※二次創作 if.ルート 内容物:ロリシスター触手 「H●>>」で検索をかけると導入部を飛ばしてエロパート ──以下のデータでゲームを再開します プレイヤー名:【あなた】 クラス:プリースト/モンク 受注シナリオ状況:ナタリア幼年期 ●>> 修道院に部外者が訪れることは珍しい。 教会は教えを広げる場であるからして、外部との関りを常に歓迎するが、 修道院は俗世を離れ規則に従い祈りに生きる場。 そこでの暮らしとは、禁欲的に生き文字通り人生を信仰と祈りに捧げるものだ。 安らぎの場所ではなく修行の日々が待つ。よって暮らしと同様に審査も厳正になる。 一年以上の見習い期間で適性を図られ、認められなければ一員に迎えられることはない。 親族に望まれ、あるいは自ら望んで修道女を目指す場合、信徒として修道会に所属し、 世俗で生活しながらも、見習い期間の前から修道院での暮らしを学べる道もある。 ナタリアはそれを許された少女で、謂わば修道女見習いの見習い…という立場だった。 ナタリアはまだ幼い。 いくつかの例外を除けば、修道資格を得られる最小年齢は明確に定められており、 修道女見習いとなるにしても、彼女はまだその齢を満たしていない。 「早く、大きくなりたいな」 「まだ小さいのだから、修道女になるのはもっと後でもいいと思うんですけどね」 「でも、大きくなったら色々できます」 「大きくなるまでに色々するんです。神に仕えるにしても道はひとつじゃないですし」 「たしかに、神父様は色々できますね。雨もりのしゅうりとかも」 「そういうことではないのですが…」 女子修道院を見上げる丘を背に、岩に座ったナタリアと男が談笑していた。 男はこの修道院唯一の聖職者の神父──司祭だ。 正確に言えば女性修道院とは別棟の小さな建物で生活している男性で、 立場としては修道司祭。修道士であり司祭でもある。 修道士や修道女は聖職者ではないため秘跡や典礼を執り行えず、 他の修道院であれば有事には文を飛ばし司祭を遠方から招かねばならなかったが、 修道司祭のいるこの女子修道院ではその点なんら問題はない。 ナタリアが晴れて修道女と認められた時、順当にいけばこの神父が祝福を担当する。 「俗っぽく言えば便利屋ですね、私」 「べんりだなんて、そんな。神父様はりっぱです」 修道司祭は修道士でもあるからして、男女の接触は出来得る限り排除すべきなのだが、 ナタリアがまだ修道女見習いでもないことと、 司祭という立場と悩める信徒の言葉を聞くという形で、二人はこうして言葉を交わす。 相談にしても本来ならば女同士で会話を薦めたいのが神父の立場ではあったが、 未来の先輩である修道女たちと幼いながらも修行を頑張ると気負うナタリアの間では、 意識せずとも互いに口にしづらい状況が時折生まれる。 世俗から離れたこの土地で他に話せる相手として、少女は無自覚に神父を頼っていた。 ナタリアが「修道士様」ではなく「神父様」と男を呼ぶのも、その顕れだ。 「でも、神父様」 「はい?」 「女のひととこっそり会うのはいけませんよ」 ナタリアの不意の言葉に神父がむせた。 えづき背中を丸める神父の背を、少女が気遣って撫でる。 この程度の接触でも女子修道院では他の修道女たちに示しがつかない行為だが、 今この場に二人だけで、まだ世俗に身を置く子供の労りを無下にすることはできない。 そもそも子供に心配されるという時点で情けないことには変わりないのだ。 神父は落ち着くまでナタリアに背を撫でられ続けることを選んだ。 「ありがとうございましたナタリア」 「だいじょうぶですか?」 「あー…大丈夫です。唾液と言葉が器官に入ってしまいまして。