カチャリ、と。 今、私が部屋の鍵を回した音が聞こえましたか、お兄ちゃん。 そんなに驚いた顔をして、ドアノブと私の顔を交互に見比べないでください。滑稽ですし、何より無駄なことです。その鍵はもう、私がこうして部屋着のポケットの奥深くにしまい込みました。明日の朝が来るまで……いいえ、お兄ちゃんが私のすべてを受け入れ、心も身体も私の管理下に置かれることを心の底から理解するまで、この部屋から一歩たりとも出ることは許しません。 後ずさりしないでください。背中がベッドの端に当たって、もう逃げ場なんてどこにもないでしょう。 そのまま、大人しくマットレスの上に腰を下ろしてください。……ええ、そうです。いい子ですね、お兄ちゃん。私の言葉には、そうやって最初から従っていればいいのです。拒否権など最初から存在しないのですから。 「急にどうしたんだ」なんて、震える声で聞かないでください。 急などではありません。私はずっと、本当にずっと前から、この瞬間だけを精緻に計画し、準備し、待ち望んでいたのです。お兄ちゃんが気づかないふりをしていただけなのか、それとも本当に鈍感だったのかは知りませんが、私がお兄ちゃんに向ける視線が単なる「妹からの親愛」などという生ぬるい枠に収まっていなかったことくらい、少し考えればわかったはずです。 お兄ちゃんに関するすべてのことを、私は記憶しています。 お兄ちゃんが朝起きて最初に左手で目元を擦る癖も、嘘をつくときにわずかに視線が右上へ泳ぐことも、お風呂上がりに冷蔵庫の前で冷たい麦茶を飲むときの喉仏の上下動も、夜中に一人でスマートフォンを見つめながらどんな呼吸をしているかも。去年の秋、お兄ちゃんが友人と通話しながら「クールで黒髪が綺麗な子が好きかもな」と何気なく呟いたあの日から、私がどれほど丁寧に髪の手入れをし、お兄ちゃんの理想そのものであり続けるために自分自身を磨き上げてきたか。 他人の声など、私にとっては意味を持たない雑音に過ぎません。外の世界で誰が私に好意を向けようと、どんな美辞麗句を並べようと、虫の羽音ほどの価値もないのです。私が意味を感じる声はお兄ちゃんの声だけであり、私が触れたいと願う体温はお兄ちゃんのものだけ。そして同時に、お兄ちゃんが見ていい女も、触れていい女も、考えていい女も、この世界で私ただ一人でなければならないのです。 なのに、お兄ちゃんときたら。 最近、外で他の女の影をちらつかせていたでしょう。同じ学び舎だか職場だか知りませんが、お兄ちゃんに馴れ馴れしく話しかけ、あまつさえ連絡先を交換して、休日に二人きりで出かけようなどと誘ってくる浅ましい女がいたことを、私が知らないとでも思っていましたか。 お兄ちゃんのスマートフォンの通知画面に、私以外の女の名前が表示された瞬間、私の胸の奥がどれほど冷たく、そして甘美な支配欲で沸騰したか。 回りくどい牽制や、涙ながらの懇願などという非効率な手段を、この月島雫が選ぶはずがありません。お兄ちゃんがよそ見をする隙間があるのなら、その隙間を物理的にも精神的にもすべて私で埋め尽くしてしまえばいい。お兄ちゃんの脳髄の隅から隅まで、皮膚のすこしに至るまで、「月島雫」という存在を深く、取り返しのつかないほど刻み込んでしまえばいい。そう結論づけるのに、一秒もかかりませんでした。 ほら、お兄ちゃん。また視線が逸れています。 私の目を見てください。私の瞳の奥に映る、その情けなくて、それでいて愛おしくてたまらない自分の顔を直視しなさい。 私が今、お兄ちゃんの両肩に手を置いて、こうしてゆっくりと押し倒しているのに、お兄ちゃんは本気で私の腕を振り払うことすらできない。どうしてだかわかりますか。 「妹を傷つけたくないから」? ふふ、違いますね。半分はそうかもしれませんが、残りの半分は、お兄ちゃんの身体がすでに私の接近を本能で歓迎してしまっているからです。 こうして私がベッドの上にお兄ちゃんを仰向けに寝かせて、その腰の上へとゆっくり跨り、体重を預けただけで……ほら、お兄ちゃんの呼吸がこんなに浅く、速くなっているではありませんか。 逃げられませんよ。私の太ももで、お兄ちゃんの脇腹をこうしてしっかりと挟み込みました。 私の部屋着の薄い生地越しに、お兄ちゃんの体温がじわじわと伝わってきます。柔らかくて、少し汗ばんでいて、ひどく無防備な熱。 上から見下ろすお兄ちゃんの顔は、本当に最高です。普段は兄として振る舞い、私の頭を撫でたり、少し頼りない笑顔を見せたりしているお兄ちゃんが、今は私の下敷きになって、シーツを強く握りしめ、ただ私の次の行動に怯えながらも期待に瞳を潤ませている。 この構図こそが、私たち兄妹のあるべき正しい姿なのです。お兄ちゃんは私に支配され、私に管理され、私の手のひらの上でだけ息をしていればいい。 「雫、冗談はやめろ」? まだそんな寝言を口にする余裕があるのですね。私が冗談を言ったことが、これまで一度でもありましたか。私はいつだって大真面目ですし、自分が口にした言葉は必ず実行します。 お兄ちゃんに冗談ではないことを理解させるために、まずはその邪魔な衣服と、お兄ちゃんが必死に保とうとしている「兄としての理性」を、一枚ずつ剥がしていくことにしましょう。 動かないでください。手を出すことは許可していません。 お兄ちゃんの両手首は、こうして私の片手で頭の上へと押さえつけます。ほら、簡単にまとまってしまいました。もしお兄ちゃんが私の許可なくこの手を動かそうとしたら、そのときはもっと厳しい罰を与えることになりますよ。お兄ちゃんはただ、力を抜いて、私の指先がすることを黙って受け入れていればいいのです。 私の空いた右手が、お兄ちゃんの部屋着の胸元へと滑り込みます。 ボタンを一つ、外します。パチン、と小さな音がして、お兄ちゃんの鎖骨が露わになりましたね。 二つ目のボタンを外します。お兄ちゃんの胸板が、早鐘を打つ心臓の鼓動に合わせて大きく上下しています。ドクン、ドクン、と、まるで私に命乞いをしているみたいに激しく脈打っているのが、見た目にもはっきりとわかります。 三つ目、四つ目……すべて外し終えました。左右に布地を広げると、お兄ちゃんの無防備な上半身が、部屋の淡い照明の下に晒されます。 綺麗ですよ、お兄ちゃん。外の世界の誰にも見せたくない、私だけの所有物。 私の指先を、お兄ちゃんの喉仏から鎖骨、そして胸の中央へと、ゆっくりと這わせていきます。私の指は少し冷たいでしょう? お兄ちゃんの肌がこれほど熱くなっているから、温度差でピクリと身体が跳ねましたね。 隠さなくていいのですよ。私の人差し指が、お兄ちゃんの胸の小さな突起に触れた瞬間、喉の奥で「っ……」と息を呑んだのを、私は聞き逃しませんでした。 男の人のここも、丁寧に触れられ続ければ女と同じように開発され、甘く痺れるような快感を覚えるようになる……知識としてはすべて網羅しています。お兄ちゃんをどうやって悦ばせ、どうやって追い詰めれば、お兄ちゃんが私のことしか考えられない腑抜けになるのか、私は何冊もの本や無数の資料を読み込み、徹底的に予習してきたのですから。 ほら、指の腹でくるくると円を描くように撫でてあげると、少しずつ硬くなってきましたね。 「やめろ」と口では言いながら、背筋がぞくぞくと震えているのが、お兄ちゃんに跨っている私の内ももにはっきりと伝わってきます。 嘘つきなお兄ちゃん。言葉と身体の反応がまるで一致していません。私はね、お兄ちゃん、回りくどい言い訳や、体裁を繕うための虚勢が一番嫌いなのです。感じているなら「気持ちいい」と、もっと触ってほしいなら「触ってください」と、なぜ素直に言えないのですか。 でも、構いません。お兄ちゃんが素直になれないのなら、素直にならざるを得なくなるまで、私が上からお兄ちゃんを徹底的に教育してあげますから。 少し身を屈めますよ。 私の長い黒髪が、さらさらとお兄ちゃんの裸の胸元や頬へと降り注ぎます。 私が愛用しているシャンプーの香りと、その奥にある、私自身の女の匂いがわかりますか。お兄ちゃんの鼻先まで私の顔を近づけて、お兄ちゃんの吐息が私の唇に直接かかる距離で、じっとお兄ちゃんの瞳を見つめます。 お兄ちゃんの瞳孔が、恐怖と興奮で開ききっていますね。耳まで真っ赤になって……ふふ、本当にかわいい人。 私の唇を、お兄ちゃんの耳元へと寄せます。耳介に私の唇がわずかに触れるか触れないかの距離で、静かに、お兄ちゃんの脳髄へ直接染み込むように囁いてあげます。 「お兄ちゃんは、今日から私のものです。お兄ちゃんの時間も、思考も、快感も、精液の一滴に至るまで、すべて私が管理します。他の女の名前を思い浮かべることはおろか、私の許可なく一人で慰めることさえ、これからは一切禁じます」 ほら、私の吐息が耳の穴をくすぐっただけで、腰がビクリと浮きましたね。 そのまま、お兄ちゃんの耳たぶを私の唇でそっと挟み、舌先でちろり、と舐め上げます。 「あ、っ……」 今、声が出ましたね、お兄ちゃん。とても甘くて、情けない、いい声です。男の人がこんな声を出すなんて、外の世界の誰も知らないでしょうね。私だけが知っている、私だけの特権です。 耳たぶを甘噛みしながら、私の右手はお兄ちゃんの胸元を滑り降り、腹筋の窪みをなぞって、さらにその下……部屋着のズボンのゴムのあたりへと到達します。 お兄ちゃん。先ほどから、私の太ももの付け根に、何かとても硬くて熱いものが押し当てられているのですが、これは一体何ですか。 しらばっくれるつもりですか? 自分では何もしていない、勝手になっただけだと言いたいのですか。 実の妹に押し倒され、上から見下ろされ、罵られながら支配される状況で、こんなにも浅ましく膨れ上がっているのですね。ズボンの生地がテントのように張り詰めて、今にもはち切れそうではありませんか。 私の手のひらで、その膨らみを布の上からぎゅっ、と包み込むように押さえつけてあげます。 「っ、く、う……!」 お兄ちゃんの眉間が苦しそうに歪み、頭の上で押さえつけられていた両手がシーツを掻きむしりましたね。 すごい熱です。そして、布越しでもわかるほど、ドクドクと激しく脈打っている。私の手のひらの中で、お兄ちゃんの男の象徴が、私に触れられた歓喜で暴れているのが手にとるようにわかります。 指の腹を使って、布の上からその形をゆっくりと確かめるように撫で下ろします。先端の丸みから、太く硬い幹の部分、そして付け根の膨らみまで。 お兄ちゃんはもう、私が手のひらに込める圧力を少し強めるだけで、腰を浮かせて喘ぐことしかできない。 どうですか、お兄ちゃん。 いつもは冷静で、誰に対しても氷のように冷たいと思われているこの私が、お兄ちゃんの上でだけ、こんなにも熱っぽい吐息を吐きながら、お兄ちゃんの急所を鷲掴みにしている気分は。 お兄ちゃんがこれまで守ってきた「兄妹」という境界線など、こんなにも脆く、私の掌の上で簡単に崩れ去ってしまう程度のものだったのです。 でも、まだズボンは脱がせてあげません。お兄ちゃんがすぐに気持ちよくなってしまっては、教育にならないでしょう? まずは、お兄ちゃんがどれほど私に飢え、どれほど私の身体に魅了されているかを、お兄ちゃん自身の目に焼き付けるのが先です。 頭の上の手を離してあげます。 ただし、条件があります。お兄ちゃんの両手は、ベッドのシーツの端を握ったまま、絶対にそこから動かさないこと。もし私の身体に勝手に触れようとしたり、視線を逸らしたりしたら、今夜はお兄ちゃんを一番苦しい状態のままで放置します。 わかりますね? 返事は。 ……ええ、小さく頷きましたね。言葉で「はい」と言えるようになるまで、まだ少し躾が必要そうですが、今はそれで許してあげましょう。 私はお兄ちゃんの腰の上に跨ったまま、ゆっくりと上体を起こします。 お兄ちゃんの視線が、自然と私の身体へと吸い寄せられていきますね。 いつもお兄ちゃんの前で着ている、少し大きめのワンピース型の部屋着。でも、お兄ちゃんは気づいていましたか? 私がお兄ちゃんと二人きりで部屋にいるとき、いつも胸元のボタンを一つ多く外していたことも、お兄ちゃんの視線を誘導するために、わざと裾が乱れやすい座り方をしていたことも。 お兄ちゃんがそのたびに、いけないものを見たかのように慌てて目を逸らし、喉を鳴らしていたのを、私はすべて横目で観察して楽しんでいたのです。 もう、目を逸らす必要はありませんよ。それどころか、瞬き一つせず、私のすべてを網膜に焼き付けなさい。 私は自分の両手を、部屋着の裾へと掛けます。 お兄ちゃんの太ももの上で、ゆっくりと、本当にゆっくりと、その裾をたくし上げていきます。 白磁のような私の太ももが、照明の光を反射しながら露わになっていくのが見えるでしょう。他人には決して見せない、指一本触れさせたこともない、お兄ちゃんのためだけに守り抜いてきた純白の肌です。 さらに裾を持ち上げ、頭からすっぽりと部屋着を脱ぎ捨てて、ベッドの下へと放り投げます。 お兄ちゃんの息が、止まりましたね。 今の私が身につけているのは、お兄ちゃんの好みを徹底的に計算して選んだ、純白の薄いレースの下着だけです。 普段の私がどれほどストイックで、飾り気のない優等生として振る舞っているかを知っているお兄ちゃんにとって、その服の下にこんなにも煽情的で、透けるようなレースを纏っていたという事実は、さぞかし衝撃的だったことでしょう。 でも、これもすべてお兄ちゃんのためです。いつの日かこうして、お兄ちゃんを私の下に組み敷き、お兄ちゃんの理性を完膚なきまでに破壊するために用意していた戦闘服のようなものですから。 ほら、お兄ちゃん。胸の谷間も、くびれた腰のラインも、薄いレース越しに透けて見える下腹部の影も、すべてお兄ちゃんの目の前にあります。 私の肌が、ほんのりと桜色に染まっているのがわかりますか。 ……っ、な、何ですかその目は。私はいたって冷静です。心拍数が少し上がっているのも、耳が熱くなっているのも、部屋の空調が少し効きすぎているせいに決まっているでしょう。お兄ちゃんに見つめられたくらいで動揺などしていません。 ただ、お兄ちゃんの視線があまりにも露骨で、まるで私を貪り食うような熱を帯びているから、私の肌がそれに反応しているだけです。ええ、そうに決まっています。 話を逸らさないでください。支配しているのは私であり、見下ろされているのはお兄ちゃんなのですから。 私はお兄ちゃんの腰の上から少しだけ膝立ちになり、自分の背中に手を回します。 パチン、と、ブラジャーのホックを外す音が、静まり返った部屋に驚くほど大きく響きましたね。 肩紐をゆっくりと滑り落とし、胸の前を覆っていた白いレースの布地を、お兄ちゃんの目の前で静かに取り去ります。 ふう、と私が息を吐くと同時に、お兄ちゃんの喉がゴクリと大きく鳴りましたね。 見てください、お兄ちゃん。これが私の胸です。 誰の手にも触れられたことのない、お兄ちゃんのためだけに成熟した双丘。先端の小さな蕾は、お兄ちゃんのその焼きつくような視線に晒されただけで、もうこんなにも淡いピンク色にぷっくりと膨らんで、冷たい空気に震えています。 「綺麗だ」……? 今、無意識に呟きましたね。 ええ、そうでしょうとも。お兄ちゃんがどんな胸を好むか、大きすぎず小さすぎず、手のひらにしっとりと吸い付くような形と柔らかさを維持するために、私が毎日欠かさずマッサージとケアを続けてきたのですから。お兄ちゃんが綺麗だと思わないはずがありません。 見ているだけでは足りませんね。お兄ちゃんの顔の上に、もう少し近づけてあげましょう。 私は四つん這いに近い体勢になり、お兄ちゃんの顔の上へと覆いかぶさるように移動します。 お兄ちゃんの鼻先に、私の揺れる胸がぶら下がるように位置しています。お兄ちゃんが少し首を上げれば、すぐにでも唇が届いてしまう距離。でも、先ほどの約束を忘れてはいけませんよ。私が許可するまで、お兄ちゃんから触れることは一切禁じられているのです。 ただ、すぐ目の前にある私の柔らかな果実を見つめ、そこから漂う甘いミルクのような体臭を吸い込み、触れたくてたまらないのに触れられないもどかしさに悶えていればいいのです。 私は自分の片手を伸ばし、お兄ちゃんの目の前で、自分の胸をゆっくりと揉みしだいてみせます。 白い指が柔らかな肉にむにゅりと沈み込み、形が変わるのが見えるでしょう。そして、親指と人差し指で、先端の尖った蕾をそっと摘まみ上げ、転がしてみせます。 「ん……っ、はぁ……」 ……っ、今のは、お兄ちゃんに見せつけるためのデモンストレーションであって、私自身が勝手に感じているわけではありません。ただ、自分で触れているだけなのに、お兄ちゃんがすぐ下で、まるで飢えた獣のような目でその指先を見つめていると思うと、胸の奥から下腹部へと、何か熱い電流のようなものが駆け抜けていくのです。 お兄ちゃんの熱い吐息が、下から私の胸の谷間へと吹きかかってきます。その湿った熱が肌に触れるたび、私の乳首がさらに硬く、切なく疼いてしまう。 ほら、お兄ちゃん。そんなに欲しそうな目で私の胸を見つめるなら、お兄ちゃんの唇に、私のほうから押し当ててあげます。 私はゆっくりと腕を曲げ、お兄ちゃんの開いた唇の上へと、私の右胸の先端をそっと降ろします。 ちゅ、と、お兄ちゃんの熱い唇に私の乳首が触れました。 「っ……!」 私まで身体が震えてしまったではありませんか。お兄ちゃんの唇、なんて熱くて柔らかいのでしょう。これまで本や知識の中でしか知らなかった「異性の唇に胸を触れられる感覚」が、こんなにも直接的に脳を揺さぶるものだなんて、どの資料にも書いてありませんでした。 でも、主導権は私にあります。私はお兄ちゃんの唇に胸を押し当てたまま、円を描くようにゆっくりと擦りつけます。 お兄ちゃんの唇の感触、そしてその奥からちらりと覗く舌先の湿り気。 いいですよ、お兄ちゃん。手は動かさないまま、その唇と舌だけで、私の胸に奉仕することを許可します。 「んっ……あ、お兄ちゃん……っ」 許可した途端、そんなふうに必死に吸い付くなんて……本当に意地汚い人ですね。 まるで赤ちゃんみたいに、私の胸にむしゃぶりついて、ちゅぷ、ちゅぷと卑猥な音を立てて吸っている。お兄ちゃんのざらりとした舌の表面が、私の敏感な突起を何度も転がし、唾液で濡らしていくたび、私の背筋に甘い痺れが走ります。 頭でっかちに詰め込んできたどの知識よりも、お兄ちゃんの舌先一つがもたらす熱量のほうが、はるかに暴力的で、私のポーカーフェイスを内側から溶かそうとしてくる。 けれど、私は決して主導権を手放しません。 私はお兄ちゃんの後頭部に片手を添え、お兄ちゃんの顔を私の胸へとさらに強く抱き寄せます。お兄ちゃんの視界を私の白い肌で塞ぎ、お兄ちゃんが私の匂いと味しか感じられないようにしてあげるのです。 「もっと丁寧に舐めなさい、お兄ちゃん。右側ばかりではなく、左側も同じように愛でるのです。……っ、そうです、歯を立てずに、舌の腹を使ってゆっくりと……ん、はぁっ……いい子ですね、お兄ちゃん。お兄ちゃんはそうやって、私の身体に夢中になっていればいいのです」 私の胸を舐めしゃぶるお兄ちゃんの喉が鳴り、それと同時に、お兄ちゃんの腰がシーツの上でせわしなく揺れています。 お兄ちゃんの下腹部が、先ほどよりもさらに大きく膨れ上がり、ズボンの生地にじっとりと濡れた染みを作り始めているのを、私はちゃんと知っていますよ。ただ私の胸を舐めさせてもらっているだけで、もう我慢汁を溢れさせているのですね。 なんて単純で、なんて可愛い私のお兄ちゃん。 でも、これはまだほんの序章に過ぎません。 私が本当に見せつけたい場所、お兄ちゃんの理性を焼き切り、お兄ちゃんを一生私の虜にするための「一番深い秘密の場所」を、これからお兄ちゃんの目の前に暴き出してあげるのですから。 胸から顔を離しなさい。……ええ、名残惜しそうに唇から唾液の糸を引いていますね。私の胸の先が、お兄ちゃんの唾液ですっかり濡れて、照明の下で艶めかしく光っています。 その光景をお兄ちゃんの目にしっかりと焼き付けたまま、私はゆっくりと身体を起こし、お兄ちゃんの胸の上へと移動します。 今、お兄ちゃんの顔のすぐ目の前にあるのは、私の最後の砦……純白のレースのショーツに包まれた、私の下腹部です。 お兄ちゃん、息をするのも忘れていますよ。 そんなに見たいですか? 実の妹の、まだ誰にも触れられたことのない、無垢で、それでいてお兄ちゃんへの独占欲だけでしっとりと濡れそぼっている、この秘密の場所を。 遠慮なんていりません。私はね、お兄ちゃんにここを見せつけるのが、ずっと夢だったのです。遠回しな羞恥心など、お兄ちゃんを支配する悦びの前では何の意味も持ちません。 さあ、目を大きく開けていなさい。私がお兄ちゃんのために守り、お兄ちゃんのために濡らした場所を、すこしたりとも逃さず見届けるのです。 そのまま、瞬きをせずに見続けなさい、お兄ちゃん。 今、お兄ちゃんの顔の上、ほんの十数センチの距離に、私の下腹部が突き出されています。 純白のレースのショーツ。その中央のクロッチ部分が、どうなっているかお兄ちゃんの目にもはっきりと見えるでしょう。 ええ、濡れています。私の内側から溢れ出した透明な蜜が、薄い白い布地をじっとりと濡らし、肌の色と、その奥にある縦の筋の形をくっきりと透けさせているのです。 「雫、そこは……」なんて、今さら何を狼狽えているのですか。 お兄ちゃんが私の胸をあんなふうに夢中で吸い続けたから、私の身体がそれに呼応して、お兄ちゃんを受け入れるための準備を始めたというだけのことです。生理現象であり、同時に、私がどれほどお兄ちゃんという存在に執着し、興奮しているかの揺るぎない証拠でもあります。 私はね、お兄ちゃん、遠回しな表現や、思わせぶりな態度で時間を浪費するのが大嫌いなのです。見せたいから見せる。お兄ちゃんの理性を壊したいから、こうして一番恥ずかしい場所をお兄ちゃんの鼻先に突きつけている。それだけの話です。 ほら、お兄ちゃんの鼻腔がひくひくと動いていますね。 匂いがしますか? お風呂上がりの石鹸の香りとは違う、もっと濃密で、甘酸っぱくて、少しむせ返るような、私という女の生々しい匂いが。 お兄ちゃんの吐息が、下から私のショーツの湿った布地に直接吹きかかってきます。ふう、ふう、と荒い息が当たるたび、濡れたレースがわずかに冷やされ、その直後にまたお兄ちゃんの体温で温められる……その繰り返しが、私の股間の奥をじんわりと痺れさせていくのです。 もう、この薄い布すら邪魔ですね。 お兄ちゃんの目の前で、私が自分で脱いであげます。 私はお兄ちゃんの胸の上に膝をついたまま、両手の親指をショーツのサイドの細い紐に掛けます。 ゆっくりと、お兄ちゃんの視線を確かめるようにしながら、その紐を太ももの付け根へと引き下ろしていきます。 ピチリ、と、濡れたクロッチが私の秘裂から剥がれる小さな音がしました。 ご覧なさい、お兄ちゃん。布地と私の粘膜の間で、透明で粘り気のある糸が、きらりと光りながら細く伸びて、そしてぷつりと切れましたよ。 片足ずつショーツを抜き取り、先ほどのブラジャーと同じようにベッドの下へと落とします。 これで、私はお兄ちゃんの前で完全な一糸まとわぬ姿になりました。 お兄ちゃんは服を着たまま、あるいは胸元をはだけただけの無様な姿でベッドに縫い止められ、私だけがこうして生まれたままの裸体で、お兄ちゃんの上に君臨している。 どうですか、この眺めは。 お兄ちゃんの目の前にあるのが、私の秘密の場所……おまんこです。 婉曲な言葉など使いませんよ。お兄ちゃんだって、頭の中ではずっとこの言葉を反芻していたのでしょう? 実の妹の、月島雫の、まだ誰の指も、誰の性器も受け入れたことのない、完全なる処女の秘所。 もっとよく見えるように、私が自分の指で広げて見せてあげます。 私はお兄ちゃんの胸の上に跨ったまま、両手の人差し指と中指を自分の股間へと伸ばし、左右の柔らかな膨らみにそっと添えます。 そして、お兄ちゃんの瞳をじっと見下ろしながら、ゆっくりと左右へと押し広げます。 「っ……ん……」 冷たい空気が、普段は閉じられている粘膜に直接触れて、思わず小さな吐息が漏れてしまいました。 見てください、お兄ちゃん。目を逸らすことは許しませんよ。もし一秒でも視線を外したら、お兄ちゃんのまぶたを指で押さえてでも見続けさせますからね。 左右に開かれた白磁の肌の内側に、鮮やかな桜色をした薄い花びらのような小陰唇がひっそりと折り重なっています。黒ずみや乱れなど一切ない、お兄ちゃんのためだけに綺麗に保たれてきた、瑞々しい粘膜。 その一番上には、薄い皮に包まれた小さな突起……クリトリスが、すでに熱を持ってぷっくりと顔を覗かせています。 そしてその下、尿道口のさらに奥にある小さな窪み。そこが、お兄ちゃんがずっと知りたがっていた私の入り口です。 よく見てごらんなさい。その入り口のすぐ手前に、薄いピンク色の膜が張っているのが見えますか。 ええ、それが私の処女膜です。 私がこれまで、外の世界の男たちからの誘いをすべてゴミのように切り捨て、誰にも指一本触れさせず、ただお兄ちゃんという一人の男に捧げるためだけに守り抜いてきた純潔の証。 その小さな穴の奥から、今、お兄ちゃんに見つめられている興奮だけで、とろり、と新しい愛液が湧き出してきました。透明な雫が粘膜の襞を伝い、私のお尻のほうへとゆっくりと流れ落ちていくのが、お兄ちゃんのその距離からなら鮮明に見えるはずです。 「雫……お前、なんでこんな……」 お兄ちゃんの声が、かすれて震えていますね。喉がカラカラに乾いて、まともに言葉も紡げないほど興奮している。 なぜこんなことをするのか、まだわかりませんか? 見せつけるのが大好きだからですよ。他の誰でもない、お兄ちゃんにだけ、私のこの一番深くて淫らな場所を見せつけて、お兄ちゃんの頭の中を私のおまんこのことだけでいっぱいにするのが、たまらなく気持ちいいからです。 ほら、お兄ちゃん。お兄ちゃんの視線が、私の開かれた粘膜の奥に釘付けになって、もう離れなくなっているではありませんか。 お兄ちゃんが外で他の女と笑って話しているときも、私はずっと考えていたのです。「お兄ちゃんは今、私のスカートの下にこんなにも綺麗で、お兄ちゃんのことだけを求めて濡れている場所があることを知らないのだな」と。「一度でもこれをお兄ちゃんの目の前に突きつけて、その匂いと形を脳裏に焼き付けてしまえば、お兄ちゃんはもう二度と他の女なんて見られなくなるのに」と。 もっと近くで見せてあげます。 私は膝の位置をずらし、お兄ちゃんの胸の上から、お兄ちゃんの顔の上へと跨り直します。 お兄ちゃんの両耳を私の内ももで挟み込むようにして、腰をゆっくりと浮かせて保ちます。 今、お兄ちゃんの鼻先からわずか数センチのところに、私の開かれた秘裂が迫っています。お兄ちゃんの視界のすべてが、私の白い太ももと、桜色に濡れそぼった粘膜で埋め尽くされているはずです。 息を吸いなさい、お兄ちゃん。 深く、肺の奥まで、私の匂いを吸い込むのです。 「はぁっ……ん、お兄ちゃんの鼻息が、直接あたって……っ」 お兄ちゃんが荒く息を吸って吐き出すたび、その熱い気流が私の敏感な粘膜を撫で上げていきます。 どうですか、私の匂いは。頭がクラクラするでしょう? お兄ちゃんの理性を溶かし、思考力を奪い去るための、私だけの媚薬のような匂いです。 私は片手で自分の秘裂を押し広げたまま、もう片方の手の中指を、お兄ちゃんの目の前で自分の粘膜へと這わせます。 くちゅ、と、静かな部屋に水音が響きました。 私がこれまで、夜な夜な自分の部屋のベッドの中で、お兄ちゃんの名前を呼びながらどうやって自分の身体を慰め、お兄ちゃんを受け入れるための予習をしてきたか……お兄ちゃんの目の前で実演してあげます。 私の中指の腹が、濡れた縦筋を上から下へとゆっくりと撫で上げます。愛液が指先に絡みつき、ぬるぬるとした光沢を放ちます。 そのまま指先を、一番上の小さな突起へと運び、皮の上からくるくると優しく円を描くように刺激します。 「んっ……ふ、あぁ……お兄ちゃん、見て……っ、お兄ちゃんに見られながら触ると、いつもよりずっと、敏感になって……っ」 私の太ももが、お兄ちゃんの顔の横でぴくりと震えました。 恥ずかしいのかって? いいえ、恥ずかしさなどよりも、お兄ちゃんの瞳が私の指の動きを追ってギラギラと輝いていることへの優越感と高揚感のほうが、何百倍も勝っています。 ただ、普段一人で触れているときとは比べものにならないほど、粘膜の奥が熱く疼いて、心拍数が跳ね上がってしまうのは事実です。お兄ちゃんの視線という熱が、私の肌を直接灼いているみたいで、指先が触れるたびに腰の奥がキュッと締め付けられるのです。 ほら、お兄ちゃん。今度は私の中指を、その小さな入り口へと当てがいますよ。 くちゅ、と音を立てて、指の腹で処女膜の周囲をなぞります。 中までは入れません。いいえ、自分の指でさえ、私はこの奥へは一度も入れたことがないのです。私の内側を初めて押し広げ、この膜を破って奥へと侵入する権利は、お兄ちゃんただ一人にしか与えないと決めていたのですから。 でも、入り口の周りをこうして指先で浅くほぐすように撫でるだけで、中からどんどん熱い蜜が溢れ出してきて、お兄ちゃんの顔の上に今にも垂れ落ちてしまいそうです。 あ……ほら。 私の指先から、透明な愛液の雫がひとつ、ぷるんと震えて……お兄ちゃんの唇の上へと、ぽたり、と落ちましたね。 お兄ちゃん、今、反射的に舌を出して、その雫を舐め取りましたね? ふふ……ふふふっ。 言葉では「やめろ」だの「妹だぞ」だのと偉そうなことを言っておきながら、いざ私の蜜が唇に落ちたら、まるで砂漠で水を求める旅人みたいに、自分から舌を伸ばして味わうなんて。 どうですか、私の味は。 少し甘くて、ほんの少し塩気があって、お兄ちゃんの脳を直接痺れさせる味がするでしょう。 「もっと欲しい」と、その目が言っていますよ、お兄ちゃん。 お兄ちゃんの腰が、さっきからシーツの上で勝手に跳ねて、ズボンの中で膨れ上がったものが苦しそうに疼いているのも全部わかっています。 いいですよ。お兄ちゃんがそこまで私の蜜を欲しがるなら、もう一滴ずつ垂らすようなまどろっこしいことはやめて、この濡れそぼった場所そのものを、お兄ちゃんの口に直に押し当ててあげます。 逃げることなど許しません。お兄ちゃんは私の下に敷かれ、私の太ももに頭を挟まれ、私が与える快楽と支配をただ喘ぎながら受け入れるだけの存在なのですから。 さあ、口を開けなさい、お兄ちゃん。お兄ちゃんの舌がどれほど優秀に私へ奉仕できるか、今から私が直々に確かめてあげます。 ゆっくりと、腰を降ろしていきますよ、お兄ちゃん。 私の白い太ももが、お兄ちゃんの両頬を左右から挟み込み、お兄ちゃんの視界から部屋の天井が消え去りましたね。 そして……むにゅり、と。 私の濡れそぼった秘裂が、お兄ちゃんの開いた唇と鼻先へと、直接密着しました。 「んっ……、あ、はぁ……っ!」 お兄ちゃんの唇、なんて熱いのでしょう。 先ほど私の胸に触れたとき以上に、粘膜と粘膜が直接触れ合う感覚は強烈で、腰を降ろした私自身の背筋までゾクリと粟立ってしまいました。 でも、動揺などしていません。私はお兄ちゃんを支配するために、こうして顔の上に座っているのですから。 ほら、お兄ちゃん。私の体重を少しだけお兄ちゃんの顔の上へと預けますよ。 お兄ちゃんの鼻が私の恥丘の柔らかな肉に埋まり、お兄ちゃんの唇が私の小陰唇にぴったりと塞がれて、息をするのも苦しいくらいでしょう? でも、お兄ちゃんが呼吸をするたびに、お兄ちゃんの鼻から吸い込まれる空気には私の濃厚な匂いしか含まれておらず、お兄ちゃんが吐き出す熱い息はすべて私の粘膜へと還元されるのです。 何を呆然としているのですか。 口が塞がれているからといって、舌まで動かさなくていいとは言っていませんよ。 私はお兄ちゃんに奉仕の許可を与えたのです。さあ、その舌を出しなさい。私がさっき自分の指で教えてあげた通りに、お兄ちゃんの舌で私のおまんこを下から上へと丁寧に舐め上げるのです。 「……っ、ん、あぁ……っ!」 お兄ちゃんの舌先が、私の割れ目の間へと滑り込んできましたね。 ざらりとした、それでいて濡れて柔らかな舌の感触が、私の入り口のすぐ下から、小陰唇の内側を押し広げるようにして這い上がってくる。 知識としては知っていました。口で愛撫されることがどれほど女性を悦ばせるか、どういう舌遣いが効果的なのかも、すべて頭に入っていました。 けれど……っ、いざ本当にお兄ちゃんの舌で直接舐められると、頭で理解していた理屈なんて一瞬で吹き飛んでしまいそうです。 まだ誰にも触れられたことのなかった私の純潔な粘膜が、お兄ちゃんの熱い舌でべっとりと塗り潰されていく。自分が自分でなくなってしまうような、強烈な羞恥と、それ以上に暴力的な優越感が胸の奥からせり上がってきます。 止めないでください、お兄ちゃん。 なぜ一回舐めただけで様子を窺うのですか。私が「やめなさい」と言うまで、お兄ちゃんの舌は私の快楽のためだけに動き続けなければならないのです。 私は両手をベッドのヘッドボードにつき、お兄ちゃんの顔の上で、自分の腰をゆっくりと前後に揺すり始めます。 お兄ちゃんの唇と、突き出された舌の上で、私の濡れた秘裂をぬるり、ぬるりと擦りつけてあげるのです。 「んっ……はぁ、お兄ちゃん……っ、いいですよ、そのまま舌を出したままにしていなさい……っ。私が、自分でお兄ちゃんの舌に擦りつけて、気持ちよくなりますから……っ」 ちゅぷ、くちゅ、じゅるっ……と、お兄ちゃんの口元と私の股間の間から、驚くほど下品で生々しい水音が部屋中に響き渡っています。 聞こえますか、お兄ちゃん。お兄ちゃんの耳は今、私の太ももで塞がれているから、頭蓋骨の内側に直接この淫らな音が反響しているでしょう。 お兄ちゃんが実の妹のおまんこを必死に舐めしゃぶり、妹の愛液と自分の唾液を混ぜ合わせて飲み込んでいる音です。 ほら、もっと奥まで舌を差し込みなさい。 私の入り口のところ……処女膜があるすぐ手前の窪みに、お兄ちゃんの舌先を尖らせて押し込むのです。 「ひっ……、あ、あぁっ……! そこ、お兄ちゃんの舌が、入り口をほじって……っ」 お兄ちゃんが言われた通りに舌先を硬くして、私の小さな穴の入り口をちろちろとつつき回した瞬間、下腹部の奥がキュウッと強く収縮しました。 そこから溢れ出す蜜の量が、さらに増していくのが自分でもわかります。 お兄ちゃんの顎や頬まで、私の愛液でべっとりと濡れて、照明の光を反射してテカテカと光っていることでしょう。 でも、お兄ちゃんはそれを拭うことすら許されない。それどころか、喉をゴクゴクと鳴らして、私の内側から湧き出る液体をすべて飲み干しているのですね。 どうですか、お兄ちゃん。私の下に敷かれて、顔面を私の性器で踏みつけられながら、私の排泄物にも等しい体液をありがたがって啜る気分は。 お兄ちゃんのプライドなんて、もうどこにも残っていないでしょう? 「嫌だ」なんて言わせませんよ。だって、私がこうして上から見下ろしている視線の先で、お兄ちゃんのズボンの前がどうなっているか、お兄ちゃん自身が一番よくわかっているはずです。 私が顔の上で腰を揺らし、声を漏らすたびに、お兄ちゃんの腰がシーツから浮き上がり、ズボンの中の塊が苦しそうにビクビクと跳ねているのですから。 妹の顔面騎乗で息も絶え絶えになりながら、股間だけはこんなにも正直に限界まで勃起させているなんて、お兄ちゃんは本当に救いようのない変態ですね。そして、そんな変態のお兄ちゃんをここまで追い詰めたのは、他の誰でもない、この私です。 「あっ……ん、そこ、お兄ちゃん……っ、上の豆のところ、舌の腹で転がして……っ」 私の声が、少しだけ上擦ってしまいました。 お兄ちゃん、いつの間にそんな舐め方を覚えたのですか。私のクリトリスの薄い皮を唇で軽く挟みながら、その中の敏感な突起を舌先で小刻みに弾くなんて……っ。 「く、ぅ……っ、お兄ちゃん、お兄ちゃん……っ!」 ダメです、そこばかり集中して責められたら、私の腰が勝手に跳ねてしまいます。 私は処女で、こんなふうに他人の舌で直接触れられるのはお兄ちゃんが初めてなのですよ。初めてなのに、お兄ちゃんの舌があまりにも熱くて、執拗で、私の弱いところばかりを正確に擦り上げるから、頭の中がチカチカと白い火花を散らしたみたいに痺れてきます。 でも、勘違いしないでください。 私が乱れているのではありません。私がお兄ちゃんを使って、私自身の身体を悦ばせているのです。 私は片手をヘッドボードから離し、自分の下腹部……お兄ちゃんの顔が埋まっているすぐ上のあたりを撫で下ろしながら、お兄ちゃんの髪の毛をわしづかみにします。 サラサラとしたお兄ちゃんの黒髪が、私の指の間に絡みつきます。 そのまま、お兄ちゃんの後頭部をぐっと引き寄せ、私の股間へとさらに深く、息ができないほど強く押しつけます。 「んぐっ……」と、お兄ちゃんのくぐもった声が私の粘膜に直接響きましたね。 その声の振動すら、今の私には甘い刺激になって伝わってきます。 「苦しいですか、お兄ちゃん。……でも、離してあげません。お兄ちゃんは私の酸素であり、私はお兄ちゃんの世界のすべてなのですから、私の匂いと蜜の中で窒息しそうになるくらいがちょうどいいのです。……ほら、苦しいなら、もっと激しく舌を動かして、私を満足させてみなさい」 お兄ちゃんが必死になって、顔全体を動かしながら私の秘裂を貪り始めましたね。 じゅるっ、ぢゅるるっ、と、まるで掃除機か何かのように私の粘膜全体に吸い付き、小陰唇からクリトリス、そして処女膜の入り口までを、よだれまみれにしながら舐め回している。 私の内ももが、お兄ちゃんの耳を挟んだままわなわなと震えています。 お腹の奥に、今まで一人で慰めていたときには決して届かなかった、重くて甘い塊のようなものが少しずつ蓄積されていくのを感じます。 これが、本物の男の人……大好きなお兄ちゃんに愛撫されるということなのですね。 とはいえ、私は処女なのですから、こんな入り口の表面を舐められたくらいで簡単に絶頂してしまったりはしません。小説や漫画ならいざ知らず、現実の女の身体は、特にまだ誰とも交わったことのない未開発な身体は、恐怖や緊張と隣り合わせで、そう都合よくイけるものではないのです。 けれど、絶頂するかどうかなど、今の私には些細な問題です。 重要なのは、お兄ちゃんが私の股間に顔を埋めて、理性を失った獣のように舌を這わせているという、この絶対的な支配の事実そのものなのですから。 お兄ちゃんの鼻先に私の恥丘をぐりぐりと押しつけ、お兄ちゃんの唇を私の粘膜で塗りたくる。 