﻿IroQuant 1.8.1 ― 減色ツール

■ 概要
画像や動画を 256 色や 16 色などのインデックスカラーへ、高画質に減色するツールです。
イラストを縮小・減色して、ゲーム用のスプライトにする作業を主な用途にしています。

■ 今回の追加（1.8.1）
最後に書き出しが成功したフォルダから、次の保存ダイアログを開きます。
画像・前処理PNG・パレット書き出し・連番・スプライトシートで共通の履歴を使います。
素材の切替・再起動後も記憶。キャンセル・失敗・上書き拒否では変更しません。
フォルダが移動・削除された場合は存在する親、ドライブがなければ素材側の初期位置へ戻ります。
Ctrl+Sは現在の保存ファイルへ上書きし、名前を付けて保存では共通履歴から場所を選べます。
読み込み先履歴とは別です。素材設定・プリセットの読み込みやUndoでも出力先履歴は維持します。
バッチの「参照」も共通履歴から開きます。指定済みの出力先や「元のフォルダ」は維持します。

■ 1.8.0の追加
シーケンサーの「再生位置に追従」は既定でOFFです。
再生中も一覧が勝手に移動せず、上段のON／OFF帯をクリック・ドラッグできます。
追従をONにしても、一覧上にマウスがある間やドラッグ中は自動スクロールを止めます。
追従の設定は再起動後も記憶します。サムネイルのクリックは従来どおりそのコマで停止します。

右のパレットをクリックすると使用箇所を強調、ダブルクリックすると「この色だけ置換」を開きます。
RGB・HEX・スポイトでプレビューし、「確定」または「取消」。Ctrl+Zで確定前へ戻せます。
画素の色番号を変えず、指定した1色のRGBだけ変更します。透明度とほかの色は変わりません。
同じ番号を肌と服で使っていれば両方が変わります。動画・連番は全コマ共通です。
個別PNG・シート・パレットの書き出しにも反映します。全ONコマの処理完了後に編集できます。
未確定プレビュー中は書き出せません。先に確定または取消してください。

青い下線は置換色。右クリックで1色だけ戻すか、「置換をすべて戻す」を使います。
置換中は元パレットを保持するため、切り抜きやコマ補正を変えても色番号の意味がずれません。
色数を作り直したいときは「自動生成に戻す」。色置換・減色用固定色も解除し、Undoで戻せます。
従来の固定色は左の「減色に使う固定色（詳細）」へ移しました。右の白三角で表示します。

「名前を付けて保存」→「一覧から選ぶ」で、パレットを使い回せます。
保存場所はこのアプリ横の palettes フォルダ。色順・透明度を保った .iqpal ファイルです。
別PCへは palettes をコピーするか、.iqpal を「ファイルから読込」またはドロップします。
登録パレットは素材ごとのコピーなので、編集してもほかの素材には波及しません。
別パレットを選ぶときに、以前の個別固定色が混ざる動きを解消しました。

「新しい素材の既定にする」で現在の色を新規素材用に記憶します。再起動後も保持します。
既定がなければ自動生成、保存済み素材はその素材の.iqseqを優先します。
既存素材へも同じ色を使いたいときは「既定をこの素材へ適用」を押します。
「既定を解除」は次の新規素材を自動生成に戻します。現在の素材の色は変わりません。
新規素材の既定はアプリ共通の設定なのでUndo対象外です。
従来の引き継ぎパレットは、初回に「以前の引継ぎパレット」として既定へ移行します。
自動生成／使用パレットの区別・名前・色置換は素材ごとに保存し、次回復元します。
名前付きパレット／既定は完成した色一覧、.iqseqは元パレット＋色置換を含む編集状態です。

■ Undo／Redo・固定枠・コマ位置・シート（1.7.0）
Undo／Redo: Ctrl+Zで戻す、Ctrl+YまたはCtrl+Shift+Zでやり直し。「編集」メニューからも使えます。
設定・パレット・固定色・ON/OFF・ブラシ・参照配置・固定枠・コマ補正が対象です。
ドラッグやキー長押しは1操作。最大100操作（メモリ目安32MiB）、素材切替・終了で履歴を消します。
書き出したファイル、プリセットファイルの作成・削除は戻しません。

