夕方のトレーナー室。仕事が一段落しそろそろ帰ろうかと片付けを始めると聞こえる馴染みのノック音。
「開いてるよ、クリーク」
いつもならそっとドアが開き笑顔の愛バが入ってくるが反応がない。どうしたのだろうと立ち上がりドアを開ける。
「う～…トレーナーさぁ～ん…」
扉の前には困ったような唸り声を出すマミーが立っていた。
「クリーク？」
「ごめんなさい～とれーなーさ～ん…たすけてください～。」
何となく理解したのでクリークの手を引いて部屋に入れ、扉を閉じる。
「ハロウィンのコスチュームだよね？」
「そうなんですけど…ちょっと包帯を巻きすぎちゃって…」
スーパークリークと思われるマミーは目元がほんのり見える意外は全身が完全に包帯でグルグル巻きになっている。
「自分じゃほどけなくなっちゃいまして…トレーナーさぁ～ん、ほどいてください～。」
可愛らしく困った声を上げ、こちらに身振り手振りしながら助けを求めている。

厳重に巻かれたであろう包帯は彼女の身体のラインに沿って丁寧に仕上げられており、その豊満な肢体を白で染め上げていた。
「やれやれ…それじゃあ動かないでいてくれよ。」
わかりましたと気を付けの姿勢で止まった愛バを眺める。包帯の端が太腿の内側に見えたので、そこに手をやる。
「んぅっ…」
「擽ったいかもしれないが我慢しておくれクリーク」
「んっ…は、はぁい…ありがとうございます…トレーナーさん…。」
脚の間に手を通し、包帯を彼女の身体から私の手の間へと徐々に移していく。
顕になった大腿部から膝の下、鍛え抜かれながらも柔らかさを保つ愛バの脚は見ていて惚れ惚れする。
「綺麗な脚が見えたよクリーク…次は…。」
「う…上の方もおねがいしますぅ…。」
上擦った声で状態を揺らすクリーク。包帯に押し込められながらもそれを越えて主張する上半身の膨らみが撓む。
一纏めになった包帯をデスクに置き、次を探る。左脇の所に包帯の端が見えたので、そこから解くことにする。
「全く…どれだけ包帯を使ったんだいクリーク？」
「えへへ…た～くさん使ったんですぅ…。」

ハロウィンのイベントの為にコスチュームに手をかけるウマ娘は多い。
彼女はシンプルな包帯での装いだがその分入念な用意をしたのだろう。
「んゃぁっ…トレーナーさんっ…くすぐったいですよぅ…。」
上気した彼女の声が耳元をくすぐる。脇、腕、手、指先と包帯を解き、反対の脇へ手を伸ばす。
「あっ…はい…こっちの腕も…お願いっ…しますぅ…。」
両腕の包帯を綺麗に外し終え、彼女のすらりとした両腕が蛍光灯で白く光る。
「後は身体の包帯だね…自分で出来るかい？」
「え～っと…その…お願いしてもいいですか…？」
今日は甘えん坊だなと言うと、身体を震わせて礼を言う愛バ。いつもとは対称的だがたまにはそういうのもいいだろう。
包帯の端が見えないので向こうを向いてくれと頼み、身を回してもらうと、うなじの所に包帯の端があったのでそこから解いていく。

「あっ…んやぁ…トレーナーさんっ…手付きが優しいですぅ…」
大切な身体なのだ、うっかり爪で引っ掻いてしまってはいけない。包帯を持った手を丁寧に回し彼女の身体を巡らせる。
上半身が首から徐々に顕になっていく。腕に時々感じる柔らかい感触。
故意ではないと彼女も理解しているのか、心地よさそうに息を弾ませはするが特に抵抗はされない。
「おムネ…トレーナーさんのっ…お手々にあたっちゃって…ごめんなさいっ…」
肩甲骨が見え、更に包帯が外れていき、長い長い包帯が両手に集まっていく。
美しい背中、背骨のライン、手に持った包帯は臀部へと差し掛かっている。
彼女は包帯の下に何も身につけていなかった。
「…クリーク？」
私の問いかけに彼女はぴくりと身を震わせ、包帯の隙間から生えている尻尾が誘うように私の手を擦る。
「と、とれーなーさん…まだお尻のところが…包帯が残ってます…よ…？」
彼女の下半身、腰骨から尻、そして股間の部分に巻き付いた包帯は、ほか全てが外れてしまったために緩んでいる。

一週ずつ丁寧に包帯を外していく。その際にそっと彼女の下腹を撫で、擦り、左右の腰へと手を押し付ける。
「あっ…んっ…はぁーっ…はぁーっ…と…トレーナーさっ…んっ…あと…少し…です…よ…。」
大きくも整った双臀が顕になり、彼女の股間に張り付いた包帯をそっと剥がす。
包帯は彼女の雫で濡れており、また彼女の太腿も同様に艶かしく湿り輝いていた。
「ぁ…ぁあっ…とれーなーさぁん…ありがとう…ございますぅ…」
こちらに背を向けたまま、スーパークリークは私へと身体を預ける。最後に残った顔の包帯は自然と緩み、床へと落ちていく。
「トリック・オア・トリート」
「えっ？」
寄りかかる彼女を抱きとめ、耳元でそう囁くと彼女は驚いたようにこちらを見上げる。

