[main] GM : それでは、これからダブルクロス the 3rd Edition
「フェイスキラー」を初めて行きます

[main] GM : まずはPCの自己紹介

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「こんにちはー!みんな始めまして!わたしは万寿樹里(まんじゅじゅり)、でこっちの動いてる花が孫の手(まごのて)。まだ駆け出しオーヴァードだけどよろしくね。大丈夫、わたしたちはあなたの味方だよ!」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : オルクス/モルフェウスの17歳の女子高生。レネゲイドビーイングに寄生されています

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 戦闘では武器を作っての射撃攻撃をします。そのくらいしかできません。

[main] 万寿 樹里&孫の手 : こちらでのダブクロ初めての初心者です。みなさん色々教えてくださいね。よろしくお願いします

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 紹介以上です。

[main] GM : good!

[main] GM : 続いて、PC2さんお願いします

[main] 桜骨 : 「やあ、俺は桜骨。本名は別に持ってないけど、不便なら桜とでも呼んでくれ。
UGNチルドレンとして変死体事件を解決するつもりだ。ま、鮫島刑事にはいい顔はされないけど……UGNと警察の中が悪いなんて今に始まったことじゃないしね」

[main] 桜骨 : 「今回は女性が多くて嬉しいね、華がある。もっともうちの支部長は微妙な顔をしていそうだが……いや、男性でも変わらないな、うん。俺はみんなとは仲よくしたいと思っているよ?」

[main] 桜骨 : 18歳のUGNチルドレン男。身長もだいぶあるし子供っぽくはないかもしれない
昨夜……えーと、締め切りギリギリに応募してから開始1時間前にようやく完成しました。完成? したはず。詰めの甘い所もあるかもしれませんがそこは大目に見ていただいて……

[main] 桜骨 : PLはお昼寝もばっちりしたので元気です、よろしくお願いします!

[main] GM : ありがとう…それ以上の言葉が見つからない…!

[main] GM : ではPC3さん、お願いします

[main] 神目 瞬 : はーい

[main] ドローン : (ドローンがてこてこと歩いてくる)

[main] ドローン : 『ぁ…え、えと……も、もうマイク入ってるのかな』
『こ、こほん……ボクは“ラグエル”。この市のUGNの支部長をやって、る……』

[main] ドローン : 『ヒ、ヒヒ……そうだぞ、学生なのに支部長をやってるすごい奴なんだぞ……ヒヒ……』
『得意な事はこうして、電子機器を使った諜報をする、こと……』

[main] ドローン : 『ぜ、全部見てるからな……お前たちがサボってたとしても、全部全部……』
『ヒヒ、ヒヒヒヒ……』

[main] ドローン : 『だ、だからちゃんと……事件解決、するんだぞ』
『こ……この街の危機、なんだからな。ちゃんと、しろよな……!』

[main] 神目 瞬 : ということで17歳のヒッキー支部長です。
基本的に《ハンドリング》でドローンを登場させて代理で動かしています。

[main] 神目 瞬 : 情報収集や購入判定、辛うじて支援がいくつか出来る感じの非戦闘員系支部長。
たくさんコキ使ってください。

[main] 神目 瞬 : ということで以上!よろしくお願いします!

[main] GM : Nice!

[main] GM : 続いてPC4さん、お願いします

[main] 石清水 華怜 : 了解です

[main] 石清水 華怜 : 「ええと…ウチは石清水 華怜って言います。お気軽に"カレン"とでも呼んでくださいね。
 ちょっとだけ競馬が好きな、普通の大学生やってます。
 もちろん、皆さんと同じくレネゲイドの能力には覚醒してますけどね」

[main] 石清水 華怜 : 「ええと、ちょっと人付き合いは苦手かも…支部長とは気ぃが合うかもしれへんね。
 精一杯頑張りますので、よろしゅうお願いしますね!」

[main] 石清水 華怜 : チャリオットバラーに乗るビルドになっています
やることは突撃のみ!よろしくお願いします!

[main] 石清水 華怜 : 以上です!

[main] GM : yesだね!

[main] GM : 最後になりお待たせしました、PC5さんお願いします

[main] 犂辰星 : はーい

[main] 犂辰星 : 「妾は犂(リー)辰星(チェンシン)。17歳じゃ」
「お主らより少しばかり目と耳が敏いだけの者よ」
「仕事の上では”三連星”(ミカボシ)とも名乗っておるが…まあ好きなように呼んでもらって構わん」
「よろしく頼むぞ…かかっ」

[main] 犂辰星 : 基本的には戦闘で情報収集もちょっとできます
生贄の蛇で敵の攻撃を全て避けていくつもりです
よろしくお願いします〆

[main] GM : ありがとうございます!

[main] GM : それでは、トレーラーを流し、OPフェイズに入っていきます

[main] GM : N市に殺人鬼がやってきた

[main] GM : 各地を転々としながら犯行を繰り返す

[main] GM : 正体不明の連続殺人犯"フェイスキラー"

[main] GM : ヤツは非日常の力を使うオーヴァード

[main] GM : 警察とUGNの捜査網をかいくぐり

[main] GM : きっとこの町の何処かに潜んでいる

[main] GM : 月原朝芽はN市の高校に通う女子高生

[main] GM : 日常の裏側にある真実を知ろうとしている

[main] GM : 自分の身に迫る危険も知らずに

[main] GM : ダブルクロス the 3rd Edition
「フェイスキラー」
ダブルクロス――それは、裏切りを意味する言葉。

[main] シーン①:破られた日常 : シーンプレイヤー:石清水華怜(PC4)
シーン終了:石清水華怜(PC4)が店を離れる。

[main] GM : オープニングフェイズを始めます

[main] GM : 場所はN川沿いにあるカフェ"リヴィエ"。

[main] GM : N支支部のエージェントという非日常を生きるキミにとって、最近見つけた癒しの場だ。

[main] GM : 窓から明るい日差しを受けて、キラキラと輝くN川のせせらぎを眺めながら、店主が淹れたコーヒーを味わうのがささやかな楽しみになっている。

[main] GM : 登場を、お願いします

[main] 石清水 華怜 : 1d10 (1D10) > 10

[main] 石清水 華怜 : いきなり最大値…!

[main] system : [ 石清水 華怜 ] 侵蝕 : 36 → 46

[main] 石清水 華怜 : 「んー、こないだのマイルチャンピオンCも面白かったなぁ。
 次はジャパンC…絶対見逃せへんなぁ!」
などと独り言をいいながらスマホ片手に店内に入って来ましょう

[main] 月原 朝芽 : 「いらっしゃいませ、ご注文は?」

[main] 石清水 華怜 : 「あ…えと…コーヒーとサンドイッチ、お願いします」

[main] 月原 朝芽 : 「ありがとうございます。少々お待ち下さいませ」

[main] GM : 注文の間、テレビの音や客の喧騒が聞こえてくるだろう

[main] GM : 実況(録画)
「1着はジャンタルマンタル!2着は1.3/4差でガイアフォース!3着ハナでウォーターリヒト!」
「マイルチャンピオンシップの勝者はジャンタルマンタル!騎手KAWADAが勝利を掴みました!」
「馬番は15-6-3になります」

[main] 石清水 華怜 : (…あ、今日も流してる。
 空いてる時間帯に寄ると競馬のビデオ放映してるんよね、このお店…。
 ありがたいなぁ…)

[main] 常連のおじさん : 「あれ?店長、ちょっと豆変えた?」

[main] カフェ"リヴィエ"店主 : 「……ええ、新しい豆を仕入れたんですよ。お口に合いませんでしたか?」

[main] 常連のおじさん : 「う~ん、そんな事はないかな?何となく風味が違った感じがしてね」

[main] 常連のおじさん : 「美味しいよ、まあそこまで通じゃないんだけどね」

[main] GM : では少し時間が経つと、石清水さんのところへ店主自ら配膳にやってきました

[main] カフェ"リヴィエ"店主 : 「どうぞ、ごゆっくり。店を出したばかりで至らぬ点もあるかもしれませんが」

[main] カフェ"リヴィエ"店主 : 「本日のコーヒーは"リヴィエ"スペシャルとなっています。サンドイッチもどうぞ」

[main] 石清水 華怜 : 「わあ、おおきに。ええ香りやわぁ。
 …あの、店長さんは競馬お好きなんですか?」恥ずかしそうに聞きましょう

[main] カフェ"リヴィエ"店主 : 「ええと……脱サラする前に、同僚に誘われてから好きになりまして」

[main] GM : 思い返すように、少し上を向く

[main] 石清水 華怜 : 「…なにかお辛いこと思い出させるようやったら、ごめんなさい。
 わあ、こっちのサンドイッチも美味しそうですね!」
何かを察して明るく振る舞いましょう

[main] カフェ"リヴィエ"店主 : 「予想は当たりませんが、走る姿がなかなか楽しくて」
「おっと、気を遣わせたならすいません。辛いことは何もありませんよ」

[main] カフェ"リヴィエ"店主 : 「このカフェを知る人ぞ知る名店にする、そのことを目指して店を開いたんです」

[main] 石清水 華怜 : 「綺麗やし可愛いですよね、お馬さん。
 …ふふっ、予想はウチも全然当たらへんのです。
 雰囲気もいいし、コーヒーもフードも美味しいですし、きっといいお店になると思いますよ!(競馬のレース映像も流れてるし…)」

[main] カフェ"リヴィエ"店主 : 「ありがとうございます……そう言ってもらえるだけで、お店を開いたかいがありました」

[main] GM : 穏やかな、平和な時間が流れる――

[main] GM : だが、いつまでもそうはいかないようだ

[main] 石清水 華怜 : 「…あ、2006年の有馬記念! 最高でしたよね!
 …って、あれ? 緊急ニュース…? なんかあったんやろか…」

[main] GM : テレビのローカルニュース
「先ほど、N川で男性の変死体が発見されました」

[main] GM : 「警察の発表では、付近に住む男性がN川のサイクリングコースを散歩中、マネキンのようなものが見えると警察に通報。駆け付けた警察が引き上げたところ、男性の死体と判明したとのことです」

[main] GM : 「この男性は身元を示すものは身につけておらず、警察の方でも情報提供を求めているということです。事件の続報が入り次第、お伝えいたします」

[main] カフェ"リヴィエ"店主 : 「このニュース、ウチのすぐのところじゃないですか……」

[main] 石清水 華怜 : 「単なる事故やったらええんやけど…」

[main] 月原 朝芽 : 「…………」

[main] GM : アルバイトの少女が、目を細めてテレビを見つめている。

[main] 石清水 華怜 : 「…あの、ごめんなさい。店員さん、よろしいやろか。
 あまりに真剣にテレビを見てはるもんやから…何か心当たりとか、あらはりました?」