…えーっとですね」 「はい」 金髪の少女が神父の目を見て言葉を待つ。 おそらく今日、相談があると神父を呼び出した本命はこの話題だ。 ナタリアの緑の目は曇りなくきらきらと輝いていた。 口の端はやや吊り上がって自信たっぷりの表情を作っている。 弟のいたずらを見つけた姉がきつく咎めもせず言い訳を待つような、大人ぶった態度。 幼いながら今から修道女を目指すような生真面目さと、背伸びをする子供らしさの同居。 修道女たちの前で恥をかかせまいという気遣いと、 神父の秘密や相手が誰なのかを知りたいという青い好奇心を前に、 ナタリアらしいがどうしたものかと神父は困った顔で笑う。 「ご存知のように、私は修道司祭です。修道士ですが、秘跡や典礼を行えます」 こくり、と少女が頷く。 「彼女はさる帝国貴族の遣いで、急ぎ典礼を行いたいと…夜分にも構わず訪問した」 「──というのが、昨日の夜のできごとです。…質問はありますか?」 「はい。べつに神父様でなくてもよくないですか?」 暗に「司祭としての位はそこまで高くないですよね?」と言われたようなものだ。 わざわざ辺鄙な場所までこなくても、領地や近くで他の神父を探せばいいはず。 そんな子供故の無垢な疑問と残酷さに、神父はしおしおと息を吐いた。 「それは…そうかもしれませんね…」 「ただ私は便利屋なので、頼られたられたのだから頑張ろうと思います」 そう言うと神父は飴を取り出し、自嘲はいけませんと言いたげなナタリアに渡す。 少女の口の中に香りだけを残し、先ほどまで舐めていた飴はもうない。 物を食べながら会話をするほど不真面目な少女でないことを、神父は知っている。 「口止めりょうのワイロです?」 「違いますよ」 内心で真面目だなあと思い神父は笑った。 手紙と数枚の硬貨をナタリアに渡し、落とさないようポシェットに入れるよう言う。 「今日は行商人の方が下の道を通る日ですので、手紙をお願いしたいんです」 「昨晩、典礼を執り行うとなし崩し的に引き受けてしまいましたので」 「留守にすると、知らせておかないといけない相手がいるんですよ」 「なるほど…。でも、神父様。手紙の代金だとちょっと多くないです?」 ナタリアが言いたいのは自分に払う手間賃ではなく、行商人に頼む郵送料のことだろう。 しっかりしているなと、神父は思う。子供は大人たちが思っているよりも賢明だ。 「残った分で、ナタリアが欲しいものを買ってきてもいいですよ」 「やっぱりワイロじゃないですかー」 可愛らしい抗議の声が聞こえた。 「ハハハ、考え過ぎですよ」 「金銭など我々の手に余る。世俗の貴女が使ってちょうどいいんです」 納得したようなしないような顔だが、頼まれ事をされた手前、断るのは気が引ける。 少女はしょうがないですね…と少々不満げだが、 うきうきとした気分は隠しきれず、楽しそうな動作で渡されたものをしまった。 才能あるこの愛らしい少女が、どう成長するのかは嘘偽りのない神父の楽しみだ。 健やかであれば、修道女の道を選ばなくてもいい。それは院一同の願いでもある。 「色んなものを知って、沢山の経験をしてくださいナタリア」 「何度も言いますが、貴女はまだ幼い。選べる道は無限に広がっています」 「では、いってらっしゃい」 ●>> あの日から、少女の心の奥底では、 粘り気のある液体が空気を攪拌する音と、女たちの悲鳴が響いている。 修道院を襲った惨劇。その窮地から救い出され、 数ヶ月を過ぎてもまだ病身過ごす今も、消し去ることはできないナタリアの記憶だ。 治療と聴取を終え、退院は数日後に迫っているが、 ナタリアは己の行く先をまだ定めてはいなかった。 ナタリアが思うよりも長引いた入院生活がもう終わる。 