もう、お兄ちゃんの顔の下半分は、私の愛液でぐっしょりと濡れそぼっていますよ。明日の朝になっても、顔を洗っても、お兄ちゃんの皮膚の奥から私のこの匂いが消えることはありません。お兄ちゃんが息を吸うたびに、今のこの甘酸っぱくて淫らな味を思い出し、授業中も、仕事中も、他の誰かと話しているときでさえ、私のおまんこのことしか考えられなくなるのです。 ふう……っ、はぁ、はぁ……。 そろそろ、顔の上から降りてあげましょうか。 私はお兄ちゃんの髪を掴んでいた手を離し、ゆっくりと、本当にゆっくりと腰を浮かせていきます。 お兄ちゃんの唇と私の秘裂の間で、白濁しかけた粘り気のある愛液と唾液の混ざった糸が、何本も複雑に絡み合いながら伸びていきます。 見てください、お兄ちゃんのその顔。 酸素を求めて「はぁっ、はぁっ」と荒く口を開けながら、口の周りから顎にかけて、私の蜜でべっとりと光らせているその無様な表情を。 瞳はすっかり潤んで、焦点も合っておらず、ただ自分の上を見下ろしている私の姿を、まるで女神か悪魔でも見るかのように見上げていますね。 「美味しかったですか、お兄ちゃん」 私が静かに問いかけると、お兄ちゃんの喉がひくりと鳴り、無意識のうちに唇の端に残った私の蜜を舌でぺろりと舐め取りましたね。 ふふ、答えなくてもわかります。その仕草だけで、お兄ちゃんがどれほど私の味に溺れてしまったか、十分すぎるほど証明されていますから。 さて、お兄ちゃん。 私の秘密の場所をたっぷりと拝ませ、味わわせてあげたのですから、次はいよいよ、お兄ちゃんのその苦しそうに張り詰めた場所を、私が直接検分し、管理してあげる番ですね。 お兄ちゃんの腰が、期待と恐怖でビクリと跳ねました。さあ、お兄ちゃんのすべてを私の前に晒す時間ですよ。 私はお兄ちゃんの顔の上からゆっくりと膝をずらし、お兄ちゃんの脇腹を滑り降りて、その脚の間へと移動します。 私の太ももの内側や、先ほどまでお兄ちゃんの口に押し当てていた秘裂は、お兄ちゃんの唾液と私自身の愛液が混ざり合って、動くたびにひんやりとした空気を感じています。 でも、それ以上に私の視線を奪っているのは、今すぐ目の前にある、お兄ちゃんの股間の異様な膨らみです。 お兄ちゃん、息が荒いですね。 私がお兄ちゃんの脚の間に座り、そのズボンのウエスト部分に両手を掛けただけで、どうしてそんなに怯えた子犬のように身体を硬直させるのですか。 さっきまで私の秘密の場所を、あんなに夢中になって舐め回していたくせに、いざ自分のものを見られるとなると恥ずかしくなるなんて、ずいぶん勝手な人ですね。 でも、お兄ちゃんに羞恥心などという贅沢な感情を持つ権利はありません。私がお兄ちゃんにすべてを晒したように、お兄ちゃんもまた、私にすべてを暴かれ、観察され、管理されなければならないのです。 私は両手の指を、お兄ちゃんの部屋着のズボンと、その下にあるボクサーパンツのゴムへと同時に引っ掛けます。 腰を少しだけ浮かせてください……とは言いません。お兄ちゃんが動かなくても、私が力ずくで引き下ろしてあげますから。 ずるり、と。 布地がお兄ちゃんの腰骨を滑り降り、その下で限界まで張り詰めていたものが、バネでも弾けるかのように勢いよく飛び出してきました。 「……っ、これ、が……」 思わず、私の口から小さな吐息が漏れてしまいました。 図鑑や映像、ネットのあらゆる資料で、男性器の構造や勃起した際の形状については完璧に予習していました。海綿体に血液が集まり、普段の数倍に膨張して硬くなることも、先端の亀頭が露出し、尿道口からカウパー腺液が分泌されることも、知識としては頭の中にすべて入っていました。 けれど……っ、こうして目の前で、自分のすぐ鼻先に、お兄ちゃんの生身のペニスが屹立しているのを見るのは、まるで別次元の迫力があります。 お兄ちゃん、目を逸らさないで、自分でもこっちを見なさい。 枕から少し頭を上げて、私の目の前で暴れている自分のこれがどうなっているか、ちゃんと確認するのです。 お兄ちゃんのお腹に向かって、反り返るほど硬く立ち上がっていますよ。色は普段の肌の色よりもずっと赤黒く充血していて、側面には太い血管がドクンドクンと浮き上がり、お兄ちゃんの脈拍に合わせてビクッ、ビクッと小刻みに跳ねている。 そして先端のカリの部分は艶やかに張り詰め、そのてっぺんの小さな裂け目からは、透明で粘り気のある我慢汁がとめどなく溢れ出して、竿の途中までツーッと筋を描いて垂れ落ちています。 「見るな、雫……」ですって? ふふ、今さら何を言っているのですか。見るに決まっているでしょう。これは今日から私の所有物になるのですから、隅から隅まで検分するのは所有者の当然の義務です。 私は顔をぐっと近づけ、お兄ちゃんの反り返ったペニスのすぐ横、数センチの距離からじっと観察します。 すごい熱気です。触れてもいないのに、お兄ちゃんのペニスから放たれるむせ返るようなオスの熱と、少し青臭くて独特な匂いが、私の鼻腔を直接刺激してきます。 私の処女膜を破り、私のまだ誰も知らない一番奥の聖域へと押し入ってくるための、お兄ちゃんの凶器。こんなにも太くて、硬くて、熱を持った塊が、あの私の小さな入り口に入るのだと思うと、恐怖よりも先に、背筋がゾクゾクするような倒錯的な昂ぶりが湧き上がってきます。 さあ、お兄ちゃん。観察はここまでにして、実際に触れて確かめていきますよ。 シーツを握った手はそのままです。動いたら罰を与えると言ったことを忘れてはいけませんよ。 私は右手をゆっくりと伸ばし、まず人差し指の先端だけを、お兄ちゃんの亀頭のてっぺん……透明な雫が盛り上がっている尿道口へと、そっと触れさせます。 「っ、あ、うぅっ……!」 指先がほんのすこし触れただけなのに、お兄ちゃんの腰がシーツから大きく跳ね上がりましたね。 ほら、指を離すと、私の人差し指の腹と、お兄ちゃんの鈴口の間で、透明な我慢汁がびよーんと細く糸を引いています。 こんなにも敏感になっているのですね。私の胸を舐め、私のおまんこを顔に押しつけられて、一度も触れられないまま放置されていたせいで、少しの刺激でも爆発しそうなくらい追い詰められている。 その透明な糸を、お兄ちゃんの見ている前で、私の親指と人差し指ですり合わせるようにして馴染ませます。ぬるぬるとしていて、お兄ちゃんの体温で温かい。 そのまま、私はその濡れた指先を使って、お兄ちゃんのカリの縁……一番神経が集中している裏筋のあたりを、くるり、と撫で上げてあげます。 「ひぐっ……! し、雫、そこは、本当にヤバいから……っ!」 お兄ちゃんの声が、まるで泣きそうなほど情けなく裏返りましたね。 知っていますよ。ここが男の人の一番弱い場所だということは、徹底的に調べ上げましたから。裏筋から亀頭の傘の裏側にかけて、ゆっくりと指の腹を滑らせるだけで、男は腰の力が抜けて頭が真っ白になる……本当にその通りなのですね。お兄ちゃんの太ももが、さっきからガクガクと痙攣みたいに震えていますもの。 でも、指一本で遊んであげるのは終わりです。 私は右手の五本の指を広げ、お兄ちゃんの赤黒く滾った竿の真ん中を、ぎゅっ、と包み込むように握りしめます。 「あ、あぁっ……!」 私の手、お兄ちゃんのペニスを握ると、指が回りきらないくらい太いのですね。 白くて華奢な私の指が、お兄ちゃんの太くて硬い肉棒に食い込み、そのコントラストが信じられないほど淫らでお兄ちゃんの目を奪っていますね。 手のひらの中に、お兄ちゃんの熱い脈動が直接伝わってきます。ドクン、ドクンと、まるで独立した生き物のように私の手の中で暴れている。皮膚は驚くほど薄くて滑らかで、すぐ下の海綿体が限界まで血液を溜め込んでパンパンに張り詰めているのがわかります。 私はお兄ちゃんの顔をじっと見据えたまま、握った右手を、ゆっくりと……本当にゆっくりと、根元から先端へ向かってスライドさせます。 じゅるっ、と、お兄ちゃんの我慢汁が潤滑油になって、私の手のひらが滑らかに竿を擦り上げました。 急いだり、激しく扱いたりなんてしません。私はね、お兄ちゃん、ただ乱暴に摩擦して無理やり射精させるような、雑な行為は嫌いなのです。お兄ちゃんの神経の一本一本が、私の手のひらの感触をじっくりと味わい、甘い快楽に少しずつ溶かされていくような、緩やかで丁寧な支配が好きなのです。 根元から、カリの引っかかりを乗り越えて、先端まで。 そして先端に辿り着いたら、今度は左手を添えて、溢れ出る我慢汁を亀頭全体に塗り広げるように、くるくると手のひらで包み込んで揉みほぐします。 「はぁっ、はぁっ……し、雫、手、気持ちいい……っ、あ、あぁ……っ」 遂に言いましたね、お兄ちゃん。「気持ちいい」と。 さっきまで「やめろ」と言っていた口が、私の緩やかな手の動きひとつで、こんなにも簡単に快楽を認めて喘ぎ始めるなんて。 いいのですよ、もっと正直になりなさい。私がこうして、右手と左手を交互に使って、お兄ちゃんの竿を下から上へ、上から下へと、ねっとりと撫で上げるたびに、お兄ちゃんの脳裏から私以外のすべての記憶が消えていくでしょう? 「ほら、お兄ちゃん。ここをこうして、親指の腹で裏筋を押し上げながら、ゆっくり扱かれるのが好きですか? それとも、こうして根元からぎゅっと締め付けられるように撫で上げられるほうが、頭が痺れますか?」 私の静かな問いかけに、お兄ちゃんはもう言葉で答える余裕すらなく、ただ首を縦に振りながら「あ、うっ、どっちも……っ」と掠れた声を漏らすだけ。 お兄ちゃんのペニスは、私の両手の中でさらに硬さを増し、先端からは我慢汁が溢れすぎて、私の指の間を伝って手首のほうまで垂れてきています。くちゅ、にゅる、と、私の手が動くたびに粘り気のある音が鳴り、お兄ちゃんの腰が私の手の動きを追いかけるように小さく浮き沈みしている。 あ……今、お兄ちゃんの太ももの付け根にキュッと力が入りましたね。 下腹部の筋肉が硬くなり、竿の中の尿道がビクンと大きく脈打ったのを、私の手のひらは見逃しませんでしたよ。 まさか、お兄ちゃん。もうイきそうになっているのですか? まだ私が手で触り始めてから、数分しか経っていないというのに。 ピタリ、と。 私はお兄ちゃんのペニスから、両手を一気に離します。 「え……っ、あ、うぁ……!? し、雫……っ!?」 お兄ちゃんが絶望したような声を出して、宙に浮いた自分の腰を見つめていますね。 今にも絶頂の坂を転がり落ちそうになっていたお兄ちゃんのペニスが、突然すべての刺激を奪われて、行き場を失った熱を抱えたまま、空中でビクン、ビクンと切なくお辞儀を繰り返しています。 先端の鈴口がぱくぱくと開閉し、そこから прозраな我慢汁がぷくりと泡立っては垂れ落ちている。 「誰が、イっていいと言いましたか、お兄ちゃん」 私は冷ややかな声で、お兄ちゃんの潤んだ瞳を見下ろします。 「最初に宣言したはずです。お兄ちゃんの快感も、精液の一滴に至るまで、すべて今日から私が管理するのだと。私の許可なく勝手に果てることなど、万死に値する裏切りですよ」 お兄ちゃんの顔が、快楽の寸止めによる苦悶と、さらなる渇望でぐしゃぐしゃに歪んでいますね。 「お、お願いだ、雫……っ、触ってくれ、おかしくなりそうなんだ……っ!」 ふふ……とうとう、自分から「触ってくれ」と懇願しましたね。 あんなに兄としての体裁を気にしていたお兄ちゃんが、実の妹に向かって、自分の勃起した性器を触ってほしいと涙目で命乞いをしている。 その言葉が聞きたかったのですよ、お兄ちゃん。お兄ちゃんが自分の意思で私に屈服し、私の支配を心の底から求めるその瞬間が、私にとって何よりの蜜なのです。 でも、手でそのままイかせてあげるほど、私は甘くありません。 手で寸止めされて、こんなにも熱く、苦しそうに疼いているお兄ちゃんのペニスには、私の手よりももっと温かくて、もっと湿っていて、お兄ちゃんの理性を根こそぎ溶かしてしまう場所を用意してあげます。 私はお兄ちゃんの脚の間に深く身体を沈め、その反り返った先端へと、私の顔をゆっくりと近づけていきます。 お兄ちゃんの瞳が、信じられないものを見るかのように大きく見開かれましたね。ええ、お兄ちゃんの想像通りです。私のこの唇と舌で、お兄ちゃんをさらなる地獄であり天国でもある場所へと突き落としてあげます。 お兄ちゃんの股間のすぐ前に、私の顔があります。 先ほどお兄ちゃんが私の秘裂に顔を埋めていたのと、ちょうど逆の構図ですね。 ただし、決定的に違う点が一つあります。お兄ちゃんは私の下に組み敷かれて強制的に奉仕させられていましたが、私は今、自分の意思で、お兄ちゃんをさらなる快楽の底へ突き落とすために、こうして顔を近づけているのです。 主導権は、どこまでいっても私にあります。お兄ちゃんはただ、自分の実の妹の綺麗な顔が、自分の浅ましく勃起した性器に近づいていくのを、呼吸すら忘れて見下ろすことしかできないのです。 ふう、と。 私はお兄ちゃんの赤黒く充血した亀頭に向かって、ゆっくりと息を吹きかけてあげます。 「っ、く……!」 温かい吐息が濡れた粘膜を撫でただけで、お兄ちゃんのペニスがビクリと大きく跳ねて、私の鼻先に危うくぶつかりそうになりましたよ。 すごい匂いです。先ほど手で扱いていたときよりも、さらに濃厚で、むせ返るようなオスの匂いが、私の鼻腔から脳の奥へと直接突き刺さってきます。 他人の男なら、こんなものを見ることも、近づくことも汚らわしくて絶対に耐えられません。でも、お兄ちゃんのものだから……私のお兄ちゃんの身体の一部だからこそ、この青臭い熱気すら、私にはたまらなく愛おしく、すべて自分の内側に閉じ込めてしまいたいと思えるのです。 見ていなさい、お兄ちゃん。 私はお兄ちゃんの瞳を上目遣いにじっと見つめたまま、唇を薄く開き、赤い舌先をちろりと突き出します。 そして、お兄ちゃんの亀頭の先端、我慢汁がぷくりと盛り上がっている尿道口へと、私の舌先をそっと押し当てます。 れろ、と。 「あ、あぁっ……! し、雫の、舌が……っ!」 お兄ちゃんの背中がぎゅーっと反り返り、後頭部が枕に深く沈み込みましたね。 私の舌先で、お兄ちゃんの我慢汁を舐め取ってあげましたよ。 先ほどお兄ちゃんが私の蜜を舐めたお返しです。……ふふ、少ししょっぱくて、独特なとろみがあって、お兄ちゃんの体温そのものの味がします。 私はそのまま、舌の腹を使って、お兄ちゃんの亀頭の下側から先端へと、ゆっくりと舐め上げます。 れろ、ちろ、ぺろり……と、まるで甘くて冷たい氷菓子でも味わうかのように、お兄ちゃんの敏感な先端をあらゆる角度から舌で撫で回してあげるのです。 「んっ……ちゅ、れろ……お兄ちゃん、ここ、すごい熱いですよ……。私の舌が触れるたびに、ビクビクって跳ねて……そんなに私の舌が気持ちいいですか」 私がお兄ちゃんのカリの縁に唇を当てたまま呟くと、お兄ちゃんはもう声にならない呻き声を漏らしながら、シーツを握りしめた手をわなわなと震わせています。 特に、この裏筋のところ。 先ほど指で撫でたときも一番反応していましたが、こうして舌先を尖らせて、下から上へと細かく弾くように舐めてあげると……ほら、お兄ちゃんの腰が勝手に浮き上がって、私の口の中へと自分から押し込もうとしてきますね。 いけませんよ、お兄ちゃん。自分から腰を動かすことは許可していません。 私はお兄ちゃんの両方の太ももの付け根を、自分の両手で上からぎゅっと押さえつけ、お兄ちゃんの腰の動きを封じ込めます。 いつ、どのくらいの深さまで、どんな速度で咥え込むかは、すべて私が決めるのです。お兄ちゃんはただ、焦らされる苦しさと、与えられる快楽の波に翻弄されていればいいのです。 さあ、よく見ていなさい。 お兄ちゃんがいつも外で見ている、誰にも笑顔を見せないクールな妹の唇が、今からお兄ちゃんの太くて硬いものを、直接咥え込んでいきますよ。 私は唇を大きく開き、お兄ちゃんの張り詰めた亀頭を、あむ、と口の中へと迎え入れます。 「んっ……、ん、く……っ」 口の中が、お兄ちゃんの先端だけでいっぱいになってしまいました。 思っていたよりもずっと大きくて、硬くて、そして火傷しそうなくらい熱い。 私のまだ誰も受け入れたことのない口腔の粘膜が、お兄ちゃんの亀頭の弾力に直接押し広げられ、唾液が一気に溢れ出してきます。 お兄ちゃん、見えていますか? 私の薄い桜色の唇が、お兄ちゃんの赤黒い竿の周りにぴったりと張り付いて、丸く押し広げられているこの光景が。 私はそのまま、頬をわずかにすぼめながら、口の中に含んだ亀頭を、ちゅぅっ、と優しく吸い上げてあげます。 「ひっ、あ、あぁぁっ……! す、吸うな、雫、吸われたら、頭が……っ!」 お兄ちゃんの悲鳴のような喘ぎ声が、部屋中に響き渡っていますね。 口の中で、お兄ちゃんの尿道口から新しい我慢汁がドクッと溢れ出し、私の舌の上へと直接広がっていくのがわかります。 私はその我慢汁と自分のたっぷりの唾液を絡め合わせながら、舌をお兄ちゃんの亀頭の周りでぐるりと回転させ、そしてゆっくりと頭を下げて、お兄ちゃんの竿をさらに深くへと飲み込んでいきます。 じゅぷ、じゅるるっ……と、粘り気のある水音が私の口元から漏れ出します。 半分ほどまで咥え込んだところで、私の喉の奥にお兄ちゃんの先端が当たりそうになりました。 誰の指も、誰の性器も入れたことのない私の処女の口が、今、お兄ちゃんのペニスによって占領されているのです。 苦しいのかって? いいえ、お兄ちゃんの匂いと熱で口の中が満たされていくこの感覚は、私にとっても背筋が痺れるほど甘美です。お兄ちゃんの一番弱い部分を、私の口ひとつで掌握し、私が少し歯を立てたり強く吸い込んだりするだけで、お兄ちゃんをどうにでもできてしまうという絶対的な全能感。 私は上目遣いにお兄ちゃんの顔を見つめたまま、ゆっくりと頭を上下に動かし始めます。 激しいピストンなどしません。お兄ちゃんの皮膚が私の唇の感触をすこしずつ記憶できるように、3秒かけてゆっくりと根元近くまで沈み込み、また3秒かけて先端まで引き抜いていく。 抜いていくときには、唇をすぼめて圧力をかけ、舌の裏側でお兄ちゃんの裏筋をねっとりと扱き上げるようにしてあげます。 「んっ、ちゅぷ……じゅるっ……ふぁ、お兄ちゃん……っ、お兄ちゃんのこれ、私の口の中で、どんどん硬くなってます……っ。ちゅ、れろ……私の口、そんなに気持ちいいですか?」 一度先端まで唇を離し、唾液の糸をきらきらと引きながら問いかけると、お兄ちゃんは涙目で天井を仰ぎながら「き、気持ちいい……っ、雫の口、温かくて、とろけそうだ……っ」と、すっかり骨抜きになった声で答えますね。 ふふ、いい答えです。 もっととろけさせてあげますよ。お兄ちゃんが、今後どんな女を見ても、私のこの温かい口と舌の感触しか思い出せなくなるように。 私は右手を添えて、口に入りきらない根元の部分を優しく握り、手のひらの動きと唇の上下動を連動させます。 口の中では舌先が鈴口をほじり、唇がカリの段差を乗り越えて締め付け、そして根元は私の唾液で濡れた指がゆっくりと扱き上げる。 ちゅぷ、じゅぷ、じゅるるっ、れろ……と、私自身が聞いても耳まで熱くなるような卑猥な音が、途切れることなく連続して響きます。 でも、私は決して目を逸らしません。お兄ちゃんの瞳をじっと見据え、私がどれほど冷静に、そしてどれほど熱烈にお兄ちゃんを貪っているかを、お兄ちゃんの脳裏に刻み込み続けます。 ほら、お兄ちゃん。お兄ちゃんの呼吸がまた一段と浅くなり、太ももの筋肉がビクビクと引き攣り始めましたね。 口の中で、お兄ちゃんの竿が一段と太く膨張し、脈動の間隔が驚くほど速くなっているのが、私の舌と唇にはっきりと伝わってきます。 「し、雫……っ、もう、ダメだ、出る……っ、口の中に、出ちゃうから、離れ……っ!」 お兄ちゃんが必死な声で叫び、私の頭を押し退けようと、シーツを握っていた手をわずかに動かしかけましたね。 「……動きなさいと言いましたか、お兄ちゃん」 私はお兄ちゃんの先端からぷhaっと口を離し、同時に、右手で握っていたお兄ちゃんのペニスの根元を、親指と人差し指で輪を作るようにして、ぎゅっ、と強く締め上げます。 「っ、ぐ、あぁぁっ……!?」 射精の直前で根元を強く圧迫され、全ての愛撫を止められたお兄ちゃんの身体が、ベッドの上で激しく跳ねて硬直しました。 またしても、絶頂のほんの一歩手前で、お兄ちゃんは突き落とされたのです。 私の目の前で、お兄ちゃんのペニスは、私の唾液と我慢汁で隙間なく濡れそぼり、赤黒くテカテカと光りながら、今にも破裂しそうなほど張り詰めて震えています。先端の穴からは、白濁が混じる寸前の濃厚な液体が、たらり、と垂れ落ちました。 「はぁ、はぁっ……な、なんで止めるんだよ、雫……っ! 苦しい、もう限界なんだよ……っ!」 お兄ちゃんの瞳から、とうとう生理的な涙がポロリと零れ落ちて、こめかみへと伝っていきましたね。 実の妹に手と口で散々焦らされ、二回も連続で寸止めされて、涙を流しながら射精を懇願するお兄ちゃん。 ああ……なんて美しくて、なんて無様で、なんて愛おしい光景なのでしょう。私の胸の奥が、お兄ちゃんへの独占欲と愛情で張り裂けそうです。 「なぜ止めるのか、ですって? 簡単なことですよ、お兄ちゃん」 私は自分の唇の端に付いたお兄ちゃんの唾液と我慢汁を、人差し指でそっと拭い取り、それを自分の舌で舐め取りながら、静かに微笑んで見せます。 「お兄ちゃんが今日まで溜め込んできた大切な精液を、手や口なんかで無駄に吐き出させるわけがないでしょう。お兄ちゃんが限界まで追い詰められて、一番濃くて熱いものを吐き出す場所は、私のあそこ……私がお兄ちゃんのためにずっと守ってきた、一番奥の場所だけだと決まっているのですから」 お兄ちゃんの息が、ヒュッと止まりましたね。 「まさか、本気で最後までやるつもりなのか」という顔をしていますね。 当たり前です。ここまでお兄ちゃんを追い詰めておいて、寸止めや口だけで終わらせるなどという中途半端な妥協を、この月島雫がするはずがありません。 お兄ちゃんのその限界まで膨れ上がったものを、私のまだ誰にも触れられたことのない場所で包み込み、心も身体も一つに繋ぎ止める……そのための準備は、もうすべて整いました。 さあ、お兄ちゃん。私はもう一度、お兄ちゃんの身体の上へと登っていきますよ。今度こそ、お兄ちゃんが逃げ場のない快楽の底へ沈む番です。 私はお兄ちゃんの脚の間からゆっくりと立ち上がるように膝を進め、再びお兄ちゃんの腰の上へと跨ります。 最初にお兄ちゃんを押し倒してここに跨ったときとは、もう状況がまったく違いますね。 あのときの私はまだ部屋着を着ていて、お兄ちゃんもズボンを履いていました。けれど今は、私は一糸まとわぬ裸体であり、お兄ちゃんの下腹部もまた、すべての布地を剥ぎ取られて、私の目の前で赤黒く反り返ったペニスを晒しているのです。 お兄ちゃん、自分の下腹部を見てごらんなさい。 私がお兄ちゃんの腰の両側に膝をつき、少しだけ腰を浮かせて構えているすぐ下に、お兄ちゃんの唾液と我慢汁でぬるぬるに光った肉棒が、私のお腹に向かってビクビクと跳ね上がっています。 そして私の秘裂からも、先ほどお兄ちゃんに舐められ、お兄ちゃんのペニスを口で責めていた興奮で、新しい愛液が止めどなく溢れ出して、お兄ちゃんの下腹部へとぽたり、ぽたりと温かい雫を落としています。 「雫、待て……っ、本当に、入れる気なのか……っ? 俺たちは、兄妹なんだぞ……!」 お兄ちゃんが最後の理性を振り絞るようにして、掠れた声でそんなことを言いますね。 ふふ、今さら「兄妹」ですか。 自分の妹の胸にむしゃぶりつき、妹の顔面騎乗で愛液を喉を鳴らして飲み干し、妹の手と口で二回も寸止めされて涙目で「触ってくれ」と命乞いしていた人が、よくもまあそんな言葉を口にできたものですね。 でも、お兄ちゃんがそうやって最後の最後に罪悪感に縋りつこうとする気持ちも、私にはよくわかります。なぜなら、ここから先へ進めば、私たちはもう二度と「普通の兄妹」という安全な建前の中には戻れなくなるからです。 だからこそ、私は進むのですよ、お兄ちゃん。お兄ちゃんが二度と外の世界へ逃げ帰れないように、その退路を断ち切るために。 ただし、すぐに入れてあげるとは言っていません。 お兄ちゃんはまだ、自分のこの凶器が、私のどんな場所に触れようとしているのかを、肌で直接理解していませんからね。 私はお兄ちゃんのお腹の上に自分のペニスが寝かされる形になるよう、片手でそっとお兄ちゃんの竿を押し倒し、その上から、私の濡れそぼった秘裂をゆっくりと重ね合わせます。 ぬるり、と。 「あ、あぁっ……! し、雫の、あそこが……っ!」 「んっ……ふ、あぁ……っ、熱い……お兄ちゃんの、すごく熱いです……っ」 お兄ちゃんの硬くて太い竿の背面に、私の柔らかく開いた小陰唇と、その奥の粘膜がぴたりと密着しました。 挿入はしていません。お兄ちゃんのペニスを、お兄ちゃんのお腹と私の股間の間で挟み込むようにして、直接肌と粘膜を合わせている状態です。いわゆる、素股というやつですね。 知識としては、これも男性を焦らし、同時に女性の粘膜を馴染ませるための有効な手段だと知っていました。 けれど……っ、実際にこうして、自分のまだ誰も受け入れたことのない無防備な割れ目に、お兄ちゃんの滾りきった肉棒を直接押し当ててみると、その熱量と硬さの圧倒的な存在感に、私の呼吸まで一気に乱れてしまいます。 見てください、お兄ちゃん。 少しだけ私が上体を後ろに反らして、私たちの結合部……いいえ、まだ重なり合っているだけの場所が、お兄ちゃんの目からも見えるようにしてあげます。 私の白い太ももの間で、お兄ちゃんの赤黒い亀頭が、私の恥丘の上からひょっこりと顔を覗かせていますよ。 私の桜色の粘膜が、お兄ちゃんの太い幹を上からむにゅりと包み込み、私の愛液とお兄ちゃんの唾液、そして我慢汁が混ざり合って、白く泡立ちながら周囲をべっとりと濡らしています。 「動きますよ、お兄ちゃん。……目を逸らさずに、自分のペニスが私のどこを擦っているのか、しっかり見ていなさい」 私はお兄ちゃんの胸板に両手をつき、自分の腰を、ゆっくりと……本当にゆっくりと、前後にスライドさせ始めます。 にゅるっ、くちゅ、じゅぷ……と、粘막同士が直接擦れ合う、信じられないほど濃密な水音が部屋に響き渡ります。 「く、あぁっ……! や、ヤバい、雫、それ、本当に……っ!」 「んっ……はぁ、あぁっ……お兄ちゃんの、硬いのが、私の割れ目を、押し広げて……っ」 私が腰を前に進めるたび、お兄ちゃんの太い竿が私の左右の小陰唇をぐっと割り開き、その一番上にある私の敏感なクリトリスを、お兄ちゃんの硬い皮膚がゴリ、と強く擦り上げていきます。 そして私が腰を後ろへと引くと、お兄ちゃんの張り詰めたカリの段差が、私のクリトリスから尿道口、そして処女膜のある小さな入り口の上を、ぬるりと引っかかりながら通り過ぎていくのです。 これ、すごい感覚です……。 先ほどお兄ちゃんの舌で舐められたときよりも、ずっと強くて、重くて、容赦のない摩擦が、私の粘膜全体を直接蹂躙していく。 私が上から支配して、お兄ちゃんを焦らすために腰を動かしているはずなのに、お兄ちゃんのペニスの硬さと熱さが私の敏感な突起を擦り上げるたび、私の背筋にビリビリと甘い電流が走り、下腹部の奥がキュウッと切なく締め付けられてしまいます。 でも、お兄ちゃんのほうが、私よりもずっと余裕がありませんね。 ほら、私の胸の下で、お兄ちゃんの心臓が破裂しそうなくらい激しく暴れていますよ。 「はぁっ、はぁっ……し、雫のあそこ、すごく熱くて、柔らかくて……っ、こんなの、擦られたら、また出そうに……っ!」 お兄ちゃんの腰が、私の緩やかな前後の動きに合わせて、下から勝手に突き上げようと跳ねています。 どれだけ気持ちいいのか、私に言葉で説明してごらんなさい、お兄ちゃん。 実の妹の、まだ誰も入ったことのない処女の粘膜を、お兄ちゃんのその汚らわしいほど勃起した肉棒に擦りつけられて、どんな気分ですか。 「き、気持ちいい……っ! 雫のおまんこ、ぬるぬるで、俺のペニスに吸い付いてきて……頭が、おかしくなる……っ!」 ふふ……ちゃんと言えましたね。「雫のおまんこ」と、お兄ちゃんの口から直接言わせるなんて、最高に気分が高揚します。 そうやって、お兄ちゃんの口から恥ずかしい言葉を一つずつ引きずり出し、お兄ちゃんの脳髄を私への服従で染め上げていくのが、たまらなく愛おしいのです。 もっと意地悪をしてあげましょう。 私は腰を前後に動かすのを一度止め、お兄ちゃんの竿を少しだけ手で起こして、その丸く張り詰めた亀頭の先端を、私の本当の入り口……処女膜が張っている小さな窪みへと、ぴたりと当てがいます。 「っ……!? あ、おい、雫……っ!」 お兄ちゃんの全身が、氷水でも浴びせられたかのようにビクリと硬直しましたね。 わかりますか、お兄ちゃん。今、お兄ちゃんの亀頭のてっぺんが、私の入り口の粘膜に直接キスをしていますよ。 そのまま、私はまだ中には入れず、入り口の周りの小さな窪みに、お兄ちゃんの先端をくるくると円を描くように擦りつけてあげます。 くちゅ、くちゅ、と、入り口から溢れ出す一番濃くて熱い蜜が、お兄ちゃんの鈴口へと直接塗り込まれていく音。 「んっ……ふ、あぁ……お兄ちゃんの先っぽが、私の入り口を、ノックしてます……っ。ほら、お兄ちゃん、ここですよ……。お兄ちゃんがずっと入ってみたかった、雫の処女のおまんこの入り口です」 私が少しだけ体重を沈めると、お兄ちゃんの太い亀頭が、私の小さな穴の縁をむにゅりと押し広げ、ほんの数ミリだけ、先端が私の粘膜の内側へとめり込みます。 そのすぐ奥にある、薄い処女膜に、お兄ちゃんの先端がコツン、と触れる感覚が、私にも、そしてお兄ちゃんにもはっきりと伝わったはずです。 「あ、あぁっ……! し、雫、入っ……入っちゃう、そこは……っ!」 お兄ちゃんがパニックになったように目を白黒させていますね。 たった数ミリ、先端の皮が私の入り口に触れただけで、私の内側がどれほど狭くて、どれほど頑なに閉じられているか、お兄ちゃんのペニスが直接理解したでしょう? 私のこの小さな穴は、まだお兄ちゃんの指一本すら受け入れたことがないのです。そんな場所に、今お兄ちゃんの股間でこんなにも凶暴に膨れ上がっている塊をねじ込もうとしているのですよ。 私はまたふっと腰を浮かせて、数ミリだけめり込んでいた先端をぷりっと解放し、再びお兄ちゃんの竿全体を使った緩やかな素股へと戻ります。 「あ、うぁ……っ、ぬ、抜けた……っ」 お兄ちゃんの口から、安堵とも絶望ともつかない、ひどく情けない吐息が漏れましたね。 どうですか、お兄ちゃん。今、抜けた瞬間に、「ああ、入らなくてよかった」と思いましたか? それとも、「どうして奥まで入れてくれないんだ」と、自分の浅ましい欲望に気づいて愕然としましたか? 隠さなくても、お兄ちゃんの身体がすべてを白状していますよ。 だって、私が入り口に先端を当てがった瞬間、お兄ちゃんのペニスは萎えるどころか、今までで一番硬く、一番太く膨れ上がって、私の入り口をこじ開けようとビクンビクンと暴れていたのですから。 お兄ちゃんの理性がいくら「妹だからダメだ」と叫んでも、お兄ちゃんのオスとしての本能は、目の前にある実の妹の処女を奪い取り、その一番奥に自分の種をぶちまけたくてたまらないのです。 「にゅる、くちゅ……っ、はぁ、お兄ちゃん……っ。ほら、また先っぽが、私の入り口に引っかかって……っ。お兄ちゃんが少しでも腰を突き上げたら、私の処女、今すぐここで破れてしまいますよ……っ」 私はお兄ちゃんの瞳を上から見下ろしながら、入り口のすぐ上を、じれったいほどゆっくりと往復させて擦り続けます。 お兄ちゃんの我慢汁と私の愛液が混ざり合った白い泡が、お兄ちゃんの根元の毛のあたりまでぐっしょりと濡らし、ベッドのシーツにまで大きな染みを作っています。 お兄ちゃんはもう、寸止めされ続けた下腹部の疼きと、すぐそこにある私の入り口の感触に脳を灼かれて、瞳の焦点すら合っていませんね。 「雫……っ、雫、俺、もう……っ、どうしたらいいんだよ……っ」 涙で濡れた頬を紅潮させ、私の名前をうわごとのように繰り返すお兄ちゃん。 機は熟しましたね。 お兄ちゃんの心も、プライドも、理性も、すべて私のこの手のひらと、私の濡れた粘膜の上でドロドロに溶け落ちました。 もう、焦らすのは終わりにしてあげます。 私がお兄ちゃんのために今日まで守り抜いてきた純潔を、お兄ちゃんを永遠に私の奴隷にするための「鎖」として、今ここで、お兄ちゃんの身体に直接刻み込んであげます。 さあ、お兄ちゃん。覚悟を決めなさい。私たちが本当の意味で一つになる瞬間ですよ。 私はお兄ちゃんの腰の上で、ゆっくりと膝立ちになります。 お兄ちゃんのお腹の上に寝かされていた赤黒いペニスを、私の右手でそっと握り、ベッドの天井へ向かって真っ直ぐに立たせてあげます。 先ほどまでの素股で、私の愛液とお兄ちゃんの我慢汁がたっぷりと塗り込まれたその肉棒は、部屋の淡い光を反射してぬらぬらと妖しく輝き、私の手の中でドクン、ドクンと激しく脈打っています。 そのまま、私は腰を落とし、お兄ちゃんの反り返った亀頭の先端を、私の秘裂の入り口……先ほど数ミリだけ触れさせたあの小さな窪みへと、もう一度正確に当てがいます。 「っ……し、雫……」 お兄ちゃんの声が、かすれて震えていますね。 シーツを握りしめていたお兄ちゃんの両手が、思わず私の腰骨のあたりへと伸びてきました。 ……ふふ、先ほどまでは「勝手に触れたら罰を与える」と言いましたが、今だけは、お兄ちゃんのその手が私の腰を支えることを許してあげます。だって、お兄ちゃんの手が私の肌に触れているほうが、私がお兄ちゃんを逃がさないのと同じように、お兄ちゃんも私を求めて離さないのだと実感できるではありませんか。 ただし、お兄ちゃん。絶対に下から急に突き上げたりしないでくださいね。 主導権は、最後まで私のものです。私自身の体重と、私自身の意思で、お兄ちゃんのすべてを私の内側へと飲み込んでいくのですから。 いいですか、目を逸らさずに、私の顔と、私たちが繋がる場所をしっかりと見ていなさい。 私は大きく息を吸い込み、お兄ちゃんの胸元に片手をつきながら、ゆっくりと腰を沈め始めます。 ぐちゅ、と、粘膜が押し広げられる重たい音がしました。 「んっ……、く、ぅ……っ!」 お兄ちゃんの太く張り詰めた亀頭の先端が、私の小さな入り口の縁をぐっと左右へ押し広げ、カリの太い段差が、ぬるり、と私の粘膜の内側へと侵入してきました。 「あ、あぁっ……! し、雫の中、せま……っ、きつい……っ!」 お兄ちゃんが歯を食いしばりながら呻き声を上げましたね。 お兄ちゃんがきついと感じる以上に、私にとっては……っ、自分の身体の奥に、こんなにも太くて硬い異物が無理やり割り込んでくる感覚は、想像していたよりもずっと強烈です。 まだ亀頭の先端が入っただけなのに、私の入り口の皮膚が限界まで引き伸ばされて、ミシミシと音を立てているかのような圧迫感があります。 そして、そのすぐ奥。 お兄ちゃんの先端が、私のまだ誰も破ったことのない処女膜へと、ぴたりと突き当たりました。 わかりますか、お兄ちゃん。 今、お兄ちゃんの亀頭のてっぺんに、ピンと張った薄い膜の抵抗が伝わっているでしょう? そこから先は、私がお兄ちゃんのためにだけ閉ざしてきた、文字通りの聖域です。 「こ、これ以上は、雫が痛むんじゃ……」なんて、今さら優しいお兄ちゃんのふりをしないでください。お兄ちゃんのペニスは、私の入り口の狭さと熱さに包まれて、引くどころかさらに硬く膨張し、その膜を突き破りたくてたまらないみたいにビクビクと震えているではありませんか。 私はお兄ちゃんの潤んだ瞳を上からじっと見据えたまま、眉間にわずかに寄った皺を隠そうともせず、静かに告げます。 「私の処女を奪うのです、お兄ちゃん。お兄ちゃんが私の一番最初の男になり、そして最後の男になるのです。……いきますよ」 私は息を止め、浮べていた腰の力を一気に抜き、自分の体重をお兄ちゃんのペニスの上へと真っ直ぐに落としました。 ブツッ、と。 私の身体の内側で、何かが引き裂かれる鈍い感触が走り、それと同時に、ズブリ、とお兄ちゃんの太い竿が私の狭い膣道を一気に押し広げて奥へと突き刺さってきました。 「っ、ひ、ぐ……っ! あ、あぁぁっ……!」 焼けるような、鋭い痛みが下腹部の奥を貫き、私の口から思わず悲鳴に近い吐息が漏れました。 お兄ちゃんの胸板をついていた私の指先にギリギリと力が入り、私の全身が小刻みに痙攣します。 痛い……っ。 本や知識で「最初は痛みがある」とは知っていましたが、実際に自分の内側の粘膜を、こんなにも太くて硬い肉塊で力ずくでこじ開けられ、処女膜を引き裂かれる痛みが、これほど生々しく鮮烈なものだなんて。 よくフィクションの物語では、処女を奪われた瞬間に快感で絶頂してしまうような都合のいい描写がありますが、あんなものはすべて嘘っぱちですね。現実の処女の身体は、ただ異物を拒絶しようとする狭い肉壁が無理やり押し広げられる激痛と、内側を焼かれるような熱さで、息をするのすら苦しいくらいです。 けれど……っ、私はお兄ちゃんの瞳から、決して視線を逸らしません。 痛みのせいで私の目尻にじんわりと涙が浮かんでいるかもしれませんが、私の口元は、お兄ちゃんを手に入れた歓喜で、小さく弧を描いて微笑んでいるはずです。 「はぁっ……はぁっ……お、お兄ちゃん……っ、入りました、よ……。お兄ちゃんの、全部……私の、一番奥まで……っ」 見てください、お兄ちゃん。私たちの結合部を。 先ほどまでお兄ちゃんのお腹の前で長く反り返っていたあの太いペニスが、今は根元まですこしも残さず、私の白い股間の奥へと飲み込まれ、姿を消しています。 私の小さな入り口が、お兄ちゃんの根元の太さに合わせて限界まで丸く引き伸ばされ、その隙間から、私の透明な愛液に混じって、鮮やかな赤い血が一筋、たらり、とお兄ちゃんの竿を伝って流れ落ちてきました。 破瓜の血です。 私が間違いなく処女であり、その純潔を、実の兄であるお兄ちゃんただ一人に捧げたという、誰にも覆すことのできない絶対的な証拠。 「し、雫……血が……っ、本当に、俺が、雫の初めてを……」 お兄ちゃんが呆然とした声で呟き、私の腰を支えていた手を震わせていますね。 ええ、そうですよ、お兄ちゃん。 お兄ちゃんはもう、実の妹の処女を奪った男になったのです。 