[main] 月原 朝芽 : 「……え?いえ、その、別に」

[main] 月原 朝芽 : 「……身元不明の遺体、か」小さく、呟く

[main] 石清水 華怜 : 「そ、それならいいんです! ごめんなさいね。
 怖いなあ、近くで殺人事件やなんて」

[main] 月原 朝芽 : 「いえ……ああいや、すいませんお気遣い頂いたのに」

[main] GM : 少しカフェの雰囲気は、先ほどの穏やかなものより変質してしまっただろう

[main] GM : 石清水さんは、N支支部のエージェントだ

[main] GM : ……きっと、何か予感がしただろう。オーヴァードの、事件の予感が

[main] 石清水 華怜 : (これは、オーヴァードによる犯罪…?
 確信は持てへんけど、一度支部長に尋ねといた方がええやろな…)

[main] GM : OPで出来る描写は、以上です

[main] 石清水 華怜 : 「ごちそうさまでした。
 コーヒーとサンドイッチ、美味しかったです。
 また寄らせてもらいますね」お金を払って退店しましょう

[main] カフェ"リヴィエ"店主 : 「あ、ありがとうございます」

[main] カフェ"リヴィエ"店主 : 「……お客さんも、十分お気をつけ下さい」

[main] 石清水 華怜 : 「…あ、店長さん!
 ウチは週末のジャパンC、フランスからの伏兵が勝つと思てるんです。
 よろしかったら、また一緒に見ましょね!」

[main] カフェ"リヴィエ"店主 : 「あはは……久しぶりに、一発夢を託して見ますかね」

[main] GM : 石清水さんの話に、すこし和やかな空気が戻った気がする

[main] 石清水 華怜 : 「ほんなら、ウチはこれで」
立ち去りましょう

[main] GM : では――

[main] GM : シーン①:破られた日常 終了です

[main] GM : ありがとうございました

[main] シーン②:顔なき死 : シーンプレイヤー:神目 瞬(PC3)、犂 辰星(PC5)
シーン終了:調査に取り掛かる。

[main] GM : まずは、神目さん、辰星に登場侵蝕をお願いします

[main] 犂辰星 : 1D10 (1D10) > 10

[main] 神目 瞬 : では《ハンドリング》宣言しておきます

[main] 犂辰星 : ぐえーっ

[main] 神目 瞬 : 1d10+1 ハンドリング (1D10+1) > 10[10]+1 > 11

[main] GM : どういうこと……?

[main] 神目 瞬 : ウエー…

[main] system : [ 神目 瞬 ] 侵蝕 : 32 → 43

[main] system : [ 犂辰星 ] 侵蝕値 : 40 → 50

[main] GM : 場所はN市内の路地裏。

[main] GM : 犂辰星さんに、霧谷雄吾から接触がありました。

[main] GM : 支部で事件について話す前に、犂辰星さんは内密な依頼を霧谷さんに頼まれます。

[main] 霧谷 雄吾 : 「これからお願いするのは、非常に曖昧で具体性のない依頼になります」

[main] 霧谷 雄吾 : 「しかし、貴方を見込んでお願いしたいことでもあるのです」

[main] 犂辰星 : 「ほう…聞かせてもらおうか」

[main] 霧谷 雄吾 : 「率直に言えば、N市支部長である“ラグエル”の成長を手助けして欲しいのです」

[main] 犂辰星 : 「UGNの支部長といえば心身共に熟達した者が務めると思っておったが…”ラグエル”はそうではないんじゃな、”リヴァイアサン”よ」

[main] 霧谷 雄吾 : 「いえ……“ラグエル”は優秀な支部長です。現状、問題なく支部の仕事をこなしていただけています」

[main] 霧谷 雄吾 : 「しかし支部内だけで受け取る情報には、偏りが出来てしまいます」

[main] 霧谷 雄吾 : 「彼を支部から外に出して欲しい、とは頼みません。それは“ラグエル”自身がどちらが有益か決め、決断することです」

[main] 霧谷 雄吾 : 「……余計なお節介ですが、彼には可能性がある。そう私は信じています」

[main] 犂辰星 : 「成程、承知した。その役目、確かに承ったぞ」
「……妾としては、人は陽の光を浴びた方がよいと思うがな。かかっ」

[main] 霧谷 雄吾 : 「ありがとうございます……彼自身がそれを望んでくれれば、と私も」

[main] 霧谷 雄吾 : 「この依頼は、具体的な達成条件はありません」
「後ほど“ラグエル”と共に、N市に起きている事件の解決を依頼します」
「そちらの報酬に、この頼み事について色をつけさせていただきましょう」

[main] 犂辰星 : 「何、報酬など気にせずとも好い。妾のお節介とでもしておれ」
「では、暫し後に――」
と言い残して《闇夜の烏》で影に溶けていきます

[main] 霧谷 雄吾 : 独り言を、少し

[main] 霧谷 雄吾 : 「私もそれ程大そうなものではありません。長い長い人の歴史のほんの一欠片」
「私の才覚を凌ぐ者が今この瞬間にも産声を上げ、彼らがまた同じ場所まで辿り着くでしょう」
「そう例えば……“ラグエル”が、次期日本支部長になるかもしれません」

[main] GM : ではーー

[main] GM : ここまで、回想です

[main] GM : シーンは継続、登場侵蝕はありません

[main] GM : 場所はUGNのN市支部。

[main] GM : 霧谷日本支部長から連絡を受け、お二人が指示を受ける場面です

[main] 霧谷 雄吾 : 「お疲れ様です、“ラグエル”神目瞬、そして“三連星”犂 辰星」

[main] 霧谷 雄吾 : 「今回の事件はN市にとって、由々しきことかもしれません」

[main] GM : 発言は自由に挟んで頂いて大丈夫です

[main] 犂辰星 : 「お主がそこまで言うとはな」
「それほどまでに、敵は強大か?」

[main] 神目 瞬 : 「い……いい、いえ……」
「……そ、そうですね。何があったんですか?」

[main] 霧谷 雄吾 : 「N川で発見された変死体は、身元が判別不明なほど損壊されていました」
「これは"フェイスキラー"の犯行の特徴だとされます」

[main] 霧谷 雄吾 : 「"フェイスキラー"は地域を転々として映して現れる連続殺人犯です」
「いくつかの未解決事件は、この殺人鬼によるものだとされています」
「そして、"フェイスキラー"がオーヴァードなのは、確実です」

[main] 霧谷 雄吾 : 「強大というより……非常に狡猾な相手と判断するべきでしょう」

[main] 神目 瞬 : 「……!!」
「それ、は……なる、ほど……」
「……ほ、他の支部の捜査の手も、掻い潜った……って事ですから、ね」

[main] 霧谷 雄吾 : 「当然、通常の警察の能力では対処できません」
「既にN市署からUGNへの引継ぎが決定しました」
「この事件の調査を、"ラグエル"、貴方のN市支部で担当して下さい」

[main] 神目 瞬 : 「も、もちろん!……もちろん、です。かか、解決します」
「必ず……絶対」

[main] 霧谷 雄吾 : 「貴方ならば、間違いはありません」
「ですが、気を付けて」

[main] 犂辰星 : 「承知した」

[main] 霧谷 雄吾 : 「“三連星”、我々UGNは"フェイスキラー"の凶行をこれ以上続けさせるわけには行きません」
「ご協力を、感謝します」

[main] GM : 調査に取り掛かっていただければ、このシーンは終了になります

[main] 神目 瞬 : 「そ……それ、じゃあ“三連星”……先行して調査に、むむ、向かってくださ……くれ」
「ボクは……しし、市内の……他のオーヴァードに要請を出して、合流する、から」

[main] 犂 辰星 : 「狡いやり口は妾も好かんからの」
(支部長ならもうちょっと堂々として威厳を持たせねばな…)などと考えつつ

[main] 犂 辰星 : 「命令ならばもっとピシッと出さんか」
「『”三連星”は先行して調査に向かえ。私は市内の他のオーヴァードに要請を出した後合流する』」
「…ま、それは追々か。妾は行くぞ」
調査を始めるために部屋を出ていきます

[main] 神目 瞬 : 「ひゃっ、……ひゃ、い……」
ひぃん、とちょっと涙目になりながら、てこてこと自分の部屋に

[main] GM : では――

[main] GM : シーン②:顔なき死 終了です

[main] GM : ありがとうございました

[main] シーン③:教授 : シーンプレイヤー:万寿 樹里&孫の手
シーン終了:月原朝芽と別れ、教室に向かう

[main] GM : 場所はN市高校への通学路。

[main] GM : 万寿さんに、クラスメイトの月原朝芽が声をかけてくる。

[main] GM : 話題は、N川で見つかった変死体についてだ。

[main] GM : 万寿 樹里&孫の手は既にUGNから調査に協力するよう連絡が来ており、これがオーヴァードによるものだと知っています。

[main] GM : まずは、登場侵蝕をお願いします

[main] 万寿 樹里&孫の手 : はい

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 1d10 登場侵蝕/リザレクション (1D10) > 10

[main] 万寿 樹里&孫の手 : ぐはあ

[main] system : [ 万寿 樹里&孫の手 ] 侵蝕 : 39 → 49

[main] GM : 部屋の関数おかしくない?何かの陰謀じゃない?

[main] 月原 朝芽 : 「おはよう、樹里」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「おはよー朝芽!」

[main] GM : 月原さんからの呼び方を相談していませんでしたが、万寿さんのキャラならこの距離感かなと

[main] 万寿 樹里&孫の手 : いいですよー

[main] 月原 朝芽 : 「朝からなんだけど、N川で変死体が見つかったってニュース知ってる?」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「なんかニュースでやってたね。怖いねー」

[main] 月原 朝芽 : 「不気味な事件よね。身元不明の変死体って、殺人かもしれない」
「N市って、小さな規模の市なのにいろいろ事件が起こってるって知ってる?」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「いろいろな事件?」 とおうむ返しに聞き返す

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 思い当たる節はそりゃあいっぱいあるが彼女に教えるわけにはいかないから。

[main] 月原 朝芽 : 「ええと、路地裏に潜む白スーツのおじさんに、神出鬼没の美少女とか……」
「N市の路地裏にはこの世のモノじゃない何かが潜んでいる……そういう都市伝説もあるわ」

[main] 月原 朝芽 : 「まっ、それはいいとして」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「そうなんだ。色んなのがあるんだねってそれはいいの?」

[main] 月原 朝芽 : 「流石に今起きてる事件とは関係ないと思うからね」

[main] 月原 朝芽 : 「この事件、ちょっと気になるのよね。もしかしたらあの殺人鬼の仕業なのかも……」
「心当たりあるのよ、私」
「この事件、警察の手に負えなくなるわ、きっと」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「あの殺人鬼…?」

[main] 月原 朝芽 : 「……"フェイスキラー"って都市伝説、聞いたことある?」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : PCはフェイスキラーについて知っていますか?>GM

