わんこシリーズ0・5 ミニゲーム1「わんこくんかつ中!」 【はじまり】 ここはこの世のどこかにあるユートピア、わんこやぬこや人間たちが共存する 「げむぶ世界」の西の果て。 そこにはわんこ族の住まう町がありました。 空はいつもどんより灰色。というかほとんど晴れません。 町をぐるりとおおう柵の中に数百人のわんこ人間たちが、どいつもこいつものんきな顔をしてしっぽふりながらもさもさと歩き回って…まあそれはいいんですが 繁華街に農園に学校、水路も整備されきれいで大きな公園もあり、わんこたちの努力でそれなりに住み心地のよい町として成り立っています。 町を維持するための組織として「自警団」があります。いわゆる警察というか保安官というか 町の中では盗みやけんかをおさめたり商売取引の仲介をしたり仕事のあっせんをしたり、町の外にいる「ケモノ」や「むし」といった害獣をふせぐのが彼らの仕事。 町のこどもたちのあこがれの仕事でもありますが…ここに自警団メンバーの若者わんこがひとり。これが「あなた」です。 あなたは自警団に入ってだいたい3年目。毛はやや灰色がかっててぼさぼさめ、目は茶色。背たけもふつうでお鼻はつやつや時間が多いですがちょっと大きめのおだんご形なのでそんなにモテてないかんじです。 特に出世志向もなく日々てきとーに仕事をこなしています。夢は東にある大きな街に移住すること。自分探しがしたいのかな! しかしそんなあなたにはある特殊な能力があるのでした…ばばーん! ある日気がついたのですが、あなたは妙に鼻がききました。わんこ町の西の端にある自宅というかほったて小屋で寝ていると、町の右側エリアにある繁華街のかれーのにおいが 届いたりするのです。ひまだったのでそのにおいを追って「どこの店かな~」などとぶらぶらしているうちに、能力の幅がだんだん広がってきました。 このにおいは「わんこま」のにくまん!あのにおいはでぱーとの中のらめん屋のみそらめん!そのにおいはめがねじいさんの屋台のやきとり!…ってたべものばっかですな。 しかしある日… 自警団詰め所の前にハンカチがひとつ落ちていました。通りがかる人の誰にも踏まれることなく、まだあたたかみが残っています。 落とし主がすぐに現れるかも?と思ったあなたがそれを拾い、詰所に入りながら何気なく鼻をひくひくさせると… ハンカチから、まるで湯気のようなものが噴き出してきたように見えました。その橙色っぽい湯気?は一本の細い毛糸のようになり、町の中心部へと続いています。 手をかざしてみましたがそれに触れることはできません。幻覚かな?疲れたかかぜ引いたか…あなたは目をごしごししてから一度詰所に入り…受付に置いてあるハナ紙でちーん。 「それ町の人用!あんた使ったらだめでしょ!」と受付係のお嬢さんに怒られつつもう一度、しめったつやつや鼻をひくひくさせてみます。 やはり「毛糸」が現れました。橙色の毛糸は微妙にぷらぷら揺れています。 あなたはその毛糸の先に何があるのか確かめてみることにしました。正門前から続く、町を東西につなげる「つめきば通り」を西へ歩くこと7、8分。 ひとりの老わんこおばちゃんが小さな公園の花壇の前にいるのが見えてきました。そして、毛糸はそのおばちゃんにつながっています。…もしかして? 「やあ、いいお天気わふね」 「あらおまわりさん。そうねえ。今日もいいどんよりよね。何かあったの?」 「つかぬことうかがいわふが、このはんけっち落とした?」 「あらー…古い言い方するおまわりさんねえ…ええ、そうこれわたしのね。あら落としてたのねえ。ありがとね。うちの人農園で働いてるからいつも持って歩いてるんだけどぽんじゅーたべる?」 びんご。おばちゃんがくれた大きなおみかん、ぽんじゅーを握りしめてあなたは考えます。 これは…もしかして…すごい能力… 何か大きなことができないものか…うーん…そうだなあ… あそうだ、落とし物見つけまくってほめられるくらいはするかもしれない!しゅっせはしなくていいけど特別なお給金、いわゆるなすぼーはほしい!よしそれでいこう! ・・・ 自警団わんこのあなたはがっこうのお勉強さぼってたので知らないことですが、これはわんこ族がただのケモノだった時代のなごりとして備わっているいくつかの能力「やせい」のうちのひとつ 「くんかつ」といいます。これを備えたわんこは嗅覚が常人の数倍以上になり、あなたのようににおいのもとをたどったりすることもできるようになります。 ①気になるものがあったら鼻をくんくんさせてみましょう。くんかつが発動します(くんかつオン)  においがじゃまな時はちょっと器用に鼻から息吸わないとかそんな感じでにおいを止めておきましょう(くんかつオフ)  くんかつのオンは「オンにできます」と書かれた番地でのみオンにできます  オフは、忙しい時(戦闘中など)以外はできます。オフできない時は番地中で指示されるでしょう。 ②目の前にある物にくんかつすると、それがあった場所がわかるかもしれません ③何もないところでくんかつした時、あるにおいがしてくるかもしれません。事件のかおりとか…!らめーんとか…! !ごちゅうい。ただよってくるのは「いいにおい」ばかりとはかぎりません。  オンとオフをうまくつかいわけましょう。 ☆☆☆ げむぶの目的 ☆☆☆ 自警団の仕事の中でやせいの能力「くんかつ」を活かしてうまいことやりましょう。 ただし ×体調をくずす、変なにおいをかいでしまうなど、なんらかのトラブルがあると鼻がきかなくなります。なすぼーが遠ざかることでしょう。 ×仕事中の選択を間違えると「ひょうか」が下がります。「ひょうか」が下がりすぎると… ×「むし」や「けもの」には注意しましょう。あなたの戦闘能力的はそこそこなので、むだに戦ってしんでしまってはぼーなすどころではありません。 ☆能力値として「げんき」をメモしてください。ゲームスタート時のげんきは5です。0になっても一応しにはしません。 ☆このゲームの得点として「ひょうか」をメモしてください。スタート時は0です。ある程度ゲームが進行したところでひょうかが一定以上ならばゲームクリア―となります。 ☆現在「くんかつ」がオンかオフか、どちらの状態かをメモしておいてください。 ☆その他「手に入れたもの」の欄に落とし物やお金、使い方が不明のアイテムをメモしておいてください。  現在お金として「わん貨」が3枚、「わん玉」が5枚あります。 では、【1】にすすみましょう。 【1】 「わんこ町」は世界の西の果てにある、割と大きな町です。 「わんこ族」の作った町としては一番古く、世界はじまりの地でもあるとかないとか。 わんこ族…… 首から上はわんこ、手足も微妙にわんこ、しっぽもありますが直立歩行して言葉も話すという妙ちきりんな連中です。 この世界には他にも「ぬこ族」や「ぶた族」「おおかみ族」「わに族」「とり族」などがいますが、もっと変わった種族もどこかにいるかもしれません。 →2へ 【2】 あなたはわんこ町の南東の角、正門を入ってすぐの場所にある自警団詰所の入り口にいます。 「くんかつ」のせいで興奮して寝坊、遅刻しそうになってあわてて出勤してきたはいいのですが自分の今日の仕事の分担を忘れてしまいました。 こーゆーときは受付係さんに聞けばわかる…はず! 自警団の受付さんといえば、町内でも有名な「美わんこ三姉妹」です。実際姉妹ではないらしいですがそう呼ばれてます。 受付によくいるのは三女?のヤファラさん。背が低くてまるっこい、いつもジト目でこっち見てる栗毛でしっぽと耳の短いおちゃめっ子です。めがねがにあってない! 今日みたいに「うちの班の分担なんだっけ?」って聞きに行くとろこつにいやなかおされます。あたりまえか。気が重いですが詰所のドアをあけ、受け付けのカウンターを見てみると… あれれ?…いない!さぼってるのかな? ☆現在の「くんかつ」はオフです ・じっとおすわりしてまつ →11へ ・自警団の中に同僚らがいないか探す →5へ ・むしろ外に出てみる→15へ ・むしろ自分が受付係になってやろうじゃないか! →12へ ・「くんかつ」をオンにして、何かわからないかさぐってみる →3 【3】 つやっつやきわまりないお鼻をひくひくさせて…ああにおってきたにおってきた。 すごいあせくさい!これは同僚の自警団わんこたちのにおいでしょう。鼻がまがりそうではありますが自分もそうなので今回はセーフ! そのくさいわんこたちがすぐ近くの…そう、詰所の裏庭で何かあわただしく動いてるのがわかる!えーと、ぐるぐる裏庭をまわってる! これはあれだ、班員たちの訓練のひとつ「さんべんまわってわんとなく」です。どういう意味があるのかな… というか思い出した!つまりあなたの班が今これやっているんだった!あなたはあわてて裏庭にむかいます。 ☆次の番地でひょうかを1へらせ、といわれても無視できます。 →4へ 【4】 自警団には5つの班があり、あなたはそのうちの第4班。おもに町内の見回りおよび警戒、どろぼーや事故の捜査の補助をするのが仕事です。 体力が必要なので大きな事件がない時は裏庭で訓練をすることが多いんですねー あ、みんないた。まわってるまわってる。 むきむきの班長さんがこっちをじろりと見て 「おい、お前いまごろか?つやっつやな鼻しやがって!罰として30ぺんまわれ!」 ですよねー  班長にどやされながらしごかれて、初日から体力を消耗してしまいました… (げんきを1へらす) (ひょうかを1へらす) 訓練が終わると班長があなたに 「お前最近むだに元気だから明日は分担Dな。南西区域表通りのどぶ掃除だぞ。ひょうか低い仕事だからってさぼるなよ」 はーい… →200へ 【5】 自警団詰所は漢字の「口」を横長にしたような形をしており、中央の空間には広めの庭があって班員たちの運動場として使われています。 「口」の左側部分は班員たちの控室や休憩所、武器置き場になっていますが陽が当たらないのでじめじめしています。まんべんなく汗くさい… 「口」の右側部分には自警団の団長室や応接室。「口」の下部分にはオリがあり、けんかしたり酔っぱらってあばれたわんこたちなどが入れられる ぶた箱ならぬわんこ箱になっています。「口」の中心の空白部分は中庭で、朝礼や班員たちの訓練などを行っています。 あなたはどちらに向かいましょうか? 詰所右側部分(団長室の方)→8へ 詰所左側部分(班員控室の方)→6へ 【6】 班員たちの控室にいます。 ここには私物を入れたロッカーと、休息用のベッドにテーブル、予備の武器を入れた箱(かならず施錠のこと!)が置かれています。 じつに汗くさい!一般のわんこなら具合が悪くなりそうなレベルですが、あなたは慣れてるからセーフ! …でもないかも? ・もし今「くんかつ」がオンになっているなら →7へ ・「くんかつ」がオフなら →10へ 【7】 ……くさすぎる!!! ふだんかぎなれたにおいとはいえ、増幅されるとここまできついとは… (げんきを2へらしてください) 思わず外まで走り出しそうになりましたがなんとかふみとどまって、部屋の中を見回します。 おや?汗くささとはまたちがったにおいがするものを見つけました。 灰色の臭気?みたいなものを発しているのは誰のかわかりませんが自警団が武装するときの丸いヘルメットです。 ふつうの見た目では汚れているようには見えませんが「くんかつ」を通してみると、そのヘルメットはつい先ほどまで何か汚れた水の中につかっていた、と感じます。 裏手のどぶ川にでも飛び込んだでしょうかね? ヘルメットには持ち主の名前が刻まれているので確認すると「アオイオ」とありました。なんだあいつじゃん。鼻のちょうしが悪くていつもぷーとかぴーとか変な音出してるやつ。 そして控室の壁を見ると、一枚の紙が目に入りました。自警団のお仕事の分担表です。 そうだった、ここの壁に当番表あるんだから見たら今日の予定わかるじゃん!あたまいい! …えーと、今日は…裏庭で体力強化訓練?あ、もうはじまる時間じゃん。やばーい →4へ 【8】 自警団詰所の右上の角あたりにある、団長室と応接室にはさまれた廊下に誰かいました。 「自警団三姉妹」の長女?にあたるソエータさんです。すらりとした、一本の花のような立ち姿。青みがかったロングたてがみをうなじあたりで束ね、小さめの丸眼鏡の奥も澄んだ蒼。 その吸い込まれるような輝きに見つめられた班員たちはみな鼻の下がびろーんとのびてしまいます。まあわんこたちだいたい最初から鼻の下は長いですが。 いつもにこにこであらあらうふふ。あまりの美しさに天使というか天わんこかもしれないともっぱらの評判ですが… 応接室のドアを後ろ手にしめ、書類を胸元にかかえてこちらに歩いてきました。 「あらおはようございまっふ~ どうかしたんですか?急いだかんじで」 じつは自分の今日の分担忘れちゃいまして…お姉さん知ってたりします? 「あら~ いくら超絶美わんこで二物あたえられまくりで人生バラ色のわたくしでもそこまでは…でも班員控室の壁におしごとの分担貼ってあると思いましたよ?壁ってわかりますぅ?」 ああっそーだったか…というか口ひらくといやみったらしいなお姉さん。知ってたけど。 「とゆうか~今からじゃだいたいちこくじゃないかしら~ あーあ、またひょうかさがっちゃいますねえ~」 またってなんだよまたって! 「あ、そうだ。ちょっと頼み事きいてもらえません?わたしのために。そう、超絶美わんこ天使のわたしのために」 ・なんかイラっときたのでおわかれして班員控室に行ってみる →6へ ・一応聞いてみる →9へ 【9】 「あなた”くるしみます”って知ってる?最近大きくなってきた東の町”わんこしちー”ではやってるお祭りよ。一年終わりのこのくらいの季節に集まって、”鹿い”っていう伝説のケモノのかっこうをまねて、つののついた赤い服を着てみんなでおどりくるうの」 …あやしすぎない?! 「そんなことないわよ。わんこしちーに来たどこかの国の聖者が”めりめりくるしみます!”って呪文?をとなえたら奇跡がおきたんだって。それでみんなでまねしたら、聖者じゃなくてもなんかいいことが起きたりするらしいのよ。  で、わたしとエリーノ、ヤファラやみんなでそれ真似してみたくて」 …つのつけておどりくるうわふか?! 「それは別にいいでしょ。町民全員の前でやるわけじゃあるまいし。これ、友達からもらった東の町でみんな持ってるお人形。あなたにもいっこあげるわ~」 ☆「さんた人形」を手に入れた! 「で、奇跡をおこすにはね。誰かから心をこめたプレゼントをもらう必要があるらしいのね。大きな赤いくつしたに入れて」 なんかもう最初から最後まであやしいんですが…で、わたくしめにどうしろと。 「だからあ~。わたしに何かプレゼントしてくれない?心をこめて。この天使わんこに☆」 …にこやかでお上品な顔でそういうこといわれるとえぐいわふね… プレゼントとやらはどういうものがいいのでしょうか。 「そうねえ、お花かざりがいいわ。花よ花。咲いてる方。あなたのつやっつやなお鼻じゃないわよ。暗い夜道で目立ちそうよね…  じゃなくて、お花を三種組み合わせて、手首飾りにしてきて。そしたらね、あなたのひょうか表わたし預かっていじれるから。  ちょちょいのちょいしといてあ・げ・る☆とりあえず明日のお仕事は分担Aにしといてあげるから。忘れて間違えないでね」 …いろいろと天使じゃないなあー!!!という言葉をのみこんでとりあえずプレゼントを探すことにし、あなたはその場を離れました。 ☆三種の花を組み合わせた花飾りと、赤いくつしたを手に入れましょう。 →13へ 【10】 班員控室の壁を見ると、一枚の紙が目に入りました。自警団のお仕事の分担表です。 そうだった、ここの壁に当番表あるんだから見たら今日の予定わかるじゃん!あたまいい! …えーと、今日は…裏庭で体力強化訓練?