第一幕:雨音と苺の香り、あるいは古書に挟まれた秘密の栞  十月の下旬、冷たい秋雨が窓ガラスを幾筋もの線で濡らしていた。  時計の針は午後六時を少し回ったところを指している。プロダクションの事務所はすでに大半のスタッフやアイドルたちが帰路につき、静寂がフロア全体を包み込んでいた。蛍光灯の白い光ではなく、デスクランプの温かみのある琥珀色の光だけが、僕の手元と、ソファに腰掛ける二人の少女の輪郭を柔らかく照らし出している。 「お兄さん、まだお仕事は終わらないんですか? 予定のスケジュールでは、十八時にはすべて完了しているはずでしたよね」  少し尖ったような、けれど隠しきれない期待と甘えが滲む声が響いた。  ソファの左側に背筋をピンと伸ばして座っているのは、橘ありすだ。きっちりと整えられた黒髪に、理知的な輝きを宿した瞳。手元にはタブレット端末と参考書を広げているものの、ここ三十分ほどページが進んでいないことを僕は知っている。彼女は自分が子ども扱いされることを何よりも嫌い、常に大人びたクールな振る舞いを心がけているが、こうして僕と過ごす時間が近づくと、ソワソワと足を揺らしてしまう年相応の可愛らしさがどうしても顔を出してしまうのだった。 「ごめんね、ありす。来週の撮影の香盤表の確認が少しだけ長引いてしまって。あと五分……いや、三分で終わらせるから」 「別に、私が退屈しているわけではありません。ただ、お兄さんの時間管理能力に少し疑問を呈しただけです。……それに、せっかく文香さんと一緒に駅前のパティスリーで買ってきた苺のタルトが、ぬるくなってしまったら味が落ちてしまいますから」  ありすはぷいっと横を向いたが、その視線はテーブルの上に置かれた白いケーキの箱へと吸い寄せられていた。箱の隙間から漂う甘い苺の香りに、彼女の鼻先がわずかにひくつく。大好物の苺を前にして、楽しみな気持ちを抑えきれずにいるのが手に取るようにわかった。 「ふふ……ありすちゃん、お店でタルトを選んでいる時、ガラスケースに額がくっつきそうなくらい真剣に見つめていましたものね。『一番苺がたくさん乗っているホールにしましょう』って、目をキラキラさせて……」 「ふ、文香さん! それは言わない約束だったはずです! 私はただ、三人で分ける際に不公平が生じないよう、最も効率的な選択をしただけで……!」  ありすの隣で、古びたハードカバーの小説を静かに閉じたのは鷺沢文香だった。  長い前髪の奥から覗く穏やかな瞳が、慈しむように細められる。落ち着いた佇まいと、どこか儚げで文学的な雰囲気を纏う十九歳の女性。ゆったりとしたニットのカーディガンに包まれた彼女の身体は、華奢でありながらも驚くほど豊満な曲線を描いており、少し身じろぎするだけでも、ありすとは対照的な成熟した女性の色香がふわりと漂った。 「すみません、つい微笑ましくて……。プロデューサーさん、どうぞお気になさらず。私たちはここでゆっくり本を読んでおりますので」 「ありがとうございます、文香さん。……よし、これで完了っと」  僕がノートパソコンをパタンと閉じると、ありすの肩がぴくりと跳ねた。それでもすぐに飛びついてこないのは、彼女なりのプライドなのだろう。ゆっくりとタブレットを鞄にしまい、わざとらしく咳払いをしてから立ち上がる。 「ようやく終わりましたか。では、予定通りお兄さんの部屋へ移動しましょう。この雨の中、ここでケーキを広げるよりも、お兄さんの自宅のキッチンでお紅茶を淹れていただいた方が合理的です」 「合理的、ね。お兄さんの部屋に行きたいって素直に言えばいいのに」 「なっ……! お兄さん、またそうやって私を子ども扱いするんですね! 私はただ、来週のトーク番組の打ち合わせも兼ねて、静かな環境を提案しているだけです!」  頬を林檎のように赤く染めながら抗議するありすの頭を、僕はそっと撫でた。 「わ、やめ……髪が乱れます……」と口では文句を言いつつも、彼女は決して僕の手を振り払おうとはしない。それどころか、猫のように少しだけ目を細めて、僕の手のひらに自分の頭を擦り寄せてくるのだった。  しかし、その視線がふと隣の文香へと向かった瞬間、ありすの瞳にチリッとした嫉妬の炎が灯った。  僕がケーキの箱と文香の荷物を自然に受け取り、「文香さんも、荷物重かったでしょう」と声をかけたからだ。 「……お兄さん。私の鞄も、いつもより参考書が一冊多く入っていて重いのですが」 「あはは、ごめんごめん。ありすの鞄も持つよ」 「結構です、自分の荷物は自分で持てます。……でも、その代わり、右手は空けておいてください。傘を差す時、お兄さんはいつも自分ばかり濡れてしまうので、私が隣でしっかり監視してあげますから」  そう言って、ありすは僕の右腕に自分の小さな腕をぎゅっと絡めてきた。文香に対するあからさまな牽制と、僕に対する強い独占欲。ありすは普段クールを装っている分、一度懐いた相手――つまり僕に対しては、驚くほど嫉妬深く、そして情熱的だった。  一方の文香は、そんなありすの振る舞いを見ても困ったように微笑むだけで、僕の左側にすっと寄り添ってきた。 「では、私は左側から……プロデューサーさんの肩が濡れないよう、ご一緒させていただきますね」  控えめな言葉とは裏腹に、文香の柔らかな胸元が僕の左腕にむぎゅっと押し当てられる。ニット越しにも伝わる圧倒的な弾力と温もりに、僕の心臓が跳ねた。  それを右側から目撃したありすが、「むぅ……」と低い唸り声を上げ、自分のまだ発途上の小さな胸を僕の右腕に必死に押しつけてくる。  冷たい雨が降る十月の夜、僕の傘の下だけは、二人のアイドルが発する熱気と甘い香りで、息が詰まるほどに温度が上がっていた。      *     *     *  事務所から歩いて十五分ほどの場所にある僕のマンションに到着すると、僕たちはまず濡れたコートや上着を脱ぎ、暖房の効いたリビングへと入った。  一人暮らしの男にしては広めの1LDKだが、ありすと文香がこうして訪れる日は、部屋の中が一気に華やぐ。実はこの三人で僕の部屋に集まるのは、これが初めてではなかった。最初は仕事の打ち合わせや勉強会という名目だったが、いつの間にか二人が僕に抱く好意は「プロデューサーとアイドル」という枠組みを大きく踏み越え、密やかで濃密な関係へと変貌しつつあったのだ。 「ふぅ……暖かいお部屋ですね。お邪魔いたします」 「お兄さん、早く手を洗ってきてください。私はお皿とフォークを準備します。文香さんは、お紅茶の茶葉を選んでいただけますか? 今日は苺のタルトですから、ダージリンかアールグレイが合うと思います」 「ええ、そうですね。では、こちらのアールグレイをお借りします」  慣れた手つきでキッチンに立つ二人の後ろ姿を見つめながら、僕は洗面所で手を洗い、タオルで顔を拭った。リビングに戻ると、ローテーブルの上にはすでに美しい赤い輝きを放つ苺のタルトが三等分されて並べられ、湯気を立てる紅茶のカップが置かれていた。  ありすは自分の皿に乗った大粒の苺を見つめ、ゴクリと小さく喉を鳴らしている。 「……よし、じゃあ食べようか。いつもお仕事頑張ってくれてありがとう、二人とも」 「いただきます」  文香と僕が声を合わせるのとほぼ同時に、ありすはフォークで一番大きな苺を刺し、ぱくりと口に運んだ。  次の瞬間、それまでクールに取り繕っていた彼女の表情が、花が咲いたようにぱあっと綻んだ。 「んんっ……! おいしいです……! この苺、甘みと酸味のバランスが完璧で、カスタードクリームの濃厚な風味と合わさって口の中でとろけていきます……!」 「はは、本当においしそうに食べるなぁ、ありすは。ほっぺたにクリームがついてるよ」 「えっ? ど、どこですか?」  ありすが慌てて自分の頬に手を当てようとする前に、僕は身を乗り出し、親指の腹で彼女の柔らかな頬についた白いカスタードクリームをそっと拭い取った。そして、そのまま自分の指先を口に含み、クリームを舐め取る。 「ん、ほんとだ。すごく甘いね」 「なっ、なっ……!? お、お兄さんっ、今、何を……っ!」  ありすの顔が、先ほど食べた苺よりも真っ赤に染まった。恥ずかしさと、それ以上に胸の奥を掻き乱されるような興奮で、彼女の瞳が潤み始める。 「そ、そういうことは、不意打ちでしないでくださいって言っているでしょう……! 心臓に悪いです……っ」 「ごめんごめん、つい可愛くて」 「『可愛い』って子どもみたいに言わないでください! 私はもう、お兄さんの立派なパートナーなんですから……っ」  そう言い返すありすの声は、怒っているというよりも、もっと別の熱を帯びて震えていた。  すると、隣でタルトを上品に口に運んでいた文香が、ふいにフォークを置き、少しだけ困ったように眉を下げて僕を見つめた。 「あの……プロデューサーさん。私の口元にも、もしかしたらクリームがついているかもしれません……確認していただけますか?」  文香の桜色の唇の端には、わざとらしく小さな生クリームがちょこんと付着していた。  普段は物静かで控えめな彼女が見せる、計算された誘惑。それを見たありすが、すぐさま「あっ! 文香さん、ずるいです! それはわざとつけたでしょう!」と声を上げる。 「ふふ……どうでしょう。でも、ありすちゃんばかりプロデューサーさんに構ってもらえるのは、少しだけ……羨ましくて」 「むぅっ……! お兄さん、ダメです! 文香さんの挑発に乗らないでください!」 「そう言われても、レディの頼みを断るわけにはいかないからね」  僕は苦笑しながら文香の方へ向き直り、彼女の顎にそっと指を添えて上を向かせた。  至近距離で見つめ合うと、文香の長い睫毛がわずかに震え、吐息が僕の指先にかかる。今回は指で拭うのではなく、僕はそのまま顔を近づけ、彼女の唇の端についたクリームを直接舌先でちろりと舐め取った。 「んっ……ふぁ……」  文香の喉から、甘く艶めかしい吐息が漏れる。それだけでは終わらず、彼女は少しだけ唇を半開きにし、僕の唇が重なるのを待つように目を閉じた。  その瞬間、僕の背中に小さな身体がどんっとぶつかってきた。ありすだ。 「お、お兄さんっ! そこまでです! 私の目の前で、文香さんとばかりえっちなことをしないでください!」  ありすは僕の首に後ろから抱きつき、僕と文香の間を引き裂くように割り込んできた。彼女の小さな胸が僕の背中に押しつけられ、トクトクと速い鼓動が直接伝わってくる。 「ありすだって、僕とえっちなことしたいの?」  僕が意地悪く耳元で囁くと、ありすは一瞬ビクッと肩を震わせたが、すぐに意を決したように顎を上げ、真っ直ぐに僕の目を見つめ返した。 「……はい。したいです。私はお兄さんのことが大好きなんですから、えっちなことに興味を持つのは当然のことです。子ども扱いして誤魔化そうとしても無駄ですよ」  ありすは真面目すぎるがゆえに、自分の欲望や好奇心に対しても驚くほどストレートで、不器用なまでに一生懸命だった。  彼女はそのまま僕の膝の上へと強引によじ登り、僕と向かい合うようにして跨がった。スカートがめくれ上がり、白い太ももと、その奥にある純白のショーツがわずかに覗く。しかし、ありすはそれを隠そうともせず、僕のシャツの襟元を小さな手でぎゅっと掴んだ。 「お兄さん……さっき、文香さんにキスしようとしていましたよね。その前から、文香さんの胸ばかり見ていたのも気づいています。……お兄さんのおちんちん、もう硬くなっているんじゃないですか?」  静かな部屋に、ありすの澄んだ声でその直接的な言葉が響いた。  彼女は性的な言葉を婉曲に表現したりしない。知識として学び、僕のことをもっと知りたいという強い探求心と愛情から、どんなに恥ずかしい単語であっても、臆面もなくはっきりと口にするのだ。もちろん、耳の先端まで真っ赤に染まっているあたり、羞恥心がないわけではないのだが、それを上回る独占欲が彼女を大胆にさせていた。 「ほら……やっぱり。私がお膝の上に乗ったら、下から硬いのが当たっています。お兄さんのおちんちん、私のお尻の下でビクビクって動いていますよ」  ありすは自分の小さなお尻を、僕の股間の上でわざとらしく前後にすりすりと揺らした。  スラックスの生地越しに、ありすの柔らかいお尻の感触と、ショーツ越しの熱い体温がダイレクトに伝わってくる。まだ幼さを残しながらも、確かに女の子としての柔らかさを持った臀部が押しつけられ、僕のペニスは一気に血流を集めて膨張していった。 「あっ……お兄さん、さらに大きくなりました……。私のおまんこのすぐ近くに、お兄さんのおちんちんがあるんですね……」  ありすは自分の股間と僕の隆起が触れ合っている部分を、熱っぽい瞳で見下ろした。 「ありす……そんなにはっきり言ったら、文香さんの手前、恥ずかしいだろう?」 「恥ずかしくなんかありません! だって、正式な名称よりも、こう呼んだ方がお兄さんがドキッとするって、私はちゃんと知っているんですから。……それに、私のおまんこだって、お兄さんの膝の上に乗っただけで、もうじんじんして熱くなってきているんです」  そう言いながら、ありすは僕の首に腕を回し、背伸びをするようにして唇を押しつけてきた。  ちゅっ、という可愛らしい音が鳴る。まだタルトの苺の甘酸っぱい香りと、紅茶の香りが混じり合った、ありすの柔らかい唇。最初はただ押し当てるだけの不器用なキスだったが、僕が彼女の後頭部を撫でて唇を少し開かせると、ありすは見様見真似で小さな舌をちろちろと伸ばしてきた。 「んっ……ちゅ、れろ……お兄さん、の舌……あったかいです……んぅ、ちゅっ……」  僕の舌先に自分の舌を絡めようと必死に動かすありす。真面目な彼女らしく、キスの仕方一つとっても、僕がどうすれば気持ちいいのかを一所懸命に探っているのがわかる。唾液が混じり合い、甘い苺の味が二人の口の中で溶け合っていく。  その様子をすぐ隣で見つめていた文香は、自分の膝の上で指先を強く組み合わせ、荒い吐息を漏らしていた。 「はぁ……っ、ありすちゃん、すごい……。そんなに積極的で、言葉まで直接的で……まるで、私が昔読んだ耽美小説の登場人物のようです……」  文香の瞳は、すでにトロンと潤んでいた。もともとむっつりとした一面があり、頭の中に豊富な知識と妄想を蓄えている彼女は、目の前で繰り広げられるありすの大胆な言動に強く当てられていたのだ。  唇を離したありすは、僕と自分の唇の間に引いた銀色の糸を指先で拭いながら、少し得意げに、けれど息を切らして文香を見た。 「ふ、文香さんだって……見ているだけで、おまんこが濡れてしまっているんじゃないですか? さっきから、太ももをずっと擦り合わせていますよ」 「ひゃっ……! あ、ありすちゃん、それは……っ」  図星を突かれた文香が、顔を真っ赤にしてうつむく。  ありすの指摘通り、文香はロングスカートの裾の下で、豊満な太ももを何度ももじもじと擦り合わせていたのだ。 「本当だ。文香さん、こっちにおいでよ。ありすばかりじゃなくて、文香さんのこともちゃんと知りたいな」 「プロデューサーさん……っ。わ、私は、ありすちゃんのように上手く言葉にできませんけれど……」 「お兄さんっ、文香さんまで呼ぶんですか!? 今は私がお兄さんのお膝を独占している時間なのに……!」 「ありす、さっきケーキは三人で公平に分けるって言ってたじゃないか。僕のおちんちんだって、二人で仲良く分けてくれないと困るよ」 「なっ……! ケーキとお兄さんのおちんちんを一緒にしないでください! 論理が破綻しています!」  口ではそう怒りながらも、ありすは僕の膝から降りようとはしなかった。それどころか、文香が恐る恐る僕の隣に膝立ちになり、僕の肩に手を添えると、ありすは「……私が一番ですけど、文香さんと一緒にお兄さんを気持ちよくするなら、許可してあげます」と、少しだけ場所を譲るように体をずらしたのだった。      *     *     * 「では……プロデューサーさん、失礼いたしますね……」  文香は震える白い指先を伸ばし、僕のスラックスのベルトに手をかけた。  ありすが上からじっと観察するように見つめる中、文香は丁寧な手つきでバックルを外し、ファスナーをゆっくりと下ろしていく。ジジジ、という金属音が静かなリビングに響くたび、三人の呼吸が少しずつ浅く、速くなっていくのがわかった。  スラックスの隙間から、すでに限界まで張り詰めたボクサーパンツの膨らみが露わになる。先端からは我慢汁が滲み出し、黒い生地に小さな濃い染みを作っていた。 「わ……お兄さんのおちんちん、下着が破れそうなくらい膨らんでいますね……。それに、先っぽからもう透明な汁が出て、下着が濡れています」  ありすが興味津々といった様子で身を乗り出し、その膨らみを人差し指でツン、と突いた。  それだけで僕の腰がビクッと跳ねる。 「おもしろいです。私がちょっと触っただけで、おちんちんが生き物みたいに跳ねました。お兄さん、ここを触られるとそんなに気持ちいいんですか?」 「ああ……ありすの指が当たるだけで、頭が痺れるくらい気持ちいいよ」 「ふふっ、そうですか。なら、もっとよく観察しないといけませんね」  ありすは文香と協力するようにして、僕のボクサーパンツのゴムに指をかけ、一気に下へと引き下ろした。  解放された僕のペニスが、ボロンと音を立てんばかりの勢いで跳ね上がり、二人の目の前に反り返りながら屹立する。熱を帯びて赤黒く充血し、太い血管が浮き出た男根と、その先端でぬめりと光るおちんぽ。大人の男のむき出しの性器を至近距離で突きつけられ、ありすと文香は同時に息を呑んだ。 「はぁ……っ、いつ見ても、すごいです……。こんなに太くて、硬くて、熱気を発していて……」  文香がうっとりと呟きながら、自分の頬に手を当てる。  一方のありすは、目を丸くして僕のペニスを根元から先端までじっと見つめたあと、小さな手のひらをそっと伸ばし、熱い竿の部分を握りしめた。 「……本当に、熱いですね。お兄さんの体温よりもずっと高い気がします。私の小さな手だと、指が回りきらないくらい太くて……これが、お兄さんのおちんちんなんですね」  ありすの細く柔らかな指が、僕のペニスをぎゅっと包み込む。まだあどけなさの残る小さな手と、無骨で太い男性器とのコントラストが、僕の視覚を強烈に刺激した。 「ありすちゃん……そこは、ただ握るだけではなくて、こうして上下にゆっくり動かしてあげると、男性は喜ばれるそうですよ……」 「文香さん、また本で読んだ知識ですか? ……でも、理にかなっていますね。摩擦を与えることで神経を刺激するわけですから。こうですか?」  ありすは真面目な顔で頷くと、握りしめた小さな手をゆっくりと上下に動かし始めた。  まだぎこちない手つきだが、彼女のすべすべとした手のひらが敏感な裏筋やカリ首に引っかかるたび、背筋にゾクゾクとした快感が走る。 「うっ……あ、ありす、上手だよ……」 「本当ですか? お兄さんの顔がすごく気持ちよさそうに歪んでいますね。先っぽの割れ目から、また透明な液がぷくーって出てきました。これ、カウパー腺液っていうんですよね。これを塗れば、もっと滑りがよくなります」  ありすは自分が予習してきた知識を披露するように言いながら、親指の腹でおちんぽの先端から溢れた我慢汁をすくい取り、カリの周りへと塗り広げた。にゅるり、とした粘り気のある感触が加わり、快感が一段と鋭くなる。  すると、隣で見ていた文香も我慢できなくなったように、自分の白い手を伸ばし、ありすの手の下――ペニスの根元から玉袋にかけての部分にそっと指を這わせた。 