メロヌレス [露倩颚呂]
ぷかり、ぷかり。星空の䞋の露倩颚呂、湯面に青髪の女が仰向けで浮かんでいる。䞋半身は魚のようで、䞀芋すれば蛮族マヌマンのようだが、実際はただの衣装である
メロヌレス [露倩颚呂]
  眠っおいる。身䜓の倧郚分を氎に沈め぀぀も噚甚に顔だけは氎面から出したたたで。吊、圢の良いおっぱいも出おいるが
メロヌレス [露倩颚呂]
゚ルフは1時間しか氎䞭にずどたれないが、そこは人生のほずんどを海で過ごしおきた海゚ルフのメロヌレス。溺れずに氎面で眠るための技を完党に身に぀けおしたっおいる
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
ず重い足音を立おながら、小さな圱が湯気を抜けおやっおきた
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
かけ湯も終えおいるしそのたた真っ盎ぐ浞かろう ずしお
最近芋た芚えがある光景が広がっおいるのを確認
メロヌレス [露倩颚呂]
たしかに、チルド君は少し前にもこうしお氎面に浮かぶ人魚を芋たこずがあるだろう。その時ずの違いは、胞を芆う貝殻ビキニがないこずであるが
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
あの時は池ずいうか沌だったが、枩泉でもできるんだ 氎䞭睡眠 
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
胞が晒されおいるのも目のやり堎に困るが、䞀番の問題は起こしおいいのかずいう事だ
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
あの時も普通に䌑んでいたし、今こうしおいる以䞊倧䞈倫なんだろうけど むむむ
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「こんばんは」
ええい、たたよ
距離を取り぀぀元気な声で挚拶をしたしょう
メロヌレス [露倩颚呂]
「むぅ  ん  」 倧きな声を若干煙たがるように銖を振っお唞り぀぀、ただ起きる気配はない。起こそうず思うならもう䞀抌しずいうずころか
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
むむっ
これで起きないか ならば
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「メロヌレスさんこんばんは」
露倩颚呂の淵たで距離を詰めお気持ち声をさらに匵り䞊げる
メロヌレス [露倩颚呂]
「ん、ぅ   この声は  」 ようやく眠りから意識を匕き䞊げられ、仰向けの姿勢のたた声の発生源のほうを向く
「   おお、チルドか。裞で䜕をやっおいる  」 それでもただ意識は半分たどろみの䞭のようだ
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「からだを掗いにきたした」
「メロヌレスさん、こんなずころで寝ちゃダメですよ」
゚ルフずはいえ颚邪ひくかもだし危ないよず
メロヌレス [露倩颚呂]
「  ああ、そうか。ここは公衆济堎だったな。思い出しおきた  」 湯面で仰向け姿勢のたた、ぐっず䞡腕を頭の䞊にあげお背䌞びをしながら
「  誰もいないから良いかず思ったが、ここで寝おはダメだったか」
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「からだに良くないですし、ほかの人がびっくりしちゃいたす」
「寝るなら宿にもどっおからがいいですよ」
メロヌレス [露倩颚呂]
「぀たり、チルドをびっくりさせおしたったずいうわけだな。それはすたない  」 あたり申し蚳なさそうな顔ではないが
「メロは沖合の海の䞊でもこうしお寝おたこずがある。身䜓のほうは心配いらないよ」
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「いえわかっおいただければ」
こちらもビックリしたずいうよりは顔芋知りが公衆济堎で寝おいたからずいう偎面が倧きい
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「おきあいで すごいですね」
ず。そろそろ倜颚が肌寒くなっおきた
メロヌレス [露倩颚呂]
「お前こそ䜓調をくずすぞ。さっさず入っおくるずいい」 盞倉わらず寝たたたで
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「はい」
話しながら足から萜ちるように湯にドボン
岩を投げ入れたような重い氎音が響く
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「んヌ 」
熱い刺激が心地よい
銖たで浞かっお淵に背䞭を預ける
メロヌレス [露倩颚呂]
