G
GM
GM [main]
[main]
ここはどこかの街にある図書館
知が紙の形で集約する叡智の殿堂
[main]GM: ここはどこかの街にある図書館
知が紙の形で集約する叡智の殿堂
G
GM
GM [main]
[main]
冒険者にも無縁な場所ではありません
必要な知識を求めて、あるいは娯楽のために来ることもあるでしょう
他の利用者と語らうのも楽しいかもしれません
[main]GM: 冒険者にも無縁な場所ではありません
必要な知識を求めて、あるいは娯楽のために来ることもあるでしょう
他の利用者と語らうのも楽しいかもしれません
G
GM
GM [main]
[main]
眼鏡の少年が図書館を徘徊している
どうやら職員として働いているらしい
簡単な道具で掃除をしたり、本を正しい位置に戻したりしている
もし探している本があるなら、訊ねてみるのもいいだろう…
[main]GM: 眼鏡の少年が図書館を徘徊している
どうやら職員として働いているらしい
簡単な道具で掃除をしたり、本を正しい位置に戻したりしている
もし探している本があるなら、訊ねてみるのもいいだろう…
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
図書館の扉が静かに開けられる。それに伴い、室内だと言うのにサングラスをかけた怪しげな人物が図書館へと乗り込んでくる
[main]アル・ビーヴス: 図書館の扉が静かに開けられる。それに伴い、室内だと言うのにサングラスをかけた怪しげな人物が図書館へと乗り込んでくる
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「ん……人、いるかな?」職員は徘徊しているらしく、受付が空になっているのを見て、一度辺りを見渡す
[main]アル・ビーヴス: 「ん……人、いるかな?」職員は徘徊しているらしく、受付が空になっているのを見て、一度辺りを見渡す
ワ
ワード=ワース
ワード=ワース [main]
[main]
徘徊していた眼鏡の少年が視界に入った
向こうも同時に気付き、早足で向かってくる
[main]ワード=ワース: 徘徊していた眼鏡の少年が視界に入った
向こうも同時に気付き、早足で向かってくる
ワ
ワード=ワース
ワード=ワース [main]
[main]
「いらっしゃいませ」
「本日は何をお探しでしょうか」
[main]ワード=ワース: 「いらっしゃいませ」
「本日は何をお探しでしょうか」
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「あぁ、別のお仕事中だった?邪魔しちゃったか……な……?」近づいてくるのを見て、すぐに職員であることに気づく。気を遣わせてしまったかと思い、一言入れようとしたところ、妙な違和感を覚える
[main]アル・ビーヴス: 「あぁ、別のお仕事中だった?邪魔しちゃったか……な……?」近づいてくるのを見て、すぐに職員であることに気づく。気を遣わせてしまったかと思い、一言入れようとしたところ、妙な違和感を覚える
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「……ワード?」違和感はすぐにハッキリとする。それは目の前の職員が一度同じ仕事をした冒険者の仲間だったからだ
[main]アル・ビーヴス: 「……ワード?」違和感はすぐにハッキリとする。それは目の前の職員が一度同じ仕事をした冒険者の仲間だったからだ
ワ
ワード=ワース
ワード=ワース [main]
[main]
「…?」
「ああ」
どうやら眼鏡の方も思いだしたらしい
かつて依頼を受けた仲間だと頷いた
[main]ワード=ワース: 「…?」
「ああ」
どうやら眼鏡の方も思いだしたらしい
かつて依頼を受けた仲間だと頷いた
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「まさかこんな所で会うなんて……いや、こんな所だから会うのか……」図書館で働いていたとは、冒険者をするより天職なのではないかと感じてしまう
[main]アル・ビーヴス: 「まさかこんな所で会うなんて……いや、こんな所だから会うのか……」図書館で働いていたとは、冒険者をするより天職なのではないかと感じてしまう
ワ
ワード=ワース
ワード=ワース [main]
[main]
「収入は冒険者に劣るからいつも働いているわけではないけどね」
「…ビーヴス、はどうしてここに?」
名前と顔を一致させるまで一瞬ラグ
[main]ワード=ワース: 「収入は冒険者に劣るからいつも働いているわけではないけどね」
「…ビーヴス、はどうしてここに?」
名前と顔を一致させるまで一瞬ラグ
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「収入はそんなになんだ……ん?あぁ、図書館に来る理由なんて、本を読むくらいでしょ?と言っても、以前会った時は私もあまり本は読まない方なんて言ってたっけ」収入の話に少し残念そうにするが、尋ねられた問いにすぐに答える
[main]アル・ビーヴス: 「収入はそんなになんだ……ん?あぁ、図書館に来る理由なんて、本を読むくらいでしょ?と言っても、以前会った時は私もあまり本は読まない方なんて言ってたっけ」収入の話に少し残念そうにするが、尋ねられた問いにすぐに答える
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「最近は心境の変化があってね、それなりに勉強をするようになったんだ」
[main]アル・ビーヴス: 「最近は心境の変化があってね、それなりに勉強をするようになったんだ」
ワ
ワード=ワース
ワード=ワース [main]
[main]
「勉強。なるほど」
「何を学んで?」
いくつか事前に予想して案内用意
[main]ワード=ワース: 「勉強。なるほど」
「何を学んで?」
いくつか事前に予想して案内用意
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「基本は魔法かな、真語魔法と操霊魔法。やっとの思いで初歩を学べたくらいだけど」
[main]アル・ビーヴス: 「基本は魔法かな、真語魔法と操霊魔法。やっとの思いで初歩を学べたくらいだけど」
ワ
ワード=ワース
ワード=ワース [main]
[main]
「真語魔法と操霊魔法か…」
「ある程度以上の内容ならギルドに行くか塾を探すのをおすすめする」
[main]ワード=ワース: 「真語魔法と操霊魔法か…」
「ある程度以上の内容ならギルドに行くか塾を探すのをおすすめする」
ワ
ワード=ワース
ワード=ワース [main]
[main]
「内容が内容だから、触り程度の事しか書いてない本が多いよ」
[main]ワード=ワース: 「内容が内容だから、触り程度の事しか書いてない本が多いよ」
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「ん……あぁ、ごめんごめん。今日はそっちの勉強が目的じゃなくってさ」その言葉でようやく質問の意図が分かり、一度謝罪を入れる
[main]アル・ビーヴス: 「ん……あぁ、ごめんごめん。今日はそっちの勉強が目的じゃなくってさ」その言葉でようやく質問の意図が分かり、一度謝罪を入れる
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「今日は……んー……あー……」まさか職員が知り合いだとは思ってなくて少し言いづらそうに顔を逸らす
