崩れ落ちた高速道路の橋脚が黒々とした影を落とすホロウの深部。大気中に漂う高濃度のエーテル粒子が薄暗い空間に淡い緑色の燐光を散らしていた。 カツン、カツン、と静まり返った廃墟のアスファルトを踏みしめる規則正しいヒールの音が響く。その音の主である雲嶽山第十三代宗主の儀玄は、瓦礫の隙間を縫いながらゆっくりと歩を進めていた。長い銀白の髪が背中で揺れ、すべてを見透かすような金色の瞳が周囲の空間の歪みを冷静に捉えている。 彼女の纏う黒を基調としたタイトな装束は、走路のわずかな段差を越えるたびに豊かな胸元の膨らみと引き締まった腰回り、そしてすらりと伸びた長い脚の輪郭を鮮明に浮き彫りにした。太ももから膝下までをぴったりと覆う黒いストッキングの繊維が、歩調に合わせてスリッ、スリッと微かな衣擦れの音を立てる。淀んだホロウの空気の中に、彼女の肌から立ち上る白檀の香りがふわりと溶け込んでいた。 「ふむ……協会から回ってきた報告書にあった座標はこのあたりのはずだがな」 儀玄は足を止め、片手を腰に当てて周囲の廃ビル群を見渡した。切れ長の瞳がわずかに細められ、いつもの少しアンニュイで涼しげな表情に小さな溜め息が混じる。 (ホロウの奥で奇妙なエーテリアスが目撃された、か。しかも雌雄に分かれてまるで動物の繁殖行動のような動きをしていたなどと……まったく、ホロウレイダー連中も恐怖で幻覚でも見たんじゃないのか?) 心の中でそう毒づきながらも、彼女は調査の歩みを緩めなかった。本来エーテリアスとはホロウの侵蝕によって生み出される怪物であり、生物的な性別など存在しない。当然ながら交尾や生殖によって個体を増やすような機能も発生原理的にあり得ないはずだった。ホロウ調査協会の連中も最初は単なる与太話として処理しようとしていたが、複数の独立した調査員から似たような目撃証言が相次いだため、特派調査員である儀玄の元へ直々に確認の依頼が舞い込んできたのである。 「面倒な仕事を引き受けてしまったものだ。だが本当にそんな変異種がうろついているなら、放置して数を増やされる前に叩いておくに越したことはないからな」 合理主義者である彼女にとって、不確定な脅威を先送りにして後で大きな手間を背負い込むことこそ最も避けるべき事態だった。儀玄が白くしなやかな指先を軽く払うと、袖口から黒い墨の塊が溢れ出し、一羽の青溟鳥へと姿を変えて頭上の暗がりへと飛び立っていく。 バサリ、と霊鳥の翼が空気を切る音だけが廃墟に反響する。数秒後、先を行く青溟鳥と感覚を共有していた儀玄の金色の瞳が鋭く光を帯びた。 「いたか。……なるほど、確かに普通の個体とは気の巡りが少し違うようだな」 すぐ先の崩落したショッピングモールの吹き抜け跡。その薄暗い瓦礫の陰に、目撃証言の特徴と一致する反応が潜んでいた。儀玄は足音を完全に消し去り、影のように滑らかな身のこなしで吹き抜けの広場へと滑り込んだ。 広場の中心には一体の人型エーテリアスが佇んでいた。全身を覆う漆黒の外殻と、装甲の隙間から脈打つように発光する蛍光グリーンのエーテル結晶。基本的な配色はホロウでよく見かける人型の個体と変わらない。しかし対峙した儀玄が即座に気付いたのは、その異様なまでの体格と、股間に存在する奇妙な部位だった。 長身である儀玄と比較してもさらに頭一つ分以上は高い、巨躯と呼ぶにふさわしい堂々たる体躯。丸太のように太い四肢と厚く隆起した胸板は、まるで鍛え上げられた人間の雄の肉体をそのまま黒と緑の結晶で象ったかのようだった。 そして何より彼女の視線を釘付けにしたのは、そのエーテリアスの両脚の付け根、人間の男であればちんぽが生えているまさにその位置から、ずっしりと垂れ下がるように突き出している蛍光グリーンの棒状の物体だった。 「ほう……あれが噂の個体か。確かに妙なものがくっついているな」 儀玄の声を聞きつけた人型エーテリアスが、顔のパーツのない頭部をごきりと傾け、敵意に満ちた低い咆哮を上げた。グォォォッ!と空気を震わせる唸り声とともに、巨大な黒い腕が儀玄の華奢な身体を引き裂こうと振りかぶられる。 だがその剛腕が振り下ろされるよりも早く、儀玄の指先にはすでに数枚の黄色い呪符が挟まれていた。 「暴れられては観察ができん。大人しくしてもらおうか」 凛とした声が広場に響き渡ると同時に、彼女の手から放たれた呪符が黒い墨の軌跡を描いて人型エーテリアスの周囲を取り囲んだ。地面に突き刺さった符から瞬く間に玄墨の陣法が展開され、漆黒の鎖と化した無数の墨の帯が生き物のようにうねりながらエーテリアスの巨体へと襲いかかる。 ガシィッ!ギチギチギチッ! 硬質な音が連続して鳴り響き、エーテリアスの両手首と両足首、さらには分厚い胸郭と首元までもが玄墨の鎖によって瞬時に絡め取られた。儀玄が指先をくいと引き上げると、鎖がピンと張り詰め、人型エーテリアスは両腕を左右に大きく広げさせられた状態でその場に磔のように固定された。 グゥゥ……ッ、ガルルルッ! どれほど全身の筋肉を膨張させて藻掻こうとも、虚狩り級の実力を持つ儀玄の術法がビクともするはずがない。特に下半身は脚を肩幅以上に開かされた状態で足首を地面の陣に縫い止められており、股間の蛍光グリーンの棒状の物体が、まるで差し出されるかのように無防備に前方へと晒け出されていた。 「よし、これで指一本動かせまい。さて……どれほどの代物なのか、じっくり見せてもらうとしよう」 儀玄は警戒を解きつつも術法の維持だけは保ったまま、拘束された人型エーテリアスの正面へとゆっくりと歩み寄った。コツ、コツ、とヒールが石畳を叩き、彼我の距離が数歩のところまで縮まる。 間近に立つと、そのエーテリアスの威圧的なまでのサイズ感がより鮮明になった。見上げるような高さにある黒い胸板からは、高出力のエンジンが唸っているかのような熱気がぶわっと吹き付けてくる。そして儀玄の視線は自然と、自分の腰から下腹部のあたりと同じ高さに位置している股間の突起物へと落とされた。 「ふむ……遠目に見ても目立っていたが、こうして近くで見ると実に妙な造形だな」 儀玄は顎に白い指先を添え、宗主らしい冷静で知的な眼差しをその部位に向けた。 そこにあるのは、まばゆい蛍光グリーンに発光する太く長い肉柱のような物体だった。通常のエーテリアスの装甲のような鉱物的な硬さや鋭利な角はなく、表面はどこか半透明がかった滑らかな皮膜で覆われている。その内部では濃密なエーテルの奔流が絶えず渦巻いているらしく、皮膜のすぐ下に黒ずんだ太い血管のような脈が幾筋も浮き上がり、ドクン、ドクンと不気味なほど生々しく拍動していた。 さらにその棒の付け根の下には、ごつごつとした黒い外殻に守られるようにして、拳二つ分は優にある丸みを帯びた袋状の器官がぶら下がっている。どう見ても人間の男のちんぽと玉袋を模した構造にしか見えなかった。 (だが待てよ……形が似ているからといって、これが本当に生殖のための器官だと決めつけるのは早計だな) 儀玄は一歩踏み込み、腰をわずかに屈めてその蛍光グリーンの棒へと顔を近づけた。垂れ下がった白髪がさらりと頬を滑り、彼女の鼻腔をエーテリアス特有のオゾンに似た匂いと、どこかむせ返るような青臭い熱気が掠める。 (エーテリアスがホロウ内の人間や動物の情報を歪んで取り込むことは珍しくない。これも単なるエーテル放出用の突起器官か、あるいは触手のような攻撃部位がたまたま股間の位置に形成されただけじゃないのか? 人間のちんぽと同じ機能を持っているとは限らん) 至極真っ当な疑問だった。外見がどれほど雄の生殖器に酷似していようと、中身がただのエネルギー結晶の塊であれば繁殖行動など不可能なはずだ。 儀玄は顔を上げたまま金色の瞳を細め、目の前で微かに揺れている緑色の肉柱をじっと見つめた。視覚による観察だけでは内部の密度や構造までは判別しきれない。となれば、次に取るべき行動は一つしかなかった。 「こればかりは外から眺めているだけでは分からんな。……まあいい、術法で完全に動きは封じているんだ。直接触って構造を確かめてみるとしよう」 古い慣習や無意味な羞恥心に縛られない彼女らしい、極めて合理的で迷いのない判断だった。相手は言葉も持たないホロウの怪物であり、こちらは調査任務を遂行中の道士である。そこに男女の意識など介在する余地もない。 儀玄はすっと右手を持ち上げ、少しひんやりとした自分の白い手のひらを、エーテリアスの股間に突き出た蛍光グリーンの棒へと躊躇なく伸ばした。 自分の華奢な指先が、その発光する緑色の表面に触れる。 ピトッ。 「……ほう?」 指の腹が接触した瞬間、儀玄の口から思わず小さな感嘆の声が漏れた。 彼女の予想では、氷のように冷たい結晶の感触か、あるいはゴムのように無機質な硬さが返ってくるはずだった。しかし実際に指先が捉えたのは、驚くほどしっとりとした吸いつくような弾力と、人間の人肌よりも明らかに高い、火傷しそうなほどの生々しい熱量だったのだ。 (なんだ、この温かさと弾力は……外殻のような硬質な物質じゃないぞ。まるで本当に生きた肉の塊に触れているみたいじゃないか) 想定外の感触に知的な好奇心を刺激された儀玄は、指先だけでなく手のひら全体を滑らせるようにして、その蛍光グリーンの棒を横からむんずと掴み取った。 グニィッ、と柔らかい表皮の下にある高密度の海綿体のような組織が彼女の指を受け止め、確かな質量が手のひらに伝わる。儀玄の細く長い指をもってしても、親指と中指の先がまったく届かないほどの凶悪な太さだった。腕にずっしりとのしかかる重みは、それが単なるハリボテではなく内部までみっちりと詰まった器官であることを如実に物語っている。 ギュルル……ッ! 儀玄のひんやりとした手のひらが股間の棒を包み込んだ瞬間、頭上で拘束されていた人型エーテリアスの黒い巨体がビクンッと激しく跳ねた。玄墨の鎖がジャラッと音を立てて食い込み、顔のない頭部から苦悶とも歓喜ともつかない低くくぐもった唸り声が漏れる。 「おっと、動くなと言っただろう。今、お前さんのその妙な部位を調べているところだ」 儀玄は相手の反応を単なる警戒行動だと受け流し、掴んだままの棒へとさらに視線を集中させた。手の中に収まったそれの全体像を、根元から先端に至るまで具に観察していく。 根元から中ほどにかけては、黒い血管のような脈が浮き出た円柱状の竿になっている。だがその 중간地点に、ぐるりと一周するように盛り上がった肉輪のような突起が存在していた。そしてさらに視線を先端へと移した儀玄は、自身の金色の瞳をわずかに見開いた。 「ふむ……なるほどな。近くでよく見てみれば、これは人間のちんぽとは形が違うぞ」 彼女は空いている左手の指先で、蛍光グリーンに輝く棒の先端部分を軽くつついてみた。ぷにり、と弾力のある感触が返ってくる。 人間の男の亀頭であれば、先端に向かって丸みを帯びた傘のような形をしているはずだ。しかし今、儀玄が掴んでいるこのエーテリアスの先端は、まるでラッパの吹き口のように平たく広がり、中央がわずかに窪んだ独特の形状をしていた。途中の輪状の膨らみといい、この平たく広がった巨大な先端といい、彼女が知識として知っているある動物の生殖器の特徴と完全に一致していた。 「先端がこうして平たく広がっていて、竿の途中にも突起がある……これは人間のものではなく、馬のモノに近い形状をしているじゃないか」 静かな廃墟に、儀玄の落ち着いた分析の声が響く。なぜ人型のエーテリアスの股間に、人間ではなく馬の雄器に酷似した器官が生えているのか。ますます深まる謎を解き明かすため、彼女は職人が道具の出来栄えを確かめるかのような真剣な眼差しで、手の中の物体に対する触診を本格化させた。 「外見が馬のモノに似ているということは分かったが……内部の気の巡りと硬度はどうなっている? どれ、少し圧力をかけて確かめてみるか」 儀玄は右手の五本の指にぐっと力を込め、手のひらの中の蛍光グリーンの竿を強く握り締めた。 ムギュウウッ……! 白く細い指が緑色の肉質の表皮へと深く食い込み、内部の弾力のある組織を押し潰すように圧迫する。彼女の接近に伴って立ち上る白檀の香りと、エーテリアスの股間から放たれるむせ返るような熱気がすぐ鼻先で濃密に混じり合った。 グォォォッ……! 握り締められた瞬間、エーテリアスの分厚い胸板が大きく反り返り、拘束具の鎖がギリギリと軋んだ。そしてその反応に呼応するように、儀玄の手のひらの中で蛍光グリーンの肉柱が「ドクンッ!」と大きく一度跳ね上がったのである。 「……む? 今、手の中で脈打ったな」 手のひらに直接叩きつけられた力強い拍動。それは単なるエネルギーの揺らぎなどではなく、外部からの刺激に対して明確に反応を返した生体的な律動だった。 (強く握ると内部の圧力が高まるのか? いや、それにしては表面の熱がさっきよりも上がっているような……) 儀玄は眉根をわずかに寄せ、今度は握る力を少し緩めてから、手のひらを根元から先端に向かってゆっくりと滑らせてみた。少しひんやりとした彼女の滑らかな手のひらが、熱を帯びた蛍光グリーンの表皮を擦り上げる。 スリスリ、撫で、撫で……。 「こうやって表面を撫でてやるとどうだ? ふむ、皮膜がわずかに動く感覚があるな。人間のちんぽの皮と同じように、摩擦を逃がす構造にでもなっているのか」 彼女はまったく悪気も羞恥もなく、純粋な調査の一環としてその馬並みの太さを持つ肉柱を上下に撫でさすり続けた。根元の太い部分から、途中の盛り上がった肉輪の段差を指の腹でなぞり、そしてラッパ状に広がった平たい亀頭の裏側――人間で言うところのカリ首や裏筋にあたる敏感な窪みを、白い親指の腹でぐりぐりと押し広げるように触診していく。 一撫でするごとに、エーテリアスの荒い呼吸音のような振動が周囲の空気を震わせる。儀玄がもう一度、今度は両手を添えて根元と先端を交互にギュッ、ギュッと握り込み、手のひらで包んで扱くように上下へ動かした、その時だった。 ミシッ……ドクン、ドクンッ! 「……っ!? な、なんだ……?」 儀玄の口から、初めて明確な戸惑いを含んだ声が漏れた。 彼女の両手の中で、それまで半ば垂れ下がるように斜め下を向いていた蛍光グリーンの棒が、突如として猛烈な勢いで膨張し始めたのだ。 内部へ高濃度のエーテルと血液のような流体が一気に流れ込んでくるのが、手のひらの感触だけで手に取るように分かる。ミシミシと繊維が張り詰めるような感触とともに、緑色の発光が一段と強く、禍々しいほど鮮やかなネオンカラーへと輝きを増していく。 先ほどまでは柔らかな弾力を残していた肉質が、まるで熱した鋼を流し込まれたかのようにガチガチに硬直し、儀玄の白い指を内側から押し返すようにして一回りも二回りも太く、そして長く肥大化していった。 ズズンッ、と重力を無視して反り返った蛍光グリーンの馬並みちんぽは、いまや儀玄の華奢な下腹部から胸元の高さにまで迫るほどの凶悪な長さと威容を誇っていた。表皮に浮き出た黒い血管のような脈がビキビキと限界まで膨れ上がり、彼女の柔らかい手のひらを火傷しそうなほどの高熱で灼いてくる。 「ま、待て……大きく、硬くなっているだと……? まるで本当に、雄が発情して勃起しているみたいじゃないか……」 流石の儀玄も、目の前で起きているあまりにも生々しい物理現象に金色の瞳を揺らめかせた。しかし変化はそれだけでは終わらなかった。 ラッパ状に大きく広がった蛍光グリーンの亀頭。その中央にある縦長の割れ目(尿道口)が、儀玄の目の前でぷっくりと口を開いたかと思うと、そこから淡い緑色の光を放つ透明で粘り気のある液体が、とろり、と止めどなく溢れ出してきたのである。 ぴちゃっ、とろぉっ……。 溢れ出た熱い先走りの粘液が、亀頭の縁から糸を引きながら垂れ落ち、竿を握っていた儀玄の白く綺麗な指先へとまとわりついた。 「あ……っ、これは、液体が……」 試しに左手の親指と人差し指を合わせて少し離してみると、指の間で蛍光グリーンの粘液がねっとりと幾重にも妖しい糸を引いた。それと同時に、その粘液から立ち上った濃厚でむせ返るような雄の匂い――脳の芯を直接痺れさせるような甘く催淫的なエーテルの芳香が、儀玄の鼻腔から肺の奥深くへと一気に流れ込んできた。 トクン、と儀玄の豊かな胸の奥で心臓が普段よりも強く鐘を打つ。粘液が絡みついた指先から、得体の知れない熱い痺れが腕を伝って全身へと駆け上がってくるような錯覚に、彼女の長いまつ毛が微かに、しかし確実に震えていた。 手の中で今なおドクドクと脈打ち、熱い我慢汁を垂れ流しながら屹立する蛍光グリーンの巨大な馬ちんぽ。その圧倒的な質量と熱量を手のひらに刻み込まれたまま、儀玄はすぐ目の前で激しく息を荒げる人型エーテリアスの股間から、どうしても視線を逸らすことができずにいた。 ドクンッ! 手のひらの中で蛍光グリーンの肉柱がもう一度大きく跳ね上がり、指の隙間に絡みついた熱い粘液がぴちゃりと音を立てて弾けた。 「……ふむ。手の中でこれほど露骨に脈打つとはな」 儀玄は自分の白い指先にまとわりつく透明な緑色の粘液を見つめ、わずかに眉をひそめた。鼻腔の奥をツンと刺激する青臭くも甘い独特の匂いが、廃墟の淀んだ空気と混じり合って肺の奥へと忍び込んでくる。 すぐ目の前では玄墨の鎖で磔にされた人型エーテリアスが、グォォォ……ッと低くくぐもった唸り声を上げながら荒い息を吐き出していた。分厚い黒い胸板が激しく上下し、鎖が食い込む両腕の筋肉がミシミシと膨れ上がっている。股間から突き出た馬並みの形状をした巨大な突起物は、儀玄のひんやりとした手のひらに包まれたまま、まるで熱した鉄の杭のようにガチガチに硬直して反り返っていた。 (これだけ激しく反応するということは、やはり単なる飾りや攻撃用の触手ではないな。外部からの接触に反応して充血し、潤滑液のようなものまで分泌している……どう見ても雄の生殖器そのものじゃないか) 儀玄は握っていた右手をいったん離した。 スチャッ、と手のひらと緑色の表皮が剥がれる際に粘り気のある糸が何本も引いてちぎれる。支えを失った蛍光グリーンの馬ちんぽは、自身の重みと張り詰めた硬さでビヨンと大きく上下に揺れ、先端のラッパ状に広がった平たい亀頭から先走りの雫をぽたぽたと石畳の上へ垂れ流した。 グルルルッ……! 手のひらの温もりが離れたのが不満なのか、人型エーテリアスが腰を前へと突き出すようにして鎖をガチャガチャと鳴らす。もし相手が並の調査員であれば、この異様な巨体とプレッシャーだけで恐慌状態に陥っていたことだろう。 だが今この怪物の前に立っているのは、雲嶽山第十三代宗主にして虚狩り級の実力を持つ儀玄である。 (やれやれ、そんなに暴れるな。お前さんがどれほど図体だけ大きかろうと、私の玄墨の陣からは指一本抜け出せやしないさ) 儀玄は涼しげな金色の瞳で、目の前のエーテリアスを上から下まで冷静に見下ろした。 強さという一点において言えば、この変異種らしき個体は彼女にとって何の脅威にもならない。それどころか、今すぐ指先をひと振りして呪符を起爆させれば、ものの数秒で塵一つ残さず消し飛ばしてしまうことだって造作もないことだった。現に今も術法の鎖で完全に自由を奪っており、相手はただ股間のモノを勃起させて唸ることしかできずにいる。 「はあ……このまま術法で吹き飛ばしてしまえば、仕事としては一番手っ取り早いんだがな」 儀玄は白い指先で自分のこめかみを軽く掻きながら、小さくため息を吐いた。 簡単な排除で済ませられないのには理由がある。今回のホロウ調査協会からの依頼は、あくまで「繁殖行動をとるという奇妙なエーテリアスの生態調査と事実確認」なのだ。ここでろくに調べもせず対象を破壊してしまえば、なぜエーテリアスにこんな器官が生えているのか、本当に生殖機能が存在するのかという肝心な部分が何一つ分からないままになってしまう。そうなれば後日また別の個体を捜索するためにホロウへ潜らされる羽目になり、かえって面倒な手間が増えるのは目に見えていた。 「二度手間になるのだけはゴメンだ。せっかくこうして生け捕りにしたんだから、こいつのその部位がどういう仕組みでどう機能するのか、ここで徹底的に調べておくしかないだろうな」 合理主義者である儀玄はすぐさま方針を固めた。 しかしそうと決まれば、この開けたショッピングモールの吹き抜け跡はあまり良い場所とは言えない。ホロウの深部とはいえ、いつ他の調査員やホロウレイダーの連中が迷い込んでくるか分からないからだ。万が一、自分がエーテリアスの股間をいじくり回している場面に誰かが鉢合わせたり、あるいは調査の途中でこの怪物が暴走して第三者を巻き込んだりしたら、それこそ宗主としての面目も何もあったものではない。 「よし、まずは場所を変えるとしよう。誰にも邪魔されない場所でじっくり観察させてもらうぞ」 儀玄が左手の指をくいと動かすと、地面に展開していた玄墨の陣が黒い影のようにうねり、人型エーテリアスの足元をごっそりと包み込んだ。 ズズズッ……と黒い墨の帯がソリのような形に変わり、磔にされたままのエーテリアスの巨体を軽々と浮かび上がらせる。儀玄はくるりと背を向け、崩れかけたエスカレーターの脇にある薄暗い通路へと歩き出した。 カツン、カツン、と規則正しいヒールの音に続いて、拘束されたエーテリアスが墨の帯に引きずられていく重苦しい音が響く。歩くたびに儀玄の長い脚を包む黒ストッキングがスリッ、スリッと微かな摩擦音を立て、タイトな衣装に包まれた丸みのある尻が滑らかに揺れた。 通路の奥へ進むと、かつてこの商業施設の従業員用控え室か倉庫として使われていたらしい手頃な小部屋が見つかった。分厚い鉄扉は半ば錆びついて傾いていたが、四方のコンクリート壁は崩れずに残っており、外からの視線を遮るにはうってつけの構造をしている。 「ふむ、ここなら広さも手頃でちょうどいいな」 儀玄は小部屋の中へと足を踏み入れ、引きずってきた人型エーテリアスを奥の壁際へと配置した。指先を弾いて術法を編み直すと、玄墨の鎖がコンクリートの壁と床に直接突き刺さり、エーテリアスの両手足を先ほどよりもさらに強固に大の字の姿勢で壁面へと縫い止めた。 続いて儀玄は懐から数枚の黄色い呪符を取り出し、傾いた鉄扉の隙間と四方の壁へと素早く貼り付けていった。 「天地玄宗、万気本根……よし、これで外からはこの部屋の存在自体が認識できなくなったはずだ。音も気配も一切外には漏れん」 人払いの隠蔽陣を起動させると、小部屋の空気がふっと重く沈み込み、外のホロウの環境音が完全に遮断された。 窓ひとつない密閉されたコンクリートの小部屋。光源といえば、壁に張り付けられたエーテリアスの体表と、その股間から突き出た巨大な肉柱が放つ怪しげな蛍光グリーンの光だけだ。緑色の燐光が薄暗い室内を照らし出し、儀玄の白い肌と銀白の髪に妖しい陰影を落としている。 「さて、これで誰かが入ってくる心配もなくなった。調査を再開するとしようか」 儀玄は振り返り、壁際に固定された人型エーテリアスの正面へと歩み寄った。 狭い小部屋に閉じ込められたことで、先ほどまでの広い吹き抜けとは空気の密度がまるで違っていた。エーテリアスの黒い巨体から立ち上るむせ返るような熱気と、股間の先端から垂れ落ち続ける先走り液の青臭く甘い匂いが、逃げ場を失って部屋中に充満し始めていたのだ。そこに儀玄自身の肌から漂う上品な白檀の香りが混じり合い、呼吸をするだけで頭の芯がじんわりと痺れるような濃密な空間が出来上がっていた。 グゥゥ……ッ、フゥゥッ……! 壁に縛り付けられたエーテリアスが、目の前に立った儀玄を見下ろしながら熱い息を吐き出す。その股間では、蛍光グリーンに輝く馬並みのちんぽが一切萎える気配を見せず、むしろ移動の間の振動でさらに興奮を高めたかのようにビキビキと血管を浮き上がらせて屹立していた。 儀玄はエーテリアスのすぐ前に立ち、長い脚を折り曲げてゆっくりと腰を下ろした。黒いストッキングに包まれた膝が床につく寸前で止められ、彼女の整った顔立ちがちょうどエーテリアスの股間と真正面から向き合う高さになる。 目の前わずか十数センチの距離で、蛍光グリーンの巨大な肉柱がドクン、ドクンと激しく脈打っていた。ラッパ状に広がった平たい亀頭からは、透明で粘り気のある緑色の我慢汁がとろりと絶え間なく溢れ出し、竿の表面を伝って根元の黒い玉袋の方へと滑り落ちている。 (こうして密室で間近に見ると、なんというか……迫力が凄まじいな。私の手首よりもずっと太いんじゃないか?) 儀玄はゴクリと小さく唾を飲み込んだ。喉仏のあたりが微かに上下し、いつもは何事にも動じない彼女の金色の瞳が、目の前の発光する肉塊に吸い寄せられるように揺れる。 (さっきは少し握って撫でただけで、ここまで大きくなって液体まで出してきたんだ。もしこれに、実際の交尾に近いようなもっと強い刺激を与え続けたらどうなる? 人間や動物の雄と同じなら、最終的には精液のようなものを放出するはずだが……) そこまで思考を巡らせた儀玄は、自分の考えに納得したように小さく頷いた。本当にこの器官が生殖を目的としたものなのかどうか、それを決定づけるには「射精」に相当する現象が起きるかどうかを確かめるのが一番確実だ。 「よし。お前さんのその部位がどこまで本物の雄と同じように機能するのか、もう少し強い刺激を与えて反応を見てみるとしよう」 儀玄は自分に言い聞かせるように落ち着いた声で呟くと、両手をすっと前へ伸ばした。 少しひんやりとした彼女の白く柔らかな両手のひらが、先走り液でぬめり光る蛍光グリーンの竿を左右から同時に包み込む。 グチュッ。 粘り気のある液体が手のひらと緑色の表皮の間で押し潰され、静まり返った小部屋にいやらしく湿った水音が響いた。 グルルルッ! 両手で掴まれた瞬間、エーテリアスの巨体がビクンと跳ね、壁に打ち込まれた玄墨の鎖がガシャッと激しく鳴った。手のひらを通して伝わってくるのは、先ほどよりもさらに上がっているんじゃないかと思えるほどの圧倒的な熱量と、指が押し返されそうなほどパンパンに張り詰めた肉の硬さだった。 「ふむ……ずいぶんと濡れているな。だがそのおかげで手がよく滑るぞ」 儀玄は両手の指にぎゅっと力を込め、太い竿をしっかりと握り締めたまま、根元から先端に向かってゆっくりと両手を擦り上げた。 ヌチュッ……ズチュ、ヌルルッ……。 先走りの粘液が潤滑油となり、儀玄の滑らかな手のひらが蛍光グリーンの肉柱の上をぬるぬると滑っていく。竿の途中にある馬特有の盛り上がった肉輪の段差を、両手の親指と人差し指で作った輪っかがギュッと締め付けながら乗り越え、そのまま平たく広がった亀頭のカリ首の裏側まで一気に扱き上げる。 「どうだ? こうやって上下に動かしてやると、内部の気の巡りがさらに激しくなるんじゃないか?」 キュッ、グチュ、ヌチュチュッ……。 儀玄はまるで実験器具の具合でも確かめるかのように、真面目な顔つきのまま両手を交互に上下させ始めた。右手が根元から中ほどの肉輪を強く握り込んで扱き上げれば、左手がラッパ状に広がった亀頭の縁と裏筋の窪みをぐにぐにと撫で回す。 彼女が手を動かすたび、指の隙間から蛍光グリーンの粘液が泡立ちながら溢れ出し、白く美しい手がみるみるうちにドロドロの雄汁で汚れていった。 グォォォッ! ガルルルッ……! エーテリアスの反応は劇的だった。顔のない頭部をのけぞらせ、拘束された腰を少しでも前へ突き出そうと激しくうねらせる。その動きに合わせて、儀玄の両手の中で馬ちんぽがビクン、ビクンッと暴れるように跳ね回り、表皮の下の黒い血管が今にも張り裂けそうなほど太く浮き上がった。 「おっと、そんなに腰を振るな。手が滑るだろう……っ」 暴れる肉柱を抑え込もうと、儀玄は両手の握力をさらに強め、手首のスナップを効かせて扱くスピードを上げた。 グチュッ、ジュプッ、ヌチュ、グチュチュッ! 小部屋の中に、粘膜と皮膚が激しく擦れ合う卑猥な水音が連続して木霊する。激しく扱かれる亀頭の先端からは、先ほどまでの比ではない量の先走り液がぷくぷくと湧き出すように溢れ出し、儀玄の手首を伝って黒い衣装の袖口までぐっしょりと濡らしていく。さらには跳ね飛んだ緑色の雫が、しゃがみ込んでいる彼女の太ももを包む黒ストッキングの上にもピチャッ、ピチャッと飛び散り、薄い繊維に染み込んでいった。 「はあ……っ、ずいぶんと液体が出るな……手の中がぬるぬるして、熱いぞ……」 観察を続ける儀玄の声に、ほんのわずかな湿り気が混じり始めた。 無理もないことだった。密閉された狭い部屋の中で、彼女は今、至近距離から吹き付けてくる高濃度のエーテルを含んだ雄の匂いをまともに吸い込み続けているのだ。手のひらからは火傷しそうなほどの馬ちんぽの熱と脈動が絶えず伝わってきて、それが腕の神経を伝って彼女の身体の芯へとじわじわと侵食していく。 トクン、トクン、と儀玄の豊かな胸の奥で心臓の鼓動が少しずつ速くなっていた。普段はひんやりとしている指先がすっかり熱を帯び、白い頬にもうっすらと朱色が差している。しゃがみ込んだ姿勢でタイトな衣装に締め付けられた下腹部の奥が、なぜかじんわりと重苦しく疼くような感覚すらあった。 (妙だな……ただの調査のはずなのに、この部屋の空気は少し暑苦しすぎるんじゃないか……? それに、これだけ手で擦ってやっているのに、まだ決定的な放出には至らないぞ) 儀玄は少し息を弾ませながら、自分の両手の中でなおも凶悪に反り返り続ける蛍光グリーンの馬ちんぽを見つめた。 すでに五分近くも休みなく両手で扱き続けているというのに、エーテリアスは激しく唸り声を上げて先走りを垂れ流すばかりで、果てる様子がない。むしろ儀玄の細い指による刺激だけでは、この規格外の大きさと硬さを持つ器官を満足させるには圧迫感が足りていないようにも見えた。 