左の「固定枠・足元・コマ位置 → 現在の枠と加工倍率を固定」を押してください。
以後ON/OFFを変えても枠と加工倍率は変わりません。出力サイズも全コマ共通になります。
枠位置・枠サイズは元画像px、加工倍率は%、出力サイズとコマ補正は加工後のpxです。
黄色い十字が共通の足元基準です。「このコマの位置を調整」をONにして、画像をドラッグします。
矢印で1px、Shift+矢印で10px。調整中はPageUp/PageDownでコマ送り。Esc・右クリックで終了。
「足元をクリックして合わせる」では、クリックした足元を基準の十字へ移動できます。
「前コマの補正をコピー」「このコマをリセット」「前コマを薄く重ねる」も使えます。
前コマはOFFでも参照できます。枠外で絵が欠ける場合は警告します。
枠・倍率・基準・各コマの補正・シート設定は素材の.iqseqへ自動保存します。
連番の追加は補正0、削除しても残ったコマを維持。画像内容が更新されたコマの補正だけ解除します。
古い.iqseqも読み込めます。固定枠では透明度を保持し、固定使用パレットには透明色を入れてください。

「ファイル → スプライトシート」で、ONのコマを順に並べてPNGを書き出せます。
列数・セル間隔・外周余白を指定し、インデックスPNGまたはRGBA PNGを選びます。
全セル同寸法、最大1億画素。プレビューは先頭1024コマまで（出力は全ONコマ）です。
任意のJSONには元コマ名、セル座標、足元基準、補正量、FPSを保存します。
座標は左上原点で右が+X、下が+Y。基準はセル内px、補正はPNGへ適用済みです。
ゲーム側で補正を二重にかけないでください。JSONはIroQuant独自形式です。
固定枠・補正は個別PNG出力にも反映。ガイド・前コマの薄い表示・参照画像は書き出しません。
別素材へのバッチ変換には固定枠・コマ補正を引き継ぎません。

■ 連番フォルダ（1.6.0）
「ファイル → 連番フォルダを開く」（Ctrl+Shift+O）、またはフォルダをドロップします。
動画と同じシーケンサーで再生・ON/OFF・共通パレット・連番書き出しができます。
フォルダ直下の対応画像のみ検査します。サブフォルダやテキスト・設定等は無視します。
ファイル名の右端の数字で1,2,10の数値順。前後の文字や拡張子が違うと別系列です。
複数系列があれば選択画面を表示。同じ系列に寸法違い・番号重複がある場合は読み込みを止めます。
欠番は警告して続行可能。空コマは作らず、FPSも変更しません。
壊れた対応画像・アニメWebPは警告し、確認後に読めない画像を除外できます。
数字なし画像は除外して件数を表示。命名と寸法が同じ別モーションの内容までは判別しません。
系列ごとの設定はフォルダ内の .iroquant-<系列ID>.iqseq に自動保存します。
ON/OFFと現在コマはファイル名で記憶し、追加コマはON、削除があっても残ったコマはずれません。
画像の透明度は保持。元画像の上書きと、入力フォルダ直下への連番書き出しを止めます。
連番書き出しではoutputサブフォルダを作り初期選択します。別の出力フォルダも選べます。

■ 素材別保存・比較スプライト・点の整理（1.5.0）
素材ごとの全設定を、元ファイルの隣の「画像.png.iqseq」「動画.mp4.iqseq」へ自動保存します。
背景除去のクリック位置・重要領域ブラシ・縮小・減色・パレット・保存形式・FPS・コマ選択を復元。
自動生成／パレット固定使用の状態、表示位置、比較画像の配置も素材別に記憶します。
新しい素材は直前設定を使います。従来の「動画名.iqseq」も読み込み、元ファイルを残して移行します。
元の素材と.iqseqを一緒に保管してください。参照画像は埋め込まないため、参照画像も保管が必要です。
保存は一時ファイルから置換し、直前の設定を.bakに残します。保存エラーは右側に表示されます。
素材の寸法・フレーム数・更新情報が変わった場合、クリック位置とコマ選択の復元を止めます。