[main] GM : 事件がオーヴァードによるものと通達はされていますが、詳しい話はまだです

[main] GM : この後、全員集合時に説明がある予定です

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「どんな都市伝説なの?」 と聞くことにします

[main] 月原 朝芽 : 「……ちょっとグロテスクよ」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「じゃあ…その辺の階段の影あたりでこっそりきくよー。大丈夫、わたしそういうの慣れてるから」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : ……慣れてしまっているから、と内心で続けます

[main] 月原 朝芽 : 「そいつに出会ったら、顔も指紋も分からないぐらいぐちゃぐちゃにされて、誰だったか分からなくされてしまうの」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「ぐちゃぐちゃに?誰だったかわからないくらいに?」 うわっとどんびきしてみせる

[main] 月原 朝芽 : 「顔……というより、存在そのものを殺されてしまう。だから誰が呼んだか"フェイスキラー"」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「それは怖いね…。残された人たちは死んだかどうかもわからなくなっちゃうんだ…」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「でもほら、日本の警察ってゆーしゅーだし?きっとすぐに犯人つかまえてくれるよ!」

[main] 月原 朝芽 : 「そうね……そうなってくれるといいんだけどーー」

[main] GM : チャイムが、鳴る

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「なにか心配事があるの?聞くよ? あ……」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : チャイムを伝えるスピーカーを苦々しそうに見つめる

[main] 月原 朝芽 : 「ごめん話し込んじゃった!ホームルーム始まるから急ごう!」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「そうだね。急ごう」と一緒に教室に向かいますね 「続きはあとでね」

[main] 月原 朝芽 : 「うーん……あんまり気持ちいい話じゃないわよ?」
一緒に小走りに教室に向かいながら

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「いいんだよ。わたしに話して朝芽が少しでも憂鬱が晴れるなら。いくらでも聞くよ」

[main] 月原 朝芽 : 「……もー、そんなんだから損するのよ樹里は」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「えへへ」

[main] GM : 楽しそうに、笑い合いながら、二人は校舎へ急ぐ

[main] GM : 日常が、そこにあった

[main] GM : では――

[main] GM : シーン③:教授 以上になります

[main] 万寿 樹里&孫の手 : お疲れさまでした

[main] GM : ありがとうございました

[main] シーン④:爪痕 : シーンプレイヤー:桜骨(PC2)
シーン終了:鮫島から操作を引き継ぎ、その場を離れる

[main] 桜骨 : 1d10 (1D10) > 5

[main] system : [ 桜骨 ] 侵蝕 : 37 → 42

[main] GM : バグってなかったかココフォリア…

[main] GM : 場所はN川の河川敷。

[main] GM : 身元不明の変死体が上がったという一報から一夜明け、警察は現場を中心に非常線を張って封鎖。
人員を配置して遺留品などの捜査を行っている。

[main] GM : 桜骨さんは、事件引継ぎのため直接現場の刑事にコンタクトを取るところだ

[main] GM : 桜骨さんが現場に近づくと、捜査員が制止するだろう

[main] 捜査員 : 「ここは立ち入り禁止です。一般の方は近づかないで――」

[main] 桜骨 : 怪訝な表情の捜査員の制止に大人しく足を止める、黒い中華服の男。
鮮やかなピンクの三つ編みを垂らしながら、おや、とわずかに首を傾げた。

[main] 桜骨 : 「お話通ってませんか? 引継ぎに来たんですが」

[main] 捜査員 : 「……引継ぎ?君みたいな子供が?」

[main] GM : 訝し気な捜査員に、別の刑事……鮫島公平が声をかける

[main] 桜骨 : 身長は180あるが、どう重く見積もっても20代だ。彼らに比べれば若輩もいい所だろう、その認識に間違いはない。

[main] 鮫島 公平 : 「いや、いいんだ。通してやってくれ」

[main] 捜査員 : 「鮫島さん…?」

[main] 桜骨 : 「どうも。じゃ失礼します」

[main] 桜骨 : おそらく納得いっていないだろう捜査員の横をするりと通り抜け、現場へと足を踏み入れる。

[main] GM : 桜骨さんと鮫島さんは、面識があるということで良いでしょうか?

[main] 桜骨 : 構いませんよ、会うたびに陰湿な嫌味を言われていても全然OKです

[main] GM : では何度か、引継ぎに来た時に出会っていたことでしょう

[main] 鮫島 公平 : 「……また貴様か。まあいい、現場を案内する」

[main] 桜骨 : 「毎度お世話になります」
ヘラリと愛想笑いを浮かべて続く。

[main] GM : 周囲の訝し気な目線を気にせず、現場へ案内するでしょう

[main] 鮫島 公平 : 「……被害者は男性、おそらく30なかば」
「おそらくというのは死体が損壊されているからだ。酷い有様だよ」

[main] 鮫島 公平 : 「顔は潰されている。凶器は鋭利な何かであること以外は不明。指紋、歯形での検証は望み薄い」
「身元が分かればDNA鑑定で照合できるだろうが、顔は念入りに潰されている」
「そして身元を示すものは残されていない」

[main] 桜骨 : 「警察じゃお手上げ、と」

[main] 鮫島 公平 : 「そうだ……残念ながら、また貴様らに任せなければいけないだろう」

[main] 鮫島 公平 : 「殺人なのは間違いないが……オーヴァードの仕業で間違いないんだな?」

[main] 桜骨 : 「今のところそういう説が有力ですね、多分……エフェクトが用いられているでしょう」

[main] 鮫島 公平 : 「未だに信じれん……いや、信じたくないな。そんな超常現象が蔓延しているとは」

[main] 桜骨 : 「手厳しいですね、あんまり言われるものだから少し実演してみせたのに」

[main] 桜骨 : 過去……鮫島刑事の詰問に耐えかね、適当な警察官を一人『口説いた』ことがある。その結果は推して知るべき、だが。

[main] 鮫島 公平 : 「そうだな、お前たちのような者がいれば警察なんて居ても居ないようなもの」
「警察の存在意義に関わる」

[main] 鮫島 公平 : 「……ふん、安い挑発に乗ってしまったな」

[main] 桜骨 : 「気に障ってしまったようで」

[main] 鮫島 公平 : 「ああ……だが、本題は忘れていない」
「口惜しいが、貴様らの領分だ」

[main] 鮫島 公平 : 「これ以上、一般市民に被害が出ないためにな」

[main] 桜骨 : 「同感です、立場は違えど目的は同じ。この日常を守ることが第一ですから」

[main] 桜骨 : 「……こちらとしては、もう少し仲良くやっていければとは思っているんですけどね」

[main] 鮫島 公平 : 「お前がその気になれば、その通りになるだろうな」

[main] 鮫島 公平 : 「……問答をするつもりはない。お前たちが平和のために動いているなら協力する、それだけだ」

[main] 桜骨 : 「ご協力に感謝します。我々も法の守護者であるあなた方に敬意を欠かすことはありませんよ」

[main] 鮫島 公平 : 「……後は、お前たちに任せる。警察でわかることであれば連絡をもらえれば対応する」
「俺たちの仕事はここまでだ。もちろん、表向きの捜査は続行するがな」

[main] GM : 桜骨さんの言葉に、鮫島は目で応じた

[main] GM : 探るよう、警戒して、気を許さないように

[main] 桜骨 : そんなに気に喰わないか? 俺達が――

[main] 桜骨 : ……とは、口には出さなかった。

[main] 桜骨 : 「では、後は我々にお任せください。迅速な解決をお約束します」

[main] 桜骨 : 一礼し、背を向ける。周りからは相変わらず怪訝な視線が注がれていた。

[main] 鮫島 公平 : 言葉はかけない。

[main] 鮫島 公平 : 警戒か、別の理由か――ただ、立ち去るまでその背中を見ていた

[main] GM : では――

[main] GM : シーン④:爪痕 終了

[main] GM : それではOPフェイズを終了し、ミドルフェイズに移行します

[main] GM : 万寿さんのシーンを挟み、全員が集合するシーンとなります

[main] シーン⑤:噂の殺人鬼 : シーンプレイヤー:万寿 樹里&孫の手
シーン終了:万寿 樹里&孫の手がその場を離れる

[main] GM : 場所はN市学校の図書室

[main] GM : 月原朝芽は"フェイスキラー"関連の過去の記事を調べている。

[main] GM : 万寿さんは、登場をお願いします

[main] 万寿 樹里&孫の手 : はい

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 1d10 登場侵蝕/リザレクション (1D10) > 10

[main] system : [ 万寿 樹里&孫の手 ] 侵蝕 : 49 → 59

[main] 万寿 樹里&孫の手 : ぐはあ

[main] GM : なんでぇ…?

[main] 万寿 樹里&孫の手 : なんでだろうね

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 図書室で一緒に資料探すの手伝いますね。といっても基本運んだり取ってきたりで読むのは月原さん任せで

[main] GM : OK

[main] 万寿 樹里&孫の手 : あとは朝の話の続きをうながす、でしょうか。

[main] GM : 彼女が調べているのは、過去の殺人事件だ

[main] 月原 朝芽 : 「N川で見つかった死体、身元不明ってニュースだったでしょ?」
「警察が身元不明って発表する時は、死体の損壊が酷い場合があるみたい」
「……そういう事件を調べてみたんだけど、未解決事件がいくつかあるわ」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「日本って平和だと思っていたけど、結構事件起きているんだね」

[main] 月原 朝芽 : 「逮捕率はいいんだったかしら……でも、行方が分からない失踪事件は意外と多いのよ」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「それでフェイスレス、だっけ。その殺人犯があちこちで事件おこして、今度はこの街でってことなのかな?」

[main] 月原 朝芽 : 「"フェイスキラー"ね」

[main] 月原 朝芽 : 「過去の記事から、今回の事件は類似性が高いみたい」

[main] 月原 朝芽 : 「つまり、私たちの街に都市伝説の殺人鬼"フェイスキラー"が潜んでいる可能性があるわ」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「あつめた記事からするとそうっぽいね」

[main] 月原 朝芽 : 「……殺人鬼、か。流石に興味本位でこれ以上突っ込むのは怖いわね」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「……朝芽はなにか心配があるの? 朝もなにか気にしていたようだったけど」

[main] 月原 朝芽 : 「心配、ってわけじゃないんだけどね」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「うん」

[main] 月原 朝芽 : 「……ねぇ、樹里は、本当に超常現象とか、漫画や小説みないなフィクションが、あると思う?」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「あるんじゃないかな。世の中広いし宇宙も広いし。きっと知らないことわからないことだらけだよ」 と両手をばーって広げていっぱいと表現する

[main] 月原 朝芽 : 「……樹里はいい子ねぇ」頭さわさわ

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「なんだよもー」 でもいやがらずされるがまま

[main] 月原 朝芽 : 「……私はさ」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「……うん」

[main] 月原 朝芽 : 「夢を見るんだ、ちょっと薄ぼんやりとして、朝になったら忘れちゃう夢」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「どんな夢?」

[main] 月原 朝芽 : 「特撮みたいに変な組織に攫われて、鉄格子の中に閉じ込められる夢」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「それは怖い夢だね」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : ずきりと胸が痛む。過去がナイフを刺してくる。

[main] 月原 朝芽 : 「それで……その鉄格子の中には、もう1人誰かがいたの」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「…だれか?」

[main] 月原 朝芽 : 「顔も性別も、分かんないというか……うん、目が覚めると忘れちゃうの」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「そっかあ…。それは…気になっちゃうのもしかたない夢だね」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 時間の夕日に影になり誰彼とわからぬ誰か

[main] 月原 朝芽 : 「その子は怖い人たちに、私の代わりに連れていかれた」

[main] 月原 朝芽 : 「……夢なんだけどさ」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「……夢だね」

[main] 月原 朝芽 : 「もし会えるなら、会いたいなって」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「夢の子に?あってどうするの?」

[main] 月原 朝芽 : 「んー……そこまで考えてなかった」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「…事件のことを調べているのも、その子に会いたいからだったりする?」

[main] 月原 朝芽 : 「ひとまず、夢が夢であるか……その証明が、その子だから」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「そっか……」 しばし天井をみて考える。まるで誰かと相談しているかのように

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「…ねえ、朝芽は、その夢は夢のままがいい? それとも…本当ならいいと思う?」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 彼女はどちらを願っているのだろう?