「   うヌむ。やはり少幎の䜓぀きそのものだよな。あのような重い歊噚を振るえるようには芋えんのだが  」 ゆっくりず人魚の足を揺らし、波も泡も立おず静かにチルドの方ぞずスラむドしおくる。蒌の瞳が少幎の身䜓をじろじろず芋぀める
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
芖線を感じたので芋぀め返す ず胞が匵りだしおいおじっず芋るのは倱瀌らしい
なので前回は䞀瞬しか芋られなかった足に意識を移す
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「マヌマンみたいな氎着ですね」
「泳ぎやすくなったりするんですか」
そしお倧人らしく雑談を楜しもう
メロヌレス [露倩颚呂]
「ふふ、マヌマンを知っおるんだな。メロはマヌマンの肚から産たれたんでね、こういうカッコしおるのが萜ち着くし、実際泳ぎやすい」
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「マヌマンからでもメロヌレスさん゚ルフだっお蚀っお 」
蚀葉にしおいる内に気付く、そうか混血か
メロヌレス [露倩颚呂]
「゚ルフずマヌマンは皮ずしお近いようなんだ。マヌマンの倧半ぱルフ語もたしなんでいるし、海で掻動する゚ルフずマヌマンの亀流も倚い。メロはそんな゚ルフずマヌマンずの間に産たれた゚ルフ  らしい」
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「ぞヌ 」
知らなかった マヌマンず゚ルフの混血っおそこたで無い話じゃなかったんだ 
メロヌレス [露倩颚呂]
「さお、しかし  公衆济堎ではこういう着衣のたたで湯に浞かるのはマナヌ違反であるずは聞く。メロは倚少のマナヌ違反をおしおもこれを着けおいたいこだわりがあるのだが」
「チルドは蚱しおくれるか」
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「ボクですかだいじょうぶです」
タオルず倧差ないずいう刀断
メロヌレス [露倩颚呂]
「  ふふ、そうか、ありがずう」 にこりず優しい笑顔を向ける
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「いえいえ」
ずんでもない服を着たり持ち蟌んでいるわけでもないしね
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「でもそうですか、泳ぎやすいんですか 」
魚を暡しおいるんだから圓然 なのかあずでボクも詊しおみようかな 
メロヌレス [露倩颚呂]
「チルドは泳ぎは埗意なほうか」
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「できなくはないです」
埗意ではないニュアンス
生たれ育ちの郜合で特に泳ぎに芪しんでいたわけではない
あず䜓質の関係で沈みやすいが筋力で誀魔化しお泳ぐ
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「もぐるのは埗意ですよ倧济堎で䞀呚したこずがありたす」
あたりお行儀が良いずは蚀えない
メロヌレス [露倩颚呂]
「ほう  泳いでもいいんだな、ここは」 良いこずを聞いた気がする
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「あっ」
「あんたりよくないこずなので、他のかたがいないずきがいいず思いたす」
慌おお
メロヌレス [露倩颚呂]
「  た、たあそうだよな。泳ぐのもマナヌ違反だよな  」
メロヌレス [露倩颚呂]
「誰も芋おいない時なら良い、ずいうのは柔軟な発想でメロは奜きだぞ。そういう時たで自分を埋しおいるず息が詰たるからね」
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「そ、そうですね 」
あれこの考え方は ひょっずしおティダンさたの教えに合っおいない 
こんな所で少し揺らいでしたったのだった
メロヌレス [露倩颚呂]
「ずころでチルドは知っおるか ある皋床成熟した゚ルフは、生たれ持った優しき氎の加護を他人にも䞎えるこずができるんだが」
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「聞いたこずはありたす」
ただ、実際に芋るシチュ゚ヌションには出くわさなかった
メロヌレス [露倩颚呂]
「  ではその身で䜓隓したこずもなさそうだな。他に誰もいないし  ちょっず詊しおみたくはないか」
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「いいんですか」
興味接々ずいった衚情
メロヌレス [露倩颚呂]
「メロは他人にこの加護を䞎えるのが奜きでね  。チルドの身䜓にどう銎染むかも詊しおみたいんだ」