「ふむ……手だけの摩擦では刺激が足りないのか? まあ、これだけ太くて大きいんだ。本来なら雌の体内のような、もっと広くて柔らかい肉壁に全体が包み込まれないと、最後の一押しにはならないのかもしれんな」 儀玄は両手の動きを止め、顎に先走りで濡れた指先を近づけようとして、汚れていたことに気づいて手を下ろした。 (柔らかい肉で全体を包み込むような強い圧迫感、か……。もちろん私のあそこを使うわけにはいかんが、代替できる柔らかい部位となると……) 彼女の金色の瞳が、ふと自分自身の胸元へと落とされた。 タイトな黒のボディスーツを内側から大きく押し広げている、豊満でたわわに実った一対の乳房。歩いたり動いたりするだけでもたぷんと重たげに揺れるその肉塊は、どんな道具よりも柔らかく、そして十分な質量と弾力を備えている。 (……私の胸で挟んでみるか?) 普通なら真っ先に却下するような突飛なアイデアだったが、古風な規範や世間体を気にしない超合理主義の儀玄にとっては、至極まっとうな検証方法の一つとして頭の中に浮かび上がった。 (ここには私とこいつしかいないし、外には隠蔽の陣も張ってある。手だけで延々と擦り続けて時間を浪費するより、胸の肉で挟んで一気に圧力をかけてやった方が、よほど効率的に反応を引き出せるはずだ) そう結論づけるやいなや、儀玄に迷いはなかった。 「よし。お前さんのその部位がどういう刺激で限界を迎えるのか、私の胸を使って確かめてやるとしよう。感謝しろよ、宗主自らここまで調査に付き合ってやるんだからな」 儀玄は膝立ちの姿勢になって一歩前へと詰め寄り、自分の胸元の衣装の留め具へと手をかけた。 ジジッ、と小さな音を立てて黒のボディスーツの胸元が大きく開かれる。締め付けていた布地が左右へ広がった瞬間、たぷんッ!と音を立てんばかりに、白く艶やかな二つの巨乳が窮屈な衣装の中から解放されてまろび出た。 薄暗い小部屋の中で、蛍光グリーンの光を浴びて浮かび上がる儀玄の生おっぱい。日頃から鍛え上げられたしなやかな肢体とは対照的に、そこだけは驚くほど肉感的で、吸い付くようなきめ細かい白肌が瑞々しく輝いている。まだ誰の手にも触れられたことのない綺麗な桜色の乳首が、密室の熱気に当てられてわずかにぷっくりと膨らんでいた。 「さて……これをこうして、左右から挟み込めばいいんだな」 儀玄は膝立ちの体勢のまま上半身をぐっと前へ傾け、エーテリアスの股間に突き出た蛍光グリーンの馬ちんぽへと自分の裸の胸を近づけた。 ふわり、と彼女の胸の谷間から温められた白檀の香りが強く立ち上る。そして次の瞬間、儀玄は自分の両手でたわわな乳房を左右から持ち上げ、目の前でドクドクと脈打つ緑色の極太肉柱を、その白く柔らかい肉の間へとむぎゅっと挟み込んだ。 ムニュウウッ……! 「……っ、お、おお……っ」 馬ちんぽを直接素肌の胸で挟み込んだ瞬間、儀玄の口から思わず小さな吐息が漏れた。 手のひらで触れていた時とは比べものにならないほど広範囲の皮膚に、エーテリアスの性器の凶悪な熱さと硬さが直撃したのだ。先走り液でドロドロに濡れていた蛍光グリーンの竿が、儀玄の雪のように白い二つの乳房の間にずぶずぶと深くめり込み、その圧倒的な太さで左右の柔肉をむっちりとした弾力ごと大きく押し広げる。 ピチャッ、ぬるぅっ……と、竿の表面にまとわりついていた大量の我慢汁が胸の谷間へと塗りたくられ、彼女の滑らかな素肌を瞬く間に緑色の妖しい光沢で染め上げた。 グォォォォッ!! 一方、いきなり極上の柔らかさと温もりを持つ生おっぱいに包まれた人型エーテリアスは、これまでにないほど激しい咆哮を上げて全身を硬直させた。 ドクンッ! ビクン、ビクンッ! 胸の谷間に挟まれた馬ちんぽが、まるで生き物のように大きく跳ね上がり、竿の途中にある太い肉輪と浮き出た血管が儀玄の柔らかい乳房の内側をゴリゴリと強く押し広げてくる。 「く、くぅっ……なんだこれは……手で握っていた時よりも、ずっと強く脈打っているぞ……っ」 儀玄の長いまつ毛がピクリと震えた。 柔らかくて敏感な胸の素肌に、火傷しそうなほど熱い馬ちんぽの質量がじかに押し付けられている。相手が一度脈打つたびに、そのドクンドクンという力強い振動が乳房の柔肉を通して心臓のすぐ近くまで直接響いてくるのだ。 しかも、胸の谷間を完全に埋め尽くして突き出た馬ちんぽの先端――あのラッパ状に平たく広がった巨大な亀頭が、谷間の上からにゅっと顔を出し、前傾姿勢になっている儀玄の細い首筋や顎のすぐ下にまで迫っていた。亀頭の割れ目から溢れ出る熱い先走り液が、彼女の鎖骨の窪みへとぽたりと垂れ落ち、すぐ鼻先で濃厚な雄の匂いをぶわっと撒き散らす。 (ち、近いな……こんなにすぐ目の前に先端が来るとは……。それにこの匂い、さっきよりずっと濃くて、息をするたびに頭の中がぼうっとしてくる……) 儀玄は自分の呼吸が浅く、そして熱くなっているのを自覚していた。だがここで手を止めては胸を出した意味がないと自らを奮い立たせ、彼女は自分の両腕で左右の乳房をさらに強く内側へと寄せ上げた。 むぎゅううっ! 豊かな双丘が馬並みの肉柱を隙間なく包み込み、上からは見えないほど完全に谷間の肉の中へと埋め込んでしまう。そのまま儀玄は膝と腰を使って上半身を上下に揺らし、自分の胸の肉で蛍光グリーンの馬ちんぽを本格的に擦り上げ始めた。 ズチュッ……ムニュ、グチュウウッ! 「んっ……ふ、ふむ……こうやって胸で圧力をかけながら擦ってやると、どうだ……?」 儀玄が上体を沈めれば、ラッパ状の巨大な亀頭が胸の谷間から突き出て彼女の顎の下をグイッと擦り上げ、上体を持ち上げれば、亀頭までもがたわわな乳房の肉の海にずぶっと飲み込まれて先端の尿道口が柔肌にむぎゅっと押し潰される。 ヌチュ、ズチュチュッ、ムニュウッ……! 先走りの粘液と、儀玄の胸元から滲み出たうっすらとした汗が混じり合い、おっぱいと馬ちんぽが擦れ合うたびに部屋中にねっとりとした卑猥な音が鳴り響いた。 自分の胸を上下に揺らすたび、竿の途中にあるゴツゴツとした肉輪の突起が、谷間の内側の柔らかい皮膚だけでなく、左右から押し寄せた乳房の先端――ぷっくりと膨らんだ桜色の乳首の裏側までもをグニグニと強く引っ掛けるように擦り上げていく。 「あ……っ、ま、待て……そこが引っかかると、私の胸の先まで擦れて……んんっ……」 思わぬ副作用だった。相手に刺激を与えているつもりが、馬ちんぽの独特な形状と熱量によって、儀玄自身の敏感な乳房と乳首までもが粘液まみれになって激しく揉みしだかれる形になっていたのだ。 一擦りするごとに、胸の先端から甘い電流のような痺れが背中へと駆け抜ける。儀玄のクールな仮面が少しずつ熱に溶かされ、白い頬が真っ赤に火照り、唇から漏れる吐息が「はぁっ……んっ……」と艶めかしい湿度を帯びていった。 (な、なんだこの感覚は……私はただ、こいつの反応を確かめているだけなのに……どうして私の胸の奥までこんなにジンジンと熱くなっているんだ……っ) 男女の営みなど経験したことのない彼女の純潔な肉体が、エーテリアスの放つ催淫的なフェロモンと直接的な肉の摩擦によって、本能的な快感を呼び覚まされつつあった。 だが、その彼女の戸惑いをも吹き飛ばすほど、人型エーテリアスの反応は極限へと達しつつあった。 グォォォッ! グルルルルッ!! 壁に縫い止められた黒い巨体が、鎖を引きちぎらんばかりにガタガタと激しく痙攣し始めたのだ。 儀玄の柔らかい生おっぱいに隙間なく包み込まれ、ぬるぬるの谷間で扱かれ続けた蛍光グリーンの馬ちんぽが、彼女の胸の中でさらに一回り大きく、ミシミシと音を立てて膨張していく。 「っ!? な、なんだ、また一段と太く、硬くなってきたぞ……っ!?」 儀玄は思わず胸を動かす手を止めかけたが、すでに遅かった。 彼女の豊かな乳房の間で、蛍光グリーンの発光が目が眩むほど強烈なネオンカラーへと輝きを増す。視線を少し下げれば、エーテリアスの股間にぶら下がっていた拳二つ分もある黒い玉袋が、ギュウウッと根元に向かって不気味なほど固く縮み上がり、内部から何か途方もない質量の流体を一気に汲み上げようと激しく蠢いているのが見えた。 ドクンッ! ドクンッ! ドクドクドクッ!! 胸の谷間を内側から押し広げる馬ちんぽの脈動が、もはや爆発寸前のエンジンのように乱れ打つ。谷間からにゅっと突き出たラッパ状の平たい亀頭が、前傾姿勢の儀玄の顎の下、彼女の小さく開いた唇と整った顔立ちのすぐ目の前でぱっくりと縦長の尿道口を限界まで押し広げ、根元から先端へ向けて凄まじい圧力の塊がゴクンとせり上がってきた。 「あ……っ、おい、お前さん……まさか、何か出るのか……っ!?」 すぐ鼻先で膨れ上がった亀頭の先端から立ち上るむせ返るような熱気と雄の匂いに息を呑み、儀玄が豊かな胸で極太の竿をぎゅっと挟み込んだまま金色の瞳を大きく見開いた、まさにその瞬間だった。 ドビュッ!ブシャアアアッ!! 胸の谷間から突き出ていたラッパ状の亀頭が弾けるように膨張し、縦長の尿道口から凄まじい勢いで大量の粘液が噴き出した。 「っ……!?」 至近距離から放たれた熱い奔流が儀玄の顎の下を直撃し、そのまま彼女の整った顔面へと容赦なくぶちまけられた。とっさに金色の瞳をぎゅっと閉じた彼女の頬や鼻筋、小さく開いたままだった唇の上、さらには額から長い銀白の髪にかけて、重たくてべとべとした液体が次々と降り注ぐ。 ドクンッ!ビビュッ、ドロドロドロッ! 一度の放出では終わらない。儀玄の柔らかいたわわな両乳房に挟み込まれたまま、蛍光グリーンの馬ちんぽが生き物のように大きく跳ね上がり、二発、三発と立て続けに脈動を繰り返した。 そのたびに亀頭の先端から粘り気のある塊がボタボタと溢れ出し、彼女の白い首筋から鎖骨の窪み、そして馬ちんぽを包み込んでいる雪のようなおっぱいの表面をドロドロに染め上げていく。 グォォォォッ……! 壁に玄墨の鎖で縫い止められた人型エーテリアスが、全身の筋肉をビキビキと硬直させながら長く尾を引く唸り声を上げた。腰を前へと突き出そうと激しく痙攣するたび、儀玄の胸の谷間の中で極太の竿がゴリゴリと擦れ、残りの粘液を絞り出すように吐き散らす。 ピチャッ、とろぉっ……。 十秒近く続いた激しい脈動がようやく落ち着きを見せると、小部屋の中には荒い呼吸音と、儀玄の肌から粘液が垂れ落ちる湿った水音だけが残された。 「んっ……ぷはっ……げほっ、こほっ……」 唇の隙間から口の中へ少しだけ入り込んだ生温かい粘液の感触に、儀玄は思わず顔をしかめて小さく咳き込んだ。 顔中から胸元にかけて、まるで熱い糊を塗りたくられたかのような強烈な密着感と重みがある。しかもその液体からは、先ほどまでの先走り液とは比較にならないほど濃厚でむせ返るような青臭い匂いが立ち上っており、呼吸をするだけで鼻の奥から脳の芯までがクラクラと痺れるようだった。 儀玄は馬ちんぽを挟んでいた両乳房の力を緩め、膝立ちの姿勢のまま上半身をゆっくりと後ろへ引いた。 ヌチャアッ……。 彼女の柔らかい胸の肉と蛍光グリーンの表皮が剥がれる際、間に溜まっていた大量の粘液が幾重にも太い糸を引いて伸び、ぷつんとちぎれて谷間の奥へと垂れ落ちた。 長いまつ毛にまとわりついた粘液の重みを感じながら、儀玄は片方の目をうっすらと開け、まず自分の胸元へと視線を落とした。そしてそこに広がっていた光景に、彼女は思わず金色の瞳を丸くした。 「……おや? これはまた、妙な色をしているな」 薄暗い小部屋の中で蛍光グリーンの燐光に照らし出された自分の上半身。その白く艶やかなおっぱいや鎖骨の上にべっとりと張り付いていたのは、人間の男が出すような白濁した液体ではなかった。 鮮やかな赤ピンク色と、墨のように暗い黒色がマーブル模様に混じり合った、毒々しくも妖しい輝きを放つ粘液だったのだ。 その独特の色合いは、ホロウの深部で高濃度のエーテルが結晶化する際に見せる色彩や、エーテリアスのコアの輝きと瓜二つだった。ドロリとした高い粘度を持つ赤ピンクと黒の液体が、儀玄の白い乳房の丸みに沿ってゆっくりと滑り落ち、ぷっくりと膨らんだ桜色の乳首を飲み込むように覆い隠している。 儀玄は右手の指先で自分の頬から顎にかけてべっとりと張り付いた粘液をぐいと拭い取り、目の前の高さに掲げて親指と人差し指を擦り合わせてみた。 ネチャッ、と指の間で赤ピンクと黒の混ざった粘液が重たく糸を引く。指先の皮膚がじんわりと熱を持つような感覚があり、そこに含まれるエネルギーの密度が並大抵ではないことが肌感覚で伝わってきた。 「随分と勢いよく出したもんだ、まったく。ふむ……これは液体化したエーテルか? それとも本当に精液に近い物なのか? うーん、流石にそこら辺は化学分析でもしないと分からんな」 顔面と生おっぱいを怪物の吐き出した粘液でドロドロに汚されたあられもない姿のまま、儀玄はまるで実験結果のレポートでもまとめるかのように落ち着いたトーンで呟いた。 指についた粘液をピッと床へ振り払うと、彼女は再び目の前の人型エーテリアスへと視線を戻した。 グゥゥ……ッ、ハァッ、ハァッ……。 あれほど大量の粘液を吐き出したというのに、壁に縛り付けられたエーテリアスは疲労を見せるどころか、むしろ全身の蛍光グリーンの発光をさらに強めて荒い息を吐き出していた。 そして何より儀玄の目を引いたのは、その股間に突き出たままの馬並みのちんぽだった。 普通、人間や動物の雄であれば、一度射精を終えれば急速に充血が引いて小さく萎んでいくはずだ。しかし目の前の蛍光グリーンの肉柱は、先端のラッパ状の亀頭から赤ピンクと黒の粘液をだらだらと糸を引かせて垂れ流しながらも、ほとんどサイズを落とすことなく図太いまま前へと突き出していたのである。 ドクン、ドクンと表皮の黒い血管が力強く脈打ち、儀玄の胸の温もりをもう一度求めるかのように、先端が微かに上下に揺れている。 (ほう……これだけ出してもまだ萎えないのか。底なしの精力というか、やはりエーテルを動力源にしているだけのことはあるな) 儀玄は膝立ちの姿勢からゆっくりと立ち上がった。 立ち上がった拍子に、彼女の顎や豊かな胸の谷間に溜まっていた赤ピンクと黒の粘液がボタッ、ボタッと床の上や黒ストッキングに包まれた太ももの上へと垂れ落ち、薄い繊維にどす黒い染みを作っていく。 彼女は自分の胸元に垂れた粘液を指先で軽く払いながら、ある一つの疑問に思考を巡らせた。 (だが待てよ。今こいつが粘液を吐き出したのは、私が手や胸の肉を使って直接こいつの部位を擦り上げたからだ。つまり、単なる物理的な摩擦と圧迫に対する反射として中身が飛び出たに過ぎないとも言える) 儀玄は顎に手を当て、切れ長の金色の瞳でエーテリアスの顔のない頭部をじっと見つめた。 そもそも、今回の調査の発端となった噂話はどういうものだったか。ホロウに潜った連中の不確かな目撃証言によれば、「雌雄のエーテリアスが揃ってまるで繁殖行動のような動きをしていた」という話だったはずだ。 相手はあくまでホロウの怪物であるエーテリアスだ。もし本当に生殖や繁殖の本能を持っているのだとしても、その対象は本来、同じ種族である「雌型のエーテリアス」に向けられるものではないのか。 (今の放出はただの物理的な刺激に反応しただけなのか? それとも、同族ではない人間の女である私を、こいつは明確に『雌』として認識して発情しているのか?) 一度浮かんだ疑問は、合理主義者である彼女の知的好奇心を強く刺激した。 もし単なる物理反射に過ぎないのであれば、手を触れずに離れていればこの馬ちんぽもじきに鎮まるはずだ。だが逆に、もしこの怪物が異種族である人間の女の肉体そのものに性的な興奮を覚えているのだとしたら、直接触れずとも視覚的な刺激だけで再び限界までいきり立つことになる。そうなれば、人間の女性調査員や民間人がこの個体に遭遇した際、単なる殺傷ではなく「繁殖の相手」として襲われる危険性があるという重要な調査結果になるだろう。 「ふむ……そこはハッキリさせておく必要があるな。こいつがただ摩擦に反応しただけなのか、それとも人間の女の体を見て発情するのかどうか」 儀玄は小さく頷くと、目の前のエーテリアスと自分の身体を交互に見比べた。 どうすれば触れずにそれを確かめられるか。答えは至極単純だった。自分のこの身体を、目の前の雄の怪物に見せつけてやればいいのだ。 (自分で言うのもなんだが……私のこの顔立ちや体のつきに関しては、俗世の連中や門下生からも度々褒められるからな。世間一般で言うところの美女や美人の部類に入るくらいの自覚はあるさ) 嫌味や自惚れではなく、日頃から周囲の男たちが自分の豊かな胸元や長い脚に向ける熱っぽい視線を冷静に把握している彼女ならではの客観的な自己評価だった。 身長が高く手足がすらりと伸びた八頭身のモデル体型でありながら、胸元には衣装が張り裂けそうなほど豊満なおっぱいが実り、腰はきゅっとくびれ、そこからむっちりと肉づきのいいお尻と太ももへと繋がっている。人間の男であれば、今のこの胸をはだけて粘液まみれになっている姿を一目見ただけで、理性を失って飛びかかってきてもおかしくないはずだ。 「よし、試してみるとしよう。私がこうして肌を晒して挑発してやった時、お前さんのその馬並みの部位がどう反応するか……じっくり観察させてもらうぞ」 儀玄はエーテリアスから自分の全身がよく見えるように、カツン、カツンとヒールを鳴らして三歩ほど後ろへと下がった。 人型エーテリアスの黒い頭部には、人間のような目玉や鼻といった器官は見当たらない。しかし、目のようなものがなくとも彼らに明確な「視界」に類する知覚が存在し、対象の形や動きを正確に捉えていることは、ホロウ調査員の間では周知の事実だった。 現に、儀玄が数歩下がって立ち止まると、壁に縛り付けられたエーテリアスの頭部がギギッと音を立てて彼女の方向へと正確に向けられ、見えない視線が彼女の全身にピタリと吸い付くのが気配で分かった。 二人の距離はおよそ二メートル。密閉された小部屋の中で、エーテリアスの体表と股間の肉柱が放つ蛍光グリーンの光が、スポットライトのように儀玄の立ち姿を妖しく照らし出している。 彼女の美しい顔半分と、ボディスーツからまろび出たままの真っ白な巨乳には、さっきエーテリアスが吐き出したばかりの赤ピンクと黒の粘液がネットリと張り付き、照明を反射してヌメヌメと淫靡に光っていた。 「よく見ておけよ、お前さん。人間の女の体がどういうものか、その目に焼き付けてやる」 儀玄は涼しげな金色の瞳でエーテリアスを見据えたまま、まず自分の両肩に羽織っていた白黒のアウターの襟元へと白い指先をかけた。 スルスルッ……と、滑らかな布地が彼女のなで肩からゆっくりと滑り落ちていく。 重みのある外套が床へと落ちてバサリと音を立てると、儀玄の上半身を覆うのは、体のラインが浮き出るほどぴっちりと密着した漆黒のノースリーブ型ボディスーツだけになった。脇の下から豊かな乳房の側面、そして肋骨から細いウエストへと至るくびれの曲線が、蛍光グリーンの光の中で鮮明に浮かび上がる。 グルルルッ……! アウターが落ちた瞬間、壁際のエーテリアスの喉奥から低い唸り声が漏れた。股間で半ば垂れ下がりかけていた蛍光グリーンの馬ちんぽが、ビクンッと一度大きく跳ね上がり、先端から赤黒い粘液の雫がポタリと床に落ちる。 (ほう……上着を脱いだだけで少し動いたな。ちゃんとこちらが見えているじゃないか) 手応えを感じた儀玄は、口元にほんのわずかな余裕の笑みを浮かべた。 彼女はわざとエーテリアスの視線を焦らすように、ゆっくりとした動作で自分の腰を左右にくねらせながら、ボディスーツの胸元から下腹部へと縦に伸びるファスナーの金具を片手で摘まんだ。 ジジ……ジジジジッ……。 静まり返った小部屋に、金属のファスナーが噛み合わせを解きながら下がっていく微かな音が響き渡る。 すでに胸元まで開いていた切れ目が、みぞおちを過ぎ、引き締まった白いお腹を割り、可愛らしいへその窪みを露わにして、ついには股間のすぐ上、下腹部のギリギリの位置まで完全に引き下ろされた。 「ふう……この服は少し窮屈だったからな。こうして緩めてやると風通しがいいぞ」 儀玄は両手をクロスさせるようにしてボディスーツの左右の襟元を掴むと、そのまま肩から腕を抜き、上半身を覆っていた黒い布地を腰のあたりまでベロンと一気に引き下ろした。 たぷんッ! 布地の支えを完全に失った豊かな双丘が、重たげに跳ねて大きく揺れ動いた。 肩から背中、美しい鎖骨、たわわに実った一対の巨乳、そしてくびれたウエストから平坦なお腹に至るまで、儀玄の上半身が一糸まとわぬ完全な裸体となって密室の空気へと晒け出される。 彼女の雪のように白い肌の上では、先ほど浴びせられた赤ピンクと黒の粘液がまだ温かいままぬるぬると糸を引き、お腹の真ん中を通ってボディスーツが引っかかっている下腹部の際どいラインまで、幾筋もの淫らな軌跡を描いて流れ落ちていた。 グォォォッ!ガシャアアッ!! 玄墨の鎖が激しく軋む音が部屋中に反響した。 儀玄が上半身を完全に露出させた瞬間、人型エーテリアスが鎖を引きちぎらんばかりに全身を揺さぶり、その股間にぶら下がっていた蛍光グリーンの馬ちんぽが、ミシミシと音を立てて再び膨張を始めたのだ。 黒い血管がビキビキと浮き上がり、斜め下を向いていた巨大な肉柱が、まるで磁石に引き寄せられるかのようにグググッと角度を上げて反り返っていく。ラッパ状に広がった平たい亀頭が儀玄の裸体へと真っ直ぐに向けられ、真ん中の割れ目から透明な緑色の先走り液と、さっきの残りである赤ピンクの粘液が混ざり合ってジュクジュクと溢れ出してきた。 「ふむ……まだ指一本触れていないというのに、もうそんなに大きく硬くしているのか。どうやらさっきの放出は単なる物理反射だけではなかったようだな」 儀玄は目の前でみるみるうちにフル勃起へと近づいていく馬ちんぽを見つめながら、どこか満足げに目を細めた。 だが、彼女の検証はこれだけでは終わらない。上半身を見せただけでこれほど反応するのなら、さらに挑発的な動きを加えて女性器や下半身のラインまで意識させてやれば、この怪物は一体どこまで発情するのか。 (どうせここまで汚れたんだ。徹底的にやって、こいつの繁殖本能の限界を見極めてやるとしよう) なぜか儀玄自身の胸の奥でも、トクン、トクンと心臓が早鐘を打ち、肌を撫でる密室の生ぬるい空気に乳首や下腹部がじんわりと疼くような奇妙な高揚感が広がっていた。しかし彼女はそれを「調査への集中」だと無意識のうちにすり替え、さらに大胆な行動へと打って出た。 儀玄はエーテリアスへと正面を向けたまま、自分の両手をゆっくりと持ち上げ、赤ピンクと黒の粘液でドロドロに濡れそぼった自分自身の豊かな両乳房へと下からそっと添えた。 ムニュッ、グチュ……。 自分の柔らかい手のひらに、粘液まみれの生おっぱいの重みと弾力がずっしりと乗っかる。儀玄はそのままエーテリアスに見せつけるように、自分の両手でたわわな乳房をぐっと持ち上げては揉みしだき、表面についた赤ピンクと黒の粘液を白い肌全体へと塗り広げるように撫で回し始めた。 ヌチャッ、ピチャ、ニュルルッ……。 「どうだ、お前さん。お前さんがさっき出した粘液で、私の胸はこんなにベトベトだぞ……ほら、こうして揉んでやると、指が滑っていやらしい音が鳴るな」 儀玄の少し掠れた落ち着いた声が、粘液の擦れる水音と重なって小部屋に響く。 彼女が自分の白い指をおっぱいの肉に食い込ませるたび、赤黒い粘液が指の隙間からぷくぷくと泡立ちながら溢れ出す。さらに儀玄は、粘液でテカテカに光る桜色の乳首を自分の親指と人差し指でキュッと摘まみ上げ、わざとエーテリアスに見えるようにくいくいと引っ張って転がしてみせた。 「んっ……ふぅ……っ。お前さんのこの液体、ずいぶんと熱を持っているじゃないか……こうして胸に塗り広げていると、なんだか私の肌までピリピリと火照ってくるようだ……」 演技や挑発のつもりで始めた動作だったはずなのに、自分の敏感な乳首を粘液まみれの指でいじくり回した瞬間、儀玄の背筋をゾクッとするような甘い痺れが駆け抜けた。 吐息がほんの少し熱くなり、白い頬の赤みがさらに濃くなる。自分の手でおっぱいを揉みしだくたびに立ち上る、自身の白檀の香りとエーテリアスの青臭い雄の匂いが混ざり合った濃厚なフェロモンが、彼女自身の理性のタガを少しずつ緩めていた。 グォォォォッ!!ブルルルッ!! 目の前で繰り広げられる、自分が出した粘液を美女が自らの巨乳に塗りたくるという極上の挑発に、人型エーテリアスの興奮は完全に沸点へと達していた。 拘束された巨体がガタガタと激しく震え、股間の蛍光グリーンの馬ちんぽは、さっきパイズリで射精する直前と同じか、あるいはそれ以上の太さと長さにまで膨れ上がっていた。パツパツに張り詰めた緑色の表皮がネオンのように強く輝き、ラッパ状の亀頭が儀玄のおっぱいを目指してビクン、ビクンと空中を突くように暴れ回っている。 「はあ……っ、すごいな。本当に私の体を見て、そこまで興奮しているのか……」 儀玄は息を呑み、片手で自分の濡れた乳房を押さえたまま、もう片方の手をゆっくりと自分の下半身へと滑らせた。 腰のあたりまで引き下ろされて引っかかっていた黒のボディスーツ。彼女はその後ろ側へと手を回し、お尻の丸みに食い込んでいた布地をぐっと下へと押し下げて、すらりと伸びた長い脚から完全に脱ぎ捨てた。 ストン、と床に落ちたボディスーツから足を抜くと、儀玄の下半身に残されたのは、太ももの付け根までを覆う薄手の黒ストッキングと、股間の大事な部分だけをわずかに隠している極めて面積の小さな黒い下着だけになった。 しかも、ストッキングの上から下着を履くのではなく、ガーターベルトも使わずにストッキングのすぐ下に薄い黒のショーツが密着している構造のため、彼女のむっちりとした白いお尻の丸みと、大人の女性らしい艶めかしい骨盤から太ももへのラインが、薄い繊維越しにほぼ丸見えの状態になっている。 儀玄はエーテリアスの視線を一身に浴びながら、片方の長い脚を半歩前へと踏み出し、自分の太ももを包む黒ストッキングの表面を白い手のひらでゆっくりと撫で上げた。 スリッ……スリスリッ……。 繊維と手のひらが擦れ合う乾いた音が響き、膝上から太ももの内側、そして股間のすぐ際にある黒い下着の縁へと彼女の指先が到達する。 「ほら、よく見ろ。これが人間の女の脚と腰回りだ。お前さんたちが繁殖行動をとるという同族の雌とやらと比べて、どうだ? 私のこの体の方が、ずっと魅力的だろう?」 儀玄は挑発するように腰をぐっと前へ突き出し、自分の人差し指を黒いショーツの細いサイドの紐へと引っ掛けた。 そのまま彼女が指先をほんの数センチ下へと引くと、股間を覆っていた薄い布地がずり下がり、白く滑らかな下腹部のすぐ下、女性の最も秘められた縦の割れ目の入り口が今にも露わになりそうなほど際どく晒け出された。 (さっきからの熱気と匂いのせいで……私のこんなところまで、少し湿ってきているな……) 下着の内側が自身の熱い分泌液でほんのりと蒸れているのを自覚しながらも、儀玄は金色の瞳を細め、腰をくねらせた挑発的なポーズのまま一歩、また一歩と、壁際で馬ちんぽを限界まで反り返らせて暴れるエーテリアスの目の前へと再び距離を詰めていった。 カツン、カツン……とヒールの音が止まる。 エーテリアスの股間から突き出た蛍光グリーンの巨大な馬ちんぽの先端が、下着をずり下げて立つ儀玄の白い下腹部と、粘液まみれで揺れる生おっぱいのすぐ目の前、わずか数センチの距離でドクンドクンと激しく脈打ちながら熱い息吹を吹き付けてくる。 「さあ、ここまで見せてやったんだ。お前さんが本当に私を雌として求めてやまないのなら……この距離でどう出るか、私に示してみせろ」 赤ピンクと黒の粘液を顔と胸に滴らせ、下着の縁に指をかけて自らの裸体をすぐ鼻先に突きつけるように晒け出したまま、儀玄は熱に潤んだ金色の瞳で、目の前の凶悪な肉塊を真っ直ぐに見据えた。 ガシャアアッ!ギチギチギチッ! コンクリートの壁面に深く食い込んだ玄墨の鎖が、耳障りな金属音にも似た軋みを上げて激しく震えた。 「おっと、ずいぶんと元気に暴れるじゃないか」 すぐ鼻先まで詰め寄った儀玄の唇から、涼しげでありながらもどこか熱を孕んだ声が漏れる。 彼女の目の前では、壁に大の字で縫い止められた人型エーテリアスが全身の黒い外殻をミシミシと鳴らしながら必死にもがき狂っていた。人間の男であれば優に頭一つ分は見上げるほどの巨躯が、拘束を振りほどいて目の前の白い裸体に飛びかかろうと幾度も大きく胸板を反らせる。 グォォォォッ!ブルルルッ! 顔のない頭部から吐き出される荒い呼気が、生ぬるい突風となって儀玄の頬や鎖骨の肌を直接撫で上げた。 それと同時に、エーテリアスの股間から突き出た蛍光グリーンの馬ちんぽが、まるで獲物を目の前にした大蛇のようにビクンビクンと激しく首を振る。下着の縁に指をかけて立つ儀玄の白い下腹部まで、残りの距離はわずか数センチしかない。 ラッパ状に平たく広がった巨大な亀頭の先端が暴れるたび、縦長の尿道口から溢れ出た赤ピンクと黒の残り汁、そして新しく湧き出してきた透明な緑色の先走り液が、ピチャッ、ピチャッと音を立てて周囲に飛び散った。 「んっ……また飛んできたな。せっかくの下着まで汚れてしまうぞ」 飛び散った熱い雫が儀玄の平坦なお腹や、黒ストッキングに包まれた太ももの内側に次々と着弾し、じわりと熱を広げていく。彼女の顔半分と、ボディスーツを脱ぎ捨てて完全に露わになったたわわな両乳房は、すでに先ほどぶっかけられた濃厚な粘液でドロドロに濡れそぼり、蛍光グリーンの燐光を浴びてヌメヌメと妖しく輝いていた。 