[main] GM : はい!では!自爆支部キャンペーン第2話「Second Step/Diabolos Penetrating」始めていきます!
[main] GM : よろしくお願いします!
[main] 黒耀 真澄 : よろしくお願いします
[main] 華園 瑠璃 : よろしくお願いいたします!
[main] 玖珂 ゆかり : よろしくお願いします!
[main] GM : ではでは~ 新たな自爆戦士(自爆しない)の瑠璃さんに自己紹介をお願いします
[main] 華園 瑠璃 : はーい!
[main] 華園 瑠璃 : 2話からの追加枠で参戦いたしましたPC4担当の「」です!
[main] 華園 瑠璃 : スレで何度か楽しそうな感想がさらさらされてたり、ログを拝見して面白そうって感じたた飛び入り参加しました。
[main] 華園 瑠璃 : 中の人はDX経験はそこそこありますが、ココフォリアはあまり慣れていないのでその点ご容赦のほどを…。
[main] 華園 瑠璃 : そして担当するPC4は華園瑠璃(はなぞのるり)!明るいお調子者の女性エージェントです!
[main] 華園 瑠璃 : settei的にはマスターエージェント討伐経験もある遺産持ちのバリバリ戦闘要員!
[main] 華園 瑠璃 : データ的にはサイレンのシーン攻撃と、援護の風+エンジェルボイスでミドルの判定もどんと来いの万能PC(自称)!
[main] 華園 瑠璃 : 中学生ズと支部長の年齢のあいだに挟まる中堅層として、支部に新しい風を吹き込んでみせます!ハヌマーンだけに!
[main] 華園 瑠璃 : 以上、よろしくお願いいたします!
[main] GM : よろしくお願いします!GMもココフォリアまともに触り始めたの10月からだから不慣れです!
[main] 黒耀 真澄 : よろしくお願いします 支部長もTRPGそのものを超久しぶりに触ったの8月からです
[main] 玖珂 ゆかり : よろしくお願いしますー! 私はずっとココフォリアでした!
[main] GM : プロだプロがいたんだ
[main] 黒耀 真澄 : プロココフォリラー
[main] 華園 瑠璃 : ココフォリアの大先生!
[main] 玖珂 ゆかり : でもなんとなくでやってたので仕様とかよく分かっておりません!
[main] GM : 習熟度は同じ、ということか……!
[main] 黒耀 真澄 : BGMとかカットインの仕様とかこっちのが便利だけどルビだけがね
[main]
GM :
ルビどうにかならんか…!
では次、成長報告に入りますゆかりちゃんからお願いします
[main]
玖珂 ゆかり :
はーい。
シンプルに、ウルトラボンバーとデモンズウェブのレベルを最大まで上げつつ、射撃技能値を0から4にしました
[main] GM : 紫信はこれから先生き残れるのか
[main] 玖珂 ゆかり : ちゃんと仕留めていきたい所存です。よろしくお願いします
[main] GM : ちゃんとの概念が壊れてしまう
[main] 黒耀 真澄 : ちゃんと(味方も敵も)仕留めていく
[main] GM : 次はPC2の紫信~
[main]
稲倉 紫信 :
ペインエディター5→7、アタックプログラム2→4,偵察ドローン取得、知覚0→1
耐久上げて攻撃の達成値も上げて、シナリオで使いやすかったのでドローンエフェクトをさらに追加、偵察の方は知覚なので知覚もちょっと上げつつの4点貯金
[main] 稲倉 紫信 : もうペインエディターは上げられないから今回のミドルで生き残れなかったらミドルで生き残る姿は見れ無さそう
[main] GM : 最後おじさん~
[main]
黒耀 真澄 :
はい
アレキサンドリア最強 お前もアレキサンドリア最強と言いなさい
取得しました
[main]
黒耀 真澄 :
あとは導きの華を1レベル上げただけでこれといって変化はないです
[main] 黒耀 真澄 : 支援ビルドは支援ビルドらしく徹底して今後も支援特化ですな
[main] GM : 成長報告ヨシ!
[main] GM : ではではシナリオに入っていきます~
[main] GM :
[main] GM : OP1 シーンプレイヤー:黒耀真澄 他:登場不可
[main] GM : “赤い月”の事件から約1カ月後の、午後。“リヴァイアサン”霧谷雄吾から、緊急の連絡があると連絡が入った。今は支部のオフィス内で彼からの電話を待っているところだ。
[main] 黒耀 真澄 : ───アポを取ってまで待機していろ、というからにはよっぽどの理由なんだろう。
[main] 黒耀 真澄 : 新聞の字面へ適当に視線をすべらせながら待っていた。支部長なんて忙しい時以外は待つのが仕事のようなものだ。
[main] 黒耀 真澄 : コーヒーを啜る。ぬるくなっていた。そういえば淹れたのはもう20分も前だった。
[main] 黒耀 真澄 : 稲倉くんはまだ学校かな。まあ、必要な情報以外はこちらで判断して渡したほうが都合がいい。いないならいないで結構だ。
[main] 黒耀 真澄 : 淹れ直そうかと、重い腰を上げたところで固定電話の呼び鈴がけたたましく鳴った。
[main] 霧谷雄吾 : 「まだぎりぎりこちらでしょうかね、こんにちは黒曜支部長。お待たせしました」
[main] 黒耀 真澄 : 「ああ、ご苦労さまです霧谷日本支部支部長」
[main] 黒耀 真澄 : 耳に入ってきた声はいつもの通り落ち着いていた。だがわざわざ待機を命じるくらいだ。かなり向こうは忙しない状況なんだろうな。
[main] 黒耀 真澄 : こないだ耳にした噂に関係しているかどうかは、さて。
[main] 霧谷雄吾 : 「時間も惜しい。早速ですが本題に入ります」
[main] 霧谷雄吾 : 「FHが動きました」
[main] 黒耀 真澄 : 「ああ、やっぱり」
[main] 黒耀 真澄 : おっと、失言。
[main]
霧谷雄吾 :
あえてスルーして。
「予想はしていましたが、想定よりも早い」
[main] 霧谷雄吾 : 「現在、K市には”ディアボロス”春日恭二が侵入しているとの情報を掴みました」
[main] 霧谷雄吾 : 「あなたもこの業界は長い、彼との交戦経験もあるかもしれませんね」
[main] 黒耀 真澄 : 「ううん。彼か………ま、そりゃね」
[main] 黒耀 真澄 : 「昨今はUGNでも彼を軽んじる風潮があるとか。とんでもないことです」
[main] 黒耀 真澄 : 「“悪魔”はどこまでいっても“悪魔”ですよ」
[main] 霧谷雄吾 : 「ええ、全くその通りです。彼自身は目的を遂げられていないものの、失敗続きの中でもずっと生き延びて活動を続けている。これは恐ろしいことです」
[main] 黒耀 真澄 : そう。“ディアボロス”春日恭二。関わる事件のことごとくに失敗している、ということでUGNでも若い者たちの中には彼を侮る者がいるらしい。馬鹿なことだ。
[main] 黒耀 真澄 : 我々が身を置くこの世界において、幾度も追い詰められては生き延びているというだけで超一流のオーヴァードであるというのに。
[main] 黒耀 真澄 : 「そうですか。やはり狙いは……玖珂家に関係することでしょうな」
[main] 霧谷雄吾 : 「恐らくはそうでしょうが……今回のFHの動きの真意を捉えることは出来ませんでした。我々も調査は続けますが……現場にいるあなた方の方が先に知ることになるでしょう」
[main] 黒耀 真澄 : 「承知しました。彼の狙いを探るのがまず第一」
[main] 黒耀 真澄 : 「排除を目的に動くかどうか、ということについては次点に置きましょう」
[main]
霧谷雄吾 :
「どのように対処するかは、現場の判断に任せます。人手が足りていない支部ですから」
後半は申し訳なさそうに、声が少し小さくなった。
[main] 霧谷雄吾 : 「……良い報告と悪い報告が1つずつあります。どちらからお話しましょうか」
[main] 黒耀 真澄 : 「個人的な勘ですがね。その報告はどちらもそれぞれに関係がある気がしますね」
[main] 黒耀 真澄 : 「………ま、せっかくですから良い方から聞きましょうか」
[main] 霧谷雄吾 : 「私の元に派遣されている本部エージェントを一人、応援としてK市支部に送ることが決定しました」
[main] 黒耀 真澄 : 「ほぉ」
[main] 黒耀 真澄 : 散々渋っていたのに───という言葉が喉から漏れかかったが、出る直前で氷解した。別の可能性に思い至ったからだ。
[main] 霧谷雄吾 : 「資料はこの後すぐにお送りしますが……CNは”サンダーストラック”。”ディアボロス”と幾たびにも及ぶ交戦経験を持つ凄腕のエージェントです」
[main] 黒耀 真澄 : 「すばらしい。うちにとってはまたとない人材だ」
[main] 霧谷雄吾 : 「ええ、人柄もK市に送るに申し分がない。時間は掛かりましたが最善の1人と呼べるエージェントです」
[main] 黒耀 真澄 : 「そうですか。だが霧谷支部長。悪い方の報告をあててみせましょうか」
[main] 霧谷雄吾 : 「どうぞ」
[main] 黒耀 真澄 : 「────君の胸三寸で送り込んだエージェントではないな、霧谷くん」
[main]
霧谷雄吾 :
「ふ」
「流石ですね、その通りです」
[main] 黒耀 真澄 : 「もっと“上”からですか?」
[main] 霧谷雄吾 : 「”サンダーストラック”は元々、評議員のアッシュ・レドリックが私の元に送り込んだエージェントです」
[main] 黒耀 真澄 : 「かつての僕のように、か」
[main] 霧谷雄吾 : 「丸きり同じ、というわけではなさそうですが。”サンダーストラック”に腹心がなくとも彼には考えはあるでしょうね」
[main] 黒耀 真澄 : 「なるほど。そういう子か。しかし本部からもそれだけの注目を向けられていると知れば、玖珂家の若き御当主も心中穏やかではないでしょうな」
[main] 霧谷雄吾 : 「そうですね、今回の件も察知しないということはないでしょう。彼からのコンタクトがある可能性も想定すべきでしょう」
[main] 黒耀 真澄 : 「わかりました。春日恭二にアッシュ・レドリック。僕にとっては懐かしい名前をよく耳にする日だ」
[main] 黒耀 真澄 : 「せいぜい気を払っておきましょう。わざわざ直接電話までしてお伝えしてくださりありがとうございます」
[main] 霧谷雄吾 : 「緊急の事態ですから」
[main] 霧谷雄吾 : 「”サンダーストラック”は明日、K市に到着します」
[main] 黒耀 真澄 : 「出迎えの用意をしておかにゃなりませんな」
[main] 霧谷雄吾 : 「お願いします」
[main] 黒耀 真澄 : 「近所のケーキ屋の味が舌に合えばいいのですがね。そこはうちの在籍局員の方が詳しいな」
[main] 黒耀 真澄 : 「────対応の用意は整えておきます。玖珂家にしろ、FHにしろ、“上”にしろ、ね」
[main] 霧谷雄吾 : 「K市──いえ、玖珂家との関係はUGNにとって重要です。百も承知でしょうが、改めて。お願いします」
[main] 黒耀 真澄 : 「ええ。……12月に入ってだいぶ冷え込んできました。〈ソラリス〉の霧谷支部長には仏陀に教えを説くようなものかもしれませんが、御自愛ください」
[main] 霧谷雄吾 : 「ええ、気を付けます」
[main] GM : そこまで霧谷が言ってから、電話はぶつりと切れた。
[main] 黒耀 真澄 : 「………………。春日恭二にアッシュ・レドリックねぇ」
[main] 黒耀 真澄 : 前者は半ば予想は立てていた。後者はさすがに初耳。この立場からだと本部の動きはなかなか耳に入ってこないな。
[main] 黒耀 真澄 : 稲倉くんが四方に飛ばしているドローンの観測結果から、FHのエージェントがこの街に流入しつつある情報は既に掴んでいた。
[main] 黒耀 真澄 : 玖珂家の総本山がある以上弱小セルなどにK市を任せるとは考えにくい。となると、それなりの立場の者が出張ってくることは明白だ。そのリストの中に春日恭二も入っていた、という程度の予想だったが。
[main] 黒耀 真澄 : 「うーん。アッシュ評議員はともかくとして、彼とは久しぶりの再会になるかもしれんな。元気だったかな?」
[main] 黒耀 真澄 : ひとりごちながら再び読みかけだった新聞を開く。マグカップを傾けかけて、そういえばコーヒーを淹れ直そうとしていたことを思い出した。
[main] GM :
[main] GM :
[main] GM : OP2 シーンプレイヤー:玖珂ゆかり 他:登場不可
[main] 玖珂 ゆかり : 1d10 (1D10) > 9
[main] GM : たかくない?
[main] 黒耀 真澄 : 1d10 (1D10) > 5
[main] system : [ 玖珂 ゆかり ] 侵蝕 : 29 → 38
[main] system : [ 黒耀 真澄 ] 侵蝕 : 35 → 40
[main] GM : 朝、登校の準備を済ませて靴を履く。履き終えて、顔を前へと上げた時、ドアの前に人の気配を感じた。
[main] GM : ガラリと扉が開いて──見えた姿はよく知る人物だ。
[main] 玖珂 縁 : 「ただい……ゆかり!出迎えてくれたのかい!?」
[main] 玖珂 ゆかり : 「お帰りなさいませ、兄様。もう登校の時間ですので、道をお開けくださいな」
[main] 玖珂 ゆかり : 暗に出迎えてないよという発言。
[main] 玖珂 縁 : しっかりと伝わっているのでがっくりと肩を落としてから。
[main] 玖珂 縁 : 「今日は。いやいつもそうして欲しいけど、学校が終わったらすぐに、真っすぐに帰ってくるように」
[main]
玖珂 ゆかり :
「? 分かりました……?」
首を傾げつつも、とくに否定する理由もないため頷く。
[main] 玖珂 ゆかり : 「……なにかあったのですか?」
[main] 玖珂 縁 : 受け入れてくれたことに胸をなでおろす。いつだって我が妹は目に何人入れても痛くないほど可愛いが、最近は少し我がままにもなって来た。それ自体はいいことではあるが……。
[main] 玖珂 縁 : 「FHのことは、少しお前には話したね。先月、事件に巻き込まれてしまった時に、UGNからも聞いただろう」
[main]
玖珂 ゆかり :
ふぁるすはーつ……。
「はい。正直なところ、よく分かっておりませんが……。とりあえず、紫信さんや黒耀さん、ゆーじーえぬの方々と敵対していることは、把握しております」
[main]
玖珂 縁 :
当然、玖珂家の現当主としてK市支部とは関わりがある。直接やり取りをしているのは支部長たる黒耀真澄だけだが、たった一人の部下である稲倉紫信についても把握している。それもゆかりの同級生だと言うのだから猶更だ。それをゆかりが名前で呼んでいる──ということに眉をぴくぴくと反応させながら。
「そして、僕が当主になる前の玖珂家が属していた組織でもある」
[main] 玖珂 ゆかり : 「私達とも関わりが深いと……。……その口振り、兄様自身は、あまり気に入っておられなさそうですね?」
[main]
玖珂 縁 :
「あまり、ね」
「とはいえ、玖珂家はFHの方針とは真逆の方針を取っていたようだから今のFHとの関わりが深かったとは言い難いかもしれない」
[main]
玖珂 ゆかり :
「ふむ……」
思うところがあるのがありありと伝わってくる。
しかし……。
「分かりました。本日はできる限り早めに帰りたいと思います。では、行って参りますね」
玄関で長話することではないでしょう。遅刻してしまいます。
[main] 玖珂 ゆかり : 会話を打ち切るように、一歩踏み出した。
[main]
玖珂 縁 :
では家を出るその背に向けて。
「今のFHが、K市に入ってきている。UGNが見逃すはずもない、戦闘は必ず起こる」
[main] 玖珂 縁 : 「もう、巻き込まれないように」
[main]
玖珂 ゆかり :
「……ありがとうございます、兄様」
心配してくださっているのでしょう。少々うっとおしいところはありますが、優しい兄様です。
「兄様も、あまり朝帰りはなさらぬよう。大変なのは分かりますが、ご自愛くださいませ」
[main]
玖珂 ゆかり :
「ゆっくり、休んでくださいね?」
そう言って、送迎の車に乗り込みましょう。
[main] 玖珂 縁 : 「くぅ!今日はゆかりが心配してくれた……!」
[main] 玖珂 縁 : 「行ってらっしゃい」
[main]
玖珂 ゆかり :
車内で、思う。
これまで、全然知らなかった裏のこと。れねげいどのこと。
兄様は、あまり教えたがらないから。近付けさせたがらないから。触れる機会が、なかった。
紫信さんも、同じ。守るためと言って、遠ざけようとする。
「……何も知らないままでは、対策のしようもないではありませんか」
[main]
玖珂 ゆかり :
とはいえ……心配を振り切って、勝手に自由気ままに動けるほど、考えなしにもなれなくて。
「……はぁ。私は、どうすればよいのでしょう──?」
[main] GM :
[main] GM :
[main] GM : OP3 シーンプレイヤー:花園瑠璃 他:登場不可
[main] 華園 瑠璃 : 1d10 登場 (1D10) > 9
[main] system : [ 華園 瑠璃 ] 侵蝕 : 32 → 41
[main] 華園 瑠璃 : 初手から高い
[main] GM : 女性組テンション高いね
[main] GM : 新幹線から降りたあと、急行に乗り換えて数駅。看板にはK市の文字。今日からの君の任務地だ。それは昨日、“リヴァイアサン”霧谷雄吾から齎された指令のためだ。
[main] 華園 瑠璃 : 「ふーむ。ここがK市ですか。平和そうでいいところですね!」
[main] 華園 瑠璃 : 右手には百貨店の紙袋。中身はちょっとお高めのクッキー。初めてのご挨拶になるのだから準備は怠らない、それがUGN本部エージェント。
[main] 華園 瑠璃 : 「それで…支部の場所はどこでしたっけ…」
[main] 華園 瑠璃 : 「……。ちょっと離れたところだけど歩いて行ける距離! 様子見がてら、このまま歩いていきましょう」
[main] 華園 瑠璃 : 誰と話してるでもなく、ここまで独り言を垂れ流すUGN本部所属の敏腕戦闘エージェント。
[main] 華園 瑠璃 : そんな彼女がこの地方都市に降り立ったのは、昨日、霧谷雄吾から指令があったからだった…
[main] 霧谷雄吾 : 「K市、という街はご存じでしょうか。”サンダーストラック”」
[main] 霧谷雄吾 : 開口一番が、それだった。
[main] 華園 瑠璃 : 「はい!知りません!」即答
[main]
霧谷雄吾 :
いつも通り明朗快活な答えに少しだけ微笑んで。
「こちら、資料になります」
[main] 霧谷雄吾 : K市、関東の一都市。しかしそこにあるのは所属2名の零細支部。周辺の支部も似たような状況であることが記載されている。
[main] 華園 瑠璃 : はい、読みます!と渡された資料をざっくり見せてもらって
[main] 華園 瑠璃 : 「……。え、左遷ですか私?」
[main] 霧谷雄吾 : 「周囲からは、そう見えるでしょうね」
[main] 華園 瑠璃 : 「まあ、この規模ですし。見た感じ切った張ったの多いところでもなさそうですし」
[main] 華園 瑠璃 : 「もしかして、また私なんかやっちゃいました?」
[main] 霧谷雄吾 : 「いえいえ、そんなことは。むしろ逆です。あなたの能力を見込んでのことです」
[main] 霧谷雄吾 : 「資料の後半を見てください。K市にある玖珂家というオーヴァード家系について書いてあります」
[main] 霧谷雄吾 : 玖珂家。一説には平安より続いているという陰陽師を名乗るオーヴァード家系だ。
[main] 華園 瑠璃 : 「ええと…ふむふむ。陰陽師さんの家系」
[main] 華園 瑠璃 : 「古くからオーヴァードを伝える一族ってたまに聞きますが、日本でもあるんですねこういうの」
[main]
霧谷雄吾 :
「ええ、それ故に厄介なのです」
「3年前、若い当主に代わり緩いものですが親UGNと鞍替えしました」
[main] 霧谷雄吾 : 「それまでの所属は、FHです」
[main] 華園 瑠璃 : 「FH寄りからUGN寄りに! そりゃ私たちからしたらありがたいことですね」
[main] 華園 瑠璃 : 「…てことは、その陰陽師さんの裏切りを許さないFHの奴らがなんかしでかしてる…ってとこでしょうか!」
[main] 霧谷雄吾 : 「そんな所です」
[main] 霧谷雄吾 : 「さらにいえば、玖珂家の現当主は玖珂家全体の意志をコントロール出来ているわけではない。ということも問題を複雑にしています」
[main] 霧谷雄吾 : 「資料にある通り、玖珂家の中にレネゲイドの力を操るものは通常当主の一人のみ」
[main] 霧谷雄吾 : 「当主の判断こそが家の判断になるのも頷けるところですが、それまでFH派としてやってきた者たちが内心でどう思っているかまでは制御しきれていないでしょう」
[main] 華園 瑠璃 : 「いやー…大きい規模になると派閥争いもあって大変ってことですね。うちら(UGN)と同じですね!」
[main]
霧谷雄吾 :
「全くです」
心当たりがありすぎる溜息をついて
[main] 霧谷雄吾 : 「さらに、我々にとっても玖珂家にとってもイレギュラーが数か月前、発生しました」
[main] 霧谷雄吾 : 「資料の最後の頁です」
[main] 華園 瑠璃 : 「はいはい」ペラペラめくって最後のところを見る
[main] 霧谷雄吾 : そこには現当主の妹である玖珂ゆかりがオーヴァードとして覚醒したこと。さらに先月同級生がジャームとなり事件に巻き込まれたことが記載されている。
[main] 華園 瑠璃 : 「……。あれ、でもさっきレネゲイドパワー使うのは当主だけって」
[main] 霧谷雄吾 : 「ええ、ですから玖珂家で代々伝わってきた方法ではなく、自然と覚醒してしまった。そういうことかと」
[main] 華園 瑠璃 : 「ふむふむ…そりゃあ…この妹さんってのも大変でしょうねえ。もしかしたら当主の対抗として担ぎ上げられちゃったりして」
[main] 霧谷雄吾 : 「そしてこの妹君、ゆかりさんですが」
[main] 霧谷雄吾 : 「現当主の玖珂縁氏が大変ご執心であると、現地の支部長から報告が上がっています」
[main] 霧谷雄吾 : 「つまり──彼女の判断次第で、玖珂家が動きかねないのです。恐らく、現当主が最優先とするのはゆかりさんでしょう」
[main] 華園 瑠璃 : 「うひゃー、それは厄ネタというかなんというか」
[main] 華園 瑠璃 : 「兄妹仲がいい分にはいいことなんですけどねえ、一般的に」
[main] 霧谷雄吾 : 「そうですね。大変微笑ましいと言いたいところなのですが」
[main] 霧谷雄吾 : 「さて、そのK市に現在。”ディアボロス”春日恭二が侵入しています」
[main] 華園 瑠璃 : 「あー。春日かー」
[main] 華園 瑠璃 : 最近の若手にディアボロスを軽視しがちなエージェントがいるというが、華園瑠璃はどちらかといえばそっち寄りであった。
[main] 華園 瑠璃 : 「いえ、軽んじてるというか…軽んじてるんですが、あいつは何度倒してもやってくる面倒な男と言いますか…」
[main] 霧谷雄吾 : 「その粘り強さで、K市、玖珂家に介入してくるかもしれない……これは脅威です」
[main] 華園 瑠璃 : 「まあ…そうですね。この規模の支部じゃあ、あのディアボロスをなんとかするってのも無理なもんですし」
[main] 霧谷雄吾 : 「そこで、あなたです。”サンダーストラック”」
[main] 華園 瑠璃 : 「……ま、今回も軽く揉んでやるとしましょう! サンダーストラック、了解です!」
[main] 霧谷雄吾 : 「ええ、お願いします。出立は明日すぐにお願いします。K市支部には話を付けておきますから」
[main] 霧谷雄吾 : 「今日はもうあがってください。準備もあるでしょう」
[main] 華園 瑠璃 : 「はーい。出来る女はつらいZE!」
[main] GM :
[main] 霧谷雄吾 : 「ああいえ、すみません。もう一つ」
[main] 華園 瑠璃 : 「? はいなんでしょ」指令を受けて退室しようとしたところで足を止める
[main] 霧谷雄吾 : 「現地に着いたあとは現地の支部長──”バックインブラック”黒耀真澄の指示に原則、したがってください」
[main] 華園 瑠璃 : 「支部長……ああ、この人ですか」資料をぺらぺらめくって確認
[main] 華園 瑠璃 : 「……。…………。この人、経歴すごいですね!」
[main] 霧谷雄吾 : 「今は、K市の安定のために力を借りています」
[main] 霧谷雄吾 : 「玖珂家との関係は非常に繊細なバランスのもと、成り立っています」
[main] 霧谷雄吾 : 「彼なら任せられると私が判断し、そしてこの3年間彼はその期待に応えてくれた」
[main] 霧谷雄吾 : 「ゆえに、本部エージェントとしてあなたには権限も与えられていますし、その能力もありますが」
[main] 霧谷雄吾 : 「それでもこう指示します。”バックインブラック”の指示下に入ってください」
[main] 華園 瑠璃 : 「ふむ。なるほどなるほど。……つまり、霧谷さんはこの支部長さんのことをとても買っていると!」
[main] 霧谷雄吾 : 「ええ、その通りです」
[main] 華園 瑠璃 : GM!イージーエフェクト<真偽感知>使います!
[main] GM : ちょっとまってね
[main] GM : RCか、侵蝕値増加なしで使っていいよ。援護の風ウィンドブレスも
[main] 華園 瑠璃 : ざっくり、本当に霧谷さんが黒曜さんを信用してるかの度合い確認の意図です。
[main] 華園 瑠璃 : わーい。それじゃあフルで乗っけてRC判定
[main] 華園 瑠璃 : 10dx10+11+15 RC (10DX10+26) > 10[2,2,2,3,4,5,8,9,10,10]+7[1,7]+26 > 43
[main] GM : うお……すっげ……
[main] GM : では瑠璃さんは霧谷が真澄の能力を非常に高く買っていること、彼にならK市を任せてもいいと思っているのは本心からの言葉だということが分かりますそして
[main] GM : しかし決して油断してはいけない人物だと思っていることも分かりました
[main] 華園 瑠璃 : 了解です!
[main] 華園 瑠璃 : ……華園瑠璃は耳がいい。相手の心拍、手や足の動き、それらを聞いて、嘘かどうかも気付ける。
[main] 華園 瑠璃 : UGN本部の政治闘争に巻き込まれつつ、なんとか中立を標榜できているのもこの耳の良さも一因だ。
[main] 華園 瑠璃 : 「…………」
[main] 華園 瑠璃 : 「……OK!了解です!それじゃ、向こうの支部長さんのこと、大いに頼らせてもらいましょう!」
[main] 華園 瑠璃 : そのうえで快活さを示す。これもUGN本部で培った振る舞いの一端。もちろん、素の性格が明るいのも多分にあるが。
[main] 霧谷雄吾 : 「ええ、お願いしますよ”サンダーストラック”」
[main] 華園 瑠璃 : 「ええ!ちゃちゃっと解決してくるので、お土産期待しといてくださいね!」
[main] 霧谷雄吾 : 「いいですね、それでは私が紅茶を淹れましょう」
[main] 華園 瑠璃 : 「わーい!霧谷さんの紅茶は絶品ですからね!楽しみにしてます!」
[main] GM : ──というやり取りがあって、今、K市の地を踏んでいる。
[main] 華園 瑠璃 : 「……黒曜真澄、なーかなか油断ならなそうなお人っぽいですね」
[main] 華園 瑠璃 : 「ふふふ、ルリちゃん楽しみですよ!」
[main] 華園 瑠璃 : そのまま、楽しげな様子でK市支部へ向かうのだった…
[main] GM :
[main] GM :
[main] GM : OP4 シーンプレイヤー:稲倉紫信 他:玖珂ゆかり登場
[main] 玖珂 ゆかり : 出番だー?
[main] 玖珂 ゆかり : 1d10 (1D10) > 5
[main] system : [ 玖珂 ゆかり ] 侵蝕 : 38 → 43
[main] 稲倉 紫信 : 1d10 (1D10) > 3
[main] system : [ 稲倉 紫信 ] 侵蝕 : 35 → 38
[main] GM : チルドレンは──学業と任務の二足の草鞋を履く。故に。昨夜FHエージェントとの戦闘があろうと翌日には学校に登校していなければならない。
[main] 稲倉 紫信 : そういうわけで今、このような恰好をわざわざして登校している。怪我は本当にしている、ただわざとリザレクトで治していないだけだ。
[main] 稲倉 紫信 : 昨日──学校から帰ってすぐ、支部長からFHエージェント”ディアボロス”春日恭二がK市に侵入しているとの報せを受けた。そのため昨夜はドローンだけでなく自身もパトロールに回ったのだが……。
[main] 稲倉 紫信 : そこで幾人かのFHエージェントとの交戦があった。撃退はしたものの本命の”ディアボロス”の姿はなく。
[main] 稲倉 紫信 : 怪我も即座に治そうと思ったのだが、そこで一つ閃いた。
[main] 稲倉 紫信 : 先月から同級生となった玖珂ゆかりのことである。先月の事件以降、同級生としての交友は持っているがそれはレネゲイド絡みのことはなしにしている。話したがらない自分に配慮しているのか、彼女も踏み込んでは来ない。
[main] 稲倉 紫信 : そして今。このK市にFHが入り込んできている。まだ解決できていない。事件はまだ続いている。
[main] 稲倉 紫信 : そこでこの如何にも治療途中ですといった風の装いだ。
[main] 稲倉 紫信 : 先月、痛みを感じないだとか、身体の動きに支障がないなら問題がないと、散々彼女が嫌がることを言ってしまった自分が動きを制限される腕を吊ったままにしている。
[main] 稲倉 紫信 : これは間違いなく事件はあったが既に解決済みである、という印象を齎すことができるはずだ。名案だ。
[main] 稲倉 紫信 : そう思いながら登校してきたところ、見覚えのある車がちょうどやってきた。玖珂家の送迎車だ。
[main]
玖珂 ゆかり :
車を降りて、視界に紫信さんが入る。……腕を、吊っている。
目を丸くして、慌てて近寄った。
[main] 玖珂 ゆかり : 「し、紫信さん、そのようなお怪我を……。一体何が、いえそんなことより大丈夫ですか……!?」
[main]
稲倉 紫信 :
「おはようゆかりさん」
意図的に、のんびりとした口調で話す。
[main]
稲倉 紫信 :
周囲を見渡して──見渡すまでもなく登校中の生徒は周囲に多い。
「こっちこっち」
人気の少ない所に歩いて行く。
[main] 玖珂 ゆかり : 心配そうに眉をひそめつつもトテトテと付いていきます
[main]
稲倉 紫信 :
人気がなくなったところで。
「当然レネゲイド案件なんだけど」
[main] 稲倉 紫信 : choice[週一,二週に一回] (choice[週一,二週に一回]) > 週一
[main] 稲倉 紫信 : 紫信は週に1回は学校を休む。以前何故かと聞かれた時には素直に周辺の街の支部の手伝いに行っているとゆかりに伝えている。
[main] 玖珂 ゆかり : 「確かに、昨日はお休みしておりましたね。では、その負傷はそのお仕事で……?」
[main]
稲倉 紫信 :
「そう。ちょっと街にFHのエージェントが入り込んでて」
全てを嘘にはしない。真実を話すところでは話すのだ。嘘をつくのは真実の中でだ。
[main] 玖珂 ゆかり : 「たしか……りざれくと? というもので、治せるのではないのではありましんでしたか? それも追いつかない程の大怪我だったのですか……!?」あわあわしてる。
[main] 稲倉 紫信 : 「ただの骨折だから、それで治そうと思えば今すぐにでも」
[main] 稲倉 紫信 : 「ただ、まあ。事件も解決したからね。無暗に侵蝕を重ねることもないな、と」
[main]
玖珂 ゆかり :
「……解決した……?」
その言い方に違和感を覚える。紫信さんは、そんな安易に断言するような方だったでしょうか? 治せる負傷を放置しておく方だったでしょうか?
[main]
玖珂 ゆかり :
……いえ。どちらかといえば、いざというときのため、備えておくような、常に気を張っているような方でした。
あまつさえ、自分のことなんて度外視して、身を粗末にして動く方でした。
そのような方が、侵食を考えて……“自分を大事にして”まで、有事の際のとっさの反応が鈍くなることを許容するでしょうか?
[main]
玖珂 ゆかり :
「…………」
じとー、と紫信さんを見つめる。
[main]
稲倉 紫信 :
その思考には、気付くことがなく。一見、自分の身体を気遣う行為は彼女の意に沿っているものだと自負しているからこそ。
「しばらく見苦しいかもしれないけど」
[main]
玖珂 ゆかり :
「……いえ、見苦しいだなんて、そんなことは。どうぞ無理せず、ゆっくり休まれてくださいな」
本当に休む気があるのなら、ですけれど。
[main]
稲倉 紫信 :
「治るまで、もう事件が発生しないといいんだけど」
よし、この作戦は成功したようだ。納得してくれている。何より怒ってない。
[main]
玖珂 ゆかり :
白々しい。お馬鹿。おたんこなす。
浮かべた微笑の裏で、そんなことを考えながら。
[main] 玖珂 ゆかり : ええ、ええ。そっちがその気なのでしたら、自分で調べて差し上げましょう。
[main]
稲倉 紫信 :
「じゃあ、教室行こうか」
説明責任は果たしたとでも言わんばかりに。
[main] 玖珂 ゆかり : 「はい。遅刻しては困りますからね」
[main]
玖珂 ゆかり :
……とりあえず、放課後はこっそり紫信さんに着いていきましょう。
兄様、ごめんなさい。約束、破ってしまいます。
[main] 稲倉 紫信 : 「見ての通りこの腕だから、ゆかりさんに何か手伝って貰うかもしれない。その時はよろしく」
[main] 玖珂 ゆかり : 「ええ、ええ。存分に、色々と、何もかも、お手伝いいたしますとも」
[main] 稲倉 紫信 : 「いやそこまでは……」
[main] 玖珂 ゆかり : 言質を頂きました。ゆーじーえぬのお仕事も、手伝ってほしいと。
[main] 稲倉 紫信 : 言ってない言ってない。
[main] 稲倉 紫信 : 言ってません!
[main] GM : 勘違いしたまま、2つの影が教室へと向かっていった。
[main] GM :
[main] GM :
[main] GM : それでは第2話2回を始めて行きます
[main] GM : よろしくお願いします!
[main] 玖珂 ゆかり : よろしくお願いしますー!
[main] 黒耀 真澄 : よろしくお願いします
[main] 華園 瑠璃 : よろしくお願いします!