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「ぜひおねがいしたす」
氎に芪しむ加護 どんなものだろう
前に氎䞭で自圚に動ける魔法をかけおもらったこずがあるが、䌌たようなものなのかな
メロヌレス [露倩颚呂]
「゚ルフのこの力の他に、森矅魔法や劖粟魔法にも『氎になじむ』術はあるが、慣れない者がいきなり氎䞭で掻動しようずするずパニックになりがちだからね。䜓隓しおおくにこしたこずはない」
「では觊れるぞ  」 ず蚀うず返答を埅たず、盞倉わらずの仰向けの姿勢のたた、すっず现長い腕を䌞ばしおチルド君の二の腕を掎む 
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
加護の発動に備える
メロヌレス [露倩颚呂]
そしおそのたたメロは静かに党身を湯面の䞋ぞず沈める。接觊を通しお加護は確かに䞎えられただろうが、チルド君の偎の実感ずしおは「生呜力が賊掻されお毒や病気に匷くなったかも」くらいしかないだろう
メロヌレス [露倩颚呂]
「氎䞭でも空気ず同じように呌吞ができ、声を出せるはずだ。芚悟ができたら朜っおみるずいい」 氎䞭でメロははきはきず喋る。口から倧量のあぶくが溢れる
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「 」
予想通り生呜力が匷化された感はあるけど氎に察しお倉わった 
疑問
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「やっおみたす」
倧きく息を吞っお頭から朜る
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「お」
「おおヌ」
なんだか奇劙な感じだが、湯の䞭でも声が出せる 
メロヌレス [露倩颚呂]
「勇敢だね。肺に氎が入っおも加護のあるうちは倧䞈倫だろうが、手が離れるず䞀気に蟛くなる。しばらくは肺に空気を保぀こずを意識するずいいぞ」 そうアドバむスするメロの口からはもう泡は出おこない。完党に肺にお湯を取り蟌んでしたったようだ
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「きを぀けたす」
肺に入れおも倧䞈倫なのずおそるおそる呌吞を詊す
 ちゃんず息ができる
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
氎䞭で深呌吞をするずいう珍しい䜓隓をした 
メロヌレス [露倩颚呂]
「しかし  觊れおみるずたしかにチルドの身䜓、すごいな  。メロよりも小さな䜓栌なのに、確かに力を感じる、鍛錬を感じる  。筋肉だけでなくその奥の骚の倪さたで  」 メロの偎も、チルドの超垞的な膂力のひみ぀を探るように、觊れた手でムニムニずくすぐっおくる。浅い氎䞭で真向かいになり、もう片方の手をもう片方の二の腕に䌞ばし  
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
湯䞭での行動に意識が向いお特に抵抗するこずなく觊られたす
メロヌレス [露倩颚呂]
「おお   おお   ふむふむ   」 抵抗されないのをいいこずに、少幎の䞡腕を肩口から手銖あたりたでしきりに握ったり撫でたり。人魚から䌞びる现腕の間で、圢のいい乳房がむ゜ギンチャクめいおむにゅむにゅず螊る
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「んっ ちょっずくすぐったいです」
最初は笑いをこらえるようにしおいたが
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「 あ、あの。少し、はなれたせんか」
どうしおも距離が近く螊る゜レに恥ずかしくなっおしたう
メロヌレス [露倩颚呂]
「離れるず、ずたんに加護はなくなるぞ。倧倉惜しい話だが  チルドはもう十分か」 くすぐる手぀きは止め぀぀、マゞメな顔で少幎を芋据える。実際朜っおいる間は顔぀きも心持ちもずっず真剣だ
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「あっ」
そうか、そうなるか 
ここで離れたら肺の氎が 
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「いえ、もうしばらくお願いしたす 」
メロヌレス [露倩颚呂]
「そうか。䞊がる時は加護を受けたたた䞊がっお、空気で呌吞できるこずを確認しおから離れるようにするんだぞ」
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「はい」
しかしこのたたでは よくないこう
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「えっず、メロヌレスさん」
「ボク、よろしければこのたたで泳いでみたいです」
なので、別の運動をしお意識を逞らす 
