兄上へ。 この度は…というよりも今年もまた素晴らしいウェディング調弦ちゃんを描いてくださり、誠にありがとうございました!!!! 昨年のウェディング調弦ちゃんと比べても凄まじいまでのレベルアップを感じるクオリティに言葉が見つからず、歓喜の気持ちに満たされると同時に、 「この調弦ちゃんから受ける震えるくらいの感動をどう言葉で表現すればいいのだろう?」ともどかしい気持ちにも半ば苛まれてしまうほどでした…。 もう本当にどう賞賛していいのかわからないくらい見事な調弦ちゃんです…。 調弦ちゃん本来の可憐さと、花嫁衣装の美しさと荘厳さ。 どちらもお互いに食い合うことなくバッチリマッチしていて、いつまで眺めていても飽きないくらい綺麗なお嫁さんでした…。 花嫁衣装といえば、言ってしまえば誰かの1人のためだけに纏う衣装だと私は思っているのですが、 あの調弦ちゃんは兄上が私のために描いてくれた調弦ちゃん。 つまり私だけのためにあの衣装を纏ってくれている調弦ちゃんなのだと思うと、光栄過ぎてそれはもう最高に幸せな気持ちにしかなれませんでした…。 少女からの成長を感じさせる少し大人びた、それでいて見惚れるくらい愛らしい笑顔…。 きっと彼女にとっても幸せの大一番といえる舞台故の笑顔なのだと思うと、そういう意味でも感慨深いですね…。 宝石のように煌めく瞳もこちらを真っ直ぐに見つめていて、彼女の気持ちの一片の曇りも無さを表しているかのようです…。 その笑顔から差し出される左手に目をやれば、填められている誓いの証に、より一層契りを交わした相手という実感が深くなれました…。 直ぐ様その差し出された手を取って彼女の笑顔に応えてあげてあげたい、そんな気持ちを無性に掻き立てられるある意味魔性とも言える笑顔です…。 加えて、そんな彼女を彩る、今回のメインテーマとも言える花嫁衣装もこれまた素晴らしく見事に描かれていて、 純白のドレスに夜のような群青の影が色濃く差している様は、白光の当たっている部分とのコントラストで美しく荘厳な気配を醸し出しており、 裾や胸元に浮かぶ刺繍のその細かな描き込みぶりはまさに圧巻で、 ドレスを彩る装飾としての見事さもさることながら、ここまで描き込まれるあなたのその拘りに心から脱帽せざるを得ませんでした…。 広がったスカートの裾も、陰影によって厚みのある質感が出てるのもあってとてもボリューミーでハッタリが利いてるところが良いと思いましたね…。 ティアラも、ハートを象った基部、中央に填め込まれた虹色の光沢が非常に美麗な宝石や、節々に付いている色とりどりの玉石、 それらがとても豪華絢爛でナイスなデザインを織り成しており、調弦ちゃんを飾り立ててくれていて素敵だと思います…。 ヴェールも、ドレス同様にそのふんわりとたなびくような柔らかさ、及び、その透き通るような感触がとてもよく描写されていて、 その腕前に舌を巻くばかりでした…。 色とりどりの薔薇が束ねられたブーケも、初めは「薔薇の描き込みが凄いしカラフルで良いなぁ」 というストレートな感想しか私の頭からは浮かんでいなかったのですが、 赤、白、黒、紫というカラーチョイスが四天の魔術師達をモチーフにしていると聞いた時は、そのアイデアに思わず膝を叩いてしまいました…。 調弦ちゃんというキャラクターとも関連付いている大変秀逸なアイデアだと思いましたね…。 解釈次第では、このブーケは魔術師の仲間達が作ってくれたもので、彼らからも祝福されているという意味合いが込められている、 そんな素敵な解釈も出来そうで、そう思うとこのブーケ自体にも強い愛着が湧いてきてしまいますね…。 このことから頭に飾られた2本の赤青の薔薇もペンデュラムスケールを示唆しているということに気付けた時には色々な意味で嬉しかったです…。 そして、やはりというかなんというか、ウェディングドレスといえば、その露出した肩や胸元。 丸みを帯びた肩や小さな鎖骨、鮮やかな肌色を中心にところどころ紅潮した艶やかな地肌といったそれらには、つい目が吸い寄せられてしまいますね…。 これに関してはビスチェに覆われている部分も同様で、 胸部や肋骨、腹部や腰といった身体のラインが微妙な起伏となって生地の下から浮き出る様がなかなかにえっちでした…。 まだまだ幼く凹凸が少ないものの、ほんのりとした膨らみは感じさせる未成熟幼妻ボディがたまりませんね…。 極めつけは、背景に広がる鮮やかな夜空とペンデュラム召喚を象徴する光。 私が提案させていただいたアイデアではありますが、神秘的なエフェクトがウェディングというシチュエーションにやはりとてもマッチしていて、 その美しいエフェクトに見惚れつつも「私の見立てに狂いは無かったなぁ…」と自画自賛したい気分になりそうになるのですが、 私の提案を受けて直ぐに快諾し、あのように鮮やかなエフェクトを即興で馴染ませてしまった兄上の手腕には、当時心底感嘆させられてしまいましたね…。 総じて、表情、衣装、ポーズ、背景、どれを取っても最高で、見ているだけで幸福な気持ちに浸れる調弦ちゃんでした…。 ここまで決して短くはない年月の間、兄上は調弦の魔術師という私の大好きなキャラクターをこのように愛着を抱いて描いてくださってくれて、 そのこと自体にも今までずっと感謝させていただいていましたが、 その道程を見守ってきた中で、これほどまでの物を描けるほどに目覚ましい成長を遂げた兄上に、私はもうこの上無いぐらいの嬉しさと感慨深さを抱いております…。 以前、蟲惑魔の本のイラストを描いておられるのを見学させていただいていた時、 やはり力を入れて描いているであろうそのイラストの高いクオリティに(今の兄上はこれほどの物を描けるのか…!)と内心感嘆させられていたのですが、 実はその時から(これぐらい力を入れた調弦ちゃんを今の兄上に描いていただいたら一体どれほどの物になるのか…!?) という想いを僭越ながら密かに抱いていたので、その願いを叶えていただき、まさに光栄の極みですね…。 兄上が私のために描いてくださった物ということも、出来上がったそれ自体のクオリティの凄まじさも もう色々な意味で嬉しくたまらなくて、描いていただいた調弦ちゃんは真面目に毎日眺めてはニヤニヤさせていただいております…。 そんなわけであらためて、この度の間違いなく過去最大級に素敵過ぎる調弦ちゃん。 そんな素晴らしい調弦ちゃんを私のために描いてくださったこと、本当の本当にありがとうございました…!! これからもずっと兄上を応援しています…!! 感謝10000000000000000積み