[main] 万寿 樹里&孫の手 : いや…何が願いなのだろう

[main] 月原 朝芽 : 「……樹里が難しい質問をぶつけてくるとは」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「朝芽が難しい話をするからだよ。だって私がなにをしたらいいかわからないんだもん」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「わたしは、朝芽の味方(ともだち)だからね。だから朝芽がやりたいことを手助けしたい」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「…どうでもいいことじゃないんでしょ?こんなふうに一生懸命調べるくらいに」

[main] 月原 朝芽 : 「樹里いい子過ぎて、私心配になる」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「大丈夫。友達はちゃんと選んでいるから!」笑顔でかえす

[main] 月原 朝芽 : 「本当かしらこの娘…?」

[main] 月原 朝芽 : 「うん、でも、そうだね……私は」

[main] 月原 朝芽 : 「会いたいな、夢で見た、あの子に」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「わかった。会いにいこう」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : GMもしよかったら、人気のない廃屋のビルとかそういうところへ連れ出したいです

[main] 万寿 樹里&孫の手 : ダメなら学校の屋上あたりで

[main] 月原 朝芽 : 「……樹里?」

[main] 月原 朝芽 : 冗談にしては、彼女の声は…何か、覚悟を含んでいた

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「たぶん、私その人知っているからさ。会いに行こう。でもどこがいいかな…」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : どこに移動します?>GM

[main] GM : 学校の屋上

[main] GM : 普段は閉鎖されているが……君の、本当の力があれば、何の障害にもならないだろう

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「今の時間なら屋上でいいかな」とつぶやき手を月原さんへ伸ばして「どうする?」と最後の決断をうながします

[main] 月原 朝芽 : 「…………たぶん」

[main] 月原 朝芽 : 「樹里じゃなかったら、信じてなかったな。私」

[main] 月原 朝芽 : 手を取ります

[main] 万寿 樹里&孫の手 : では二人で学校の屋上へと移動しますね。その間はずっと黙ったままです。手はしっかりと握りしめてます。かなり緊張しているのが伝わるかもしれません

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 屋上へ出たらフェンスの前まで進んで、手を放し月原さんと向かい合いになって立ちますね。

[main] 月原 朝芽 : 「…………」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「それじゃ…いくよ」

[main] 月原 朝芽 : 「いくって……?」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : ワーディングを使用します。世界の色が鈍くなり、万寿の足元から草が広がって草原みたいになっていく

[main] 月原 朝芽 : 「……なに、これ」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 一度目を閉じ、またゆっくりと開く。万寿の右腕に枝が絡まり一輪の花が開く

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「…久しぶり、朝芽。わたしが…あの場所にいた女の子だよ」

[main] 月原 朝芽 : 「…………え、ええええ!?」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「……そしてこっちが孫の手…わたしの相棒」

[main] 月原 朝芽 : 「どういうことなの……?」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「お初にお目にかかるお嬢さん。孫の手と呼ばれておる」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「さっきいってた超常現象ってやつ。私、あのあとこうなっちゃったんだ」 えへへと笑う

[main] 月原 朝芽 : 「ちょっと待って、すぐに消化できない」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「うん。待つ」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「だからやめておけとわしは言うたんじゃ。あとで面倒になるぞ」

[main] 月原 朝芽 : 「真っ先に相手の正気を疑うところなんだけど……樹里だからなぁ」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「会いたいっていうから会いに来たのに」

[main] 月原 朝芽 : 「……まず、本当に超常現象があります」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「そうじゃな」花がしゃべってうなずく

[main] 月原 朝芽 : 「……それで、樹里もその一人で、私の夢も、本当にあったことで」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「うん。あまりいい思い出じゃないけどね」

[main] 月原 朝芽 : 「うん……言ってないことが、あったんだけどね」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「いまさら!? え、えっとなにかな?」 急に怯えだす

[main] 万寿 樹里&孫の手 : やっぱり怖かったんだろうか

[main] 月原 朝芽 : 「夢の話のことよ……」

[main] 月原 朝芽 : 「代わりに連れ去られた子……怖がって泣きじゃくる私の代わりに、連れて行かれてたの」

[main] 月原 朝芽 : 「ダメだって思って、手を伸ばそうとして……怖くて、手を下してた」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「……私だって何にもできなかったもの。代わりっていっても、きっと次は朝芽の番だった」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「たまたま私で最後になっただけ。そんな気にすることじゃないよ」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「それにさ、あの部屋にひとりじゃなかったのってすごく嬉しかったんだよ」

[main] 月原 朝芽 : 「やっぱり樹里は……夢のあの子は、カッコいいな」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「だから私は泣かなくてすんだ。私が強く見えたのならきっとそれは朝芽のおかげだよ」

[main] 月原 朝芽 : 「そっか……でも、やっぱりこれだけは言わせて」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「うん」

[main] 月原 朝芽 : 「夢のあの子は、私のヒーローだったんだ」

[main] 月原 朝芽 : 「謝りたかった……ありがとうって、伝えたかった」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「…うん。でももう気に病まないで」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「わたしはヒーローじゃない。朝芽の友達だから。だからありがとうだけ受け取るよ」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「ね?」 ともう一度笑う

[main] 月原 朝芽 : 「あんた本当に良い子だねぇ……」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「それじゃ、まあ本題」とこほんとせきをひとつして話題を変える合図をする

[main] 月原 朝芽 : 「……あ、ごめん樹里」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「どうする? 朝芽の推測通りだよ。殺人犯はわたしとおなじ超常能力をもってる」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「それでも…この事件のこと知りたい?」

[main] 月原 朝芽 : 「……悩む!」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「お勧めはせぬぞ。死ぬならまだよし。それよりひどいこともある」

[main] 月原 朝芽 : 「樹里と再会できたことはその……すごい嬉しいよ」ちょっと恥ずかしそうに

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「わたしも色々話せてうれしい。その…怖かったし知られるの」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : っとアイコンミス

[main] 月原 朝芽 : 「ええと、流石に危険なことに突っ込むつもりはないから安心して」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「わかった。じゃあ…代わりじゃないけど、わたしがこの事件なんとかしてくるね」

[main] 月原 朝芽 : 「……待って、それは聞いてない」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「ほっておけばよかろう。そのうちUGNの連中がなんとかするじゃろうて」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「だってもう朝芽は知っちゃったでしょ?なら安心できないじゃん。大丈夫わたし、慣れてるから」

[main] 月原 朝芽 : 「樹里、ちょっと今から根掘り葉掘り聞くわね」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「え、ええ…」

[main] 月原 朝芽 : 「考えてみたら私の記憶がぼんやりしてたのも、何かあるんでしょー!」

[main] 月原 朝芽 : 「あんた、危ない橋渡ってるわよねたぶん!」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「くわしくはないけど多分」 花「UGNの処理じゃろうな。あのあと来ておったようじゃし」

[main] 月原 朝芽 : 「……ちょっと待ってね」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「危ない橋なんてわたっていないよー」 花「危ない橋しかわたらぬぞこやつ」

[main] 月原 朝芽 : スマホを取り出し、バイト先に連絡する
平謝りして、通話を切る

[main] 月原 朝芽 : 「……よしっ!」

[main] 月原 朝芽 : 「さて、色々聞かせてもらうわよ!場合によっては私も頭下げるから!」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「長い話になるよきっと」

[main] 月原 朝芽 : 「……どんと来いよ」

[main] 月原 朝芽 : 「私だって、心配してたんだからね」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「そんな朝芽だから、わたしは友達なんだよ」 反省していない笑顔を見せる

[main] GM : 呆れたように……どこか嬉しいように、月原朝芽も笑う

[main] GM : 世界の裏側を一般人に大暴露する、非常によろしくない事態だが

[main] GM : ……ただ、仲の良い二人の友達が、楽しそうに喋っている。そうとしか見えなかった。

[main] GM : きっと、日が暮れて、星が見えるまで、二人は話しただろう。
世界の裏側も……二人がいつも暮らす、日常のことも

[main] GM : シーン⑤:噂の殺人鬼 終了です

[main] GM : ありがとうございました

[main] 万寿 樹里&孫の手 : お疲れさまでした

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 色々と各方面ごめんなさいね

[main] 万寿 樹里&孫の手 : でも楽しかったです

[main] GM : GMも許可しました
シナリオ進行は問題ありません

[main] シーン⑥ :

[main] シーン⑥:脅威 : シーンプレイヤー:神目 瞬
シーン終了:PCたちが"フェイスキラー"の調査に取り掛かる

[main] 神目 瞬 : 43+1d10 登場/リザレクト (43+1D10) > 43+7[7] > 50

[main] system : [ 神目 瞬 ] 侵蝕 : 43 → 50

[main] 桜骨 : 1d10 (1D10) > 3

[main] system : [ 桜骨 ] 侵蝕 : 42 → 45

[main] GM : このシーンは、全員登場でお願いします

[main] 犂 辰星 : 1D10 (1D10) > 6

[main] 石清水 華怜 : 1D10 (1D10) > 6

[main] system : [ 犂 辰星 ] 侵蝕値 : 50 → 56

[main] system : [ 石清水 華怜 ] 侵蝕 : 46 → 52

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 1d10 登場侵蝕/リザレクション (1D10) > 10