[main] GM :
[main] GM :
[main] GM : ミドル1-1 シーンプレイヤー:黒耀真澄 他PC:花園瑠璃
[main] 黒耀 真澄 : 1d10 (1D10) > 10
[main] system : [ 黒耀 真澄 ] 侵蝕 : 40 → 50
[main] GM : わーお
[main] 華園 瑠璃 : 1d10 (1D10) > 6
[main] 黒耀 真澄 : まあよくあること
[main] GM : 侵蝕が駆け足気味なきがしますなあ……
[main] system : [ 華園 瑠璃 ] 侵蝕 : 41 → 47
[main] 華園 瑠璃 : まあまあ 及第点
[main] 黒耀 真澄 : ちょっと気を使ったほうがいいかもですね
[main] 黒耀 真澄 : ただでさえ侵蝕重いわけだし
[main] GM : ではほんの少しだけ描写
[main] GM :
[main] GM : 午後──そろそろ、追加の人員である本部エージェントが支部に到着する時間だ。
[main] GM : 恐らく、K市支部にとって初めての出来事。どのように歓迎すべきだろうか。
[main] 黒耀 真澄 : ───とはいえ、何も劇的なことではない。
[main] 黒耀 真澄 : 所属している部署に新人がやってくる。これまで何度も繰り返し体験してきた事だ。
[main] 黒耀 真澄 : 況や、UGNなんてのは人員の入れ替わりの激しい組織である。数え切れないほどの新入りを迎え、同じ数だけ去っていく者を見送ってきた。
[main] 黒耀 真澄 : K市支部ではたまたま彼女が初めて来訪する応援人員である、というだけの話。
[main] 黒耀 真澄 : 手慰みに訪れる者の経歴を纏めた資料に目を通していた。ざっと見るのももう3回目になるのでだいたい内容は覚えている。
[main] 黒耀 真澄 : ───いつ見ても、“アッシュ・レドリック”の名前が踊っている部分に苦笑が浮かんでしまうけれど。
[main] 黒耀 真澄 : 階段を登ってくる音がする。作りの古いビルなので誰かがやってくるとすぐに分かる。たいていそれは稲倉くんか、あるいは何も知らない配達員である。だが今日の足音は少し違う。
[main] 黒耀 真澄 : 「いらっしゃったかな」
[main] 黒耀 真澄 : 彼女について纏められたレポートを畳んでファイルにしまい、ラックに押し込んだ。
[main] 華園 瑠璃 : ……駅から少し歩いたこじんまりとしたビル。新しい赴任先がこのドアの先になるわけだ。
[main] 華園 瑠璃 : こういうのはファーストインプレッションが大事。幾度となく各地に派遣させられた彼女の経験則。
[main] 華園 瑠璃 : 故に。目の前の呼び鈴を連打。
[main] 華園 瑠璃 : ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポン
[main] 華園 瑠璃 : 「すみませーん!新人ですけどー!」
[main] 華園 瑠璃 : 「返事ないなあ。開けちゃいますよー」がちゃり
[main] 黒耀 真澄 : アルミの合金でできた安っぽそうな扉だった。『黒耀電気工事』という表札。
[main] 黒耀 真澄 : そして、部屋に一歩踏み込んだ途端に低い男性の声が届いた。
[main] 黒耀 真澄 : 「───君な。一応社会人だろう」
[main] 黒耀 真澄 : 「赴任先のインターホンをいきなり連打というのはいかがなものかと思わないのかね」
[main] 華園 瑠璃 : 「いやー。世界いろんなところに飛ばされるとどこそこの国のマナーとかって気にしなくなっちゃいまして」
[main] 華園 瑠璃 : 「いえ、失礼しました。失敬失敬」
[main] 華園 瑠璃 : あまり真面目そうにみえない謝り方をする
[main] 黒耀 真澄 : 「どこの国でも共通の無礼だと思うけれどね……」
[main] 黒耀 真澄 : 「まあ、いいか」
[main] 黒耀 真澄 : のそり、と部屋の奥から男がひとり現れる。壮年で背の高い男だった。
[main] 黒耀 真澄 : 「ようこそ。君が本部より派遣されてきた応援人員、華園瑠璃さんだね」
[main] 黒耀 真澄 : 「僕は黒耀真澄。このK市支部の支部長だ」
[main] 華園 瑠璃 : 「本部…まあ、正確には本部から日本支部に送られて、そっからまたここに送られてなんでどういう扱いなんじゃってところはありますが、」
[main] 華園 瑠璃 : 「はい!私が華園瑠璃なのは合ってます!」
[main] 黒耀 真澄 : 「ま、世間から見れば左遷みたいなものだね」
[main] 華園 瑠璃 : 「ですよね。私だって最初聞かされたときそう言っちゃいましたし」
[main] 黒耀 真澄 : 「とはいえ我々が属しているのはUGNだ。僕らを注視する世間なんてものは存在せず、そしてそんな組織では表の社会では通常考えられない人事が発生することもしばしばだ」
[main] 黒耀 真澄 : 「だから、君は君なりの役割を与えられてこの支部にやってきた。そういうことにしようじゃないか」
[main] 華園 瑠璃 : 「ま、そういうことにしときましょうか」
[main] 黒耀 真澄 : 「そうとも。少なくとも何もすることのない島流し先というわけじゃあない」
[main] 華園 瑠璃 : 「ええ、ちょっとは霧谷さんからは聞いてます! 陰陽師さんの…なんかがあるってのと、春日も潜伏してるって!」
[main] 華園 瑠璃 : 「ひとまず春日のヤローはルリちゃんに任せてください!私これでも戦うのは得意なんで!」
[main] 黒耀 真澄 : 「そいつは頼もしい。春日恭二は怖いからね。しっかりマークを頼むよ」
[main] 黒耀 真澄 : 「とはいえ、K市支部の特殊な事情は彼が潜伏しているだけに留まらない。君が今口にしたようにね」
[main] 黒耀 真澄 : 「諸々の事情は後で資料を読んで把握してもらうが、UGNにとっては付き合い方の難しい偉い先方がいる土地だ。ここで働く以上、彼らとは大なり小なり関わることになる」
[main] 華園 瑠璃 : 「陰陽師さんち、最近はUGN寄りになりかけてるとは霧谷さんから聞いてます。こっちとしたらそのまま仲良くやれるってなら万々歳ですねー」
[main] 華園 瑠璃 : 「ま、それの妨害が春日のヤローになるわけなんでしょうが」
[main] 華園 瑠璃 : 「……あっそうだ、おみやげ持って来たんですよ。クッキー」
[main] 華園 瑠璃 : 「チルドレンさんは…まだ学校ですかね? みんなで一緒に食べてください」と言って紙袋のクッキーをお渡し
[main] 黒耀 真澄 : 「僕らも玖珂家……君の言う陰陽師の家系への干渉を想定して用意を進めているが、どんな目的で彼らがこの市へと流入してきているかについては完全に把握しているわけじゃない」
[main] 黒耀 真澄 : 「そのあたりの情報収集まで込みで手伝ってもらうことになる。期待しているよ」
[main] 黒耀 真澄 : 「ひとまず君のデスクはそこだ。ものの一週間程度の付き合いになるか、あるいはもっと長くなるか。そいつは僕にも分からないが好きに使ってくれ」
[main] 黒耀 真澄 : 「それと……クッキーか。ありがとう。うちの唯一の、いや唯一だった構成員は甘い物好きだ」
[main] 華園 瑠璃 : 「それはよかった!買った甲斐があるってもんですよ」
[main] 黒耀 真澄 : 「僕らも君の到着を歓迎しようとケーキを用意している。稲倉くんが戻ってきたら食べるとしようじゃないか」
[main] 華園 瑠璃 : 指定されたデスクに行って引き出しとか椅子とか確認しつつ
[main] 華園 瑠璃 : 「ケーキ!安心してください、私も甘いものは大好きです」
[main] 黒耀 真澄 : 「そう?僕は甘いものはそこそこ嗜むくらいだが、稲倉くんが勧めるんだからきっと美味しいと思うよ」
[main] 黒耀 真澄 : 「それじゃこれからよろしく───華園“くん”」
[main] 黒耀 真澄 : そう言ってどさりとデスクの上に置いたのは玖珂家に関する山のような資料だった。
[main] 華園 瑠璃 : 「うおっ…」さすがに山のような資料が目の前にでん、と置かれるとびっくり
[main] 華園 瑠璃 : 「ええと…これ全部読むんです?」
[main] 黒耀 真澄 : 「頑張ってね」
[main] 華園 瑠璃 : 「えー……頑張りますが一つだけ。華園くんじゃなくてルリちゃんと呼んでください」
[main] 黒耀 真澄 : 「うん、分かったよ。華園くん」
[main] 華園 瑠璃 : 「がーっ!呼ばれ方ひとつでこっちもモチベ変わってくるんですけど!」
[main] 黒耀 真澄 : 「そうかぁ。頑張ってモチベーションあげていこう、華園くん」
[main] 黒耀 真澄 : そう言って自分の席へと戻り、報告書を取り出して漫然と綴り始めた。
[main] 華園 瑠璃 : 「くっ…さすが霧谷さんのいう通り、油断できない相手ですよ真澄さんは…!」
[main] 華園 瑠璃 : と言ってしぶしぶ資料読んでいきましょう
[main] GM : その時だった
[main] GM : ワーディングが支部を包んだ
[main] 黒耀 真澄 : 「お」
[main] 華園 瑠璃 : 「……真澄さん。周囲の状況は分かりますか」
[main] 黒耀 真澄 : 「参ったなぁ。やる気満々じゃないの」
[main] GM : どたどたと──屋上から複数の足音が聞こえる。
[main] 華園 瑠璃 : 「上ですね。ちょっと片付けてきます」
[main] 黒耀 真澄 : 「赴任初日のエージェントに全部任せっきりでした、というわけにもいくまいよ」
[main] GM : そして外、通りから聞こえて来る声。拡声器を使っている。
[main] 春日恭二 : 「UGNK市支部よ!貴様は包囲されている!大人しく投降すれば命だけは助けてやらんこともないぞぉ」
[main] 華園 瑠璃 : 「…………、」
[main] 黒耀 真澄 : 「おお、この声は」
[main] 華園 瑠璃 : 「春日かー」
[main] 春日恭二 : 「貴様らの人員は把握している。支部長たった一人で捌ききれない量を用意した」
[main] 華園 瑠璃 : 「とはいえ面倒ですねえ。上からそこそこ数がいて、下というか外にはあのディアボロス」
[main] 春日恭二 : 「貴様に勝ち目はないのだ!」
[main] 黒耀 真澄 : 「いざとなれば全部切り離して“地下”に籠城すれば何日かは保つよ」
[main] 華園 瑠璃 : 「そりゃすごい!」
[main] 黒耀 真澄 : 「華園くん。ひとまずこの事務所に立てこもる。防衛を頼む」
[main] 黒耀 真澄 : 「僕は………彼の相手をするとしようか」
[main] 華園 瑠璃 : 「…じゃ、仮にビルの上側吹き飛んでもなんとかなりますね?」
[main] 黒耀 真澄 : 「うん。最悪ね」
[main] 黒耀 真澄 : 「そういうふうに作ってある」
[main] 華園 瑠璃 : 「ふっふっふ…!ルリちゃんってば手加減なしの広範囲殲滅とか得意なんですよね!」
[main] 黒耀 真澄 : そう言ってこちらも拡声器を握った。電気工事屋なのでこんなものも一応ある。
[main] 華園 瑠璃 : シーン攻撃的な意味で
[main] 黒耀 真澄 : 「とはいえ最後の手段にしてくれよ。上層階もなるべく居心地いいよう整えてあるんだからね」
[main] 黒耀 真澄 : 言い含めてからがらがらと窓を空けて拡声器を突き出した。
[main] 華園 瑠璃 : 「えー…それじゃ、そこそこ手加減しつつ、高度の柔軟性を維持しつつ臨機応変に!」
[main] 黒耀 真澄 : 「春日くーん!聞こえるか、春日くーん!僕だ、黒耀だー!」
[main] 黒耀 真澄 : 「久しぶりだねー!元気だったかーい!」
[main]
春日恭二 :
「こく、よう……?」
きょとん、と。一瞬言っている意味が分からないという表情をして──一変。すぐさま苦虫を噛み潰したかのような表情に変わる。
[main] 春日恭二 : 「ば、”バックインブラック”!?何故貴様のようなオーヴァードがこのような零細支部の支部長に!?」
[main] 黒耀 真澄 : 「ありていに言ってしまえば、左遷で島流しだー!」
[main] 黒耀 真澄 : 「覚えていてくれて嬉しいよー!一緒に呑んだ仲だもんねー!」
[main] 華園 瑠璃 : 「FHの情報網って使い物にならないですねー。現任の支部長が誰かも把握してないなんて」
[main] 春日恭二 : 「ここ数年姿を見せなかったと思えば──!噂話も聞かんからとっくにくたばったものかと……くそっ」
[main] 華園 瑠璃 : 「あ、終わったらメガホン貸してください。私も春日に一言いってやりたいんで」
[main] 黒耀 真澄 : 「FHも一枚岩じゃないからね、いろいろと……あれで彼らも苦労してるんだ」
[main] 黒耀 真澄 : 「あ、うん。いいよ」
[main] 春日恭二 : 「ふ……い、いやしかし。ふふふ、はっはっは!等々貴様にも年貢の納め時が来たようだな!」
[main] 春日恭二 : 「貴様の能力は把握している!自分一人では戦闘能力などない!貴様は既に詰んでいるのだっ!!!」
[main] 黒耀 真澄 : 「まあ納めた結果こんなところでこじんまりと支部長やってるんだけどねー!」
[main] 黒耀 真澄 : 「あとさー!今日ここに赴任してきた子がねー!君に言いたいことがあるらしい!」
[main] 黒耀 真澄 : 「聞いてやってくれー!」
[main] 春日恭二 : 「何ィ?!赴任!?」
[main] 黒耀 真澄 : 「……はいどうぞ、華園くん」
[main] 華園 瑠璃 : 「はいどうも、真澄さん」
[main] 華園 瑠璃 : 「えー、テステス、聞こえますかー?」
[main] 華園 瑠璃 : 「えーと、久しぶりだねー! ルリちゃんだよー! おぼえてるかなー?」
[main] 春日恭二 : 「きっ、貴様ああああああああ!”サンダーストラック”!?何故K市に!?」
[main] 華園 瑠璃 : 「なんでってー、えーと、左遷みたいな左遷じゃないみたいなー?」
[main] 華園 瑠璃 : 「ま、春日とおんなじってとこー!」
[main] 春日恭二 : 「私は断じて左遷されたわけではないわぁーっ!」
[main] 華園 瑠璃 : 「あっはっは!それより!支部長だけなら勝てると踏んでこんだけ人集めたみたいだけどさー!」
[main] 黒耀 真澄 : 「ま、実際僕ひとりだけだとしんどかったなァ」
[main] 華園 瑠璃 : 「この通り私もいるわけで、それでも勝てそうかなー!?」
[main] 春日恭二 : 「…………」
[main] 春日恭二 : 「いいだろう。貴様との因縁もそろそろ終わりにしてやろうと思っていたところだ」
[main] 春日恭二 : 「私が何度も何度もただ負け続けていたと思っているのだろうっ!」
[main] 華園 瑠璃 : 「だってねえ。私とキミとで何戦何敗よ?」
[main] 華園 瑠璃 : 「敗北のスコアだってこれ以上増やしたくないっしょ」
[main] 春日恭二 : choice[10,25,50,75,100,覚えていられないくらい] (choice[10,25,50,75,100,覚えていられないくらい]) > 25
[main] 春日恭二 : 「たったの25戦25敗でしかないわーっ!」
[main] 華園 瑠璃 : 「……覚えてるんだ。真面目だねえ」
[main]
黒耀 真澄 :
「大丈夫だ春日くん!僕は君のことをやるやつだと前から思っている!」
※拡声器2つめ
[main] 黒耀 真澄 : 「華園くんに何度負けたのだとしてもそれはそれだ!その気持ちを大切にしてこれからも頑張ってほしい!」
[main] 春日恭二 : 「貴様らこの私は馬鹿にし腐りおってー!」
[main] 黒耀 真澄 : 「おかしいな。僕は結構本気で伝えたんだけどな」
[main] 華園 瑠璃 : 「本気の嫌味にしか聞こえないですねー」
[main] 黒耀 真澄 : 「そうかぁ。善処しよう」
[main]
春日恭二 :
拡声器を投げ捨ててダダダとビルへとダッシュで入っていく
2階のドアが数度ドン、ドンと殴られる音がした後
[main] 春日恭二 : 「今日、この日この時間が貴様ら2人の命日となるのだ!」
[main] 黒耀 真澄 : 「───華園くん。君は確かに彼に何度も勝利しているのかもしれない」
[main] 黒耀 真澄 : 「だとしても、いやだからこそ、彼は“ディアボロス”だ」
[main] 黒耀 真澄 : 「分かっているね」
[main] 華園 瑠璃 : 「はい、わかってます!」多分わかってない
[main] 黒耀 真澄 : 事務所に飛び込んできた痩躯を静かに見据える。そうとも、侮ってはならないのだ。
[main] 黒耀 真澄 : 彼は悪魔と呼ばれた男なのだから。
[main] 春日恭二 : ”ディアボロス”とその部下数十名が雪崩込む!
[main] 黒耀 真澄 : 「何事も命あっての物種だ。いくらかこの事務所がおしゃかになっても目を瞑ろう」
[main] 黒耀 真澄 : 「溜め込んだガス缶でも爆発させてしまったのさ。そういうことにしよう」
[main] 華園 瑠璃 : 「りょーかいです!ま、ワンフロアだけの被害に抑えるよう努力はしてみます!」
[main] 黒耀 真澄 : 「コーヒーメーカー、新調したばかりだったんだがね……」
[main] 華園 瑠璃 : 右手がばちばちと放電を始める。遺産も戦いを欲しているようだ
[main] 華園 瑠璃 : 「あ、コーヒーメーカーあるんですね。後で使わせてください、ミルは自前のあるんで!」
[main] 黒耀 真澄 : 「それも君の努力次第だ。君が壊さなければ堪能できるだろうさ」
[main] 春日恭二 : 「行くぞ!目標”バックインブラック””サンダーストラック”2名の無力化及び殺害!」
[main] 華園 瑠璃 : 「……努力目標!」
[main] 春日隊 : 「──はっ!」
[main] GM :
[main] GM :
[main] GM : ミドル1-2 シーンプレイヤー:玖珂ゆかり 他PC:稲倉紫信
[main] 稲倉 紫信 : 1d10 登場 (1D10) > 9
[main] system : [ 稲倉 紫信 ] 侵蝕 : 38 → 47
[main] 玖珂 ゆかり : 1d10 (1D10) > 10
[main] GM : 今回みんなすごくない……?
[main] system : [ 玖珂 ゆかり ] 侵蝕 : 43 → 53
[main] GM :
[main] GM :
[main]
GM :
放課後。それぞれの目的地に向けて生徒達が校門をくぐったりグラウンドへと向かっている。
帰宅する──と見せかけてそうするつもりはない生徒が、2人。
[main] 稲倉 紫信 : 相も変わらず腕を吊りながら──校門を潜る
[main] 玖珂 ゆかり : コソコソ……
[main] 稲倉 紫信 : 自由な方の手でスマホを見ながら──1カ月の間で支部の位置くらいはゆかりにも知る機会があった──の方向とは違う道を歩いて行く
[main] 玖珂 ゆかり : (歩きすまほはよくないですよ紫信さん……!)
[main] 稲倉 紫信 : つけられていることにも気付かずにしばらく歩き続け、路地裏へと入っていく。
[main] 稲倉 紫信 : 一人の歩幅は大きく──隠れながらの尾行は気を抜くとすぐに距離が離れる。
[main] 玖珂 ゆかり : トテトテ(小走り)
[main] 稲倉 紫信 : 路地裏を覗くと、ドローンを回収している姿が見えた。以前の赤い月事件の時に見たのとは、少し違うドローンだった。
[main] 玖珂 ゆかり : (やはりお仕事……! 解決などしていないではありませんか……! ……いえ、まだ日課の巡回の可能性もありますか……)
[main] 稲倉 紫信 : その場で、ドローンから回収した映像の確認を始めた。これは、赤い月事件でも同じようなことをしたから覚えているだろう。
[main] 稲倉 紫信 : 確認作業は少しだった。
[main]
稲倉 紫信 :
「やっぱりまだ入り込んでいるな……」
決して大きくはない呟き。
[main] 玖珂 ゆかり : (ほら解決などしてらっしゃらない! 紫信さんの大根役者!)
[main] 稲倉 紫信 : ドローンの電池をその場で充電して──すぐさま放った。通りの方、つまりはゆかりのいる方へと静かに音を立てずに飛んでいく。
[main] 玖珂 ゆかり : すっ──と避けつつ、物陰に隠れる。カメラに映るかもしれないのでその場でしゃがんで縮こまって丸くなる。
[main] 稲倉 紫信 : ドローンはその姿を気付いているのかいないのか、どこかへと飛んでいった。
[main] 玖珂 ゆかり : 去っていったのを確認し、ぴょこ、と頭を出して紫信さんの様子を伺う。
[main] 稲倉 紫信 : 奥へと進んで行ったのか、姿は見えなくなってしまっていた。
[main]
玖珂 ゆかり :
見失ってしまいました……。
しかしまだそれほど離れてはいないハズ。奥へと進んでいきます。
[main] 稲倉 紫信 : ほどなくして、見覚えのある背を視認することができた。うす暗い雑居ビルの一つへと入っていくところだった。
[main]
玖珂 ゆかり :
(よかった、見付けられました。……あの建物にどのような用事があるのでしょうか……?)
ビルのテナントとかどんな感じなのか確認します。
[main] 玖珂 ゆかり : 入っていないようなので、そのまま着いていきます。
[main] GM : 今は何も入っていないようです。看板なんかが剥がされた印象を受けることでしょう。
[main] 稲倉 紫信 : 紫信はまず1階を探索することに決めたようだった。ライトで灯しながら暗い部屋を探索している。
[main] 玖珂 ゆかり : (一体何を調べてらっしゃるのでしょう……。先程どろーんの映像を確認しておりましたし、こちらの建物を不審な方々が利用されていたのでしょうか)
[main] 稲倉 紫信 : そうこうしている間にも、奥へ奥へと進んでいく。
[main]
玖珂 ゆかり :
一瞬、悩む。流石に……こんな風に、勝手に建物に入っていくのはよくないことでしょう。建造物侵入罪に該当してしまいます。
……とはいえ、私達の歳なら、お巡りさんに見咎められたとしても、少し注意されるくらいで済むでしょうか。
[main] 玖珂 ゆかり : 意を決してそのまま着いていきます。ゆかりは悪い子です……。
[main] GM : 気付かれないように注意をしながら探索を続ける紫信を尾行し──3階に入った
[main] GM : 2人は《知覚》判定をどうぞ。目標値は内緒です
[main] 稲倉 紫信 : 2dx+1+2 《知覚》 (2DX10+3) > 10[8,10]+5[5]+3 > 18
[main] 稲倉 紫信 : たっけ……
[main] 玖珂 ゆかり : 知覚は苦手なのです……! 器物使い使えないから……!
[main] 玖珂 ゆかり : 5dx10+1 (5DX10+1) > 10[1,2,5,8,10]+9[9]+1 > 20
[main] GM : たっけ……
[main] GM : 尾行を続けるゆかりは──ビルの暗闇の中で隠れている人影を発見する。
[main] 白スーツの男 : 白いスーツのようなものを着た男だった。
[main]
玖珂 ゆかり :
(──不審者さんです! 紫信さんは気付いておられるのでしょうか……)
身を隠しながら白スーツの方と紫信さんを交互に見る。
[main] 白スーツの男 : 紫信に向けて、何やら狙いを付けているような、そんなポーズを取っている。
[main] 稲倉 紫信 : 一方で──気付いてる様子もなく探索を続けている。
[main]
玖珂 ゆかり :
本当に気付いていない。あるいは、油断しているフリをして誘っている。
前者なら声を上げれば良い。ですが、後者であれば邪魔をしてしまう。
[main]
玖珂 ゆかり :
なら──どちらにも対応できるよう、隠れながら距離を詰めましょう。
いざという時、割り込めるように。
[main] GM : その時は、すぐにやって来た
[main]
白スーツの男 :
男も、ゆかりの存在に気付いていないようだった。十分紫信が近づいたことを確認してから、放とうとする。
[main] GM : 1度事件を経験し乗り越えたゆかりは、その気配を察知することが出来る──
[main]
玖珂 ゆかり :
(どうして素人の私よりも鈍いんですか、もう!)
理由は分かります。痛覚がないから、攻撃を防ぐ/避けるという発想がないのでしょう。りざれくととやらですぐに治るため、警戒する必要も薄いのでしょう。
(でも、このままでは──)
[main]
GM :
というところでゆかりちゃんと白スーツの男の対抗判定を挟みます。
【感覚】で勝負。勝った方の動きが早い。
[main] 玖珂 ゆかり : 感覚ですと器物使い使えないんです! 今後能力訓練感覚取りましょうか……
[main] 玖珂 ゆかり : 5dx10 (5DX10) > 9[3,4,6,6,9] > 9
[main] 白スーツの男 : 高いぜ……
[main] 白スーツの男 : 8dx10 (8DX10) > 9[1,3,3,3,4,4,6,9] > 9
[main] 白スーツの男 : ……
[main] 白スーツの男 : 同値は……もう1回勝負しましょう
[main] 玖珂 ゆかり : 5dx10 (5DX10) > 9[2,5,6,8,9] > 9
[main] 白スーツの男 : 8dx (8DX10) > 10[3,4,4,5,5,8,9,10]+3[3] > 13
[main] 玖珂 ゆかり : 負けました……
[main] 白スーツの男 : 勝てた……
[main] 白スーツの男 : 白スーツの男が弾丸のようなものを放った。ゆかりの動きだしよりも速く。
[main] 玖珂 ゆかり : 崩れずの群れしていいでしょうか?
[main] 白スーツの男 : 勝てたら庇ってヨシ!という判定だったのでごめんね
[main] 玖珂 ゆかり : そんな……眼の前で紫信さんが……
[main] GM : 放たれた弾丸のようなものは確かに紫信に着弾した。
[main] GM : 命中した箇所から、血が流れることはしかしなかった。
[main] 稲倉 紫信 : しかし──膝から崩れ落ちた
[main]
玖珂 ゆかり :
「──紫信さん!」
流石に、堪えられない。悲鳴のような声をあげる。
[main] 稲倉 紫信 : 「ぐっ、何が──。っ、ゆかりさん!?」
[main] 白スーツの男 : ゆらりと──紫信に近付く男。しかし少女の声にその足を止める。
[main] 玖珂 ゆかり : 「なに簡単に撃たれているのですか!」
[main]
稲倉 紫信 :
「君こそなんでここに……!」
苦し気に声を振り絞る。
[main] 玖珂 ゆかり : 「紫信さんが素人の尾行にも気付かないお間抜けさんだからです!」
[main] 玖珂 ゆかり : 「狙われているのにも気付かない鈍感さんだからです!」
[main] 稲倉 紫信 : 「ここにいる理由になってない……!」
[main] 玖珂 ゆかり : 「紫信さんが心配だから着いてきたんです!!!」
[main] 稲倉 紫信 : 「馬鹿なことを……!!」
[main] 玖珂 ゆかり : 「馬鹿とはなんですか馬鹿とは! へったくそな演技して怪しまれて! 隠れている方も見つけられずあっさり撃たれたくせに!」
[main] 稲倉 紫信 : 「また事件に巻き込まれてるじゃないか……!今度は自ら首を突っ込んで……!」
[main] 玖珂 ゆかり : 「首を突っ込まれたくなかったらもっとしゃんとしてください!」
[main]
稲倉 紫信 :
「くっ……」
無様を見せた直後なので反論できず。
[main] 玖珂 ゆかり : 「というか! 不審者の前でこんな口喧嘩している場合ではないのではありませんか!?」
[main] 玖珂 ゆかり : 紫信さんを庇うように距離を詰めて、白スーツの方に向き直ります。
[main] 白スーツの男 : 「私は──構わないのだがね」
[main] 白スーツの男 : 「君はそう、玖珂ゆかりさん。そうだね」
[main]
玖珂 ゆかり :
応えません。知らない人についていってはいけないのですから。
……身体を半身にして、身体で隠しながら、スカートのポケットに手を入れる。携帯の電源を入れる。
[main] クラッシングブロー : 「私はコードネーム"クラッシングブロー"。FHエージェントだ。春日様の下で働く名誉を賜る禍福ものの一人だ」
[main] クラッシングブロー : 「助けを呼ぶ。それも手だね。UGNかな?それとも君のお兄さんだろうか?」
[main]
玖珂 ゆかり :
「……」
気付かれておりましたか。
……電源は入りましたし、じーぴーえすで位置が辿れると良いのですが。兄様のことですから、どうせ探知してらっしゃるでしょう。
[main] クラッシングブロー : 「しかし──いいのかな?彼は助けを待てそうにもないよ」
[main]
玖珂 ゆかり :
「っ!」
紫信さんを見る。
[main] GM : 紫信は1d10を
[main] 稲倉 紫信 : 1d10 (1D10) > 8
[main] GM : レネゲイドが変調する──
[main] GM : このシーンの間、判定に使用する技能のレベルが8以下の場合、達成値を-4
[main] GM : 次にゆかりちゃんは《知覚》《RC》のいずれかで目標値15の判定をどうぞ
[main] 玖珂 ゆかり : 能力訓練【精神】を使用しRCで
[main] 玖珂 ゆかり : 4dx10+3 (4DX10+3) > 7[3,3,5,7]+3 > 10
[main] 玖珂 ゆかり : だめでした……
[main] GM : 微かに──懐に納めた札が震えたような気がした。釘を封じるその札が。
[main] GM : しかし、今はそんなことを気にしていられる時ではないだろう。
[main] クラッシングブロー : 「ふむ──すぐさま死に至るほどではない、か。しかし戦闘能力の低下は避けられまい」
[main] 玖珂 ゆかり : 「くらっしんぐぶろーさん。無理を承知でお願いいたしますが……紫信さんを治してはくださいませんか?」
[main] クラッシングブロー : 「それは出来ない。彼を殺すのが今の私の役目でね」
[main] クラッシングブロー : 「今頃、春日様がこの街のUGNの支部長を殺していることだろう」
[main] クラッシングブロー : 「君も知っているだろうが──この街のUGN支部の人員は2名。支部長と、チルドレン。どちらも殺しておしまいさ」
[main]
玖珂 ゆかり :
「そうですか。でしたら貴方には用はありません」
紫信さんを背負って、病院へと連れて行こうとします。どうせ通報して救急車呼んでもわーでぃんぐとやらで来れないんでしょう……!
[main] クラッシングブロー : 「健気だね」
[main] クラッシングブロー : 「しかし──いや。構わないか」
[main] クラッシングブロー : 「君も、今ここで殺してしまっても」
[main] クラッシングブロー : 殺気を2人に向けて放つ。
[main] 稲倉 紫信 : 「ゆかりさん、いい。ここで奴は倒す……」
[main]
玖珂 ゆかり :
──怖くて、脚が竦みそうになる。
でも、それをなんとか耐えて、一歩を踏み出す。
[main] 玖珂 ゆかり : 「そんな様子で何をおっしゃいますか! そんな余裕があるなら御自分の足で逃げてください!」
[main] 稲倉 紫信 : リザレクトで腕を直した。レネゲイドの変調は治らなかったが。
[main] 稲倉 紫信 : 「違う。ここで一人で現れた以上、やつはそこそこ腕の立つFHのエージェントということ……」
[main] 稲倉 紫信 : 「支部長は……きっと大丈夫だ。応援が来ると昨日聞いた。きっと間に合ってる」
[main] 稲倉 紫信 : 「だから……俺は今ここで奴を倒す」
[main]
玖珂 ゆかり :
「またそんな無茶を……!」
言いかけて、やめる。どうせこの方は、どれだけ言葉を重ねたところで、意志を曲げないのでしょう。
でしたら。
「では、私も協力いたしましょう」
[main]
稲倉 紫信 :
「────」
少しの逡巡を挟んで。
「頼む、ゆかりさん」
[main]
玖珂 ゆかり :
「承りました」
懐から、兄様から渡されていた札を取り出す。
それを破り捨て、現れるは漏れ出る影と、白く輝く釘。
[main] クラッシングブロー : 「イレギュラーは起きたものの……」
[main] クラッシングブロー : 「作戦の第ニ段階には達した。あとは殺すだけだ」
[main] GM :
[main] GM :
[main] GM : では、Second Step/Diabolos Penetrating第3回を初めていきます
[main] GM : よろしくお願いします!
[main] 玖珂 ゆかり : よろしくお願いします!
[main] 華園 瑠璃 : よろしくお願いします!
[main] 黒耀 真澄 : よろしくお願いします
[main] GM : 新年1発目です、新年あけましておめでとうございます
[main] 玖珂 ゆかり : あけましておめでとうございます~
[main] GM : 本年も景気よく自爆していきましょうー
[main] 華園 瑠璃 : あけおめことよろ!
[main]
黒耀 真澄 :
あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします
[main] GM : ではさっそく、支部長と瑠璃ちゃんさんのシーンに戻りまして
[main] GM : ミドル戦闘1!
[main] GM : あ、登場ダイスは結構です
[main] 黒耀 真澄 : いきなり事務所が壊れちゃうなぁ
[main] 華園 瑠璃 : 春日も部下も行動値早いぞ!
[main] 黒耀 真澄 : しんどいなぁ…
[main] GM : 優秀ですねこやつら
[main] 黒耀 真澄 : さすが春日くんだ
[main] 春日恭二 : 「目標”バックインブラック”および”サンダーストラック”!掛かれ!」
[main] 春日隊 : 「はっ!」
[main] 華園 瑠璃 : 「いやーいつも通り元気ですねえ!」
[main] 黒耀 真澄 : 「感心するよ。この気概を日本支部の風采の上がらない何人かに見せてやりたいね」
[main] 黒耀 真澄 : 「先にも言ったが、僕は正面切って戦うのは不得意なオーヴァードだ。なもので、いろいろと任せる」
[main] 華園 瑠璃 : 「はっはっは、ルリちゃんにお任せあれ!」
[main] 華園 瑠璃 : 「初日から実力見せる機会あるとは思ってなかったんでそこは感謝しますよ春日くん!」
[main] 春日恭二 : 「調子に乗っていられるのも今のうちだ”サンダーストラック”!」
[main] 黒耀 真澄 : 宣言通り、瑠璃を盾にするように彼女のやや後ろへゆっくりと後ろ歩きで下がる。
[main] 黒耀 真澄 : 無論、それは訓練された春日恭二と彼の率いる部隊を相手にするには心もとない距離感ではあったが……前のめりに出ていくよりはマシだ。
[main] 華園 瑠璃 : 上司の動きを察知して、ずい、と前に乗り出す
[main] GM : 狭い事務所の中でUGNとFHが対峙する──
[main] GM : 戦闘開始!
[main] GM : セットアップ!
[main] 華園 瑠璃 : セットアップなし!
[main]
春日恭二 :
《王者の威声》
トループの攻撃力+8
[main] 黒耀 真澄 : ファンアウトかんがえます
[main] 黒耀 真澄 : 無くても変わらないか?
[main] 華園 瑠璃 : 範囲攻撃の被害を抑えられるかどうかですかね
[main] 華園 瑠璃 : こっちシーン視界なんでどこいても攻撃できますし
[main] 黒耀 真澄 : 瑠璃ちゃんを犠牲にしてね…
[main] 華園 瑠璃 : コラテラルダメージ
[main] 黒耀 真澄 : じゃ使うかファンアウト 宣言します 瑠璃ちゃん前いきなさーい
[main] system : [ 黒耀 真澄 ] 侵蝕 : 50 → 54
[main] 華園 瑠璃 : はーい ルリちゃん突貫します!
[main] 黒耀 真澄 : おわりでーす
[main] 華園 瑠璃 : 春日一味と同じところへ!
[main] GM : 春日たちは……事務所だし5mくらいかな?離れてるの
[main] 黒耀 真澄 : そもそもファンアウトするにしても狭すぎるということであればキャンセル
[main] GM : では1人と1トループのエンゲージに瑠璃ちゃんさんがエンゲージしました
[main] 黒耀 真澄 : ヨシ
[main]
GM :
イニシアティブ:行動値18
該当者──春日隊
[main] 春日隊 : 動きます
[main] 春日隊 : 拳銃を装備
[main] 春日隊 : 《カスタマイズ》2《C:モル》2
[main] 春日隊 : ”バックインブラック”を攻撃!