あ、もうはじまる時間じゃん。やばーい →4へ 【11】 受け付けの前でぼーっと…もとい、りりしく自警団立ちして待ちます。 5分ほど待ったでしょうか。ぱたぱたと足音がして、廊下のかどからひょこっとひとりのメスわんこ団員さんが顔を出しました。 「うわあびっくりした!…あなた、4班の人ですよね?ここで何してるの?」 …いやあ、聞きたいことあってきたんだけど誰もいないから… 「うげ。もしかしてその間誰か来たりしなかった?いやね、ちょっとほら受付の子たち、ヤファラとかとおかし食べてたもんだからさー  さぼりじゃないよ?そう思うでしょ?思って!」 何も言わないうちにだだだーっといいわけを並べ立てられました。 この子はエリーノさん。ふわふわした白い毛の上にぴんと立ったきれいな耳と、にび色のヘアバンドがチャームポイントの受付嬢さんです。 3人いる美わんこと評判の「自警団三姉妹」のひとり。けっこう気さくな性格みたいです。 「じゃあさー、思ってくれるかわりにちょっと頼まれごとしてくれない?」 …なんかおかしくない? 「おかしくないおかしくない。あのね?今、受付の子たちの間で、東の町の”わんこしちー”でやってるっていう”くるしみます”ってお祭りのお話がはやってるの」 …なんて?苦しみ? 「まあくわしいことはめんどくさいからいいとして、とってもぺかぺかでにぎやかですごーいお祭りらしいの!みんなで行ってみたいなあ~って。  でも実際行くとなるとたいへんでしょ?だから受付長のソエータ姉さんとかと、今度うちでも似たようなことしてみない?ってお話になってるんだ。 なんかあっちのまねして”しか”って大きなツノのあるケモノのまねして赤い毛皮の服きておどりくるうんだって」 …それあやしい呪いの儀式か何かじゃない?だいじょうぶ? 「……うーん、そういわれると自信がないけど…でね、それにでてくる”鹿い”ってケモノのまねをした人が一人いないとだめなんだって。  ツノつけて赤い服着て……あとね、”鹿い”って暗い夜道でも鼻がぴかぴかに光るんだって。そんな人いるのかなあ?」 ますますあやしすぎる!で、あっしは何をすればいいんわふかね。 「うん、だからね。そういう人いないかなって。ツノついてて赤い服きておどりくるってお鼻がぴかぴか光る人」 いないと思うよ…一応うけたまわりましたが。 「まあ赤い服はこっちで用意できるし、おどるのはみんなおどるからいいんじゃない。じゃあよろしく」 エリーノさんから、なんか人形をもらいました。 ☆「さんた人形」を手に入れた! ☆鼻がぴかぴか光る人とケモノか何かの「ツノ」をみつけましょう。 じゃあまたあとで…ってあれっ仕事どうなったんだっけ! →6へ 【12】 おれがうけつけだ! といわんばかりに、受付カウンターの椅子にどっかとふんぞり返ります。だれでもかかってこい! だだだだだ 「こらー!」 足音からの謎のかけ声とともにあなたのうしろあたまをどついたものがいます。振り返ると…… ちびのめがねっこだ! 「だれがちびのめがねっこか!あたしよあたし!ヤファラ!あんたいつも変な用事で受付くるんだから!今日はなんなの!」 「受付嬢三姉妹」の末っ子ヤファラさんでした。お目目きらきらで八重牙でぎざぎざな栗毛ツインテールには銀色のリボン。かわいい子ではあるのですが…手が早い! 「ああ?仕事の分担忘れたぁ?あっきれた。あんた自警団何年目よ?しょうがないわねー……ほんとわたしがいないとだめなんだから。  ほら分担表みなさい、今日は裏庭で班行動の訓練よ。でもたぶん今からいっても遅刻じゃないかな……じゃあついでだし、ちょっとおわびにわたしの頼みききなさい」 ……なんのおわび? 「なんでもよ!あのね、今度受付のお姉さまがた、ソエータさんとエリーノさんに誘われて、東の町でやってる”くるしみます”ってお祭りのまねした集まりのお手伝いするの。  これね、聖者が奇跡をおこすっていわれてるお祭りらしくて。奇跡って、すっごくきれいな花火とか?ぴかぴかの宝石とかたくさん出てきたりするんだって。  それでね、奇跡の中、夜空の下で好きな人とずーっとおどったりするんだってー やだー」 いや君なにいってんの。頼みってなんなの? 「……えっと、そんでね、”くるしみます”のためにおっきなケーキがいるんだって。すごーくでっかいやつ!それってどうやって作ろうかな?って。  ぽんじゅーいっぱいのってて、星のかざりつきだって。そんなの売ってるお店ないから。でぱーとにもないでしょ。あんたちょっといろいろ探してみてくれない?」 くれない?ったってどうせ断ったらだめなやつなんでしょこれ。 「わかってんじゃない!ちゃんとお礼はする!えっと、ほら、なんだー …一緒におどってあげるとか…なんでもない!今のなし!これあげるからはよいけ!うらにわ!」 何かお人形を渡されました。 ……展開が急すぎる、とひとりごちながらこの場を離れます。 ☆「さんた人形を手に入れた!」 ☆大量の「ぽんじゅー」と、星形をした飾り、ケーキを作れる店または人をさがしましょう。 →4へ 【13】 日が変わりまして、ちょっと風の強いわんこ町です。 一年通じておだやかきわまりない気候のこの町では珍しいことかも。 今日のあなたは遅刻せずに自警団のお仕事をはじめられました。 さてさて、今日の任務をはじめる前に…… ・「くんかつ」がオンの場合は →36へ ・「くんかつ」をオフにしている、または使えない状態なら →37へ 【14】 あなたのぼうけんはここで終わってしまった! またのおこしをお待ちしております☆ げむぶおーばー 【15】 さて、見回りというていで町ぶらぶらしますか…… すっかり開き直ったあなたはどこに向かいますか。 町は柵に囲まれ、ほぼ正方形の形をしています。町の中心を北から南へ一本の川が縦断しています。 町は大きく4つのブロックにわかれ、あなたがいるのは南東のエリア。そこには町の正門と自警団詰所、 病院や薬屋、大きなホテルに町一番の繁華街があります。 ☆「くんかつ」をオンにできます。 ・自警団詰所を出て右に行くとすぐわんこ町の正門(南東門)です →16へ ・病院にいってみる →17へ ・薬屋に行く →31へ ・ホテルにいってみる →24へ ・繁華街にいってみる →30へ ・やはり詰所にもどる →6へ 【16】 わんこ町の正門です。大きな両開きの門のわきには物見やぐらがあり、わんこ自警団の同僚たちが見張り番をしています。 門の側に立っている団員たちも数人いて……そのうちの一人がこちらに気づいて近づいてきました。 「あれ、おまえ4班のやつじゃね?今日ここじゃないだろ。どうしたん」 いや、特にどうってことじゃないんだけど…… 「おいおい、さぼりか?うろうろされてもこまるよ。これ報告しとくよ」 すごすごと詰め所にもどります。 (ひょうかが1下がった!) →13へ 【17】 わんこ町でもっとも大きい病院にいます。 町内でもかなり大きい建物で、吹き抜けの上にある照明が届かないのかところどころ暗く感じてしまうのですが それでも中は清潔なにおいで満ちています。 ・今「くんかつ」がオンになっているなら →19へ ・「くんかつ」はオフだけど、ちょっと診察うけてみる →18へ 【18】 「健康きわまりないですね!」 とお医者さんにいわれました。お鼻つやっつやだしね! (診察代としてわん玉を5枚へらす) 一応かぜ引かないようにお薬あげますねー と、ガラス瓶に茶色の液体が入っているものをくれました。 ☆「ゆんけり」をてにいれた! この「ゆんけり」ってきくわふか? 「そりゃもう。ひとくちのんだら数十日さばいばるできますね。ふたくちのんだらしぬので気をつけて」 ……あぶないやつじゃないわふん?! 「ですから、ふたくちのまなかったら大丈夫なんですよ。人のはなしきけ。  民間の薬には効果がまるでないのにさも効くかのように売ってるのもありますからね。  ”ろきそに”はぜんぜんだめだし、”りぽびた”なんてほぼジュースだから買わない方がいいですよ」 はあさようですか…… ふたくちのんだら死ぬ劇薬をいただいて病院を出ます。 →21へ 【19】 清潔な病院の一角から、一本の黒い糸のようなものが見えてきました。 その「毛糸」からはすえたようななんとも嫌なにおいがします。 毛糸の幻影は病院の受付を出て外に続いているようですが…… ・黒い毛糸を追ってみる →20へ ・やめておく。お医者さんに診察を受けるなら →18へ ・病院を出るなら →21へ 【20】 黒い毛糸をたどり、通りに出ます。 毛糸は、前に見たもののようにゆらゆらと揺れることもなくぴんと止まったままでどこかに続いています。 病院から西へまっすぐ伸び、少し先の北へ向かう通りのところで曲がっているように見えました。 ・さらに毛糸を追う →23へ ・やめておき、他の場所へ →21へ 【21】 ☆くんかつを「オン」にできます。 ・わんこ町の正門(南東門)に行く →16へ ・病院にいってみる →17へ ・薬屋にいってみる →31へ ・ホテルにいってみる →24へ ・繁華街にいってみる →30へ ・詰所にもどる →22へ 【22】 自警団詰所にもどります。 あなたは「さんべんまわってわんとなく」特訓を受けてきたでしょうか? ・ええまわりましたよ ぐるぐるぐるわん!と →13へ ・やっておりません →201へ 【23】 黒い毛糸を追って、町の通りを北に折れます。 通り沿いに大公園があり、学校があり、北の丘と町を東西に結ぶ大きな橋にさしかかったところで… あたりが薄暗くなって黒い毛糸が見えにくくなってきました。 というかもうこんな時間!一日さぼりと思われたままではまずい!ので、あなたは詰所に戻ることにします。 →22へ 【24】 わんこ町最大の宿屋「わんこのお宿・ふっさふさ」に入ります。 あなたが入るなり左右からお宿の制服?らしき半纏を着たわんこたちが現れ 「わんこの!お宿!ふっさふさ!みんなで!とまって!ふっさふさ!いらっしゃいませー」 と大きな声で歓迎してくれました。 ……いや泊りませんけどね? ・なんかこう不審者探してるとかそんなかんじでごまかす →25へ ・宿屋を出る →21へ 【25】 「それはそれは…お役目ごくろうさまでございます。ふっさふさ!」 ……その語尾?いるのかな。まあいいや。 さいきんあやしーわんことか来てない? 「それがいるんでございますよ。今もう10日も泊り続けで。お代を確かめようにも  ろくに部屋から出てこないし清掃もおことわりといったありさまで。そろそろ自警団さんに相談しようかー  と皆で相談していたところで、ちょうどよかったふさ」 その語尾…まあいいや。 ・自警団だ!ご用あらため!とばかりにそのわんこの泊っている部屋にふみこむ →27へ ・この場はやめておいて、お宿から出る →26へ 【26】 ☆あやしいわんこの情報を得て報告したことで、あなたのひょうかにつながります。  22番地でひょうかがさがってもそれを無視してよいです。 →22へ 【27】 ・「くんかつ」がオンなら →28へ ・「くんかつ」がオフなら →29へ 【28】 客室のドアの前で、集中してにおいをかいでみます。 ふんふんふんふん 「あ、あの…おまわりさん?」 いいからいいから。ふんふん……あれれ どうも中にいるのは一人や二人ではなさそうです。 たぶん10人くらいはいる!それもなんかこうむさくるしいおじさんとか! 自分ひとりで踏み込むのはきけんと考え、宿の人にそれを伝えた上で自警団に戻ることにしました。 →26へ 【29】 宿の人から合いかぎをもらい、怪しい宿泊客のいる部屋にふみこみます。 ばーん ごようだ!おとなしくなわに…ってあれ? むさくるしいわんこたちがたくさんいる!もさもさだ! どうやらなにがしかの犯罪をもくろんでいた不逞なわんこたちのたまり場になっていたようす。 彼らは一斉にあなたに向かってきました。 ぼこぼこぼこぼこ ひどいめにあったあなたはほうほうのていで詰所まで逃げ帰りました。 (げんきを4へらす!) →22へ 【30】 わんこ町最大の繁華街「わふわふ通り」に来ました。 ここには飲み屋さんからぐるめなお屋台から雑貨やらぎゃんぶるやら わんこの好きなアミューズメントが詰まっています。 当然けんかやどろぼー、よっぱらいたちの不始末も多いのですが 見た所、きらびやかな通りの様子の中にそういった空気はなさそうです。 ・「くんかつ」がオンの場合は →33へ ・オフの場合は、屋台をひやかすとかしていいです →32へ ・繁華街を出るなら →21へ 【31】 ここはわんこ町で一番大きい薬屋さんです。 病院のお隣ということもあってかお客さんおおめです。 あなたが買いそうなお薬はこの通り。 ☆すとなり(風邪薬らしい)わん玉5枚 ☆よくなる(風邪薬らしい)わん玉2枚 ☆ろきそに(頭痛薬らしい)わん玉3枚 ☆りぽびた(栄養剤らしい)わん玉1枚 買いたいお薬があったらお金を支払ってください。 薬屋を出ます。 →21へ 【32】 屋台をぶらぶらとながめます。どれもこれもおいしそーだなー らめーんの屋台とかいきたいけどさすがに仕事中丸出しだしなー とか思いながらふと目を止めた雑貨屋に、ちょっと変なものがありました。 なんだろうこれは…がっしりとした、とげのついた枝のように見えますが、つやのある表面からして木でないのは見た目でわかります。 屋台のおっちゃんがあなたに気づき 「おやお目がたかい。これは”鹿い”ってけもののツノでね。東の町の連中がよく捕まえて売ってるのさ。  この町にはここにしかない希少品だよ。買ってくかいだんな」 わん貨10枚だそうです。たかすぎない?! 今はちょっと手が出せないので、この場を離れることにします。 →21へ 【33】 目の前を通り過ぎたひとりの中年わんこ。そのわんこからは……なにかにおう! あなたがくんくんと鼻をならすと、そのわんこから茶色い糸のようなものがあらわれ、あなたの方にのびてくるではありませんか。 これは……何かの知らせでしょうか。少しあとをつけてみることにします。 繁華街の裏手、屋台などから少し離れた薄暗い路地でその中年わんこは立ち止まりました。 とっさに物影に隠れて見ていると、そこにさらに3人のわんこ。若いわんこたちですがどうも目つきがよろしくない。 中年わんこがふところから、ひらべったい何かを取り出して彼らに見せました。 若いわんこたちがめいめい取り出したのはお金のようで…何かあやしいものの売買をしている現場にでくわしてしまったようです。 どうしましょうか? ・自警団だ!そこ動くな!とおどりでる →35へ ・もう少しみきわめたい。おもっきり鼻呼吸して「くんかつ」の感度をあげる →34へ ・ここは引き上げて、自警団に報告しに戻る →26へ 【34】 くんかつぱわーを見よ!すうううううう ……くっさ!!!!! おもわず叫んでしまいました。 中年わんこの持っているものから、なんとも表現のしがたい激臭があなたのお鼻に吸い込まれたのです。 なにがしかのたべもののようなにおいでしたが、あまり体によろしくないものにちがいない! 「やべえ、”改良なっとうくさや”のにおいがもれたのか?お前らずらかるぞ!」 悶絶しているあなたに驚き、不審わんこたちはクモの子を散らすように逃げていきました。ま、まてーい! ×お鼻がバカになってしまいました。「治った」といわれるまで「くんかつ」を使えません。メモしておいてください。 自警団に戻りましょう。 →26へ 【35】 そこうごくな!ばばーん! ……と、かっこよくおどりでたのはよいのですが相手がびっくりしたのもつかのま、すぐに若いわんこたちに取り囲まれて ぼこぼこ ぼっこぼこ となぐられけられしてしまいました。 その上で中年わんことともに逃走され、あとには何も残っていません。