唯一の生存者とされるナタリアへの事情聴取は、 被害者がまだ幼い少女であることを念頭に、 心身の回復を待ちながら時間を掛けて行われた。 そのおかげで想定より長くなったらしいことを、 仲良くなった調査担当の女軍人から聞いた。 所詮は子供、時間が経てば記憶も薄れるだろうとされていた危惧は覆され、 回復を待つべきと配慮してくれた担当者に報いるかのように、 ナタリアは正確な記憶で事件を語ってみせた。 事件こそ荒唐無稽ながら、その内容は理路整然に。 子供故の語彙の少なさや拙さはあれど、始まれば調書の作成は円滑に進み、 幼くも聡明なナタリアの資質は、関わった大人たちを感心させた。 軍や病院の大人たちだけではない。病院にいる患者の同世代の子供たちも、 修道院にいては関わることのなかった人々だった。 担当の女軍人は、仕事以外でも見舞いに訪れてくれた。 軍服姿を見慣れていたがたまの休日には私服で顔を出し、デートが潰れたのと嘯いた。 粗雑に見える言動の中に、細やかな気遣いがある優しい女性だと、 回復を待って事情聴取を上に掛け合ってくれたことからも、ナタリアは理解している。 軍人とは命令に絶対で怖くて勇敢な人々という、 画一的な印象だったことを少女は恥じ、彼女たちも人であると少女は知った。 入院中の子供たちとも仲良くなった。 齢が近しい子たちとの会話は久しぶりで、何を話せばよくわからなかったが、 修道院にいたと説明すると本を読んでくれと頼まれたのは良いきっかけだった。 少女にとって自分が誰かに考えを語り聞かせ、 教える立場になる可能性に触れたのはこの時が初めてのこと。 その齢で淀みなく文字を読めることに感心され、ナタリアの部屋は朗読会場になった。 おねえちゃん、おねえちゃんと、 慕ってくれる子供たちの顔と名前をナタリアはすっかり覚えてしまった。 そんな騒がしい来客たちに、いつも怒っていたのは看護師長だ。 若いながらもその役割に据えられただけあり、責任感の強い女性だが、 騒がしいことや時間については厳格であっても、 ナタリアを慕う者たちを無理に追い出そうとはしなかった。 他の患者たちからは近寄りがたいと思われていた女性だが、厳格な態度と、 まったく…と、眉間に皺を寄せるその顔に修道院での『姉』たちが重なる。 厳しくも優しい彼女のこともナタリアは大好きだった。 H●>> 粘液の音がする。 床も壁も天井も、蠢く肉塊へと変じ所から液体と泡を吹き出していた。 泡にまみれた巨大な蛙に似た異形が、沼から顔を出し獲物を引きずり込むように、 女軍人を床の肉塊に沈め覆いかぶさっている。 肩まで肉床に漬けられた女軍人が助けを求めて両手を伸ばそうとするも、 肘を肉に飲まれた動きでは、びちゃびちゃと無様な犬かきを晒すだけでしかない。 動悸に急かされ散り散りの彼女の悲鳴は、犬の荒い呼吸に似ていた。 溺れる犬を棒で叩くではないが、巨蛙は緩慢に…しかし容赦なく肉床の中で腰を振る。 その度に女軍人は濁音混じりの悲鳴をあげ、肉床へと沈んでいった。 異形となった床の底が階下の天井に繋がってはいないという直観が、 女軍人の悲鳴をより大きくし、牝との二重奏のつもりか巨蛙がゲコゲコと鳴いた。 そこが新生児室かであるように、その部屋には子供たちが寝台に並べられていた。 四肢を拘束し上体を後方に反らせる肉色の無数の触手をそう呼ぶのであればだが。 そうされた姿勢で幼子たちは、誰もが初潮にはまだ早すぎる齢だというのに、 大きく膨らみ突き出た腹を弓形で目立たせる。 膣口からは成人男性の握り拳大の『何か』が次々に溢れ零れ出していた。 どれもが我先にと出口を目指す押し合いのせいで、 子供たちの膣は必要以上に拡げられるも、 触手によって緩みきった穴は不可逆を条件に損傷なく機能し、異形を産み落とす。 