儀玄はショーツの紐に引っ掛けていた左手の指先をそのままに、右手の指をほんの少しだけ動かして、壁面に展開している玄墨の陣法の張り具合を確かめた。 ビキビキッ、と術法の鎖を通じて、暴れるエーテリアスの腕力とエーテルの出力が彼女の神経へと直接フィードバックされてくる。 (ふむ……これだけ必死に全身の筋肉を膨らませて引っ張っているというのに、私の張った陣がミリ単位ですら緩んでいないな) 儀玄は金色の瞳を細め、術法越しに伝わってくる相手の力量を極めて冷静に分析していた。 確かに目の前の怪物は見かけの図体こそ大きく、普通のホロウ調査員が正面から組み合えばひとたまりもないほどの物理的なパワーを持っている。だが、現在の彼女――メイフラワー市長から「虚狩り級」と称される雲嶽山第十三代宗主の儀玄からしてみれば、その程度の出力は児戯にも等しかった。 (なるほどな。この程度の力なら、私にとって問題になるような強さには到底届かん。仮にこいつが急に正気を取り戻して私を殺すつもりで襲いかかってきたとしても、指先ひとつで苦もなく撃退できるし、もう一度こうして縛り上げるのだって造作もないことだ) 自分の実力に対する絶対的な信頼と、術法から得られた客観的な手応え。その二つが噛み合ったことで、儀玄の中で安全面におけるリスク計算が完全に完了した。 相手がどんな不測の行動に出ようとも、自分の身が危険に晒される可能性は万に一つもあり得ない。その確信が持てたからこそ、彼女の合理的な思考はさらなる一歩へと踏み出すことを決めた。 「そもそも……お前さん、私を殺す気などさらさらないんだろう?」 儀玄は小さく息を吐き、すぐ目の前で激しく上下している黒い胸板と、自分の下腹部に向けてビキビキに反り返っている蛍光グリーンの極太肉柱へと視線を落とした。 本来、ホロウに棲息するエーテリアスという存在は、生きた人間を見つければ例外なく排除し引き裂こうとする純粋な殺意の塊であるはずだ。 しかし、今目の前で鎖を鳴らしているこの異常な個はどうだ。先ほどから儀玄が服を脱ぎ、胸を揉み、下着をずり下げて挑発するたび、その見えない視線は彼女の急所である首筋や心臓ではなく、粘液で光る豊かな乳房や、黒いショーツの奥に隠された股間のあたりばかりに執拗に吸い付いている。 両腕で鎖を引っ張っているのも、腕を振り回して攻撃するためではなく、どうにかして自分の腰を前へ突き出し、股間の馬ちんぽを儀玄の柔らかい肌へ擦り付けたいがためにもがいているのだと一目見れば分かった。 (これだけあからさまに発情して腰を振っているんだ。今ここで拘束を解いてやったとしても、通常の個体みたいに爪や牙で襲いかかってくるような真似はまずしないだろうな) 儀玄は自分の顎から胸の谷間へと垂れ落ちる赤ピンクの粘液の感触を意識しながら、小さく頷いた。 (それに、こうして壁に縛り付けたまま私が一方的に触っているだけでは、こいつが本来どうやって繁殖行動をとるのかという肝心な部分が観察できん。事前情報の噂にあった『繁殖行動のような動き』とやらがどんなものなのか、本当に詳しく調査するつもりなら、こいつの体の自由を返してやってどう動くかを見るのが一番手っ取り早いだろう) どこまでも調査の効率化を優先した、宗主らしい理路整然とした結論だった。 もっとも、その冷静な思考の裏側で、密室に充満するむせ返るような雄の匂いを吸い込み続けた彼女の身体が、芯の方からじんわりと熱く火照り始めていたのも事実だった。太ももの付け根を覆う黒ストッキングの内側や、ずり下げかけたショーツの奥が、自分でも気づかないうちに普段よりずっと湿り気を帯びて疼いていることに、彼女はあえて意識を向けないようにしていた。 「よし、決めたぞ。お前さんがそこまで私の体を前にして我慢できないというなら、この鎖を外してやるとしよう」 儀玄はショーツの縁から手を離し、カツンとヒールを鳴らして一歩だけ後ろへと下がった。 そして彼女は右手をすっと持ち上げ、人差し指と中指を揃えてエーテリアスの拘束陣へと向けた。 「ただし言っておくが、これはあくまでお前さんの生態を詳しく調べるための措置だ。もし万が一にも私に危害を加えようなどと馬鹿な真似をしたら、その瞬間に塵も残さず吹き飛ばしてやるから、そのつもりでいろよ」 凛とした警告の言葉とともに、儀玄が白い指先をパチンと軽く弾いた。 シュウウウウッ……! 次の瞬間、コンクリートの壁と床に深く突き刺さり、人型エーテリアスの四肢と胸郭をガチガチに縛り上げていた玄墨の鎖が、まるで朝日に照らされた霧のように黒い煙となって一斉に霧散した。 ドサッ……ズシンッ!! 支えを失ったエーテリアスの重たい巨体が床へと落ち、太い両脚がコンクリートの地面を強く踏みしめる。 拘束から完全に解き放たれた怪物が、すぐ目の前でゆっくりと身を起こした。壁に張り付けられていた時よりもさらに大きく見える漆黒の体躯が、薄暗い小部屋の中で儀玄の華奢な裸体へと覆いかぶさるような影を落とす。 グォォ……ッ、フゥゥッ、フゥゥッ……! 自由を取り戻した人型エーテリアスは、一度だけ自分の太い両腕を確かめるように握り締めた。 だが、儀玄が予測した通り、その剛腕が彼女を引き裂くために振り上げられることはなかった。エーテリアスは顔のない頭部を真っ直ぐに儀玄へと向けたまま、荒く熱い鼻息のような呼吸を繰り返し、股間にぶら下がる蛍光グリーンの馬ちんぽをドクン、ドクンと激しく脈打たせているだけだった。 拘束という邪魔者がなくなったことで、その股間の肉柱はさらに凶悪な角度で天を突くように反り返り、先端のラッパ状の亀頭から赤ピンクと緑が混ざった粘液がボタボタと床へ滴り落ちて小さな水たまりを作っていく。 「ふむ……やはり襲ってはこないか。本当に分かりやすいやつだな、お前さんは」 自分の読みが完全に当たったことを確認し、儀玄の整った唇の端に、余裕たっぷりの艶やかな笑みが浮かんだ。 目の前の怪物は、自分を敵としてではなく、交尾して種を植え付けるための「雌」としてしか見ていない。しかも力の差は歴然としており、主導権は完全に自分にある。その圧倒的な優位性が、儀玄の胸の奥に奇妙な高揚感と、普段の彼女なら決して見せないような大胆で嗜虐的な遊び心を呼び起こしていた。 「せっかく自由にしてやったのに、そこで突っ立っているだけか? 噂では同族を相手に繁殖行動のような動きをしていたそうじゃないか。私の体を前にして、具体的にどうしたいのか試してみたらどうだ?」 儀玄は挑発するように首をわずかに傾げ、熱を帯びた金色の瞳でエーテリアスをじっと見つめた。 グルルルッ……! 彼女の声に反応して、エーテリアスがゴクリと喉を鳴らすような音を立て、重い足を半歩前へと踏み出す。股間の蛍光グリーンの肉柱がゆらりと揺れ、むせ返るような青臭い熱気が一足飛びに儀玄の鼻先へと迫った。 そのあまりにも正直で獣じみた反応を見届けた儀玄は、ふっと鼻で笑うように息を吐くと、目の前の怪物に対してあえて無防備にくるりと背を向けた。 バサリ、と彼女の背中で長い銀白の髪が扇のように広がり、肌から立ち上る白檀の香りと、胸元にこびりついた粘液の甘酸っぱい匂いが周囲の空気を大きく掻き混ぜる。 (人間や動物の雄が繁殖行動をとる時といえば、後ろから覆いかぶさるような体勢になるのが基本だったはずだな。ここまでお膳立てしてやれば、こいつも本能のままに動き出すんじゃないか?) 儀玄は背後に迫るエーテリアスの熱い気配を背中の素肌でひしひしと感じながら、長い脚をゆっくりと折り曲げ、コンクリートの床へと膝をついた。 スリッ……と、太ももを包む薄手の黒ストッキングが床の冷たい感触と擦れ合う音が響く。 そのまま彼女は上体を前へと倒し、白くしなやかな両手のひらを床の地面へとついた。 「ほら、お前さんが動きやすいように、こうして背を向けて姿勢を低くしてやったぞ」 小部屋の薄暗い空間に、一糸まとわぬ上半身を晒け出し、黒ストッキングと小さな下着だけを身につけた美女が、自ら進んで「四つん這い」になるという信じがたい光景が出現した。 しかも儀玄はただ四つん這いになっただけではなかった。背後のエーテリアスの視界に自分の身体のラインが最も魅力的に映るように、意識して背骨を美しい弓なりにぐっと反らせ、くびれた腰のラインから続く丸みのあるお尻を、後方へ向けて高く突き上げてみせたのである。 たぷんッ……と、前傾姿勢になった彼女の胸元で、粘液まみれの豊満な二つの乳房が重力に従って床の方へと重たげに垂れ下がった。左右に揺れる白い肉塊の先端、ぷっくりと膨らんだ桜色の乳首から、先ほど浴びた赤ピンクと黒の粘液がとろりと糸を引いて伸び、床の上へとポタリ、ポタリと垂れ落ちていく。 グォォォォッ!! 背後の人型エーテリアスから、これまでのどれよりも低く、獣の本能が剥き出しになったような唸り声が上がった。 四つん這いになって高く突き出された儀玄のお尻。それはまさに、雄の遺伝子を受け入れるために雌が自ら差し出した極上の果実そのものだった。 太ももの付け根までをぴったりと覆う黒ストッキングの薄い繊維が、お尻を突き上げた姿勢によって限界までピンと引っ張られ、内側の白くむっちりとした肉の張りや艶を透けさせている。そして左右の太ももの間、最も高い位置に掲げられた股間には、小さな黒いショーツの布地が食い込むように密着していた。 儀玄は床についた左手で上体を支えたまま、右手をゆっくりと自分の背中側から腰の後ろへと回し、お尻の丸みを撫でるようにして黒いショーツの縁へと指先をかけた。 「どうだ、お前さん。後ろから見る人間の女の尻も、なかなか見応えがあるだろう? ……だが、これだけではまだ少し邪魔だな」 彼女は肩越しに首だけを後ろへと巡らせ、背後にそびえ立つエーテリアスの姿を流し目で見やりながら、自分の右手で黒いショーツの布地をぐいっと下へと引き下ろした。 スルスルッ……ピチッ。 股間を覆っていた最後の黒い布地が、むっちりとしたお尻の丸みを乗り越え、黒ストッキングに包まれた太ももの半ばあたりまで一気にずり下げられた。左右の膝を少し開いた四つん這いの姿勢をとっているため、太ももの途中で引っかかった黒いショーツがピンと横に張り詰め、かえって彼女の股間を大きく開かせる拘束具のような役割を果たしている。 そして、布地が取り払われた儀玄のお尻の中心――背後のエーテリアスの目の前には、まだ誰の目にも晒されたことのない雲嶽山宗主の最も秘められた部分が、完全に無防備な状態で丸出しになっていた。 白桃のように張り詰めた左右の尻肉がぱっくりと割れ、その谷間の奥から、淡い桜色をした綺麗な菊穴と、そのすぐ下に位置する縦の割れ目――大人の女性らしいふっくらとした肉厚な花びらが、蛍光グリーンの光を浴びてくっきりと浮かび上がる。 「んっ……ふぅ……っ。少し、外の空気が当たるとスースーするな……」 直接密室の生ぬるい空気に秘部の粘膜が触れたことで、儀玄の長いまつ毛がピクリと震え、唇から熱い吐息が漏れた。 彼女自身はあくまで調査のための挑発だと自分に言い聞かせていたが、その身体はすでに正直すぎるほどの反応を示していた。さっきから吸い込み続けている高濃度の催淫的な雄の匂いと、すぐ背後から迫ってくる怪物の圧倒的な熱量に当てられ、彼女の縦の割れ目はほんのりと赤く充血して膨らみ、合わさった花びらの隙間からは透明で粘り気のある愛液がうっすらと滲み出して、蛍光グリーンの光を反射してキラリと濡れ光っていたのだ。 儀玄は太ももの途中で引っかかったショーツをそのままに、空いた右手を再び自分のお尻の片側へと添え、白い指先をむっちりとした尻肉に食い込ませるようにして、割れ目をさらに外側へと少しだけ押し広げてみせた。 クチュッ、と湿った粘膜がわずかに開く微かな音が、静まり返った小部屋に響く。 ドシンッ、ドシンッ……! 背後の床が重たく揺れ、自由になった人型エーテリアスが荒い息を吐きながら、四つん這いになった儀玄のすぐ真後ろへと距離を詰めてきた。 ゴォォォ……ッというエンジンのような熱気が、高く突き上げた儀玄の裸のお尻と、開かれたばかりの湿った秘部へと直接吹き付けてくる。それと同時に、エーテリアスの股間で限界まで膨れ上がった蛍光グリーンの馬ちんぽが、彼女の白いお尻のすぐ後ろ、わずか数センチの至近距離まで迫り、先端から垂れた熱い先走り液の雫がポタリと儀玄の割れ目のすぐ上に落ちて素肌を灼いた。 ビクンッ、と熱い雫に打たれた儀玄の腰が思わず小さく跳ねる。 だが彼女はそこから逃げるどころか、むしろ自分のお尻を背後で脈打つ極太の肉塊へと擦り寄せるようにくねりと揺らし、肩越しに振り返った赤く火照った顔に、挑発的で艶めかしい余裕の笑みを浮かべて言い放った。 「さあ、拘束も解いてやったし、お前さんが一番やりやすい体勢にもなってやったぞ。お前さんが噂通りの繁殖行動をとるというなら……この私を相手に、これからどうするつもりなのか見せてみろ」 グォォォォォッ!! コンクリートの四方の壁がビリビリと共鳴するほど凄まじい咆哮が密室に轟いた。 それが目の前に晒け出された雌の肉体を前にして我慢の限界を迎えた雄の叫びなのか、あるいは忌々しい玄墨の拘束から完全に解き放たれた喜びの雄叫びなのかは判別がつかない。だが確かなのは、その咆哮と同時に背後の人型エーテリアスの巨体が砲弾のような勢いで前へと跳躍したという事実だった。 ズシンッ!と床の石材が砕け散るような重い踏み込みの音が響く。 四つん這いになってお尻を高く突き上げていた儀玄の背後へ、頭一つ分以上も巨大な黒い影が一気に覆いかぶさってきた。生ぬるい突風のような風圧が彼女の長い銀白の髪を後方から前方へと激しく吹き流し、むせ返るような高濃度のエーテル臭と獣じみた熱気が背中全体へと叩きつけられる。 (来たか……っ!) 肩越しに振り返っていた儀玄の金色の瞳が、迫り来る漆黒の巨体を捉えて鋭く細められた。 いくら事前の観察で相手が自分に発情していると確信していたとはいえ、いざこの距離で巨大な怪物が全力で飛びかかってくれば、長年の修練で培われた道士としての防衛本能が瞬時に作動する。床についていた彼女の左手の指先に、ほんの一瞬だけ漆黒の玄墨の気がチリッと火花のように集束した。 (万が一にもこいつが正気に戻って、私を殺すつもりで首筋や心臓を狙ってきたら……その時は調査も何もかもおしまいだ。接触する寸前にこの左手の符で跡形もなく吹き飛ばしてやる) それが雲嶽山第十三代宗主である儀玄が設けた、文字通り最後の一線の警戒だった。 彼女の指先がほんの数ミリ動くだけで、小部屋の中は玄墨の刃で埋め尽くされ、目の前の人型エーテリアスは肉片すら残さず消滅するだろう。張り詰めた緊張感が彼女の神経を駆け巡り、迫り来る怪物の太い両腕の軌道をコンマ一秒単位で見極める。 丸太のように太くごつごつとした黒い外殻に覆われたエーテリアスの両腕が、四つん這いになっている儀玄の華奢な上半身へ向けて大きく振り下ろされた。 ガシィッ!! 鈍い衝撃音とともに、エーテリアスの巨大な両手が儀玄の身体を背後から鷲掴みにした。 だがその黒い指先が捉えたのは、彼女の細い首筋でもなければ無防備な背骨の急所でもなかった。右の巨大な掌が掴んだのは儀玄のしなやかな右肩から二の腕にかけての柔らかい肉であり、左の掌がガッチリと抱え込んだのは、くびれたウエストからむっちりと広がる左側の腰骨のあたりだったのだ。 「っ……お、おっと……!」 背後から覆いかぶさってきた圧倒的な質量の重みに、床についていた儀玄の両肘がわずかに軋んで沈み込む。 もしエーテリアスに人間を引き裂こうとする殺意があったなら、今の接触の瞬間に鋭い爪が彼女の白い肌へ突き立てられ、骨を砕くほどの握力が加えられていたはずだ。しかし実際に儀玄の肩と腰に伝わってきたのは、怪我をさせないように力加減をしながらも、目の前の獲物が絶対に自分の腕の中から逃げ出せないようにしっかりとホールドしようとする、明確な「抱え込み」の力だった。 ドサッ、と儀玄の華奢な背中の上に、エーテリアスの分厚く隆起した黒い胸板が覆いかぶさるように密着してくる。 グゥゥ……ッ、フゥゥッ、フゥゥッ……! 後頭部のすぐ真上から、エンジンの排気音にも似た荒く熱い鼻息が直接吹き下ろされた。顔のない黒い頭部が儀玄のうなじから肩口へとすり寄るように押し当てられ、まるで捕まえた雌の匂いを確かめる大型獣のように、彼女の肌から立ち上る白檀の香りをスーッ、ハァッと深く吸い込んでいる。 「ふむ……驚かせるじゃないか、お前さん。いきなりそんな勢いで飛びかかってくるとはな」 自分の肩と腰を掴んでいる黒い指の感触と、背中に押し付けられた熱い胸板の重みを確かめながら、儀玄は小さく息を吐いた。 暴力的とも言えるほど強引な密着ではあったが、そこに敵意や害意の類は微塵も感じられない。それどころか、背後から自分を抱え込んでいるエーテリアスの巨体が、興奮のあまり小刻みにブルブルと震えており、ただひたすらに自分の身体と肌を重ねられたことに歓喜しているのが肌越しに伝わってくる。 (なるほどな。これだけ無防備な背中を晒してやって、飛びかかってきた結果がこの抱きつき方か。本当に私を傷つけるつもりなど毛頭ないらしい) 儀玄は床についた左手の指先を見つめ、そこに保険として溜め込んでいた玄墨の気を、ふっと息を吹くように完全に霧散させた。 パチッ、と小さな音を立てて黒いオーラが消え去り、彼女の身体から戦闘用の緊張感がすっと抜けていく。 (万が一の警戒だけはしておいたが、どうやら杞憂だったようだ。よし……もうこれ以上過度な警戒はいらないか。これなら余計な術法の維持に気を割かず、純粋にこいつの繁殖行動の調査だけに集中できるな) 宗主としての冷静な判断を下した儀玄は、強張らせていた肩や背中の筋肉から意識して力を抜いた。 彼女がふっと脱力して身体を委ねるような素振りを見せた瞬間、背後から覆いかぶさっていた人型エーテリアスがそれを「雌の受け入れ」だと本能的に察知したかのように、喉の奥をゴロゴロと大きく鳴らした。 ガシッ、ギシィッ……と、儀玄の肩と腰を掴んでいた両手の位置が組み替えられる。 エーテリアスは四つん這いになっている儀玄の上半身を上からすっぽりと覆い隠すように自分の巨体を被せ、太い両腕を彼女の脇の下から前へと差し入れてきたのだ。そしてそのまま、床の方へと重たげに垂れ下がっていた儀玄の粘液まみれの二つの巨乳を、背後から両手でむんずと鷲掴みにした。 ムニュウウッ!! 「っ……! あ、おい、いきなり胸を掴むのか……っ」 不意を突かれた儀玄の口から、少し上ずった声が漏れた。 さっき自分で揉んでいた時とは比較にならないほど巨大で無骨な黒い掌が、彼女の雪のように白いおっぱいを左右からすっぽりと包み込んでしまったのだ。 エーテリアスの太い指が、赤ピンクと黒の粘液でドロドロに濡れそぼった柔らかい乳房の肉へと遠慮なくめり込む。グニィッ、ムギュウッ、と圧倒的な握力で左右の巨乳がひしゃげるほど強く揉みしだかれ、指の隙間から白い柔肉とぷっくり膨らんだ桜色の乳首がむっちりとはみ出した。 ピチャッ、ニュルルッ、グチュッ……。 怪物のゴツゴツとした硬い外殻の指が、自分の吐き出した粘液を潤滑剤にして、儀玄の敏感な乳房の表面を乱暴に扱き回す。 「んっ……ふ、ふぅ……っ。ち、力が強いな、お前さん……そんなにおっぱいを強く握られたら、形が変わってしまうぞ……」 警戒を解いてすっかりリラックスしていた身体に、背後から直接叩き込まれる野성的な刺激。 儀玄は床についた両手にぐっと力を込め、自分の胸を好き勝手に揉みしだく黒い腕の感触に耐えようとした。だが、太い指先が粘液で滑るたびに偶然のように桜色の乳首をギュッと弾き、そのたびに背筋をゾクゾクと駆け上がる甘い電流が彼女の呼吸を乱れさせる。 しかも、エーテリアスが動き始めたのは上半身だけではなかった。 ドシン、と儀玄の左右に開かれた膝の外側に、エーテリアスの丸太のような両膝が割り込むようにして着地した。背後から完全にマウントをとるような交尾の姿勢。それに伴って、エーテリアスの股間で限界まで反り返っていた蛍光グリーンの馬ちんぽが、高く突き上げられた儀玄の裸のお尻へと真っ直ぐに押し当てられたのである。 ズリッ……ボテェッ! 「ひゃっ……!? んんっ……!」 お尻の割れ目に、火傷しそうなほど熱くて硬い巨大な肉の塊がべったりと密着した瞬間、儀玄は思わず肩をビクンと跳ねさせて短い悲鳴を上げた。 さっきまでは自分の手や胸でこちらから触れに行っていたが、今は違う。自由になった巨躯の怪物が、自らの意志と体重を乗せて、その凶悪な生殖器を彼女の最も無防備な下半身へと背後から押し付けてきているのだ。 太ももの半ばまでずり下げられた黒いショーツがピンと張り詰め、薄手の黒ストッキングに包まれたむっちりとした太ももの付け根が、エーテリアスの逞しい骨盤によって後ろからグイッと押し広げられる。 そして、白桃のように張り詰めた儀玄の左右の尻肉の間に、蛍光グリーンに輝く極太の竿がずぶっと挟み込まれた。 「あ……っ、あぁ……お尻の間に、お前さんのその太いのが、ぴったりとハマっているな……っ」 儀玄は顔を赤く火照らせながら、自分のお尻の谷間で起きている物理的な感触に意識を集中させた。 まるで熱い鉄パイプを尻の割れ目に直接押し当てられているかのようだった。エーテリアスの股間から分泌され続ける透明な緑色の先走り液と、さっきの射精の残りである赤ピンクと黒の粘液が、儀玄の白いお尻の肌と馬ちんぽの間にたっぷりと絡みつき、ヌルヌルとした厭らしい膜を作っている。 ドクンッ!ドクンッ!と、お尻の肉を内側から押し広げるようにして、蛍光グリーンの竿が激しく脈打つ。 そのあまりの長さと太さのせいで、竿の根元は儀玄のふっくらと湿った縦の割れ目――まんこの入り口のすぐ外側にぐりぐりと押し付けられ、中ほどの盛り上がった肉輪が綺麗な桜色の菊穴の上を圧迫し、さらにはラッパ状に平たく広がった巨大な亀頭の先端が、お尻の割れ目を完全に飛び越えて彼女の反らせた腰のくびれのあたりにまで届いていた。 (な、なんて大きさだ……私の尻の割れ目に挟んだだけで、腰の上まで先端が飛び出ているじゃないか……。もしこんな馬並みの塊が、外を擦るだけでなく私のあそこの中へ入ってきたら、一体どうなってしまうんだ……?) さすがに自分の身体のサイズと、背後に密着している肉柱の規格外のスケール差を肌で実感し、儀玄の心臓がトクン、トクンと早鐘を打った。 だが、背後の人型エーテリアスはすぐには挿入しようとはしなかった。 グォォ……ッ、フンッ、フンッ……! エーテリアスは両手で儀玄の粘液まみれの巨乳を背後からガッシガッシと揉みしだきながら、自分の腰を前後にゆっくりと動かし始めたのだ。 ズチュッ……ヌルル、グチュウウッ! お尻の割れ目に挟み込まれた蛍光グリーンの馬ちんぽが、大量の粘液を泡立てながら儀玄の尻肉の間を前後に激しくスライドする。 「んっ……! あ、あぁっ……お、お尻の間が、擦れて……っ」 まるで「尻コキ」とでも呼ぶべき動きだった。 怪物が腰を前へ突き出すたび、極太の竿の腹が儀玄のまんこの外側の肉厚な花びらと、そのすぐ上にある敏感な突起を、下から上へとグイグイと強く擦り上げていく。そして腰を引く時には、竿の途中に盛り上がった馬特有のゴツゴツとした肉輪の段差が、菊穴の窄まりと割れ目の入り口を引っ掛けるようにゴリゴリと逆撫でしていくのだ。 ヌチャッ、ズチュ、ピチャ、グチュチュッ! 密閉された小部屋の中に、おっぱいを揉みしだく音とお尻の割れ目で馬ちんぽが擦れる卑猥な水音が重なり合って響き渡る。 (こ、これは……噂にあった繁殖行動の予備動作か……? いきなり入れるのではなく、こうして雌の体に自分の粘液と匂いを擦り付けて、発情を促そうとしているのか……っ) 儀玄は快感の波に揺さぶられながらも、必死に頭を働かせて現状を分析しようとした。 確かに動物の雄が交尾の前に雌の尻や股間に自分の性器を擦り付けてマーキングし、互いの興奮を高めるという話は聞いたことがある。今、背後のエーテリアスがやっていることはまさにそれだった。 しかし、調査対象としての冷静な考察を続けようとしても、彼女の肉体が受ける物理的な快楽の刺激があまりにも強烈すぎた。 「はぁっ……ん、んんっ……! ま、待て、お前さん……そんなに体重を乗せて、お尻とあそこの外側ばかり擦り上げたら……っ」 ズチュウウッ!グチュッ! エーテリアスの腰の動きが、少しずつ速く、そして力強くなっていく。 背後から覆いかぶさる漆黒の巨体が前後に揺れるたび、儀玄の華奢な身体もそれに合わせて前後にガクガクと揺さぶられた。太ももの途中で引っかかっている黒いショーツの紐が彼女の柔らかい肉に食い込み、床の上で踏ん張る黒ストッキングの膝がスリッ、スリッと音を立てて滑る。 両乳房を背後から鷲掴みにしているエーテリアスの太い指は、もはや遠慮というものを完全に忘れ去り、儀玄の白いおっぱいを自分のおもちゃのようにぐちゃぐちゃと捏ね回していた。 「あっ……んっ、そこ、乳首を、指の間で挟んで引っ張るな……っ、あぁっ!」 黒い指の関節が、赤ピンクの粘液でヌメヌメに光る桜色の乳首をギュッと挟み込み、おっぱいの肉ごと前へと強く引っ張り上げる。 胸の先から脳天へと突き抜けるような鋭い快感に、儀玄は思わず背骨をさらに深く弓なりに反らせた。そして彼女が背中を反らせると、当然ながら高く突き上げたお尻がさらに後方へと押し出され、エーテリアスの股間へと自分から股間を密着させる形になってしまう。 グォォォッ!ズリュウウッ!! その反応に歓喜したエーテリアスが、腰の角度をほんの少し下にずらした。 それまでお尻の割れ目を中心に行き来していた蛍光グリーンの馬ちんぽが、今度は儀玄の左右の太ももの付け根――黒ストッキングに覆われた内ももの肉と、露わになったまんこの花びらのど真ん中へと、直接その太い竿をねじ込んできたのである。 「ひっ……!? あ、あぁぁっ……! そ、そこは、割れ目に直接当たって……っ!」 ジュプッ、ヌチュウウッ!と、先ほどまでとは明らかに湿り気の違う、粘膜同士が直接擦れ合う生々しい音が股間から響いた。 儀玄のまんこは、ここまでの密室の熱気と雄の匂い、そしておっぱいへの執拗な愛撫によって、すでに自分でも驚くほどたっぷりと愛液を溢れさせていた。そこへ、先走り液でドロドロに濡れた蛍光グリーンの極太肉柱が、花びらを左右に押し割りながら縦にズリズリと擦り付けられたのだ。 人間の男のモノとは比較にならないほど太く、熱を持った硬い竿。その表面に浮き出た太い血管の凹凸と、途中の盛り上がった肉輪が、儀玄の最も敏感なクリトリスの包皮と、ひくつく膣口の入り口を容赦なくゴリゴリと踏み躙っていく。 「く、くぅっ……! んぁっ、はぁっ……! な、なんだこれは……ただ外側から擦られているだけなのに、お前さんのその太いのが、私の割れ目を押し広げて……っ」 一擦りされるごとに、儀玄の下腹部の奥がキュウウッと強く締め付けられ、腰の骨が砕けそうなほどの甘い痺れが下半身全体を駆け巡った。 まだ中へ挿入されているわけではない。ただ股間の隙間に挟んで、いわゆる「素股」のように外側から前後に扱かれているだけだ。それなのに、馬ちんぽの圧倒的な質量と熱量が儀玄の柔らかい秘部を完全に圧倒し、擦れるたびに彼女のまんこから透明な愛液がプシャッ、クチュクチュッと止めどなく溢れ出してしまう。 溢れ出た彼女の熱い愛液と、馬ちんぽから垂れ流される緑色の先走り液、さらにはお尻に付着していた赤ピンクの粘液が股間で一つに混じり合い、泡立つような白濁したローションとなって太ももの内側の黒ストッキングへとだらだらと流れ落ちていく。 (こ、こんなにも……私のあそこから、水が出ているのか……? 私はただ、警戒を解いてこいつの動きを観察しているだけのはずなのに……どうしてこんなに体が熱くて、腰が勝手に動いてしまうんだ……っ) 儀玄の金色の瞳が、快感の波に洗われてとろりと潤み始めた。 自分の意思ではただ四つん這いで耐えているつもりなのに、背後から馬ちんぽでクリトリスと膣口を強く擦り上げられるたび、彼女のお尻がまるでさらなる摩擦を求めるかのように、無意識のうちにクイクイと後ろへ押し返してしまっている。 グォォォ……ッ、ハァッ、ハァッ、ハァッ……! 背後の人型エーテリアスの興奮も、もはや限界の領域へと足を踏み入れていた。 自分の股間で擦れている人間の雌の秘部が、驚くほど熱く、柔らかく、そして大量の蜜を溢れさせて自分の肉柱に吸い付いてくる感触。それが怪物の繁殖本能を狂おしいほどに掻き立てていた。 エーテリアスは儀玄の両乳房を掴んでいた両手を離すと、今度はその巨大な両掌で、儀玄のくびれたウエストからむっちりとした骨盤の両脇をガッシと掴み取った。 「っ……! こ、腰を掴んで……次はどうする気だ……っ?」 おっぱいから手が離れたことで、粘液まみれの二つの巨乳がブランと揺れ動き、儀玄は乱れた呼吸を整えようと肩で大きく息をした。 だが、腰を完全に固定されたことで、彼女はもう前後に逃げることも、自分で角度を調整することもできなくなった。怪物の太く強靭な両腕が、儀玄の華奢な腰を万力のようにホールドし、自分の股間へと強制的に引き寄せる。 そして次の瞬間、エーテリアスは前後にスライドさせていた腰の動きをピタリと止めた。 ズリュッ……と、股間の間を通っていた蛍光グリーンの馬ちんぽが、一度だけゆっくりと後方へ引き抜かれていく。 「あ……っ、んっ……」 竿の途中にある太い肉輪が儀玄の割れ目を後ろへと擦り抜け、最後にラッパ状に大きく広がった平たい亀頭が、彼女のぷっくりと充血したクリトリスと膣口の上を、ズルリと重たく撫で上げていった。 