しくじった…… (げんきを3へらす!) いたむ体を引きずりながら自警団に報告に戻ります →26へ 【36】 あなた、鼻のあなあけっぴろげにしてぐーすか寝てしまいましたね? 今は「わんふるえんざ」がたいへんはやっているのです。 あなたも見事ご当選。ちょー風邪ひいた! 寝る時は「くんかつ」をオフに。火の元戸締りご用心! ×げんきを2へらす ☆ただし「ゆんけり」を持っていて飲むなら、体力を減らさずにすみます。 ×今日の午前中いっぱい「くんかつ」を使えません(午後から使えます) ☆ただし「すとなり」か「よくなる」を持っている時はそれを飲むことでまた「くんかつ」できるようになります。 他のお薬はここでは効果はありません。 お薬はそれぞれ1回分です。飲んだお薬は持ち物から消すこと。 →37へ 【37】 では今日もはりきってまいりましょう。 今日のお仕事分担を聞いている、またはおぼえているでしょうか? ・ひょうかが0以上の場合は分担Bになります →38へ ・ひょうかがマイナスで、分担Aだよ、と誰かにいわれたなら →39へ ・ひょうかがマイナスで、分担Dといわれた場合は →68へ 【38】 今日のお仕事は町内の見回り。 基本的に2わんこ一組でパトロールをします。 今日のパートナーは後輩の、ちょっとおとなしいわんこ君です。よろしく! 先輩のあなたが行く場所を決めていいことにする☆ ☆「くんかつ」をオンにできます ・北東エリア(丘、大公園、学校などがあります)に行く →40へ ・北西エリア(農園が広がっています)に行く →69へ ・南西エリア(下町。酒場・花屋・小さな公園などがあります)に行く →109へ 【39】 今日のお仕事は北東の丘での遺失物の捜索だそうです。 どこかのえらい人?がだいじなものをここでなくしたいうことで、各班からひとりずつ選抜されて捜索にあたります。 北東にあるこの小高い丘は頂上が花畑になっていて、町民たちは「お花が丘」と呼んでいます。 なくしものとやらは何わふん?今回のおしごとリーダー、第3班の班長さんに聞いてみると 「それがどうもけっこうな宝石らしいんだな。こぶし大はある大きさで星型をしてる。金額にしたらわん貨100枚はいくだろうってな。  ここでお花見して飲みすぎて落としたっぽいとかいってたが……そんなもん持って出歩くなって。がうがう」 まったくだな!したっぱはつらいわふね……班長の肩をたたいてうんうんとうなづくあなたでした。 さてさて。愚痴はさておいてどうしましょうか? ・「くんかつ」でさがせないかな?鼻のあな全開!→47へ ・「くんかつ」を使わない、または使えない場合は地道に花畑の中を探しましょう。 →57へ 【40】 では北東エリアに向かいます。 北にのびる大きな通りを少し歩くと、道の左手(西側)に大公園が見えてきました。 ・大公園に入る →41へ ・スルーして北へ歩く →46へ 【41】 わんこ町最大の公園です。公園の西側に川があり、豊かな緑とあいまってさわやかな空気があたりに満ちています。 中心になる広場のまわりを遊歩道が囲む形になっています。広場の奥には一本の大樹があり、これは「願いの樹」といわれる わんこ町の名物のひとつでもあります。 ・「くんかつ」がオンの場合、ここに何かないか探ってみることができます →44へ ・「くんかつ」を使わず遊歩道を歩く → ・「願いの樹」をながめる →42へ 【42】 「願いの樹」の下まできました。でかいなー この木なんの木ってかんじわふね! 傘のように緑の葉があたりをおおいかくす巨樹です。 太い幹のまんなかに大きなほらがあり、そこに顔をつっこんで自分のほしいものをねがうとかなったりする……というわんこ町伝説があったりします。 ・ちょっとじゃあ願ってみましょうか →155へ ・時間のむだ。公園を出て先に進む →46へ 【43】 受付にいき、なすぼーの入った袋をもらいます。 うっわ、重!えっマジ?どんだけ入ってんのこれ。 開けてみると……わん貨がひーふー、10枚! すごいな!家がたつかも! これも「くんかつ」のおかげでしょうか。これからもよろしく超能力! あなたの目標は一応達成です。 何か忘れてる?まあいいんでないでしょうか。今日はお酒のんで楽しくやってね☆ ☆めでたし☆ 【44】 くんくんくんくん ……おやおや。公園のにおいは相変わらず澄んでいますが、例の「毛糸」がどこからともなく現れました。 ひとつは黒い糸。あなたの背後から「願いの樹」の向こう、川の方へと続いてます。 ひとつは白っぽい糸。遊歩道沿いに公園の奥に続いています。 ・黒い糸をたどる →45へ ・白い糸をたどる →50へ ・どちらもせず、公園を出る →46へ 【45】 願いの樹の裏を抜け、黒い糸をたどって川岸に出ました。 糸は、川岸に落ちていたあるものに吸い込まれるように終わっています。 それは……一本の短剣です。刃先に乾いた血がべっとりとついています。これは……? ここで何かがあったのでしょうか。誰かがけものやむしと戦ったものかもしれませんが…… どちらにしろ、自警団員としては持ち主をつきとめておいた方がいいかもしれません。 ・短剣を拾って持っていく →48へ ・短剣はこの場に置いて公園を出る →46へ 【46】 大通りの途中。にぎやかな一画にいます。 東には「でぱーと」という、さまざまなお店がいくつも集まって入っている大きな建物があります。 その少し先には「わんこ学校」があります。あなたも通ってました。というかわんこ町のひと全員通います。 西側には「まちぽか」という小さなお菓子屋さんがあるのですが、休業中なのか空き家状態になっています。 ・でぱーとの前に行く →105へ ・学校に行く →96へ ・お菓子屋がどうなっているか見る →55へ 【47】 くんくん くくくんくん お花のにおいでいっぱいだー 宝石のにおい…… そんな ものは ない! ……おや?花々のにおいとは違った、金属のようなにおいがしてきました。 あそこか。おっとこれは…… おさいふです。中をあらためると、なんとわん貨が7枚も入っています。 その他には何もなく、持ち主も良くわかりません。 ・集中して「くんかつ」のレベルを上げ、持ち主を特定できないかためしてみる →60へ ・まあ誰も見てないしお金だけもらっちゃいますか…… →159へ 【48】 短剣を拾い、手におさめた瞬間。 ふたたび黒い「毛糸」が現れ、いやなにおいも再びしはじめました。 糸はみるみるうちに長く伸び、あなたの背後へと消えていきます。 (「血のついた短剣」を持ち物に加えてください) ・糸を追ってみる →51へ ・糸は追わず、短剣だけしまって公園を出る →46へ 【49】 繁華街の通りを北に進み続けると、前方に小高い丘が見えてきました。 「お花が丘」といわれる、頂上が花畑になっている丘です。 西に向かう道もあり、そちらに行くと川をはさんで町の北西エリア、農場の広がる一帯に出ます。 ・西の道から橋を渡って農場のエリアに行く →70へ ・お花が丘にのぼってみる →106へ 【50】 白い毛糸の幻影を追って、公園の遊歩道をたどります。 公園の奥に進むにつれ、あたりは木陰の暗さでうっそうとした雰囲気となっていきます。 道がほぼ直角に東に折れた、大公園の角のような場所に突き当たったところで白い毛糸は茂みの中へと飲み込まれていました。 ・しげみをかきわけてみる → 52へ ・やめておこう。公園を出る →46へ 【51】 糸を追って公園の中に戻ると…… そこには相方さんがいました。若いわんこは不思議そうに「何してるわふか?」と聞いてきました。 黒い毛糸はその相方さんにつながっています…… ・血のついた短剣を彼に見せ説明する →53へ ・短剣のことはいわず、とにかく自警団の方に戻る →54 ・いったん短剣のことは置いて、見回りを続行する →46へ 【52】 しげみをかきわけます。 ぶすぶすぶすぶす いででででで!!! しげみに生い茂った葉っぱ全部にすごいとげがはえてる! (げんきを1へらす!) 白い糸の先に何があるかは気になりますが、本物の糸とちがってたぐりよせるわけにもいかず……これはちょっとやめておいたほうがよさそう。 あきらめて公園を出ることにします。 →46へ 【53】 相方さんに短剣を見せます。相方わんこさんはあっと小さく声をあげたあとうなずき 「自警団に戻って判断をあおいだ方がいいと思いわふが…ちょっと貸しておいてください。よく見たいし、ぼくが持っておきましょう」 と言いました。 はあそうですか。どうぞご覧ください。 あなたと相方はいったん自警団に戻ります。 →165へ 【54】 通りを南に戻ります。相方さんは何も言わないあなたにけげんそうですがついてきています。 中心街の十字路に来たところで東に折れ、通りをななめにはさんで病院と詰め所の間のところまで来ました。 黒い毛糸の幻影は……病院の中へと続いています。 ・黒い毛糸の左側は病院にのびています。病院に入るなら →63へ ・詰所に戻るなら →61へ 【55】 わんこ町のお店については、すべて自警団でどのような状態か把握されています。 お菓子屋「まちぽか」の前にいます。あなたも聞いている通り休業中のようです。扉には錠前がかかり、窓はすべて閉め切られています。 ……おや?窓の下にマッチが落ちていました。どうやら酒場のものらしく、箱に「立ち耳てりや」と書かれています。変な店名。 (持っていくなら持ち物に「酒場のマッチ」を加えてください) 他には特に何もないようなので、この場を離れます。 ・通りを北へ →49へ ・通りを南へ →99へ 【56】 屋台を順繰りに見て歩きます。 まずは雑貨屋。あなたのがっこう時代の同級生が店主です。おや、ちょっと今日は顔が変というかぶさいくな気が…… 次は古着屋。ふきげんそうなおばちゃんわんこがこっちをにらんでいます。なんでよ。 最後はくじを扱う屋台。ここは店主との間に仕切りがあり、よく見えませんが店主の顔、口元に走る傷が見えました。 誰かをあやしいと思うなら連れ出して、2班の人と調べてください。 ・雑貨屋の同級生があやしい →196へ ・にらんでる古着屋のおばちゃんがくさい →197へ ・くじ屋の店主を調べる →198へ 【57】 宝石宝石…… そんな ものは ない! それにしてもここはすごいお花畑です。 せっかくなんで何本か摘んでいきますか。誰かへのプレゼントになるかもしれないし! ただし他の団員のみなさんに「お前何しにきたの」といわれないよう、ほどほどにしておきます。 (以下のお花リストから3本だけえらんでください。同じお花3本でもOKです) ☆摘めるお花  ひわまり  らべそだ  ひげなし  ぽんたた 宝石探しはお昼前まで続き、3班の班長さんがあきらめて 「こりゃだめだ。てっしゅー」ということで皆帰途につきました。 →58へ 【58】 午前のお仕事を終えて、いったん詰所に戻ります。 午後の分担はこの詰所のあるエリア(南東)か、丘から帰る時に通ってきた北東のエリア、または少し足をのばして南西エリア どこかの見回りを選んでよいようです。 ふたり一組でやらないといけないので、さぼりはだめですよ。 ・北東エリアを見回る →40へ ・南東でいいや。近いし →145へ ・南西までいくのめんどうだけどいってみるかー →109へ 【59】 丘に登る道の横に小道がある、と聞いた通り よく見ると細いけもの道のようなものが東側のしげみの中に伸びていました。 かきわけると、道が先に細々と続いているのが見えます。 相方さんに「この道知ってる?」と聞くと知らないとのこと。 ならばいっしょに行ってみよう! しかしうっそうとした木立の中、道なんだか草むらなんだかどこ歩いてるのかよくわかりません。 こんなところ進む人いないわ、と思いながら歩いてみると、ほどなく開けた場所に出ました。 そこには、えんとつのついたレンガ作りの小さな家がありました。 これが西門の同僚さんから聞いた「レストラン」でしょう。 野菜のコースがおいしいらしい!あなたはちょっとわくわくしながらドアに手をかけ……あら? ドアに札と小さな木箱がかかっています。札には 「本日急な都合でおやすみいたします。おわびに、箱の中のアメをお持ちください。  りすとらんて・わんこにしも 店主拝」 ……おやすみかーい!しかたない。あなたはアメちゃんをもらって戻ることにしました。 「……レストランですか?こんなところにあるなんて知りませんでしたね」 そーなんですよ相方さん!調べておいてよかった!さー戻ろう! (「ぺろぺろきゃんでー」をもちものにくわえる) →49へ  【60】 くんくん! あなたの集中力が「くんかつ」の精度を上げます。灰色の煙のような、毛糸のようなものがおさいふから立ち上ってきました。 これが持ち主のところまで伸びていくはず……あれれ? 灰色の毛糸は数十センチ宙に伸びたかと思うと、そこでぐずぐずとわだかまってしまいました。 あなたにはなんとなくわかるのですが、「毛糸」がこのような状態になった時は、毛糸のつながる先つまりこの場合おさいふの持ち主は もうこの世にはいない、ということです。 (このおさいふを持っていくなら「わん貨の入ったおさいふ」を持ち物に加えてください) (お金だけもらってしまうなら、わん貨を7枚増やす) →57へ 【61】 詰所に戻ってきました。相方さんがあなたの肩をたたき 「いや、説明してくださいよ。戻ってきちゃってどうすんですか。見回り終わってないでしょ」 しかたない……これこれこういうわけでね。こんな血のついた短剣あったから持ってきたの。 彼は一瞬おどろき、ひきつったような顔をしていましたが数秒で落ち着いたような顔に戻ると 「そりゃだめですよ。相方なんだからぼくにも見せてくれないと」 といいました。あーそりゃそうだ。すまん。はいこれ。 「ほほー……なるほど血がついてますね。もうちょっとよく見たいな。  見回りは終わりですよね?ちょっと控室でよく見てから捜査班に持っていきますね。  おつかれっしたー」 ……最近のわかいものはまいぺーすだな! 午後の分担にそなえてあなたも一休みしておきます。 (血のついた短剣を持ち物から消してください) →62へ 【62】 午後はあなたたちの班はまた違うエリアでの見回り分担なのですが なんでも繁華街あたりで出たどろぼーがまだ近くにいるらしく、その捜索の手伝いがいると、どろぼー退治が得意な2班から頼まれたようです。 2班はわんこづかいが荒いな!人員いっぱいいるでしょ! 一応強制ではないので、他のお仕事にまわることもできます。 ・2班の手伝いとやらにいってあげる(繁華街に行きます)→108へ ・本来のお仕事、午後の分の見回りをする →58へ ・ちょっと受付に行く →65へ ・控室に行く →107へ 【63】 「えっ病院っすか?なんで?」 相方さんが驚いているのをしりめに、あなたは黒い糸をたどります。いきなりおまわりさんがきてかんごしさんたちもちょっと目を丸くしていますが…… 糸は、病院の離れ部分、一番奥にある薄暗い一画の突き当たりの部屋に続いていました。ここは……? 「ちょっとおまわりさん、そこはご遺体のある部屋ですよ。勝手に入られては困ります。お仕事できたんですか?」 病院のひとが来てあなたを見とがめました。ええまあ。ちょっと入らせてくれる?ご遺体いっぱいあるの? 「ご用なら仕方ないですが……今ここにはご遺体はひとつだけです。2日ほど前、何者かに刺されてなくなった若者がいましてね。  自警団さんが捜査していると聞きましたがあなたは違う部署ですか?見なくてもいいと思いますけどね」 まあうちは雑用係ですけどねー とにかくご遺体に御対面してみます。 確かに若い、整った顔の若者でした。おなかに深い刺し傷がひとつ。