[main] 華園 瑠璃 : 「ふふふ、ここは抜かせま……あれ?」
[main] 春日恭二 : 「馬鹿め!当然我が隊の装備は遠近両方に備えさせている!」
[main] 黒耀 真澄 : 「……………っ」
[main] 春日恭二 : 「いつも広範囲エフェクトで暴れているから確認が疎かになっているようだなあ!」
[main] 黒耀 真澄 : そうか。僕か。直接こうして敵意を持って狙われるのは───久しぶりだな。
[main] 春日恭二 : 「今だ、やれっ!」
[main] 春日隊 : ”ディアボロス”の合図とともに銃弾の雨が”バックインブラック”に襲い掛かる!
[main] 春日隊 : 11dx@8+5 (11DX8+5) > 10[2,2,3,6,8,8,8,9,9,10,10]+10[4,5,5,6,8,10,10]+4[1,4,4]+5 > 29
[main] 黒耀 真澄 : 一応ドッジ
[main] 黒耀 真澄 : (1+0+0)dx(10+0)+1+0 〈回避〉判定 (1DX10+1) > 1[1]+1 > 0 (ファンブル)
[main] 黒耀 真澄 : 50点ください
[main] 玖珂 ゆかり : 世界が違います
[main] 華園 瑠璃 : DXで50点は大金だ
[main] 春日隊 : すいませんここラクシアじゃないんですよ
[main] 黒耀 真澄 : 残念ながら、他の機敏なオーヴァードと違って軽くステップを踏めばなんなく銃弾を避けられるなんて身体じゃない。
[main] 黒耀 真澄 : 「やれやれ、あまり痛いのは………ぐっ」
[main] 春日隊 : 3d10+4+8 ダメージ (3D10+4+8) > 9[1,6,2]+4+8 > 21
[main] 春日隊 : くさったあー!
[main] 華園 瑠璃 : 死ななきゃ安い
[main] 黒耀 真澄 : 腕を体の前で交差し、顔への被弾を避けながらガードを固める。当然、がら空きの胴体に弾は突き刺さった。
[main] system : [ 黒耀 真澄 ] HP : 26 → 5
[main] 春日恭二 : 「何をやっている!仕留めきれていないぞ!」
[main] 華園 瑠璃 : 「真澄さん?生きてますかー?」
[main] 黒耀 真澄 : ………まあ、機敏ではないとはいえ。オーヴァードらしく銃弾で蜂の巣になろうと容易くは死なない身体でもあるのだが。
[main] 黒耀 真澄 : 「いったたたた……もう痛くて死にそうだよ!」
[main] 華園 瑠璃 : 「まだ生きてますね!ヨシ!」
[main] 春日隊 : 「す、すみません!狭い部屋では跳弾が……」
[main] 黒耀 真澄 : 悲鳴を上げている間に机の裏に退避。追撃から逃れる。
[main] 黒耀 真澄 : ───だが、春日の部隊の判断は正しい。この室内には(普段のものぐさによって)様々な物品が置かれている。銃弾が半端な角度で入れば跳弾が春日たちの方へ跳ね返ることは十分すぎるほどあり得る。
[main] 黒耀 真澄 : 今のは『しっかりと狙いをつけた』結果だ。
[main] 黒耀 真澄 : それだけ彼らがきちんと訓練を積んだ優秀なオーヴァードである証左といえる。
[main] 黒耀 真澄 : 「………いたた、本当に痛い……さすがだ春日くん。まともな戦闘員を連れてくるじゃないか」
[main] 春日恭二 : 「おのれえええぇぇ!掃除は毎日こまめにせんか!」
[main] 黒耀 真澄 : 「いやあ!資料とか、押収品とか!片付けるのいちいち面倒でさぁ!2人しかいないからね!今日3人になったけど!」
[main] 黒耀 真澄 : 机の裏から叫び返す。彼も相変わらずだな。
[main] 華園 瑠璃 : 「つまり私はお掃除係というわけですね!大丈夫です!おそうじは得意です!」
[main] 春日恭二 : 「押収品などとくに管理が重要なものではないか!」
[main] 黒耀 真澄 : 「君のお掃除はひょっとして爆破解体で何もかも木っ端微塵にするやつじゃないか…?」
[main] 春日恭二 : 「優秀なくせにいちいち適当な所がある貴様のそういうところが気に入らんのだ……!」
[main] 黒耀 真澄 : 「ははは、照れるなぁ」
[main] 春日恭二 : 「褒めてなどおらんわぁー!」
[main] 春日恭二 : 「ええい、埒があかん!やはり貴様とは私自身の手で決着を付けねばならぬようだな」
[main] 春日恭二 : 一歩前に出ようとして──
[main] 華園 瑠璃 : 「ふふふ、私を抜けるとは思わないでくださいよ?」
[main] 華園 瑠璃 : その一歩を制する(同一エンゲージという意味で)
[main] 春日恭二 : 「いいだろう。ならば”サンダーストラック”!まずは貴様からだ!」
[main]
GM :
イニシアティブ:行動値12
該当者──春日恭二
[main]
春日恭二 :
《破壊の爪》《ハンティングスタイル》
攻撃力14、ガード値1
[main] 春日恭二 : 移動は──いいか
[main] 春日恭二 : 《渇きの主》《オールレンジ》《C:エグ》
[main] 春日恭二 : ”サンダーストラック”を攻撃!
[main] 春日恭二 : 12dx@7+4 (12DX7+4) > 10[2,3,3,4,5,5,5,8,8,9,10,10]+10[1,1,6,7,9]+10[6,10]+10[7]+6[6]+4 > 50
[main] 春日恭二 : うお……つよ……
[main] 華園 瑠璃 : ワンチャンに賭ける
[main] 華園 瑠璃 : 2dx10 かいひ (2DX10) > 10[1,10]+3[3] > 13
[main] 春日恭二 : 極端な出目だ……
[main] 春日恭二 : だが命中ゥ!喰らえぃ!
[main] 華園 瑠璃 : 来いやー!
[main] 春日恭二 : 6d10+14 4点回復 (6D10+14) > 25[9,2,3,2,7,2]+14 > 39
[main] 華園 瑠璃 : ルリちゃん吹き飛んだ!リザレクト!
[main] 春日恭二 : 異形と化した破壊の腕が”サンダーストラック”に襲い掛かる!
[main] 華園 瑠璃 : 1d10 リザレクト (1D10) > 1
[main] system : [ 華園 瑠璃 ] 侵蝕 : 47 → 48
[main] system : [ 華園 瑠璃 ] HP : 20 → 1
[main] 春日恭二 : やすい、これが本部エージェントの力
[main] 黒耀 真澄 : リザレクトで回復するHPなんて一部のビルド除いて低ければ低いほどいいですからね
[main] 華園 瑠璃 : 「ぐわっ!」腕で腹部を吹き飛ばされる!
[main] 黒耀 真澄 : 「そっちこそ大丈夫かい華園くーん!」
[main] 黒耀 真澄 : 傷の簡易的な手当てをしてる間にすごい音がした。机の裏からひょっこり顔を覗かせると華園くんがごろごろと床を転がっている。
[main] 華園 瑠璃 : 「大丈夫じゃないですが大丈夫です!」シュルルと腹部が修復されていく。オーヴァードはなかなか死ねない
[main] 黒耀 真澄 : 「OK、それじゃ反撃といこう」
[main] 華園 瑠璃 : 「ふっふふ…乙女の柔肌を吹き飛ばすとは悪い人だな春日!」
[main] 春日恭二 : 「しぶといやつだ……しかしそれもいつまで持つかな!」
[main] 春日恭二 : 「FHは悪い連中であろうが」
[main] 華園 瑠璃 : 「その自認があるなら悪いことやめなって」
[main] 黒耀 真澄 : 「それはそうだ」
[main] 春日恭二 : 「ふん、誰が貴様などに進路相談などするものか」
[main] 華園 瑠璃 : 「UGNはFHからの寝返りもまあまあオッケーしますからね。なんなら私も口利きしますよ?」
[main] 黒耀 真澄 : 「僕も常々そう思っているんだよ。FHは君の実力を正当に評価しているといえるのかな。僕も助けになってあげるよ」
[main] 春日恭二 : 「貴様らが私に泣いて詫び、FHに入りたいというのならば考えてやらんことはないぞ?」
[main] 黒耀 真澄 : なおこの軽口をもって「アドヴァイス」のRPとします。
[main] 華園 瑠璃 : 「うーん。私は泣いて詫びる趣味はないんで交渉決裂ですね。残念」
[main] 黒耀 真澄 : 「華園くん。今の隙。はい突撃」
[main] 黒耀 真澄 : 手番でーす
[main]
春日恭二 :
「なにっ、しま──」
[main]
GM :
イニシアティブ:行動値9
該当者──黒耀真澄
[main] 華園 瑠璃 : 「うぃーっす」
[main] 黒耀 真澄 : 導きの華+アドヴァイスでーす
[main] 黒耀 真澄 : 瑠璃ちゃんは次の行動で「C-1、ダイス+1、判定値+10」でーす
[main] 黒耀 真澄 : 以上でーす侵蝕点増やしまーす
[main] system : [ 黒耀 真澄 ] 侵蝕 : 54 → 62
[main]
GM :
イニシアティブ:行動値7
該当者──華園瑠璃
[main] 華園 瑠璃 : はーい
[main] 華園 瑠璃 : マイナーなし、メジャーで援護の風+ウィンドボイス+サイレンの魔女で春日・春日隊に攻撃!
[main] 黒耀 真澄 : 判定前に支援射撃でーす
[main] GM : 来いやあー!
[main] 黒耀 真澄 : 瑠璃ちゃんはさらに「ダイス+2」でーす
[main] 華園 瑠璃 : わーいダイスいっぱーい
[main] 華園 瑠璃 : 右手に風が渦巻き、バチバチと雷が迸る
[main] system : [ 黒耀 真澄 ] 侵蝕 : 62 → 64
[main] 黒耀 真澄 : 「………………」
[main] 華園 瑠璃 : 「それじゃ新しい上司に“サンダーストラック”の力、見せつけてやりましょうか!」
[main] 黒耀 真澄 : 慌てて迎撃しようと銃を構えようとした春日隊の戦闘員の手元に銃弾が命中する。
[main] 華園 瑠璃 : (3+7+1+2)dx9+11+15+10 判定/100%未満/サンダーストラック+バフ (13DX9+36) > 10[1,1,3,3,3,4,5,7,8,8,9,9,9]+5[1,3,5]+36 > 51
[main] GM : うお……
[main] 華園 瑠璃 : アドヴァイスのC値低下がありがたい…
[main] 黒耀 真澄 : 大きくはない口径の弾丸だ。それほどの傷は発生しない。判断を鈍らせるには十分な程度の衝撃でしかない。
[main] 春日隊 : 「くっ……邪魔が……止められない!」
[main] 華園 瑠璃 : 「ナイス!」そのまま手元の嵐と雷を、解放する!
[main] 華園 瑠璃 : とはいっても春日はやはりガードかしら
[main] 春日恭二 : 左様
[main] 華園 瑠璃 : ならダメージのジカンダ
[main] 春日恭二 : 《イージスの盾》
[main] 春日隊 : これのイベイジョンは当然突破してます
[main] 華園 瑠璃 : 6d10+40+0 ダメージ/100%未満/サンダーストラック (6D10+40+0) > 25[2,2,4,4,7,6]+40+0 > 65
[main] 春日恭二 : 4d10+1 ガード (4D10+1) > 15[3,9,1,2]+1 > 16
[main] 華園 瑠璃 : ダメージダイス低め!だが装甲値無視だ!
[main] system : [ 春日恭二 ] HP : 0 → -49
[main] 黒耀 真澄 : 妖精の手考える
[main] 黒耀 真澄 : いや違った
[main] system : [ 春日隊 ] HP : 0 → -65
[main] 黒耀 真澄 : 判定にしか使えないんだった
[main] 春日恭二 : 左様
[main] 黒耀 真澄 : 失礼
[main] 春日恭二 : 許すよ……
[main] 華園 瑠璃 : わかるよ…
[main] 黒耀 真澄 : 部下は片付けられたかな…春日は死なないだろうなまだ…
[main] 華園 瑠璃 : ぶおっ、と一瞬風が吹く。その直後、暴風と雷が華園瑠璃を中心として吹き荒れる
[main]
春日隊 :
「春日様……もうしわけ……ありませ……」
”サンダーストラック”の一撃で全員がバタバタと倒れて行く。
[main] 華園 瑠璃 : 机の上どころか机もろとも吹き飛ばす!
[main]
黒耀 真澄 :
「あーあーあー」
事務所が吹き荒れる暴風と雷撃で滅茶苦茶になっていく。こうなるの分かってたけどね。彼女、〈ハヌマーン〉のシンドロームなんだから。
[main] 春日恭二 : 「ちぃ!元から恐ろしい火力だというのにあれの支援まで加わって手が付けられん!」
[main]
黒耀 真澄 :
「稲倉くん、悲しむだろうな」
ま、いっか。
[main] 華園 瑠璃 : 「見てください!辺りを一掃するのはこの通り大得意でして!」
[main] 黒耀 真澄 : 「春日くーん!ここはひとつ!痛み分けということでどうだろうか!」
[main] 華園 瑠璃 : 「……うっ」
[main] 黒耀 真澄 : 「僕は今、普段生活をしている事務所が吹っ飛んで既に心が痛い!」
[main] 華園 瑠璃 : 遺産の反動で軽く血を吐く
[main] system : [ 華園 瑠璃 ] HP : 1 → -2
[main] 華園 瑠璃 : そしてリザレクトタイム
[main] 華園 瑠璃 : 1d10 (1D10) > 3
[main] 春日恭二 : やすくなーい?
[main] system : [ 華園 瑠璃 ] HP : -2 → 3
[main] 黒耀 真澄 : やすめ
[main] system : [ 華園 瑠璃 ] 侵蝕 : 48 → 51
[main] 華園 瑠璃 : これが本部エージェントの力…
[main] 黒耀 真澄 : 本部エージェントすばらしい
[main] 華園 瑠璃 : というか攻撃の侵蝕率も上げてなかったので今上げる
[main] system : [ 華園 瑠璃 ] 侵蝕 : 51 → 60
[main] 華園 瑠璃 : 「……ふー。よし、まだやれますよ!」
[main] 春日恭二 : ”サンダーストラック”が血を吐いたその瞬間を見逃さなかった。何度も何度も奴とは対峙してきた、その隙を知っている。
[main] 春日恭二 : 懐から何かを取り出し、それを地面に叩きつける!
[main] 華園 瑠璃 : 「なぬっ?」
[main] 黒耀 真澄 : 「おや」
[main] 春日恭二 : 瞬間──煙幕と轟音があたりに響き渡った!
[main] 華園 瑠璃 : 「煙幕だなんて春日!いつのまにニンジャなんかに!」けほけほ
[main] 黒耀 真澄 : 一方、過去の経歴からこちらはこういうものへの対処は訓練が身に染み付いている。何かを投げつける仕草を〈ノイマン〉の知覚で悟った瞬間、咄嗟に耳を覆って口を開いた。
[main] 黒耀 真澄 : 直後、猛烈な煙と轟音が押し寄せてくる。なんだ、爆発物ではなくスタングレネードとスモークの併用だったか。
[main]
春日恭二 :
音が鳴りやみ、煙が晴れた時──既に春日たちはその場にいなかった。
《瞬間退場》《瞬間退場Ⅱ》の演出です。
[main] GM : ──戦闘終了。PC勝利。
[main]
黒耀 真澄 :
「………華園くん。報告。周囲に敵影の気配は?」
遮蔽にしていた机の裏から出てきてぼそっと尋ねる。
[main] 華園 瑠璃 : 「…うー、けほ……。えー、ちょっとお待ちを」
[main] 華園 瑠璃 : 「…フロア内、無し。上下フロアも…外も…まあ、いないでしょう」
[main] 黒耀 真澄 : 「だろうね。退くと決めたら手抜かりはないだろう、彼は優秀だ」
[main] 華園 瑠璃 : 「引き際の良さは名将の証ってとこですか?」
[main] 黒耀 真澄 : 「彼がどんなに過酷な状況に追い込まれようと必ず生還する所以だね」
[main] 黒耀 真澄 : 「本当にそれはすごいことなんだ。ヘタに頑丈なせいでオーヴァードは時折それを軽視しがちだ」
[main] 華園 瑠璃 : 「それはわかります。わかりますよ?」
[main] 華園 瑠璃 : 「でもそれで戦績カウント増やす羽目になるこっちの身にもなってほしいですね」
[main] 黒耀 真澄 : 「こうも考えられないか」
[main] 黒耀 真澄 : 「君の実力は今ので見させてもらった。確かに本部付きオーヴァードの名に相応しい能力だ」
[main] 黒耀 真澄 : 「その君と幾度となく戦い、そして一度も仕留められていない」
[main] 黒耀 真澄 : 「UGNとしては君のような優れたオーヴァードにマークさせなければならないという負担を強いられている」
[main] 華園 瑠璃 : 「お…おおー…なんか戦略チックな話になりましたね。FHはそこまで考えて春日を動かしてると?」
[main] 黒耀 真澄 : 「チックではなく、そのまんまの話だ。春日くんはあれで個人的な執着と大局的な判断を別に考えられる人物だ。FHにいるのは惜しいというのは本音だよ」
[main] 黒耀 真澄 : 「さて、彼の話はいいとして……ひどいことになっちゃったな、事務所」
[main] 華園 瑠璃 : 「ううむ、そういう観点で考えると改めてすごい奴なんだなあ春日」
[main] 華園 瑠璃 : 「……ま、言ったじゃないですか。掃除は得意ですって」
[main] 黒耀 真澄 : 見回す。弾丸の着弾もだが、瑠璃のエフェクトの影響で物が散々に散らかっていた。まあ、こうして生きてることの代償と考えよう。
[main] 黒耀 真澄 : 「そうだね。だが片付けは後回しだ」
[main] 華園 瑠璃 : 「春日を追跡しますか?」
[main] 黒耀 真澄 : 「いや、今頃はもう察知できないほど遠くにいるだろう。それよりも……」
[main] 黒耀 真澄 : 「春日くんは言っていた。この支部の人員は把握していると」
[main] 華園 瑠璃 : 「…………。」
[main] 黒耀 真澄 : 「うちにはもうひとり構成員がいてね」
[main] 華園 瑠璃 : 「その人は、いまどこに?」
[main] 黒耀 真澄 : 「街にFHの構成員が入り込んできていることの調査に向かっているはずだが、今頃は足止めをされているか最悪消されてるな」
[main] 黒耀 真澄 : 「だからまず彼の安否を確かめなければならない」
[main] 華園 瑠璃 : 「それは…そうですね!」
[main] 華園 瑠璃 : 「連絡手段とか発信機とかそういうのは? 場所さえ分かればルリちゃんひとっとびしますよ」
[main]
黒耀 真澄 :
「そうだね。繋がればいいんだが………」
そうぼやきながら、滅茶苦茶になった事務所の真ん中で端末を取り出し短縮を押したのだった。
[main] GM :
[main] GM :
[main] GM : では今度はゆかりちゃん達のシーンに戻って戦闘です
[main] GM : こちらも登場ダイスは振らなくてヨシ
[main] 玖珂 ゆかり : はーい
[main] クラッシングブロー : 廃ビルにて──少年と少女に襲い掛からんとするFHエージェントを名乗る男、クラッシングブロー。
[main] クラッシングブロー : 「闖入者こそいたが──予定は変わらない。K市支部のチルドレンは私が殺す」
[main] 玖珂 ゆかり : 「気軽に殺すだなんて言うものではありませんよ。強い言葉は呪詛となるのですから」
[main] 玖珂 ゆかり : 「そして、呪詛とは廻り廻って自分に還り、その身を傷付けるものです」
[main] クラッシングブロー : 「ああ……そうらしいね、最近、知ったよ」
[main] クラッシングブロー : 「しかし──結果は変わらないとも。その還って来る時に、彼は生きているのかな?」
[main]
玖珂 ゆかり :
「もうっ、貴方のためを思って言っておりますのに」
だから辞めましょうと、その意図は伝わっていないのか、分かっていて無視しているのか。
「なぜ、そうも紫信さんを害そうとするのですか」
[main] 稲倉 紫信 : 「それは俺がUGNだからだと思うけど……」
[main] クラッシングブロー : 「然り。我が主である春日様の邪魔になるのでね、消させて貰う。君も、支部長も。K市のUGN全てをだ」
[main] 玖珂 ゆかり : 「平和が一番ですのに、そんな争おうとして。嫌な御方ですこと」
[main] クラッシングブロー : 「君が、この世界のことを知らなすぎるだけさ。玖珂家のお嬢さん」
[main] 玖珂 ゆかり : 「おや、私のこともご存知なのですね」
[main] 稲倉 紫信 : (FHの目的はやはり玖珂家──ゆかりさんなのか?)
[main] 玖珂 ゆかり : 玖珂家自体はともかく、私は当主ではなく、まだ家の仕事も何もしていない身ですのに。
[main] クラッシングブロー : 「君が思っている以上に、君を取り巻く環境は異常であるということさ」
[main] クラッシングブロー : 「今、君自身とは争う理由はない。しかし邪魔立てするなら容赦はしない」
[main]
玖珂 ゆかり :
「……交渉決裂、ですね」
悲しげに深く息を吐く。
「私は、貴方が紫信さんを害するのを看過いたしかねます。ですので、僭越ながら邪魔だてさせて頂きましょう」
[main] 玖珂 ゆかり : 手の中で、クルリを釘を回す。……また、制服に穴開けてしまいますね。
[main]
稲倉 紫信 :
「すまない、ゆかりさん……頼む」
変調したレネゲイドの影響で普段よりも弱弱しく。しかし戦えないわけではないようで。
[main]
クラッシングブロー :
「そのようだね」
骨状の蛇腹剣を、取り出す。
[main] GM : ──戦闘開始。セットアップ!
[main] 稲倉 紫信 : なし
[main] 玖珂 ゆかり : ありません
[main] クラッシングブロー : 《灰色の庭》《コズミックインフレーション》
[main] クラッシングブロー : 視界/範囲(選択)/シナリオ2回/行動値-6
[main] クラッシングブロー : 2人の行動値を-6
[main] 玖珂 ゆかり : 3になってしまいました
[main]
クラッシングブロー :
「まずは動きを止めさせて貰う」
クラッシングブローが手を翳すと、2人の”重さ”が増加する。普段のような速さの動きが取れなくなる。
[main]
GM :
イニシアティブ:行動値7
該当者──クラッシングブロー
[main] クラッシングブロー : 「行くぞ!」
[main] クラッシングブロー : マイナーで戦闘移動して2人にエンゲージ
[main] クラッシングブロー : 《瞬速の刃》《巨人の斧》《因果歪曲》《C:バロール》
[main] クラッシングブロー : 至近/範囲(選択)/白兵
[main] クラッシングブロー : 2人に攻撃
[main] 玖珂 ゆかり : ガードで。
[main] クラッシングブロー : 10dx@7+3 (10DX7+3) > 10[1,2,3,4,4,5,5,9,9,9]+10[2,7,8]+4[2,4]+3 > 27
[main] 稲倉 紫信 : カバーリングしとく?
[main] 玖珂 ゆかり : いえ、大丈夫です
[main] 稲倉 紫信 : OK
[main] 稲倉 紫信 : 同じくがーど
[main] クラッシングブロー : 3d10+18 ダメージ (3D10+18) > 20[6,8,6]+18 > 38
[main]
クラッシングブロー :
「ふぅぅん!」
両手でしっかりと握った蛇腹剣が凄まじい速度で二人に切りかかる!
[main] 玖珂 ゆかり : 9点減らして29。防具さえあればー
[main] 玖珂 ゆかり : リザレクト
[main] 玖珂 ゆかり : 1d10 (1D10) > 3
[main] system : [ 玖珂 ゆかり ] 侵蝕 : 53 → 56
[main] system : [ 玖珂 ゆかり ] HP : 25 → 3
[main] system : [ 稲倉 紫信 ] HP : 67 → 27
[main] 稲倉 紫信 : 「くっ……ゆかりさん!」
[main]
玖珂 ゆかり :
「きゃっ……!」
剣に打ち付けられて怯む。
[main] クラッシングブロー : 「情報通りチルドレンの方はタフなようだね。しかし君は、やはりか弱いようだ」
[main]
GM :
イニシアティブ:行動値3
該当者──玖珂ゆかり
[main] 玖珂 ゆかり : マイナーはなし。メジャーで【ようするに藁人形的なアレ】
[main]
玖珂 ゆかり :
アレはとても痛いですし、苦しいです。けれど、未熟な私では、せめて身を削るくらいでしか、抗する手段はありません。
兄様から借り受けた釘を掲げて。自らの心臓に、突き立てる。
[main] 玖珂 ゆかり : 9dx8+10 (9DX8+10) > 10[1,1,1,3,7,8,8,8,8]+5[1,2,3,5]+10 > 25
[main] クラッシングブロー : リア不でガードができない!
[main] 玖珂 ゆかり : 同時に崩れずの群れで紫信さんをカバーリング
[main] 玖珂 ゆかり : ダメージ出しまーす
[main] 稲倉 紫信 : コストゆかりちゃんの方が嵩んでるし省エネしよう……!
[main] 玖珂 ゆかり : 3d10+42 (3D10+42) > 10[1,5,4]+42 > 52
[main] 玖珂 ゆかり : 紫信さんを巻き込みたくないんです……!
[main] 稲倉 紫信 : でもまだダメージ固定値40しかないんだよ……!
[main] system : [ 玖珂 ゆかり ] 侵蝕 : 56 → 66
[main] 稲倉 紫信 : 減らさないと……!
[main] 玖珂 ゆかり : PL的には気持ちは分かりますがPC的には譲れません……!
[main] 玖珂 ゆかり : 呪いに味方を巻き込むようでは……!
[main] 稲倉 紫信 : こっちも譲れない……!
[main] 稲倉 紫信 : となると……1d100か
[main] 玖珂 ゆかり : まぁ負けるわけないので良いでしょう。上方で行きましょうか
[main] 稲倉 紫信 : OK。やろう。
[main] 稲倉 紫信 : 1d100 (1D100) > 10
[main] 玖珂 ゆかり : 1d100 (1D100) > 5
[main] 稲倉 紫信 : うける
[main] 玖珂 ゆかり : え?
[main] 玖珂 ゆかり : 100ですよ?
[main] 稲倉 紫信 : 100だね……
[main] 玖珂 ゆかり : ………………………
[main] system : [ 玖珂 ゆかり ] 侵蝕 : 66 → 64
[main] 稲倉 紫信 : でもほら……2と1よりは5倍の出目になったから……お互い……
[main] 玖珂 ゆかり : くずれずのむれはなかったことになりました
[main] 稲倉 紫信 : よっしゃあああ!リザレクトだあああああ
[main] 稲倉 紫信 : 1d10 (1D10) > 3
[main] 玖珂 ゆかり : こちらもリザレクト
[main] system : [ 稲倉 紫信 ] HP : 27 → 3
[main] 玖珂 ゆかり : 1d10 (1D10) > 5
[main] system : [ 玖珂 ゆかり ] HP : 3 → 5
[main] クラッシングブロー : 装甲がわずかに2点あるので50点受け
[main] system : [ 玖珂 ゆかり ] 侵蝕 : 64 → 69
[main] system : [ クラッシングブロー ] HP : 0 → -50
[main] system : [ 稲倉 紫信 ] 侵蝕 : 47 → 50
[main]
クラッシングブロー :
「なっ──!ぐ、ふ……。これが呪いというものか……喰らうことは初めてだが」
よろける。明確な隙が生まれる。
[main]
玖珂 ゆかり :
釘が胸を貫く。藁人形よろしく、呪いが伝播する。
殺意という呪詛を、お返しいたしましょう。
[main]
稲倉 紫信 :
「また無茶をして……」
何度目かのその様子に。けれど、今回のことは自分の未熟が引き起こしたことだ。
[main]
GM :
イニシアティブ:行動値0
該当者──稲倉紫信
[main] 稲倉 紫信 : オートで決闘者の剣を装備
[main] 稲倉 紫信 : マイナーなしで
[main] 稲倉 紫信 : 【生体雷撃斬】:アタックプログラム+雷の申し子
[main] 稲倉 紫信 : (5)dx(10)+4+6-4 判定/100未満/生体雷撃斬 (5DX10+6) > 10[1,5,6,8,10]+7[7]+6 > 23
[main] クラッシングブロー : ガード
[main] 稲倉 紫信 : 3d10+11+64+{AtkB} ダメージ/100未満/生体雷撃斬
[main] 稲倉 紫信 : 3d10+11+64 ダメージ/100未満/生体雷撃斬 (3D10+11+64) > 22[9,9,4]+11+64 > 97
[main] 玖珂 ゆかり : こわ〜……
[main] クラッシングブロー : ガード値10、装甲2 85点受け
[main] system : [ クラッシングブロー ] HP : -50 → -135
[main]
稲倉 紫信 :
雷。雷。雷。
変調するレネゲイドの中でも、己の身を削りだし生成するそれが阻害されることはない。
[main] 稲倉 紫信 : 目の前に敵に、ただそれを叩きつける!
[main] クラッシングブロー : 「ぐおおおおおおおおおっ!?」
[main] クラッシングブロー : 呪いという未明の強力な攻撃により出来た隙に、こちらもまた自身の生を厭わぬ攻撃を受け──吹っ飛ばされる。
[main]
クラッシングブロー :
「ぐ、く……ばかなっ!」
吹っ飛ばされ、転がり、立つことが出来ない。
[main] クラッシングブロー : 「こんなはずではっ……!」
[main]
クラッシングブロー :
言いながら、《ワーディング》を解いて即座に《ディメンジョンゲート》。この場から消える。
《瞬間退場》の演出です。
[main]
玖珂 ゆかり :
「……ふぅ。なんとか撃退できましたか……」
胸を撫で下ろして。
「しかし、結局紫信さんに無理をさせてしまいました。大丈夫ですか?」
[main] system : [ 稲倉 紫信 ] HP : 3 → 1
[main] system : [ 稲倉 紫信 ] 侵蝕 : 50 → 57
[main]
稲倉 紫信 :
過剰な雷の生成から立ち上がって。
「俺は……なんとか。レネゲイドの変調は収まってないみたいだけど」
ブレザーを脱いで見る前にゆかりさんに羽織らせる。
[main]
玖珂 ゆかり :
ありがたく受け取って羽織る。穴の空いた胸元を隠すように。
「では、はやく治せるところへと向かいましょう。病院……で、良いのでしょうか?」
[main] 稲倉 紫信 : 「いや……まずは支部長と合流したい。あいつ、”ディアボロス”が支部を襲ってると言っていた」
[main] 玖珂 ゆかり : 「……また無理をなさるおつもりですか?」
[main] 稲倉 紫信 : 「支部が落ちれば、終わりだ」
[main] 稲倉 紫信 : 「俺は一つの駒にすぎないし、何もできない。それこそ特攻くらいだ」
[main] 稲倉 紫信 : 「玖珂家は元々はFHだからどうにでもなるかもしれないけれど。結局俺はFHに狙われることになるし」
[main] 稲倉 紫信 : 「だったら今のうちに動いている方がいい」
[main]
玖珂 ゆかり :
「……はぁ。分かりました。では、その支部に向かいましょう」
小さな体で紫信さんの脇に入り込み、支えるように肩を貸す。
「私はその支部に行ったことはありませんので、道案内はお願い致しますね」
[main] 稲倉 紫信 : 「……ゆかりさん」
[main] 稲倉 紫信 : 「今はまだ──不意の遭遇だったということにできる」
[main] 玖珂 ゆかり : 「お黙りなさい」
[main] 玖珂 ゆかり : みなまで言わせず、紫信さんの口に指を当てる。
[main] 稲倉 紫信 : 剣幕に気圧されて黙る。
[main] 玖珂 ゆかり : 「どうせ、私が心配だからなどと仰って遠ざけようとするのでしょう? もう今更の話ですよ」
[main] 玖珂 ゆかり : 「私を遠ざけようとなさるのでしたら、私は勝手に、一人で、紫信さんや黒曜さんを傷付けようとなさるふぁるすはーつの方々にお話ししにいきますが、それでもよろしいですか?」
[main]
稲倉 紫信 :
「だめだ!」
「それは……だめだ」
[main] 稲倉 紫信 : 「危険すぎる……」
[main] 玖珂 ゆかり : 「ふふっ。でしたら、私を側に置いて見張っておいてくださいね?」
[main]
稲倉 紫信 :
「……」
参った。どうも手玉に取られるしかないらしい。
[main] 稲倉 紫信 : 「ゆかりさんも俺を見張ってたみたいだし?」
[main] 玖珂 ゆかり : 「紫信さんが無茶や自傷をなさらないのでしたら、見張らずとも良いのですがねぇ」頬に手を当て、やれやれと嘆息。
[main] 稲倉 紫信 : 「……自分の胸に釘ぶっさす人がそれ言う?」
[main] 玖珂 ゆかり : 「致し方ないではありませんか。私はれねげいどについて造詣深くなく、素人同然なのですから。それくらいせねばお力になれませんので」
[main] 稲倉 紫信 : 「見られたら恥ずかしがるくせに……」
[main]
玖珂 ゆかり :
「なっ……」
頬を赤くする。
「そ、それは当たり前ではありませんか! わざわざ指摘なさらないでくださいな! 紫信さんのいけず! 不埒者!」
[main] 稲倉 紫信 : 「だから!嫌なら控えたらいいだろ!」
[main] 稲倉 紫信 : 「こっちだって見ないように必死なんだから!」
[main] 玖珂 ゆかり : 「紫信さんが気にしなければ良いのです!」
[main] 稲倉 紫信 : 「無理!」
[main] 玖珂 ゆかり : 「……ここはひとまず置いておきましょう。口論いたしている場合ではありません」
[main] 玖珂 ゆかり : 「あまり興奮なさるのも身体に良くないでしょうし」
[main] 稲倉 紫信 : 「そういう意味でも控えて欲しくはあるんだけど……」
[main] 稲倉 紫信 : 「俺も、男だということは覚えておいて欲しい……」
[main] 玖珂 ゆかり : 「……………………………」
[main] 玖珂 ゆかり : 「……配慮は、いたします……」
[main] 稲倉 紫信 : 「堪らなくなる時、あるから……。ゆかりさんには、悪いけど……」
[main] 玖珂 ゆかり : 「……ほぇ!?」
[main] 玖珂 ゆかり : 「な、何を仰っているのですか! おバカ! 助平! 朴念仁!」
[main] 稲倉 紫信 : 「スケベなのは悪いと思うけどさ。じゃあ胸に釘刺すの控えようゆかりさん」
[main] 稲倉 紫信 : 「俺も、何とか我慢しようと頑張って今こうしてブレザー貸したりして対策はしてるけど」
[main] 玖珂 ゆかり : 「しかし……藁人形をしなければ……」
[main] 稲倉 紫信 : 「今も空いてるんだなあって思うと結構、来る」
[main] 玖珂 ゆかり : 「……………」
[main]
玖珂 ゆかり :
恥ずかしくて、離れたくなる。距離を取りたくなる。しかし、フラフラしているのに支えを外すのはよろしくありません。
とりあえず抗議の意を込めて、脇腹に肘を入れておきましょう。
[main] 稲倉 紫信 : 「──その上で」
[main] 稲倉 紫信 : 肘鉄は甘んじて受け入れて。
[main]
稲倉 紫信 :
「ゆかりさんもまた無茶をするのなら、俺も君がそうしないように傍にいるし、捕まえておく」
支えるために入れてくれる体の、腕を探して捕まえて。
「そういうことでいいんだね」
[main] 玖珂 ゆかり : 「良くないですが……?」
[main] 稲倉 紫信 : 「つまり、俺に無茶はさせたくないけど自分はすると?」
[main] 玖珂 ゆかり : 「私は別に無茶は致しません。身の程は弁えておりますとも」
[main] 稲倉 紫信 : 「無茶でしょ。あれは」
[main] 稲倉 紫信 : 「そうしないと役に立てないって主張するなら俺の方だってそうだからね?」
[main] 玖珂 ゆかり : 「少なくとも、素人の尾行にも不審者に狙われていることにも気付かないおマヌケさんよりは」
[main] 稲倉 紫信 : 「ぐっ……」
[main] 稲倉 紫信 : 「……じゃあ、なおさら。ゆかりさんはそういうところでも秀でてるんだから」
[main] 稲倉 紫信 : 「戦闘で無茶をすることはない」
[main] 稲倉 紫信 : 「他で役に立てない俺の方が先だ、順序としては」
[main] 玖珂 ゆかり : 「そうやって順序立てるのがよくないのですよ」
[main] 玖珂 ゆかり : 「一緒に協力する、それでよろしいではありませんか」
[main] 玖珂 ゆかり : 「なぜ、一線を引こうとなさるのですか」
[main] 稲倉 紫信 : 「ゆかりさんが傷付くところを見たくない」
[main] 稲倉 紫信 : 「それだけだよ、俺は」
[main] 玖珂 ゆかり : 「……そのお気持ちは、ありがたく受け取っておきまそょう」
[main] 稲倉 紫信 : 「ただ、ゆかりさんがそれでは納得できないというから」
[main] 稲倉 紫信 : 「じゃあもう。お互い見張るしかないだろう」
[main] 稲倉 紫信 : 「俺もゆかりさんも、一人にしたら無茶するんなら」
[main]
玖珂 ゆかり :
深く息を吐いて。
「……ふぅ。それで納得なさるのでしたら」
[main] 稲倉 紫信 : 「結局引き込むことになってしまったか……」
[main] GM : その時──紫信のスマホの着信音が鳴る。表示先は黒耀真澄。
[main]
稲倉 紫信 :
「支部長からだ」
ゆかりさんも聞けるようにスピーカー状態にしてから、通話状態にする。
[main] GM : お互いの安否の確認をして──合流することとなった。
[main]
稲倉 紫信 :
通話を終えて。
「じゃあ、支部に戻ろう。今なら安全だ」
[main] 玖珂 ゆかり : 「私は支部が何処なのか分からないので、案内お願い致します」
[main] 稲倉 紫信 : 支えられている体勢で道案内というのも少し難しいなとは、思いながら。
[main] GM : 2人の影が寄り添いながら廃ビルを後にした──
[main] GM :
[main] GM : では2話4回始めていきます
[main] GM : よろしくお願いします!