[main]アル・ビーヴス: 「今日は……んー……あー……」まさか職員が知り合いだとは思ってなくて少し言いづらそうに顔を逸らす
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「……最近、出費が凄くて」
[main]アル・ビーヴス: 「……最近、出費が凄くて」
ワ
ワード=ワース
ワード=ワース [main]
[main]
「…?」
[main]ワード=ワース: 「…?」
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「その、節約する方法とか、色々、あったりしないかなって……」
[main]アル・ビーヴス: 「その、節約する方法とか、色々、あったりしないかなって……」
ワ
ワード=ワース
ワード=ワース [main]
[main]
「なるほど」
納得。分かりやすくていい
[main]ワード=ワース: 「なるほど」
納得。分かりやすくていい
ワ
ワード=ワース
ワード=ワース [main]
[main]
「生活費を抑える方向がいい?それとも食費?」
[main]ワード=ワース: 「生活費を抑える方向がいい?それとも食費?」
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「とにかく……なんでも、仕事の時の出費を抑える方法は流石に難しそうだし……」
[main]アル・ビーヴス: 「とにかく……なんでも、仕事の時の出費を抑える方法は流石に難しそうだし……」
ワ
ワード=ワース
ワード=ワース [main]
[main]
「わかった」
ではアテがあるのか、すぐに案内に移ります
[main]ワード=ワース: 「わかった」
ではアテがあるのか、すぐに案内に移ります
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「流石、慣れてるね」任せて平気だろうと着いていく
[main]アル・ビーヴス: 「流石、慣れてるね」任せて平気だろうと着いていく
ワ
ワード=ワース
ワード=ワース [main]
[main]
東側、入り口からそこまで離れていない書架に向かう
一般の利用者がよく利用する実用書の類が纏められた棚だ
[main]ワード=ワース: 東側、入り口からそこまで離れていない書架に向かう
一般の利用者がよく利用する実用書の類が纏められた棚だ
ワ
ワード=ワース
ワード=ワース [main]
[main]
そこから視線を左右させ、上段にあった目当ての本を足踏み台を使って取り出す
[main]ワード=ワース: そこから視線を左右させ、上段にあった目当ての本を足踏み台を使って取り出す
ワ
ワード=ワース
ワード=ワース [main]
[main]
「【すぐに実践!街人100人から聞いた倹約集】」
「ハーヴェスで聞き取り調査をして、いろいろな倹約の方法を纏めた一冊」
[main]ワード=ワース: 「【すぐに実践!街人100人から聞いた倹約集】」
「ハーヴェスで聞き取り調査をして、いろいろな倹約の方法を纏めた一冊」
ワ
ワード=ワース
ワード=ワース [main]
[main]
「よく読まれてるし貸し出しもされてる」
「まずはこれにする?」
[main]ワード=ワース: 「よく読まれてるし貸し出しもされてる」
「まずはこれにする?」
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「へぇ……100人に……いいよ。とにかくなんでも読んでみる所から始めてみないと」
[main]アル・ビーヴス: 「へぇ……100人に……いいよ。とにかくなんでも読んでみる所から始めてみないと」
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「どんな本でも、私にとっては大事な出会いだからね」
[main]アル・ビーヴス: 「どんな本でも、私にとっては大事な出会いだからね」
ワ
ワード=ワース
ワード=ワース [main]
[main]
「ん。ここで読むならテーブルが向こうに。借りたいなら広場の受け付けで」
では差し出し!
[main]ワード=ワース: 「ん。ここで読むならテーブルが向こうに。借りたいなら広場の受け付けで」
では差し出し!
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「取り敢えずここで読んでいくことにする。まだ他の本も読みたくなるかもだし」
[main]アル・ビーヴス: 「取り敢えずここで読んでいくことにする。まだ他の本も読みたくなるかもだし」
ワ
ワード=ワース
ワード=ワース [main]
[main]
「わかった。他に気になる事があったらまた聞いて」
と告げてしばし周囲で本の整理に入ります
[main]ワード=ワース: 「わかった。他に気になる事があったらまた聞いて」
と告げてしばし周囲で本の整理に入ります
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「それじゃ、君もお仕事頑張ってね」本を大事そうに抱えながら、テーブルへと静かに歩いていった
[main]アル・ビーヴス: 「それじゃ、君もお仕事頑張ってね」本を大事そうに抱えながら、テーブルへと静かに歩いていった
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「───」テーブルの席に着き、本を開く。一枚一枚、丁寧にページを捲りながら字に視線を走らせていく
[main]アル・ビーヴス: 「───」テーブルの席に着き、本を開く。一枚一枚、丁寧にページを捲りながら字に視線を走らせていく
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
タイトル通りの実践的な内容から、くだらないと思ってしまうような内容、100人から聞いただけあってか、様々な知識が収められたそれと自分なりに向き合う
[main]アル・ビーヴス: タイトル通りの実践的な内容から、くだらないと思ってしまうような内容、100人から聞いただけあってか、様々な知識が収められたそれと自分なりに向き合う
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
ゆっくりと時間をかけて、情報を咀嚼する。一つ一つの内容に一人一人の人生があることを感じ取りながら、文字の並び以上の情報を記憶に刻んでいく
[main]アル・ビーヴス: ゆっくりと時間をかけて、情報を咀嚼する。一つ一つの内容に一人一人の人生があることを感じ取りながら、文字の並び以上の情報を記憶に刻んでいく
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
時間をかけて、かけて────そしてゆっくりと、開いた時とは逆側から、本を閉じた
[main]アル・ビーヴス: 時間をかけて、かけて────そしてゆっくりと、開いた時とは逆側から、本を閉じた
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「───はぁ」息をつく。言葉にしがたい充実感が呼吸となって吐き出される
[main]アル・ビーヴス: 「───はぁ」息をつく。言葉にしがたい充実感が呼吸となって吐き出される
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「なんか、学ぶつもりだったけど、すっかり読むことを楽しんじゃったかも」