あなたははっとします。これはもしかして……? その時でした。かばんに入れてあった短剣から、黒い幻影がわきたつようにふくれあがるとひとつの形をとりはじめたのです。 それは、なくなった若者と思われるわんこのおぼろげな姿のようでした。黒い幻影のわんこの手が動き……あなたの背後を指さしています。 背後にいるのは、あなたの相方でした。まさか……?あなたの全身の毛が逆立ちます。幻影はさらに、自分の足元をゆびさしました。 どういうことでしょう?幻影はすぅーっと消えてしまいました。 「もういいっすか?行きましょうよ」 相方がせかします。遺体のある部屋の空気を吸っていたくないといわんばかりの様子です。 ・もう少し遺体のまわりを調べるなら →64へ ・この辺にして自警団にもどる →61へ 【64】 相方を無視して、あなたは遺体をのせた台の下を調べます。すると…… 小さな、木でできた丸いものが落ちていました。服のボタンのようです。 幻影が指し示したのはこれのことでしょうか? ☆木のボタンを持ち物にくわえてください 恐ろしいものを見たのと、遺体のある部屋の空気を思い切り吸い込んで気分が悪くなりましたが、とにかく病院の人に礼をいって相方とともに病院を出てきました。 (げんきを2うしなう) →61へ 【65】 受け付けには「自警団三姉妹」の末っ子?ヤファラさんがいました。あなたをみてうげー、みたいな顔をした後取り澄まして 「ご用はなんでございましょう?5秒以内にどーぞ」 とかいってきました。 ・5秒じゃむりだからいいや。さいなら →66へ ・拾い物があるのであずかってほしい →67へ ・ちょっとざつだんしていく →95へ 【66】 「えっなによそれ。ちょっとじょーだんでしょ!もー!もーもー!」 でんせつのケモノ”うし”がそんな鳴き方するってがっこうで教わったな…… とかあなたが思っているとヤファラさん 「ほら、”くるしみます”は明日の夜だからね。持ってきてくれるものあったら明日のお仕事終わりまでにおねがいね」 そーいえばそうだったか……なんだっけそれ。苦しみます? ・今わたすもの(拾ったアイテムなど)があるならわたしておきましょう →67へ ・特にないなら、午後の仕事にかかります。2班の手伝いに行くなら →108へ ・午後の分の見回りをするなら →107へ 【67】 以下のものがあれば、受付さんにあずけてください。 重要な落とし物や、捜査に必要なものであればのちほど「ひょうか」につながるでしょう。 ☆もちもの欄からは消さず、持っているアイテムの最後に(提出)と書いておいてください  提出せず、持っているだけという選択もできますが…… ・星型の宝石(提出しないままにはできません。持っているなら必ず提出してください) ・血のついた短剣 ・木のボタン ・橙色のハンカチ(2枚あるなら2枚とも) ・わん貨の入ったさいふ  そのあと仕事に向かいます。 ・2班の手伝いに行くなら →108へ ・午後の見回り分担に入るなら →107へ 【68】 分担Dの班員たちは、今日は南西エリアで手分けして住宅街の横のどぶさらいです。 南西エリアは古い住宅が多く、下町といわれる地域になっています。 酒場がいくつかあって、よっぱらいがあばれたり少数の「おおかみ族」たちが勝手に住み着いている空き家などもありやや治安の悪いエリアでもあります。 今日はそんなところのどぶさらい。うわーいやだ。 とはいえ先客がいるようで、酒場の裏手で何人かのヘルメットかぶった自警団員さんたちがあらえっさっさとばかりにどぶをさらっていました。 あなたもそこに混じってえっさっさ。うーんどんどんくさくなるな! (「くんかつ」がオンの場合、げんきを1うしないます) ・なきごといわず、もくもくとどぶをさらいつづける →71へ ・休憩しまーす →77へ 【69】 相方さんともくもくと歩き、町の北西エリアまでやってきました。詰所からだとけっこう遠いんだよな…… 帰りには暗くなってしまうかんじです。 この一帯にわんこ町の町営農園が広がり、町のみなさんが食べる野菜や果物はだいたいここで作っています。 パトロールったってこんなところでやることもなさそうですが…… ・とにかく農園の周りをぐるっと見回る →73へ ・ここはやめて、別のエリアに移動しよう。丘のある北東エリアに行くなら →70へ ・町の南西エリアに行くなら →96へ 【70】 北東エリアと北西エリアを結ぶ、わんこ町を縦断する川にかかった大きな橋を渡ります。 その真ん中付近に、何か落ちていました。 ハンカチです。橙色ですね。刺繍がされていて、どこかお上品な感じがします。 ・くんかつをオンにして、持ち主をたどってみる →92へ ・そんなことしてる場合じゃない。このまま北東エリアへ移動 → 【71】 もくもく もくもく くさい!だんだんつかれてきた…… (「くんかつ」がオンの場合、げんきを1うしなう) ・まだまだ! →72へ ・ちょっと休憩しよう…… →77へ 【72】 「くんかつ」は今オンでしょうか? ・オン →75へ ・オフにした、または使えない状態なら何も起こりません →77へ 【73】 農園をぐるりととりまくあぜ道を歩きます。 農園を一周するとなるとけっこうな距離になりますが… 道は西に折れ、農場の北西の角、ほぼわんこ町の角でもありますがそちらにのびています。 ・西に行く →74へ ・気が変わった。他のエリアに行こう。北東へ →70へ ・南西エリアへ →111へ 【74】 いやーかなり歩いた!(げんきを1失います) ふと足元を見ると、女性のものらしい橙色のハンカチが落ちていました。 拾っていくならもちものに「橙色のハンカチ」を加えてください。 道は南にのびています。 ・くんかつをオンにして、持ち主のにおいをたどってみるなら →86へ ・くんかつせず、南に向かう →76へ ・気が変わった。東に戻る →73へ 【75】 急に、白い毛糸がどぶの中から伸び出てきました。 それはにょきにょきと伸び……あなたの目の高さくらいまで伸びたかと思うとそこで先端がしおしおと消えてしまいました。 これはどういうことでしょうか?とにかくどぶの中には何かがありそうです。 そう信じてひたすらさらっていくと……ありました。どうやらおさいふのようです。白い糸がそこにつながっています。 中をちょっと改めてみます。なんと……!わん貨が入っています。それも7枚も。 ここでもんだいです。もしこのおさいふの中身のわん貨をもらっちゃおうと思うなら まわりにだれもいないのであなたのわん貨が7枚ふえます (持っているお金に足してください) おまわりさんらしくしっかり処理するのであれば、もちものに「わん貨の入ったさいふ」と記してください。 あとで詰所に持っていきましょう。 さて、きりのいいところで休憩……と思って今いるどぶから上がると、他の班員たちがざわついています。 何かあったんでしょうか? →77へ 【76】 農場を囲む砂利道を南へと歩きます。 このあたりはかなりにおいのきつい「わんこねぎ」の畑になっています。 収穫前のわんこねぎのにおいは、慣れたわんこたちでもかなりぐっときてしまいます。 (くんかつがオンの場合は、げんきを1へらす) 農場の中心につながる道があり、そこには農場の管理小屋があります。 ・管理小屋に行く →87へ ・このままの道を歩き、南に向かう →85へ 【77】 どぶさらい班、もとい4班の班長さんがみなを集めています。 「この先にある別のどぶから”どぶがに”が出たらしい。我々で退治する。2人一組になるからな。一人だけで戦うなよ。 やつは地中を進んでいて、いつ現れるかわからん。気を抜くな!弱点は眼と眼の間。訓練通りだからな!」 隊員たちがいったん集まり、2人一組になって現場に走っていきます。 あなたは装備をまとめるのにもたもたと手間取ってしまい、出遅れました。 「おい、早くいけ!アオイオと組むんだ!」 ……誰だっけ?!前を走っている一人だけの班員の誰かには違いないのですが。 ・右前方を走る、ヘルメットと胸当て、長剣のフル装備万全のわんこに合流する →78へ ・正面を走る、ヘルメットはないけど胸当てをし、ハンマーを持っているわんこに合流する →80へ ・左前方を走る、ヘルメットをして胸当てをしていない、弓矢を持っているわんこに合流する →79へ 【78】 右前方のわんこに追いつきました。よろしく! 「……ああ?おれはそこの左のやつと組んでるんだ。おれが剣であいつが弓で援護。お前は他のやつとやれよ」 まちがったみたいです。右往左往している間に、他の班員たちがどぶがにと戦い始めました。 →84へ 【79】 左前方のわんこに追いつきました。よろしく! 「……お前だれ?おれはそこの右のやつとばでぃなの。おれが弓で後ろから、あいつが剣で突撃。お前は他のやつとやれよ」 まちがったみたいです。右往左往している間に、他の班員たちがどぶがにと戦い始めました。 →84へ 【80】 正面にいるのがアオイオさんにちがいありません。 「おう、一緒によろしく。気をつけろよ!ヘルメット詰所に忘れてきちまったから援護してくれよな」 うかつなやつめ! 走っていくと、目の前のどぶから地中に半分くらいはみだして、はさみ状の腕をふりまわしている生き物が見えてきました。 あれが”どぶがに”でしょう。実物を見るのははじめてですが、わんこ町に出没する害獣としてはかなり危険度の高いやつです。 →81へ 【81】 あなたたちのチームが一番”どぶがに”の近くにいるようです。 あなたはどうしましょう。武器はふつうの長剣で、切れ味は問題ありませんが……どぶがにに通用するでしょうか? ・えいやっと切りかかる →82へ ・アオイオにちょっとまかせる →83へ ・他のチームを待つ。少し下がってようすみ →84へ 【82】 えいやー!ばきーん 振り下ろした剣が、あっけなく折れてちらばりました。なんてこった! どぶがにのはさみはかなり硬いしろもののようです。そしてそのはさみがあなたに振り下ろされるのをあなたは茫然と見つめるしかありませんでした。 そのあとの記憶はありません…… →14へ 【83】 「はあ?!ヘルメットないから援護してくれっていっただろ?……たよりにならんなあー!しかたねえ、肩をかせ!ちょっとしゃがめ!」 何すんの?と思ってしゃがみます。アオイオさんはあなたの両肩によじのぼり 「よし立て!1、2の3!」 ぴょーん  重いハンマーを持ったまま、アオイオさんがどぶがにの真上にジャンプ! 振り下ろされたハンマーがみごとにどぶがにの眼の間に命中しました。 どぶがには歯ぎしりを数十倍にしたような鳴き声をあげ横転します。……しかし、倒れる前に振り下ろしたはさみが、地上に転がっていたアオイオさんを直撃してしまいました。 なんてこった…… 動かなくなったアオイオさんを必死に手当てしているところに、班長や他のチームの人たちが追い付いてきました。 「やられたのか……!おい、アオイオを病院に運ぶぞ!急げ!」 これまた動かない、泡を吹いたどぶがにの頭についていたツノのような細長い部分の先端が二本、折れて地面に転がっています。 記念品としてこっそり持って行ってもいいですよ☆ (持っていくなら「どぶがにのツノ」を持ち物に加える) …… 詰所に戻り、どぶがに退治の報告をします。班長さんいわく 「アオイオはなんとか一命はとりとめたが……ちょっと当分は無理だな。鼻がまがっちまってぴーとかぷーとか言ってる」 いつもと同じ……いやそれはいいとして。生きててよかった。 「とにかくお前たちは勇敢だった。しっかり報告しておくからな。一度詰所に戻ってくれ」 (ひょうかが3上がった!) →98へ 【84】 かかっていった班員たちはどぶがにの大きなはさみにやられ、けが人が続出。相当苦戦しましたが、なんとかやっつけることができました。 戦い暮れて日が暮れて。ああどぶくさい。 どぶがにを討伐できたその場にいたことで、あなたのひょうかもちょっと上がります。 今日のお仕事はおしまいということで、自警団に戻りましょう。 (ひょうかが1上がった!) →98へ 【85】 農場の南区画にいます。町の大通りに戻る、東へ伸びる道に入りました。 道の南側には「ぽんじゅー」のなる木がずらっと並び、甘酸っぱいにおいがただよってきています。 ぽんじゅーはわんこ町でもっとも好まれる果物で、スイーツにももってこいです。ちょっともらっちゃおうかな…… ・ぽんじゅーを木からもいで、何個かちょろまかす →88へ ・そんなことはしません。道を東へ →93へ 【86】 くんくんくんのくん ハンカチの色と同じ、橙色の毛糸が現れました。あなたはその糸の太さや動き、伸びた方向を見て 誰かがこれを落としたのは数日前で、持ち主がすぐ南にある管理小屋の方に行ったことがわかってしまいました。 すごいなくんかつ! ・管理小屋に入る →87へ ・管理小屋をスルーして道を南へ進む →85へ 【87】 農場の中心にある、丸太で組まれた管理小屋です。 ドアを開けると、ひとりの老わんこが大きな木のテーブルの前で何か書き仕事をしていました。 彼は農場の管理者ヂョビンじいさん。町の有力者の一人で、自警団にたまに顔を出して団長と小難しい話をしているので あなたも顔を知っています。彼はこちらを見ると不機嫌そうな顔で 「おや、自警団の人か。何か用かね」 と言いました。 ・用があるなら言ってみましょう →89へ ・ないなら、すんずれーしましたー とか言いながら小屋を出て、南へ向かいます →85へ 【88】 「おいよせって。どろぼーだぞ」 相方さんにたしなめられましたが、まあまあいいじゃないの。 もぎもぎ、もぎもぎ……よしいっぱいとれた!けっこう大きいから持っていくのたいへんだな! などと思っていると、どこからか変な音が響いてきました。 ぷいーん ぷいーん ぺーぽーぽーぽーぽー ぴこぴこ ぴこぴこ あたりを見回していると、遠くからまた違う音が。ひゅるるるるるる べちゃん! 何か、大きくて白くてぬめぬめして熱いものが降ってきた! あぢぢぢぢぢ!!! これは「もちだま」というもので、農場にある古代兵器「かかしたんく」から砲弾のように打ち出されるべたべたしたものです。 食べてもおいしい! これにとらえられたら熱いし重いしべたべただしまず逃げられません。あなたと相方さんはぽんじゅーどろぼーとしてひったてられてしまいました。 こりゃくびかな…… →14へ 【89】 あなたのご用事はなんでしょう? ・わんこねぎをわけてくれませんか? →94へ ・ぽんじゅーがたくさんほしいんですけど→91へ ・ばいととか募集してません?副業で農場の仕事やりたいんです →90へ 【90】 「ああ?何をいうとるんだね。てきとうな気持ちでおまわりさんやってちゃいかんよ。  このことはだまっといてやるから、とっとと仕事にもどんなさい。まったく若いわんこは……」 お説教されただけでした。小屋を出ます →85へ 【91】 「ぽんじゅーかい?たくさんといわれてもな。ここのもんをはいそうですかと分けたりはしとらんし。  そもそもここで直接売ることはせんよ。でぱーとにでも行って買ったらええじゃないかね」 まったくだ!でもでぱーと今改装工事中とかで閉まってるんだよね…… あなたはすごすごと小屋を出ていきます →85へ 【92】 ハンカチの色と同じ、橙色の毛糸が現れました。持ち主につながっていると思われます。 毛糸の伸びている先はどうやら橋を渡って南、繁華街のある方向のようですね。あなたはまっすぐそちらに向かいます。 歩くこと30分ばかり。大通りを南に下り、繁華街の一角にある「でぱーと」の前であなたは足を止めました。 「でぱーと」は食べ物や宝石、武器や雑貨など数多くの品物をそろえた大きなお店です。 