[main] 華園 瑠璃 : よろしくお願いします!
[main] 玖珂 ゆかり : よろしくお願いしますー!
[main] 黒耀 真澄 : よろしくお願いしまーす
[main]
GM :
前回のあらすじ
春日、春日配下の春日隊、春日の部下である”クラッシングブロー”の撃退に成功した。
中学生2人はまた言い争いしてた。
[main]
GM :
今回はPC全員の合流からになります
長かった……!
[main] 黒耀 真澄 : アレキサンドリアがついに火を吹く時が来た
[main] 華園 瑠璃 : ついに全員への持続バフが!
[main] GM : では……
[main] GM :
[main]
GM :
ミドル2 シーンプレイヤー:華園瑠璃 他PC:全員登場
[main] 稲倉 紫信 : 1d10 登場 (1D10) > 6
[main] 黒耀 真澄 : 1d10 (1D10) > 9
[main] system : [ 稲倉 紫信 ] 侵蝕 : 57 → 63
[main] 玖珂 ゆかり : 1d10 (1D10) > 3
[main] system : [ 黒耀 真澄 ] 侵蝕 : 64 → 73
[main] GM : 出目が6だったので、と
[main] 華園 瑠璃 : 1d10 (1D10) > 7
[main] system : [ 玖珂 ゆかり ] 侵蝕 : 69 → 72
[main] system : [ 華園 瑠璃 ] 侵蝕 : 60 → 67
[main]
GM :
6:判定を行った場合、その直後に1d10ダメージを受ける
今シーンのデバフ
[main] 華園 瑠璃 : いまHP1だから確定で倒れちゃう
[main] 黒耀 真澄 : ミドル戦闘終えて全員満身創痍だからね…
[main] GM : 強制リザレクト祭り開催中
[main] 華園 瑠璃 : みんな1桁!
[main] GM : 戦闘の余波で事務所は滅茶苦茶になりました。背景では無事ですが滅茶苦茶です。そう補完してください。
[main] 華園 瑠璃 : こんなに滅茶苦茶にしやがって…春日!
[main] 黒耀 真澄 : 仕方ないので割れたものをちりとりで拾い集めている。ぱぱっと片付けられるよなエフェクト持ってたら良かったんだけどねぇ。
[main] 華園 瑠璃 : 飛び散った書類とかはホウキかなんかで端に追いやってる
[main] 黒耀 真澄 : あーあー。纏めてあった資料もこんなにばらばらになっちゃって。
[main] 華園 瑠璃 : 最低限のスペースは確保した。あとは若いのがやってくれるだろう
[main] 黒耀 真澄 : 「………片付けだけで一日仕事かな」
[main] 華園 瑠璃 : 「はやく…ええと、チルドレンさんでしたっけ? 戻ってきてほしいですねえ」
[main] 華園 瑠璃 : 「さっき無事は確認できたんですよね?」
[main] 黒耀 真澄 : 「そうだね。案の定襲撃にはあったようだけれど」
[main] 黒耀 真澄 : 「ま、それで容易く始末されるほど稲倉くんはやわじゃない。そちらはいいとして、問題は………」
[main] 黒耀 真澄 : 「予想外のお客様と一緒に来ること、かな」
[main] 華園 瑠璃 : 「分かれてるところをそれぞれ叩きに来るとはなかなかやりますなあ」とか言いながら、ざざーっと書類を端っこに
[main] 華園 瑠璃 : 「ん? お客さん来るんです?」
[main] 黒耀 真澄 : 「そう。ある意味、この支部におけるVIPがいらっしゃるよ」
[main] 華園 瑠璃 : 「VIP…話にあった例のおうちの?」
[main] 黒耀 真澄 : 「勘がいいね。そういうことだよ」
[main] 黒耀 真澄 : ───まったく何やってるの稲倉くんは。あの子のことは巻き込みません、みたいなツラしておいてさ。
[main] 華園 瑠璃 : 「そうなると…どうしましょ。ここどう見たってVIP出迎える環境じゃないですよ」
[main] 華園 瑠璃 : 「別フロアに移ります?」
[main] 黒耀 真澄 : 「いや、もうそこは割り切ろう。我々は不可抗力的にお迎えする準備が整えられなかった。それは間違いない事実だ」
[main] 黒耀 真澄 : 「……とはいえ、畏まらなくてもいいよ。気立ての良いお嬢さんだ。利発でもある」
[main] 華園 瑠璃 : 「あ、それは助かります。かしこまるとかって私どうも苦手で」
[main] 黒耀 真澄 : 「うん。それに資料に記載されていたはずだが、我々とは先日の事件で共に行動したこともある。見知らぬ間柄というわけでもない」
[main] 黒耀 真澄 : 「ひとまず向こうの到着を待って、情報のすり合わせをしようじゃないの」
[main] 黒耀 真澄 : 「不幸中の幸いは新調したコーヒーメーカーが無事だったことだ……棚から落っこちて角が欠けてしまったが」
[main] 華園 瑠璃 : 「はーい。…じゃ、椅子と机は…このあたりに用意しとけばいいか」端に吹っ飛んだ椅子とか机をがりがり引き摺って真ん中のほうに
[main] 黒耀 真澄 : 電源プラグにコンセントを差し込み直し、コーヒーの抽出を開始させる。こんな散らかりようでは一気に片付けないと埒が明かない。明日以降の自分を応援することにした。
[main] 華園 瑠璃 : 「…うーん、コーヒー飲めるのはいいんですがさっき持って来た私のおみやげはどっか行っちゃいましたねえ」
[main] 華園 瑠璃 : 「まったく!こんなに荒らすなんてひどいやつですよ春日は」
[main] 黒耀 真澄 : 「そこはそう思うことにしよう。僕にとっては幸運だったが、君にとっては間の悪いタイミングの到着だったな、華園くん」
[main] 黒耀 真澄 : やれやれ、と溜め息を付きながら淹れたてのコーヒーが注がれたマグカップを手に所長席の机に行儀悪く腰掛けた。椅子?春日くんの部隊の銃弾を受けて背もたれから吹っ飛んだよ。
[main]
稲倉 紫信 :
2人がお片付けしてるところに帰ってきます。ゆかりさんに肩を貸して貰いながら。
「ただいま戻りま……。うわ、滅茶苦茶だ……」
事務所の惨状に顔をさらに顰める。
[main] 黒耀 真澄 : 「おかえりと言いたいところだが、おいおいなんてざまだい稲倉くん」
[main] 華園 瑠璃 : 「あ、おかえりなさーい」初めての顔の相手が出迎えの声を上げる
[main] 玖珂 ゆかり : 「なるほど、ここが支部なのですね。……随分と荒れているようですが」キョロキョロ
[main] 華園 瑠璃 : 「ええと…男の子のほうがチルドレンの稲倉くん、それでこっちのかわいい女の子がVIPなゆかりちゃん…ですよね?」
[main]
稲倉 紫信 :
「前がどこも荒れてなかったしここが戦場になったんだろう……いつもはもっとましだよ」
「どうも。支部長、この方が本部からの?」
[main] 華園 瑠璃 : 「あ、私はいろいろあって今日ここに着任した華園瑠璃!気軽にルリちゃんでいいよ!」
[main] 黒耀 真澄 : 「うん。こちら華園瑠璃くん。今日からしばらくこの支部を手伝ってもらうことになったんだ」
[main] 黒耀 真澄 : 「で、早速働いてもらうことになったというわけ」
[main]
玖珂 ゆかり :
華園さんを見て姿勢を整える。
「──はじめまして。私は玖珂ゆかりと申します。以後、お見知りおきを。よろしくお願い致しますね」
恭しく一礼します。
[main] 華園 瑠璃 : 「そうそう、さっき春日が来てねー。やっつけて追い払ったところ。ま、そっちの方も大変そうだったみたいだし、さ、どうぞどうぞ」と椅子のほうに
[main] 黒耀 真澄 : 「玖珂さんは久しぶりだね。学校での近況は稲倉くんから聞いているけれど、変わりなさそうで何よりだ。……と、こちらについてもそう言いたかったんだが」
[main] 華園 瑠璃 : 「うっ!礼儀正しい!」
[main] 黒耀 真澄 : 「襲撃に巻き込まれてちゃあ、変わりがないとは言えないよなァ」
[main] 華園 瑠璃 : 「こちらこそよろしくお願いしますね、ゆかりちゃん!」右手を取って握手!
[main]
稲倉 紫信 :
「巻き込まれたというか巻き込まれに来たというか……」
ぼそりと。小声で。隣にいるゆかりさんには間違いなく聞こえてる。
[main]
玖珂 ゆかり :
「よろしくお願いします」手を取って微笑みつつ。
「巻き込まれてしまいました。それもこれも紫信さんのせいですねぇ」
[main] 華園 瑠璃 : 「おやおや。こんなかわいい子を巻き込んじゃうだなんてそれでも男の子ですか稲倉くん」
[main] 稲倉 紫信 : 「俺も避けたかったんですが……」
[main] 黒耀 真澄 : 「いや、もっともな意見だ。我が支部唯一の正規局員がそんな体たらくでどうするのよ。至極反省するように」
[main] 黒耀 真澄 : 「………まあ、それはいい。そんなことよりもすべきことがある」
[main] 黒耀 真澄 : 「まずはそちらの状況を聞こう」
[main] 黒耀 真澄 : 「特に、稲倉くん。そんなふうにびっこ引いて歩く羽目になった経緯をね」
[main] 稲倉 紫信 : 「分かっていることを話しますが──」
[main] 稲倉 紫信 : 「まず、やっていたことは昨晩に引き続きパトロールです。目星をつけていた廃ビルの幾つかにドローンを飛ばしていたので……、その中から怪しいと思った廃ビルの調査を」
[main] 稲倉 紫信 : 「そして、内部の調査中に”ディアボロス”の部下らしき男”クラッシングブロー”に襲われて、このように。奴に何かを当てられましたが──正体不明です。ただ、受けて以降レネゲイドの調子が悪くなる一方で」
[main] 華園 瑠璃 : 「うわっ。大変じゃないですか。ここって治療設備あるんですか?」
[main] 華園 瑠璃 : 「それかホワイトハンドを呼びます?」
[main] 黒耀 真澄 : 「残念ながらそんな大掛かりなものはない。応急処置に毛が生えた程度のものだ」
[main] 稲倉 紫信 : 「奴の口振りからすると、遠くないうちに死ぬようですね」
[main] 華園 瑠璃 : 「えっ!?」
[main] 玖珂 ゆかり : 「何故そうも他人事のように……!」
[main] 黒耀 真澄 : 「ほほお。オーヴァードを死に至らしめるほどの毒か。強力な〈ソラリス〉のオーヴァードだったかな?」
[main] 黒耀 真澄 : 「まあ、間に合うかどうかはさておき華園くんの言うようにホワイト・ハンドの要請はしておこう」
[main] 稲倉 紫信 : 「それが俺たちの前で使用したエフェクトは重力を操る……バロールシンドロームだけのように見えました」
[main] 玖珂 ゆかり : そらりす……ばろーる……なるほど……
[main] 華園 瑠璃 : 「うーん。バロールで致死性の毒みたいなのはあまり聞かないですねえ」
[main] 黒耀 真澄 : 「………うん?道理が合わないな。仮に仲間が〈ソラリス〉で毒物を渡していたとしてもだ」
[main] 黒耀 真澄 : 「……おっと、いかん。玖珂さんを置いてけぼりにしていた」
[main] 玖珂 ゆかり : 「いえ、お気になさらず」
[main] 玖珂 ゆかり : 「それよりも紫信さんをどうにかするほうが先決でしょう」
[main] 黒耀 真澄 : 「いや大事だよ。稲倉くん、君がもうすぐ死ぬかもしれんとしても何故玖珂さんと共に動いていたのかの説明はできるはずだ」
[main]
稲倉 紫信 :
何故かと言われると帰そうとすると有無を言わされなかったせいなのだが……。
「複数の毒物を所持しているわけではないようでしたので……」
[main] 黒耀 真澄 : 「まあ何となく想像はつくけどさ。玖珂さんに後をつけられたな。油断だね」
[main] 黒耀 真澄 : 「傷口はまだ残っているかい。見せてご覧」
[main] 稲倉 紫信 : そういえば部位決めてなかった、上半身として……
[main] 稲倉 紫信 :
[main] 華園 瑠璃 : 「おや。真澄さん、処置の心得が?」
[main] 稲倉 紫信 : choice[頭,肩,腕,胸,腹,背中] (choice[頭,肩,腕,胸,腹,背中]) > 背中
[main] 黒耀 真澄 : 「そっちは最低限くらいの技術しか持ち合わせてないよ。どちらかといえば手当てのためじゃない。証拠探しさ」
[main]
稲倉 紫信 :
「ああ、背中です」
そう言って見せる背の、不思議なことにブレザーは綺麗だった。
[main] 黒耀 真澄 : 「………いや待ってくれ。穴なんかどこにも空いてないじゃないの」
[main] 華園 瑠璃 : 「そうですねえ…えいっ」ブレザーをめくって背中を晒させる
[main] 玖珂 ゆかり : 「……確かに背中を撃たれたのを見たのですが」首を傾げる。
[main] 黒耀 真澄 : 「玖珂さん、それは確かなんだね」
[main] GM : 雷を発生させるさいに生じた火傷痕、のようなものは夥しくありますが、銃弾等の痕に見えるものはありません。
[main] 黒耀 真澄 : イージーエフェクト宣言 プロファイリング
[main] 華園 瑠璃 : 「うわ!火傷痕すごい!」
[main] 稲倉 紫信 : 「そっちはまあいつものことなんで……銃弾の痕とかありませんか?」
[main] GM : 知識:レネゲイドで判定どうぞー
[main] 玖珂 ゆかり : 「はい。クラッシングブローと仰る方が、弾丸状の物を射出し、それを紫信さんに命中させておりました」
[main] 華園 瑠璃 : 「あ、これは違うんだ…ええと…ぱっと見でなさそう…?」
[main] 玖珂 ゆかり : 「……そういえば、銃火器のような物は所持している様子はありませんでしたね。何からアレを撃ったのでしょうか……」
[main] 黒耀 真澄 : 「電紋というやつだね。人体にの皮膚上に放電が行なわれるとまるで樹枝のように火傷痕が生まれる」
[main] 黒耀 真澄 : 導きの華宣言
[main] system : [ 黒耀 真澄 ] 侵蝕 : 73 → 77
[main] 華園 瑠璃 : 「むむむ…銃でないならバロールだと魔眼を射出するタイプ…でもそれでも弾痕くらい残りますし…?」
[main] 黒耀 真澄 : (4+0+0)dx(10+0)+0+10 【精神】判定 (4DX10+10) > 8[1,3,4,8]+10 > 18
[main] GM : エフェクトではない。
[main] 黒耀 真澄 : ほお。
[main] GM : 以上です。
[main] 黒耀 真澄 : 「………ひとつ断言できることがあるとすれば、これはオーヴァードのエフェクトによる作用ではないということだ」
[main] 稲倉 紫信 : 「……エフェクトでないとするなら」
[main] 華園 瑠璃 : 「エフェクトじゃない…むむむ?」
[main] 黒耀 真澄 : 「詳しいことは省くが、オーヴァードの肉体にオーヴァードがエフェクトで生み出したものが接触すると互いのレネゲイドの力の干渉で特有の特徴が現れるんだが……それが見受けられない」
[main] 黒耀 真澄 : 「この火傷痕は全て稲倉くんが自身のエフェクトで負ったものだ。だとするなら……いや、まだ情報が足りないな」
[main] 華園 瑠璃 : 「エフェクトじゃないなら…なんなんでしょうね…?」
[main] 黒耀 真澄 : 「しかしそうなるとホワイト・ハンドでもすぐには手に負えんかもしれないな……」
[main] 玖珂 ゆかり : 「なぜ自分でこんな傷を負っているのですか紫信さんは……」呆れ顔
[main] 稲倉 紫信 : 「自分に釘刺してるゆかりさんには言われたくないよ俺は」
[main] 華園 瑠璃 : 「あー…レネゲイド治療が専門ですからねえ、あそこ」
[main] 黒耀 真澄 : 「………あ、ちなみにこちらの状況は見ての通り、そして華園くんが語った通りだ」
[main] 華園 瑠璃 : 「え?なんか言ってましたっけわたし」春日撃退したって言ったの普通に忘れてる
[main] 黒耀 真澄 : 「“ディアボロス”春日恭二がやってきて暴れていったって件だよ」
[main] 稲倉 紫信 : 「華園さんが間に合ってよかったです。到着まで、支部長なら耐えきる用意はしてあるとは思っていましたが」
[main] 華園 瑠璃 : 「あー。あー!そうでした、こっちはディアボロスの春日を撃退したんです!」
[main] 黒耀 真澄 : 「そうだね、最悪上階を爆破して地下にこもるつもりだった。しかし彼の口ぶりからして稲倉くんを襲っていたのは計画的だ」
[main] 稲倉 紫信 : 「支部長が死んでたら俺も死ぬ前に特攻でもかますしかなくなるところでしたよ」
[main] 華園 瑠璃 : 「ここに真澄さん一人だけって分かったうえで襲ってきましたしね。たまたま今日来た私のことまで勘定に入ってませんでしたが」
[main] 黒耀 真澄 : 「お互いまだ命があることを幸運の運び手へ感謝するとしよう。僕は華園くんに、君は玖珂さんにかな」
[main] 華園 瑠璃 : 「えへへ、もっと感謝していいですよ。あとルリちゃん呼びにしていいですよ!」
[main] 黒耀 真澄 : 「そうだね華園くん。……さて、となるとしなければならないことは明白だな」
[main] 黒耀 真澄 : 「“クラッシングブロー”と名乗るオーヴァードの捜索。そして対象が稲倉くんに対して行った正体不明の攻撃の調査だ」
[main] 華園 瑠璃 : 「(ルリちゃん呼んでくれない…)ぐぐぐ…」
[main] 華園 瑠璃 : 「…ま、やるのはそのあたりでしょうね。そのフィニッシュブローってのを捕まえれば、なんなら治療方法でも吐かせそうですし」
[main] 黒耀 真澄 : 「その通りだ。僕も自分に与えられた部下が弱って死んでいくのを黙っているほど心がないわけじゃない」
[main]
稲倉 紫信 :
「華園さんもいつまでもうちにいてくれるわけじゃないでしょうしねえ……」
その時に俺が死んでたらこの人一人だからな。
[main] 黒耀 真澄 : そうだろう。さみしくなっちゃうよ、僕。
[main] 稲倉 紫信 : いくらなんでも補充はされると思いますけどね……。
[main] 黒耀 真澄 : 「事務所の片付けをしたいところだが、こちらのほうが優先だな」
[main] 華園 瑠璃 : 「ルーリーちゃーんー!」紫信くんのほっぺをつっつく
[main] 黒耀 真澄 : 「………とはいえ、今日はもう日が暮れる。敵の言葉を信じるならば死にかけとはいえオーヴァードにも休息は必要だ。戦闘のあとなら尚更ね」
[main]
稲倉 紫信 :
「いやいやいや……、華園さん本部エージェントでしょう……」
つっつかれてるのには無抵抗。
[main] 黒耀 真澄 : 「僕は夜の間に一応治療に関して筋を当たってみる。稲倉くんはひとまず休め。で、玖珂さんだが……」
[main] 玖珂 ゆかり : 「はい」
[main] 黒耀 真澄 : ………さて、どうしたものか。というのも『納得できるまでてこでも動きません』という顔をしている。芯の強そうな少女の眼差しを見つめながら内心溜め息を漏らした。
[main] 稲倉 紫信 : 「一応伝えておきますが支部長」
[main] 稲倉 紫信 : 「俺は帰らせようとしましたよ」
[main] 華園 瑠璃 : 「うー…若い子の肌すごい…」つっつくのをやめる
[main] 黒耀 真澄 : 「帰ってないじゃないの」
[main] 玖珂 ゆかり : 「こんなボロボロの傷病者を捨て置けだなんて、紫信さんはどれほど私を卑劣漢にしたいのでしょうねぇ」
[main] 華園 瑠璃 : 「えっ。おうちの人心配してない?」
[main] 華園 瑠璃 : 「私だったらおうちまでエスコ―トしますよ?」
[main] 黒耀 真澄 : 「……うん、そうだね。玖珂さんの帰りの護衛は任せるよ華園くん」
[main] 黒耀 真澄 : 「だが、それはそれとしてだ。君は今日のことは忘れておうちに帰りなさい、と言っても納得はしないだろうね」
[main] 玖珂 ゆかり : 「ま。ありがとうございます、ルリちゃんさん」
[main] 黒耀 真澄 : そういう子だ、ということを理解しているくらいには先日の件はまだ記憶に新しかった。
[main] 華園 瑠璃 : 「うう…!ルリちゃん呼んでくれるのはゆかりちゃんだけだよ…!」
[main] 華園 瑠璃 : 「ありがとうゆかりちゃん!スーパーVIP待遇でエスコートしてあげるから!」
[main] 玖珂 ゆかり : 「さてはて。重々納得できる説明をしてくださるのでしたら、素直に受け入れますよ?」
[main] 稲倉 紫信 : 嘘だろ……と思ってる目線をゆかりさんに向ける。
[main] 黒耀 真澄 : 「残念ながらそれは僕にさえ不可能だ。今話したようにこの件は調査中だし、君は危険だからという理由で首を引っ込めてくれる子ではないのは分かる」
[main] 玖珂 ゆかり : 嘘なんかじゃありませんよ。納得させていただけるのなら。
[main] 黒耀 真澄 : 「無理を強いて解決するならば君のご自宅の兄上へ直接ご連絡し、君を家に閉じ込めておいてくれと頼むというやり方もある」
[main] 華園 瑠璃 : 「そんな!こんなかわいい子を閉じ込めるなんてよくないです!」
[main] 黒耀 真澄 : 「でも危ないからね、今のK市。けどなァ」
[main] 華園 瑠璃 : ゆかりちゃんの頭をなでなでする。かわいい。
[main] 黒耀 真澄 : 「そんなことされたら全力で反発するだろ、玖珂さんは」
[main] 稲倉 紫信 : 「多分何も言わずとも閉じ込めようとはしそうですけどね。人柄を聞いている分には」
[main] 玖珂 ゆかり : 「兄様はそのような無体を働く方ではありませんよ……?」困惑したように
[main] 黒耀 真澄 : 「そのことについて僕から言及するのは避けよう」
[main] 黒耀 真澄 : 「とまれ、今日はもう遅い。とにかく稲倉くんは休みなさい。華園くんは玖珂さんを家まで送っていってくれ」
[main] 稲倉 紫信 : 「……了解」
[main] 黒耀 真澄 : 「僕は稲倉くんの治療手段を模索しつつ、玖珂家に今回の件について連絡しておこう」
[main] 華園 瑠璃 : 「ラジャー!さ、ゆかりちゃん行きましょ!」
[main] 玖珂 ゆかり : 「かしこまりました。ルリちゃんさん、よろしくお願いいたしますね」
[main] 黒耀 真澄 : 「よろしく頼むよ。………エフェクトによる効果ではない、オーヴァードさえ侵食する、未知の毒か……」
[main] 黒耀 真澄 : 「難問を持ちかけてくれたものだな、彼も」
[main] 華園 瑠璃 : 「うん!ルリちゃんにお任せ!」と、ゆかりちゃんを連れて外へ。ゆかりちゃんのおうちへ
[main] 華園 瑠璃 : 道すがらきょろきょろと辺りを見ながら、
[main] 華園 瑠璃 : 「へー。この町ってこんな感じなんですねー」とか言って歩いてる
[main] 玖珂 ゆかり : 「私にとっては見慣れた町ですが、ルリちゃんさんにとっては見知らぬ土地ですものね」
[main] 華園 瑠璃 : 「そう!今日来たばっかだからね!」
[main] 玖珂 ゆかり : 「さして珍しいものもない、郊外都市ではありますが」
[main] 華園 瑠璃 : 「襲撃とかなかったら昼のうちに支部の周りうろうろしたかったんだよねー」
[main] 華園 瑠璃 : 「いやいや!私ってば月1とかもっと短いスパンでいろんなところ派遣されてさ!」
[main] 華園 瑠璃 : 「やっぱちょっと違う場所でも人とかお店とか、…なんか、雰囲気?みたいなの違って新鮮なのよね」
[main] 玖珂 ゆかり : 「ふふ。楽しんでいただければ、地元の人間としてはなによりです」
[main] 華園 瑠璃 : 「とりあえず見える範囲だと…いい街っぽいです!」
[main] 華園 瑠璃 : 「ゆかりちゃんちって…陰陽師?だったよね、たしか」
[main] 華園 瑠璃 : 「ここでなかなか歴史あるおうちだとか」
[main] 玖珂 ゆかり : 「そう、なりますね。歴史はあります」
[main] 玖珂 ゆかり : 「とはいえ、さして特別なものでもありません。大事に継承してきた陰陽術も、蓋を開けてみれば、れねげいど? と同じものらしいですし」
[main] 玖珂 ゆかり : 「すなわち、ルリちゃんさんや、紫信さん、黒曜さんとなんら変わりません」
[main] 華園 瑠璃 : 「うーん…そう言われるとそんなもんかあって気もするけど、」
[main] 華園 瑠璃 : 「やっぱ何百年…千年とそういうのを伝えていけたってのは伝統というか…ロマン?そういうの感じちゃうなあルリちゃんは」
[main] 華園 瑠璃 : 「うちはお父さんもお母さんもレネゲイドとかそういうの関係なかったからね!」
[main] 玖珂 ゆかり : 「ろまん……ですか」
[main] 華園 瑠璃 : 「そう。ロマン」
[main] 華園 瑠璃 : 「なんかすごい。なんかかっこいい」
[main] 玖珂 ゆかり : 「むしろ、知らない世界に飛び込んで、御立派にやられている方が凄いのではと思いますが」
[main] 玖珂 ゆかり : 「黒曜さんも、ルリちゃんさんのことを大層褒めていらっしゃったではありませんか」
[main] 華園 瑠璃 : 「まあね!これでもルリちゃんは世界いろんなところから引っ張りだこな凄腕さんだからね!」
[main] 華園 瑠璃 : 「まあルリちゃんが凄いのは当然として、ゆかりちゃんも凄いと思うよ?」
[main] 華園 瑠璃 : 「私がゆかりちゃんの歳の頃なんて、そんなに芯のある子じゃなかったから」
[main] 華園 瑠璃 : 「うん。ゆかりちゃんはつよい!ルリちゃんが保証します!」
[main] 玖珂 ゆかり : 「ふふ。ありがとうございます。そう言っていただけると心強いですね」
[main] 華園 瑠璃 : 「うん!出会ったばかりの私ですらこう言えるんです、真澄さんや紫信くんもそう思ってるでしょう!」
[main] 華園 瑠璃 : 「だから。二人がゆかりちゃんを帰したがってるのも、ゆかりちゃんの強さ弱さとかじゃなくて。ゆかりちゃんの身に万が一があるといけないから、大切だからって。そう思っててね」
[main] 玖珂 ゆかり : 「……そのわりには、私を遠ざけようといたしますが」特に紫信さんが
[main] 華園 瑠璃 : 「まあ…真澄さん的には、この土地の名家の女の子に万が一あったら大変だからって打算もあると思いますけど…」
[main] 華園 瑠璃 : 「紫信くんとしては、やっぱり同年代の女の子が危険に晒されるのが、やっぱ嫌なんでしょうね。男の子だから」
[main] 玖珂 ゆかり : 「……殿方の意地というのは、ルリちゃんさんもわかるのですか?」
[main] 華園 瑠璃 : 「…ま、こういうちょっと危険な仕事してるとね」
[main] 華園 瑠璃 : 「他のところでもやっぱ、男の子が女の子のために庇ったり、前に出たりってよく見るなあ」
[main] 玖珂 ゆかり : 「……私も、無理を言っていると、ご迷惑をおかけしているとは理解しているのですが」
[main] 玖珂 ゆかり : 「しかし、私を遠ざけたいのでしたら、もっと頼りになっていただきませんと」
[main] 玖珂 ゆかり : 「……ええ、そうです。紫信さんは、少々、いえ、かなり危なっかしいのです」
[main] 華園 瑠璃 : 「あー、やっぱそうなんだ。あの背中の火傷の傷とか、いつも付けて帰ってくる感じ」
[main] 玖珂 ゆかり : 「私を心配する前に、ご自身の事をもっと気にかけるべきなのです」
[main] 玖珂 ゆかり : 「はい。まったく、困ったものです」
[main] 玖珂 ゆかり : 「気にかけて下さるお気持ちは嬉しいですが、そのような体たらくでは手放しでお任せできませんので」
[main] 玖珂 ゆかり : 「一応、この町の重鎮である玖珂家としての責務も、私にはありますので。任せっきりという訳にもいきませんし」
[main] 華園 瑠璃 : 「……うん。やっぱりゆかりちゃんは強いね」わしゃわしゃ頭をなでる
[main] 華園 瑠璃 : 「私もちょっとは、危険だからあまりUGNに近付かない方がいいんじゃないかなと思ってたけど…」
[main] 華園 瑠璃 : 「私でもゆかりちゃんの芯を折るのは難しそうだ」
[main] 華園 瑠璃 : 「そこまで言うならルリちゃんは止めません!ゆかりちゃんのやりたいようにやってみることです!」
[main] 玖珂 ゆかり : 「はい、ありがとうございます」
[main] 玖珂 ゆかり : 「とはいえ、私も非才かつ未熟な身の上ですので、ルリちゃんさんにはご迷惑をおかけしてしまいますが。ご助力のほど、何卒お願い致します」
[main] 華園 瑠璃 : 「いいのいいの!若いうちなんて周りに迷惑かけて助けてもらうのが仕事なんだから!」
[main] 華園 瑠璃 : 「ま、これからもよろしくね、ゆかりちゃん!」
[main] 玖珂 ゆかり : 「はい。よろしくお願いいたします」深々と頭を下げた。
[main] 華園 瑠璃 : そうして話しながら歩いているうちにお屋敷が見える
[main] 華園 瑠璃 : 「えーっと、ここですかね。おうち」
[main] 玖珂 ゆかり : お屋敷と言ってもそんな大したものではありませんよ。普通です。少しばかり大きめでとても古いだけ
[main] 玖珂 ゆかり : 「はい、こちらですね。送っていただき、ありがとうございました」
[main] 華園 瑠璃 : 「無事に帰れてなにより!こちらこそ、ここまでお話しに付き合っていただきありがとうございます!」
[main] 華園 瑠璃 : 「それじゃ、また明日!」
[main] 華園 瑠璃 : と、支部へと戻る
[main] 玖珂 ゆかり : 「ええ、また」と見送って、屋敷の門をくぐりましょう。
[main] GM : 帰路につく瑠璃の背に、青年の声で「ゆかり~~~~~~~!!!!」と、大声で泣きつくような、そんな音が届いた──。
[main] GM :
[main] GM :
[main] GM : さて、次のシーンは朝になり情報収集ですが、まず公開します
[main]
GM :
情報収集
1:ディアボロスの狙い 情報UGN:8
2:ディアボロスの動き 情報UGN:9
3:玖珂家の動き 情報K市:9
4:《???》 RC:30(15)
[main] 黒耀 真澄 : と、その前に改めてアレクサンドリア使用
[main] 黒耀 真澄 : 雑談タブで話した通り皆さんの希望の技能が+4されます
[main] 稲倉 紫信 : 白兵+4!
[main] 華園 瑠璃 : RC+4!