メロヌレス [露倩颚呂]
「泳ぎたいか ふふ、メロ、他人ず䞀緒に泳ぐの倧奜きなんだ 泳ごう」 たるで同い幎の子どものように明るい声で応える
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「はいっよろしくお願いしたす」
意倖なたでに機嫌を良くしたメロヌレスさんに驚き぀぀も泳ぎたしょう
マナヌ違反だけど
メロヌレス [露倩颚呂]
骚倪のチルド君であっおも、優しき氎の加護があっお鎧の着甚もないならきっずうたく泳げるだろう
しかし、拒吊されない限りは䞡手でチルド君の䞡腕を掎み真向かいの姿勢のたたずなるだろう 
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「よヌし 」
「ではいきたす」
この近さず䜓勢に意識するなずはムチャだが やっおやる
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
2d6+22 氎泳刀定
[露倩颚呂]
SwordWorld2.5 : (2D6+22) → 5[1,4]+22 → 27
メロヌレス [露倩颚呂]
チルド君の正面で、メロは人魚の足を優雅にくねらせ、静かだが力匷く氎を蹎る
2d+9+((23+1)/6)+1 冒険者敏捷 競泳氎着
[露倩颚呂]
SwordWorld2.5 : (2D6+9+((23+1)/6)+1) → 8[5,3]+9+((23+1)/6)+1 → 22
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
メロヌレスさんの邪魔にならないよう加枛しながら、しかし党力でクロヌル
剛腕が氎を掻き分けお高速で湯の䞊を駆けおいく
メロヌレス [露倩颚呂]
「おお   チルド、泳ぎも力匷いな  」 手から盎接䌝わっおくる筋肉の脈動に、メロは冒険者ずしおも雌ずしおも興奮を芚え始めおしたう䞻に冒険者ずしお
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
おおヌ 流石゚ルフそれに泳ぎやすくなるっお本圓だったんだ
振り切っお加護を倱わぬようにし぀぀ずはいえ優雅に぀いおくる
䞀床足を぀いお止たる
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「 この加護」
「ほんずうにすごいですね」
たるで地䞊のように動け、息が出来お、䌚話ができる
メロヌレス [露倩颚呂]
泳ぎを止めおからも、露倩颚呂の氎面にはおびただしい波ず航跡が残っおいるこずだろう。あずから誰か来たらこの惚状をどう思うか  なんおこずを心配する気はない
メロヌレス [露倩颚呂]
「ふふ、そうだろうそうだろう 湖や海ならもっず思いっきり泳げるぞ」
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「゚ルフのかたはい぀もこんな颚に泳げるんだ 」
いいなヌしおいる
メロヌレス [露倩颚呂]
「そしおチルドの泳ぎ  昔シャチに掎たっお海を泳いだ時を思い出したぞ。むルカずは違う力匷さだった  ふふ、懐かしいなぁ  」
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「シャチぞヌ 」
海で生きるずそんな機䌚もあるんだ
メロヌレス [露倩颚呂]
「海は  うヌん、地䞊よりは、ず断蚀はできないがずおも楜しい堎所だ。い぀か連れおいきたいね、いろんな海に」
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
川や池はずもかく、海には銎染みも知識も薄い
なんかおっきい海の生物ず䞀緒に楜しそうにおよぐほわほわしたむメヌゞ
メロヌレス [露倩颚呂]
「   おっず」 ここで今曎ながらに異倉に気づく
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「奜きなんですね、海」
ずなんだろう
メロヌレス [露倩颚呂]
チルド君の泳ぎに同䌎しおいる間に、人魚服が脱げおしたっおいる ゚ルフそのもののほっそりずした䞋半身があらわになっおいる
メロヌレス [露倩颚呂]
抜け殻はそう遠くない氎䞭に挂っおいる
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「 あ」
「脱げちゃっおたすね」
倪ももは胞よりは恥ずかしくない 気がする
動揺が比范的抑えめ
メロヌレス [露倩颚呂]
「ふふ、脱げちゃったね」 メロの偎も倧しお動揺しおいない
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「取りにいきたしょう」
手を匕いお人魚服を掎もう
メロヌレス [露倩颚呂]
「うおおっ」 泳いで取りに行こうずするチルドに加護を䞎え続けようず必死で掎み続ける。力匷い少幎の運動に振り回され気味だが、それも楜しんでいるようだ
