※二次創作 内容物:召喚祭壇からバークシー並行同位体♀の合法ロリ女軍人排出 「H●>>」で検索をかけると導入部を飛ばしてエロパート ●>> びょうっ。 と風切る迅さで瞬く間に槍の穂先が煌めいた。 突きの威力もさることながら、恐るべきは引きの速度だ。 目の前に迫った脅威に反応すれば即座に次が来る。 攻撃に転じたことなど無かったかのように、泰然とした構えの姿勢が待っていた。 躱すにしろ、守るにしろ、反撃にしろ。その動きに対して後の先を狙って槍が迫る。 びょうっ。 先の無頼漢たちは、三人で掛かれば対処ができると、 そう甘く見積もったツケを支払い青天井を見上げる羽目になった。 街の者たちはそのザマを見届けたが、今視線の先にあるのは彼らではない。 それは槍の遣い手も同じだった。油断なく対戦者に槍を見舞う。 びょうっ、びょうっ。 がきん。 風を切る音に金属同士がカチ合った鈍い響きが混ざる。 赤服の上級軍人の前に構えられた大剣が、その刃こぼれした刀身で槍を防いだのだ。 次いで大勢の溜め息の合奏が束の間の騒々しさを生むが、 皆すぐさまに息を飲み辺りは静まりかえった。 必殺ともいえる一撃に自国の軍人が斃れなかったことで、 戦いを見守る帝国の市民たちは露骨に安堵する一方、 獲物を阻まれた槍遣いは小さく舌打ちをした。 刃が欠けるどころか大きくひび割れた武器のせいで、仕損じたことにではない。 武器同士をぶつけないことに自信があったと云うのに、 槍を引くより先に赤服が「当てて」みせたのだ。 まず大剣の破損は槍遣いの攻撃によるものではない。 元からそうであり、赤服は消耗した武器であることを意に介さず戦いを挑んできた。 事情は槍遣いの知るところではないが、油断はなく槍を繰り出していく。 びょうっ、びょうっ、びょうっ。 二度続けてもカチ合いは起こらなかったが、偶然だとは毛ほども感じない。 この帝国では赤服が上級軍人の証と云う情報を加味しても侮れぬ相手は、 巌のような巨漢で、その体躯に相応しい膂力で大剣を操って持て余す気配はない。 防戦一方に見えるが鈍いのではなく無駄なく正確に、移動も最小限に槍を凌いでいる。 今にも壊れそうに見えても大剣は重厚であり続けた。 巨躯に持たれることで存在の説得力を増し、 質量を上手く盾にして逆に槍を砕いてみせると緊張を強いてくる。 槍遣いとて、戦場で鉄鋼の大楯や重装甲を貫き敵を倒したたことはあったが、 今度ばかりは相手のものが違うと云う確信がある。 びょうっ、びょうっ。 一手誤れば敗北は必至。 赤服の体格と武器の前に、長柄武器としての槍の長所は相殺される。 こちらの間合いはあちらの間合いと言っても過言ではない。 過言…と言うのであれば、始終無言の槍遣いに対し赤服は無言と云うわけではなく、 呼吸を読む合間で気軽に言葉を投げかけてきた。 時折こちらを探るようにも感じるそれに槍遣いは、 ──圧がある。 と警戒を強める。 あるいは量られているとでも云うのか。 体力には十分余裕があり、まだ何分も戦い削りに徹することもできるが、 時間を掛けるほどに敗北の予感が過った。 それでも頭は相変わらずひんやりと冷え、心の鼓動は一定を保っている。 ──やるか。 決着が近づいた。 「十連」 軽く呟いたにしては、大剣持つ軍人にだけその声はよく聞こえた。 そこからの流れるような動きを、この場の何人が捉えることができたろうか。 衆目環視には二人の動きは変わらず映り、大砲の如き轟音が遅れて合図の役割を果たす。 突然の豪雨に打たれ体を濡らした後で地面を叩く雨音を聞くように、 まず槍の連撃があり、 そのすべてが結果を示した後に大気は貫かれたことに気付き、急ぎ大音を立てる。 どおっ。 何事かが起こったのだと市民が悟った時には既に、二人の攻防は次の段階に進んでいた。 言に違わず刺突の数は十。 躱し防げたのなら崩しと牽制の形、だが一発でも当たれば詰み。 今の技が必殺に成り得ると示し、追撃が飛ぶ。 槍遣いにとって絶好の位置取りと姿勢から、宣言と技が放たれた。 「二十連」 その数は虚偽か事実か。 