[main] 黒耀 真澄 : 僕は(割とどうでもいいけど)意思+4で…
[main] 玖珂 ゆかり : 射撃で
[main] GM : はいありがとうございます
[main] 黒耀 真澄 : というわけで配り終えたので改めてGM 話の続きどうぞ
[main] GM : で、情報収集ですが、4の《???》についてはゆかりちゃんのみ()内の数値を目標値として判定できます
[main] GM : ゆかりちゃんは15、他3名は30、ということですね
[main] 黒耀 真澄 : 15でも届くかどうかというと失敗する確率もありそうな数値だ
[main] 華園 瑠璃 : だがルリちゃんはRC30は固定値でいけます
[main] 黒耀 真澄 : これだからハヌマーンは
[main] GM : ピュアハヌこええよ
[main] 華園 瑠璃 : なので4はお任せください
[main] 黒耀 真澄 : うーn…まあ、ゆかりちゃんが失敗したら改めて のがいいかな
[main] GM : あ、誰が抜くかは正直問題にしてないので抜ける人が抜いてくれたら……
[main] 黒耀 真澄 : あ、いいんだ
[main] GM : いいです まあそうなってる理由も抜けばわかるかと
[main] 華園 瑠璃 : ゆかりちゃんだけ簡単になってる…いったいなぜなのか…
[main] 稲倉 紫信 : 華園さんがウィンドブレスまで使うとなると結構コスト嵩むし、一人だけ侵蝕ちょい軽い紫信が他は回る感じかな……
[main] 黒耀 真澄 : そうねぇ
[main] 黒耀 真澄 : でも先にミドル戦闘完了してるから残りの登場シーン数そこまで多くなさそう
[main] 黒耀 真澄 : あと一回くらいは出て登場ぶん&導きの華で侵蝕値稼いでおくのもいいかも
[main] GM : まあそうなったらそうなったでジェネシフトのためのシーン作って貰えばいいですからね
[main] GM : あと単純に紫信が登場でデカい目だして失敗する可能性あるしな……
[main] GM : というわけで情報収集シーン
[main] GM : ミドル3 シーンプレイヤーなし PC任意登場
[main] 稲倉 紫信 : 1d10 確定してるので登場 (1D10) > 2
[main] system : [ 稲倉 紫信 ] 侵蝕 : 63 → 65
[main] GM : タイミングセットアップのエフェクトの侵蝕値+2
[main] GM : クソ、運のいいやつめ
[main] 華園 瑠璃 : 1d10 登場 (1D10) > 8
[main] GM : うお……でっか……
[main] system : [ 華園 瑠璃 ] 侵蝕 : 67 → 75
[main] 華園 瑠璃 : まだセーフ
[main]
稲倉 紫信 :
先行きますね、狙いいきます
情報収集チーム使用
[main] 稲倉 紫信 : 3dx(10)+1+1>=8 〈情報:UGN〉判定 (3DX10+2>=8) > 6[2,4,6]+2 > 8 > 成功
[main]
GM :
1:ディアボロスの狙い
ディアボロスの狙いは単純明快だ。2人しかいない零細支部、切り離して確固撃破を狙えばよい。チルドレンの方が単独行動を行うのは以前からの調査で判明している。故に、待ち伏せのポイントが来る時を待ちチルドレンをおびき寄せ精鋭に襲わせ、その間自身は隊員を率い支部長を襲撃することでK市支部の打倒を目指した。
最もそれは1人の増援と1人の闖入者によって打ち砕かれたが。
FHがUGNの支部を排除しにかかるのはごく自然のことと言えるが、その後にどうしようとしていたのかは不明。
[main] 華園 瑠璃 : では私は4:《???》を調べます
[main] 華園 瑠璃 : 援護の風+ウィンドブレスでダイス+7個、達成値+15だ
[main] system : [ 華園 瑠璃 ] 侵蝕 : 75 → 79
[main] 華園 瑠璃 : 11dx10+11+4+15>=30 RC (11DX10+30>=30) > 8[2,2,4,4,5,5,5,5,7,7,8]+30 > 38 > 成功
[main] GM : ひえ……
[main]
GM :
4:《予告された終焉》
それはレネゲイドを破壊するためのレネゲイド。使用者の心臓に寄生し、1カ月の月日の後1発の弾丸を形成する。
この弾丸をオーヴァードに放てば、数日の内にレネゲイドを破壊し尽くし死に至らせる。使用者の心臓を破壊することで、弾丸と使用者の繋がりを断ち切ることができ、効力を失う。
玖珂家で封印されていた呪いの一つ。
[main] GM : さらに4が公開されたため追加の公開情報
[main] GM : Eロイス公開:《予告された終焉》《呪いのお守り》
[main] 華園 瑠璃 : 「……ゆかりちゃんのおうち。陰陽師、まさしく呪い」
[main] 華園 瑠璃 : 「うーん……一枚岩じゃないとは聞いてましたが、うーん…大変ですね」
[main] 華園 瑠璃 : ぼやきつつも調達!応急手当キット狙います
[main] 稲倉 紫信 : 「長らくFH派だったということもあってそちらの意識の方が強い玖珂家は多そうですねえ」
[main] 華園 瑠璃 : 3dx10+1>=8 調達 (3DX10+1>=8) > 9[8,8,9]+1 > 10 > 成功
[main] 華園 瑠璃 : よし!その場でHP回復!
[main] 華園 瑠璃 : 2d10 回復 (2D10) > 13[4,9] > 13
[main] system : [ 華園 瑠璃 ] HP : 3 → 16
[main] GM : さらに2種のEロイスが公開されたことで追加の情報公開
[main]
GM :
『呪いの共有』
玖珂家で育ち、玖珂家で呪いの修行を積んだ玖珂ゆかりのみがこの《予告された終焉》の呪いを共有することができます
以下影響
1:稲倉紫信の登場毎のデバフ表が(強)から(弱)に切り替わる
2:玖珂ゆかりが登場毎にバフ・デバフの混ざった表を参照しなければならなくなる
3:Eロイス《予告された終焉》が1つから2つに増え、玖珂ゆかりにも適用される
4:2話EDで公開
[main] 華園 瑠璃 : ジャケット脱いで包帯ぐるぐる巻いたり薬塗ったりして回復。ルリちゃんおわり
[main] GM : この『呪いの共有』は、玖珂ゆかりと稲倉紫信が同じシーンにいる時のみ、宣言できます
[main] 玖珂 ゆかり : 1d10 (1D10) > 5
[main] 稲倉 紫信 : 1d10 (1D10) > 5
[main] system : [ 玖珂 ゆかり ] 侵蝕 : 72 → 77
[main] system : [ 稲倉 紫信 ] 侵蝕 : 65 → 70
[main] GM : 判定を行った場合、その直後に1d10侵蝕値増加
[main] 稲倉 紫信 : では2の動きを、情報収集チーム使用
[main] 玖珂 ゆかり : まずは能力訓練【社会】に器物使いをして3を
[main] 稲倉 紫信 : 3dx(10)+1+1>=9 情報UGN (3DX10+2>=9) > 3[1,1,3]+2 > 5 > 失敗
[main] system : [ 稲倉 紫信 ] 財産 : 5 → 1
[main] 稲倉 紫信 : 4点入れて成功
[main] 稲倉 紫信 : 1d10 (1D10) > 5
[main] system : [ 稲倉 紫信 ] 侵蝕 : 70 → 75
[main]
GM :
2:ディアボロスの動き
K市支部襲撃以降──ディアボロスとその麾下の者たちは動きを見せていない。
紫信の《マルチドローン》《偵察ドローン》には市内で活動しているFHの動きを撮影することはできなかった。
一切の痕跡がない以上、既に撤退しK市を離れたかエフェクトを使用してK市市内の何処かに潜んでいると考えられる。
[main] 玖珂 ゆかり : 5dx10+1>=9 (5DX10+1>=9) > 9[3,6,8,8,9]+1 > 10 > 成功
[main] 玖珂 ゆかり : 問題なく。我が家のことですので
[main]
GM :
3:玖珂家の動き
UGNが──K市支部が把握しておくべき玖珂家の動きは大きく分けて2つ。現当主である玖珂縁の動きと──玖珂家前当主の時代を知るもの、FH時代の玖珂家を生きてきた者たち、親FH派と言える者たちの2つを指す。
玖珂縁は市内におけるFHとUGNの激突でK市に及ぶ影響を懸念し両組織の動きを警戒していたが、妹である玖珂ゆかりが傷付き帰ってきたため、付きっ切りで護衛にあたっている。
一方、親FH派は動きを見せていない。普段通りの生活を送っている様子である。
[main]
玖珂 ゆかり :
そして、紫信さんに。
手早くその呪いを寄越しなさい。
[main] 稲倉 紫信 : 死にたくなんてないだろう。
[main] 玖珂 ゆかり : そんなのは当然ですが。
[main] GM : ゆかりちゃんに優先権があるのでゆかりちゃんがすると言えばできます。
[main] 玖珂 ゆかり : します
[main] 稲倉 紫信 : 俺だけにしておくべき……ああっ。
[main] 玖珂 ゆかり : 貴方よりも私のほうが少しだけですが呪いには詳しいので。
[main] system : [ 華園 瑠璃 ] ロイス : 2 → 3
[main] GM : 《予告された終焉》が2つになり──紫信の変調が少し収まった代わりに、ゆかりちゃんのレネゲイドも変調を始めます。ですが呪いに詳しいゆかりちゃんへの影響は必ずしも悪影響だけではなく、ある程度コントロールが及んでいます。
[main]
稲倉 紫信 :
頭を抱えながら。
……ありがとう、ゆかりさん。
[main]
玖珂 ゆかり :
ありがとうございますルリちゃんさん。
……おかけで、少しだけですが紫信さんを助けることができました。
先日のご恩を、少しだけですが返すことができました。
[main] system : [ 華園 瑠璃 ] ロイス : 3 → 4
[main] system : [ 稲倉 紫信 ] ロイス : 3 → 5
[main] GM :
[main] GM : 2話第5回、始めていきます。よろしくお願いします!
[main] 華園 瑠璃 : よろしくお願いします!
[main] 玖珂 ゆかり : よろしくお願いしますー!
[main] 黒耀 真澄 : よろしくお願いします
[main] GM : 前回明言するのを忘れていた《予告された終焉》の解除方法を改めてお伝えしておきます。
[main] GM : ”クラッシングブロー”の心臓の破壊で解除です。
[main] 黒耀 真澄 : コロセー
[main] 玖珂 ゆかり : ハートブレイクショット!
[main] 華園 瑠璃 : 心臓を潰したいけど殺すつもりはなかった
[main] GM : 心臓を潰して殺したら解除されます。
[main] 黒耀 真澄 : でも春日ファンだし心臓潰しても何事もなく立ち上がりそう
[main] 華園 瑠璃 : エグザイルなら予備心臓があったのに…
[main] GM : ピュアバロールだから畜生!
[main] GM : では、改めて再開していきます。お兄様来訪シーンから。
[main] GM : ミドル4 シーンプレイヤー:黒耀真澄 他PC:任意登場
[main] system : [ 黒耀 真澄 ] 侵蝕 : 77 → 78
[main] system : [ 黒耀 真澄 ] 侵蝕 : 78 → 77
[main] 黒耀 真澄 : 1d10 (1D10) > 3
[main] system : [ 黒耀 真澄 ] 侵蝕 : 77 → 80
[main] GM : おやすい
[main] 稲倉 紫信 : 1d10 (1D10) > 2
[main] system : [ 稲倉 紫信 ] 侵蝕 : 75 → 77
[main] 黒耀 真澄 : おやすい
[main]
GM :
K市支部の1階は以前、スポーツバーが入っていた。今は専ら支部長である真澄が使用しており、彼の趣味で酒などが棚に並んでいる。
本来ならば来客を迎えるのは2階のオフィスであるのだが……昨日の襲撃でめちゃくちゃになってしまったため、ここで対応することになった。
さてその来客とは──玖珂家当主玖珂縁である。
[main]
稲倉 紫信 :
「どうぞ」
2人にコーヒーと菓子を渡して後ろに控える。
[main] 黒耀 真澄 : 「いやはや、ご足労いただいたというのに申し訳ありません」
[main] 黒耀 真澄 : 「こんな場所で応対することになって恐縮ですが、上階の片付けはまだ終わっていなくてですな。テロの発生現場もかくやという状態なのです」
[main] 黒耀 真澄 : 事実である。やったことといえば多少足の踏み場を確保して割れた窓ガラスに段ボールを貼り付けただけ。なんともぶっきらぼうで寒々しい状況だ。
[main] 玖珂 縁 : 「いえ──K市支部が大変だというのはこちらも把握していますから」
[main] 玖珂 縁 : 黒曜真澄。何度も顔を合わせている。後ろに控えている金髪の少年がゆかりの同級生か。調べた特徴とも一致している。中学二年生にしてはうすらでかい。
[main]
玖珂 縁 :
「今日僕がここを訪れさせて頂いたのには、2点、理由があります」
今までは、彼が玖珂家を訪問することはあっても、逆はなかった。
[main] 黒耀 真澄 : 「お聞きしましょう」
[main] 黒耀 真澄 : 真澄は最初に出会ったときから相変わらずの落ち着き払った態度だった。誰かと話をする、要人と接点を持つ、そういうことに慣れきった官僚めいた雰囲気だ。
[main] 玖珂 縁 : 「1つは我が玖珂家に伝わる遺産の一つがFHに引き渡されていたこと……」
[main] 玖珂 縁 : 遺産の一つである”釘”はゆかりに持たせているが、遺産は本来ならば当主である自分の管理下にあるものだ。
[main]
玖珂 縁 :
「1つは……ゆか、妹が事件に巻き込まれてしまったこと」
[main] 玖珂 縁 : あれほど言ったのに、昨日の朝は真っすぐ帰って来てくれると約束したのに!帰りの送迎をキャンセルしたと運転手から聞かされた時はとても嫌な予感がした。夜遅くになってから帰って来た時は、それはもう肝が冷えたというものだ。
[main] 黒耀 真澄 : 「ひとまず前者から伺いましょう」
[main] 黒耀 真澄 : 「こちらでもその情報については掴んでおります」
[main] 黒耀 真澄 : 「というよりぶっちゃけますとな、うちの局員がその遺産の影響を受けていて深刻な状況なのです。解消するための方法を模索した結果自然と行き着いたと言うべきでしょう」
[main] 黒耀 真澄 : ちら、と横に控えている紫信に視線をやる。すぐに縁へと戻した。
[main] 黒耀 真澄 : 「こちらからも率直にお聞きしましょう。手引をした犯人に目星はついていらっしゃいますか」
[main] 玖珂 縁 : 「リストアップ自体は」
[main] 玖珂 縁 : 「ただし……人数が多い。僕の代から鞍替えをした影響でしょう」
[main] 黒耀 真澄 : 「というと、玖珂家内部の人間が関わっていると考えておられるのですね」
[main] 黒耀 真澄 : 「よろしいのですか。玖珂家の醜聞を我々に晒している、ということになりますが」
[main]
玖珂 縁 :
頷いて。
「妹の安全には変えられない」
[main]
玖珂 縁 :
金髪の少年──稲倉紫信と言ったか──に目線をやってからすぐ戻して。
「オーヴァードになる前の妹は、素直な子でした」
[main] 玖珂 縁 : 「それが最近、わがままを言うことが増えて。悪いこととは言いませんが」
[main] 玖珂 縁 : 「昨日のように、言いつけを破ろうとすることがある」
[main] 黒耀 真澄 : 「そうですか………」
[main] 黒耀 真澄 : さもそうでしょうともという顔で頷きながら内心では思っていた。
[main] 黒耀 真澄 : ────聡明ではあるが、あと10年かな。上に立つ人間としてはまだ若い。
[main] 黒耀 真澄 : 「後者の話になりますが……それほど大切であるというのならば、囲ってお守りになさるとよろしい」
[main] 黒耀 真澄 : 「特に今はFHの構成員がK市に流入してきている危険な状況です。玖珂家の御息女が外を出歩いているというだけでもリスクがある」
[main] 玖珂 縁 : 「僕も、妹に嫌われるのは避けたいので」
[main] 玖珂 縁 : 「それが一番だとは僕も思っていますが」
[main]
玖珂 縁 :
「既に帰れと言った人もいるのでは?」
彼が妹としている会話もおおよそは調べが付いている──
[main] 黒耀 真澄 : 「ええ。ただ、どんな大家であろうと家庭の事情ということになりましょうから首を突っ込み過ぎるのは避けますが……真に大切に思うのならば、例え当人に嫌われたとしても実行すべき時もあります」
[main] 黒耀 真澄 : 「喪ってからでは遅いですからね」
[main] 黒耀 真澄 : 「仕事柄、そういうことには多く直面しますので。老人の小言とお思いください」
[main]
玖珂 縁 :
「いえ──肝に銘じておきます」
事実──嫌われる覚悟があるかと言われると、それはない。
[main] 黒耀 真澄 : 「とはいえ、玖珂家からの要請ということでしたらこちらも無下には致しません。必要であれば護衛もつけましょう」
[main] 黒耀 真澄 : 「ちょうど腕利きが我が支部には到着しています。女性ですし御当主が気を揉むようなこともないかと」
[main] 黒耀 真澄 : 玖珂さんと仲良くやれそうな雰囲気だしね、華園くん。まあ、ああいうキャラクターも込みで本部ではあちこちに派遣されているんだろう。
[main] 玖珂 縁 : 「それは……頼もしい」
[main] 玖珂 縁 : その女性については、存在だけは耳に入っている。また調査はしなければならないだろう。
[main] 黒耀 真澄 : 「必要であればここに呼びましょう。今は調査に出向いていまして、そろそろ帰ってくるか……いやまだかかるかな」
[main] 黒耀 真澄 : 「とまれ、ゆかりさんについてはそういうことで構いませんか。こちらとしても彼女は知らぬ人ではありませんし力を尽くしたいと考えています」
[main]
玖珂 縁 :
「よろしくお願いします」
思わず、深々と頭を下げた。
[main] 黒耀 真澄 : 「お顔をお上げください。これはUGNとしての当然の責務でもあります。我々には真っ当に生きている市井のオーヴァードを支援する義務がある」
[main] 黒耀 真澄 : こらこら。偉い立場なんだからそんな気軽に頭を下げないの。そういうところもまだまだ若いな。
[main] 黒耀 真澄 : 「となるとやはり話の焦点にしなければならないのは持ち出された玖珂家の遺産の方でしょう」
[main] 玖珂 縁 : 「遺産が持ち出されたのは──あの事件から、すぐと考えています」
[main] 玖珂 縁 : あの事件、赤い月の事件だ。ゆかりが初めて巻き込まれてしまった事件。
[main] 黒耀 真澄 : 「学校が結界で隔離されゆかりさんを含めた我々が閉じ込められた一件ですな。2つの事件には因果関係があるとお思いですか?」
[main] 玖珂 縁 : 「あの事件には僕は事後の形でしか関われなかったので、何とも。ですが、FHと連絡を取った形跡が」
[main] 玖珂 縁 : 「調べているでしょうから遺産の内容も話しますが……あれは術者の体内で一定期間飼わなければ、呪いとして成立しません」
[main] 玖珂 縁 : 「すぐに効力を発揮出来なくとも、確実に呪い殺すためにある呪いです」
[main] 玖珂 縁 : 「何故、そこまでして殺したい人が生じたかとなると──あの事件を引き金として、UGNが、K市支部が妹との距離を縮めた。引いては玖珂家そのものが更にUGNに近寄ることを忌避したのでは」
[main] 黒耀 真澄 : 「……………………」
[main] 黒耀 真澄 : 微かに身動ぎし、バーのソファにそれとわからない程度に背中を預けた。
[main] 玖珂 縁 : 「呪いの標的となったのが彼、稲倉くんだと言うのもうなずける。今、一番近いと言えるのは彼でしょう。黒曜さん、あなたは僕らとの距離感には慎重だ」
[main] 黒耀 真澄 : 「そうでしょうな」
[main] 黒耀 真澄 : 玖珂家でもFHに親しい派閥が現在何の動きも見せていない理由が把握できた。彼らは既に動いた後なのだ。
[main] 黒耀 真澄 : すべきことを終えて静観し事の成り行きを見守っているからこそ何も動きを見せていない。まるでシャーレの上の反応を見つめてるみたいに。
[main] 黒耀 真澄 : 思考する。彼らは一体どういう実験を始め、何を見守っているのか。与えた刺激は“FHへ玖珂家の遺産を横流しする”というもの。
[main] 黒耀 真澄 : 彼らにとって最良の結果は『FHがそれを使用してUGNのK市支部を滅ぼす』ことだ。この結果には更におまけがついてくる。『管理不行き届きで大切な遺産を盗まれた』という玖珂縁の汚点だ。
[main] 黒耀 真澄 : FHがK市に入り込んできたのも玖珂家の親FH派、つまり前体制の関係者が呼び込んだものに違いない。前回の学校の一件からどこかで接点を持ち、遺産を密かに与え、再びFHとの結びつきを強めようとしている。
[main] 黒耀 真澄 : おそらく春日率いる一隊が首尾よくK市支部を排除できたならばそのままFHと結託して玖珂縁を失脚させるプランまであったのだろう。ようやく一連の青写真が見えてきた。
[main] 黒耀 真澄 : 「────御当主としては、持ち出された遺産をどのように扱いたいとお考えですか」
[main] 玖珂 縁 : 「既に使用されてしまったのであれば、破壊する他ないでしょう」
[main] 玖珂 縁 : 「すなわち、使用者の心臓の破壊を以て」
[main] 黒耀 真澄 : 「承知しました。こちらでその機会があった場合躊躇無くそれを実行します。よろしいですな」
[main] 玖珂 縁 : 「構いません」
[main] 黒耀 真澄 : 「ありがとうございます」
[main] 黒耀 真澄 : 言質は取れた。互いに立場もあるので言葉にするのは控えるが、どうやらこのK市支部と玖珂縁は一蓮托生の状態にあるようだ。
[main] 黒耀 真澄 : K市支部が持ちこたえ、状況を打破し、K市に侵入してきたFHを追い払わないと、K市支部は紫信を失い玖珂縁は立場を失う理由が増えてしまう。
[main] 黒耀 真澄 : 「御当主、我々K市支部はK市に集まっているFHの勢力の迎撃と排除に力を尽くすつもりです。ゆかりさんのこと以外で玖珂家のことについてはおまかせいたします」
[main] 黒耀 真澄 : 「何か新しくお分かりになったことがあればすぐにでもご連絡ください。こちらも必ずや良い報告ができますよう職分を果たす所存です」
[main]
玖珂 縁 :
頷いて。
「FHのことはお任せます」
[main] 玖珂 縁 : 「ですが──これでは玖珂家が与えられるばかりになってしまう」
[main] 玖珂 縁 : 「僕の方でも、FHについては調査をしていましてね。彼らの目的が分からなかったし、それが万一妹を傷つけるなら絶対に回避しなければならなかった」
[main] 玖珂 縁 : 「潜伏場所を、見つけてあります。いや、見つけたというと少し語弊があるか……」
[main] 玖珂 縁 : 歯切れの悪い言葉を口にしながら──ファイルを一つ渡す。
[main] 黒耀 真澄 : 「拝見致します」
[main] GM : ファイルには──幾つかの廃ビルがピックアップされている。その多くが、紫信が調べたものと共通している。
[main] 黒耀 真澄 : 丁寧な所作で受け取り、ファイルを開く。乱暴に資料がケースに突っ込まれてないあたり性格が出ているな。
[main] 玖珂 縁 : 「K市支部が、ドローンで市内の様子を調べているのは知っています」
[main] 玖珂 縁 : 「あまり多くのドローンを使っているわけではない、ということも」
[main] 黒耀 真澄 : 「そうですね。御存知の通り我が支部には局員がそこの稲倉しかおりませんもので、やはりひとりで調べられる範囲となるとドローンを用いても限界がある」
[main]
黒耀 真澄 :
「お恥ずかしい話ではあるのですがね」
特に、局員がひとりしかいないという点において。
[main] 玖珂 縁 : 「そのファイルは最後以外は……異常がない、と確定した廃ビルになっています」
[main] 黒耀 真澄 : 「………………………」
[main] 黒耀 真澄 : ぺらぺらと捲っていく。このあたりは紫信も調べを済ませていたものばかりで既視感があった。
[main] 玖珂 縁 : 「一方で、最後のものは不明です。何も、分からなかった」
[main] 黒耀 真澄 : 「まるでレーダーの間接的観測のようですね」
[main] 黒耀 真澄 : 「そこに何も無い、ということが何よりも異常の存在を示している」
[main] 玖珂 縁 : 「ええ。だからこそ、怪しい。けれど見つけたと言い切れるわけではない」
[main] 黒耀 真澄 : 「何、出入りは我々の仕事です。虱潰しに100ぺん試して100ぺんとも空振りでした、なんてよくあることです」
[main] 黒耀 真澄 : 「そこが怪しいという目星がついているだけありがたいというものですよ」
[main] 黒耀 真澄 : 「貴重な資料、確かに頂戴いたしました。……K市も地域によっては街の空洞化が進んでこういう人の入っていない廃ビルが増えてきた。困ったものです」
[main]
玖珂 縁 :
「FHを筆頭に、はぐれものの住処になりかねませんからね」
[main] 玖珂 縁 : とはいえ、政治や経済に大っぴらに関わる立場でもなし、行政に頑張って貰わないといけないことだ。
[main] 黒耀 真澄 : 「………さて、そうと決まれば早速動こうかと。あまりお構いもできず申し訳ありません」
[main] 玖珂 縁 : 「いえ、僕らにとっても、K市支部にとってもそれが一番でしょう」
[main] 玖珂 縁 : 「僕も、玖珂家内の調査に戻ります」
[main] 黒耀 真澄 : 「ええ。気の利いたものをお出しできればよかったのですが、生憎と冷蔵庫も吹っ飛んでしまいましてね。一連の事件が解決したなら盛大にあれこれ買い替えないとならなくて支部長としては出費の増加が痛いところです」
[main] 黒耀 真澄 : 「では、これで。本日はこちらまで足を運んでいただきありがとうございました」
[main] 玖珂 縁 : 「こちらこそありがとうございました」
[main] 玖珂 縁 : 「では、これで」
[main] GM : 玖珂縁がK市支部から帰って行った……。
[main] 黒耀 真澄 : せめて玄関まで出て彼が帰っていくのを見送る。送迎用の車が見えなくなったから「ふう」と小さく溜め息をついた。
[main]
稲倉 紫信 :
「お疲れ様です、支部長」
ずっと立ってた。
[main] 黒耀 真澄 : 「うん。いやはや、一連の事態に慌てず対処するには彼はまだ少し若いな。能力は優れているしよくやっているのは間違いないけれどね」
[main] 黒耀 真澄 : 「しかし有益な情報をもたらしてくれた。稲倉くんの問題もこれで解決できそうだ」
[main]
稲倉 紫信 :
「資料にも急遽当主を継ぐことになったとありましたしね……」
「何とか生きられそうで良かったです、ゆかりさんも」
[main] 黒耀 真澄 : 「そうだね………ひとまず華園くんを呼び戻すとしようか」
[main] 黒耀 真澄 : 「すべきことがはっきりした以上、もたもたしていても何の得にもならないからね」
[main] 稲倉 紫信 : 「次の動きが起こる前に、仕留めたいところで」
[main] 黒耀 真澄 : 「うん。その通りだ」
[main] 黒耀 真澄 : 返事をしながら懐から端末を取り出す。短縮から電話帳に新しく追加された「華園 瑠璃」の名前をプッシュした。
[main] 黒耀 真澄 : さて、仕上げといこう。
[main] GM :
[main] GM : シーン終了
[main] GM : 以降、クライマックスシーンへの移行が可能です。
[main] GM : ミドル5:戦闘準備 登場自由
[main] 稲倉 紫信 : 1d10 (1D10) > 8
[main] system : [ 稲倉 紫信 ] 侵蝕 : 77 → 85
[main] 玖珂 ゆかり : 1d10 (1D10) > 1
[main] system : [ 玖珂 ゆかり ] 侵蝕 : 77 → 78
[main]
GM :
8:判定に使用する技能のレベルが8以下の場合、達成値を-2
紫信これ
[main]
GM :
1:判定のC値が+1
ゆかりちゃんこれ
[main] 玖珂 ゆかり : ま! ひどい
[main] 稲倉 紫信 : 早速応急手当キットの調達
[main] 稲倉 紫信 : 3dx+3+2-2>=8 (3DX10+3>=8) > 7[1,2,7]+3 > 10 > 成功
[main] 稲倉 紫信 : 成功したのでゆかりさんに使用
[main] 稲倉 紫信 : 2d10 (2D10) > 14[4,10] > 14
[main] system : [ 玖珂 ゆかり ] HP : 5 → 19
[main] 玖珂 ゆかり : 流石に全快はしなかった。ではいちおう私も
[main] 玖珂 ゆかり : 能力訓練社会使用してー
[main] 玖珂 ゆかり : 5dx11+6 (5DX11+6) > 9[4,5,8,8,9]+6 > 15
[main] GM : 成功!
[main] 玖珂 ゆかり : c上がってなかったら防具チャレンジしたんですが。とりあえず応急手当ー
[main] 玖珂 ゆかり : 2d10 (2D10) > 11[4,7] > 11
[main] system : [ 玖珂 ゆかり ] HP : 19 → 25
[main]
稲倉 紫信 :
「人に無茶するなと言うくせに自分もするんだから……」
ぶつくさ言いながらゆかりさんを治療。
[main] 玖珂 ゆかり : 「ふふ。ですが、私が無茶しても紫信さんが助けてくださるでしょう?」
[main] 稲倉 紫信 : 「それはそうだけど。心臓に悪い」
[main] 玖珂 ゆかり : 「私も紫信さんが無茶をしていると心が痛いので、お互い様ですね」
[main] 稲倉 紫信 : (ここで俺はいいんだと言うと火に油を注ぐ形になるのはいい加減学んだ……)
[main] 稲倉 紫信 : 「ままならない……」
[main] 玖珂 ゆかり : 「ままなることの方が世の中少ないですよ。ですから、助け合って少しでも良くしていきましょう」
[main] 稲倉 紫信 : 「俺がゆかりさんを助けると、ゆかりさんも俺を助けると」
[main] 玖珂 ゆかり : 「はい。無論、黒曜さんやルリちゃんさんもです」
[main] 稲倉 紫信 : 「職務上の業務を果たしているだけ、と支部長や華園さん相手には言えるけども」
[main] 稲倉 紫信 : 「……誰相手にしろ、一番最初に犠牲になるべきなのは俺って言ったら怒るんだろうな」
[main] 玖珂 ゆかり : 「そも、犠牲になるという思考の方向性がよくありませんね」
[main] 玖珂 ゆかり : 「自分の力で全員無事に完全勝利させる。それくらいの気概で臨んでもよろしいのですよ?」
[main] 稲倉 紫信 : 「生育環境の違いだろうね、そこは」
[main] 稲倉 紫信 : 「出て欲しいわけではないけれど。出るものだという意識はあるし、もし出るのなら、それは俺からでなければならないという意識もある」
[main] 玖珂 ゆかり : 「……それは紫信さんの一種の矜持なのやもしれませんが」
[main] 玖珂 ゆかり : 「しかし、それでは損切の思考になってしまいます。もっとワガママにいきましょう」
[main] 玖珂 ゆかり : 「私みたいに」
[main] 稲倉 紫信 : 「……ワガママか」
[main] 稲倉 紫信 : 「考えておくよ」
[main] 稲倉 紫信 : 「今は、ゆかりさんの嫌がるワガママしか出て来そうにない」
[main] 稲倉 紫信 : 「無茶はするなとか家に帰ってろとか」
[main] 玖珂 ゆかり : 「別にそれでも良いのですよ」
[main] 玖珂 ゆかり : 「まぁ、それが受け入れられるかはまた別のお話ですが」
[main] 稲倉 紫信 : 「それは結果は同じというのでは」
[main] 玖珂 ゆかり : 「自分の確固たる望みを持てば、そこを目指して頑張れるではありませんか」
[main] 稲倉 紫信 : 「……」
[main] 稲倉 紫信 : 「それはそれで俺が滅茶苦茶ゆかりさんに固執してるみたいになる……」
[main] 玖珂 ゆかり : 「ふふ。私が危険な目に遭わないよう、頑張って守ってくださいね?」
[main] 稲倉 紫信 : 「庇う許可を降ろしてくれたらいくらでも守るんだけど」
[main] 玖珂 ゆかり : 「自己犠牲を前提に庇うことと守ることは別であると覚えましょうねー」
[main] 稲倉 紫信 : 「結果が同じなら同じ……!」
[main] 玖珂 ゆかり : 「……おバカさん」
[main] 玖珂 ゆかり : 深く、嘆息した。
[main] GM :
[main] GM : クライマックス PC:全員登場
[main] 稲倉 紫信 : 1d10 (1D10) > 7
[main] 華園 瑠璃 : 1d10 (1D10) > 6
[main] system : [ 稲倉 紫信 ] 侵蝕 : 85 → 92
[main] 黒耀 真澄 : 1d10 (1D10) > 10
[main] 玖珂 ゆかり : 1d10 (1D10) > 2
[main] 黒耀 真澄 : なるほど?
[main] system : [ 黒耀 真澄 ] 侵蝕 : 80 → 90
[main] system : [ 玖珂 ゆかり ] 侵蝕 : 78 → 80
[main] system : [ 華園 瑠璃 ] 侵蝕 : 79 → 85
[main]
GM :
7:判定のダイス-2個
紫信デバフ
[main]
GM :
2:タイミングメジャーのエフェクトの侵蝕値+1(下限1)
ゆかりちゃん
[main] 玖珂 ゆかり : 私重いものが多くありませんか?