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
取りにいかなきゃで加護の為に觊れる必芁があるこずぞの意識が薄くなっおいた
これはこれで恥ずかしさに察する抵抗が成功しおいるず蚀えるだろう
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「ペシ」
では人魚服を回収しお 
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「  」
興味本䜍から、䞭を芗き蟌んでみよう
メロヌレス [露倩颚呂]
䞭は  基本的には筒状の瞫補が斜された、薄くお䞈倫な垃補の着ぐるみ。しかしちょうど倪ももの付け根が入るであろう䜍眮にはビキニ状の垃地が前埌を繋いでおり、厚い二重垃のクロッチもある
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
䞋着のようなものを芳察しおいるずいう認識がなかったため、デリカシヌに欠けるこずをしおいる
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「おヌ。こんな颚になっおるんですね」
メロヌレス [露倩颚呂]
「   そ、そうだな。そんなふうになっおいる  」 さすがのメロも若干矞恥心で顔を赀らめ、歯切れが悪くなっおいる
なぜ盎接裞を芋られるよりも、愛甚の衣服の内偎を芋られるほうが恥ずかしいのか  自分でもよく分からない。はじめおの経隓なもので
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「うヌん、|男性《ボク》が着るのは倧倉そう」
構造が耇雑だ
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「あれ ぀かれたした」
矞恥だず思い至らず
メロヌレス [露倩颚呂]
「た、たあそれはメロの䜓栌に合わせた逞品だからね。  でも、着おみたいなら着おもいいぞ」
「ふふ、チルドに合わせお泳ぐのはたしかにちょっず疲れた。だが楜しく心地よい疲れだったぞ」 自分も矞恥心を顔に浮かべおいる自芚があたりない
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「でしたらよかったです」
「いいんですか」
氎着を着おみたそう
メロヌレス [露倩颚呂]
「䜕事も経隓だからな、うん  」 自分自身にも蚀い聞かせるような口調
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「ありがずうございたす」
メロヌレスさんの身長は168cmか なら
メロヌレス [露倩颚呂]
ちなみに普段から【地を泳ぐ】で䜜った氎で枅めおいるため垃地はずおもきれい そうでなければ颚呂に持ち蟌んだりはしない
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「よいしょ、よいしょ 」
䞀床颚呂から䞊がればいいのにメロヌレスさんの加護を受けた状態で人魚の足を装備し 
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]

胞の半分以䞊たで人魚ずなった䞍栌奜な少幎が誕生した
メロヌレス [露倩颚呂]
「      」 自分だけのものだった、長幎をずもにした人魚服が、他人の  しかも異性の䞋半身を包んでいる。たるで聖域に螏み蟌たれたような、もどかしく、そしおどす黒い感芚に  なぜかメロは恍惚を芚えおいた
「ど、どんな気分、だ  」 䞊気した声で問いかける
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「 倧きすぎお泳ぎにくそうです」
「どうでしょうか」
真顔でどう芋えるか蚊ねおくる
メロヌレス [露倩颚呂]
「そ、そうだな。これで泳ぐには慣れが必芁だろう。人間の倚くはバタ足で泳ぐだろうが、人魚の泳ぎは䞡脚を同期させるからな」
メロヌレス [露倩颚呂]
「だが  ふふ、䌌合っおはいるぞ」
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「なるほど 」
慣れるのに時間がかかるタむプか
あんたり芋ないのも玍埗だ
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「䌌合っおたすか」
正面から受け止めおしたった
メロヌレス [露倩颚呂]
「ああ。正盎このファッション自䜓は流行らせたいず思っおるからな。はじめぱルフからだろうが、いずれは他の人族にも  」
「地䞊は歩きにくいだろうが、そこも努力でなんずか  な」
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「流行るかはわかりたせんが、おうえんしおいたす」
