様に伝えます
狭間 花蘭:「映画、館、なんだ」
霧島 三岳:「劇場の方だったか…」
焔木 遥:「あっちの方だったんだ…」
"銀座の母":「馬鹿息子共もあそこに入り浸って楽器だの弄ってたから影響受けたのはおかしくなっちまったのをのしてくれて助かったよホント」
"銀座の母":「ただおかしいのは、術式自体は単純で稚拙なんだけど、強力な出力で掛けてるのかモノノケ共にも掛かる不思議な歪みなんさね」
灰音 権:「……確かに。この手のものは普通、超常存在には効かない、効き辛いはずなのに」
狭間 花蘭:「まるで未熟な人が、力だけ強くなったみたいな…違和感?」 先日のことを思い出す
霧島 三岳:「ふむ………、いや、心中お察しする。身内が突然なにかにかぶれておかしくなるのは辛いことだ」
霧島 三岳:(狭間嬢は鋭いな…)
焔木 遥:「不思議だなぁ、まぁその分、早く解決しないといけないわけっていうわけだ」
”かなめ”:「下手すると陰陽師にも掛かってきちゃう…?」
狭間 花蘭:「…かもしれませんね」
焔木 遥:「あ、そっか、無防備にいっちゃまずい?」
狭間 花蘭:タヌキたちと違い陰陽師たちが神社などの結界を壊し始めたら…そう思うと花蘭は体を恐怖で震わせます

本来ならモノノケには掛からないはずのモノが掛かる。
そんな不可解な話と以前の彼川関くんの様子が被り、そのうち霊能者やカミガカリにさえ掛かるのではという想像に至ります。

霧島 三岳:「対策か…銀座の母殿、貴方はこの術をすでに解呪している。なにか対策などあるだろうか」
"銀座の母":「んー…そう言われると困ったんだが…」とガサゴソと帽子やステッキ、扇子などを持ち出して
"銀座の母":「一応簡単な符術を掛けた代物はあるさね、といってもほんのお守り程度ではあるんだけど」(具体的には【抵抗】判定に+1程度)
霧島 三岳:やった
"銀座の母":「これを売りつけて商売してるんだけど、大丈夫かい?」
狭間 花蘭:「え、えっと…」 わからないので困った顔で霧島さんの方を見る
霧島 三岳:「とてもありがたい(とてもありがたい)」
灰音 権:「ヨシ!」
霧島 三岳:抵抗4の顔
”かなめ”:「お金は…清一郎さん宛でいっか」と慣れた様子
狭間 花蘭:(いいのかな…) 戸惑いつつも流される
霧島 三岳:使えるものは使うのだ
焔木 遥:「あ、そっかそれならいいか」
GM:というわけで皆様は1回限定ですが【抵抗】判定+1の効果を得られます

お守り程度でも……と対策が欲しいということでしたので"銀座の母"から購入するという形に。
支払いは経費で〈協会〉に丸投げです。

霧島 三岳:「もちろん建て替えてもらうので代金はここで払う」じゃらじゃら
"銀座の母":「ん、足りてるねえ毎度ありー」
”かなめ”:「じゃあ何つけていこっか?」とちょっと機嫌よく
霧島 三岳:「なに、押しかけの迷惑料だ」5枚受け取りました
焔木 遥:「そういえば、かなめさんつれてくの?今回にかぎっては守るとかじゃなさそうじゃない?」
霧島 三岳:「迷いどころ…だな。正直自分以外が信頼できないわけで」
”かなめ”:「あー扇子もいいなー」とそんな話がされていることも露知らず護符アクセサリを選んでいます
霧島 三岳:信頼できないっつーか…人柱を救おうとしてる狂人なんで自分しかいないというか…
灰音 権:「……あくまで自分の考えですが。先日のような出来事が起きないとも言い切れません故、“護衛の任”と考えるのであるならお傍に居ていただいた方が良いかと」
灰音 権:俺の考えですけどねぇ、とへらへら。
霧島 三岳:どうしたらいいんでしょうか!?ゴルゴ
GM:データ的には連れて行っても不利益はないとします

作劇上、どこか安全なところに置いていかれると今後の展開にちょっとこまるのでデータを保証して連れて行ってもらうことを促します。

霧島 三岳:「……それもそうだな。自分の機体が一番堅牢であると豪語したのがこの前だ。そうするとしよう。」
狭間 花蘭:「…あの様子のかなめさんに…留守番するように、説得、難しいと、思う」 楽しそうに選んでいる様子の彼女を見ながら
霧島 三岳:「なに、足手まといにはならん」説得も出来ない
灰音 権:「俺たちの方でもご協力致しますのでね」
霧島 三岳:「こちらの都合に付き合ってもらいもうしわけない。焔木殿も良いだろうか」
焔木 遥:「一番気にしてる人が言うならいいんだけど。ま、大事な人なら自分で守りたいよね、うん」目の前で消えた人並みの感想
霧島 三岳:(彼女のなにかに触れたようだ)
GM:という感じでお話がまとまったかな?
”かなめ”:「狭間さんと焔木さんこれどうかなぁ?」といくつか小物の候補を持ち出して来てみなさまの所へ
狭間 花蘭:「え、えっと…その霧島さん、どうです?」 と困って霧島さんへパスする>似合う?
焔木 遥:「うーん、小物ってよくわかんないんだよねー、かなめちゃんがいいっていうならそれだ!って感じでいくから選んじゃってよ」
霧島 三岳:「"かなめ"のものならばこれだ。残りは二人の候補を選んでくれたのだろうから…」
霧島 三岳:ちょいと一つ選びます
”かなめ”:「あ…ありがと、そうする…」と虚をつかれたようにぽかんとしたあと先程までも騒がしい感じとは打って変わって素直に受け取ります
灰音 権:(いい笑顔にグットのハンドサイン)←本当にこうしてる。後ろで。
霧島 三岳:「では自分はこれをいただこう」
焔木 遥:「これにしとこ(ハイネさんがこれまでにないタイプの笑顔してる、楽しそー)」かなめセレクトの中から適当にとっておく、イチャイチャの邪魔をしては悪いと判断した
”かなめ”:「お…似合うんじゃない…」とまだおとなしい感じで
霧島 三岳:「ああ、ありがとう。そちらもよく似合う」
灰音 権:後方腕組保護者面。
焔木 遥:なんかこっぱずかしくて目をそらしている
GM:という感じでアオハルな雰囲気でお次は映画館、金春館でしょうか

青春の波動に皆が当てられなんか綺麗な空気を吸っていい感じですがまだもうちょっとお話は続きます。
情報からでた活動写真館(映画館)、金春館へ調査の為に足を運びます。

GM:といことで日も傾いた頃に活動写真館(映画館)金春館です
GM:史実では銀座にある映画館で洋画専門でしたが松竹が買収し松竹買付の映画を流すようになっています
GM:というわけで金春館ですが、洋風の見た目をしているが窓や出入り口の作りは和風という和洋折衷な作りをしており、昼3回夜2回という放映時間のようです
”かなめ”:「か、活動写真館って初めてだけどドキドキするね…」と興奮なのは頬がすこし赤らんでいます
狭間 花蘭:「わたしも(サイレント映画は)はじめて、です」
霧島 三岳:「俺は先程今回の目的を説明したはずだよな……??」
焔木 遥:「ま、硬いよりはいいんじゃない」
霧島 三岳:「そうか…」
灰音 権:「そそ。肩の力抜いた方が良いですよこういうのは」
”かなめ”:「分かってるけどそれはそれとして楽し…げふんげふん」
霧島 三岳:「わかっているならいいか…」
”かなめ”:「お芝居の役者さんとかは見るの好きなんだけど、お芝居って実は見るの苦手なんだよね」と照れて
霧島 三岳:「寝ているとき以外騒がしいからな…」
狭間 花蘭:「そう、なの?」意外といった感じの声を出す
”かなめ”:「ええい茶々入れないで霧島くん! 陰陽師になれって修行ばっかりさせられたからお芝居の前提のお話ってわからないから正直雰囲気で楽しんでるんだよねぇ」
狭間 花蘭:「…なんとなくわかる」 学校でクラスメートたちが話すアイドルや流行の話題についていけないことを思い出して、共感してうなずく
”かなめ”:「花嫁修業の一つする暇なく、修行したけど結局芽がでなくてこうして人柱(予定)の扱いなんだけどさ!」と明るく努めて
霧島 三岳:本当に本当に嫌な顔をします
狭間 花蘭:「…人柱…なんとか…いえ、なんでもないです」 なんとかならないのと問いかけようとして口ごもる。そんなのきっとかなめさんの方が知りたいことで、霧島さんがさんざん調べたことだろう
狭間 花蘭:何ともならないから今なのだ…