今はどうやら改装工事中のようで、お店には入れないのですが、でぱーとの入り口の前で困ったようにしているわんこの老婦人がいます。 橙色の毛糸は老婦人につながっていて、どうやらこの人がハンカチの落とし主のようです。あれ、この人どこかで見たような…… 「おばちゃんまた会ったわふね。またハンカチ落としたでしょ」 おばちゃんびっくりしたようにこっちを見て、ああ!みたいな顔で手をぽんと打ちました。 「ああ~ こないだのおまわりさん!わたし、また落としちゃったのねえ。ごめんなさいね。わざわざ追いかけてきた……ってわけでもないわよね。  もしかしてこないだ落としたハンカチと同じだからわかったのかしら?」 そういうことにしておきましょう。 「いえねえ、わたしでぱーと好きだからもう何度も来てるんだけど、こんな工事中だなんて知らなくて。むだあしふんじゃったわ。  ”まうまう車”拾って帰ろうと思ってるところだったの。あ、そうだ。あなたぽんじゅーいらない?うちにあまってるのたくさんあるから。  いいから遠慮しないで。農場の管理人のヂョビンって知ってるでしょ?あれうちのだんな。わたしからたのまれた、っていえば荷車ひとつ分くらいはくれるから」 そうですかー せっかくなのでおぼえておきましょう。 ☆農場の管理者ヂョビンさんの小屋に入ったら、その番地に10を足した番地に進んでください ”まうまう車”で農場の方に帰っていくコウルコさんに手を振って…… ・このエリア(南東)で見回りを続ける →46へ ・農園に戻ってみる →76へ 【93】 農場のまわりをぐるっと一周し、町の西エリアを縦断する通りに出てきました。 農場はものすごく広いな……ということがわかった気がする!なぜなら日が暮れてしまったから! 今日のお仕事は終了ということにして、一度詰所に戻ります。 →98へ 【94】 「ねぎをかい。業者でもないのに物好きじゃな。においが好きなのか?じゃがここで直接売ることはせんよ。でぱーとにでも行って買ったらええじゃないかね」 まったくだ!でもでぱーと今改装工事中とかで閉まってるんだよね…… あなたはすごすごと小屋を出ていきます →85へ 【95】 「あっそうだ。うちの弟、ラファヤっていうんだけど、町長のお屋敷でひつじ。……ひつじだよね?そんなお仕事してるの。  わたしがいうのもなんだけどけっこうできがよくて、なんでもできちゃうのよね。”くるしみます”のプレゼントのこと、あいつに相談してみてもいいかも。  もしそっち行くことあったらよってみたら?」 さいですか。おぼえてたらね! →65にもどる 【96】 わんこ町のほぼ全員が通う、わんこ町立わんこ学校。もちろんあなたの母校でもあります。 いやーなつかしいわふねこの木造3階建て。隣には図書館も併設されています。 正門の横には警備員が常駐しています。 「おつかれさまわふん。ちょうどよかった。このあたりに不審な生き物……わんこだろうとは思いますが何かがいるという通報がありまして、がっこう全体で警戒中です」  できたらちょっと学校の外を見回りしてくれませんか」 ・ひきうける →100へ ・ちょっと他のお仕事でいそがしいので……と学校を出る →46にもどる 【97】 ハンカチを拾ってあげた、ヂョビンさんの奥さんのコウルコさんから言われたことを伝えました。 「なんだ、あいつからかい。でぱーとだかなんだか、いつもふらふらどっかいっちまうから困る  ……まあいいや、そういうことなら仕方ない。荷車いっぱいくらいでいいかね。うちの若い者に届けさせるから待っていなさい。」 ぢょびんさんはぽんじゅーの形をした丸い木のメダルをくれました。彼に礼を言って農場を出ます。 (ぽんじゅーのメダルを手に入れた!) →93へ 【98】 さてさて今日のおしごともおわり。 ☆もし「くんかつ」が使えない、という状態だった場合はここで鼻が治ってまた使えるようになります。  現在の状態はくんかつオフです。 ここでちょっとチェックです。 持ち物に以下のものがあると書いてある場合は何かがおこるかもしれません。 ・木のボタン →165へ ・血のついた短剣(提出)→160へ ・星型の宝石(提出) →163へ ・わん貨の入ったおさいふ →166へ ・どれもない、という場合はとっとと家に帰って、早寝早起きで次のおしごとにそなえましょう →167へ 【99】 「まちぽか」の敷地から南に向かおうとした時でした。 あなたの目線の先に、きらっと光るものがあります。 あなたは相方さんに注意をうながし、二人でそちらを調べることにしました。 光が見えたあたりは大公園に続く茂みが続いています。どこが光ったんだ……? 「見てください!これじゃないですか?」 相方さんが発見したようです。それは、大きな星型をした、銀色にきらめく宝石でした。 こんな宝石あるんだ……いったいおいくらするものなのか想像もつきません。なんでこんなとこに落ちていたのでしょうか。 相方さんと相談して自警団に戻り、報告することにしました。 →65へ 【100】 相方さんと二人で学校のまわりをパトロールします。学校の東側には高い柵が2重に張り巡らされ、町の外側にいる害獣が入らないように対策されています。 なのですが…… がさがさっ!大きな音がしたかと思うと、その柵の内側に何かが入りこんでいるのが見えました。どうやら柵が破れてしまっていたみたいです。 これは「むし」です!体長はわんこよりも大きく、毛むくじゃらの細い足で直立し硬い羽根があります。 顔と思われるあたりには槍の先のようなとがった鼻のような器官と、頭の上にのびる触覚がふたつ。ぎざぎざの歯がたくさんついた口。眼はぎょろっと黒光りして、どこを見ているのかはわかりませんが こちらを獲物として見ているのは間違いありません。こんなやつががっこうに入りこんだらひどいことになるのは間違いありません。 あなたたちが戦ってなんとかするしかないでしょうか? ・今現在くんかつがオフで、ここでオンにするなら →139へ ・今くんかつしてもしかたない。剣をとって相方と一緒にむしと戦う →101へ ・学校の人たちに知らせるために、呼び子を吹く →103へ ・ちょっと勝てないと判断して一時撤退。応援を呼ぶ →104へ 【101】 剣を抜き、相方さんとうなずきあい、むしと相対します。 2対1ならなんとか!……なんとか! ならない!むしつよい! あなたと相方さんはむしにかじられ刺され、ばりばりと頭からいただかれてしまいました…… →14へ 【102】 裏路地をさぐります。狭い部屋がいくつもつらなった長屋のようになっている一画です。 左右を見回しているとどこからか 「お兄さんお兄さん」 と声がかかりました。なんでしょう? 人相のわるいわんこがひとり、あなたを手招きしています。近づいてみると 「おまわりさん、ちょっと役に立つ話があるんだけど聞かないかい。  どろぼー探してるんだろ?いるんだよ、あやしいやつが」 そう言って彼は片手の、にくきゅーを上に向けてあなたに差し出しました。なにこれ 「いや、ただじゃいえねえよ。わん貨1枚でいいんだ」 うーん…… ・わん貨1枚をわたしてみる →130へ ・いらん。どっかいけ →172へ 【103】 ぷっぷー 間の抜けた音がしました。授業中らしい学校の中から反応があり、窓から先生らしいわんこたちが数人顔を出しました。 「むし」を見てぎょっとしています 「おい!むしがいるぞ!生徒を避難させろ!」 よかった、伝わった……と安心したのもつかのま。呼び子の音が大嫌いだったのか、むしが怒ってあなたに突進してきたのです。 えっびっくりして逃げるとかじゃないんだ……と思いながらあなたはむしにかみつかれ、意識が遠くなっていきました…… →14へ 【104】 てったい!走って校内に入り、先生方に危機を知らせます。相方さんは自警団へ。 むしは飛び上がり、窓から校内に入った様子で、生徒たちの悲鳴が聞こえてきました。 あなたも先生方と一緒にむしを食い止めようとはしましたが、何人かのけが人がでてしまったようす。 10分ほどして、自警団の他の班員が数人かけつけました。 むしを屋上においつめたところ、驚いたことに羽根を使って校舎の屋上から柵を飛び越え町の外に出て行ってしまったとのこと。 騒ぎが一段落したところで班長からのお達しです。 「自警団員として、外で食い止めるべきだったな。生徒にけが人が出てしまったのは我々の責任だ。  次はもっと自覚して立ち向かってくれ」 おまわりさんはきびしいお仕事ですね。もっと強くならないと! 今日の所は詰所にもどります。 (ひょうかを3へらす) →98へ 【105】 わんこ町のでぱーと「わんかどー」の前にいます。 いつもはお買い物客でにぎわっているのですが、数日前から改装工事中で今は入れません。 それを知らないで来てしまうわんこたちもいるようで、今も品の良さそうな老婦人わんこが途方にくれたように入り口前の貼り紙を見ています。 まあしょうがないかな……他の場所に行きましょう。 →46へ 【106】 小高い丘を相方とふたりでえっさほいさと登ります。10分もすると、丘の頂上に着きました。 そこは丘の名前の由来でもある、一面花畑になっていました。 赤青黄色紫、色とりどりの花々があちらこちらに咲いています。 ・お花を摘んでいく →110へ ・そんなことしてるひまはない。丘を降りて町に戻る →49へ 【107】 あーつかれた。10分くらい一休みしますか…… ……おはよう! あれっ?まさか……なんか外がうすぐらい! やっちまったか……うっかり寝てしまい、気がついたら今日もおしまいです。 もちろんおこられます。すっきりはしたけど! (ひょうかを2へらす) (げんきを1ふやす) →98へ 【108】 どろぼー専門ともよばれてる2班は精鋭ぞろい。目つきのするどい、鍛えられたわんこばかりです。 その中に混ざってあなたも繁華街での捜査にあたりました。 だいたいあやしいところのめぼしがついているみたいですが…… 屋台の裏手の路地があやしい、または屋台のどれかのバイトさんにまぎれてるのではないか、といったところです。 あなたはどちらをあたりますか? ・裏路地をさぐる →102へ ・屋台のバイトさんに不審なやつがいないかチェック →56へ ・それとも……くんかつしちゃう? →199へ 【109】 詰所から西へ歩き、町の名物でもある時計塔のある橋を渡って南西エリアに入ります。 ここはいわゆる「下町」といえるエリアで、最近流れ込んできた「おおかみ族」が細々と暮らしている一画もあります。 酒場がいくつかあり、やや治安が悪めかも。 少し北に行くと、町長の屋敷とそれに隣接して町の役場があります。 ・北に向かう通りを進む →111へ ・酒場を見回ってみる →122へ ・すぐ南側に小さな公園があります →129へ ・通りの北に花屋があります→112へ ・西へ行くと町の西門につきあたります →141へ 【110】 あまりお花にくわしいわけではないので、たしかこんな名前の花だったなー みたいな感じで摘んでいきたいお花を下のリストから3本までえらんでください。 同じ花3本でもいいし、1種類1本ずつでもよいです。 ☆摘めるお花  ひわまり  らべそだ  ぽんたた  ひげなし お花摘んでたらけっこう時間たってしまいました。交代に詰め所に戻らないと! 「いやいや、何してんですか。任務じゃないですよねこれ?」 るんるんとお花摘んでるあなたを見て、相方さんがあきれたように言いました。 あとでつげ口されそうな気がしますがしかたない…… (ひょうかを1うしなう) →98へ 【111】 ここは町のお役所の前です。隣接して町長さんのお屋敷があり、ある意味ここが町の中心地といえます。 自警団も、ここの警備や役場の手伝いには人員をさいています。 町長屋敷の蔵にはいくつかのお宝が眠っていて、以前大泥棒に狙われたこともあったのか。大きな泥棒ってなんだ! 今日はあなたの班はここに用がないですが…… ・役場に入ってみる →118へ ・町長屋敷に入ってみる →113へ ・通りを北へ行くと農場のあるエリアに出ます →73へ ・通りを南へ →109へ 【112】 小さなお花屋です。花束や植木鉢の置いてある台があり、その奥の黄色い大きな花がもふもふと動いたかと思うと…… 「いらっしゃいわっふぇー」 と言葉を発しました。いや、花じゃなくて、もふもふな黄色い髪の女性店員さんです。 名札には「マリモリ」さんとあります。 「どんなご用ですかあー?自警団さんの入り口に花輪とかかざるの?前やったことありますよ☆」 明るい店員さんですねー 話しやすくていいけど。相方さんもいるし、用があるなら手短に。 ・花飾りとか作れる? →114へ ・花束ひとつください →116へ ・今日はいいです 表にでる →109へ 【113】 町長屋敷はお役所の裏口から飛び石でつながり、門は草木のアーチでおおわれています。 そこをくぐると…… 「自警団の方、今日は何用でこちらに?」 音もなくあなたの横にたち、低いていねいな口調でたずねてきたものがいます。 若く、ぎざぎざの銀髪を正しく整え黒い礼服を着こなしたにこやかな若者です。 あ、このひと知ってる。町長さんのひつじだか執事だかいうひとだ。 超が10こくらいつくくらい有能で、うわさでは町長さんより町のことにくわしいとか…… ほんとかいな? ・あなたは「さんた人形」を持っているでしょうか?持っているなら →123へ ・持っていない場合、特に何もありません。「お引き取りを」てな感じで追い出されます →119へ 【114】 「もっちろん☆できますよー 手首に飾るのでしょう?今若い子ではやりですもんね。プレゼントですかぁー?  えっとですね、手首かざりのお花の組み合わせとしては、  ”ひげなし”、”らべそだ”、”はにゃん”の3つのが大人っぽくて人気なんですー ほら、あたしもしてます☆  で、うちのお花買ってもらって作ってもいいし、お客さん摘んできたお花とかで作ってもいいですよ。  ……あ、でもそうだった。うちいま”はにゃん”が切れちゃってるんですよねー   もしお客さん”はにゃん”持ってきてくれたらお代はわん玉1枚でいいですよぉ」 それはおとくだね! ・”ひげなし”らべそだ””はにゃん”の三種類のお花を摘むか何かして持っているなら →117 ・そんなものはない お花屋を出る →115へ 【115】 通りに出てきた相方さん、じと目であなたを見ています。 「今のただの買い物ですよね?仕事中なんすけど」 すいませーん ああこれ告げ口されるな…… (ひょうかを1うしなう) →109へ 【116】 「じゃあこれなんかどうでしょう?”ぽんたた”と”ひげなし”が今の季節は色合い的にいいと思うんですぅー  かのじょへのプレゼントにもいいですよ☆」 さようですか。じゃあそれ。 お代はわん玉2枚でーす。 ☆もし自分で摘むなどして”ぽんたた”や”ひげなし”を持っている場合、お代はわん玉1枚ですみます (もちものに「はなたば」を加え、所持金から代金分を減らしてください) →115へ 【117】 「お客さんやりますね!じゃー40秒おまちくださーい」 マリモリさんの眼がきらっと光ったような気がしました。 目にもとまらぬ早業で店内をぱっぱっと動き、花を数本取り上げ、台にのせてはさみでちょきちょきばばばー 39秒で完成! 「われながらいいでき!かのじょもきっとまんぞく!」 ……彼女っていたっけ?まあいいや。ありがとー (「花の手首かざり」を手に入れた) (所持金からわん玉を1枚へらす) →115へ 【118】 役場に入ります。 昼間でも、さまざまな町の生活にかかわる手続きのために多くのわんこたちが来ています。 「わんこ生活課」の知り合いがあなたを見つけ、あっという顔をして話しかけてきました。 