ともあれ、迷えば遅れ、不足なれば届かず。 此処を凌いでも、勝らぬ限り槍遣いの個人連携は続く。 言に違わず刺突の数は二十。 どおっ。 という音を、槍遣いは赤服を頭上にして聞いた。 地に足付いた完璧な体重移動から繰り出す技を放ったはずが、靴が宙を踏んでいる。 見上げた先には赤服が居て、街中なのに天井があり、槍が大剣に喰われていた。 欠けた刃に槍の穂先を噛ませ、巨躯が槍遣いごと回転している最中だった。 叩きつけられた場所が天井ではなく地面だと理解した瞬間、遅れて音が来た。 自分の槍が生んだ音にも負けぬ大音を最後に、 意識を失いながら槍遣いは声を聞いた。 「悪いな、慣れているんだ。二十連程度じゃ届かない」 軽く呟いたにしては、大剣持つ軍人のその台詞は槍遣いの耳によく聞こえた。 ●>> 「はふぁぁん! グラレーンちゃん今週こそお迎えさせてぇん!」 珍妙な叫びをあげて寝台の上で転がり悶える大男が友人であると、 いつまで経っても慣れないその現実に、【あなた】は生暖かい視線を向けるしかなく、 むしろ何故毎度このような醜態を見せつけられねばならないのかと甚だ疑問であった。 「メイドも水着もきゃわわわわ! どれから回せばいいのぉ!?」 「生徒には見せられない姿だ…」 【あなた】が忌憚のない意見を述べると、 大男はすっくと姿勢を正しまっすぐな視線で返事をした。 「安心しろ、【あなた】。公私は区別しているつもりだ」 「急に冷静になるんじゃない」 【あなた】は一応のツッコミは入れたが、確かに相手の意見は正しかった。 友人の大男、刃こぼれの二つ名を持つ帝国上級軍人バークシー。 彼が特別訓練兵団の教官に任命されて以来、失態らしい話は耳にしたことはなく、 聞こえてくるのは生徒からの尊敬の声や実直で厳めしい雰囲気から怖がられている… ということぐらいだ。つまり基本的に評判はいい。 「さっきの広場の大立ち回りといい、軍人としてはまともだよなぁ…」 「なに、国家憲兵がくるまでの繋ぎだ。──ッ! ぐっ…!!」 急にバークシーが苦しみ胸を抑えた。 血の気が引いた青ざめた表情には苦悶の顔。 耐えようと食いしばった奥歯がカチカチ鳴り、力が入らないのが見て取れた。 「今からでも診てもらいにいくか?」 先ほどの戦闘で何か負傷があったのかと【あなた】は見えぬ怪我に気を揉むが、 問題ないとバークシーは手で制し無事を伝える。 「いや、自分で言ったのを思い出して後からダメージがちょっと…な」 「大したことじゃないんだ本当に。二十連はな」 「ああうん。怪我に関しては大丈夫そうだな」 心配させてすまないと申し訳なさそうな顔をする友人に、 それならまず給料の使い道をもうちょっと考えて欲しいと【あなた】は思う。 バークシーの悪癖──趣味への金銭の注ぎ込み方には問題がありすぎるのだ。 友人の象徴ともいえる刃こぼれした大剣は、 彼の生徒たちからすると何か曰くがあるらしいと子供の想像を刺激しているが、 実体は武器に掛ける余裕がない程の金欠のせいだ。   ガチャ 「召喚祭壇をやめろとは言わないが、食費とか本当に気を付けろよな」 「差し入れには助かっている。感謝しているよ」 「召喚祭壇からハズレが出るにしても、飯が出てくれれば話は早いんだが…」 召喚祭壇とは帝国とは別の国に存在する遺跡だ。 その昔、英雄にして召喚士が未来のため遺した祭壇にして英霊召喚装置。 英雄が自分たちの経験した未曽有の危機に匹敵する『もしも』のための備え── だったのだろうが、今ではすっかり観光名所と化し、 訪れた冒険者たちが寄付金と引き換えに記念の召喚を行う場所となっている。 そんなわけで英霊など気軽に出てくることはなく、 代わりに祭壇に出現した使い出のない道具や武器防具を、笑って持ち帰るのが常。 にも関わらず、召喚される英霊に推しを見つけ重度の寄付金を行う利用層が存在し、 大金を注ぎ込みゴミの山を持ち帰ってくるの一人がバークシーその人なのである。 召喚祭壇から出てきた『ハズレ』の多くは、安く買い叩かれるか、買取拒否だ。 