暗くならないように、そういう冗談めかした言葉がカミガカリ達に刺さります。
こうしている間にも彼女の時間は少しずつ、確実に減っているのです。

”かなめ”:「…ごめん変な話しちゃったね。今日は喜劇「恋空模様」だってさ!」
狭間 花蘭:「喜劇なら…きっとハッピーエンド、ですよね」
狭間 花蘭:かなめさんたちにもハッピーエンドがあればいいのにと内心願いながら
霧島 三岳:「喜劇か。喜劇でも鑑賞者に不安を与えるものだろうか」
焔木 遥:「…ふーん、二人にうってつけそうな話じゃない?いやな噂にならなそうな」嫌な話は聞いてないふり
灰音 権:「……見てみましょうか、各自警戒は怠らずに」
霧島 三岳:「承知」
狭間 花蘭:「はい」
”かなめ”:「はい!」

そういう事で映画館へわくわくしながら入館するカミガカリ達。
当時の映画館は1階が畳で2階が椅子席でスクリーンを見る形式だったそうで、お芝居小屋を改装したもの故とのこと。
そして驚くべきことに、席は男女一緒にするべからずという法律や条例があったのだとか(昭和始めに廃止)。
風紀を乱す営業活動があったとか無いとかですが、法は守られたり守られなかったりとバラバラだった模様。
さらに忘れがちですが、当時の映画は無声映画。物語を語る活動弁士や楽団を配置するスペースなども用意されいて
現代とは様相がだいぶ違うことでしょう。

”かなめ”:「あんまりお芝居小屋と変わらないかなぁ…?いや銀幕おっきいねえ」とキョロキョロして
狭間 花蘭:ここはちゃんとお客さんがいるのですね
GM:そうですね、客入りは盛況。ただ客層は若めの人が見られ、洋装の人が多くみえるでしょう
狭間 花蘭:「そ、そうですね…」 知っている映画館とまるで違うので、こっちはこっちでキョロキョロしています
”かなめ”:「…む、和服の方が浮いちゃってるかなここ」
焔木 遥:「こんなところなんだねぇ」警戒もかねてキョロキョロ
灰音 権:「事情が事情じゃなければ、素直に良い経験だったんだけどねぇ…」
霧島 三岳:もう静かにして、妙に慣れている
GM:上の段には椅子がいくつも置かれた上級席とも言える作りになっており、下階が畳なのも相まって和洋折衷感が強い雰囲気です
GM:銀幕の角には楽師隊がいくつもの楽器を並べ鳴らして入場の喧騒の中調整をしているようです。
”かなめ”:「何もなきゃ、いいんだけどね」と呟いて
狭間 花蘭:「そう、ですね」
狭間 花蘭:ただ映画を楽しむ、そんな時間だったらよかったのにという思いを込めて頷く
GM:そうして明かりが落とされ、活動弁士登壇し映画が始まるでしょう
GM:映画としてはなんてことない喜劇で、
GM:大正の下町、髭が自慢の郵便配達人が主人公。ある日、間違ってラブレターを町の婦人会に配ってしまう。手紙を読んだご婦人たちは大騒ぎ、恋の勘違いが次々と発生。
GM:町中がちょっとした恋愛パニックに。
GM:配達人は必死に手紙を回収しようとするが、逃げ回る人々に振り回される。
GM:最終的に真実が明かされ、大笑いの中で誤解は解決。配達人はなぜか町の人気者になり、想いを寄せていたお茶屋の娘に告白されるハッピーエンド…という笑いありほろりありのシンプルなつくりだ。
GM:それを活動弁士が生き生きとした表現でそれを語り、楽師隊が盛り上げる。
GM:その場の人たちにはまさしく傑作のように感じられるでしょう

のちに大衆娯楽の王様と称される映画は時代を越えて楽しめる内容だったことでしょう。
しかし、アラミタマの仕掛けた罠はカミガカリ達にさえ襲いかかります。

GM:けれど、けれど。皆様には言いようのない不安が心を満たすでしょう
GM:御婦人たちが恋のから騒ぎをし嫉妬の余り、誰かを刺す。
GM:浮気を疑われ、絞め殺される
GM:まさしく幸せに終わり幕が降りる前に街が全て焼き果てる…そんなイメージが皆様がもたらされるでしょう
GM:猜疑心と不安を煽るように見えて聞けて感じてしまう
GM:ではこのようなイメージを払えるか、
■活動写真館(映画館)、金春館での洗脳攻撃。目標値11:【抵抗】判定でどうぞ!
※成功時霊紋が+1d6回復、失敗時、最大値の霊力が1つ「1」になる。

楽しかった時間を返せ!そんな声がしそうなほどカミガカリ達は気合を入れ、邪念を凌ぎ切ります。
その程度の地獄なんて自分たちは見ていると言わんばかりに、です。
特に生い立ちが重い灰音さんと狭間さんは怒りを覚えるほどに。

灰音 権:「…………」
焔木 遥:いっそ一人だけ失敗してみてもよかったかもしれない
灰音 権:「お生憎、だねぇ。悲劇は楽しみたい時しか受け付けないタチなんで」
霧島 三岳:「せっかく人がその最悪を防ぐための戦いをしているのに、水を差すな」
焔木 遥:「ひどい営業妨害だよ」
GM:静かに幕が閉じると喜劇であったはずなのに場内の空気は凄惨な戦場映画のような雰囲気ではありますが皆様はしのげたでしょう――ただ一人を除いて
狭間 花蘭:かなめさん!?
”かなめ”:「――、――っ」荒い息をして平静を保とうとはしていますが顔が真っ青です
灰音 権:「……おっ、とぉ」
霧島 三岳:「こうなることは薄々わかっていた」"かなめ"に近寄り背中を擦ります
霧島 三岳:「それでも連れてきたのは俺だ。済まない」
”かなめ”:「いい、よ…人柱、にならなきゃこうなる、って先に見せつけられたようなもの、だから」と安心させようと笑みを浮かべようとして失敗しています
”かなめ”:「霧島、くんは何も悪くない、よ」
霧島 三岳:「そうか…そうさせないための道をこれからも探す。だから諦めるな」
狭間 花蘭:「これは悪意、です。誰かが意図して仕掛けた術…。こんなもの…未来でもなんでもない…」
狭間 花蘭:劇場内を見渡す。悪意の源を見つけようとにらみまわす
”かなめ”:「…う、ん」無理だよとは口にしようとしてそれを飲み込み、頷くだけにして終わります
GM:というわけでここで一旦シーンおしまいとしましょう

---
●本編シーン4 法則障害

GM:では舞台は終演後映画館内、まだ人々は残っています
GM:皆様に打たれた法則障害による洗脳の攻撃ですがまさしくこの場内に貼られたものであるのは間違いないでしょう。
GM:その要にされているものを見つけることが出来るでしょうか!でまず察知かしら

自分たちが食らったビジョンの押し付けは[法則障害]と看破したカミガカリ達はその大本がどこか、それを探すべく判定を行おうとしますが
この手の事は割と苦手な面々。
ならば、ということで灰音さんは前話でも活躍した七つ頭を持つ猫――契約神獣を呼び出し態勢を固めます。
そしてこのキャットのおかげで法則障害を察知に成功します。

GM:法則障害は、トモダチのトモダチと大儀式魔術の2つ

トモダチのトモダチ
察知:13/15
強度:5
必要人数:全員
消去:【精神】14
対象:地域
特殊ダメージ:なし
ペナルティー:【精神】-2

その他影響
A:【霊紋】を[強度]-2分[回復]する。
B:「PCの[世界干渉LV]の平均-1(最低1)」以下の[LV]を持つ任意のモノノケを2体従える(累積)。

概要:どこが発生源か分からない噂話の大元を具現化した[法則障害]。この効果により、[術者]の設定した「特定の内容」を聞いた一般人は無条件にその内容を信じ、術者の望む行動を取ったり、術者の指定した結末を迎えたりしてしまう。

---
大儀式魔術
察知:13/18
強度:9
必要人数:全員
消去:【精神】17
対象:判定参加者
特殊ダメージ:5d(装甲無効)
ペナルティー:【精神】-2(累積)