[main] GM : 登場軽いとデバフなんすよ
[main] GM : 重いとバフ
[main] GM : 効果は反転
[main] GM :
[main] GM : 廃ビル。玖珂縁から提供された情報から示された“ディアボロス”達の潜伏場所だ。一見、K市にも幾つかある廃ビルと何も変わらないように見える。
[main] 稲倉 紫信 : 「一応、再度ドローンを飛ばしましたが情報通り、何も分かりませんでしたね。不審物があった箇所を調べる方式で行っていたので穴を突かれました」
[main] 黒耀 真澄 : 路肩に止めた社用の車の鍵をかける。残念ながら洒落た車ではなく『黒耀電気工事』とロゴの打たれたミニバンである。
[main] 華園 瑠璃 : 「あえてなにもしない。これが潜伏の神髄というわけですかね」紙コップのお茶をすする
[main] 黒耀 真澄 : 「……ま、こんなボロ車が盗まれたところで痛くも痒くも……いや、結構痛いかな……」
[main] 稲倉 紫信 : 「待っていれば、俺が死にますしね」
[main] 稲倉 紫信 : 「それまで動かない、というのは妥当かなと」
[main] 華園 瑠璃 : 「春日のくせに策士ですねえ。ま、ちゃっちゃと片付けちゃいましょう!じゃないと紫信クンが大変ですからね!」
[main] 黒耀 真澄 : 「……ここまでのこのこ乗り込んだんだ。向こうも察知してる頃合いだろう」
[main] 黒耀 真澄 : 「堂々と乗り込んでご対面と行こうじゃないか」
[main] 黒耀 真澄 : 「しかし再びこうやって呼ぶ日が来ようとはね、玖珂“くん”」
[main] 華園 瑠璃 : (あっ。呼び方違う)
[main] 玖珂 ゆかり : 「ええ。お客様扱いをされないというのは心地よいですね」
[main] 玖珂 ゆかり : 「疎外感を覚えずに済みます」
[main] 黒耀 真澄 : 「うん。言いたいことは前と一緒だ。覚悟を決めてついてくるなら僕は君のことをひとつの戦闘単位として扱うことを躊躇わない」
[main] 黒耀 真澄 : 「傷ついたとしても戦闘中は気にはしないし、盾になってもらいたいときは遠慮なく盾にする」
[main] 黒耀 真澄 : 「御当主は血相変えるかもしれないが………まあ、せいぜいお悩みいただこう」
[main]
稲倉 紫信 :
「悪い大人だ……」
今更の話だ。とっくにそんなことは分かってる。
[main] 華園 瑠璃 : 「うーん、真澄さんってドライですねえ」
[main] 華園 瑠璃 : ふーふー、とお茶をすする
[main] 黒耀 真澄 : 「よく言われるけど僕自身はおかしなこととは思っていないよ」
[main] 玖珂 ゆかり : 「ええ。存分にお使いくださいな」
[main] 玖珂 ゆかり : 「黒曜さんは何もおかしくありません。ただ、最善を尽くしているだけ」
[main] 黒耀 真澄 : 「それがUGNだろう。オーヴァードの管理を謳っておきながら結局はどんな年齢、どんな立場であろうと人手不足や不可抗力を理由に使わざるを得ないのがお粗末な現状だ」
[main] 黒耀 真澄 : 「だったら僕は躊躇しないよ。どんなに幼かったり可愛い子だったとしても、オーヴァードとして十分な能力があるなら使う。毒を喰らわばなんとやらさ」
[main] 華園 瑠璃 : 「悲しきかなUGNの人材事情…」
[main] 黒耀 真澄 : 「ここまで来てお茶を嗜んでる君も大概だけれどねェ」
[main] 稲倉 紫信 : 「否定をするつもりは、ありませんよ」
[main] 玖珂 ゆかり : 「おや、毒だなんて失礼ですこと」クスクス
[main] 華園 瑠璃 : 「あ?これですか?駅前のコンビニでたまたまでっかいサイズのお茶を出してましてね!」
[main] 稲倉 紫信 : 「ただ……。他の誰かを使う前に、俺が命を燃やしてやる」
[main] 華園 瑠璃 : 「いやー、あったかい飲み物って落ち着きますよね」
[main] 黒耀 真澄 : 「玖珂くんが澄ました顔をしてその実はぴりりと辛いのは見てきたからなぁ」
[main] 黒耀 真澄 : 「さて、和んでいる本部エージェント殿もついてきてくれることだ。そろそろ行こうか」
[main] 稲倉 紫信 : 「ええ」
[main] 華園 瑠璃 : 「そう!行きましょ行きましょ!ルリちゃんにお任せ!」あちち
[main] 玖珂 ゆかり : 「では……呪い祓いに参りましょう」
[main]
GM :
廃ビル内に入ると──1階のフロアに、2つの人影。
彼らの背後からは、ばたばたと集団の足音が聞こえて来る。
[main] 春日恭二 : 「こんなにも早く嗅ぎつけられるとはな。見くびっていたぞK市支部」
[main] 黒耀 真澄 : 「お~。春日くんもまだこっちに残っていたんだねぇ」
[main] 黒耀 真澄 : 「結構いい街だろ?駅裏の飲み屋街が良い味だしてるんだよ」
[main] 華園 瑠璃 : 「飲み屋ですかあ。その辺も開拓しときたいですねえ。この一件が終わった後にでも!」ズズズ
[main] クラッシングブロー : 「あれが”バックインブラック”に”サンダーストラック”……」
[main] 春日恭二 : 「”サンダーストラック”ゥ!貴様何お茶を優雅に飲んでいる!?」
[main] 黒耀 真澄 : くたびれ気味のジャケットを羽織り、いつも通りの昼行灯めいた弛緩した態度。迫力というものは感じさせない。
[main] 華園 瑠璃 : 「何って…そりゃ休憩というか休息と言うか…?」
[main] 華園 瑠璃 : 「これから命のやり取りするからって、憩いのひと時を無くせなんて無茶な話ですよ」
[main] 華園 瑠璃 : 「ズズ…あ、無くなっちゃった」
[main] 春日恭二 : 「貴様はいつもそうだ……!この私をいつもいつもおちょくりおってえええ!」
[main] 華園 瑠璃 : 「おちょくられたくないならさっさと討伐されてください!こないだいので26戦26敗ですよアナタ!」
[main] 春日恭二 : 「ぐぐぐぐぐ」
[main] 華園 瑠璃 :
[main] 華園 瑠璃 : 「それで今回で27戦27敗!ルリちゃんとしてもこれでカウントは終わらせたいんですから、まったく!」
[main] 黒耀 真澄 : 「そりゃよくないな……彼は侮ってはいけない人だ」
[main] 黒耀 真澄 : 「“クラッシングブロー”。君もそう思うだろ」
[main] クラッシングブロー : 「K市支部長。あなたは話の分かる方のようだ。そう、今日勝つのは春日様とこの私……!」
[main] 春日恭二 : 「そうだ”クラッシングブロー”!呪いの効果はまだ続いているな!」
[main] 黒耀 真澄 : 「分かるよ」
[main] 黒耀 真澄 : 「春日くんはどんな事があっても、何が起こったとしても、今日まで生き延びてきた。オーヴァードにとってそれは本当に厳しいことで、稀なことで、偉大なことだ」
[main] 黒耀 真澄 : 「大抵のオーヴァードは、その前に死ぬ」
[main] 黒耀 真澄 : 「でも悪いね。今日勝つのは僕らなんだ。だよね、玖珂くん」
[main] クラッシングブロー : 「呪いは確かにチルドレンに──。いや、これは……おかしい!玖珂家の妹にも呪いの効果が!?」
[main] 玖珂 ゆかり : 「そうですね」
[main] 玖珂 ゆかり : 頷いて、鷹揚に、妖艶に微笑む。
[main] 黒耀 真澄 : 「でないと稲倉くんは死んじゃうし、なんなら玖珂くんも無事じゃ済まないし、そして玖珂家の御当主も大変なことになっちゃうし。退けないんだよねぇ」
[main] クラッシングブロー : 「どうやったのかは分からないが──私の呪いを共有したのか!チルドレンだけではなく、君も死ぬのだぞ!」
[main] 玖珂 ゆかり : 「私も、紫信さんも、死にませんよ。呪いは祓われるものですので」
[main] 玖珂 ゆかり : 「そして。呪うのでしたら、呪いを返される覚悟はするべきです。人を呪わば穴二つ──害意は己に還ってくるのですから」
[main] 玖珂 ゆかり : 「紫信さんを呪った貴方は、その業によって撃ち抜かれるでしょう、ね?」
[main] 稲倉 紫信 : 「ゆかりさんに心臓潰させるわけにもいかないからね。自分の心臓にはよく自分から突き刺してるけど……」
[main] 稲倉 紫信 : 「無茶をするのを止められないなら、せめて人殺しの業くらいは俺が持って行こう」
[main] 稲倉 紫信 : 「俺が、ゆかりさんにそうなって欲しくない」
[main] 玖珂 ゆかり : 「……ふふ。そう望んでいただけたのでしたら、叶うように努力致しましょう」
[main] 黒耀 真澄 : 「………後ろにも兵隊を配置か。抜け目ないな」
[main] 春日恭二 : 「お前達、やれ」
[main] 黒耀 真澄 : 「華園くん、頼むよ」
[main] 華園 瑠璃 : 「ふふふ、真澄さんは私の使い道を分かっていただけてるようで!」
[main] 華園 瑠璃 : 「こないだはホームだから手加減しましたが、アウェーならルリちゃんパワー全開で吹っ飛ばしますから!」
[main]
春日隊 :
「春日様……ご武運を!」
言うと、地面に何かを叩きつける。煙幕が広がって、隊員の姿が見えなくなった。
[main] GM : 煙幕はすぐに晴れ──あとに残ったのは”ディアボロス”と”クラッシングブロー”のみ
[main] 華園 瑠璃 : 「…って、また煙幕!」
[main] 春日恭二 : 「本来ならお前も撤退する手筈だったのだ。そうすればあのチルドレンは死ぬしかなかったのだからな。お前のワガママのために残ることを許可した。死ぬことは許さんぞ」
[main] 玖珂 ゆかり : 「ま、見捨てられてしまったのでしょうか。お可哀想に、人望がないのですね……」
[main] クラッシングブロー : 「当然です春日様。私が貴方に献上するのは、勝利以外にあり得ない……!」
[main] 春日恭二 : 「好きに囀ると言い玖珂の娘。最後に笑うのはこの私だと、分からせてやろう」
[main] 黒耀 真澄 : 「玖珂くん。あれは春日恭二という男だ。FHでも古株でね」
[main] 黒耀 真澄 : 「華園くんは彼をからかうようなことを口にするが、決して油断はするな。強力なオーヴァードだ。“クラッシングブロー”と同等以上に気をつけなさい」
[main] 玖珂 ゆかり : 「はい。御忠告、感謝いたします」
[main] 黒耀 真澄 : 「うん。ま、お話はこんなところか」
[main] 春日恭二 : 「貴様とも決着を付けよう!”バックインブラック”!」
[main] 黒耀 真澄 : 「そうだね。それじゃ、なるべく僕の指揮棒通りに踊ってくれ給え」
[main] 春日恭二 : 「ほざけええええええ!」
[main] 春日恭二 : ワーディングを展開する──!
[main] GM : 衝動判定をどうぞ、目標値9
[main] 稲倉 紫信 : 4dx+2+2>=9 (4DX10+4>=9) > 8[3,3,7,8]+4 > 12 > 成功
[main] 稲倉 紫信 : 2d10 (2D10) > 7[1,6] > 7
[main] system : [ 稲倉 紫信 ] 侵蝕 : 92 → 99
[main] 玖珂 ゆかり : 能力訓練精神使用
[main] 稲倉 紫信 : 100乗らねえーっ
[main] 華園 瑠璃 : 5dx10+1>=9 意志 (5DX10+1>=9) > 10[3,4,4,9,10]+5[5]+1 > 16 > 成功
[main] 黒耀 真澄 : 1d10 まずジェネシフト (1D10) > 4
[main] system : [ 黒耀 真澄 ] 侵蝕 : 90 → 94
[main] 華園 瑠璃 : 2d10 (2D10) > 9[4,5] > 9
[main] 黒耀 真澄 : (4+0+0)dx(10+0)+0+0 〈意志〉判定 衝動判定 (4DX10) > 10[3,7,7,10]+8[8] > 18
[main] 玖珂 ゆかり : 6DX10+2 (6DX10+2) > 9[3,4,6,6,7,9]+2 > 11
[main] system : [ 華園 瑠璃 ] 侵蝕 : 85 → 94
[main] 黒耀 真澄 : 2d10 (2D10) > 13[10,3] > 13
[main] 玖珂 ゆかり : 2d (2D10) > 14[6,8] > 14
[main] 華園 瑠璃 : よし1回はリザれそうだ
[main] 黒耀 真澄 :
[main] system : [ 黒耀 真澄 ] 侵蝕 : 94 → 107
[main] system : [ 玖珂 ゆかり ] 侵蝕 : 80 → 94
[main] 黒耀 真澄 : まあ仕方ない これでファンアウトは確保した
[main] GM : 全員ヨシ!
[main] GM : というところで。今日は終わります
[main] 黒耀 真澄 : 今回の成長でLv2にしよう
[main] GM : お疲れ様でした!
[main] 黒耀 真澄 : お疲れ様でしたー
[main] 華園 瑠璃 : おつかれさまでした!
[main] 玖珂 ゆかり : お疲れ様でしたー
[main] GM : ロイス埋めまだの人は埋めておいてね~
[main] GM : Sロイス指定もお忘れなく
[main] system : [ 黒耀 真澄 ] ロイス : 5 → 6
[main] GM :
[main] system : [ 華園 瑠璃 ] ロイス : 4 → 5
[main] GM : では、『Second Step/Diabolos Penetrating』第6回始めていきます
[main] GM : よろしくお願いします!
[main] 黒耀 真澄 : よろしくお願いします
[main] 華園 瑠璃 : よろしくお願いします!
[main] 黒耀 真澄 : いきなりバトルである
[main] 華園 瑠璃 : 最初からクライマックス
[main] GM : いきなりだがクライマックス戦闘だ!
[main] 黒耀 真澄 : イクゾー
[main] 華園 瑠璃 : デッデッデデデデッ
[main] 玖珂 ゆかり : 頑張りましょう
[main] GM : カーン
[main] GM : 衝動判定は前回終わらせているためセットアップから!
[main] 春日恭二 : なーし
[main] 華園 瑠璃 : セットアップ?ないよ
[main] 稲倉 紫信 : なしなし
[main] 玖珂 ゆかり : ありません
[main] 黒耀 真澄 : ファンアウト宣言
[main] system : [ 黒耀 真澄 ] 侵蝕 : 107 → 111
[main] 黒耀 真澄 : おぬしら好きなところに散るが良い
[main] 玖珂 ゆかり : 接敵いたしましょう
[main] 華園 瑠璃 : それではちょっと離れて独立したとこに
[main] GM : あ、言い忘れてましたがPC一塊─5m─春日&クラッシングブロー です
[main] 稲倉 紫信 : 同じく接敵
[main] クラッシングブロー : 先に散開されちゃうからミドルで使ったコズミック庭が意味をなさないので
[main]
クラッシングブロー :
《赤方偏移世界》《コズミックインフレーション》
視界/範囲(選択)/シナリオ2回(残1)/行動値+9
[main] クラッシングブロー : こちら
[main] クラッシングブロー : 自分と春日様へ
[main] 華園 瑠璃 : 先手を取られた
[main] 黒耀 真澄 : 中学生2名を盾にする27歳と45歳
[main] 黒耀 真澄 : セットアップは以上です
[main] GM : OK
[main]
GM :
イニシアティブ:行動値21
該当者──春日恭二
[main] GM : 割り込みありますか
[main] 華園 瑠璃 : なーし
[main] GM : 瑠璃ちゃんさんが動かないならしばらく割り込みはなしだ
[main] 玖珂 ゆかり : ありません。ウェポンケースから雷将神器を取り出しておきます。
[main] GM : OK
[main] GM : では春日の手番
[main] 春日恭二 : 「やつらめ……散開したか!しかし問題はないっ」
[main]
春日恭二 :
マイナーで《破壊の爪》
攻撃力14、ガード値1
[main]
春日恭二 :
さらにメジャーで《渇きの主》《オールレンジ》《C:エグ》《血の宴》《ヘルズブラッド》
至近/範囲(選択)/シナリオ2回/シナリオ1回
[main] 春日恭二 : 中学生2人を攻撃!
[main] 玖珂 ゆかり : ガード
[main] 春日恭二 : 12dx@7+4 (12DX7+4) > 10[1,2,3,3,3,3,4,5,6,8,9,10]+10[1,3,8]+10[7]+4[4]+4 > 38
[main] 稲倉 紫信 : ワンチャンドッジ
[main] 稲倉 紫信 : 5dx+3>=38 (5DX10+3>=38) > 9[7,7,7,8,9]+3 > 12 > 失敗
[main] 稲倉 紫信 : まあ無理
[main] 春日恭二 : ダメージ算出ー
[main] 春日恭二 : 10d10+14 4点回復 (10D10+14) > 65[10,8,10,3,8,2,3,6,10,5]+14 > 79
[main] 春日恭二 : 跳ねすぎではないかね
[main] 玖珂 ゆかり : 耐えられません。リザレクトー
[main] 玖珂 ゆかり : 1d10 (1D10) > 7
[main] system : [ 玖珂 ゆかり ] 侵蝕 : 94 → 101
[main]
春日恭二 :
「喰らええええええっ!!!!」
春日の変形した腕から血が迸り2人を襲う!
[main] 稲倉 紫信 : 1d10 リザレクト (1D10) > 4
[main] system : [ 稲倉 紫信 ] 侵蝕 : 99 → 103
[main] system : [ 稲倉 紫信 ] HP : 1 → 4
[main] system : [ 玖珂 ゆかり ] HP : 25 → 7
[main]
玖珂 ゆかり :
「……けほっ。ま、酷い方です」
切り裂かれて、血を吐きながらも気丈に振る舞う。
[main] 春日恭二 : 「いい調子だ……私に続け!”クラッシングブロー”!」
[main] 稲倉 紫信 : 「……準備は整った」
[main] クラッシングブロー : 「はっ!お任せください!」
[main]
GM :
イニシアティブ:行動値16
該当者──”クラッシングブロー”
[main] 華園 瑠璃 : 割り込みなし!
[main] GM : OK
[main] クラッシングブロー : まず重力弓をウェポンケースから装備
[main] クラッシングブロー : マイナーはなしで
[main]
クラッシングブロー :
《瞬速の刃》《因果歪曲》《パラドックス》《C:バロール》《黒の咆哮》
武器/5体/射撃/シナリオ3回(残2)
[main] クラッシングブロー : 対象PC全員!
[main] 華園 瑠璃 : 「弓!?」
[main] クラッシングブロー : 「私は完璧な春日様の傍に立つもの!戦術も多彩でなければならない……!」
[main] 黒耀 真澄 : 「さすがだね。いい部下を持ったものだ」
[main] クラッシングブロー : 12dx@7+6 命中 (12DX7+6) > 10[1,1,1,2,4,4,4,6,7,7,7,10]+10[2,4,7,10]+10[7,10]+2[1,2]+6 > 38
[main] 黒耀 真澄 : おじさんガードとか無理だからドッジするしかないよ
[main] 玖珂 ゆかり : ガード
[main] クラッシングブロー : 凄い、達成値も春日様と一緒だ
[main] 華園 瑠璃 : ワンチャンドッジ
[main] 黒耀 真澄 : (1+0+0)dx(10+0)+1+0 〈回避〉判定 (1DX10+1) > 5[5]+1 > 6
[main] 稲倉 紫信 : とりあえずドッジチャレンジ
[main] 華園 瑠璃 : 4dx10>=38 回避 (4DX10>=38) > 9[5,8,9,9] > 9 > 失敗
[main] 稲倉 紫信 : 5dx+3>=38 (5DX10+3>=38) > 8[3,4,4,5,8]+3 > 11 > 失敗
[main] 華園 瑠璃 : はい
[main] 稲倉 紫信 : はい
[main] 黒耀 真澄 : はい
[main] クラッシングブロー : ではダメージいきまーす
[main] クラッシングブロー : 4d10+9+16 ダメージ (4D10+9+16) > 21[2,10,7,2]+9+16 > 46
[main] 玖珂 ゆかり : んー……
[main] 華園 瑠璃 : 1d10 リザレクト! (1D10) > 3
[main] クラッシングブロー : やっす
[main] system : [ 華園 瑠璃 ] HP : 16 → 3
[main]
玖珂 ゆかり :
【それは魔除けの護符みたいな】:デモンズウェブ
これを黒曜さんに
[main] system : [ 華園 瑠璃 ] 侵蝕 : 94 → 97
[main] 玖珂 ゆかり : 46-7d10 (46-7D10) > 46-45[6,6,9,3,10,3,8] > 1
[main] クラッシングブロー : つよい
[main] 黒耀 真澄 : すご
[main] system : [ 黒耀 真澄 ] HP : 5 → 4
[main] 華園 瑠璃 : すごい減った
[main] 黒耀 真澄 : 「!」
[main] 黒耀 真澄 : 「今のは……玖珂家の呪術か」
[main] system : [ 玖珂 ゆかり ] 侵蝕 : 101 → 103
[main] 黒耀 真澄 : さすがに避けきれんな、やれやれオーヴァードも歳を取ると肉体の回復が遅くなるんだけどな、とボヤきかけた時だった。
[main] 稲倉 紫信 : ”クラッシングブロー”にロイスと取得して即タイタス・消化。復活
[main] system : [ 稲倉 紫信 ] HP : 4 → 15
[main] 玖珂 ゆかり : そして私はくらっしんぐぶろーさんにロイス取りつつタイタス昇華して蘇生
[main] system : [ 玖珂 ゆかり ] HP : 7 → 12
[main] system : [ 玖珂 ゆかり ] ロイス : 5 → 6
[main] system : [ 玖珂 ゆかり ] タイタス : 0 → 1
[main] クラッシングブロー : 重力弓から放たれた重力波がK支部の面々を襲う────が!
[main] クラッシングブロー : 「支部長への攻撃を……受け止め切っただと!」
[main] 華園 瑠璃 : 「…っつ、痛いですね!」重力波で身体をズタズタにされたが即座にレネゲイドパワーで修復!
[main] 黒耀 真澄 : 「全くだよ。かばわれた僕が驚いている」
[main]
玖珂 ゆかり :
釘を回す。それは印を結び、紡がれるは護りの壁。
黒曜さんへと向かうレネゲイドを、そして矢の物理的な勢いまでも押し止める。
[main] 玖珂 ゆかり : 「ふふ、有為なところをお見せできたでしょうか」
[main] 黒耀 真澄 : 「そうか。因果の変転を為し遂げているのか。昨日今日オーヴァードになったようなヤツにはできない、歴史に磨かれた技というわけだ」
[main] 華園 瑠璃 : 「……。つまり、ゆかりちゃんはすごいってことですね!」
[main] 春日恭二 : 「落ち着け”クラッシングブロー”!確かに奇怪だが、あれもレネゲイドなら連発を可能とするわけではないはずだ!畳みかければいい!」
[main] 黒耀 真澄 : 「すごいよ。実際大したものだ。こんな器用なことができる子は日本支部にも幾人といないだろう」
[main] クラッシングブロー : 「ぐっ……!はい、春日様!」
[main] 黒耀 真澄 : そして春日恭二の読みも正しい。あれは決して連発はできないだろう。
[main] 黒耀 真澄 : 「────まあ、つまり僕の出番というわけだ」
[main]
GM :
イニシアティブ:行動値9
該当者──玖珂ゆかり、黒耀真澄
[main] 黒耀 真澄 : わたーし
[main] 玖珂 ゆかり : お願いいたします
[main] 黒耀 真澄 : 即メイン行動
[main] 黒耀 真澄 : 【Make My Day】:「アドヴァイス」+「要の陣形」+「導きの華」
[main] 黒耀 真澄 : メジャーアクション / 交渉 / 自動成功 / 3体 / 視界
[main] system : [ 黒耀 真澄 ] 侵蝕 : 111 → 122
[main] 黒耀 真澄 : 君ら3人はね 判定の際にね ダイスが+2でね 判定値が+12されてね Cが-1です
[main] 黒耀 真澄 : 以上
[main] 玖珂 ゆかり : つよーい
[main]
GM :
イニシアティブ:行動値9
該当者──玖珂ゆかり
[main] 華園 瑠璃 : わーい!支部長だいすき!
[main] 黒耀 真澄 : 軽く手をかざす。僕に宿った〈オルクス〉のシンドロームの力を励起する。
[main] 黒耀 真澄 : 繰り返し言ってるように僕は正面切って戦うのに向いたオーヴァードではない。できるのは他者への干渉くらいだ。
[main] 黒耀 真澄 : ほんの少しだけ彼らのレネゲイドの力の流れをスムーズにする。僕にできるのはその程度のことだ。
[main] 黒耀 真澄 : 「───実際、能力だけで言えば大したことはないからな、僕は……」
[main] 華園 瑠璃 : 「この感覚…助かります!真澄さん!」ぐっ、とサムズアップ
[main] 黒耀 真澄 : 「若い子たちが頑張ってるんだ。このくらいできなくちゃね。さ、行こうか」
[main] 黒耀 真澄 : ───持っている手札が弱いなら、手札の切り方で倍にする。僕ができるのはそんな詐術くらいだよ。
[main]
玖珂 ゆかり :
ではー。
マイナーはなし、メジャーで【ようするに藁人形的なアレ】。
[main] 黒耀 真澄 : 判定をー 行う前にー
[main] 黒耀 真澄 : Dロイス「指導者」を発動してー
[main] 黒耀 真澄 : 更にダイス+5 C-1です
[main] 玖珂 ゆかり : ありがとございます
[main] GM : 支援射撃と力の法則はいいのかい
[main] 黒耀 真澄 : 力の法則はダメロ前ですね
[main] GM : あ、そだった。失礼失礼
[main] 黒耀 真澄 : 支援射撃は…まあ撃っておくか
[main] 黒耀 真澄 : さらにダイス+3です
[main] system : [ 黒耀 真澄 ] 侵蝕 : 122 → 124
[main] 玖珂 ゆかり : 23dx5+10+12 (23DX5+22) > 10[1,1,1,1,2,2,3,3,4,4,5,6,6,6,6,7,7,8,8,8,10,10,10]+10[2,2,4,5,5,5,6,8,8,8,9,10,10]+10[1,2,3,3,3,3,7,8,9,10]+10[4,4,5,9]+10[10,10]+10[3,6]+1[1]+22 > 83
[main] 玖珂 ゆかり : うーん跳ねませんねぇ
[main] GM : うお……
[main] GM : リア不だしやれることなし!
[main] GM : ダメージどぞどぞ
[main] 黒耀 真澄 : はい 力の法則
[main] 黒耀 真澄 : ダメージ+5D
[main]
玖珂 ゆかり :
手に持つ釘を、そっと持ち上げる。
──こわい。
その痛みと、苦しみは絶大で。思わず表情が恐怖で歪む。
されど、天秤は吊り合うもの。結果を欲するならば、対価は当然必要です。
ましてや、人を傷付けるのですから。呪おうとするならば、呪い返される覚悟をする。常々言ってきたそれは、無論私自身にも適用されます。
[main] system : [ 黒耀 真澄 ] 侵蝕 : 124 → 128
[main] 玖珂 ゆかり : 故にこそ、躊躇は、ありません。
[main] 玖珂 ゆかり : 14d10+47 (14D10+47) > 92[8,6,9,10,5,4,10,8,2,8,4,7,5,6]+47 > 139
[main] GM : ひえ……
[main] 華園 瑠璃 : うおっ…
[main] system : [ 春日恭二 ] HP : 0 → -1
[main] system : [ 春日恭二 ] HP : -1 → -139
[main] 黒耀 真澄 : 銃声。反応しようと身動ぎした“クラッシングブロー”に鉛玉が突き刺さる。
[main] system : [ クラッシングブロー ] HP : 0 → -139
[main] 黒耀 真澄 : もちろん、それはろくな威力はない。特に加工もされていない9mmの弾丸はおヴァードに対して大したダメージにはならない。
[main]
玖珂 ゆかり :
掲げられた釘が、重力に従って。
寸分違わず、心臓を貫いた。
──それは、ようするに藁人形的なアレ。
[main] 黒耀 真澄 : ただ一瞬気が逸れるだけだ。
[main]
春日恭二 :
「ぐうっ!これでRCの攻撃ではないというのだから呪いというやつは……!」
[main] クラッシングブロー : 「二度目だが……!これは最初に受けたものよりもっ!」
[main] 玖珂 ゆかり : 人を呪わば穴二つ。であるならば、先んじて己に穴を開けておけば、必然的に他にも穴は開くでしょう?
[main] GM : FHが──敵2人が仰け反る。片膝をつく。
[main] system : [ 稲倉 紫信 ] HP : 15 → 0
[main] 稲倉 紫信 : 紫電が奔る。
[main] 稲倉 紫信 : 【強制再起動】:ラストアクション
[main] 華園 瑠璃 : 「…………うわっ」思わず声を漏らす。これが呪い、ゆかりちゃんの力。
[main] system : [ 稲倉 紫信 ] 侵蝕 : 103 → 108
[main] 黒耀 真澄 : 「肌で感じるだろ、華園くん」
[main] 黒耀 真澄 : 「これがUGNもFHも彼女を、彼女たちを野放しに出来ない理由だよ」
[main] 華園 瑠璃 : 「ええ。……いや、すごいですね」
[main] 稲倉 紫信 : オートで決闘者の剣を装備して、メイン
[main] 黒耀 真澄 : 「玖珂家は陰陽師の家系だ。歴史を遡れば平安時代にまで行き着く。ま、そこの春日くんもご先祖様はそうだというが……」
[main] 黒耀 真澄 : 「そんな時代からオーヴァードとしての力を研鑽しているんだ。僕ら新参のやっていることなんて幼稚な次元だろうさ」
[main] 華園 瑠璃 : 「……なるほど。私がここに呼ばれるだけの理由、ってわけですね」
[main] 黒耀 真澄 : 「そういうこと」
[main] 稲倉 紫信 : 【強制稼働】:セレリティ
[main] system : [ 稲倉 紫信 ] 侵蝕 : 108 → 113
[main] 稲倉 紫信 : ではメイン1回目
[main] 稲倉 紫信 : 【生体雷撃斬】:アタックプログラム+雷の申し子
[main] 稲倉 紫信 : 対象クラッシングブロー
[main] 稲倉 紫信 : (8)dx(9)+4+10+4+12 判定/100以上/生体雷撃斬 (8DX9+30) > 10[2,4,7,8,8,9,10,10]+7[2,7,7]+30 > 47
[main] クラッシングブロー : ガード
[main] 稲倉 紫信 : 5d10+11+67 ダメージ/100以上/生体雷撃斬 (5D10+11+67) > 28[9,3,6,5,5]+11+67 > 106
[main] system : [ 玖珂 ゆかり ] 侵蝕 : 103 → 112
[main]
稲倉 紫信 :
────極限にまで増幅された紫電が、”クラッシングブロー”を貫く。
ぶすぶすと、嫌な音を立てながら紫信の身体から黒煙が立つ。
[main] system : [ クラッシングブロー ] HP : -139 → -243
[main] クラッシングブロー : 「ぐうぅ……!しかしまだ……!」
[main] 稲倉 紫信 : ならば2撃目を打ち込むのみだ────。
[main] 稲倉 紫信 : メイン2回目
[main] 稲倉 紫信 : 【生体雷撃斬】:アタックプログラム+雷の申し子
[main] 稲倉 紫信 : (8)dx(9)+4+10+4+12 判定/100以上/生体雷撃斬 (8DX9+30) > 10[1,2,3,4,7,8,8,9]+4[4]+30 > 44
[main] クラッシングブロー : ガード
[main] 稲倉 紫信 : 5d10+11+67 ダメージ/100以上/生体雷撃斬 (5D10+11+67) > 26[10,2,5,2,7]+11+67 > 104
[main] system : [ クラッシングブロー ] HP : -243 → -352
[main] system : [ クラッシングブロー ] HP : -352 → -342
[main] クラッシングブロー : 「馬鹿、な……春日様っ……!」
[main] GM : ”クラッシングブロー”、撃破
[main]
稲倉 紫信 :
二度目の紫電が”クラッシングブロー”の胸部を貫いて、心臓を焼き尽くした。
────紫信自身の身体とともに。
[main] 春日恭二 : 「っ!”クラッシングブロー”!」
[main]
玖珂 ゆかり :
ラストアクションが解決したので諸々処理。
FHのロイスをタイタスにして立ち上がります。
[main] system : [ 玖珂 ゆかり ] タイタス : 1 → 2
[main]
GM :
”クラッシングブロー”────死亡。
また、それによりゆかりと紫信への『予告された終焉』が解除され、掛かっていたデバフの効果も消えます。
[main] 稲倉 紫信 : ディアボロスへのロイスをタイタス昇華して復活
[main] system : [ 稲倉 紫信 ] HP : 0 → 15
[main] system : [ 稲倉 紫信 ] 侵蝕 : 113 → 126
[main] system : [ 稲倉 紫信 ] 侵蝕 : 126 → 127
[main]
黒耀 真澄 :
「………………………………」
これが僕らの世界の現実とはいえ、さすがに玖珂くんに直視させるには少し早かったかもしれない。
[main] 華園 瑠璃 : 「……いや、紫信くんもなかなかやりますね」
[main] 黒耀 真澄 : ま、こんなところに連れてきておいて今更なので、あれこれと言い訳はしないけれど。
[main] 黒耀 真澄 : 「そうでしょ。うちの自慢の局員だよ」
[main] 華園 瑠璃 : 「真澄さん。彼って戦うときいつもああなんです?」
[main] 黒耀 真澄 : 「そう。いつもあんな感じ」
[main] 黒耀 真澄 : 「君もうちに来る時に“彼”から渡されたでしょ、秘密の調書」
[main] 黒耀 真澄 : 「書かれていることは事実だよ」
[main] 華園 瑠璃 : 「ええ。見ましたけど…やっぱ実際見ると印象違うというかなんというか」
[main] 黒耀 真澄 : 暗にアッシュ・レドリックのことを示した。彼ならそのくらいの手土産は彼女に持たせておくだろう。
[main] 華園 瑠璃 : 「……。なるほど」
[main] 黒耀 真澄 : 「優秀でしょ。怖いくらいにさ」
[main] 華園 瑠璃 : 「優秀すぎですよ。あの歳で、ここまでやるのも。やらせるのも」
[main] 黒耀 真澄 : 「僕は線引きをしない。彼がどういう用途で制作され、どういうふうに運用するのを求められたのか。そういうことに思いを馳せない」
[main] 黒耀 真澄 : 「局員としてここに回された以上、局員として僕なりの運用方法で彼を扱う。僕はその点において誠実であろうと思う」
[main] 黒耀 真澄 : 「それは君も同じだ、華園くん。出番だよ」
[main]
玖珂 ゆかり :
いたい、いたい、いたい。
くるしい。つらい。
れねげいどなるものは、心臓を貫いてすら身体を修復する。それは命を繋ぐありがたいものでもあり──苦役を永らえさせる呪いでもある。
「……けほっ。弱音は吐きませんよ、自分で決めたことなのですから」
胸を貫通した釘を支えとして、膝をつくのを拒否した。
[main]
稲倉 紫信 :
自分をそれだけ燃やせば……他の者が燃やす暇も減る。理由だなんてものは、それだけでいい。
他が無茶をするなら、誰よりも多く早く、それ以上に無茶をして終わらせればいい。
[main]
GM :
イニシアティブ:行動値7
該当者──華園瑠璃
[main] 華園 瑠璃 : 「…今回の私の上司はよく人を使う人、ということで」
[main] 華園 瑠璃 : うおー!いくぞー!
[main] 華園 瑠璃 : 「………ま! それはそれとして! 若い子ばっかが身体張ってちゃ私も立つ瀬がないですからね!」
[main] 春日恭二 : 来い!
[main] 華園 瑠璃 : マイナーなし、メジャーで【サンダーストラック】:援護の風+ウィンドボイス+サイレンの魔女!
[main] 華園 瑠璃 : 遺産の効果で今回の攻撃にダメージ+2D追加!
[main] 黒耀 真澄 : そうとも。君の言う通り、僕は君たちを十分に使ってみせるよ。君たちがいくら傷つこうとも構いはしない。
[main] 春日恭二 : でたー
[main] 華園 瑠璃 : 「私もキツいのかましますよ! さっき撃たれた恨みは上司の監督責任ということで春日にぶつけます!」
[main] 華園 瑠璃 : 瑠璃の右腕からバチッ、バチッ、と音がする。雷が迸る。
[main] 華園 瑠璃 : ブラックドッグ・シンドロームではない。故あって、右腕に宿った雷神の力。
[main] 黒耀 真澄 : こうして前線にまで出張りはするが、敵の目の前に立って一緒に傷つくなんて感傷を見せる気もない。
[main] 華園 瑠璃 : 自分の身体をちょっと犠牲にして放つ。コードネームの由来の通り、周囲一帯を吹き飛ばすほどの雷嵐(サンダーストーム)。
[main] 黒耀 真澄 : そんな感傷は、それこそ礼を失してるだろ。
[main] 華園 瑠璃 : それじゃ攻撃振ります!
[main] 春日恭二 : 来ぉーい!
[main] 華園 瑠璃 : (3+7+2+2)dx9+11+15+12+4 判定/100%未満/サンダーストラック+バフ (14DX9+42) > 10[1,3,3,4,5,5,5,7,7,8,8,9,9,10]+10[3,4,9]+3[3]+42 > 65
[main] 春日恭二 : うお……C9で2回も回さないで……
[main] 華園 瑠璃 : ダイス数は正義
[main] 春日恭二 : ガード!《イージスの盾》!
[main] 春日恭二 : さあダメージきませい
[main] 華園 瑠璃 : 7d10+40+2d10 装甲値無視! (7D10+40+2D10) > 41[8,5,3,5,9,2,9]+40+12[7,5] > 93
[main] 春日恭二 : つよい
[main] 春日恭二 : 4d10+1 (4D10+1) > 21[3,7,1,10]+1 > 22
[main] 春日恭二 : 71点!
[main] 黒耀 真澄 : これがシーン攻撃というのがわけがわかりませんね
[main] 華園 瑠璃 : 減らすじゃないの
[main] system : [ 春日恭二 ] HP : -139 → -210
[main] 春日恭二 : 「があああああ!」
[main] 華園 瑠璃 : 「ぐっ…!」雷神の遺産のフィードバックだ。その雷を振るうほど、自分もその雷に焼かれる
[main] system : [ 華園 瑠璃 ] HP : 3 → 0
[main] system : [ 華園 瑠璃 ] 侵蝕 : 97 → 106
[main] 華園 瑠璃 : 春日ロイスをタイタスにして復活!
[main] 春日恭二 : 「くっ……まずいぞ……これはまずい……!」
[main] system : [ 華園 瑠璃 ] HP : 0 → 12
[main] 春日恭二 : 「貴様ら……ここまで破壊力があったとはっ」
[main] 華園 瑠璃 : 「いやー…ルリちゃん以外のメンバーがかなりすごいってのもありましたけど」ゆかりちゃんらの戦闘見るのルリちゃん的に今が始めてだし
[main] 華園 瑠璃 : 「…ま!それはそれとして、まずいってんならさっさと討ち取られることをオススメします!」
[main] 華園 瑠璃 : 「ルリちゃんとしてもあなたとの戦いもそろそろ飽きてるんで!」
[main] 黒耀 真澄 : 「そうだろ春日くん。うちの局員はできる子たちなんだ」
[main] 黒耀 真澄 : 「まあ、ひとりはこの場限りの臨時雇いなんだけどね。今のところ」
[main] 春日恭二 : 「ほざけっ、誰がこんなところで終わるものか!」
[main]
GM :
イニシアティブ:行動値6
該当者──稲倉紫信
[main] 春日恭二 : 《加速する刻ⅠLv1》
[main] 春日恭二 : 手番を得る!