売れたところでバークシーはその金を召喚祭壇に使うため、 ハズレなら飯が出て欲しいという【あなた】の話になるのだった。 「なんかないのかバークシー。金になりそうなもの」 「そういうものは既に売ったからないぞ」    キャラクター・スキン 「召祭壇喚対象専用装備のメイドビキニとかバニースーツとかだよ」 「やだああああ! 祭壇召喚専用装備(Sサイズ)は残しておくんだあああ!!」 「いつかグラレーンちゃんをお迎えした時のために残してあるんだああああ!!!」 情けない大音声が隣の部屋にも響くが、 「またか」と温かい理解を貰えているので問題はない。 問題はいかがわしい衣装のSサイズを、 教官が神秘の形としてでも所有している実態を、生徒である子供たちに悟られぬ方だ。 「しかしだ…【あなた】よ」 再び急に冷静になったバークシーが、何故か笑顔になって【あなた】を見つめていた。 「なんだよ」 「随分と詳しくなったな。召祭壇喚英雄専用装備の知識まであるとは…見事だ」 「お前のせいだよ!?」 「謙遜するな。礼も兼ねて、沼…いや、 友人招待券をお前に託そう」 「これは初心者なら祭壇召喚が10回行え限定英霊も対象という優れもの」 「そして友人招待券の使用が確認されれば、渡した俺も10連が行えるwin-win」 「広げよう召祭壇喚の輪!」 「広げんな! 広げんな! お前みたいなのが増えても困るんだよ!!」 ●>> 増えた。 ●>> 「はふぁぁん! グラレーンちゃん、ちっちゃくてきゃわわわわ!」 「今日こそお迎えさせ、お? うおおおおお! 最高レア演出、キターーーー!」 「って、何? 何? 私? バークシーだけど? グラレーンちゃん、どこ?」 【あなた】の人生最初で最後の祭壇召喚で確定演出と共に現れたのは、 グラレーンとそう変わらぬ小柄。見慣れた帝国の赤軍服を着た女の子だった。 赤の軍服は帝国における上級軍人の証だ。 一般兵と同じ緑の軍服を着る特別訓練兵団という特例を除き、 何歳以上であるという判断は可能で、彼女が外見に反し子供でないことを意味している。 異なる世界のもう一人のバークシー。 体格も違えば生まれ持った性別も違う。 ただし、祭壇召喚沼と熱狂的なまでのグラレーン推しと、引きの悪さは据え置きの、 【あなた】が知っているようで知らないバークシーだった。 ピックアップもすり抜けて、グラレーンに割り込み自分自身が召喚される。 バークシーとはそういう星の元に生まれたのだろう。 H●>> 赤の軍服は帝国における上級軍人の証だ。 一般兵と同じ緑の軍服を着る特別訓練兵団という特例を除き、 何歳以上であるという判断は可能で、彼女が外見に反し子供でないことを意味している。 もっとも、色が違う以前にこのような恰好を軍服と呼ぶのは憚れたが。 兎の耳と尻尾の形をしたアクセサリ。 胸から股間まで剥き出しに乳首と秘部をハートの前貼りで隠し、 鼠蹊部に並行し斜めにカットされたカラーライツを穿いた卑猥な姿。 それは逆バニー軍服と名付けられ帝国軍の制服の意匠を引き継いでいたが、 正しくは帝国で作られた装備ではない。召喚祭壇から呼び出されたものだ。 より正確にいえば、帝国領内に存在する逆バニー軍服を召喚祭壇用装備に採用したもの。 召喚祭壇で呼び出された者専用として祝福された神秘の霊装は、 見た目が水着であろうと裸エプロンであろうと、 一級品の防具を凌ぐ防御力や護符に勝る加護を与えることで知られている。 ただし如何に強力な装備でも、召喚祭壇から仲間を呼び出せなければ兎に祭文。 その点、召喚祭壇を通し異世界から呼び出されたある並行同位体は、 自身が重度の召喚祭壇中毒者ことで、 こうして出したばかりの逆バニー軍服を着せられ拘束されていた。 元の世界とは性別も見た目も異なるため、戸籍やらの申請の間、 呼び出してしまった【あなた】は責任を持ってハウスシェアという名の保護をしたが、 そんな状況下であっても、 彼女は手持ちと【あなた】に渡された生活費を召喚祭壇に注ぎ込んだ。 そんな女にはお仕置きが必要だと、【あなた】は容赦をするつもりはない。 