「ああいいところにきた。うちの上司がね。あなたの親戚だっていうんだけど相談があるらしいよ。  ちょっと寄って行ってくれないかな?」 親戚……ああ、リススル君かな。兄の甥の姉の姪のはとこの幼馴染とかそんなんだった気がする。 最近会ってなかったけど、なんだろう? ・相方さんにちょっと待ってもらい、言われた通り応接室に行って待ってみる →120へ ・そんなひまないわふん。兄の甥の以下略によろしく!といって役場を出る →119へ 【119】 ・通りを北へ行くと農場のあるエリアに出ます →73へ ・通りを南へ →109へ 【120】 役場の応接室のちょっと古くなってつぎの貼ってあるソファにすわり、ぬるいお茶を飲んで待つこと数十分。 ……だれもこない 役場の中うろうろしていたらしい相方さんががちゃりと応接室のドアをあけ 「まだっすか?見回りの時間なくなっちゃいますよ」 と言ってきました。 ・ごめんもう行こう 役場を出る →119へ ・もうちょっと待って →121 【121】 さらに待つこと数……zzz しまった、誰も来ないからソファで寝てしまった!なんか外が薄暗い! おかしいな、どうなってんの?お茶のおかわりもないし! 応接室を出ます。あれ、相方さんどこにもいない。 どうやら待ちくたびれたか先に行ってしまったみたいです。 というか役場の業務が終了してしまっているようで、建物の中には数人しかいません。 えええ……わんこ生活課のあいつは?!おれのこと何も言ってなかった?その辺の職員さんに聞いてみましたが 皆知らない、というばかりです。いやちょっとなんじゃそれ……今度苦情入れてやるわふん。 ここにいても仕方ないので、ぷんぷんしながら詰所にもどります。 (ひょうかが2下がった!) → 98へ 【122】 このエリアの治安の悪さのみなもとともいえる、酒場がいくつか集まったあたりをパトロールします。 陽が高いのに酒場にはそれなりにお客がいる様子。 目についたお店を見てチェックしていきましょう。 ・「足みじかいこーぎー亭」に行く →133へ ・「BAR・立ち耳てりや」に行く →134へ ・「ふがふがパブ・ふれんちぶる」に行く →135へ 【123】 えーと、たしかあなたはラファヤさん。自警団にお姉さんがいる。 「さようでございます。皆さまには姉が大変お世話になっております。もしかして、姉から何かわたくしめに頼むよう言われましたか?」 あれ、よくわかるね。 ひつじのラファヤさんは、はあー……とちょっと深めのため息をつき、額に指をそえて頭を振りました。 「姉はいつもわたしに面倒ごとをおしつけるのですよ。手伝わないとこどものころのわたしの失敗をばらすとか言いましてね。  いつまでもぱぴーのような人なんです。まあよろしいでしょう。ご用をうかがいましょう」 ……ひみつ。おねしょかな! あっそうだ。”くるしみます”のことで手伝ってもらえるかも?何を頼むべきでしょうか。 ・星型のかざりものってないかな? →124へ ・赤いくつしたってどこかに売ってるかな? →125へ ・ケーキ作れる人っていないかな? → 127へ ・どろぼうつかまえるコツとかない? → 131へ 【124】 「星型のかざりもの……そうですね、以前町長ご自慢のコレクションのひとつに星型をした宝石がありました。  それを模して作った偽物なら保管してございます。夜になるとよく光りますし、本物とほぼ変わりないです。  よろしければ数日お貸しいたしましょう。ただしきちんとお返しいただけないと困りますよ」 なんと!聞いてみてよかったー! ひつじさんから銀色の、星のような形をした大きな宝石(にせもの)を受け取りました。 これで”くるしみます”に一歩近づいた……かなあ お礼をいって屋敷を離れ、今日はもう時間がないので自警団に戻ります。 →98へ 【125】 「赤い大きなくつした、でございますか……売っている場所はこの町にないでしょうね。  では、少々お時間をください。わたくしめが作ってまいります」 ひつじさんが作るの?!手縫い?! びっくりしているあなたを置いて彼は風のようにお屋敷に入ってしまいました。 相方さんもぽかーんとしていましたが、あなたの背中をつついて 「えっと、見回りの時間ないっすよ。もう行かないと」 と言いました。 ・ひつじさんがくつした作ってくれるのを待つ →126へ ・仕方ない、見回りにもどる →109へ 【126】 「うーん、おれ先にもどりますんで。詰所には先輩がさぼったっていっときますよー」 ええー、ちょっと待ってよー ああ行っちゃった……あいつはふつうにつげぐちするやつだ。 (ひょうかが1下がった) しばらく待っていると、あなたの背後から声がかかりました。 「お待たせいたしました」 うわあびっくりした!ふつうに正面から来てくれないかな?! 「くつしたでございます。赤い毛糸は南の”ぶたさん王国”から取り寄せた高級品でして  ここの刺繍をごらんください。ぶたさんのくるくるしっぽがチャームポイントでございますよ。  いかがでしょう?」 いやいかがいわれてもありがとうとしか……刺繍はなくてもよかったかな…… とにかくこれで”くるしみます”が近づいたかな?このお礼はいずれ! お屋敷を出て詰所に戻ります。  →98へ 【127】 「ケーキ、でございますね。以前なら北東の区域に”まちぽか”というお菓子屋さんがありまして  そこのぱちしえさんが大変に腕の良い方でした。大きなケーキもちょちょいのちょい。よだれだらだらもののすいーつを量産しておられましたね。  ところがまちぽかがなぜか店をたたんでしまい、ぱちしえの方もどこにいらっしゃるやら。お鼻が大きくあなた様のようにつやっつやで  暗い夜道でもぴかぴか光るので有名な人だったのですが……  よろしければ、ケーキをわたくしが焼きましょうか?」  ケーキも作れるんですかひつじさん。完璧超わんこですか?じゃあおまかせしまーす 「では、ケーキのスポンジ以外、上にのせる材料はご用意お願いいたします」 ・「ぽんじゅーのメダル」を持っている →128へ ・持っていない場合はいったん出直しましょう →111へ 【128】 「なるほど、農場とお話がついているのであればあとは簡単でございます。  間違いなく”ぽんじゅーケーキ”を明日の夜にお届けいたしましょう。安心してお待ちください」 ひつじさん有能すぎるな! あなたは礼をいってお屋敷を離れます。今日のお仕事はおわり!詰所に戻りましょう。 →98へ 【129】 10メートル四方程度の、こじんまりした公園です。 小さな花壇とベンチ、こども向けの遊具が置いてあるだけで誰もいません。 川のせせらぎが聞こえ、空気はよく澄んでいます。一休みするには良い場所かもしれません。 案外こういうところで何かが見つかるかも? ・くんかつがオンの場合 →132へ ・オフの場合は特に何もありません。通りに戻ります →109へ 【130】 (わん貨1枚を所持金からへらす) 「へへへ、まいど。この路地をつきあたりまで行ってみなせえ。すぐわかりまさあ」 そう言うと人相の悪い男はどこへともなく消えていきました。 ここの突き当たりか……行き止まりだな。ゴミ入れるバケツがおいてある。何かふたに書いてあるな…… 「このふたをあけてみろ」 ほう。ぱかっとあけてみました。また何か書いてある。 「バカが見る」 ……えらい古典的だな!くっそお金損した。 ・引き返して、さっきの場所から路地の奥に進む →172へ ・屋台の方向に戻る →171 【131】 「それはわたくしめにはなんとも……自警団のみなさまの方が専門でございましょう。  ただ、気になるうわさを聞いてはおります。”怪盗黒わんこ”なる凄腕の賊が東の町でさんざん盗みを働いているそうで  その賊がこの町にも来ているのではないか、と……  黒わんことやら、常に建物の屋根を走り、風のようにすばやくわんこの眼にとまることはほとんどない。暗闇のごとく盗みを働いて去っていく、と。  これはいずれ自警団の方にも伝わる話でありましょう。あなた様もどうぞお気をつけください」 ……思わぬ情報をいただいてしまった!まあ”くるしみます”の前に出会うこともないとは思いますが…… お屋敷を出て、詰所に戻ります →98へ 【132】 ふんふん、と鼻を鳴らしてあたりのにおいをかいでみると…… くっさ! 清潔な公園ですが、どうもそこかしこに酔っ払いでしょうか?いろんな不心得わんこによる粗相の跡があるようです。 くさくてしかたない!吐き気をおぼえながらこの場を離れることにします。 (げんきを1うしなう) →109へ 【133】 酒場には足のみじかい店主さんが一人。つまらなそうにカウンターの奥でしんぶんを広げていました。 「なんだいおまわりさん。一杯やりにきたのかい?」 ちがいますよー あやしい人いない? 「よっぱらいなんてみなあやしいだろ。全員とっつかまえるってんならわかるが、そうでないんなら帰った帰った」 うーん 何もない!通りに戻ります。 →109へ 【134】 薄暗く、狭い店内です。 テーブルはなく、カウンターがあるだけ。そこにグラスを磨いている店主らしいわんこと、客わんこがひとり。 ふたりとも入ってきたあなたに目を向けるでもありません。客は小さなグラスでちびちびと酒をあおっています。 ・店主と話すなら →136へ ・客に声をかけてみるなら →137へ ・どちらもせず通りに戻る →109 【135】 「ふがふがパブ」には数人のお客さんがいました。中には楽しそうに踊っている中年のわんこカップルなどもいます。 一日中よっぱらいなのか! とはいえそこまでたちの悪そうな人相のわんこはおらず、ここはまあいいかな…… 通りに戻ります。 →109へ 【136】 何か変わったことなかったわふか? 「ないです」 ほんとに? 「ほんとに」 以上!通りに戻ります。 →109へ 【137】 お楽しみ中のところすみませーん 自警団わふーん ちびちびと飲んでいたお客はこちらを向き……なんか泣いてるーーー?! 「……なんだって?あんたも店つぶしたおれのこと笑いにきたわふん?ああ笑うがいいさ!」 いやだれもそんなこと言ってませんが……どこつぶしたんでしょう。 それにしても大きなお鼻のわんこです。ふつうの倍、あなたも大きい方ですがその1.5倍はありそう。 そしてつやっつや!暗い店内のどこからか光を集めているかのように光っているのです。これは…… ・「さんた人形」を持っているなら →138へ ・そうでなければ、お邪魔しましたー と酒場を出ます →109へ 【138】 彼に何か頼める気がします。あなたはなんと言いますか? ・ケーキ作ってくれませんか? →142へ ・ちょっと明日の夜、あるお祭りに出てくれませんか? →140へ 【139】 すうううう 思い切り息を吸い込んで集中します。そんなあなたを見て相方さんが 「何してんですか!おそってきますよ!」と叫びました。 その言葉どおりあなたにむしがとびかかります。とがった槍のようなものがあなたの首筋をかすめ、切り傷を作ります。 (げんきを1へらす!) しかしなんとか振り払うと、あなたはむしの胴体の一部、脚のつけねあたりがすごく弱く見えることに気がつきました。 くんかつの効果なのでしょうか?思い切ってそこめがけて体当たりをしてみます。 んがーーーー!という鳴き声をあげ、むしが地面にころがりました。 いったん離れて構えをとり、様子を観察します。むしは弱弱しい声をしぼりだしたかと思うとみるみるうちにしぼんでいき、溶けるようにして地面に吸い込まれていくではありませんか。 やっつけた……のか? 「やりましたね!すごいですよ!」 どうやらそのようです。地面にはむしのものらしい触覚が2本だけ溶けずに残っていました。なんなら記念に持っていくのもいいかもしれません。 (持っていくなら、「むしのツノ」を持ち物に加えてください) 自警団から応援もきて、学校は今日は閉鎖。けっこう大ごとになったのでいったん詰所に戻ります。 →98へ 【140】 「お祭り?そりゃなんだい」 ちょっと反応がありました。あなたは「大きなお鼻がよく光る人」という条件のことは言わず あなたのような上品で楽しい、お酒の好きなわんこに来てほしいお祭りがあるとかなんとか てきとうなことを並べたてました。 「へえ、そりゃいいかもな……明日の夜で、場所は自警団の近くの空き地…?そんなとこ集まってつかまったりしないよな?  いやわかった。最近ろくなことがないから、そんな楽しそうな祭りなら行ってみよう」 ”鹿い”のかっこうしてくれるかどうかはわかりませんがまあいいか…あとは受け付け三姉妹にまかせればいいし。 あ、そうだお名前聞いておかないと。ヒャクニさん?珍しいお名前。 ミッションをひとつクリアしたような気がします☆ お店を出て、今日の所はいったん詰所にもどります。 →98へ 【141】 わんこ町の西門まで来ました。 わんこ町の西側にはうっそうとした、広大な樹海が広がっています。 樹海の先に何があるのか、解明しようと何度か町内で有志をつのり探検隊が組まれましたが 遭難者が続出したため今はただ害獣が入りこまないよう三重の柵組みが作られ、厳重な警戒がされるだけの場所になりました。 閉ざされた柵の前にある、見張り台の下に数人の自警団わんこたちがいます。ここの分担はだいたい第5班。 班の数字が大きくなるほど雑用も多くなるとよく言われていますが……まあここの守りは重要わふよねー 「いやめんどくさいからかわってよ。4班ヒマでしょ?」 5班の人に声をかけられました。ふーんだひまじゃないよーんだ。 「……さっきお買い物とかしてさぼってませんでした?」 相方さん何をいう!たまにしかさぼってないよ! まあこんな町のはじっこまで来たことだし。お話相手くらいにはなっていきますか。 何の話をしましょうか? ・どろぼーの情報とか聞いてる? →143へ ・受付三姉妹ってどーよ    →144へ ・”くるしみます”って知ってる?  →181へ ・最近うまい店行ってる?   →182へ ・だべったりしないで見回りに戻る →109へ 【142】 「ケーキ……ケーキだと?」 お客さんのお鼻がぴかーんと光った……ように見えました。 次の瞬間、彼はがたっと立ち上がり、いすを振り回し始めたではありませんか。 「何がケーキだーーーーー!おれがお菓子屋つぶしたの知ってていってんのか!!!  二度とケーキなんか焼くか!ばーかばーかはけんわんこ!」 がらがらがっしゃーん お店のカウンターの棚にならべられたグラスやお酒が割れていきます。 なんとか取り押さえましたが…… 「あーあ、おまわりさんが余計なこといったせいでこのざまだ。自警団さんにべんしょうしてもらいますよ」 なんてこったー (ひょうかが2さがった!) →109へ 【143】 「どろぼーねえ。繁華街あたりにいるっていうから今2班が捜査してるよな。  おれたちゃこっちだから手伝わないけどきみたちはやらされるかもよ。まあがんばれ」 ひとごとだな! 「常習のやつとしてはまあふつうに人相が悪くて、情報屋のような真似をして金だけふんだくるやつがいるな。  多分見たらすぐわかるわ」 だべってるうちに時間がたち、詰所に戻ることにします。 →98へ 【144】 自警団のみなさんあこがれる、受付美わんこ三姉妹のお話になりました。 「いいよね。おれはやっぱソエータさんだな。あの奥ゆかしいかんじがいいよな……けがれを知らない天使すぎる。  そう思うだろ?」 うーんそうかなあ…… 「なに?お前あれか。ヤファラちゃん派か。かわいいよね!」 いや、よねって言われても……あのひとたちかれしとかいないのん? 「彼氏は知らないが、ヤファラちゃん弟さんいるらしいな。