その他影響
A:【霊紋】を[強度]分[回復]する。
B:【生命力】の最大値+30(累積)

概要:呪詛の純度を高めることで超常存在に対しても作用させる[法則障害]。[術者]が指定した一般人やNPCにも効果を発揮する[法則障害]をPC達にも適用可能となる。なお[大儀式魔術]は必ず最後の対処とせよ。

構造的にはトモダチのトモダチで出力された噂を大儀式魔術により出力を強化されたチグハグな印象を受ける組み合わせです。
システム通り、まずはトモダチのトモダチの対処を考え、消去を選択。全員で判定し、物理超越により若干の霊紋を消費したものの消去に成功します。

狭間 花蘭:「まずひとつ」
GM:噂を撒く法則障害の源は弁士の喉を潤す水差し。
霧島 三岳:かわうそ…
狭間 花蘭:まさに映画の余韻に水を差していたのですね…
GM:織部焼にて作られたその品はまさしく時代を経たもので調べれば大阪冬の陣にも絡む一品であったろうがすでに邪悪な手段によって穢されていたのでしょう
GM:それを打ち消され、場内の雰囲気は和らいだようにも感じるでしょう
狭間 花蘭:良かった
GM:ですがまだ大規模な術式は残っているでしょう
GM:というわけで大儀式魔術だ!

さあここからが本番。大儀式魔術の対処になります。
トモダチのトモダチと同様に【精神】の判定ですが難易度は一段階上がって狭間さん以外はちょっと苦しい値に。
突破も考えましたがここは消去だ!と物理超越の全力を切り時!と霊紋を大量に使用してダイスを増やし……全員成功してなんとか消去に成功です。

GM:大儀式魔術の核になって配置されていたのは木彫りの七福神の置物達で、下の畳の間にいくつか置かれそれが魔術的な効力を発揮していたようです
狭間 花蘭:置物たちの配置をかえて福招き陣形にしちゃおう
焔木 遥:「いい感じに変えちゃってー」しんどい
GM:縁起物として愛され、いくつかは滑らかになっていた物さえあったものですが、悪辣な術式配置になっていましたが、これを壊さずに皆様はこっそり入れ替えてしまうでしょう
霧島 三岳:こういうのはずらすだけでなんとかなるのが良いし、設置するだけで効果を発揮するのが面倒だ
狭間 花蘭:「これで広がるのは、なくなる、と思います、たぶん」
灰音 権:「よしよし、これでこの劇場自体の問題は解決……かな?」
狭間 花蘭:「仕込んだ誰かをとめないと…他のところでまたやるかも…」
”かなめ”:「すごいねぇ、狭間ちゃんは」とまだ若干青い顔をしていますが呼吸はおちついたようです
霧島 三岳:「好し、しかし今回の黒幕の正体が正直検討もつかないが…」
狭間 花蘭:「や、役目ですし、その手順にしたがっているだけで…」 わたわたと照れる
焔木 遥:「黒幕につながりそうな手掛かりってなにかあったっけ…」
”かなめ”:「ええとそれは多分、上かな」と上を向いて
狭間 花蘭:一緒に上を向きます「うえ?」
霧島 三岳:「上?」見ます
焔木 遥:「上?」見上げてみる
GM:天井をは檜張りの見事な板張りだったはずですが、真っ黒いなにかで炎のような文様になっています
GM:まるで全て焼き焦がすように、です
狭間 花蘭:「!?」
”かなめ”:「法則障害消しちゃったから、隠れていた黒幕文字通りあぶり出しちゃったのかな?」
灰音 権:「なっ…!?」
霧島 三岳:「これは…?」
焔木 遥:「うぇっなにあれ、ていうか、よく気づいたね」
”かなめ”:「いやぁ呼吸整えるのに上見てたらすぅって変わって…あっ」
GM:その黒い文様がぺら、ぺらと剥がれ落ちるようにしたところに霊力結界が貼られるでしょう!

---
●本編シーン5 最終戦闘

GM:天井からそれなりの高さであったはずの歪んだ炎で作られた異形の巨人らしいアラミタマは音もなく着地し、この霊力結界内で動けるあなた達を認識します
GM:その霊力結界の光景はまさしくその姿に合わせて、荒廃した都市が焼ける様を表しており、空さえも赤く染まっているほど
GM:そしてアラミタマとあなたたちそのに種類のほかにもう一つ動く影がありました
老いた楽士:「若い、若い。妬ましいほど若いの」と杖を付いて霊力結界内の瓦礫の山をゆったりと歩く壮年の男性があなた達へ声を掛けます
霧島 三岳:「…何者だ?」
老いた楽士:「何、この映画館の楽隊をやらせてもらっているものだよ。」と口調は優しげですが、動揺一つしていません
狭間 花蘭:大人になりたい少女は何がねまたしいのか理解できず戸惑います
灰音 権:「単なる一般人が霊力結界の中で動ける訳がない」
灰音 権:「“超常存在(同業者)”だろ、アンタ」
焔木 遥:「それで?音楽家さんが何の用なわけ」露骨に警戒
老いた楽士:「いやいや、昔は不思議な狐狸の類を見れたのだが、最近はめっきり見えなくてね」と笑おうとしていますが、顔が不自然に動かないのか少し奇妙に見えます
狭間 花蘭:「…まるでお面のよう…」
”かなめ”:「…みんな、あの人”戦争帰り”だ。」
狭間 花蘭:「戦争にいったひと?」
狭間 花蘭:意味が分からず問い返す。
”かなめ”:「うん、実家の近くにああいう怪我をした人が居たのを見たことあるんだ。日露戦争のだよね多分」
焔木 遥:「ふーん?」いまいちピンと来ていない
霧島 三岳:「ああ。うちの爺様共の中にも稀にいるな」
狭間 花蘭:「……」 授業の中でしか知らない戦争。その当事者を目の前にして、戸惑う。
老いた楽士:「よくご存知だ。あの高地では玉が舞って命が安かった。船内で作った友は帰ることには一人もおらんほどにな」
老いた楽士:「この通り、足も動かず、顔も般若のようと恐れられたが少々楽器が出来たのと手指が自由で他の者たちほどひどくはないがね」
老いた楽士:「――だから、あの地獄はもう嫌なんだ。あってほしくない。起きてほしくない」
狭間 花蘭:「…そう、ですね」 戦争は知らないが、失う怖さと寂しさは知っている。大勢から大切な人を奪う戦争が嫌なのはよくわかる
霧島 三岳:「ご心痛、お察しして余りあります…が、地獄への恐怖のみをいたずらに煽るのは勘弁いただきたいな」
老いた楽士:「ああその若人の言う通りよ。恐怖だけ伝えても通じぬ者はいる。だから、だからな…感じてもらうのだよその地獄をな。」
老いた楽士:「ありがたいことにこの神様はそれをやってくれるというのだ。忘れるなよ地獄をとな」
老いた楽士:そうして眼を細めてアラミタマを見上げ嬉しそうにです
霧島 三岳:「…狂人め」
焔木 遥:「言いたいことは分かるけどさぁ…やっちゃダメなことはあるよ」
灰音 権:「“正しく伝えること”は大事ですよ」
灰音 権:「でもねぇ。過剰な恐怖で足を竦ませるのは、けして正しいなんて言えねェんだわ」

穏やかな声音に静かな狂気。
完全に身構えるカミガカリ達。
しかし、言葉はもはや意味無しと切り捨てられないのが善良なるカミガカリ達です。

老いた楽士:「分からせねば分からぬものもいるということだな…うむ、よく殴られたものよ」自身の都合のいいように組み替えられたような返答です
狭間 花蘭:「地獄を…悲しみを知っているなら…そのつらさを知っているのなら…なぜ他の人にそれを与えようとするんですか」
狭間 花蘭:「あなたがやっていることは、戦争を、この街で始めたのと同じです」
狭間 花蘭:「あなたはただ自分が味わった苦しみを他の人にも与えているだけだ」
狭間 花蘭:「そんなの…ただの八つ当たりです」
狭間 花蘭:一気に言い切ってそのまませき込む。こんなにしゃべったのはいつ以来だろうか
霧島 三岳:ぽんと狭間さんの背中をたたきます
狭間 花蘭:三岳さんの方をむいて、大丈夫だと頷き返します
霧島 三岳:こちらも頷きます