[main]アル・ビーヴス: 「なんか、学ぶつもりだったけど、すっかり読むことを楽しんじゃったかも」
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「えっと、何処にあったんだっけ……」とにかく、読み切ったからには戻さねばならない。テーブルからゆっくり席を立ちながら、本棚のあった場所へと足を進める
[main]アル・ビーヴス: 「えっと、何処にあったんだっけ……」とにかく、読み切ったからには戻さねばならない。テーブルからゆっくり席を立ちながら、本棚のあった場所へと足を進める
ワ
ワード=ワース
ワード=ワース [main]
[main]
動いた利用者を目ざとく見つけて寄ってくる
[main]ワード=ワース: 動いた利用者を目ざとく見つけて寄ってくる
ワ
ワード=ワース
ワード=ワース [main]
[main]
「読み終わって片付けるところ?」
[main]ワード=ワース: 「読み終わって片付けるところ?」
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「うん、そう。中々面白かったよ、街の人って言うから、ハーヴェスに住んでる人達だけかと思ってたけど、意外と冒険者の話もあったり」
[main]アル・ビーヴス: 「うん、そう。中々面白かったよ、街の人って言うから、ハーヴェスに住んでる人達だけかと思ってたけど、意外と冒険者の話もあったり」
ワ
ワード=ワース
ワード=ワース [main]
[main]
「意図して複数の職種から聞き取りしてあるらしいから」
読んだことがある本だった
[main]ワード=ワース: 「意図して複数の職種から聞き取りしてあるらしいから」
読んだことがある本だった
ワ
ワード=ワース
ワード=ワース [main]
[main]
「元の本棚はあっち」
「必要なら戻しておくけど」
[main]ワード=ワース: 「元の本棚はあっち」
「必要なら戻しておくけど」
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「折角だから最後まで面倒は見るよ。それに他にも色々読んでみたいし」
[main]アル・ビーヴス: 「折角だから最後まで面倒は見るよ。それに他にも色々読んでみたいし」
ワ
ワード=ワース
ワード=ワース [main]
[main]
「そう」
本を読みたい気持ち、わかるよ…
元の書架までの案内だけします
[main]ワード=ワース: 「そう」
本を読みたい気持ち、わかるよ…
元の書架までの案内だけします
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「次は私みたいな根無し草向けの本にしようかな……お金がなくてサバイバル、は最終手段にしたいけど……」そんな事をぼやきながらも、案内をされ、本を帰るべき場所へと丁寧に収める
[main]アル・ビーヴス: 「次は私みたいな根無し草向けの本にしようかな……お金がなくてサバイバル、は最終手段にしたいけど……」そんな事をぼやきながらも、案内をされ、本を帰るべき場所へと丁寧に収める
ワ
ワード=ワース
ワード=ワース [main]
[main]
「そもそも何にそんなに消耗してるの」
「魔晶石?」
同じマジックユーザーとして聞いてみよう
[main]ワード=ワース: 「そもそも何にそんなに消耗してるの」
「魔晶石?」
同じマジックユーザーとして聞いてみよう
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「ん……あぁ、そうだね。それも半分くらいを締めてるけど……」
[main]アル・ビーヴス: 「ん……あぁ、そうだね。それも半分くらいを締めてるけど……」
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「やっぱり一番は血かな、魔神のね。血晶ともなると一つだけでも結構するから……」
[main]アル・ビーヴス: 「やっぱり一番は血かな、魔神のね。血晶ともなると一つだけでも結構するから……」
ワ
ワード=ワース
ワード=ワース [main]
[main]
「奈落睨士の魔法の媒体、だっけ」
知識はあるがいくらするかまでは知らない
[main]ワード=ワース: 「奈落睨士の魔法の媒体、だっけ」
知識はあるがいくらするかまでは知らない
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「そう、戦闘中に何度も行使することになるから、色々嵩むんだよね……」
[main]アル・ビーヴス: 「そう、戦闘中に何度も行使することになるから、色々嵩むんだよね……」
ワ
ワード=ワース
ワード=ワース [main]
[main]
「魔晶石に加えて媒体まで消耗品なら困窮するか…」
ビブリオマンサーも秘奥魔法の購入は必要だが買い切り
そりゃ資金繰りも悪化するか、と
[main]ワード=ワース: 「魔晶石に加えて媒体まで消耗品なら困窮するか…」
ビブリオマンサーも秘奥魔法の購入は必要だが買い切り
そりゃ資金繰りも悪化するか、と
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「折角仕事をしたのに収入から足が出ちゃう事もあって……うぅ……抑えれる場所は抑えたいけど、どうしてもそうは言ってられない時が多いし……」
[main]アル・ビーヴス: 「折角仕事をしたのに収入から足が出ちゃう事もあって……うぅ……抑えれる場所は抑えたいけど、どうしてもそうは言ってられない時が多いし……」
ワ
ワード=ワース
ワード=ワース [main]
[main]
「隊商の護衛みたいな複数パーティでする依頼を受けたら」
「列車の依頼とかは高報酬だけど危険な相手も多い」
[main]ワード=ワース: 「隊商の護衛みたいな複数パーティでする依頼を受けたら」
「列車の依頼とかは高報酬だけど危険な相手も多い」
ワ
ワード=ワース
ワード=ワース [main]
[main]
思い返せば黒の猪号の依頼は毎回激戦で魔晶石の消費も凄かったな…と回想
[main]ワード=ワース: 思い返せば黒の猪号の依頼は毎回激戦で魔晶石の消費も凄かったな…と回想
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「まあ、結局そうなっちゃうんだよね。あのギルドの仕事を受けた後、いつも出費が抑え気味で済むような仕事をいくつかするんだ」
[main]アル・ビーヴス: 「まあ、結局そうなっちゃうんだよね。あのギルドの仕事を受けた後、いつも出費が抑え気味で済むような仕事をいくつかするんだ」
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「と言うか、今回もあそこのギルドの仕事で派手に使っちゃったから……」
[main]アル・ビーヴス: 「と言うか、今回もあそこのギルドの仕事で派手に使っちゃったから……」
ワ
ワード=ワース
ワード=ワース [main]
[main]
高報酬ゆえに受けている依頼のはずなのに生命の危機が多くその対策に多量の金を使い…
因業な職だ
[main]ワード=ワース: 高報酬ゆえに受けている依頼のはずなのに生命の危機が多くその対策に多量の金を使い…
因業な職だ