[main] 春日恭二 : マイナーで《ハンティングスタイル》!
[main] 春日恭二 : ”サンダーストラック”のエンゲージへ!
[main] 華園 瑠璃 : 「うわ来た!」
[main]
春日恭二 :
《渇きの主》《オールレンジ》《C:エグ》
至近/1体/
[main] 春日恭二 : 12dx@7+4 (12DX7+4) > 10[1,2,2,2,3,3,3,3,3,6,8,8]+10[7,9]+10[2,9]+5[5]+4 > 39
[main] 華園 瑠璃 : うおおードッジするぜ!
[main] 華園 瑠璃 : 5dx10>=39 回避 (5DX10>=39) > 10[1,1,2,4,10]+9[9] > 19 > 失敗
[main] 春日恭二 : こわ
[main] 春日恭二 : 喰らえええええい!
[main] 春日恭二 : 4d10+14 4点回復 (4D10+14) > 15[7,1,2,5]+14 > 29
[main] system : [ 春日恭二 ] HP : -210 → -206
[main] 華園 瑠璃 : ライフで受ける!
[main] system : [ 華園 瑠璃 ] HP : 12 → -17
[main] 春日恭二 : ロイスは貰っていくぞ……
[main] 華園 瑠璃 : ぐおお…きりたんのロイスをタイタス昇華で復活!
[main] system : [ 華園 瑠璃 ] ロイス : 5 → 3
[main] 華園 瑠璃 : さっきの分含めてマイナス
[main] 春日恭二 : 獣のごとき跳躍で2人を躱し”サンダーストラック”を強襲!
[main] 黒耀 真澄 : 「すまない華園くん。僕では春日くんを相手にするとなぶり殺しにされるのがオチだ。ここは任せる」
[main] 華園 瑠璃 : 「ら、らじゃー! ぐふっ!」どてっぱらを拳で貫かれる!
[main] 春日恭二 : 「ほざけっ!次は貴様だ”バックインブラック”!」
[main]
GM :
イニシアティブ:行動値6
該当者──稲倉紫信
[main] 華園 瑠璃 : 「…ったいなー! うちの支部長なんか狙わせないですよ!」
[main] 春日恭二 : 《加速する刻ⅡLv1》
[main] 華園 瑠璃 : グワーッ!
[main] 春日恭二 : マイナーで《ハンティングスタイル》
[main] 春日恭二 : ”サンダーストラック”のエンゲージから”バックインブラック”のエンゲージへ!
[main] 華園 瑠璃 : 春日が加速し続ける!
[main]
春日恭二 :
《渇きの主》《オールレンジ》《C:エグ》
至近/1体
[main] 春日恭二 : 「子どもたちの背に隠れてばかりでは恰好がつかんだろうからなあ!」
[main] 華園 瑠璃 : 「っ!真澄さん!抜かれました!」
[main] 黒耀 真澄 : 「いや、僕はそういうの気にしてないから大丈夫だよ気遣わなくて…」
[main] 黒耀 真澄 : 「むしろ積極的に背に隠れたいというか…」
[main] system : [ 華園 瑠璃 ] HP : -17 → 12
[main] 春日恭二 : 「そう言うな!死ねえ!」
[main] 春日恭二 : 12dx@7+4 (12DX7+4) > 10[1,1,2,2,5,5,7,7,8,9,10,10]+10[1,2,4,4,9,9]+10[2,8]+5[5]+4 > 39
[main] 春日恭二 : ねえ
[main] 華園 瑠璃 : さっきから39をよく見る気がする
[main] 春日恭二 : 38,38,39,39なんだけどどういうこと?
[main] 黒耀 真澄 : (1+0+0)dx(10+0)+1+0 〈回避〉判定 (1DX10+1) > 6[6]+1 > 7
[main] 春日恭二 : 結果が収束しすぎじゃない?
[main] 春日恭二 : 4d10+14 4点回復 (4D10+14) > 21[3,10,6,2]+14 > 35
[main] system : [ 春日恭二 ] HP : -206 → -202
[main] 黒耀 真澄 : HP0
[main] 黒耀 真澄 : ロイス…ロイスどれ切るかな…まロイス切って復活
[main] 黒耀 真澄 : 「うお────」
[main] 春日恭二 : 「はあっ……はぁっ……。どうだ!”バックインブラック”!」
[main] 黒耀 真澄 : 「ごほっ、ごほ………」
[main] 華園 瑠璃 : 「真澄さん!生きてますか!」
[main] 黒耀 真澄 : 「……どうもこうもないさ、“ディアボロス”」
[main] 黒耀 真澄 : 「こうして出てきた以上はこういうことになるのも分かっているし、それを受け入れもするさ」
[main] 黒耀 真澄 : 痛いな。お腹に穴が空いてしまってるじゃないか。こうやって追い詰められると衝動が込み上げてきた心の底から思う。ああ、本当に────
[main] 黒耀 真澄 : ────レネゲイドだの、オーヴァードだの、ジャームだの、そういうのはクソだな。
[main] 黒耀 真澄 : 「なあ、春日くん。僕らはお互い20年以上自分の戦場を戦ってきたな」
[main] 黒耀 真澄 : 間近で腹に彼の貫き手をくらい、血混じりの咳をしながら伸し掛かる彼を見上げた。
[main] 春日恭二 : 「貴様の顔は飽きるほど見せられたな」
[main] 黒耀 真澄 : 「昔の話さ。もう10年以上前のことだ」
[main] 黒耀 真澄 : 「たまたま屋台に入ったらたまたま君がいて、一緒に飲んだこともあったな」
[main] 春日恭二 : 「ふん。たまたまその日は機嫌がよかっただけだ」
[main] 黒耀 真澄 : 「そうだろうな。あの時の君は本当に飛ぶ鳥落とす勢いだった」
[main] 春日恭二 : 「それに、貴様は一人では戦えんからな」
[main] 黒耀 真澄 : 「ふふふ」
[main] 黒耀 真澄 : 「なあ────それで僕らは何かを変えられたかな?」
[main] 黒耀 真澄 : 「結局のところ大勢を変えることはUGNにもFHにもできなかった」
[main] 黒耀 真澄 : 「僕らは未曾有の状況を前にただ足踏みをしただけだ」
[main] 春日恭二 : 「ふん。足を止めるというなら貴様は勝手に止まっているがいい」
[main] 春日恭二 : 「私は足を止めることはない!進み続ける意志を持つものこそ、エリート!春日の血に相応しい!」
[main] 黒耀 真澄 : 話を続ける。〈ノイマン〉としての思考が計算する。あと5秒。
[main] 黒耀 真澄 : 「僕は君のそういうところが気に入ってるよ。嘘じゃない、本当だ」
[main] 黒耀 真澄 : 「でも僕はこう思ってる」
[main] 黒耀 真澄 : 「そうやって僕らが席の奪い合いをしてるうちに、これだけの母数が発生したオーヴァードの中から突然変異が生まれてさ」
[main] 黒耀 真澄 : 「僕らを食い尽くしに現れるんじゃないかって────」
[main] 黒耀 真澄 : 時間は十分稼いだ。
[main] 黒耀 真澄 : 僕に伸し掛かる春日恭二越しに僕は───稲倉くんが飛びかかってくるのを見た。
[main] 春日恭二 : 「ふん!そんなもの、この私が逆に食い尽くしてくれる!」
[main] 黒耀 真澄 : 「やれ、稲倉くん」
[main] 稲倉 紫信 : 「ええ」
[main] 春日恭二 : 「なっ!」
[main]
GM :
イニシアティブ:行動値6
該当者──稲倉紫信
[main] 華園 瑠璃 : 「…なるほど、さすがやり手の真澄さん!時間稼ぎも上手い!」
[main] 稲倉 紫信 : マイナーで戦闘移動、支部長と”ディアボロス”のエンゲージへ
[main] 稲倉 紫信 : 【生体雷撃斬】:アタックプログラム+雷の申し子
[main] 稲倉 紫信 : 10dx+4+8+4 判定/100以上/生体雷撃斬 (10DX10+16) > 10[4,4,6,8,8,8,8,8,9,10]+7[7]+16 > 33
[main] 春日恭二 : ガード!《イージスの盾》!
[main] 稲倉 紫信 : 4d10+11+52 ダメージ/100未満/生体雷撃斬 (4D10+11+52) > 27[3,10,6,8]+11+52 > 90
[main] 春日恭二 : 4d10+1 ガード値 (4D10+1) > 24[9,7,5,3]+1 > 25
[main] 春日恭二 : 60点受け
[main] system : [ 黒耀 真澄 ] タイタス : 0 → 1
[main] system : [ 春日恭二 ] HP : -202 → -262
[main] 春日恭二 : 「”バックインブラック”!きさ────」
[main] 黒耀 真澄 : 「悪いね春日くん」
[main] 黒耀 真澄 : 「でも君だって知ってるだろ」
[main] 黒耀 真澄 : 「僕はこういうやつだってさ」
[main] GM : ”ディアボロス”の叫びは、掻き消された。
[main] 稲倉 紫信 : 紫の雷によって。
[main] GM : ”ディアボロス”春日恭二、撃破
[main] GM : ────戦闘終了。
[main] 玖珂 ゆかり : 蘇生復活しなかったかー
[main] 華園 瑠璃 : 「ヒュー!ナイスワザマエ!」
[main]
黒耀 真澄 :
あ、タイタスにするのはゆかりちゃんにしておきます
ちょっとタイミング早いけど後の状況考えるとロイス内容変わりそうだし
[main] 稲倉 紫信 : 華園さんのロイス切って復活。
[main] 華園 瑠璃 : 最後のロイス枠にしのぶくん取得しとくぜ!
[main]
春日恭二 :
吹き飛ばされたが──。
「ぐ、……またしてもっ!だが!」
[main] system : [ 華園 瑠璃 ] ロイス : 3 → 4
[main] 華園 瑠璃 : 「おっと、さすがに逃がしませんよ?」春日を確保しようと動く
[main]
春日恭二 :
「うおおおおっ!」
最後の力を振り絞り、出血した部分から大量に血を噴射して血のカーテンを作りめくらまし!
[main] 黒耀 真澄 : 「げほっ、ごほっ………やれやれ、こんなふうに深手を負ったのは久々だ」
[main]
春日恭二 :
《瞬間退場Ⅱ》!
シーンを退場します────。
[main] 華園 瑠璃 : 「うわっ!」ハヌマーンの身軽さで追い詰めようとしたが一瞬驚き足を止める
[main] system : [ 稲倉 紫信 ] 侵蝕 : 127 → 134
[main] 黒耀 真澄 : 「…………。君は言ったな、逆に食い尽くしてくれると」
[main] 華園 瑠璃 : 「……うわー、血でびちゃびちゃ。女の子にひどいことする」
[main] 黒耀 真澄 : 「そうだな。つまらないことで死ぬなよ、春日くん」
[main] 華園 瑠璃 : 「ルリちゃんとしちゃ、つまってもつまらなくてもさっさと死んでほしいもんですね春日!」ぷんぷん
[main] 黒耀 真澄 : ひとり囁くように呟いた。僕もこの裏世界に足を踏み入れて長い。彼に対しては一種の戦友めいた気持ちもなくはない。
[main] 玖珂 ゆかり : 「……おわった、のですか?」
[main]
稲倉 紫信 :
「ああ、終わったよ」
手慣れた様子でゆかりさんにブレザーを羽織らせる。
[main]
玖珂 ゆかり :
……ああ、気が抜けてしまいました。
へなへなと力なくへたり込む。
[main] 黒耀 真澄 : 「………そうだね、UGNとしてはいつまでも厄介な男さ」
[main] 華園 瑠璃 : 「……うん。周辺反応は無いですね。ひとまず状況終了と見ていいでしょう!」
[main] GM : 状況確認してもらったところでバクトラいきまーす
[main] GM : 今回のEロイス!
[main]
GM :
《予告された終焉》《予告された終焉》《呪いのお守り》《暗黒の理想郷》
の計4つ!
[main] GM : 使用の決定をしたのちダイスとかどうぞ
[main] 黒耀 真澄 : まあ128なので遠慮なく全部使います
[main] 稲倉 紫信 : 使用ー
[main] 華園 瑠璃 : Eロイス不要!そのまま振ります!
[main] 稲倉 紫信 : 4d10-134 (4D10-134) > 23[2,10,3,8]-134 > -111
[main] 玖珂 ゆかり : んー……Eまで振ると下がり過ぎる危険がありますねぇ。放棄します。
[main] system : [ 稲倉 紫信 ] 侵蝕 : 134 → 111
[main] 黒耀 真澄 : 4d10-128 (4D10-128) > 18[1,6,10,1]-128 > -110
[main] 華園 瑠璃 : 4d10 バックトラック (4D10) > 29[8,7,5,9] > 29
[main] system : [ 華園 瑠璃 ] 侵蝕 : 106 → 77
[main] 稲倉 紫信 : 3個で11は結構怖いな、倍振りしておこう
[main] system : [ 黒耀 真澄 ] 侵蝕 : 128 → 110
[main] 稲倉 紫信 : 111-6d10 (111-6D10) > 111-33[5,4,4,8,2,10] > 78
[main] system : [ 稲倉 紫信 ] 侵蝕 : 111 → 78
[main] 稲倉 紫信 : 帰還
[main] 黒耀 真澄 : 110なら素振りですな
[main] 玖珂 ゆかり : 通常ロイス振りまーす
[main] 玖珂 ゆかり : 112-4d10 (112-4D10) > 112-21[9,6,1,5] > 91
[main] 黒耀 真澄 : こちらも振ります
[main] system : [ 玖珂 ゆかり ] 侵蝕 : 112 → 91
[main] 黒耀 真澄 : 110-5d10 (110-5D10) > 110-23[4,1,2,7,9] > 87
[main] system : [ 黒耀 真澄 ] 侵蝕 : 110 → 87
[main] 黒耀 真澄 : 帰還
[main] 華園 瑠璃 : 全員帰還!
[main] GM : ヨシ!
[main] 黒耀 真澄 : あんしん
[main] GM : 安心したところでRP再開
[main] 華園 瑠璃 : よかったよかった
[main] 稲倉 紫信 : へたれこんだゆかりさんを抱きかかえて帰る準備をしよう。
[main] 黒耀 真澄 : 「………ああ、そうそう。座標は今送りましたので。ええ、ええ」
[main] 華園 瑠璃 : そういやクラッシングブローの遺体は放置されてる感じでしょうか
[main] GM : 放置されてますね
[main] 黒耀 真澄 : なにはともあれ連絡を取って証拠隠滅のためのチームを手配する。ここに転がっている死体も片付けにゃならんしな。
[main] GM : 心臓に穴が空いていますが焼き切れているため出血はないです
[main] 華園 瑠璃 : 「おっと。処理の手配ありがとうございます!」
[main] 華園 瑠璃 : 「…にしても、心臓がなんか呪いになってた…んでしたっけ?心臓は焼き切っても、残った身体のほうは触って大丈夫なんでしょうかね」
[main] 黒耀 真澄 : 「支部長だしね。僕の務めさ」
[main] 黒耀 真澄 : ぼやきながら窓枠にかかっていた古びたカーテンをむしり取り、遺体の上に被せる。
[main] 黒耀 真澄 : 死ねば仏、試合が終わればノーサイド。晒しておくのも悪いだろう。
[main] 黒耀 真澄 : 「そのあたりはなんとも、だね。僕も玖珂家の術については文面上でしか知り得ない」
[main] 黒耀 真澄 : 「実際の効能については彼女のほうがよっぽど詳しいだろう」
[main]
玖珂 ゆかり :
「────」
人が、亡くなった。否、殺された。眼の前で。
解っていたことです。あれは間違いなく命の奪い合いでした。私もそれに全力で加担致しました。
玖珂家の遺産を振るい、存分に呪いをばら撒いて。責は、咎は、十二分にこの肩に。
覚悟は、して、おりました。
いましたのに。
[main]
玖珂 ゆかり :
「……あ、れ」
涙が溢れてくる。身体が震えてくる。
込み上げてきた不快感。口元を押さえて堪える。
[main]
稲倉 紫信 :
羽織らせたブレザーは、身長差ゆえゆかりさんにはかなり大きい、ぶかぶかだ。
それで、顔を隠した。
[main] 黒耀 真澄 : 「玖珂くん。これが僕らの生きている世界だ…などと、分かったふうなことを君に言うつもりはない」
[main] 華園 瑠璃 : 無言でゆかりちゃんの隣にてくてく歩いていって、そっと肩を抱く
[main] 黒耀 真澄 : 「ただ、君が稲倉くんを通して関わろうとしたものはこういう結果を導くこともままあるようなことだ」
[main] 玖珂 ゆかり : 「……はい」
[main] 黒耀 真澄 : 「今はそれだけ知っておいてくれ。それだけでいい」
[main] 黒耀 真澄 : 「僕らはどうしても麻痺しがちだ。だがこんなことがね。当たり前であっちゃいけないんだけれどね」
[main] 華園 瑠璃 : いつも軽口ばかりの瑠璃だが、今は黙ってゆかりちゃんの肩をぽんぽんする。
[main] 華園 瑠璃 : ──真澄さんの言う通り。こんな場面、多少なりとも動転しないほうがおかしいのだ。そして、私はもうこういったのに気後れしなくなっている。
[main] 稲倉 紫信 : 多分。俺以外の人達は、”そういうこと”が普通じゃない世界にいたことがあったんだろうな。
[main] 稲倉 紫信 : 同じじゃないから、慰めの言葉なんて出て来やしない。出て来ても、きっと言うべきではない。何の実感も籠ってないんだろうから。
[main]
玖珂 ゆかり :
あぁ、なんと情けないのでしょう。
賢しらに紫信さんを叱責して。無闇に首を突っ込んで。
それで、これ。
力になるだなんて偉そうに言っておきながら、世間知らずのお子様を慰めるだなんて無用な労力を割かせてしまっている。
[main]
玖珂 ゆかり :
されど。
涙を拭い、顔を、上げる。
──何も知らずのまま、皆様に影で護って頂きながら、のうのうと暮らすよりは。
[main]
玖珂 ゆかり :
……まだ、震えは収まらない。不快感は消えない。
「皆様、ありがとう、ございました」
それでも、不格好だけれど、微笑んでみせた。
[main] 黒耀 真澄 : 「…………さ!帰ろうか」
[main] 黒耀 真澄 : 「どうあれ、稲倉くんと玖珂くんが無事で済むようになったのは事実だ」
[main]
稲倉 紫信 :
「はい」
ゆかりさんを抱えて支部長についていきます。
[main] 華園 瑠璃 : 「はい!早く帰ってルリちゃん着任の歓迎パーティーの準備しないとですからね!」
[main] 玖珂 ゆかり : 「ま! それは、張り切らないとですね」
[main] 華園 瑠璃 : 「ね!今回の祝勝会も兼ねて派手な感じにしちゃいましょう!支部の予算で!」
[main] 稲倉 紫信 : 「事務室の修繕費が先だと思いますけど、あんまりないですようち、予算」
[main] 黒耀 真澄 : 「そう言いたいのはやまやまなんだがね」
[main] 黒耀 真澄 : 「うん、そういうこと。帰った僕らを待っているのはまだ散らかったままの支部なんだな」
[main] 華園 瑠璃 : 「……。ああー。そういえばそうでした」
[main] 玖珂 ゆかり : そうなるのでしたらすっとスカートのポケットに入った財布にある黒いカードを……。
[main] 華園 瑠璃 : 「さすがに散らかった部屋に風流感じる境地に達してないですからルリちゃん」
[main] 稲倉 紫信 : ゆかりさんの手を抑えてポケットに入れなおさせる。
[main] 黒耀 真澄 : 「やれやれ。気が重いなぁ」
[main] 稲倉 紫信 : 「ゆかりさん、それなし」
[main] 玖珂 ゆかり : 「な、なぜです……!? お困りなのでしょう……!?」
[main] 稲倉 紫信 : 「駄目」
[main] 黒耀 真澄 : 「それをされるとね、このお金はいったいどこのお金です?って上から睨まれちゃうんだな僕が」
[main] 華園 瑠璃 : 「せちがらいですねえ。支部長」
[main] 黒耀 真澄 : 「分かってくれるかい?ともあれ、いつまでもこんなところにいるもんじゃない」
[main] 黒耀 真澄 : 「君らはほら、帰った帰った。僕は後片付けに来るチームへ引き継ぎをしてから戻るよ」
[main] 稲倉 紫信 : 「ではお先に。お疲れ様です」
[main] 華園 瑠璃 : 「一人でいいんですか?FH残党の奇襲もあり得ますし、わたしも付き合いますよ?」
[main] 黒耀 真澄 : 「うん?うーん、それじゃ華園くんには護衛についてもらおうか」
[main] 玖珂 ゆかり : 「と、というか紫信さん。私重いでしょう、自分で歩けますので、降ろしてくださいませ……!」
[main] 黒耀 真澄 : 「サプライズ春日くんなんてされたら今度こそ僕死んじゃうしね」
[main] 稲倉 紫信 : 「え?いや軽いけど……」
[main] 華園 瑠璃 : 「はーい!護衛は得意です!周辺とりあえず吹っ飛ばせばいいんですから!」
[main] 稲倉 紫信 : 「それにさっきへたりこんでたし震えも取れてないんだから、歩かせてこけたりするほうが避けたいかな」
[main] 黒耀 真澄 : 「………まあ、いずれ解体予定の廃ビルだしこれから来るのは証拠隠滅のプロだし、構いやしないけどね」
[main]
玖珂 ゆかり :
「む、むぅ……」
むくれつつも震えが収まっていないのは確かなので何も言えない。
[main] 稲倉 紫信 : 「離れろというなら無理にはしないけど」
[main] 玖珂 ゆかり : 「……無理は、なさらないでくださいね。いつでも捨ててよろしいので」
[main] 稲倉 紫信 : 「ないない」
[main] 黒耀 真澄 : ……若者たちが言葉を交わし合いながら去っていく。青春だね。ポケットからタバコを取り出した。
[main] 黒耀 真澄 : “クラッシングブロー”の遺体を横目にしながら一本咥える。ライターで火を点けた。
[main] 華園 瑠璃 : 「あっ。近くに人居ても気にせず吸うタイプ」
[main] 華園 瑠璃 : 「ま、私は別にいいですけどね!」
[main] 黒耀 真澄 : 「オーヴァードに副流煙が毒になんてなるものか……というのはあくまで作用しか見ていない発言だというのは認める」
[main] 黒耀 真澄 : 「人間同士の間のマナーという点では非礼だね。詫びておこうか?」
[main] 華園 瑠璃 : 「いえいえ!別に吸うなってわけじゃないですし!」
[main] 華園 瑠璃 : 「むしろ、そこそこ長い付き合いになりそうな上司ですし?人となりをちょっと知れてルリちゃん的にはむしろ美味しいといいますか」
[main] 黒耀 真澄 : 「そうかい。ではここぞとばかりに僕だって人の子だというアピールはしておこう」
[main] 華園 瑠璃 : そう言いながら真澄さんから付かず離れずの距離感でふらふら歩いて、廃ビルを覗いてみたり
[main] 黒耀 真澄 : 「言い訳はしないけれどね。後味の悪さを煙草で誤魔化そうとするくらいは部下に見せてもいい範疇の弱みだと僕は思う」
[main] 黒耀 真澄 : 「底知れなさばかり演出する上司なんて、不気味なばかりで仕え甲斐ないだろ?」
[main] 華園 瑠璃 : 「あー分かります分かります。黙して語らず、岩みたいな感じの人ってたまにいますね。それはそれで気丈夫さ?揺るがなさ?みたいなリーダーシップを見せてるんでしょうけど…」
[main] 華園 瑠璃 : 「でも、真澄さんのその言い方。打算あって見せてるってのはそれ、相手に言っちゃ駄目なやつじゃないです?」
[main] 華園 瑠璃 : 「それこそ『見せない範疇』はどうなってるか、とか。底知れなさビンビンですよ」
[main] 黒耀 真澄 : 「………しまったなぁ。もうちょっと分かりやすくしておくんだった」
[main] 黒耀 真澄 : 「とはいえ、僕の偽らざる本心であることは保証するよ」
[main] 黒耀 真澄 : 「それにさ。逆に言えば、何もかもあけすけというのもそれはそれで嘘っぽくてイヤでしょ」
[main] 華園 瑠璃 : 「……、確かに!」
[main] 黒耀 真澄 : 「ふふふ」
[main] 華園 瑠璃 : 「つまるところコミュニケーションとは難しいというわけですな」
[main] 黒耀 真澄 : 「それはそうさ。オーヴァードだって………」
[main] 黒耀 真澄 : 無邪気な反応につい微笑む。車が止まる音がして、窓枠の外れた穴から地上を見下ろした。UGNの偽装車が停車している。
[main] 黒耀 真澄 : 「────人間だからね。部分的に」
[main] 黒耀 真澄 : 「さ、引き継ぎを済ませて僕らもさっさと支部へ戻ろう。帰ったら片付けが待ってるぞぅ」
[main] 華園 瑠璃 : 「うー、思ったより処理班が来るのが早い!」
[main] 華園 瑠璃 : 「もっと来るの遅かったらしのぶ君に掃除押し付けれたのに」
[main] 黒耀 真澄 : 「優秀でいいじゃないのよ。この手のチームの即応力は世界でも有数だよ、日本支部は」
[main] 華園 瑠璃 : 「そりゃ、ありがたいことで」
[main] 黒耀 真澄 : 華園くんのぼやきを耳にしながら階下へ向かう階段を降り始める。
[main] 黒耀 真澄 : ────それだけ知っておいてくれ、ね。それしかこの場じゃ言えないの間違いだな。
[main] 黒耀 真澄 : こうなることが分かっててそれでも連れてきたのは僕の責任だろうからね。
[main] 黒耀 真澄 : もう一本、煙草を吸っておけばよかったな。
[main] GM :
[main] GM :
[main] GM : ED1:残滓 登場:玖珂ゆかり、稲倉紫信
[main] GM : 事件より、数日後。
[main]
GM :
ゆかりさんは紫信から呼び出しを受けました。
そんな昼頃の学校の中庭。
[main] 稲倉 紫信 : 「検査結果が出たから、共有をね」
[main]
玖珂 ゆかり :
「検査、ですか……?」
なんのでしょう、と首を傾げる。
[main] 稲倉 紫信 : 「俺の受けた『予告された終焉』をゆかりさんが勝手に半分引き受けるから。解除はされたけど影響が残ってないかを調べる検査」
[main] 玖珂 ゆかり : 「な、なるほど。それは分かりましたが、なにやら言い方が刺々しくありませんか……?」
[main] 稲倉 紫信 : 「そりゃあ……なるでしょ。それは」
[main] 稲倉 紫信 : 「解除出来てなかったら死んでるんだから」
[main] 稲倉 紫信 : 「死人が1から2に増える。良い訳がない。俺だけならまだしもゆかりさんもだなんて」
[main] 玖珂 ゆかり : 「し、しかし、共有というのは縁であり、縁とは呪いの本質です。アレがあったからこそ、解決できたのではないでしょうか……!」
[main] 玖珂 ゆかり : 「紫信さんが本調子でなければ、どうなっていたか分かりませんし……」
[main] 稲倉 紫信 : 「なんとかなったよ。華園さんも来てくれたし、ゆかりさんもいるんだから」
[main] 稲倉 紫信 : 「あとそれはそれ。これはこれ」
[main]
玖珂 ゆかり :
ゆかりさんも居る、というところを聞きとがめて。
「ふふっ。紫信さんも、ようやく私を認めてくださいましたか?」
[main] 稲倉 紫信 : 「それはもう、とっくに」
[main] 稲倉 紫信 : 「初めて会った時から、赤い月の事件の時から、ゆかりさんは凄いよ」
[main]
玖珂 ゆかり :
「……?」
首を傾げる。
「そう思ってくださるのでしたら、なぜ私のお手伝いにあれほどまでに抗弁なさったのです……?」
[main] 稲倉 紫信 : 「最初からずっと言ってるけど……」
[main] 稲倉 紫信 : 「危険な目に合わせたくないからだよ」
[main] 稲倉 紫信 : 「実力がないからじゃなくて、傷付かせたくないから」
[main] 玖珂 ゆかり : 「でしたら、黒曜さんやルリちゃんさんはよろしいのですか?」
[main] 稲倉 紫信 : 「あの二人はもう入り込んだあとだし……別に抜けようと思ったら抜けるよ。大人なんだから」
[main] 稲倉 紫信 : 「それは、それとして。あまり怪我をして欲しくはないとは思うよ。まず俺からだ。そこは変わらない」
[main]
玖珂 ゆかり :
「相変わらず強情さんですねぇ」
嘆息しつつ。
「では、そんな貴方を助けさせてくださいな。その痛みを、一緒に背負わせてはいただけませんか?」
[main] 玖珂 ゆかり : 「紫信さんが真っ先に傷付くのは良いとして、そうやって傷付き過ぎて動けなくなったら、多大な戦力低下です。でしたらそうなる前に適度に助け合い、傷も請け負った方が合理的。ではありませんか?」
[main] 玖珂 ゆかり : ふふん、完璧な論理です。
[main] 稲倉 紫信 : 「それが、賢い戦い方だというのは、否定しない」
[main] 稲倉 紫信 : 「だが断る」
[main]
玖珂 ゆかり :
「なっ……!?」
目を丸くする。
[main] 稲倉 紫信 : 「……前も言ったけど」
[main] 稲倉 紫信 : 「俺は命を武器にするために作られた。そのために痛覚なんてものは切られてる。……俺以外は、ゆかりさんもそうじゃない」
[main] 稲倉 紫信 : 「そうするために生きてるんだよ、俺は。だから俺に傷が集中しないのは俺の生存理由から外れてる」
[main] 稲倉 紫信 : 「受け入れられない。これが俺のアイデンティティだ」
[main]
玖珂 ゆかり :
「……でしたら、私も以前言ったやもしれませんが」
パン、とその紫信さんの両の頬を掴んで、少し引き寄せる。少し背伸びをして、その目をじっと見つめる。
「紫信さんが傷付いた時、私の心が傷付くというのを考慮しておりません」
[main] 玖珂 ゆかり : 「紫信さんがそうやって一人で抱え込んで傷付くことで、自ずと私も傷付いてしまいます。おやおや困りました、どちらにせよ、になってしまいますね?」
[main] 稲倉 紫信 : 目を、見つめ返す。
[main] 稲倉 紫信 : 「ああ、そう言うだろうね、ゆかりさんは」
[main] 稲倉 紫信 : 「”クラッシングブロー”……」
[main] 稲倉 紫信 : 「俺が殺した。君の目の前で」
[main] 稲倉 紫信 : 屈む。ずっと背伸びをするのはしんどいだろうから。
[main] 稲倉 紫信 : 「これから、何度もするだろう。今までだってジャームを殺したことは1や2では足りてない」
[main] 稲倉 紫信 : 「震えるのが、身が竦むのが普通なんだよ。ゆかりさん」
[main] 稲倉 紫信 : 「俺は違う」
[main] 稲倉 紫信 : 「だから。俺に任せてくれればいいんだ。こんな世界に好き好んで入り込むことはない」
[main] 稲倉 紫信 : 「そこまでするほどの価値が君から見た俺にあるのか?考えるべきだ」
[main] 玖珂 ゆかり : 「ありますが」
[main] 稲倉 紫信 : 「売り言葉に買い言葉をしたいわけじゃない。ちゃんと考えて────」
[main]
玖珂 ゆかり :
「ちゃんと考えておりますとも。それほど私が世間知らずで猪突猛進で浅慮な愚か者だとお思いだったのですか?」
[main] 玖珂 ゆかり : 悲しいです……と、ヨヨヨと泣き真似をする。
[main] 稲倉 紫信 : 「うん」
[main] 玖珂 ゆかり : 「し、失礼な……!」
[main] 稲倉 紫信 : 「そうでもなければ、尾行とかしないでしょ」
[main] 稲倉 紫信 : 「お兄さん言ってたけど、あの日さっさと帰宅するよう言いつけられてたんだって?」
[main] 玖珂 ゆかり : 「それは紫信さんが尾行されるほどに下手な演技と言い訳をするからではありませんか」
[main] 玖珂 ゆかり : 「ちゃんと正直に理由を話して、こういう訳だから頑張っているのだと言ってくだされば、私は素直に応援しておりましたよ?」
[main] 玖珂 ゆかり : 「……それに、一番大事なことをお忘れのようですが」
[main]
玖珂 ゆかり :
「もし、私がついて行かなかった場合、紫信さんは一人であの場を乗り越えられたと確信をもって言えますか?」
……まるで私のおかげで、と言うようで恥ずかしいですが、ここは無理矢理にでも押し通すべきです。
さ、最低限、足手まといにはなってなかったと思うのですが……!
「あそこで紫信さんが殺されてしまっていては、黒曜さんやルリちゃんさんにも危険が及んでいた。違いますか?」
[main] 稲倉 紫信 : 「……分かってるよ、それも分かってる。俺が今生きてるのはゆかりさんのお陰だよ。あそこで殺されていなくても、”ディアボロス”との戦闘で俺は戦死かジャームだ」
[main] 玖珂 ゆかり : ……おや、やけに素直ですね。珍しい。
[main] 稲倉 紫信 : 「ゆかりさんの力は認めてるってさっき言っただろ」
[main] 稲倉 紫信 : はぁ、と目の前でためいきをつく。頬を両手で抑えられているから仕方ない。
[main] 稲倉 紫信 : 「有能であることと、猪突猛進であることは矛盾しないからね」
[main]
玖珂 ゆかり :
「むぅ」
頬を膨らませる。いけずな方……!
[main] 稲倉 紫信 : 手を伸ばして膨れた頬を突く。
[main] 稲倉 紫信 : 「ゆかりさん」
[main] 玖珂 ゆかり : 「はい」
[main] 稲倉 紫信 : 「……俺はね、肝が冷えたよ。あの時」
[main] 稲倉 紫信 : 「助けられたことには違いないし、心強い戦力であることに疑いの余地はない。それでも怖かったよ、ゆかりさんを失うんじゃないかってね」
[main] 稲倉 紫信 : 「……好き勝手に行動されるなら、手の届く距離にいてくれる方がましだ」
[main] 稲倉 紫信 : 「いざという時は、守れるんだから」
[main]
玖珂 ゆかり :
「……ふふ、でしたら」
くすりと笑って。
「これからも、猪突猛進で無茶する私を、護ってくださいな」
[main]
玖珂 ゆかり :
手を離す。ずっと屈んでいただくのも申し訳ありません。
「私は、紫信さんや黒曜さん、ルリちゃんさんが傷付かないようにお手伝いしたいと思います。ですがそうなれば、危険に晒されるやもしれません」
困りましたね、と肩をすくめて。
「で、あれば……。紫信さんが皆様を護れるほどお強くご立派になれば、私が無茶する理由もなくなります、ね?」
[main] 稲倉 紫信 : 「……そうだね」
[main] 稲倉 紫信 : 「だが、それは今じゃない。時間がすごくかかることだ。歴戦の支部長や華園さんだってそこまでの領域にはいないんだから」
[main] 稲倉 紫信 : 「それまでは、ゆかりさんは無茶をするんだろう」
[main] 玖珂 ゆかり : 「むー、そこは自信満々に任せておけって宣言するところですよ?」
[main] 稲倉 紫信 : 「情けないと、見捨ててくれても俺は構わないけどね」
[main] 稲倉 紫信 : 「……俺がそうなれるまで、近くにいて欲しい。ゆかりさんの猪突猛進は肝が冷える」
[main] 稲倉 紫信 : 「K市支部の、一員として」
[main] 玖珂 ゆかり : 「……ふふっ」
[main] 玖珂 ゆかり : 深々と頭を下げて。
[main] 玖珂 ゆかり : 「浅学非才の不束者ですが、よろしくお願いいたします」
[main] 稲倉 紫信 : 同じく、頭を下げて。
[main] 稲倉 紫信 : 「こちらこそ、よろしくお願いします」
[main]
GM :
『呪いの共有』
4:2話EDで公開
非公開であった4を公開します
[main]
GM :
玖珂ゆかりに『会者定離・表
』を
[main] GM : 稲倉紫信に『会者定離・裏』を
[main] GM : それぞれ取得させます
[main]
GM :
会者定離・表
https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/sw2.5/?id=5V0Vks
会者定離・裏
https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/sw2.5/?id=KdcZ3w
[main] GM : なんでSWのシートなんじゃという疑問にはDXにアイテム用のシートがないからじゃい!という答えがあります
[main] GM :
[main]
GM :
会者定離
会う者は必ず離れる定めにあるということ
[main] GM : それでも、そうなるまでは
[main] GM :
[main] GM :
[main] GM : 本日は以上になります
[main] GM : お疲れ様でした!ありがとうございました!