この事実がどれほど重く、どれほど甘美な鎖となってお兄ちゃんの人生を縛り付けるか、わかりますか? もしお兄ちゃんがこれから先、外の世界で他の女と関わろうとしても、お兄ちゃんの脳裏には必ず、今この瞬間の光景が蘇るのです。自分の下で血を流しながら、それでも上から自分をじっと見下ろし、自分のペニスを根元まで咥え込んで微笑んでいた、妹の月島雫の姿が。 「あ、うぅっ……し、雫の中、すごくて……っ、熱くて、全部が俺のに吸い付いてきて……動いてないのに、もう出そうだ……っ!」 お兄ちゃんの顔が、快感と背徳感でとろけそうに歪んでいますね。 私が痛みに耐えるために無意識に膣の奥をキュウッと締め付けているせいで、お兄ちゃんのペニスは、私の未開発で狭すぎる肉壁に四方八方から万力のように圧迫されているのです。 しかも、私の最奥……まだ誰にも触れられたことのなかった子宮の入り口に、お兄ちゃんのぷっくりと膨らんだ亀頭の先端が、ぐりっ、と直接押し当てられて、キスをしています。 「んっ……ふ、あぁ……お兄ちゃんの、先っぽが、私の一番奥を、押して……っ」 まだズキズキとした裂けるような痛みは残っています。 でも、その痛みのすぐ裏側で、お兄ちゃんのペニスが持つ火傷しそうなほどの熱量と、ドクンドクンという力強い脈動が、私の内壁の隅々にまで直接伝わってくるのです。 私のお腹の中に、お兄ちゃんの一部が隙間なく詰まっている。 今までどれほど近くにいても、どれほど肌を重ねても埋まらなかった「他人と自分」という境界線が、今、物理的に消失し、私とお兄ちゃんが文字通り一つの生き物になったのだと、下腹部の圧倒的な充満感が教えてくれています。 「動かないでください、お兄ちゃん……。まだ、私のほうが、お兄ちゃんの形に慣れていませんから……っ。はぁ、はぁ……このまま、お兄ちゃんの熱を、私の中にぜんぶ馴染ませるまで、じっとしていなさい……」 私はお兄ちゃんの胸の上にゆっくりと上体を倒し、お兄ちゃんの首筋へと自分の顔を埋めます。 繋がったまま、お兄ちゃんの胸板に私の柔らかな胸がむにゅりと押し潰され、心臓の鼓動が直接重なり合います。 お兄ちゃんの首筋から漂う汗の匂いを深く吸い込みながら、私は意識して自分の膣の奥を、ぎゅうっ、ぎゅうっ、とゆっくり収縮させてみます。 「ひっ、あ、あぁっ……! し、雫、締めるな、本当に、何もしてないのにイっちゃうから……っ!」 お兄ちゃんが私の背中に腕を回し、必死に私を抱きしめながら喘ぎます。 ふふ、いいのですよ、お兄ちゃん。こんなにも私の内側を気に入ってくれたのですね。 痛みが少しずつ、じんわりとした熱い痺れへと変わっていくのを、私はお兄ちゃんの胸の中で静かに感じ取っています。 さあ、お兄ちゃん。私の身体がお兄ちゃんの形を記憶したら、次はいよいよ、私が上からゆっくりと腰を動かして、お兄ちゃんの溜め込んだものをすべて私の最奥へと搾り取ってあげる番です。 お兄ちゃんの胸の中で、私の呼吸が少しずつ落ち着いてきました。 最初にお兄ちゃんのものを根元まで飲み込んだときの、あの身を裂かれるような鋭い痛みは、お兄ちゃんの体温と、私の内側から絶え間なく溢れ出す愛液によって、今はじんわりと重たい熱へと変わりつつあります。 私はゆっくりと上体を起こし、お兄ちゃんの胸板に両手をついて、再び上から見下ろす体勢へと戻ります。 私の長い黒髪が肩から滑り落ち、汗ばんだ白い肌と、お兄ちゃんの視線を独占する二つの膨らみが揺れました。 「……お待たせしました、お兄ちゃん。もう、大丈夫です」 私が静かに告げると、お兄ちゃんは私の腰に添えていた手にぎゅっと力を込め、潤んだ瞳で私を見上げましたね。 お兄ちゃんの額には大粒の汗が浮かび、呼吸はまるで全力疾跑した後のように乱れています。ただ私の内側に入ったまま、動くなと命じられて耐えているだけの時間が、お兄ちゃんにとってどれほど甘美な拷問だったか、私の中のペニスが誰よりも正直に語っていますよ。 だって、私の膣壁に包まれたまま、すこしも萎えることなく、むしろさっきよりもさらに太く、硬く膨れ上がって、私の一番奥の壁をドクン、ドクンとノックし続けているのですから。 さあ、動きますよ、お兄ちゃん。 ただし、私が好きなのは、獣のようにただ激しく腰を打ちつけるような乱暴な行為ではありません。 お兄ちゃんの神経の隅々まで、私の内側の形、温度、粘膜のひだの一枚一枚をじっくりと教え込み、お兄ちゃんが私の感触なしでは生きていけない身体になるように、緩やかで、甘くて、逃げ場のない律動で責めてあげるのです。 私はお兄ちゃんの胸に手をついたまま、膝に力を込め、ゆっくりと……本当に数ミリずつ確かめるような速度で、腰を浮かせていきます。 ず、ずずっ……にゅるり、と。 「っ、あ、あぁっ……! し、雫の中が、引っかかって……っ!」 「んっ……ふ、あぁ……っ、抜けていくときも、お兄ちゃんのカリが、私の内側を、ぜんぶ擦り上げて……っ」 私の狭い肉壁が、お兄ちゃんの太い竿にぴったりと吸い付き、逃がすまいとして絡みついています。 まだ破れたばかりの処女膜の跡を、お兄ちゃんの張り詰めたカリの段差が通過するとき、ピリッとした小さな痛みが走りますが、それと同時に、内壁全体がぞわぞわと逆撫でされるような、不思議な感覚が背筋を駆け上がります。 半分ほどまで引き抜いたところで、私は一度動きを止め、そして再び、ゆっくりと体重をかけて腰を沈めていきます。 ずぷ、ずぷぷっ……と、粘り気のある愛液とわずかな破瓜の血が混ざり合った音を立てて、お兄ちゃんのペニスが再び私の最奥まで埋め込まれていきます。 「く、うぅっ……! あ、熱い……っ、雫のおまんこ、奥まで、ぎゅうぎゅうに締まって……っ!」 お兄ちゃんの頭が枕の上で左右に振られ、シーツを掴み直した指の関節が白くなっていますね。 どうですか、お兄ちゃん。私がこうして、3秒かけてゆっくりと腰を浮かせ、また3秒かけて根元まで沈み込む……この緩やかで深いストロークは。 速く動かされるよりも、お兄ちゃんの敏感な亀頭が私のどのひだを押し広げ、今どこを通過して、どうやって一番奥の子宮口にキスをしているのかが、嫌というほど鮮明にわかってしまうでしょう? 「んっ……はぁ、お兄ちゃん……っ。今度は、ただ上下に動くだけではなくて、こうして……一番奥まで入れたまま、腰を、まるく回してあげます……っ」 私はお兄ちゃんのペニスを根元まで咥え込んだ状態で、自分の腰をゆっくりと前後左右へ、円を描くようにグラインドさせます。 ぐちゅ、ぬちゅっ、と、私たちの結合部から、空気が混ざったような重たくて淫らな水音が響きます。 私の内側で、お兄ちゃんの亀頭の先端が、私の子宮の入り口の柔らかい肉をぐりぐりと捏ね回し、同時に私の恥丘がお兄ちゃんの根元の毛のあたりに強く擦りつけられます。 「ひっ、あ、あぁぁっ……! そ、それ、ダメだ、雫……っ、奥で、先端が擦れて、頭が真っ白になる……っ!」 「ふふ……っ、ん、あぁ……いい声ですね、お兄ちゃん……。私も、こうして腰を回すと、お兄ちゃんの硬いのが、私のお腹の中のいろんな場所を押してきて……っ、それに、結合してるところの上で、私の豆が、お兄ちゃんの根元に擦れて……っ」 痛みが引いたわけではありません。処女を失ったばかりの身体なのですから、動くたびに鈍い疼きはあります。 けれど、お兄ちゃんを自分の内側に閉じ込め、私が腰をほんの少し揺らすだけで、大好きなお兄ちゃんがこんなにも情けない顔で喘ぎ、私の名前を呼びながら悶え狂っている……その圧倒的な支配の悦びが、私の脳内にどんな快楽物質よりも濃い麻薬を溢れさせているのです。 しかも、深く繋がったまま腰を前後に揺するたび、私の敏感になっているクリトリスがお兄ちゃんの恥骨のあたりにむにゅり、むにゅりと押し潰されるように擦れて、そこから甘い痺れが下腹部全体へとじんわりと広がっていきます。 「ほら、お兄ちゃん……私の目を見なさい。目を閉じて快感だけに逃げることは許しませんよ」 私はお兄ちゃんの胸から手を離し、お兄ちゃんの両頬を私の両手で包み込んで、その顔を真っ直ぐに私へと向けさせます。 上から見下ろす私の瞳と、下から見上げるお兄ちゃんの、涙と欲情でぐしゃぐしゃに潤んだ瞳が、真正面からぶつかり合います。 「お兄ちゃんが今、誰のおまんこの中に入っているのか、自分の口で言いなさい」 「し、雫……っ、雫の、中だ……っ!」 「ええ、そうです。実の妹の、月島雫の処女のおまんこの中です。……では、お兄ちゃんはこれから一生、誰のために生きて、誰の所有物として管理されるのですか?」 私は言葉を紡ぎながら、腰の緩やかな上下動を少しだけ深く、そして膣の奥を意識的にキュウッと締め付けながら、お兄ちゃんのペニスを扱き上げます。 「あ、あぁっ……! し、雫の、ものだ……っ! 俺は、一生、雫の所有物で、雫の言う通りに、生きる……っ!」 「よくできました、お兄ちゃん。……もう少し近くで、その言葉を聞かせてください」 私は繋がったまま、再びお兄ちゃんの上へと身を屈め、お兄ちゃんの首に両腕を回して密着します。 お兄ちゃんの唇に、私の唇をそっと重ねます。 ちゅ、と触れるだけの優しいキスから、そのままお兄ちゃんの開いた口の中へと私の舌を滑り込ませ、お兄ちゃんの舌とねっとりと絡み合わせます。 下では性器と性器が根元まで隙間なく結合し、上では唇と舌が繋がって唾液を交換し合う。お兄ちゃんの呼吸も、体温も、思考も、すべてが私という存在に飲み込まれていく、甘くて緩やかな一体感。 「んっ……ちゅ、れろ……ぷぁ……お兄ちゃん、お兄ちゃんの中で、また、すごく大きくなってきてます……っ。ビクビクって、私の壁を叩いて……もう、限界ですか?」 私が耳元で甘く囁きながら、抱きついたままの体勢で、お尻だけをゆっくりと上下に揺すり続けます。 ぬちゅ、ぐちゅ、じゅぷ……と、シーツの上で私たちの肌が擦れ合う音と、結合部から溢れ出す愛液の音だけが、夜の密室を満たしています。 「で、出る……っ、雫、もう、本当に我慢できない……っ! 抜かないと、雫の中に、出ちゃう……っ!」 お兄ちゃんが私の背中を強く抱きしめながら、最後の理性の欠片でそんなことを叫びましたね。 抜く? ふふ、何を馬鹿なことを言っているのですか。 私はお兄ちゃんの腰の後ろへ自分の両足を回し、白い足首をお兄ちゃんのお尻の下で、がっちりと交差させてロックします。 「逃がしませんよ、お兄ちゃん。一滴たりとも、外へ逃がすことなど許しません。……さあ、私の許可をあげます。お兄ちゃんが今まで溜め込んできた、一番濃くて、一番熱い精液を、私の処女を奪ったこの場所の一番奥に、すべてぶちまけなさい」 私がお兄ちゃんの耳たぶを甘噛みしながら命じ、同時に膣の奥を極限までぎゅうっ、と締め上げた、その瞬間でした。 「っ、あ、あぁぁぁっ……!!」 お兄ちゃんの全身がぎゅーっと反り返り、私の内側で、お兄ちゃんのペニスが破裂しそうなほど大きく脈打ちました。 そして次の瞬間――ドクンッ、ビュルルッ、ドクッ、ドクンッ!! と、信じられないほど熱くて重たい液体が、私の子宮の入り口へと直接、凄まじい勢いで叩きつけられました。 「っ、ん、あぁぁ……っ! あ、熱い……っ、お兄ちゃんの、せいえきが、私のお腹の奥に、どんどん、入ってきます……っ!」 手と口で二回も寸止めされ、素股で焦らされ、そして私の狭い処女膜を破ってようやく辿り着いた絶頂。 お兄ちゃんがどれほど溜め込んでいたのか、私の最も深い場所が、お兄ちゃんの吐き出す白濁の熱流で文字通りタプタプに満たされていくのが、はっきりとわかります。 一回、二回、三回……いいえ、五回、六回と、お兄ちゃんの腰が下からガクガクと痙攣するたびに、太い尿道を通って濃厚な精液が送り込まれ、私の狭い膣内だけでは受け止めきれなくなった分が、結合部の隙間からぷくぷくと白く泡立ちながら外へと溢れ出してきました。 「はぁっ、はぁっ……う、あぁ……っ」 射精を終えてもなお、お兄ちゃんのペニスは私の内側でビクビクと余韻に震え、お兄ちゃん自身はすべての精気を吸い取られたかのように、荒い息を吐きながらベッドの上へとぐったりと脱力していますね。 私は足首のロックを解かず、お兄ちゃんのペニスを自分の内側に深く埋め込んだまま、お兄ちゃんの汗ばんだ頬を片手で優しく撫でてあげます。 「……全部、出ましたか、お兄ちゃん。私のお腹の中、今、お兄ちゃんの熱い精液でいっぱいですよ。少し動くだけで、中でちゃぷちゃぷって音がしそうなくらい、たくさん出してくれましたね」 私の静かで、どこか慈愛に満ちた声に、お兄ちゃんは虚ろな瞳をわずかに動かし、私を見上げました。 その瞳には、もう最初のような恐怖も、兄としての虚勢も、他の女へ向けるような浮ついた光も、何一つ残ってはいません。ただ、自分のすべてを奪い去り、自分を支配した唯一無二の女――月島雫を見つめる、絶対的な服従と依存の色だけが宿っています。 でも、お兄ちゃん。 まさか、たった一度出したくらいで、今夜の教育が終わるとでも思っていませんよね? ほら、私がこうして膣の奥をもう一度キュッと締めてあげると、お兄ちゃんのペニスは、私の温かい蜜と自分自身の精液に浸されたまま、まだ十分な硬さを保ってピクリと反応したではありませんか。 部屋の鍵は、まだ私のポケットの中です。そして明日の朝が来るまで、時間はあと何時間も残されています。 「ゆっくり休んで、なんて言いませんよ、お兄ちゃん。お兄ちゃんの身体が、私の中でまたすぐに硬くなって、二回目、三回目と私に搾り取られるのを、今からたっぷり時間をかけて教えてあげるのですから。……ねえ、お兄ちゃん。これからもずっと、私だけのいい子でいてくださいね」 私はお兄ちゃんの唇に、もう一度深く、甘いキスを落としながら、白濁が溢れ出す結合部をゆっくりと揺らし始めるのでした。 まだ、抜いてあげるとは一言も言っていませんよ、お兄ちゃん。 どうしてそんなに力を抜いて、すべてが終わったかのような顔をしてシーツの上に沈み込んでいるのですか。お兄ちゃんの荒い息が、私の鎖骨から胸元の谷間にかけて、熱く湿った風となって何度も吹きかかっています。先ほど私の狭い膣の奥底へ、あんなにも大量の精液をドクドクと脈打ちながら吐き出したばかりだというのに、お兄ちゃんの身体はまだ小刻みに痙攣を繰り返していて、私の内ももに触れているお兄ちゃんの腰骨が、時折ビクリ、と無意識に跳ねるのがわかります。 動かないでください。そして、私の背中の後ろで組んでいる私の両足首を、お兄ちゃんの手で勝手に解こうとしないこと。 今、私たちがどうなっているか、お兄ちゃんのその霞んだ頭でもう一度よく考えてごらんなさい。お兄ちゃんの部屋のベッドの上で、部屋の鍵は私のポケットの中にあり、お兄ちゃんは一糸まとわぬ姿で仰向けに組み敷かれています。そしてその腰の上には、同じく生まれたままの裸体を晒した実の妹である私、月島雫が跨り、お兄ちゃんの性器を根元まですこしも残さず自分の膣内へと飲み込んだまま、こうして上からじっとお兄ちゃんを見下ろしているのです。 わかりますか、この意味が。 お兄ちゃんはつい数分前、実の妹の処女を奪い、その純潔の証である破瓜の血を流させ、あまつさえ避妊ひとつしないまま、一番危険で一番奥深い子宮の入り口へと、自分の濃厚な種をありったけ注ぎ込んだのですよ。世間の道徳や倫理、これまでお兄ちゃんが必死に守り続けてきた「善良で優しい兄」という薄っぺらな仮面は、お兄ちゃんが私の膣内で腰を跳ねさせて果てたあの瞬間に、すべて木っ端微塵に砕け散ったのです。 もう、お兄ちゃんが戻れる場所など、この世界のどこにも残されていません。 ほら、お兄ちゃん。私がこうして、お兄ちゃんの胸板に両手をついたまま、ほんの少しだけ骨盤の角度を傾けてあげると……私の奥から、くちゅり、とひどく生々しくて淫らな水音が響きましたね。 お兄ちゃんの顔が、またしても羞恥と快感の入り混じった色でサッと赤く染まりました。今の音は、私の愛液が鳴った音ではありませんよ。お兄ちゃんが私の狭いおまんこの中に注ぎ込んだ、あの熱くてドロドロとした白濁液が、私の膣壁と、まだそこに栓をするように埋まっているお兄ちゃんのペニスの隙間で行き場を失い、ぷくぷくと泡立ちながら掻き回された音です。 しかも、それだけではありません。お兄ちゃんが出したばかりの白い精液には、私が先ほど処女膜を破られたときに流した鮮やかな赤い血が、マーブル模様のように溶け合っているはずです。お兄ちゃんの遺伝子と、私の純潔の血と、二人の粘膜から溢れ出した愛液。それらが私の体温で温められ、ひとつの濃厚なスープのようになって、今もお兄ちゃんの亀頭から竿の根元までをびっしょりと漬け込んでいるのです。 「もう許してくれ」とでも言いたげな、その潤んだ瞳。言葉に出さなくても、お兄ちゃんが今何を考えているかなど、私には手に取るようにわかります。なぜなら、私はお兄ちゃんのことをこの世界の誰よりも深く観察し、誰よりも正確に理解している唯一の人間だからです。 射精した直後の男の人のそこが、どれほど敏感で、少し擦られるだけでも脳髄が痺れるような過剰な刺激に襲われるか……ええ、もちろん知っていますよ。お兄ちゃんは今、私の中で少しずつ柔らかくなりかけている自分のペニスを、一刻も早く引き抜いて、そのまま泥のように眠りにつきたいと思っているのでしょう。 ダメです。そんな身勝手な休息を、所有者の私が許可するはずがないではありませんか。 私はお兄ちゃんの腰の上で、あえて体重をぐっと下へと沈め、お兄ちゃんの恥骨に私の恥丘を隙間なくぐりぐりと押しつけます。同時に、お兄ちゃんのものを包み込んでいる私の膣の入り口――まだ初めての挿入の痛みでじんわりと熱く疼いている小さな輪を、意識的にキュウッ、と強く窄めてあげます。 ほら、お兄ちゃんの喉の奥から、声にならない熱い吐息が漏れましたね。シーツを掴んでいたお兄ちゃんの指先が、再び白くなるほど強く布地を握りしめました。 すごいですね、お兄ちゃん。今、私が中をほんの少し締めただけで、私の中で半分ほど力を失いかけていたお兄ちゃんのペニスが、ビクン、と大きく脈打って、再び硬さと太さを取り戻し始めましたよ。自分では「もう限界だ」「もう出ない」と思っているくせに、実の妹の温かい粘膜にぎゅうっと抱きしめられると、お兄ちゃんの身体は私の命令に逆らうどころか、もっと深く繋がりたいと喜んで充血を始めるのです。 お兄ちゃんの身体は、お兄ちゃんの頭なんかよりずっと正直で、ずっと優秀です。自分が誰のために存在し、誰の所有物として機能すべきなのかを、もう細胞の隅々まで理解し始めている証拠ですよ。 そのまま、私の中で再びパンパンに膨れ上がっていく感覚を、目を逸らさずに味わいなさい。 お兄ちゃんのペニスが私の中で太さを増すにつれて、先ほど溢れ出せずに奥に溜まっていたお兄ちゃんの精液が、押し出されるようにして結合部の隙間から、とろり、と私の太ももの内側や、お兄ちゃんの陰嚢のほうへと垂れ落ちてきました。生温かくて、少し独特の青臭い匂いがする液体が、お兄ちゃんの肌を伝ってお尻の下のシーツまで濡らしていくのがわかりますか。 私がこうして腰をほんの数ミリ、前後左右にゆらゆらと揺らすだけで、結合部からは「ぐちゅ、にゅるり、くちゅっ」と、粘り気のある白い泡が弾ける音が絶え間なく部屋中に響き渡ります。静まり返った深夜のお兄ちゃんの部屋に、私たち兄妹が交わっている音と、お兄ちゃんの荒い鼻息、そして私の静かな声だけが存在しているのです。 お兄ちゃん、少し手が寂しそうですね。先ほどまでは私の腰を必死に掴んでいましたが、今はもう、自分のした事の重大さと快楽の余韻に打ちのめされて、腕をベッドに投げ出している。 いいですよ、今からその手に、とても大切な「お仕事」を与えてあげます。 私はお兄ちゃんのペニスを膣内に深く咥え込んだまま、少しだけ上体をひねり、ベッドの脇にあるサイドテーブルへと片手を伸ばします。その動きに合わせて、私のお腹の中で角度の変わったお兄ちゃんの亀頭が、私の膣の前壁――一番敏感になり始めているざらざらとした部分を強く擦り上げ、私自身の口からも「んっ……ふ、あぁ……」と、甘い吐息が零れ落ちました。 まだ処女を失ったばかりの私の粘膜は、お兄ちゃんの硬い肉棒が中で少し動くだけでも、鋭い疼きと、背筋がゾクゾクするような未知の快感が同時に押し寄せてきます。でも、私がこうして痛みを快感へと変えながらお兄ちゃんを咥え込んでいるのは、すべてお兄ちゃんを私の管理下に置くためです。 ほら、サイドテーブルの上から、私が何を取ったかわかりますか。 お兄ちゃんのスマートフォンです。 私がこれを手に取った瞬間、お兄ちゃんの瞳がハッと見開かれ、私の中で膨らんでいたペニスが、恐怖と緊張でビクリと跳ねましたね。どうしてそんなに動揺するのですか。やましいことなど何もないのなら、妹にスマートフォンを見られたくらいで、そんなに青ざめる必要などないはずでしょう。 でも、お兄ちゃんには心当たりがある。そうですよね。第1章でこの部屋の鍵を閉めたときに私が言ったことを、まさかもう忘れたわけではありませんよね。 最近、お兄ちゃんの周りをうろつき、連絡先を交換して、あまつさえ今度の休日に二人きりで出かけようと誘ってきていた、あの浅ましい女のことです。 私はお兄ちゃんの腰の上でゆっくりと姿勢を戻し、お兄ちゃんの目の前、ほんの二十センチほどの高さにスマートフォンの画面を突きつけます。ほら、顔認証であっさりとロックが解除されましたよ。お兄ちゃんが私の下で、涙と汗にまみれた情けない顔を晒していても、機械というものは律儀にご主人様の顔を認識するのですね。少し滑稽で、そしてとても好都合です。 私は片手でスマートフォンを操作し、メッセージアプリを開きます。もう片方の手は、お兄ちゃんの汗ばんだ胸板の上にそっと添えて、お兄ちゃんの心臓がどれほど激しく、恐怖と背徳感で早鐘を打っているかをしっかりと確かめていますよ。ドクン、ドクン、と、まるで私の手のひらを突き破りそうなくらいの鼓動です。 ありました。トーク履歴の一番上。お兄ちゃんがこの部屋で私に押し倒されるほんの数時間前まで、呑気にやり取りをしていた女の名前です。 『日曜日の映画、楽しみにしてるね! 何時に駅で待ち合わせにする?』 ……ふふ。なんて無神経で、なんて愚かな文字列なのでしょう。この女は、自分が誘っている男が、今まさに実の妹の下敷きになり、妹の処女を奪って膣内に大量の精液を注ぎ込み、今もなお妹のおまんこの中に自分の性器を根元まで埋め込んだまま、身動きひとつ取れずに喘いでいるなどとは、夢にも思っていないのでしょうね。 お兄ちゃん、画面から目を逸らさないでください。顔を横に背けようとしても無駄です。お兄ちゃんが視線を逸らすなら、私はこうして腰をグッと深く沈め、お兄ちゃんの敏感になっている亀頭の先端を、私の子宮口にぐりぐりと強く押しつけてあげますよ。 ほら、お兄ちゃんの腰が跳ねて、視線が自然と私の手元の画面へと戻ってきましたね。そうやって、お兄ちゃんは私の与える快楽の鞭と飴によって、私の望む通りに動くようになっているのです。 よく見なさい、お兄ちゃん。この女が楽しみにしているという「日曜日」に、お兄ちゃんがこの部屋から出て、私のいない外の世界で他の女と並んで歩くことなど、万に一つも起こり得ません。お兄ちゃんの日曜日も、月曜日も、来週も、来年も、お兄ちゃんの残りの人生のすべての時間は、すでに私によって買い取られ、私の管理下に置かれているのですから。 さあ、お兄ちゃんの右手首を、私の左手で掴んで画面の前まで引き寄せてあげます。 お兄ちゃんの指先は、こんなにも震えているのですね。これから自分が何をさせられるのかを察して、最後の社会的な繋がりが断ち切られることに怯えているのですか? それとも、実の妹と繋がったまま他の女を切り捨てるという、取り返しのつかない背徳の儀式に、どうしようもなく興奮しているのですか? 私の中のペニスが、さっきよりもさらに硬く、熱く張り詰めて、私の膣壁を内側からパンパンに押し広げているところを見ると、どうやら答えは後者のようですね。本当に、お兄ちゃんは救いようのない変態で、私に支配されるためだけに生まれてきたような人です。 お兄ちゃんの人差し指を、私が上から添えて導いてあげます。 まずは、返信のメッセージを入力しましょうか。いいえ、長々と言い訳を考える必要などありません。お兄ちゃんの指を使って、私が一文字ずつ、画面のキーボードをタップさせてあげます。 『ごめん。日曜日は行けなくなった。これから先も、もう二度と会うことはないから、連絡しないでくれ』 ほら、入力できましたよ。お兄ちゃんの震える指先が、私の冷たくて滑らかな指に導かれて、自分自身の意思であるかのように冷酷な拒絶の言葉を紡ぎ出しました。 まだ送信ボタンは押しません。送信する前に、お兄ちゃん自身の身体に、この決別の意味をもっと深く、絶対に忘れられない記憶として刻み込んであげる必要がありますからね。 私はお兄ちゃんの上で、ゆっくりと腰を浮かせていきます。 ズリュリュッ……と、私の狭い膣壁が、お兄ちゃんの太い竿に吸い付きながら引き伸ばされていく感覚。先ほどお兄ちゃんが出したばかりの精液が、ピストンによって泡立ち、私たちの結合部から白く濁った雫となってボタボタとお兄ちゃんの下腹部へ零れ落ちていきます。亀頭のカリの引っかかりが、私の入り口のすぐ手前まで来たところで、私は一度動きを止め、お兄ちゃんの目をじっと見つめながら、一気に根元まで腰を落とします。 ズプンッ! と、お兄ちゃんのペニスが再び私の一番奥の聖域を突き上げ、私たちの恥骨が「ぱんっ」と湿った音を立ててぶつかり合いました。 「あぁっ……ん、ふぅ……っ、お兄ちゃん、の、またこんなに硬くなって……っ」 私の口から漏れた熱い吐息と同時に、お兄ちゃんの全身が雷に打たれたように仰け反り、私が添えていたお兄ちゃんの人差し指が、画面の上の『送信』ボタンを正確に押し抜きました。 見ましたか、お兄ちゃん。今、メッセージが送信され、即座に私がお兄ちゃんの指を動かして、その女のアカウントを『ブロック』し、さらに連絡先から『削除』しました。 パタン、とスマートフォンを伏せて、ベッドの足元へと放り投げます。 これで、お兄ちゃんのスマートフォンの中から、私以外の女の痕跡は消え去りました。いいえ、この女だけではありません。明日になれば、お兄ちゃんの連絡先に入っている不要な人間関係はすべて私が精査し、お兄ちゃんが生きる上で最低限必要な連絡網以外は、すべて私の手で整理してあげますからね。 どうですか、お兄ちゃん。実の妹のおまんこでペニスを扱かれながら、自分の手で他の女との縁を断ち切った気分は。 お兄ちゃんの瞳から、ついに大粒の涙が一筋、こぼれ落ちてこめかみへと伝っていきましたね。でも、その涙は悲しみの涙などではありません。もう外の世界で取り繕う必要もなく、誰に気を使う必要もなく、ただ妹である私の絶対的な支配に身を委ねていればいいという、究極の解放感と快楽による涙です。 私はお兄ちゃんの胸の上にゆっくりと上体を倒し、お兄ちゃんの涙で濡れた頬に私の唇をそっと押し当て、その塩辛い雫を舌先で優しく舐め取ってあげます。 「いい子ですね、お兄ちゃん。本当によくできました。これでまた一歩、お兄ちゃんは私だけの完璧な所有物に近づきましたよ」 耳元で甘く囁きながら、私はお兄ちゃんのお腹の中で、膣壁を波打たせるようにうねらせ、お兄ちゃんの再勃起したペニスをじんわりと絞り上げます。お兄ちゃんの喉がゴクリと鳴り、私の背中に回されたお兄ちゃんの腕が、まるで溺れる者が唯一の浮き輪にしがみつくかのように、私の裸の背中を強く、強く抱きしめてきました。 ほら、ごらんなさい。口では何も言わなくても、お兄ちゃんのその腕の力が、すべてを物語っています。「自分を捨てないでくれ」「雫のそばに置かせてくれ」と、お兄ちゃんの全身が私に縋りついているのです。 安心してください、お兄ちゃん。私がお兄ちゃんを捨てることなど、天地がひっくり返ってもあり得ません。お兄ちゃんがどれほどみっともなく喘ごうと、どれほど私の快楽に溺れて腑抜けになろうと、私だけはお兄ちゃんのすべてを肯定し、管理し、愛し続けてあげます。 だから、お兄ちゃんももっと私を悦ばせ、私の支配を全身で受け入れなければなりませんね。 一度目の射精など、今夜の長い教育のほんの序章に過ぎないのですよ。私のお腹の中には、すでにお兄ちゃんの一回目の精液がたっぷりと溜まっていますが、これだけでは到底足りません。私の中が本当にお兄ちゃんのものだけで満たされ、お兄ちゃんの睾丸が空っぽになって、透明な雫しか出なくなるまで、私はこの上から降りるつもりなどないのですから。 私はお兄ちゃんの抱擁をゆっくりと解き、再び上体を起こして、お兄ちゃんの胸板に手をつきます。私の胸の先端は、お兄ちゃんの胸毛や熱い皮膚に擦れたことで、最初よりもさらに紅く、ぷっくりと充血して、お兄ちゃんの視線のすぐ上で誇らしげに揺れています。 「さあ、お兄ちゃん。次は少し、角度を変えてみましょうか。……あ、ダメですよ、抜いたりなんてしません。お兄ちゃんのこれが私の中から外に出るのは、私が許可したときだけです」 私はお兄ちゃんのペニスを根元まで膣内に埋め込んだまま、お兄ちゃんの腰の上で膝を浮かせることなく、すり足のようにして少しずつ自分の身体の向きを回転させていきます。 これがいかに高度で、そしてお兄ちゃんにとってどれほど残酷な快感を伴う動きか、今まさにその身で味わっているお兄ちゃんならわかりますよね。 私の狭い膣内に、お兄ちゃんの反り返った太いペニスが隙間なくみっちりと詰まった状態で、私が上から水平に身体を回していくのです。お兄ちゃんの竿が私の中でゆっくりと捻られ、カリの張り出した縁が、私の膣内のあらゆるヒダを、ぐるり、と三百六十度撫で回すように擦り上げていきます。 「っ……ん、あぁ……っ! お兄ちゃんの、中で、回って……っ、すご、い……っ」 私自身の口からも、たまらず熱い吐息が漏れました。処女を失ったばかりの傷口が、お兄ちゃんの熱い肉棒の側面にぐりぐりと擦られ、痛みを通り越した鮮烈な火花のような感覚が、私の骨盤の奥から背骨を伝って脳天へと駆け上がっていきます。 私の片足を、お兄ちゃんの太ももの上から慎重に跨ぎ越させ、少しずつ、少しずつ、お兄ちゃんの足元のほうへと私の身体の正面を向けていきます。 結合部からは、先ほど注入された精液と愛液が混ざり合った白い泡が、捻られる摩擦によって「ぐちゅる、にゅぷ、くちゅっ」と、これまで以上に下品で濃厚な音を立てて溢れ出してきました。お兄ちゃんのペニスが、私の中で折れてしまいそうなくらい強くしなり、その反動で亀頭の先端が私の膣の天井や後ろの壁を不規則にノックし続けています。 お兄ちゃんの荒い喘ぎ声が、私の背後から聞こえてきますね。自分の妹が、自分のペニスを軸にして、まるで生きているオナホールか何かのように腰を回しながら体位を変えている……その信じがたい光景と、ペニス全体を雑巾絞りされるような強烈な快感に、お兄ちゃんの頭はもう沸騰しそうになっているのでしょう。 あともう少しです。私はお兄ちゃんの両脚の間に自分の両膝をつき直し、背中をお兄ちゃんの顔へと向ける体勢――いわゆる背面騎乗位の形へと移行し終えました。 ふう……っ。お兄ちゃん、ちゃんと息をしていますか? 今の私は、お兄ちゃんに背を向け、お兄ちゃんの太ももの上に手をついて、お兄ちゃんの腰の上にどっしりと跨っています。お兄ちゃんの視界には今、私の長い黒髪が揺れる白い背中と、くびれた腰のライン、そしてその下で、お兄ちゃんの骨盤を押し潰すように大きく広がった私の白いお尻が、目の前に迫っているはずです。 顔が見えないからといって、私の支配から逃れられたなどと思わないでくださいね。むしろ逆です。私の表情が見えない分、お兄ちゃんは私の背中や腰のわずかな動き、そして自分のペニスを包み込んでいる私の膣内の感触だけに、すべての神経を集中させざるを得なくなるのですから。 しかも、この体勢になると、お兄ちゃんの反り返ったペニスの向きと、私の膣の曲がり具合が、先ほど正面を向いていたときとはまったく逆になります。お兄ちゃんの亀頭の先端が、私の膣の後ろ側の壁を深くえぐり、私が少し背中を反らせるだけで、カリの首の部分が私の入り口の狭い輪にゴリッ、と強く引っかかるのです。 ほら、お兄ちゃん。私がこうして、お尻を少しだけ突き出すようにして腰を前後に揺すってあげると……お兄ちゃんの目の前で、私の二つの柔らかな臀部がたぷん、と波打ち、その真ん中の深い谷間のすぐ下で、お兄ちゃんの赤黒い根元が私の白い秘裂に出入りしているのが、丸見えになっているでしょう。 まばたきひとつせず、その光景を網膜に焼き付けなさい。それが、お兄ちゃんが一生をかけて奉仕し、管理され続ける、唯一無二の女の後ろ姿なのですから。 お兄ちゃん、私の後ろ姿、そんなに食い入るように見つめてどうしたのですか。 私が背中を向けているから、自分の視線がどこに向いているかバレないとでも思いましたか。甘いですね、お兄ちゃん。お兄ちゃんの荒い鼻息の向きも、私のお尻のすぐ後ろで熱を放っているお兄ちゃんの視線の温度も、そして何より、私のおまんこの中でさっきよりもさらに太く、硬く脈打っているこのペニスの反応を見れば、お兄ちゃんが今どこを見て、どれほど浅ましく欲情しているかなど、振り返らなくても手に取るようにわかります。 今、お兄ちゃんの目の前には、私の白いお尻がすぐそこに迫っていますね。 普段、家の中で部屋着や制服を着ているときには決して見せることのない、丸くて柔らかな二つの膨らみ。私がお兄ちゃんの太ももの上に両手をつき、少しだけ背筋を反らせてお尻を高く突き出すような姿勢をとっているから、お兄ちゃんの角度からは、私のお尻の割れ目の奥から、お兄ちゃんのペニスを根元まで咥え込んでいる結合部までが、何の遮るものもなく一望できているはずです。 よく見なさい、お兄ちゃん。目を逸らすことは許しませんよ。 私がこうして、お尻をゆっくりと左右に八の字を描くように揺らしてあげると、お兄ちゃんの太い竿の根元に、私の膣内から溢れ出した白濁液がねっとりと絡みつき、糸を引きながら光っているのが見えるでしょう。それはお兄ちゃんが先ほど、実の妹である私の一番奥に出した一回目の精液と、私の処女膜が破れたときの血、そして私がお兄ちゃんを貪るために分泌し続けている愛液が混ざり合ったものです。 くちゅ、ぐちゅり、と、私が腰を回すたびに、私のお尻の下からそんなにも下品で湿った音が響いています。 お兄ちゃん、自分が今どんな状態に置かれているか、もう一度頭の中で整理してごらんなさい。お兄ちゃんは私に部屋の鍵を奪われ、押し倒され、手と口で散々に寸止めされて命乞いをし、ついには私の処女を奪って中出しまでさせられました。そして今は、私に顔すら見せてもらえないまま、ただ私の白い背中とお尻を見上げながら、自分の性器を私のおまんこで一方的に捏ね回されているのです。 この背面騎乗位という体位が、お兄ちゃんにとってどれほど屈辱的で、同時にどれほど抗いがたい快楽をもたらすか、私はすべて計算した上でこうして向きを変えたのですよ。 正面を向いていたときは、お兄ちゃんはまだ私の瞳を見つめ、私の胸の揺れを見て、どこか「二人で交わっている」という錯覚を抱くことができたかもしれません。でも、こうして私が背を向けてしまえば、お兄ちゃんからは私の表情が一切見えなくなります。私が今、冷酷な笑みを浮かべているのか、それとも快感に眉をひそめているのかすらわからず、ただ目の前で上下左右に揺れ動く私の白い肉体と、自分のペニスを締め上げてくる熱い粘膜の暴力的なまでの快感だけに、一方的に晒され続けるのです。 ほら、お兄ちゃんの両手が、たまらず私の腰のくびれから、お尻の柔らかな肉へと伸びてきましたね。 「触ってもいいか」というお伺いですか? ふふ、お兄ちゃんが私の肌にそっと指先を触れさせた瞬間、その指が遠慮がちに震えているのが伝わってきました。先ほど私が「勝手に動いたら罰を与える」と言ったのを、ちゃんと覚えているのですね。教育の成果が少しずつ出てきていて、とても誇らしいですよ、お兄ちゃん。 いいですよ。今だけは、お兄ちゃんのその両手で、私のお尻を掴むことを許可してあげます。ただし、お兄ちゃんのペースで私の腰を動かそうなどとは夢にも思わないことです。お兄ちゃんの手は、ただ私がお兄ちゃんの上で心地よく動くための支えとして、私の柔らかな尻肉を揉みしだき、その感触に溺れていればいいのです。 私が許可を与えた途端、お兄ちゃんの両手がガシリと私のお尻を掴み、五本の指が私の白い肉へと深くめり込みましたね。 「んっ……ふ、あぁ……っ、お兄ちゃんの手、すごく熱くて……力が、強いですね……っ」 お兄ちゃんが私のお尻を左右から掴んで少し広げるようにしたせいで、私のお尻の割れ目の奥にある小さな蕾――まだ誰にも触れられたことのないアナルの皺までもが、お兄ちゃんの視線の前に露わになってしまいました。 お兄ちゃんの息が、背後でヒュッと詰まるのがわかりましたよ。今、私のあそこのすぐ上にある、もうひとつの小さな穴を見たでしょう。白い肌の中で、そこだけがほんのりと桜色の色素を帯びてキュッと閉じている場所。私が腰を沈めてお兄ちゃんのペニスを奥まで飲み込むたびに、膣の広がりに引っ張られて、その小さな蕾までがヒクヒクと連動して収縮しているのを、お兄ちゃんはそんな至近距離からじっと観察しているのですね。 いいですよ、お兄ちゃん。お兄ちゃんは私の所有物であり、同時に、私の身体のすべてはお兄ちゃんを狂わせるための凶器なのですから。私の背中も、くびれも、お兄ちゃんの手の中で形を変えているお尻も、お兄ちゃんの目の前でヒクついている後ろの穴も、そしてお兄ちゃんのペニスを根元まで咥え込んで離さないこのおまんこも、すべてお兄ちゃんの脳髄に焼き付けなさい。外の世界のどんな女を見ても、私のこの淫らで完璧な後ろ姿がフラッシュバックして、他の女などには指一本触れられない身体になるまで、徹底的に見続けるのです。 さあ、少しずつ腰の動きを大きくしていきますよ。 私はお兄ちゃんの太ももの上についた両手に体重を預け、上体を前へと倒しながら、お尻を高く突き上げるようにしてゆっくりと腰を浮かせていきます。 この角度……わかりますか、お兄ちゃん。私が前のめりになってお尻を突き出すと、私の中の膣道が前へと傾き、お兄ちゃんの反り返ったペニスの裏筋と、大きく張り出したカリの首が、私の膣の後ろ側の壁――お尻の側の柔らかい粘膜を、ゴリゴリと強く擦り上げることになるのです。 