そして、その巨大な亀頭の先端が、ちょうど儀玄の愛液でぐっしょりと濡れそぼった膣口の真上――まだ誰のモノも受け入れたことのない狭い入り口のど真ん中に、ピタリと照準を合わせるようにして押し当てられたのである。 ドクンッ!! 亀頭の先端から伝わってきた一際強い脈動に、儀玄の全身がビクッと凍りついたように跳ねた。 「ま、待て……っ! おい、お前さん……その先端を、私のあそこの入り口に押し当てるのは……っ」 後ろを振り返った儀玄の赤い唇から、初めて余裕の色が消え、切迫した焦りの声が漏れた。 お尻の後ろで構えられた蛍光グリーンの馬ちんぽ。その先端のラッパ状に広がった亀頭は、どう見ても儀玄の小さな膣口の何倍もの直径がある。 ただ入り口に先端の平たい面をグイッと押し当てられているだけで、彼女の柔らかい花びらが左右に大きく押し広げられ、内側のピンク色の粘膜がめくれ上がるような強烈な圧迫感があった。亀頭の縦長の尿道口から溢れ出る熱い先走り液が、彼女の膣口の中へとじゅわっと直接注ぎ込まれ、入り口のヒダが火傷したかのようにヒクヒクと痙攣する。 (こ、これはマズいぞ……! さっきまではただ外を擦っていただけだから調査として受け流せたが、この体勢で腰を掴んで先端を入り口に当てているということは……本当に、その馬並みの塊を私の中へねじ込むつもりじゃないのか……っ!?) 殺意に対する警戒は解いたはずだった。相手が自分を傷つけて殺すことはないという確信は今も変わらない。 だが、殺されることとは全く別の意味で、女性としての、そして雲嶽山の宗主としての決定的な一線を越えられてしまうという予感が、儀玄の脳裏に鮮烈な警報を鳴り響かせた。 グォォォォォッ……!! 背後の人型エーテリアスが、低く唸るような声を上げながら、儀玄の腰を掴む両手にギリギリと力を込めた。 いつでも一気に腰を突き出し、その規格外の蛍光グリーンの馬ちんぽを根元まで突き刺せる完全なロックオンの体勢。怪物の股間にぶら下がる黒い玉袋がギュッと持ち上がり、ラッパ状の亀頭が儀玄の膣口をミリ単位で押し広げながら、ズブッ、と先端の縁をわずかに粘膜の奥へと食い込ませ始める。 「ま、待てと言っているだろう、お前さん……っ! そこは、私のあそこはそんなに太いものが入るようにはできていないんだぞ……っ! お、おい、そんなに腰に力を入れるな……っ!」 太ももの途中でショーツが引っかかって脚を閉じることもできず、両手で腰をガッチリと固定された四つん這いの姿勢のまま、膣口を押し広げる凶悪な亀頭の圧力と熱量に全身を震わせながら、儀玄は背後にそびえ立つ怪物へ向けて必死に制止の声を張り上げた。 グチュウウッ! 制止の声が狭いコンクリートの壁に反響して消えるよりも早く、膣口の入り口に押し当てられていたラッパ状の巨大な亀頭がさらに強い力でグイッと前へ踏み込んできた。 「ひっ……! あ、あぁっ……! お、おい、聞いているのかお前さん……っ!」 儀玄の白い喉元から、裏返ったような熱い吐息が飛び出す。 彼女の言葉など、背後に覆いかぶさる人型エーテリアスの耳には届いていない。そもそもこの怪物の黒い頭部には人間の言葉を理解するための知性もなければ、聴覚器官すらまともに備わっているかどうか怪しいのだ。 グォォォ……ッ、フゥゥッ、フゥゥッ……! 返ってきたのは言葉に対する返事ではなく、儀玄のうなじから背中の素肌へと直接叩きつけられる火傷しそうなほど熱い獣の鼻息だけだった。 エーテリアスの丸太のように太い両腕が、四つん這いになっている儀玄のくびれたウエストとむっちりとした骨盤の両脇を、万力のような力でさらに強く締め付ける。ゴツゴツとした黒い外殻の指先が彼女の白く柔らかい腰の肉へと深くめり込み、前後に逃げることも左右に身をよじることも完全に封じ込めていた。 「く、くぅっ……! ま、待てと……言っているだろうに……っ」 儀玄は床についた両手のひらにぐっと力を込め、どうにかして腰を前へ逃がそうと太ももに力を入れた。 だが彼女が膝を動かそうとした瞬間、太ももの半ばまでずり下げられていた黒いショーツの布地がピンと限界まで張り詰め、彼女の左右の脚をその場で縛り付ける足枷となって動きを阻んだ。薄手の黒ストッキングに包まれた膝がコンクリートの床の上でスリッ、キュッと空回りするような摩擦音を立てるだけで、高く突き上げられたお尻の位置は一ミリたりとも動かすことができない。 むしろ彼女が苦し紛れに脚を動かそうともがいたことで、お尻の割れ目の奥にある縦の秘部がきゅっと収縮し、入り口に密着していた蛍光グリーンの亀頭の先端を柔らかな粘膜でパクパクと咥え込むような動きになってしまった。 グルルルルッ!! その微細な粘膜の蠢きを、背後の怪物が逃すはずもなかった。 雌の秘部が自分の先端を求めて吸い付いてきたと本能的に判断したエーテリアスは、喉の奥を歓喜に震わせながら、固定した儀玄の腰を自分の股間へとグイッと強く引き寄せたのである。 ズブッ……ミチィッ! 「あ、あぁぁっ……! ちょ、ちょっと待てっ……入ってきて、しまう……っ!」 儀玄の金色の瞳が大きく見開かれ、美しい眉が苦悶と快感の入り混じった角度に歪んだ。 まだ完全に入ったわけではない。馬の生殖器に酷似した蛍光グリーンの極太ちんぽ、その先端にあるラッパ状に平たく広がった亀頭の「縁」の部分が、儀玄の愛液でぐっしょりと濡れそぼった小さな膣口の入り口を左右に大きく押し広げ、ほんの一センチほど内側の浅い場所へとめり込んできたのだ。 たったそれだけの侵入であるにもかかわらず、儀玄の下腹部を襲った圧迫感は凄まじいものだった。 これまで一度も男を受け入れたことのない彼女の純潔な入り口は、自分の指を一本入れるだけでもきつく閉ざされるほど狭く柔らかい。そこに、人間の男のちんぽよりもはるかに太く、しかも先端が傘のように広がった硬質な肉塊が無理やりねじ込まれようとしているのだ。 ミチミチと音を立てんばかりにピンク色の可憐な花びらが限界まで左右へ引き伸ばされ、めくれ上がった内側の過敏な粘膜に、火傷しそうなほど高熱を帯びた蛍光グリーンの表皮がじかに擦り付けられる。 ドクンッ! ドクンッ! 入り口を塞ぐように密着したラッパ状の亀頭が、その場で激しく脈打った。 それと同時に、亀頭の中央に開いた縦長の大きな尿道口から、透明な緑色の先走り液と、先ほど胸に出した残りの赤ピンクと黒の粘液が混ざり合った濃厚な雄汁が、じゅわっ、どくっ、と儀玄の少しだけ開いた膣内へと直接流し込まれてきたのである。 「んっ……! はぁっ、あぁ……っ! な、中に、熱い水が入ってきて……っ」 外側の肌にかけられた時とは比較にならない生々しい熱量だった。 一番敏感な入り口の粘膜から膣の浅いヒダにかけて、高濃度のエーテルを含んだドロドロの熱い粘液がじかに浸み込んでくる。粘膜がじゅわっと灼けるような錯覚とともに、脳の芯を直接揺さぶるような甘く痺れる感覚が背骨を駆け上がり、儀玄の長いまつ毛がバサバサと激しく震えた。 グォォ……ッ、ズリュッ、グチュウッ! 背後の人型エーテリアスは、まだ一気に根元まで突き刺そうとはしなかった。 自分の規格外の肉柱が目の前の小さな雌の穴に入るにはまだ準備が足りないと本能で分かっているのか、それとも極上の獲物を前にして交尾の感触をじっくりと味わっているのか。怪物は儀玄の腰を掴んだまま自分の骨盤を小刻みに前後左右へと揺らし、ラッパ状に広がった亀頭の平たい先端を使って、彼女の膣口の入り口をぐりぐりとこじ開けるように擦り回し始めたのだ。 ヌチャッ、グチュ、ズリュリュッ……。 静まり返った密室に、粘液と愛液が泡立ちながら粘膜をこね回す卑猥極まりない水音が響き渡る。 亀頭の分厚い縁が、儀玄のまんこの入り口を上から下へ、右から左へと円を描くように押し広げる。上へずれた時にはぷっくりと充血したクリトリスの包皮を平たい先端でむぎゅっと押し潰し、下へずれた時には膣口の下側の柔らかい肉をグイッと押し下げて内側の赤い肉壁を蛍光グリーンの光の下へと晒け出させる。 「あ、あぁっ……! そ、そんなふうに、入り口ばかりぐりぐりされたら……っ、あそこが、広がってしまうだろう……っ」 儀玄は床についた両肘をガクガクと震わせながら、必死に声を絞り出した。 彼女の顔半分と、床の方へ重たげに垂れ下がった二つの豊満な乳房からは、先ほど浴びせられた赤ピンクと黒の粘液がまだぽたぽたと糸を引いて垂れ落ちている。怪物が背後で小刻みに腰を揺らすたび、その振動が儀玄の華奢な胴体へとそのまま伝わり、粘液まみれの白い巨乳がたぷん、たぷんと淫らに揺れ動いた。 「おい、やめろと……言っているんだ、お前さん……っ。これ以上押し込まれたら、本当に中まで入ってしまうぞ……っ!」 もう一度、彼女は肩越しに後ろを振り返り、自分の背後にそびえ立つ漆黒の巨体へ向けて言葉を投げかけた。 だが、すぐ目の前にある顔のない黒い頭部は、彼女の必死の抗議などまるで心地よいBGMか何かのように受け流しているだけだった。 それどころか、儀玄が声を上げてお腹に力を入れるたび、膣口の入り口がキュウッと締まって亀頭の先端を甘噛みするように圧迫するため、エーテリアスはますます興奮を煽られたように「グルルルッ!」と喉を鳴らし、腰を押し付ける力を一段と強めてくる始末だった。 ズブッ……グチュウウッ! 「ひゃっ……! ん、んんっ……!」 亀頭の平たい先端が、ぬるぬるの粘液を潤滑油にしてさらに数ミリ深く膣口の肉壁を押し割って侵入してくる。 その圧倒的な太さと硬さに、儀玄は思わず息を呑み、言葉を詰まらせた。 (くっ……ダメだ、いくら待てと言っても止まる気配がまるでない……!) 熱に浮かされたように火照る頭の中で、儀玄はようやく冷静な思考の糸をたぐり寄せた。 考えてみれば、至極当たり前の話なのだ。今、自分の後ろに覆いかぶさって股間に馬並みのちんぽをねじ込もうとしているのは、話の通じる人間の男ではない。ホロウの深部で発生した純粋な怪物、エーテリアスなのである。 (いや……冷静に考えてみれば、エーテリアス相手に人間の言葉など通じるはずがないじゃないか……。私がここでどれほど口で『待て』だの『やめろ』だのと言ったところで、こいつにとってはただ雌が鳴き声を上げているくらいにしか聞こえていないんだろう) その事実に思い至った瞬間、儀玄の胸の奥で張り詰めていた焦燥感が、ふっと奇妙な可笑しさと脱力感へと変わっていくのを彼女は感じた。 そもそも、なぜ今自分はこんな四つん這いの無防備な格好で、怪物の巨大な性器をまんこの入り口に押し当てられているのか。 元を辿れば、すべては自分自身の行動が招いた結果ではないか。拘束していた術法の鎖を自分の手で解き放ち、ストリップのように服を脱ぎ捨てて裸体を見せつけ、しまいには自ら背を向けて四つん這いになり、ショーツまでずり下げて「どうするつもりなのか見せてみろ」と挑発したのは、他の誰でもないこの儀玄自身なのだ。 (はあ……まったくだ。自分からここまで散々煽って誘っておいて、いざ先端が入り口に当たったからといって今さら『待て』もないものだな。こいつからすれば、雌の方から交尾をせがんできたとしか思えんだろうさ) 儀玄は自分の頬を伝って顎からポタリと床へ落ちる赤ピンクの粘液を見つめながら、心の中で苦笑混じりのため息を吐いた。 もちろん、言葉が通じないからといって、彼女に抵抗する手段がないわけではない。 先ほど確認した通り、彼女とこの人型エーテリアスとの間には絶望的なまでの実力差がある。もし儀玄が本気で嫌がり、これ以上の侵入を拒絶するつもりなら、床についている片手を軽く振るだけでいい。玄墨の陣法を瞬時に展開してこの怪物を再び壁へ磔にするなり、あるいは術法の衝撃波で部屋ごと吹き飛ばすなり、物理的に引き剥がすことなど造作もないことなのだ。 (今からでも術法を使えば、一瞬でこいつを突き飛ばして終わらせることはできる。……だが、それをやってしまって本当にいいのか?) 儀玄の金色の瞳が、蛍光グリーンの燐光の中でわずかに揺らいだ。 ここで怪物を吹き飛ばしてしまえば、せっかくここまで進めてきた生態調査はそこで中途半端に幕を閉じることになる。 この奇妙な人型エーテリアスが、物理的な刺激だけでなく人間の女の裸体を見て発情し、後ろから覆いかぶさって交尾の体勢をとるということまでは分かった。だが、本当にこの馬並みの器官を使って異種族である人間の女の体内へと挿入し、最後まで繁殖行為を完遂することができるのかどうか。そして、さっき胸に出したあの赤ピンクと黒の粘液を、実際に雌の胎内へと注ぎ込んだ時にどうなるのか。 それを確かめないまま排除してしまえば、結局は「交尾のような真似事をする個体だった」という曖昧な報告しか上げられない。徹底的な合理主義者であり、一度始めた仕事を中途半端に投げ出すことを嫌う彼女の性格が、ここで引き返すことにブレーキをかけていた。 (それに……) 儀玄は、自分の下腹部で今まさに起きている生々しい身体の反応から意識を逸らすことができなかった。 グチュッ、ヌチュウウッ……と、背後のエーテリアスがなおも小刻みに腰を揺すり、ラッパ状の亀頭で膣口の入り口を執拗にノッキングし続けている。 それに合わせて、彼女の身体を後ろから抱え込んでいたエーテリアスの右腕が腰からスッと離れ、再び彼女の脇の下を通って前へと伸びてきた。そして、垂れ下がっていた儀玄の粘液まみれの右のおっぱいを、巨大な黒い掌で下からむんずと鷲掴みにしたのだ。 ムニュウウッ! グチュッ……! 「んっ……! あ、あぁ……また、胸を……っ」 怪物の太い指が、赤ピンクの粘液でぬるぬるに光る白い柔肉へと深く食い込み、ぷっくりと硬く勃起していた桜色の乳首を指の腹でギュウッと押し潰すように捏ね回す。 片方の手で腰をガッチリと固定され、もう片方の手で敏感なおっぱいを乱暴に揉みしだかれながら、股間の入り口を火傷しそうなほど熱い馬ちんぽの先端でぐりぐりと圧迫され続ける。 普通なら恐怖や嫌悪感で身がすくむはずの異常な状況だというのに、儀玄の純潔な肉体は、怪物が放つ高濃度の催淫的な雄の匂いと圧倒的な熱量にすっかり当てられ、芯の方からドロドロに溶け始めていたのだ。 亀頭の縁が膣口を押し広げるたび、痛みの予感よりも先に、子宮の奥がキュウウッと切なく締め付けられるような甘い疼きが走る。自分の意思とは無関係に、まんこの奥から透明で熱い愛液が次から次へと湧き出し、侵入してくる蛍光グリーンの亀頭をまるで歓迎するかのようにヌルヌルと濡らし続けていた。 (こんな怪物のモノを前にして、私の体までこんなに熱くなって水を溢れさせているとはな……。まあいい、これも一種の調査か……仕方ないな) 儀玄の中で、宗主としての合理的な口実と、雌としての本能的な渇望が、ついに一つの「諦め」という名の許容へと落ち着いた。 相手は自分を殺す気など微塵もない、ただひたすらに自分の身体を求めて発情しているだけの無害な対象だ。そしてここは誰にも見られないよう完全に封印を施した密室であり、どれだけ乱れて汚されようと外の門下生や協会の連中に知られる心配もない。 ならば、このままこの異常なエーテリアスの本能に身を委ね、自分のこの身体を使って最後まで「繁殖行動」の実態を味わい尽くしてやるのも悪くないのではないか。 「はあ……っ、ふぅ……っ。まったく、お前さんというやつは、本当に手がつけられんな……」 儀玄は熱く火照った頬をわずかに緩め、肩越しに背後の黒い巨体を見上げながら、観念したように長く甘い溜め息を吐き出した。 その声からは、先ほどまでの鋭い制止の響きが完全に消え去り、代わりに普段の彼女が弟子や面倒な相手を甘やかす時に見せるような、どこか呆れたような、それでいて深い慈愛と色気を孕んだ姉御肌のトーンが戻っていた。 「分かった分かった! お前さんの好きにすればいい」 密閉された小部屋の中に、儀玄のキッパリとした、しかし熱に潤んだ許容の言葉が響き渡った。 言葉の意味そのものは、もちろんエーテリアスには理解できない。 だが、彼女がその言葉を口にしたのと同時に行った「身体の動作」は、どんな言葉よりも雄弁に背後の怪物へとその意図を伝えていた。 儀玄は、それまで侵入を阻もうとして無意識に突っ張っていた両腕と太ももの力をふっと抜き、床の上へと上半身を深く沈み込ませたのだ。 ベチャッ、と床に垂れていた粘液の上に彼女の白い両肘が着き、粘液まみれの豊かな両乳房が床すれすれの高さでたぷんと重たげに揺れる。そして、頭を低く下げて背骨を美しい弓なりにぐっと深く反らせたことで、黒ストッキングと引っかかったショーツに彩られた彼女の白くむっちりとしたお尻が、背後のエーテリアスの股間へ向けて、先ほどよりもさらに高く、無防備に突き出される形となった。 それだけではない。儀玄は自分のお尻の筋肉と、亀頭の先端を食い止めていた膣口の入り口の緊張を、自らの意思で「ふわっ」と完全に解き放ってみせたのである。 グチュッ……ズブブッ! 「あ……っ、んんっ……♥️」 入り口の抵抗が消え去った瞬間、押し当てられていたラッパ状の巨大な亀頭が、待っていましたとばかりに彼女の柔らかい花びらを左右へと大きく押し割り、その分厚く広がった先端の傘の部分を、儀玄の膣口の中へと一気に半分近くまでめり込ませた。 「く、ふぅっ……! ほら、力を抜いてやったぞ……お前さんがどれだけ私の体を求めていたのか、その馬並みの部位で最後まで証明してみせろ……っ」 顔を真っ赤に染め上げ、長い銀白の髪を床に乱れ散らしながら、自らお尻を後ろへぐいっと押し返すようにして巨大な亀頭を浅く咥え込んだ儀玄。 グォォォォォッ!! 雌が完全に抵抗をやめ、自らの最も奥深い聖域を明け渡したという事実を肌と粘膜の感触で理解した人型エーテリアスが、小部屋の空気をビリビリと震わせる歓喜の咆哮を上げた。 儀玄の右のおっぱいを掴んでいた黒い手が再び彼女の腰へと戻り、左右の骨盤を砕けんばかりの力でガッシとホールドする。股間にぶら下がる黒い玉袋がギュウウッと根元まで持ち上がり、血管をビキビキに浮き上がらせた蛍光グリーンの馬ちんぽが、儀玄の小さな膣穴を根元まで一気に貫き通そうと、極限まで膨張したラッパ状の亀頭を入り口の粘膜へとギチギチにねじ込みながら、巨大な腰をグッと後方へ引き絞った。]$ finale. Let's review the output length and formatting. Length check: Around 5100+ characters. No meta text, direct seamless connection, reduced commas for natural flow, appropriate phase adherence (stop right at the ultimate ignition toss after she says the line and relaxes her body, just as the giant flared glans wedges halfway in and the monster draws its hips back for the full thrust). Everything aligns with the user's explicit instructions. I will now output the text.グチュウウッ! 制止の声が狭いコンクリートの壁に反響して消えるよりも早く、膣口の入り口に押し当てられていたラッパ状の巨大な亀頭がさらに強い力でグイッと前へ踏み込んできた。 「ひっ……! あ、あぁっ……! お、おい、聞いているのかお前さん……っ!」 儀玄の白い喉元から裏返ったような熱い吐息が飛び出す。 彼女の言葉など背後に覆いかぶさる人型エーテリアスの耳には届いていない。そもそもこの怪物の黒い頭部には人間の言葉を理解するための知性もなければ、聴覚器官すらまともに備わっているかどうか怪しいのだ。 グォォォ……ッ、フゥゥッ、フゥゥッ……! 返ってきたのは言葉に対する返事ではなく、儀玄のうなじから背中の素肌へと直接叩きつけられる火傷しそうなほど熱い獣の鼻息だけだった。 エーテリアスの丸太のように太い両腕が、四つん這いになっている儀玄のくびれたウエストとむっちりとした骨盤の両脇を万力のような力でさらに強く締め付ける。ゴツゴツとした黒い外殻の指先が彼女の白く柔らかい腰の肉へと深くめり込み、前後に逃げることも左右に身をよじることも完全に封じ込めていた。 「く、くぅっ……! ま、待てと……言っているだろうに……っ」 儀玄は床についた両手のひらにぐっと力を込め、どうにかして腰を前へ逃がそうと太ももに力を入れた。 だが彼女が膝を動かそうとした瞬間、太ももの半ばまでずり下げられていた黒いショーツの布地がピンと限界まで張り詰め、彼女の左右の脚をその場で縛り付ける足枷となって動きを阻んだ。薄手の黒ストッキングに包まれた膝がコンクリートの床の上でスリッ、キュッと空回りするような摩擦音を立てるだけで、高く突き上げられたお尻の位置は一ミリたりとも動かすことができない。 むしろ彼女が苦し紛れに脚を動かそうともがいたことで、お尻の割れ目の奥にある縦の秘部がきゅっと収縮し、入り口に密着していた蛍光グリーンの亀頭の先端を柔らかな粘膜でパクパクと咥え込むような動きになってしまった。 グルルルルッ!! その微細な粘膜の蠢きを背後の怪物が逃すはずもなかった。 雌の秘部が自分の先端を求めて吸い付いてきたと本能的に判断したエーテリアスは、喉の奥を歓喜に震わせながら、固定した儀玄の腰を自分の股間へとグイッと強く引き寄せたのである。 ズブッ……ミチィッ! 「あ、あぁぁっ……! ちょ、ちょっと待てっ……入ってきて、しまう……っ!」 儀玄の金色の瞳が大きく見開かれ、美しい眉が苦悶と快感の入り混じった角度に歪んだ。 まだ完全に入ったわけではない。馬の生殖器に酷似した蛍光グリーンの極太ちんぽ、その先端にあるラッパ状に平たく広がった亀頭の縁の部分が、儀玄の愛液でぐっしょりと濡れそぼった小さな膣口の入り口を左右に大きく押し広げ、ほんの一センチほど内側の浅い場所へとめり込んできたのだ。 たったそれだけの侵入であるにもかかわらず、儀玄の下腹部を襲った圧迫感は凄まじいものだった。 これまで一度も男を受け入れたことのない彼女の純潔な入り口は、自分の指を一本入れるだけでもきつく閉ざされるほど狭く柔らかい。そこに人間の男のちんぽよりもはるかに太く、しかも先端が傘のように広がった硬質な肉塊が無理やりねじ込まれようとしているのだ。 ミチミチと音を立てんばかりにピンク色の可憐な花びらが限界まで左右へ引き伸ばされ、めくれ上がった内側の過敏な粘膜に、火傷しそうなほど高熱を帯びた蛍光グリーンの表皮がじかに擦り付けられる。 ドクンッ! ドクンッ! 入り口を塞ぐように密着したラッパ状の亀頭がその場で激しく脈打った。 それと同時に、亀頭の中央に開いた縦長の大きな尿道口から、透明な緑色の先走り液と先ほど胸に出した残りの赤ピンクと黒の粘液が混ざり合った濃厚な雄汁が、じゅわっ、どくっ、と儀玄の少しだけ開いた膣内へと直接流し込まれてきたのである。 「んっ……! はぁっ、あぁ……っ! な、中に、熱い水が入ってきて……っ」 外側の肌にかけられた時とは比較にならない生々しい熱量だった。 一番敏感な入り口の粘膜から膣の浅いヒダにかけて、高濃度のエーテルを含んだドロドロの熱い粘液がじかに浸み込んでくる。粘膜がじゅわっと灼けるような錯覚とともに、脳の芯を直接揺さぶるような甘く痺れる感覚が背骨を駆け上がり、儀玄の長いまつ毛がバサバサと激しく震えた。 グォォ……ッ、ズリュッ、グチュウッ! 背後の人型エーテリアスはまだ一気に根元まで突き刺そうとはしなかった。 自分の規格外の肉柱が目の前の小さな雌の穴に入るにはまだ準備が足りないと本能で分かっているのか、それとも極上の獲物を前にして交尾の感触をじっくりと味わっているのか。怪物は儀玄の腰を掴んだまま自分の骨盤を小刻みに前後左右へと揺らし、ラッパ状に広がった亀頭の平たい先端を使って彼女の膣口の入り口をぐりぐりとこじ開けるように擦り回し始めたのだ。 ヌチャッ、グチュ、ズリュリュッ……。 静まり返った密室に、粘液と愛液が泡立ちながら粘膜をこね回す卑猥極まりない水音が響き渡る。 亀頭の分厚い縁が儀玄のまんこの入り口を上から下へ、右から左へと円を描くように押し広げる。上へずれた時にはぷっくりと充血したクリトリスの包皮を平たい先端でむぎゅっと押し潰し、下へずれた時には膣口の下側の柔らかい肉をグイッと押し下げて内側の赤い肉壁を蛍光グリーンの光の下へと晒け出させる。 「あ、あぁっ……! そ、そんなふうに、入り口ばかりぐりぐりされたら……っ、あそこが、広がってしまうだろう……っ」 儀玄は床についた両肘をガクガクと震わせながら必死に声を絞り出した。 彼女の顔半分と、床の方へ重たげに垂れ下がった二つの豊満な乳房からは、先ほど浴びせられた赤ピンクと黒の粘液がまだぽたぽたと糸を引いて垂れ落ちている。怪物が背後で小刻みに腰を揺らすたび、その振動が儀玄の華奢な胴体へとそのまま伝わり、粘液まみれの白い巨乳がたぷん、たぷんと淫らに揺れ動いた。 「おい、やめろと……言っているんだ、お前さん……っ。これ以上押し込まれたら、本当に中まで入ってしまうぞ……っ!」 もう一度、彼女は肩越しに後ろを振り返り、自分の背後にそびえ立つ漆黒の巨体へ向けて言葉を投げかけた。 だがすぐ目の前にある顔のない黒い頭部は、彼女の必死の抗議などまるで心地よい音楽か何かのように受け流しているだけだった。 それどころか儀玄が声を上げてお腹に力を入れるたび、膣口の入り口がキュウッと締まって亀頭の先端を甘噛みするように圧迫するため、エーテリアスはますます興奮を煽られたように「グルルルッ!」と喉を鳴らし、腰を押し付ける力を一段と強めてくる始末だった。 ズブッ……グチュウウッ! 「ひゃっ……! ん、んんっ……!」 亀頭の平たい先端が、ぬるぬるの粘液を潤滑油にしてさらに数ミリ深く膣口の肉壁を押し割って侵入してくる。 その圧倒的な太さと硬さに儀玄は思わず息を呑み、言葉を詰まらせた。 (くっ……ダメだ、いくら待てと言っても止まる気配がまるでない……!) 熱に浮かされたように火照る頭の中で、儀玄はようやく冷静な思考の糸をたぐり寄せた。 考えてみれば至極当たり前の話なのだ。今自分の後ろに覆いかぶさって股間に馬並みのちんぽをねじ込もうとしているのは、話の通じる人間の男ではない。ホロウの深部で発生した純粋な怪物、エーテリアスなのである。 (いや……冷静に考えてみれば、エーテリアス相手に人間の言葉など通じるはずがないじゃないか……。私がここでどれほど口で待てだのやめろだのと言ったところで、こいつにとってはただ雌が鳴き声を上げているくらいにしか聞こえていないんだろう) その事実に思い至った瞬間、儀玄の胸の奥で張り詰めていた焦燥感が、ふっと奇妙な可笑しさと脱力感へと変わっていくのを彼女は感じた。 そもそもなぜ今自分はこんな四つん這いの無防備な格好で、怪物の巨大な性器をまんこの入り口に押し当てられているのか。 元を辿ればすべては自分自身の行動が招いた結果ではないか。拘束していた術法の鎖を自分の手で解き放ち、ストリップのように服を脱ぎ捨てて裸体を見せつけ、しまいには自ら背を向けて四つん這いになり、ショーツまでずり下げて「どうするつもりなのか見せてみろ」と挑発したのは他の誰でもないこの儀玄自身なのだ。 (はあ……まったくだ。自分からここまで散々煽って誘っておいて、いざ先端が入り口に当たったからといって今さら待てもないものだな。こいつからすれば、雌の方から交尾をせがんできたとしか思えんだろうさ) 儀玄は自分の頬を伝って顎からポタリと床へ落ちる赤ピンクの粘液を見つめながら、心の中で苦笑混じりのため息を吐いた。 もちろん言葉が通じないからといって、彼女に抵抗する手段がないわけではない。 先ほど確認した通り、彼女とこの人型エーテリアスとの間には絶望的なまでの実力差がある。もし儀玄が本気で嫌がり、これ以上の侵入を拒絶するつもりなら、床についている片手を軽く振るだけでいい。玄墨の陣法を瞬時に展開してこの怪物を再び壁へ磔にするなり、あるいは術法の衝撃波で部屋ごと吹き飛ばすなり、物理的に引き剥がすことなど造作もないことなのだ。 (今からでも術法を使えば、一瞬でこいつを突き飛ばして終わらせることはできる。……だが、それをやってしまって本当にいいのか?) 儀玄の金色の瞳が蛍光グリーンの燐光の中でわずかに揺らいだ。 ここで怪物を吹き飛ばしてしまえば、せっかくここまで進めてきた生態調査はそこで中途半端に幕を閉じることになる。 この奇妙な人型エーテリアスが、物理的な刺激だけでなく人間の女の裸体を見て発情し、後ろから覆いかぶさって交尾の体勢をとるということまでは分かった。だが本当にこの馬並みの器官を使って異種族である人間の女の体内へと挿入し、最後まで繁殖行為を完遂することができるのかどうか。そしてさっき胸に出したあの赤ピンクと黒の粘液を、実際に雌の胎内へと注ぎ込んだ時にどうなるのか。 それを確かめないまま排除してしまえば、結局は「交尾のような真似事をする個体だった」という曖昧な報告しか上げられない。徹底的な合理主義者であり、一度始めた仕事を中途半端に投げ出すことを嫌う彼女の性格が、ここで引き返すことにブレーキをかけていた。 (それに……) 儀玄は自分の下腹部で今まさに起きている生々しい身体の反応から意識を逸らすことができなかった。 