[main] system : [ 万寿 樹里&孫の手 ] 侵蝕 : 59 → 69

[main] GM : んんんんー

[main] 万寿 樹里&孫の手 : わーい さんれんぞくー

[main] GM : 描写していきます

[main] GM : 場所はN市支部、ブリーフィングルーム。

[main] GM : 調査のために、オーヴァードたちは集まった。

[main] GM : そう、調査のために。

[main] GM : だが……その前に、対処しなければいけないトラブルが発生した。

[main] GM : 情報漏洩問題である。

[main] GM : 調査の前に、まずはこの問題について、話をつけておかなければならないだろう。

[main] 神目 瞬 :  

[main] 神目 瞬 : ──ブリーフィングルームに集められたオーヴァード全員の顔をひとりひとり、支部長“ラグエル”は確認していった。
全員揃っている。自らも含め、ひとりの欠けも無く。
ほとんどをドローン越しに指示する“ラグエル”自身が表に出ることは極めて珍しく、実際彼も慣れていないのだろう。何度も呼吸を整える仕草が見られた。

[main] 神目 瞬 : 「…………あ、集まった、集まったな。皆」
「と、特に……“傍にいる人”」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「……」 おとなしく椅子に座ってうなずきます

[main] 神目 瞬 : 「そ……その。見てたぞ、全部」
「……だから、まず、その……話を、する」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 花「だからやめておけというたのじゃ」

[main] 神目 瞬 : 「……やった事の、整理をする」
「未覚醒の一般人に、レネゲイドの事を明かしてしまった」
「だから、その処遇を今から、き、決める」

[main] 石清水 華怜 : 「その一般人という方はこの子の仲の良いお友達やったって聞いてます。
 秘密を明かしたくなる気持ち、ようわかるよ。
 そやから、気ぃ落とさんといてね」

[main] 犂 辰星 : 「だが、レネゲイドの秘密を知っているということは大きな危険を伴うぞ」
「UGNにも、社会にも、”傍にいる人”にも――そして、その友人自身にもじゃ」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「…うん」 優しい言葉に小さくうなずく。「…そのとおりです」 真実の言葉にも小さくうなずく

[main] 神目 瞬 : 「………うん。なんで、UGNが、隠している、か」
「それは、危ないからだ」
「真実を知る、ことは、恐怖も、驕りも、……危険も、生む」

[main] 神目 瞬 : 一度呼吸を整えるように、瞼を閉じて。

[main] 神目 瞬 : 「でも」
「今回、件の一般人、月原朝芽の、調査も、した」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「……?」 流れが変わった気がして、きょとんと驚く顔になる

[main] 神目 瞬 : 「彼女は、一般人でありながら、改変された記憶に疑問を抱いて、自分から調査を始め……“気付きかけていた”」

[main] 神目 瞬 : 「……れ、例外……事象。今回に、関しては……特に、この事件が終わる、までは。これで記憶を消して、勝手に動かれる方が……危険」
「……“わかったからこそ、無茶はしない”って、言ってたん、だろ」

[main] 神目 瞬 : 「だから、……そう、うん」
「今回ボクが怒るべきは、どちらか、と言えば」

[main] 神目 瞬 : 「“ボク(上層部)”に、確認と、相談を、しなかった、こと」

[main] 神目 瞬 : 「……です」

[main] 神目 瞬 : 「……もちろん」
「OKと、言わない可能性も、ある、けど」
「だって、基本、やってはいけないこと、だし」

「でも、自分ひとりの、責任を持てない立場で、引き込むことの方が……ダメ、です」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 再び驚く。てっきり月原さんの記憶を再び消すという話をするとばかり思っていたから。

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「…ごめんなさい」

[main] 石清水 華怜 : 「仲間への報連相…かぁ。
 社会人になるに向けて出来るようにならなあかんことのひとつやね。
 うちもめっちゃ苦手やわー」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : だからあやまる。一人で勝手に動いてしまったことを。

[main] 桜骨 : 張りつめた空気の中、一人勝手にうろうろ歩く黒チャイナ。頭を下げる少女の前に、ことりと湯飲みを置く。緑茶だった。

[main] 桜骨 : 「はいどうぞ。飲んで少し落ち着きなよ」

[main] 桜骨 : 「支部長と皆さんにも」
湯気を立てる湯飲みを配る。

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「ありがとう」 お茶をうけとりひとくちすする。今はその熱さがなんだか心地いい

[main] 神目 瞬 : 「………」
「……あり、がとう」
感謝の言葉を言い慣れていない。明らかに、たどたどしい。

[main] 石清水 華怜 : 「あら、おおきに。
 空気が張り詰めてると、喉乾くやんなぁ」
思わぬコーヒーブレイクにほっとした気分でお茶を啜りましょう

[main] 犂 辰星 : 「いただこうかの」
「……して、お主はどう考える?”桜骨”よ」
全員の意見を聞いておきたい

[main] 桜骨 : 「個人的な感情を抜きにすれば俺から言うことはありませんよ」

[main] 桜骨 : 茶を配り終えて、席に着く。腰を深くかけて、背を預けた。

[main] 桜骨 : 「必要だったかどうかは残念ながら現場にいなかったので判断しようがありませんし、記憶処理を受けてなお独自に調査に踏み切っているところだった。そこに理由の説明もなしに動くなと言われて止まるかは分からない」

[main] 桜骨 : 「今の状態の方が言うこと聞いてもらいやすいというのも同意します」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「……」 おとなしく話を聞き続ける。

[main] 桜骨 : 「勿論、事件を片付けた後に改めて処置は必要でしょう。俺としては即時の処置を求めたいところですが、しかし無理に押すほどでもない」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「……!」 びくっとする。でもそれは正しいのだということは痛いほどわかってもいる。彼らは正しいのだと

[main] 神目 瞬 : 「……わ、悪かった、な」
「生っちょろい、支部長、で……」

[main] 桜骨 : 「それに同意するとこちらが悪者みたいじゃないですか」

[main] 神目 瞬 : 少しそっぽを向いて。
「……終わった後、記憶処理は、する。かなら、ず」
「そこは、譲らない。変えられない。UGN、だから」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「…………」 そう彼らはUGN。みんなをまもる正義の組織

[main] 石清水 華怜 : 「うちは、記憶処理はひとまず先送りにする方に一票です。
 自分自身の心境としては、記憶処理なんてしないのが一番やと思うんですけど…」
事件の調査をする上であやふやになってくれたらええんやけどね…とボソッと独り言を言いましょう

[main] 犂 辰星 : 「それがお主の決断なれば、妾が言うことはない」
「いずれにせよ、監視は必要じゃろうしの」

[main] 神目 瞬 : 「先送りは……これ以上は、むずか、しい」
「な、さけないけど……コストは、有限」

「でも、だから……代わり、に」

[main] 神目 瞬 : 「……こ、これは、命令……じゃ、ない、けど」
「…………月原、には、その事、ちゃんと伝えた方が良い、とは、思って、る」

[main] 神目 瞬 : 「忘れちゃう、と、しても」
「伝えない、のは、不義理……だと、思うし」
「……それは、伝えた、お前の……責任、だとも、思った」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「……はい」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : ちゃんと伝える。これまでといまとこれからを

[main] 万寿 樹里&孫の手 : たとえその先にもう一度別れがあっても。

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「…みなさん、ありがとうございます」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : だからその時間をくれた人たちに頭を下げる。感謝を伝える。

[main] GM : では――

[main] GM : シーンは継続ですが、話を移していきます

[main] GM : 改めて、このシーンは"フェイスキラー"の調査のためPCが集まりチームとして顔合わせをする場面です。

[main] GM : 何のためのここに集まったか、各々目的を再確認し、PC間のロイスを結び、調査に出発して下さい。

[main] GM : PC間ロイスは1→2→3→4→5→1でお願いします。

[main] UGN職員 : 「N川で発見された変死体は、やはり"フェイスキラー"の犯行によるものでした」
「"フェイスキラー"はある地域で殺人を繰り返し、操作が自身の周辺に及ぶとそれを察知してまた別の地域に移る……」
「よって、慎重に調査する必要があります」

[main] GM : 話が一段落したと判断した職員が、皆さんに情報を伝えます。

[main] GM : 以下、調査に出発するまで、GMからの発言は以上です

[main] 神目 瞬 : 「……あり、がとう」
「出て、いる情報だけでも、狡猾」
「……ここで解決する以上、慎重に調査……しろよ、皆」

[main] 神目 瞬 : 「あ、あと……こ、交戦、の可能性も……あるから」
「ほ……本当に、気を付けろよ」

[main] 犂 辰星 : 「卑劣かつ臆病。つくづく妾の好かん奴じゃ」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : (あっちから襲ってくれるなら探す手間がへるのに)と思っているがさすがに黙っています。怒られたばかりなので。

[main] 石清水 華怜 : 「ふふっ。支部長、気ぃ使こてもろておおきに。
 重賞レース前の調整みたいに、慎重に進めて行きましょか」

[main] 神目 瞬 : 「き、きき、貴重、なんだからな!」
「……UGNに、協力的で、強い、オーヴァード……だから!」

[main] 桜骨 : 「ご心配ありがとうございます。でも大丈夫ですよ、俺強いんで」

[main] 桜骨 : 「それじゃお先に」

[main] 桜骨 : 短く言うと腰を上げて会議室を出ていく。

[main] 神目 瞬 : 「……ん。何かあったら、通信、する」

[main] 石清水 華怜 : 「支部長にそうまで言うてもらえたら嬉しいわぁ。
 うちも出来る限りのことはやりますから、お互い頑張りましょうね」

[main] 犂 辰星 : 「妾も行くぞ。隠れ鬼と行こうかの」
桜骨に続いて会議室を出ます

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「……あの、私を誰も見張らないんですか…?」

[main] 神目 瞬 : 「……“見張ってるよ”」

[main] 神目 瞬 : 「ボクが、ずっと」

[main] 神目 瞬 : ぱちんと指を鳴らせば、物陰からドローンがそこかしこから現れ出でる。

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「……わかりました」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : やっぱり支部長になる人は違うのだ。

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「それじゃ、わたしもいってきます、支部長さん」

[main] 神目 瞬 : 「…………ん」
「…………無理は、するなよ。だって、お前には」

[main] 神目 瞬 : 「“ともだち”が、いるんだから」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「……ありがとう、神目くん」 了承の返事は返さず、その優しい言葉へのお礼をのこして退出します

[main] 神目 瞬 : 「…………」
「………」

[main] 神目 瞬 : 「(もしかして……ボク、すごく恥ずかしい事言ったんじゃないか!?)」

[main] 神目 瞬 : 「(わー……わー……)」

[main] 神目 瞬 : 「……仕事、やろ……」

[main] 神目 瞬 : そう呟いて、足早に自分の部屋へと駆けていった。

[main] GM : では――

[main] GM : シーン⑥:脅威 終了

[main] GM : ありがとうございました

[main] 神目 瞬 : こちらこそありがとうございました~

[main] GM : GJ!