特に自身の記憶やアイデンティティを全て焼かれ、自らをゼロから作るしかなかった狭間さんは老いた楽士の言葉は絶対に認められない――そんな意思を感じます。

老いた楽士:「…八つ当たり、八つ当たりか…」と感慨深くその言葉を飲み込みます
老いた楽士:「そうだな、八つ当たりかこれが」と得心を得たといわんばりに頷いて引きつるような笑顔です
老いた楽士:「――それでよい。きれいな銀座に帝都だ。焼けるならそれでよい」ともはや正気を失ったように静かに
霧島 三岳:「自分の感情に名前がついたと言わんばかりに嬉しそうにしやがってクソジジイめ」
狭間 花蘭:「……きっと私にはわからないほどの悲しみと怒り、なんでしょう。だから…その怨讐を払います。それが…私の役目ですから」 玉串を構える
”かなめ”:「霧島くん!まあその通りだとは思うけど…」たしなめるように。
GM:もはや言葉はいらず、と言わんばかりに異形の炎のアラミタマにその男が触れるとカタカタと機械仕掛けの形になり三角帽を被りまるで魔法使いのような形になり果てます
霧島 三岳:「どいつもこいつも合体しやがって」
"終わりを知らせる者"「ア、ァア…ナガカッたな…」とひび割れた声で皆様に語り出します
"終わりを知らせる者"「オマエタチも誰かに遣わされたのだろう、ご苦労な、ことだ」とするすると流暢になっていきます
"終わりを知らせる者"「退魔師の魂は、焼くと美味いと聞く。頂こう」その姿は陽炎のように大きくなり戦闘は避けられないでしょう!
GM:という感じで戦闘だオラァ!ですわ

●知名度判定
ラルヴァコンジャラ 難易度15
歪みの魔女 難易度 17
ラルヴァ・ウォーリア 難易度 15
"終わりを知らせる者" 難易度17

今回の相手はボスのアラミタマを含め4種で難易度はほどほどに高めです。
そしてこのレベル帯になればモノノケでさえ情報が取れなければ致命的で……でしたがここは狭間さんが手にした〈発動強化〉のタレントが大活躍。
素でダイス3つ振れるパワーと固定値でゴリ押し成功です。

分かったエネミーの特性としてはラルヴァ・ウォーリアは範囲攻撃を1体に集中、コンジャラーは[特殊]を打ち消し、そして歪みの魔女は範囲攻撃を半減をするという
固い編成。
ただ見た目上の行動値はそう高くなく、魔女が先に動くだけで灰音さんが先手を取れる形になっています。

戦闘冒頭の開始タイミング!ということで毎度の如く、焔木さんと狭間さんの自己バフ。そして灰音さんが新たなモノノケを召喚します!
灰音 権:《契約召喚》常時/使用者/対象は【霊紋】3、[開始]1回を消費することで、1シーン中1回だけ[LV=対象の世界干渉LV以下]、[種別=魔獣]の[モノノケ]1体(以後、この[モノノケ]を[契約神獣]と呼ぶ)を[登場]させ、自在に操る。
灰音 権:未だに何切れば良いのかわかってないんで一番安牌と思わしきモノノケを切ります
狭間 花蘭:新しい猫さんだ
GM:長えなこの猫!
契約神獣:Loooooooooooooooong!

新たに召喚したのはイクチという巨大なウミヘビのモノノケ……が、体がめちゃくちゃ長い猫として現れる。
その巨体を活かした攻撃や防御が固い性能です。

霧島 三岳:「いくつ契約しているのだ彼は…」
GM:本当になんでもでてくるなこの男…
GM:では他の人の開始はあるかな

エネミー側も同様に開始タイミングのタレントが仕掛けられ範囲攻撃のダメージを半減、ボス自身は条件付きながら防御力アップし硬さが向上して長期戦の趣です。
そしてそのまま行動値順に歪みの魔女から動こうとして……割り込みで契約神獣の長い猫が歪みの魔女の経路上に陣取り移動を阻害します。
当然そうすれば狙われるのは長い猫というわけで猛攻を受けすでにHPが半減です。

契約神獣:「にゃああぁぁぁぁ……」
契約神獣:ズシーンズシーン
灰音 権:うーん
灰音 権:よし先にこっちが動くか
灰音 権:《太刀風》攻撃/6マス/1体/n or 奇/T1/物理攻撃。[ダメージ算出]に[ランク]+1し、[特殊攻撃]を行える。
灰音 権:《風神嵐》常時/対象は《太刀風》を[コスト:奇・奇]でも使用可能となり、[コスト:奇・奇]で使用した場合のみ、[距離/対象]を[戦闘地帯]に変更する。
灰音 権:対象はエネミー全てと障害物全て!
三岳やれーっ!
GM:ならばウォーリアAで吸い込みましょう!
霧島 三岳:ヤダーッ!
焔木 遥:くそぁ!

開幕戦闘では出来なかった灰音さんの全体攻撃をラルヴァ・ウォーリア1体に収束。受け切る態勢に移りましたが出目にも恵まれそのまま1体を撃破にまで追い込みます。
お次は契約神獣の長い猫さん!
当然お礼参りといわんばかりに前に陣取る歪みの魔女へと仕掛けます。

契約神獣:ニョロニョロニョロ(動く音)
契約神獣:準備で戦闘移動するんぬ
契約神獣:サイズ差2あるから出来るんぬ
契約神獣:A-7に行って魔女と近接状態になるんぬ
契約神獣:これで蓋されたからもう動けないんぬね
GM:ぐぅ…射程長いとは言えこれでは攻撃がとどかない…!

巨体で完全に足止めに成功。
厄介な特殊能力はともかくとして攻撃が飛んでこないのは行動的に非常に楽になるはずです。
無論、撃破できれば尚良し、ということで魔女へ攻撃を仕掛け、HPを削ります。

契約神獣:さっきのお礼んぬな~~~~!!!!
A_歪みの魔女:長い体は金属とバネで作られた魔女の体に巻き付き嫌な音を立てながら縛り上げられる。
契約神獣:巨大な体でするすると滑っていき、そのままぎしりぎしりと締め上げる!
契約神獣:巻き心地はちょっともこもこ!でも質量のせいでそれどころでは……ない!!!
A_歪みの魔女:異様な耐性を持つ魔女と呼ばれるモノノケだがまさしくこのような搦手には耐性が…無い!
A_歪みの魔女:搦手(物理)
A_歪みの魔女:「――ああああ!」と声を上げて砕かれていきますがまだ動く魔女!
霧島 三岳:「相変わらず頼れる人だ」

固めのエネミー達でしたが配置を抑えられることで連携が組めず少しずつ一角から削り取られていきます。
そこからこのパーティのメインアタッカーである焔木さんが動き出します。

焔木 遥:へい、準備はなしで。ウォーリアと魔女に6を使って喰霊撃をば
焔木 遥:《喰霊撃》:攻撃/アイテム/1体/連番:[ダメージ算出]に[ランク]+1。「ダメージ減少」を行った対象は[状態異常:転倒]となる
焔木 遥:2d6+11 【命中】 (2D6+11) > 9[4,5]+11 > 20
GM:ちい!ウォーリアで吸う!
B_ラルヴァ・ウォーリア:《吸引の外骨格》:特殊/戦闘地帯/1体/ダメージ減少時に使用。1ターン中1回、対象の[攻撃行動]を[対象:1体]に変更、[ダメージ]と効果は使用者が代わりに受ける。
B_ラルヴァ・ウォーリア:ではダメージどうぞ

長い猫により痛手を受けている魔女を落とされては範囲攻撃が更に加速するのは見えています。
故にもう一体のラルヴァ・ウォーリアにそのダメージを集め、その思惑自体は成功します。

焔木 遥:連続行動で第二打。もう一回ウォーリアと魔女に6を使って喰霊撃
B_ラルヴァ・ウォーリア:今度は吸えない…!