「私も……お手伝いさせてください。ありすちゃんが上の方を擦っていらっしゃる間に、私は根元の方を……こうして、優しく揉みほぐしますね……」 「あっ、文香さん、私の邪魔はしないでくださいね。……でも、二人の手で同時に触ったら、お兄さんがどうなるのかは少し興味があります」  ありすの小さな手がおちんぽから竿の上半分をしごき、文香のしなやかな指が竿の下半分と睾丸を優しく愛撫する。二人のアイドルの手が僕のペニス一本に群がり、それぞれのやり方で快感を与えてくるという贅沢極まりない状況に、僕は思わずソファの背もたれに頭を預けて喘ぎ声を漏らした。 「ふふ……お兄さん、声が漏れていますよ。いつもは余裕そうな顔をしているお兄さんが、私におちんちんを触られて、そんなに情けない声を出しちゃうなんて……なんだか、すごく優越感があります」  ありすは少しサディスティックな笑みを浮かべながらも、お兄さんを気持ちよくさせているという事実に興奮し、自分の呼吸も「はぁ、はぁ」と乱し始めていた。僕の膝の上に跨がったままの彼女の腰が、無意識のうちに小さく前後に揺れている。 「ありす……ありすの方こそ、お尻がすごく動いてるよ。ちょっと見せてごらん」 「えっ……? あっ、ま、待ってください、お兄さんっ!」  僕はありすの細い腰を両手で掴み、彼女の身体を少し持ち上げて、その場で後ろ向き――つまり、文香と僕の顔の方にお尻を向けるような体勢にさせた。そして、プリーツスカートを腰までたくし上げる。  露わになったのは、小さな白い綿のショーツだった。苺のワンポイント刺繍が入った可愛らしい下着だが、そのクロッチ(股布)の中央部分は、すでにありす自身の愛液でぐっしょりと濡れ透け、すぐ下のピンク色の縦筋の形がくっきりと浮き上がっていた。 「あぁっ……! み、見ないでくださいっ……! そんなの、お兄さんのおちんちんを触っていたら、勝手におまんこから汁が出てきちゃったんですから、仕方ないじゃないですか……っ!」  ありすは顔を真っ赤にして言い訳をするが、僕は容赦なくその湿ったクロッチの上から親指を押し当て、縦にゆっくりと撫で上げた。 「ひゃんっ!? んっ、あぁっ……! 下着の上から、おまんこ擦らないでください……っ、そこ、すごく敏感になってるんですから……っ」 「ありすちゃん……下着が、透けてしまうほど濡れていますね……。とても綺麗です……」  文香が息を呑みながら、ありすの濡れたショーツを見つめる。  僕はそのまま、ありすのショーツの脇に指をかけ、太ももから足首へとゆっくり下ろしていった。湿った布地が秘裂から剥がれる瞬間、ツーッと細い愛液の糸が引いたのを、僕も文香も見逃さなかった。 「はぁ、はぁ……っ、全部脱がされちゃいました……。お兄さんと文香さんに、私のおまんこ、丸見えになっちゃってます……」  下着を失ったありすの秘部は、毛がまったく生えていないツルツルの状態だった。ふっくらとした小さな丘の中央に、きゅっと閉じた綺麗な桜色の縦筋があり、その隙間から透明な蜜がぷくりと湧き出しては、太ももの内側へと伝い落ちている。  子ども扱いされるのを嫌がる彼女だが、この一点の曇りもない無毛の秘裂は、まだ少女特有の幼さと純潔さを残しており、それゆえに背徳的な美しさを放っていた。 「ありすのおまんこ、すごく綺麗だよ。こんなに濡らして、お兄さんにこうしてほしかったんだろう?」 「……っ、はい……っ。お兄さんに、私のおまんこを見てほしくて……触ってほしくて、ずっと疼いていました……っ。だから、意地悪しないで、早くお兄さんの指で触ってください……っ」  ありすが自分から少しだけ足を開き、お尻を僕の方へと突き出す。  その健気で淫らな姿に理性を揺さぶられながら、僕は中指と薬指を伸ばし、ありすの熱く濡れた割れ目へとそっと触れさせた。 「んんっ……! ああっ、お兄さんの指、入った……っ! 私のおまんこのひだを、ぷにぷにって押し広げてます……っ!」  ありすの小さな秘裂は、指の腹で軽く撫でるだけでも、吸いつくように柔らかく絡みついてきた。内部の粘膜は鮮やかなピンク色で、溢れ出る愛液によってぬるぬると滑らかに指を受け入れる。僕がクリトリスの包皮を親指で優しく押し上げ、ぷっくりと充血した小さな豆をコリコリと転がすと、ありすは「ひゃうっ! あ、ああっ!」と甲高い声を上げて背筋を反らせた。 「そこっ……おまんこの上の、小さな突起……っ! お兄さんに転がされると、頭の中がチカチカして、お尻が勝手に跳ねちゃいます……っ! もっと、もっと強く触ってください……っ!」  ありすは自分の両手で僕の太ももをしがみつくように掴みながら、快感に身を委ねて喘ぎ続ける。  すると、その光景をすぐ横で見つめながら僕のペニスを撫でていた文香が、耐えきれなくなったように小さく震え、自分のスカートの中に片手を差し入れていた。 「はぁ……っ、あ、んっ……プロデューサーさん、ありすちゃん……。お二人の姿があまりにも官能的で……わ、私も、もう抑えきれそうにありません……」  文香が自らロングスカートをたくし上げると、そこにはありすの純白のショーツとは対照的な、淡いラベンダー色のレースのパンティがあった。成熟した女性の豊かな腰回りと、むっちりとした太もも。そしてその中心のレース地もまた、濃厚な愛液でぐっしょりと色を変え、むせ返るようなメスの匂いを漂わせていた。 「文香さん……自分でも触ってたのかい? ほら、パンティをずらして、僕とありすにも文香さんのおまんこを見せてよ」 「はい……っ、恥ずかしいですけれど……プロデューサーさんとありすちゃんになら、私のすべてを見ていただきたいです……」  文香は震える指でレースのクロッチを横にずらし、自らの秘部を露わにした。  そこには、柔らかく整えられた薄めの陰毛に囲まれた、しっとりとした大人の女性の秘裂があった。ありすのきゅっと閉じた小さな割れ目とは違い、文香の小陰唇はふっくらと花びらのように重なり合い、すでに充血して濃い桃色に染まっている。彼女が人差し指と中指でその花びらを左右に開くと、ぬめり気を帯びた粘膜と、ひくひくと収縮する膣口がはっきりと見えた。 「わぁ……文香さんのおまんこ、私のと全然違いますね……。大人の女の人のおまんこって、こんなふうにふわふわのお毛々が生えていて、中もピンク色でとても綺麗なんですね……」  ありすは僕にクリトリスを愛撫されて「んっ、はぁっ」と吐息を漏らしながらも、目の前で開かれた文香の秘裂を食い入るように見つめた。 「文香さんのそこも……お兄さんのおちんちんが欲しくて、パクパクって動いているんですね……?」 「え、ええ……っ、ありすちゃんにそんなふうに観察されると、余計に恥ずかしくて、中がキュウキュウ締まってしまいます……っ。プロデューサーさん、お願いです……私のここにも、プロデューサーさんの指を、いただけませんか……?」  潤んだ瞳で懇願する文香に、僕は空いていた左手を伸ばした。  右手の指でありすの幼く敏感な割れ目とクリトリスを弄びながら、左手の指を文香の豊満で蜜に塗れた秘裂へと沈み込ませる。 「ああっ……!」「んんっ……♡」  二人のアイドルの甘い嬌声が、雨音の響く部屋の中で綺麗に重なり合った。  右手の指先には、ありすのツルツルとした小さな割れ目と、健気に蜜を溢れさせるタイトな感触。左手の指先には、文香の柔らかく吸い込むような大人の花びらと、とろりとした濃厚な愛液の感触。  僕が両手の指を同時にくちゅくちゅと動かし、二人の最も敏感な部分を責め立てると、リビングには粘膜と愛液が擦れ合う淫らな水音が響き渡った。 「お兄さんっ、すごいです……っ! おまんこが、お兄さんの指の形を覚えちゃうくらい、いっぱい擦られて……っ! あっ、あぁっ、なんか、お腹の奥から熱い波がせり上がってきます……っ!」 「私も……っ、プロデューサーさんの指が、中まで入ってきて……っ、あ、あぁっ、ありすちゃんと一緒に、イッてしまいそうです……っ!」  ありすが小さな身体をビクビクと痙攣させ、文香が豊かな胸を大きく波打たせて僕の肩にしがみつく。  僕は二人の絶頂を促すように、ありすのクリトリスを指先で軽く摘まんで小刻みに揺らし、同時に文香の膣内へと中指を深く差し込んでGスポットを強く擦り上げた。 「ひゃあああっ!! お兄さんっ、イくっ、おまんこイっちゃいますっーー!!」 「あぁぁっ……! プロデューサーさんっ、私も……イッてしまいますぅっ……!!」  ぷしゃっ、と小さな水音を立てて、ありすの秘裂から透明な潮が僕の右手へと飛び散った。同時に、文香の膣内が僕の左手の指を万力のように強く締め付け、熱い愛液がどっと溢れ出して太ももを濡らしていく。  二人はそれぞれの身体をぎゅうっと反らせ、激しい絶頂の余韻に震えながら、僕の上へと崩れ落ちるように身を預けてきた。  しかし、これはまだ今夜の長い密会のほんの入り口に過ぎなかった。  二人の熱い吐息と甘い蜜の香りに包まれながら、僕の股間で限界まで反り返ったペニスは、これから始まるさらなる快楽を求めて、どくん、と強く脈打っていた。 第二幕:甘い吐息の競演と、湯気に溶ける白い肌  激しい絶頂の余韻が、暖房の効いたリビングに甘くけだるい空気として漂っていた。  僕の右手の指先は、ありすの無毛の秘裂から吹き出した透明な潮と愛液でキラキラと濡れ光り、左手の指先は、文香の成熟した膣内から溢れ出た濃厚な蜜でぬるりと糸を引いている。  ありすは僕の太ももの上にうつ伏せになるようにして小さな肩を上下させ、「はぁ……っ、んぅ……お兄さんの指、すごすぎます……」と、熱に浮かされたような声で呟いていた。一方の文香も、ロングスカートをたくし上げたままソファにへたり込み、乱れた黒髪の間から潤んだ瞳で僕を見上げている。 「二人とも、すごく綺麗だったよ。ありすのおまんこも、文香さんのおまんこも、僕の指をぎゅっと締め付けてきて……最高に可愛かった」 「か、可愛いってまた……っ。でも、あんなふうにされたら、誰だって我慢できません……。おまんこの奥が、まだジンジンして、勝手にヒクヒク動いているんですから……」  ありすは少し悔しそうに唇を尖らせながらも、ゆっくりと身を起こした。  そして、その視線が僕の股間――二人が絶頂する姿を間近で見せつけられ、先ほどよりもさらに硬く、黒光りするほど充血して反り返った僕のペニスへと吸い寄せられる。先端の鈴口からは、我慢汁が途切れることなくたらりと垂れ落ち、おちんぽの表面を艶やかに濡らしていた。 「……お兄さん。私たちばかり気持ちよくさせてもらって、お兄さんのおちんちんは、ずっとこのままじゃないですか。さっきより血管が浮き出て、すごく苦しそうです」 「ああ……二人のえっちな声と濡れたおまんこを見てたら、もう爆発しそうなくらい張ってるよ」 「なら……今度は、私たちがちゃんとお返しをする番ですね。文香さん、いいですよね?」 「ええ……。プロデューサーさんのこんなに立派になってしまったものを鎮めて差し上げるのは、私たちの役目ですから……」  二人は顔を見合わせると、ソファから降りて僕の足元の絨毯の上へと揃って膝をついた。  僕の左右から、小さなありすの顔と、大人びた文香の顔が近づいてくる。ありすは自分の服が汚れるのも構わず、小さな両手で僕のペニスの根元をぎゅっと握りしめ、鼻先が触れそうなほどの至近距離でおちんぽを見つめた。 「す、すごい匂いです……。さっきお皿の上に乗っていた苺のタルトの甘い香りとは全然違う、お兄さんの雄の匂いがします……。これが、お兄さんのおちんちんの匂いなんですね……」 「ありす、そんなに近くで嗅いだら……」 「だめです、ちゃんと観察して、お兄さんがどこをどうされると一番気持ちいいのか分析しないといけませんから。……んっ、ちろっ……」  ありすは真面目な顔でそう宣言するやいなや、小さなピンク色の舌を伸ばし、おちんぽの先端――我慢汁が湧き出ている鈴口をちろりと舐め取った。  ビクンッ! と僕の腰が大きく跳ねる。 「くっ……! ありす、そこはいきなりは……っ」 「ふふ、またおちんちんが跳ねました。味は……少ししょっぱくて、でもなんだか頭がクラクラするような味がします。……文香さん、ここが一番敏感みたいですよ」 「本当ですね……では、私はこの裏側の筋のところを……んっ、ちゅぅ……れろっ……」  文香が長い黒髪を耳にかけながら顔を寄せ、ペニスの裏筋に熱い舌先を這わせた。  ありすが先端のおちんぽをちろちろと猫のように舐め回し、文香が敏感な裏筋から竿の側面にかけてをねっとりと吸い上げる。二人のアイドルの温かい舌が同時に僕のペニスを這い回る感触に、僕は思わず声を上げて頭をのけぞらせた。 「んっ、ちゅぷ……れろ、れろぉ……お兄さん、私と文香さんの舌、どっちが気持ちいいですか……?」  ありすがおちんぽにキスを繰り返しながら、上目遣いで僕を見つめる。その瞳には、文香には負けたくないという強い対抗心と、僕を独占したいという情熱が宿っていた。 「そんなの……二人とも気持ちよすぎて、比べられないよ……」 「むぅ……曖昧な答えは却下です! なら、私がお口の中に全部入れて、お兄さんが私の名前しか呼べないようにしてあげます……っ! あ、んぐっ……!」  ありすは小さな口を精一杯大きく開けると、僕の太いおちんぽをぱくりと咥え込んだ。  まだ顎も口も小さな彼女にとって、大人の男の膨張しきったペニスを咥えるのは容易なことではない。それでもありすは、歯が当たらないように唇を内側に巻き込み、頬をすぼめながら、自分の口内へとおちんぽから竿の半分ほどまでを懸命に押し込んでいく。 「んぐっ……んんっ、ちゅぶ、じゅるっ……! んぅ……っ、お兄さんのおちんちん、お口の中がいっぱいになっちゃいます……っ」  一度口を離して息を継いだありすの唇は、唾液と我慢汁でテラテラと光っていた。  その健気で淫らな姿に触発されたように、今度は文香が「ありすちゃん、次は私にも咥えさせてくださいね……」と囁き、ありすが離したばかりの濡れたペニスを、その柔らかな唇で根元近くまで一気に飲み込んだ。 「んんっ……♡ じゅぷっ、ちゅる、んくっ……ふぅ、んっ……」  文香の口腔内は驚くほど温かく、熟れた果実のように柔らかかった。彼女は本で得た知識を実践するように、舌で竿の裏側を巻き込みながら、バキュームするように頬を強くへこませて吸い上げてくる。じゅるるっ、ちゅぷっ、という下品な水音が文香の上品な口元から響くたび、僕の背筋には電流のような快感が駆け抜けた。 「あっ、文香さんばっかりずるいです! そんなに奥まで咥えたら、お兄さんが文香さんのことばかり見ちゃうじゃないですか……!」  嫉妬に駆られたありすは、文香がペニスを口から抜くのを待ちきれず、文香の唇のすぐ下――露出している竿の部分や玉袋へと自分の顔を埋め、ちゅっちゅっと必死に吸い付き始めた。  さらに、文香が呼吸のために顔を離した隙に、ありすは再びおちんぽをぱくりと咥え込み、自分の小さな頭を前後にカクカクと動かし始める。 「んっ、んっ、ちゅぷ、れろっ……! じゅぷっ……お兄さん、見てください、私だって上手におちんちん舐められます……っ!」 「ありすちゃん……では、一緒に舐めましょうか……んっ、ちゅぅ……」  二人はまるで一つの氷菓を奪い合うように、あるいは協力して味わうように、僕のペニスを左右から挟み込んで舐め続けた。時にはおちんぽの先端でありすの小さな舌と文香の長い舌が絡み合い、僕の鈴口の上で二人がレズキスをするような形になることさえあった。  そんな時、文香はさらに自分のカーディガンとブラウスのボタンを外し、豊満な胸元を惜しげもなくさらけ出した。ブラジャーのホックを外すと、白く巨大な二つの乳房がボヨンと弾み出て、僕の膝元でたわわに揺れる。 「プロデューサーさん……お口だけでなく、私の胸も使ってください……。ありすちゃんと一緒なら、きっともっと気持ちよくなっていただけますから……」 「っ……! 文香さん、またその大きいおっぱいで、お兄さんを誘惑する気ですね……! お兄さんは、大きいおっぱいの方が好きなんですか!?」  ありすが涙目になりながら僕を睨みつける。彼女は自分のまだ控えめな膨らみを気にしているのだ。  僕は慌ててありすの頭を撫で、その小さな身体を抱き寄せた。 「そんなことないよ、ありす。僕はありすのその綺麗で敏感な胸も、文香さんの柔らかい胸も、どっちも大好きだよ。ほら、ありすも服を脱いで、僕に見せてくれないか?」 「……っ、お兄さんがそう言うなら、仕方ありませんね。子どもっぽい身体だって思ったら、絶対に許しませんから……!」  ありすは少し震える手で自分のリボンを解き、ブラウスとスカート、そして小さな白いブラジャーを順番に脱ぎ捨てた。  照明の下に晒されたありすの裸体は、まさに陶器のように滑らかで白く、汚れのない美しさだった。胸の膨らみはまだ手のひらにすっぽりと収まるほどの控えめなものだが、その頂点には、摘みたての野苺のように鮮やかなピンク色の乳首がツンと上を向いて自己主張している。  そして、文香もまたスカートとパンティをすべて脱ぎ去り、一糸まとわぬ全裸となった。くびれた腰から豊かに広がるヒップライン、そして何よりも目を引く圧倒的なボリュームの双丘と、その先端でぷっくりと膨らんだ桜色の乳首。  対照的な魅力を持つ二人のアイドルの裸体が、僕の目の前に並んでいる。 「うぅ……やっぱり、文香さんのおっぱいは大きすぎます……。でも、感度なら私だって負けませんから!」  ありすは強がりながら、自分の小さな胸を僕のペニスの側面へとぎゅっと押し当ててきた。反対側からは、文香がその豊かな乳房でペニスを包み込むように押し当ててくる。  右側は文香の底なしに柔らかくたわわな肉感、左側はありすのすべすべとした熱い肌と、コリコリとした小さな乳首の感触。二人による「合わせパイズリ」のような状態になり、僕のペニスは二人の胸の谷間の奥深くへと埋もれていった。 「すごい……二人の胸に挟まれて、おちんちんが溶けちゃいそうだよ……」 「ふふ、本当ですか? ほら、私のおっぱいの先っぽが、お兄さんのおちんちんに擦れてますよ……っ、んっ、なんだか私まで、胸の先がジンジンしてきちゃいました……っ」 「あ、んっ……プロデューサーさんの熱いものが、胸の間でビクビク動いて……私も、乳首が擦れるたびに、お腹の奥がキュンとします……」  二人はそれぞれの身体を上下に揺らし、唾液で濡れたペニスを胸と胸の間でしごき上げた。時折、谷間からひょっこりと顔を出すおちんぽに、ありすと文香が交互に「ちゅっ」「れろっ」とキスを落とし、先端から溢れる汁を吸い取っていく。  しかし、このままここで果ててしまうのはあまりにも惜しかった。二人の肌にはうっすらと汗が滲み始めており、また先ほど雨の中を歩いてきたこともあって、もっとじっくりと、ベッドの上で最後まで愛し合いたいという思いが込み上げてきたのだ。 「二人とも、ちょっと待って。このままじゃ本当にすぐに出ちゃいそうだ。……ねえ、せっかく服も全部脱いだことだし、一緒にお風呂に入らないか? 雨で冷えた身体も温めたいし、お風呂で綺麗にしてから……今夜は僕のベッドに泊まっていくといい」  僕がそう提案すると、ありすと文香の瞳がぱっと輝いた。 「お、お泊まり、ですか!? ……っ、べ、別に私は、明日は午後からのお仕事ですし、寮には『文香さんのお家に泊まる』と連絡してありますから、問題はありませんけど……!」 「ふふ、ありすちゃん、最初からそのつもりで連絡していらっしゃったんですね。