グチュッ、ヌチュウウッ……と、背後のエーテリアスがなおも小刻みに腰を揺すり、ラッパ状の亀頭で膣口の入り口を執拗にノッキングし続けている。 それに合わせて、彼女の身体を後ろから抱え込んでいたエーテリアスの右腕が腰からスッと離れ、再び彼女の脇の下を通って前へと伸びてきた。そして垂れ下がっていた儀玄の粘液まみれの右のおっぱいを、巨大な黒い掌で下からむんずと鷲掴みにしたのだ。 ムニュウウッ! グチュッ……! 「んっ……! あ、あぁ……また、胸を……っ」 怪物の太い指が赤ピンクの粘液でぬるぬるに光る白い柔肉へと深く食い込み、ぷっくりと硬く勃起していた桜色の乳首を指の腹でギュウッと押し潰すように捏ね回す。 片方の手で腰をガッチリと固定され、もう片方の手で敏感なおっぱいを乱暴に揉みしだかれながら、股間の入り口を火傷しそうなほど熱い馬ちんぽの先端でぐりぐりと圧迫され続ける。 普通なら恐怖や嫌悪感で身がすくむはずの異常な状況だというのに、儀玄の純潔な肉体は怪物が放つ高濃度の催淫的な雄の匂いと圧倒的な熱量にすっかり当てられ、芯の方からドロドロに溶け始めていたのだ。 亀頭の縁が膣口を押し広げるたび、痛みの予感よりも先に子宮の奥がキュウウッと切なく締め付けられるような甘い疼きが走る。自分の意思とは無関係にまんこの奥から透明で熱い愛液が次から次へと湧き出し、侵入してくる蛍光グリーンの亀頭をまるで歓迎するかのようにヌルヌルと濡らし続けていた。 (こんな怪物のモノを前にして、私の体までこんなに熱くなって水を溢れさせているとはな……。まあいい、これも一種の調査か……仕方ないな) 儀玄の中で、宗主としての合理的な口実と雌としての本能的な渇望が、ついに一つの諦めという名の許容へと落ち着いた。 相手は自分を殺す気など微塵もない、ただひたすらに自分の身体を求めて発情しているだけの無害な対象だ。そしてここは誰にも見られないよう完全に封印を施した密室であり、どれだけ乱れて汚されようと外の門下生や協会の連中に知られる心配もない。 ならばこのままこの異常なエーテリアスの本能に身を委ね、自分のこの身体を使って最後まで繁殖行動の実態を味わい尽くしてやるのも悪くないのではないか。 「はあ……っ、ふぅ……っ。まったく、お前さんというやつは本当に手がつけられんな……」 儀玄は熱く火照った頬をわずかに緩め、肩越しに背後の黒い巨体を見上げながら、観念したように長く甘い溜め息を吐き出した。 その声からは先ほどまでの鋭い制止の響きが完全に消え去り、代わりに普段の彼女が弟子や面倒な相手を甘やかす時に見せるような、どこか呆れたような、それでいて深い慈愛と色気を孕んだ姉御肌のトーンが戻っていた。 「分かった分かった! お前さんの好きにすればいい」 密閉された小部屋の中に、儀玄のキッパリとした、しかし熱に潤んだ許容の言葉が響き渡った。 言葉の意味そのものはもちろんエーテリアスには理解できない。 だが彼女がその言葉を口にしたのと同時に行った身体の動作は、どんな言葉よりも雄弁に背後の怪物へとその意図を伝えていた。 儀玄はそれまで侵入を阻もうとして無意識に突っ張っていた両腕と太ももの力をふっと抜き、床の上へと上半身を深く沈み込ませたのだ。 ベチャッ、と床に垂れていた粘液の上に彼女の白い両肘が着き、粘液まみれの豊かな両乳房が床すれすれの高さでたぷんと重たげに揺れる。そして頭を低く下げて背骨を美しい弓なりにぐっと深く反らせたことで、黒ストッキングと引っかかったショーツに彩られた彼女の白くむっちりとしたお尻が、背後のエーテリアスの股間へ向けて先ほどよりもさらに高く無防備に突き出される形となった。 それだけではない。儀玄は自分のお尻の筋肉と、亀頭の先端を食い止めていた膣口の入り口の緊張を、自らの意思でふわっと完全に解き放ってみせたのである。 グチュッ……ズブブッ! 「あ……っ、んんっ……♥️」 入り口の抵抗が消え去った瞬間、押し当てられていたラッパ状の巨大な亀頭が待っていましたとばかりに彼女の柔らかい花びらを左右へと大きく押し割り、その分厚く広がった先端の傘の部分を儀玄の膣口の中へと一気に半分近くまでめり込ませた。 「く、ふぅっ……! ほら、力を抜いてやったぞ……お前さんがどれだけ私の体を求めていたのか、その馬並みの部位で最後まで証明してみせろ……っ」 顔を真っ赤に染め上げ、長い銀白の髪を床に乱れ散らしながら、自らお尻を後ろへぐいっと押し返すようにして巨大な亀頭を浅く咥え込んだ儀玄。 グォォォォォッ!! 雌が完全に抵抗をやめ、自らの最も奥深い聖域を明け渡したという事実を肌と粘膜の感触で理解した人型エーテリアスが、小部屋の空気をビリビリと震わせる歓喜の咆哮を上げた。 儀玄の右のおっぱいを掴んでいた黒い手が再び彼女の腰へと戻り、左右の骨盤を砕けんばかりの力でガッシとホールドする。股間にぶら下がる黒い玉袋がギュウウッと根元まで持ち上がり、血管をビキビキに浮き上がらせた蛍光グリーンの馬ちんぽが儀玄の小さな膣穴を根元まで一気に貫き通そうと、極限まで膨張したラッパ状の亀頭を入り口の粘膜へとギチギチにねじ込みながら巨大な腰をグッと後方へ引き絞った。 ズチュウウウッ!! 静まり返ったコンクリートの小部屋に、粘膜と粘液が激しく押し潰される重たい水音が響き渡った。 後方へグッと引き絞られていた人型エーテリアスの巨大な腰が、バネを弾いたかのような凄まじい勢いで前へと突き出されたのだ。 「っ……! あ、あぁぁぁっ……!!」 四つん這いになっていた儀玄の白い喉元が大きく反り返り、甘い悲鳴にも似た熱い吐息が部屋中に木霊した。 入り口に半分ほどめり込んでいたラッパ状の巨大な亀頭が、彼女の柔らかい膣口の抵抗を力任せに押し割り、ぬるぬると愛液が溢れる狭い肉道へと一気に雪崩れ込んできたのである。 ミチッ、ギチギチッ……と、これまでどんな異物も受け入れたことのなかった純潔な膣壁が、人間の男のモノとは比較にならない蛍光グリーンの馬ちんぽの太さに合わせて限界まで押し広げられていく。 (っ、ふ、太い……っ! 入り口で当たっていた時も大きいとは思っていたが、いざ中に入ってくると……お腹の中が全部こいつの塊で埋め尽くされてしまいそうだ……っ!) 儀玄は床についた両肘にギュッと力を込め、下腹部を襲う圧倒的な圧迫感と熱量に目を白黒させた。 先端の平たく広がった亀頭が膣内の細かいヒダを強引にめくり上げながら奥へ奥へと進んでいく。それだけでも息が詰まるほどの存在感だというのに、竿の半分ほどが侵入したところで、あの馬特有の盛り上がった肉輪の段差が彼女の膣口へと差し掛かった。 ゴリッ、ズブブブッ!! 「ひぐっ……! ん、んんっ……! そこ、途中の出っ張りが、入り口に引っかかって……あぁっ!」 一番狭い膣口の輪っかを、分厚い肉のリングが無理やり押し広げて通過していく。 火傷しそうなほど熱い蛍光グリーンの表皮と、ビキビキに浮き出た太い血管の凹凸が過敏な粘膜をじかに擦り上げ、儀玄の背筋に電流のような激しい痺れを走らせた。そしてその肉輪がズポッと完全に膣内へと飲み込まれた瞬間、残りの根元の太い竿までもが勢いよく滑り込み、エーテリアスの硬い股関節が儀玄の白くむっちりとしたお尻の肉へと「バチンッ!」と音を立ててぶつかった。 「はぁっ……! あ、あぁ……っ、ね、根元まで、全部入ってしまったのか……っ」 儀玄は肩で大きく息をしながら、自分の下腹部へと意識を集中させた。 細く引き締まった彼女のウエストの下、平坦だったはずのお腹が、内側にねじ込まれた規格外の馬ちんぽの質量によってほんのりと外側へ押し上げられているような感覚すらある。 膣の入り口から一番奥の突き当たりに至るまで、一ミリの隙間もなく蛍光グリーンの熱い肉柱がみっちりと詰まっていた。しかも先端のラッパ状に広がった亀頭は、すでに儀玄の子宮口のすぐ手前――女性の最も奥深い聖域の入り口にピタリと張り付き、そこでドクン、ドクンと激しく脈打ちながら熱い先走り液をじゅわじゅわと吐き出している。 グォォォォッ! ブルルルッ!! 根元までの完全な挿入を果たした人型エーテリアスが、勝利を誇示するかのように小部屋の天井へ向けて雄叫びを上げた。 儀玄の腰を両手でガッチリと掴み込んだ怪物は、自分が今どんな相手を組み敷いているのかなど露ほども理解していなかった。 もしこの人型エーテリアスに人間並みの知性や危機察知能力があったなら、自分の股間で串刺しにしているこの銀白の髪の美女が、実はホロウ調査協会からも一目置かれる「虚狩り級」の実力者であり、雲嶽山を束ねる第十三代宗主であるという事実に震え上がっていたことだろう。彼女がその気になれば、こうして繋がったままの状態からでも、指先をほんの少し動かすだけで自分を塵一つ残さず消し飛ばせてしまうのだ。 だが、目の前の哀れで幸運な怪物は、そんな圧倒的な戦力差など知る由もない。 ただ自分の前に極上の匂いと柔らかさを持った雌がいて、その雌が自ら尻を突き出して自分の馬ちんぽを根元まで受け入れたという事実だけに歓喜し、むき出しの繁殖本能のままに腰を動かし始めたのである。 ズチュッ……グチュ、ズププッ! 「んっ……! あ、おい、もう動くのか……っ、はぁっ!」 エーテリアスが一度腰を後ろへと引き、竿の途中にある太い肉輪が膣壁のヒダをゴリゴリと逆撫でしたかと思うと、すぐさま同じ軌道を通って前へと激しく腰を打ち付けてきた。 ズパンッ! ズチュウウッ! 重たい肉と肉がぶつかり合う破裂音とともに、儀玄の華奢な身体が前へと大きく揺さぶられる。 床の粘液の上に置かれた彼女の白い両腕が軋み、前傾姿勢の胸元でぶら下がっている赤ピンクと黒の粘液まみれの二つの巨乳が、突き上げの衝撃に合わせてぶるん、たぷんと激しく前後に暴れ回った。 グォォッ! フンッ、フンッ、ガルルルッ! 一度ピストン運動を始めたエーテリアスは、もう止まらなかった。 まるで自分の縄張りで捕まえた雌を完全に支配したとでも言わんばかりに、堂々たる態度で儀玄の白いお尻へと何度も何度も腰を叩きつけてくる。 ズチュッ、グチュ、ズチュチュッ! パァン、パァン、パァンッ! 密閉された小部屋の中に、粘液が泡立つ水音とお尻の肉が弾ける乾いた音がリズミカルに反響し始めた。 (く、くぅっ……! こいつ、私が力を抜いてやったのをいいことに、ずいぶんと我が物顔で腰を振ってくれるじゃないか……っ) 背後から容赦なく打ち込まれる獣のピストンに身体を揺さぶられながら、儀玄は熱に潤んだ金色の瞳を細めて小さく息を吐いた。 自分を殺す気などさらさらなく、それどころか自分が一瞬で殺される立場にあることすら気づかないまま、ただひたすらに気持ちよさそうに腰を振っている大男のようなエーテリアス。そのあまりの無邪気というか本能丸出しの必死な様子を肌で感じているうちに、儀玄の胸の奥からふつふつと奇妙な可笑しみが湧き上がってきた。 (しかしまあ、とんでもない調査になってしまったな。ホロウの変異種を調べに来たはずが、まさか密室に閉じこもって私自身のあそこで馬並みのちんぽの具合を確かめる羽目になるとは……門下生の連中や福福が知ったら、目を回して倒れてしまうぞ) 心の中でそう呟いた瞬間、儀玄の中で最後まで残っていた「調査だから仕方なく付き合っている」という建前めいた遠慮が、すとんと音を立てて消え落ちた。 どうせ誰にも見られてはいないのだ。そして相手は、自分がどれだけ乱れても後腐れのないホロウの怪物であり、今のこの状況はいつでも自分の意思で終わらせることができる絶対的な安全圏の中にある。 なにより、今自分のまんこの中で激しく出入りしているこの蛍光グリーンの馬ちんぽがもたらす物理的な快楽は、彼女がこれまで生きてきた中で一度も味わったことのないほど鮮烈で、抗いがたい魅力に満ちていた。 (ここまで受け入れてしまったんだ、今さら被害者ぶってただ耐えているだけというのも私の性に合わん。毎日を最期の一日だと思って今この瞬間を生きるのが私の信条だからな……よし、いっそのこともうこの場を満喫するくらいの心持ちで行くか) 雲嶽山宗主・儀玄の持ち前である超合理主義とマイペースな切り替えの早さが、とんでもない方向へと舵を切った瞬間だった。 どうせやるなら、中途半端に受け身でいるよりも、この規格外の馬ちんぽの感触を隅から隅まで味わい尽くしてやった方がずっと有意義というものだ。 そう腹を決めた儀玄の赤い唇に、ふっと余裕と妖艶さに満ちた姉御肌の笑みが戻った。 「ふふ……っ、はぁっ。お前さん、ずいぶんと必死に腰を振っているが、少し動きが単調で窮屈そうじゃないか。私の体がちゃんと動いてやらないから、奥まで突きにくいんだろう?」 パァンッ、ズチュウウッ!と背後から突き上げられながら、儀玄はまず自分の下半身のフォームを自ら修正し始めた。 太ももの半ばあたりで引っかかってピンと張り詰めていた黒いショーツ。彼女はその窮屈な足枷を解消するために、床についた右手をいったん離し、自分の太ももへと手を伸ばしてショーツの布地を片方の足首から完全に抜き取ってしまった。 そのまま黒い下着が片方の足首だけに引っかかった状態になると、左右の脚を縛り付けていた制限が一気に消え去る。 スリッ……と、薄手の黒ストッキングに包まれた長い両脚を、儀玄は自らの意思で左右へと大きく開いた。 膝と膝の間が肩幅以上に広げられたことで、彼女の股間の開き具合が格段に良くなり、高く突き上げられたむっちりとしたお尻の割れ目が背後のエーテリアスに対して完全に無防備に開け放たれる。 さらに儀玄は、床についた両肘の位置を少し前へと滑らせ、上半身を低く沈み込ませながら背骨をこれまで以上に深く、しなやかな弓なりにグッと反らせてみせた。 ズブブブッ!! 「あ、あぁっ……♥️ ふふ、どうだ? こうして脚を開いて腰の角度を合わせてやれば、お前さんのその太いのが、根元まで引っかからずに出入りできるだろう?」 儀玄が自ら体勢を整えてお尻の角度を上向きに調整したことで、膣道の入り口から最奥の子宮口までが一直線に繋がり、蛍光グリーンの馬ちんぽが驚くほどスムーズに、そして先ほどよりもさらに数センチ深くまでズブリと突き刺さった。 グォォォォッ!! 突然、雌の方から脚を開いて極上の角度でお尻を差し出してきたことに、背後の人型エーテリアスが歓喜の唸り声を上げた。 今まで入り口のあたりで少し引っかかっていた馬ちんぽの肉輪とラッパ状の亀頭が、まるで吸い込まれるように雌の最奥まで届くようになったのだ。怪物は儀玄の気遣いなど理解できるはずもないが、本能のままに「もっと深く突けるようになった」と興奮し、腰を振るスピードとストロークを一気に加速させた。 ズパンッ! ズチュ、グチュウウッ! パァン、パァンッ!! 「んっ……! あ、あぁっ、いいぞ、お前さん……っ! さっきよりずっと深くまで、先端が当たっているな……っ♥️」 儀玄はただ姿勢を良くしただけでは終わらなかった。 背後からエーテリアスが腰を突き出してくるタイミングを肌と粘膜の感触で正確に読み取り、怪物が前へと踏み込む瞬間に合わせて、自分からも白く豊かなお尻を後方へ向けて「グイッ!」と力強く押し返し始めたのである。 いわゆる迎え腰だった。 怪物が前へ突き、儀玄が後ろへ押し返す。双方の腰が真ん中で激しく衝突するたび、パンパンに張り詰めた蛍光グリーンの馬ちんぽが文字通り根元の黒い玉袋が膣口にビタッと張り付く深さまでねじ込まれ、ラッパ状に広がった平たい亀頭が儀玄の子宮口を真正面からゴツン、ゴツンと容赦なくノッキングする。 「あぁっ、はぁっ……! こ、これだ……っ、私が後ろへ腰を引いて合わせると、お前さんの平たい先端が、私の一番奥にぴったりと吸い付いて……んんっ、たまらんな、これは……っ♥️」 満喫してやろうと気持ちを切り替えた途端、儀玄の身体を駆け巡る快感の純度は何倍にも跳ね上がっていた。 抵抗や羞恥というブレーキが完全に外れたことで、馬ちんぽが持つ凶悪な形状のすべてが、彼女の純潔だった膣内を开发し尽くす極上の快楽装置へと変わっていたのだ。 怪物が腰を引く時には、ラッパ状に広がった亀頭の縁と、竿の中間にある分厚い肉輪の突起が、儀玄の膣内の柔らかいヒダを内側から外側へと一気にめくり上げるように擦り抜けていく。そして腰を突き出す時には、浮き出た太い血管のゴツゴツとした表面がGスポットの敏感な天井をゴリゴリと踏み躙りながら、最奥の子宮口を平たい先端でむぎゅっと押し潰す。 グチュッ、ジュプッ、ズチュチュチュッ!! 儀玄のまんこの中からは、もはや蛇口が壊れたかのように透明で熱い愛液がドバドバと溢れ出していた。 その大量の愛液と、馬ちんぽから絶えず分泌される緑色の先走り液、さらにはお尻や太ももに付着していた赤ピンクの粘液が股間の接合部で激しく掻き回され、真っ白に泡立った淫猥な汁となって二人の結合部から周囲へと飛び散っていく。 ピチャッ、ビチャビチャッ、と飛び散った熱い汁が、大きく開かれた儀玄の太ももを包む黒ストッキングの繊維をぐっしょりと濡らし、床の上へと小さな水たまりを広げていった。 「はぁっ、んっ、あぁっ……! どうだ、お前さん……私がこうして腰を振ってやると、お前さんも動きやすくて気持ちいいだろう……っ? ほら、もっと遠慮せずに突いてこい……っ!」 儀玄は乱れ散る銀白の髪の間から、真っ赤に上気した美しい顔を後ろへと向け、背後の怪物へと艶っぽく微笑みかけた。 普段のクールで少しムッとしたようなアンニュイな表情はどこへやら、今の彼女の金色の瞳はとろけるような快楽の熱に潤み、長いまつ毛が快感の波に打たれるたびに細かく震えている。 しかも彼女はただ腰を前後に振るだけでなく、日頃の武術や体術の鍛錬で培われた驚異的な身体操作の技術を、あろうことかこのエーテリアスとの交尾にまで応用し始めていた。 エーテリアスの馬ちんぽが最奥まで突き込まれた瞬間を狙って、儀玄は自分の骨盤底筋と膣内の柔らかい肉壁に、意識して「キュウウウッ!」と強い力を込めて締め付けてみせたのだ。 ミチィッ……ギュウウウッ! グォォォォッ!? 突然、自分の肉柱を根元から先端まで万力のように強く搾り上げてきた雌の膣肉の動きに、人型エーテリアスが驚愕と歓喜の入り混じった激しい咆哮を上げた。 「ふふ……っ、驚いたか? 人間の女のあそこはな、ただ入れられるだけじゃなくて、こうして中の肉を動かして締め付けてやることもできるんだぞ……っ。んっ、あぁっ……私が締めてやると、お前さんのこれも中でビクビクと跳ねて……すごく熱いじゃないか……っ♥️」 儀玄が腰をうねらせるように八の字に揺らしながら膣内をキュウキュウと収縮させると、その刺激にたまらずエーテリアスの馬ちんぽが彼女の胎内でさらに一回り硬く、熱く膨張する。 そして自分が与えた締め付けの反動として、膨張した亀頭と肉輪が儀玄自身の敏感な粘膜を内側からさらに強く圧迫し返し、彼女自身も「ひゃんっ……! あ、あぁっ♥️」と甘い嬌声を上げて背骨を震わせるという、快楽の相乗効果が生まれていた。 グルルルッ! ガシャアアッ! 極上の名器と化した儀玄のまんこの虜になったエーテリアスは、もはや腰だけを掴んで突いているだけでは我慢できなくなったようだった。 怪物は四つん這いの儀玄の背後から、その巨大な黒い上半身をずっしりと覆いかぶせるように倒し込んできたのである。 「おっと……っ、んんっ! ま、また上から乗っかってくるのか……っ」 ドサッ、と背中の素肌にエーテリアスの分厚く高熱を帯びた胸板がべったりと密着し、儀玄の上半身が上からすっぽりと黒い巨体に包み込まれる。 そのままエーテリアスは、太い両腕を儀玄の脇の下から前へと回し入れ、床の上で激しく揺れ動いていた彼女の粘液まみれの二つの巨乳を、再び背後から両手でむんずと鷲掴みにした。 ムニュウウッ! グチュ、ニュルルッ! 「あ、あぁっ……! お、おっぱいを掴んで、それを支えにして腰を振る気だな……っ、んぁっ!」 怪物の巨大な黒い掌が、赤ピンクと黒の粘液でヌメヌメに光る儀玄の白い乳房を左右から乱暴に揉みしだく。 先ほどまでは少しでも警戒を残していた儀玄だったが、すっかり「満喫する」モードに切り替わった今の彼女は、おっぱいを鷲掴みにされても嫌がるどころか、むしろ怪物が掴みやすいように自分の胸を少し浮かせて突き出し、その太い腕の力に身を委ねた。 そればかりか、儀玄は床についていた自分の左手を持ち上げると、自分の右のおっぱいを揉みしだいているエーテリアスの黒い手甲の上へと、自分の白くしなやかな手をそっと重ねたのである。 「ほら、お前さん……ただ力任せに握るだけじゃなくて、こうやって先っぽの硬くなっているところも一緒に転がすように揉むと、もっと気持ちいいんだぞ……っ、んっ、あぁっ、そう、そこだ……っ♥️」 彼女はまるで不器用な弟子に術法のコツでも手ほどきするかのように、怪物のゴツゴツとした指先を自分の桜色の乳首へと誘導し、粘液まみれの自分の胸を怪物と一緒に揉みしだかせた。 太い怪物の指と、儀玄自身の白い指が重なり合い、ぷっくりと勃起した乳首をギュウッと摘まみ上げて引っ張る。 胸の先端から走る甘い電撃と、股間の最奥を馬ちんぽの亀頭でドスドスと突き上げられる衝撃が体の真ん中で一つに重なり合い、儀玄の頭の中がチカチカと白い火花が散るような強烈な快感で満たされていく。 ズパンッ! ズパンッ! グチュ、ジュププッ、ズチュウウッ!! 背後から覆いかぶさる密着バックの体勢になったことで、エーテリアスの体重がそのままピストンの威力へと乗せられた。 怪物が両手で儀玄の巨乳をグイッと手前に引っ張りながら腰を突き出し、儀玄もまた自分の片手を背後のエーテリアスの太い首筋や黒い脇腹へと回してしがみつきながら、お尻を後ろへと激しく打ち付ける。 もはやどちらが襲っていてどちらが襲われているのか分からないほど、一人と一体の動きは完璧な交尾のリズムとして噛み合っていた。 「あぁっ、あっ、はぁっ……! す、すごいぞ、お前さん……っ、こんなふうに後ろから抱きつかれて、おっぱいを揉まれながら奥までガンガン突かれるのが、こんなに気持ちいいものだとは知らなかったぞ……っ♥️」 儀玄の口から漏れる言葉は、すっかり快楽に蕩けきった雌の吐息そのものだった。 彼女の肌から立ち上る白檀の香りと、全身に塗りたくられた赤ピンクと黒の粘液の甘酸っぱい匂い、そして股間から止めどなく溢れ出る愛液と先走り液のむせ返るような匂いが、密閉された小部屋の中で濃密な霧のように渦巻いている。 一突きごとに、蛍光グリーンの馬ちんぽの途中にある肉輪が膣内のGスポットを激しく扱き上げ、ラッパ状の平たい亀頭が子宮口の入り口を「ズチュンッ! ズチュンッ!」と執拗にこじ開けようと押し潰してくる。 最初はただその衝撃に合わせて腰を振っていただけの儀玄だったが、何十回、何百回と繰り返される規格外の摩擦と圧迫によって、彼女の下腹部の奥底で、これまで経験したことのない巨大な熱の塊が急速に膨れ上がってきていた。 (あ……っ、な、なんだ、この感覚は……っ。お腹の奥が、キュウキュウと勝手に締まって……頭の中が、真っ白になりそうだ……っ) 余裕を持って満喫していたはずの宗主の理性が、自らの肉体が引き起こす絶頂の予兆によって大きく揺らぎ始める。 黒ストッキングに包まれた長い両脚のつま先が床の上でピンと伸び、太ももの内側の筋肉がビクビクと小刻みに痙攣し始めた。 「ま、待て、お前さん……っ、なんだか、私のお腹の奥が、おかしくなってきたぞ……っ! そんなに速く、一番奥ばかり連続で突かれたら……あ、あぁぁっ……♥️」 儀玄が思わず声を上ずらせてお尻を震わせたのと、背後の人型エーテリアスの動きが一段と荒々しさを増したのはほぼ同時だった。 グォォォォッ!! ガルルルルッ!! これだけ長い時間、儀玄の極上のまんこで締め付けられ、さらには彼女の方から腰を振ってのおもてなしを受け続けたのだ。どれほど底なしの精力を持つエーテリアスといえども、ついに二度目の放出――すなわち雌の胎内へ直接遺伝子を植え付ける「種付け」の瞬間が目前に迫っていた。 怪物の全身の黒い外殻がガタガタと激しく震え、体表の隙間と股間の馬ちんぽが放つ蛍光グリーンの光が、小部屋全体を目が眩むようなネオンカラーで染め上げる。 ドクンッ! ビクン、ビクンッ!! 儀玄の膣内で、蛍光グリーンの馬ちんぽが最後のスパートをかけるようにさらに一回り太く、硬く膨れ上がった。 特に先端のラッパ状に広がった亀頭が、まるで子宮の入り口に吸盤のように吸い付いて絶対に精液を一滴も外へ逃がすまいとするかのように、膣の最奥でパンパンに傘を広げて密着してくる。 「ひゃぁっ……!? な、中で、先端がまた大きく広がって……っ! 抜けないじゃないか、お前さん……っ!」 馬の生殖器が交尾の最後に先端を膨らませて雌の体内から抜けなくするように、エーテリアスの馬ちんぽもまた、儀玄の最奥で完全にロックをかけるような形状へと変化していた。 股間の外では、拳二つ分もある黒い玉袋がギュウウッと根元まで固く縮み上がり、儀玄のびしょ濡れのお尻の下へとゴツゴツと打ち付けられる。 (こ、これは……さっき胸にかけた時と同じ反応だ……っ! いや、あの時よりもずっと強く脈打っている……っ。このままじゃ、さっきのあの赤ピンクと黒のドロドロの粘液が、私のあそこの一番奥に全部出されてしまうぞ……っ!) 頭ではそれが何を意味するかはっきりと分かっていた。 もし今からでも術法を使って無理やり引き剥がせば、中出しされる前に追い出すことはできるかもしれない。 だが、今の儀玄にはもう、そんな野暮な真似をしてこの極上の快感を中断する気などこれっぽっちも残っていなかった。むしろ、自分の最奥でドクドクと爆発寸前に脈打つこの熱い塊が、最後の一線を越えて自分の胎内へと熱い奔流を解き放つ瞬間を、彼女の雌としての本能が狂おしいほどに待ち望んでいたのだ。 「あぁっ、はぁっ……! いいぞ、お前さん……っ、もうここまで来たら、我慢などせんでいい……っ! お前さんのその溜め込んだものを、私の奥に好きなだけぶちまけてみせろ……っ♥️」 儀玄は背後のエーテリアスの黒い首筋へと回した腕にギュッと力を込め、さらには自分のお尻を後ろへと限界までグイッと押し付けて、ラッパ状の亀頭を自らの子宮口へと深く密着させた。 膣内の柔らかい肉壁が、最後のひと絞りを加えるようにして極太の竿を根元から先端までキュウウウッと強く締め付ける。 グォォォォォッ!! 雌からの完全なる種付けの要求と極上の締め付けを受け、人型エーテリアスが最後の咆哮を上げながら儀玄の両乳房をひしゃげるほど強く鷲掴みにし、巨大な腰を彼女の白いお尻へと砕けんばかりの勢いで最奥まで突き入れた。 ズチュウウウッ!! ドクンッ!! 最奥の子宮口にピタリと張り付いたラッパ状の亀頭の中央、縦長の尿道口がぱっくりと大きく口を開き、根元からせり上がってきた凄まじい圧力の塊が、儀玄の無防備な胎内へ向けて今まさに解き放たれようとしていた。 ドビュルルルッ!! 四つん這いで突き出された儀玄の白いお尻に、人型エーテリアスの硬い股関節がめり込むほど深く押し付けられたままピタリと動きを止めた。 それと同時に、彼女の膣の最奥で子宮口に吸盤のように張り付いていたラッパ状の亀頭から、凄まじい水圧を伴った奔流が一気に解き放たれた。 「っ……! あ、あぁぁぁっ……♥️」 儀玄の喉の奥から、声にならない熱い吐息が漏れて背中が大きく弓なりに反り返った。 狭い膣道を限界まで押し広げていた蛍光グリーンの極太の竿が、根元から先端にかけてボコッ、ボコッと目に見えるほど激しくうねり、尿道口からドロドロに濃縮された粘液を彼女の胎内へと直接叩き込んでくる。 ドクンッ! ビビュッ、ドロドロドロッ! 一発目の塊が子宮の入り口を強引にこじ開けるようにして奥へと雪崩れ込み、続く二発目、三発目の奔流がわずかな隙間も残さず膣内のヒダを塗り潰していく。 さっき胸と顔にぶっかけられたのと同じ、あの鮮やかな赤ピンクと暗い黒色がマーブル模様に混じり合った高濃度の粘液だ。外側の皮膚に浴びた時でさえ火傷しそうなほどの温度を持っていたそれが、今は儀玄の最も無防備で過敏な身体の芯へとじかに注ぎ込まれている。 「んっ、はぁっ……! な、中に、出て……っ、あ、熱い……っ♥️」 床についた両肘がガクガクと震え、黒ストッキングに包まれた長い脚のつま先がピンと硬直した。 ただの生温かい体液ではなかった。胎内の粘膜に赤ピンクと黒の粘液が触れ、内壁にべっとりと絡みついた瞬間、そこから今まで経験したことのない不可思議な熱さがじわじわと広がり始めたのだ。 まるで純度の高い特殊なエーテルの塊が粘膜から直接吸収され、血管や気の巡りを通って全身へと駆け巡っていくかのような感覚。お腹の奥底に炭火を落とされたみたいに、下腹部の中心からみぞおち、胸の奥、そして指先や頭の芯に至るまで、甘くて重たいしびれを伴った熱の波が次から次へと押し寄せてくる。 グォォォォッ……! 背後から覆いかぶさっている人型エーテリアスは、儀玄の粘液まみれの二つの巨乳を両手でムギュウッと鷲掴みにしたまま、微動だにせず腰を最奥へ押し付け続けていた。 動物の雄が交尾の果てに雌の体内で暴発し、一滴たりとも種を外へ漏らすまいと全身を硬直させるのと同じ本能的な姿勢だ。ラッパ状に広がった平たい亀頭が膣の一番奥でパンパンに膨れ上がり、文字通り肉の栓となって出口を完全に塞いでいる。 そのため、ドクン、ドクンと脈打つたびに吐き出される大量の赤黒い粘液は外へ逃げる場所を失い、すべて儀玄の子宮と膣の奥深くへとタプタプに溜め込まれていった。 「あ、あぁ……っ、まだ、出ているのか……っ。