ここで焔木さんが取得した〈連続行動〉により再度攻撃を仕掛けられ、ラルヴァ・ウォーリアの特殊能力はターン1回のみであり今度は2体に直撃です。
歪みの魔女の特殊能力で範囲攻撃は半減こそされていましたが一撃は重く、その上からでもラルヴァ・ウォーリア2体目を撃破、歪みの魔女も虫の息にまで追い込みます。

焔木 遥:「厄介な壁!」次から次へ撃って撃って撃ち続けて強引に矢を通す
A_歪みの魔女:瘴気の壁がその矢のいくつかを打ち消しますがそれも半数程度。直撃したラルヴァBは矢に食われます!
霧島 三岳:「前が開いた!助かるぞ!」

さてこれで次の人、と考えていた所に狭間さんの提案がされます。
彼女の防具には他のキャラの霊力を弄る能力(戦闘中1回)があり、それで焔木さんが更に連撃を行えるようになるのです。
余裕はありますが先に潰せる事に越したことはないと判断され、歪みの魔女とボスである"終わりを知らせる者"へ攻撃を仕掛けます。

狭間 花蘭:「焔木さん…もう一手、お願いっ」
狭間 花蘭:祝詞をあげて、神の恩寵を少しだけ与える。自分の未熟な腕ではこれが精いっぱい
焔木 遥:「そんな風に頼られちゃあ…頑張るっきゃないね」私の手番はまだ終了してなかったぜ
焔木 遥:コンジャラーは届かないからインタラプトで喰霊閃を魔女と終わりさんに

この攻撃により、契約神獣により大きく削られたHPを筆頭に度々被弾したことでついに歪みの魔女が撃破。
ラルヴァ・ウォーリア2体、歪みの魔女1体と固さの要であったところを失います。

焔木 遥:「さぁ、花蘭ちゃんの愛を受けなさい!」無理やりに体を動かし壁にあけた穴を追撃の一矢が射抜く
焔木 遥:返さないで…
狭間 花蘭:「あ、あい…」 びっくりして赤くなる
霧島 三岳:「好し!」
GM:そうして魔女の形をしていたものは見事に打ち砕かれますが、その影で打たれた終わりを告げるものは炎を強めます
GM:"終わりを知らせる者"ではダメージ入ったので対応
"終わりを知らせる者":《魂魄返し》:特殊/使用者/受動不可:ダメージ減少時に使用。1ターン中1回、対象に[攻撃行動]を行った[距離:アイテム/対象:1体]に[武器攻撃]を1回行う。
"終わりを知らせる者":[武器攻撃]:魔法攻撃/10マス/1体/消滅:対象に[属性:火炎]5d+37の魔法ダメージ。
"終わりを知らせる者":5d6+37 受動不可で焔木さんへ (5D6+37) > 11[2,2,2,2,3]+37 > 48
狭間 花蘭:射程長い!?というか魔法タイプ!?
焔木 遥:魔法はやめて~

ボスの能力が発動。ダメージを与えた者へほぼ必中必殺のカウンターが焔木さんへかっとびます。
これにはさすがのカミガカリ達も焦ります。

霧島 三岳:流石にインターセプトするか
灰音 権:「っ、まっず……何か来るよ!」
霧島 三岳:エレメントガーブ/特殊/距離7/対象1/ターン2/消費済み/受けた[D]を半減。火炎ならを更に半減。指定:火炎
霧島 三岳:1/4にしな!
"終わりを知らせる者":C(48/4) c(48/4) > 12
焔木 遥:ありがてぇ、ありがてぇ…
"終わりを知らせる者":12点…!
霧島 三岳:「雑魚散らしとはいえ大物から気を抜くな!」前に出て炎をちらします

ここで霧島くんのガードが入り、ダメージを軽減。
さらに攻撃属性が霧島くん自身の属性と合致したので1/4に抑えることにも成功します。

"終わりを知らせる者"穿たれた矢の起動が逆戻りするように焔木さんへ炎が降り注ぐ!が炎には炎と言わんばかりに受け止められる!
焔木 遥:「わっとぉ、あちち。ごめん、ありがとー」
霧島 三岳:「構わない。さて追撃が来るぞ!」

そうしてカウンターで攻撃力の片鱗を見せつけたボスはそのまま動き出し、カミガカリを焼き払わんと炎を持ち上げます。

"終わりを知らせる者":「なる、ほど。ではこれはどうだ」と異形の腕を持ち上げると霊力が満たされる!
"終わりを知らせる者":では準備
"終わりを知らせる者":《拡散準備》:準備/使用者/特殊効果。対象は[タイミング:攻撃]の[行動]の[対象]を+2体。[対象]が[範囲・戦闘地帯]の場合、[ダメージ]に+1dする。
"終わりを知らせる者":では攻撃
"終わりを知らせる者":《連射攻撃》:攻撃/アイテム/1体:能動時使用。対象に[武器攻撃]を2回行える。この《タレント》は1ターン(シーン)中1回しか使用できない。
"終わりを知らせる者":対象を増やしてぶっぱなす!
"終わりを知らせる者":[武器攻撃]:魔法攻撃/10マス/1体/消滅:対象に[属性:火炎]5d+37の魔法ダメージ。
GM:では対象は霧島・焔木・灰音の3名
"終わりを知らせる者":2D6+17 【発動】 (2D6+17) > 6[2,4]+17 > 23
"終わりを知らせる者":5d6+37 (5D6+37) > 12[1,1,2,4,4]+37 > 49
"終わりを知らせる者":対応あるかな?
霧島 三岳:ロンドのみで素受けできますねこれ

さすがはレベル5、硬さが一段階上がっておりまだ狭間さんの回復という手札を残している上で余裕の表情です。

霧島 三岳:エレメンタルロンド/特殊/距離7/対象1/ターン2/ゾロ目,偶/D減少時対象の[攻撃行動]の[対象]を[1体]に変更しかばう。[抵抗]は失敗する。
"終わりを知らせる者":ではダメージ49点
霧島 三岳:4消費して吸います。抵抗は失敗
霧島 三岳:c(49-22) c(49-22) > 27
system[ 霧島 三岳 ] 生命力 : 63 → 36
霧島 三岳:まだ余裕

霧島くんの思惑通り、ダメージは大きいも彼を倒すほどではないという見切り通りです。

"終わりを知らせる者":ではもう一発
"終わりを知らせる者":2D6+17 【発動】 (2D6+17) > 10[4,6]+17 > 27
"終わりを知らせる者":5d6+37 (5D6+37) > 17[2,2,4,4,5]+37 > 54
"終わりを知らせる者":ではロンドで対応かな?
三岳:そうですね
三岳:ロンドと…
"終わりを知らせる者":「上手い、だがそれだけだ」
"終わりを知らせる者":《暗黒の意思》:特殊/戦闘地帯/1体:対象が《タレント》宣言時に使用。使用者は【生命力】を10消費することで、対象が使用した[タイミング:特殊]の《タレント》の効果を1つ選んで消滅する。この《タレント》は1ターン中1回しか使用できない。
"終わりを知らせる者":ロンドに対応。オラァ!
三岳:ギャ!それはそう
花蘭:こっちも消してきた
焔木 遥:お前も特殊封じかよ!

ここでガード殺しの打ち消しをボスが使用。一挙に大慌てのカミガカリ達です。
これには頑張って耐える以外の選択肢はありません。

霧島 三岳:「チイッ!一瞬動けなくなった!我慢してくれ…!」
灰音 権:まるっと受けました
灰音 権:「イッ……てェなぁ……! 流石にキく……!」
"終わりを知らせる者":ドカンドカンと爆撃のような炎が降り注ぐ
灰音 権:「こちらはお気になさらず、慣れてんでね……!」
"終わりを知らせる者":そしてガポリと大きく口に当たるところが開く――。
"終わりを知らせる者":《異様な存在》:常時/使用者:対象は[手番]の際、[タイミング:攻撃]を+1回。また、対象は受けた[属性:冷気or磁力]未付与の[ダメージ]を[半減]。
狭間 花蘭:まだくる!?
焔木 遥:「これはマジやばいなぁ」守ってもらわなければどうなってたかとぞっとする

実質的な3回攻撃ということで今度こそ倒れ込む覚悟をするカミガカリの皆様。
しかし、救いの手というのは自ら布石を打っていた者にこそ差し出されるものです。

灰音 権:「……御猫様ッ!!」
契約神獣:壁となる巨体:特殊/戦闘地帯/1体/ダメージ減少時に使用。1ターン中1回、対象の攻撃行動を対象:1体に変更し、ダメージを使用者が受ける。
契約神獣:c(50-20) c(50-20) > 30
焔木 遥:猫様…!
system[ 契約神獣 ] 生命力 : 46 → 16
契約神獣:遠く遠くに行ったはずの契約神獣は、素早い動きで体を伸ばす
契約神獣:そうしてまるで壁のように体を広げて業炎から遥を庇う──!
霧島 三岳:「ッ!ハイネ殿には何から何まで…」
"終わりを知らせる者":「…不愉快だ、焼き尽くすべきだ」
狭間 花蘭:「みんな…!?」
霧島 三岳:「ふざけやがって…!」
焔木 遥:「…!まじ助かったぁ、ほんとーにありがと」今度ばかりはさすがに直撃を覚悟してた
"終わりを知らせる者":轟々と燃え盛る炎の勢いを増しながら以上!