実は私もです、プロデューサーさん。ぜひ、ご一緒させてください」  最初から泊まる気満々だった二人の可愛らしい白状に、僕は愛おしさが爆発しそうになるのを堪えながら、二人の手を引いてバスルームへと向かった。      *     *     *  湯気の立ち込めるバスルームは、甘いシャンプーとボディソープの香りで満たされていた。  一人暮らし用の決して広くはない浴室に、三人の裸体がひしめき合う。お湯のシャワーを浴びたありすの白い肌は、水滴を弾いて真珠のように艶めき、濡れた黒髪が華奢な肩や背中に張り付いて、普段よりもずっと大人びた色気を醸し出していた。  一方の文香は、お湯に濡れることでその豊満な肉体の曲線がいっそう際立ち、豊かな乳房の重みや、丸みを帯びたヒップラインが湯気の中で幻想的に浮かび上がっている。 「お兄さん、背中を洗ってあげますから、そっちを向いて座ってください。……あっ、文香さん! そこは私の場所です!」 「まあ、ありすちゃんったら。お背中は広いですから、半分ずつ洗いましょう?」 「むぅ……じゃあ、右側が私で、左側が文香さんですからね!」  洗い場の椅子に座った僕の背中に、泡立てたボディソープをたっぷりと塗った二人の肌が、むぎゅっと押し当てられた。  スポンジを使わず、自分たちの素肌と胸を使って洗ってくれるつもりらしい。背中の左半分には文香のたわわな巨乳がぐにゅりと潰れる感触が広がり、右半分にはありすの小さな胸と、ツンと尖った乳首、そして滑らかなお腹の肌がピタリと密着する。 「んっ……はぁっ、お兄さんの背中、広くて逞しいですね……。私がおっぱいを擦りつけるたびに、泡がキュッキュッて鳴って……私のおっぱいの先っぽまで、擦れて気持ちよくなっちゃいます……っ」 「ほんとうに……あ、んっ……プロデューサーさんのお背中、とても温かくて……こうして胸を押し当てているだけで、またあそこが疼いてしまいます……」  二人は泡まみれの身体を僕の背中にすりすりと擦りつけながら、次第に手を前へと回し、僕の胸板や腹筋、そして股間で再び天を突くように勃起しているペニスへと指を這わせてきた。  石鹸の泡で極限まで滑りが良くなったペニスを、ありすと文香の四本の手が同時に包み込み、にゅるにゅると音を立てて扱き上げる。 「わぁ……泡がつくと、さっきよりもずっとツルツル滑って、お兄さんのおちんちんの形がよくわかりますね……。カリの引っかかりのところも、指でくるくるってなぞると、お兄さんの身体がビクッて震えます」 「ありす、今度は僕が洗ってあげる番だよ。こっちにおいで」  僕は後ろから手を伸ばし、ありすの華奢な腰を抱き寄せて、僕の膝の上へと再び座らせた。ただし今回は、お互いに全裸で、しかも全身が温かい泡にまみれている。  ありすのツルツルのお尻が僕の太ももに乗り、そのすぐ下にある僕の硬いペニスが、ありすの無毛の割れ目に下からピタリと押し当てられた。 「ひゃあっ!? お、お兄さんっ、おちんちんが……私のおまんこの割れ目に、直接挟まってます……っ!」  挿入こそされていないものの、泡で滑りの良くなったペニスの竿が、ありすのピンク色の秘裂を縦に押し広げ、クリトリスと膣口を同時に下からぐりぐりと擦り上げる形になったのだ。いわゆる「素股」の状態である。 「あ、ああっ……! なにこれ、お兄さんのおちんちんが、私のおまんこの入り口をノックしてるみたいで……っ! 泡でぬるぬるして、ちょっと動くだけで、クリトリスとおまんこのひだが全部擦れちゃいます……っ!」 「ありすのおまんこ、すごく熱くて柔らかいよ。ほら、おっぱいも洗ってあげるからね」  僕は背後からありすの小さな胸に両手を添え、泡まみれの掌でその控えめな膨らみを優しく揉みしだいた。そして、親指と人差し指で、硬く尖った野苺のような乳首をキュッと摘まみ上げる。 「んひゃあっ!? お、おっぱいも同時になんて、ずるいです……っ! 私のおっぱい、小さいのに、お兄さんに触られると、先っぽから電気が走るみたいに気持ちよくて……っ、はぁ、あぁっ!」  ありすが快感に耐えかねて腰を前後に揺らすと、彼女の秘裂と僕のペニスがぬちゅぬちゅと激しく擦れ合い、まるで本当に挿入しているかのような錯覚すら覚えるほどの快感が二人を襲った。  その目の前で、文香はシャワーヘッドを片手に持ちながら、もう片方の手で自分の豊満な乳房を揉みしだき、羨ましそうに熱い吐息を漏らしていた。 「はぁ……っ、ありすちゃん、とても気持ちよさそう……。プロデューサーさんのお膝の上で、あそこを擦り合わせて……見ているだけで、私のお腹の奥まで熱くなってしまいます……」 「ふ、文香さんっ……そんなにジロジロ見ないでくださいっ……! でも、お兄さんのおちんちんが、私のおまんこに入りたそうにビクビクしてて……っ、あ、お兄さん、先っぽが、入り口に引っかかって……っ!」  泡が少しずつお湯で流され、摩擦が強くなった瞬間、僕の太いおちんぽがありすの小さな膣口にグッと押し当てられた。  ありすの身体がビクンと硬直する。まだ指しか受け入れたことのない彼女の小さな入り口は、大人のペニスの圧倒的な太さを前にして、期待とわずかな恐怖でひくひくと震えていた。 「お兄さん……っ、ここで、入れちゃうんですか……? 私のおまんこに、お兄さんのその太いおちんちん、本当に入るんでしょうか……」 「大丈夫だよ、ありす。ここではまだ入れない。ありすの初めても、文香さんとの続きも、ちゃんとベッドの上で、じっくり時間をかけてするからね」 「……っ、はい……っ。お兄さんのベッドで、私のおまんこに、お兄さんのを教えてください……っ」  僕がシャワーのお湯で二人の身体の泡を丁寧に洗い流し、湯船でしっかりと温まってからバスルームを出ると、二人の頬は湯上がりの火照りと、これから始まる本番への期待で、ほんのりと桜色に染まっていた。  バスタオルで互いの髪と身体を拭き合いながら、僕たちはそのまま、リビングの奥にある寝室へと足を踏み入れたのだった。 第三幕:シーツの上の文学講義と、小さな蕾が花開く瞬間  寝室のドアを開けると、外の雨音はさらに遠く、くぐもった響きへと変わった。  ダブルサイズのベッドの上には、清潔な白いシーツが敷かれている。間接照明の淡いオレンジ色の光だけが灯された室内で、バスタオル一枚を身体に巻きつけたありすと文香が、少し緊張した面持ちでベッドの端に腰を下ろした。  お風呂でしっかりと温まった二人の素肌からは、湯気とともに甘いシャンプーの香りと、女の子特有の柔らかな体臭が立ち昇っている。 「……お兄さん。ベッドの上に来ましたよ。ここなら、さっきのお風呂場みたいに狭くありませんし、どんなことでもできますね」  ありすはバスタオルの結び目をぎゅっと握りしめながら、努めて冷静な声を出そうとしていた。しかし、その小さな膝はわずかに震えており、鼓動の速さがこちらまで伝わってくるようだった。  そんなありすの隣で、文香がそっと自分のバスタオルを解き、白いシーツの上へと滑らせた。再び露わになった豊満な裸体が、淡い照明に照らされて美しい陰影を描く。 「ありすちゃん……そんなに緊張しなくても大丈夫ですよ。最初は、私からプロデューサーさんを受け入れますから……ありすちゃんは隣で、どうやって男性と女性が一つになるのか、見ていてくださいね」 「なっ……! ふ、文香さん、私が怖気づいているみたいに言わないでください! 私はただ、初めての経験に対するシミュレーションを行っていただけで……っ、それに、文香さんが先にお兄さんのおちんちんを入れるなんて、ずるいです!」 「ふふ……でも、ありすちゃんのそこは、まだとても小さくて可愛らしいですから。いきなりプロデューサーさんのを入れたら、きっと驚いてしまいます。まずは私のおまんこで、プロデューサーさんのおちんちんを少しだけ慣らして、滑りやすくしてからの方が……合理的だと思いませんか?」  文香が普段のおっとりとした口調のまま、ありすの口癖である「合理的」という言葉を使って微笑んだ。しかも、ありすに合わせて「おまんこ」「おちんちん」という直接的な言葉を口にしたことで、部屋の中の官能的な空気が一気に濃密さを増す。  ありすは「うぐっ……」と言葉に詰まり、顔を真っ赤にしながらも、自分のバスタオルをぱさりと脱ぎ捨てた。 「……わ、わかりました。確かに、事前準備と観察は重要です。でも、文香さんばかり気持ちよくなるのは絶対に許しませんから、すぐ近くで監視させていただきます!」  そう宣言して、ありすはベッドの中央へと四つん這いになって移動した。  僕は苦笑しながらバスローブを脱ぎ捨て、すでに硬く反り返っているペニスを揺らしながらベッドへと上がった。文香はシーツの上に仰向けに横たわり、その白くむっちりとした太ももを左右へとゆっくりと開いて、僕を迎え入れる体勢をとる。 「プロデューサーさん……どうぞ、いらしてください。私のおまんこは、さっきお風呂で洗っていただいてからずっと、プロデューサーさんのおちんちんが欲しくて、中がジンジンと疼いておりました……」  文香が自ら片手を伸ばし、薄く整えられた陰毛の下にある桃色の花びらをそっと開いて見せる。  そこからはすでに透明な愛液がとろりと溢れ出し、お尻の下のシーツに小さな染みを作ろうとしていた。ありすはそのすぐ横にぺたんと座り込み、文香の開かれた秘裂と、そこへ近づいていく僕の怒張を、瞬きもせずに食い入るように見つめている。 「すごい……文香さんのおまんこの入り口、またパクパクって動いています……。そこにお兄さんの、こんなにおっきいおちんちんが、本当に入っていくんですね……」 「ええ……見ていてくださいね、ありすちゃん。……あっ、んんっ……♡」  僕が文香の両足の間に身体を割り込ませ、充血したおちんぽの先端を文香の濡れた膣口へとあてがった。  先ほどリビングで指を入れた時よりも、さらに熱く、とろとろにほぐれた入り口が、おちんぽの先端をぬるりと吸い込むように迎え入れる。僕は文香の豊かな乳房に両手を添えながら、ゆっくりと腰を沈めていった。  ぐちゅっ、ぬぷぅ……っ!  粘膜同士が押し広げられ、絡み合う濃密な水音とともに、僕の太いペニスが文香の膣内へとずぶずぶと飲み込まれていく。  ありすの目の前で、僕の赤黒い竿が文香の桃色の秘裂をいっぱいに押し広げ、根元まで深々と突き刺さった。 「あぁぁっ……♡ はいっ、て……きましたぁ……っ! プロデューサーさんのおちんちんが、私のおまんこの一番奥まで……ぎっしり詰まっています……っ」 「わぁ……っ! ほ、本当に、全部入っちゃいました……! お兄さんのあんなに太くて長いおちんちんが、文香さんのおまんこの中に、根元まですっぽり消えちゃってます……!」  結合部を至近距離で観察していたありすが、驚きのあまり声を上げた。  好奇心旺盛な彼女は、我慢できなくなったように小さな手を伸ばし、僕と文香が繋がっているまさにその部分――僕のペニスの根元と、それをぴっちりと咥え込んで伸びきった文香の小陰唇の境目に、そっと指先を触れさせた。 「ひゃんっ……! あ、ありすちゃん、そこを触られたら……っ」 「すごい……文香さんのおまんこの皮が、お兄さんのおちんちんの形に合わせてピチピチに広がっています……。それに、中から熱いお汁がじゅわじゅわって溢れてきて、私の指まで濡れちゃいます……」  ありすの小さな指が結合部と文香のクリトリス付近を無邪気になぞるたび、文香の膣内がキュウッと強く収縮し、僕のペニスを甘く締め付けた。 「くっ……文香さん、すごく締まってるよ。動くよ……」 「はい……っ、プロデューサーさん、動いてください……っ、ありすちゃんに見られながら、私のおまんこをいっぱい突いてください……っ!」  僕はゆっくりと腰を引き抜き、再び奥へと突き入れるピストン運動を開始した。  ずぷっ、ぐちゅっ、ぱちゅんっ……と、僕が腰を振るたびに、文香の豊かな双丘がたわわに揺れ動き、結合部からは白く泡立った愛液が掻き出されてくる。 「あんっ、はぁっ、んんっ……! いいです、プロデューサーさんっ……おちんちんが、中のひだを全部擦り上げて……っ、奥の、赤ちゃんのお部屋の入り口まで、トントンって当たっています……っ!」 「はぁ、はぁ……っ、お兄さんのおちんちん、出たり入ったりするたびに、文香さんのおまんこのピンク色の粘膜が一緒にめくれ上がって……すごく、えっちです……。文香さん、そんなに気持ちいいんですか……?」 「え、ええ……っ! 頭の中が、真っ白になるくらい……気持ちいいですよ、ありすちゃん……っ。プロデューサーさんの硬くて熱いものが、中をいっぱいに満たしてくれて……あ、ああっ、そこっ、すごいです……♡」  僕が腰の動きを少しずつ速めると、ベッドのスプリングがきしみ、肉と肉がぶつかり合う「ぱん、ぱん、ぱん」というリズミカルな音が寝室に響き渡った。  ありすは、文香が快楽に顔を蕩けさせて喘ぐ姿と、僕が男らしい表情で腰を振り続ける姿を交互に見つめながら、自分の右手を無意識のうちに股間へと伸ばしていた。 「んっ……はぁっ……私、見ているだけなのに、またおまんこから汁がいっぱい出てきちゃいました……っ。文香さんばかり、お兄さんのおちんちんを入れてもらって……ずるいです、羨ましいです……っ!」  ありすの瞳に、強い嫉妬と欲情の光が宿る。  彼女は四つん這いのまま僕の方へとすり寄ると、文香の上に覆いかぶさっている僕の横顔に自分の顔を近づけ、「お兄さんっ、こっちも向いてください!」と唇を奪ってきた。 「んむっ……! ちゅ、れろっ、んっ……お兄さん、文香さんのおまんこに入れたまま、私とキスしてください……っ! ちゅぷ、じゅるっ……!」  下半身では文香の成熟した膣内を激しく突き上げながら、上半身ではありすの小さな唇と舌を絡め合う。ありすは僕の首に必死にしがみつき、舌を深く差し込んで唾液を流し込んでくる。  そして、僕とありすが濃厚なキスを交わしているすぐ下で、文香が限界を迎えたように背筋を大きく反らせた。 「あ、ああっ……! プロデューサーさん、ありすちゃんとキスしながらなんて、おちんちんが余計に硬くなって……っ! だめ、私、もうイッてしまいます……っ! おまんこ、イっちゃいますぅっーー!!」  ビクビクッ、と文香の豊満な肢体が激しく波打ち、膣壁が僕のペニスを根元から先端まで搾り取るように収縮した。大量の愛液が結合部から溢れ出し、僕の玉袋までをぐっしょりと濡らす。  僕は射精感を必死に堪えながら、絶頂に震える文香の膣内から、ゆっくりとペニスを引き抜いた。  スポンッ、という小気味のいい音とともに抜けたペニスは、文香の濃厚な愛液と僕自身の我慢汁でテラテラと光り輝き、湯気を立てんばかりに猛り立っていた。そして、ペニスが抜けた後の文香の膣口は、ぽっかりと小さく口を開け、ひくひくと名残惜しそうに収縮を繰り返しながら、中から白い愛液をとろりと垂れ流している。 「はぁ……っ、はぁ……プロデューサーさん……すごかったです……」 「……文香さん、すごいいっぱいイッてましたね。お兄さんのおちんちんが抜けたのに、まだおまんこがヒクヒク動いています」  ありすはゴクリと喉を鳴らし、文香の愛液で濡れそぼった僕のペニスを見つめた。  そして、意を決したようにシーツの上に仰向けになり、自分の細く白い両足を、文香がしていたのと同じように左右へと大きく開いた。 「……お兄さん。次は、私の番です。文香さんのおまんこで、お兄さんのおちんちん、もうすっかりツルツルに濡れましたよね。……だから、今度は私のおまんこに、お兄さんのおちんちんを入れてください」  ありすの無毛の秘裂は、すでに彼女自身の愛液でぐっしょりと濡れ、ピンク色の縦筋が小さく口を開けてひくついていた。  子ども扱いされることを嫌い、常に背伸びをしてきた少女が、今、自分から両足を開いて、大好きな「お兄さん」に自らの純潔を捧げようとしている。その瞳には、わずかな恐怖を押し隠すような強い決意と、溢れんばかりの愛情が揺れていた。 「ありす……本当にいいんだね? 最初は少し痛いかもしれないけど……」 「……っ、痛くても我慢できます! だって、私はお兄さんのパートナーで、お兄さんのことが誰よりも大好きなんですから……! 私の初めては、絶対にお兄さんにあげるって決めていたんです。だから……私のおまんこを、お兄さんのものにしてください……っ」  ありすは小さな両手を僕の方へと伸ばした。  僕は彼女の華奢な身体の上にそっと覆いかぶさり、その小さな手を自分の両手で握りしめながら、彼女の額と唇に優しくキスを落とした。  隣では、呼吸を整えた文香が起き上がり、ありすの肩と頭を優しく撫でながら、「ありすちゃん、力を抜いて……私がそばで手を握っていますからね」と慈愛に満ちた声で囁く。 「んっ……ありがとうございます、文香さん……。お兄さん、きて、ください……っ」  僕は腰を落とし、ありすのまだ幼い無毛の割れ目へと、文香の愛液でたっぷりと濡れたおちんぽの先端をあてがった。  先ほどのバスルームでの素股とは違う、本当に中へと押し入っていく角度。おちんぽが小さな膣口をぐっと押し広げると、ありすの身体がビクッと震え、小さな唇から「んっ……!」と詰まったような吐息が漏れた。 「あ、あぁっ……お兄さんの先っぽが、私のおまんこの入り口を、押し広げてます……っ。指の時とは、ぜんぜん違う……すごく、おっきいです……っ」 「ゆっくり入れるからね、ありす。深呼吸して……」  僕はありすの瞳を見つめながら、ほんの数センチずつ、慎重に腰を前へと進めていった。  ありすの膣内は、文香のそれとは比べ物にならないほど狭く、そして熱かった。まだ誰も踏み入れたことのない純潔の粘膜が、侵入してくる太い異物を必死に押し返そうとするかのように、ミチミチと音を立てておちんぽを締め付けてくる。 「んぐっ……! あ、ああっ……! は、入って、きてます……っ! 私のおまんこが、お兄さんのおちんちんの形に、無理やり広げられて……っ、あ、いたっ……!」  竿の三分の一ほどが沈み込んだところで、おちんぽの先端が薄い膜のような抵抗に突き当たった。  ありすの眉が苦しげに寄せられ、瞳の端にぷっくりと涙の粒が浮かぶ。それでも彼女は、僕の背中に回した小さな手でシーツを強く握りしめ、決して「やめて」とは言わなかった。 「お兄さん……っ、止まらないで、ください……っ。そこを破って、お兄さんが私の一番奥まで来てくれないと、私、本当にお兄さんのものになれませんから……っ!」 「ありす……っ。わかった、いくよ……!」  僕はありすの唇を再び自分の唇で塞ぎ、彼女の痛みを吸い取るように深く舌を絡ませながら、ぐっと腰に力を込めて奥へと押し進めた。  ぷつり、というかすかな感触とともに抵抗が消え、僕の太いペニスが、ありすの狭く熱い膣内の最奥――小さな子宮口へと到達するまで、一気に根元まで埋め込まれた。 「んんんっーー!! ふ、ぁ……っ、あぁぁ……っ!!」  唇を離したありすの目から、ポロポロと大粒の涙がこぼれ落ち、白い頬を伝った。  結合部からは、透明な愛液に混じって、鮮やかな赤い破瓜の血が一筋、ツーッと流れて白いシーツを紅く染める。まるで彼女が大好きな苺の果汁のような、鮮烈で美しい純潔の証だった。 「はぁ、はぁ……っ、お兄さん……っ、全部、入りましたか……?」 「ああ……全部入ったよ、ありす。根元まで、ありすのおまんこの中に全部入ってるよ。すごく熱くて、きゅうきゅうに僕を締め付けてる……」 「ほんとう、ですか……? よかった……。