お、お腹の中が、お前さんのその熱いので、いっぱいになって……っ♥️」 注ぎ込まれる粘液の質量だけで、細く引き締まった儀玄の下腹部が内側からじんわりと圧迫されて膨らんでいくのが分かる。 あまりの内圧と、粘膜をじかに灼くような不可思議な熱さの広がりに、儀玄の膣壁が無意識のうちにキュウッ、キュウッと小刻みに痙攣して蛍光グリーンの馬ちんぽを締め付けた。 するとその締め付けに反応して、エーテリアスの黒い玉袋がもう一度ギュッと縮み上がり、ダメ押しとばかりにドロリとした濃厚な塊が最奥へと吐き出される。 ビクンッ、と儀玄の華奢な肩が大きく跳ね、長い銀白の髪が床の上で乱れ散った。 全身の毛穴が開き、肌から立ち上る白檀の香りが密室のむせ返るような雄の匂いと混じり合って、小部屋の空気をさらに濃密で息苦しいものへと変えていく。 どれくらいそうして中出しされ続けていたのか。やがて馬ちんぽの激しい脈動が少しずつ緩やかになり、背後で唸り声を上げていたエーテリアスの呼吸が「フゥーッ、フゥーッ……」と深く荒いものへと落ち着いた。 「はぁ……っ、はぁ……っ、んっ……。や、やっと、止まったか……」 儀玄は床の粘液の上に両肘をついた四つん這いの姿勢のまま、大きく肩を上下させて熱い息を吐き出した。 顔半分と、床すれすれで垂れ下がっている豊満な両乳房は、一回目に出された赤ピンクと黒の粘液でぬるぬるに光っている。そして今、彼女の下腹部の奥底には、それ以上の量の熱い粘液がみっちりと注ぎ込まれ、蛍光グリーンの極太の竿で蓋をされたままタプタプと揺れていた。 お腹の芯に居座り続けるずっしりとした重みと、粘膜から全身へとじんわりと染み渡っていくあの不可思議な熱さ。 快感の余波でとろりと潤んだ金色の瞳を細めながら、儀玄は霞みがかった頭の一角で、驚くほど冷静に自分の身体の状態を観察していた。 (むっ、これはマズいな……癖になってしまいそうだ……) 心の中でぽつりと呟いたその言葉には、冗談めかした響きの中に確かな実感がこもっていた。 これまで雲嶽山の宗主として、あらゆる術法や気のコントロールを極めてきた彼女である。自分の肉体にどんな変化が起きているのかは手に取るように分かった。 今、彼女の胎内を満たしているこの赤ピンクと黒の粘液は、ただ物理的に熱いだけでなく、雌の神経や感覚を直接甘やかして快楽へと誘導するような特殊な作用を持っているらしい。現にこうして射精が終わった後も、お腹の奥がじんじんと甘く疼き、栓をしている馬ちんぽの硬い感触をもっと味わっていたいというけしからん欲求が、体の芯からふつふつと湧き上がってきているのだ。 「まったく……ただの調査のつもりで好きにさせてみれば、とんだ代物を中に注ぎ込まれてしまったな……」 儀玄は自分の胸を背後から掴んだままになっているエーテリアスの巨大な黒い手甲を見やり、少し呆れたように鼻から息を抜いた。 これだけ明確に「挿入」と「中出し」という繁殖行動を完遂したのだ。噂になっていた奇妙なエーテリアスの生態調査としては、これ以上ないほど決定的な証拠が得られたと言っていい。 (さて……これでこいつが実際に交尾を行って、精液のような特殊な粘液を雌の体内に放出するという事実は確認できたわけだが……。問題は、この調査報告を協会にどう上げておくかだな) 彼女は胎内に居座る馬ちんぽの圧倒的な質量を感じながら、至極まじめな顔つきで事後処理の算段を始めた。 ホロウ調査協会の上層部やメイフラワー市長の顔を思い浮かべる。まさか公式の報告書に『雲嶽山宗主・儀玄が自らの裸体で対象を挑発し、四つん這いで挿入を受け入れた結果、膣内への粘液の放出を確認した。なお感触は極めて良好で癖になりそうである』などと正直に書くわけにはいかない。 (ふむ……適当に『捕獲して術法で刺激を与えたところ、生殖器らしき部位から高濃度エーテルを含む粘液の放出を確認した。人間の女性に対しても繁殖行動を試みる危険性がある』とでもまとめておくか。嘘は言っていないし、それくらいぼかしておけば誰も私が実際にやられたとは思うまい) 普段から面倒な形式や古いしきたりを適当にいなしている彼女らしい、実にちゃっかりとした隠蔽工作のプランだった。 そうして報告書の文面が頭の中でまとまりかけたところで、そろそろお腹の中のモノを引き抜かせて後始末をするかと儀玄が腰に力を入れかけた、まさにその時だった。 ドクンッ!! 「っ……!? ん、んんっ……?」 儀玄の膣内で、おとなしく栓をしていたはずの蛍光グリーンの馬ちんぽが、突如として大きく跳ね上がった。 せっかく落ち着きかけていたラッパ状の亀頭が、子宮口に密着したままグググッとさらに硬さと太さを増し、竿の表面に浮き出た黒い血管が再びビキビキと音を立てんばかりに膨張し始めたのである。 (お、おい、待て……っ。今あれだけ大量に私の中に出したばかりだろう? なんでまた中で硬くなっているんだ……っ?) 儀玄が金色の瞳を見開いて肩越しに振り返ると、背後に覆いかぶさっていた人型エーテリアスが、顔のない頭部を低く垂らして「グルルルルッ……!」と獣のような唸り声を上げていた。 怪物の全身を走る蛍光グリーンのラインが、一回目の時よりもさらに鮮やかなネオンカラーへと輝きを増している。 雌の胎内に自分の熱い粘液をたっぷりと注ぎ込み、その雌の膣肉が快感に震えて自分の肉柱を甘く締め付けている感触。それがこの異常なエーテリアスの繁殖本能を満足させるどころか、さらなる種付けへと駆り立てる起爆剤になってしまったらしい。 グォォォォッ!! エーテリアスが儀玄の粘液まみれの巨乳を鷲掴みにしたまま、一度だけ重たい腰をグッと後方へ引いた。 ズリュウウッ……! ボपッ! 「ひゃぁっ……! あ、あぁっ……! 掻き出されて、しまう……っ♥️」 膣の最奥で傘のように広がっていたラッパ状の亀頭が、入り口に向かって半分ほど引き抜かれていく。 その際、今まで亀頭によって奥に堰き止められていた大量の赤ピンクと黒の粘液が、亀頭の分厚い縁に引っ張られるようにして一気に浅い場所へと逆流し、結合部の隙間から「ゴポッ、ドロドロドロッ!」と音を立てて外へと溢れ出した。 溢れ出たばかりの熱い赤黒い粘液が、儀玄の白いお尻の下から黒ストッキングに包まれた太ももの内側へとだらだらと垂れ落ちる。 だが、馬ちんぽは完全に抜けることはなかった。竿の途中にある太い肉輪が膣口の入り口に引っかかった位置でピタリと止まると、エーテリアスはすぐさま巨大な腰を前へと突き出し、再び根元まで一気にその凶悪な肉塊をねじ込んできたのだ。 ズチュウウウッ!! グチュ、ジュププッ!! 「あ、あぁぁっ……!! ま、また動き出したぞ、こいつ……っ♥️」 一回目とはまるで音が違っていた。 先ほどまでは儀玄自身の透明な愛液と緑色の先走り液だけだった膣内に、今はドロドロに濃縮された赤ピンクと黒の粘液がたっぷりと満たされている。その高粘度の粘液が極上のローションとなり、極太の馬ちんぽが出入りするたびに「グチュッ、ヌチャアッ、ズリュリュッ!」と、小部屋全体に反響するほど猛烈で卑猥な水音を巻き起こしたのだ。 ズパンッ! ズパンッ! グチュ、ゴポッ、ズチュウウッ! エーテリアスは完全に二回戦目の交尾へと突入していた。 しかも一度出して勝手が分かったのか、あるいは儀玄の身体が壊れないと確信したのか、その腰振りは一回目の時よりもはるかに荒々しく、そして容赦のない深さを伴っていた。 ラッパ状に広がった平たい亀頭が、膣内に残る赤黒い粘液をピストンの圧力で再び最奥の子宮口へと押し戻し、タプタプに濡れた肉壁へゴツゴツと塗りたくるように激しく往復する。 「んっ、はぁっ、あぁっ……! す、すごい音だ……っ、私の中に出したやつが、お前さんのその太いので掻き回されて……っ、あ、あぁっ♥️」 背後から容赦なく打ち込まれる獣のピストンに、儀玄の華奢な身体は前後にガクガクと揺さぶられ続けた。 おっぱいを掴む黒い掌の力も強く、突き上げのたびに彼女の白い乳房が粘液を飛び散らせながらひしゃげるほど揉みしだかれる。 しかし、儀玄はその再開された一方的な交尾に対して、術法を使って引き剥がすことも、言葉で止めようとすることも一切しなかった。ただ四つん這いの姿勢のまま背骨を美しい弓なりに反らせ、エーテリアスがやりたいように自分の身体を使わせていたのである。 (ふぅ……っ、んっ……まったく、底なしのやつだな。一発出したくらいで満足して大人しくなるかと思えば、そのまま続けて腰を振り始めるとは……) 激しくお尻を叩きつけられ、甘い吐息を漏らしながらも、儀玄の頭の中は決して快楽だけで真っ白に塗り潰されているわけではなかった。 端からこの光景を見れば、誇り高き雲嶽山の宗主がホロウの怪物に組み敷かれ、中出しされた上に二回戦目まで好き放題に犯されて屈服しているように見えたかもしれない。 だが、実態はまるで違っていた。 儀玄がこうしてエーテリアスのなすがままにさせているのは、決して怪物の暴力や快楽の前に「身も心も負けてしまった」などという間抜けな理由からではない。 彼女の意識の根底には、依然として虚狩り級の実力者としての絶対的な余裕がどっしりと鎮座していた。今この瞬間だって、背後の怪物がどれほど激しく腰を振って自分を雄として支配したつもりでいようと、儀玄が「もう十分だ」と判断して指先をひと振りすれば、その瞬間にこのエーテリアスは消し炭になって終わるのだ。 主導権の手綱は、最初から最後まで完全に彼女の手の中にある。自分がいつでも殺せる弱い生き物が、自分の身体に夢中になって必死に腰を振っているのを、高いところから見下ろして「好きにさせてやっている」に過ぎない。 (私がこんな図体だけのエーテリアスなんぞに遅れを取るはずがないからな。ただ……こうして好きにやらせておいているのは、その……なんだ……) ズチュンッ! と一際深くラッパ状の亀頭が子宮口を押し潰し、儀玄の口から「ひゃんっ……♥️」と可愛らしい声が漏れた。 彼女は赤く火照った頬をわずかに歪め、自分の下腹部で渦巻いている抗いがたい感覚を認めざるを得なかった。 (どうにも、このお腹の奥を熱い塊でパンパンに満たされて掻き回される感覚が……私の体にとって、妙な癖になりかけているのは否定できんな……っ) それが、彼女がエーテリアスを止めない本当の理由だった。 さっき注ぎ込まれた赤ピンクと黒の粘液が放つ不可思議な熱さが、ピストンによって膣内の隅々のヒダへと擦り込まれ、擦られるたびに全身の神経がとろけるような極上の快感を発生させているのだ。 男女の営みを知らなかった彼女の純潔な身体は、最初にして規格外のこの馬並みの快楽と特殊な粘液の熱量をすっかり記憶してしまい、もっと奥まで突いてほしい、もっとあの熱い液体を中に注ぎ込んでほしいと、理性とは別のところで疼いてしまっていたのである。 「んっ……はぁっ、あぁっ……! まあ、いいさ……。必要とあらば、こんなやつを処分することなどいつでも容易くできるんだ……っ」 儀玄は誰に言い訳するでもなく、熱に掠れた声で自分に言い聞かせるように呟いた。 「それに……二回目の放出で粘液の量や性質がどう変化するのか、どこまで連続で繁殖行動が続くのかも、まだ確認していないからな……。少なくとも今のところは、調査も続けておいた方がいい。なにも急いで終わらせる必要はないだろう……っ♥️」 実に都合のいい、しかし合理主義者の彼女らしい完璧な建前だった。 急いで終わらせる必要はないと結論づけた瞬間、儀玄の身体から最後の遠慮が消え去り、再びこの異常な交尾を隅から隅まで味わい尽くすための能動的な動きが始まった。 「ほら、お前さん……二回目だからといって、私がただ黙って突かれているだけだと思うなよ……っ。お前さんがもっと気持ちよく動けるように、また私が合わせてやろう……っ」 ズパンッ、ズパンッ、と背後から腰を打ち付けてくるエーテリアスに対し、儀玄は床についた左手をすっと離し、後ろへと回してエーテリアスの太い腰骨のあたりに自分の白い手を添えた。 そして、怪物が腰を前へ突き出してくるリズムに合わせて、自分のお尻をグイッ、グイッと後方へ力強く押し返し、結合部の密着度を極限まで高めてみせたのである。 グチュウウッ! ゴポッ、ズチュチュチュッ!! 「あ、あぁっ……♥️ どうだ、こうして中に出した粘液をたっぷり絡ませたまま、私の方からもお尻を押し付けてやると……さっきよりもずっと滑りが良くて、奥までずぶずぶと入るだろう……っ?」 儀玄が腰をうねらせて迎え腰を打つたび、膣内から溢れ出た赤ピンクと黒の粘液が二人の股間の間で泡立ち、彼女のお尻の白い肌とエーテリアスの黒い股関節をベチャベチャに濡らしていく。 太ももの付け根を覆う黒ストッキングは、すでに上から垂れてきた大量の赤黒い粘液と愛液を吸い込んでぐっしょりと重たく濡れそぼり、薄い繊維が彼女のむっちりとした太ももの肌にぴっちりと張り付いていた。 グォォォォッ! ブルルルッ!! 雌が再び積極的に腰を振って応えてきたことに、背後のエーテリアスの興奮がさらなる段階へと跳ね上がる。 怪物は儀玄の左のおっぱいを掴んでいた手を離し、その太い腕を彼女の首の前へと回して、華奢な上半身を背後から抱きすくめるようにロックした。 「っ……! ん、んんっ……! なんだ、そんなに私に密着したいのか……っ?」 四つん這いのまま上半身を後ろへ引き起こされるような角度になり、儀玄の背中の素肌全体がエーテリアスの高熱を帯びた黒い胸板へと隙間なく貼り付けられる。 後ろに反り返った彼女の美しいうなじや耳元に、怪物の顔のない頭部がぐりぐりと押し当てられ、荒く熱い鼻息が直接鼓膜を震わせた。 体勢が少し起きたことで、重力から解放された二つの豊満な巨乳が前へと突き出され、右の乳房を鷲掴みにしたままの黒い掌と、首元に回された太い前腕によって上下からむぎゅっと挟み込まれる形になる。 「あぁっ、はぁっ……! こ、この体勢だと、お前さんの体重が全部私の腰に乗っかって……っ、さっきよりずっと、一番奥の入り口に先端がめり込んでくるじゃないか……っ♥️」 密着したバックの姿勢から、上から下へと体重を乗せて打ち下ろされるようなピストン。 蛍光グリーンの馬ちんぽの先端、あのラッパ状に広がった平たい亀頭が、もはや子宮口の入り口をノッキングするだけでなく、赤黒い粘液でぬるぬるに緩んだその小さな隙間へと、分厚い縁をグイグイとねじ込もうとしていた。 ゴリッ、ズチュンッ! ズチュンッ! 「ひっ、あ、あぁぁっ……! そ、そこは、さっき粘液が入ったばかりの奥の袋の入り口だぞ……っ! そんなところまで、その平たい先端でこじ開けようとするな……っ♥️」 一突きごとに、子宮そのものが下から上へと直接揺さぶられるような猛烈な衝撃が走る。 胎内に溜まっていた一回目の赤ピンクと黒の粘液が、亀頭の圧力によってさらに奥の領域へと押し込まれ、あの不可思議な熱さが下腹部の内側から爆発的に広がっていく。 (く、くぅっ……! なんだこれは……一回目に出された粘液が中で温まって、そこにまたこうして上から体重をかけて突かれると……頭の中まで熱くなって、本当に癖になってしまいそうだ……っ♥️) 儀玄の金色の瞳がとろりと半開きになり、赤く濡れた唇から熱い吐息と甘い喘ぎ声が止めどなく溢れ出す。 しかし、そんなふうに身体の芯を快楽の熱で溶かされながらも、彼女の姉御肌でマイペースな理性は、この状況をさらに自分好みのペースへと引き込むことを忘れなかった。 儀玄は自分の首元に回されているエーテリアスの太い黒い腕へと、自らの白くしなやかな両手をそっと重ねて指を絡ませると、熱に潤んだ瞳を後ろへと流し向けて妖艶に微笑んだ。 「ふふ……っ、はぁっ。お前さん、ずいぶんと夢中で腰を振っているが、まだまだそんなものじゃないだろう? 私がこうしてわざわざ調査の時間を延ばして付き合ってやっているんだ……二回目も遠慮はいらん、お前さんのその底なしの精力がどこまで続くのか、私のこの体で全部確かめてやるから、もっと本気で突いてこい……っ♥️」 言葉とともに、儀玄は赤ピンクと黒の粘液がタプタプに詰まった自分の膣内を、根元から先端のラッパ状の亀頭に至るまで、意識して「キュウウウッ!」と万力のように強く搾り上げてみせた。 ミチィッ、グチュウウッ! と、ぬるぬるの熱い肉壁が蛍光グリーンの馬ちんぽに隙間なく吸い付き、さらなる放出を促すように妖しくうねり始める。 グォォォォォッ!! 雌からの挑発的な締め付けと、全身から立ち上る白檀と雄汁が混ざり合った濃厚な香りに脳を灼かれた人型エーテリアスが、小部屋の空気を震わせる咆哮を上げ、抱え込んだ儀玄の華奢な身体ごと床へ押し潰さんばかりの勢いで、二度目の絶頂へ向けて狂ったように激しいピストンを加速させた。 ズパンッ!ズチュウウウッ!! 背後から覆いかぶさった漆黒の巨体が全体重を乗せて腰を打ち付け、四つん這いの儀玄の身体が床の上で前へと大きく滑った。 「っ、あ、あぁぁっ……♥️ お、おい、お前さん……本当に底なしの元気さだな……っ!」 首元に回された太い黒い腕と、右の乳房を鷲掴みにしたままの巨大な掌によって上半身を完全にロックされながら、儀玄は熱く潤んだ金色の瞳を細めて甘い吐息を吐き出した。 彼女の膣内では、一度目の放出で注ぎ込まれた大量の赤ピンクと黒の粘液が極太の蛍光グリーンの馬ちんぽによって激しく掻き回されている。ラッパ状に広がった平たい亀頭が最奥の子宮口をゴツン、ゴツンと連続で押し潰し、竿の途中にある分厚い肉輪がぬるぬるに濡れたGスポットの天井を容赦なく抉り上げた。 グチュッ、ゴポッ、ズチュチュチュッ!! 結合部からは白い泡と赤黒い粘液が混ざり合って絶え間なく溢れ出し、大きく開かれた儀玄の太ももを包む黒ストッキングの繊維をぐっしょりと染め上げていく。 グォォォォッ!フンッ、フンッ、ガルルルッ!! 人型エーテリアスは文字通り我を忘れて腰を振り続けていた。 自分の腕の中にいるこの銀白の髪の美女が、指先ひとつで自分を消し飛ばせる雲嶽山の宗主であることなど知る由もない。ただ自分の馬並みの性器を根元まで咥え込み、極上の温もりと締め付けで応えてくれる最高の雌を手に入れたという本能的な歓喜だけに突き動かされている。 (はあ……っ、んっ♥️ ここまで夢中で腰を振られると、途中で放り出すのもなんだか寝覚めが悪いな……。よし、とりあえずこいつが満足して落ち着くまでこのまま付き合ってやるとしようか) ドスッ、ドスッと子宮の入り口をノッキングされる衝撃に豊かな巨乳をたぷんたぷんと揺らしながら、儀玄は半ば呆れたように、それでいてどこか楽しげに心の中で呟いた。 相手は言葉も通じないホロウの怪物だ。だが殺意を一切向けず、ただひたすらに自分の身体にむしゃぶりついてくるその必死な姿を見ているうちに、儀玄の胸の奥にはいつもの面倒見の良さとは少し違う、奇妙な寛容さが芽生え始めていた。 「ほら、そんなに焦って突かなくても私はどこへも逃げやしないぞ……っ。んっ、あぁっ……お前さんがすっきりするまで、私のここで全部受け止めてやるからな……っ♥️」 儀玄は自分の首元に巻き付いているエーテリアスのゴツゴツとした黒い前腕に自らの白い手を添え、まるで大きな飼い犬か不器用な門下生の頭でも撫でるかのように、その硬い外殻の表面を優しくポンポンと叩いてやった。 さらに彼女は腰の力を抜いて背骨をしなやかにしならせ、怪物が突き入れてくる角度に合わせて自分からもお尻をグイッ、グイッと後ろへ押し返してやる。 普段の超合理主義な彼女であれば、一度粘液の放出を確認した時点でさっさと調査を切り上げていてもおかしくなかった。それなのにこうして時間を忘れて怪物の性欲処理に付き合ってやっている自分の行動が、実はこの一途に自分を求めてくるエーテリアスに対してほんの微かに絆されかけているからだという可能性に、当の儀玄自身はまったく無自覚であった。 グォォォォォッ!! 雌の優しい手の感触と、すべてを許すような深い迎え腰に、背後のエーテリアスが限界を告げる咆哮を上げた。 ドクンッ!ビビュッ、ドビュルルルッ!! 「んっ……! あ、あぁっ……また、中に来たな……っ♥️」 最奥に張り付いたラッパ状の亀頭から、二度目の濃厚な赤ピンクと黒の粘液が勢いよく噴き出した。 すでに一回目の分が溜まっていた儀玄の胎内へ、さらなる高熱の奔流が隙間なく注ぎ込まれ、下腹部の奥がタプタプと音を立てそうなほどパンパンに満たされていく。 しかし怪物の絶倫ぶりはそれだけでは終わらなかった。二度目の放出を終えてもなお蛍光グリーンの馬ちんぽは儀玄の膣内から抜けることなく、そのまま彼女の胎内を熱い粘液で満たした状態で三度目のピストンへと雪崩れ込んでいったのである。 「ちょ、ちょっと待てお前さん……っ、まだ出すつもりなのか……っ!? あ、あぁっ、お腹の中がもう溢れて……っ♥️」 結局それからさらに数十分近くもの間、密閉された小部屋の中には激しい肉弾の音と粘液の泡立つ水音、そして儀玄の艶めかしい吐息が絶え間なく響き渡ることとなった。 そして三度目のひときわ大量の赤黒い粘液を儀玄の子宮の奥底までたっぷりと注ぎ込み終えたところで、ようやく人型エーテリアスの激しい動きがピタリと止まった。 グゥゥ……ッ、プシュウウウ……。 怪物の全身を走っていた蛍光グリーンの発光が、まるで役目を終えたかのように穏やかな明滅へと変わっていく。 儀玄の首元と胸を掴んでいた太い両腕からふっと力が抜け、背後に覆いかぶさっていた巨体がゆっくりと後ろへ倒れ込むように離れた。 ズリュウウッ……ボपッ! 「っ……! はぁっ、あぁ……っ……」 それに伴って、儀玄の膣内を根元まで貫いていた蛍光グリーンの馬ちんぽが、長い時間をかけてようやく引き抜かれた。 ラッパ状の亀頭が膣口からすっぽりと抜け落ちた瞬間、栓を失った彼女のまんこの入り口がぱっくりと開いたままヒクヒクと痙攣し、中に押し込められていた三回分の赤ピンクと黒の粘液が「ゴポッ、ドロドロドロッ!」と音を立てて一気に股間から床の上へと溢れ出した。 ドサッ……と背後のコンクリートの床に重たい音が響く。 儀玄が乱れた息を整えながら肩越しに振り返ると、そこにはあれほど猛り狂っていた人型エーテリアスが、床の上に大の字になって仰向けに倒れ込み、まるで完全に満足して眠りについたかのようにピクリとも動かなくなっている姿があった。股間の馬ちんぽも今はすっかりおとなしくなり、根元のあたりへ小さく収まっている。 「ふぅ……っ、はぁ……。なんだ、ようやく一段落したのか。散々私の中に出すだけ出しておいて、ずいぶんと気持ちよさそうに寝るじゃないか」 儀玄は四つん這いの姿勢からゆっくりと身を起こし、床にぺたんと横座りするような格好で息を吐いた。 押し広げられていた膣の奥が、抜けた後の空虚感と粘液の残熱でまだジンジンと甘く疼いている。下腹部を手で軽く押さえると、中に残った粘液がクチュリと音を立てて内腿の黒ストッキングへと垂れ落ちてきた。 「まったく、お前さんのおかげで私の体は外も中もドロドロだぞ。……まあいい、お前さんもよく頑張ったからな、しばらくそこで休ませてやろう」 儀玄は床で眠るように伸びているエーテリアスを見下ろし、どこか柔らかい眼差しで小さく笑うと、立ち上がって自分の身支度を始めた。 白い指先を振って簡単な清めの術法を発動させ、顔や豊かな乳房、そして股間にこびりついていた赤ピンクと黒の粘液を綺麗に拭い去っていく。下着と黒のボディスーツを元通りに着直し、白黒のアウターを肩に羽織ると、いつもの涼しげで威厳ある雲嶽山宗主の姿へと戻った。 ただ、ストッキングに包まれた長い脚を組み直す際、まだ胎内の奥深くに残っているじんわりとした熱の感触に、彼女の長いまつ毛が微かに震えていた。 「さて、このまま放置して勝手に起き出されても困るからな。もう一度大人しくしておいてもらうぞ」 儀玄は懐から新しい呪符を数枚取り出すと、大の字で眠っているエーテリアスの周囲へと素早く打ち込んだ。 シュバッ、と黒い墨の陣法が床に展開され、先ほどよりもさらに緻密で強固な玄墨の鎖がエーテリアスの四肢と胴体を床へと縫い止める。ただし、さっきまでのように無理な体勢で吊り上げるのではなく、寝ているままの楽な姿勢で動けないように固定するだけの配慮が自然と加えられていた。 儀玄はそのまま小部屋の傾いた鉄扉から外へと出ると、扉の周囲と外壁にもさらなる封印と隠蔽の呪符を幾重にも貼り巡らせた。 「よし、これで完了だ。私の張ったこの二重三重の隠蔽陣なら、外から誰かに見つかることもない。それにこの個体程度の力では、どれだけ時間をかけても自力で外に出ることはまず不可能だからな」 虚狩り級である彼女が本気で施した封印である。文字通り絶対の安全が確保されたことを確認すると、儀玄はカツン、カツンとヒールを鳴らしてその場を後にした。 「さて……ここからは本来の仕事を片付けるとするか。こいつ以外にも同じような異常個体がこのホロウに潜んでいるのかどうか、徹底的に調べておかねばならん」 儀玄は袖口から数羽の青溟鳥を放ち、ホロウの広大な廃墟エリア全域にわたって本格的な捜索と調査を開始した。 それから数日間、彼女はホロウの深部を隈なく歩き回り、時には他の調査エリアにまで足を伸ばして粘り強く観察を続けた。 その結果、彼女が最初に捕まえたあの個体と同様の「異常個体」と思わしきエーテリアスが、ホロウ内のいくつかのポイントで複数存在していることが確認されたのである。 廃ビルの屋上からそれらの個体を双眼鏡や青溟鳥の視覚共有で観察した儀玄は、いくつかの重要な事実を突き止めた。 「ふむ……なるほどな。何体か見つけはしたが、ホロウ全体のエーテリアスの数から見れば極めて少数だ。それにどいつもこいつも、私が小部屋に封じておいたあいつと比べれば、体格も気の出力もひと回り以上弱いのばかりじゃないか」 そう、発見された他の異常個体たちは、単純な戦闘力や強さという部分において、儀玄が最初に捕獲した個体よりも明らかに劣る雑魚ばかりだったのだ。 そもそも、あの立派な体躯を持っていた捕獲個体にしたところで、儀玄のような規格外の達人を基準にしなくとも、それなりに腕前のある人間の調査員やエージェントであれば単独でも十分に倒せる程度の強さでしかなかった。 さらに儀玄が興味深く観察したのは、それらの異常個体たちが行っていた「繁殖行動」の実態と、その後の経過だった。 異常個体たちは確かに股間に馬並みの突起物を持ち、他の通常エーテリアスや同種の個体を組み敷いて交尾のような動きを繰り返していた。しかし、粘液を注ぎ込まれた側のエーテリアスをどれだけ長時間追跡して観察しても、腹が膨れて妊娠したり、あるいは卵を植え付けられて新しい個体が生まれたりするような現象は一切確認できなかったのである。 それだけではない。調査の途中、運悪くこの異常個体に背後から組み敷かれて被害にあっていた人間の女性ホロウレイダーを儀玄が助ける場面があった。 「っ、た、助かりました……! あの化け物、私を殺すんじゃなくて服を破いてあんなものを押し付けてきて……中に変な液体まで出されてしまって……っ」 震える女性レイダーを保護してホロウの外へ送り届け、後日協会の医療班を通じて彼女の身体の精密検査の結果をさりげなく確認させてみたのだが、そこでも驚くべき事実が判明した。 注ぎ込まれたあの赤ピンクと黒の粘液は、数時間も経つと体内でただの無害なエーテル粒子へと分解されて自然に体外へ霧散してしまい、毒や侵蝕を引き起こすこともなければ、当然のごとく人間の女性を妊娠させるような機能も一切持っていなかったのである。 (まあ、私の体の方もあれから数日経ってまったく何の異常も変化も起きていないからな。少しばかりお腹の奥が熱くなって気分が良くなるくらいで、人間相手にも同族相手にも子供や卵を作る力など最初から備わっていないというわけだ) 儀玄は澄輝坪に戻る道すがら、自分自身の平穏な下腹部を軽く撫でながら結論をまとめた。 (つまり、これらの異常個体はある種のエラー品のような物なのではないか? ホロウの中でエーテリアスが発生する際、本来なら人間に対する殺意や敵対の性質が組み込まれるはずのところがバグを起こして欠落し、代わりにどこかから取り込んだ動物の繁殖欲あるいは交尾欲のような性質だけが異常な発露をした個体群……というのが私の見立てだな) 実に筋の通った合理的な推論だった。 もしそうであるならば、この異常な個体たちがきっかけとなって手強い新種の変異エーテリアスが爆発的に増殖したり、ましてや人間とエーテリアスのハーフのようなあり得ない存在が発生したりする危険性はゼロだと言っていい。 「よし、大方の事情は掴めたな。これなら協会の上層部にも無駄なパニックを起こさせずに報告ができそうだ」 ホロウから帰還した儀玄は、まとめた調査報告書をホロウ調査協会へと提出した。 もちろんその報告書には、自分が廃墟の小部屋に厳重に封印して隠しておいたあの最初の捕獲個体のことなど一行たりとも記されておらず、自分自身がその馬並みの部位で三度も中出しされて調査を満喫したことなども完全に内緒にされていた。 (わざわざあの個体の場所まで協会に教えてやる義理はないからな。あいつは言ってみれば、私の体のいいおもちゃのような物だ。あのまま封印を施した小部屋に密かに隠して持っておくとしよう。またホロウの調査で気が向いた時にでも、こっそり様子を見に行って相手をしてやればいいしな) 自分の部屋でお茶を啜りながら、儀玄はそんな大胆極まりない計画を至極涼しい顔で決定していた。あの不可思議な熱さと極太の感触を思い出すだけで、なぜか胸の奥が少しだけ温かくなり、またあの不器用で必死な大男のようなエーテリアスに会ってもいいなと思ってしまうあたり、彼女がいかに無自覚にその個体を気に入っているかが窺えた。 