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「とは言え、簡単な仕事ばかり選んでたら、立派な英雄にはなれないからね。そう考えると必要経費……って奴なのかな」
[main]アル・ビーヴス: 「とは言え、簡単な仕事ばかり選んでたら、立派な英雄にはなれないからね。そう考えると必要経費……って奴なのかな」
ワ
ワード=ワース
ワード=ワース [main]
[main]
「ビーヴスは英雄を目指しているの」
冒険者なら珍しいことではないが…
[main]ワード=ワース: 「ビーヴスは英雄を目指しているの」
冒険者なら珍しいことではないが…
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「ん……あぁ、言ってなかったっけ?そうだよ。ドレイヴェンの神官だからね、あんな風になりたいって願望はあるよ」
[main]アル・ビーヴス: 「ん……あぁ、言ってなかったっけ?そうだよ。ドレイヴェンの神官だからね、あんな風になりたいって願望はあるよ」
ワ
ワード=ワース
ワード=ワース [main]
[main]
「ふうん」
言っていたかもしれないが魔導書の読み返しで覚えていなかったかもしれん…
あと図書車両と依頼に気を取られていた
[main]ワード=ワース: 「ふうん」
言っていたかもしれないが魔導書の読み返しで覚えていなかったかもしれん…
あと図書車両と依頼に気を取られていた
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「まあ、私もどのくらい自分の話をしたかなんて、全然覚えてないけどね」
[main]アル・ビーヴス: 「まあ、私もどのくらい自分の話をしたかなんて、全然覚えてないけどね」
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「例えば魔域みたいな絶望的な存在に対しても、もう逃げることなく立ち向かえる。そうありたいんだ」
[main]アル・ビーヴス: 「例えば魔域みたいな絶望的な存在に対しても、もう逃げることなく立ち向かえる。そうありたいんだ」
ワ
ワード=ワース
ワード=ワース [main]
[main]
「そう」
なにかありそうだった
が、冒険者は役割を果たすならそれを気にすることはない
[main]ワード=ワース: 「そう」
なにかありそうだった
が、冒険者は役割を果たすならそれを気にすることはない
ワ
ワード=ワース
ワード=ワース [main]
[main]
「はい、これ」
「倹約関係の本、いくつか纏めておいた」
さっきから話をしながら選定していたらしい
数冊の本がテーブルに並べられていた
[main]ワード=ワース: 「はい、これ」
「倹約関係の本、いくつか纏めておいた」
さっきから話をしながら選定していたらしい
数冊の本がテーブルに並べられていた
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「あっ……いつの間に」
[main]アル・ビーヴス: 「あっ……いつの間に」
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「ありがと、だいぶお世話になっちゃったね」
[main]アル・ビーヴス: 「ありがと、だいぶお世話になっちゃったね」
ワ
ワード=ワース
ワード=ワース [main]
[main]
「仕事だから」
無表情で
[main]ワード=ワース: 「仕事だから」
無表情で
ワ
ワード=ワース
ワード=ワース [main]
[main]
仕事なのでまだ何かあるかもしれない、と
他の客が来るまではビーヴスさんの周辺で本の清掃などをするのだった
[main]ワード=ワース: 仕事なのでまだ何かあるかもしれない、と
他の客が来るまではビーヴスさんの周辺で本の清掃などをするのだった
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「ふふっ、そっか。じゃあ私も、生活困窮も一つの試練みたいなものだと思って、創意工夫と執念で、貫徹してみるよ」ならば自分もまた、自分の役目をこなすだけだと、纏められた本へと手をつけ始めるのだった
[main]アル・ビーヴス: 「ふふっ、そっか。じゃあ私も、生活困窮も一つの試練みたいなものだと思って、創意工夫と執念で、貫徹してみるよ」ならば自分もまた、自分の役目をこなすだけだと、纏められた本へと手をつけ始めるのだった
ミ
ミネット・スコロライト
ミネット・スコロライト [main]
[main]
「ごめんくださーい」(ぴょこぴょこと耳を動かしながら図書館へと入る)
[main]ミネット・スコロライト: 「ごめんくださーい」(ぴょこぴょこと耳を動かしながら図書館へと入る)
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
声にふと視線が向く。と言ってもサングラスに遮られ、外からは見て取れないのだが
[main]アル・ビーヴス: 声にふと視線が向く。と言ってもサングラスに遮られ、外からは見て取れないのだが
ワ
ワード=ワース
ワード=ワース [main]
[main]
「いらっしゃいませ」
声を聞き取り入り口へ移動
[main]ワード=ワース: 「いらっしゃいませ」
声を聞き取り入り口へ移動
ワ
ワード=ワース
ワード=ワース [main]
[main]
「本日はどのような本をお探しでしょうか」
[main]ワード=ワース: 「本日はどのような本をお探しでしょうか」
ミ
ミネット・スコロライト
ミネット・スコロライト [main]
[main]
「今日はね~、タビットの英雄が紹介されているような本がないかな~って探しに来たの! 最近のでも昔のでもいいよ」
[main]ミネット・スコロライト: 「今日はね~、タビットの英雄が紹介されているような本がないかな~って探しに来たの! 最近のでも昔のでもいいよ」
ワ
ワード=ワース
ワード=ワース [main]
[main]
「タビットの英雄、ですね」
「少々お待ちを」
脳内検索中…直近でも2~3人はいた。過去まで遡ればさらに増えたはず
[main]ワード=ワース: 「タビットの英雄、ですね」
「少々お待ちを」
脳内検索中…直近でも2~3人はいた。過去まで遡ればさらに増えたはず
ワ
ワード=ワース
ワード=ワース [main]
[main]
「こちらへ」
一通りアテを作ると目的の書架へ先導しましょう
[main]ワード=ワース: 「こちらへ」
一通りアテを作ると目的の書架へ先導しましょう
ミ
ミネット・スコロライト
ミネット・スコロライト [main]
[main]
「さすが~いつもありがとう」(ぴょこぴょことついていく)
[main]ミネット・スコロライト: 「さすが~いつもありがとう」(ぴょこぴょことついていく)
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
(タビットの英雄……あんまり聞いたことないな……)そんな事を考えながらも本へと視線を戻していた
[main]アル・ビーヴス: (タビットの英雄……あんまり聞いたことないな……)そんな事を考えながらも本へと視線を戻していた
ワ
ワード=ワース
ワード=ワース [main]
[main]
ビーヴスさんのいる棚から反対側に2列ほど離れた本棚へ
近現代の人物史が並んでいる
[main]ワード=ワース: ビーヴスさんのいる棚から反対側に2列ほど離れた本棚へ
近現代の人物史が並んでいる
ワ
ワード=ワース
ワード=ワース [main]
