ユラ・モリオン [露天風呂]
からり、と浴場の扉が開く。
(※差分はありませんがバスタオル姿です)
ユラ・モリオン [露天風呂]
「……ん。誰もいない……」
眠たげな目で露天風呂を見渡した後、ゆっくりと洗い場へ向かう。
しばらくして、身体を洗い終えたユラが湯船へと浸かる。
ユラ・モリオン [露天風呂]
「ん~~~……あったかぁい……」
「……今日はもう、なぁんもしなくていいよねぇ……」
ユラ・モリオン [露天風呂]
湯船の縁に腕を預け、景色を楽しむ。
( ˘ω˘ )
ユラ・モリオン [露天風呂]
「……いやぁ、静かだねぇ」
「誰もいない露天風呂って……ぜいたく」
ユラ・モリオン [露天風呂]
「……ふふ」指で水面を弾いて遊ぶ。
( ˘ω˘ )
プリヴィ・キャシェイル [露天風呂]
かつ、かつ、がしゃん。肉の体では鳴らない足音が響き……
プリヴィ・キャシェイル [露天風呂]
「あらぁ~」風呂で寝ている少女を見て驚きの声を漏らした
ユラ・モリオン [露天風呂]
その声に目を開ける。
プリヴィ・キャシェイル [露天風呂]
「……おはよぉ?」
ユラ・モリオン [露天風呂]
「こんばんはぁ……」
プリヴィ・キャシェイル [露天風呂]
「そっちでいいのねぇ」と言いながら隣に入浴
ユラ・モリオン [露天風呂]
「……ふぁ。流石に寝ないよぉ」と言いながら欠伸をする。
プリヴィ・キャシェイル [露天風呂]
「のぼせてなぁい?具合悪かったりしなぁい?それとも出れない事情があるとかぁ~?」語気の緩さに対して矢継ぎ早に質問
ユラ・モリオン [露天風呂]
「んー? 大丈夫だよぉ。いつもこんな感じなんだぁ」
「……心配かけたのなら、ごめんねぇ」
プリヴィ・キャシェイル [露天風呂]
「ええ、心配はしたけどぉ」
「謝ることではないわよぉ」
「ゆっくりするの、好きなのねぇ?」
ユラ・モリオン [露天風呂]
「……好きだよぉ」
プリヴィ・キャシェイル [露天風呂]
「そぉ、ならよかったわぁ。邪魔してごめんなさいねぇ?」ふわりと緩いほほえみ
ユラ・モリオン [露天風呂]
「いいよー」
プリヴィ・キャシェイル [露天風呂]
「……ああ」
「私はプリヴィ・キャシェイル。アナタはぁ~?」
ユラ・モリオン [露天風呂]
「わたしはユラ・モリオン。ユラでいいよぉ」
プリヴィ・キャシェイル [露天風呂]
「はぁい、ユラちゃんねぇ。私はぁ~、テキトーに、好きなように呼んでねぇ」
ユラ・モリオン [露天風呂]
「じゃあ、プリヴィちゃんねぇ。よろしく~」
プリヴィ・キャシェイル [露天風呂]
「うふ、ふ……ええ、よろしくぅ」
「……ルーンフォーク、かしらぁ。私の脚と違ってぇ」
ユラ・モリオン [露天風呂]
「……んー?」プリヴィさんの義脚へちらりと視線を向ける。
「そう。わたしはルーンフォークだよぉ」
プリヴィ・キャシェイル [露天風呂]
「よかったぁ。私ぃ、あんまり見る目がなくってぇ……」
「住んでたところだと耳やらなんやら義体にした子も多かったのぉ。そうなるともう分からなくなっちゃうわよねぇ?」喉奥でくつくつと笑う
ユラ・モリオン [露天風呂]
「……そっかぁ」
プリヴィ・キャシェイル [露天風呂]
「よく取れるからぁ、みんな試したがっちゃって……仕方ないからぁ、私が付け外し係になったわぁ」
ユラ・モリオン [露天風呂]
「そうなんだ。時間かかるもんねぇ。魔動義体は」
プリヴィ・キャシェイル [露天風呂]
「そぉねぇ。下手に繋ぐと動けなくなっちゃうしぃ。私もあんまり人前ではぁ……」
先ほどのグラスランナーを思い出した
プリヴィ・キャシェイル [露天風呂]
「……私はあんまり人前では外さないわねぇ」表現をやや修正した
ユラ・モリオン [露天風呂]
「そっかぁ。……あ、わたしも一応、付け外し手伝えるよ」
プリヴィ・キャシェイル [露天風呂]
「あらぁ、ご同業かしらぁ。そうねぇ……いつか頼む日が来るかもぉ?」
「……同業、で言うならそもそも冒険者同士かしらぁ?」
ユラ・モリオン [露天風呂]
「うん、わたしも冒険者だよぉ」
プリヴィ・キャシェイル [露天風呂]
「あらぁ~」当たってよかったのあらぁ
「じゃあ……どこかで一緒にお仕事するかもねぇ?」多分列車
ユラ・モリオン [露天風呂]
「おぉ~。もしそうなったらよろしく~」
プリヴィ・キャシェイル [露天風呂]
「うふふ、よろしくねぇ~。投げたり踏んだりしかできないけどぉ」
ユラ・モリオン [露天風呂]
「投げたり踏んだり……|拳闘士《グラップラー》かぁ、かっこいい~」
プリヴィ・キャシェイル [露天風呂]
「うふふぅ……この脚の分、戦いやすくてぇ~。そこは嬉しいわねぇ」
「……ね。お風呂で寝るほどゆっくりするの、好きかしらぁ?」
ユラ・モリオン [露天風呂]
「好きだよぉ」
「焦ってもいいことないしねぇ」
プリヴィ・キャシェイル [露天風呂]
「一人で本当に寝ちゃったら危ないしぃ」
「よかったらぁ、見ててあげましょうかぁ?」
ユラ・モリオン [露天風呂]
「んー? いいのぉ?」
プリヴィ・キャシェイル [露天風呂]
「ええ。私も……」用事を思い出すが……心中でごめんねぇと呟いて振り払う
「ゆっくりしてるユラちゃんを見ながらぁ、ゆっくりさせてもらうわねぇ」
ユラ・モリオン [露天風呂]
「……じゃあ、おやすみ~」見ててくれるなら遠慮なく、と言った感じで。
プリヴィ・キャシェイル [露天風呂]
「はぁい、おやすみぃ。適当なタイミングで起こすわねぇ」微笑みながら手を振った
ユラ・モリオン [露天風呂]
( ˘ω˘ )スヤスヤ
プリヴィ・キャシェイル [露天風呂]
「…………………………」大浴場にいる二人のことを思い出す。
あ~あ、またやっちゃったかしらぁ?自分の無軌道な行動に呆れつつ
ごめんなさいねぇ……と心中で二人に謝る
プリヴィ・キャシェイル [露天風呂]
まぁ、これも必要なことだしぃ?私がすこぉし嫌われるくらいでいいならこうする方がいいわよねぇ。
ユラ・モリオン [露天風呂]
こてん、とプリヴィさんの肩に頭を預ける。
プリヴィ・キャシェイル [露天風呂]
(あらぁ~)声には出さない。寝やすいよう姿勢を保つ
静かになった露天風呂で、無防備な寝顔を眺めながら温浴を楽しむことにした