「トレーナーさん、私、今、何も。」
「じゃあ、いたずらだ。」
いつもの聖母のような微笑。そこにほんの少しだけ、いつもと違う淫らさが垣間見える
「………たくさん…いたずらしてください…。」
そう言い終えた唇をそっと塞ぎ、舌を這わせる。彼女を支えていた両手の位置を、いたずらのための場所へと潜らせる。
お菓子が無いなら、悪戯だ。


「んっ…んちゅっ…んっふっ…ちゅ…とれーなーさっんむっ…ぅゃあ…わるいこ…でちゅね…ぁんむぅ…」
唇を啄みながらもこちらのいたずらを嗜めるように笑うクリーク。最初にあんな事したわるいこはどっちだい？
耳元でそう囁きながら片手で彼女の胸をそっと持ち上げ、もう片方の手で臍の下に掌を当て、同時に両方に指をそっと這わせる。
「うぅぅゃぁぁぁああぁ…❤」
軽く達したのか脚を力無く震えさせた彼女を支え、椅子に座り、膝の上に彼女を乗せる。
「ぁ…❤あぁ…❤とれーなーさぁん…❤」
蕩けた声で私の片手を抱え、頭に添えようとする。わるい子の頭は撫でてあげないよと言ってその手で頬を撫でると、そのまま人差し指を咥えて吸い始めた。
「んちゅ…❤んっ…❤ちゅっ…❤」
爪から指の腹、関節一つ一つの窪みを沿うように舌を這わせるクリーク。

おしゃぶりの全容を舌で解明しようとする幼子のような仕草を邪魔するように、彼女の口の中で指を踊らせる。
彼女の舌と指相撲を繰り広げながらも、もう片方の手で彼女の下腹部を撫で回しつつ、首元や鎖骨を吸い上げて刺激を与える。
「んぅ❤んやぁ❤いたずら…っ❤しちゃぁ❤だめぇ❤」
声で抵抗しつつも、その声色は完全に溶け切り、舌で私の指を追うことを忘れない。
わるいこわるいこ、さあ、こっちを向きなさい。
唇の間から指を引き抜き、そっと肩に手を回して彼女を反転させる。
包帯の無いマミーは蕩けた瞳でこちらを見つめたかと思うと、開いていた両腕で私を抱きしめ、柔らかな肢体を押し付けた。
「つかまえましたぁ…❤うふふ…❤とれーなーさんはわるいこをおしおきするいいこですね…❤ごほうび❤ごほうび❤」
互いの鼻先がすれ違い、唇が触れ合ったかと思えば、柔らかな舌が私の前歯の裏を撫で上げた。
私の舌が彼女の舌を押し返し、今度は彼女の口の中で絡め合いこすり合わせる。

大きく摩擦が起こる度にクリークの身体が震え、彼女の鼻息が私の口元を擽る。
暫く舌相撲を繰り返し、互いの口元が互いの唾液で塗れた頃に唇をゆっくりと遠ざける。
「ぁ…❤」
寂しさと期待とが入り混じった表情。彼女をそっとソファに横たえ、身体中に口付けを繰り返す。
両手をこちらに広げ、蕩けた瞳で彼女は囁く
「トリック・オア・トリート❤」
さあ、悪戯を続けよう。




「ただいま戻りました～」
「お帰りなさい、今日は遅かったですね。」
門限まで後少しの時間、クリークさんが部屋に戻ってきた。
「はい、トレーナーさんとハロウィンの服を色々見てまして。」
「あー…ミイラ男でしたっけ？」
「違いますよ、マミーですっ」
ドヤッとこちらを見るクリークさん。こういう仕草は普段より幼く見えてしまう。
「タイシンちゃんはどんな格好になるんですか～？」
「私は別に…そういうイベントはちょっと。」
大々的にやるイベントだが自由参加だし、私は別にそういうのに興味はあんまり無かった。
「まぁ、まぁまぁ！いけません～タイシンちゃんのトレーナーさんが悲しんじゃいますよ？」
「アイツは別に…いや…絶対こういうイベント好きだろうな…うん…。」
最初に浮かんだのはノリノリでかぼちゃを掘っているアイツの姿。なんだろう本番より準備で頑張るタイプなイメージだ
。
「タイシンちゃんのトレーナーさんは…おっきいオオカミなんてどうでしょう？それでタイシンちゃんは～…赤ずきんちゃん！」
「えぇ！？ちょっとやめて下さいよ…でもそうですね…アイツならそういうのが似合うかも…」
暑苦しくてうるさい大男に、モフモフの身体に大きな犬のような口。似合うな…絶対似合う…ダメだ考えるだけで笑えてきた。
「うふふ…今度一緒に衣装合わせしましょうねぇ～。」
気付けば微笑むクリークさんの掌の上だ。でも悪くないかも。
楽しみですねと笑いながらパジャマに着替えていくクリークさ……えっ？
「あの…首とかお腹とか、虫に刺されてません？どこに行ってたんです…？」
「…あっ」
彼女は慌てて身体を手で隠し、頬が真っ赤になる。でもトレーナーさんの所に居たんだよね…あっそれって…。
「……………。」
「………いたずら、されちゃったんです。」
「………ハ、ハイ。ソウデスカオヤスミナサイ。」
まさかまさかだあのクリークさんがいやそんな。
ダメだ今日は寝よう。寝れるかな…なんでアイツの顔が浮かぶんだ…ああもう明日とりあえず蹴る。