[main] 万寿 樹里&孫の手 : お疲れさまでした

[main] GM : 続いて、情報収集フェイズに移ります

[main] GM : 情報項目を出しますね

[main] 情報収集フェイズ : シーンプレイヤー:指定なし
シーン終了:全ての情報項目に成功する

[main] GM : ▼N川の変死体
<情報:警察、UGN>7

▼"フェイスキラー"の噂
<情報:警察、噂話>7

▼オーヴァード"フェイスキラー"
<情報:警察、裏社会、UGN>7

▼犯人の特徴
<情報:警察、裏社会、メディア、UGN>7

▼月原朝芽
<情報:噂話、UGN>5

[main] GM : 登場後、情報収集のための判定をお願いします
情報収集とは別に、購入判定も可能です

[main] GM : 購入判定は前回のシーン分を含め、二回チャレンジできます

[main] 桜骨 : 1d10 (1D10) > 7

[main] system : [ 桜骨 ] 侵蝕 : 45 → 52

[main] 石清水 華怜 : 1D10 (1D10) > 3

[main] system : [ 石清水 華怜 ] 侵蝕 : 52 → 55

[main] 犂 辰星 : 1D10 (1D10) > 4

[main] system : [ 犂 辰星 ] 侵蝕値 : 56 → 60

[main] 神目 瞬 : 50+1d10 登場/リザレクト (50+1D10) > 50+8[8] > 58

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 1d10 登場侵蝕/リザレクション (1D10) > 4

[main] system : [ 万寿 樹里&孫の手 ] 侵蝕 : 69 → 73

[main] 神目 瞬 : ハンドリングを宣言

[main] system : [ 神目 瞬 ] 侵蝕 : 50 → 59

[main] GM : OK

[main] 桜骨 : ▼N川の変死体
<情報:警察、UGN>7

[main] 桜骨 : UGNでコネも使います

[main] 桜骨 : 3dx10+1>=7 (3DX10+1>=7) > 9[3,5,9]+1 > 10 > 成功

[main] GM : good

[main] GM : ▼N川の変死体
<情報:警察、UGN>7

N川で発見されたのは身元不明の死体。
性別は男性、年齢は30~40代と推定される。
死後5日~7日経過している。
身元特定に繋がる身体的特徴は念入りに損壊せれている。
"フェイスキラー"の犯行の可能性が高い。
(1/2)

[main] GM : 警察は死体の検死を続けている。
その記録は、N市警察署の鮫島公平刑事から受け取る事が出来る。

→N市警察署の鮫島公平刑事から情報を得ることができる。(シーン9、発生)
(2/2)

[main] GM : 発生したシーンはトリガーですが、全ての情報を収集を終えたあとにどのシーンに行くか選ぶことが出来ます

[main] GM : 続いて、準備が出来次第振ってもらって大丈夫です

[main] 万寿 樹里&孫の手 : じゃあ月原さんを調査しますね

[main] GM : OK

[main] 万寿 樹里&孫の手 : えーとUGNが技能あるか

[main] 万寿 樹里&孫の手 : コネUGN幹部、コネ情報収集チームを使用します

[main] GM : OK!

[main] 万寿 樹里&孫の手 : (3+1+2)dx(10+0)+1+2 〈情報:UGN〉判定 (6DX10+3) > 10[1,2,3,7,9,10]+7[7]+3 > 20

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 20です

[main] GM : クリったよ

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 植物たちの声を聴き集めて情報を得ますよ

[main] GM : ▼月原朝芽
<情報:噂話、UGN>5
N市公立高校の女子生徒。
幼いころにFHに連れ去れ、UGNに保護され記憶処理をされた経験がある。
非日常な事象に興味を持っており、"フェイスキラー"についても調べようとしていた。
……今は、万寿樹里に説得され、大人しくしているようだ。

カフェ"リヴィエ"でウェイトレスのアルバイトをしている。
事件のあったN川付近が、ちょうどバイトへの通い道になっているようだ。

→N川付近に向かうことができる。(シーン7、発生)

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 得た情報はちゃんと支部長やみなさんに報告しますね。ほうれんそう

[main] 神目 瞬 : えらいっ!

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 次どうぞ

[main] 石清水 華怜 : では行きましょうか

[main] 石清水 華怜 : ▼"フェイスキラー"の噂
<情報:警察、噂話>7
こちらを〈噂話〉で判定します

[main] GM : OK

[main] 石清水 華怜 : コネ、受動巡回ソフトを使用でダイス+3

[main] system : [ 万寿 樹里&孫の手 ] ロイス : 3 → 4

[main] 石清水 華怜 : (2+3)dx(10+0)+0 【社会】判定 (5DX10) > 8[5,6,6,7,8] > 8

[main] system : [ 犂 辰星 ] ロイス : 3 → 4

[main] GM : good

[main] 石清水 華怜 : 危ないですが成功!

[main] system : [ 石清水 華怜 ] ロイス : 3 → 4

[main] GM : ▼"フェイスキラー"の噂
<情報:警察、噂話>7
連続殺人を繰り返しているという殺人鬼の噂。
ネットを中心に広がっている。
顔を奪う、神出鬼没でどこにでも侵入できる、誰にも気づかれない、など。
特殊能力を持っているという都市伝説が流布している。

N川近辺で"フェイスキラー"の被害者と思わしき変死体が発見されたため、
N市に潜伏しているのではないかと噂になっている。

[main] GM : 次の方、お願いします

[main] 神目 瞬 : では行きましょう

[main] 神目 瞬 : ▼オーヴァード"フェイスキラー"をUGNで

[main] 神目 瞬 : (2+0)dx+1+9 〈情報:UGN〉/ハンドリング使用 (2DX10+10) > 7[4,7]+10 > 17

[main] GM : 余裕!

[main] GM : ▼オーヴァード"フェイスキラー"
<情報:警察、裏社会、UGN>7
UGNが追っているオーヴァードの連続殺人犯。
複数の現場の痕跡から、殺人衝動を抑えられなくなったジャームだと見られている。
オーヴァードの関する事件のため、一般には情報を公開されていない。
そのため断片的な情報が一人歩きしており、都市伝説化している。
(1/2)

[main] GM : "フェイスキラー"の犯行はUGNのデータベースに記録されている。
しかし、現在は分析するためのデータが不足していようだ。
このデータベースはN支部からアクセスが可能。

→UGNのデータベースの情報を調べることができる。(シーン8、発生)
(2/2)

[main] 犂 辰星 : 最後▼犯人の情報 裏社会で行きます

[main] GM : OK

[main] 犂 辰星 : コネ:情報屋使用してダイス+2

[main] 犂 辰星 : 4dx10+4>=7 (4DX10+4>=7) > 8[1,7,8,8]+4 > 12 > 成功

[main] GM : good

[main] 犂 辰星 : 「のう、ムツカよ。人の顔を剥ぐ殺人鬼の話は聞いたことがあるじゃろう?」
知り合いの情報屋に聞いたりなどして調査をしている

[main] GM : ▼犯人の特徴
<情報:警察、裏社会、メディア、UGN>7
"フェイスキラー"はひとつの地域に潜み、ある程度殺人を行うと別の地域に移る。
標的は若い女性が主だが、30代半ばの男性も犠牲者に含まれている。
男性の被害者は背格好も似ており、必ず顔が損壊されている。
そのことから、ネットやメディアでは"フェイスキラー"の呼び名がある。
"フェイスキラー"の詳細な捜査記録は、N市警察署の鮫島公平刑事と話せば提供してもらえる。

→N市警察署の鮫島公平刑事から情報を得ることができる。(シーン9、発生)(▼N川の変死体と共通)

[main] GM : 全ての情報項目を開けることが出来ました。

[main] GM : 購入判定を終了後、シーンを選択していただき、描写していきます。

[main] GM : →シーン7、N川付近
→シーン8、UGNデータベース
→シーン9、警察署

[main] GM : では雑談で結論が出まして、次はシーン7のN川付近になります

[main] GM : では――

[main] GM : 情報収集フェイズ 終了

[main] シーン⑦:監視 : シーンプレイヤー:万寿 樹里&孫の手
シーン終了条件:PCがその場を離れたら

[main] GM : 本来、このシーンはN川付近を捜査し、そこの月原朝芽が通りかかるシーンでした。

[main] GM : ですが、ここは月原朝芽の処遇について、説明するシーンにしたいと思います。

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 了解です

[main] GM : バイトが終わるのを待ち、その後で彼女に説明する……という流れで

[main] GM : では、登場PCは登場ダイスをお願いします

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 1d10 登場侵蝕/リザレクション (1D10) > 4

[main] system : [ 万寿 樹里&孫の手 ] 侵蝕 : 73 → 77

[main] 石清水 華怜 : 1D10 (1D10) > 5

[main] system : [ 石清水 華怜 ] 侵蝕 : 55 → 60

[main] 犂 辰星 : 1D10 (1D10) > 3

[main] system : [ 犂 辰星 ] 侵蝕値 : 60 → 63

[main] GM : では描写

[main] GM : カフェは変わらず盛況とは言えず、しかしがらんとしてるとも言えない

[main] GM : ほどよく客が入っており、TVの音が流れている

[main] GM : 実況
「カランダガンとマスカレードボーイ並んだ!どっちだ!どっちが先か!」

[main] GM : 「今ゴール!……1着は、カランダガンだ~~~~!」

[main] 石清水 華怜 : 「わあっ! やっぱり強いなぁ! あの小柄な馬格で、芯の強さがあって…!
 なんと、外国馬がジャパンCを勝つのはなんと20年ぶり! これは偉い快挙!」

[main] カフェ"リヴィエ"店主 : 「いやぁ……いいレースでしたねぇ」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「そ、そうなんだ。すごいんだね」 競馬はよくわからないので、勢いに困惑しつつ相槌を返す。

[main] GM : 皆さんは月原さんのアルバイトが終わるまで、思い思いに過ごされています

[main] 石清水 華怜 : 「うん! ホンマええレースやったわ~!
 落馬があったのも一波乱やったなぁ!」

[main] 犂 辰星 : 「……(競馬の話しかしておらんの…)」
二人から離れたところで一人コーヒーをすすっている

[main] 月原 朝芽 : 「……私もよく分からないんだけどね。でもお客さんがよく見てるから、ちょっと気になってきたかも」

[main] 月原 朝芽 : 樹里さんに、カフェオレを出します

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「走る馬かっこいいもんね」 カフェオレをうけとり一口「うん、美味しい」

[main] GM : さて、月原さんにこの後で話があることは、もう伝えてあるだろうか?