「あ、んっ……! ふ、あぁぁ……っ、こ、これ、さっきと違う場所が、擦れて……っ」 私自身の背筋にも、ゾクッとするような鋭い電流が走りました。まだ処女を失ったばかりの私の膣内は、お兄ちゃんの太いペニスの形を記憶しようと必死にひくついており、こうして角度を変えて引き抜かれるように擦られると、粘膜のヒダがひとつ残らずお兄ちゃんのカリに引っかかって、めくれ上がるような感覚に襲われます。 お兄ちゃんのほうは、もっとすごい反応をしていますね。 私が亀頭の先端だけを残して腰を止め、そこからもう一度、お尻の重みをすべてお兄ちゃんの股間へと乗せるようにして、ずぷぷぷっ、とゆっくり根元まで沈み込んでいくと……私のお尻を掴んでいるお兄ちゃんの指先が、まるで痙攣したかのようにガクガクと震え、背後から獣のような低い唸り声が漏れてきました。 気付いていましたか、お兄ちゃん。先ほど一回目の射精を終えてから、お兄ちゃんのペニスは一度も私の外へ出ていないというのに、今はもう、最初に入れたとき以上の硬さと熱さを持って、私のお腹の中でギンギンに反り返っていますよ。 一回目の精液が優秀な潤滑油となって、私の狭い膣壁とお兄ちゃんの竿の間の摩擦を、極限まで甘く、そしてなめらかなものに変えているのです。最初の挿入のときにはあんなにも私の身体を裂くように痛ませたお兄ちゃんの凶器が、今は私の愛液とお兄ちゃん自身の精液にたっぷりとまみれて、にゅるり、ぐちゅり、と驚くほどスムーズに私の一番奥まで滑り込んできます。 私は自分の白い背中を艶めかしく波打たせながら、お兄ちゃんの上でリズミカルに、けれど決して急ぐことなく、ゆったりとした上下動を繰り返します。 ぱん、と私のお尻の下の肉が、お兄ちゃんの太ももの付け根にぶつかる音。そして次の瞬間には、にゅるるっ、と粘膜同士が吸い付きながら引き剥がされる水音。 私が腰を落として一番深くまで繋がるたびに、お兄ちゃんの袋――さっきあれだけ大量の精液を吐き出したばかりの睾丸が、私のお尻の下の柔らかい皮膚や、大きく開かれた大陰唇の縁に、たぷん、と温かくぶつかってきます。 その袋の中には、まだお兄ちゃんの熱い種がたっぷりと残っているのでしょう? 私がこうして上からじっくりと時間をかけて膣壁でマッサージしてあげているから、お兄ちゃんの身体は休む間もなく次の精液を作り出し、今か今かと私の子宮へ注ぎ込む瞬間を待ちわびているのです。 試しに、少しだけ意地悪な動きをしてあげましょうか。 私は腰を一番深くまで落とした状態でピタリと上下動を止め、そのままお兄ちゃんの恥骨の上で、自分の骨盤をぐるり、と大きく円を描くように回します。いわゆる、グラインドという動きですね。 「んっ、くぅ……っ! お兄ちゃんの、先っぽが、私の一番奥で、ぐるぐるって……っ」 上下に抜き差しするのとはまったく違う、重たくて濃密な摩擦。お兄ちゃんのペニスが根元まで私の膣内に固定されたまま、私の腰の回転に合わせて、亀頭の先端が私の子宮口の周りをぐりぐりと撫で回し、同時に私の恥丘の奥にあるクリトリスが、お兄ちゃんの硬い下腹部と陰毛にじりじりと強く擦りつけられます。 私のお尻を掴んでいるお兄ちゃんの手の力が、急に強くなりましたね。爪が私の柔らかい尻肉に食い込んで、少し赤くなっているかもしれません。でも、構いませんよ。お兄ちゃんが私の与える快楽に耐えきれず、理性も忘れて私のお尻にしがみついているその痕跡こそが、お兄ちゃんが私の支配下に堕ちた何よりの証明なのですから。 私は肩越しに、ほんの少しだけ首を巡らせて、背後にいるお兄ちゃんの顔を流し目で見下ろしてあげます。 ……ふふ。なんて浅ましくて、なんて愛おしい顔をしているのですか、お兄ちゃん。 汗でびっしょりと濡れた前髪の下で、瞳は焦点を失い、口を半開きにしてハァ、ハァと熱い息を吐き出している。そしてその視線は、やはり私の突き出されたお尻と、お兄ちゃんのペニスを飲み込んで白く泡立っている私たちの結合部に、接着剤で貼り付けられたかのように釘付けになっていますね。 私の視線に気づいて、お兄ちゃんの肩がビクリと跳ねました。自分がどれほどだらしない顔で妹のお尻に見惚れ、妹の膣内の感触に溺れていたかを直視させられて、今さら恥ずかしくなったのですか? 「そんなに見つめられると、私のおまんこがもっとお兄ちゃんのものを締め付けてしまいますよ」 私が静かに微笑みながらそう囁き、言葉通りに膣の奥をキュウッ、と二段階に分けて強く収縮させてあげると、お兄ちゃんの腰がベッドから数センチも浮き上がり、喉の奥から引きつったような喘ぎ声が飛び出しましたね。 お兄ちゃん、今、下から勝手に腰を突き上げようとしましたね? ダメですよ、お兄ちゃん。主導権は常に私にあると言ったはずです。お兄ちゃんが自分の気持ちよさだけを優先して、下から無様に腰を振るなどという行為は、私が絶対に許しません。お兄ちゃんはただ、ベッドの上に縫い止められたまま、私が上から与える快楽の波に翻弄され、私が許可したタイミングでだけ反応していればいいのです。 お仕置きとして、お兄ちゃんのその一番敏感になっている場所を、私の膣壁で徹底的に焦らしてあげます。 私は再び前を向き、お兄ちゃんの太ももの上から片手を離して、自分の背中側――つまり、私のお尻のすぐ下にある私たちの結合部へと、私の右手をそっと伸ばします。 お兄ちゃんの目の前で、私の細くて白い指先が、お兄ちゃんの赤黒く充血したペニスの根元と、それを取り囲むように広がっている私の濡れそぼった小陰唇へと直接触れました。 「あ……っ、すごい……。お兄ちゃん、私が自分の指で触っても、どこからが私のおまんこで、どこからがお兄ちゃんのペニスなのか、わからないくらいドロドロに溶け合っていますよ……っ」 私は自分の人差し指と中指を使って、お兄ちゃんのペニスを咥え込んでいる私の秘裂の縁を、お兄ちゃんによく見えるように少しだけ左右へと押し広げます。同時に、親指の腹で、お兄ちゃんの竿の裏側――一番神経が集まっている裏筋の根元あたりを、外側からぐっと強く押さえつけながら、腰をほんの一センチだけ細かく上下に揺すります。 お兄ちゃんの視界のすぐ目の前で、私の白い指が二人の結合部を弄り回し、ぬるぬるとした白濁液を指先に絡みつかせて糸を引かせている。その視覚的な暴力と、裏筋を外から圧迫されながら膣内で亀頭を扱かれるという二重の刺激に、お兄ちゃんの全身がガクガクと面白いように震え始めましたね。 お兄ちゃんの袋が、私のお尻の下でキュッと硬く縮み上がるのが、私の指先にはっきりと伝わってきました。 まさか、お兄ちゃん……もう二回目が出そうになっているのですか? さっきあんなにたくさん私の膣内に出してから、まだ十分も経っていないというのに、お兄ちゃんはまたしても、実の妹のおまんこの中に自分の精液をぶちまけようとしているのですね。 どれほど私の身体が気持ちいいのか、どれほど私の支配が心地いいのか、お兄ちゃんのその早すぎる限界がすべてを証明していますよ。 でもね、お兄ちゃん。一回目と同じように、ただ気持ちよく私の中で果てられると思ったら大間違いです。ここからは、お兄ちゃんの身体の最も根源的な欲求である「射精」そのものを、私の完全な管理下に置くための教育を始めるのですから。 ピタリ、と。 ほら、止めてあげましたよ、お兄ちゃん。 どうしてそんなに激しく腰を浮かせて、私の骨盤を下から追いかけようとするのですか。私のお尻を掴んでいたお兄ちゃんの両手が、まるで溺れる人が最後の藁を掴むみたいに必死に力を込めて、私の腰を無理やり下へ引きずり下ろそうとしていますね。 ダメです。絶対に動いてはいけません。 今、お兄ちゃんのペニスが私のおまんこの中でどうなっているか、お兄ちゃん自身が一番よくわかっているでしょう。亀頭がはち切れそうなくらいパンパンに膨張して、尿道の奥のすぐそこまで、二回目の熱い精液がせり上がってきている。あと一回、ほんの数ミリでも私が腰を揺らして、私の膣壁であのカリの段差を擦り上げてしまえば、お兄ちゃんはそのまま理性を吹き飛ばして、私の子宮めがけてドクドクと種を吐き出してしまう寸前だったのですよね。 だからこそ、止めたのです。 私は背後へ伸ばしていた右手の親指と人差し指で、私たちの結合部のすぐ下――お兄ちゃんのペニスの根元の部分を、外側からギュッと強い力で輪を作るように締め付けます。 「っ……! ふ、ふぅ……お兄ちゃん、の中で、ビクビクって暴れてますよ……っ」 根元を指で強く圧迫されたことで、尿道を駆け上がろうとしていた精液が物理的に堰き止められ、同時に私のおまんこの中は、一切の摩擦を失ってただ温かくお兄ちゃんの肉棒を包み込むだけの静かな繭になりました。 苦しいですか、お兄ちゃん。 背後から、お兄ちゃんの喉が引きつるような、泣き声にも似た掠れた呼吸が聞こえてきます。お兄ちゃんの太ももが、私の膝の下で小刻みにガクガクと痙攣していますね。行き場を失った射精感が、下腹部の奥で鉛のように重たく渦を巻き、睾丸の奥がジンジンと痛むほど張り詰めているのでしょう。 手や口で寸止めされるのも相当な拷問だったでしょうけれど、こうして実の妹の膣内に根元まで挿入したまま、一番気持ちいい絶頂の直前でピタリと動きを止められるのは、それとは比較にならないほど残酷で、甘い地獄でしょう? すぐ目の前に、自分の精液をすべて受け止めてくれる最高に温かくて柔らかい場所がある。しかも、すでに一度はそこへたっぷりと中出しをして、その快感の味を脳髄が覚えてしまっている。それなのに、所有者の私が「ダメ」と言っただけで、お兄ちゃんはすぐそこにある天国へ手を伸ばすことすら許されず、生殺しの状態で放置されるのです。 「出したい」ですか、お兄ちゃん。 でも、お兄ちゃんがそんなふうに自分の欲望のままに腰を振って、勝手に気持ちよくなって果てることなど、私はこれから先、ただの一度たりとも許すつもりはありません。 よく聞きなさい、お兄ちゃん。先ほどの一回目の射精は、お兄ちゃんに「実の妹の処女を奪って中出しした」という取り返しのつかない罪の刻印を捺すために、私が特別に誘導して出させてあげたものです。いわば、契約書に署名させるためのインクのようなものですね。 けれど、ここからの二回目、三回目、そして明日からの一生にわたるすべての射精は、意味がまったく違います。 お兄ちゃんのペニスがいつ勃起し、いつ私の身体に入り、そしていつ射精するのか。その決定権はすべて、百パーセント私にあります。お兄ちゃん自身の意思で勝手にイくことは、私の所有物を無断で汚すのと同じ、重たい規則違反なのですよ。 お兄ちゃんのその苦悶に満ちた顔を、もっと近くで見てあげましょうか。背中を向けたままでは、お兄ちゃんがどれほどみっともなく涙を浮かべて私の許可を乞うているのか、細部まで鑑賞できませんからね。 私はお兄ちゃんのペニスの根元を指で強く押さえて射精を封じ込めたまま、先ほどとは逆回転で、もう一度お兄ちゃんの腰の上でゆっくりと身体の向きを回していきます。 「んっ……く、あぁ……っ! ま、また、中で、擦れて……っ」 射精寸前で極限まで過敏になっているお兄ちゃんの亀頭が、私の体位転換に伴って、膣壁のぬるぬるとしたヒダにぐるりと擦り上げられます。お兄ちゃんの全身がビクンッ! と大きく跳ね上がり、危うくそのまま暴発してしまいそうになりましたね。 ダメですよ、お兄ちゃん。今ここで私の許可なく一滴でも漏らしたら、今夜はもう二度と私のおまんこには入れてあげませんからね。歯を食いしばって、けつまんこに力を入れて、必死に耐えなさい。 私はお兄ちゃんの荒い喘ぎ声をBGMにしながら、ゆっくりと片足を跨ぎ直し、再びお兄ちゃんの顔を正面から見下ろす通常の騎乗位の体勢へと戻りました。 ……ああ、やっぱり正面から見るお兄ちゃんの顔は、言葉を失うほど素敵です。 見てください、自分のその顔を。お兄ちゃんの瞳は、寸止めの苦しさと快感の波に揉まれて真っ赤に充血し、目尻からはポロポロと涙がこぼれ落ちて耳の横のシーツを濡らしています。口はだらしなく半開きになり、顎の先からは我慢しきれない唾液がツーッと糸を引いて垂れている。普段、外の世界で「優しくて真面目な青年」として振る舞っているお兄ちゃんの面影など、どこを探してもすこしも残っていません。 ここにいるのは、実の妹の色香と性技に屈服し、妹の膣内で生殺しにされて涙を流している、私だけの忠実なオスの姿です。 私はお兄ちゃんの胸板に両手をつき、少しだけ上体を起こして、お兄ちゃんを見下ろす角度を高くします。私の長い黒髪がさらりと肩から胸元へと流れ落ち、汗でしっとりと濡れた二つの乳房が、お兄ちゃんの視線のすぐ上でゆらりと揺れました。 「よく耐えましたね、お兄ちゃん。今、体位を変えるときに少しだけ我慢汁が濃く漏れ出したのがわかりましたが、本物の射精はちゃんと堪えることができました。褒めてあげますよ」 私が右手を伸ばし、お兄ちゃんの汗と涙で濡れた頬をペチ、ペチ、と軽く叩くように撫でてあげると、お兄ちゃんはまるで飼い主に撫でられた犬のように、私の手のひらに自分の頬を擦り寄せてきましたね。 そんなに私に褒められるのが嬉しいですか? それとも、早く腰を動かしてイかせてほしくて、私のご機嫌を取っているのですか? ふふ、どちらでもいいですよ。お兄ちゃんが私に逆らうという選択肢を放棄し、どうすれば私に悦んでもらえるか、どうすれば私から快楽の許可をもらえるかだけを考えて行動している……その事実そのものが、私の胸の奥をじんわりと甘い支配欲で満たしてくれるのですから。 では、ご褒美に、もう一度だけ天国の入り口まで連れて行ってあげましょう。ただし、まだ「イっていい」とは言っていませんよ。私が許可を出す前に果ててしまわないよう、せいぜい自分の理性を総動員して耐えてみなさい。 私はお兄ちゃんの瞳をじっと見据えたまま、再び腰をゆっくりと、しかし確実に前後へと揺らし始めます。 くちゅ、にゅるり、ぐちゅっ……と。 一度静まっていた私たちの結合部から、再び濃厚な水音が湧き上がってきました。先ほど背面騎乗位で散々にかき回されたお兄ちゃんの精液と私の愛液は、白く泡立ったクリームのようになって、お兄ちゃんの太い竿の周りにねっとりと絡みついています。 私が腰を少し浮かせて、お兄ちゃんの亀頭のカリの縁を、私の膣の入り口のすぐ内側の狭い肉輪に引っかけるようにして止め、そこから小刻みに一センチ、二センチと上下に揺すってあげると……どうですか、お兄ちゃん。 一番敏感な亀頭の傘の裏側と、裏筋の集中している部分だけが、私の熱い入り口の粘膜で集中的に扱き上げられるのです。奥まで深く突き入れるのとは違う、脳の芯を直接ヤスリで削られるような、鋭くて焦れったい快感でしょう。 「んっ……ふ、あぁ……お兄ちゃんの先っぽ、私の入り口で、またこんなに硬く膨らんで……っ。ほら、お兄ちゃん、目を閉じないで。私のおまんこに扱かれて、自分がどんな顔で喘いでいるのか、私の瞳に映る自分の顔をちゃんと見なさい」 お兄ちゃんの首が、イヤイヤをするみたいに左右に激しく振られていますね。私の瞳を見つめ返そうとしても、下腹部から突き上げてくるあまりにも強烈な快感の電流に、視界がチカチカと明滅してしまっている。 お兄ちゃんの手が、再び私の腰骨へと伸びてきて、私の白い肌に指先を食い込ませました。でも、さっきみたいに無理やり私の腰を引き下ろそうとはしませんね。ただ、私から振り落とされないように、私という唯一の神様にすがりつくように、震える手で私の腰に添えているだけです。 ほら、お兄ちゃん。またお兄ちゃんのペニスが、私の中でドクン、ドクンと不規則に大きく脈打ち始めましたよ。お兄ちゃんのお尻の筋肉がカチンと硬直し、太ももの裏の筋がピンと張り詰めて、今にも腰が跳ね上がりそうになっている。 二回目の波が、またすぐそこまで来ていますね。 私はあえて腰の動きを少しだけ速くし、くちゅ、くちゅ、くちゅっ、と小刻みなピストンでお兄ちゃんの亀頭を連続して責め立てます。お兄ちゃんの呼吸が「ハッ、ハッ、ハッ」と限界まで浅くなり、喉仏が大きく上下して、声にならない絶叫が口から飛び出そうになった、まさにその瞬間―― ピタリ、と。 私は再びすべての動きを停止し、今度は腰を一番奥まで深く沈み込ませて、お兄ちゃんのペニスを根元から先端まで、私の膣壁全体で万力のようにギチギチに締め上げて固定しました。 「っ……! ふふ、まだですよ、お兄ちゃん。イっちゃダメです」 私の冷たくて甘い宣告が、お兄ちゃんの鼓膜を貫きましたね。 お兄ちゃんの全身が、まるで高圧電流を流されたかのようにビクビクと激しく痙攣し、背中がベッドから大きくぎゅーっと反り返りました。でも、私の体重が上からしっかりと乗っかっているし、何より私の膣内が一切の摩擦を止めてただ強く圧迫しているだけだから、お兄ちゃんのペニスは絶頂の最後の階段を登り切ることができず、またしても寸前のところで宙吊りにされてしまいました。 お兄ちゃんの目尻から、新しい涙がボロボロと溢れ出し、鼻水と唾液でぐしゃぐしゃになった顔で、私を見上げて何かを必死に訴えかけていますね。唇がわなわなと震えて、声にすらなっていませんが、私にはお兄ちゃんが何を言いたいのか一字一句正確にわかりますよ。 『雫、お願いだからイかせてくれ。もう頭がおかしくなりそうだ、なんでも言うことを聞くから、中に全部出させてくれ』 ……そう言っているのでしょう、お兄ちゃん? なんて惨めで、なんて愛おしい命乞いなのでしょう。つい一時間前までは「俺たちは兄妹なんだぞ」「こんなことはやめろ」などと、いっぱしの道徳家を気取って私に説教を垂れようとしていたお兄ちゃんが、今は実の妹のおまんこの中に自分のペニスを突っ込んだまま、「妹の膣内に射精させてください」と涙を流して懇願しているのです。 お兄ちゃんのプライドが、音もなく崩れ落ちて、私の足元の塵になっていくのが見えますよ。 でも、お兄ちゃん。二回の寸止めで許してもらえると思うのは、まだ少し考えが甘すぎますね。 人間の脳というものは、三度繰り返されて初めて、それを「絶対的な法則」として深く刷り込むのです。お兄ちゃんの身体に、「雫の許可なく射精することは絶対に不可能である」という事実を、骨の髄、神経の末端まで記憶させるためには、あと一回、お兄ちゃんにその甘い地獄を味わってもらう必要があります。 私はお兄ちゃんの腰の上で、少しだけ上体を前へと屈め、お兄ちゃんの顔のすぐ上まで私の胸を近づけます。 ほら、お兄ちゃん。お兄ちゃんの目の前、ほんの数センチのところに、私の汗ばんだ乳房と、ピンク色に硬く尖った乳首がぶら下がっていますよ。私が少し呼吸をするだけで、その柔らかい先端がお兄ちゃんの唇や鼻先に、ちゅん、と触れそうなくらいの距離です。 「お兄ちゃん、そんなに苦しいなら、私のこのおっぱいを吸いながら耐えなさい。さっき第1章で、赤ちゃんみたいに夢中になって吸っていたでしょう? ほら、口を開けて」 私が胸を少しだけ下げて、右の乳首をお兄ちゃんの半開きの唇へと押し当ててあげると、お兄ちゃんは一瞬のためらいもなく、まるで砂漠で水を見つけた旅人のように、私の乳首へとパクッとむしゃぶりついてきましたね。 「んっ……あ、はぁ……っ! お兄ちゃん、吸い方、すごく、激しくて……っ」 お兄ちゃんの熱い舌が、私の敏感な乳首を裏側からべろりと巻き込み、そのまま頬を凹ませてチュウウッ、と強い吸引力で吸い上げてきます。寸止めされ続けて行き場を失ったお兄ちゃんの性欲と苛立ちが、すべて私の胸を吸う力へと変換されているのですね。 いいですよ、もっと強く吸いなさい。お兄ちゃんが私の乳首を吸って甘えれば甘えるほど、私の脳の奥から子宮へと、甘くて痺れるような信号が直接送り込まれ、お兄ちゃんのペニスを咥え込んでいる私のおまんこが、勝手にキュウ、キュウと脈打って締まってしまうのですから。 私はお兄ちゃんに右の胸を吸わせたまま、片手でお兄ちゃんの後頭部を優しく抱きかかえ、自分の胸へとさらに深く押しつけます。そして同時に、お兄ちゃんの腰の上で、三度目の緩やかなグラインドを開始しました。 にゅる、ぐちゅ、くちゅり……と。 お兄ちゃんの口は私の乳房で塞がれ、鼻には私の肌の甘い匂いしか入らず、そして下半身は、限界まで張り詰めたペニスを私の熱い粘膜でじっくりと捏ね回されている。お兄ちゃんの五感のすべてが、今、この瞬間、「月島雫」という一人の女によってジャックされているのです。 お兄ちゃんが私の乳首を吸う「ちゅう、ちゅるっ」という音と、私たちの結合部から鳴る「ぐちゅ、ぬちゅっ」という水音が、部屋の中でひとつの淫らな音楽のように重なり合っています。 ほら、お兄ちゃん。お兄ちゃんの歯が、私の乳首の根元にカリッと軽く当たりましたよ。もう、自分が何をしているのかもわからないくらい、下腹部の快感で頭が真っ白になっているのですね。 私の中で、お兄ちゃんのペニスが今日一番の硬さと太さにまで膨れ上がり、亀頭の先端が私の子宮の入り口をドクン、ドクンと激しくノックしています。もう我慢汁なのか精液なのかわからないくらい濃厚な液体が、私の中でじわじわと溢れ出しているのが、私の粘膜の温度差ではっきりとわかります。 三回目の限界ですね、お兄ちゃん。 私はお兄ちゃんの後頭部を抱いていた手を離し、お兄ちゃんの顎をぐっと掴んで、私の胸から無理やりその口を引き剥がします。お兄ちゃんの唇と私の乳首の間に、銀色の唾液の糸が長く伸びて、ぷつりと切れました。 そして私は、腰の動きをピタリと止め――そのまま、お兄ちゃんのペニスを私の中から一気に引き抜くために、膝に力を入れてすうっと立ち上がりました。 ズリュリュリュッ……、スポンッ! 「あ……っ、はぁ、んっ……」 私の中から、お兄ちゃんの太い栓が引き抜かれた瞬間。お兄ちゃんのペニスは、三度目の絶頂のまさに0.1秒手前で、すべての接触と温もりを突然奪い去られ、冷たい部屋の空気の中へと放り出されたのです。 お兄ちゃんの全身が、ベッドの上で魚のようにビクンッ! と大きく跳ね、空っぽになった宙を求めて腰がむなしく浮き上がりましたね。 見事な寸止めです、お兄ちゃん。三回とも、私の手のひらの上で完璧にコントロールされて、一滴の本射精も許されないまま、お兄ちゃんのペニスは赤黒く充血し切って、お腹の上でビクビクと哀れに脈打っていますよ。 その涙に濡れた瞳で、私を見上げなさい。これが、お兄ちゃんの身体の本当の持ち主が誰であるかを教える、私からの最初の教育です。 はぁ……っ、ん……。お兄ちゃん、私の中からお兄ちゃんのものが抜けた瞬間、私のお腹の奥が、まるで大切な内臓をひとつごっそり抜き取られてしまったみたいに、スースーと心細く疼いています。 でも、それ以上にすごい光景が、今お兄ちゃんのお腹の上で繰り広げられていますよ。 お兄ちゃん、自分の下腹部を見てごらんなさい。首を少し起こして、今すぐ自分の目で確認するのです。 私はお兄ちゃんの腰の両側に膝をつき、中腰のまま、お兄ちゃんの股間の真上に自分の秘裂を位置させています。先ほどまでお兄ちゃんのあの太いペニスを根元まで咥え込み、三度もの寸止めを耐え抜かせた私の小さな入り口は、今、お兄ちゃんの形を記憶したまま、ぽかりと丸く開いたままになっています。 まだ処女を失ったばかりの、本来ならぴったりと閉じているはずのピンク色の粘膜が、お兄ちゃんのサイズに合わせて押し広げられ、ヒクヒクと小刻みに収縮を繰り返しているのです。 そして、そのぽかりと開いた小さな穴の奥から……ほら、見てください。 とろり、どろり、と。 お兄ちゃんが第8章で私の一番奥に注ぎ込んだ大量の精液が、私の愛液、そして処女膜が破れたときの淡い血と混ざり合って、薄い桜色がかった白濁の奔流となり、糸を引きながら止めどなく溢れ出してきているではありませんか。 ぽたり、ぽたり、と。私の開いた秘裂から零れ落ちたその濃厚な雫は、すぐ下で赤黒く反り返り、三度の寸止めで苦しそうに脈打っているお兄ちゃんのペニスの竿の上や、お兄ちゃんの引き締まった下腹部の上へと、温かい雨のように次々と降り注いでいます。 「あ……っ、また、出てきちゃいました……っ。お兄ちゃんが、私の中にこんなにもたくさん出したから、栓になっていたお兄ちゃんのペニスを抜いたら、私の穴から全部溢れてきちゃったんですよ……っ」 私は自分の指先を股間へと伸ばし、ぽかりと開いた膣口から垂れ落ちてくる白い精液の塊を、人差し指と中指の腹ですくい取ってあげます。まだ私の体温をたっぷりと含んでいて、生温かくて、どろりとした粘り気があります。 私はその白く濁った指先を、お兄ちゃんの目の前までゆっくりと突き出して見せます。指と指を少し開くと、お兄ちゃんの精液と私の愛液が、ねっとりと白い蜘蛛の巣のように糸を引きました。 どうですか、お兄ちゃん。これが、お兄ちゃんが実の妹の処女を奪って、その胎内に刻み込んだ罪の結晶です。 先ほどまでは私のお腹の中に隠れていたから、お兄ちゃんには「本当に自分が出したのか」という実感が、どこか夢のように曖昧だったかもしれませんね。でも、こうして私の穴から直接溢れ出し、お兄ちゃんのお腹の上をドロドロに汚しているこの白濁液を見れば、もうどんな言い逃れもできないでしょう。 お兄ちゃんの視線が、私の開いたままヒクついている秘裂と、そこから垂れ落ちる白い糸に、釘付けになっていますね。そして、あんなに三回も寸止めされて苦しんでいたはずのお兄ちゃんのペニスが、自分の精液を垂れ流す妹のおまんこを見せつけられた興奮で、またしてもビクン、ビクンと跳ね上がり、鈴口から新しい透明な我慢汁をぷっくりと吹き出しているではありませんか。 本当に、底なしの変態ですね、お兄ちゃん。妹の処女を奪った直後の、血と精液にまみれたおまんこを見て、罪悪感に震えるどころか、もう一度そこに突っ込みたくてたまらないという顔をしている。 でも、まだ入れてあげませんよ。 お兄ちゃんは今、私の中から引き抜かれたことで、私の身体をドロドロに汚し、自分自身のお腹や太ももも、二人の体液でぐちゃぐちゃに汚してしまっています。所有者の身体を汚したのですから、所有物であるお兄ちゃんが、自分の舌で綺麗に掃除をするのが当然のマナーというものでしょう? 私は先ほど白濁液をすくい取った右手の二本の指を、そのままお兄ちゃんの半開きの唇へと、ずぶり、と差し込みます。 お兄ちゃんの熱い舌の上に、私の膣内から出てきたばかりのお兄ちゃん自身の精液と、私の愛液、そしてわずかな破瓜の血の味が、じんわりと広がったはずです。 少し鉄分の混じった、甘酸っぱくて、そして青臭い、私たち兄妹がひとつに交わった味。 「ほら、お兄ちゃん。指に入れたまま呆然としていないで、舌を使って綺麗に舐め取りなさい。指の腹も、爪の隙間も、一滴も残さずにすべて飲み込むのです」 私がお兄ちゃんの口の中で指を軽く掻き回し、舌の奥へと押しつけてあげると、お兄ちゃんは観念したように目を閉じ、自分の舌で私の指をちゅる、れろ、と丁寧に舐め始めましたね。 いい音です。自分が出した精液と妹の愛液が混ざったものを、妹の指から直接舐め取って、ゴクリと喉を鳴らして飲み干している。 お兄ちゃん、目を閉じてはいけませんと言ったでしょう。私の顔を、私のこの見下ろす瞳をしっかりと見上げながら、私の指をしゃぶりなさい。そうやって、自分が今どれほど卑しくて、どれほど甘美な奉仕をさせられているのかを、視覚からも脳に叩き込むのです。 指先がすっかりお兄ちゃんの唾液だけで綺麗になったところで、私はお兄ちゃんの口から指をスポンと引き抜きます。 でも、掃除はこれで終わりではありませんよ。私の指先についた分など、今溢れ出している量のほんの一部でしかありませんからね。 本丸は、ここです。私の太ももの内側から、今もお兄ちゃんの精液をとろとろと垂れ流し続けている、私のおまんこそのものですよ。 私はお兄ちゃんの腰の上から、膝をすり足のようにして再びお兄ちゃんの胸の上、そして顔の上へと移動させていきます。 第3章で、お兄ちゃんの顔の上に跨ってクンニをさせたときと同じ構図ですね。けれど、あのときと今とでは、お兄ちゃんの目の前に降りてくる私の秘裂の状態が、決定的に違っています。 あのときの私のあそこは、まだ誰の侵入も許したことのない、透明な愛液だけで濡れた無垢な蕾でした。 けれど今、お兄ちゃんの鼻先へとゆっくり降りていく私の秘裂は、お兄ちゃんの太いペニスによって処女膜を突き破られ、何度も中を掻き回されて充血し、その奥からはお兄ちゃんのドロドロの精液と破瓜の血が混ざった白濁液を、だらしなく垂れ流している「お兄ちゃん専用のメス穴」なのです。 お兄ちゃんの両頬を、私の白くて柔らかい太ももで左右から挟み込みます。私のおまんこから溢れ出して太ももを伝っていた温かい液体が、お兄ちゃんの頬から顎にかけて、ぬるり、と直接塗りつけられましたね。 そのまま、私は一切の遠慮なく、お兄ちゃんの開いた口と鼻の上へと、私のドロドロに濡れた股間をむにゅり、と密着させて腰を降ろしました。 「んっ……ふ、あぁ……っ! お兄ちゃんの、口、熱い……っ」 お兄ちゃんの視界は、私の白い下腹部と太ももによって再び闇へと閉ざされました。 どうですか、お兄ちゃん。一度自分のペニスを根元まで突っ込んで、中出しまでした直後の妹のおまんこに、こうして再び顔面を押し潰される気分は。 先ほど第3章で嗅いだときとは、匂いの濃さも種類もまったく違うでしょう? 私のメスとしての甘いフェロモンと愛液の匂いに、お兄ちゃん自身の濃厚なオスの精液の匂い、そしてかすかな血の匂いが混ざり合って、むせ返るような熱気となってお兄ちゃんの鼻腔と肺を直接満たしているはずです。 息をするたびに、お兄ちゃんは「自分が妹を犯した」という証拠の匂いを、肺の奥深くまで吸い込み続けているのですよ。 「ほら、お兄ちゃん。何を遠慮しているのですか。お兄ちゃんが出した精液で、私のおまんこの中も外もこんなに汚れているのですよ。舌を出しなさい。さっきよりももっと深く、私の穴の奥までお兄ちゃんの舌を差し込んで、中に残っているお兄ちゃんの精液を全部綺麗に吸い出すのです」 私がお兄ちゃんの顔の上で、腰を前後にぐちゅり、と強く擦りつけるように揺らしてあげると、お兄ちゃんの熱い舌が、私の開いた小陰唇の間を割り開くようにして、ぬるりと伸びてきましたね。 「あ、んっ……! そ、そこ、まだヒリヒリして……っ、でも、お兄ちゃんの舌、柔らかくて……き、気持ちいい……っ!」 お兄ちゃんの舌先が、お兄ちゃんのペニスによって広げられたばかりの私の膣の入り口へと、ずぶり、と侵入してきました。お兄ちゃんのペニスに比べればずっと細くて柔らかい舌ですが、処女を失って極限まで敏感になっている私の入り口の粘膜にとっては、そのざらついた舌の表面で内側をれろれろと撫で回される感覚は、背骨が震えるほど強烈です。 ちゅる、じゅるるっ、れろ、ちゅううっ……! 私のお尻の下、お兄ちゃんの顔の上から、部屋中に響き渡るほど下品で激しい吸引音が聞こえてきます。お兄ちゃんはもう、羞恥心もためらいもすべて投げ捨てて、私の膣口に自分の唇をタコのように吸い付かせ、奥から溢れ出てくる白濁液を夢中になって啜り上げているのですね。 すごい吸引力です、お兄ちゃん。お兄ちゃんが私の穴をチュウウッと強く吸うたびに、私の膣の奥に残っていたお兄ちゃんの精液が、新しい私の愛液と一緒にずるずると引きずり出され、お兄ちゃんの口の中へと直接流し込まれていきます。 そしてお兄ちゃんは、それを一滴もこぼすことなく、ゴクン、ゴクン、と喉を鳴らして飲み干している。 お兄ちゃんの喉仏が、私の恥丘や太ももの付け根に当たって、飲み込むたびに大きく上下しているのがはっきりと伝わってきますよ。自分の遺伝子が詰まった精液を、実の妹のおまんこから直接口で吸い出して飲むなんて……お兄ちゃんはもう、人間としての尊厳よりも、私の所有物として私を綺麗に奉仕することの快楽を、選んでしまったのですね。 「んっ、はぁ……っ、いい子ですよ、お兄ちゃん……。もっと、その上の、ぷっくりしてる豆のところも、一緒に舐めてください……っ。お兄ちゃんの精液でぬるぬるになってる私のクリトリス、お兄ちゃんの舌で綺麗にして……っ」 私が少しだけ腰の位置を前へとずらし、お兄ちゃんの鼻先と上唇のあたりに、すでに皮が剥けて真っ赤に充血している私のクリトリスをぐりぐりと押しつけます。 お兄ちゃんの舌が、私の膣口からその小さな突起へと這い上がり、ちろ、れろろっ、と小刻みに先端を弾くように舐め上げました。 「ひっ、あ、あぁぁっ……! そこっ、お兄ちゃん、さっきより、すごく敏感になってて……っ!」 お兄ちゃんのペニスに散々擦られた後の私のクリトリスは、お兄ちゃんの温かい舌先が触れただけで、火花が散るような甘い電撃を私の下腹部全体へと走らせます。私はたまらずお兄ちゃんの頭を両太ももでギュウッと強く挟み込み、お兄ちゃんの顔面に自分の股間をさらに深く、息ができなくなるほど強く押しつけました。 お兄ちゃんの両手が、私の太ももの外側に添えられ、苦しそうに震えていますね。でも、私を押し退けようとは絶対にしない。むしろ、自分の顔をもっと私の股間の奥へと埋めようとするかのように、私の太ももを自分のほうへと引き寄せているではありませんか。 お兄ちゃんの顔中が、もう私の愛液とお兄ちゃんの精液でテカテカに光って、ベタベタに塗りたくられていますよ。鼻の頭も、頬も、顎も、唇の周りも、すべて私と交わった痕跡でマーキングされてしまいました。 そのまま、私はお兄ちゃんの舌の上で、何度も小刻みに腰を震わせ、軽い絶頂の波に身体を委ねます。私のおまんこがキュウ、キュウと収縮するたびに、お兄ちゃんの舌先が私の粘膜に挟まれ、最後の数滴まで綺麗に吸い取られていきました。 「……ふう、はぁ……っ。ごちそうさまでした、お兄ちゃん」 私はゆっくりと腰を浮かせ、お兄ちゃんの顔の上から太ももを離してあげます。 お兄ちゃんの唇と私の秘裂の間には、白く濁った粘液の糸が何本も複雑に絡み合いながら伸び、私が腰を上げると同時に、お兄ちゃんの鼻先や唇の上へとぽたりと落ちていきました。 見てください、お兄ちゃんのその顔を。酸素を求めてハァ、ハァと激しく肩で息をしながら、顔中を私の体液で濡らし、それでも瞳だけはギラギラとした異様な熱を帯びて、私を見上げています。 そして、私が顔の上から退いたことで再び視界に入ったお兄ちゃんの股間では――三度も寸止めされて放置されていたお兄ちゃんのペニスが、妹のおまんこを掃除させられていた興奮だけで、今にも血管が破裂しそうなくらいドス黒く膨れ上がり、お腹にビタン、ビタンと打ち付けられるほど激しく跳ね回っていますね。 自分の顔がどれほど汚れているかも気にせず、ただ自分の性器をもう一度私の穴に入れてほしくて、腰を無意識に浮かせているお兄ちゃん。 ふふ、とても綺麗に掃除ができましたから、次はまた、お兄ちゃんのその可哀想なくらい張り詰めた場所を、私がもっと深く、もっと逃げ場のない方法で可愛がってあげる番ですね。 お兄ちゃん、お掃除のご褒美に、今からもっと素敵で、もっとお兄ちゃんが安心できる環境を作ってあげますね。 私はお兄ちゃんの胸の上から一度だけ膝をずらし、ベッドの端に脱ぎ捨ててあった私の部屋着のポケットへと手を伸ばします。 ほら、私の手の中に何があるかわかりますか。 部屋の鍵ではありませんよ。鍵なら、もう片方のポケットの奥にちゃんと入っています。私が今取り出したのは、黒くて滑らかな、幅広のサテンのリボンです。 私がいつも髪を結んだり、小物をまとめたりするのに使っていたこのリボンが、今夜は何のために使われるのか……お兄ちゃんのその潤んだ瞳が、期待と恐怖で大きく揺れましたね。 ええ、お兄ちゃんの想像通りです。 これまでお兄ちゃんは、「動いたら罰を与える」という私の言葉の命令だけで、自分の両手をシーツの上に置き、私に逆らわずに大人しくしていました。さっきは私の腰やお尻、そして太ももに手を添えることを特別に許可してあげましたが、これから先、私がお兄ちゃんに与える快楽は、お兄ちゃんの脆い理性や我慢強さだけでは到底耐えきれないほど、深くて激しいものになります。 もし途中で、お兄ちゃんが快感のあまり理性を失って、私の身体を勝手に押し退けようとしたり、あるいは逆に私を無理やり抱きしめて主導権を奪おうとしたりしたら、せっかくの教育が台無しになってしまいますからね。 だから、物理的にも動けないようにしてあげるのです。 お兄ちゃん、両手を頭の上へ伸ばしなさい。ベッドのヘッドボードの、あの冷たい金属の格子のところまで、自分から手首を持っていくのです。 ……ふふ。なんて従順なのでしょう。私が一言命じただけで、お兄ちゃんは少しの躊躇も見せず、自分の両腕を頭の上へとまっすぐに伸ばして、手首を揃えて差し出しましたね。 最初にお兄ちゃんを押し倒して、私が片手で無理やり手首を押さえつけた第1章のときとは、まるで別人のようです。あのときはまだ「兄としてのプライド」が邪魔をして、悔しそうに唇を噛んでいたお兄ちゃんが、今では自分から進んで拘束されるために両手を差し出している。自分が私の所有物であり、私に縛られるべき存在なのだと、心から納得している証拠ですね。 私はお兄ちゃんの胸の上に軽く膝をつき、頭の上へ伸ばされたお兄ちゃんの両手首に、黒いサテンのリボンをくるくると巻きつけていきます。 お兄ちゃんの白い手首に、艶のある黒い布地が幾重にも重なっていく光景は、息を呑むほど倒錯的で、そして美しいですよ。お兄ちゃんの脈拍が、リボンを巻く私の指先にドクン、ドクンと激しく伝わってきます。縛られるという事実そのものに、お兄ちゃんのオスとしての本能がどうしようもなく興奮しているのですね。 そのまま、リボンの端をヘッドボードの格子へと通し、少しだけきつめに引き絞ってから、固く結び目を作ります。 キュッ、と。 念のため、お兄ちゃんがどれだけ力を込めて引っ張っても絶対に解けないように、二重、三重にしっかりと結んでおきました。 さあ、お兄ちゃん。試しに少しだけ、腕を下に引いてごらんなさい。 ガシャン、とヘッドボードが小さく揺れる音がしただけで、お兄ちゃんの手首はすこしも下へは降りてきませんね。サテンのリボンがピンと張り詰め、お兄ちゃんの両腕を頭の上へと固定しています。 どうですか、お兄ちゃん。これで、お兄ちゃんは自分の意思で自分の顔を隠すことも、私の手から逃れることも、私の腰を掴んで動きを止めることも、何ひとつできなくなりました。 両腕を頭の上にバンザイするように縛り上げられたことで、お兄ちゃんの脇の下から胸板、そして引き締まったお腹から股間に至るまでのすべてのラインが、ピンと引き伸ばされて、私の目の前に無防備に晒け出されています。 