※二次創作 内容物:龍姦(龍♂×龍人♀) 「H●>>」で検索をかけると導入部を飛ばしてエロパート ●>> 龍を懲らしめ弟子にした──という旅の武術家がいる。 名を冥雪。 遠く東方より海を渡ってきた流浪の女武術家で龍人。 噂を知っているならば、女の背後か足元に龍の巨躯を認めた時、人はその名を思い出す。 ただし、その武勇伝は広く知られた風説だ。 空前絶後の類まれなる体術が異国の神秘を帯びて魔法めいて人々には見え、 彼女が引き連れた巨大な龍を弟子と呼び、龍が恭しく従う様を見れば、 事情を説明せぬ冥雪の口数の少なさも相まり、龍を改心せた仙人にも思えるのだろう。 人語を話せぬ龍もまた誤解を正すことはない。 真実はこうだ。 冥雪の師弟、【あなた】は人から龍の姿と相成った。 極めれば龍へと至るとされる我龍転生拳の薫陶を伝承者の冥雪から受け、 【あなた】は厳しい修行の中、技を身に着け龍へと転じた。 だが、過去現在で唯一、龍化を成し遂げた冥雪すら人の形を残す龍人に留まり、 その弟子で師に比べて未熟な【あなた】が『極めた』とは到底考え難い。 しかしながら、我龍転生拳の修行を経て【あなた】が龍になった事実は、 過去現在に誰一人として門派の神髄に触れた者を己の他に見ることなく、 孤高であった女武術家にとって干天の慈雨。 弟子の変化を成長と歓迎すれど、存在を否定することはない。 そしてなによりも、龍化によって精神と肉体が変質した冥雪にとって、 本人に自覚のない真の孤独とは、他に類を見ない一種一体の生物と化す再誕に根差す。 龍人と龍という形こそ違えど【あなた】──同族との出会いは、 原始的な欲求を初めて満たすことができ、 冥雪という龍の本能に安堵と依存を芽吹かせた。 即ち、彼女はつがいを得た。──ということである。 H●>> 夜雲の隙間から月明かりが納屋に差し込み、女龍人の赤眼白面を照らされた。 普段は愛想無い顔の、水平で不動の瞼は、眦を下げてうっとりと瞳を潤ませている。 その視線は、柔らかな月光の美しさに賦詠で心穏やかな幻想を見出すわけではなく、 眼前に突き出された、人の腕よりも長く、太ましい、異形の雄生殖器に熱く注がれ、 遂にはもう堪らないと云うように、女は口を尖らせて想うがままそれとに触れあった。 龍の陰茎。 多数の人間が見知ることのない、醜悪さすら含んだ部位を間近に、 一切の忌避もなくむしろ愛おしいものだと女は自ら進んで口に触れる。 「ちっぢゅうぅ……っ❤」 亀頭へ接吻し情愛を示すと、吸い付かせた唇を密着させたままゆっくりと雄肉をなぞる。 つぅー……っと、横に一本、そして帰りに重ねるもう一本の体液の線引きは、 類まれなる功夫を持ってすれば頭数個分もの長さを遅々と進んでも一息で済まされた。 べっとりと唾液を塗付しながら、決して一度も口を離さずの往復は、 じゅるじゅると下卑た水音を奏で、 武林の嗜みとして音具にも通ずる才女に、横笛や口琴より意外にもよく似合っていた。 この巨根は自分のものだと主張する雌の音色に、 武術家の矜持を感じ取ることなど不可能なのだから。 「んっ❤」 始点に戻った唇をもう一度押し付けると、名残惜しそうに口を離す。 いつもであれば顎が外れる程の塊を喉奥まで押し込まれ、 口腔粘膜を擦られる興奮の中、 食道へ直接ぶちまけられた濃厚な雄白濁で胃の腑を膨らませるところだ。 曖気が喉を広げ、逆流した青臭さが充満する口内と鼻孔で弟子の雄臭を遅れて堪能し、 張った腹を撫でながら実感を得て悦に浸る──過去の甘美な記憶を反芻しながら、 女は己の腹の更に下に手をやった。 弟子が人から龍になって以来、疼いてしょうがない胎。 今宵は胤汁を一滴残らずそこで頂戴するのだと、 余分な射精も余分な肉袋もこの時間だけは放念する。 「どうだ……似合っているか?」 異性を誘う装いは自然界ならば雄の役割。 だが、人の男から龍に転じた雄は、どうやら趣味嗜好に以前の傾向を残しており、 それをなんとなしに察した女師匠は、他に目を行かせぬよう健気に振舞ってみせる。 かつての武術家一辺倒であった時代なら、 着替えるよりもまず興味を持つことのなかった装い。 月の光を幸いと、つがいのために選んだ雌の色香を披露する。 刳りが腰骨まで切り込まれた旗袍風の超高叉紧身衣は、 機能的で軽快な運動着という見た目以上に、 不必要な過度の露出で裸よりも雪膚を際立たせる着衣。 