お腹のずっと奥まで、お兄さんの硬くて熱いおちんちんが詰まってて……少しジンジンしますけど、でも、それ以上にお兄さんと一つになれたってわかって、胸がいっぱいです……」  涙に濡れた瞳で微笑むありすの顔は、どんな大人の女性よりも美しく、そして愛おしかった。  僕は彼女の涙を唇で優しく舐め取り、痛みが引くまでしばらくの間、ありすの小さな胸を撫でたり、耳元で「大好きだよ、ありす」と囁き続けたりしながら、そのままじっと繋がっていた。  隣からは、文香が自分の温かい舌を伸ばし、ありすのツンと尖ったピンク色の乳首をちろちろと優しく舐めて、ありすの緊張と痛みを解きほぐすように愛撫してくれる。 「んっ……ふぁ……文香さんの舌、くすぐったいです……。でも、おっぱいを舐められていたら、なんだかおまんこの痛みが消えて……代わりに、お兄さんのおちんちんが中でドクンドクンって脈打っているのが、すごく気持ちよく感じてきました……っ」  数分が経つ頃には、ありすの膣内から再び新しい愛液がじゅわじゅわと湧き出し始め、僕のペニスを優しく包み込むように馴染んできたのがわかった。  ありすが、自分のお尻をほんの少しだけもじもじと揺らし、熱っぽい瞳で僕を見上げる。 「お兄さん……もう、大丈夫です。動いて、ください……。私のおまんこに、お兄さんのおちんちんの形を、もっとしっかり教えてください……っ」  その健気なおねだりを合図に、僕はゆっくりと、ありすの小さな身体の中で腰を動かし始めた。  ぬちゅっ、くちゅっ……と、破瓜の血と愛液が混じり合った粘っこい水音が鳴り始める。  ありすの狭い膣壁は、僕がペニスを少し引き抜くだけでも名残惜しそうに吸い付き、再び押し込むと、細かいヒダの一つ一つがおちんぽから竿の表面をキュウキュウと擦り上げてきた。 「あ、ああっ……! う、動いてる……っ! お兄さんのおちんちんが、私のおまんこの中を、出たり入ったりしてます……っ! さっきまで痛かったところが、擦れるたびに、ゾクゾクって甘い痺れに変わって……っ、あ、んんっ!」 「ありす……すごいよ、ありすのおまんこ、僕のおちんちんの形にぴったり吸い付いてきて……気持ちよすぎる……っ」 「ふふっ……っ、あっ、ほんとう、ですか……? 文香さんのおまんこより、私のおまんこの方が、きつくて気持ちいいですか……っ?」  余裕を取り戻し始めたありすが、快感に喘ぎながらも、負けず嫌いな瞳で僕に問いかける。 「ああ、ありすのおまんこ、すごくきつくて、奥までとろとろで最高だよ……!」 「あぁっ……♡ 嬉しい、です……っ! もっと、もっと突いてくださいっ、お兄さん! 私を子ども扱いしないで、お兄さんの本気で、私のおまんこをめちゃくちゃにしてくださいっ……!」  ありすは小さな両足で僕の腰をぎゅっと挟み込み、自らお尻を浮かせてピストンを迎え撃つように動き始めた。  痛みを乗り越え、男を受け入れる快楽を知ってしまった少女の身体は、驚くほどの速さで開発されていく。僕が腰を振るペースを上げ、彼女の小さな子宮口をおちんぽの先端でコンコンと小突くたびに、ありすは「ひゃあんっ!」「あ、そこっ、おく、当たってますぅっ!」と、普段のクールな彼女からは想像もつかないほど甘い嬌声を部屋中に響かせた。  その横で、ありすの乳首を舐め続けていた文香も、自分自身の秘裂から再び蜜を滴らせながら、二人の激しい交わりをうっとりと見つめていた。  夜はまだまだ深く、三人の熱気は、窓の外の冷たい雨を蒸発させてしまいそうなほどに燃え上がっていた。 第四幕:重なり合う二つの花弁と、終わりなき蜜の奔流  寝室の中には、粘膜と愛液が激しく擦れ合う「ぐちゅっ、ぱちゅっ、ずぷぷっ」という水音と、ありすの甘く切ない嬌声が絶え間なく響き渡っていた。  純潔を散らしたばかりのありすの小さな秘裂は、僕の太いペニスを根元までしっかりと咥え込み、ピストンを繰り返すたびに驚くほど柔軟に、そして執拗に絡みついてくるようになっていた。破瓜のわずかな血が混じった薄桃色の愛液が、結合部から泡立つように溢れ出し、ありすの白いお尻からシーツへと滴り落ちていく。 「あ、ああっ……! お兄さんっ、すごいです……っ! 私のおまんこ、お兄さんのおちんちんに擦られるたびに、奥の方までビリビリって電気が走って……っ! こんなの、本にも書いてありませんでした……っ、頭が、おかしくなっちゃいそうです……っ!」  ありすは小さな両手で僕の腕をぎゅっと掴み、涙と汗で濡れた顔を紅潮させて喘いでいた。  最初は痛みに耐えていた少女が、今では僕が腰を引くと「あっ、抜かないで……っ」と無意識に腰を浮かせて追いかけ、僕が奥へと突き入れると「ひゃんっ♡」と可愛らしい声を上げて膣壁をキュウッと収縮させる。 「ありす……もうすっかり僕のおちんちんの形に馴染んだね。ありすのおまんこ、中がすごく熱くて、僕の先っぽを何回もキスみたいに吸い付いてくるよ」 「だ、だって……っ、お兄さんのおちんちんが、私の一番奥の大事なところを、何回もトントンってノックするから……っ! 私のおまんこが勝手に、お兄さんをもっと欲しがって、ギュッてしちゃうんです……っ!」  隣でその様子を見つめながら、ありすのツンと尖った乳首を指先と舌で愛撫し続けていた文香が、熱っぽい吐息を漏らしながら僕を見上げた。 「プロデューサーさん……ありすちゃん、もうすぐイッてしまいそうですよ。ご覧ください、ありすちゃんのお腹の下の方が、さっきから小刻みに震えて……おまんこの入り口も、プロデューサーさんの竿をこんなに強く締め付けています……」 「ふ、文香さんっ、実況しないでくださいっ……! あ、ああっ、でも、ほんとうに……っ、さっき指でイかされた時よりも、ずっとおっきい波が、お腹の奥から迫ってきて……っ!」  ありすの細い足が、僕の腰の後ろでピンと張り詰めた。  小さな膣内が、まるで僕のペニスを二度と離さないとでも言うかのように、ギチギチと音を立てんばかりに収縮し始める。その圧倒的な締め付けと、処女を捧げてくれたありすの健気な姿に、僕の射精感も一気に限界へと駆け上がっていった。 「ありす……っ、僕も、もう限界だ……! ありすの初めてのおまんこの中に、僕の精液、全部出していいか……!?」 「はいっ……!! 外になんて出したら、絶対に許しませんっ……! お兄さんの熱いせーえき、私のおまんこの一番奥に、いっぱい出してくださいっ! 私を、お兄さんの匂いとせーえきで、いっぱいに満たしてくださいっーー!!」  ありすが僕の首に両腕を巻きつけ、必死に叫んだ。  僕は最後の数回、ベッドがきしむほど深く激しく腰を打ち付け、ありすの小さな子宮口におちんぽの先端をピタリと押し当てた瞬間、堰を切ったように熱い欲望を解き放った。  ドクンッ! びゅるるるっ、ドピュッ、びゅくっ……!! 「ひゃああああっ!! あ、あああっ……♡ きたっ、お兄さんのせーえき、おまんこの奥に、ドクドクって当たってますぅっーー!!」  脈打つペニスから放たれた大量の白濁液が、ありすの狭く熱い膣内を勢いよく撃ち抜いた。  大人の男の熱い精液が、まだ幼さの残る無垢な子宮口へと直撃する感覚に、ありすは小さな身体をぎゅうっと反らせ、目を白黒させながら人生で初めての深い「中出し絶頂」へと達した。 「んんんっ……!! あ、あぁっ……まだ、出てる……っ、お兄さんのおちんちんが、私のおまんこの中でビクビク跳ねて、熱いせーえきで、お腹の中がタプタプになっちゃいます……っ♡」  十数秒にも及ぶ長い射精の間、ありすの膣壁は小刻みに痙攣し続け、僕のペニスから最後の一滴まで精液を搾り取ろうと蠢いていた。  やがて射精が収まり、僕がふぅっと深い息を吐いて腰を少し引くと、ありすの小さな秘裂から、収まりきらなかった真っ白な精液と薄紅色の愛液が混じり合い、どろり、と音を立ててシーツの上へと溢れ出した。 「はぁ……っ、はぁ……お兄さん……っ。私のおまんこから、お兄さんの白いせーえきが、溢れてきてます……。私、ほんとうに、お兄さんとえっちして、中に出してもらえたんですね……」  ありすは自分の下腹部をそっと撫でながら、満たされきった幸せそうな微笑みを浮かべた。  しかし、そのすぐ隣で、一部始終を目の当たりにしていた文香の瞳は、もはや理性を失わんばかりの暗い情欲の炎で揺らめいていた。 「はぁ、はぁ……っ、ありすちゃん、とても素敵でした……。でも、プロデューサーさん……ありすちゃんのおまんこばかりに、あんなにたくさん注ぎ込んで……私のおまんこは、さっきからずっと、空っぽのままお預けにされているんですよ……?」  文香はそう囁くやいなや、ありすの膣内から抜けたばかりの僕のペニスへと顔を寄せた。  僕のペニスには、ありすの愛液と破瓜の血、そして僕自身の濃厚な精液がべっとりと絡みついている。文香はそれをためらうことなく、自分のピンク色の舌を伸ばして、根元からおちんぽまでをねっとりと舐め上げ始めたのだ。 「んっ、ちゅる……れろ、じゅぷっ……♡ ありすちゃんのおまんこの味と、プロデューサーさんの精液の味……とても濃くて、甘酸っぱくて、頭がクラクラしてしまいます……んくっ、ちゅぅ……」 「あっ……! ふ、文香さん、そこは今、私のおまんこから抜いたばかりなのに……っ、なんでそんなに美味しそうに舐めるんですか……!」 「だって、こうして綺麗に舐め取って差し上げれば……ほら、プロデューサーさんのおちんちん、またすぐに硬くなってくださいますから……」  文香の言う通り、彼女の温かい舌と唇による徹底的な「お掃除フェラ」を受けた僕のペニスは、萎えるどころか、再び血管を浮き上がらせて逞しく反り返り始めていた。  文香は顔を上げると、今度は自分が主役だとばかりに、仰向けになった僕の腰の上へと馬乗りになるように跨がった。  下から見上げる文香の肢体は、まさに圧巻の一言だった。たわわに実った二つの巨乳が重力に従ってぷるんと揺れ、その下にあるくびれた腰と、むっちりとした白い太ももが僕の視界を埋め尽くす。 「プロデューサーさん……今度は、私が上から動いて、プロデューサーさんを気持ちよくさせてあげますね。ありすちゃんも、すぐ隣で見ていてください……大人の女性が、どうやっておちんちんを咥え込んで腰を振るのか、お教えしますから……」 「むぅっ……! 文香さん、急に積極的すぎます……! でも、お兄さんがどれだけ気持ちよさそうにするか、ちゃんと観察して次の参考にしますから、しっかりやってくださいよ!」  ありすは絶頂の余韻でまだ少し震える身体を起こし、僕の胸のすぐ横に寄り添うようにして、文香の結合部へと視線を向けた。  文香は片手で僕の反り返ったペニスを掴むと、自ら腰を浮かせ、すでに愛液でぐっしょりと濡れそぼった桃色の秘裂へとおちんぽをあてがった。そして、溜息とともに一気に腰を沈める。  ずぶぶぶっ……ぱちゅんっ♡ 「あぁぁっ……♡ はいっ、ましたぁ……! 下から突き上げられるみたいで、さっきよりもずっと深く、お腹の奥までプロデューサーさんのおちんちんが届いています……っ!」  騎乗位の体勢で根元までペニスを飲み込んだ文香は、僕の胸板に両手をつき、その豊かな腰を前後に、そして円を描くようにグラインドさせ始めた。  ありすの狭くタイトな膣内とはまた違う、無数の柔らかなヒダが絡みつき、ねっとりと吸い付いてくる熟成された名器の感触。文香が腰を上下させるたび、彼女の巨大な乳房が僕とありすの目の前で「たゆん、たゆん」と激しく暴れ回る。 「あんっ、はぁっ、んんっ……! どうですか、プロデューサーさん……っ、私のおまんこ、気持ちいいですか……? こうして腰を回すと、おちんちんの先っぽが、私の一番敏感なところにぐりぐりって当たって……っ、あ、ああっ♡」 「すごいよ、文香さん……! 普段あんなにおとなしい文香さんが、僕の上でこんなに淫らに腰を振ってるなんて……最高に興奮するよ……!」 「ふふっ、あ、んっ……プロデューサーさんの前では、私、おとなしくなんていられません……っ。もっと、もっとはしたなくお尻を振って、プロデューサーさんの精液を、私のおまんこにもおねだりしてしまいます……っ!」  文香の腰使いは、本で得た知識なのか、それとも彼女の中に眠っていた本能なのか、驚くほど巧みでエロティックだった。  横で見ていたありすは、僕の上で激しく揺れる文香の大きな胸と、ペニスを飲み込んだり吐き出したりする結合部を見つめながら、再び自分の秘裂へと指を伸ばしていた。その小さな割れ目からは、先ほど僕が出した精液がまだとろとろと溢れ出ている。 「はぁ、はぁ……っ、お兄さん、見てください……。文香さんがお兄さんの上でえっちに動いているのを見ていたら、私のおまんこ、また疼いてきちゃって……中から、お兄さんのせーえきが指にいっぱい絡みついてきます……っ」  ありすは自分の精液まみれの指先を、僕の口元へと差し出してきた。 「お兄さん、これ……私のおまんこの中から出てきた、お兄さんのせーえきです。舐めてください……。お兄さんが文香さんとえっちしている間も、私のことを忘れないように……っ」  嫉妬深いありすならではの、倒錯的で可愛らしい要求だった。  僕はありすが差し出した小さな指先を口に含み、そこに付着した僕自身の精液とありすの甘い愛液を、舌で綺麗に舐め取った。 「んっ……ふぁ、お兄さんの舌が、私の指をぺろぺろって……っ、なんだか、またおまんこを直接舐められているみたいで、ゾクゾクします……っ」  僕がありすの指を舐め、もう片方の手でありすの小さな胸とクリトリスを撫で回すと、僕の上で腰を振っていた文香も負けじと動きを激しくした。 「あっ、ありすちゃんばかりずるいです……っ! プロデューサーさん、私の乳首も、触ってください……っ! おっぱいを揉みながら、下から突いてくださいっ……!」  僕は空いている手を伸ばし、文香の暴れ回る巨乳を鷲掴みにした。指が第2関節まで沈み込むほどの圧倒的な柔らかさ。その先端のぷっくりと膨らんだ乳首を指先で強く弾きながら、僕は下から腰を激しく突き上げた。  ぱんっ、ぱんっ、ぐちゅっ、ずぷぷっ!! 「ひゃあああっ♡ す、すごいです、プロデューサーさんっ! 下からそんなに強く突かれたら、おまんこの奥が、壊れてしまいそうです……っ! あ、ああっ、乳首もおまんこも、同時に気持ちよすぎて……っ!」  文香の長い黒髪が乱れ舞い、普段の清楚な姿からは想像もできないほど甘い悶え声が部屋を満たす。  そして、僕の横ではありすが、僕の指でクリトリスを弄ばれながら、自分の小さな胸を文香の大きな胸へと擦りつけるように身を乗り出し、文香の唇を奪って濃厚なレズキスを交わし始めた。 「んむっ……!? ちゅ、れろっ……あ、ありす、ちゃん……っ、んんっ♡」 「ちゅぷ、じゅるっ……文香さん、お兄さんのおちんちん、一人で独占しないで、一緒にイくんですよ……っ! んっ、ちゅぅ……っ!」  僕の上で跨がる文香と、その横から抱きついてキスをするありす。二人のアイドルの柔らかな裸体が僕の上で重なり合い、四つの乳房が擦れ合い、甘い吐息と唾液が交錯する。  文香の膣内が、絶頂の前触れとして激しく収縮を繰り返し、僕のペニスを根元から先端まで波打つように締め上げてきた。 「んんっーー!! イくっ、ありすちゃんとキスしながら、プロデューサーさんのおちんちんで、イッてしまいますぅっーー!!」 「あ、ああっ、私も、お兄さんの指で、またおまんこイっちゃいますっ……!!」  僕が最後の一突きを文香の最奥へと叩き込むと同時に、二度目の激しい射精が文香の膣内へと解き放たれた。  ドクンッ、びゅるるるっ!! と熱い精液が文香の子宮口を直撃し、文香はありすと唇を合わせたまま、全身をガクガクと震わせて絶頂の渦へと沈んでいった。同時に、ありすの秘裂からも再び透明な潮がぷしゃっと吹き出し、僕の腹部を熱く濡らした。  折り重なるようにして僕の胸の上へと倒れ込んだ二人の少女。  激しい情事の熱気と、濃密な精液と愛液の香りが漂う寝室で、三人の荒い呼吸だけが、心地よい音楽のようにいつまでも響いていた。 第五幕:夜明け前の二重奏と、朝陽に輝く苺の約束  時計の針が深夜二時を回る頃になっても、寝室の熱気は冷めるどころか、さらなる高みへと達していた。  一度ずつたっぷりと中出しを受け入れ、心も身体も僕の色に染め上げられたありすと文香は、もはや最初のような羞恥心をかなぐり捨て、一人の「メス」として僕のペニスを貪欲に求め合うようになっていた。 「……お兄さん。さっきは文香さんが上で動きましたから、今度は、もっとお兄さんが動きやすい体勢にしましょう。……私と文香さんが、こうして並んだら、どうですか?」  ありすの提案で、二人はベッドの中央に仲良く並んで四つん這いの姿勢をとった。  僕の目の前には、二つの対照的で美しいお尻が並んでいる。左側は、ありすのまだ小ぶりできゅっと引き締まった、桃のように可愛らしいお尻。その下にある無毛の秘裂からは、先ほど注ぎ込まれた精液と愛液が混じり合って、白い糸を引きながら太ももの内側へと垂れ落ちている。  そして右側は、文香のむっちりと肉づきの良い、成熟した女性ならではの豊満なお尻。薄く整えられた陰毛の奥にある花びらもまた、先ほどの中出しの余韻でとろとろに濡れそぼり、僕のペニスから抜けた後もひくひくと淫らに収縮を繰り返していた。 「わ、私とありすちゃんが、こんなふうにお尻を並べて突き出すなんて……なんだか、とてもはしたない姿ですね……。でも、後ろからプロデューサーさんにどのおまんこを選ばれるのか待っていると思うと、それだけでお腹の奥がキュウッとしてしまいます……」 「ふ、文香さん、はしたないなんて言わないでください! これは、お兄さんが二人のおまんこを同時に比較して、交互に突くのに最も効率的で合理的な体勢なんですから……っ! ほら、お兄さん、おちんちんはもう元気になっているんでしょう? 早く後ろから来てください……っ」  ありすが振り返り、熱に潤んだ瞳で僕を誘う。彼女が自分のお尻をフリフリと小さく揺らすと、無毛の割れ目がぱっくりと開き、ピンク色の膣口が僕を招き入れるように蠢いた。  そのあまりにも扇情的な光景に、僕のペニスは三度目の勃起を果たし、痛いほどに張り詰めていた。 「二人とも、最高にえっちで可愛いよ。じゃあ、ありすの言う通り、後ろから順番に可愛がってあげるからね」  僕はまず、左側のありすの小さなお尻の後ろへと膝をつき、その華奢な腰を両手でしっかりと掴んだ。そして、精液と愛液でぬるぬるに潤った彼女の割れ目へと、背後からおちんぽを一気に突き入れた。  ずぷぷぷっ……ぱちゅんっ!! 「ひゃあああっ♡ き、きたぁっ……! 後ろからだと、さっきよりお兄さんのおちんちんが、ずっと奥まで入ってきますぅっ……!」  バックからの挿入は、ありすの浅い膣内の最奥へとダイレクトに届いた。一度僕を受け入れてほぐれたとはいえ、やはり少女の膣壁は驚くほど狭く、僕のペニスをギチギチと締め付けてくる。  僕が腰を引いては突き入れるピストンを開始すると、僕の股間とありすの小さなお尻がぶつかり合い、「ぱんっ、ぱんっ、ぱちゅんっ!」という乾いた破裂音と水音が部屋に響き渡った。 「あ、ああっ、お兄さんっ、すごいですっ! おちんちんの先っぽが、私のおまんこの上の壁を、ゴリゴリって擦って……っ! 手がつっかえちゃって、シーツに顔が埋まっちゃいます……っ♡」 「ありすのお尻、真っ白で柔らかくて、後ろから突くたびにぷるぷる揺れてすごく綺麗だよ。