様々な魔法少女を改造し手元に置き勢力を増やし続けているネオマギウス そこに所属しておきながら拠点に全然居ない人もどき 猪と呼ばれている彼女は…珍しく工匠城から神浜を眺めていた 「藤乃は此処まで仕事してくれて助かるよ…膨大な感情エネルギーが手に入れば、鹿目まどかに頼る必要もないし」 猪に結合されているキュゥべえが話す 「そうだね!此処まで藤乃が頑張ってくれてるからすっごい楽できるもんね!!」 割れたSGの残滓で作られた人格の魔法少女が声をあげる 「私達二人で作ったプロジェクト、これが成功すれば…急いで魔法少女を増やす必要が無くなる…」 「1000年は魔法少女を新規で作る必要がないくらいのエネルギーが手に入るんだ、それに、この事を知る人間は一人も居なくなる」 "だって!!藤乃が魔女化して!!他の魔法少女達も魔女化するか死ぬかだもんね!!" 二人はそう声に出さず言う 「だけどさー…何個かダメにしてきそうなのが居るよね」 織莉子、かごめ、いろは、神 この四人が何かしてくるかもしれない 既にされているのかもしれない 「確かに、邪魔者は何人か居る……けど」 「織莉子がこっち側の時点で半分は勝ちだもんね!!」 織莉子がいろはと組むのが一番怖かったけど、それも無くなった キモチの争いはいつでも終わらせることが出来る 「後は、運が味方してくれるかどうかだね」 「キュゥべえって運とか信じるんだね!!」 君のせいだよとキュゥべえが言うが、猪にスルーされ 「だったら!!今年の運を測ってみようよ!!」 近くの神社まで行っておみくじをしようとキュゥべえに提案するのだった 初日の出が登ろうとしている中、猪は人の姿で神社への道のりを歩きながら 「おみくじ久しぶりだなー!!大吉出るといいなー!!」 能天気に猪が独り言をつぶやいてて (……ここで神頼みして神に見つかるとかしないでくれよ?) (ダイジョーブ!!!!こんな世界をピンポイントで見てるわけ無いはず!!!!) いつの間にか神社にたどり着いていた 「人が多いー!!」 (さすが正月だね、人間はこの時期になると何故か神社に集うんだい?わけがわからないよ) 答えは帰ってくること無く 「すいませーん!!お汁粉くださーい!!」 猪が屋台でご飯食べたりし始め、食べて食べて食べて食べて (猪、これ以上何か買うとおみくじ代が無くなってしまうよ!!) (えー…) キュゥべえが止めるまで食べ続けた猪は おみくじを引く為に並び (混んでる!!キュゥべえこれ何とかして!!) (無理に決まっているだろう) ある程度時間が経ち、猪の番が来た 「大吉でろー!!!!」 猪はお代を渡し、みくじ筒を振り 結果は 「中吉かー…」 (悪くは無いね) まぁまぁいい結果を残しつつ (計画がうまく行きますように) (そろそろみかづき荘を撃退できますように!!) 神に祈り 「ラッキーアイテムらしいし帰りにチーズ買って帰ろー」 (……お金残っているのかい?) 帰りにチーズを買うのだった