そうして虚狩り級である儀玄からの詳細な調査報告を受けたことで、ホロウ調査協会の本部や、さらには新エリー都の巨大企業連合であるTOPSまでもがこの新種調査に正式に乗り出すこととなった。 協会が派遣した大規模な調査隊によって、儀玄が報告した座標にいた他の異常個体たちが次々と捕獲され、最新の研究施設へと運び込まれていく。 そこでは科学的な見地からの解剖や、あの赤ピンクと黒の粘液の化学分析、行動パターンの検証やらなんやらが様々な角度から大々的に行われた。 そして数週間後、協会とTOPSの合同研究チームから発表された公式な最終結論は、驚くほど儀玄が最初に立てた推測とほぼ寸分違わず一致するものとなったのである。 『該当の変異エーテリアス群は、発生過程における情報エラーによって生じた極めて希少な突然変異種である。総じて個体の戦闘力は低く、人間を殺害しようとするような攻撃性も認められない。また分泌される粘液に生殖能力や特殊な侵蝕性はなく、ただ叶わない繁殖欲・交尾欲のプログラムに突き動かされているだけの特殊な種類であると断定する』 その公式報告書を適当観の自室でスマホの画面越しに眺めていた儀玄は、ふっと満足げに金色の瞳を細めた。 「ふむ、科学分析とやらを使っても、結局は私の見立て通りだったというわけだな。まったく、大げさに騒ぎ立ててご苦労なことだ」 儀玄はスマホの画面を閉じると、すらりと伸びた黒ストッキングの脚を組み替え、窓の外に広がるホロウの方向へと何気なく視線を向けた。 公式には「脅威度の低いエラー種」として処理され、残りの個体もあらかた回収されたことになっている。だが、あのホロウの深部、誰にも知られない三重の隠蔽陣の奥にある小部屋には、今でも彼女だけの秘密の個体が大人しく眠りながら主の訪れを待っているのだ。 「さて……福福や潘には少しホロウの見回りに行ってくるとでも言っておくか。しばらく放置してやったからな、あのおもちゃがちゃんといい子にしているかどうか、宗主自ら『調査』しに行ってやるとしよう」 誰にも聞かれない部屋の中で、儀玄はほんのりと頬を染めながら艶やかな笑みを浮かべ、白檀の香りを揺らしてゆっくりと立ち上がった。 ギィィィン……プシュウウウッ! 崩落した立体交差道路の下で重苦しい油圧シリンダーの駆動音が響き、分厚い装甲で覆われた特殊車両の荷台に巨大な金属製コンテナが据え付けられていた。 地上から遠く離れたその場所を見下ろす廃ビルの屋上の縁に、雲嶽山第十三代宗主である儀玄が音もなく佇んでいる。ホロウ特有の淀んだ風が吹き抜け、彼女の長い銀白の髪と肩に羽織ったゆったりとした黒い外套の裾をさらりと揺らした。 彼女の切れ長の金色の瞳が見つめる先では、新エリー都の企業連合であるTOPSの下部組織と思わしき私兵や技術者たちが慌ただしく立ち働いていた。連中が慎重な手つきでコンテナの中へと追い込んでいるのは、全身を特殊な電磁拘束具で縛り上げられた一体の人型エーテリアスだ。 黒と緑の結晶で覆われたそのエーテリアスの股間には、周囲の薄暗がりの中でひときわ目を引く蛍光グリーンの太い棒状の物体がぶら下がっていた。 「ふむ……噂が広まってからというもの、世間ではすっかり笑い話の種にされていたが、こうして裏でコソコソと回収に動く連中もいるわけか」 儀玄は誰に聞かせるでもなく、涼しげな声で小さく呟いた。 ここ数週間、ホロウ調査協会や研究機関から公式な調査結果が発表されて以降、この変異種に関する話題は新エリー都の調査員やホロウレイダーたちの間で格好の暇つぶしのネタになっていた。 なにせ人間を襲って殺そうとする凶暴性がほとんどなく、単純な戦闘力もそこらの雑魚と同程度。おまけに股間には蛍光グリーンに光る馬のモノそっくりのちんぽを生やしていて、叶いもしない繁殖欲に突き動かされて腰を振るだけのエラー個体だというのだ。命懸けでホロウに潜る連中からすれば「馬並みのちんぽを生やした奇妙でマヌケな雑魚エーテリアス」という程度の認識でしかなく、酒場の笑い話以上の扱いを受けることはなかった。 しかし、新エリー都の裏側で莫大な富と権力を巡らせて渦巻いているTOPSの上層部や一部の好事家たちは、どうやら全く別の視点でこの奇妙な怪物に目をつけたらしい。 ガシャンッ!と重たいロック音が響き、馬ちんぽを生やしたエーテリアスがコンテナの奥へと押し込まれた。 そのコンテナは通常の貨物用とはまるで構造が違っていた。潜水艦のハッチのように厳重な二重扉式になっており、外側の扉と内側の扉の間には高圧のガスやエーテル粒子を制御するための複雑なパイプが幾重にも張り巡らされている。 (本来エーテリアスという存在は、ホロウの外の低エーテル環境に出ればたちまち結晶構造が崩壊して消滅してしまうはずなんだがな。あの大仰な二重扉式のコンテナの内部でホロウと同じ高濃度エーテル環境を維持しているのか、あるいは別の特殊な技術でも使っているのか……わざわざあんな大掛かりな装置を持ち込んでまで、生きたままホロウの外へと密かに運び出そうとはご苦労なことだ) 内側のハッチが閉まり、続いて外側の分厚い装甲扉が密閉されると、コンテナ側面のインジケーターが緑色に点灯した。技術者たちが安堵したように頷き合い、牽引車両のエンジンが低く唸りを上げ始める。 屋上の影からその一部始終を観察していた儀玄は、呆れたように小さく鼻で笑った。 「まったく、TOPSの連中は相変わらず悪趣味なことを考えているものだ。まあ、私が直々に調べ上げた通り、あのエーテリアスを兵器や悪事に使えるような危険な性質はどこにもない。どうせ外に持ち出して、刺激に飢えた物好きな金持ちにでも高値で売り付けるか、あるいは連中の秘密の夜遊びのおもちゃにでも使うつもりなんだろうさ」 人間の男では到底及ばないあの規格外の馬並みサイズと、底なしの精力、そして注ぎ込まれた時に身体の芯から広がるあの不可思議で甘美な熱さ。もしそれに気づいた人間がいたとすれば、安全に飼える絶倫の性具として欲しがる連中が出てくるのも無理からぬ話ではあった。 「……もっとも、連中が外でどんな破廉恥な遊びをしようと、私には一切関係のない話だがな」 儀玄は興味を失ったようにあっさりと視線を切り、くるりと踵を返した。 カツン、とヒールの音が屋上のコンクリートを一度だけ軽く叩く。次の瞬間には彼女の姿は影のようにふっと掻き消え、TOPSの輸送隊が走り去っていく方向とは正反対の、ホロウのさらに奥深い廃墟エリアへと向かって滑るように移動を始めていた。 崩れ落ちた高架橋を飛び越え、誰も近寄らない薄暗い商業施設の跡地へと足を踏み入れる。 外見こそ普段通りクールで威厳に満ちた雲嶽山宗主の姿だったが、人気のない通路を歩く儀玄の歩調は、なぜか普段よりもほんの少しだけ弾んでいるように見えた。 彼女が向かっている先は他でもない。数週間前、このホロウの調査に訪れた際に彼女自身が最初に発見して捕獲し、誰にも見つからないよう三重の隠蔽陣を施して密かに隠しておいた、あの小部屋である。 (他の個体は協会やTOPSに回収させておいたが、私が捕まえたあいつだけは別だからな。あいつはそこらの雑魚個体よりもずっと体格が良くて立派だし、何より私が見つけてしつけてやった、私だけのおもちゃだ) 薄暗いエスカレーターの脇を抜けながら、儀玄の白い頬にうっすらと熱が灯る。 実はあの一件以来、彼女は「ホロウの定期的な見回り」や「エーテル濃度の単独調査」といった適当な理由をつけては門下生たちの目を盗み、すでに何度かこの小部屋へと足を運んであのエーテリアスの相手をしてやっていたのだ。 最初は本当にちょっとした気まぐれや、体調の変化を確かめるための追加調査という建前だった。だが一度、二度と密室で肌を重ねてあの熱い粘液をお腹の奥に注ぎ込まれるたび、彼女の身体はあの蛍光グリーンの馬ちんぽの感触を深く記憶し、今ではこうして数日顔を見ないだけで下腹部の奥がじんわりと疼いて落ち着かなくなってしまうほどになっていた。 (今日は少しばかり間が空いてしまったからな。あいつも狭い部屋で待ちくたびれている頃だろう) 通路の突き当たり、何の変哲もない崩れかけたコンクリートの壁の前に儀玄は立ち止まった。 一般の調査員や機械のセンサーであれば、そこはただの行き止まりにしか見えない。だが術者である儀玄が白い指先をすっとかざして微かな玄墨の気を通わせると、空間の歪みが水紋のように揺らぎ、隠蔽されていた錆びついた鉄扉の輪郭が浮かび上がった。 儀玄は周囲に張り巡らせた封印の効力を維持したまま、自分自身の身体だけをすり抜けさせるようにして鉄扉の隙間から小部屋の中へと足を踏み入れた。 ピタリ、と背後の空間が再び閉じられ、外のホロウの環境音が完全に遮断される。 窓ひとつない密閉された小部屋の中は、ひんやりとした静寂に包まれていた。部屋の中央の床の上には、彼女の張った玄墨の黒い鎖によって四肢を緩やかに固定されたあの巨大な人型エーテリアスが、大の字になって眠るように静止している。 薄暗い室内を照らすのは、エーテリアスの黒い外殻の隙間から規則正しく明滅する淡い蛍光グリーンの光だけだ。 カツン、カツン……。 儀玄がヒールの音を響かせて二歩、三歩と部屋の中央へ向かって歩み寄った、その時だった。 彼女の肌から立ち上る上品な白檀の香りが、密室のよどんだ空気の中へとふわりと広がっていく。 ピクンッ! その香りの分子を感知したかのように、床の上で完全に活動を停止していたはずの人型エーテリアスの巨大な身体が、電流でも走ったかのように大きく跳ねた。 「ほう……もう気づいたのか。相変わらず鼻だけは利くようだな、お前さんは」 儀玄が足を止めて見下ろすと、エーテリアスは顔のない黒い頭部をガバッと持ち上げ、正確に彼女の立っている方向へと向けた。 グゥゥ……ッ、フゥゥッ、フゥゥッ……! 荒く熱い呼吸音が静かな部屋に響き始める。それと同時に、エーテリアスの体表の蛍光グリーンのラインがみるみるうちに強い輝きを取り戻し、今まで股間の根元におとなしく収まっていたあの緑色の突起物が、むくりと頭をもたげて急速に膨張し始めたのだ。 もしこれが通常のエーテリアスであれば、人間が入ってきた瞬間に殺意をむき出しにして暴れ狂うところだろう。しかしこの個体は、自分の目の前に現れたのが「いつも自分を気持ちよくしてくれる極上の雌」であることを匂いと気配だけで完璧に理解していた。 鎖をガチャガチャと鳴らしながらも、それは拘束を破ろうとする敵意の暴れ方ではなく、飼い主の帰りを待ちわびていた大型犬が尻尾を振ってすり寄ろうとするかのような、必死で無邪気な喜びの身じろぎだった。 「ふふ、そんなに慌てるな。しばらく来られなかったから寂しかったのか? 悪かったな、宗主という立場にいると、俗世の雑務やら門下生の相手やらで色々と面倒事が多いんだ」 儀玄は優しく語りかけるように言いながら、白い指先をパチンと弾いた。 シュウウウッ……と音を立てて、エーテリアスの両手足を床に縫い止めていた玄墨の鎖が煙のように消え去る。 ドシンッ、と重たい音を立てて上半身を起こした人型エーテリアスが、床に膝をついた姿勢のまま、目の前に立つ儀玄を見上げるようにして熱い息を吐き出した。 その股間では、すでに半分以上の大きさまで膨れ上がった蛍光グリーンの馬ちんぽが、ドクン、ドクンと太い血管を浮き上がらせながら脈打ち、先端のラッパ状に広がった亀頭から透明な緑色の先走り液をぽたぽたと床へ垂れ流している。 (ふむ……私の顔と匂いを嗅いだだけで、もうそんなに大きくしているのか。本当に私にゾッコンだな、こいつは) 自分のすぐ目の前で屹立し始めた凶悪な肉柱を見つめながら、儀玄の胸の奥がじんわりと温かくなる。 もちろん、彼女は自分がこの怪物に力比べや心で負けたなどとは微塵も思っていない。だが、こうして言葉を交わすこともなければ見返りを求めることもなく、ただ純粋な本能だけで自分の身体を一途に求め、自分が現れただけで全身で喜びを表現してくるこの不器用な大男のようなエーテリアスに対して、彼女は知らず知らずのうちにすっかり絆されてしまっていたのだ。 だからこそ、今日の儀玄はいつもとは違う「特別な趣向」を凝らしてこの部屋へとやって来ていた。 「さて、お前さん。今日は久しぶりにお前さんと遊んでやるために、少しばかり気合いを入れた格好をしてきてやったぞ。……もっとも、目のないお前さんにこういう趣向の意味が分かるかどうかは知らんがな」 儀玄はどこか照れくささを隠すように少しだけ顎を上げ、いつもよりほんのりと朱色の差した頬で微笑むと、自分の肩から足首までをすっぽりと覆い隠していた移動用の黒いロングコートの留め具へと白い指先をかけた。 カチャリ、と金具が外れる小さな音が密室に響く。 そのまま儀玄が両肩をわずかに揺らすと、重みのある黒い外套が彼女のしなやかな身体のラインに沿って滑り落ち、バサリと音を立てて足元の床へと広がった。 外套の下から現れた彼女の姿が、エーテリアスの放つ蛍光グリーンの燐光に照らし出される。 グォォォォッ……!? 目の前に晒け出された儀玄の姿を見た瞬間、膝をついていた人型エーテリアスの喉の奥から、驚愕と興奮が入り混じったような凄まじい唸り声が漏れた。 無理もなかった。そこに立っていたのは、普段の威厳ある雲嶽山第十三代宗主の装束とは似ても似つかない、文字通り「破廉恥極まりない」としか形容しようのないあられもない格好をした儀玄だったからだ。 「んっ……ふぅ……。こうして外で外套を脱ぐと、やはり少しばかりスースーして落ち着かんな……」 密室のひんやりとした空気がほぼ裸に等しい素肌を直接撫で上げ、儀玄の長いまつ毛がピクリと震えた。 彼女が今日のためにわざわざ用意して身につけてきたのは、黒のシースルー素材と金色の細い紐、そして道士の呪符を模した小さな布切れだけを組み合わせた、極限まで露出度の高い改造ランジェリーのような衣装だった。 まず、雪のように白く豊満な二つの巨乳は、その大部分がむき出しのまま空気に晒されている。乳房の下側と外側だけを細い黒革のストラップが食い込むように支えて下からギュッと持ち上げており、肝心のぷっくりと膨らんだ桜色の乳首の上には、呪符を模したわずか数センチ幅の黄色く薄い絹の布切れが、自身の汗と粘着剤でペタリと貼り付けられているだけだった。呼吸に合わせて胸が上下するたび、ストラップに締め付けられた白い柔肉がたぷんと零れ落ちそうなほど激しく揺れ、乳首を隠す小さな布切れが今にも剥がれ落ちそうに浮き上がる。 さらに彼女の細い首元には、黒地に金の刺繍が入ったチョーカーのような首輪が巻かれ、そこから伸びた一本の細い金の鎖が、たわわな胸の谷間の真ん中を通って、引き締まったお腹のへその上あたりで揺れていた。 そして下半身の有様は、上半身以上に常軌を逸していた。 すらりと伸びた長い脚には、いつものような厚手のブーツではなく、肌の白さが透けて見えるほど極薄の黒ストッキングが太ももの付け根まで履かされている。そのストッキングの上端を引っ張り上げているのは、むっちりとした白い腰回りに深く食い込んだ黒のガーターベルトだ。 だが、女性の最も大切な股間を覆っているはずのショーツは、もはや下着と呼べる面積すら残っていなかった。 左右の腰骨を渡る細い金の紐の真ん中に、縦の割れ目をほんのわずかになぞるだけの極細の黒い布が走っているだけ。しかもその布の中央には最初からぱっくりと縦長のスリット――穴が開けられており、布地をずらすまでもなく、左右に押し広げられたピンク色の肉厚な花びらと、すでにうっすらと愛液で濡れ光っている膣口の入り口が、黒い枠に縁取られるようにして丸見えになっていたのである。 もし万が一、こんな格好をしているところを一番弟子の橘福福や料理長の潘引壺、あるいは葉瞬光たち門下生に見られでもしたらどうなるか。 間違いなく、あの真面目で落ち着き払ったお師匠さまがこんな痴女のような格好をするはずがないとパニックを起こし、ホロウの未知の侵蝕で正気を失ったのではないかと本気で心配されて、そのまま新エリー都の頭の病院へと担ぎ込まれてしまうに違いない。普段の儀玄を知る者からすれば、それほどまでにギャップが激しく、常識を完全に踏み外した異常な装いだった。 (まったく……我ながらよくもまあ、こんな恥ずかしい服を通販で取り寄せたものだ。着ているだけでお尻の割れ目に紐が食い込んで、胸の先も擦れてむず痒くてかなわん) 儀玄は自分の真っ赤に火照った頬を意識しながらも、その一方で胸の奥底から湧き上がってくる強烈な「解放感」に身を震わせていた。 外の世界にいれば、彼女は常に雲嶽山第十三代宗主であり、虚狩り級の実力者であり、多くの弟子たちを導く完璧な師匠でなければならない。姉や先代たちから受け継いだ重責を背負い、誰の前でも弱みを見せず、達観した仙人のように振る舞い続ける日々。 だが、この三重の封印で閉ざされた薄暗い小部屋の中だけは違う。 ここには彼女を「お師匠さま」と呼んで頼る弟子もいなければ、面倒な依頼を持ち込む協会の役人もいない。いるのはただ、自分の肩書も強さも何も知らないまま、自分の雌としての肉体だけに夢中になって股間のモノをいきり立たせている、この不器用なエーテリアスだけなのだ。 宗主という立場も、責任も、世間体も、何もかもを外套と一緒に床へ脱ぎ捨てて、ただの一人の女として、誰の目も気にせずに好きなだけ乱れて浅ましくなれる。この破廉恥極まりない衣装は、彼女が日頃の重圧から自らを解き放つための大切なスイッチでもあったのだ。 「ほら、どうだお前さん。お前さんと遊ぶために、今日はここまで準備してきてやったんだぞ。……少しは近くで見てみるか?」 儀玄は金色の瞳を艶やかに細め、膝をついて見上げているエーテリアスの目の前へと、カツン、カツンとヒールを鳴らして一歩踏み出した。 歩くたびに、太ももを包む極薄の黒ストッキングがスリッ、スリッと官能的な衣擦れの音を立て、ガーターベルトの金具がチリリと小さく鳴る。 そして彼女がエーテリアスのすぐ鼻先で立ち止まり、見せつけるように片手をくびれた腰に当てて胸を張ると、ストラップに押し上げられた二つの白い巨乳がたぷんッ!と大きく弾み、胸の谷間で金の鎖がチャラリと揺れた。 グォォォォッ!! ブルルルッ!! 人型エーテリアスの反応は、これまでのどの時よりも劇的だった。 目の前に突き出された白い柔肌と、それを際立たせる黒い紐のコントラスト。そして何より、穴あきショーツの隙間からじかに漂ってくる儀玄自身の甘く湿った愛液の匂いと白檀の香り。 視覚と嗅覚の両方から叩き込まれた極上の刺激に、エーテリアスの全身の結晶がバチバチと火花を散らすように強く発光し、股間の蛍光グリーンの馬ちんぽが「ミシッ、ドクンッ!」と音を立てて一気に限界サイズまで膨れ上がった。 膝をついているエーテリアスの股間から天を突くように反り返った極太の肉柱は、目の前に立つ儀玄の穴あきショーツのすぐ下あたりまで先端が届いている。 ラッパ状に平たく広がった巨大な亀頭が、まるで彼女の開かれた秘部の匂いを直接嗅ぎ取ろうとするかのようにビクン、ビクンと小刻みに震え、縦長の尿道口から透明な緑色の先走り液が糸を引きながらボタボタと溢れ出してきた。 「ふふ……っ、はぁ……。やはり目のないお前さんにも、私がこうして肌を晒して気合いを入れているのがちゃんと伝わるらしいな。さっきよりもずっと太くて、血管までビキビキに浮き出ているじゃないか」 儀玄はすぐ目の前で熱気を放ちながら脈打つ蛍光グリーンの馬ちんぽを見下ろし、喉の奥をゴクリと鳴らした。 久しぶりに対面する、自分専用の極太のおもちゃ。その圧倒的な質量と、先端から立ち上るむせ返るような青臭い雄の匂いを吸い込んだ瞬間、儀玄の下腹部の奥がキュウウッと切なく締め付けられた。 クチュッ……と、彼女の股間の穴あきショーツのスリットから、透明で熱い愛液がひとすじ溢れ出し、太ももの内側の素肌を伝ってガーターベルトの留め具へと垂れ落ちていく。 (ああ……やっぱりダメだな。こいつのこの大きいのを目の前にして匂いを嗅いだだけで、私のお腹の奥がもうあんなに熱くなって、勝手に水が出てきてしまう……っ) しばらく我慢していた分、彼女の肉体の渇望もまた限界まで高まっていた。 儀玄はもう、もったいぶって離れた場所から挑発を続けるつもりはなかった。彼女は艶やかな笑みを浮かべたまま、極薄の黒ストッキングに包まれた自分の長い右脚をすっと持ち上げると、膝をついているエーテリアスの太い両脚の間へとその爪先を差し入れた。 そして、むせ返るような熱気を放って反り返る蛍光グリーンの馬ちんぽの竿の腹に、自分の黒ストッキングに覆われた柔らかいふくらはぎから太ももの内側を、そっと擦り寄せるように密着させたのである。 ピトッ……ジュワッ……。 「んっ……♥️ ああ、すごい熱だ……ストッキングの上からでも、お前さんのこれが火傷しそうなくらい熱くて、ドクドクと暴れているのが分かるぞ……」 極薄の黒い繊維越しに、先走り液でドロドロに濡れた馬ちんぽの表面が擦れ、ストッキングの網目に緑色の粘液がじわりと染み込んでいく。 グルルルルッ!! 脚を絡められたエーテリアスがたまらず唸り声を上げ、自分の腰を前へ突き出して、儀玄の太ももの付け根――穴あきショーツで縁取られたばかりの濡れた秘部へと、その巨大なラッパ状の亀頭を擦り付けようと身じろぎした。 さらに怪物の丸太のように太い両腕が持ち上がり、ガーターベルトが食い込む儀玄のむっちりとした腰回りと、黒い革のストラップで強調された豊かなおっぱいへと、今にも鷲掴みにせんばかりに黒い掌が迫ってくる。 儀玄はそこから逃げるどころか、自らもう一歩深く相手の懐へと踏み込み、自分の首元のチョーカーから垂れ下がる金の鎖を揺らしながら、エーテリアスの顔のない頭部のすぐ目の前へと自分のたわわな胸元を突き出すように上体を傾けた。 乳首に貼られた小さな呪符の端が、怪物の荒い鼻息に吹かれてピラリとめくれ上がり、その下からぷっくりと硬く尖った桜色の突起が半分だけ顔を覗かせる。 太ももの内側で脈打つ馬ちんぽの硬い感触に甘い吐息を漏らしながら、儀玄は熱に潤んだ金色の瞳で目の前の愛おしい怪物を真っ直ぐに見下ろし、挑発するように白い指先で相手の黒い顎のあたりをくいっと撫で上げた。 「さあ、お前さん……しばらく待たせてしまった分、今日はたっぷりと時間を取って来てやったぞ。私のこの格好も、私のこの体も、全部お前さんのために用意してやったんだ……お前さんがどれだけ私に会いたかったのか、その溜め込んだ熱いもので、今すぐ私に教えてみせろ♥️」 グルルルルッ……! 白い指先で黒い顎の下をくいっと撫で上げられた瞬間、膝をついていた人型エーテリアスの喉奥から低く震えるような唸り声が漏れた。 怪物の全身に走る蛍光グリーンの結晶ラインがバチバチと激しい光を放ち、顔のない黒い頭部が儀玄の指先にすがりつくようにぐっと前へせり出してくる。そのままごつごつとした硬い頭部が、黒い革のストラップで下から強調された彼女のたわわな両乳房の谷間へと、まるで甘える大型獣のようにずぶりと顔を埋めてきた。 「っ、ふふ……おっと、いきなり胸に顔を擦り付けてくるのか。ずいぶんと甘えん坊になったじゃないか、お前さん」 谷間に押し当てられた黒い頭部の硬質な感触と、そこから吹き出す火傷しそうなほど熱い鼻息が、儀玄の雪のように白いおっぱいの内側を直接くすぐる。 フゥゥッ、ハァッ、と怪物が荒い息を吐き出すたび、彼女のぷっくりと膨らんだ桜色の乳首の上に貼られていた黄色い呪符の布切れがピラピラと激しく煽られた。すでに内側から滲み出た汗と熱気で粘着力が弱まっていたその小さな布切れは、エーテリアスが頭を左右に振って乳房の柔肉に頬ずりした拍子に、ペロリと音を立てて両方とも剥がれ落ちてしまった。 「あ……っ、せっかく貼ってきた符が、もう剥がれてしまったぞ……んっ♥️」 呪符という最後の覆いを失った先端の桜色の突起が、密室の生ぬるい空気の中へと完全に露わになる。 するとエーテリアスは、まるでその小さな突起を待ち構えていたかのように黒い頭部の先端を儀玄の左の乳首へとぐりぐりと押し当て、さらには丸太のように太い両腕を持ち上げて、ガーターベルトが食い込む彼女のむっちりとした白い腰回りを左右からガッシと抱え込んだ。 グチュッ、ヌルルッ……! それと同時に、儀玄が右脚を差し入れて挟んでいたエーテリアスの股間で、蛍光グリーンに輝く馬並みのちんぽが一段と大きく跳ね上がった。 極薄の黒ストッキングに包まれた彼女の太ももの内側を、先走り液でドロドロに濡れた極太の竿が下から上へとグイグイと擦り上げてくる。そのままラッパ状に平たく広がった巨大な亀頭の先端が、太ももの付け根まで到達し、儀玄が履いている穴あきショーツのぱっくりと開いた縦のスリット――すでに愛液でぐっしょりと濡れそぼっているまんこの花びらのど真ん中へと、下からずしりと押し当てられたのである。 「ひゃんっ……♥️ あ、あぁっ……いきなり、あそこの穴に先端を当ててくるな……っ」 亀頭の平たい面が、黒い布枠で縁取られたばかりの無防備なクリトリスと膣口を下からむぎゅっと押し潰す。 あまりの熱さと硬質な弾力に、儀玄の長いまつ毛がビクンと震え、白い喉元から甘い吐息がこぼれ落ちた。亀頭の縦長の尿道口から止めどなく溢れ出る透明な緑色の先走り液が、彼女のまんこから垂れてくる熱い愛液と混じり合い、クチュクチュと厭らしい音を立てて黒ストッキングの太ももへと伝い落ちていく。 (まったく……私がちょっと気合いを入れた格好を見せてやっただけで、ここまで夢中になってしがみついてくるとはな。本当に分かりやすくて、使い勝手のいい私専用のおもちゃだ) 自分の胸に顔を埋めて必死に匂いを嗅ぎ、腰を抱え込んで馬ちんぽを股間に擦り付けてくる怪物の頭を上から見下ろしながら、儀玄は心の中でそう呟いた。 そう、目の前にいるこの人型エーテリアスは、雲嶽山第十三代宗主である彼女がホロウの深部にこっそり隠して飼っている「自分専用のおもちゃ」であるはずだった。 最初にこの小部屋へ封印した時は、気が向いた時にだけふらりと立ち寄って、あの不可思議な熱さを持つ粘液と馬並みの快感を自分の都合で一方的に味わい、スッキリしたらまた放置して帰るつもりだったのだ。 (……のはずなんだが、おかしな話だな。最近はどうも、こうしてこいつの顔を見るために私の方からホロウへ足を運ぶ口実を探している気がするし、あんな破廉恥な下着までわざわざ選んで着てきてやっているんだから……これじゃあ、どちらが利用する側なのかも分からなくなってきているじゃないか) 儀玄は自分の胸の谷間でぐりぐりと頭を動かしているエーテリアスの黒い後頭部へ、白い手のひらをそっと乗せた。 ゴツゴツとした冷たい外殻の下から、ドクン、ドクンと高出力のエーテルが脈打つ生々しい鼓動が手のひらに伝わってくる。 相手は言葉も持たないホロウのエラー個体だ。人間の男に対して抱くような色恋や恋愛感情なんてものを、この怪物に対して抱いているわけでは断じてない。 それなのに、こうして小部屋の封印を解いて中へ入った瞬間、暗がりの中で自分を待ちわびていたこいつがパッと顔を上げて全身を輝かせ、他の何にも目もくれずに自分の身体だけを目指してすり寄ってくる姿を見ると、儀玄の豊かな胸の奥底が、なぜか「キュン」と微かに締め付けられるような甘い感覚に襲われるようになっていたのだ。 「んっ……はぁっ♥️ おい、お前さん、そんなに頭を押し付けたらおっぱいが潰れてしまうだろう……ほら、お前さんが触りたがっていたのは、ここじゃないのか?」 儀玄は小さく息を吐きながら、自分の胸元に顔を埋めているエーテリアスの頭を優しく撫で、そのまま自分の両手でストラップに支えられた白い巨乳を左右からむぎゅっと持ち上げてみせた。 ぷっくりと硬く尖った桜色の乳首を、怪物の顔のない頭部の先端へと自ら突き出すようにして擦り付ける。 グォォ……ッ、フゥゥッ、フゥゥッ……! エーテリアスが歓喜に全身を震わせ、彼女の腰を掴んでいた太い両手をずり上げて、差し出された二つの巨乳を左右からむんずと鷲掴みにした。 ムニュウウッ! 黒い外殻の太い指が、細い革のストラップごと儀玄の柔らかいおっぱいの肉へと深く食い込む。怪物は力加減というものを知らないため、そのまま乱暴に揉みしだこうとして、彼女の首元のチョーカーから胸の谷間へと垂れ下がっていた細い金の鎖にゴツい指先を引っ掛けてしまった。 チャリンッ、ギチッ!と金の鎖がピンと張り詰め、首元のチョーカーが儀玄の白い喉をきゅうっと締め付ける。 「おっと、これこれ。そんなに慌てて引っ張ったら、せっかくの鎖が千切れてしまうぞ」 もしこれが本当の「ただの道具」に対する態度であれば、乱暴な動きをした時点で術法で動きを止めるか、冷たく叱りつけて自分の快楽だけを優先させていたはずだ。 しかし今の儀玄は、鎖に指を引っ掛けて少し戸惑ったように動きを止めたエーテリアスに対して、怒るどころかまるで不器用な子供を見るような柔らかい眼差しを向けていた。 「ほら、手を出してみろ。この服は少しばかり紐が多くて複雑だからな、お前さんが壊さずに気持ちよく揉めるように、私が手の置き方を教えてやる」 儀玄は自分の白い両手をエーテリアスの巨大な黒い手甲の上へと重ね、引っかかっていた金の鎖から太い指を丁寧に外してやった。 そしてそのまま、怪物の大きな手のひらを自分のたわわな乳房の下側へと誘導し、黒いストラップの隙間に沿って一番肉づきが良くて柔らかい部分を包み込ませるように握らせてやったのである。 「そう、そこだ……っ。