おまんこの中も、僕のおちんちんをぎゅーって噛んで離さないね」 「だ、だって、気持ちいいんですもん……っ! お兄さんのおちんちん、太くて熱くて、私のおまんこの形を作り変えちゃってます……っ!」  十数回ほどありすの膣内を深く突き上げてから、僕は「んっ、抜かないで……っ!」と喘ぐありすの秘裂から、あえてスポンッとペニスを引き抜いた。  そして、ありすの愛液でテラテラに光るペニスをそのまま右へとずらし、すぐ隣でお尻を突き出して待っていた文香の濡れた秘裂へと、一切の躊躇なく根元まで突き刺した。  ぐちゅるっ……ずぷんっ!! 「んあああっーー♡ いきなり、奥まで……っ! ありすちゃんのおまんこで熱くなったプロデューサーさんのおちんちんが、私のおまんこを一気に押し広げて……っ!」  ありすのタイトな感触から一転、文香の膣内は吸いつくような柔らかさと、無数のヒダが絡みつく濃厚なぬめりで僕のペニスを包み込んだ。  僕が文香の豊満な尻肉を両手で鷲掴みにし、指の跡がつくほど強く揉みしだきながら腰を打ち付けると、文香は長い黒髪を振り乱し、シーツに胸を擦りつけながら甘い嬌声を上げた。 「あっ、はぁっ、んんっ……! お尻が、プロデューサーさんの太ももに叩かれるたびに、おまんこの奥まで響いて……っ、おっぱいも、シーツに擦れて気持ちいいです……♡」 「むぅっ……! お兄さん、文香さんの方ばっかり長く突いていませんか!? 私のおまんこだって、急におちんちんがいなくなって、入り口がパクパクして寂しがっているんですよ……っ!」  隣で四つん這いのままお尻を揺らすありすが、自分の小さな手で文香の腰にしがみつき、僕の方を振り返って抗議する。  その嫉妬深い言葉に煽られ、僕は文香の膣内からペニスを引き抜くと、再びありすの小さな割れ目へとずぶりと突き入れた。 「ひゃんっ♡ あ、ああっ、戻ってきたぁ……っ! 文香さんのおまんこのお汁がいっぱいついて、さっきよりツルツルして気持ちいいです……っ!」  ありすを五回突き、引き抜いて文香を五回突く。そして次は三回ずつ、二回ずつと、交互に挿入する間隔をどんどん短くしていく。  二人のアイドルの秘裂を一本のペニスで繋ぎ、互いの愛液と精液を混ぜ合わせていく背徳的なピストンに、ありすも文香も理性を飛ばし、手を取り合って同時に喘ぎ声を響かせた。 「あ、ああっ、ありすちゃん、私たち、プロデューサーさんのおちんちんを、おまんこで順番こに咥えて……っ、もう、頭がとろけてしまいそうです……♡」 「わ、私もです、文香さんっ……! お兄さんのおちんちんが入ってくる瞬間が、一番気持ちよくて……っ、また、イきそう……おまんこ、イっちゃいそうです……っ!」  二人が互いの指を絡め合い、同時に絶頂へと昇り詰めていくのがわかった。  僕はまず、文香の膣内を激しく突き上げて彼女を絶頂へと導いた。 「あぁぁっーー!! イくっ、プロデューサーさん、イッてしまいますぅっーー!!」  文香の膣壁が激しく痙攣し、熱い愛液を噴き出した瞬間、僕は射精を寸前で堪えてペニスを引き抜き、すぐ隣のありすの秘裂へと根元までねじ込んだ。 「ひゃあああっ!! お、お兄さんっ、おちんちん、爆発しそうなくらい膨らんで……っ! きてっ、私のおまんこにも、もう一回、お兄さんのせーえき出してくださいっーー!!」  ありすの小さな膣内が、僕のペニスを万力のように締め付けた。  僕は彼女の華奢な身体に覆いかぶさり、背後からその小さな胸の乳首を両手で強く摘まみ上げながら、彼女の最奥へと今夜三度目の、そして最も濃密な精液をぶちまけた。  ドクンッ!! びゅるるっ、ドピュッ、びゅくくっ……!! 「んんんっーー♡ あ、あああっ……!! あついっ、お兄さんのせーえき、また私のおまんこの奥に、いっぱい入ってきてますぅっ……♡」  半分ほどをありすの膣内に注ぎ込んだところで、僕はまだ脈打って精液を吐き出し続けているペニスを引き抜き、隣で絶頂の余韻に震える文香の膣口へと押し当てて、残りの精液を文香の膣内へと直接流し込んだ。 「あぁぁっ……♡ ありすちゃんと、半分こ……っ、おまんこの中に、プロデューサーさんの熱い精液が、いっぱい満ちていきます……っ♡」  二人の秘裂から、真っ白な精液がとろとろと溢れ出し、シーツの上に大きな地図を描く。  限界まで愛し合い、体力も気力もすべて使い果たした僕たちは、そのまま泥のように深い眠りへと落ちていった。僕の右腕の中にはありすが、左腕の中には文香が、それぞれ裸のまま幸せそうに寄り添い、安らかな寝息を立てていた。      *     *     *  翌朝。  カーテンの隙間から差し込む眩しい朝陽に、僕はゆっくりとまぶたを開けた。  昨夜の冷たい秋雨はすっかり上がり、窓の外には澄み渡った十月の青空が広がっている。  ふと視線を落とすと、僕の胸の上には、ありすの小さな顔がちょこんと乗っていた。彼女はすでに目を覚ましていたようで、長い睫毛に縁取られた大きな瞳で、僕の顔をじっと下から見つめていた。 「……おはようございます、お兄さん。やっと起きましたね。お兄さんの寝顔、いつもより少し間抜けでしたから、もう五分も観察してしまいましたよ」 「おはよう、ありす。……身体の方、大丈夫かい? 昨夜、あんなに遅くまでしちゃったから、おまんこの方、痛んだりしてない?」  僕が頭を撫でながら尋ねると、ありすの白い頬がみるみるうちに真っ赤に染まった。  朝の明るい光の中で昨夜の直接的な言葉を言われると、やはり普段のクールで照れ屋な橘ありすに戻ってしまうらしい。それでも彼女は、シーツの下で自分の裸の身体を僕の股間へとすり寄せ、小さな声で答えた。 「……す、少しだけ、歩くとまだ違和感がありますし、お腹の奥に、お兄さんのおちんちんの形が残っている気がします……。でも、痛いわけじゃありません。むしろ……私がちゃんとお兄さんの女の人になれた証拠ですから、すごく、誇らしい気持ちです」 「そっか。ありがとう、ありす」 「……あっ、でも! これで満足したなんて思わないでくださいね! 昨夜は初めてでしたから、文香さんにリードされてばかりで少し悔しかったんです。次はもっと予習して、私一人でお兄さんのおちんちんをヘトヘトにさせてあげますから……っ!」  そう言って僕の唇に「ちゅっ」と朝のキスを落とすありす。  すると、反対側で眠っていた文香も、「んん……ふぁ……」と可愛らしい声を漏らして目を覚ました。豊かな胸元がシーツからこぼれ落ち、彼女は少し眩しそうに目を細めて僕とありすに微笑みかけた。 「おはようございます、プロデューサーさん、ありすちゃん……。なんだか、とても幸せな夢を見ていた気がしますけれど……夢ではなくて、本当にこうして三人で朝を迎えられたのですね……」 「おはようございます、文香さん。……文香さん、おっぱいがシーツから全部出ていますよ。朝からまたお兄さんを誘惑しようとしているんですか?」 「まあ、すみません……ふふ、でも、プロデューサーさんのあそこ、朝だからか、もうすでにありすちゃんのお腹の下で硬くなっていらっしゃいますよ……?」 「えっ……!? ひゃっ、ほ、本当です! お兄さんのおちんちん、また私の太ももにゴツゴツって当たっています……! お兄さん、朝からどれだけ絶倫なんですか……っ!」  慌てるありすの反応がおかしくて、僕と文香は顔を見合わせて笑った。  その後、僕たちはもう一度三人で軽くシャワーを浴びて汗と愛液を洗い流し、服を着てリビングへと戻った。  冷蔵庫を開けると、昨夜食べきれずに残しておいた苺のタルトの最後のひと切れと、パックに入った新鮮な苺が冷えていた。文香が香り高いモーニングコーヒーと紅茶を淹れ、僕は苺を洗ってお皿に盛り付ける。 「わぁ……朝に食べる苺も、みずみずしくて最高ですね」  ありすはフォークで赤い苺を刺し、まずは自分の口に運ぶのではなく、僕の口元へと「はい、あーんしてください、お兄さん」と差し出してきた。 「えっ、いいの? ありすの大好物なのに」 「いいんです。昨夜、お兄さんにたくさん気持ちよくしてもらったお礼です。……それに、お兄さんと半分こして食べた方が、ずっと甘くて美味しいって、私、知っていますから」  僕がその苺を半分だけ噛み切ると、残りの半分をありすがぱくりと自分の口に入れ、幸せそうに目を細めて咀嚼した。  そして、文香もまた自分のカップから紅茶を一口飲み、穏やかな、けれどどこか艶めいた瞳で僕を見つめた。 「プロデューサーさん……今日のお昼からの撮影も、ありすちゃんと一緒に精一杯頑張りますね。そして、またお仕事が早く終わった日には……こうして、三人で秘密の勉強会を、開いていただけますか?」 「ええ、もちろん! 次はもっと難しい実践問題にも挑戦しますからね、お兄さん!」  窓から差し込む秋の朝陽の中で、苺のように甘酸っぱく、古書のように奥深い僕たち三人の秘密の物語は、まだ始まったばかりだった。  二人のアイドルが向けてくれる真っ直ぐな愛情と、心地よい背徳感に包まれながら、僕は「ああ、いつでもおいで」と優しく頷き返したのだった。 (完) ありすと文香と僕の物語 第一話「雨上がりの事務所と、苺色の嫉妬心」  十月下旬の夕暮れ時、窓の外では秋雨が細い糸のように都会のビル群を濡らしていた。  プロダクションの執務室には、雨音と、古い紙のページをめくる静かな音だけが響いている。デスクの隣に並べられた丸椅子に腰掛けているのは、鷺沢文香だった。長い黒髪をゆるやかに肩へ流し、少し大きめのカーディガンに身を包んだ彼女は、手にした文庫本のしおりを指先でなぞりながら、控えめな声で口を開いた。 「……この小説のヒロインは、自分の気持ちを言葉にするのがとても不器用なんです。けれど、黙って隣にいる時間そのものが、相手への信頼の証になっていて……次の朗読劇の台本も、そういう静かな熱量を込められたらと思うのですが、いかがでしょうか」 「ああ、すごくいい解釈だと思うよ、文香。言葉を尽くすだけが愛情表現じゃないからな。文香の落ち着いた声なら、その行間の温度までしっかり聴き手に伝わるはずだ」  僕が微笑みながら頷き、文香の手元にある台本の余白にペンでメモを書き込もうと身を乗り出した、その時だった。  文香の豊かな胸元がカーディガンの内側からわずかに揺れ、彼女から漂う白檀と古い書物の混ざり合ったような清潔で艶めかしい香りが鼻先をかすめる。文香も僕の顔が近づいたことに気づき、長いまつ毛を伏せて頬をほんのりと朱色に染めた。 「あ……ち、近いです、プロデューサーさん……」 「っと、ごめん。つい文字が小さくて」  そんなやり取りをしていたまさにその瞬間、執務室のドアがノックの余韻も残さぬまま、勢いよく開かれた。 「お疲れ様です、お兄さん! 学校の帰りに雨が強くなってきたので、今日は直帰せずに事務所へ……って、ええっ!?」  肩で息をしながら入り口に立ち尽くしていたのは、橘ありすだった。  通学用のランドセルではなく、今日はレッスン用の端正な革バッグを手に提げ、制服の上から少し濡れたレインコートを羽織っている。しかし、彼女の整った小さな顔は、室内の光景を目にした瞬間にみるみるうちに険しく引き締まり、やがて耳の先まで真っ赤に染まっていった。 「……お兄さん。今、文香さんと何をしていたんですか」  声のトーンが一段低く、氷のように冷ややかになる。しかし、その瞳の奥には隠しきれない動揺と、燃え上がるような嫉妬の炎が揺らめいていた。 「あ、ありすちゃん……こんにちは。今、次の朗読劇の打ち合わせをしていて……」  文香が慌てて椅子から立ち上がり、胸の前で本を抱きしめるようにして会釈する。だが、ありすはバッグをソファの上に置くと、カツカツと規則正しい足音を立てて僕のデスクの前まで歩み寄ってきた。そして、僕と文香の間へ割って入るように立ち、下から僕をじっと睨みつけた。 「打ち合わせなら、向かい合って座ればいいじゃないですか。どうして同じ側に椅子を並べて、顔がくっつきそうなくらい近づいているんですか。お兄さん、この前も私が文香さんのことを聞いた時、曖昧な顔をしていましたよね」 「いや、それは台本の同じページを見ながら書き込んでいたからで、他意はないよ。ほら、ありすも雨に濡れただろう? タオルを持ってくるから、まずはコートを脱ぎなさい」 「子ども扱いしないでください! レインコートくらい自分で拭けますし、話題を逸らそうとしたって無駄です!」  ありすはぷいっと顔を背けながらも、僕が差し出した清潔なフェイスタオルを奪い取るように受け取り、自分で髪や肩口の水滴を拭き始めた。その仕草はどこかむきになっていて、普段のクールで大人びた振る舞いとは裏腹に、年相応のいじらしさが滲み出ている。  文香は困ったように微笑みながら、給湯室の方へと足を向けた。 「ありすちゃん、冷えたでしょうから、温かい紅茶を淹れますね。確か、冷蔵庫に先日いただいた苺のコンフィチュールがあったはずです。ロシアンティーにすると美味しいですよ」 「……苺、ですか?」  その単語を聞いた瞬間、ありすの眉間のしわがピタリと消え、瞳がキラリと輝いた。しかし、すぐに自分の反応が子どもっぽかったと気づいたのか、わざとらしく咳払いをして姿勢を正す。 「コホン。……文香さんがそこまで仰るなら、ありがたくいただきます。体が冷えるとアイドルの喉に悪いですから、あくまで健康管理の一環として、ですけど」 「ふふ、はい。すぐにご用意しますね」  文香が給湯室へ入っていくと、執務室には僕とありすの二人きりの空気が流れた。  途端に、ありすはタオルを握りしめたまま僕の椅子の肘掛けに両手をつき、身を乗り出してきた。まだ雨の冷気をわずかに残した小さな身体から、甘いシャンプーの香りがふわりと漂う。 「……お兄さん。文香さんがいないうちに、はっきり言っておきます」  ありすは声を潜め、給湯室の方に聞こえないよう、僕の耳元へ唇を寄せた。熱い吐息が耳朶をくすぐる。 「私は、お兄さんが文香さんと仲良くしているのを見るだけで、胸の奥がモヤモヤして、お腹の下の方がキュッて苦しくなるんです。文香さんは大人で、静かで、それに……私なんかよりずっとおっぱいが大きくて、男の人をドキドキさせる身体をしています。お兄さんだって、さっき文香さんの胸をちらっと見ていたんでしょう?」 「なっ……見てないって言えば嘘になるかもしれないけど、あれは不可抗力で……」 「やっぱり見ていたんじゃないですか! 最低です、お兄さんのスケベ!」  ありすは涙目になりながらも、決して僕から離れようとはせず、むしろ僕の太ももの上に自分の小さな手のひらをぎゅっと押し当ててきた。スラックスの生地越しに、彼女の指先の熱がじわりと伝わってくる。 「……でも、お兄さんのことをどれだけ好きかって言ったら、私は絶対に文香さんにも誰にも負けません。授業中だって、教科書の文字を追いながらお兄さんのことばかり考えて……お兄さんの優しい声とか、大きな手とか、それに……お兄さんの熱いおちんちんのことを思い出して、下着の中のおまんこが勝手にじんわり濡れてきちゃうくらい、お兄さんに夢中なんですからね」 「ありす、声……! 給湯室に聞こえるぞ」 「聞こえないように小さい声で言っています! とにかく、お兄さんが他の女の人を見て鼻の下を伸ばすなんて、私が絶対に許しません。私のこと、子どもだからって甘く見ないでください。私のおまんこだって、お兄さんのおちんちんを受け入れる準備くらい、いつでもできているんですから……!」  真っ赤な顔で、臆面もなく直球の言葉を紡ぐありす。真面目すぎるがゆえに、自分の性的な興味や独占欲さえも真正面からぶつけてくる彼女の危うい魅力に、僕は思わず喉を鳴らした。ありすの指先が、僕のスラックスの股間近くを確かめるようにそっと撫でる。 「……ほら。私がおまんことかおちんちんって言っただけで、お兄さんのここ、少し硬くなってきていますよ。文香さんと真面目な話をしていたくせに、本当はえっちなことをしたくてたまらなかったんじゃないですか?」 「お待たせしました。紅茶が入りましたよ……って、あ……」  その時、お盆にティーカップを三つ乗せた文香が給湯室から戻ってきた。  僕の椅子に覆いかぶさるように密着していたありすと、太ももに置かれた彼女の手を目にして、文香の足がピタリと止まる。文香の白い頬が、湯気以上に熱く染め上がっていくのが分かった。 「あ、あの……お邪魔でしたでしょうか……」 「いいえ、全然お邪魔じゃありません! 今ちょうど、お兄さんに『誰が一番大切なパートナーなのか』をじっくり教育していたところですから!」  ありすは悪びれる様子もなく胸を張って一歩離れると、ソファの席へと促すように文香を見た。文香は目を白黒させながらも、静かにローテーブルの上へティーカップと、赤い苺のコンフィチュールが入った小瓶を並べた。  三人でソファを囲むと、ダージリンの芳醇な香りと、甘酸っぱい苺の香りが執務室に広がった。  ありすはティースプーンでたっぷりと苺のコンフィチュールをすくい、自分の紅茶に溶かすと、一口飲んで幸せそうに頬を緩めた。 「……ん。美味しいです。苺の甘みと酸味が、紅茶の渋みによく合っていますね」  その瞬間だけは何の警戒心もない、十二歳の少女らしい無邪気な笑顔だった。しかし、向かいに座る僕の視線に気づくと、すぐにキリッとした表情に戻り、カップをソーサーに置いた。 「それで、文香さん。さっきお兄さんと話していた朗読劇の台本って、どういう内容なんですか?」 「え? ええと……明治時代の洋館を舞台に、一人の青年と、彼を慕う二人の女性が織りなす、少し切ない恋の物語です。一人は年上の穏やかな女性で、もう一人は勝気で素直になれない年下の少女で……」  文香が説明を始めると、ありすの目が再び鋭く細められた。 「……なんだか、今の私たちみたいな配役ですね。で、その青年は最後、どっちの女性を選ぶんですか?」 「それは……物語の結末では、どちらとも結ばれずに別々の道を歩むことになるんです。青年が自分の本当の気持ちを最後まで打ち明けられないまま終わってしまって……」 「はあ!? なんですかその優柔不断な男は! 信じられません!」  ありすはテーブルを叩かんばかりの勢いで身を乗り出した。 「自分を好きでいてくれる女の子の気持ちを曖昧にしたまま逃げるなんて、一番不誠実じゃないですか。もしお兄さんがそんな真似をしたら、私は一生恨みますからね。……いえ、逃がす前に、私がお兄さんを捕まえて、身体の隅々まで私のものだって教え込んでやります」 「あ、ありすちゃん……? 身体の隅々までって、それはどういう……」  文香が戸惑いながら聞き返すと、ありすは涼しい顔で、しかし頬にわずかな朱を刷いたまま言った。 「そのままの意味です、文香さん。男の人と女の人が一番深く結びつく方法なんて、一つしかないじゃないですか。お兄さんのおちんちんを私のおまんこに入れて、気持ちいいことをたくさんして、他の女の人なんて考えられないようにしちゃうんです」 「ひゃあっ……!?」  文香が持っていたティーカップがカタカタと音を立てて揺れた。文香は本で顔を隠すようにして俯き、耳まで真っ赤にして震えている。普段から多くの文学作品に触れ、官能的な表現を含む小説も読んでいる文香だったが、まさか年下のありすの口から、これほど直接的で隠語のない言葉が飛び出すとは思ってもいなかったのだろう。 「あ、ありすちゃん……そ、そんな言葉を、お兄さん……じゃなかった、プロデューサーさんの前で、そんなにはっきりと……」 「どうして隠す必要があるんですか? 私は子ども扱いされるのが一番嫌いですし、変にごまかした言い方をする方がかえって不自然だと思います。