こんばんわトレーナーお邪魔するわよ。
どうしたって…カレンさんから聞いたのよ。あなたお布団を最後に干したのはいつ？
…っはぁー…覚えてない？信じられないわ…お布団を何だと思っているの。
お布団はどこかしら…そこね。コンセントを借りるわよ。
これ？これは布団乾燥機。私のよ。
いいから手伝ってくれる？布団を一旦めくって…よし。それじゃあスイッチを入れてっと。
ふぅ…これでいいわ。タイマーが終わるまでは動かしちゃ駄目よ。ええ、念入りに3時間って所ね。
そんなにって…あなたはどうやら布団乾燥機の威力を知らないようね。いいからちゃんと待つの。いい？
それじゃあキッチンちょっと借りるわよ。どうせこうなると思ったから夜食でも作ってあげる。
いいから。私も食べたいの。サンドイッチでいい？具は何かリクエストある分かった。ちょっと待ってなさい。

はい、出来たわよ。今すぐ食べる？そうじゃないならラップして冷蔵庫に入れるけど。
…へんなニオイがする？ヘン…かしら？私は別に気にならないけど。
布団が乾燥してきたからでしょうね。
布団の水分がとんでるから多分布団に染み付いたニオイも飛んでるのかもしれないわ。
つまりこれはアナタのニオイってわけね…………換気しましょうか。
よし、もう少しかかるわよ。じゃあ私は借りてきた本でも読んでるから。机を借りてもいい？
……あ、万年筆…使ってくれてるんだ。ふぅん………嬉しい。
何？私は何も言ってないけど。いいからサンドイッチでも食べてなさい。


タイマーが終わったわね。それじゃあ片付けるわ。
よしっ…ほら。布団を触ってごらんなさいな。ふわふわよ。
これがお布団の真の姿よ。あなたは今までとても損をしていたわね…いやそんなに驚かなくても。
こほん…でも出来れば…いや絶対にお布団は定期的に干したほうがいいわよ。熱心？当然でしょう？
私のトレーナーならちゃんと私と同じようにふわふわの布団で寝るべきよ。
何なら布団乾燥機も持っておくべきだわ。いえ買いなさい。買わないならまた持ってくるから。
分かった？よろしい。それじゃあ私は帰るから。
送らなくてもいいわよ。それよりはやくそのふわふわのお布団を堪能するの。いい？
よろしい。それじゃあおやすみなさいトレーナー。

ただいま。何とか門限には間に合ったわ…カレンさんさっきはありがとう。お陰でトレーナーの布団を…どうしたの？
顔が真っ赤だけどどこか調子が悪いの？え？私？どこかヘンかしら。
におい？私の？どういうこと？…私から私のトレーナーのにおいがする？
…あぁそういうこと。違うから。そういうのじゃないから。いいから。はいお喋りは終わり。早く寝なさい…寝るの！
違うのカレンさんこれはトレーナーの布団のにおいでねちょっと待ちなさいそのスマホで何をしてるの見せなさい貸しなさいはやく！

俺は闇のトレーナー
運良くお迎えできた一等星のシナリオによって浄化されつつ見た幻覚をここに記す
布団乾燥機久しぶりに使ったら敷布団がふわふわになって厚さ倍増して爆睡できたので失礼する