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 伝えてあるでお願いします

[main] GM : OK

[main] 万寿 樹里&孫の手 : なのでバイト終わるの待ってるって感じで

[main] 石清水 華怜 : 「週末のチャンピオンズCはどうなるかなぁ…王者不在の今、うちは去年二着やったあの子が行くんちゃうかと思ってるんやけど…。
 チャンピオンCはダートのレース、馬体の大きいお馬さんが多くて迫力があって…!」
店長と語っておきましょう

[main] カフェ"リヴィエ"店主 : 「レースの日はちゃんと生放送を流しますからね……お時間が合えば、ぜひ」

[main] 石清水 華怜 : 「えへへ…楽しみにしてます!」

[main] 月原 朝芽 : 「その時間、お客さんも皆テレビに釘付けになるのどうかと思うんだけどね…」

[main] カフェの常連 : 「……何か、やっぱり味が引っかかるような…?渋み…?深み…?」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「同じものが好きな人たちが集まる光景って好きだな」

[main] 月原 朝芽 : 「……そうね」

[main] GM : さて、そんなこんなで時間が過ぎていく

[main] GM : 月原朝芽のシフトの時間が終わり、貴方たちは店を後にするだろう

[main] 月原 朝芽 : 「では店長、お疲れ様でした」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「ごちそうさまでしたー」 店長さんに挨拶して店を出ますね

[main] カフェ"リヴィエ"店主 : 「ああ、月原さんお疲れ様でした……あれ、お客さんたちと知り合い?」

[main] 石清水 華怜 : 「『競馬界のエースは俺だー!』うーん、いつ聞いても最高の実況やわ~!
 …って、あら? 皆さん、もう行かはるん?」
時間が経っていることに気付いていません

[main] 月原 朝芽 : 「……ええ、はい、ちょっと」

[main] カフェ"リヴィエ"店主 : 「そっか、良かったらお友達にうちのカフェのこと宣伝して下さいね」

[main] カフェ"リヴィエ"店主 : 「はは、常連さん趣味に夢中になるのは楽しいですが、お友達を置いてけぼりにしちゃいけませんよ」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「そうですね」 競馬が流れるカフェを高校生に宣伝してよいのだろうかと疑問がよぎる

[main] カフェ"リヴィエ"店主 : 競馬は健全です いいね?

[main] 石清水 華怜 : 「あ、あはは…ホンマやね。嫌やわぁ、うちったら人目も振れず…。
 ほんなら、行きましょか」

[main] GM : では、場面を移しましょう

[main] 万寿 樹里&孫の手 : はーい

[main] GM : では皆さんは月原さんのアルバイトの帰り道、連れ立って歩いていることでしょう

[main] GM : 一見、仲の良い友達グループかもしれません

[main] GM : ですが……そこで、月原朝芽に、日常の裏側についての説明がなされました

[main] 犂 辰星 : 辰星は影に潜んだりしながら3人の会話をこっそり聴いています

[main] 月原 朝芽 : 「……そっか、事件が解決するまで」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : オーヴァード、ジャーム、UGN、殺人鬼… 話すことは多かったけどそれもやがて尽きる

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「…うん」 そして月原さんの記憶のことになる

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「……朝芽や、その周囲を考えると…やっぱり忘れた方が、安全、ではあるんだ」 寂しさをにじませながら、それでも笑う。良いことなんだと安心させようと

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「…いっぱい怒られたよ。そしていっぱい助けられて、少しだけ時間もらえた」

[main] 月原 朝芽 : 「正直、不満はある。また樹里に助けられたことを忘れて、何かが足りない日々を過ごすんだなって」

[main] 月原 朝芽 : 「でも……」

[main] 月原 朝芽 : ポンポンと、樹里の頭に手を乗せる

[main] 月原 朝芽 : 「樹里にそんな顔されたら、納得するしかないじゃない」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「うん…」 頭の上の手から温かさとやさしさが伝わってくる

[main] 月原 朝芽 : 「それで、怒られただけで済んだの?本当に大丈夫?」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「……少なくても朝芽の前からいなくならない程度には大丈夫だよ」

[main] 月原 朝芽 : 「そっか……よかった、うん……それは、本当に良かった」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「…今度はさ、思い出さなくても足りるようにさ、いっぱい一緒に過ごすから」

[main] 月原 朝芽 : 「樹里は本当に良い子ねぇ……」わしゃわしゃ

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「いいこじゃないよ… 結局…またうしなわせるんだもの…ぜんぜん、いいこじゃ…」 涙がこぼれてくる

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 自分は子供で非力で…ともだちのそばにいることしかできない

[main] 月原 朝芽 : 「ごめん」

[main] 月原 朝芽 : 「……ねぇ」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「朝芽はわる、くないよ。だから、あや、あやまらないで」

[main] 月原 朝芽 : 「樹里は、どうしてそんなに……私のために、頑張ってくれたの?」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「……ともだ、ちだから」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 色々あるんだと思う。でもその色々がもう一度他の人とあったとして同じことはしないだろう

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 朝芽だからやった。だからやっぱり理由はそれだけなのだ。ともだちだから

[main] 石清水 華怜 : 「…ええなあ、友情って」
犂さんにしんみりと言いましょう

[main] 月原 朝芽 : 「樹里……」

[main] 犂 辰星 : 「…妾の出る幕がないのなら、それでよい」
影に身を沈めたまま、誰にともなくつぶやきます

[main] 月原 朝芽 : ありがとう……そう、月原朝芽が口に出そうとした時――

[main] GM : 樹里さんに、難易度6の〈知覚〉判定をお願いします

[main] 万寿 樹里&孫の手 : はい

[main] 万寿 樹里&孫の手 : (8+1+0)dx(10+0)+1+0 〈知覚〉判定 (9DX10+1) > 10[1,1,2,4,5,6,7,8,10]+10[10]+5[5]+1 > 26

[main] GM : わお

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 知覚26です

[main] 石清水 華怜 : !?

[main] 犂 辰星 : !?

[main] GM : 場所は、N川で変死体が発見された箇所にさしかかっていた

[main] GM : 皆さんの視覚から……黒い影が、樹里さんに迫る

[main] GM : しかしその黒い影の襲撃を、樹里さんは余裕を持っているように、避ける

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 花「無粋な客じゃな」 服の下から枝が伸び花が咲く

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「わ?!な、なに!? じゃーむ!?」勝手に体を動かされ戸惑う少女

[main] "フェイスキラー" : 「シャアアアアアア――なに!?」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「…朝芽、私の後ろに隠れて」 影とともだちの間にたつ

[main] "フェイスキラー" : 「……お前たち、UGNのオーヴァードだな?その女もお前たちの手先なんだろ?」

[main] 月原 朝芽 : 「……樹里、待って、普通じゃないよ!……あ」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「朝芽はUGNとは関係ない!」

[main] "フェイスキラー" : 「……まあ、どっちでもいいさ。ここで始末するんだからな」

[main] 石清水 華怜 : 「…そういうあなたは何者なんです? UGN…何の話です?」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「朝芽に手を出すなら…私の敵だよ」

[main] "フェイスキラー" : 「ハハハ、言っただろう。どっちでもいいさ」

[main] 犂 辰星 : 影の中に潜みながら戦闘態勢に入ります

[main] "フェイスキラー" : 「俺の殺しは止められない、おれの殺意は、誰にも止められない!」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「あんたまさか…フェイスキラー!?」

[main] "フェイスキラー" : 「……ククク、さぁてねぇ!」

[main] GM : 黒い影――フェイスキラーが、皆さんに襲い掛かります!

[main] GM : ミドルバトルです

[main] 犂 辰星 : 戦闘とあらば出現するしかない

[main] 石清水 華怜 : 「"フェイスキラー"…!? ホンマにこの人がそうなら…」
"ウチらの敵"、という言葉を飲み込んで口を噤みましょう

[main] GM : 桜骨さん、神目さんが戦闘に加勢される場合、2ターン目からの登場になります

[main] 神目 瞬 : そんな…行きますが!

[main] GM : エネミーは6匹同じエンゲージ、
お三方は5m離れてのエンゲージとなっています

[main] GM : 準備が出来次第、戦闘開始したいと思います

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 準備OKです

[main] 犂 辰星 : OKです

[main] GM : では、セットアッププロセス!

[main] GM : 宣言があればお願いします

[main] 万寿 樹里&孫の手 : セットアップなし

[main] GM : エネミーはなし!

[main] 石清水 華怜 : これスタートダッシュで移動すると的になりそうですね…!

[main] 犂 辰星 : 《原初の虹:肉の鎧》を使用します
このシーンの間装甲値2と肉体判定の固定値24を得ます

「悪鬼蔓延る現の闇を、喰らうは怖れよ。我――真なる影なり」
辰星の体を覆うように影が蠢き、形を成していく

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 万寿は移動できないからねマイナーで武器作るから

[main] system : [ 犂 辰星 ] 侵蝕値 : 63 → 70

[main] GM : つよい

[main] GM : では、イニシアチブプロセスに移行します

[main] GM : 樹里さんのメインプロセス

[main] 石清水 華怜 : あっ、待って!

[main] 万寿 樹里&孫の手 : まつー

[main] GM : OK

[main] 石清水 華怜 : スタートダッシュで移動しておきます

[main] GM : OK

[main] system : [ 石清水 華怜 ] 侵蝕 : 60 → 63

[main] 石清水 華怜 : 戦闘移動で8m移動します

[main] GM : OK エネミーのエンゲージですね

[main] GM : 移動ありがとうございます!

[main] 石清水 華怜 : 死なないことを信じて…!セットアップ終わりです!

[main] GM : ヨシッ!

[main] GM : では改めて、イニシアチブ 樹里さん

[main] 万寿 樹里&孫の手 : マイナーでハンドレッドガンズ使用して武器をつくります

[main] system : [ 万寿 樹里&孫の手 ] 侵蝕 : 77 → 80

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 自分の場所(りょういき)を広げていく。足元から草木が広がりあたりに草原いや花園がうみだされていく。
百本の花束(ハンドレットガンズ)。これだけがわたしのつたない戦い方。

[main] 万寿 樹里&孫の手 : メジャーで攻撃

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 【撃つよ!】:コンセントレイト+カスタマイズ

[main] 万寿 樹里&孫の手 : メジャーアクション / 射撃 / 対決 / 単体 / 武器

[main] system : [ 万寿 樹里&孫の手 ] 侵蝕 : 80 → 84

[main] 万寿 樹里&孫の手 : えーとダイスボーナスはもう増えるのでしたか?

[main] GM : 確認中

[main] GM : イニシアチブプロセス中の侵蝕ボーナスは、そのプロセス中は適用されない……だったはず

[main] 万寿 樹里&孫の手 : わかりました

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 判定いきますー

[main] 万寿 樹里&孫の手 : (8+1+1+0)dx(8+0)+4+0 判定/100%未満/撃つよ! (10DX8+4) > 10[4,4,5,6,7,7,8,9,9,10]+10[1,2,4,10]+5[5]+4 > 29

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 29…大丈夫かな… うーん温存してこれで

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 広がった草花からツルや刺、枝といったものが飛び出して攻撃します

[main] 万寿 樹里&孫の手 :

[main] 万寿 樹里&孫の手 : ごめん 範囲あったんだった 変えていいですか?