[main]
下段にあった2冊の本を屈んで丁寧に引き抜く
固めの装丁と雑誌に近いものの2つだ
[main]ワード=ワース: 下段にあった2冊の本を屈んで丁寧に引き抜く
固めの装丁と雑誌に近いものの2つだ
ワ
ワード=ワース
ワード=ワース [main]
[main]
「【ティルダンカルの半生】」
「テラスティア大陸、フェンディル王国の魔法研究で顕著な成果を上げたタビットの人生と功績を書いた本」
[main]ワード=ワース: 「【ティルダンカルの半生】」
「テラスティア大陸、フェンディル王国の魔法研究で顕著な成果を上げたタビットの人生と功績を書いた本」
ワ
ワード=ワース
ワード=ワース [main]
[main]
「【魔神捕獲の方法について】」
「同じくテラスティア大陸の魔神研究家、トラト=パンパーニ本人が執筆した一冊。アルフレイムにはない手法で魔神を捕獲、研究している偉人」
[main]ワード=ワース: 「【魔神捕獲の方法について】」
「同じくテラスティア大陸の魔神研究家、トラト=パンパーニ本人が執筆した一冊。アルフレイムにはない手法で魔神を捕獲、研究している偉人」
ワ
ワード=ワース
ワード=ワース [main]
[main]
「近現代の英雄と称されるタビット2名の本です」
「こちらでよろしいでしょうか」
[main]ワード=ワース: 「近現代の英雄と称されるタビット2名の本です」
「こちらでよろしいでしょうか」
ミ
ミネット・スコロライト
ミネット・スコロライト [main]
[main]
「うん、それでいいよ。ありがとね」
[main]ミネット・スコロライト: 「うん、それでいいよ。ありがとね」
ミ
ミネット・スコロライト
ミネット・スコロライト [main]
[main]
(慣れた様子で本を受け取ってテーブルへと向かう)
[main]ミネット・スコロライト: (慣れた様子で本を受け取ってテーブルへと向かう)
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
(ちょっと聞こえたけど、ティルダンガル……?なんか、何処かで聞いた……ような……)妙に聴き馴染んだ単語に記憶を巡らせる
[main]アル・ビーヴス: (ちょっと聞こえたけど、ティルダンガル……?なんか、何処かで聞いた……ような……)妙に聴き馴染んだ単語に記憶を巡らせる
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「あっ」そして、答えにたどり着いた時、思わず声が漏れた
[main]アル・ビーヴス: 「あっ」そして、答えにたどり着いた時、思わず声が漏れた
ミ
ミネット・スコロライト
ミネット・スコロライト [main]
[main]
「わっ」
[main]ミネット・スコロライト: 「わっ」
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「あっ、ご、ごめん。驚かせちゃった?」タビットが声を上げた事で、声に出てしまっていた事に気づき、謝罪する
[main]アル・ビーヴス: 「あっ、ご、ごめん。驚かせちゃった?」タビットが声を上げた事で、声に出てしまっていた事に気づき、謝罪する
ミ
ミネット・スコロライト
ミネット・スコロライト [main]
[main]
「いや、ううん、大丈夫」
[main]ミネット・スコロライト: 「いや、ううん、大丈夫」
ミ
ミネット・スコロライト
ミネット・スコロライト [main]
[main]
「それにしてもティルダンカルかぁ~そうだよねえ~ティルダンカル古代光魔党を立ち上げたその人だもんねえ~……」(テーブルにつきながらため息)
[main]ミネット・スコロライト: 「それにしてもティルダンカルかぁ~そうだよねえ~ティルダンカル古代光魔党を立ち上げたその人だもんねえ~……」(テーブルにつきながらため息)
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「んふっ……!」再びその名を聞いて、堪らえようとした呼吸が漏れる
[main]アル・ビーヴス: 「んふっ……!」再びその名を聞いて、堪らえようとした呼吸が漏れる
ミ
ミネット・スコロライト
ミネット・スコロライト [main]
[main]
「んふ……?」
[main]ミネット・スコロライト: 「んふ……?」
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「ご、ごめん、読書の邪魔しちゃった……?」
[main]アル・ビーヴス: 「ご、ごめん、読書の邪魔しちゃった……?」
ミ
ミネット・スコロライト
ミネット・スコロライト [main]
[main]
「いや、全然大丈夫だけど……もしかしてティルダンカル様を知ってるの?」
[main]ミネット・スコロライト: 「いや、全然大丈夫だけど……もしかしてティルダンカル様を知ってるの?」
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「う、うん……そ、そうだね、ティルダンカル。私も知ってて……」実は先程まですっかり忘れていたことなど、口が裂けても言えない
[main]アル・ビーヴス: 「う、うん……そ、そうだね、ティルダンカル。私も知ってて……」実は先程まですっかり忘れていたことなど、口が裂けても言えない
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「ほら、これ」そしてそれをごまかすように、指に嵌った指輪を見せる。知る人ぞ知る、光魔の印である
[main]アル・ビーヴス: 「ほら、これ」そしてそれをごまかすように、指に嵌った指輪を見せる。知る人ぞ知る、光魔の印である
ミ
ミネット・スコロライト
ミネット・スコロライト [main]
[main]
「なるほどね、古代光魔党の秘伝を……」
[main]ミネット・スコロライト: 「なるほどね、古代光魔党の秘伝を……」
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「ティルダンカルの立ち上げた流派は私もお世話になってるから、当然知ってないと……」
[main]アル・ビーヴス: 「ティルダンカルの立ち上げた流派は私もお世話になってるから、当然知ってないと……」
ミ
ミネット・スコロライト
ミネット・スコロライト [main]
[main]
「あなたは偉いね~。魔術師なんか魔法だけ覚えて用無し、名前も忘れちゃうみたいないい加減な人も多いのに」
[main]ミネット・スコロライト: 「あなたは偉いね~。魔術師なんか魔法だけ覚えて用無し、名前も忘れちゃうみたいないい加減な人も多いのに」
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「ぐぅ……!」
[main]アル・ビーヴス: 「ぐぅ……!」
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「う、うん……!ひ、酷いことだよね……!そんな事……!」
[main]アル・ビーヴス: 「う、うん……!ひ、酷いことだよね……!そんな事……!」
ミ
ミネット・スコロライト
ミネット・スコロライト [main]
[main]
「まあ魔術師なんてそんなものだと思うけどね~」
[main]ミネット・スコロライト: 「まあ魔術師なんてそんなものだと思うけどね~」