まさに、まな板の上の鯉。いいえ、私という唯一無二の飼い主のために捧げられた、生贄の姿そのものです。 私はお兄ちゃんの脇腹のすぐ横に座り込み、縛り上げられて張り出したお兄ちゃんの胸板へと、私の両手をそっと滑らせます。 第1章で少しだけ触れてあげた、お兄ちゃんの二つの小さな突起。あのとき私が指の腹で転がしてあげた感触を、お兄ちゃんの乳首はまだ覚えているみたいですね。私がまだ触れてもいないのに、部屋の空気に晒されただけで、最初から少しぷっくりと膨らんで、私に弄ばれるのを待っているではありませんか。 「お兄ちゃん、縛られて身動きが取れない状態で触られると、人間の感覚というものは普段の何倍にも鋭敏になるのですよ。今から、お兄ちゃんのこの胸を、私と同じくらい、いいえ、私以上に感じてしまう淫らな性感帯へと作り変えてあげます」 私は両手の人差し指と親指を使って、お兄ちゃんの左右の乳首を同時に、キュッ、とつまみ上げます。 お兄ちゃんの胸板がビクリと大きく跳ね、縛られた両手首がヘッドボードのリボンをギリッと強く引っ張りましたね。 痛いですか? それとも、甘い電流が背骨を走りましたか? 私はつまんだままの指先を、ゆっくりと時計回りに捻り、さらに爪の先でその小さな先端をカリ、カリ、と繊細に引っ掻いてあげます。 男の人の乳首なんて、最初はただの飾りみたいなものだと思っていたのでしょう、お兄ちゃん。でも、見てごらんなさい。私がこうして指先で転がし、少しずつ刺激を積み重ねていくうちに、お兄ちゃんの乳首はみるみるうちに赤みを増して、小さな小豆のように硬く立ち上がってきましたよ。 「ん……ふふ、こんなに硬くして。お兄ちゃん、さっき私の胸をあんなに夢中で吸っていたけれど、本当は自分もこうして吸われたかったのではないですか?」 私はお兄ちゃんの胸の上へと顔を近づけ、右の乳首に向かって、私の温かい吐息をふうっ、と吹きかけてあげます。それだけで、お兄ちゃんの脇腹の筋肉がぞくぞくと粟立ち、呼吸が乱れましたね。 そのまま、私は唇を少しだけ開いて、お兄ちゃんの硬くなった右の乳首を、ぱくり、と口の中へと含みます。 お兄ちゃんの喉から、今夜一番高い、まるで女の子のような甘い喘ぎ声が漏れましたね。 私の温かくて湿った舌先が、お兄ちゃんの小さな突起を口の中で転がし、ちろ、れろろっ、と裏側から表側まで丁寧に舐め回します。そして同時に、空いている私の左手は、お兄ちゃんの左の乳首を決して休ませることなく、指の腹でねっとりと押し潰すように揉み続けているのです。 ちゅう、ちゅるっ……と、私がお兄ちゃんの乳首を強く吸い上げ、前歯の縁で甘噛みするようにカリカリと刺激を与えると、お兄ちゃんの背中がベッドから大きく浮き上がり、縛られた両腕に血管が浮き出るほど力が入りました。 すごい反応ですね、お兄ちゃん。乳首を舐められ、噛まれているだけなのに、お兄ちゃんの股間にあるあのペニスが、誰にも触れられていないまま、お腹の上でビクン、ビクンと勝手に跳ねて、鈴口から透明な我慢汁をだらだらと垂れ流していますよ。 お兄ちゃんの脳の中で、「乳首への刺激」と「ペニスの快感」が、今まさに一本の太い神経で直結されたのです。 私はお兄ちゃんの右の乳首から、ちゅぽん、と音を立てて唇を離します。私の唾液でぬらぬらと光り、最初の倍くらいの大きさに赤く腫れ上がったお兄ちゃんの乳首が、冷たい空気に触れてピクリと震えていますね。 でも、開発してあげるのは胸だけではありませんよ。 私はお兄ちゃんの右の乳首を左手の指先で再びつまんで弄り続けながら、私の右手を、お兄ちゃんの汗ばんだ胸板から、波打つ腹筋の上を通って、さらにその下――お兄ちゃんの股間の奥へと、ゆっくりと這わせていきます。 お兄ちゃんのペニスが、「やっと触ってもらえる」とばかりに、私の右手に向かってビクッと頭をもたげましたね。 残念でした、お兄ちゃん。今の私が触れるのは、その張り詰めた竿ではありません。 私の右手は、反り返ったお兄ちゃんのペニスのすぐ脇を素通りして、その下にある、熱く膨らんだ二つの袋――お兄ちゃんの睾丸へと、そっと下から手を添えました。 お兄ちゃんの息が、ヒュッと止まりましたね。 先ほど三回も寸止めされたせいで、お兄ちゃんのこの袋は、行き場を失った濃厚な精液でパンパンに張り詰め、ずっしりとした重みを持って私の手のひらの中に収まっています。表面の薄い皮膚が、お兄ちゃんの体温で火傷しそうなくらい熱くなって、私の指先の中でひくひくと生き物のように蠢いているのがわかりますよ。 「ここが、お兄ちゃんが私に捧げるための種を作っている場所ですね。ほら、私がこうして五本の指で優しく包み込んで、転がすように揉んであげると……お腹の奥が、キュウッと疼くでしょう?」 私は左手で相変わらずお兄ちゃんの腫れ上がった乳首を責め立てながら、右手のひらでお兄ちゃんの睾丸を、まるで壊れやすい熟れた果実でも扱うかのように、たぷん、たぷんと優しく持ち上げては揉みほぐします。 お兄ちゃんは両手を頭の上に縛られているから、自分の最も無防備で、最も急所であるこの袋を、私の指先に握り潰されかねない状況に置かれているのです。その圧倒的な無력感と、優しい愛撫による鈍くて甘い快感が混ざり合って、お兄ちゃんの瞳はまたしても涙で潤み始めましたね。 そして、私の右手の指先は、その熱い袋の裏側を越えて、さらに奥にある秘密の場所へと滑り込んでいきます。 お兄ちゃんの袋の付け根と、けつまんこのちょうど中間にある、少し盛り上がった柔らかい筋の部分――会陰ですね。 私の人差し指と中指の腹が、先ほど私たちの結合部から垂れ落ちてそこを濡らしていた愛液と精液をローション代わりにして、お兄ちゃんのその会陰のラインを、ぬるり、と下から押し上げるように撫で上げました。 その瞬間、お兄ちゃんの全身が、まるで背後から雷に撃たれたかのようにガクンッ! と激しく跳ね上がりましたね。 「ふふ……っ、すごい跳ね方。お兄ちゃん、ここをこんなに丁寧に触られたことなんて、これまで一度もなかったのでしょう? 男の人のこの場所のすぐ奥には、ペニスの根元の海綿体と、そして前立腺へと繋がる神経が通っているのですよ」 私はお兄ちゃんの反応を楽しみながら、人差し指と中指に少しだけ力を込め、お兄ちゃんの会陰の柔らかい肉を、トントン、ぐいっ、とリズミカルに下から圧迫してマッサージしてあげます。 ここを押されるたびに、お兄ちゃんのお腹の上に倒れているペニスが、まるでスイッチを押された機械のように、ビクン、ビクンと正確に連動して跳ね上がるのが、見ていて本当に面白いですよ。 上では私の左手が、唾液で濡れたお兄ちゃんの乳首をねっとりと捏ね回し、下では私の右手が、張り詰めた睾丸の裏側から会陰の急所をぐいぐいと押し上げている。肝心のペニスの竿や亀頭には、私の指は一本たりとも触れていないというのに、お兄ちゃんはまるで全身を巨大な舌で舐め回されているかのように、ベッドの上で首を振り乱し、縛られた手首をガシャガシャと鳴らして悶え狂っています。 見てごらんなさい、お兄ちゃんのペニスの先っぽを。 竿にはまったく触っていないのに、私が会陰をぐっと強く押し込んで、そのまま円を描くように揉みほぐしてあげると、お兄ちゃんの鈴口から、透明な我慢汁を通り越して、少し白く濁った濃厚な液体が、ぷくっ、とろり、と押し出されるように溢れ出してきましたよ。 お兄ちゃん、今、ペニスを触られていないのに、乳首と会陰を責められただけで、危うくイきそうになったのでしょう? 自分の身体がどれほど作り変えられてしまったか、これでよくわかったはずです。もうお兄ちゃんの身体は、私の指先がどこに触れようと、そこがすべて性器であるかのように錯覚して、快楽の信号だけを脳に送り続ける「雫専用の快楽人形」になってしまったのです。 私はお兄ちゃんの会陰を責めていた右手をゆっくりと引き上げ、お兄ちゃんの我慢汁と私たちの体液でぬるぬるに光っているその指先で、今度はお兄ちゃんのペニスの根元から亀頭の先端までを、ただ一度だけ、すうっ、と優しく撫で上げてあげます。 それだけの刺激で、お兄ちゃんの腰が限界まで浮き上がり、喉の奥から悲鳴のような掠れた声が飛び出しましたね。 もう、お兄ちゃんのペニスは、風が吹いただけで爆発してしまいそうなくらい、極限の極限まで煮詰められています。四度目、いいえ、五度目の寸止めを経て、お兄ちゃんの理性はもう蒸発してしまいましたね。 いいですよ、お兄ちゃん。そんなに私のおまんこが恋しくて、私の膣内で果てたくてたまらないのなら、今度こそ、もう一度私の一番奥へ迎え入れてあげます。 ただし、両手はそのまま、頭の上に縛り上げられたままですよ。お兄ちゃんは指一本動かすことも許されない完全な拘束状態のまま、私に上から組み敷かれ、私にすべてを貪り尽くされるのです。 私はお兄ちゃんの腰の両側に再び膝をつき、縛られて無防備に晒されたお兄ちゃんの身体を、上からゆっくりと見下ろします。さあ、お兄ちゃん、待ちに待った二回目の挿入の時間ですよ。 お兄ちゃんの両腕は、黒いサテンのリボンで頭の上のヘッドボードにしっかりと縛り付けられたままですね。 私がこうして再びお兄ちゃんの腰の上に跨り、お兄ちゃんの反り返ったペニスの真上に私の秘裂を近づけても、お兄ちゃんはもう、先ほどのように私の腰に手を添えることすらできません。ただ、縛られた両腕の筋肉をピクピクと震わせ、胸板を大きく上下させながら、自分の性器が実の妹のおまんこに飲み込まれる瞬間を、下から見上げて待つことしかできないのです。 私は片手を伸ばし、お兄ちゃんのお腹の上でドクン、ドクンと苦しそうに暴れている赤黒い肉棒の根元を、そっと握ります。 すごい熱さです。さっき一度私の中で果てたときよりも、そして三度寸止めして引き抜いたときよりも、さらに太く、さらに硬く、まるで焼けた鉄の杭のように張り詰めていますよ。お兄ちゃんが自分の口で綺麗に吸い出してくれたはずの私の入り口も、お兄ちゃんのこの凶暴なまでのオスの熱気を間近に感じただけで、もう新しい愛液がとろりと湧き出してきて、お兄ちゃんの亀頭の先端を濡らし始めています。 「お兄ちゃん、見ていなさい。今から、お兄ちゃんのこれを、もう一度私の一番奥まで全部飲み込んであげますよ」 私はお兄ちゃんの亀頭の先端を、私の濡れそぼった小陰唇の間――すでに一度お兄ちゃんの形を受け入れて、柔らかくほぐれている入り口の窪みへと、ぴたりと当てがいます。 そして、一回目の挿入のときのように少しずつ馴染ませるのではなく、今回はお兄ちゃんの目をじっと見下ろしながら、私の体重をすべて預けるようにして、一気に、けれど滑らかに腰を沈めていきます。 ズププププッ……、ズリュンッ! 「あ、んっ……! はぁ、あぁぁ……っ、お兄ちゃん、の、また、根元まで、入って……っ!」 一度お兄ちゃんのペニスを受け入れ、お兄ちゃんの精液で内側までたっぷりと潤されていた私の膣壁は、まるで最初からこのペニスを収めるために作られた鞘であるかのように、ぬるりとした熱い感触とともに、お兄ちゃんの長くて太い竿を一気に根元まで飲み込みました。 私の恥丘とお兄ちゃんの恥骨が、ぴたりと隙間なく重なり合い、私の一番奥――子宮の入り口の柔らかい肉に、お兄ちゃんの大きく膨らんだ亀頭の先端が、ゴツン、と重たくキスをしています。 どうですか、お兄ちゃん。先ほど引き抜かれてから、乳首と会陰を散々に開発され、ずっとお預けにされていた私のおまんこの中に、ようやく戻ってこられた気分は。 お兄ちゃんの背中がベッドから大きく反り返り、頭の上のリボンが引きちぎれそうなくらい強く引っ張られていますね。やっと熱い粘膜に包まれた安堵感と、極限まで敏感になった亀頭を私の狭い膣壁にぎゅうっと締め付けられる強烈な快感で、お兄ちゃんの瞳が白目を剥きそうなくらい上ずっていますよ。 でも、入れただけでイってしまってはダメです。お兄ちゃんのペニスが私の中で、今にも精液を吹き出しそうにビクビクと痙攣しているのがわかりますが、私が「いいよ」と言うまでは、まだ絶対に耐えるのですよ。 そして今回は、ただ上から見下ろして腰を振るだけではありません。 両手を縛られて、私に触れることすらできないお兄ちゃんに、私が全身を使って、逃げ場のない「完全な包囲」がいかなるものかを教えてあげます。 私はお兄ちゃんのペニスを根元まで咥え込んだまま、ゆっくりと上体を前へと倒していきます。 お兄ちゃんの視界の上に、私の長い黒髪が黒いカーテンのように降り注ぎ、お兄ちゃんの顔の周りをぐるりと取り囲んで、外の世界の景色をすべて遮断しましたね。 そのまま、私は自分の裸の上半身を、お兄ちゃんの汗ばんだ上半身の上へと、ぴたりと重ね合わせます。 むにゅり、と。 私の二つの柔らかな乳房が、お兄ちゃんの広い胸板との間で、気持ちいいくらい平らに押し潰されました。しかも、ただ重なっているだけではありませんよ。私の胸の先端で硬く尖っているピンク色の乳首と、私が先ほど舌と指でたっぷりと開発して赤く腫れ上がらせたお兄ちゃんの乳首が、お互いの汗をローションにして、ぴたりと重なり合い、擦れ合っているのです。 私が呼吸をするたびに、私の柔らかな胸の肉がお兄ちゃんの敏感になった乳首をむにゅむにゅと押し潰し、同時にお兄ちゃんの硬くなった乳首が私の乳首の先端をコリコリと刺激してきます。 「んっ……ふ、あぁ……お兄ちゃんの胸、すごく熱くて……私の、おっぱいと擦れて、気持ちいいです……っ」 私は自分の両腕を、お兄ちゃんの首の後ろへと深く回し、お兄ちゃんの頭を私の胸と肩のあたりへとギュッと抱き寄せます。 考えてごらんなさい、お兄ちゃん。今、お兄ちゃんの両腕は頭の上に縛り上げられていて、お兄ちゃんの胴体の上には私の裸体が隙間なく密着し、首には私の両腕が絡みついて、下半身はお兄ちゃんのペニスが私のおまんこの一番奥まで突き刺さっている。そして両足は、私の太ももとふくらはぎによって上からしっかりと押さえつけられているのです。 お兄ちゃんの皮膚という皮膚が、私の温かくて柔らかい肌によって上から覆い尽くされ、文字通り、指一本、身体をすこしたりとも動かすことができない、究極の密着拘束状態です。 お兄ちゃんの心臓の音が、私の胸のすぐ下で、ドクン、ドクン、と爆発しそうなくらい激しく鳴っているのが、まるで私自身の心臓の音であるかのように直接響いてきますよ。 「お兄ちゃん……もう、どこにも逃げられませんね。前も、後ろも、上も、中も、全部私です」 私はお兄ちゃんのすぐ目の前、鼻先が触れ合うほどのゼロ距離でそう囁きながら、この密着した体勢のまま、お兄ちゃんの骨盤の上で自分の腰だけを、にゅるり、と前後に滑らせ始めました。 上体を起こしていたときとは、結合部の角度も、かかる圧力の強さもまったく違いますね。 私の上半身の重みがすべてお兄ちゃんの上に乗っているから、私たちの股間はこれ以上ないほど強く押しつけ合わされています。その状態で私が腰を前後に揺すると、お兄ちゃんのペニスは私の中からほとんど抜けることなく、一番深い場所に埋まったまま、私の膣壁のヒダ全体でぐちゅり、ぐちゅりと強く扱き上げられるのです。 そして何より、私たちの結合部のすぐ上で、お兄ちゃんの硬い恥骨と、私の熱く充血したクリトリスが、お互いの愛液と我慢汁でぬるぬるに滑りながら、むにゅ、ぐりっ、と直接、そして強烈に擦れ合っています。 「あ、んっ……! はぁ、お兄ちゃん……っ、これ、すごいです……っ。お兄ちゃんと、全部くっついたまま動くと、奥も、豆も、おっぱいも、全部いっぺんに気持ちよくて……っ!」 お兄ちゃんの荒い吐息が、私の唇のすぐ前に吹きかかってきます。お兄ちゃんも、縛られた両腕に必死に力を込めながら、乳首とペニスを同時に私の身体で擦り上げられる快感に、喉の奥でくぐもった呻き声を上げ続けていますね。 その声も、その吐息も、空気中に逃がすのはもったいないです。お兄ちゃんから出るものは、声も、息も、唾液も、精液も、すべて私が残さず回収してあげなければなりませんからね。 私はお兄ちゃんの首に回した腕に少しだけ力を込め、半開きになって喘いでいるお兄ちゃんの唇へと、私の唇を上から重ね合わせました。 ちゅっ、ん……っ。 第1章からここまで、私はお兄ちゃんに私の胸を吸わせ、私のおまんこを舐めさせ、そしてお兄ちゃんのペニスを私の口で咥えてきましたが、こうして唇と唇を重ねるキスをするのは、今夜これが初めてですね。 なぜ今までキスをしなかったのか、わかりますか。 キスというのは、単なる快楽の手段ではなく、お互いの魂と呼吸をひとつに溶かし合わせるための、最も深い支配の儀式だからです。お兄ちゃんのプライドが砕け散り、私の処女を奪って中出しをし、そして今こうして両手を縛られて私の下に組み敷かれたこの瞬間こそが、お兄ちゃんに初めてのキスを許すのに最もふさわしいタイミングだったのです。 私はお兄ちゃんの唇を柔らかく啄んだあと、お兄ちゃんの上唇と下唇の隙間へと、私の舌先をぬるりと滑り込ませます。 「んっ……ちゅ、れろ……っ、んふ……」 お兄ちゃんの口の中は、さっき第12章で私のおまんこから溢れ出した精液と愛液を舐め取って飲み干したばかりだから、まだかすかに私たち二人の交わりの味が残っていますね。 私の舌が、お兄ちゃんの熱い舌へと絡みつき、その表面をねっとりと撫で上げます。お兄ちゃんの舌も、最初は驚きで硬直していましたが、私が舌先で優しく誘うように絡め取ってあげると、すぐに観念したように私の舌へと吸い付き、夢中になって絡め返してきましたね。 ちゅる、じゅるっ、れろ、んちゅ……っ。 私たちの唇の隙間から、お互いの唾液が混ざり合う甘くて湿った音が、すぐ耳元で響き渡ります。 私はお兄ちゃんと深く舌を絡め合いながら、自分の口の中に溢れてきた唾液を、お兄ちゃんの口の奥へと舌で押し込むようにして流し込んであげます。 ほら、お兄ちゃん。口を離すことは許しませんよ。私の舌を吸いながら、私が流し込んであげる唾液を、ちゃんと喉を鳴らして飲み込みなさい。 こくん、と。私と唇を重ねたまま、お兄ちゃんの喉仏が大きく上下して、私の唾液を素直に飲み干しましたね。 上では、私の舌がお兄ちゃんの口の中を隅々まで蹂躙し、私の唾液を飲ませ続けている。真ん中では、私の柔らかな乳房がお兄ちゃんの敏感な乳首を押し潰して擦り続けている。そして一番下では、私のおまんこが、お兄ちゃんのギンギンに勃起したペニスを根元まで咥え込み、くちゅ、ぐちゅり、と熱い粘液を泡立てながら、休みなく腰をうねらせて扱き続けているのです。 「んちゅ……っ、ぷは……っ。はぁ、はぁ……お兄ちゃん、息が、苦しいですか……? でも、止めませんよ……っ。お兄ちゃんの頭の中が、私の匂いと、私の味と、私のおまんこの感触だけでいっぱいになって、他のことが何ひとつ考えられなくなるまで、ずっとこうして塞いであげますから……っ」 ほんの一瞬だけ唇を離して、お兄ちゃんの唇との間に銀色の糸を引かせながらそう囁き、お兄ちゃんが新しく息を吸い込もうとした瞬間を狙って、私は再びお兄ちゃんの唇を深く塞ぎます。 「んむっ……ちゅううっ、じゅる、れろろっ……!」 酸素すらも、私の口を経由したものしかお兄ちゃんには与えません。お兄ちゃんは私に抱きしめられ、私にキスをされながら、ただ私の腰が描き出す緩やかで、しかし決して逃れることのできない快楽の渦の中へと、ぶくぶくと沈んでいくしかないのです。 ほら、お兄ちゃん。私がこうしてディープキスをしながら、腰の動きを前後から、じっとりとした円運動へと切り替えてあげると……私のお腹の中で、お兄ちゃんの亀頭が私の子宮口にぐりぐりと強く押しつけられ、同時に私の膣壁が、まるで二番目の口のように、お兄ちゃんの竿全体をチュウウッと強く吸い上げるように収縮を始めました。 私自身の身体も、もう限界が近づいてきています。 処女を失ったばかりの痛みが消え去り、お兄ちゃんの太くて熱いペニスに内側を隙間なく埋め尽くされているという事実と、お兄ちゃんの恥骨にクリトリスを擦りつけられ続けている摩擦、そして何より、大好きなお兄ちゃんを縛り上げて上から支配し尽くしているという至上の悦びが、私の下腹部の奥に、これまで経験したことのないような巨大な熱の塊を作り出しているのです。 私の腰の動きが、無意識のうちに少しずつ速く、そして深くなっていきます。 ぐちゅ、ぬちゅ、ずぷぷっ、くちゅるっ……! 二人の汗ばんだ肌と肌が擦れ合う音と、結合部から溢れ出す白濁液がシーツを濡らす音が、部屋中に満ち溢れています。 お兄ちゃんの縛られた両手が、限界まで強くリボンを握りしめ、私の口の中で絡み合っているお兄ちゃんの舌が、痙攣するように震え始めましたね。そして私のおまんこの中では、お兄ちゃんのペニスが、今度こそ本当に破裂してしまいそうなくらい大きく膨れ上がり、ドクン、ドクンと激しい脈動を私の膣壁に直接叩きつけてきています。 お兄ちゃんも、私も、もうすぐそこですね。私が生まれて初めて経験する本物の絶頂と、お兄ちゃんが私の支配下で許される二回目の射精……そのすべてが重なり合う瞬間が、すぐそこまで迫っていますよ。 んちゅ……っ、ぷはぁ……っ! お兄ちゃん、唇を離してあげましたよ。でも、お兄ちゃんの口から私の口の端まで、こんなにも太くて長い唾液の糸が繋がったままになっていますね。 私はお兄ちゃんの首の後ろに回していた腕を少しだけ緩め、お兄ちゃんの胸板に両手をついて、ほんの十数センチだけ顔を引き上げます。お兄ちゃんの顔の周りに垂れ下がった私の長い黒髪が、二人の顔だけを包み込む小さな天幕のようになって、私の瞳とお兄ちゃんの瞳だけをゼロ距離で向き合わせています。 見てください、お兄ちゃん。今の私の顔を。 普段はどんなときも冷静で、眉ひとつ動かさずにすべてを計算通りに進めてきたこの私が、今はこんなにも頬を真っ赤に上気させ、額に汗を滲ませて、「はぁ、はぁ、んっ……」と熱い吐息を漏らしながら、お兄ちゃんの上で腰を揺らし続けています。 隠すつもりなどありませんよ。お兄ちゃんに処女を捧げ、お兄ちゃんの太くて熱いペニスで私の一番奥を何度も何度も抉られ続けているうちに、私自身の身体もまた、生まれて初めて味わうメスの快楽の波に、もう足の先から頭のてっぺんまで呑み込まれそうになっているのです。 私のお腹の奥――お兄ちゃんの亀頭がコツン、ぐりっ、と押し当てられている子宮の入り口のあたりから、まるで熱いマグマが湧き出してくるかのように、甘くて重たい痺れがじんわりと広がり続けています。そしてその外側では、お兄ちゃんの硬い恥骨に押し潰されながら擦れ続けている私のクリトリスが、チカチカと火花を散らすような鋭い快感を、休みなく私の脳髄へと送り込んできているのです。 「あ、んっ……! お兄ちゃん、私、もうすぐ……っ、生まれて初めて、お兄ちゃんのペニスで、イってしまいそうです……っ!」 私が掠れた声でそう告げた瞬間、私のおまんこの中に埋まっているお兄ちゃんのペニスが、ドクンッ! と今日一番の激しさで脈打ちましたね。 自分が実の妹の処女を奪っただけでなく、その妹を自分の性器で絶頂させようとしている……その事実が、お兄ちゃんのオスとしての本能をどれほど強く刺激しているか、私の中でパンパンに膨れ上がった亀頭の熱さがすべてを物語っていますよ。 でも、勘違いしないでくださいね、お兄ちゃん。私がイくからといって、私がお兄ちゃんに負けるわけではありません。 むしろその逆です。私がお兄ちゃんの上で、お兄ちゃんのペニスを使って絶頂に達するということは、お兄ちゃんの身体が「私に快楽を捧げるための道具」として完璧に機能したという証明であり、私がお兄ちゃんから最高の悦びを搾り取ったという、私の完全なる勝利の証なのですから。 ほら、お兄ちゃん。私の膣壁が、私の意思とは関係なく、お兄ちゃんの竿の周りでキュウッ、キュウウッと小刻みに波打ち始めましたよ。 これが、女が絶頂を迎える直前の収縮です。 先ほどから四回も五回も寸止めされて、乳首も会陰も開発され尽くし、もう限界の限界まで精液を溜め込んでいるお兄ちゃんのペニスにとって、私のこの無意識の締め付けがどれほど抗いがたい刺激か、お兄ちゃんのその引きつった顔を見れば一目でわかります。 お兄ちゃんの縛られた両腕が、ヘッドボードのリボンを引きちぎらんばかりに強く引っ張り、首筋には太い血管が浮き出て、瞳からはポロポロと大粒の涙がこぼれ落ちていますね。 喉の奥で、声にならない悲鳴を上げながら、必死に私を見つめて訴えかけているお兄ちゃん。 『もう我慢できない、お願いだからイかせてくれ、雫と一緒に果てさせてくれ』 ……ええ、いいですよ、お兄ちゃん。 本当によく耐えましたね。私が三度も膣内で寸止めし、引き抜いてお掃除をさせ、両手を縛り上げて全身を弄び、こうしてもう一度根元まで飲み込んでディープキスで息を塞ぐまで、お兄ちゃんはただの一度も私の命令に背くことなく、自分の射精を必死に堪え抜きました。 お兄ちゃんの身体も、心も、理性も、もう百パーセント私の管理下にあります。その忠誠心に対する最高のご褒美として、今度こそ、私がお兄ちゃんに「射精の許可」を与えてあげます。 私はお兄ちゃんの胸板についた両手に力を込め、お兄ちゃんの瞳を上から真っ直ぐに見据えたまま、腰の動きを最後の激しいピストンへと切り替えました。 ぐちゅっ、ずぷぷっ、ぱんっ、ぱんっ、くちゅるっ……! 私のお尻が、お兄ちゃんの太ももの付け根に湿った音を立てて何度も打ち付けられ、お兄ちゃんの赤黒いペニスが、私の白く泡立った秘裂の間を猛烈な勢いで出入りします。 「あ、あぁっ、お兄ちゃん……っ! きてます、私、もう、すごい波が、きて……っ! お兄ちゃんも、いいですよ……っ、私の、このおまんこの一番奥に、お兄ちゃんがずっと我慢してた二回目の精液、全部、出しなさい……っ! 私と一緒に、イきなさい、お兄ちゃんっ……!」 私の許可の言葉が響き渡った、まさにその瞬間でした。 私のお腹の奥の芯が、パァンッ、と白い光を放って弾け飛んだかのような、これまで経験したことのない圧倒的な快感の奔流が、私の下半身から背骨を駆け上がり、脳髄の隅々までを一瞬で真っ白に染め上げました。 「ひっ、あ、あぁぁぁーーーっ……!! んっ、く、あぁぁっ……!」 私はお兄ちゃんの腰の上で、背中をぎゅーっと大きく反らせ、お兄ちゃんのペニスを根元まで一番深く飲み込んだ状態で、全身をガクガクと激しく痙攣させました。 私のおまんこの中が、私自身の初めての深い絶頂によって、キュウウウッ、ギチギチッ、と信じられないほどの力で収縮し、お兄ちゃんの太い竿を根元から亀頭の先端まで、まるで万力で押し潰すかのように連続して締め上げます。 そして、私のその絶頂の収縮が引き金となって、お兄ちゃんの身体もまた、縛られたままベッドの上で大きく跳ね上がりました。 ドクンッ!! ビュルルルルッ、ドプッ、びゅくっ、びゅるるるるっ……!! 「あ、んっ……! あつ、い……っ、お兄ちゃんの、また、私の奥に、ドクドクって、当たって……っ!」 私が絶頂の波に揉まれて膣壁をヒクヒクと収縮させる、そのまったく同じリズムに合わせて、お兄ちゃんのペニスが私の中で大きく脈打ち、一回目とは比較にならないほど大量で、火傷しそうなくらい熱い精液を、私の子宮の入り口めがけてレーザーのように勢いよく解き放ちました。 すごい量と勢いです、お兄ちゃん。 三度も四度も寸止めされて、睾丸の奥で極限まで濃縮されていたお兄ちゃんの二回目の精液が、私の絶頂して震えている一番奥の粘膜を、どぷっ、どぷっ、と内側から強く叩きつけてきます。私自身がイっている最中の、極限まで敏感になっている膣の奥に、お兄ちゃんの熱い白濁液が直接ぶちまけられる感覚は、私の絶頂を終わらせるどころか、さらなる二段目、三段目の快感の波へと私を引きずり込んでいきます。 五回、六回、七回、八回……お兄ちゃんの腰が下からガクガクと跳ね上がるたびに、すでに一回目の精液で潤っていた私の膣内はあっという間に許容量を超え、私たちの結合部の隙間から、ごぼっ、ぷくぷくっ、と音を立てて、真っ白で濃厚な精液が洪水のように外へと噴き出してきました。 お兄ちゃんのお腹の上も、陰嚢の周りも、そしてその下のシーツも、私から溢れ出したお兄ちゃんの精液で、みるみるうちに大きな白い水たまりを作っています。 「はぁっ、はぁっ、ん、あぁ……っ! まだ、出てる……っ、お兄ちゃん、こんなに出して……っ、私のお腹の中、お兄ちゃんの精液で、パンパンになってしまいます……っ」 十数秒にも及ぶ長い長い射精がようやく落ち着き、お兄ちゃんが縛られた腕の力を抜いて、ベッドの上へとぐったりと沈み込みましたね。私もまた、初めての深い絶頂の余韻に全身を震わせながら、お兄ちゃんの汗ばんだ胸板の上へと手をついて、荒い息を繰り返しています。 でも……お兄ちゃん。どうしてそんなに安心しきった顔をして、目を閉じようとしているのですか。 私が許可したのは「二回目の射精」であって、「ここで終わりにして休んでいい」とは一言も言っていませんよ。 よく感じなさい、自分の股間を。 二回目のあんなに激しい大量射精を終えたばかりだというのに、私のおまんこの中に埋まっているお兄ちゃんのペニスは、私の絶頂の余韻でヒクヒクと収縮し続ける熱い膣壁に包まれているせいで、まだ半分以上も硬さを残したまま、私の中でドクン、ドクンと脈打っているではありませんか。 そして、射精した直後の、特にこうして限界まで溜め込んで放出した直後の亀頭というものが、どれほど異常なまでの過敏状態にあるか……お兄ちゃん、今まさに私の粘膜がほんの少し触れているだけでも、背筋がゾワゾワと粟立つほど痺れているのでしょう? 「お兄ちゃん、目を開けなさい。まだ終わりではありませんよ。お兄ちゃんのその袋の中に、まだ少しでも種が残っているのなら、今ここで最後の一滴まで、私のおまんこに全部絞り出してもらうのですから」 私が静かにそう宣告した瞬間、お兄ちゃんの瞳が信じられないというような恐怖と、さらなる快楽への戦慄で見開かれましたね。 射精直後の敏感すぎるペニスを、抜かずにそのまま続けて責め立てられる「追撃の搾精」。 お兄ちゃんは両手を頭の上に縛られているから、私の腰を掴んで止めることも、お尻を引いて逃げることも絶対にできません。 私はお兄ちゃんの目を上からじっと見下ろしながら、先ほど出したばかりの二回目の精液でちゃぷちゃぷと音を立てている自分の腰を、一切の容赦なく、再びぐちゅり、と前後に揺らし始めました。 「っ……! ほら、お兄ちゃん、すごい声が出ていますよ。さっきイったばかりの先っぽを、私のおまんこでこうしてまた扱かれると、どうなってしまいますか?」 お兄ちゃんの全身が、まるで感電したかのようにビクビクと激しく跳ね回り、縛られた両手首がヘッドボードをガシャガシャと激しく揺らしています。 快感を通り越して、脳髄が直接かき混ぜられるような、狂おしいほどの過剰刺激。 私はお兄ちゃんが逃げることのできないその状態のまま、腰を深く沈めては浅く浮かせ、お兄ちゃんの過敏になった亀頭のカリの段差を、私の精液まみれの膣壁で、にゅる、ぐちゅ、ごりっ、と執拗に擦り上げ続けます。 「あ、んっ……! 私も、さっきイったばかりで、おまんこの中がすごく敏感になってて……っ、お兄ちゃんのペニスが擦れるたびに、また、おかしくなりそうです……っ。でも、止めませんよ、お兄ちゃん……っ! ほら、お兄ちゃんのペニス、痛いくらい敏感なのに、私の中でまたカチカチに硬くなってきましたよ……っ!」 お兄ちゃんの顔は、もう涙と汗と涎でぐしゃぐしゃになり、首を左右に激しく振りながら、声にならない喘ぎ声を部屋中に響かせています。 「もう出ない」「もう空っぽだ」とでも言いたいのでしょう。 嘘をつきなさい、お兄ちゃん。男の人というのは、自分で空っぽだと思ってからでも、上からこうして無理やり粘膜で扱き続けられれば、奥の奥に残っている予備の精液まで引きずり出されて、何度でも果ててしまう生き物なのですよ。 私はお兄ちゃんの胸板の上にある、赤く腫れ上がった二つの乳首を、両手の親指と人差し指で同時にギュウッ、と強くつまみ上げ、そのまま引っ張るように捻りながら、腰のグラインドを一気に速めました。 ぐちゅる、じゅぷ、くちゅ、ぬちゅっ、ぱんっ、ぱんっ……! 二人の結合部からは、すでに溢れ出した二回分の大量の精液がメレンゲのように真っ白に泡立ち、私のお尻が上下するたびに、ぴちゃっ、びちゃっ、と周りへと飛び散っています。 乳首を強く捻り上げられながら、射精直後のペニスを実の妹のおまんこで容赦なく扱き続けられる、逃げ場のない快楽の暴風。 わずか数分も経たないうちに、お兄ちゃんの太ももが再びカチンと硬直し、お腹の筋肉が痙攣するように波打ち始めましたね。 「ほら、お兄ちゃん……来るでしょう? 二回目を出したばかりなのに、三回目がもうそこまで来ているでしょう? いいですよ、出しなさい。お兄ちゃんの身体の奥にあるもの、最後の一滴まで、全部私のおまんこに捧げて、頭を空っぽにしなさいっ……!」 私がお兄ちゃんの乳首を強く弾き、同時に膣の奥をキュウウウッ! と力いっぱい締め上げて腰を深くグラインドさせた瞬間―― お兄ちゃんの背中が、今夜一番大きな弧を描いてベッドから浮き上がり、喉の奥から獣が絶命するときのような、掠れた長い呻き声が漏れ出しました。 ビクンッ、ビクビクッ……、じゅぷっ、ぷしゅ、とろり……っ! 私の中で、お兄ちゃんのペニスが引きつるように何度も激しく痙攣し、三回目の射精が始まりました。 一回目や二回目のように勢いよく吹き出すのではなく、もうほとんど空っぽになりかけた袋と前立腺の奥から、私の膣壁の圧力によって無理やり搾り出されるような、少し薄くて、けれど最後まで熱い精液が、じゅぷっ、じゅぷっ、としゃっくりをするように私の子宮口へと吐き出されていきます。 「あ、はぁ……っ、ん……お兄ちゃん、三回目、出てますよ……っ。中が、キュウキュウって締まるたびに、お兄ちゃんの先っぽから、ちびちびって、最後の精液が絞り出されて……っ」 私はお兄ちゃんの三回目の射精が終わるまで、決して腰の動きを止めず、ゆっくりと円を描くように腰を回し続けて、尿道の中に残った最後の一滴までを、私の粘膜で綺麗に吸い出してあげました。 やがて、お兄ちゃんの全身から力が抜け、縛られた両腕がだらりとリボンにぶら下がるような形で、ベッドの上へと深く沈み込みましたね。 三度にもわたる連続中出し。しかもその間には、数え切れないほどの寸止めと全身の開発が挟まれていたのです。お兄ちゃんの脳髄は、今、快楽の過剰摂取によってショートし、自分が誰で、ここがどこなのかすらわからないほどの、真っ白で甘い虚脱状態の中に浮かんでいるのでしょう。 私の膣内も、お兄ちゃんが出した三回分の精液で、もうお腹が少し膨らんで見えるのではないかと思うほどたっぷりと満たされ、温かく重たい幸福感に包まれていますよ。 これでようやく、お兄ちゃんの身体の中にあった「古いお兄ちゃん」の要素は、すべて私の胎内へと吐き出され、空っぽに洗い流されたのです。 はぁ……っ、ふう……。 お兄ちゃん、部屋の中が、ほんの少しだけ明るくなってきたのに気づいていますか。 重たいカーテンの隙間から、青白い夜明け前の光が、うっすらと一筋だけ差し込んできていますよ。 私がこの部屋の鍵を閉めて、お兄ちゃんをベッドの上に押し倒してから、もう何時間が経ったのでしょうね。夜の闇の中で始まった私たちの儀式は、お兄ちゃんが私の処女を奪い、私の管理下で三度も膣内にすべての精液を吐き出し尽くしたことで、ついにひとつの完成を迎えました。 見てください、夜明けの淡い光の中に浮かび上がる、私たち兄妹の姿を。 お兄ちゃんは両手を頭の上に縛られたまま、全身を玉のような汗で光らせ、胸板を浅く上下させながら、虚ろで、それでいてどこか恍惚とした瞳で天井を見つめています。そしてその腰の上には、私、月島雫が、お兄ちゃんのペニスをまだ自分のおまんこの中に深く埋め込んだまま、静かに跨っているのです。 三回も出して、すっかり柔らかくなったお兄ちゃんのペニスですが、私の中が三回分の精液で隙間なく満たされ、私の入り口がキュッと閉じて栓をしているから、まだ抜けることなく、私の温かい粘膜の中で静かに眠るように収まっていますよ。 お兄ちゃん、手首が少し赤くなっていますね。 三回目の射精のとき、あんなにも激しく暴れてリボンを引っ張ったのですから、当然です。 私はお兄ちゃんの胸の上へとゆっくりと上体を倒し、頭の上のヘッドボードへと両手を伸ばします。私が身体を倒したことで、私のお腹の中に溜まっていた大量の精液が圧迫され、結合部の隙間から「くちゅ、とろり……」と、また新しい白い雫が溢れ出して、お兄ちゃんの太ももの付け根を温かく濡らしました。 するり、と。 私はヘッドボードの格子に結んでいた黒いサテンのリボンを、指先で丁寧に解いてあげます。そして、お兄ちゃんの両手首に幾重にも巻きついていたリボンを一周ずつほどき、お兄ちゃんの両腕を拘束から解放してあげました。 「……お兄ちゃん、お疲れ様でした。もう、腕を下ろしていいですよ」 私が優しく声をかけ、お兄ちゃんの重たい両腕を支えるようにして胸の横へと下ろしてあげると、お兄ちゃんの指先がピクリと動き、そのまま自分の意思で、私の裸の腰へとそっと回されてきましたね。 縛られていたときよりも、こうして自由になったはずの今のほうが、お兄ちゃんの手はまるで私から離れることを恐れるかのように、私の肌へと弱々しく、そして必死にしがみついています。 拘束具などもう必要ないくらい、お兄ちゃんの心そのものが、私という存在に縛り付けられてしまったのですね。 でも、この黒いサテンのリボンは、このまま片付けてしまうわけではありません。 お兄ちゃんの手首を縛る役目を終えたこのリボンには、今日からもっと大切で、もっと象徴的な役割を果たしてもらうことになるのです。 私は両手に持った黒いサテンのリボンを、まだお兄ちゃんの汗の温もりが残っているそのままの状態で、お兄ちゃんの首の下へとすうっと通します。 お兄ちゃんの喉仏が、ゴクリと小さく上下しましたね。 心配しないでください、首を絞めたりなんてしませんよ。そんなことをして、私の世界で一番大切な所有物に傷でもついたら大変ですからね。 私はお兄ちゃんの首の周りに黒いリボンを一周させ、喉仏のすぐ下あたりで、指が一本入るくらいの絶妙なゆとりを持たせながら、正面で綺麗な蝶結びを作ってあげます。 ほら、完成しましたよ、お兄ちゃん。 