[main] GM : OK 聞こうと思っていました

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 判定はそのままでギガンティック分追加します

[main] GM : ついでにすいません

[main] system : [ 万寿 樹里&孫の手 ] 侵蝕 : 84 → 87

[main] 万寿 樹里&孫の手 : はい

[main] GM : ダイスボーナスの追加がアクションごと、つまりマイナーアクション後に増加でOKです

[main] GM : つまりボーナスダイス2

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 80から増えるのでしたっけ なら1個増えますね 1つふりますか? 全部ふりなおしますか?

[main] GM : 1つ振りましょう

[main] 万寿 樹里&孫の手 : うい

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 1Dx7+4 (1DX7+4) > 5[5]+4 > 9

[main] 万寿 樹里&孫の手 : まわらない あとC8だからコマンドミス

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 命中29で 範囲選択フェイスキラーたちに射撃攻撃です

[main] 万寿 樹里&孫の手 : リアクションどうぞ

[main] GM : D~Fは、A~Cのカバーリングに入ります

[main] GM : エフェクトのカバーリングではないので、D~Fは行動済みになります

[main] GM : A~Cはドッジ

[main] FKの従者A : (3+0+0)dx(10+0)+0+0 〈回避〉判定 (3DX10) > 8[1,3,8] > 8

[main] FKの従者B : (3+0+0)dx(10+0)+0+0 〈回避〉判定 (3DX10) > 10[1,8,10]+3[3] > 13

[main] FKの従者C : (3+0+0)dx(10+0)+0+0 〈回避〉判定 (3DX10) > 10[1,2,10]+5[5] > 15

[main] GM : お待たせしました、ダメージを!

[main] 万寿 樹里&孫の手 : よけられそうでこわい

[main] 万寿 樹里&孫の手 : ダメージ

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 3d10+10+0 ダメージ/100%未満/たくさん撃つよ! (3D10+10+0) > 23[10,5,8]+10+0 > 33

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 33点です 特殊効果ないです

[main] GM : OK

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 行動は以上です次どうぞ

[main] GM : ダメージを適用させます、お待ちください

[main] system : [ FKの従者D ] HP : 35 → 2

[main] system : [ FKの従者E ] HP : 35 → 2

[main] system : [ FKの従者F ] HP : 35 → 2

[main] GM : 失礼しました
D~Fは戦闘不能

[main] GM : 黒い影は、樹里さんのハチの巣にされ、崩れて消える!

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 「朝芽に…近づくなっ」 必死に手を居場所をひろげ、植物たちに攻撃させる。それは乱暴で乱雑な竜巻のように

[main] 月原 朝芽 : 「じゅ、樹里……」

[main] 万寿 樹里&孫の手 : そして広げた草木たちは枯れはてる

[main] GM : 黒い影の反撃だー!

[main] FKの従者A : イニシアチブ、A

[main] FKの従者A : choice(樹里,華怜,辰星) (choice(樹里,華怜,辰星)) > 樹里

[main] FKの従者A : マイナーアクションで骨の剣を精製

[main] FKの従者A : メジャーコンボ

[main] FKの従者A : 【ミリオンズリッパー】:C:エグザイル+鮮血の一撃+オールレンジ+伸縮腕+命の剣

[main] FKの従者A : (3+6+5+0+0)dx(7+0)++0 判定/100%以上/ミリオンズリッパー (14DX7) > 10[4,5,5,5,6,7,7,8,8,8,9,9,9,9]+10[1,1,2,5,6,8,10,10,10]+10[5,6,9,9]+10[6,9]+2[2] > 42

[main] FKの従者A : リアクションを

[main] 万寿 樹里&孫の手 : (1+1+0)dx(10+0)+0+0 〈回避〉判定 (2DX10) > 10[10,10]+9[4,9] > 19

[main] FKの従者A : ダメージ

[main] 万寿 樹里&孫の手 : ヒットダメージください

[main] FKの従者A : 5d10+11+7+0 ダメージ/100%以上/ミリオンズリッパー (5D10+11+7+0) > 32[9,4,9,2,8]+11+7+0 > 50

[main] 万寿 樹里&孫の手 : たおれますー リザレクトしますね

[main] 万寿 樹里&孫の手 : 1d10 登場侵蝕/リザレクション (1D10) > 10

[main] system : [ 万寿 樹里&孫の手 ] 侵蝕 : 87 → 97

[main] FKの従者B : 続いてB

[main] system : [ 万寿 樹里&孫の手 ] HP : 23 → 10

[main] FKの従者B : choice(華怜,辰星) (choice(華怜,辰星)) > 華怜

[main] FKの従者B : 同じくマイナーで骨の剣を精製

[main] FKの従者B : (3+6+5+0+0)dx(7+0)++0 判定/100%以上/ミリオンズリッパー (14DX7) > 10[1,4,5,5,5,6,6,7,7,8,8,9,10,10]+10[2,4,4,7,7,9,9]+10[3,5,9,9]+10[4,7]+10[10]+2[2] > 52

[main] 石清水 華怜 : うお…

[main] FKの従者B : リアクションを

[main] 石清水 華怜 : ドッジにします!たぶん死ぬ!

[main] 石清水 華怜 : (5+0+0)dx(10+0)+0+0 〈回避〉判定 (5DX10) > 10[1,5,6,7,10]+5[5] > 15

[main] 石清水 華怜 : ダメ!

[main] FKの従者B : ダメージを出します

[main] FKの従者B : 6d10+11+7+0 ダメージ/100%以上/ミリオンズリッパー (6D10+11+7+0) > 30[5,10,8,1,4,2]+11+7+0 > 48

[main] 石清水 華怜 : 倒れます…が、リザレクト!

[main] 石清水 華怜 : 1D10 (1D10) > 9

[main] system : [ 石清水 華怜 ] 侵蝕 : 63 → 72

[main] FKの従者C : 最後、Cの手番

[main] FKの従者C : 辰星をターゲットに攻撃します

[main] FKの従者C : マイナーで骨の剣を精製

[main] FKの従者C : 【ミリオンズリッパー】:C:エグザイル+鮮血の一撃+オールレンジ+伸縮腕+命の剣

[main] FKの従者C : (3+6+5+0+0)dx(7+0)++0 判定/100%以上/ミリオンズリッパー (14DX7) > 10[1,2,2,3,4,4,6,6,8,8,9,9,9,10]+10[3,5,6,7,9,10]+10[5,9,10]+10[4,8]+1[1] > 41

[main] 犂 辰星 : ドッジします

[main] 犂 辰星 : 2+1dx10+3*8

[main] 犂 辰星 : 3dx10+3*8+5 (3DX10+29) > 10[6,9,10]+10[10]+8[8]+29 > 57

[main] FKの従者C : 「シャアアアアアア――なに!?」

[main] 犂 辰星 : ゆらりと辰星の姿が崩れ、また現れる。
辰星そのものが影であるかのように、その輪郭を掴めない。

[main] GM : では続いて、辰星さんのイニシアチブ

[main] 犂 辰星 : マイナーで戦闘移動
敵とエンゲージします

[main] 犂 辰星 : 続けてメジャー
決闘者の剣を装備して攻撃します
対象はAで

[main] GM : OK

[main] 犂 辰星 : 3dx10+3*8 判定 (3DX10+24) > 8[4,8,8]+24 > 32

[main] FKの従者A : ガードを選択 ガード値は6

[main] 犂 辰星 : ダメージは11+4d

[main] 犂 辰星 : 4d10+11 ダメージロール (4D10+11) > 19[1,6,4,8]+11 > 30

[main] FKの従者A : 24点ダメージ

[main] system : [ FKの従者A ] HP : 35 → 11

[main] GM : では、問題なければ華怜さんのイニシアチブ

[main] 石清水 華怜 : たぶんOK

[main] 犂 辰星 : 「妾はお前が嫌いじゃ」
「そんなに殺しに自信があるなら街のひとつ鏖殺にでもしてみてから言えばよかろ」
細身の刀で切りつけるが、傷は浅いか

[main] 犂 辰星 : あ、《巨人の影》使用します
対象は《原初の虹:命の鎧》

[main] system : [ 犂 辰星 ] 侵蝕値 : 70 → 73

[main] FKの従者A : 「ハハハ……ひとつずつ、ぷちぷちするのが好きなのさ!」

[main] GM : OK

[main] GM : では、改めて華怜さんのイニシアチブ

[main] 石清水 華怜 : イニシアチブなし、マイナーでチャリオットバラーに乗りましょう

[main] 石清水 華怜 : 指笛を吹いてチャリオットバラーを呼び、騎乗します

[main] 石清水 華怜 : 「ほんなら行こか、ウチらが最速やってこと…この人らに教えてあげへんと!」

[main] 石清水 華怜 : 攻撃を行う前に〈援護の風〉でダイス増やします

[main] system : [ 石清水 華怜 ] 侵蝕 : 72 → 74

[main] 石清水 華怜 : 対象は従者B、チャリオットバラーで突撃します!

[main] GM : OK

[main] 石清水 華怜 : メジャーでコンセントレイト:ノイマンとスキルフォーカスを使用、C値を減らしてダイスを増やします

[main] FKの従者B : 突然現れたチャリオットバラーに、黒い影は驚き戸惑う!

[main] 石清水 華怜 : (5+1+3)dx(8)+9+2+2 判定/80%未満/いつしかトップに躍り出て (9DX8+13) > 10[1,2,2,4,4,4,6,8,9]+10[3,10]+10[10]+10[10]+3[3]+13 > 56

[main] FKの従者B : これは……ガードだ!ガード値は6!

[main] 石清水 華怜 : おおっ、なかなかいい値

[main] 石清水 華怜 : 6d10+13+0 ダメージ/100%未満/いつしかトップに躍り出て (6D10+13+0) > 24[4,5,1,10,3,1]+13+0 > 37

[main] FKの従者B : 6点軽減 31点のダメージ

[main] 石清水 華怜 : くっ、惜しい…でも後は万寿さんが決めてくれる!

[main] system : [ FKの従者B ] HP : 35 → 4

[main] 石清水 華怜 : :侵蝕+2+2

[main] system : [ 石清水 華怜 ] 侵蝕 : 74 → 78

[main] GM : では、クリンナッププロセス

[main] 万寿 樹里&孫の手 : クリンナップないです

[main] 石清水 華怜 : なし!

[main] 犂 辰星 : なしです

[main] GM : OK

[main] GM : 何事もなければ2ターン目……の直前で

[main] GM : 今日はここまで!セーブです!

[main] GM : ありがとうございました

[main] 万寿 樹里&孫の手 : お疲れさまでした

[main] 犂 辰星 : お疲れ様でした~

[main] 桜骨 : おつかれさまでした

[main] 神目 瞬 : お疲れ様でした!

[main] 石清水 華怜 : お疲れさまでした!