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「 地䞊これだず歩きづらいですよ 」
メロヌレス [露倩颚呂]
「ふふ。歩きづらいのをなんずかする方法、冒険者にはいろいろあるものだよ。䞀番カンタンなのは階獣に乗るこずだろうけど」
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「氎着を着たたたたたかう っおこずですか」
なるほど゚ルフなら氎蟺専門の冒険者もあり埗る 
メロヌレス [露倩颚呂]
「少なくずもメロは、垞にこのカッコでいるよ。ハむペリオンになるにあたり『地を泳ぐ』の二぀名を登録したが、その名に恥じぬ振る舞いをしおる  誇りをもっお、ね」
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「”こだわり”ですね」
ならば仕方ない
それは党おに優先する 
メロヌレス [露倩颚呂]
「そう。こだわりは冒険者を匷くするぞ 」
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「わかりたす」
実感がこもった返答
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「あ、そうでしたお返ししたすね」
「ありがずうございたした」
䞍自由な䜓勢ながらいそいそず人魚服を脱いで䞡手で差し出す
メロヌレス [露倩颚呂]
「ありがずう。もし返されなかったら  っおちょっぎりヒダヒダしおたよ」 軜口を叩きながら受け取り、着盎そうずするが  
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「借りたものは返したすよ」
そんなこずしないよ
メロヌレス [露倩颚呂]
「     ♥」 他人の䜓枩を垯び、股垃郚にはほんのり球圢の凹みも感じられる  その感觊に、再びよくない笑みを浮かべおしたう
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
なんか嬉しそう 
理由はわからないけどペシ
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「そうでした。この加護、さわっおいる間はずっず぀づくんでしょうか」
今さらながら気になっお蚊ねおみる
もう肺の氎は党郚出た かな
メロヌレス [露倩颚呂]
「うん、觊っおるかぎりずっず。でも゚ルフも1時間に1回は息継ぎが必芁だから、ずっず朜っおいられない  分けおあげたずきもその点は同じ」
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「1時間も 」
゚ルフの加護そのものは知っおいおも詳しい時間の仕様たでは知らない人間
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「でしたらただ泳げ あ」
思わずはしゃいでいたが、メロヌレスさんもちょっず疲れおいるずいっおいたし
よく芋たら湯の倖が泳ぎ回ったせいでびしょ濡れだ
メロヌレス [露倩颚呂]
「ふふ、今日はこのくらいにしおおこう」 いい倧人が颚呂堎で泳いでたこずを芋咎められたら恥ずかしい そのくらいの矞恥心はある。長く続ければ続けるほど誰かに芋られる可胜性は高い
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「 はい」
「メロヌレスさん、ありがずうございたした」
その意図を理解
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「もう手をはなしおくださっおもだいじょうぶです」
なぜにこうも泳いだのかの理由を忘れお
メロヌレス [露倩颚呂]
チルド君がきちんず空気呌吞を取り戻し終えたのを確認し、ようやくメロも湯から頭を䞊げお、手を離す。
ごくん、ごくん、ず喉が数回倧きく拡瞮するのは、肺の氎を喉に送っおいるため。これが湖や海であればだばヌっず吐くずころであったが
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「ずずっ」
それず同時に湯の重さが戻る
少しだけ゚ルフの力を名残り惜しく感じる
メロヌレス [露倩颚呂]
「  ああ、実によかった。やはり他人に加護を䞎えお䞀緒に泳ぐのは楜しくお気持ちいい   これがもっず広い氎堎ならもっずよかったが」 乱れた髪を敎えながら、ずおも満足そうな笑みを向ける
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「でしたらやっぱり海がいちばんいいんでしょうね」
「そろそろ寒くなりたすけど 」
蚀い぀぀、䞀床湯から䞊がっおキョロキョロず呚囲を芋枡し目的のものを芋぀ける
メロヌレス [露倩颚呂]
「そうだね、寒い海にたで無理やり人を匕っ匵り蟌んで  ずたではしない。メロは平気で泳ぐけどね」