町長の執事だって聞いたことがある。  今度用事あったら確かめてみるかな」 だべってるうちに時間がたち、詰所に戻ることにします。 →98へ 【145】 ・自警団詰所を出て右に行くとすぐわんこ町の正門(南東門)です →149へ ・病院にいってみる →150へ ・薬屋に行く →146へ ・ホテルにいってみる →147へ ・繁華街にいってみる →148へ 【146】 ここはわんこ町で一番大きい薬屋さんです。 病院のお隣ということもあってかお客さんおおめです。 あなたが買いそうなお薬はこの通り。 ☆すとなり(風邪薬らしい)わん玉5枚 ☆よくなる(風邪薬らしい)わん玉2枚 ☆ろきそに(頭痛薬らしい)わん玉3枚 ☆りぽびた(栄養剤らしい)わん玉1枚 買いたいお薬があったらお金を支払ってください。 薬屋を出ます。 →145へ 【147】 わんこ町最大の宿屋「わんこのお宿・ふっさふさ」に入ります。 あなたが入るなり左右からお宿の制服?らしき半纏を着たわんこたちが現れ 「わんこの!お宿!ふっさふさ!みんなで!とまって!ふっさふさ!いらっしゃいませー」 と大きな声で歓迎してくれました。 ……いや泊りませんけどね? 「お仕事ごくろうさまでございます。きのう、別のおまわりさんがたが宿代払わずにずっと止まっていた連中をつかまえてくれましてね。  おかげさまで平和そのものでございますよ」 そうですか……平和なら用はないかな!宿屋を出ます →145へ 【148】 繁華街はお昼時。わんこ町名物といえるぐるめ屋台に人々が集まっています。 ・いいにおいがするな……お昼を屋台のどこかで食べる →151へ ・お昼などいらぬ!見回るだけ →154へ 【149】 わんこ町の正門です。大きな両開きの門のわきには物見やぐらがあり、わんこ自警団の同僚たちが見張り番をしています。 行きかう旅人たちもちらほら。わんこではない、ぬこ族・ぶた族・その他異種族の場合は一応形式的に呼び止めて検査などをします。 そのうちの一人が門の方にふらふらと歩いています。ぼろ布のような、パーカーのように見えなくもない服装でフードをおろしているので顔はよく見えませんでしたが 口元に大きな傷が走っているのが見えました。しっぽや腕は黒く、硬い毛質をしています。 おなかでもすいているのか、おぼつかない足取りであなたに近づいてきて……どん おいおい気をつけるわふーん そのわんこ?はすみませんともごめんくださいとも聞こえる、蚊の鳴くような声で何かをつぶやくと、頭を下げるでもなく門から町の外に出ていきました。 あんなんで外に出てってだいじょうぶかいな。むしとかにおそわれるよ? まあいいか戻ろう…… あなたはここでは気づいていませんが、今ぶつかってきたわんこにお金をすられています。 それもわん貨だけ。わん玉は無事です。器用なやつだな! 少ししてから気がつきましたがあとのまつり。おのれーーーー!!! しかたない、あとで「スリがいる」報告はしておきましょう…… (所持金からわん貨だけすべて消してください) (「すりの報告書」を持ち物にくわえてください) (ひょうかを1ふやす) →98へ 【150】 わんこ町でもっとも大きい病院にいます。 町内でもかなり大きい建物で、吹き抜けの上にある照明が届かないのかところどころ暗く感じてしまうのですが それでも中は清潔なにおいで満ちています。 ・ちょっと診察うけてみる →153へ ・通りに戻る →145へ 【151】 やっぱしお昼は「めがじいさん」の焼きトリ丼でしょ! おーいじーさん、めが丼いっちょー……がつがつ、うまー! (わん玉を3枚へらす) よく焼けたトリ肉がごちゃっと乗っかったどんぶりに舌鼓を打っていると、こちらにふらふらと近づいてくるわんこがひとり。 ぼろ布のような、パーカーのように見えなくもない服装でフードをおろしているので顔はよく見えませんでしたが 口元に大きな傷が走っているのが見えました。しっぽや腕は黒く、硬い毛質をしています。 おなかでもすいているのか、おぼつかない足取りであなたに近づいてきて……どん おいおい気をつけるわふーん そのわんこ?はすみませんともごめんくださいとも聞こえる、蚊の鳴くような声で何かをつぶやくと、頭を下げるでもなく離れていきました。 なんだいあいつ、お昼食った方がいいんじゃないわふん?おっといけないどんぶりがさめてしまう! そんなあなたはここでは気づいていませんが、今ぶつかってきたわんこにお金をすられています。 それもわん貨だけ。わん玉は無事です。器用なやつだな! 少ししてから気がつきましたがあとのまつりです。しかたないあとで「スリがいる」報告はしておきましょう…… (所持金からわん貨だけすべて消してください) (「すりの報告書」を持ち物にくわえてください) (ひょうかを1ふやす) →98へ 【152】 ちょっとそういうのはないです…… 「ま、そうよね。いいのよごめんなさい。おとなのひとに変な事たのんじゃったわ。  でもあなたいい人そうね☆おしごとがんばってね!」 奥様?は迎賓室にもどり、この後特に変わったこともなく町長と東の町の話し合いは終わりました。 警護も可もなく不可もなく……今日の仕事もおしまいです。詰所に戻りましょう。 →170へ 【153】 「健康きわまりないですね!」 とお医者さんにいわれました。お鼻つやっつやだしね! (診察代としてわん玉を5枚へらす) 一応かぜ引かないようにお薬あげますねー と、ガラス瓶に茶色の液体が入っているものをくれました。 ☆「ゆんけり」をてにいれた! この「ゆんけり」ってきくわふか? 「そりゃもう。ひとくちのんだら数十日さばいばるできますね。ふたくちのんだらしぬので気をつけて」 ……あぶないやつじゃないわふん?! 「ですから、ふたくちのまなかったら大丈夫なんですよ。人のはなしきけ。  民間の薬には効果がまるでないのにさも効くかのように売ってるのもありますからね。  ”ろきそに”はぜんぜんだめだし、”りぽびた”なんてほぼジュースだから買わない方がいいですよ」 はあさようですか…… ふたくちのんだら死ぬ劇薬をいただいて病院を出ます。 →98へ 【154】 屋台をぶらぶらとながめます。どれもこれもおいしそーだなー らめーんの屋台とかいきたいけどさすがに仕事中丸出しだしなー とか思いながらふと目を止めた雑貨屋に、ちょっと変なものがありました。 なんだろうこれは…がっしりとした、とげのついた枝のように見えますが、つやのある表面からして木でないのは見た目でわかります。 屋台のおっちゃんがあなたに気づき 「おやお目がたかい。これは”しか”ってけもののツノでね。東の町の連中がよく捕まえて売ってるのさ。  この町にはここにしかない希少品だよ。買ってくかいだんな」 わん貨10枚だそうです。たかすぎない?! ・でもお金あるから買う。わん貨を10枚へらし →158へ ・ちょっと手が出せないので、この場を離れる →98へ 【155】 何をねがうの? ・なすぼー →176へ ・かわいいかのじょ →177へ ・ケモノのツノ →178へ ・星型の宝石 →179へ ・花輪の手首飾り →180へ ・願わないで公園を出る →46へ 【156】 すうううううう こ、これは……うまそうすぎるがおしよせてくるーーーーー!!! らめんの数倍濃厚なコクとダシとキレとうまみと秘伝のソースやらなんやらの味が鼻から脳へ突き抜けていきます。 食べてもいないのに舌の先がとろけそうです。 しっぽふりふりが止まらない! 「……おい、お前!」 同僚さんが隣に来て小声で注意しますがあなたはもう夢心地でどうにもなりません。 部屋を追い出されます。 「彼はどうかしたのかね?」 「申し訳ございません。体調が悪かったようで」 「警備がそれでは困りますなあ」 という室内の会話を聞きながらずるずる引きずられ、詰所に戻されてしまいました。 でもまあ一生にそうはない体験だった……ちょっと満足。 (げんきが5に回復します) (ひょうかが2下がります) →170へ 【157】 今日の3班のおしごとは、いつもより重要そうです。 班長のからは、今日はえらい人とかかわるのでそそうがあってはいけない。 連れて行く班員は選抜する、とのお達しがありました。 さてさて…… ・あなたの「ひょうか」が3以上なら →168へ ・「ひょうか」が3以下なら詰所に待機です。大掃除でもしておきましょう →170へ 【158】 すごいものを手に入れてしまった……これが美か…… 二本のツノを結ぶつなぎの部品もつけてくれました。 これで頭につけて「鹿い」さんごっこもできるよ!やるのか! まあそれはいいんですがお仕事中だっていってるでしょ。 他の班員さんに「何お買い物してんねん」とつっこまれました。 (ひょうかを1へらす) →98へ 【159】 おぬしも悪わんこよのう…… そんなことをひとりごちながら、お金をふところにおさめます。 (所持金にわん貨7枚を足してください) →57へ 【160】 あわただしい自警団詰所内です。 数人の班員たちが控室の方に走っていきました。 あれはどうやら1班、自警団の中でも頭脳や戦闘力が一流のエリートわんこたちです。 彼らが忙しくしているということは何か重大な事態が進行しているようですが…… あなたの所属する4班の班長があなたを見つけ、裏庭に集合するようにと言いました。 裏庭に行くと、そこには自警団の団員ほぼ全員が集まっています。 自警団の団長は3メートル近い巨躯の、絵本に出てくる「クマ」という古えのケモノにそっくりな傷だらけのわんこです。 彼は町内に響き渡らんばかりの低いうなり声とともに団員たちに告げました。 「まことに残念なことであるが、われらがわんこ町自警団から不名誉な事態が起きた。  班員のひとりが知人を殺害した疑いがかかり、証拠があがったため逮捕した。  町民の信用を取り戻すため、諸君らには気をひきしめてかかってもらいたい。以上がう」 犯人はなんと、今日あなたと一緒に見回りをした若い相方とのこと。 事情は知りませんがあなたは彼とのやり取りを思い出し、全身に滝のような汗が流れるのを感じています。 あの短剣が凶器だったのか……彼に渡したら闇に葬られていたのでは?危ない所でした。 あなたは短剣を拾ったいきさつなどを1班の人たちに説明し、ねぎらいのお言葉をいただきました。 くんかつのことはひみつだけどね! (ひょうかを4増やしてください) (「血のついた短剣(提出)」または「木のボタン」は持ち物欄から消すこと) ・もし他にも提出するものがあったなら先ほどの番地に戻ってください。 →98へ ・そうでなければ →167へ 【161】 ふーやれやれ今日のお仕事もきつかった…… 南西エリアにあるあなたのおうち(平屋2DK)にほど近い、川にかかった橋から小道を下った時でした。 ぶすっ あなたの背中に何者かが鋭いものを突き立てました。 いででででで!!!!! (げんきを2へらす) 暗がりから現れた何者かはあなたの声に驚いたか、とどめは刺さずに身をひるがえし逃げようとしました。 と、そこにさらに2人のわんこが駆け付けます。これは……自警団の1班のひとたち?なんで? 彼らはあっという間に犯人を取りひしいでしまいました。強いなー! 「あぶないところだったな。証拠が固まったからちょっと泳がせていたんだがけがをさせてすまない」 はあ…あなたが茫然としている間に犯人は詰所に引っ立てられていきました。 いったい誰だろう?あなたも詰め所に戻ることにします。 →160へ 【162】 流行りの風邪「わんふるえんざ」にがっつりかかった感じがします。鼻のあなは閉じてたのに! ☆もし「すとなり」を持っているなら今飲むことで風邪を防げます ☆「すとなり」がなくても「ゆんけり」と「よくなる」の二種類の薬を同時に飲めば風邪を防げます。 上記のお薬を持っていない場合は ×ここから先「くんかつ」を使うことができません (げんきを1へらす) ・げほげほしすぎてどうにもならんので、今日は少し休んで、午後良くなったら詰所に行きます  ひょうかを1へらして →170へ ・だんこ、はってでも出勤する →157へ 【163】 あわてたようすの4班の班長さんがあなたを呼び止めました。 「おう、お前こんなとこにいたか。ちょっとそこに座ってくれ」 えっお説教?!ぼくまた何かやっちゃいました? 「いやお前が悪いわけじゃないんだがな……ほら今日拾ってきた宝石。  あれ”でぱーと”の社長さんのもってる本物ならわん貨100枚はくだらないしろものらしいんだが  誰がが作ったのかしらんがガラスのおもちゃだったらしい。社長が花見に持って行ってなくしたと騒いで  それまでは本物だったというんだがな……よくわからんよ。  本物だったら大手柄で、お前さんにもぼーなすが出たんだがにせものじゃあな。  もし期待してたらすまん。一応ちゃんと仕事してたのはわかったから、おれがほめてやろう」  班長さんになでなでしてもらいました。あーうれしい。帰って寝るか……  「あ、もしそのにせものほしかったら持って帰ってもいいぞ。近所のこどもに見せたら喜ぶかもしらん」  浮かれた大人もよろこぶかもしれません。  (持っていくならもちものに「ガラスの星」を加えてください)  (「星型の宝石(提出)」は持ち物欄から消してください)  (ひょうかを1ふやす) ・もし他にも提出するものがあったなら先ほどの番地に戻ってください。 →98へ ・そうでなければ →167へ 【164】 ふーやれやれ今日のお仕事もきつかった…… 南西エリアにあるあなたのおうち(平屋2DK)にほど近い、川にかかった橋から小道を下った時でした。 ぐさっ なんじゃこりゃあーーーーー!!! 暗闇に潜んでいたらしい何者かがあなたを背後から刺しました、 剣らしいものの切っ先がおなかから突き出ています。これは助からない…… あなたはなぜ……と思いながら意識を失っていきました。 →14へ 【165】 自警団に到着、受付に来ましたが今は誰もいないようです。相方さんが 「じゃあ、短剣はぼくが出して報告しておきますんで。また午後に合流しましょう」 そうですか。よろちくー (「血のついた短剣」を持ち物から消すこと) →62へ 【166】 あなたが拾ったおさいふ、まだ落とし主は現れていないようです。 ちゃんとお仕事をしたので、ひょうかを2ふやしてよし☆ →167へ 【167】 次の日のあさがきた! ……おや、いやなよかん。のどがいたいかも! ・げんきが3以上あるなら →157へ ・げんきが2以下の場合は →162へ 【168】 あなたをふくむ4班の人たちは町長屋敷にきています。 東にある”わんこしちー”という、同じわんこ族の少し大きめの町からきたえらいさん。肩書きはわすれた。 その人と、そのお嬢さんを町長さんが歓迎するお食事会の警備です。ふだんこういう役回りの3班はおいそがしいご様子。あとで自慢しておこー お屋敷の、広々とした迎賓室には長いテーブルと高い屋根につけられたシャンデリア、歴代のわんこ町長たちが描かれた額入りの絵画。 ここだけ別世界みたいです。じゅうたんもふかふかだ! あなたの警護位置は部屋のドアのそば。見ていると、屋敷のメイドさんたちが料理を運んできました。 きらきらしたお皿にお肉お魚色とりどりのきのこ、見たこともない料理がならび……らめんよりうまそうだ! いいにおいがしてきたところでひらめいた。 食べられないまでも「くんかつ」でにおいだけでもめっちゃ堪能できるはず! ・「くんかつ」がオンならやってみてよいです →156へ ・オフか、やらないならじっと立っていましょう →169へ 【169】 「あなた、少し失礼しますわ」 和やかなお食事会の途中、とうとつにお子様の声がしました。東の町のえらいさんのお嬢さん……お嬢さんだよね? 