灰音さんが用意していた契約神獣の能力によりその攻撃を受け止めます。
大きくHPが減じられてこそいますが耐え凌いだのです。
ここで一呼吸置ければ飛んでくるのはもちろん回復です。

狭間 花蘭:特殊でわりこみます
狭間 花蘭:ロザリオの効果 武器効果/タイミング特殊/魔法攻撃/距離7/対象1/抵抗消滅/属性なし/ランク1の魔法ダメージ生命力回復。属性冷気。
狭間 花蘭:対象は焔木さんと三岳さんに
狭間 花蘭:3d6+12 【発動】 (3D6+12) > 15[3,6,6]+12 > 27
狭間 花蘭:わーい
灰音 権:クリティカルだ!
狭間 花蘭:出目6を3にする
霧島 三岳:沁みる~~~
焔木 遥:3dって強くない?すごくない?
狭間 花蘭:c(10*2+26) 魔法ダメージ c(10*2+26) > 46
狭間 花蘭:46点回復どうぞ

出目にも恵まれ、全員+長い猫まで回復を撒きほぼ全快の状態にまで持ち込みます。
エネミーが頑張った減らしたカミガカリ達のHPを何だと思っているのでしょう。

狭間 花蘭:おまけです 《言霊の神髄》/タイミング特殊/使用者/使用者/コスト3/特殊効果。タイミング攻撃のタレント使用後、タイミング攻撃コストnまたはn・nのタレント1つをコストなしで使用。1ターン1回
GM:頑張ってダメージ入れたのに回復…回復?!
狭間 花蘭:からの《一括》/タイミング攻撃/17マス/2体/コスト3/魔法攻撃。ランク2の魔法ダメージ(抵抗消滅)属性冷気。
狭間 花蘭:んー
GM:対象はどちらへ?
狭間 花蘭:コンジャだけにしてみよう

さらに行動は続き、挙げ句に戦闘地帯の端にいたラルヴァ・コンジャラーだけを狙います(撃破した歪みの魔女の能力がまだ生きてる為)。
射程の関係で打消しが使えない状態だったものの、飛んでくる魔法攻撃は厄介なのは分かっていた故、潰すのは当然といえます。

狭間 花蘭:「これ以上…みんなを…させないっ」
system[ A_ラルヴァ・コンジャラー ] 生命力 : 61 → -17
狭間 花蘭:行動おわりますー
霧島 三岳:あっ
焔木 遥:もっていったぁ!
灰音 権:死んだ……!!
霧島 三岳:えらこっちゃえらこっちゃ
狭間 花蘭:射程17がいきました
A_ラルヴァ・コンジャラー:「――」打ち消さんと呪を作ったがすでに遅く、遠い。
A_ラルヴァ・コンジャラー:その動きさえも読まれていたかのように吹き飛んだ…!
GM:はい行動する前に吹き飛びました…
狭間 花蘭:玉串から放たれた水流が雨のように降り注ぎ憎しみの炎を沈火していきます

長射程を活かした一方的な攻撃により厄介な相手を動く前に対処。
これにてこの戦闘地帯にいるモブは全て対処したのです。
恐るべき事にこれは狭間さんが割り込んで動いたのでこれとは別の自分のターンがあるのです。

狭間 花蘭:準備で一歩うごいて一括します
狭間 花蘭:《一括》/タイミング攻撃/17マス/2体/コスト3/魔法攻撃。ランク2の魔法ダメージ(抵抗消滅)属性冷気。
狭間 花蘭:3d6+12 【発動】 (3D6+12) > 5[1,2,2]+12 > 17
"終わりを知らせる者":2D6+07 【抵抗】 (2D6+7) > 6[1,5]+7 > 13
狭間 花蘭:霊力操作。出目2を4と入れ替えます 達成値19
"終わりを知らせる者":ぬあああ

〈発動強化〉された目は非常に安定しており容易にボスの抵抗力を突破。
しかも弱点である属性冷気使いである狭間さんからの被ダメージは増すという相性の悪さが露呈します。

"終わりを知らせる者":はいでは対応
狭間 花蘭:霊まだ残ってましたか
"終わりを知らせる者":「まだだ!」と冷気で冷やされたはずの炎が盛り、狭間さんへと辿ります
"終わりを知らせる者":《迎撃態勢》:常時/使用者:対象は《魂魄返し》を1ターン中、さらに+1回使用可能。また対象は[武器攻撃]のダメージに+2d(適応済)。
"終わりを知らせる者":[武器攻撃]:魔法攻撃/10マス/1体/消滅:対象に[属性:火炎]5d+37の魔法ダメージ。
"終わりを知らせる者":5d6+37 (5D6+37) > 16[1,2,4,4,5]+37 > 53
"終わりを知らせる者":受動不可でぶっ放します

最初にカウンター1回だと書いてましたがウソです。もう一回回避不可能なカウンター狭間さんへ飛んできます。
霧島くんに庇って貰う手もありましたが、直撃しても一応立ってるというクレバーな判断を下しそのまま直撃です。

system[ 花蘭 ] 生命力 : 54 → 2
"終わりを知らせる者":「焼けよ、その身の内の火でな」と狭間さんに攻撃された経路をたどるように炎上させるでしょう
狭間 花蘭:「くう…でもまだ…動けます…」 焦げながらふらつきつつもで立ち続ける
霧島 三岳:「済まない。次に繋げる!」

最後は霧島くん。
殴れる時に殴れと言わんばかりにボスへ接近しいい感じに殴り、カウンターを警戒したものの、すでに使用回数使い切り済み。
ここで全員のターンが終了し頭まで戻ります。
そうして行動値に上が居なくなった灰音さん&長い猫から動き出します。

契約神獣:んぬ~~~~~~
契約神獣:巨体巻き付き:物理攻撃/移動2マス/1体/形状:槌、5d+30の物理ダメージ。ダメージ減少を行った対象は、ターン終了まで移動行為不可。
契約神獣:A-6にぬるりと移動んぬ。命中26!
"終わりを知らせる者":2D6+07 【回避】 (2D6+7) > 6[1,5]+7 > 13
GM:だめ!
契約神獣:5d+30 物理ダメージ (5D6+30) > 9[1,1,2,2,3]+30 > 39
"終わりを知らせる者":C(39-5-15) 物理ダメージ算出 c(39-5-15) > 19
"終わりを知らせる者":《異様な存在》:常時/使用者:対象は[手番]の際、[タイミング:攻撃]を+1回。また、対象は受けた[属性:冷気or磁力]未付与の[ダメージ]を[半減]。
"終わりを知らせる者":C(19/2) c(19/2) > 9
契約神獣:んぬぁ……
system[ "終わりを知らせる者" ] 生命力 : 109 → 118
"終わりを知らせる者"「その生命に力なきものに火は消せん。荒ぶる炎に耐えうるものなし」
霧島 三岳:悪いがキャッツは通す
GM:ダメージはごくわずかになります
灰音 権:「かっっ……これ、俺の攻撃もほぼ通んなさそうなヨカン!」

ほどほどに攻撃力あるものの、ボスの特殊能力により減少値が大きくダメージは僅か。
条件を満たせばいいのですが灰音さんにはそれを達成する能力はなかったのです。

灰音 権:「ぐ、ぁ……かっってぇ~~~~……!」
灰音 権:「結構全力で殴ったぞ俺!?」
霧島 三岳:「まずいな…」
"終わりを知らせる者":「燃えよ燃えよ燃えよ。全ての先の通り」と意に返さずその力を溜めています
霧島 三岳:「灰音殿が音をあげるほどとは…」
狭間 花蘭:「灰音さんの術が…!?」
灰音 権:「何とか通せる手段がありゃいいんだが……」

それでも少しでも削りますがダメージは伸びず、再び苦しい立場に追いやられるカミガカリ達。
お次は焔木さんが動き出します。

GM:はーい!では焔木さん!
焔木 遥:へい、とりあえずなぐるしかねぇ1使って喰霊撃
焔木 遥:2d6+11 【命中】 (2D6+11) > 12[6,6]+11 > 23
灰音 権:クリった!?
GM:まじかよ

根性の入ったクリティカルでダメージを引き上げ強力な一撃を見舞いますが、それでもダメージは抑えられます。

GM:ではダメージ算出
"終わりを知らせる者":C(83-5-15) 物理ダメージ算出 c(83-5-15) > 63
"終わりを知らせる者":C(63/2) c(63/2) > 31
system[ "終わりを知らせる者" ] 生命力 : 142 → 173
"終わりを知らせる者":ぐぬぬ
"終わりを知らせる者":では対応
"終わりを知らせる者":《魂魄返し》:特殊/使用者/受動不可:ダメージ減少時に使用。1ターン中1回、対象に[攻撃行動]を行った[距離:アイテム/対象:1体]に[武器攻撃]を1回行う。
"終わりを知らせる者":[武器攻撃]:魔法攻撃/10マス/1体/消滅:対象に[属性:火炎]5d+37の魔法ダメージ。
"終わりを知らせる者":5d6+37 (5D6+37) > 21[3,4,4,5,5]+37 > 58
"終わりを知らせる者":えいっ!
GM:受動なしでそのまま食らうぜ!