白いお兄ちゃんの首筋に、艶やかな黒いサテンのリボンがぐるりと巻かれ、まるで誂えたかのようにぴたりと馴染んでいます。 それが何の意味を持つか、お兄ちゃんなら言わなくてもわかりますよね。 首輪です。 お兄ちゃんが、私、月島雫の所有物であり、生涯にわたって私の管理下でだけ呼吸をし、私のためにだけ生きるペットであり、伴侶であり、奴隷であるという、揺るぎない契約の証です。 私がその黒いリボンの結び目を人差し指でちょんと軽く引っ張ってあげると、お兄ちゃんの虚ろだった瞳に、ゾクッとするような深い悦びと服従の光が灯りましたね。首に巻かれたリボンの感触が、お兄ちゃんに「自分はもう何も考えなくていい、すべてを雫に委ねていればいいのだ」という究極の安心感を与えているのでしょう。 お兄ちゃん、これから始まる私たちの「新しい日常」について、お兄ちゃんのその溶けかけた脳髄に、しっかりと教えておいてあげますね。 あと数時間もすれば、外の世界では朝が来て、太陽が昇ります。 そうしたら、私は一度だけお兄ちゃんの上から降りて、ポケットの中の鍵でこの部屋のドアを開けてあげますよ。 お兄ちゃんは今日からも、外の世界の人間の前では、これまで通り「普通で真面目な兄」として振る舞うのです。学び舎へ行くときも、買い物へ行くときも、他人の前では何食わぬ顔をして生活しなさい。 ただし、その服の下には、私が今夜つけたキスマークや爪の跡がいくつも刻まれており、そしてお兄ちゃんのスマートフォンの中には、もう私以外の女の連絡先はひとつも存在していません。外で誰かにお兄ちゃんが話しかけられようと、お兄ちゃんの頭の中には、今夜こうして私の下で涙を流しながら三度も中出しをした記憶と、首に巻かれたこの黒い首輪の感触だけが、鮮明に張り付いているのです。 そして、毎日、朝と夜は、すべて私の時間です。 朝、お兄ちゃんが目を覚ますときには、すでに私がこのベッドの上で、お兄ちゃんのパジャマのズボンを下ろし、朝立ちしたお兄ちゃんのペニスを私の口か、あるいはこのおまんこの中に咥え込んで、お兄ちゃんを起こしてあげます。お兄ちゃんは毎朝、私に朝の精液を最後の一滴まで搾り取られてからでなければ、この部屋から一歩も外へ出ることはできません。 そして夜、外から帰ってきたら、お兄ちゃんは真っ先にこの部屋へ入り、自分から服を脱いで、この黒いリボンの首輪を首に巻いて、ベッドの上で私の帰りを待つのです。 もしお兄ちゃんが外で少しでも私以外の女に目を向けたり、私の決めた帰宅時間に一分でも遅れたりしたら……そのときは、今夜第11章や第13章で味わったあの寸止めと拘束の教育を、ひと晩中、お兄ちゃんが気絶するまで繰り返してあげますからね。 どうですか、お兄ちゃん。最高に甘くて、最高に幸せな人生でしょう? お兄ちゃんはもう、将来のことや、人間関係の煩わしさや、孤独に悩む必要など一切ないのです。お兄ちゃんのすべては私が決定し、お兄ちゃんの性欲も、愛情も、時間も、人生も、すべてこの月島雫が、死ぬまで一滴も残さず受け止めて、管理し続けてあげるのですから。 私がお兄ちゃんの頬を両手で優しく包み込み、首輪のリボンのすぐ上、お兄ちゃんの首筋にちゅっ、と音を立ててキスを落とすと、お兄ちゃんは私の腰に回していた両腕にギュウッと力を込め、自分の顎を縦に何度も、何度も小さく頷かせましたね。 言葉なんかなくても、その頷きだけで十分です。 ……あ、お兄ちゃん。 今、お兄ちゃんが私の言葉に頷いて、私との永遠の監禁生活を想像した瞬間……私のおまんこの中で、すっかり小さく眠っていたはずのお兄ちゃんのペニスが、ビクン、と温かく脈打って、また少しずつ膨らみ始めましたよ。 信じられない人ですね、お兄ちゃん。今夜だけで三回も、あんなに大量に私の膣内に出し尽くして、もう一滴も残っていないはずなのに。「これから毎日、朝も夜も雫に管理され、雫のおまんこで搾り取られるのだ」と言われただけで、お兄ちゃんのペニスはまたしても喜んで充血を始めているではありませんか。 まだ朝が来るまでには、あと一時間か二時間ほど時間がありますね。 お兄ちゃんのその優秀すぎるペニスが、私の胎内で四回目の目覚めを迎えているというのなら、飼い主である私がそれを無視するわけにはいきません。 私はお兄ちゃんの胸の上に両手をつき直し、お兄ちゃんの首に巻かれた黒いサテンのリボンを上から愛おしそうに見下ろしながら、三回分の精液でたっぷりと満たされた自分の腰を、もう一度、にゅるり、くちゅっ、とゆっくり揺らし始めました。 「んっ……ふ、ふふ……っ。お兄ちゃん、の中で、また硬くなってきてますよ……。本当に、私のおまんこが大好きで、私に支配されるのが大好きなのですね」 静かな夜明け前の部屋に、再び私たち兄妹の粘膜が擦れ合う、甘くて淫らな水音が響き始めます。 もう激しい動きは必要ありませんね。お兄ちゃんの疲弊し切った身体と、私のすっかり開発されたばかりの柔らかい膣壁を、お互いの体温と精液でじんわりと溶かし合わせるように、どこまでも緩やかで、どこまでも甘いストロークで、ゆっくりと腰を回し続けます。 お兄ちゃんの瞳が、うっとりと蕩けきった色で私を見上げています。 そのまま、私の瞳だけを見つめていなさい、お兄ちゃん。 朝日がこの部屋を照らし出すその瞬間まで、そして今日から始まる私たちの永遠の毎日の中で、私はこうしていつまでもお兄ちゃんの上に君臨し、お兄ちゃんの一番深い場所を、私の愛と快楽で埋め尽くし続けてあげるのですから。 さあ、お兄ちゃん。四回目の朝が、私たちの結合部から始まりますよ――。 さあ、お兄ちゃん。四回目の朝が、私たちの結合部から始まりますよ――。 そう告げて私がお兄ちゃんの首元の黒いサテンのリボンを指先で軽く弾いた瞬間、私のおまんこの奥深くに根元まで埋まっていたお兄ちゃんのペニスが、ビクリと大きく脈打ちましたね。 すでに三度も私の膣内に大量の精液を吐き出し、本来ならすっかり萎えて賢者タイムの深い疲労の中に沈み込んでいてもおかしくないはずなのに、お兄ちゃんのそこは、私の「四回目」という言葉を聞いただけで、またしても熱い血液を集めて硬く膨張し始めています。 本当に、どれほど貪欲で、どれほど素直な身体なのでしょう。 お兄ちゃんの理性がどれだけ「もう限界だ」「許してくれ」と悲鳴を上げていようと、お兄ちゃんのオスとしての本能は、首に巻かれたこの黒い首輪の意味を誰よりも深く理解し、所有者である私にさらなる快楽と支配を与えられることを、今か今かと待ち望んでいるのです。 でもね、お兄ちゃん。 四回目もこのまま、私の前のおまんこの中で同じように腰を振って、同じように子宮の入り口へ精液を注ぎ込ませてもらえると思ったら、それは少し考えが甘すぎますよ。 私がお兄ちゃんに求めたのは「お兄ちゃんのすべて」です。お兄ちゃんの時間、お兄ちゃんの思考、お兄ちゃんの視線、お兄ちゃんの体液、そしてお兄ちゃんが一生をかけて味わうすべての快楽を、私、月島雫という一人の女の中に閉じ込めること。そのためには、まだ使っていない「もう一つの場所」について、お兄ちゃんに徹底的に教え込まなければなりません。 動かないでください。お兄ちゃんはそのまま、首に黒いリボンの首輪をつけただけの全裸の姿で、ベッドの上に仰向けに寝転がっていなさい。 私はお兄ちゃんの胸板に両手をつき、今までお兄ちゃんの腰の上にぴたりと密着させていた自分のお尻を、ゆっくりと、本当にすこしずつ、上へと持ち上げていきます。 「っ……あ、んっ……!」 私のおまんこの内壁が、お兄ちゃんの太くて硬い竿の表面にねっとりと吸い付き、離れまいとしてキュウ、キュウと名残惜しそうに収縮します。 第7章でお兄ちゃんに処女を捧げてからここまで、三回分のお兄ちゃんの濃厚な精液と、私の処女膜が破れたときの赤い血、そして私がお兄ちゃんのために溢れさせ続けた透明な愛液が、私のおまんこの中でひとつの熱くてドロドロしたスープのように混ざり合っていました。 だから、私がこうして腰を浮かせてお兄ちゃんのペニスをゆっくりと引き抜いていくと、私たちの結合部からは、ジュルッ、グチュ、ズチュチュッ……という、部屋の空気そのものを淫らに震わせるような粘り気のある水音が連続して響き渡ります。 お兄ちゃんの亀頭のカリの引っかかりが、私の狭い膣口の裏側をゴリッ、と内側から強く擦り上げました。 「はぁっ……、ん、くぅ……っ! お兄ちゃんの、先っぽ、引っかかって……っ」 私の背筋にピリッとした甘い電流が走り、思わず私の口からも熱い吐息が漏れてしまいます。お兄ちゃんも、敏感になりきった亀頭の冠を私の入り口の肉リングで扱き上げられる刺激に、首の黒いリボンを揺らしながら「う、あぁっ……」と情けない声を漏らしましたね。 そして……ぽんっ、と。 かすかな破裂音のような湿った音を立てて、お兄ちゃんの赤黒く充血した亀頭が、私のおまんこの入り口から外の世界へと解放されました。 見てごらんなさい、お兄ちゃん。 私の中から引き抜かれたばかりのお兄ちゃんのペニスは、根元から先端まで、白濁した精液と透明な愛液の泡でびっしょりとコーティングされ、部屋の照明を浴びてぬらぬらと妖しく光っています。そして私のおまんこからは、栓を失った瞬間に、中に溜まりきっていた三回分の白濁液が、どろり、とろり、と太い白い糸を引きながら、お兄ちゃんの下腹部と股間の上へと止めどなく溢れ落ちていきます。 お兄ちゃんのお腹の上が、私たち二人の交わりの結晶で、まるで温かい白い水たまりのようになっていますよ。 「し、雫……抜い、たのか……? 四回目を、するんじゃ……」 お兄ちゃんが、荒い息を吐きながら、潤んだ瞳で私を見上げて尋ねてきましたね。私の中から引き抜かれたことで、私の温かい粘膜の包囲を失ったお兄ちゃんのペニスが、まるで行き場を失った生き物のように、お兄ちゃんのお腹の上でビクン、ビクンと寂しそうに跳ねています。 すでに私のおまんこの中に埋まっている状態が「当たり前」になるほど、お兄ちゃんの身体は私の中毒になってしまったのですね。 ふふ、安心しなさい、お兄ちゃん。四回目をしないなどとは一言も言っていませんよ。 ただ、場所を変えるのです。 私はお兄ちゃんの腰の両側に膝をついたまま、お兄ちゃんの見つめる目の前で、ゆっくりと身体の向きを回転させていきます。 お兄ちゃんの胸の上にあった私の手がベッドのシーツへと移り、私の長い黒髪がさらりと揺れて、お兄ちゃんの視界の正面に、私の背中、くびれた腰、そして――私のお尻の白い双丘が、大きく迫り出してきました。 いわゆる、背面騎乗位、あるいは逆向きに跨るような体勢ですね。 でも、私はお兄ちゃんの腰の上には座りません。そのまま膝をすり足のようにしてお兄ちゃんの身体の上を北上し、お兄ちゃんの胸の上を跨ぎ、お兄ちゃんの顔の真上へと、私のお尻を運んでいきます。 第3章と第12章で、私はお兄ちゃんの顔の上に正面から跨り、私のおまんこでお兄ちゃんの口と鼻を塞ぐ顔面騎乗をしてあげましたね。 けれど今、お兄ちゃんの顔の真上、ほんの十数センチの高さに突き出されているのは、私の正面ではありません。 私の、後ろ側です。 お兄ちゃん、瞬きをせずに、自分の目の前にある光景をしっかりと脳裏に焼き付けなさい。 私はお兄ちゃんの頭の左右、枕の両脇に両手をつき、四つん這いに近い体勢でお兄ちゃんの顔の上へと覆いかぶさっています。そして、お兄ちゃんの両頬のすぐ横に私の膝をつき、お兄ちゃんの目の前に、私の白くて丸いお尻を、これ以上ないほど無防備に、そして圧倒的な質量をもって突き出しているのです。 「し、雫……っ、お尻が、目の前に……」 お兄ちゃんの息が呑み込まれる音が、私のお尻の肌に直接伝わってきました。 普段、制服のスカートや部屋着の下に隠されていて、お兄ちゃんが遠くからちらりと盗み見ることしかできなかった妹のお尻が、今は一糸まとわぬ生まれたままの裸で、お兄ちゃんの視界の百パーセントを埋め尽くしているのです。 しかも、ただ突き出しているだけではありませんよ。 私は枕の横についた両手のうち、片手をゆっくりと後ろへ回し、自分のお尻の片側の柔らかい肉を、指先でぐい、と外側へと引き開きます。そしてもう片方の手も後ろへと添えて、左右の両手で、私のお尻の双丘を左右へと大きく、限界まで割り開いてみせました。 「あ……っ、あぁ……っ!」 お兄ちゃんの喉から、声にならない驚愕と興奮の吐息が漏れましたね。 左右に大きく引き開かれた私の白いお尻の谷間。その一番深いところにあるものが、今、お兄ちゃんの目の前、鼻先からわずか五センチの距離に、剥き出しになって晒されています。 下に位置しているのは、先ほどまでお兄ちゃんのペニスを根元まで咥え込み、三回もの中出しを受け止めた私のおまんこです。まだは閉じきっていないピンク色の膣口から、白濁したお兄ちゃんの精液がとろり、とろりと溢れ出し、重力に従って、谷間の筋を伝って上側――つまり、お兄ちゃんの目の前にある「もう一つの穴」の方へと、ゆっくりと流れ落ちてきています。 そして、その白い精液の雫がたどり着いた先にある、小さくきゅっとすぼまった、淡い桜色の蕾。 私のけつまんこです。 お兄ちゃん、目が釘付けになって、呼吸をするのも忘れていますよ。 こんな至近距離で、女の人の、それも実の妹のけつまんこをまじまじと観察することなんて、お兄ちゃんのこれまでの人生で一度もなかったでしょうからね。 どうですか、お兄ちゃん。私が自分の両手で左右に大きくお尻の肉を広げて見せてあげている、私のここ。 普段は深い谷間の奥に隠れていて、外の世界の光など一度も浴びたことのない、究極の秘密の場所です。 色素沈着など少しもない、おまんこの粘膜と同じような淡くて綺麗なピンク色をしていて、細かいひだが中心に向かってきゅっと放射状に集まり、すこしの隙間もなく固く閉じられています。 そして今、私のおまんこから溢れ出して谷間を伝ってきたお兄ちゃんの温かい精液と私の愛液が、その固く閉じたけつまんこのひだの上へと到達し、ぬるり、と表面を濡らして、部屋の明かりを反射して艶めかしく光り始めました。 お兄ちゃんの首に巻かれた黒いサテンのリボンが、お兄ちゃんの激しい動悸に合わせて大きく揺れています。そして、お兄ちゃんの下腹部では、先ほど引き抜かれたばかりのペニスが、私のけつまんこを目の前で見せつけられたという視覚的ショックだけで、再びお腹をバチンと叩くほどの勢いで反り返り、先端から透明な我慢汁をぷっくりと溢れさせているのがわかりますよ。 「し、雫……っ、なんで、そんなところを、見せるんだ……っ」 お兄ちゃんが、裏返ったような震える声で聞いてきましたね。顔を背けようとしても、お兄ちゃんの頭の両側には私の太ももと膝が壁のように立ちはだかっていて、お兄ちゃんはすこしたりとも視線を逸らすことができません。目を閉じようとすれば、私がすぐに気づいてお仕置きをすることも、お兄ちゃんはもう十分に学習していますからね。 なぜ見せるのか、ですか? そんなの、決まっているではありませんか、お兄ちゃん。 私が第2章でお兄ちゃんに言った言葉を、もう一度思い出してごらんなさい。 私は遠回しな表現や、隠したり恥じらったりする無駄な駆け引きが大嫌いなのです。お兄ちゃんに見せつけたいから見せつける。お兄ちゃんの脳髄に私の最も恥ずかしい場所を焼き付けて、お兄ちゃんの理性を最後の一片まで破壊したいから、こうして自分の指でお尻の肉を広げて、けつまんこを丸出しにして見せつけているのですよ。 ほら、見てごらんなさい。 お兄ちゃんがあまりにも熱い視線で、まるで穴が空くほど私のそこを見つめるものだから……私のけつまんこが、お兄ちゃんの視線に反応して、ひくっ、ひくっ、と小さく収縮して動きましたよ。 「っ……! な、何ですか、今のはただの反射です。お兄ちゃんにこんな近くでけつまんこを見つめられて、興奮して勝手にヒクついているわけではありません……っ!」 ……いいえ、嘘をつくのはやめましょう。お兄ちゃんにだけは、私はすべてを正直に言葉にして伝えると決めているのですから。 ええ、そうですよ、お兄ちゃん。私は今、実の兄であるお兄ちゃんの目の前で、自分のけつまんこを両手で広げて見せつけているというこの異常で倒錯的な状況に、頭がクラクラするほど興奮しています。 第1章でお兄ちゃんを押し倒したとき、私のおまんこはまだ誰にも触れられたことのない処女でした。そしてお兄ちゃんは、その処女を奪い、三度も中出しをして、私のおまんこを「お兄ちゃん専用の穴」へと作り変えましたね。 でも、女の身体には、男の人を受け入れることができる穴が、口とおまんこ以外にもう一つ残されているのです。 それが、今お兄ちゃんの目の前で、お兄ちゃんの精液に濡れながらヒクヒクと震えている、このけつまんこです。 お兄ちゃん、まさか自分の妹のおまんこを犯しただけで、すべてを征服したつもりになっていたのではありませんか? もしお兄ちゃんが私の真の伴侶であり、私のすべてを受け止める永遠の奴隷であるのなら、私の身体にあるすべての穴を、お兄ちゃんのそのペニスと舌で知り尽くし、開発し、私に捧げさせなければならないのです。そして同時に、お兄ちゃん自身の身体にある「後ろの穴」もまた、私の指によって管理され、支配されなければなりません。 私がこの『けつまんこ編』で何をしようとしているのか、お兄ちゃんのその賢い頭なら、もう輪郭が見えてきたはずですね。 これから私がお兄ちゃんに与えるのは、単なる性交の続きではありません。 お兄ちゃんの舌で私のけつまんこを舐めさせて開発させ、次にお兄ちゃん自身のけつまんこに私の指を差し込んで、男としての最後の尊厳である前立腺を私の意のままに弄び、そして最後に――お兄ちゃんのその限界まで勃起したペニスを、私のまだ誰も入ったことのない処女のけつまんこへと根元まで飲み込んで、私のお尻の中で果てさせるのです。 どうですか、お兄ちゃん。 私が言葉にしてその計画を告げた瞬間、お兄ちゃんの瞳が恐怖と、それを遥かに上回るどす黒い興奮でカッと見開かれましたね。 「そ、そんなこと……けつまんこだなんて、無理に決まってるだろう……っ! 俺も、雫も、そんな場所……」 「無理かどうかを決めるのは、お兄ちゃんではありません。この部屋の支配者であり、お兄ちゃんの首輪の持ち主である、この私です」 私はお兄ちゃんの言葉を冷ややかに、けれどたっぷりの慈愛を込めた声で遮りながら、お尻の肉を広げていた右手の指先を、ゆっくりと自分のけつまんこのすぐ横へと滑らせます。 そして、私のおまんこから垂れてきていたお兄ちゃんの白濁した精液と愛液の混ざった液体を、私の中指の腹でたっぷりとすくい取り、そのまま自分のけつまんこの淡いピンク色の蕾の上へと、ぬるり、と塗り広げてみせました。 「んっ……、ふぁ……っ」 自分の指先が、熱く濡れた液体を伴って自分のお尻の入り口に触れた瞬間、おまんことはまったく違う、背骨のすぐ裏側を直接撫でられるようなゾクッとする感覚が走り、私のけつまんこがキュウッ、とさらに強くすぼまりました。 その一部始終を、お兄ちゃんはわずか五センチの距離から、瞬きひとつせずに見届けています。 私の白い指先が、お兄ちゃんの白い精液を私自身のピンク色のけつまんこに塗り込んでいる光景。そして、指先でその小さなすぼまりを、くるくる、と円を描くように優しく撫で回すたびに、細かいひだがぬめりを帯びていやらしく伸縮する様子。 お兄ちゃんの鼻腔が、先ほどからひくひくと激しく動いていますね。 わかりますよ、お兄ちゃん。こんなにも鼻先にお尻を突き出されているのですから、視覚だけでなく、嗅覚も私に占領されているのでしょう。 今、お兄ちゃんの鼻に届いているのは、どんな匂いですか? お風呂上がりに丁寧に洗った私の肌の清潔な石鹸の香りの奥から、三回もの激しいセックスを経てじっとりと汗ばんだ私のお尻の谷間の熱気、おまんこから溢れ出し続けている濃厚なメスのフェロモンと愛液の甘酸っぱい匂い、お兄ちゃん自身が放った青臭いオスの精液の匂い、そして――普段は絶対に他人に嗅がれることのない、私のけつまんこそのものから立ち上る、生々しくて人間くさい、微かな粘膜の匂い。 それらすべてが、私のお尻の体温によって温められ、むせ返るような濃密な空気の塊となって、お兄ちゃんの鼻から肺の奥底へと、一呼吸ごとに容赦なく流れ込んでいるのです。 「はぁ、はぁ……っ、し、雫……匂いが、すごくて、頭が、おかしくなりそうだ……っ」 お兄ちゃんが、熱に浮かされたような声で呻いていますね。 頭がおかしくなりそうなら、そのままおかしくなってしまえばいいのですよ、お兄ちゃん。お兄ちゃんの頭の中にある「常識」や「羞恥心」や「兄としての建前」などという邪魔なゴミを、私のこのお尻の匂いと光景で洗い流してあげるために、私はこうして見せつけているのですから。 ほら、お兄ちゃん。私の中指の先端が、お兄ちゃんの精液をローション代わりにして、私のけつまんこの真ん中のくぼみへと、ぷにゅり、と少しだけ沈み込みましたよ。 「あ、んっ……! お兄ちゃん、見て、いますか……? 私の、けつまんこに、私の指が、少しだけ、入って……っ」 第一関節の半分にも満たない、ほんのわずかな侵入です。けれど、生まれてこの方、排泄以外の目的で何ひとつ受け入れたことのない私の後ろの入り口は、自分の細い指先の先端が触れただけでも、まるで異物を拒絶するかのようにギチギチと固く締め付けてきます。 おまんこのときのような、内側から自然に蜜が湧き出してくる場所ではありません。どこまでも狭く、どこまでも固く、そしてどこまでも背徳的な、禁断の蕾。 こんなにも小さくて固く閉じた場所に、あのお兄ちゃんのお腹の上で凶暴に反り返っている、太くて長いペニスが本当に入るのかと、お兄ちゃんは今、戦慄しているのでしょう? ええ、そのままでは当然入りませんよ。無理やり押し込めば、私のけつまんこは裂けてしまうでしょうね。 だからこそ、準備が必要なのです。 私のこの固く閉じたけつまんこを、お兄ちゃんの太いペニスを根元まで迎え入れられるくらい柔らかく、そして淫らに濡れた第二のメス穴へとほぐすための、丁寧で念入りな準備が。 そして、その準備をするのは、私の指ではありません。 私は自分のけつまんこから中指をゆっくりと離し、お兄ちゃんの精液で濡れたその指先を、下から見上げているお兄ちゃんの半開きの唇へと、すうっと伸ばして押し当てました。 「お兄ちゃんの、その熱い舌と唾液を使って、私のけつまんこを、お兄ちゃん専用の形にほぐしてもらうのです」 お兄ちゃんの瞳が、大きく揺れましたね。 私の指先についた、私のけつまんこと精液の混ざった雫が、お兄ちゃんの唇を濡らしています。 「な、舐める……? 雫の、けつまんこを、俺の口で……っ!?」 「ええ、そうです。第3章と第12章で、私のおまんこをあんなに美味しそうに、夢中になって舐め上げてくれたお兄ちゃんなら、私のけつまんこだって、同じように愛情を込めて綺麗に舐めほぐすことができるでしょう?」 私はお兄ちゃんの唇から指を離し、再び両手で自分のお尻の双丘を左右へと大きく引き開いたまま、お兄ちゃんの顔の上へと、ゆっくりと、逃れられない重力を伴って腰を沈めていきます。 お兄ちゃんの視界が、私の白いお尻の肉と、その真ん中でヒクヒクと震えるピンク色のけつまんこによって、埋め尽くされていきますよ。 逃げることなど許しません。口を閉じることも、息を止めることも許しません。 お兄ちゃんが私のすべてを所有し、私がお兄ちゃんのすべてを支配するための、甘美で背徳的な『けつまんこ編』の幕開けです。さあ、お兄ちゃん、口を大きく開けて、妹のけつまんこをその舌で迎え入れなさい――。 むにゅり、と。 私がゆっくりと腰を沈め、左右に大きく引き開いた自分のお尻の双丘を、お兄ちゃんの顔面全体へと直接押し当てた瞬間、お兄ちゃんのくぐもった吐息が私の 가장敏感な谷間の皮膚を熱く震わせました。 「んっ……ふ、あぁ……っ! お兄ちゃんの、唇が……私のけつまんこに、直接、当たって……っ!」 お兄ちゃんの視界は、今、ゼロになりましたね。 第3章と第12章で正面から顔面騎乗をしたときは、お兄ちゃんの口に私のおまんこが当たり、お兄ちゃんの鼻先に私の恥丘が当たっていました。 けれど、今は逆向き――背面からの顔面騎乗です。 お兄ちゃんの額と目元の上に、私の豊かで柔らかい二つのお尻の肉が重たく覆いかぶさり、お兄ちゃんの鼻先には、三度の中出しを終えて今も白濁した精液と愛液をとろとろと垂れ流し続けている私のおまんこが密着しています。そして、お兄ちゃんの半開きの唇の真正面、ほんのすこしの隙間もない位置に、私の固く閉じたピンク色のけつまんこが、ぴたりと押し付けられているのです。 「はぁ、んっ……! お兄ちゃんの、鼻息が、私のおまんこにかかって……そして、口の熱気が、けつまんこに、じんわり伝わってきます……っ」 どうですか、お兄ちゃん。実の妹のお尻の下敷きにされて、鼻をおまんこで、口をけつまんこで同時に塞がれる気分は。 息を吸おうとすれば、お兄ちゃんの鼻腔には私のおまんこから溢れ出る精液と愛液のむせ返るような濃厚なメスの匂いが直接流れ込み、口で息をしようとすれば、お兄ちゃんの唇に密着している私のけつまんこの粘膜の匂いと、谷間を伝ってきた熱い体液がそのまま口の中へと流れ込んでくるのです。 逃げ場など、どこにもありませんよ。 私はお兄ちゃんの頭の両脇に膝をついたまま、今まで手で広げていたお尻の肉からそっと両手を離し、自分の体重の半分ほどを、お兄ちゃんの顔の上へとずしりと預けました。 お兄ちゃんの両頬と目元が、私の白くて弾力のあるお尻の肉の中にむぎゅっと深く埋没し、密閉された空間の中で、私の体温とお兄ちゃんの顔の熱気が一気に高まっていきます。 「う、ぐぅ……っ、し、雫……っ、重、くて……息が……っ」 私のお尻の下から、お兄ちゃんの苦しそうで、それでいて甘い陶酔の滲んだ呻き声が響いてきます。お兄ちゃんが声を出すたびに、その声帯の振動が唇を通じて私のけつまんこの細かいひだへとビリビリと伝わり、私の背骨を下から上へと駆け上がるような強烈な羞恥と快感を引き起こします。 普段の私が、学校や外の世界でどれほど凛として、清潔で、一点の曇りもない優等生として振る舞っているか、お兄ちゃんは誰よりもよく知っていますよね。 そんな自慢の妹が、今、お兄ちゃんの部屋の鍵を閉め、お兄ちゃんの首に黒いリボンの首輪を巻き、そしてお兄ちゃんの顔面の上に自分のお尻をどっかりと乗せて、けつまんこを実の兄の唇にこすりつけているのです。 「息が苦しいのなら、早く舌を出しなさい、お兄ちゃん。お兄ちゃんが自分の舌で私のけつまんこを綺麗に舐め取って、私を満足させるまで、私は絶対にこのお尻をお兄ちゃんの顔の上から退かしてあげませんよ」 私はそう命じながら、お兄ちゃんの顔の上で、自分の腰を前後に、ぐちゅり、ぬるり、とゆっくり揺らしてあげました。 私のおまんこから溢れ出していたお兄ちゃんの精液が、お兄ちゃんの鼻筋から上唇、そして顎へとたっぷりと塗り広げられ、同時に私のけつまんこのひだが、お兄ちゃんの濡れた上下の唇の表面を、ざらり、と直接擦り上げます。 「んっ……! ほら、お兄ちゃん、じっとしていないで……舌を、出しなさい……っ」 私がもう一度腰を少し強く押し付けた、その瞬間でした。 お兄ちゃんの半開きの唇の間から、熱くて分厚い、濡れた舌先が、ぬるり、と這い出してきて――私のけつまんこの真ん中に、べろり、と直接触れたのです。 「ひゃ、あぁっ……!? んんっ……!!」 お兄ちゃんの舌先が触れた瞬間、私の口から、自分でも驚くほど高くて甘い悲鳴が飛び出してしまいました。 おまんこを初めて舐められたときとは、衝撃の質がまったく違います。 おまんこは、男の人を受け入れ、愛されるために最初から作られた器官です。けれど、けつまんこは違います。誰にも見せてはいけない、誰にも触れさせてはいけない、ましてや人間の舌で舐められることなど絶対にあってはならないと、私の理性が何重もの鍵をかけて封印してきた「絶対のタブー」の場所なのです。 その一番恥ずかしい蕾のど真ん中を、実の兄の熱くてざらついた舌の腹で、下から上へとべろりと舐め上げられたのですから、私の脳髄に火花が散ったのも無理はありません。 「はぁ、はぁ……っ、な、何ですか、今の声は……っ! ただ、いきなりお兄ちゃんの舌が当たったから、少しびっくりしただけです……っ! 勘違いして、調子に乗らないでください……っ!」 私はお兄ちゃんに見えないのをいいことに、真っ赤に染まった自分の顔を隠すように少しだけ上体を前に倒し、お兄ちゃんのお腹の方を向きながら必死に声を整えます。 私の目の前には、お兄ちゃんの引き締まったお腹と、その下で天を突くように反り返っているお兄ちゃんのペニス、そして足首まで伸びるお兄ちゃんの長い脚が広がっています。 いわゆる、シックスナインに近い構図ですね。 私がお兄ちゃんの顔の上に逆向きに跨ってけつまんこを舐めさせながら、私の目の前には、お兄ちゃんの無防備な下半身がすべて晒されているのです。 見てごらんなさい、お兄ちゃん。いえ、お兄ちゃんは私の白いお尻で視界を塞がれているから、自分の下半身がどうなっているか見ることはできませんね。だから、私が実況して教えてあげますよ。 お兄ちゃんが自分の舌先を私のけつまんこに押し当てた瞬間、お兄ちゃんのペニスが、まるで電流でも流されたかのようにビクンッ!と大きく跳ね上がりましたよ。そして、赤黒く充血した亀頭の先端の小さな穴から、透明で粘り気のある我慢汁が、ぷくぅっと大きな玉になって溢れ出し、竿の筋を伝ってお兄ちゃんの下腹部へと垂れ落ちていきました。 「けつまんこなんて無理だ」などと口では言っておきながら、いざ実の妹のけつまんこを自分の舌で舐め始めた途端、お兄ちゃんのペニスは、さっき私のおまんこの中にいたとき以上に凶暴に、血管を浮き上がらせて興奮しているではありませんか。 変態ですね、お兄ちゃん。実の妹のけつまんこを舐めて、その匂いと味を嗅ぎながら、こんなにもチンポをガチガチに硬くして喜んでいるなんて、本当に救いようのない、私だけの変態のお兄ちゃんです。 「ほら、お兄ちゃん……一度舐めただけで満足したのですか? もっと、続けなさい。まずは、私のけつまんこの周りについている、お兄ちゃん自身の精液と私の愛液を、お兄ちゃんの舌で一滴も残さず綺麗に舐め取るのです」 私がお兄ちゃんの太ももの上に両手をつき、お尻の角度をほんの少し調整して、けつまんこがお兄ちゃんの口のど真ん中に来るように押し当て直してあげると、お兄ちゃんの顔の上から、ちゅるっ、れろ、じゅるるっ……という、ひどく生々しい水音が響き始めました。 「あ、んっ……! そ、そうです……っ、お兄ちゃんの舌、あったかくて……お尻のひだを、一本ずつ、なぞってるみたいで……っ」 お兄ちゃんの舌が、私の固く閉じたけつまんこの周囲を、まるでソフトクリームでも舐めるかのように、ぐるり、ぐるりと円を描きながら丁寧に這い回っています。 私のおまんこから谷間を伝って流れてきた、お兄ちゃんの白濁した精液と私の甘酸っぱい愛液。それらが私のけつまんこの細かい放射状のひだの隙間にまで入り込んでいたのを、お兄ちゃんは自分の舌先を器用に尖らせて、ちゅっ、れろっ、と吸い上げるようにして舐め取っていますね。 お兄ちゃんの舌が動くたびに、お兄ちゃんの鼻先が私のおまんこの入り口やクリトリスのあたりにむにゅり、むにゅりと擦れ、私のおまんことけつまんこの両方が、お兄ちゃんの顔面全体によって同時に愛撫されているような感覚に襲われます。 「んふっ……、あ、はぁ……っ! お兄ちゃん、鼻が、私のおまんこに当たって……舌は、けつまんこを、れろれろって……っ、そんな、両方いっぺんにされたら、私……っ」 私の腰が、私の意思に反して、お兄ちゃんの顔の上で小さくビクンと跳ねてしまいました。 お兄ちゃん、わかりますか。女の人のおまんことけつまんこは、皮膚の下のほんの薄い壁一枚で隣り合っているのですよ。 しかも、私のおまんこは、さっきまでお兄ちゃんの太いペニスに何度も突かれ、初めての絶頂を経験して、粘膜の奥の奥まで極限に敏感になりきっています。そのすぐ後ろにあるけつまんこを、お兄ちゃんの熱い舌で執拗に舐め回されると、その振動と熱が薄い壁を突き抜けておまんこの奥にまで共鳴し、私のお尻の真ん中全体が、じんじんと痺れるような甘い熱の塊になってしまうのです。 「ちゅぷっ、じゅるるっ……ん、くっ……」 お兄ちゃんが、私のお尻の下で、自分の精液と私の体液、そして自分の唾液が混ざり合ったものを、こくん、と喉を鳴らして飲み干す音が聞こえましたよ。 いい子ですね、お兄ちゃん。私のけつまんこを濡らしていた液体を、自分の口で綺麗に掃除して、ちゃんとお腹の中へと収めたのですね。 でも、表面を舐めただけでは、まだ「準備」の第一段階が終わったに過ぎません。 私がお兄ちゃんに命じたのは、お兄ちゃんのその太いペニスを私のけつまんこで受け入れるための「拡張と開発」ですよ。 私はお兄ちゃんの太ももについていた片手を後ろへと回し、自分のお尻の片側の肉を再び指でぐいっと引き開いて、お兄ちゃんの唇に対する密着度をさらに高めてあげました。 「お兄ちゃん……表面はもう、お兄ちゃんの唾液で十分に濡れましたね。次は、お兄ちゃんのその舌を、細く、硬く尖らせて……私のけつまんこの『中』へ、差し込みなさい」 私が静かに、けれど絶対の強制力を持った声で命じると、私のお尻の下でお兄ちゃんの呼吸が一瞬止まりました。 けつまんこの表面を舐めることと、その固く閉じた括約筋のリングをこじ開けて、腸の粘膜の入り口へと舌を侵入させることの間には、決定的な一線がありますからね。 でも、今のお兄ちゃんに、私の命令を拒むという選択肢が存在しますか? 首に巻かれた黒いサテンのリボンが、お兄ちゃんに自分の立場を思い出させているはずです。 ほら……お兄ちゃんの舌先が、私のけつまんこのど真ん中、一番きゅっとすぼまっている中心のくぼみへと、ぐい、と強い力で押し当てられました。 「っ……! あ、くぅ……っ! お兄ちゃんの、舌先が、入り口を、押して……っ」 生まれて初めて、自分の指以外のものが、私のけつまんこの入り口をこじ開けようと圧力をかけてきます。 お兄ちゃんの舌先は、たっぷりの唾液を含んでぬるぬると滑りながら、私の固く閉じたお尻のひだをかき分けるようにして、ぐり、ぐり、と執拗に中心へとねじ込まれてきます。 私のけつまんこは、最初は見知らぬ侵入者に驚いて、キュウウッ!と本能的に固く締まり、お兄ちゃんの舌を押し返そうとしました。 「んっ……、はぁ、お兄ちゃん……っ、私のお尻、勝手に、締まっちゃって……でも、遠慮しないで……っ。お兄ちゃんの舌の力で、私のここ、こじ開けて、中まで入ってきなさい……っ」 私が自分のお尻の力を意識的にふうっと抜き、同時にお兄ちゃんの顔の上へと腰をさらに深く沈み込ませた、その瞬間です。 ぬぷり、と。 私の固く閉じていたけつまんこのリングが、お兄ちゃんの熱くて硬い舌先によって小さな丸い形に押し広げられ、お兄ちゃんの舌の先端が、私の後ろの穴の内部へと、確実に侵入してきました。 「あ、あぁぁっ……!! は、入っ、た……っ! お兄ちゃんの舌が、私のけつまんこの、中に、入ってます……っ!!」 私の背筋がぎゅーっと反り返り、お兄ちゃんの太ももを掴んでいた私の指先に、爪が食い込むほどの力が入りました。 信じられない感覚です。 私のけつまんこの入り口の、一番神経が集中している敏感な括約筋の輪っかが、お兄ちゃんの舌の厚みによって内側からぎゅうっと押し広げられ、そして今まで空気にすら触れたことのなかった私の直腸の入り口の粘膜に、お兄ちゃんのざらざらとした熱い舌の表面が、直接ベタリと触れ合っているのです。 「んっ、ふぁ、あぁっ……! すごい、お兄ちゃん……っ、お尻の中、すごく熱くて、変な感じが、します……っ!」 お兄ちゃんは、私のけつまんこの浅いところに舌先を差し込んだまま、その舌を小刻みに前後へとピストンさせたり、入り口の輪っかの裏側をなぞるようにぐるりと回転させたりし始めましたね。 れろっ、ちゅぷ、じゅぷぷっ、ぬちゅっ……! お兄ちゃんの口と私のけつまんこの結合部から、おまんこを舐められていたときよりもさらにくぐもった、粘り気の強い淫らな音が部屋中に響き渡ります。 お兄ちゃんが舌を中へ差し込むたびに、お兄ちゃんの唾液が私のけつまんこの内部へとたっぷりと塗り込まれ、最初はギチギチに固かった私の入り口の筋肉が、お兄ちゃんの舌の熱と優しいマッサージによって、少しずつ、少しずつ、柔らかく解きほぐされていくのが自分でもはっきりとわかります。 しかも、お兄ちゃんったら。 最初は私の命令に従って、恐る恐る舌を差し込んでいたくせに、私が「あぁっ」「そこ、いいっ」と頭の上で甘い声を漏らし、けつまんこをキュウ、キュウと収縮させてお兄ちゃんの舌を締め付けるたびに、お兄ちゃんの舌の動きがどんどん激しく、どんどん貪欲になっているではありませんか。 お兄ちゃんの両手が、いつの間にかベッドのシーツから離れ、お兄ちゃんの顔の上に跨っている私の白いお尻の両脇を、下からガッシリと鷲掴みにしてきましたね。 「っ……! お兄ちゃん、勝手に手を動かすことは、許可して……んっ、あぁっ!!」 私が叱ろうとした言葉を遮るように、お兄ちゃんは私の両尻の柔らかい肉を自分の両手でさらに左右へと大きく引き開き、自分の顔面を私のお尻の谷間へと限界まで深く埋め込んで、舌の根元まで使わんばかりの勢いで私のけつまんこを深く抉り始めました。 じゅるるっ、れろ、ちゅぶっ、んぐっ……! 「あ、あぁっ、お兄ちゃん、すごいっ……! そんなに、お尻を両手で掴んで、奥まで舌を突っ込まれたら……っ、私のけつまんこ、お兄ちゃんの舌の形を、覚えちゃいます……っ!」 お兄ちゃんの鼻先が私のおまんこのクリトリスをぐいぐいと押し潰し、お兄ちゃんの熱い舌が私のけつまんこの中をぬるぬると掻き回し、そしてお兄ちゃんの唇が私のお尻の入り口をちゅううっと強く吸い上げてきます。 私のおまんこからは、けつまんこを舐められている快感だけで新しい愛液がぷしゃっと溢れ出し、それがお兄ちゃんの鼻から口元へと垂れ落ちて、お兄ちゃんはそれを自分の唾液と一緒にまた私のけつまんこへと塗り込んでいくのです。 、夢中ですね、お兄ちゃん。 妹のけつまんこの味も、匂いも、そして自分の舌を締め付けてくる熱い粘膜の感触も、お兄ちゃんの脳髄を焼き切ってしまったのでしょう。お兄ちゃんの首に巻かれた黒いサテンのリボンが汗でしっとりと濡れ、私のお尻の下から聞こえてくるお兄ちゃんの鼻息は、まるで発情した獣のように荒く乱れています。 