それに……文香さんだって、本当はお兄さんのことが気になっているんでしょう?」  ありすの単刀直入な問いかけに、文香の肩がビクリと跳ねた。  本の上から覗く文香の潤んだ瞳が、ちらりと僕の方を見る。そして、ありすの真っ直ぐすぎる視線から逃れられないと悟ったのか、文香は本を胸元まで下ろし、消え入りそうな声で呟いた。 「……私は、その……プロデューサーさんにはいつも優しくしていただいていますし、素敵な方だと思っています。ありすちゃんのように真っ直ぐ言葉にするのは、私にはとても難しいですけれど……でも、プロデューサーさんの隣にいると、胸の奥が熱くなって、もっと近づきたいと思ってしまう気持ちは……嘘ではありません」  文香の控えめながらも熱を帯びた告白に、今度はありすが息を呑んだ。  ライバルとして牽制するつもりだった相手から、正面きって好意を認められたのだ。しかも、文香が恥じらいながら上目遣いで僕を見つめる姿には、成熟した女性ならではの抗いがたい色気が宿っていた。 「……っ。やっぱり、油断できませんね、文香さんは。そうやってしおらしくして、お兄さんを誘惑するつもりなんですね!」 「ゆ、誘惑なんて、そんな大それたことは……! ただ、ありすちゃんが素直にお話ししてくれたのに、私だけ誤魔化すのは誠実ではないと思っただけで……」 「同じことです! ほら見てください、お兄さんの顔! 文香さんに好きって言われて、すっかりデレデレしているじゃないですか!」 「いや、デレデレしてるわけじゃ……ただ、二人ともそんなに思ってくれてるなんて、嬉しいやら驚くやらで……」  僕が弁解しようとすると、ありすは立ち上がり、僕の隣へ移動して腕にぎゅっと抱きついてきた。柔らかい頬が僕の二の腕に押し当てられる。 「お兄さん、いいですか。もし文香さんの朗読劇の台本読みを手伝うつもりなら、私も絶対に同席しますからね。二人きりで密室になんてさせません!」 「えっと、実は今週末、僕の自宅のマンションで集中して台本の読み合わせと解釈のすり合わせをしようかって、さっき文香と話していたところなんだが……」 「お兄さんの、お家で……!? ふ、二人きりでですか!?」  ありすの目がカッと見開かれた。 「ダメです! 絶対にダメです! お兄さんの部屋に文香さんを連れ込むなんて、台本読みを口実にしてえっちなことをする気満々じゃないですか! 文香さんの大きなおっぱいを揉んだり、文香さんのおまんこを触ったりするつもりなんでしょう!?」 「し、しないよ! 仕事だってば!」 「信じられません! さっきだって私の言葉だけでおちんちんを硬くしていたお兄さんが、文香さんと部屋で二人きりになって我慢できるわけがないじゃないですか! ……決めました。今週末は、私もお兄さんのお家に行きます。お泊まりの準備もして、一晩中お兄さんを監視しますから!」 「えっ、お泊まりまで!?」  僕が驚きの声を上げると、向かいに座っていた文香が、もじもじと指先を絡ませながら小さく声を上げた。 「あの……ありすちゃんも一緒なら、とても賑やかで楽しそうです。それに……もし遅くなってしまったら、私も終電を気にせずにお邪魔できますし……」 「むっ……! 文香さんまでさらっとお泊まりする気になっているじゃないですか!」  ありすは頬を膨らませたが、やがてふっと挑戦的な笑みを浮かべた。 「……いいでしょう。受けて立ちます。お兄さんの部屋で、私と文香さんのどっちがお兄さんのお気に入りになれるか、はっきりさせようじゃないですか。私だって、お兄さんに女として見てもらえるように、とっておきの下着を着ていきますからね!」  外では秋雨が少しずつ小降りになり、雲の切れ間から夕焼けの赤い光が差し込み始めていた。  執務室に漂う苺と紅茶の甘い香りのなかで、真面目で嫉妬深い少女と、物静かでありながら内に情熱を秘めた文学少女の視線が交錯する。 「お兄さん、覚悟しておいてくださいね。今週末は、お兄さんのおちんちんも、心も、全部私が独り占めしてあげますから……!」 「あ、ありすちゃん……私も、その……負けないように、頑張ります……」  二人のアイドルから向けられる熱っぽい視線に、僕の背筋には甘く痺れるような予感が走り抜けていった。今週末、僕の部屋で一体どんな時間が繰り広げられるのか――まだ誰も知らない、秘密の週末の幕が上がろうとしていた。      *     *     *  それから数日間、事務所でのありすと文香の振る舞いは、以前とは明らかに違っていた。  ありすはレッスンの合間を見つけては僕のデスクへやって来て、他のスタッフやアイドルが見ていない隙を突いては、僕の耳元で甘い挑発を繰り返した。 「お兄さん、週末のために新しいボディソープを買ったんです。苺ミルクの香りがするんですよ。お兄さんに直接嗅いでもらうんですから、楽しみにしていてくださいね」  そう言って、スカートの裾をほんの少しだけつまみ上げ、白い太ももの内側をちらりと見せてくるような大胆さまで見せるようになった。真面目な彼女が、本やインターネットで必死に「好きな男性を振り向かせる方法」を調べ、それを不器用ながらも全力で実践しているのが伝わってきて、愛おしさと同時に下半身が疼くのを抑えるのに必死だった。  一方の文香も、静かな変化を見せていた。  資料室で二人きりになった時、高い棚の本を取ろうとして背伸びをした文香のブラウスから、豊かな胸の谷間と、普段の彼女なら選ばないような淡い紫色のレースの下着が透けて見えたのだ。僕が思わず目を逸らすと、文香は顔を真っ赤にしながらも、僕の袖をそっと掴んで引き止めた。 「……あの、ありすちゃんが『とっておきの下着を着ていく』と仰っていたので……私も、少しだけ背伸びをしてみたんです。……お兄さん、いえ、プロデューサーさんは……こういう色、お嫌いですか?」  潤んだ瞳で見上げられ、僕は言葉を失ったまま首を横に振るのがやっとだった。文香が「お兄さん」とありすの呼び方を真似て言いかけたその一瞬の破壊力は凄まじく、僕の理性は週末を待たずして決壊寸前まで追い詰められていた。  そして迎えた土曜日の午後。  秋晴れの澄んだ空の下、僕のマンションの最寄り駅の改札前には、私服姿の二人が並んでいた。  ありすは黒と赤を基調にした少し背伸びしたシックなワンピース姿で、肩からは小さなポシェットを提げている。一方の文香は、身体のラインが柔らかく浮き出る白のニットワンピースに、ロングスカートを合わせた清楚な装いだ。しかし、ニットの胸元は驚くほど大きく盛り上がっており、道行く人々の視線を自然と集めていた。 「遅いですよ、お兄さん! 待ち合わせの五分前行動は社会人の基本でしょう! ……ほら、私は十分前から待っていたんですからね」 「ごめんごめん、部屋の掃除を念入りにしていたらギリギリになってしまって。二人とも、今日の私服すごく似合ってるよ」  僕が素直に褒めると、ありすは「ふ、ふん。お兄さんとのお出かけですから、これくらい当然です」と照れ隠しにそっぽを向いたが、その口元は嬉しそうに綻んでいた。文香も「ありがとうございます……ニットは少し暑いかと思ったのですが、選んでよかったです」と胸元に手を当てて微笑んだ。 「じゃあ、まずは駅前のデパ地下に寄って、晩ご飯の食材とデザートを買っていこうか。ありすのリクエストで、苺のスイーツも買う約束だったよな」 「はいっ! あ、いえ……コホン。文香さんも甘いものがお好きだと聞きましたから、おもてなしとして提案しただけです。決して私が食べたいだけじゃありませんからね!」  そう言いながらも、デパ地下のフルーツパーラーと洋菓子売り場に足を踏み入れた瞬間、ありすの足取りは弾むように軽くなった。ショーケースの中に並ぶ、宝石のように真っ赤な大粒の国産苺や、苺をふんだんに使ったショートケーキ、タルト、大福の数々を前にして、ありすはガラスケースに張り付かんばかりに目を輝かせた。 「お兄さん、見てください! この『特選あまおうの贅沢タルト』、上の苺がこんなに大きいですよ! それにこっちの生の苺のパックも、ツヤツヤでとっても甘そうです……!」 「ふふ、ありすちゃん、本当に苺がお好きなんですね。タルトも生の苺も、両方買っていきましょうか。食後に紅茶と一緒にいただいたら、きっと素敵ですよ」 「……っ、文香さんにそう言われたら、断るわけにはいきませんね。お兄さん、両方買ってもいいですか?」  上目遣いで僕を見つめるありすの姿は、先ほどまでの背伸びした態度が嘘のように可愛らしく、僕は二つ返事でタルトと特選苺のパックをカゴに入れた。  買い物袋を両手に提げてマンションへと向かう帰り道、ありすは僕の右腕に、そして文香は少し躊躇いがちに僕の左腕にそっと自分の腕を絡めてきた。  右腕にはありすの華奢で引き締まった少女の体温が、左腕には文香のたわわで弾力のある豊かな双丘の感触が直接押し当てられる。特に文香の胸は、歩くたびにニット越しでも分かるほど柔らかく形を変え、僕の腕を包み込むように圧迫してきた。 「……むぅ。文香さん、さっきからわざとお兄さんの腕におっぱいを押し付けていませんか?」  ありすが僕の胸の前越しに、文香をジロリと睨む。 「えっ……!? わ、わざとでは……ただ、ありすちゃんと同じように腕を組んだら、その……勝手に当たってしまうだけで……」 「それが自慢みたいに聞こえるんです! お兄さん、左腕ばっかり意識しないで、私のいる右腕の方にもちゃんと力を入れてください!」  ありすは負けじと自分の胸を僕の右腕にぎゅっと擦り付けてきた。まだ発展途上の小さな膨らみだが、ワンピースの生地越しに先端の小さな突起がぷくりと主張しているのが分かり、それはそれで強烈な刺激となって僕の脳髄を揺さぶった。 「ほら、お兄さん……私のここ、お兄さんの腕に当たって、もうこんなに敏感になっているんですよ……? 後でお部屋に着いたら、文香さんのおっぱいなんかより先に、私の胸をいっぱい可愛がってくださいね」  秋の涼しい風が吹き抜ける住宅街の道すがら、両腕から伝わる対照的な二つの柔肉と、ありすの耳元での囁きに、僕の鼓動は早鐘のように打ち続けていた。マンションのエントランスが見えてきた時には、僕の理性の堤防はすでに半分以上崩れかけていたのだった。 ありすと文香と僕の物語 第二話「密室の朗読会と、甘い香りの挑発」  マンションのオートロックを抜け、エレベーターで上層階へと昇るわずかな時間さえ、狭い箱の中はむせ返るような女の香りと緊張感で満たされていた。  僕が部屋の鍵を開けてドアを押し開くと、ありすは靴を脱いで揃えるなり、まるで自分の家に帰ってきたかのような自然な足取りでリビングへと入っていった。 「へえ……お兄さんの部屋、思っていたよりずっと綺麗に片付いていますね。もっと男の人の一人暮らしらしく、本や服が散乱しているのかと思っていました」 「今日のために昨日から必死で掃除したからな。文香も、どうぞ上がって。スリッパはそこにあるから」 「お邪魔いたします……わあ、壁一面に本棚があるんですね。ビジネス書だけでなく、小説や詩集もたくさん……」  文香はリビングに足を踏み入れると、すぐに壁際の本棚に目を奪われ、瞳を輝かせた。そのまま吸い寄せられるように本棚の前に立ち、背表紙を指先でなぞり始める。  その間に、ありすは僕がキッチンへ買い物袋を運ぶのについてきて、冷蔵庫の中を覗き込んだり、シンクの周りをチェックしたりしていた。 「ふむふむ。怪しい女の人の私物や、変な髪の毛が落ちていないか確認しましたが、とりあえずは合格です。……でも、油断は禁物ですね。お兄さん、まずは買ってきた苺とタルトを冷蔵庫に入れましょう。あ、生の苺は少しだけ今洗って、台本読みのお供にしてもいいですか?」 「ああ、もちろんいいよ。ボウルとザルはそこの棚にあるから、一緒に洗おうか」 「はいっ!」  ありすは嬉しそうに頷くと、ポシェットを置いて袖をまくり、僕と並んでシンクの前に立った。水道の冷たい水で真っ赤な苺を丁寧に洗いながら、ありすはふと横目で僕を見上げた。 「……ねえ、お兄さん。こうやってキッチンに並んで立っていると、なんだか新婚の夫婦みたいですね」 「そうだな。ありすは手つきも丁寧だし、将来いい奥さんになりそうだ」 「『将来』じゃなくて、今からだってなれます! 料理だって少しずつ勉強していますし……それに、夜の夫婦のお勤めだって、私はいつでもお兄さんの相手をしてあげられるんですからね」  水の音に紛れさせるようにして、ありすが小悪魔的な笑みを浮かべながら囁く。  そして、洗ったばかりの瑞々しい苺を一粒つまみ上げると、まずは自分の小さな唇で先端を半分だけかじり取った。赤い果肉と果汁が彼女の唇を艶やかに濡らす。 「……ん、甘くて美味しいです。ほら、お兄さん、残りの半分はあーんしてあげます」  ありすの小さな指先が、かじりかけの苺を僕の口元へと差し出す。僕がそのまま口に含むと、ありすの唾液がわずかに混じった甘酸っぱい果汁が舌の上に広がった。ありすの指先が僕の唇に purposefully に触れ、彼女はその指を自分の口元へ戻すと、ちろりと赤い舌で舐め取った。 「ふふ……これで間接キスですね、お兄さん。でも、本当は間接なんかじゃなくて、お兄さんの舌と私の舌を直接絡ませるディープキスの方がしたいです。後で文香さんがお風呂に入っている隙にでも、たっぷりしてくださいね」 「あ、あの……お二人とも、お邪魔してすみません。お茶の葉はどこにありますでしょうか……?」  キッチンの入り口から、文香が申し訳なさそうに声をかけてきた。今の苺のやり取りを見られていたのか、文香の頬はほんのりと赤く、視線が泳いでいる。 「あっ、文香さん! べ、別に変なことはしていませんよ! 苺の糖度を確かめていただけです!」  ありすは慌ててボウルを抱え直し、顔を真っ赤にしてリビングのローテーブルへと早足で向かった。さっきまでの大胆な挑発ぶりと、見られた途端にうろたえる年相応の反応のギャップに、僕は苦笑しながら紅茶の缶を取り出し、文香と一緒に湯を沸かした。 「……ありすちゃん、本当にプロデューサーさんのことが大好きなんですね。見ているこちらまで、胸がドキドキしてしまいました」  ケトルのお湯が沸くのを待つ間、文香が僕のすぐ隣に寄り添いながら、小さな声で呟いた。 「文香、気を使わせてごめんな。ありすはどうも僕のことになるとムキになるというか、背伸びをしたがるみたいで」 「いいえ……あんなふうに素直に甘えられるありすちゃんが、私は少し羨ましいです。私も……もしありすちゃんみたいに勇気を出せたら、プロデューサーさんに苺を食べさせてあげたり、できるのでしょうか……」  そう言うと、文香は控えめに僕の手の甲へ自分の指先を重ねてきた。しっとりとした大人の女性の肌の感触に、僕が息を呑むと、文香はさらに一歩近づき、彼女の豊かな胸の膨らみが僕の肘のあたりにむぎゅっと押し当てられた。 「……プロデューサーさん。私も、ただ本を読むだけの女だと思われたくありません。今日ここへ来たのは、台本の読み合わせのためだけじゃないこと……プロデューサーさんなら、気づいてくださっていますよね?」  文香の潤んだ瞳が、眼鏡をかけていない素顔のままで僕をじっと見上げてくる。普段は分厚い本の世界に身を隠している彼女が、その殻を破って見せる生の情熱は、どんな官能小説の描写よりも生々しく僕の下半身を刺激した。 「お兄さん、文香さん! お湯が沸いたなら早く運んでください! キッチンで二人きりでくっついているの、丸見えですからね!」  リビングからありすの鋭い声が飛んできて、僕と文香は弾かれたように体を離した。  ローテーブルの上に紅茶と洗ったばかりの苺、そして朗読劇の台本が広げられ、ようやく本来の目的である読み合わせが始まった。  L字型のソファの角を挟むようにして僕が座り、僕のすぐ右隣にはありすが、左隣には文香が腰を下ろす。本当はテーブルの向かい側も空いているのだが、二人とも当然のように僕のすぐ脇を陣取ったため、最初から肌と肌が触れ合うほどの密着状態だった。 「では、第三幕の洋館のサロンで、青年と二人の女性が対峙するシーンから読んでみましょうか。僕が青年役を読むから、年上の女性役を文香、年下の少女役をありすにお願いしてもいいかな?」 「はい、わかりました。私の演技力で、文香さんなんて圧倒してみせますから」 「ふふ、ありすちゃんと掛け合いができるなんて楽しみです。では、始めますね」  文香がひとたび台本に目を落とすと、部屋の空気が一瞬にして変わった。  普段の少し引っ込み思案な話し方から、明治の良家の令嬢を思わせる、凛としていながらもどこか憂いを帯びた艶やかな声色へと切り替わる。 『――あなた様がそのお優しい瞳を私に向けてくださるたび、私の胸の裡(うち)は、まるで春の雪が溶け出すように止めどなく濡れていくのです。どうか、この火照りを鎮める術を、あなた様のその御手(みて)で教えてくださいまし……』  台本のセリフのはずなのに、文香は途中から台本から目を離し、すぐ隣にいる僕の瞳を真っ直ぐに見つめながらその言葉を紡いでいた。しかも、テーブルの下で、文香のロングスカートから伸びたストッキング越しの柔らかい太ももが、僕の左脚にそっと擦り寄ってくる。  単なる演技を超えた文香の誘惑に、僕は思わず唾を飲み込んだ。  しかし、右隣のありすも負けてはいなかった。自分のセリフの順番が回ってくると、ありすは僕の右腕を自分の両腕でぎゅっと抱え込み、上目遣いで僕を睨みつけながら声を張り上げた。 『――お姉様ばかりズルいわ! 私だって、この人のことが誰よりも好きなのに! 子どもだからって我慢するなんて、もう絶対に嫌! 私の身体だって、もう立派なレディなんだから……っ!』  ありすの声には、台本の役柄と彼女自身の本音が重なり合った迫真の熱がこもっていた。  そして驚くべきことに、ありすはセリフを読み終えた直後、テーブルの下で僕のスラックスの太ももに手を伸ばし、そのまま股間の膨らみの上へと小さな手のひらをピタリと重ねてきたのだ。 「……っ!? あ、ありす、今まだ読み合わせの途中で……」 「シッ……! お兄さんのセリフの番ですよ。ほら、ちゃんと青年役のセリフを読んでください。それとも、文香さんの色っぽい声と私のおててで、もうおちんちんがいっぱいいっぱいになっちゃったんですか?」  ありすは耳元で囁きながら、スラックスの上から僕の勃起しかけた陰茎を指先でくるくると撫で回す。  真面目な顔で台本を開いたまま、テーブルの下では大胆不敵に男性器を愛撫してくるありす。そのギャップに脳がクラクラしながらも、僕は必死に声を絞り出して青年役のセリフを読み上げた。  だが、僕の声がわずかに上擦ったのを、左隣の文香が見逃すはずがなかった。  文香の視線が、テーブルの下で蠢くありすの右腕へと向けられる。僕が股間を触られていることに気づいた瞬間、文香の顔がみるみるうちに林檎のように真っ赤に染まった。 「あ、ありすちゃん……!? て、テーブルの下で、プロデューサーさんのそこに触っているんですか……!?」 「ええ、触っていますよ。だって文香さんが、あんなえっちな声でセリフを読んでお兄さんを誘惑するから、お兄さんのおちんちんがこんなに硬くなっちゃったんじゃないですか。私はパートナーとして、お兄さんの状態を確かめてあげているだけです!」  ありすは悪びれるどころか、むしろ文香に見せつけるようにして、スラックスのジッパーの上から僕の怒張をぎゅっと握りしめた。 「うっ……!」 