今あなたとかいった?めんたまひんむいて彼女を見ていると、お嬢さん?は椅子から立ち上がりすたすたとドアの前まで来てあなたを見上げました。 肩まであるさらさらした黒髪の上に、これまた黒い両耳がぴんと立っています。耳先についた宝石の輪は貴族の証でしょう。 整った鼻筋、切れ長の目元にただよう光は深遠の輝き。近づいてみれば確かに……こどもではない、とわかります。 いや、美しさにみとれてる場合じゃない。あなたはあわててドアを開けました。 「案内していただける?」 わたくしわふか!ちょっと心臓がどきどきしてきました。 廊下を歩き、角を曲がったところで…… 「あー肩がこったわ。いやよねえああいうかたぐるしいの。町同士のお話なのにわたし連れてこなくてもいいと思わない?ねえ?」 うわびっくりした!あなたこどもなの奥さんなのどっちなの? 「そりゃ奥さんですけど。そんな気を使わなくていいわよ。こどもなのは確かだし。ねえおまわりさん、何か甘いものくれない?こっちの町のおかし食べてみたいの。  うわさで”まちぽか”ってとってもすごいお店があるって聞いて、行くの楽しみにしてたらつぶれちゃったんだって。がっかりだわ」 ・「ぺろぺろきゃんでー」を持っているなら →174へ ・「ほねっこ」をあげるなら →192へ ・ちょっと持ち合わせが…… →152へ 【170】 さてさて。今日のお仕事も終了。 4班の班長さん、詰所の控室に班員たちを集めました。 「やあ、今年もあっというまにねんまつだ。なのでなすぼーが支給される!」 なすぼー それはわんこ町でいうところの特別なお給金です。 うおー、という声とともににくきゅーを突き上げる班員わんこたち。投げ上げられた帽子が宙を舞います。 「おい、はしゃぐのはまだ早い。ちゃんと受け取って帰れよ。それと飲み屋ではめはずして1日でなくなったとかいってもおれはしらんぞ。  わかったらサーといえ!」 さーいえっさー! あなたのボーナスはおいくらになるでしょうか? ・「ひょうか」がマイナスなら →187へ ・「ひょうか」が0~3なら →192へ ・「ひょうか」が4か5なら →43へ 【171】 仕方ない一回戻るか…… 屋台の裏側が見えてきた時、横の建物の陰にちらりと見覚えのある姿が見えました。 さっきのやつじゃねーか!ばっと走り寄って首根っこをおさえます。 「うわっ、かんべんしてくだせえよー」 だめ!とりあえずお前ふざけてるからしょっぴくわ。 詰所にひったてていきます。 →173へ 【172】 路地の裏をくまなく見まわしてきましたが、特にあやしい人影などはありませんでした。 屋台のある通りに戻り、他の班員たちと合流します。 今回の捜索では目当てのどろぼーを見つけられなかったようで、いったん詰所に戻ることになりました。 →98へ 【173】 こすずるい情報屋?を詰所に連行します。 取り調べは2班さんにまかせましょ。 2班の顔見知りの人が「おつかれ」といって一本ほねっこをくれました。 気がきくなあ。あとでかじるか…… (「ほねっこ」を持ち物にくわえる) →98へ 【174】 「えっ、なにこれすごい。見たことない!くれるの?ありがとう☆」 お若い奥様うれしそうにぺろきゃんを舐めはじめました。おいしい? 「うん!」 ほっぺたを赤くしてにこっと笑ったらたしかにこりゃおこさまだ。まあどっちでもいいけど。 奥様は、ポーチから一本の赤いお花を取り出してあげる、とあなたに渡しました。 これは「はにゃん」というお花です。いいにおいがする! (「はにゃん」をもちものにくわえる) ソファのあるお部屋で一休みしてもらい、そのあと迎賓室に送り届けあなたも警護に戻ります。 →175へ 【175】 町長屋敷の警護が終わり、班長以下4班の皆は詰所に戻ります。 班長はあなたをちょいちょい、と呼び寄せると 「東の町のえらいさん、というか奥様がなんか自警団の警護がすばらしいとかえらい絶賛してたらしい。  おかげで東との商談もすんなりだったって町長も喜んでる。こりゃ4班になすぼー出るわ。  他のやつに聞いても特別なことはしてないっていうんだけどお前何か知ってる?」 まあ……おこさまに気に入られたのかどうかわかりませんが自分のことかどうかわからないし なすぼー出るならそれでいいよね班長! (ひょうかが2上がった!) →170へ 【176】 なすぼーもらえますように! なすぼーもらえますように! 目つぶって手合わせておがんでみます。そーっと目をあけると……何もないよね。 そりゃそーかー……あれ?奥に何かあります。 透明な袋に入ったお菓子のようです。棒の先についた、ぐるぐるした模様のあるアメ。 いわゆるぺろぺろきゃんでーってやつですね。 どこかのお子さんがでぱーとで買ったものをなんでかここに置いて忘れていったのか。 小さなシールに発売日も書いてあり、今日でした。うち帰ってなめるか…… 相方さんが変な顔してみてますが、ほうっておきましょう。 (持って帰るなら「ぺろぺろきゃんでー」を持ち物にくわえる) →46へ 【177】 あーかわいいかのじょほしいなー 何かプレゼントとかあげたらいいかなー そんなことを考えながらいのってみると、おや……うろの奥に何かあります。 花でした。「はにゃん」という花が一本。あまりお花に興味はありませんが 何か奇妙なものを感じて、あなたはそれを持っていくことにします。 (「はにゃん」を手に入れた) →46へ 【178】 うろに半分顔つっこんで願ってみます。 つのくれー つのくれー ……何事もおこりません。 ちぇっしけてやがら! とか悪態をつきながら公園を離れます。 相方さんあきれたような顔してこっちみてます。みんなにはないしょだよ! →46へ 【179】 うろに半分顔つっこんで願ってみます。 星型の宝石おくれー おくれー おくれー ……何事もおこりません。 ちぇっしけてやがら! とか悪態をつきながら公園を離れます。 相方さんあきれたような顔してこっちみてます。みんなにはないしょだよ! →46へ 【180】 うろに半分顔つっこんで願ってみます。 はなわくれ!くれくれ! ……何事もおこりません。 ちぇっしけてやがら! とか悪態をつきながら公園を離れます。 相方さんあきれたような顔してこっちみてます。みんなにはないしょだよ! →46へ 【181】 「苦しみます?なんだそりゃ。儀式か何か?」 まあみんなそう思うよね……ソエータさんとかから話聞いてない? 「いやー……おれは聞いてない。なんだいのけものかよ!ちぇっ」 なんでかスネてしまいました。 だべってるうちに時間もなくなり、詰所に戻ることにします。 →98へ 【182】 「うまい店。またざっくりだな!いやまあ教えてやらんでもないよ。  北東の丘に登る道の横に小さな小道あってさ、どう見ても何もないところなんだけど  そこに小さいレストランがあんのよ。これがうまいんだ。野菜のフルコースみたいなの?けっこうなお値段したけどな。  一回行ってみな」 ☆北東エリアで「前方に小高い丘が見えてきました」という文章のある場所に来たら、そこに10を足した番地に進むと  レストランに行けるでしょう。 →98へ 【183】 「どうもわふん。じゃあ、これぼくが詰所の方に届けて報告しておきますので、ちょっと見回りお一人でお願いできますか。   すぐ戻って合流しますんで」 そうですか。んじゃよろしくー  あなたは公園を出て通りを北に向かいます。  見回りをひととおり終え……なんだあいつ戻ってこないじゃねーの まったく近頃の若いわんこは! 仕方なく、ひとりで詰所に戻りました。 →62へ 【184】 「おつかれさまでございます」 町長屋敷の執事さんのラファヤさんです。もしかして。 「ええ、ご注文のケーキをお持ちいたしました。”くるしみます”とやらの会場にお運びしてありますのでお越しください。  姉をどうぞよろしくお願いいたします」 「はあ?!あんた何いってんの!どうぞよろしくってちょっと!べべべべつにそういうんじゃないからね!とっとと行きなさい!」 弟使いが荒い……しかし有能すぎる。あんな弟ほしいな! 顔まっかにしてるヤファラさんと”くるしみます”会場に向かいます。 →185へ 【185】 【186】 【187】 受付にいき、なすぼーの入った袋をもらいます。 ……軽くない?ちゃりちゃりいってる。 あけてみると、わん貨が3枚 ええ……これなすぼーだよね?しょぼくない? 「あんただいぶやらかしたもんね……かわいそ☆」 ヤファラさんそりゃないよ!おごってよ! 「なんでよ!とゆーかなんか忘れてない?」 ・「さんた人形」を持っている →190へ ・持ってない →186へ 【188】 【189】 【190】 「今日これから”くるしみます”やるのよ。西隣の空き地。あそこだったらまわりに家もないし、多少さわいでも大丈夫だって。  わたしも何するんだかは実際よくわかってないけど……言われたもの用意してきた?」 あなたは、以下のものを用意できたでしょうか? できたなら、その番地に進んでください。 (もし複数用意できている場合は、好きなものを選択してください) ・赤いくつしたと、3種類の花で飾られた手首飾り →204へ ・ケモノか何かの「ツノ」と、ぴかぴかな鼻のわんこ →189へ ・ぽんじゅーケーキ →184へ ・どれも用意できなかった →191へ 【191】 【192】 【193】 わんこのおっちゃんたちのたしなみ「ほねっこ」をおこさま奥様に差し出しました。 おひとつどうぞ! 「……なんですのこれ。いやあだ。こんなものいりませんわ。がっかり」 ええーなんでー たくさんかじると味がでるよ! がっかりされてしょんぼりです。 その後の警護は特に何もなく、町長屋敷でのお仕事を終えて詰所に戻りました。 →170へ 【194】 おおー……「わんころいちばん」の新作しおらめんだ! 食べたいががまんだな!仕事中だし! 結局どろぼーさんは今日の捜査では見つかりませんでした。 →98へ 【195】 屋台のひとつ「くじ屋」の前に立っています。 ここでがらがらぽん、とくじを引くとさまざまな景品が出てくるのですが あまり当たったことがない、と悪い評判がたっています。 屋台には仕切りがあり、小柄な店主の顔はよく見えません。 洗ってないわんこのようなにおいは彼からしているようです。 しかし……この繁華街の屋台では、そういった不潔なわんこは指導がされるはず。 おかしいな?と思って店主に声をかけようとしたとたん ばっ という音とともに彼が空中に飛び上がったではありませんか。 「ふっ この”怪盗黒わんこ”に気づくとはここのおまわりもなかなかやるね。  だが捕まえるのは無理だな。さらばだ!」 わははははは 高笑いを残しながら、黒わんことやらは屋根から屋根へとジャンプ。あげくには5階建て分はある病院の屋上にまで飛び移って姿を消しました。 なんてこった。変なやつみつけてしまった!怪盗て。 とにもかくにも2班に報告です。明日以降”黒わんこ対策班”が組まれるでしょう。あなたはよくやった! (ひょうかがマイナスなら0まで戻してください。そうでない場合はひょうかを1ふやす) →98へ 【196】 「よおひさしぶり……っておい何?どこに連れてくんだよ。たいほってなに?おおい!」 おまえなんか前よりぶさいくだし、どろぼーが変装とかしてるにちがいない。 「何いってんだ?!前と同じだろ!ちょっと太ったかもしらんけど!」 当然のようにシロでした。あなた何も考えてませんね! 苦情を受けて2班の人たちも苦い顔です。 (ひょうかを1うしなう) 結局どろぼーさんは今日の捜査では見つかりませんでした。 →98へ 【197】 古着屋のおばちゃんにご同行ねがいます。 「いったいなんざますか!何もしてないざーますよ!というかあんたさっきわたしのおけつさわったでしょ!おまわりさんよぶから!」 いやおばちゃんも何いってんの。誰かとまちがってんの?とにかく捜査にご協力くださーい おばちゃんを2班の人の所に連れて行きましたが、特にこれといった根拠もないので…… 当然のようにシロでした。あなた何も考えてませんね! 苦情を受けて2班の人たちも苦い顔です。 (ひょうかを1うしなう) 結局どろぼーさんは今日の捜査では見つかりませんでした。 →98へ 【198】 くじ屋の店主にご同行をねがいます。 彼は体の具合が悪いのかよろよろと立ち上がると 「ちょっと目も悪いもので……おまわりさん、すみませんがちょっと肩にさわらせてください。ついていきますんで」 さいですか。彼のペースにあわせてゆっくりと歩いていくと…… ふっ、という音がして、あなたの顔に何か粉のようなものがかかりました。 うわ、なんだこれ?!目が痛い! 涙と鼻水まみれになってあわてて顔を拭き、後ろを見てみると…… あれ、店主じゃない?さっき見た古着屋のおばちゃんだ! なんで?! 「そりゃーこっちのせりふざーますよ。あんたこのわたくしに何の用ざますか。というかあんたさっきこっそりわたしのおけつさわんなかった?おまわりさーん!」 いやおれがおまわりさんなんですが……誰かとまちがってない? くじ屋はいつの間にか消えています。というか屋台すらない! おかしいな……と思いつつおばちゃんに平謝りするあなたでした。 怪しいくじ屋について報告しておきましょう。何かの手掛かりにはなるかもしれません。 (ひょうかを1ふやす) →98へ 【199】 くんくんくんくん ……うーんいいにおいがする!これはしおらめんだな! ん?なんかくさい。あらってないわんこって感じのにおいがしてきました。 ・らめんのにおいの方に行く →194へ ・くさいのはいやだけどそっちに行く →195へ 【200】 ☆くんかつを「オン」にできます。 さて、特訓が終わってどうしましょうか。 午後は詰所で待機のようですが、今のところ大きな事件もなさそうだし外に出てみるのもいいかもしれません。 ・ちょっと外出 →202へ ・班員控室で寝てよー →203へ 【201】 詰所にもどります。 いかにも見回りしてきましたよー みたいなていでいましたが 当然、ほぼサボり扱いにされてしまいました。 (ひょうかを2へらす!) しょんぼりして次の日のお仕事にまいりましょう。 →13へ 【202】 わんこ町のどこに行きましょうか?あまり遠出はできないので この自警団のある南東エリアだけにしておきましょう。 ☆くんかつをオンにすることができます ・わんこ町の正門(南東門)に行く →16へ ・病院にいってみる →17へ ・薬屋にいってみる →31へ ・ホテルにいってみる →24へ ・繁華街にいってみる →30へ 【203】 さて……よっこいしょ、っと。おやすみ! ぐー ねるの早い!いい自警団員の条件でもあります。 今日は特に事件もなかったようで、起こされることなく一日が終わりました。 「いやおまえ寝すぎだろ。仕事手伝えよ!」と同僚さんにはつっこまれましたが…… まあ次の日がんばりましょう☆ (ひょうかを1へらす) (げんきを1ふやす) →13へ 【204】 「花の手首かざり」をすでに持っているでしょうか? ・持っている →188へ ・まだ持っていないが「ひげなし」「らべそだ」「はにゃん」の3種類の花は持っている →205へ ・3種類の花がなく、作れなかった →190に戻って選びなおしてください 【205】 まだまにあうかも! あなたはだーっと南西エリアまで走り…… お花屋さんにつっこみます 「わあびっくりした!あらおまわりさん。手首かざり用のお花もってきました?」 いえす!作ってくださーい 「はーい じゃあ40秒で!できた」 職人すぎる…… (「花の手首かざり」)を手に入れた) まただーっと走って”くるしみます”会場へと向かいます。 →188へ