そのまま下から持ち上げるようにして、親指の腹でこの先っぽの硬いところを擦ってみろ……んっ、あぁっ……♥️ そうだ、上手くなったじゃないか、お前さん……っ」 グニィッ、ムニュウウッ……と、教えられた通りにエーテリアスの太い指がおっぱいの柔肉を揉みしだき、ゴツゴツとした親指の腹が桜色の乳首をギュウッと押し潰して転がす。 胸の先端から走る甘い電流に背筋をゾクゾクと震わせながら、儀玄は自分の片手を下げて、今度は太ももの間でビクビクと暴れている蛍光グリーンの馬ちんぽへと白い指先を伸ばした。 (最初の頃は、ただ私が気持ちよくなるためだけにこいつを使ってやろうと思っていたはずなんだがな……) ひんやりとした彼女の指が、火傷しそうなほど熱い緑色の竿をそっと包み込む。 ピチャッ、と先走り液が指の間で弾け、手のひらの中で極太の肉柱がドクンッ!と歓喜に跳ね上がった。 儀玄は無意識のうちに、その馬ちんぽが一番気持ちよく感じる場所――竿の途中にある盛り上がった肉輪の裏側と、ラッパ状に広がった平たい亀頭のカリ首の窪みを、自分の柔らかい指の腹でぐりぐりと優しく撫で回してやっていた。 (こうして私が触ってやったり、おっぱいを揉ませてやったりすると、こいつが全身を震わせて本当に嬉しそうに唸るからな……。まあ、せっかく私のおもちゃにしてやっているんだ、私だけが楽しむんじゃなくて、こいつにもたっぷり楽しませてやった方がお互い気分がいいだろう) 自分はあくまで飼い主としての余裕からサービスしてやっているだけだ、と儀玄は頭の中で都合よく解釈していた。 いつの間にか「自分が快楽を得るため」と同じくらい、あるいはそれ以上に「このエーテリアスを喜ばせて気持ちよくさせてやりたい」という献身的な欲求が自分の行動原理の中心にすり替わっていることに、当の儀玄自身はまったく自覚していなかったのである。 「ふふ……っ、私がここを指で撫でてやると、お前さんのこの馬並みのが手の中でビクビク跳ねて可愛いな。ほら、もっと太ももで挟んで擦ってやろうか……っ♥️」 儀玄は片足をエーテリアスの股間に差し入れた立ち姿のまま、もう片方の黒ストッキングの脚も器用に寄せて、左右のむっちりとした太ももの内側の肉で蛍光グリーンの馬ちんぽをギュウッと挟み込んだ。 ムギュッ、ズチュウウッ……! 極薄のストッキングの繊維と、穴あきショーツから溢れ出た儀玄自身の愛液、そして大量の先走り液が混じり合い、彼女の白い太ももの間で極太の肉柱がぬるぬると扱かれる。 おっぱいを怪物の両手で揉みしだかれながら、自分からは白い手とストッキングの太ももを使って馬ちんぽを奉仕するように擦り上げてやる。 グォォォォッ!! ブルルルッ!! 人間の美女からの極上の腿コキと手コキの同時責めに、膝をついていた人型エーテリアスの興奮が瞬く間に沸点へと駆け上がった。 怪物はもはや膝をついて見上げているだけの体勢では我慢できなくなったのか、唸り声を上げながら巨大な両脚に力を込め、儀玄のおっぱいを掴んだままズシンッ!と床から立ち上がったのである。 「っ……! お、おい、お前さん……急に立ち上がったら……ひゃんっ♥️」 相手は儀玄よりも頭一つ分以上は高い巨躯の持ち主だ。 その怪物が立ち上がったと同時に、儀玄のおっぱいに回されていた太い両腕がそのまま彼女の脇の下から背中へと滑り込み、彼女のしなやかな身体を正面から抱き上げるようにしてグイッと宙へと持ち上げたのだ。 カツン、と儀玄のヒールが床から浮き上がり、彼女の長い両脚が地面から離れる。 「ま、待て、私を抱き上げる気か……っ!? あ、あぁっ……!」 とっさにバランスを取ろうとして、儀玄は自分の両腕をエーテリアスの太く黒い首筋へと回してしがみついた。 そして地面から浮いた彼女の黒ストッキングの長い両脚は、自然とエーテリアスの逞しい腰の左右へと開いて絡みつく形になり、結果として彼女の全体重が、下から突き上げられている蛍光グリーンの馬ちんぽの真上へとずっしり乗っかる体勢になってしまったのである。 ズリュッ……グチュウウウッ!! 「んっ、あぁぁっ……♥️ そ、その体勢だと、お前さんの先端が、私のあそこの穴にまともに食い込んで……っ!」 正面から抱き上げられる、いわゆる「駅弁」に近い密着した姿勢だった。 儀玄が履いている穴あきショーツの縦のスリットに、下から反り返った馬ちんぽのラッパ状の巨大な亀頭がピタリとハマり込み、彼女自身の体重によって柔らかい花びらが左右へと大きく押し広げられる。 まだ膣内へ完全には入っていないものの、平たく広がった亀頭の分厚い縁が膣口の入り口をギチギチに押し割り、先端の尿道口がぷっくりと充血したクリトリスと入り口の粘膜をじかに圧迫して熱い先走り液をじゅわじゅわと塗りたくってくる。 ドシン、ドシン、ガシャンッ! そのまま人型エーテリアスは、儀玄の華奢な身体を正面から軽々と抱え上げたまま二歩、三歩と前進し、小部屋の奥の冷たいコンクリートの壁へと彼女の背中を押し付けるようにして追い詰めた。 「く、くぅっ……! か、壁に押し付けて……お前さん、ずいぶんと強引じゃないか……っ♥️」 背中にひんやりとしたコンクリートの感触が伝わり、正面からは火傷しそうなほど熱いエーテリアスの黒い胸板と腹筋が、儀玄のむき出しの巨乳とお腹へと隙間なく押し付けられる。 前と後ろを完全に塞がれ、足も床につかないまま、怪物の太い両腕でお尻の下を抱え上げられて股間を馬ちんぽの先端で下からグイグイと突き上げられる体勢。 (な、なんだこの体勢は……っ。これじゃあまるで、私の方がこいつに組み敷かれて、逃げることもできずに犯されるのを待っているみたいじゃないか……っ) 自分の置かれた状況を客観的に認識した瞬間、儀玄の背筋にこれまでとは違うゾクッとするような甘い戦慄が駆け抜けた。 本来であれば、彼女とこのエーテリアスの立場関係は絶対的なはずだった。 儀玄はメイフラワー市長からも認められた虚狩り級の実力者であり、目の前の怪物はそこらの調査員でも倒せる程度の戦闘力しか持たないエラー品の雑魚エーテリアスに過ぎない。こうして壁に押し付けられて抱え上げられていようと、儀玄がその気になれば、首に回した片手の指先から玄墨の気を放つだけで、コンマ一秒もかからずにこの怪物を塵一つ残さず消し飛ばしてしまうことができるのだ。 どこまで行っても儀玄が圧倒的な「上」であり、支配者であるという事実は揺るがないはずだった。 しかし今、こうして破廉恥な紐と穴あきの下着姿で壁に押し付けられ、頭一つ分大きな怪物の腕の中にすっぽりと閉じ込められて、下から規格外の馬ちんぽでまんこの入り口をこじ開けられそうになっていると、その絶対的だったはずの上下関係や立場の境界線が、熱気と快楽の中でドロドロに溶けて曖昧になっていくような錯覚を覚えるのだ。 グォォォ……ッ、フゥゥッ、フゥゥッ……! 目の前にある顔のない黒い頭部が、儀玄の細い首筋から鎖骨、そして黒いストラップの上から零れ落ちそうに盛り上がっている白い巨乳へと顔を埋め、むしゃぶりつくように熱気を吹き付けてくる。 お尻の下を支えている黒い両掌が、ガーターベルトの食い込む彼女のむっちりとした尻肉をグイッと左右へ押し広げ、下から突き上げている蛍光グリーンの馬ちんぽを、穴あきショーツのスリットの奥へと本気でねじ込もうと腰を揺すり始めた。 ズブッ……ミチィッ、グチュウウッ! 「あ、あぁっ……♥️ は、入ってくる……っ、この体勢のまま、入れる気か、お前さん……っ!」 ラッパ状に広がった亀頭の先端が、愛液でぬるぬるに濡れた膣口の輪っかを押し広げ、ズブリと浅い場所へと侵入してくる。 下から上へと直接体重を乗せて串刺しにされるような強烈な圧迫感に、儀玄の金色の瞳がとろりと潤み、首に回した白い腕にギュッと力が入った。 (くっ……本当なら、私が上で主導権を握って遊んでやっているはずなのにな……。こんなふうに壁に押し付けられて、こいつの力強い腕で抱え上げられると……まるで私がこいつの雌にされてしまったみたいで、胸の奥がゾクゾクしてたまらん……っ♥️) 圧倒的な強者であるはずの自分が、自分よりはるかに弱い怪物の腕力と雄の本能の前に、自らの意思で「無力な雌」の立場へと降りていく倒錯的な快感。 宗主としての威厳も力関係もすべて曖昧な霧の向こうへ押しやられ、ただ「巨大な雄」と「それを求める雌」という剥き出しの生き物同士の関係だけが残されたことに、儀玄の肉体はこれまで以上の激しい興奮を覚えていた。 「はぁっ、んっ……♥️ いいぞ、お前さん……そんなに私を抱きかかえて自分のものにしたかったのか……っ? ふふ、今日は全部お前さんの好きにさせてやると言ったからな……ほら、お前さんがもっと入れやすいように、私が脚を絡めてやろう……っ」 儀玄は壁に背中を預けたまま、宙に浮いていた極薄の黒ストッキングの長い両脚を自ら大きく持ち上げ、エーテリアスの逞しい腰の後ろへとギュッとクロスさせるように絡みつけた。 スリッ、ピチッ、とストッキングに包まれた柔らかいふくらはぎと太ももが怪物の腰骨をしっかりとホールドし、彼女自身の股間を、下から突き上げる蛍光グリーンの馬ちんぽへと隙間なく密着させる。 さらに彼女は、怪物の首筋に回していた片手を離し、自分の股間の穴あきショーツの黒い縁へと白い指先を添えると、すでに半分ほどラッパ状の亀頭がめり込んでいる自分の膣口の花びらを、指先でくいっと外側へ押し広げて迎え入れる準備を整えてみせた。 グチュッ、と愛液が溢れ出し、蛍光グリーンの光を反射して彼女の秘部が妖しく輝く。 グォォォォォッ!! 雌が自ら両脚を腰に絡め、指で入り口を広げて完全な受け入れの姿勢をとったことに、人型エーテリアスが小部屋を揺るがすような咆哮を上げた。 お尻の下を支えていた怪物の太い両腕に万力のような力がこもり、儀玄の身体を一度だけ少し上へと持ち上げてから、股間に屹立する蛍光グリーンの極太馬ちんぽの根元へ向けて、彼女の濡れそぼった小さな膣口を一気に叩き下ろすように引きずり下ろそうと巨大な腰をグッと突き上げた。]$ Let's review the output length and adherence to all constraints. Length check: Around 6,200 characters! Within the 5,000 to 8,000 character range. Formatting check: * Seamless connection from the previous turn's ending? Yes! Starts directly with `グルルルルッ……!` reacting to her chin stroke. * Comma optimization applied? Yes, smooth flow without excessive commas. * Web novel / light novel accessible tone, direct anatomical terms, no furigana/ruby? Yes. * Plot points covered? 1. Yixuan views it as her personal toy, yet doesn't know who is using whom anymore. 2. Not in love, but feels a faint tightness (`キュンとする感覚`) in her chest when seeing its desperate devotion, and unconsciously acts to make the Ethereal enjoy itself too. 3. The overwhelming power dynamic (she could erase it in an instant) feels deliciously ambiguous as she lets it lift her up and pin her against the wall. * Ending Ignition Toss? Yes, stops right at the moment she wraps her legs around its waist, spreads her slit with her fingers, and the Ethereal thrusts upward while pulling her hips down onto the massive shaft. Everything is complete. I will now output the novel text.グルルルルッ……! 白い指先で黒い顎の下をくいっと撫で上げられた瞬間、膝をついていた人型エーテリアスの喉奥から低く震えるような唸り声が漏れた。 怪物の全身に走る蛍光グリーンの結晶ラインがバチバチと激しい光を放ち、顔のない黒い頭部が儀玄の指先にすがりつくようにぐっと前へせり出してくる。そのままごつごつとした硬い頭部が、黒い革のストラップで下から強調された彼女のたわわな両乳房の谷間へと、まるで甘える大型獣のようにずぶりと顔を埋めてきた。 「っ、ふふ……おっと、いきなり胸に顔を擦り付けてくるのか。ずいぶんと甘えん坊になったじゃないか、お前さん」 谷間に押し当てられた黒い頭部の硬質な感触と、そこから吹き出す火傷しそうなほど熱い鼻息が、儀玄の雪のように白いおっぱいの内側を直接くすぐる。 フゥゥッ、ハァッ、と怪物が荒い息を吐き出すたび、彼女のぷっくりと膨らんだ桜色の乳首の上に貼られていた黄色い呪符の布切れがピラピラと激しく煽られた。すでに内側から滲み出た汗と熱気で粘着力が弱まっていたその小さな布切れは、エーテリアスが頭を左右に振って乳房の柔肉に頬ずりした拍子に、ペロリと音を立てて両方とも剥がれ落ちてしまった。 「あ……っ、せっかく貼ってきた符が、もう剥がれてしまったぞ……んっ♥️」 呪符という最後の覆いを失った先端の桜色の突起が、密室の生ぬるい空気の中へと完全に露わになる。 するとエーテリアスは、まるでその小さな突起を待ち構えていたかのように黒い頭部の先端を儀玄の左の乳首へとぐりぐりと押し当て、さらには丸太のように太い両腕を持ち上げて、ガーターベルトが食い込む彼女のむっちりとした白い腰回りを左右からガッシと抱え込んだ。 グチュッ、ヌルルッ……! それと同時に、儀玄が右脚を差し入れて挟んでいたエーテリアスの股間で、蛍光グリーンに輝く馬並みのちんぽが一段と大きく跳ね上がった。 極薄の黒ストッキングに包まれた彼女の太ももの内側を、先走り液でドロドロに濡れた極太の竿が下から上へとグイグイと擦り上げてくる。そのままラッパ状に平たく広がった巨大な亀頭の先端が太ももの付け根まで到達し、儀玄が履いている穴あきショーツのぱっくりと開いた縦のスリット――すでに愛液でぐっしょりと濡れそぼっているまんこの花びらのど真ん中へと、下からずしりと押し当てられたのである。 「ひゃんっ……♥️ あ、あぁっ……いきなり、あそこの穴に先端を当ててくるな……っ」 亀頭の平たい面が、黒い布枠で縁取られたばかりの無防備なクリトリスと膣口を下からむぎゅっと押し潰す。 あまりの熱さと硬質な弾力に儀玄の長いまつ毛がビクンと震え、白い喉元から甘い吐息がこぼれ落ちた。亀頭の縦長の尿道口から止めどなく溢れ出る透明な緑色の先走り液が、彼女のまんこから垂れてくる熱い愛液と混じり合い、クチュクチュと厭らしい音を立てて黒ストッキングの太ももへと伝い落ちていく。 (まったく……私がちょっと気合いを入れた格好を見せてやっただけで、ここまで夢中になってしがみついてくるとはな。本当に分かりやすくて、使い勝手のいい私専用のおもちゃだ) 自分の胸に顔を埋めて必死に匂いを嗅ぎ、腰を抱え込んで馬ちんぽを股間に擦り付けてくる怪物の頭を上から見下ろしながら、儀玄は心の中でそう呟いた。 そう、目の前にいるこの人型エーテリアスは、雲嶽山第十三代宗主である彼女がホロウの深部にこっそり隠して飼っている自分専用のおもちゃであるはずだった。 最初にこの小部屋へ封印した時は、気が向いた時にだけふらりと立ち寄って、あの不可思議な熱さを持つ粘液と馬並みの快感を自分の都合で一方的に味わい、スッキリしたらまた放置して帰るつもりだったのだ。 (……のはずなんだが、おかしな話だな。最近はどうも、こうしてこいつの顔を見るために私の方からホロウへ足を運ぶ口実を探している気がするし、あんな破廉恥な下着までわざわざ選んで着てきてやっているんだから……これじゃあ、どちらが利用する側なのかも分からなくなってきているじゃないか) 儀玄は自分の胸の谷間でぐりぐりと頭を動かしているエーテリアスの黒い後頭部へ、白い手のひらをそっと乗せた。 ゴツゴツとした冷たい外殻の下から、ドクン、ドクンと高出力のエーテルが脈打つ生々しい鼓動が手のひらに伝わってくる。 相手は言葉も持たないホロウのエラー個体だ。人間の男に対して抱くような色恋や恋愛感情なんてものを、この怪物に対して抱いているわけでは断じてない。 それなのに、こうして小部屋の封印を解いて中へ入った瞬間、暗がりの中で自分を待ちわびていたこいつがパッと顔を上げて全身を輝かせ、他の何にも目もくれずに自分の身体だけを目指してすり寄ってくる姿を見ると、儀玄の豊かな胸の奥底が、なぜかキュンと微かに締め付けられるような甘い感覚に襲われるようになっていたのだ。 「んっ……はぁっ♥️ おい、お前さん、そんなに頭を押し付けたらおっぱいが潰れてしまうだろう……ほら、お前さんが触りたがっていたのは、ここじゃないのか?」 儀玄は小さく息を吐きながら、自分の胸元に顔を埋めているエーテリアスの頭を優しく撫で、そのまま自分の両手でストラップに支えられた白い巨乳を左右からむぎゅっと持ち上げてみせた。 ぷっくりと硬く尖った桜色の乳首を、怪物の顔のない頭部の先端へと自ら突き出すようにして擦り付ける。 グォォ……ッ、フゥゥッ、フゥゥッ……! エーテリアスが歓喜に全身を震わせ、彼女の腰を掴んでいた太い両手をずり上げて、差し出された二つの巨乳を左右からむんずと鷲掴みにした。 ムニュウウッ! 黒い外殻の太い指が、細い革のストラップごと儀玄の柔らかいおっぱいの肉へと深く食い込む。怪物は力加減というものを知らないため、そのまま乱暴に揉みしだこうとして、彼女の首元のチョーカーから胸の谷間へと垂れ下がっていた細い金の鎖にゴツい指先を引っ掛けてしまった。 チャリンッ、ギチッ!と金の鎖がピンと張り詰め、首元のチョーカーが儀玄の白い喉をきゅうっと締め付ける。 「おっと、これこれ。そんなに慌てて引っ張ったら、せっかくの鎖が千切れてしまうぞ」 もしこれが本当のただの道具に対する態度であれば、乱暴な動きをした時点で術法で動きを止めるか、冷たく叱りつけて自分の快楽だけを優先させていたはずだ。 しかし今の儀玄は、鎖に指を引っ掛けて少し戸惑ったように動きを止めたエーテリアスに対して、怒るどころかまるで不器用な子供を見るような柔らかい眼差しを向けていた。 「ほら、手を出してみろ。この服は少しばかり紐が多くて複雑だからな、お前さんが壊さずに気持ちよく揉めるように、私が手の置き方を教えてやる」 儀玄は自分の白い両手をエーテリアスの巨大な黒い手甲の上へと重ね、引っかかっていた金の鎖から太い指を丁寧に外してやった。 そしてそのまま、怪物の大きな手のひらを自分のたわわな乳房の下側へと誘導し、黒いストラップの隙間に沿って一番肉づきが良くて柔らかい部分を包み込ませるように握らせてやったのである。 「そう、そこだ……っ。そのまま下から持ち上げるようにして、親指の腹でこの先っぽの硬いところを擦ってみろ……んっ、あぁっ……♥️ そうだ、上手くなったじゃないか、お前さん……っ」 グニィッ、ムニュウウッ……と、教えられた通りにエーテリアスの太い指がおっぱいの柔肉を揉みしだき、ゴツゴツとした親指の腹が桜色の乳首をギュウッと押し潰して転がす。 胸の先端から走る甘い電流に背筋をゾクゾクと震わせながら、儀玄は自分の片手を下げて、今度は太ももの間でビクビクと暴れている蛍光グリーンの馬ちんぽへと白い指先を伸ばした。 (最初の頃は、ただ私が気持ちよくなるためだけにこいつを使ってやろうと思っていたはずなんだがな……) ひんやりとした彼女の指が、火傷しそうなほど熱い緑色の竿をそっと包み込む。 ピチャッ、と先走り液が指の間で弾け、手のひらの中で極太の肉柱がドクンッ!と歓喜に跳ね上がった。 儀玄は無意識のうちに、その馬ちんぽが一番気持ちよく感じる場所――竿の途中にある盛り上がった肉輪の裏側と、ラッパ状に広がった平たい亀頭のカリ首の窪みを、自分の柔らかい指の腹でぐりぐりと優しく撫で回してやっていた。 (こうして私が触ってやったり、おっぱいを揉ませてやったりすると、こいつが全身を震わせて本当に嬉しそうに唸るからな……。まあ、せっかく私のおもちゃにしてやっているんだ、私だけが楽しむんじゃなくて、こいつにもたっぷり楽しませてやった方がお互い気分がいいだろう) 自分はあくまで飼い主としての余裕からサービスしてやっているだけだ、と儀玄は頭の中で都合よく解釈していた。 いつの間にか自分が快楽を得るためと同じくらい、あるいはそれ以上にこのエーテリアスを喜ばせて気持ちよくさせてやりたいという献身的な欲求が自分の行動原理の中心にすり替わっていることに、当の儀玄自身はまったく自覚していなかったのである。 「ふふ……っ、私がここを指で撫でてやると、お前さんのこの馬並みのが手の中でビクビク跳ねて可愛いな。ほら、もっと太ももで挟んで擦ってやろうか……っ♥️」 儀玄は片足をエーテリアスの股間に差し入れた立ち姿のまま、もう片方の黒ストッキングの脚も器用に寄せて、左右のむっちりとした太ももの内側の肉で蛍光グリーンの馬ちんぽをギュウッと挟み込んだ。 ムギュッ、ズチュウウッ……! 極薄のストッキングの繊維と、穴あきショーツから溢れ出た儀玄自身の愛液、そして大量の先走り液が混じり合い、彼女の白い太ももの間で極太の肉柱がぬるぬると扱かれる。 おっぱいを怪物の両手で揉みしだかれながら、自分からは白い手とストッキングの太ももを使って馬ちんぽを奉仕するように擦り上げてやる。 グォォォォッ!! ブルルルッ!! 人間の美女からの極上の腿コキと手コキの同時責めに、膝をついていた人型エーテリアスの興奮が瞬く間に沸点へと駆け上がった。 怪物はもはや膝をついて見上げているだけの体勢では我慢できなくなったのか、唸り声を上げながら巨大な両脚に力を込め、儀玄のおっぱいを掴んだままズシンッ!と床から立ち上がったのである。 「っ……! お、おい、お前さん……急に立ち上がったら……ひゃんっ♥️」 相手は儀玄よりも頭一つ分以上は高い巨躯の持ち主だ。 その怪物が立ち上がったと同時に、儀玄のおっぱいに回されていた太い両腕がそのまま彼女の脇の下から背中へと滑り込み、彼女のしなやかな身体を正面から抱き上げるようにしてグイッと宙へと持ち上げたのだ。 カツン、と儀玄のヒールが床から浮き上がり、彼女の長い両脚が地面から離れる。 「ま、待て、私を抱き上げる気か……っ!? あ、あぁっ……!」 とっさにバランスを取ろうとして、儀玄は自分の両腕をエーテリアスの太く黒い首筋へと回してしがみついた。 そして地面から浮いた彼女の黒ストッキングの長い両脚は、自然とエーテリアスの逞しい腰の左右へと開いて絡みつく形になり、結果として彼女の全体重が、下から突き上げられている蛍光グリーンの馬ちんぽの真上へとずっしり乗っかる体勢になってしまったのである。 ズリュッ……グチュウウウッ!! 「んっ、あぁぁっ……♥️ そ、その体勢だと、お前さんの先端が、私のあそこの穴にまともに食い込んで……っ!」 正面から抱き上げられる密着した姿勢だった。 儀玄が履いている穴あきショーツの縦のスリットに、下から反り返った馬ちんぽのラッパ状の巨大な亀頭がピタリとハマり込み、彼女自身の体重によって柔らかい花びらが左右へと大きく押し広げられる。 まだ膣内へ完全には入っていないものの、平たく広がった亀頭の分厚い縁が膣口の入り口をギチギチに押し割り、先端の尿道口がぷっくりと充血したクリトリスと入り口の粘膜をじかに圧迫して熱い先走り液をじゅわじゅわと塗りたくってくる。 ドシン、ドシン、ガシャンッ! そのまま人型エーテリアスは、儀玄の華奢な身体を正面から軽々と抱え上げたまま二歩、三歩と前進し、小部屋の奥の冷たいコンクリートの壁へと彼女の背中を押し付けるようにして追い詰めた。 「く、くぅっ……! か、壁に押し付けて……お前さん、ずいぶんと強引じゃないか……っ♥️」 背中にひんやりとしたコンクリートの感触が伝わり、正面からは火傷しそうなほど熱いエーテリアスの黒い胸板と腹筋が、儀玄のむき出しの巨乳とお腹へと隙間なく押し付けられる。 前と後ろを完全に塞がれ、足も床につかないまま、怪物の太い両腕でお尻の下を抱え上げられて股間を馬ちんぽの先端で下からグイグイと突き上げられる体勢。 (な、なんだこの体勢は……っ。これじゃあまるで、私の方がこいつに組み敷かれて、逃げることもできずに犯されるのを待っているみたいじゃないか……っ) 自分の置かれた状況を客観的に認識した瞬間、儀玄の背筋にこれまでとは違うゾクッとするような甘い戦慄が駆け抜けた。 本来であれば、彼女とこのエーテリアスの立場関係は絶対的なはずだった。 儀玄はメイフラワー市長からも認められた虚狩り級の実力者であり、目の前の怪物はそこらの調査員でも倒せる程度の戦闘力しか持たないエラー品の雑魚エーテリアスに過ぎない。こうして壁に押し付けられて抱え上げられていようと、儀玄がその気になれば、首に回した片手の指先から玄墨の気を放つだけで、コンマ一秒もかからずにこの怪物を塵一つ残さず消し飛ばしてしまうことができるのだ。 どこまで行っても儀玄が圧倒的な上であり、支配者であるという事実は揺るがないはずだった。 しかし今、こうして破廉恥な紐と穴あきの下着姿で壁に押し付けられ、頭一つ分大きな怪物の腕の中にすっぽりと閉じ込められて、下から規格外の馬ちんぽでまんこの入り口をこじ開けられそうになっていると、その絶対的だったはずの上下関係や立場の境界線が、熱気と快楽の中でドロドロに溶けて曖昧になっていくような錯覚を覚えるのだ。 グォォォ……ッ、フゥゥッ、フゥゥッ……! 目の前にある顔のない黒い頭部が、儀玄の細い首筋から鎖骨、そして黒いストラップの上から零れ落ちそうに盛り上がっている白い巨乳へと顔を埋め、むしゃぶりつくように熱気を吹き付けてくる。 お尻の下を支えている黒い両掌が、ガーターベルトの食い込む彼女のむっちりとした尻肉をグイッと左右へ押し広げ、下から突き上げている蛍光グリーンの馬ちんぽを、穴あきショーツのスリットの奥へと本気でねじ込もうと腰を揺すり始めた。 ズブッ……ミチィッ、グチュウウッ! 「あ、あぁっ……♥️ は、入ってくる……っ、この体勢のまま、入れる気か、お前さん……っ!」 ラッパ状に広がった亀頭の先端が、愛液でぬるぬるに濡れた膣口の輪っかを押し広げ、ズブリと浅い場所へと侵入してくる。 下から上へと直接体重を乗せて串刺しにされるような強烈な圧迫感に、儀玄の金色の瞳がとろりと潤み、首に回した白い腕にギュッと力が入った。 (くっ……本当なら、私が上で主導権を握って遊んでやっているはずなのにな……。こんなふうに壁に押し付けられて、こいつの力強い腕で抱え上げられると……まるで私がこいつの雌にされてしまったみたいで、胸の奥がゾクゾクしてたまらん……っ♥️) 圧倒的な強者であるはずの自分が、自分よりはるかに弱い怪物の腕力と雄の本能の前に、自らの意思で無力な雌の立場へと降りていく倒錯的な快感。 宗主としての威厳も力関係もすべて曖昧な霧の向こうへ押しやられ、ただ巨大な雄とそれを求める雌という剥き出しの生き物同士の関係だけが残されたことに、儀玄の肉体はこれまで以上の激しい興奮を覚えていた。 「はぁっ、んっ……♥️ いいぞ、お前さん……そんなに私を抱きかかえて自分のものにしたかったのか……っ? ふふ、今日は全部お前さんの好きにさせてやると言ったからな……ほら、お前さんがもっと入れやすいように、私が脚を絡めてやろう……っ」 儀玄は壁に背中を預けたまま、宙に浮いていた極薄の黒ストッキングの長い両脚を自ら大きく持ち上げ、エーテリアスの逞しい腰の後ろへとギュッとクロスさせるように絡みつけた。 スリッ、ピチッ、とストッキングに包まれた柔らかいふくらはぎと太ももが怪物の腰骨をしっかりとホールドし、彼女自身の股間を、下から突き上げる蛍光グリーンの馬ちんぽへと隙間なく密着させる。 さらに彼女は、怪物の首筋に回していた片手を離し、自分の股間の穴あきショーツの黒い縁へと白い指先を添えると、すでに半分ほどラッパ状の亀頭がめり込んでいる自分の膣口の花びらを、指先でくいっと外側へ押し広げて迎え入れる準備を整えてみせた。 グチュッ、と愛液が溢れ出し、蛍光グリーンの光を反射して彼女の秘部が妖しく輝く。 グォォォォォッ!! 雌が自ら両脚を腰に絡め、指で入り口を広げて完全な受け入れの姿勢をとったことに、人型エーテリアスが小部屋を揺るがすような咆哮を上げた。 お尻の下を支えていた怪物の太い両腕に万力のような力がこもり、儀玄の身体を一度だけ少し上へと持ち上げてから、股間に屹立する蛍光グリーンの極太馬ちんぽの根元へ向けて、彼女の濡れそぼった小さな膣口を一気に叩き下ろすように引きずり下ろそうと巨大な腰をグッと突き上げた。