そして、私の目の前で放置されているお兄ちゃんのペニスは、誰にも触れられていないというのに、お兄ちゃんが私のけつまんこを舌で犯しているというその興奮だけで、先端から我慢汁を糸のように垂れ流しながら、今にも爆発しそうにドクン、ドクンと激しく脈打っていますよ。 「はぁ、はぁ……っ、んっ……いい子ですね、お兄ちゃん……。お兄ちゃんの舌のおかげで、私のけつまんこ、最初よりもずっと柔らかく、そしてお兄ちゃんの唾液でとろとろに濡れてきましたよ……」 私はお兄ちゃんにたっぷりとけつまんこを奉仕させながら、自分の呼吸を整え、そして目の前にある「お兄ちゃんの下半身」へと、冷たくも熱い支配者の視線を向けます。 私のけつまんこの準備は、お兄ちゃんのその献身的な舌づかいによって、第一段階を無事にクリアしました。 ならば次は――お兄ちゃん自身の番です。 私ばかりがこうして後ろの穴の羞恥と快感を暴かれるのでは、不公平というものでしょう? お兄ちゃんも、私の所有物として、お兄ちゃんの身体の「一番奥の秘密の場所」を私に明け渡し、男としてのプライドを根底から作り変えてもらわなければなりません。 さあ、お兄ちゃん。私のけつまんこを舐め続けながら、自分の下半身にこれから何が起きるのか、震えて待ちなさい――。 お兄ちゃんの熱い舌が、私のけつまんこの中からゆっくりと引き抜かれ、私の白いお尻が、お兄ちゃんの濡れた顔面の上からふわりと浮かび上がりました。 「はぁっ、はぁっ、はぁっ……!」 お兄ちゃんの顔に再び部屋の空気と照明が当たり、お兄ちゃんが荒い呼吸を繰り返していますね。 自分の顔が今どうなっているか、わかりますか、お兄ちゃん。 鼻先から頬、唇、そして顎の先まで、私のおまんこから溢れ出した白濁液と愛液、そして私のけつまんこを必死に舐め回したお兄ちゃん自身の唾液で、てかてかと濡れ光っていますよ。まるで、私のお尻の谷間に顔を突っ込んで夢中で餌を貪っていた忠実なペットそのものの顔です。 しかも、私のけつまんこは、お兄ちゃんの舌でたっぷりと中まで舐めほぐされたせいで、最初はあんなに固く閉じていたピンク色の蕾が、今はほんのりと充血して桜色を濃くし、お兄ちゃんの舌の感触を求めて、ひくっ、ひくっ、と淫らに呼吸をするように開閉を繰り返しています。 私はお兄ちゃんの顔の上から、膝をすり足のようにして後ろへと下がり、再びお兄ちゃんの腰のあたりへと移動します。ただし、向きは逆向きのまま――お兄ちゃんの足元の方を向いた、逆さ跨りの体勢です。 そして私は、お兄ちゃんの太ももの外側に手をつき、お兄ちゃんの両脚へと視線を落としました。 「お兄ちゃん、私のけつまんこを舐めるのは、とても上手でしたよ。最初はどうなることかと思いましたが、最後の方は自分から私の両尻を鷲掴みにして、鼻を鳴らしながら舌を奥まで突っ込んでいましたね」 私が静かに褒めてあげると、お兄ちゃんは濡れた顔を真っ赤に染めながら、首の黒いサテンのリボンを揺らして小さく息を呑みました。 「でもね、お兄ちゃん。さっきも言った通り、私だけがこうして後ろの穴の秘密を暴かれたままでは、私たちの契約は片手落ちというものです。第13章で、私はお兄ちゃんの乳首を私と同じように感じる性感帯へと開発してあげましたね。それと同じことを、今から、お兄ちゃんの『後ろの穴』にもしてあげるのです」 私の言葉の意味を理解した瞬間、お兄ちゃんの全身の筋肉が、ビクリと音を立てんばかりに硬直しましたね。 「ま、待て、雫……っ! 俺の、後ろって……お前は、何を言ってるんだ……っ!? 俺は、男だぞ……っ!」 「男だから、何ですか?」 私はお兄ちゃんの狼狽えた声を、氷のように澄み切った、それでいて甘い蜜を含んだ声でぴしゃりと遮ります。 そして私は、お兄ちゃんの両膝の裏側へと自分の両手を差し入れ、お兄ちゃんの長い両脚を、ぐい、と上へと持ち上げました。 そのまま、お兄ちゃんの両膝がお兄ちゃん自身の胸元の方へと近づくように、二つ折りのような姿勢へと深く折り曲げさせていきます。いわゆる、まんぐり返しに近い、人間が最も無防備に、そして最も恥ずかしい形で股間のすべてを晒け出してしまう体勢です。 「や、やめろ、雫……っ! こんな格好、恥ずかしすぎる……っ!」 お兄ちゃんが脚に力を入れて抵抗しようとしますが、私がお兄ちゃんの目を振り返ってじっと見据え、「お兄ちゃん、首の黒いリボンに誓った言葉を、もう忘れたのですか? 私の命令に逆らったら、どうなるか覚えていますよね」と静かに告げると、お兄ちゃんの脚から、すうっと抵抗の力が抜けていきました。 ええ、それでいいのです、お兄ちゃん。 お兄ちゃんはもう、自分の膝を自分の手で抱え込むようにして、その恥ずかしい姿勢を自分で維持していなさい。 「自分の両手で、自分の膝の裏をしっかり抱えて、お尻がベッドから少し浮くくらいまで脚を引き寄せるのです。ほら、早くしなさい」 私の命令に従い、お兄ちゃんの震える両手が、自分の両膝の裏側へと回り、ぎゅっと抱え込みました。 その瞬間――お兄ちゃんの股間の構造のすべてが、私の目の前に、一点の隠すところもなく露わになりました。 一番上には、お兄ちゃんのお腹に向かって反り返り、今もドクン、ドクンと激しく脈打っている赤黒いペニス。 そのすぐ下には、三度もの射精を終えてなお、新しい精液を作り出そうとしてキュッと引き締まっている二つの睾丸が収まった袋。 そして、その袋のさらに下、お兄ちゃんの二つの引き締まったお尻の肉の谷間の奥に――お兄ちゃんのけつまんこが、無防備な状態で晒け出されています。 お兄ちゃん、顔から火が出るほど恥ずかしそうですね。自分の膝を自分で抱えさせられ、実の妹の目の前に、自分のけつまんこを丸出しにして見せつけられているのですから。 男の人が、女の人の前でこんな姿勢を取らされること自体、お兄ちゃんのこれまでの人生では考えられない屈辱だったでしょう。普段は「お兄ちゃん」として私の前に立ち、男としての威厳を保とうとしていたお兄ちゃんが、今は赤ん坊がおむつを替えられるときよりもさらに淫らで無防備な格好で、私に後ろの穴を検分されているのです。 私はお兄ちゃんの股間のすぐ前に顔を近づけ、お兄ちゃんの袋の裏側から会陰部、そして固く閉じられたお兄ちゃんのけつまんこまでを、じっと観察します。 「ほら、お兄ちゃん……私がこんな近くでお兄ちゃんのけつまんこを見つめていますよ。お兄ちゃんがさっき私のけつまんこを五センチの距離で見つめたときと、まったく同じ距離です。お兄ちゃんのここ、恥ずかしさと緊張で、ひくっ、ひくっ、と細かく震えて閉じていますね」 私の吐息が、お兄ちゃんの袋の裏側からけつまんこの表面へと、ふうっ、と温かく吹きかかります。 「あ、うぅっ……! み、見るな、雫……っ、息が、当たって……っ!」 お兄ちゃんが、自分の膝を抱えたまま、首を左右に振って呻きました。 でも、お兄ちゃんが「見るな」と叫んで恥ずかしがれば恥ずかしがるほど、お兄ちゃんのすぐ上にあるペニスは、さらに硬く、さらに太く膨れ上がり、先端から我慢汁をたらりと垂らして、お兄ちゃん自身のお腹を濡らしていますよ。 口では拒絶しながら、自分の一番恥ずかしい場所を妹に暴かれ、支配されようとしている状況に、お兄ちゃんの身体はこれ以上ないほど発情しているのです。 さて、検分はここまでにして、いよいよ直接触れてあげることにしましょう。 もちろん、乾いた指をいきなりお兄ちゃんの固く閉じたけつまんこに押し込んだりするほど、私は乱暴な飼い主ではありませんよ。お兄ちゃんのけつまんこを傷つけず、ただ純粋な快楽だけを刻み込むためには、たっぷりの潤滑液が必要です。 そして、その潤滑液としてこれ以上ふさわしいものは、今このベッドの上には一つしかありませんね。 私は左手で、お兄ちゃんの折れ曲がった脚の付け根を軽く押さえたまま、右手を自分の股間へと伸ばします。 お兄ちゃんにさっきまで舐められて、お兄ちゃんの精液と私の愛液、そしてお兄ちゃんの唾液でぐしょぐしょに濡れそぼっている、私自身のおまんことお尻の谷間です。 私が自分の秘裂の間、そしてお兄ちゃんのお腹の上に溜まっていた白濁の液体の中に、右手の人差し指と中指をちゃぷり、と浸すと、粘り気のある温かい液体が、私の細くて白い指を根元までたっぷりと包み込みました。 私はその、白く濁って糸を引く自分の指先を、お兄ちゃんの目の前を通って、ゆっくりとお兄ちゃんのけつまんこへと近づけていきます。 そして――ぬるり、と。 私の濡れた中指の腹が、お兄ちゃんの固く閉じたけつまんこの表面へと、直接触れ合いました。 「ひっ……!? あ、うぁっ……!!」 指先が触れただけで、お兄ちゃんの身体がまるで感電したかのように跳ね上がり、お兄ちゃんのけつまんこが、キュウウッ!と極限まで固くすぼまりましたね。 「そんなに力を入れないの、お兄ちゃん。ほら、今お兄ちゃんのけつまんこに塗り込んでいるのは、お兄ちゃんが私の膣内に出した精液と、私のおまんこから溢れた愛液ですよ。私たち二人の交わりの結晶で、お兄ちゃんの後ろの入り口を、こうして優しく濡らしてあげているのです」 私は中指の腹を使って、お兄ちゃんのけつまんこの細かいひだの上を、くるくる、ぬるぬる、と円を描くように丁寧に撫で回していきます。 お兄ちゃんの熱い体温と、私の指先についたたっぷりの体液が混ざり合い、お兄ちゃんのお尻の谷間から、くちゃ、ぬちゅ、という小さな湿った音が響き始めました。 男の人のここも、こうして直接指で触れてみると、驚くほど熱くて、そして繊細に動くのですね。私が指の腹で中心のくぼみを、ぷにっ、ぷにっ、と軽く押してあげるたびに、お兄ちゃんの括約筋がビクッ、ビクッと反応して収縮し、それと連動して、すぐ上にあるお兄ちゃんのペニスが、ビクン、ビクンと勝手に跳ね上がっています。 「はぁ、はぁ……っ、し、雫、やめ、ろ……っ、そこは、触っちゃ、ダメな場所だ……っ」 「ダメな場所など、お兄ちゃんの身体には一箇所もありませんよ。髪の毛の一本から、爪の先、ペニスの奥、そしてこのけつまんこの中まで、すべて私の所有物なのですから、私がどこを触ろうと私の自由です」 私はお兄ちゃんのけつまんこの表面が、二人の体液で十分にぬるぬると滑るようになったのを指先で確認すると、中指の先端を、お兄ちゃんの固く閉じた中心の入り口へと、まっすぐに当てがいました。 「お兄ちゃん、息を吐きなさい。第18章で、お兄ちゃんの舌が私のけつまんこに入ってきたとき、私はちゃんとお尻の力を抜いてお兄ちゃんを受け入れてあげたでしょう? 今度は、お兄ちゃんが私の指を受け入れる番ですよ。ほら、ふうっ、と長く息を吐いて」 私の静かな命令に誘導されるように、お兄ちゃんが震える唇から「ふ、ぅぅ……っ」と長く熱い息を吐き出しました。 その瞬間、お兄ちゃんのけつまんこの緊張が、ほんのわずかに緩みます。 私はその一瞬の隙を逃さず、体液でたっぷりと濡れた自分の中指の先端を、お兄ちゃんのけつまんこの中へと、ぬぷり、と滑り込ませました。 「あ、ぐっ……!! う、あぁぁっ……!!」 お兄ちゃんの喉が仰け反り、首の黒いサテンのリボンがピンと張り詰めましたね。 私の細い中指の第一関節が、お兄ちゃんの固い括約筋の輪っかを押し広げ、お兄ちゃんの身体の内部へと侵入を果たしました。 すごい締め付けです、お兄ちゃん。 私のけつまんこにお兄ちゃんの舌が入ってきたときも固いと思いましたが、お兄ちゃんのけつまんこは、男の人の筋肉の力があるせいか、私の指先をまるで万力で挟み込むかのようにギチギチと強く締め付けてきます。 でも、中に入ってしまえば、そこは驚くほど熱くて、ぬめり気のある柔らかな粘膜のトンネルですね。 「ほら、お兄ちゃん……第一関節まで入りましたよ。まだ、指の先端だけですけれど、お兄ちゃんのお尻の中、まるで私の指を食べようとしているみたいに、キュウ、キュウって動いて締め付けてきています」 私はお兄ちゃんの入り口が私の指の太さに慣れるのを待ちながら、さらに残っていたもう片方の手でお兄ちゃんの袋の裏から愛液をすくい取り、自分の中指の根元へと塗り足してあげます。 そして、お兄ちゃんの瞳を見つめながら、中指をさらに奥へ――第二関節、そして指の根元近くまで、ずぶ、ずぶずぶっ、と一気に深く差し込んでいきました。 「ひ、ぎっ……!? あ、あぁぁっ、お、奥まで、指が……っ、入って、る……っ!!」 お兄ちゃんの目が白黒し、自分の膝を抱えたまま、お兄ちゃんの腰がガクガクと震えています。 私の細長い中指が、今、お兄ちゃんのけつまんこの奥深くまで、すっぽりと飲み込まれました。私の中指の付け根が、お兄ちゃんのお尻の入り口のひだにぴたりと密着し、私の指先はお兄ちゃんの直腸の熱い粘膜の奥へと到達しています。 「男だぞ」なんて威張っていたお兄ちゃんが、今は実の妹の細い指一本をけつまんこの根元まで突っ込まれて、まるで処女を奪われた女の子みたいに「あぁっ、あぁっ」と高い声を出して喘いでいるのですよ。 でも、お兄ちゃんが本当に女の子のような声を出して壊れてしまうのは、ここから先です。 私は自分の指をただお兄ちゃんのけつまんこに入れたかったわけではありません。私が狙っているのは、男の人の身体の中で、このけつまんこの壁の向こう側にだけ隠されている、究極の支配スイッチ――『前立腺』です。 私は、この日のためだけに、人間の身体の構造についても徹底的に調べて、頭の中に完璧な地図を描いておきました。 お兄ちゃんのけつまんこから指を入れて、お腹側――つまり、お兄ちゃんのペニスがある前側の壁を、指の腹でそっと探っていけば、そこにあるはずです。 私はお兄ちゃんの熱い直腸の中で、中指の腹を上側(お腹側)へと向け、ぬるぬると滑る粘膜の壁を、奥から手前へとゆっくりなぞってみました。 すると、入り口から数センチほど奥に入った前側の壁のところに、周りの柔らかい粘膜とは明らかに感触の違う、少し硬くて丸みのある、小さな栗の実のような膨らみが、私の指の腹にコツン、と触れました。 見つけましたよ、お兄ちゃん。 ここですね。 私がその小さな膨らみの上に中指の腹をぴたりと乗せ、試しに、くいっ、と軽く押し上げてみた、その瞬間でした。 「ひゃ、あぁぁぁっ!?!? な、なんだ、それ……っ、あ、あぁっ、電気が、頭まで……っ!!」 お兄ちゃんの身体が、ベッドの上でまるで弓のように大きく反り返り、お兄ちゃんのペニスから、透明な我慢汁が、ピューッ!とまるで潮でも吹いたかのように勢いよく宙へと飛び散りました。 まだ擦ってもいないのに、お兄ちゃんの後ろの穴の中にある前立腺を、私が指先で一度「くいっ」と押しただけで、お兄ちゃんのペニスが勝手に脈打って、先端から液体を噴き出したのですよ。 お兄ちゃん、自分の身に何が起きたのかわからなくて、涙目でパニックになっていますね。 「ふふ……すごい反応ですね、お兄ちゃん。今、私が指先で押してあげた場所がどこだか、わかりますか? それがお兄ちゃんの前立腺ですよ。男の人が、絶対に自分の力では守ることができない、けつまんこの奥に隠された、メスの子宮にも匹敵する快楽の急所です」 私はお兄ちゃんの涙に濡れた瞳を上から見下ろしながら、お兄ちゃんのお尻の中で、再び中指の腹をその栗のような膨らみの上へと当てがい、今度は押し上げるだけでなく、指の腹でその表面を、くるり、くるり、と優しく撫で回すようにマッサージしてあげました。 「あ、ひぃっ……!! や、やめ、そこ、擦るな……っ! おかしく、なる……っ、頭の奥が、チカチカして、声、が……っ、あぁぁっ!!」 お兄ちゃんが、自分の膝を抱えたまま、首を激しく振って絶叫に近い喘ぎ声を上げています。 普段のお兄ちゃんの低い声はどこへ行ったのですか? 今お兄ちゃんの喉から出ているのは、ペニスを擦られたときの「うっ、くぅっ」というオスの唸り声ではなく、身体の芯を直接掻き回されて抗いようのない快感に溺れる、「あぁっ、ひぁっ、んぁっ!」という、甘くて高い、メスそのものの喘ぎ声ではありませんか。 私が中指の第一関節を、お兄ちゃんのお尻の中で「おいでおいで」をするように、くいっ、くいっ、とリズミカルに曲げて前立腺を連続でノックしてあげるたびに、お兄ちゃんの腰がビクン、ビクンと跳ね上がり、お兄ちゃんのペニスからは、透明な我慢汁がとめどなくダラダラと溢れ出して、袋の裏側から私の中指の根元までをびっしょりと濡らしていきます。 お兄ちゃんの身体の中で一番弱い場所を、今、私は自分の指先一本で掌握しました。 この指を少し動かすだけで、私はお兄ちゃんをいつでも狂わせることも、泣かせることも、そしてペニスに一切触れずにイかせることだってできるのです。 さあ、お兄ちゃん。自分のけつまんこと前立腺が、実の妹の指の虜になっていく感覚を、骨の髄まで味わいなさい――。 くちゅ、ぬちゅっ、ぐぽ、くちゅるっ……! お兄ちゃんのけつまんこの中から、まるで私のおまんこを掻き回しているときと何ひとつ変わらない、粘り気のある淫らな水音が響き続けています。 お兄ちゃん、自分の耳にこの音が聞こえていますか? お兄ちゃんが自分で自分の両膝を抱え込み、お尻を突き出した無防備な格好のまま、そのけつまんこに実の妹の指を根元まで飲み込んで、中をぐちゅぐちゅと掻き回されている音ですよ。 最初はあれほど固く閉じて私の指を拒絶しようとしていたお兄ちゃんの括約筋が、私が前立腺を何度か指の腹で撫でてあげた途端、まるで私の中指に媚びを売るかのように柔らかく蕩け、私が指を動かすたびにキュウ、キュウと甘く吸い付くようになってきました。 「あ、ひぃっ……! し、雫、指が、お尻の中で、動いて……っ、そこ、押すな、あぁぁっ!!」 お兄ちゃんの顔は、もう涙と汗と涎でぐしゃぐしゃですね。 首に巻かれた黒いサテンのリボンが、お兄ちゃんの激しい呼吸と首の振りに合わせて揺れ、お兄ちゃんの口からは、自分が男であることすら忘れてしまったかのような、高くて甘い悲鳴が途切れることなく溢れ出しています。 でも、指一本で前立腺を撫でられているだけでそんなに乱れてしまっては、これから先、お兄ちゃんの身体がどうなってしまうか思いやられますね。 私はお兄ちゃんのけつまんこから、一度ゆっくりと中指を引き抜きかけます。 すると、どうでしょう。お兄ちゃんのけつまんこが、出ていこうとする私の指の先端にキュウウッ!と強くしがみつき、まるで「抜かないでくれ」と命乞いをするかのように粘膜を絡みつかせてきましたよ。 「ほら、お兄ちゃん。口では『押すな』なんて言っているくせに、お兄ちゃんのけつまんこは、私の指が抜けそうになるとこんなに必死に締め付けて引き止めようとしていますよ。本当は、もっと太く、もっと深く掻き回してほしいのでしょう?」 私はお兄ちゃんのお腹の上に垂れ落ちている、先ほどお兄ちゃんのペニスから噴き出したばかりの大量の我慢汁と、私たちの白濁液を、右手の中指だけでなく薬指にもたっぷりと絡め取りました。 そして、お兄ちゃんの潤んだ瞳を見下ろしながら、お兄ちゃんのすでにほぐれ始めたけつまんこの入り口へと、中指と薬指の二本を揃えて当てがいます。 「に、二本……!? ま、待て、雫、お尻に二本なんて、入るわけ……っ、ひ、ぎぃぃっ!!」 入るわけがない、という言葉が終わるよりも早く、私のぬるぬるに濡れた二本の指が、お兄ちゃんのけつまんこのリングをぐいっと左右に押し広げ、ずぶ、ずぶずぶっ、と根元まで一気に滑り込みました。 一本だったときとは、お兄ちゃんのけつまんこの広がり方がまったく違いますね。 お兄ちゃんの入り口の細かいひだが伸び切るまで丸く引き伸ばされ、私の二本の指の太さを隙間なくぴっちりと咥え込んでいます。 「あ、あぁぁっ……!! お、お尻が、広がって……っ、太い、雫の指が、二本も、入ってる……っ!!」 二本になったことで、お兄ちゃんの直腸の熱い壁を押し広げる圧迫感が増し、そして何より――私の二本の指の腹が、お兄ちゃんの前立腺の膨らみを、さっきよりもずっと広い面積で、左右から挟み込むようにして捉えることができるようになりました。 私はお兄ちゃんのお尻の中で、中指と薬指の二本を交互に動かすようにして、お兄ちゃんの前立腺の表面を、ぐり、ぐり、と力強く、そしてねっとりと揉みしだいてあげます。 さらに、空いている私の左手を伸ばし、お兄ちゃんのお腹の上で、我慢汁を噴き出しながら放置されて限界まで硬く反り返っているお兄ちゃんのペニスを、根元からぎゅっと握りしめました。 「ひゃ、あぁぁぁっ!! ま、前も、後ろも、同時に、なんて……っ!!」 お兄ちゃんの背筋が限界まで反り返り、自分の膝を抱えていた両手が外れそうになるのを、私は冷たい声で制します。 「手を離してはいけませんよ、お兄ちゃん。もし自分の膝から手を離したら、お兄ちゃんのお尻の中から私の指を抜いて、このまま一時間放置してあげますからね」 その脅し文句を聞いた瞬間、お兄ちゃんは泣きそうな顔をしながら、震える両手で自分の膝の裏を必死に抱え直しましたね。 もうお兄ちゃんは、「お尻から指を抜かれること」そのものが恐怖になるくらい、私の指が前立腺を擦る快感の奴隷になってしまっているのです。 ほら、お兄ちゃん。ここからが本当の「同時支配」ですよ。 私の右手は、お兄ちゃんのけつまんこの奥深くで、二本の指を使ってお兄ちゃんの前立腺を内側から執拗に押し上げ、擦り上げています。 そして私の左手は、お兄ちゃんのペニスを握り、お兄ちゃん自身の我慢汁でぬるぬるになった亀頭から竿までを、前立腺を擦るリズムとシンクロさせながら、しゅっ、しゅっ、と扱き上げています。 前からはペニスの皮膚と亀頭を擦られ、後ろからは直腸の壁越しに前立腺を直接揉み潰される。 男の人の性器を、表側と裏側の両方から、私の両手で挟み撃ちにして弄んでいるのです。 「あ、あぁっ、い、いいっ……!! し、雫、すごい、気持ちいいっ……!! お尻の奥と、チンポが、繋がって、頭が、溶けるぅぅっ……!!」 見てごらんなさい、お兄ちゃんのその顔を。 もう羞恥心などかけらも残っていませんね。涎が口の端からたらりと垂れて首の黒いリボンを濡らし、瞳は快楽で上を向いてしまっています。 私が右手の二本の指で、お兄ちゃんの前立腺を「ぐいっ、ぐいっ」と強くお腹側へと押し上げるたびに、左手で握っているお兄ちゃんのペニスの根元が、ドクン! ドクン!と激しく脈打ち、亀頭の先端から、精液とほとんど変わらないくらい白く濁り始めた我慢汁が、ぷしゃっ、ぷしゃっ、と私の左手の手首にかけて飛び散ってきます。 そして、お兄ちゃんの袋が、私のお尻に差し入れている右手の手首の上で、キュウウッ!と極限まで硬く縮み上がりました。 お兄ちゃんのけつまんこも、私の二本の指を千切れんばかりの力でギチギチに締め付け、お兄ちゃんの全身の筋肉が、射精の直前の硬直を始めています。 「あ、あぁっ、イ、イくっ……!! 雫、出る、お尻ほじられたまま、イっちゃうぅぅっ……!!」 お兄ちゃんが、涙を飛び散らせながら絶叫しました。 でも――。 ピタリ、と。 私は、お兄ちゃんのペニスを扱いていた左手をその瞬間に離し、同時にお兄ちゃんのお尻の中で前立腺を擦っていた右手の二本の指も、前立腺からほんの数ミリだけ浮かせて、動きをストップさせました。 「……っ!? あ、え……っ、う、あぁぁぁっ……!?」 お兄ちゃんの口から、絶頂の頂点から真っ逆さまに突き落とされた、世にも情けない裏返った悲鳴が漏れましたね。 「誰が、イっていいと許可しましたか、お兄ちゃん」 私は、お兄ちゃんのけつまんこに二本の指を根元まで突き刺したまま、上から冷ややかに微笑んで見下ろします。 お兄ちゃんのペニスは、射精の一秒手前ですべての刺激を断ち切られたせいで、お兄ちゃんのお腹の上で、まるで釣り上げられた魚のようにビクン! ビクン!と激しく痙攣し、先端からは行き場を失った透明な液体が、だらだらと涙のように溢れ出しています。 「う、うぁぁ……っ、く、苦しい……っ、雫、お願、いだから、動かして、くれ……っ! 出させて、くれぇっ……!!」 お兄ちゃんが、自分の膝を抱えたまま、腰を必死に前後へと揺らして、自分からけつまんこを私の二本の指へと擦りつけようとしていますね。 なんて浅ましくて、なんて愛おしい光景なのでしょう。 さっきまで「俺は男だぞ」「後ろなんてやめろ」と言っていたお兄ちゃんが、今は自分から自分のお尻を妹の指に押し付けて、「お尻の中を動かしてイかせてくれ」と泣きながら命乞いをしているのです。 「お兄ちゃん、勝手に腰を動かしても無駄ですよ。私が指をほんの少し曲げなければ、お兄ちゃんのその一番気持ちいい場所には届かないのですから。ほら、そんなにイきたいのなら、まずは自分の口で、自分が今どんな状態なのか、ちゃんと言葉にして私に報告しなさい」 私はお兄ちゃんのお尻の中で、二本の指先をほんのわずか――前立腺の表面に羽毛が触れるか触れないかくらいの絶妙な力加減で、ちりっ、ちりっ、と焦らすように撫でてあげます。 「ひっ、あ、あぁっ……! い、言う、何でも言うから……っ! 俺は、妹の、雫に、けつまんこに指を二本入れられて、前立腺をいじめられて、気持ちよくなってる、変態の兄貴です……っ! 雫の指がないと、イくこともできない、ペットです……っ!!」 お兄ちゃんが、涙と鼻水で濡れた顔で、自分の尊厳をすべて投げ捨てる言葉を、一息に叫びましたね。 よくできました、お兄ちゃん。百点満点の答えです。 お兄ちゃんがそこまで素直に、自分のメスとしての快楽と、私のペットとしての立場を認めたのですから、ご褒美をあげないわけにはいきませんね。 ただし、私が今からあげるご褒美は、ペニスを擦って出す普通の射精ではありません。 お兄ちゃんに「男としての快楽」と「メスとしての快楽」の違いを、その身体の芯まで教え込むための、特別な絶頂です。 私はお兄ちゃんのペニスからは左手を離し、代わりにその左手を、お兄ちゃんの胸元へと伸ばしました。そして、第13章でたっぷりと開発してあげた、お兄ちゃんの硬く勃起した乳首を、指先でキュッ、と強くつまみ上げます。 「あ、ひぁっ……! ち、乳首と、お尻だけ、で……っ!?」 「ええ、そうです。ペニスには指一本触れません。お兄ちゃんは、乳首とけつまんこという、女の子と同じ場所だけを私にいじめられて、そのままお尻の快感だけで果てるのです」 私は左手で、お兄ちゃんの敏感な乳首を強く捻り上げながら、お兄ちゃんのけつまんこに差し込んでいる右手の二本の指を、再びお兄ちゃんの前立腺のど真ん中へと、ぐいっ!と深く沈み込ませました。 そして、さっきまでの優しいマッサージとは比較にならないほど激しく、そして正確に、お兄ちゃんの前立腺を二本の指の腹でゴリゴリと押し潰すように連続で掻き回し始めます。 ぐちゅっ、ずぼ、ぐちゅる、じゅぶぶっ……!! 「あ、あぁぁぁっ!! す、すごっ、お尻の奥、ゴリゴリって、潰されて……っ、ち、乳首も、ビリビリして……っ、あ、あぁっ、ダメだ、何か、来る……っ、チンポ触られてないのに、お尻の奥から、真っ白なのが、せり上がって、くるぅぅっ……!!」 お兄ちゃんの瞳が白目を剥きかけ、首の黒いサテンのリボンが千切れそうなくらい胸板が激しく上下しています。 私はお兄ちゃんの乳首をつまんで引っ張り上げながら、お兄ちゃんのけつまんこの中で二本の指を激しくピストンさせ、前立腺の一番敏感な中心点を、指先で「くいっ、くいっ、くいっ!」と容赦なく連続で弾き上げました。 「イきなさい、お兄ちゃん。私のお尻の指で、お兄ちゃんの男としてのプライドを、全部気持ちよく吐き出してしまいなさい!」 私が耳元でそう囁き、最後の一押しとして、二本の指の腹でお兄ちゃんの前立腺を、お腹の裏側へ向かって、ぐうううっ!と力いっぱい押し潰した、その瞬間でした。 「ひ、ぎゃ、あぁぁぁぁっ――――っ!!!」 お兄ちゃんの喉から、声にならない絶叫が迸り、お兄ちゃんの全身がベッドの上でガクンッ!と大きく跳ね上がりました。 お兄ちゃんのけつまんこが、私の二本の指をまるで噛み切るかのような凄まじい力でギチギチに締め付け、直腸の熱い壁がビクン、ビクン、と激しく波打って痙攣を繰り返します。 そして、誰の手にも触れられていないお兄ちゃんのペニスが、お兄ちゃんのお腹の上でひとりでに大きく跳ね上がり、先端から――精子を含まない、前立腺液と我慢汁だけの透明でサラサラした液体を、ピューッ! ピュルルルッ!と、お兄ちゃん自身の胸元や顎にまで届くほどの勢いで、何度も、何度も空中に噴き上げたのです。 いわゆる、ドライオーガズム――前立腺だけで達する、メスの絶頂です。 「あ、あぁ……っ、はぁ、ひ、ぃ……っ、と、止まら、ない……っ、お尻の奥が、ずっと、ビクビクして……っ、あ、あぁぁ……っ」 射精を伴わないお尻の絶頂には、終わりというものがありません。 私がお兄ちゃんのお尻の中で、痙攣している前立腺を二本の指でゆっくりと撫で続けてあげると、お兄ちゃんは一度イったはずなのに、その絶頂の波が引くどころか、二回目、三回目の波へとそのまま引きずり込まれ、ペニスをビクビクと跳ねさせながら、だらだらと透明な潮を垂れ流し続けています。 しかも、見てごらんなさい、お兄ちゃん。 お尻でイったというのに、精液そのものはまだ睾丸の奥にたっぷりと残されたままなので、お兄ちゃんのペニスはすこしたりとも萎えることがありません。それどころか、前立腺の絶頂によって極限まで充血し、今まで見たことがないほど赤黒く、太く、血管をボコボコと浮き上がらせて、苦しそうに天を突いて反り返っています。 お兄ちゃんが抱えていた両膝から、ついに力が抜けて、お兄ちゃんの両脚がベッドの上へとだらりと崩れ落ちました。 私は、お兄ちゃんのけつまんこがまだヒクヒクと痙攣して私の指を締め付けているのを味わいながら、ゆっくりと、ぬぷり、と二本の指を引き抜いてあげます。 ぽかり、と。 私の二本の指が抜けたあとのお兄ちゃんのけつまんこは、しばらくの間、私の指の形を記憶したまま小さく口を開けてヒクついていましたよ。 「……はぁ、はぁ……っ、し、雫……俺、お尻で……っ」 お兄ちゃんが、虚ろな瞳で天井を見つめながら、震える声で呟いていますね。 ええ、お兄ちゃんは今、実の妹に後ろの穴を掘られて、お尻の快感だけで潮を吹いてイったのです。 これで、お兄ちゃんの身体の裏側も表側も、すべて私の支配下に置かれました。お兄ちゃんはもう、一生私のこの指の感触から逃れることはできません。 でも、お兄ちゃん。このまま放心している暇はありませんよ。 お兄ちゃんのお尻が私の指で最高の絶頂を味わったのですから、次はいよいよ――お兄ちゃんのその、前立腺を刺激されて限界まで膨れ上がった凶暴なペニスを、私のけつまんこへと迎え入れて、二人で一緒に果てる番なのですからね。 さあ、お兄ちゃん。本当のメインディッシュの時間が始まりますよ――。 お兄ちゃんの全身が、まだ前立腺によるドライオーガズムの余韻で、シーツの上でビクッ、ビクッと小刻みに痙攣を繰り返していますね。 お兄ちゃんのお腹の上には、先ほどお兄ちゃんのペニスから潮のように噴き出した透明な前立腺液と、私のおまんこから溢れ落ちた三回分の白濁した精液、そして私の愛液が混ざり合い、部屋の照明を反射してキラキラと光る大きな水たまりを作っています。 私はお兄ちゃんの腰の上で、逆向きだった身体をもう一度ゆっくりと百八十度回転させ、お兄ちゃんの顔を正面から見下ろす本来の騎乗位の体勢へと戻りました。 私の長い黒髪が揺れて、お兄ちゃんの濡れた胸板の上にさらりと毛先が触れます。 お兄ちゃんの虚ろに潤んだ瞳が、ゆっくりと焦点を結び、自分の上に聳え立つように跨っている私の姿を捉えましたね。 お兄ちゃんの首に巻かれた黒いサテンのリボンが、汗を吸って艶やかに黒光りし、お兄ちゃんが私の完全な所有物であることを無言のうちに主張しています。 「……お兄ちゃん。自分のけつまんこでイく感覚は、どうでしたか? 頭の中が真っ白になって、自分が男なのか女なのかもわからなくなるくらい、最高に気持ちよかったでしょう」 私が優しく微笑みながら問いかけると、お兄ちゃんは荒い息を吐きながら、赤く染まった顔でこくりと小さく頷きました。もう否定したり、強がったりする気力すら、お兄ちゃんの中にはすこしも残っていませんね。 「でもね、お兄ちゃん。お兄ちゃんのペニスを見てごらんなさい。お尻でイってあんなにたくさんの潮を吹いたというのに、肝心の精液はまだ一滴も出ていないから、お兄ちゃんのここは、まるで張り裂けそうなくらいパンパンに膨れ上がって、苦しそうに脈打っていますよ」 私はお兄ちゃんのお腹の上から、たっぷりと溜まった二人の体液と前立腺液を自分の両手のひらですくい取り、お兄ちゃんの赤黒く反り返ったペニス全体へと、ぬるり、ぐちゅり、と塗りたくってあげました。 「あ、うぅっ……! し、雫、今触られたら、おかしくなる……っ、お尻の奥がまだジンジンしてるのに、チンポまで触られたら……っ!」 お兄ちゃんの腰がビクリと跳ねます。前立腺を散々刺激された直後のお兄ちゃんのペニスは、普段の何倍も過敏になっていて、私の温かい手のひらが表面を滑るだけで、今にも暴発してしまいそうですね。 そして私は、体液でぬるぬるになったその手を自分の後ろへと回し、お兄ちゃんが第18章でたっぷりと舌を入れて舐めほぐしてくれた、私自身のけつまんこにも、もう一度たっぷりとその潤滑液を塗り込んでいきます。 「んっ……、はぁ……っ。お兄ちゃんがさっき、自分の舌で私のけつまんこを中まで一生懸命舐めてくれたおかげで、私のここ、指がすんなり入るくらい柔らかくほぐれていますよ」 私はお兄ちゃんに見せつけるように、お兄ちゃんの腰の上で少しだけ膝立ちになり、自分の左手でお兄ちゃんのペニスをまっすぐに立たせながら、自分の右手の指先を、自分のけつまんこへと後ろから差し込んでみせました。 ずぶ、と。 さっき第17章で触れたときは、中指の先端がほんの少し入るだけでギチギチと拒絶していた私のけつまんこが、今はお兄ちゃんの舌の開発とたっぷりの体液のおかげで、私の中指を第二関節までぬるりと飲み込んでいます。 「お兄ちゃん、わかりますか。今から、私のこのけつまんこに、お兄ちゃんのこの太くて硬いペニスを、根元まで全部入れてあげるのです」 私が静かに宣言し、自分のけつまんこから指を引き抜いて、中腰の姿勢のまま、お兄ちゃんの直立したペニスの先端へと、自分のお尻の位置をゆっくりと合わせていきます。 まず、お兄ちゃんの亀頭の先端に当たったのは、私のおまんこの入り口でした。 先ほどまで三回も中出しを受け止め、お兄ちゃんの形をすっかり記憶してぽかりと開いている、柔らかくて温かい前の穴です。お兄ちゃんの亀頭がそこに触れた瞬間、お兄ちゃんの腰が条件反射のように少しだけ浮き上がり、そのまま馴染みのあるおまんこの中へと滑り込もうとしましたね。 「ダメですよ、お兄ちゃん。そっちではありません」 私はお兄ちゃんの腰を片手で軽く押さえつけて動きを封じ、自分の腰をほんの数センチだけ前へとずらしました。 お兄ちゃんの濡れた亀頭の先端が、私のおまんこの入り口から離れ、会陰部の短い皮膚の上をぬるりと滑って――そのすぐ後ろにある、小さくきゅっとすぼまった、私のけつまんこのど真ん中へと、ぴたりと押し当てられました。 「あ……っ!! し、雫、そこは、本当に、けつまんこだ……っ!!」 「ええ、そうですよ。お兄ちゃんの亀頭の先っぽに、私の固く閉じたけつまんこのひだが直接当たっているのが、はっきりわかるでしょう?」 私自身も、背筋がゾクゾクするほどの緊張と興奮に包まれています。 お兄ちゃんの舌が入ったとはいえ、今私のけつまんこの入り口に押し当てられているのは、お兄ちゃんの指でも舌でもありません。私の処女のおまんこを容赦なく突き破り、膣壁を限界まで押し広げた、あの太くて硬い、凶暴なまでのオスの肉棒なのです。 お兄ちゃんの亀頭の先端の熱さと硬さが、私のけつまんこの小さな蕾を、ぐい、と下から押し上げています。 おまんこの入り口に当てがわれたときとは、感覚がまるで違います。おまんこは最初から「どうぞ入ってください」とでも言うように柔らかく広がって迎え入れてくれましたが、けつまんこは、お兄ちゃんの亀頭の圧倒的な太さを前にして、キュウウッ!と固く閉ざされ、押し返そうとする強い弾力を発しています。 「お兄ちゃん、下から私たちの結合するところを、しっかり見ていなさい。目を逸らすことは許しませんよ」 私はお兄ちゃんのお腹の上に片手をつき、もう片方の手で、自分のお尻の片側の肉をぐいっと横へ引き開いて、お兄ちゃんの目からでも、自分の亀頭が私のけつまんこに押し当てられている様子がはっきりと見えるようにしてあげました。 お兄ちゃんが、首の黒いリボンを揺らしながら、少しだけ頭を起こして自分の股間を見つめていますね。 白くて丸い私のお尻の谷間。その手前側にある私のおまんこからは、まだ白濁した精液がとろりと糸を引いて垂れ落ちており、そしてそのすぐ奥にあるピンク色のけつまんこに、お兄ちゃんの赤黒く充血した太い亀頭が、めり込むように密着している光景。 「し、雫の、あんなに小さいけつまんこに……俺のこれが、本当に入るのか……? 裂けたり、しないか……っ?」 お兄ちゃんが、興奮で声を震わせながらも、私の身体を気遣うような言葉を口にしましたね。 ふふ、優しいお兄ちゃん。けつまんこを掘られてドライオーガズムでイかされた後でも、まだ妹の身体を心配する余裕が残っているなんて、本当に愛おしい人です。 でも、心配はいりませんよ。私がどれほど綿密に準備を重ねてきたか、今ここで証明してあげます。 私はいきなり体重をかけて押し込むような無茶はしません。まずは、私のけつまんこに、お兄ちゃんの亀頭の「太さ」と「硬さ」を少しずつ記憶させていくのです。 私はお兄ちゃんの亀頭の先端に自分のけつまんこをぴたりと密着させたまま、腰を上下させるのではなく、小さく円を描くように――くるり、くるり、と優しくグラインドさせ始めました。 ぐちゅ、ぬるり、くちゅっ……。 お兄ちゃんの亀頭の先端から止めどなく溢れ出してくる粘り気のある我慢汁と、さっき塗り込んだ私たちの白濁液が混ざり合い、お兄ちゃんのカリの丸い先端が、私のけつまんこの細かい放射状のひだを、外側からぐり、ぐり、と押し広げるように擦り上げます。 「んっ……、ふ、あぁ……っ! お兄ちゃんの、先っぽ、硬くて……私のお尻の入り口を、ぐりぐりって、押し広げて……っ」 まだ中に入っていないというのに、けつまんこの一番敏感な入り口の粘膜を、お兄ちゃんの熱くて硬い亀頭で直接こすり回される感覚は、お兄ちゃんの舌で舐められたとき以上の強烈な電流となって、私の骨盤の奥から脳天までを突き抜けていきます。 