おかげで、健康的であるはずの武術家の鼠蹊部は雄欲を煽る柔い肉溝と化し、 細身で目立つ安産尻は骨盤に山と盛られた豊熟の肉付きを一切隠す気配がない。 武に捧げた鍛え上げられた生身をその実、孕み頃の女の体だと主張させる。 深すぎる鋭角の股布は矢印を指すかのように、雌龍人の肉割れに食い込み、 今しがた口付けたばかりの雄の怒張に『ここだ』と挿入を促す。 龍はそれに応じた。 女武術家はそれが嬉しく、両の手で股布をくいくいと引き上げて微笑し、嘯く。 「ふふ。弟子が過ちを犯さぬよう、導くのが師の務めだからな」 人の性的嗜好を抱えたまま龍化した弟子の情欲が、 いつ無辜の女性たちに向かうとも言い切れない。 ならば、師匠が責任を持って──という詭弁を、女師匠は床を共にするたび繰り返す。 宿を断り野宿や納屋を求め、 巨体異形の弟子と寝食を共にする指導者の鑑と賛辞される、偉大な武術家の正体。 武林において師弟の結びつきは実の親子同然とされ、 その尊い関係性に恋愛や婚姻を持ち込むことは、近親相姦と侮蔑される行い。 武に生真面目なこの女が知らぬはずもなく、だが今や龍の本能が精神を作り替え、 一種二体限りの同族にあって唯一の雄に対する独占欲が、武術家の高潔さを蝕んでいく。 今宵の納屋は人目を避け、愛しの雄龍と交尾するために選んだ交尾小屋にすぎなかった。 人の拳よりも巨大な亀頭が超高叉紧身衣の股布を押し退け、 龍人の膣肉にずぶりと挿し込まれる。 人の陰茎とは異なる先を尖らせた『入りやすい』形状であっても、 圧倒的な質量と大直径を伴った挿入は単純な暴力として振舞い、 ぎちぎちと無理矢理に雌の小さな孔を拡げていく。 限界まで隙間なく内を満杯にした雄肉が、重石のように鎮座するかに思えた。 だが、身動きが取れないどころか、柔軟に蠕動する膣道の働きが挿入を助け、 入口から奥へと導かれ飲み込まれて、欲望は粘膜を擦る快楽摩擦に満足げに脈打つ。 龍人に備わった強靭さと、練り上げられた外功がなければ、疾うに女体は裂けていた。 ──ああ、やはり。この雄とつがうことができるのは己しかいない。 体験が自信を裏付けし優越感が体の昂らせ、女の全身の細胞と脳髄を情欲で染め上げる。 師弟関係の親子の如き尊く甲斐甲斐しい世話は、無慈悲に意味を変質させ、 女武術家を師の立場から、発情した雌龍── 孕み袋の役割を接合させる便利な膠に矮小化したが、本人はそれを自覚しない。 龍の本能が生む淫熱がどろどろに溶かしてしまったこれまでの武の在り方は、 表面上は変わらずとも、唯一の同族である雄との性と営みに癒着し、戻ることはない。 例えば二つ名のひとつ『無声龍鈴』。 寡黙であること、相手に呻き声さえ与えず倒す早業もさることながら、 身に着けた鈴が鳴らぬ鈴なのではなく、鈴を鳴らさぬ動きを叶える功夫をも指す名。 しかし、雌龍人の角に下げられた鈴が激しく揺れ、夜の静寂に音を添える。 り゛ぃん、り゛ぃぃぃん……と鈴が鳴るたびに、 龍の巨体が揺れ、師であるはずの女を容赦なく前後させて醜悪な生殖器で挿し貫く。 弟子が初めてこの鈴の音を聞いたのは、 師の角から鈴を奪って見せることで入門を許す試験で手にした時ではなかったか。 ならばやはり、師弟の尊さは想い出と繋がりを残したまま堕落した。 交尾で聞く鈴の音は、師にとって雌として扱われることの悦びの声であり、 耳にすれば互いの気分を盛り上げ、獣欲を増大させる小道具、淫具にすぎない。 吊り下げた場所が角であれ、乳頭であれ、陰核であれ、 場所に関わらず鈴の本質は決してもう元に戻ることはない。 ぴっちり肌に張り付いた超高叉紧身衣が、 更に引き延ばされ異物の形状を克明に浮かび上がらせる。 人の肉壺では到底収まりきらない龍の陰茎が、射精を間近に隆起したのだ。 「ふふ。いいぞ、許す。師の中で果てるが良──お゛ッ❤」 その言葉に追随し、鈴が鳴る。 絶頂で果て、精を放つ場所はひとつしかない。 胎は既に明け渡している。 膣内射精の許可と云う意味ではない。 出来得る限りの生殖器を雌の中に収めたいと、 押し込まれた龍の亀頭が子宮口を抉じ開け、最奥の胎児のための部屋すらも、 交尾で使う粘膜摩擦の肉壁として求められ、大分と前に雌龍人は雄龍にへと差し出した。 子宮に直接へ流し込まれる多量の胤汁は、一度に何人もの女を孕ませられそうで、 桶何倍分もの白濁が妊婦のように己の腹を膨らますたび、 そんな射精を独占している事実に雌はいつも我知らず微笑んでいた。 我龍転生拳の三体目の龍が産まれるまで、そう長い年月は掛かることはない。