「ほら、見てください文香さん。お兄さんのおちんちん、ズボンの上からでも形がはっきり分かるくらい大きくなっています。さっきからビクビクって脈打って、早くおまんこに入れたいって暴れているんですよ」 「そ、そんな、おちんちんとかおまんことか、またそんなに直接的な言葉で……っ」  文香は両手で顔を覆いながらも、指の隙間から僕のスラックスの隆起を食い入るように見つめていた。彼女の呼吸が浅く、速くなっていくのが分かる。 「文香さんだって、本当は興味津々なんでしょう? さっきから指の隙間からじっと見ているじゃないですか。いつも難しい小説ばかり読んでいるんですから、男の人の本物のおちんちんがどうなっているのか、知りたくてたまらないんですよね?」 「わ、私は……その、知識としては本で読んだことがありますけれど……でも、プロデューサーさんのそこが、私たちのせいでそんなに熱くなっているのだと思うと……その、お腹の奥が、うずうずしてしまって……」  文香が恥じらいに身をよじりながらそう白状すると、ありすは「ふんっ」と鼻を鳴らし、思い切ったように僕のスラックスのベルトに手をかけた。 「ちょっと待て、ありす! ここで脱がせる気か!?」 「だって、このままズボンの中で押し込められていたら、お兄さんのおちんちんが可哀想じゃないですか! 痛くなっちゃう前に、私が外に出して楽にしてあげます!」  ありすの小さな、しかし意外なほど力強い指先が、カチャリとベルトのバックルを外し、ジッパーをジーッと引き下ろしていく。  リビングの静けさの中で、その金属音はやけに大きく響いた。文香は息を呑み、逃げることもできずにすぐ隣でその光景を見つめている。  ありすはボクサーパンツのゴムに指をかけると、ためらうことなくグイッと下へと引き下げた。  解放された僕の陰茎が、熱い空気の中へと跳ねるように反り返り、二人の目の前に露わになった。すでに極限まで充血したおちんぽは赤黒く艶めき、先端の鈴口からは透明な我慢汁が糸を引いて滲み出ている。 「わあ……っ。これが、お兄さんの、本物のおちんちん……」  普段は強気な言葉ばかり並べているありすだったが、いざ目の前で屹立する大人の男性器を間近にすると、さすがに圧倒されたように目を見開き、ゴクリと喉を鳴らした。  文香に至っては、口元を両手で押さえたまま「あ……あぁ……っ、こんなに、大きくて、逞しいなんて……」と熱に浮かされたような吐息を漏らしている。 「……ふ、ふん。思っていたよりずっと大きいですけど、私はぜんぜん驚きませんからね! お兄さんが私と文香さんに興奮して、こんなにおちんちんを勃起させているっていう証拠じゃないですか」  ありすは自分の動揺を隠すように胸を張ると、恐る恐るといった様子で右手を伸ばし、僕の陰茎の根元から竿の部分へと指先を触れさせた。  少女の小さく滑らかな手のひらが、脈打つ熱い肉棒を包み込む。ありすの指先は最初こそ少し震えていたが、僕の皮膚の熱さと硬さを確かめるうちに、次第に好奇心と独占欲に満ちた動きへと変わっていった。 「すごい……本当に熱くて、鉄みたいに硬いです。でも表面の皮は柔らかくて、血管がドクンドクンって動いているのが、私の手のひらにぜんぶ伝わってきます……お兄さん、私が触るの、気持ちいいですか?」 「ああ……ありすの手、小さくて柔らかくて、すごく気持ちいいよ……」  僕が呻くように答えると、ありすはぱっと顔を輝かせ、嬉しそうに微笑んだ。 「ふふっ、そうでしょう! もっと気持ちよくしてあげますね。あ、そうだ……先っぽから、なんだか透明な液が出てきています。これが我慢汁っていうんですよね? お兄さんがえっちな気分になると出てくるお汁……」  ありすは人差し指の腹でおちんぽの先端に滲んだカウパー氏腺液をぷにっとすくい取ると、それをじっと見つめ、それから自分の鼻先へと近づけてくんくんと匂いを嗅いだ。 「……ん。なんだか少し青臭くて、でもお兄さんの匂いがします。文香さんは、ただ見ているだけなんですか? それとも、怖くて触れられないんですか?」  ありすが挑発するように文香を振り返る。  文香は肩をビクリと震わせたが、目の前で繰り広げられる光景と、漂う雄の匂いにすっかり理性を溶かされたのか、おずおずと自分の白い左手を伸ばしてきた。 「こ、怖くなんかありません……私だって、プロデューサーさんに触れてみたいです……」  文香の細く長い指先が、ありすの手が握っていないおちんぽのすぐ下のカリ首あたりに、そっと触れた。 「あっ……! あ、熱い……っ。本当に、生き物みたいにビクッて跳ねました……」  二人の対照的な手が、一本の肉棒に同時に触れているという背徳的な状況に、僕の腰が思わず浮き上がる。  ありすは自分の領域を侵されたように眉をひそめたが、手を離すことはせず、むしろ文香の手と競い合うようにして竿を上下に扱き始めた。 「文香さん、そこは私が触ろうと思っていた場所なのに! ほら、お兄さん、どっちの手の方が気持ちいいですか!? 私のギュッて握る手と、文香さんのなよなよした手、どっちがおちんちんに効くのかはっきり言ってください!」 「あ、ありすちゃん、なよなよなんて酷いです……私だって、ちゃんとプロデューサーさんに気持ちよくなってもらえるように、こうして指先でカリのところを撫でているんですから……」  文香も思いの外負けず嫌いな一面を覗かせ、白魚のような指先で敏感な裏筋からカリの縁を執拗に責め立ててくる。ありすの小さな手が竿全体を扱き上げ、文香のしなやかな指が先端の敏感な部分を愛撫する。二人の手がぶつかり合い、絡み合いながら僕の陰茎を刺激し続ける快感に、僕はソファの背もたれに頭を預けて荒い息を吐いた。 「ふたりとも……そんなふうに同時に触られたら、すぐに出ちゃいそうだ……」 「えっ、もうおちんちんから白いお汁が出ちゃうんですか!? それなら、お兄さんの精液、私のおててにいっぱい出してください! あ、いえ……どうせなら、もっとすごいことをしてあげます!」  ありすは突然ソファから滑り降りると、僕の足元の床にぺたんと膝をついた。  そして、テーブルの上のお皿から、先ほど洗ったばかりの大きくて真っ赤な『あまおう』を一粒手に取り、ニヤリと笑った。 「お兄さん、私の大好きな苺と、お兄さんの大好きなおちんちん……一緒に味わってあげますね」  ありすはそう言うと、なんと僕の反り返ったおちんぽの先端に、真っ赤な苺の実をむぎゅっと押し当てたのだ。  冷蔵庫で冷やされた苺のひんやりとした感触と、熱く滾るおちんぽの温度差に、僕の背筋に電流のような快感が走る。ありすはおちんぽの鈴口に苺の先端を擦り付け、我慢汁と苺の甘い香りを混ぜ合わせるようにくるくると回した。 「ふふ、お兄さんのおちんちんの先っぽ、苺と並ぶとどっちが赤いか分からないくらい真っ赤に腫れていますよ。……じゃあ、いただきます」  ありすは小さな口を大きく開けると、おちんぽの先端に押し当てた苺ごと、僕の陰茎の上半分をぱくりと口内へと含んだ。 「なっ……あ、ありすっ……!?」 「んんっ……ちゅ、れろ……んぐっ……!」  ありすの温かく湿った口腔の中で、カリッと苺が噛み砕かれる音が響き、直後に甘酸っぱい苺の果汁と果肉が、僕のおちんぽをじゅわっと包み込んだ。  ありすは苺を味わいながら、同時に舌先で僕のおちんぽの裏筋や鈴口をちろちろと舐め回し、甘い果汁と我慢汁を一緒に吸い上げていく。 「あ、ありすちゃん……っ、そんな、苺と一緒にプロデューサーさんのそこをお口に入れるなんて……っ!」  文香が息を呑み、ソファの上から身を乗り出してその光景を見下ろす。  ありすは一度チュッと音を立てて口を離すと、唇の端から赤い果汁と透明な唾液の混ざった糸を引きながら、勝ち誇ったように文香を見上げた。 「ぷはっ……! すごく美味しいです。苺の甘酸っぱさと、お兄さんのおちんちんのちょっとしょっぱい我慢汁が混ざって、頭がクラクラしちゃうくらいえっちな味がします……ほら、文香さんにはこんなことできないでしょう?」 「で、できます……っ! 私だって、プロデューサーさんのためなら……!」  ありすの挑発に火がついた文香もまた、ソファからゆっくりと床へと降り立ち、ありすの隣に膝を揃えて座り込んだ。  長い黒髪を耳にかけ、文香が僕の股間へと顔を近づけてくる。 「プロデューサーさん……私にも、お口でさせてください。ありすちゃんばかりに、美味しいところを取られたくありませんから……」  こうして、僕の両足を挟むようにして二人のアイドルが床に跪き、僕のただ一本の肉棒を巡って、甘く淫らな奉仕の競演が始まったのだった。  文香は最初こそ遠慮がちに、ありすが舐めて苺の果汁が絡みついた竿の側面へ、自分の赤い舌をそっと這わせた。  チロチロと竿の血管を辿るように舐め上げる文香の舌使いは、彼女の性格そのままに丁寧で、粘り気があった。ありすがおちんぽをぱくりと咥え込んでチュウチュウと音を立てて吸えば、文香はありすの唇のすぐ下に露出している竿の根元や、熱く膨らんだ陰嚢(たま)へと顔を埋め、柔らかい唇で優しく吸い付いてくる。 「んっ、ちゅる……れろっ……こ、ここも、すごく熱くて、ぷにぷにしていますね……プロデューサーさんの大切なところが、私のお口の中で動いています……」 「んむっ……ぷはっ! ちょっと文香さん、おちんちんの根元ばっかり舐めないでください! あっ、でも、お兄さんがすごく気持ちよさそうな顔をしています……じゃあ、先っぽを二人で半分こして舐めましょう!」  ありすの提案に文香がこくりと頷き、二人は顔の頬と頬をピタリと寄せ合った。  そして、右側からありすの小さな舌が、左側から文香の艶やかな舌が同時に伸びてきて、僕のおちんぽを挟み込むようにベロベロと舐め回し始めたのだ。  時に二人の舌先が鈴口の上で重なり合い、互いの唾液を交換するように絡みつきながら、僕の最敏感部を責め立てる。 「ちゅっ、れろ……んふ、文香さんの舌、私のお口に当たっていますよ……っ」 「あ、ありすちゃんの舌こそ……っ、苺の味がして、甘いです……ちゅぱ、れろぉ……」  目の前で、クールな少女と清楚な文学少女が、僕の陰茎を真ん中に挟んで舌を絡ませ合い、貪るようにしゃぶり続けている。  さらに文香は、僕を見上げながら自分の白ニットの裾に手をかけ、ゆっくりとたくし上げてみせた。下から現れたのは、先日資料室でちらりと見えた、あの淡い紫色のレースのブラジャーに包まれた圧倒的なボリュームの双丘だった。文香はブラジャーのホックを外し、たわわな乳房をぽろりと露出させると、その白く柔らかい谷間へと僕の陰茎を下から押し当ててきたのだ。 「あっ、ずるいです文香さん! おっぱいを使うなんて反則です!」 「は、反則なんてありません……っ。プロデューサーさん、私の胸、ずっと気になっていたんですよね……? こうして挟みながら、ありすちゃんと一緒にお口で気持ちよくしてあげますから……」  文香の豊満な乳房が僕の竿を左右からむぎゅっと包み込み、温かな肉の谷間に埋もれさせる。そしてその上から突き出たおちんぽに、ありすがムキになって吸い付き、頬を凹ませながらジュルジュルと激しいバキュームフェラチオを繰り広げた。  柔らかい巨乳の圧迫感と、少女の小さな口による強烈な吸引。その二つの極上の快感が同時に押し寄せ、僕の腰は限界を迎えて大きく跳ね上がった。 「くっ……! 出るぞ、ありす、文香……っ!」 「んむっ!? きてくらさい、お兄さんのおちんちんミルク、ぜんぶ私のお口に……っ!」  最後の一押しとばかりに、ありすがおちんぽを深く咥え込み、文香が乳房で竿を強く圧迫しながら裏筋にキスをした瞬間、僕の陰茎がビクンッと脈打ち、溜まりに溜まった熱い精液が勢いよく噴き出した。  ドクンッ! ドクドクッ! ビュルルッ! 「んぐっ……!? んんっ、んっ……!」  最初の一撃はありすの小さな口の中へと直撃し、彼女の頬がぷくりと膨らむ。あまりの量と勢いに、ありすが思わず口を離すと、まだ脈動を続ける鈴口から二撃目、三撃目の白濁液が弧を描いて飛び散り、ありすの整った顔や文香の白い頬、そして文香の豊満な胸の谷間へと次々に降り注いだ。 「はぁ、はぁ……っ、んくっ……ごくんっ……」  ありすは口の中に溜まった濃厚な精液を、少し苦しそうに眉を寄せながらも、喉を鳴らして最後の一滴までしっかりと飲み干してみせた。そして、唇や頬に飛び散った白い飛沫を指先ですくい取ると、誇らしげに僕を見上げた。 「……全部、ちゃんと飲みましたよ、お兄さん。すごく濃くて、苦くて、喉に絡みつくみたいでしたけど……でも、お兄さんのおちんちんから出たものなら、私はいくらでも飲めます」  隣では、文香が自分の胸の谷間や頬に垂れた熱い白濁液を眺めながら、うっとりと瞳を潤ませていた。文香は胸元に溜まった精液を指先ですくうと、ありすの真似をするように自分の唇へと運び、ちろりと舌先で舐め取った。 「んっ……本当ですね、ありすちゃん。とても熱くて、独特の匂いがして……なんだか、これを口にしただけで、お腹の奥の疼きがもっとひどくなってしまいました……」  外を見れば、いつの間にか秋の夕暮れは深い夜へと変わり、窓ガラスには予報になかった大粒の雨が激しく打ちつけ始めていた。  雷鳴が遠くで轟く中、精液に塗れた二人のアイドルは、まだ欲望の収まらない潤んだ瞳で僕を見つめていた。この夜がただの台本読みで終わるはずがないことは、もはや誰の目にも明らかだった。 ありすと文香と僕の物語 第三話「湯けむりの告白と、濡れそぼる二つの花園」  窓の外では、秋の前線がもたらした激しい雨がベランダの手すりを叩き、時折ピカッと青白い稲光がカーテンの隙間から部屋を照らし出していた。  リビングの床には、先ほどまで行われていた淫らな奉仕の余韻が濃密に漂っている。文香の白い胸元やありすの頬に飛び散った白濁液を見るにつけ、僕の胸には罪悪感よりも、彼女たちをもっと深く知りたいという抗いがたい衝動が湧き上がっていた。 「……とりあえず、二人とも顔や胸が汚れてしまったから、先にお風呂に入ってきなさい。お湯はもう張ってあるから」  僕がティッシュを手渡しながら言うと、ありすは頬についた精液を名残惜しそうに指で拭いながら立ち上がった。 「せっかくお兄さんのおちんちんから出た匂いがついたのに、洗い流しちゃうなんて少しもったいない気がします……でも、そうですね。予告通り、私が持ってきた苺ミルクのボディソープで、身体中をピカピカに洗ってきます。もちろん、これからお兄さんに舐めてもらうおまんこも、念入りに洗っておきますからね」 「あ、ありすちゃん……またそんなはっきりした言葉を……っ。で、ではプロデューサーさん、私もご一緒にお風呂をお借りしてまいりますね」  文香は外したブラジャーを胸元に当てて隠しながら、顔を赤らめてありすの後について脱衣所へと向かった。  しかし、脱衣所のドアが閉まってから数分後、中から二人の少し騒がしい話し声と、シャワーの水音が聞こえてきた。僕がリビングの片付けを終えて、着替えのバスタオルを脱衣所の棚に補充し忘れていたことに気づき、ドアの前まで行って声をかけようとした時だった。 「……わあ。文香さん、裸になると本当にすごいおっぱいですね。私なんてまだこんなに小さいのに、どうしてそんなに大きくてふわふわなんですか?」  曇りガラスの向こう側、浴室の中からありすの素直な感嘆の声が聞こえてきた。 「そ、そんなに見つめないでください、ありすちゃん……昔からただ大きいだけで、服を選ぶのも大変ですし、走ると揺れて痛いこともあるんですよ。私から見れば、ありすちゃんの引き締まった綺麗なお身体や、透き通るような白いお肌の方がずっと魅力的です……」 「本当ですか? ……じゃあ、少しだけ触ってみてもいいですか?」 「えっ……? ひゃっ、あ、ありすちゃん……っ、くすぐったいです……っ」  ちゃぷん、とお湯が揺れる音と共に、文香の甘い吐息が漏れる。  僕はタオルを持ったまま、脱衣所の入り口で思わず足を止めて聞き耳を立ててしまった。 「すごい……マシュマロみたいに柔らかくて、手が沈み込んじゃいます。それに、先っぽの乳首も綺麗なピンク色で、ぷっくりしていますね。……これじゃあ、お兄さんが見とれちゃうのも無理ありません。なんだかまた嫉妬してきちゃいました」 「うぅ……でも、プロデューサーさんがどちらのお身体をお好きなのかは、まだ分かりませんよ。それに……ありすちゃんのそこ、下のところ……毛が全然生えていなくて、つるつるで、まるで綺麗な貝殻みたいですね……」 「っ! そ、そこはあんまり見ないでください! まだ毛が生えてこないからって、子ども扱いしたら怒りますからね! 表面はつるつるでも、中身はちゃんとお兄さんのことばかり考えて、すぐにとろとろに濡れちゃう立派な女のおまんこなんですから!」 「ふふ、子ども扱いなんてしませんよ。だってほら……ありすちゃんのそこ、お湯の中でも分かるくらい、先ほどから少し開いて、赤く充血していますもの。プロデューサーさんのお口でのご奉仕だけで、ありすちゃんもすごく感じていらしたんですね」 「なっ……! それを言うなら、文香さんのおまんこだって同じじゃないですか! 大人の黒い毛の奥にあるヒダヒダが、さっきからピクピク動いて、透明で粘っこいお汁が太ももに垂れてきていますよ!」 「あ、あぁっ……い、言わないでください、恥ずかしいです……っ」  浴室の中で、互いの裸体と秘所を見比べながら恥ずかしそうに、しかし熱っぽく語り合う二人の声に、一度は収まったはずの僕の陰茎が再びズキズキと疼き出し、スラックスの中で見る見るうちに膨張していった。  その時、ガラッと浴室の折れ戸が開く音がして、ありすの声が響いた。 「……って、お兄さん! 脱衣所の外に立っているの、影でバレバレですよ! 盗み聞きしていたんですか!?」 「い、いや! バスタオルを出し忘れていたから、置いておこうと思って来ただけで……!」  僕が慌てて言い訳をすると、曇りガラスの戸が勢いよく全開になり、湯気の中から一糸まとわぬ裸体のありすが姿を現した。  濡れた髪から滴る水滴が、白磁のように滑らかな肩から小さな胸の膨らみへと伝い落ち、まだ幼さを残しながらも緩やかにくびれた腰のラインを通って、全く陰毛のないつるりとした無毛の丘へと吸い込まれていく。 「ふん、どうせ私と文香さんのおまんこの話を聞いて、またおちんちんを硬くしていたんでしょう? ……ほら、文香さん、隠れていないでこっちに来てください。お兄さんも一緒にお風呂に入れて、私たちがどれだけ綺麗になったか、直接確かめてもらいましょう!」 「えっ、い、今ここでプロデューサーさんもご一緒するのですか……!?」  湯気の奥から、タオルで胸元と股間を隠そうとしながらも、濡れた黒髪が白い肌に張り付いた艶めかしい裸身の文香が姿を現した。  ありすは脱衣所に出てくるなり、僕の手からバスタオルを受け取って棚に置くと、そのまま僕のシャツのボタンに手をかけ、次々と外し始めた。 「ほら、お兄さんも早く服を脱いでください! さっきの続きを、お風呂の中でもするんです!」  強引なありすの手つきに促されるまま、僕がシャツとスラックス、そして下着を脱ぎ捨てると、すでに再勃起を果たした僕の肉棒が、湯気の中で再び猛々しく反り返った。  それを見たありすの瞳が、獲物を見つけた猫のようにキラリと光る。 「やっぱり、もうこんなにビンビンじゃないですか。本当に正直なおちんちんですね」  浴室へと引きずり込まれた僕は、洗い場のマットの上に座らされた。  