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「えっ……そんな薄情でいいの……?」
[main]アル・ビーヴス: 「えっ……そんな薄情でいいの……?」
ミ
ミネット・スコロライト
ミネット・スコロライト [main]
[main]
「んー、秘伝を学びに行くくらい熱心な魔術師って魔術の研鑽以外はキョーミないって人多いんじゃないかなー」
[main]ミネット・スコロライト: 「んー、秘伝を学びに行くくらい熱心な魔術師って魔術の研鑽以外はキョーミないって人多いんじゃないかなー」
ミ
ミネット・スコロライト
ミネット・スコロライト [main]
[main]
「いいか悪いかで言ったら、悪いけどねー。仕方ないんじゃない?」
[main]ミネット・スコロライト: 「いいか悪いかで言ったら、悪いけどねー。仕方ないんじゃない?」
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「まあ、それはそうかもだけど……でも、信頼されてるからこそ、秘伝の技を教えてもらえるっていうのはあるし、誠意みたいなのは大事だったり……しない?」彼女の言葉に少し自分も思い当たる節はある
[main]アル・ビーヴス: 「まあ、それはそうかもだけど……でも、信頼されてるからこそ、秘伝の技を教えてもらえるっていうのはあるし、誠意みたいなのは大事だったり……しない?」彼女の言葉に少し自分も思い当たる節はある
ミ
ミネット・スコロライト
ミネット・スコロライト [main]
[main]
「あ、わたしはちゃーんと誠意を持って【ルシェロイネ魔導術】を学んだよ? でも他の人がどう思ってるかまではキョーミなかったなー」
[main]ミネット・スコロライト: 「あ、わたしはちゃーんと誠意を持って【ルシェロイネ魔導術】を学んだよ? でも他の人がどう思ってるかまではキョーミなかったなー」
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「ぅ……!」ルシェロイネ魔導術。秘伝を使うどころか学ぶことすらなく、あろうことか杖をアビスナイフとして便利に使っている自分に、彼女の誠意が突き刺さる
[main]アル・ビーヴス: 「ぅ……!」ルシェロイネ魔導術。秘伝を使うどころか学ぶことすらなく、あろうことか杖をアビスナイフとして便利に使っている自分に、彼女の誠意が突き刺さる
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「う、うん……そ、っかぁ……まあ、私も、ルシェロイネは知ってるけど、うん……真語魔法や操霊魔法はそんな得意じゃないからなぁ……」
[main]アル・ビーヴス: 「う、うん……そ、っかぁ……まあ、私も、ルシェロイネは知ってるけど、うん……真語魔法や操霊魔法はそんな得意じゃないからなぁ……」
ミ
ミネット・スコロライト
ミネット・スコロライト [main]
[main]
「そうなんだ。この杖高性能なんだけどね、この杖だけ手に入れてさっさと帰っちゃう冒険者も多いみたいよ。あはは」(スパイラルホワイトロッドを見せながら)
[main]ミネット・スコロライト: 「そうなんだ。この杖高性能なんだけどね、この杖だけ手に入れてさっさと帰っちゃう冒険者も多いみたいよ。あはは」(スパイラルホワイトロッドを見せながら)
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「うぐぅ!」その言葉の一撃がみぞおちに食らったかのようなダメージを受ける
[main]アル・ビーヴス: 「うぐぅ!」その言葉の一撃がみぞおちに食らったかのようなダメージを受ける
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「は、ははは……そ、それは困っちゃうよね……」鞘に入った杖を自分の影になるように身体で隠す
[main]アル・ビーヴス: 「は、ははは……そ、それは困っちゃうよね……」鞘に入った杖を自分の影になるように身体で隠す
ミ
ミネット・スコロライト
ミネット・スコロライト [main]
[main]
「そうそう。ま、ティルダンカルだろうとルシェロイネだろうと色んな人がいるってことよ」
[main]ミネット・スコロライト: 「そうそう。ま、ティルダンカルだろうとルシェロイネだろうと色んな人がいるってことよ」
ミ
ミネット・スコロライト
ミネット・スコロライト [main]
[main]
「色々な人がいるのにわたしの好みのタビットはいないけど……」(溜息)
[main]ミネット・スコロライト: 「色々な人がいるのにわたしの好みのタビットはいないけど……」(溜息)
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「うん……そうだね……そうかも……!」仕方ない。と自分に言い訳を聞かせる事しか出来なかった
[main]アル・ビーヴス: 「うん……そうだね……そうかも……!」仕方ない。と自分に言い訳を聞かせる事しか出来なかった
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「って……好みのタビット?」
[main]アル・ビーヴス: 「って……好みのタビット?」
ミ
ミネット・スコロライト
ミネット・スコロライト [main]
[main]
「そう、わたしの好みのタビット。ほら、わたしたちタビットって寿命が長い方ではないじゃない?」
[main]ミネット・スコロライト: 「そう、わたしの好みのタビット。ほら、わたしたちタビットって寿命が長い方ではないじゃない?」
ミ
ミネット・スコロライト
ミネット・スコロライト [main]
[main]
「だからわたしの好みのタイプが存在しないかここの図書館で探していたんだけど……いないのよね~」
[main]ミネット・スコロライト: 「だからわたしの好みのタイプが存在しないかここの図書館で探していたんだけど……いないのよね~」
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「なるほどね、それで……って、それ例え本に載ってたとしても……会えるかどうか分からないんじゃ……」
[main]アル・ビーヴス: 「なるほどね、それで……って、それ例え本に載ってたとしても……会えるかどうか分からないんじゃ……」
ミ
ミネット・スコロライト
ミネット・スコロライト [main]
[main]
「ああ、えーと会いたいわけじゃなくて、好みのタイプが昔でも載っていたら希望が湧くかなと思って」
[main]ミネット・スコロライト: 「ああ、えーと会いたいわけじゃなくて、好みのタイプが昔でも載っていたら希望が湧くかなと思って」
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「なるほど……本に載ってるような英雄達は好みじゃなかったってこと?」
[main]アル・ビーヴス: 「なるほど……本に載ってるような英雄達は好みじゃなかったってこと?」
ミ
ミネット・スコロライト
ミネット・スコロライト [main]
[main]
「うん。わたしの好みのタイプはね……」
[main]ミネット・スコロライト: 「うん。わたしの好みのタイプはね……」
ミ
ミネット・スコロライト
ミネット・スコロライト [main]
[main]
「前衛で剣を振るう男らしいタビットなの!」
[main]ミネット・スコロライト: 「前衛で剣を振るう男らしいタビットなの!」