右側「比較用スプライト → 参照画像を開く」でPNG・静止WebP等を1枚表示できます。
1.00倍で加工結果の1pxと参照の1pxが等倍。右に並べる・中央に重ねる・下端揃えができます。
透明度・前後関係・倍率も調整できます。「参照をドラッグで移動」をONにして左ドラッグ。
右クリック/Escで移動を終了。「位置を固定」で誤移動を防ぎます。参照は書き出しに入りません。

パレット固定中に番号未指定の固定色が使われず、右の固定マークも消える問題を修正しました。
右の白三角が個別固定色です。保存パレットを使用中は、色数等の生成設定が無効表示になります。

「減色」の下部に「微小な点・斑点の整理」を追加しました。
強さ60〜70・最大面積4pxから比較してください。小さく低コントラストな点を近い色へまとめます。
0で従来通りです。パレット・透明度は維持します。細線・輪郭を保護するため、全ての色むらは消えません。
細かなハイライト等も結果を確認してください。ビット深度だけ削減モードには適用しません。
CLI: --speckle 70 --speckle-area 4

■ パレット・フォルダの記憶（1.4.0。当時の仕様、パレット引継ぎは1.8.0で変更）
パレットの色・順番・透明度・透明色の番号・固定色を記憶します。
動画の.iqseqを優先し、記録がなければアプリで最後に使ったパレットを使用します。
再起動時はIroQuant.iniから復元し、保存したパレットをそのまま使って減色します。
自動生成に戻すには「使用パレット → 解除して自動生成」を押してください。
最後に画像・動画を開いたフォルダも、次回の「開く」・「追加」で復元します。

■ FPSの記憶（1.3.1）
初回は24 FPS。動画の.iqseqのFPSを最優先で復元します。
記録がない動画は最後に使ったFPSを使用し、次回起動にも引き継ぎます。
アプリ側の保存先はIroQuant.iniのvideo.fpsです。

■ 色むら抑制（1.3.0）
「前処理 → 微小グラデを平坦化」を35程度から調整してください。
ディザを使う場合は「ディザリング → 平坦部のディザ抑制」を100で試せます。
両方0なら従来と同じ動作です。強すぎる場合は平坦化を下げてください。
「色むら抑制（弱）」プリセットも付属します（16色・高さ128px。他の設定も切り替わります）。
静止画・バッチ・動画に対応。透明度は保持します。AEプラグインには未追加です。
CLI: --flatten 35 --flat-dither 100

■ WebP入力（1.2.1）
静止画WebPを開く・ドラッグ＆ドロップ・一括処理・CLIで読み込めます。
ロッシー・ロスレス・透明度付きに対応。追加インストールは不要です。
アニメーションWebPとWebP保存には対応していません。

■ 動作環境
Windows 10 / 11（64bit）。インストールは不要です。
このフォルダを好きな場所へコピーして使えます。

■ 起動
IroQuant.exe をダブルクリックします。
「Windows によって PC が保護されました」と出た場合は、「詳細情報」→「実行」を押してください。
署名のない社内ツールなので、この警告が出ます。

■ スプライトを作る手順
1. 画像をウィンドウにドラッグ＆ドロップします。
   アルファ付き PNG がおすすめです。白背景とグリーンバックも自動で抜けます。
2. 左上のプリセットで「スプライト 16色（抜き色・線を残す）」などを選びます。
3. 「縮小」→「サイズ(px)」に、キャラの高さを入力します。
4. Ctrl+S で保存します（インデックス PNG、透明色は 0 番）。