滞りない生産のため、性に未熟な子らの脳と同化した寄生体が宿主に快楽物質を与え、 処理しきれぬ性快楽の情報に、子供たちは獣じみた悲鳴をあげ、出産の報酬に溺れる。 胎の中身を出し切り小さくなった腹で、呆けた顔にだらしなく舌を垂らす子の顔を、 彼女たちの親兄姉が見ることもなければ、触手たちも伺うことはない。 ただ触手は、ぽっかりと拡がった膣口と膣道に身を捻じって侵入し、 最奥に大量の白濁が吐き出して、 小さな経産婦の伸びた皮膚や筋肉が皺を作るたるんだ腹を再度膨らませることに務め、 それを淡々と繰り返すだけのこと。 看護師長と看護師たちは、大柄な肉人形の腹で磔になっていた。 病院にいた男たちが捏ねくり合わされ肉人形となった異形は、 融合を経て元になった数よりも少ないものの、異界と化した病院内を複数体徘徊し、 見つけた生き残りが男なら同胞に作り替え、女であれば自らの体表に磔で取り込んだ。 磔になった女に合わせて体表から生えた陰茎に似た部位が、絶え間なく膣を抽挿し、 移動と共に粘液と悲鳴の音が病院に響き、それが肉人形の巡回を知らせた。 無事だった者は、その音に耳を塞ぐか、いずれ訪れる末路を見せつけられて絶望し、 またある者は果敢に挑もうとするも、磔になった人質の前に意思を挫かれ、 哀れな十字の前に膝を折った。 異界となった病院のどこもが、あの日の修道院の続きだとナタリアは悟った。 建物内をすべて巡り歩き自分の病室に戻ると、やはり変わらぬものがそこにある。 唯一、元の形を保ったままの病褥は、この世界でも真っ白なシーツで少女を迎えた。 寝台に乗り、腰を下ろせば自然と息が漏れた。 ほう…と、熱っぽい息を吐いたところで、少女の体の熱が引くことはない。 それは病衣をたくしあげて肌を空気に晒しても些かも冷めはせず、 ワンピース形式のゆったりした生地を除け、ナタリアは下着に指を掛けた。 尻を浮かして足ぐりから太腿を抜き、脱いだ下着は病院からの支給で簡素な意匠だ。 実用と費用に重きを置いた飾り気のない慎ましさが少女は嫌いではない。 脱いだ下着をこのまま置けば、ぐっしょり湿った股布が白いシーツに触れると気付き、 ナタリアの稚心は不品行さを恐れ、少女は慌て他の場所に汚れが触れぬ形に下着を畳む。 その過程でナタリアは一度、下着を裏返しクロッチを目にする。 折りたたむには不要だが、今の少女には必要な行為だった。 目にする股布の内側、そこにある湿りは尿の黄ばみでない。 幼い恥丘の未通なる縦すじから今も溢れ出て、ナタリアの股を濡らしている。 H●>> 黒い尼僧服を着た幼い少女がくぐもった悲鳴を漏らす。 頭にはウィンプル。 両腕は黒い長袖に見間違える肩まである長手袋。脚に同じく黒のニーソックス。 ここまでや少女がシスターだとしても、残りは尼僧服と呼ぶには些か語弊があった。 衣装は際どい鋭角の切り込みで鼠蹊部どころか腰回りまでも露出したレオタードで、 肌を覆う部分もエナメルめいた光沢の黒がぴっちりと密着し女体の起伏を明らかにする。 敬虔で慎ましやかなシスターが着るには、相当の覚悟が欲される衣装。 それを身に着けた小さな体が、神に祈りを捧げ試練に耐え抜くも限界が近づいていた。 「ああ…ッ❤ いじりたいッ❤ いじりたいです神父さまぁ…ッ❤」 少女がそう懇願するのは、彼女が寝台の上で平伏し四肢を固められた状態だからだ。 黒の長手袋と長靴下が手足を包みながらねばついたタールめいた変形で広がり、 ドーム型の留め具の役割で寝台に少女を固定している。 長手袋と長靴下が見せる光沢は、黒い表面がぬとぬとと時折蠢いた光の反射で、 この拘束が人ならざるもの技によってもたらされたと物語っている。 