とはいえ、手痛い事は確かなので前ターンと同様に長距離カウンターが焔木さんへかっとびます!
このあとの行動を考えて倒れないならHPで受けるというド根性な作戦ですがそれも狭間さんへの回復の信頼の賜物です。

焔木 遥:だが2点残る!きちぃ!
GM:狭間さんの回復がマジで効いてるな…
"終わりを知らせる者":そして更に対応
"終わりを知らせる者":《荒ぶる神性》:常時/使用者/使用者:常時効果。対象は残り【生命力】が200以下となった時点で、[能動判定]の達成値に+1、[行動者]となる度に[タイミング:攻撃]を+1回得る。

半減こそされたりしますが、ここまで蓄積されたダメージは山のよう。
追い詰められたボスは更に一段階攻撃を激しくなり、これで実質4回攻撃と打消し1回を構えたまさしく要塞のような様相を呈しています。


GM:力を溜めていたのはこのためだったのでしょう、焔木さんの一撃を受け、更にその火勢は増し全てを焼くべくして盛ります
焔木 遥:何はともあれインタラプトで喰霊閃、コスト3・3
狭間 花蘭:「さらに熱…いや怨念が膨れ上がって…」
GM:対応なしどうぞ!

そんな事をはお構いなしとダメージを叩き込み確実にHPを削っていきます。

"終わりを知らせる者":「――…!?」その強烈な連撃その巨体は大きく揺らぎます
焔木 遥:「かったいけど、炎に耐えうるものないっていうんならこっちだって!」矢に炎をまとわせ打ち抜く、ぼろぼろになっても放つ姿にブレはない
狭間 花蘭:(同じ炎でも焔木さんのは違うんだ。なんてきれいで力強い…)
霧島 三岳:「焔木殿!さすがだ!」
焔木 遥:手番終わりー
狭間 花蘭:焔木さんの行動が終わったらロザリオの効果で割り込みます
狭間 花蘭:いいですか?
GM:OKです!

何もなければこのままボスの手番でしたがここが回復の切り時とみて、狭間さんが介入。
大きく傷ついている自身と焔木さんを癒やした上で、ボスにも圧力を掛けていきます。

狭間 花蘭:弱点冷気をもらってランク2+1+3+1で7
狭間 花蘭:c(7*4+26) 魔法ダメージ c(7*4+26) > 54
狭間 花蘭:54点冷気ダメージ
"終わりを知らせる者":C(54-15) 魔法ダメージ算出 c(54-15) > 39
system[ "終わりを知らせる者" ] 生命力 : 206 → 245
狭間 花蘭:さらに《言霊の神髄》
GM:おっと
GM:そこに対応
"終わりを知らせる者"《迎撃態勢》:常時/使用者:対象は《魂魄返し》を1ターン中、さらに+1回使用可能。また対象は[武器攻撃]のダメージに+2d(適応済)。
GM:回復したがヤケてもらおう
狭間 花蘭:迎撃使い切ってくれるならそれはそれで

そうなればカウンターを誘発しますが、自分に攻撃が振ってくるを見越して受け切ります。
しかし本当の山場はここからです。

GM:では満を持して終わりを知らせる者
"終わりを知らせる者":《拡散準備》:準備/使用者/特殊効果。対象は[タイミング:攻撃]の[行動]の[対象]を+2体。[対象]が[範囲・戦闘地帯]の場合、[ダメージ]に+1dする。
"終わりを知らせる者":《連射攻撃》:攻撃/アイテム/1体:能動時使用。対象に[武器攻撃]を2回行える。この《タレント》は1ターン(シーン)中1回しか使用できない。
"終わりを知らせる者":1回目は3体なので焔木、霧島、灰音
三岳このターン4回くらい攻撃する?
"終わりを知らせる者":ですね
狭間 花蘭:4回する
"終わりを知らせる者":だいたい同じのが4回飛びます

実質4回攻撃が飛んでくるということでここからは霧島くんの踏ん張りどころでしたが流石に手が足りず、これが4回飛んでくるというのなら話は別です。
流石にこれにはさばききれず、焔木さんが倒れてしまいますが、神我狩はここから入れる保険〈生命燃焼〉によりセッション中1回は立ち上がれるのです。

狭間 花蘭:「焔木さん…っ!?」
焔木 遥:「きっつい、けど、こんなところで燃え尽きちゃいられない…!」吹き飛ばされても炎の中から立ち上がる
灰音 権:「まずいな……このままだとジリ貧だ」
霧島 三岳:「…すまないっ!」
"終わりを知らせる者":爆撃のような焔と霊力が場に連射され霊力結界の中とはいえ全てが焼き尽くされたような光景となりますが、まだ神我狩たちは立っています!

自らの目的の為、絶対に倒れてなんか居られないとばかりに全員生き残り、立っています。
自分たちも追い詰められているなら敵も追い詰めているという体感はあったのです。
そうして残りの手番である狭間さんの回復と霧島くんの殴りで少しずつ、形勢は傾いていきます。

"終わりを知らせる者":「ウ…ウゥ…」と呻くような声を上げその巨体が再度揺るぎます。
霧島 三岳:「蓄積が効いてきたようだな」
"終わりを知らせる者":炎の勢いは変わらず、霊力は依然莫大な放出をしているものの動きは緩慢そのもの。明らかに弱っている様子です
"終わりを知らせる者":炎を焔で灼くという矛盾を一度通った為か、その燃え盛る一撃さえもまたもやその火を灼くのです

契約神獣:オラーッ!
契約神獣:締め上げ:終了/近接状態/1体/抵抗不可/対象は生命力を5消費。
"終わりを知らせる者":げぇー!?
契約神獣:ギュミ ギュミ
system[ "終わりを知らせる者" ] 生命力 : 298 → 303
狭間 花蘭:消費だから半減も軽減も関係ないの強い
霧島 三岳:うおー
焔木 遥:しっぽの先まで捨てるところがない
"終わりを知らせる者":地味にいてえこの5点!?

すっかり影の薄くなった契約神獣の猫さんですが本当に尻尾の先まで捨てることなく、相手のHPを僅かでは削る仕事を果たして、それぞれが全力を出し切っています。
そしておそらくは運命のターンとなる3ターン目で行動値が一巡します。

灰音 権:はーい お猫様ゴー!
契約神獣:巨体巻き付き:物理攻撃/移動2マス/1体/形状:槌、5d+30の物理ダメージ。ダメージ減少を行った対象は、ターン終了まで移動行為不可。
契約神獣:ギュモモモモモモ 命26!