こちらの世界では巨漢の並行同位体にしては、小柄で可憐な少女の姿。 年齢は同じはずだが性別が違う程度でここまで変わるものなのか、 【あなた】は異なる世界同士の摩訶不思議さに何度も驚嘆を覚えた。 「ね…ねえ、もうやめよう…? わ、私なんかより綺麗な子はいっぱいいるだろ?」 成人なのに背も低く女性的な膨らみに乏しい彼女は、自身の体に対し肯定感が薄い。 ちいさくて可愛い女の子が大好きで、特に国宝剣の擬人化であるグラレーンを推し、 元の世界では実装が早かったためか若い頃から食費まで注ぎ込み発育不足の体だ。 だがそこに魅力がないとは【あなた】は思っていなかった。 脂肪は薄めだが皆無というわけではなく、触れればしっかりと柔らかい。 軍人らしく長年鍛えられた筋肉は、生来のものなのだろうしなやかさがあった。 逆バニー軍服では目立つ腹筋の撫で心地は、 厳めしい男どもの筋肉比べとはまったく違っている。 「ひゃあっ!? 撫でちゃ駄目だってー!?」 こうやって不意に漏らす声も可愛らしい。 生活費を使い込んだお仕置きもそうだが、 彼女には自分自身の良さをしっかり教えてやらねばと【あなた】は使命に燃えた。 「あうっ…!? お、終わりにするんだよね…?」 勿論、やめるわけがない。 ベッド布団に横向きで寝転がせ【あなた】が小さな尻肉を割り開く。 仙骨の位置、尻谷間より上に召喚祭壇の神秘で固定された兎の尻尾を見ながら、 むにっ…と小山が変形させ恥孔を空気に晒す。 「うひゃああ!? な、なにをするんだよ!?」 小ぶりながらも揉みごたえのある尻臀を捏ね繰り回し外に広げると、 尻の蕾の不浄皺も引っ張られ、僅かながら閉じた窄まりに隙間を生じさせる。 年齢=処女年数である女の、性器よりも他人に見せる気のない恥地がひくついた。 そこにふう…と息を吹きかければ、 女の小柄は驚きに跳ね隙間は瞬く間にきゅっと閉まってしまう。 「えっ、なになに!? ちょちょ、やめないかな君ィ!?」 彼女もお尻の反応もどちらも初々しい。 柔らかな脂肪がうっすらとでもあるのだとたゆんと揺れ、 細身ながらも肉のついた女性的な曲線も加味し、 思わず可愛いと口にするのだが、信じてもらえない。 「当たり前だろ!? 私がどうとか以前に、そこは可愛くない場所だーー!?」 やはりわからせる必要がある。 菊皺を一本一本丁寧に撫でられて、懸命にきゅっきゅと縮こまる薄桃色の窄まりは、 場所がどこかを忘れさせるほどに愛らしい。 むしろ小尻の肌の白さと相まって、ある種の肉体美とも見ることができる。 その光景をつい眺め過ぎ、なぞる指が皺襞にローションを塗り込み終えたのに気付くと、 【あなた】はローションをまぶした指をそこに突き挿れた。 「…ッ!? うひゃああああ…っ!?」 小柄であっても軍人の鍛え抜かれた肉体は、 下半身にも屈強な筋肉を備えていたが、ここは例外だ。 内外の肛門括約筋の鍛錬をする軍人などそういるはずもなく、 日々の排泄に僅かな時間だけ用いる筋肉は、腕の力を付加された圧に容易く負け、 ローションでつるりと肉門に滑り挿る指の逆流を許す。 【あなた】の指の第一関節までの長さがあつらえたようにぴったりと、 相手のアナルのサイズに収まりフィットしていた。 括約筋の締め付けで弾力のある肛肉が包み込む感触は、指しっかりと伝わり、 触れた場所の実感を【あなた】に与え興奮させる。 「え、えええっ…? いや、まだこれぐらいならさ…ぬけ、抜けるからさぁ…」 確かにまだ腸内には達してはいない。 それでもひとまず第一段階には達したと、親指で薄桃の輪を撫で労う。 ファックサインの様に突き立て挿入した中指も、内側からアナルを撫でた。 ローションで濡れた桃色の肉輪がまるで餌付けされる唇のように、 咥え込んだ物を理解しようと肉を波打たせ上下左右に動く。 ぐに…ぐに…と肛肉が外と内で挟まれ撫でられる感触は女にとって未知の経験で、 場所は違うというのにぞわぞわと腹の奥が落ち着かない。 「こねっ…こねるなぁ…っ!」 