だがこれらの措置なくば、少女は試練半ばで快楽に溺れてしまっていただろう。 「おかしくなっちゃう…ッ❤ あたまっ、おかしくなっちゃいます…ッ❤」 許しを請う少女の、肌に密着した尼僧服紛いの黒のレオタードは、 その内側で長手袋らと同様に異形として振る舞い、絶えず蠢いて感覚を刺激していた。 レオタードの裏で本性を隠すことのない触手は、極小かつ可変という特性を活かした。 股間では包皮を剥くまでもなく隙間から容易く潜りこんで陰核を撫でまわし、 粘液で濡れ粒犇めく形を恥垢の余地を許さぬほどに敷き詰めて、 体表に露出したことのない陰核亀頭部とその雁首を覆って合致させ摩擦していた。 胸では子供の小さな手でも揉むには難しい微乳を支障なく捏ね先端を扱き伸ばすと、 乳汁が何時に染み出してもいい様に、食虫植物の捕虫袋に似る形状が桃色の芯を吸啜し、 並行してそのこりこりとした部位に微小の肉棘が乳腺を開かせる成分を注射する。 性感帯だけではない。レオタードが触れた肌は無数の触手の愛撫で蹂躙され続けた。 しかし、少女が今触れたいのはそのいずれでもない。 触られているが、鈍い。実感がないと言っても差し替えなかった。 触手は幼い体を改造していくが、過程で得るはずの性感は取り上げられていた。 肌を撫でられるこそばさもなければ、恥核や乳豆を責められる直接的な性的刺激もない。 尼僧服の形を取る異形が少女の感覚を操作し一部を除き遮断していた。 目的をもって束ねられたリソースがその一部に注がれ、偏った感度を増大させている。 「おしっ、…りッ❤ ナタリアのっ、おしりのあなッ❤ いじりたいですッ❤」 無感覚の世界の中で唯一、不浄の穴のみが感覚を有し外界と少女に認識させてくれた。 それなのに触手も神父も触れてはくれず、 他の部位に今も行われる触手の愛撫は、感覚を取り上げられた皮膚と肉越しの波だ。 感度の高まった今のアナルだからこそ、行われた刺激を知ることは出来ても、 少女はそれを甘受することはできない。 遠眼鏡で見る湧き水が喉を潤してくれないように。 「はんせい、しましたっ❤ もう、なえどこさんをみながらっ、しませんッ❤」 「おしりっ、かってに…いじりませんッ❤ かみさまっ、ごめんなさいッ❤」 舌や顎や喉の感覚もなければ、聴覚もない。 上手く喋れているのかもわからぬまま、少女は叫び続けるしかなかった。 吐き出される言葉からは、 信心深きながた幼子らしい怯えと、淫女に相応しい懇願が交互に飛び出す。 どちらも少女を構成するありのままで、精一杯の叫びはある種の美しさすらあり、 それは祈りの姿だともいえた。 少女の祈りに応え腹の中が蠢いた。 成人男性の腕一本はある質量が小さな体の中で動き回っても、 今の少女にはそれを感じることはできない。 ただある一点に伝わる振動が下へ下へと向かう予感を僅かに思わせるだけだ。 気のせいかもしれない、ただの願望かもしれない。ただ少女は祈るのみだった。 そして願いは果たされた。 括約筋の反射に勝る質量の猛攻が一挙に押し寄せ、少女のアナルを内から押し拡げた。 魚籠か筒罠に詰まった無数の鰻のように、ぬめった触手が肛肉にみっちりと詰まり、 内側から暴れうねって粘液を飛び散らせ少女を愛撫する。 「おひッ゛❤ おひりィ…ッ❤❤❤」 待ちかねていた刺激に発した声は、まだ言葉の形を成していた。 倍増された感覚が快楽の津波となって少女の語句と語彙を押し流し、 知性らしきものは一時忘却され、獣染みた声を続けるだけの存在に堕としていく。 幼子ながら安産型の豊かな双臀の谷間で、アナルは卑猥に歪み触手を内から貪る。 