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「氎のなかならなんでも行けるんですね 」
「よごしちゃいたしたし、キレむにしないず」
応答し぀぀構えるのは掃陀道具
屋倖か぀党裞なので長く動くず颚邪を匕く 
メロヌレス [露倩颚呂]
「おお  チルドは盞倉わらずマゞメだな。店偎にたかせおおいおもいいものを  」 メロは特に手䌝おうずはせず湯の䞭から芋守っおいる。悪い倧人である
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「ボクがよごしちゃいたしたから」
15レベル冒険者の身䜓胜力で掃陀技胜の無さを補う
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
ず石床に足が぀くたびに高速移動しお5分もせぬ間に芋た目だけ敎える
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
しょせんゎリ抌しなので元に戻ったずは蚀い難いが、たあこんなものだろう 
メロヌレス [露倩颚呂]
「ちなみに冬の海の話だが、たずえ真冬であったずしおも堎所や深さによっおは暖かい海氎が流れおるこずもあるんだ。そういう堎所には肥えた魚が集たっおるこずも倚いな」
「それにたずえ冷たい氎だったずしおも、ずっず浞かっおれば身䜓が慣れおいくものだよ。これぱルフだから倧䞈倫っおだけかもしれないけどね」
饒舌に喋りながらゆったり湯に浞かっおいる
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「ぞヌ 」
動き回っおしたったのでもう䞀床かけ湯し぀぀
普段の冒険範囲に無い海の豆知識を座りながら聞いおいる
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
湯→倜颚→かけ湯→倜颚で身䜓に悪そうなムヌブからもう䞀床湯に沈む
メロヌレス [露倩颚呂]
「お疲れ様。ありがずね、チルド」 ねぎらいの笑顔を向ける
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「いえいえ」
謙遜ではないガチのや぀
自業自埗
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「♪」
もうあの加護はないが、それでも薬湯は傷ず疲れを癒しおくれる
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「そういえばメロヌレスさんが|露倩颚呂《ここ》にいるのっお」
「もしかしお氎だからですか」
倧人の䌚話の話題プヌルも底が尜きおきたが、倧人ずは限界に挑むもの 
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
短いながら今たでの反応から酷い圓お掚量
メロヌレス [露倩颚呂]
「もちろん。氎があるずころならどこだっお行くしどこだっお奜き  いやさすがに䞋氎道ずかには奜んで行かないが」
「そしおやはり、暖かい氎が恋しくなるずきはどうしおも出おくる」
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
よかった 流石に䞋氎道を泳いだりはしないんだ 
いや最初に出䌚ったあの沌も䌌たような 
これ以䞊はよそう
メロヌレス [露倩颚呂]
「あの林の䞭の沌は汚いんじゃないかっお顔をしおるな。自然由来の汚濁ず人の営み由来の汚濁は䌌お非なるモノだよ」
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「」
「心が読めるんですか 」
メロヌレス [露倩颚呂]
「そういう気がしただけさ。もちろん、どちらも軜々しく口に含んだりしおしたえば゚ルフずいえど病気になるし、その点では䌌おるけども」
「そしお冒険者ずしお䞋氎道掃陀が必芁だず蚀われれば  倚少文句は垂れるだろうが、頑匵っおそこに赎くよ。そういう堎所でも゚ルフの加護は仲間を守れるから  」
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「 メロヌレスさんはえらいですね」
流石ハむペリオン 
必芁ずあらば䞋氎道に突っ蟌むこずを厭わないか 
メロヌレス [露倩颚呂]
「ふふふ、えらいだろう」 
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
「はいえらいですっ」
おだお等ではないのは声音ず衚情から分かるだろう
チルド・ノァナむル [露倩颚呂]
そしお これで倧人パワヌは限界だ
自分から語れる事が無くなったのであずはのがせる手前たで湯に浞かっおいよう
メロヌレス [露倩颚呂]
その埌も、ぜ぀ぜ぀ず断続的に語らったり、星を眺めたりしながら、ゆったりず2人で湯を満喫したこずだろう