[main] 華園 瑠璃 : おつかれさまでした!
[main] 黒耀 真澄 : おつかれさまでした
[main] 玖珂 ゆかり : お疲れ様でしたー。
[main] 黒耀 真澄 : 何とか無事帰ってこれた 善きかな
[main] GM : 善きかな
[main] 華園 瑠璃 : 善哉善哉
[main] GM :
[main] GM : では第2話7回を始めていきます
[main] GM : よろしくお願いします!
[main] 黒耀 真澄 : よろしくお願いします
[main] 華園 瑠璃 : よろしくお願いします!
[main] 玖珂 ゆかり : よろしくお願い致します
[main] GM :
[main] GM : ED2:華園瑠璃
[main]
GM :
事件から数日────
日本支部に報告書を上げた翌日、華園のスマホに電話がかかって来た。発信先は霧谷雄吾だ。
[main] 華園 瑠璃 : 「おや着信」
[main] 華園 瑠璃 : 画面に表示される発信者を確認のうえ、電話を取る
[main] 華園 瑠璃 : 「はーいルリちゃんです。どうしました? 昨日の報告書なんか間違ってました?」
[main] 霧谷雄吾 : 「こんにちは”サンダーストラック”。いいえ、そんなことはありませんでしたよ」
[main] 華園 瑠璃 : 「ミスがないってのならよかったです!」
[main] 華園 瑠璃 : 「それじゃ、この電話ってのは報告書にないことを聞きたいってことで?」
[main] 霧谷雄吾 : 「ええ、そうなります。K市は、どうだったかと思いましてね」
[main] 霧谷雄吾 : 「貴女の眼にはどう映ったか、と」
[main] 華園 瑠璃 : 「それはまあ難しい質問」
[main] 華園 瑠璃 : 「そうですねー。K市は住むならいい感じのところですね。こないだも真澄さんや紫信くんにいいお店教えてもらいましたし」
[main] 華園 瑠璃 : 「普通に過ごす分には、ゆかりちゃんの陰陽師の家系とか、その裏で繰り広げられるどうとか、そういうのと無縁のいいとこです」
[main] 華園 瑠璃 : 「逆に、ゆかりちゃんの家の裏で起きてる派閥争いだの、今回みたいなFHの攻撃ってのを考えると……まあ、大変なとこですよねココ」
[main] 霧谷雄吾 : 「そうですね、それさえなければ普通の一都市で済んだのですが」
[main] 霧谷雄吾 : 「そしてだからこそ、”ディアボロス”の去ったあとでも、貴女に残って貰っているのですが」
[main] 華園 瑠璃 : 「ですよねえ。いや、帰投命令出てないんでだろうとは思ってたんですが」
[main] 華園 瑠璃 : 「これもUGNの人不足の悲しみ」
[main] 霧谷雄吾 : 「申し訳ありません、いつも各地を飛び回らせてしまって」
[main] 華園 瑠璃 : 「実際、いままでここの支部はよくやってたみたいですね。支部長とチルドレンの二人で切り盛りなんて。重要性鑑みたらもっとスタッフいてもいいのに」
[main] 華園 瑠璃 : 「いえ!私ってばそういう無茶振りというか雑に送り込まれるの慣れてるんで!」
[main] 霧谷雄吾 : 「しばらくは、K市に居て頂くことになります」
[main] 華園 瑠璃 : 「はい!個人的にも、ここはもうちょっと長居したかったところですし!」
[main] 霧谷雄吾 : 「”ディアボロス”を撃退せしめたとはいえ、FHの動きがもうないとも限りませんし」
[main] 霧谷雄吾 : 「何より、聞きましたよ。ご当主の妹君がK市のイリーガルになる決心をしたと」
[main] 霧谷雄吾 : 「同じ女性として、貴女が支えてください。”バックインブラック”や”ノー・フェイス”では分からないこと/気付かないこともあるでしょう」
[main] 華園 瑠璃 : 「そうまさに!私の役目の半分はそこにあると思ってまして!」
[main] 華園 瑠璃 : 「ゆかりちゃんほんといい子なんですよねえ」
[main] 華園 瑠璃 : 「ゆかりちゃんがUGN周りに慣れてくうちに紫信くんとくっつくかなー、くっつかないかなー、ってにやにや観察するのが私の仕事と心得てます」
[main] 霧谷雄吾 : 「楽しみが増えたようで何よりです。上手くフォローしてあげてください」
[main] 華園 瑠璃 : 「ふふふ、私はこれでも派遣先の色恋沙汰のゴシップを主食に生きて来た女ですよ? 是非ともお任せあれ!」
[main] 霧谷雄吾 : 「ええ、お願いします」
[main] 霧谷雄吾 : 「聞きたいことも聞けました。逆に、何か聞きたいことはありますか、それか、要求したいこととか」
[main] 華園 瑠璃 : 「そうですねえ。聞いてもしょうがないこともありますし、要求したところで無理なことだってあるでしょうし…」
[main] 華園 瑠璃 : 「ま、ダメ元でいいなら要望するだけしちゃいましょうか」
[main] 霧谷雄吾 : 「ええ、お願いします」
[main] 華園 瑠璃 : 「真澄さんのこと、ちゃんと気に掛けてあげてくださいね?」
[main] 華園 瑠璃 : 「ほら。真澄さんってめっちゃキレ者じゃないですか。ちょっと枯れてるように見えて普通にしごできイケオジですし」
[main] 華園 瑠璃 : 「真澄さんは人手不足のここでもちゃんと部下を使い倒せる人ですから、やることはこなせる人でしょう」
[main] 華園 瑠璃 : 「でも。やっぱりチルドレンとか若い子を使い倒すなんて、正しい組織の形じゃありません」
[main] 華園 瑠璃 : 「その辺の鬱屈的なのは真澄さんがセルフコントロールできてるんでしょうけど、そこをケアするのは支部長の上司!日本支部長なんですから」
[main] 華園 瑠璃 : 「真澄さんが何でもできるからってまかせっきりじゃいけませんよ?」
[main] 霧谷雄吾 : 「彼は、そのあたりご自分でなんとか出来る人ですが……。いえ、そうですね、貴女の言うとおりです」
[main] 霧谷雄吾 : 「私も、彼に甘えているのでしょう」
[main] 霧谷雄吾 : 「出来ることは限られていますが……。実現させましょう」
[main] 華園 瑠璃 : 「ありがとうございます。もちろん、政治的なところとか、リソースがどうとかで難しいとこもあるでしょうが、そこはまあ、現場の一要望ってことで」
[main] 華園 瑠璃 : 「……とはいえ!いまはルリちゃんが来てますからね!当分はなんとかしてみせますよ」
[main] 華園 瑠璃 : 「年配の支部長と若い子の間をとりもつ潤滑油?みたいな?」
[main] 霧谷雄吾 : 「頼りにしていますよ、”サンダーストラック”」
[main] 華園 瑠璃 : 「ふふふ、お任せあれ!」
[main] 霧谷雄吾 : 「貴女は、関わって来た人の数が誰より多い」
[main] 霧谷雄吾 : 「それは確かな強みですから」
[main] 霧谷雄吾 : 「K市支部には、貴重でしょう」
[main] 華園 瑠璃 : 「ええ!ルリちゃんってばその辺りの機微とか超得意なんで!」
[main] 華園 瑠璃 : 「もちろん戦闘要員としても手は抜かないのでそこはご心配なく!」
[main] 華園 瑠璃 : 「それじゃ雄吾さん!お電話楽しかったです!それでは!」
[main] 霧谷雄吾 : 「ええ、また」
[main] 華園 瑠璃 : ピッ。電話を切る
[main] 華園 瑠璃 :
[main] 華園 瑠璃 : 「……うーん。やっぱ電話は苦手ですねえ」
[main] 華園 瑠璃 : 「相手の顔見えないから勢いでいろいろ言っちゃう」
[main] 華園 瑠璃 : とはいえ。霧谷雄吾に伝えたことは全て真実だ
[main] 華園 瑠璃 : 支部の若い二人の行く末が気になるのも。支部長は支部長で心配なことも。
[main] 華園 瑠璃 : 「…ま、ここにいるのも何週間か、それとも何か月か」
[main] 華園 瑠璃 : 「そのあいだに色々解決してあげましょう!このルリちゃんが!」
[main] 華園 瑠璃 :
[main] GM : ED3:黒耀真澄
[main] GM : ”ディアボロス”の事件も始末が終わり────夜。12月の寒空の下、K市支部の屋上。
[main] 黒耀 真澄 : 目の端にちらつくものを感じ、煙草を吸っていた僕は目を遣った。
[main] 黒耀 真澄 : 白い破片が曇天からひらひらと無数に舞い降りようとしている。日が沈んでから降り出すという予報は外れなかったらしい。
[main] 黒耀 真澄 : 道理で冷えるわけだ。真夏も真冬も、そして年々禁煙化が進む世界も喫煙者に対しては厳しい。
[main] 黒耀 真澄 : この一本を空い終えたら片付けの終わった事務所に戻ろう。そう決め、漂う紫煙を纏いながらコンクリートの屋上へ降り落ちた雪を目で追った。
[main] 黒耀 真澄 : ふと、想起する。
[main] 黒耀 真澄 : 「後味が悪い、ね」
[main] 黒耀 真澄 : 華園くんに言った言葉を反芻して微かに苦笑する。きりりと表情を引き締めてこの支部へとやってきた玖珂“くん”を思い出していた。
[main] 黒耀 真澄 : 『君は聡い子だ。言わずとも感覚で理解できるだろう。だとしてもこれだけは最初に言っておくよ』
[main] 黒耀 真澄 : 『僕らは正義の味方ではない』
[main] 黒耀 真澄 : 『君の見た通り、僕らは必要とあれば殺人を辞さない組織だ。それは確かに、向こうも殺す気で来ているからというのはあるだろう』
[main] 黒耀 真澄 : 『それを見方によれば正当防衛、あるいは多くの被害が生じる大犯罪を未然に防止するための不可抗力的処置と捉えることもできる』
[main] 黒耀 真澄 : 『しかし、だったとしても、殺人を手段として保有する組織に正義はない。あるべきではない』
[main]
黒耀 真澄 :
『僕らは正しくないことに対し、正しくないやり方で相対し、これを解決に導くために存在している』
[main] 黒耀 真澄 : 『正義の味方ではなく、独善的な手法による不正義を用いて壊れかけの世界を延命せしめようとする秩序の味方だ』
[main]
黒耀 真澄 :
『間違ってはいないかもしれない。だが正しくはないんだよ』
[main]
黒耀 真澄 :
『僕らの世界に足を踏み入れるなら───それだけは忘れないでくれ』
[main] 黒耀 真澄 : 玖珂くんは『呪いなど、元より正しくない行いですよ』と言って笑った。
[main] 黒耀 真澄 : そう。いにしえの時代の玖珂家がそうだったように、僕たちUGNは間違っていないだけの、正しくはない方法で今の秩序を守ろうとしている。
[main] 黒耀 真澄 : 彼らは僕が彼らのような若者を平気で顎で使い、戦いとなれば盾にさえしようとすることに痛痒も感じていない男だと思っているだろうか。
[main]
黒耀 真澄 :
“基本的には”強制ではないとはいえ、戦闘能力のある子供へ訓練を施して前線へ投入することは実情を鑑みれば仕方のないことだろうか。
[main] 黒耀 真澄 : そんなわけはない。こんなことは正しくなどない。未来のある若者の命を磨り潰すような運用をしなければ守られないものがあるだけだ。
[main] 黒耀 真澄 : 多くの人を見てきた。多くの戦いを、出来事を見てきた。その末に辿り着いた結論がひとつある。
[main] 黒耀 真澄 : 言い訳をしないこと。それだけが、彼らに対する唯一の誠実だ。
[main]
黒耀 真澄 :
僕は彼らを使い潰すことを躊躇わない。どんなに奇妙で歪んだ平和であってもそれを守るのが僕が一番最初に決めた生き方だ。
[main]
黒耀 真澄 :
そのためなら、この正しくなさを自覚したまま、これから先も彼らを消費し続けよう。
[main] 黒耀 真澄 : その方が、正しい戦い、正しい殺人、正しい犠牲より───何倍もマシだ。
[main] 黒耀 真澄 : ただ少しだけ後味が悪いだけだ。たまにそれを煙草の味で塗り潰して誤魔化したくなるくらいに。
[main] 都築京香 : 「昔から、それですね。あなたは」
[main] 都築京香 : 隣に、それは居た。
[main] 黒耀 真澄 : 「────────」
[main] 黒耀 真澄 : 腋下に吊ったホルスターから銃を引き抜くべきか。〈ノイマン〉の思考速度で検討しやめることにした。
[main] 黒耀 真澄 : 代わりに短くなっていた煙草をコンクリートの床に落とし、靴の裏で揉み消す。
[main] 黒耀 真澄 : 「昔から、なんて君に言われたら立つ瀬がないね」
[main] 黒耀 真澄 : 「でもその姿で会うのは初めてだ。ずいぶんかわいらしくなっちゃって」
[main] 都築京香 : 「そうでしょう?以前の姿よりも好評なんですよ」
[main] 都築京香 : ひらり、とその場で一回転。
[main] 黒耀 真澄 : 「そうかもしれない。以前の君は確かに美人だった。少なくとも僕が知っている君は、だ」
[main] 黒耀 真澄 : 「だが冷たい美人だった。悪役が似合いすぎていたな」
[main] 都築京香 : 「FHでしたからね」
[main] 黒耀 真澄 : 「そうだね。殺されかけたよ。君から直接ではないが」
[main] 都築京香 : 「殺せていたら違った未来に行きついていたでしょうねえ」
[main] 黒耀 真澄 : 「そうかな。残念ながら僕は結果を生み出せなかったよ」
[main] 黒耀 真澄 : “少女”から視線を切って屋上の欄干の上に両腕を乗せ、彼方を見遣る。雪がしんしんと降る街の遠景が綺羅びやかに輝いている。
[main] 黒耀 真澄 : 「なるべく急いだんだけどね」
[main] 都築京香 : 「ふふ、あなたはそう言うでしょうねえ、あなたは」
[main] 都築京香 : 黒曜から、視線は外さず。
[main] 黒耀 真澄 : 「まあ、だがこれが行き着いた先だ」
[main] 黒耀 真澄 : 「この20余年で潜在的なものを含めるとレネゲイドウィルスの感染者の数は世界中で合算すれば計り知れない」
[main] 黒耀 真澄 : 「僕は常々思っている。『今が一番安定してるんだ』と」
[main] 黒耀 真澄 : 「自然の法則をあてはめれば、これだけ大量の母数がいればその中から全てをひっくり返す突然変異が生まれるのは時間の問題だ」
[main] 黒耀 真澄 : 「それが表面化していないという点で、現在は安定している。こんなに不安定なのにね」
[main] 黒耀 真澄 : 「そしてその突然変異があらゆるものを冒し尽くす自殺因子である可能性はゼロじゃない。むしろ高いくらいなんだ」
[main] 黒耀 真澄 : 「そういうものが出てくる前に僕はUGNを変えなきゃいけないと思っていたし、そのために半生を駆け抜けたつもりだ。だが現実は僕のやり方に対してNOと告げた」
[main] 黒耀 真澄 : 「───全部、君のプラン通りだったのかな?」
[main] 都築京香 : 「ふふ、どうでしょう?」
[main] 都築京香 : 「ですが────あなたがK市の支部長に収まったことは、少なからず私にとって都合の良いことではあります」
[main] 都築京香 : ここで、視線を外す。夜の帳が降りたK市の街並みを眺めて、その視線の先にあるのは玖珂家だ。
[main] 都築京香 : 「この街に旧知の間柄がいましてね。久しぶりに会いに来たんですよ」
[main] 黒耀 真澄 : 「────ああ。そうだったのか」
[main] 黒耀 真澄 : 「実のところ、僕は君がここに現れたことに結構驚いていたんだ」
[main] 黒耀 真澄 : 「UGNやFHだけじゃない。君も玖珂家に興味を持っているなんて、ってね」
[main] 黒耀 真澄 : 「でも今ので納得できたよ」
[main] 都築京香 : 「そうですね。あなたに会いに来たのは”ついで”です。残念でしたか?」
[main] 黒耀 真澄 : 「いや、当然だ。むしろ会う必要なんてどこにもない」
[main] 黒耀 真澄 : 「僕は舞台を半ば降りて裏方を兼任している立場だ。君の興味を引く存在からは外れていて然るべきだ」
[main] 黒耀 真澄 : 「もしこの街で会うべき者………いや」
[main] 黒耀 真澄 : 「会うべき子がいるとしたら、それは彼女に他ならないよ」
[main] 黒耀 真澄 : 「でもたぶん、僕の予想だと………それにはまだ少し早い」
[main] 都築京香 : 「見かけたことならありますよ?あなたの言う彼女が覚えてるかは、分かりませんけどね」
[main] 都築京香 : 「以前この街に来たのは……4年ほど前でしたか」
[main] 黒耀 真澄 : 「そうか。そんなに前になるのか」
[main] 黒耀 真澄 : 「僕が止めたって無駄だろうからね。お手柔らかに頼むよ」
[main] 黒耀 真澄 : 「彼女は聡い子だがまだ子供だからね」
[main] 都築京香 : 「ええ、以前の当主がまだ存命だったころですね」
[main] 都築京香 : 「どうしましょうか?”プラン”次第ですね」
[main] 都築京香 : 「ともあれ──あなたたちのことは、見守らせてもらいますよ。K市支部」
[main] 黒耀 真澄 : 「──────────」
[main] 黒耀 真澄 : 「………今晩は冷え込むだろうね。下で温かいコーヒーでもどうだい」
[main] 都築京香 : 「おや、珍しい。最近良いことでもありましたか」
[main] 黒耀 真澄 : 「その逆さ」
[main] 黒耀 真澄 : 「熱いコーヒーに火傷でもして涙を流したいもんだよ」
[main] 都築京香 : 「あなたを泣かせるとは、それはそれは恐ろしいことがあったのでしょうね」
[main] 都築京香 : 階下に向かって、歩き出す。
[main] 都築京香 : 「お茶請けはカステラでお願いします。彼が買っていましたよね?」
[main] 黒耀 真澄 : 「……………………………」
[main] 黒耀 真澄 : 今日一番の驚きだった。まさか乗ってくるとは。
[main] 黒耀 真澄 : まあ、いいか。どこまでいっても我々はまだ彼女の手のひらの上だ。
[main] 黒耀 真澄 : それがそうではなくなる時が来るとしたら、それこそ自分がずっと抱いている懸念が表になる時だろう。
[main] 黒耀 真澄 : まったく────今晩は稲倉くんも留守にしていて助かった。
[main] 黒耀 真澄 : “プランナー”都築京香を支部の事務所に招いてコーヒーと菓子を振る舞ったなんてさすがに部下たちに示しがつかない。
[main] 黒耀 真澄 : 「仰せの通りに」
[main] 黒耀 真澄 : すり潰した煙草を拾い上げ、踊るように階下へと降りていく彼女の小さな背中を追って歩き出した。
[main] GM :
[main] GM : ED4 玖珂ゆかり
[main]
GM :
玖珂家。紫信との学校での会話から、翌日。
重々しい顔をした兄と、向かい合って座っている。
[main]
玖珂 縁 :
「もう一度……聞かせて欲しいんだが」
その表情は、聞き間違いであったことを望んでいる。
[main] 玖珂 ゆかり : 正座で背筋を伸ばしたまま、こてり、と首を傾げる。
[main] 玖珂 ゆかり : 「……兄様、お耳が遠くなるにはいささか早すぎると思うのですが」
[main] 玖珂 縁 : 「大きいショックを頭に受けると一時的に耳が遠くなることはあるよゆかり」
[main] 玖珂 縁 : 「…………本当にUGNに?」
[main]
玖珂 ゆかり :
「はい」
鷹揚に頷く。
[main] 玖珂 ゆかり : 「兄様も仰っていたではありませんか。ふぁるつはーつは宜しくない、と」
[main]
玖珂 ゆかり :
「ですので、ゆーじーえぬさんにお世話になろうかと」
……先の学校の事件で、御恩もありますし。
[main] 玖珂 縁 : 「それは確かに、言った。想いも変わってないし、今回の一件で正しい判断だったと確信したとも」
[main] 玖珂 縁 : 「しかし、UGNが正しい組織だとは……」
[main] 玖珂 ゆかり : 不思議そうに目を瞬かせる。
[main] 玖珂 ゆかり : 「……呪い、なんて正しくないモノを扱っている私達が言えることでしょうか?」
[main] 玖珂 ゆかり : 「良くない力であると、自覚しておりますよ」
[main] 玖珂 縁 : 「それも、否定しないよ。けれど力の使い方は選べる」
[main] 玖珂 縁 : 「そうするために、UGNと協力する関係は今まで築いていなかった」
[main] 玖珂 縁 : 「内部に入り込んでしまえば、彼らの思惑の影響を受けざるをえなくなる。無視できなくなる」
[main] 玖珂 縁 : 「それは、僕たちの力が正しいとか正しくないとか。そういう所とはまた別の次元にある話だからだ」
[main]
玖珂 ゆかり :
「ですから、兄様は……玖珂家は、中立でよろしいと思います」
かすかに微笑んで。
「私は、元より継承する予定もない、『式神様』にも嫌われている身です。私がどうあっても、家には迷惑をおかけしない……と、言えたら良いのですが。非力故、厳しいやもしれませんね」
[main] 玖珂 ゆかり : 申し訳ありません、と、深々と頭を下げる。
[main] 玖珂 縁 : 「僕が言いたいのは、家の事じゃない。気にしなくていい」
[main] 玖珂 縁 : 「ゆかり自身のことだよ」
[main] 玖珂 縁 : 「ゆかりの言うとおり、玖珂家を継いだのは僕だ。だからゆかりは関係がないし、家のことは気にせずに自由に過ごしてくれたらいいと思っている」
[main] 玖珂 縁 : 「けれど──UGNに入るというのは、危険と隣合わせになるということだ」
[main]
玖珂 ゆかり :
「されど。他の方々に危険を押し付けて、のうのうと怠惰に暮らす。それは、『間違って』おりますでしょう?」
正しくない、ではなく。明確に、間違っている、と。
[main] 玖珂 縁 : 「いいや、間違ってはないよ」
[main] 玖珂 縁 : 「世界を見れば、我が国をみたって、軍人というのは徴用性ではなく、志願だ。それを職に選んだものがやっている。専門性を持たせた方がよいというところも大きいのだろうけど」
[main] 玖珂 縁 : 「そうなることを選ばなかった人々を、怠惰とは言わないだろう?」
[main] 玖珂 ゆかり : 「その点で言うならば、玖珂に産まれた時点で選択しているようなものではありませんか」
[main] 玖珂 縁 : 「ああ、だがそれはゆかりじゃない。玖珂を継承したのは僕だからだ。義務は、僕にのみある」
[main]
玖珂 ゆかり :
「いえ、いえ兄様。そのように兄様に全てを押し付けるのも、心苦しくて仕方ないのです」
ふるふる、と首を振る。
[main] 玖珂 ゆかり : 「私はこうして、皆様に支えられながら良い暮らしをさせていただいております。でしたら、私も返さねばなりません。のぶりすおぶりーじゅ、というものでしょう?」
[main]
玖珂 ゆかり :
「それに。そういった理屈を抜きにして、心情面で、私の我儘を言わせてくださいな」
「──ゆーじーえぬだとかは関係なく、私はあの優しい方々を、お手伝いしたいのです」
[main] 玖珂 縁 : 観念したように、穏やかに微笑んで。
[main] 玖珂 縁 : 「それでいいんだよ、ゆかり」
[main] 玖珂 縁 : 「家がどうとか、そんなことは気にしなくていいんだ」
[main] 玖珂 縁 : 「その心に、正直に生きてくれたらいい。それが自由ということだから」
[main] 玖珂 縁 : 「本当は危険なことはしてほしくないけど!」
[main] 玖珂 ゆかり : 「ま! 私は元々正直に生きておりましたよ? なにせ『世間知らずの高飛車我儘猪突猛進お嬢様』らしいので」
[main] 玖珂 ゆかり : クスリ、と微笑んで。
[main] 玖珂 ゆかり : 「……当主を継がれてからの兄様の苦労を、その一端ですら分かったなどとは、口が裂けても言えません。されど、こうしておーゔぁーどとなって……知ることのできる機会を頂けたと、そう思います」
[main] 玖珂 ゆかり : 「これからもご迷惑をおかけしてしまうのは申し訳ないですが……何卒、よろしくお願い致します」
[main] 玖珂 縁 : 「……」
[main] 玖珂 縁 : 「危険なことをするなとはもう言わないよ、ずっとそうして欲しいとは思うけれど」
[main] 玖珂 縁 : 「絶対に生きて帰ってくるように、大怪我もしないように。顔に傷ができることのないように、いや体のどこにも」
[main]
玖珂 ゆかり :
身体のどこにも、に。
……そっと、目を逸らした。
[main]
玖珂 ゆかり :
「……お話は、以上でよろしいでしょうか? お忙しい兄様のお時間を取らせ、御手を煩わせてしまい申し訳ありませんでした」
目を合わさずに捲し立てる。
[main] 玖珂 縁 : 「ああ、長々と悪かったね」
[main] 玖珂 縁 : 「最後にひとつだけ、いいかい」
[main] 玖珂 縁 : 「K市支部の稲倉くんとは何もないんだよねゆかりっ!」
[main] 玖珂 ゆかり : 「……?」
[main]
玖珂 ゆかり :
「紫信さんとは、今後も一緒に協力致しますが……。それ以前に、学友でもございますし……」
何もない、というのは無理でしょう。接点のない方でもございませんし。
[main] 玖珂 縁 : 「ああ、それは分かってる。それはいいんだ。彼にはゆかりを守って貰わないといけないし」
[main] 玖珂 縁 : 「けれど彼はゆかりの学友なのだから、当然思春期の男の子であるわけだ」
[main] 玖珂 縁 : 「魅力的なゆかりと一緒にいて何も思わない男がいないはずがないっ!」
[main] 玖珂 縁 : 「いかがわしいこととかはされてないだろうね!」
[main]
玖珂 ゆかり :
「はぁ……?」
何を仰っているのでしょう……?
[main] 玖珂 ゆかり : 「如何わしいこと……?」
[main] 玖珂 ゆかり : 「それは、どのような……」
[main] 玖珂 縁 : 「ゆかりの身体を触ったり、嫌らしい視線で見たり!」
[main] 玖珂 ゆかり : 「嫌らしい視線は分かりませんが、背負ってくださったり、担いでくださったりはありますね」
[main] 玖珂 ゆかり : 「あぁ、あと服の胸元が破れた時はいつも上着をかけてくださいます」
[main] 玖珂 縁 : 「胸元!?破れる!?」
[main] 玖珂 縁 : 「いつも!?」
[main] 玖珂 縁 : スゥ―、と深く息を吸う。
[main] 玖珂 縁 : 「ゆかり」
[main]
玖珂 ゆかり :
「え、えぇ……?」
急に兄様が興奮なさっております……。どうしたのでしょう……?
黒曜さんやルリちゃんさんではなく、紫信さんを指定して質問してきているあたり、紫信さんが何か悪いことをしたのでしょうか……?
[main] 玖珂 縁 : 「悪いことは言わない、稲倉くんとはUGNの仕事や学友として不都合が出ない程度に、けれど最大限」
[main] 玖珂 縁 : 「距離を取りなさい」
[main] 玖珂 ゆかり : 「な、なぜですっ……!?」
[main] 玖珂 ゆかり : 「紫信さんは優しい良い方ですよ……!?」
[main] 玖珂 縁 : 「ゆかり、ゆかりは自分の魅力に疎いところがあるから分からないかもしれないが」
[main] 玖珂 縁 : 「稲倉くんは確実にゆかりのことを性的な目で見ているっ!見ていないはずがないっ!」
[main]
玖珂 ゆかり :
「せ、せいてきなめ……!?」
さ、流石にそれがわからないほどおぼこではありません!
「兄様! そのような言いがかりは紫信さんに失礼ですよ!」
[main] 玖珂 縁 : 「本当に言いがかりかな?」
[main] 玖珂 縁 : 「思い返してくれゆかり。一度でもそんな素振りが彼になかったと言うのかい!」
[main] GM : ここで────皆さんには”クラッシングブロー”との最初の会敵を終えた際のシーンを思い返して頂きましょう
[main]
GM :
稲倉 紫信 : 「……自分の胸に釘ぶっさす人がそれ言う?」
玖珂 ゆかり : 「致し方ないではありませんか。私はれねげいどについて造詣深くなく、素人同然なのですから。それくらいせねばお力になれませんので」
稲倉 紫信 : 「見られたら恥ずかしがるくせに……」
玖珂 ゆかり : 「なっ……」
頬を赤くする。
「そ、それは当たり前ではありませんか! わざわざ指摘なさらないでくださいな! 紫信さんのいけず! 不埒者!」
稲倉 紫信 : 「だから!嫌なら控えたらいいだろ!」
稲倉 紫信 : 「こっちだって見ないように必死なんだから!」
玖珂 ゆかり : 「紫信さんが気にしなければ良いのです!」
稲倉 紫信 : 「無理!」
玖珂 ゆかり : 「……ここはひとまず置いておきましょう。口論いたしている場合ではありません」
玖珂 ゆかり : 「あまり興奮なさるのも身体に良くないでしょうし」
稲倉 紫信 : 「そういう意味でも控えて欲しくはあるんだけど……」
稲倉 紫信 : 「俺も、男だということは覚えておいて欲しい……」
玖珂 ゆかり : 「……………………………」
玖珂 ゆかり : 「……配慮は、いたします……」
稲倉 紫信 : 「堪らなくなる時、あるから……。ゆかりさんには、悪いけど……」
玖珂 ゆかり : 「……ほぇ!?」
玖珂 ゆかり : 「な、何を仰っているのですか! おバカ! 助平! 朴念仁!」
稲倉 紫信 : 「スケベなのは悪いと思うけどさ。じゃあ胸に釘刺すの控えようゆかりさん」
稲倉 紫信 : 「俺も、何とか我慢しようと頑張って今こうしてブレザー貸したりして対策はしてるけど」
玖珂 ゆかり : 「しかし……藁人形をしなければ……」
稲倉 紫信 : 「今も空いてるんだなあって思うと結構、来る」
玖珂 ゆかり : 「……………」
玖珂 ゆかり : 恥ずかしくて、離れたくなる。距離を取りたくなる。しかし、フラフラしているのに支えを外すのはよろしくありません。
とりあえず抗議の意を込めて、脇腹に肘を入れておきましょう。
[main] GM : 現場からは以上です。
[main]
玖珂 ゆかり :
「────ぁ」
ぽっ、と顔を朱に染めた。
[main]
玖珂 縁 :
「!」
朱に染まった顔を見て、確信する。遅かったか!
[main] 玖珂 縁 : 「ゆかり、あったんだね」
[main]
玖珂 ゆかり :
「………………はぃ」
羞恥心で縮こまりながら、消え入りそうな声で、肯定した。
[main] 玖珂 縁 : 「過ぎたことは仕方がない。今すぐ彼を死刑にしたいところだけど……」
[main] 玖珂 縁 : 「それはゆかりも悲しむだろうし、何よりK市支部。いやUGNとの関係に亀裂が生まれてしまうからできない」
[main] 玖珂 縁 : 「ゆかりが自分で彼から身を守らなければならないんだ。分かるね?」
[main] 玖珂 ゆかり : 「……い、いえ、しかし、紫信さんでしたら、私が嫌がるような事はなさらないかと……」
[main] 玖珂 縁 : 「それが甘いんだよゆかりっ!」
[main] 玖珂 縁 : バン、と目の前のテーブルを手で叩く。
[main] 玖珂 縁 : 「いいかい、男というのは狼なんだ。そうしてゆかりを油断させて、誘き寄せて、喰らう!」
[main] 玖珂 縁 : 「それが男なんだよゆかり」
[main]
玖珂 ゆかり :
「……兄様もそうなのですか?」
ススス……と正座のまま僅かに後退る。
[main] 玖珂 縁 : 「まさか、僕はしないよ」
[main] 玖珂 ゆかり : 「ですが兄様も殿方ではありませんか」
[main] 玖珂 縁 : 「他の男達にとってのゆかりが僕にはいないからね」
[main] 玖珂 ゆかり : 「では、紫信さんも同じでしょう。殿方だから、と一緒くたにするのはよろしくありませんよ兄様」
[main] 玖珂 縁 : 「後悔は後には立たないんだよゆかり……!」
[main]
玖珂 ゆかり :
……なにやら少々面倒くさくなってきましたね。
はぁ、と嘆息して立ち上がる。
「ともあれ、私個人がゆーじーえぬさんに協力することは納得頂けたようで何よりです。今後玖珂家や兄様にご迷惑をおかけするやもしれませんが、それが我慢ならないということでしたら勘当されても文句は言いませんので……」
[main] 玖珂 ゆかり : 強引ではありますが、話を打ち切って部屋に戻りましょう……。
[main] 玖珂 縁 : 「ゆかり、まだ話は終わって────」
[main] 玖珂 ゆかり : ぱたん。
[main] 玖珂 ゆかり : 「……もう。兄様はいつまで私を幼子だと思っておられるのやら。過保護すぎます」
[main] GM : 戸越しに聞こえる兄の声を無視して、部屋に戻った────。
[main] GM :
[main] GM :
[main] GM : 経験点の精算を行います
[main]
GM :
いつもの:5点
目的達成:10点
Eロイス:4点
Sロイス:5点
最終侵蝕:0~5点
[main] GM : これを受けました結果が
[main]
GM :
結果
紫信以外:29点
紫信:27点
[main] GM : になりますね
[main]
GM :
また、ゆかりちゃんには『会者定離・表』
https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/sw2.5/?id=5V0Vks
[main]
GM :
紫信には『会者定離・裏』
https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/sw2.5/?id=KdcZ3w
[main] GM : を入手します。アイテム欄に加えておいてください
[main] 玖珂 ゆかり : はーい
[main] 華園 瑠璃 : 経験点おいしおいし
[main] GM : 以上を持ちまして!
[main] GM : 自爆支部キャンペーン第2話『Second Step/Diabolos Penetrating』
[main] GM : 終了となります
[main] GM : ありがとうございました!
[main] 黒耀 真澄 : ありがとうございましたー
[main] 華園 瑠璃 : ありがとうございました!
[main] 玖珂 ゆかり : ありがとうございましたー!
[main] GM : 次話のトレーラーとHOの公開は来週の予定です
[main] 黒耀 真澄 : たのしみ
[main] 華園 瑠璃 : わくわく
[main] 玖珂 ゆかり : どきどき