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「前衛で剣を振るう男らしいタビット……」少し想像する。小柄で筋力の低い彼らが勇敢に前に立ち、剣を振るおうとする様を
[main]アル・ビーヴス: 「前衛で剣を振るう男らしいタビット……」少し想像する。小柄で筋力の低い彼らが勇敢に前に立ち、剣を振るおうとする様を
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「……確かに、英雄的ではあるけど……難しくない?」想像上のタビットは剣と鎧の重さに潰れて動けなくなっていた
[main]アル・ビーヴス: 「……確かに、英雄的ではあるけど……難しくない?」想像上のタビットは剣と鎧の重さに潰れて動けなくなっていた
ミ
ミネット・スコロライト
ミネット・スコロライト [main]
[main]
「そう、難しいの。この図書館でもこの英雄しかいないくらいに」(ティルダンカルとトラト=パンパーニの本を見せながら)
[main]ミネット・スコロライト: 「そう、難しいの。この図書館でもこの英雄しかいないくらいに」(ティルダンカルとトラト=パンパーニの本を見せながら)
ミ
ミネット・スコロライト
ミネット・スコロライト [main]
[main]
「タビットが頭脳労働向きでそういうのは一切向いてないって、頭では分かってるんだけどね~」
[main]ミネット・スコロライト: 「タビットが頭脳労働向きでそういうのは一切向いてないって、頭では分かってるんだけどね~」
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「まあ……タビットが名を残すって言ったら、そっちの方向性だもんね」非力な分、彼らは優れた知力を持っている。それはつまり、魔導に関しては右に出るものはいないという意味にもなる
[main]アル・ビーヴス: 「まあ……タビットが名を残すって言ったら、そっちの方向性だもんね」非力な分、彼らは優れた知力を持っている。それはつまり、魔導に関しては右に出るものはいないという意味にもなる
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「ただまあ……難儀なものだね。タビットとなると、中々他の種族ってわけにもいかないもんね」
[main]アル・ビーヴス: 「ただまあ……難儀なものだね。タビットとなると、中々他の種族ってわけにもいかないもんね」
ミ
ミネット・スコロライト
ミネット・スコロライト [main]
[main]
「そうなの。人間だったら選り取り見取りじゃない?」
[main]ミネット・スコロライト: 「そうなの。人間だったら選り取り見取りじゃない?」
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「人間は本当に個性豊かだからね……他の種族も多少選べるのもあるけど」
[main]アル・ビーヴス: 「人間は本当に個性豊かだからね……他の種族も多少選べるのもあるけど」
ミ
ミネット・スコロライト
ミネット・スコロライト [main]
[main]
「いいなぁ~」
[main]ミネット・スコロライト: 「いいなぁ~」
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「まあでも、人間でもそういう相手を探すのに苦労してる人もいるし……案外何処も同じなのかもよ?そういう悩みって」
[main]アル・ビーヴス: 「まあでも、人間でもそういう相手を探すのに苦労してる人もいるし……案外何処も同じなのかもよ?そういう悩みって」
ミ
ミネット・スコロライト
ミネット・スコロライト [main]
[main]
「そうなのかなぁ。いやそうなのかも」
[main]ミネット・スコロライト: 「そうなのかなぁ。いやそうなのかも」
ミ
ミネット・スコロライト
ミネット・スコロライト [main]
[main]
「あなたはそういう相手(ヒト)いるのかしら!」
[main]ミネット・スコロライト: 「あなたはそういう相手(ヒト)いるのかしら!」
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「私?私は……そういう相手は考えたこともなかったかな……」
[main]アル・ビーヴス: 「私?私は……そういう相手は考えたこともなかったかな……」
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「なんというか、日々を生きるのに精一杯で……」
[main]アル・ビーヴス: 「なんというか、日々を生きるのに精一杯で……」
ミ
ミネット・スコロライト
ミネット・スコロライト [main]
[main]
「そ、そう……なんかごめんね」
[main]ミネット・スコロライト: 「そ、そう……なんかごめんね」
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「あっ、いや、そこまで深い意味ではないから」
[main]アル・ビーヴス: 「あっ、いや、そこまで深い意味ではないから」
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「今は自分の面倒を見たり、自分の夢を追ったり……そういう感じかな」
[main]アル・ビーヴス: 「今は自分の面倒を見たり、自分の夢を追ったり……そういう感じかな」
ミ
ミネット・スコロライト
ミネット・スコロライト [main]
[main]
「夢があるのね! それはいいことだわ!」
[main]ミネット・スコロライト: 「夢があるのね! それはいいことだわ!」
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「在り来りな夢だけどね」
[main]アル・ビーヴス: 「在り来りな夢だけどね」
ミ
ミネット・スコロライト
ミネット・スコロライト [main]
[main]
「ありきたりでも叶えたいならそれは素敵な夢よ!」
[main]ミネット・スコロライト: 「ありきたりでも叶えたいならそれは素敵な夢よ!」
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「確かにそうかも、ありがと」
[main]アル・ビーヴス: 「確かにそうかも、ありがと」
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「でも、そっちのお相手探しも叶えたい夢みたいなものでしょ?」
[main]アル・ビーヴス: 「でも、そっちのお相手探しも叶えたい夢みたいなものでしょ?」
ミ
ミネット・スコロライト
ミネット・スコロライト [main]
[main]
「ん~。そうかも。まあ正直あきらめムードだけどね」
[main]ミネット・スコロライト: 「ん~。そうかも。まあ正直あきらめムードだけどね」
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「まあ、確かに理想の相手を見つける。なんて言うのは難しいかもしれないけど……」
[main]アル・ビーヴス: 「まあ、確かに理想の相手を見つける。なんて言うのは難しいかもしれないけど……」
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「いつか運命の相手が見つかる……もしくは……」