■ 動画からスプライトを作る
1. 動画（mp4 / mov / avi / wmv など）をウィンドウにドラッグ＆ドロップします。
   下にフレームの一覧（シーケンサー）が出ます。
   背景は画像と同じ「背景除去」の設定で抜きます（自動・クロマキー・塗りつぶし）。
   白背景もグリーンバックも「自動」で抜けます。キー色を指定するときは「キー色を外周から自動検出」を外して色を選びます。
2. 使うフレームを on、使わないフレームを off にします。
   ON/OFF の帯をクリックすると切り替わり、横にドラッグするとまとめて切り替わります。
   「すべてon」「すべてoff」「反転」も使えます。
   「N コマおきに on」: 今 on の範囲（最初の on 〜 最後の on）を N コマごとに on にします。再生FPSは変更しません。
3. 「▶ 再生」（Space）で、on のフレームだけを選んだ fps でループ再生して確認します。
   サムネイルをクリックするとそのフレームを表示します（← → でフレーム送り）。
4. 「onのフレームを連番で書き出す...」で、出力先フォルダに 動画名_0001.png から詰めた連番で保存します。
   共通パレット（動画名_palette.act）も一緒に保存します。
- パレットは on の全フレームで共通、サイズと位置も全フレーム共通の枠にそろえます。
- 「アニメーション（動画）」→「チラつき抑制」（既定 50）で、コマ間の細かなチラつきを抑えます。
  前後のコマとの小さな違いをならし、前のコマとほぼ同じ色の画素は前のコマと同じ色にします。
  上げすぎると髪の揺れなどの動きが止まって見えるので、再生して確かめながら調整してください。0 で無効です。
- on/off と再生速度は、動画と同じフォルダの「動画名.mp4.iqseq」などに自動保存し、次に開いたときに戻ります。
- 動画の読み込みには Windows 標準の Media Foundation を使います。読み込んだフレームは一時フォルダに置き、アプリを閉じると消えます。

■ よく使う調整
- 線を残す      : 縮小で消える輪郭線を残します（30〜50 がおすすめ）。
- 重要領域を塗る: 顔や目など、色を優先したい部分を塗ります。
- 固定色        : 必ず使う色です。スポイトで画像から取れます。
                  「現在の色をすべて追加」で今のパレットをまとめて固定色に、「すべてクリア」で全部消せます（どちらも確認あり）。
                  色見本のクリック、またはパレット欄の色のダブルクリックで「色の編集」ウィンドウが開きます。
                  開いている間はスポイトが有効で、画像をクリックするたびにその色になります（パレットの色は、変えるとその番号の固定色になります）。
- 近い色をまとめる: パレットに似すぎた色を作りません（目安 5〜8）。アニメのチラつきが減ります。
                  似た色しかない絵では色数が減ります。
- 表示の切り替え: 比較（スライダー）、並べて表示、縮小前との比較などを選べます。
- 白背景で髪の輪の内側などが残ったら、「囲まれた背景を消す」を押してその部分をクリックします。

■ プリセットの保存
左上のプリセット欄の「保存」で、今の設定（前処理・減色・保存形式・固定色・チラつき抑制）に名前を付けて保存します。
保存したプリセットは、プリセット欄の「保存したプリセット」から選べます。「削除」で消せます。
保存先は exe と同じ場所の presets フォルダ（1プリセット = 1ファイル「名前.ini」）です。
このファイルを他の人の presets フォルダにコピーすれば、同じ設定を共有できます。

■ 操作
ホイール: 拡大縮小 / ドラッグ: 移動 / F: 全体表示 / 1: 100% / 右クリック・Esc: ツール終了

■ バッチ処理
「ファイル」→「バッチ処理」で、複数の画像を今の設定でまとめて変換します。
「全画像で共通パレット」にすると、アニメーションの全コマを同じパレットにそろえられます。

■ コマンドライン版
iroquant-cli.exe --help で使い方を表示します（ビルドパイプライン向け）。

■ 設定の保存先
設定は、exe と同じフォルダの IroQuant.ini に保存します（AppData などには保存しません）。
フォルダをコピーして使えば、コピーごとに別の設定になります。初期設定に戻すときは IroQuant.ini を削除してください。

■ ライセンス
- 減色した画像は自由に使えます（商用利用も可）。
- 同梱ライブラリ（Dear ImGui / lodepng / stb_image）のライセンスは THIRD_PARTY_NOTICES.txt を参照してください。