前ターンと同じく灰音さん&長い猫から動いて、半減でもHPを削り取っていきます。
もはやボスのHPが僅かであることを見切っていたからで、ここからボス側の勝ちの目はなんとかして自分のターンまで生きてカミガカリ達を焼き払うこと。
その下準備の為、前ターンにはなかった灰音さんへのカウンターもその一環です。

"終わりを知らせる者":ではここでやっておくか
"終わりを知らせる者":対応
"終わりを知らせる者":《魂魄返し》:特殊/使用者/受動不可:ダメージ減少時に使用。1ターン中1回、対象に[攻撃行動]を行った[距離:アイテム/対象:1体]に[武器攻撃]を1回行う。
"終わりを知らせる者":[武器攻撃]:魔法攻撃/10マス/1体/消滅:対象に[属性:火炎]5d+37の魔法ダメージ。
"終わりを知らせる者":5d6+37 (5D6+37) > 16[1,1,4,5,5]+37 > 53
"終わりを知らせる者":えいえい
ハイネc(53-5) そういや遮蔽 c(53-5) > 48
system[ 灰音 権 ] 生命力 : 60 → 12
"終わりを知らせる者":遮蔽有り難味するな…
灰音 権:近接じゃないならあらゆるダメージを軽減してくれるすごいやつ
狭間 花蘭:すごーい
GM:炎とその霊力はまさしく鉄壁とも言える硬さを誇っており1人と1匹の一撃の手応えは薄い。薄いがそれを拒否するかのように灰燼の一撃が飛ぶ!
灰音 権:「いッッてェ……!!!」
霧島 三岳:「勝ちの目を拾うため…耐えてくれ灰音殿!」
灰音 権:「だい、じょうぶですよ……俺ァ頑丈なんでね!」
灰音 権:ということで任せました焔木さん……!
"終わりを知らせる者":というわけで対応終了

戦場に配置されている障害物を利用し少しでもダメージを軽減してHPを維持に努めます。
そこで満を持して焔木さんの手番です。

焔木 遥:「さすがに、きつそうだし、そろそろ決めるよ!」
焔木 遥:2を払ってボスに喰霊閃
焔木 遥:安定とってダイス一個増やそう
焔木 遥:3d6+11 【命中】 (3D6+11) > 13[3,4,6]+11 > 24
"終わりを知らせる者":2D6+07+1 【回避】 (2D6+7+1) > 8[4,4]+7+1 > 16
"終わりを知らせる者":流石にヒット!
焔木 遥:4を3と交換しておこうかな
system[ 焔木 遥 ] がダイスシンボルを 3 に変更しました。
焔木 遥:c(7*6+23)  c(7*6+23) > 65
焔木 遥:ダメージ決定で
"終わりを知らせる者":C(65-5-15) 物理ダメージ算出 c(65-5-15) > 45
"終わりを知らせる者:"C(45/2) c(45/2) > 22
system[ "終わりを知らせる者" ] 生命力 : 332 → 354
"終わりを知らせる者"ズドンと強烈な一撃に大きく揺らぐ、揺らぐがまだ戦意と霊力は失われていません!
"終わりを知らせる者"まだもちょっとだけあるぜ!

流石にボスのHPもう僅か。
ならばここが押し時とさらに仕掛けてきます。

焔木 遥:何もなければ33払ってインタラプト喰霊撃で追撃します
"終わりを知らせる者":では流石に対応、食らったらしぬ
"終わりを知らせる者":《暗黒の意思》:特殊/戦闘地帯/1体:対象が《タレント》宣言時に使用。使用者は【生命力】を10消費することで、対象が使用した[タイミング:特殊]の《タレント》の効果を1つ選んで消滅する。この《タレント》は1ターン中1回しか使用できない。
system[ "終わりを知らせる者" ] 生命力 : 354 → 364

無駄なあがきですがなけなしのHPを支払い、連続攻撃を打ち消します――それを待ち受けていたかのように焔木さんの魔眼が光ります。

焔木 遥:打ち消すんじゃあない、でもそれって《タレント》ですよね
"終わりを知らせる者":アラミタマは最後の抵抗と言わんばかりに生き汚く霊力を撒いてカミガカリの力を削ごうとする!
"終わりを知らせる者":ですねボスタレントですわ
焔木 遥:それに対して《竜眼呪縛》使って《破滅の魔眼》
"終わりを知らせる者":ですよねー!

使われたタレントに対応して上から《破滅の魔眼》を打つ《竜眼呪縛》。
最後の打ち合いについては本当に無茶苦茶強いタレントであり、焔木さんの戦闘へのセンスの高さを感じます。

"終わりを知らせる者":弓の使い手は弓を使う。当たり前のことだがそれ故に
"終わりを知らせる者":アラミタマの思考は縛られた
"終わりを知らせる者":その起こりさえ潰せたなら自らの力を放てると溜めに溜め込んだその霊力!
"終わりを知らせる者":かき消したその起こりの上から潰されるなど想像もしなかったであろう。
焔木 遥:「それは見えてる!」先んじて放たれた一本の矢が急所を射抜く
"終わりを知らせる者":「――!!」神の域に居たものでさえ耐えられぬ死の絶叫が響きます。まさしく断末魔。
霧島 三岳:「通った!」
焔木 遥:「燃え尽きなよ」刺さった箇所から焔が走り、体内からその体を焼きつくしていく
灰音 権:「…………ようやく、終わった……」
狭間 花蘭:「…魂の先で平穏と安らぎがありますように…」 戦場帰りのあの人へせめてもの祈りをささげる
"終わりを知らせる者":焔で焼き尽くされたそのアラミタマの炎は散らされ、失せていきます
"終わりを知らせる者":そして重く苦しかった霊力結界内の空気は軽くなり、アラミタマを見事撃退したということが実感できるでしょう!
GM:というわけで戦闘終了です!

戦場の悪夢ともいうべきかアラミタマは討たれ、カミガカリ全員生き残ることができたのです。

---
◆エンディング

GM:皆様はアラミタマに勝ち霊力結界を解くと映画の中にはもう人がおらず、かなめさんが一人で貴方がたを待っていたようで。
GM:どうやら強力な霊力の波動を察知し後追いですが協会が映画館へ介入。観客を避難せしめたようで幸いにも被害はほぼゼロとのこと
霧島 三岳:そういや話を何も通してなかった
GM:事態終了とアラミタマ撃破の功績で昨晩泊まった温泉料亭「万安樓」へと宿泊してゆっくりと休めるでしょう
GM:温泉入ってお部屋でお休み中の感じでいいかな?
”かなめ”:「みんなお疲れさまー!」と労って祝うかなめさんです
狭間 花蘭:「お、おつかれさま、でした」
霧島 三岳:「ああ、お疲れ様」
焔木 遥:「おつかれぇー」
灰音 権:「いや~、お疲れ様です。本当に…」
”かなめ”:「大事な時に力になれなくてごめんね…」と映画館で行動不能になってたのでしょんぼりです
”かなめ”:「いやまあ才能ない私には戦場居ても邪魔なんだろうけどさ」と笑って
霧島 三岳:「なに、悪夢を見せられていたようなものだ。俺こそ放置してすまなかった」かなり真剣に頭をさげます
”かなめ”:「いやいや私も…だめだキリがないやつだ」
霧島 三岳:「だな」朗らかに微笑みます
”かなめ”:「霧島くん頑固だから慣れちゃったよもう」と笑って
焔木 遥:「(お、なんかいい雰囲気な感じがする)」息をひそめて眺める
狭間 花蘭:かなめさんに励ましの言葉をかけようとしたけどお二人の会話に入り込めずあわあわして、でも楽しそうなので、そのまま傍で笑みを浮かべてます。
”かなめ”:「それで皆さんにお知らせがあります!」とぺらぺらと書面を取り出して
灰音 権:「……ん?お知らせ?」
”かなめ”:「きたる8月31日に人柱の儀式を行う。場所は浅草寺地下にある大空洞…だって」と努めて明るく
狭間 花蘭:「……!?」 息をのむ。言葉がでてこなくなる
灰音 権:「……………………」
焔木 遥:「…」苦い顔してる
霧島 三岳:「…」
灰音 権:「……成程、成程。決まりましたか。日取り」
”かなめ”:「私はあんな夢の光景みたいにこの街をしたくない、だから頑張るね。いや頑張ることはなにもないんだけど、多分」早口で
霧島 三岳:(ただ大口を叩くだけ、夢想を語るだけでその日が決まってしまった…)
”かなめ”:「その日までよろしくね、みんな!」と精一杯笑って
狭間 花蘭:「…………う、ん…」 それが彼女の役目なのだと自分に言い聞かせながら、何とか頷く。でも顔には悲しみがにじみ出てしまう。泣きそうになる
霧島 三岳:「……」顔をそらしうつむく
焔木 遥:「ん、そんじゃとりあえずそこまでよろしく!」正しい歴史なら何もしちゃいけないしと思って、いやな気持ちは無視して明るくそう言っておく
”かなめ”:「うん、うん!」とその明るさに合わせるように声を上げて
GM:――その日の夜は、とても静かだったでしょう。
GM:泣き声一つしない、静かなだったでしょう。
GM:ということで第二話終了!です!