[main]アル・ビーヴス: 「いつか運命の相手が見つかる……もしくは……」
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「自分の信念を曲げてもいいって思えるくらい、いい相手が見つかることだってあるんじゃないかな」
[main]アル・ビーヴス: 「自分の信念を曲げてもいいって思えるくらい、いい相手が見つかることだってあるんじゃないかな」
ミ
ミネット・スコロライト
ミネット・スコロライト [main]
[main]
「……うん、そうかもね!」
[main]ミネット・スコロライト: 「……うん、そうかもね!」
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「だから、そう思える相手が見つかるまでは、夢を追い続けていいんじゃない?」
[main]アル・ビーヴス: 「だから、そう思える相手が見つかるまでは、夢を追い続けていいんじゃない?」
ミ
ミネット・スコロライト
ミネット・スコロライト [main]
[main]
「そうだね、ありがと! きっと世界には首切り刀を振り回すタビットもいるよね!」
[main]ミネット・スコロライト: 「そうだね、ありがと! きっと世界には首切り刀を振り回すタビットもいるよね!」
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「……うん、だいぶ物騒だけど、いないってことは……ない、かも……」
[main]アル・ビーヴス: 「……うん、だいぶ物騒だけど、いないってことは……ない、かも……」
ミ
ミネット・スコロライト
ミネット・スコロライト [main]
[main]
「うんうん、そうだよねそうだよね!」
[main]ミネット・スコロライト: 「うんうん、そうだよねそうだよね!」
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
(いずれ後者側に落ち着くのかもしれないけど……仮にそうなったとしても、彼女が夢を追い続けていたなら、きっとそれは妥協じゃなくて、自分の理想すら超えた理想……になるよね)
[main]アル・ビーヴス: (いずれ後者側に落ち着くのかもしれないけど……仮にそうなったとしても、彼女が夢を追い続けていたなら、きっとそれは妥協じゃなくて、自分の理想すら超えた理想……になるよね)
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「取り敢えず、私は応援するよ。夢を追うことを」
[main]アル・ビーヴス: 「取り敢えず、私は応援するよ。夢を追うことを」
ミ
ミネット・スコロライト
ミネット・スコロライト [main]
[main]
「ありがとう、あなたいい人ね!」
[main]ミネット・スコロライト: 「ありがとう、あなたいい人ね!」
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「そう言われるのも大げさな気がするけど……素直に受け取っておこうかな」
[main]アル・ビーヴス: 「そう言われるのも大げさな気がするけど……素直に受け取っておこうかな」
ミ
ミネット・スコロライト
ミネット・スコロライト [main]
[main]
「そうそう、素直に受け取って損はないんだから。わたしはミネット・スコロライト。あなたは?」
[main]ミネット・スコロライト: 「そうそう、素直に受け取って損はないんだから。わたしはミネット・スコロライト。あなたは?」
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「私はアル。アル・ビーヴスだよ」
[main]アル・ビーヴス: 「私はアル。アル・ビーヴスだよ」
ミ
ミネット・スコロライト
ミネット・スコロライト [main]
[main]
「アルちゃんね! じゃあもし前衛戦士なタビットを見つけたら教えてね!」
[main]ミネット・スコロライト: 「アルちゃんね! じゃあもし前衛戦士なタビットを見つけたら教えてね!」
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「うん、お眼鏡にかないそうな子がいたら覚えておくよ」
[main]アル・ビーヴス: 「うん、お眼鏡にかないそうな子がいたら覚えておくよ」
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
(本当に存在してるかは分からないけど……)
[main]アル・ビーヴス: (本当に存在してるかは分からないけど……)
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「ふぅ……そろそろ時間だ」途中から話をするのに夢中になって手が止まっていた本を閉じる
[main]アル・ビーヴス: 「ふぅ……そろそろ時間だ」途中から話をするのに夢中になって手が止まっていた本を閉じる
ミ
ミネット・スコロライト
ミネット・スコロライト [main]
[main]
「あ、もうこんな時間……」(結局本をほとんど読まなかった)
[main]ミネット・スコロライト: 「あ、もうこんな時間……」(結局本をほとんど読まなかった)
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「私はこの本達を戻してから行くよ」そう言っていくつかの本を纏めて持ち上げ、席を立つ
[main]アル・ビーヴス: 「私はこの本達を戻してから行くよ」そう言っていくつかの本を纏めて持ち上げ、席を立つ
ミ
ミネット・スコロライト
ミネット・スコロライト [main]
[main]
「じゃあわたしはこの本を返却して先に帰るね」
[main]ミネット・スコロライト: 「じゃあわたしはこの本を返却して先に帰るね」
ワ
ワード=ワース
ワード=ワース [main]
[main]
自分で戻すようなのでそのままの立ち位置
[main]ワード=ワース: 自分で戻すようなのでそのままの立ち位置
ワ
ワード=ワース
ワード=ワース [main]
[main]
「またのご利用をお待ちしております」
図書館を去る2人に一礼
[main]ワード=ワース: 「またのご利用をお待ちしております」
図書館を去る2人に一礼
ミ
ミネット・スコロライト
ミネット・スコロライト [main]
[main]
「バイバイ、アルちゃん。また会うことがあったらよろしくね!」(と言って図書館を出ます)
[main]ミネット・スコロライト: 「バイバイ、アルちゃん。また会うことがあったらよろしくね!」(と言って図書館を出ます)
ア
アル・ビーヴス
アル・ビーヴス [main]
[main]
「じゃあまたね、ミネット。ワードも」挨拶を交わした後、ゆっくりと本を戻し、一先ず本は借りることもなく、図書館を後にするのだった───
[main]アル・ビーヴス: 「じゃあまたね、ミネット。ワードも」挨拶を交わした後、ゆっくりと本を戻し、一先ず本は借りることもなく、図書館を後にするのだった───
G
GM
[main]GM:
G
GM
GM [main]
[main]
そうして図書館は、また平穏の中に戻っていく
[main]GM: そうして図書館は、また平穏の中に戻っていく
G
GM
GM [main]
[main]
またのご来館をお待ちしております……
[main]GM: またのご来館をお待ちしております……