レオタードの尻の白肌に鮮やかに咲く桃色の肛輪は、かつての慎ましい窄まりを忘れ、 触手に何度も擦られ吸われたことでぷりぷりとした肉厚の円形に育ち、 後孔が味わうことのできる肉摩擦の面積を増やしていた。 健康的な色を損なうことなく貞淑なフリをしながらも、 かつてのように内から引き伸ばされて肌の白さに溶け込むことはなく、 肉をむしゃぶる艶やかな唇めいて、肥大した太ましい桃色輪は際立つ存在。 少女のそこはもう排泄門ではなく、悦びを享受するための孔に変貌済みだった。 直腸側では触手の数本が体表を吸盤に変えていた。 吸着された内肛門が引っ張られ、直腸での疑似的な勃起で形を捉えられ、 ただの排泄物では得ることのない扱かれるという初の体験を味わう。 吸着しては離すを順繰りに、 内側へと移動する直腸のリレーで内肛門がでぷるぷると悦びに震える。 寝台の上で拘束されたまま、小さな体が何度も跳ねた。 少女が気絶してもまだ触手はアナルを苛めることを止めなかった。 意識を失えば、より強い刺激で無理やりに目覚めさせ、責め抜いた。 そうして目覚めを繰り返し、体力と精神の底と底まで果てて、 もはやぴくりとも動かない眠りの中で少女が悔悛をした時に、 触手は動きを止め、彼女の感覚を元に戻した。 虚空より現れ増えた触手が少女の下半身を覆い、スカートの形を取る。 これで見てくれは尼僧服と変わりない。 悔い改めた幼いシスターがまた神父と共に働き、 人々を救いに行くことを許された証だった。 ●>> 自分の病室に戻ってから、ナタリアはこれまでのことを思い返していた。 少女の心の奥底で、あの日からずっと響き続けているもの。 ここではないどこかから聞こえるような粘液の音は、 屋内の隙間を敷き詰めて群れ暖を求める虫のように、 どれほど小さな音であっても耳孔へと押し寄せ、鼓膜を震わせた。 ぬめりは女たちの悲鳴と共にあり、 齢や体型の違いで様々であったその声の数々は、 不協和音ではなく暗黒の指揮棒の元、ひとつの調和として海馬へと入り込んだ。 ──ああなりたくはない。 そう確信めいた思いが少女の小さな胸の内にある。 あの日の女子修道院で既にあった答えに、時間を掛けて辿り着いた。 居合わせるのが二度目となる異界の出現は、 彼女が耳を閉じ知らぬふりをしていた自身の声を聞かせる。 道理であれば身勝手で恐ろしい本音。 だが啓示を得た。 幼くも信心深い少女は目の前に現れた使命を選んだ。 地上に顕現した神の愛に取り込まれる栄誉と誘惑ではなく、 それを人々に広めることを人生の目的だと悟ったのだ。 利己的な欲求で、ああはなることはできない。 姉と慕った修道女たちと同じくいずれ贄の列に加わる栄誉を授かるとしても、 外なる宙の父の教えを世に伝えなくてはならない。 あの光景は──素晴らしい。 ナタリアの幼い魂に幸福の形が既に焼き付いている。 自分も伝導の旅に連れて行って欲しい。 知識も拙く神の御業を借りるにも未熟な少女には、導き手が必要だった。 姉たちや病院の人々は、ナタリアの目には美しく幸福なものと映った。 富める者も貧しい者も等しくあれは与えられるもので、 その手助けをしたいと少女は心から願い、無力な自分に泣きじゃくった。 神に仕える道はひとつではないと困り顔で言い聞かせながらも、 道を決めた幼子を放ってはおけず、呼ばれ出た神父はナタリアの神を撫でた。 修道院で過ごしたあの頃のように…。 二度目の異界の顕現を望んだナタリアの前に現れ、 本当にそれでいいのか今なら日常に戻れると問うた時のように…。 ●>> ──ナタリアのクラスが、【あなた】と同じ「ダークプリーステス」に変更されました。   【あなた】のクラス偽装は以前のまま継続されます。