お兄ちゃんの方も、同じですね。 「あ、うぅっ……! し、雫の、けつまんこのひだが、カリの先に、引っかかって……っ、き、気持ちいい……っ!」 お兄ちゃんのペニスが、私のけつまんこに先端を擦りつけられるたびに、ドクン、ドクンと激しく脈打ち、お兄ちゃんの表情が快楽に歪んでいます。 そして私は、お尻の肉を広げていた自分の右手の指先を、お兄ちゃんの亀頭と私のけつまんこが密着しているまさにその境界線へと添えました。 私は自分の中指の先端を、お兄ちゃんの亀頭のすぐ横に並べるようにして、自分のけつまんこの入り口へと、ぷにゅり、と少しだけ差し込みます。 そして、自分の指先で自分のけつまんこの輪っかを片側からぐいっと押し広げながら、そこにお兄ちゃんの亀頭の先端の「尿道口」のあたりを、むにゅり、と半分だけ食い込ませるように誘導してあげたのです。 「あっ……、ん、くぅぅっ……!! さ、先っぽが、少しだけ、けつまんこに、食い込んで……っ!」 「う、あぁっ……!! し、雫の、お尻の入り口、す、すごい締め付けだ……っ、先っぽだけで、こんなにキツいのか……っ!?」 見てごらんなさい、お兄ちゃん。 まだ亀頭の先端の、ほんの五ミリほどが私のけつまんこの入り口に引っかかっただけだというのに、私のお尻のピンク色の輪っかが、お兄ちゃんの亀頭の先端にギチギチと食い込み、まるでゴムのリングで締め上げたかのようにぴっちりと密着しています。 私はその、先端がほんの少しだけ食い込んだ状態で、自分の指をそっと抜き、腰の重みをほんの数グラムずつ増やしながら、お兄ちゃんの亀頭の一番太い「カリの張り出し」のところまで、私のけつまんこをゆっくりと押し当てていきます。 「ふ、ぅぅ……っ、んっ……! お兄ちゃんの、カリのところ、すごく、太くて……私のけつまんこ、限界まで、広がって……っ」 ミシミシ、と音が聞こえてきそうなくらい、私の後ろの小さな蕾が、お兄ちゃんの亀頭の太さに合わせて丸く、大きく引き伸ばされていきます。 おまんこの処女を捧げた第7章のときは、奥にある処女膜が破れる「裂けるような鋭い痛み」がありました。 けれど、けつまんこの入り口にあるのは、強靭で分厚い筋肉のリングです。痛みというよりも、今まで絶対に開いたことのない固い扉を、圧倒的な質量の鉄の杭によってミリ単位で無理やりこじ開けられていくような、息が詰まるほどの「圧迫感」と「異物感」、そして「実の兄のペニスをけつまんこに咥え込もうとしている」という頭が沸騰しそうなほどの「背徳の快感」が、私のお腹の奥を同時に満たしていきます。 「あ、あぁっ……し、雫、無理するな、やっぱり、太すぎるんじゃ……っ」 「だ、黙りなさい、お兄ちゃん……っ! 誰が、無理などと言いましたか……っ。私は、お兄ちゃんのこれを、全部、私のけつまんこで飲み込んで、お兄ちゃんを私のものにするために、今まで準備してきたのですよ……っ!」 私は荒い息を吐きながら、お兄ちゃんの胸板についた両手にぎゅっと力を込め、お兄ちゃんを上から睨みつけるように見つめ返します。 私の瞳の奥に宿る、狂おしいまでの執着と支配の光を見て、お兄ちゃんはゴクリと唾を飲み込み、言葉を失いましたね。 ええ、お兄ちゃんはただ、下で震えながら、自分のペニスが実の妹のけつまんこという未踏の聖域をこじ開けていく瞬間を、その目と、その亀頭の神経のすべてで味わっていればいいのです。 ほら、お兄ちゃん。私が深く息を吸い込み、そして「ふうっ……」と長く甘い吐息を吐き出して、お尻の奥の力を意図的に抜いた瞬間――。 私のピンク色のけつまんこのリングが、お兄ちゃんの亀頭の先端から、あの一番太くて硬いカリの段差のすぐ手前までを、ぬぷっ、と半分以上包み込みました。 あとほんの少し私が腰を沈めれば、お兄ちゃんの亀頭が私の括約筋のリングを突破して、私の処女のけつまんこの中へと飲み込まれます。 もう、引き返すことはできませんよ、お兄ちゃん。さあ、私たちの第二の処女喪失の瞬間を、その目に焼き付けなさい――。 ぬぷり、ずぶっ……!! 「あ、くぅぅっ……!! は、入っ、た……っ! お兄ちゃんの、太い先っぽが、私のけつまんこの、中に……っ!!」 私が腰の重みを一気に預け、私のけつまんこの一番固い入り口のリングが、お兄ちゃんの亀頭の一番太いカリの段差を乗り越えた瞬間、私の喉から、苦しさと強烈な快感が混ざり合った熱い悲鳴が迸りました。 同時に、私の下で仰向けになっているお兄ちゃんの口からも、「う、あぁぁぁっ……!!」という、脳髄を直接鷲掴みにされたかのような低い呻き声が響き渡りましたね。 入りましたよ、お兄ちゃん。 お兄ちゃんのあの、赤黒く充血してパンパンに張り詰めた太い亀頭が、今、私の生まれて一度も誰も受け入れたことのなかった処女のけつまんこのリングをこじ開けて、私の直腸の入り口へと飲み込まれました。 「はぁ、はぁ、んっ……! す、すごい……っ、おまんこのときと、全然、違います……っ! 入り口の輪っかが、お兄ちゃんのカリのすぐ後ろのくびれに、ギチギチって食い込んで……っ!」 お兄ちゃん、自分のペニスの先端が今どうなっているか、わかりますか? おまんこは全体が柔らかい筋肉の筒になっていて、亀頭から根元までを均一に優しく包み込んでくれましたね。 けれど、私のけつまんこは違います。入り口の括約筋のリングだけが、まるで鋼鉄の輪っかにベルベットを巻いたかのように異常な強さでキュウウッ!と締まり、お兄ちゃんの亀頭のすぐ下のくびれ(冠状溝)を、千切れんばかりの力で締め上げているのです。そして、その固いリングを一歩越えた先の直腸の中は、驚くほど熱くて、柔らかくて、真空状態のようにねっとりと吸い付く粘膜の袋になっていて、お兄ちゃんの敏感な亀頭の先端を全方位からぴたりと包み込んでいます。 「し、雫……っ、お、お尻の中、熱すぎて……っ、入り口が、カリの根元を、万力みたいに締め付けてきて……っ、さ、先っぽ入っただけなのに、もう、イきそうだ……っ!!」 お兄ちゃんが、シーツを両手で強く握りしめ、首の黒いサテンのリボンを激しく上下させながら、必死に射精感を堪えていますね。 先ほど第20章で前立腺を責められてドライオーガズムを経験したばかりのお兄ちゃんのペニスにとって、実の妹の処女のけつまんこのこの凶暴なまでの締め付けは、暴力的なまでの快楽となって襲いかかっているのでしょう。 でも、お兄ちゃん。まだ亀頭が入っただけですよ。 お兄ちゃんのその長くて太い竿の大部分は、まだ外の世界に取り残されたままではありませんか。 これを今から、すこしも残さず、根元まで全部、私のこのけつまんこの中へと沈めていくのです。 「動かないでください、お兄ちゃん……っ。今、お兄ちゃんに下から突き上げられたら、私の方こそ、けつまんこがどうにかなってしまいそうですから……っ。私が、自分のペースで、ゆっくりと腰を落として、全部、飲み込んであげます……っ」 私はお兄ちゃんの汗ばんだ胸板に両手をしっかりとつき、深く息を吸い込んでから、ふうっ、と長く吐き出しながら、再びミリ単位で自分の腰を下へと沈めていきました。 ずぶ、ずぶずぶ、ぐちゅ、ぬぷぷっ……! 私のけつまんこの入り口のピンク色のリングが、お兄ちゃんの太くて硬い竿の皮膚を、一センチ、また一センチと、まるで食いしん坊な生き物が獲物を丸呑みしていくかのように、ギチギチと引き伸ばされながら飲み込んでいきます。 「あ、あぁっ……! ふ、太い……っ、お兄ちゃんの竿、血管が浮き出てて、私のお尻の入り口を、ゴリゴリって擦りながら、入ってきて……っ!」 お兄ちゃんのペニスの表面に浮き上がった太い血管の凹凸ひとつひとつが、私のけつまんこの極限まで引き伸ばされた入り口の粘膜を、内側から容赦なく擦り上げていきます。 そして、お兄ちゃんの先端が、私の直腸の奥へ、奥へと進んでいくにつれて、私のお腹の下の方の奥深く――さっきまでお兄ちゃんのペニスが入っていたおまんこの「すぐ裏側の壁」が、お兄ちゃんの硬い肉棒によって後ろからぐいぐいと強く圧迫されていくのです。 わかりますか、お兄ちゃん。この異常な感覚が。 私のおまんこは、さっき第15章と第16章でお兄ちゃんに何度も突かれて、中出しされたばかりで、今も空っぽのまま熱く疼いてヒクヒクと収縮しています。 その空っぽのおまんこの裏側の壁(直腸膣壁)を、私のけつまんこに入ってきたお兄ちゃんの太いペニスが、後ろ側から直接押し潰すように擦り上げながら進んでいくのです。 だから、私は今、けつまんこにペニスを入れられているはずなのに、お尻の粘膜の快感と同時に、おまんこの奥のGスポットや子宮の入り口までを後ろから間接的にゴリゴリと抉られているような、二重の快感に襲われているのですよ。 「んっ、はぁ、あぁぁっ……!! お、奥、すごい……っ、お尻に入ってるのに、おまんこの裏側まで、お兄ちゃんの硬いのが、擦れて……っ、おまんこから、また、お汁が、垂れてきちゃいます……っ!」 見てごらんなさい、お兄ちゃん。 私たちの結合部のすぐ手前。お兄ちゃんのペニスが半分以上私のけつまんこへと飲み込まれていくそのすぐ上で、何も入っていないはずの私のおまんこのピンク色の入り口が、お尻の中を進むお兄ちゃんのペニスの圧迫感に反応して、ぱくぱくと口を開閉させながら、透明な愛液と中に残っていた白い精液を、とろり、ぴちゃり、とお兄ちゃんの竿の根元へと垂れ流しています。 その垂れ落ちてきた新しい愛液が、ちょうどお兄ちゃんの竿を伝って私のけつまんこの入り口へと流れ込み、さらなる天然のローションとなって、残りの竿の侵入をぬるぬると助けてくれるのです。 まるで、私の前の穴と後ろの穴が協力し合って、お兄ちゃんのペニスを根元まで迎え入れようとしているみたいですね。 ずぶ、ずぶずぶっ……、むにゅり、と。 そしてついに――。 私のお尻の白くて柔らかい双丘が、お兄ちゃんの腰骨と太ももの付け根にぴたりと重なり合い、私のけつまんこの入り口が、お兄ちゃんのペニスの毛の生えた一番根元の部分に、隙間なく密着しました。 「はぁっ……、あ、んんっ……!! ぜ、全部……入りました……っ。お兄ちゃんの、あの太くて長いのが、根元まで、すこしも残らず、私のけつまんこの中に、埋まってます……っ!!」 私はお兄ちゃんの胸板に両手をついたまま、全身を小刻みに震わせて、深く長い吐息を漏らしました。 お兄ちゃんも、自分のペニスが実の妹のけつまんこに根元まで収納されたという事実と、その信じがたいほどの内部の熱さと締め付けに、目を大きく見開いて「う、あぁ……っ、し、雫のお尻に、全部、入ってる……っ」と呆然と呟いていますね。 下を見てごらんなさい、お兄ちゃん。 第7章でおまんこに初めて根元まで入れたときと同じように、お兄ちゃんのお腹の前から、お兄ちゃんのペニスが姿を消しています。 でも、第7章のときと決定的に違うことが一つありますね。 それは、私のおまんこが、お兄ちゃんのペニスのすぐ上で「丸見えのまま空っぽになっている」ということです。 私のおまんこの濡れた縦筋が、お兄ちゃんの恥骨のすぐ上にそのまま晒け出されていて、お兄ちゃんのペニスは、そのさらに下にある私のお尻の谷間の奥深くへと、根元までずっぽりと飲み込まれているのです。 これにより、お兄ちゃんは視覚的にも、「自分のペニスは今、妹のおまんこではなく、間違いなく妹のけつまんこの中に根元まで突き刺さっているのだ」という逃れようのない事実を、一秒ごとに突きつけられることになります。 「……ふふ。はぁ、はぁ……どうですか、お兄ちゃん。私のけつまんこの、一番奥までの感触は」 私はお尻の奥にずしりと居座るお兄ちゃんのペニスの圧倒的な存在感と熱さに少しずつ呼吸を慣らしながら、お兄ちゃんの瞳を上から覗き込みました。 「し、雫……っ、お、おまんこのときより、ずっと、入り口がキツくて……っ、奥は、吸い付くみたいに熱くて、俺のチンポ、雫のお尻の中で、押し潰されそうだ……っ」 お兄ちゃんが、額から汗を流しながら、震える声で答えます。 そうでしょうとも。私自身、自分のお尻の中にこんなにも巨大で熱い鉄の塊が根元まで詰まっているなんて、まだ夢を見ているような気分ですから。 私のお腹の奥が、お兄ちゃんのペニスの形にぐいっと内側から押し広げられていて、お兄ちゃんの心臓がドクンと打つたびに、私のお尻の一番奥の直腸の壁に、お兄ちゃんの亀頭の先端がビクン、ビクンと直接脈打って伝わってきます。 試しに、お兄ちゃん。私は腰を動かさずに、私のけつまんこの筋肉だけを、意識的に――キュウウッ、と締めてみますよ。 「っ!? あ、ぎぃぃっ……!! し、雫、今、締めるな……っ、あぁっ!!」 ほら、私がけつまんこを一度キュッとすぼめただけで、お兄ちゃんの首の黒いリボンが跳ね、お兄ちゃんの口からまたしても女の子のような高い悲鳴が飛び出しましたね。 おまんこを締めたときよりも、お兄ちゃんの反応がずっと激しいではありませんか。 人間の括約筋というのは、自分の意思で力を入れたり抜いたりする力が、おまんこの筋肉よりもずっと強いのですね。だから、私がこうして「キュッ、キュウウッ」とリズムよくけつまんこに力を込めてあげると、私のお尻の入り口のリングが、お兄ちゃんのペニスの根元をギチギチと万力のように締め上げ、お兄ちゃんのペニスの中に溜まっている血液を先端へと押し上げるように圧迫することができるのです。 「あ、んっ……! 私がお尻を締めるたびに、お兄ちゃんのペニスが、私のお尻の中で『ビクンッ、ビクンッ』って跳ねて、さらに硬く膨らむから……私のお尻の壁も、内側から押し返されて、すごく、気持ちいいです……っ!」 けつまんこというのは、こんなにも敏感で、こんなにも淫らな場所だったのですね、お兄ちゃん。 第1章でお兄ちゃんをこの部屋に閉じ込めたとき、私のおまんこもけつまんこも、まだ男の人のペニスなど一度も知らない無垢な場所でした。 それが、たった一晩のうちに、お兄ちゃんによって前の処女も、そして後ろの処女も奪われ、私の身体にある二つの穴は、どちらも「お兄ちゃんのペニスを咥え込んで快楽を貪るための器官」へと生まれ変わってしまったのです。 お兄ちゃん、わかりますか。 前のおまんこの処女だけでなく、このけつまんこの処女まで実の妹から奪ってしまったお兄ちゃんは、もう地獄の底まで行っても、私の手から逃れることはできませんよ。 世界中のどの女を探したって、お兄ちゃんのためにすべてを捧げ、お兄ちゃんのけつまんこを開発し、そして自分のけつまんこの処女までお兄ちゃんに捧げて、これほど深く、これほど完璧にお兄ちゃんを支配して愛してあげる女など、私、月島雫以外に一人も存在しないのですから。 私のお尻の粘膜も、お兄ちゃんの太いペニスの熱さと形に、すっかり馴染んできましたよ。入り口の張り詰めた圧迫感が、今は背骨の奥をじんじんと溶かすような、甘くて重たい快感の渦へと変わっています。 さあ、お兄ちゃん。ただけつまんこに入れて締めるだけの「慣らし」の時間は、これで終わりです。 ここから、私のけつまんこを使った、本格的な女性上位の蹂躙を始めてあげますよ――。 私はお兄ちゃんの汗ばんだ胸板に両手をついたまま、お兄ちゃんのペニスを根元まで咥え込んでいる自分のお尻を、ゆっくりと、数センチだけ上へと持ち上げました。 「あ、んっ……!! お尻の、粘膜が、お兄ちゃんの竿に、引っ張られて……っ!」 おまんこのとき以上に、私のけつまんこの入り口のリングは、お兄ちゃんの太い竿の皮膚にぴっちりと吸い付いて離れようとしません。 だから、私がお尻を少し持ち上げるだけで、私のけつまんこのピンク色の内側の粘膜までが、お兄ちゃんの竿の表面に引きずられるようにして少しだけ外側へとめくれ上がりそうになり、私の背筋にゾクゾクッ!と激しい快感の電流が走ります。 そして、半分ほど引き抜いたところから、今度は自分の体重を乗せて、ゆっくりと腰を下へと沈め直しました。 ずぶ、ぐちゅっ、ぬぷぷっ……! 「う、あぁぁっ……!! し、雫、お尻が、締め付けたまま、動いて……っ!!」 「はぁっ、あ、んんっ……!! お兄ちゃん、これ、すごいです……っ! お尻の中で、お兄ちゃんの太いのが、動くたびに、お腹の奥まで、全部、掻き回されて……っ!」 お兄ちゃんのペニスが、私のけつまんこの中で最初の往復を果たしました。 おまんこのように最初から潤滑液が無限に湧き出てくる場所ではないからこそ、最初に塗り込んだ私たちの精液と愛液、そしてお兄ちゃんの先端から今も溢れ続けている我慢汁が、密閉された私のけつまんこの中で濃厚な油のように絡みつき、お兄ちゃんの硬い肉棒と私の熱い直腸の粘膜が、すこしの隙間もなく直接擦れ合うのです。 私はお兄ちゃんの上で、腰を上下させる動きに、前後左右へと小さく円を描くようなグラインドの動きを加えていきました。 ぐちゅ、ずぶっ、くちゅる、ぬぷっ……! 私が腰を前に傾けてグラインドさせると、私のけつまんこの中に入っているお兄ちゃんのペニスが、私の直腸の前側の壁――つまり、私のおまんこのすぐ裏側の壁を、内側からぐいぐいと強く押し潰すように擦り上げます。 そして私が腰を後ろに反らせてお尻を突き出すように動くと、お兄ちゃんの反り返った亀頭のカリの段差が、私のけつまんこの入り口のすぐ奥にある神経の束を、ゴリッ、ゴリッ、と直接引っ掻くように刺激してくるのです。 「あ、あぁっ、はぁっ……! お、けつまんこなのに……っ、なんで、こんなに、気持ちいいのですか、お兄ちゃん……っ! おまんこでしてたときより、頭の奥が、ジンジンして、おかしくなりそうです……っ!」 私は自分の口から漏れる甘い喘ぎ声を止めることができません。 お兄ちゃんを支配し、お兄ちゃんを教育するために私のけつまんこを使っているはずなのに、私のけつまんこが、お兄ちゃんの太くて熱いペニスの形に順応し、お兄ちゃんの竿が擦れるたびに、私自身の脳髄に目が眩むような強烈な快楽の火花を散らしてくるのです。 しかも、私がこうして上から腰を揺らすたびに、私の胸元では二つの柔らかいおっぱいがぷるぷると大きく揺れ、そして私たちの結合部のすぐ上では、空っぽの私のおまんこが、お尻の快感に共鳴してキュウ、キュウとヒクつきながら、お兄ちゃんの下腹部へと愛液をぴちゃぴちゃと撒き散らしています。 「し、雫……っ、お前の、お尻の中、熱すぎて……っ、動くたびに、入り口の輪っかが、俺の竿を、しごき上げてくる……っ!」 お兄ちゃんの顔を見てごらんなさい。 さっき第20章でけつまんこを私の指で掘られてドライオーガズムでイったばかりで、全身の神経がむき出しになっているところに、今度は自分のペニスを実の妹の処女のけつまんこでギチギチに締め上げられながら扱かれているのですから、お兄ちゃんの理性が持つはずもありませんね。 私はお兄ちゃんの腰の上でリズミカルに腰を上下させ、けつまんこでお兄ちゃんのペニスを深く咥え込み続けたまま、ゆっくりと上体を前へと倒していきました。 お兄ちゃんの目の前に、私の汗ばんだ白い胸が迫り、私の長い黒髪がお兄ちゃんの顔の左右へとカーテンのように降り注ぎます。 そして私は、右手を伸ばして、お兄ちゃんの首に巻かれているあの「黒いサテンのリボン」の蝶結びのすぐ横に指をかけ、くいっ、と上へと軽く引っ張り上げました。 「あ、ぐっ……、はぁ、はぁ……っ!」 首輪を引っ張られた感触に、お兄ちゃんの喉仏が大きく鳴り、お兄ちゃんの瞳が、すぐ上から見下ろしている私の瞳を、まるで催眠術にかかったかのように真っ直ぐに見つめましたね。 「お兄ちゃん……もう、お兄ちゃんにはわかるでしょう? 第19章と第20章で、お兄ちゃんは私にけつまんこへ指を二本入れられて、前立腺を擦られて、お尻の快感だけで潮を吹いてイきましたね。だから、けつまんこを使われることがどれほど恥ずかしくて、どれほど頭がおかしくなるくらい気持ちいいか、お兄ちゃんは自分の身体で知っているはずです」 私は黒いリボンを指先で弄びながら、けつまんこの括約筋をキュウウッ!と一段と強く締め上げ、お兄ちゃんのペニスを根元まで飲み込んだまま、腰を深くぐりっと回転させました。 「あ、あぁぁっ……!! し、雫、お尻、締まって……っ!」 「ええ、そのお兄ちゃんが味わったのとまったく同じ、けつまんこの恥ずかしさと快感を、今、私はお兄ちゃんのこの太いペニスによって味わわされているのですよ。前も、後ろも、私のお兄ちゃんに捧げられる穴は、もうこれで全部お兄ちゃんのものになりました。……では、お兄ちゃん。お兄ちゃんのペニスと、お兄ちゃんのけつまんこと、お兄ちゃんの人生は、誰のものですか?」 私はお兄ちゃんの首のリボンを軽く引きながら、もう片方の左手で、お兄ちゃんの硬く勃起したままの乳首を、指先でカリ、カリ、と甘く引っ掻いてあげます。 乳首への刺激と、首輪の感触と、そして私のけつまんこによるペニスへの強烈な圧迫。 お兄ちゃんの全身の感覚器官が、私という一人の支配者によってジャックされています。 「お、俺の、チンポも……けつまんこも、人生も……っ、全部、雫の、ものだ……っ! ご主人様である、雫だけの、所有物です……っ!!」 お兄ちゃんが、涙で濡れた瞳で私を見上げ、自分から私のことを「ご主人様」と呼んで忠誠を誓いましたね。 その言葉を聞いた瞬間、私の背筋を、今まで感じたどんな快感よりも甘くて激しいゾクゾク感が駆け抜け、私のけつまんこが、私の意思すら超えて、キュウウウッ!とお兄ちゃんのペニスを限界まで強く締め付けました。 「んっ、あぁっ……!! いい子です、お兄ちゃん……っ! 愛していますよ、私だけの、最高のお兄ちゃん……っ!」 私はたまらず、お兄ちゃんの上へと身を投げ出すように密着し、お兄ちゃんの濡れた胸板に自分の柔らかい胸をむぎゅっと押し潰しながら、お兄ちゃんの首へと両腕を回して抱きつきました。 そして、半開きになって荒い息を吐いているお兄ちゃんの唇へと、私の唇を上から激しく重ね合わせます。 「んちゅっ……、れろ、じゅるるっ……! ん、ふぅ……っ!」 第14章でおまんこに挿入しながらキスをしたときよりも、さらに深く、さらに貪欲で、お互いの酸素を奪い合うような濃厚なディープキスです。 私のけつまんことお兄ちゃんのペニスが、一番深いところでひとつに結合し、胸と胸が汗ばんだ肌で密着し、そして口と口が重なり合って、二人の舌がねっとりと絡み合っています。 考えてごらんなさい、お兄ちゃん。 人間の身体というのは、口から入って、けつまんこへと抜ける一本の長い管でできているのですよ。 今、私の上の入り口である「口」には、お兄ちゃんの熱い舌と唾液が深く差し込まれ、私の下の出口である「けつまんこ」には、お兄ちゃんの太くて硬いペニスが根元まで突き刺さっています。 まるで、私の身体の中心を通る管のすべてが、上から下までお兄ちゃんという存在によって貫かれ、満たされているような感覚です。 「んっ、ちゅる、れろっ……! ぷはっ……、お兄ちゃん、もっと、舌を絡めて……っ! 私の唾液を飲みながら、下からお兄ちゃんの腰も、動かしていいですよ……っ!」 私が唇をほんのわずか離して、お兄ちゃんに「下から腰を動かす許可」を与えた瞬間でした。 今まで私の言いつけを守って、シーツの上で必死に受身の姿勢を保っていたお兄ちゃんの両手が、私のお尻の白くて丸い双丘を、下からガッシリと鷲掴みにしましたね。 そして――。 ズンッ!! ズチュッ、グチュ、ズプププッ……!! 「ひゃ、あぁぁぁっ!! お、お兄ちゃん、下から、突いて……っ、お尻の、一番奥に、当たって……っ!!」 お兄ちゃんが、私のお尻の肉を両手で掴んで引き開きながら、下から自分の腰を力強く跳ね上げ、私のけつまんこの奥深くへと、自分のペニスを激しく突き上げ始めたのです。 私が上から自分のペースで腰を揺らしていたときとは、衝撃の深さがまるで違います。 お兄ちゃんのペニスが、私のけつまんこの入り口のリングをギチギチと摩擦しながら、直腸の奥の奥――今まで届いていなかったさらに深い粘膜の壁までを、下からドスン、ドスンと容赦なくノックしてきます。 私のお尻の肉と、お兄ちゃんの太ももの付け根が激しくぶつかり合い、パンッ、パンッ、パンッ!という乾いた肉音と、グチュ、ズチュチュッ!というけつまんこの粘り気のある水音が、閉め切ったお兄ちゃんの部屋の中に凄まじい音量で響き渡ります。 「あ、あぁっ、すごいっ、お兄ちゃん……っ!! けつまんこ、お兄ちゃんの太いので、ゴリゴリって、掘られて……っ、おまんこの奥まで、全部、響いて……っ、私、また、イっちゃいそうです……っ!!」 私はお兄ちゃんの首に両腕を回して必死にしがみつきながら、お兄ちゃんの激しい突き上げに合わせて、自分からもお尻を打ちつけるように腰を振り乱します。 私のけつまんこは、もはや痛みや違和感など微塵もなく、お兄ちゃんのペニスが奥まで突き刺さるたびに、直腸の壁全体が甘い電流を帯びてビクビクと痙攣し、おまんこでイったときよりもさらに暴力的で、さらに底なしの絶頂の渦へと私を引きずり込んでいきます。 そして、私のお尻を掴んで下から突き上げているお兄ちゃん自身も、もう限界のすぐ手前ですね。 お兄ちゃんの首の黒いサテンのリボンが汗で肌に張り付き、お兄ちゃんの口からは「あぁっ、雫、お尻、気持ちいいっ、もう、出るっ……!」という、理性の崩壊した呻き声が漏れています。 お兄ちゃんのペニスが、私のけつまんこの中で、爆発寸前の爆弾のようにひと回りもふた回りも大きく膨れ上がり、カリの先端が私の直腸の最奥の壁をゴリゴリと強く押し広げました。 「出して……っ、お兄ちゃん!! 抜かないで、そのまま、私のけつまんこの一番奥に、お兄ちゃんの熱い精液を、全部、ぶちまけなさい……っ!!」 私がお兄ちゃんの唇を再び奪うように深くキスをしながら、私のけつまんこの入り口から奥の壁までを、自分の持てるすべての力で、キュウウウッ!!と万力のように締め上げた――その瞬間です。 さあ、お兄ちゃん。私たちの四回目の、そしてけつまんこでの初めての絶頂が、今、同時に弾け飛びますよ――。 「んむぅぅっ……!! あ、あぁぁぁぁっ――――っ!!!」 お兄ちゃんと唇を深く重ね合わせたまま、私の頭蓋骨の奥で、真っ白な稲妻が幾重にも弾け飛びました。 私のけつまんこが、自分の意思では到底コントロールできないほどの凄まじい力で、ギチギチッ、キュウウウッ!!と激しく収縮し、中に埋まっているお兄ちゃんの太いペニスを、根元から先端まで容赦なく押し潰すように締め上げます。 生まれて初めて経験する、けつまんこでの絶頂――アナルオーガズムです。 おまんこでイったときの、子宮の奥がじんわりと温かく溶けるような絶頂とはまったく違います。背骨のすぐ裏側を通る太い神経の束を、下から上へと直接バチバチと焼き切られるような、暴力的で、全身の毛穴という毛穴が一気に開くような、底なしの快楽の奔流でした。 そして、私のけつまんこがその強烈な絶頂の痙攣で、お兄ちゃんのペニスを万力のように搾り上げた、まさにその同じ瞬間――。 ドクンッ!! ビュルルルルッ、ドプッ、びゅくっ、びゅるるるるっ……!! 「う、ぐぅぅぅっ……!! あ、あぁぁぁっ、出る、雫のお尻の中に、全部、出るぅぅっ……!!」 お兄ちゃんの腰がベッドの上で限界まで跳ね上がり、お兄ちゃんのペニスが私のけつまんこの奥深くで激しく脈打って、熱いマグマのような精液の塊を、私の直腸の最奥めがけて勢いよく解き放ちました。 「あ、ひぁっ……!! あ、熱い……っ、お兄ちゃんの、せ、精液が……っ、私のお尻の、一番奥の壁に、ドクドクって、直接、当たって……っ!!」 わかりますよ、お兄ちゃん。おまんこの中に出されたとき以上に、けつまんこの中に出される精液の熱さと勢いは、驚くほど鮮明に私の内臓へと伝わってきます。 前立腺を私の指で責め立てられ、ドライオーガズムで焦らされに焦らされて、お兄ちゃんの睾丸の奥で極限まで煮詰められていた四回目の精液。 それが今、私の激しく痙攣している直腸の粘膜の壁を、どぷっ、どぷっ、びゅるるっ、と内側から火傷しそうな熱さで直撃し、私のお尻のお腹の奥を、お兄ちゃんの白濁した遺伝子でたぷたぷに満たしていくのです。 私のけつまんこに熱くてドロドロした液体が注ぎ込まれるたびに、私のお尻の絶頂は終わるどころか、さらなる二段目、三段目の激しい波となって私の全身を揺さぶり続けます。 しかも、見てごらんなさい、お兄ちゃん。 私のけつまんこが絶頂でギュウギュウと締まり、そのすぐ裏側にある私のおまんこの壁も一緒に強く圧迫されているせいで、私の空っぽだったはずのおまんこの入り口から、透明な潮と愛液が、ぷしゃあっ!と勢いよく吹き出して、お兄ちゃんの下腹部とへその上をびっしょりと濡らしていますよ。 けつまんこにお兄ちゃんの精液を中出しされながら、おまんこからは絶頂の潮を吹いているのです。 「はぁっ、あ、あぁ……っ、まだ、出てる……っ、お兄ちゃんの、お尻の中で、ビクビクって、跳ねて……っ、私のお腹の奥、お兄ちゃんの精液で、いっぱいになってしまいます……っ」 十秒、二十秒……。 お兄ちゃんのペニスは、私のけつまんこの入り口のリングに根元をギチギチに締め付けられたまま、まるでポンプのように何度も何度も律動を繰り返し、睾丸の中に残っていた最後の最後の一滴まで、私のお尻の奥へと吐き出し尽くしました。 「はぁ……っ、はぁ……っ、ん、ちゅ……っ」 私はお兄ちゃんの首に両腕を回したまま、お兄ちゃんの汗と涙に濡れた唇に、もう一度優しく、労わるようなキスを落とします。 お兄ちゃんの全身から、ついにすべての力が抜け、お兄ちゃんの頭が枕の上へと深く沈み込みましたね。 首に巻かれた黒いサテンのリボンが、お兄ちゃんの荒い呼吸に合わせて、上下に大きく揺れています。 「……すごかったですね、お兄ちゃん。これが、けつまんこでひとつになる感覚……そして、私のけつまんこの中に、お兄ちゃんの精液を全部出す感覚ですよ」 私はお兄ちゃんの胸の上でゆっくりと上体を起こし、お兄ちゃんの虚ろに蕩けきった瞳を上から見下ろしました。 私の長い黒髪が、汗で濡れた私の白い肩から胸元へと貼り付き、私の肌は今夜一番の濃い桜色に染まっています。 お兄ちゃんのお尻の中に根元まで埋まっているお兄ちゃんのペニスは、四回目の大量射精を終えてもなお、私のお尻の入り口のリングが根元をきつく締め付けているせいで血液が戻らず、半勃ち以上の太さと硬さを保ったまま、私の直腸の熱い壁を内側から押し広げ続けています。 そして、私のお尻のお腹の奥には、お兄ちゃんが今注ぎ込んだばかりの大量の熱い精液が、ちゃぷり、と重たく溜まっているのがはっきりとわかりますよ。 「お兄ちゃん……このままお尻の中に入れたままにしておくのも素敵ですけれど、今、お兄ちゃんが私の『後ろの穴』にどんなにひどくて、どんなに淫らなことをしたのか、お兄ちゃん自身の目でしっかり確認してもらわなければなりませんね」 私はお兄ちゃんの胸板に両手をつき、お兄ちゃんに「下を見なさい」と視線で命じながら、自分のお尻を、ゆっくりと、本当に少しずつ、上へと浮かせていきました。 「っ……、ん、あぁ……っ」 ずぶ、ぬぷり、ぐちゅるっ……。 お兄ちゃんの太い竿が、私のけつまんこの中から一センチずつ引き抜かれていきます。 おまんこのとき(第12章)を覚えていますか、お兄ちゃん。あのときも、お兄ちゃんのペニスを引き抜いた瞬間、私のおまんこから白濁した精液がとろとろと溢れ出してきましたね。 でも、今から目の前で起きる光景は、あのときよりもさらに背徳的で、さらに決定的な光景ですよ。 ほら……お兄ちゃんの亀頭のカリの段差が、私のけつまんこの入り口のリングを内側からぐいっと引っ張り上げ、そして――。 ぽんっ、と。 小さな湿った音を立てて、お兄ちゃんのペニスが、私のけつまんこから引き抜かれました。 「あ……っ、はぁ、あぁ……っ」 私のお尻の奥から、お兄ちゃんの太い栓が一気に失われたことで、私のけつまんこが、まるで大切なものを奪われたかのようにスースーと心細く疼きます。 お兄ちゃん、自分の股間の真上にある、私のお尻の谷間をしっかり見てごらんなさい。 私はお兄ちゃんの腰の両側に膝をついた中腰の姿勢のまま、自分の両手を後ろへと回し、お兄ちゃんに見せつけるように、自分のお尻の白い双丘を左右へと大きく引き開いてみせました。 どうですか、お兄ちゃん。自分の目の前にある、実の妹の「二つの穴」のありさまは。 手前側にある私のおまんこは、三度の中出しとさっきの潮吹きでピンク色に充血し、今も透明な愛液と白い精液の名残りでぬらぬらと濡れ光っています。 そして、そのすぐ下――さっきまで固く閉じた無垢な蕾だったはずの、私のけつまんこ。 お兄ちゃんの太いペニスによって処女を奪われ、根元まで何度も激しくピストンされた私のけつまんこは、今、お兄ちゃんのペニスの太さを記憶したまま、小さな丸い穴をぽかりと開いて、ヒクッ、ヒクッ、と淫らに収縮を繰り返しているのです。 そして、そのぽかりと開いた私のけつまんこの奥から――。 どろり、とろり、と。 お兄ちゃんがさっき私の直腸の奥にぶちまけたばかりの、真っ白で濃厚な泡立った精液が、重力に従って溢れ出し、私のけつまんこのピンク色のひだを白く染め上げながら、一筋、また一筋と、下に横たわるお兄ちゃんのペニスと下腹部の上へと、直接垂れ落ちていきました。 ぴちゃり、と。 私のけつまんこから溢れ落ちたお兄ちゃんの温かい精液が、お兄ちゃんのお腹の皮膚を濡らす音が、静かな部屋に響きましたね。 「見ていますか、お兄ちゃん……。私のけつまんこが、お兄ちゃんの形にぽっかり開いて、そこから、お兄ちゃんの出した白い精液が、こんなにたくさん、とろとろって垂れてきていますよ……」 私は自分でも、けつまんこから熱い白濁液がぬるりと溢れ出ていく感覚に、背筋をゾクゾクと震わせながら、お兄ちゃんに静かに語りかけます。 お兄ちゃんは、頭を少し起こしたまま、私のおまんことけつまんこの両方が、お兄ちゃん自身の精液でドロドロに汚れて並び立っているその圧倒的な光景から、一瞬たりとも目を離すことができません。 「前のおまんこも、後ろのけつまんこも……私の身体にある二つの穴は、今夜、すべてお兄ちゃんのペニスによって貫かれ、お兄ちゃんの精液で満たされました。そして、お兄ちゃん自身のけつまんこと前立腺も、私の指によって開発され、お兄ちゃんは後ろの穴でイく喜びまで覚えてしまいましたね」 私はお尻の肉から手を離し、ゆっくりと腰を下ろして、お兄ちゃんの濡れたお腹の上へと、私のおまんことけつまんこの両方を、むにゅり、と優しく密着させるように座り直しました。 私のおまんこから出た精液と、私のけつまんこから溢れ出している精液が、お兄ちゃんのお腹の上でひとつに混ざり合い、私たち二人の肌を温かく結びつけています。 私はそのまま上体を倒し、お兄ちゃんの胸の上に肘をついて、お兄ちゃんの顔のすぐ近くから、その潤んだ瞳をじっと覗き込みました。 そして、片手の指先で、お兄ちゃんの首に巻かれた黒いサテンのリボンの結び目を、そっと優しく撫でてあげます。 「お兄ちゃん、第16章で私が決めた『私たちの新しい日常』のルールに、今日からもうひとつ、大切なルールを追加してあげますね」 私の甘い囁きに、お兄ちゃんの喉がこくりと鳴りました。 「毎朝、お兄ちゃんを起こすときと、毎晩、お兄ちゃんが帰ってきて私に管理されるとき……。今日からは、私のおまんこだけでなく、私のけつまんこと、そしてお兄ちゃんのけつまんこも、毎日必ず使ってあげることにします」 私はお兄ちゃんの頬を優しく撫でながら、これからの甘美な日々の光景を、お兄ちゃんの溶けきった脳髄へとひとつずつ刷り込んでいきます。 「たとえば、月曜日の朝は私のおまんこでお兄ちゃんの朝立ちペニスを搾り取ってあげたら、火曜日の朝は、私のけつまんこでお兄ちゃんの精液を最後の一滴まで搾り取ってから学校へ送り出してあげます。そして夜、お兄ちゃんが帰ってきて、この黒いリボンの首輪をつけてベッドの上で四つん這いになって待っていたら、私はまずお兄ちゃんに私のけつまんこを舌で綺麗に舐めさせてから、私の中指と薬指でお兄ちゃんのけつまんこの前立腺をたっぷりと掻き回して、お兄ちゃんに毎日ドライオーガズムの潮を吹かせてあげるのです」 私が言葉を紡ぐたびに、私のお尻の下にあるお兄ちゃんのペニスが、もう四回も出したあとだというのに、ビクン、ビクンと反応して、またしても熱を帯び始めているのがわかりますよ。 お兄ちゃんの身体は、私のその支配のプログラムを聞いただけで、パブロフの犬のように条件反射で発情するようになっているのですね。 「もし、お兄ちゃんが外の世界で勉強や仕事をしている最中に、ふと自分の首筋や、お尻の奥が疼くような感覚に襲われたら……それは、お兄ちゃんの身体が、私、月島雫の指と、私のけつまんこの締め付けを求めて疼いている合図です。外でどんなに真面目な兄のふりをしていても、お兄ちゃんは『自分は毎晩、実の妹にけつまんこを掘られて潮を吹き、妹のけつまんこに中出しをしている変態のペットなのだ』という事実を、一生忘れることはできません」 どうですか、お兄ちゃん。 これこそが、本当の意味での「完全なる支配」であり、精神的にも肉体的にも、表も裏も、お兄ちゃんのすべてを私一人が独占する、究極の愛の形です。 お兄ちゃんの瞳から、一筋の温かい涙がこぼれ落ちて、こめかみを伝って枕へと吸い込まれていきましたね。 それは恐怖の涙でも、悲しみの涙でもありません。すべての責任と迷いから解放され、実の妹である私の絶対的な管理下に身を委ねることのできる、至福と服従の涙です。 私はその涙の跡を、自分の唇でちゅっ、と優しく舐め取ってあげました。 「いい子ですね、お兄ちゃん。もう何も心配はいりませんよ。お兄ちゃんの前も、後ろも、心も、未来も、すべてこの雫が、一生かけて可愛がって、管理して、愛し尽くしてあげますからね」 カーテンの隙間の向こう側で、夜の闇が少しずつ薄れ、新しい朝の気配が近づいてきています。 でも、私たちの夜は、まだ終わりませんし、これから始まる朝もまた、私とお兄ちゃんの終わらない蜜月の続きに過ぎないのです。 私はお兄ちゃんの首の黒いリボンをそっと撫でながら、お兄ちゃんのお腹の上で再び熱く硬くなり始めたペニスへと手を伸ばし、私のけつまんこから溢れ出た精液をたっぷりと塗り直してあげました。 「さあ、お兄ちゃん。朝が来る前に、五回目は……私のおまんことけつまんこ、どっちで搾り取ってほしいか、お兄ちゃんの口でおねだりしてごらんなさい――」