その抗議の声に、わかりました教官殿と【あなた】は茶化して答え、 あっさりと二本の指を動きを止めた。 女が安堵したのも束の間、三本目の指が行動を開始した。 今ので柔軟体操が終わったとでも言いたげに、人差し指がアナルに捻じ込まれる。 ずぷり…と二本の指が肛肉を擦り、粘液が音を立てる。 「えっ、えっ!? 嘘、嘘だろぉ…!?」 奇襲は見事に成功し、二本分の勢いは肛門管を潜り抜け直腸内へと達する。 自分の肛門がこんなにも簡単に異物の侵入を受け入れた事実に、 女は恐れよりも混乱が勝っているようだった。 窮屈な狭門に物が逆流しないというのは、その部位の機能もさることながら、 そこから生じる印象が大きい。 事実は今の現実の様に第三物質を介し摩擦を低減してしまえば、 排泄物よりも容易く、異物は当然のようにアナルに挿り込む。 肛門が指の節くれの感触から第二関節の通過を女に知らせ、 その体験がまた新たに弄られているこの場所への理解を深めていく。 (こんなに…こんなに、はっきりわかっちゃうんだ…っ?) (お尻に何が通ってるかとか、長さとか…太さとか…硬さまで…!?) それよりも後ろ穴を弄られているというのに、 ぞわぞわに慣れてしまえば異性に触られているという実感が勝り、 女は普段よりも強い興奮を得ている自分に驚きを禁じ得ない。 女性的魅力に乏しい自覚から男女の交際を避けてきたが、 人並みに性欲はあり自慰もしてきたその体が、男との触れ合いに昂っている。 ハートの前貼りの下で乳首とクリトリスは硬くなり、 【あなた】の呼吸を意識して体が震え兎を模した耳と尻尾が揺れた。 気付けば女の吐く息には艶やか熱が籠り始めている。 「は、恥ずかしい…やめてくれないか」 恥ずかしいことは何もないと、【あなた】はズボンの前を開けた。 下着から飛び出すまで隆起した生殖器は、 目の前の女に魅力を感じてのことだと嘘偽りのない雄の本能を誇示する。 肉親相手では絶対に見ることのない、太く硬く反り返って泌尿器にあるまじき姿。 肉欲で脈打つ音が聞こえるかのように、びくんびくんと震えている。 (私で…興奮してるんだ…) この穴に欲情していると教えるように、二本の指がピースサインを作り肛輪を拡げた。 二指は根本まで女のアナルに潜り終え、まだ征服し足りないと直腸を掻き混ぜる。 男性器が勃起するのは穴に挿入するためだ。 今の指は変わりでしかないのだと、女が理解してしまったのは、 (私も…ヘンタイになっちゃった…興奮、してる) 弄られた穴が性感帯だと気付かされたからだ。 疑似的な排泄感の解放感ではなく、挿入されることで得られる快感を拾えてしまった。 何よりも求められることに悦びを感じてしまった。 指が動く度に、相手がどこを触りたいのかの予測と期待を体がし始めている。 アナルの桃色は興奮に赤さを増し、ローションの光沢で艶やかに化粧しひくついた。 (いいんだろうか…) とは思うが口を突いて出た言葉は止められず、 それが自分の耳をに聞こえた時には、ああそれでもいいか…と女は思ったのだ。 「私のお尻の初めて…貰ってくれる?」 【あなた】は頷いた。 ●>> ──ああ、合点がいった。 ──君が召喚祭壇に晶石を捧げた理由だよ。 ──もし誰かが召喚されたら、冒険者になって国を出てもいいと思ってたんだな。 ──使い出のない道具や武器防具が出たところで売ればいいだけだが、 ──英霊や人が出てきたらそうはいかないだろ? ──呼び出しておいて知らん顔するほど、君は無責任じゃない。 ──私の世界では軍内で君を見かけた記憶がないからね。 ──傷付く誰かを見ぬふりはできないけど、帝国の血生臭さは嫌いな人間なのだな君は。 ──男の私と友人だったから、軍人になった…感じなんだろうね。 ──こっちの私にまだ会ったことはないけどさ、気持ちは多分同じかな。 ──私は君を冒険には連れ出さないよ。帝国で人々を守って欲しいからね。 ──ということで、私の就職先が決まるまで面倒をよろしくー! ──は~…、こっちのヒナドリ隊の子たちも…皆いい子そうでぇ…きゃわわ!!