するとありすは、ポンプから甘い苺ミルクの香りがする泡をたっぷりと自分の手のひらと小さな胸元に出し、そのまま僕の正面から抱きつくようにして身体を密着させてきた。 「んっ……お兄さん、どうですか? 私の苺ミルクのボディソープ、いい匂いでしょう? 私のおっぱいとお腹で、お兄さんの身体を洗ってあげますね」  ぬるりとした温かい泡と共に、ありすの滑らかな肌が僕の胸板から腹筋、そして屹立する陰茎へと擦り付けられる。ありすの小さな胸の先端にある桜色の乳首が、泡の中でぷくりと硬くなり、僕の肌にコリコリと当たる感触がたまらなく心地いい。  さらに、背中側からは文香が控えめに寄り添ってきて、彼女の圧倒的なボリュームを誇る双丘に泡をたっぷりつけ、僕の背中一面にむぎゅーっと押し当ててきた。 「プロデューサーさん……お背中は、私が洗わせていただきますね……んっ、あぁ……お背中の筋肉が広くて、私の胸が全部潰れてしまいます……」  前からはありすのつるつるとした瑞々しい少女の肢体、後ろからは文香の豊満で柔らかな大人の乳房。二人の泡まみれの裸体にサンドイッチされながら、僕は極楽のような快感に身を委ねた。  ありすは泡だらけの太ももで僕の陰茎を挟み込むと、自分のまだ毛の生えていない無毛のワレメを、僕のおちんぽの先端にむにゅっと押し当ててきた。 「あっ……んんっ……! お兄さんのおちんちんの先っぽ、私のおまんこの入り口に当たっています……泡でぬるぬるして、このままツルンって中に入っちゃいそうです……っ」  ありすが腰を前後に小さく揺らすたび、彼女の柔らかく熱い縦筋が僕のおちんぽを擦り上げ、泡とは違う粘り気のある愛液がぬるりと絡みついてくるのが分かった。  しかし、ここで入れてしまってはベッドに行く前に全てが終わってしまう。僕は必死の思いで自制心を働かせ、シャワーのお湯で二人の身体と自分の身体の泡を丁寧に洗い流した。  お風呂から上がり、髪を乾かした僕たちは、自然とリビングの隣にある僕の寝室へと足を踏み入れていた。  間接照明のオレンジ色の淡い光だけが灯る寝室には、セミダブルのベッドが一つ置かれている。  ありすと文香は、お風呂上がりにこの日のために用意してきたという「とっておきの下着」だけを身につけ、バスローブを羽織った姿でベッドの縁に並んで腰掛けた。そして、僕の目の前で、二人同時にバスローブの紐を解き、肩からさらりと滑り落としたのだ。  僕が息を呑むのも無理はなかった。  ありすが身につけていたのは、彼女の白い肌に鮮やかなコントラストを描く、真っ赤な苺色のフリルとリボンがあしらわれた、少し背伸びしたデザインのブラジャーとショーツだった。特にショーツは生地が薄く、フロントの中央に小さな赤いリボンがついているものの、その下の無毛のぷっくりとした丘と一本の縦筋のラインがうっすらと透けて見えている。  一方の文香が身につけていたのは、黒に近い濃紺の総レースで仕立てられた、信じられないほど官能的なランジェリーだった。巨大な乳房はレースのカップから今にもこぼれ落ちそうなほど盛り上がっており、下着のショーツに至っては、細かい花柄のレースの隙間から、奥の黒々とした陰毛とピンク色の秘裂が透けて見えるシースルー仕様になっていた。 「……お兄さん、どうですか。子どもっぽい白の綿のパンツなんかじゃありませんよ。お兄さんにえっちな目で見てもらいたくて、一生懸命選んだんですから……感想を言ってください」  ありすが恥ずかしさと誇らしさが入り混じった表情で胸を張る。 「すごく似合ってるよ、ありす。赤い色が白い肌に映えて、大人っぽくてドキドキする。文香の下着も……普段の文香からは想像できないくらい色っぽくて、目が離せないよ」 「あ、ありがとうございます……っ。お店の試着室で着てみた時は、あまりの恥ずかしさに倒れそうでしたけれど……プロデューサーさんにそう言っていただけて、勇気を出してよかったです」  文香が頬を染めながら、自分の豊かな胸を両腕で寄せるようにして俯く。  僕はバスローブを脱ぎ捨て、二人が待つベッドの上へと膝をついて乗り込んだ。  するとありすは、待ちきれないといった様子で僕の首筋に両腕を回し、ベッドのシーツの上へと僕を引き倒すようにして抱きついてきた。 「お兄さん、さっきお風呂に入る前に約束しましたよね。私とディープキスをするって……ほら、文香さんより先に、私の唇を奪ってください」  ありすは瞳を閉じ、少し濡れた桜色の小さな唇を僕に向かって突き出した。  僕はその愛おしい顔を引き寄せ、彼女の唇に自分の唇を重ねた。 「んっ……! ちゅ……っ、ふぁ……お兄さんの唇、あったかいです……もっと、舌も入れてください……んむっ、れろ、ちゅるっ……」  ありすの小さな唇が柔らかに開き、僕が舌を差し入れると、彼女の小さな舌が待っていましたとばかりに絡みついてきた。まだキスの経験などあるはずもないのに、ありすは本能のままに僕の舌を吸い、自分の唾液を送り込もうと必死に舌先を動かしてくる。ほのかに残る苺の香りと、少女の甘い唾液の味が僕の口内を満たしていく。  そのまま長い口づけを交わしながら、僕はありすの背中に手を回し、赤いブラジャーのホックをパチンと外した。 「ぷはっ……はぁ、はぁ……っ、キスだけで、頭がボーッとしてきちゃいました……あっ、お兄さんの手が、私のおっぱいに……」  ブラジャーをずり上げると、まだ小ぶりながらも綺麗に形の整った白い膨らみと、先端にちょこんと乗った鮮やかなピンク色の乳首が露わになった。僕が手のひらでその小さな膨らみを優しく包み込み、親指と人差し指で乳首をそっと摘まみ上げると、ありすの華奢な身体がビクンッと大きく跳ねた。 「ひゃんっ……! あ、あぁっ……お兄さんの大きな手で触られると、先っぽがジンジンして、すぐにおまんこの奥まで響いちゃいます……っ!」  隣でその様子を熱い瞳で見つめていた文香も、我慢できなくなったように僕の反対側の肩へと寄り添ってきた。 「プロデューサーさん……私にも、キスをしてください……私の胸も、もう張り詰めて苦しいんです……」  文香は自ら濃紺のレースブラのホックを外し、重たげな二つの乳房をぽろりと解放した。ベッドの上に横たわる僕の胸板に、文香のたわわな巨乳がどっしりと押し当てられる。  僕はありすの乳首を片手で転がし続けながら、顔を文香の方へと向け、彼女の潤んだ唇を塞いだ。 「んんっ……ちゅ、れろぉ……っ、あぁ、プロデューサーさんの舌……ありすちゃんの甘い味がします……ちゅぷ、じゅるっ……」  文香のキスは、ありすの懸命なキスとはまた違う、とろけるように深く粘っこい大人の口づけだった。文香の舌が僕の口内を隅々まで舐め回し、僕が空いた片手で彼女の巨大な乳房を鷲掴みにすると、指が根元まで沈み込むほどの圧倒的な柔らかさが手のひらを支配した。 「ふぁあっ……! そ、そうです、もっと強く揉んでください……乳首も、引っ張って……っ!」  僕が二人の乳首をそれぞれの手で同時に摘まみ、コリコリと転がすと、ありすと文香は同時に甘い嬌声を上げて背筋を反らせた。  そして、二人の視線が下へと向かう。そこには、彼女たちのショーツに包まれた、それぞれの花園があった。 「お兄さん……胸ばっかりじゃなくて、こっちも見てください」  ありすは顔を真っ赤に染めながらも、自分の両足を開いてM字の体勢になり、穿いていた苺色のショーツのクロッチ部分を自分の指で横へとずらしてみせた。  すると、布地と秘裂の間から、きらりと光る透明な愛液の糸が幾筋も伸びたのだ。  露わになったありすの女性器は、陰毛が一本もないつるつるの白い肌の真ん中に、ぷっくりと膨らんだ大陰唇があり、その中央の割れ目がすでに熱く充血してほんのりと口を開けていた。内側の鮮やかな桃色の粘膜からは、とめどなく甘い蜜が溢れ出し、シーツに小さな染みを作っている。 「ほら……お兄さんにキスされて、おっぱいを触られただけで、私のおまんこ、こんなにお汁がいっぱい出てきちゃいました……子ども扱いしないでって言ったでしょう? こんなに濡れているんですから、ちゃんと隅々まで見て、舐めて確かめてください」  ありすが恥ずかしそうにしながらも、自分の両手の指先でぷっくりとした大陰唇を左右にそっと押し広げた。ピンク色の小さなクリトリスが皮から顔を覗かせ、その下の小さな膣口がヒクヒクと呼吸するように収縮している。 「あ、ありすちゃん……そんなに自分から広げて見せるなんて……っ」 「文香さんだって、見せたいくせに我慢しているだけでしょう! ほら、文香さんのそのスケスケのパンツ、もう真ん中がびしょびしょじゃないですか!」  ありすに指摘され、文香も観念したように濃紺のレースショーツに指をかけ、ゆっくりと足首まで引き下ろして脱ぎ捨てた。そして、ありすの隣に並ぶようにして仰向けになり、白い太ももを恥ずかしそうに左右へと開いた。 「……プロデューサーさん。私の、はしたないところも……見てください……」  文香の股間には、柔らかく整えられた黒々とした陰毛の茂みがあり、その奥には大人の女性らしく成熟した、少し色づいた花びらのような小陰唇が重なり合っていた。しかし、すでに極度の興奮状態にある文香の秘裂は、閉じていることができずにぬるりと開き、ありす以上に粘度が高く濃厚な愛液が、太ももの付け根からお尻の割れ目へとたらたらと流れ落ちていた。  目の前に並んだ、二つの対照的な女性器。  片や、毛ひとつない真っ白でつるつるな肌に、鮮やかな桜色の粘膜を覗かせる少女の無垢なつぼみ。  片や、黒い茂みの奥でしっとりと熟れ、蜜を滴らせながら雄を待ちわびる大人の大輪の花。  僕はその二人の股間の間に顔を埋めるようにして身を屈めた。むせ返るような二人の雌の香りと、甘酸っぱい愛液の匂いが鼻腔を直撃する。 「まずは、ありすの綺麗なおまんこから味わわせてもらうよ」 「ひゃっ……! は、はいっ……お兄さんの舌で、私のおまんこ、いっぱい舐めてください……っ!」  僕はありすの開かれた太ももの間に顔を寄せ、つるりとした無毛の割れ目に下から上へと舌を這わせた。 「んああっ!? あ、熱い……っ、お兄さんの舌が、私のおまんこをぺろーって……っ!」  全く毛の邪魔がないため、ありすの柔らかな皮膚と、内側のぬるぬるとした粘膜の感触がダイレクトに僕の舌へと伝わってくる。溢れ出るありすの愛液はさらりとしていながらもほんのりと甘く、僕が舌先を小さな膣口へと差し込んでチロチロとかき回すと、ありすはシーツを握りしめて可愛い悲鳴を上げた。 「やっ、あぁっ! そこっ、おまんこの穴の中に舌が入ってきて……っ、くすぐったいのに、お腹の奥がキュンキュンしますっ! お兄さん、上の豆のところも……そこも吸ってください……っ!」  ありすのおねだりに応え、僕はぷくりと勃起した小さなクリトリスを唇で包み込み、ちゅっと音を立てて吸い上げた。 「ひゃうんっ!! だ、だめですっ、そこ吸われたら、おしっこ出ちゃいそうなくらい気持ちいいですっ……! あ、あぁっ、イッちゃいそう、お兄さんのお口でイッちゃいます……っ!」  ありすが小さな腰をガクガクと震わせ、僕の頭に両手を添えて押し付けながら、最初の小さな絶頂を迎えた。膣口からぷしゃっと熱い蜜が噴き出し、僕の顎を濡らす。  そのすぐ隣で、自分の指先で秘裂を弄りながら順番を待っていた文香が、切なげな吐息を漏らした。 「あぁ……ありすちゃん、すごく気持ちよさそう……プロデューサーさん、次はそのお口で、私のここも……どうか、お願いいたします……」  僕は顔をすぐ左へと動かし、今度は文香の黒々とした茂みの奥、蜜でぐっしょりと濡れそぼった大人の秘裂へと唇を押し当てた。 「んあああっ……!! き、きました……っ、プロデューサーさんの舌が、私の恥ずかしいヒダを押し広げて……っ!」  文香の女性器は、ありすのものとは対照的に肉厚で柔らかく、舌を差し入れると、熟れた果肉が舌全体にまとわりついてくるような濃厚な感触があった。愛液の量も凄まじく、ジュルジュルと音を立てて吸い上げても次から次へと奥から湧き出してくる。  僕が文香の肥大したクリトリスを舌先で強く弾きながら、同時に人差し指と中指の二本を、とろとろに濡れた彼女の膣内へとズブリと挿入した。 「あああっ!? ゆ、指が……っ、私のおまんこの中に、プロデューサーさんの太い指が二本も入ってきました……っ!」  普段は決して口にしない「おまんこ」という言葉を、快感のあまり文香自身の口から漏らしてしまうほど、彼女の理性は溶け始めていた。  文香の膣内は驚くほど熱く、無数のヒダが僕の指二本をギュウギュウと締め付けてくる。僕が指を曲げて天井側のザラついたGスポットをクチュクチュと擦り上げると、文香は巨大な乳房をブルンブルンと揺らしながら、ベッドの上で激しく身をよじった。 「そこっ、そこすごいですっ! おまんこの奥をカリカリってされると、頭の中が真っ白になって……っ、ああっ、だめ、私もイッてしまいます……っ、プロデューサーさんの指と舌で、イッちゃいますぅっ!!」  グチュッ、プシャアアッ!  文香が長い黒髪をシーツに乱しながら大きくぎゅうっと背中を反らせた瞬間、彼女の膣口から大量の潮が噴き出し、僕の顔から胸元までをびしょ濡れにした。  絶頂の余韻でハァハァと肩で息をする二人。  しかし、ありすの瞳も文香の瞳も、まだ本当の満足を知らない雌の渇望にギラギラと輝いていた。二人の視線が、僕の股間で限界まで膨れ上がり、我慢汁を垂らして脈打つ剛直へと同時に注がれる。 「……お兄さん。舌や指もすごく気持ちよかったですけど……私が本当に欲しいのは、これです」  ありすが起き上がり、僕の反り返った肉棒に小さな手を添えて、自分のまだ痙攣している無毛の秘裂へと先端を導こうとする。 「ま、待ってください、ありすちゃん……っ。私も……私も、プロデューサーさんのそれを、私のおまんこの奥にいただきたいんです……っ」  文香もまた、潤んだ瞳で僕のもう片方の腕にしがみついてきた。  激しい雨音が窓を叩く密室のベッドの上で、二人のアイドルとの後戻りのできない本当の交わりが、今まさに始まろうとしていた。 ありすと文香と僕の物語 第四話「重なり合う吐息と、二人だけの深い契り」  間接照明の淡い光に照らされたベッドの上は、すでに二人の少女と女性が放つ熱気と愛液の甘い香りでむせ返るようだった。  ありすは僕の陰茎をその小さな手でしっかりと握りしめ、文香に渡すまいと自分の股間の方へと引き寄せている。 「最初は絶対、私からです! さっきのサロンでの順番だって、そもそもこの週末のお泊まりを提案したのだって私なんですから、お兄さんのおちんちんを一番最初におまんこに入れる権利は私にあります!」 「で、ですがありすちゃん……ありすちゃんのお身体はまだ小さいですし、プロデューサーさんのこんなに大きくて硬いものをいきなり入れたら、痛くて裂けてしまうかもしれません……まずは、私のおまんこでプロデューサーさんのものを少し慣らして、滑りやすくしてからの方が……」 「またそうやって私を子ども扱いする気ですか!? 失礼なことを言わないでください! 私のおまんこだって、もうこんなにとろとろに濡れているんですから、お兄さんのおちんちんくらいちゃんと全部入ります! ほら、お兄さん、文香さんに私が立派なレディだってところを見せつけてあげてください!」  ありすはベッドの中央に仰向けになると、自分の白い両脚をM字に大きく開き、膝の裏を自分の両手で抱え込むような体勢をとった。  その姿勢によって、陰毛の全くないつるつるの秘裂がぱっくりと露わになり、鮮やかな桜色の膣口が、僕を受け入れようとヒクヒクと小刻みに開閉しているのが丸見えになった。 「……本当にいいんだな、ありす。無理はしなくていいんだぞ」 「無理なんかじゃありません! ずっと、ずっと前から、お兄さんとこうしたくてたまらなかったんです……私の初めてを、お兄さんの熱いおちんちんで奪ってください。私を、お兄さんだけの女にしてください……っ」  いつもの勝気な口調の中に混じる、震えるような健気な懇願。  僕はその言葉に胸を打たれ、ありすの華奢な身体の上へとゆっくりと覆いかぶさった。文香もすぐ隣で息を呑み、僕のお尻や背中にそっと手を添えながら、ありすと僕の結合部を見守っている。  僕は自分の反り返ったおちんぽの先端を、ありすの濡れそぼる小さな膣口へとあてがった。  先ほど指と舌でたっぷりと愛撫したおかげで、入り口はぬるぬるとした蜜で溢れているが、それでも僕の太いおちんぽと比べると、ありすの穴はあまりにも小さく、狭く見えた。 「いくぞ、ありす……力を抜いてな」 「は、はいっ……お兄さん、来てください……っ!」  ありすが僕の首筋にぎゅっとしがみつく。  僕は腰をゆっくりと前へと押し出し、おちんぽの先端を桜色の小さな入り口へと沈めていった。  グチュッ、ミチミチッ……! 「っ、くぅ……! い、っ……あ、あぁっ……!」  おちんぽがカリ首まで押し込まれた瞬間、ありすの小さな膣口が限界まで押し広げられ、彼女の眉が苦しげに寄った。内側の粘膜は信じられないほど熱く、まるで万力のように僕の先端をギュウギュウと締め付けてくる。  半分ほどまで進んだところで、コツンと薄い膜のような抵抗に突き当たった。 「ありす、ここが一番きついところだ……痛かったらすぐに言うんだぞ」 「だ、大丈夫です……っ。お兄さんのおちんちん、すごく太くて、私のおまんこがはち切れそうなくらいパンパンですけど……でも、ここで止まったら嫌です。最後まで、一番奥まで貫いてください……っ!」  ありすは涙目になりながらも、僕の唇を求めて顔を上げてきた。  僕はありすの小さな唇を深く奪い、舌を絡ませながら、腰に力を込めて一気に奥へと突き進んだ。  ズププッ……ブツンッ、ズチュウウウッ!! 「んぐっーー!? んんっ、あああっ……!!」  唇を重ねたまま、ありすの喉の奥からくぐもった悲鳴が漏れ、彼女の小さな身体がビクンビクンと激しく跳ねた。  処女膜を突き破った僕の剛直は、まだ誰も踏み入れたことのなかった少女の最も深く狭い聖域へと、根元まで埋め込まれた。結合部からは、透明な愛液に混じって、鮮やかな赤い破瓜の血がひとすじ、つるつるの白い肌を伝ってシーツへと垂れ落ちた。 「はぁ、はぁ……っ、あ、入った……っ。お兄さんの、おっきいおちんちんが、私のおまんこの一番奥まで、ぜんぶ入っています……っ!」  僕が唇を離すと、ありすは目尻に大粒の涙を浮かべながらも、恍惚とした笑顔を浮かべて僕を見上げた。彼女の下腹部をそっと撫でると、薄い皮膚のすぐ下に、僕の太い陰茎の形がわずかに浮き出るほど、彼女の小さな体内は僕のもので満たされていた。 「ありすちゃん……っ、すごい、プロデューサーさんのあんなに大きなものが、ありすちゃんの小さなところに根元まで呑み込まれて……っ」  すぐ横で結合部を間近に見つめていた文香が、熱に浮かされたような声で呟き、自分の指で僕の陰嚢とありすの引っ張られた陰唇の境目をそっと撫でた。 「ひゃっ……! ふ、文香さん、そこ触らないでくださいっ……お兄さんのおちんちんが中で動いて、響きます……っ!」 「ご、ごめんなさい……でも、赤い血と透明なお汁が混ざって、すごく綺麗で……ありすちゃんが本当にプロデューサーさんと一つになったんだと思うと、胸がいっぱいで……」  僕はありすの痛みが引くのを待ってから、彼女の小さな胸を優しく揉みほぐし、耳元や首筋に無数のキスを降らせながら、ゆっくりと腰を動かし始めた。  ズチュッ……ぬちゅ、くちゅっ……! 「あっ……んんっ! お、お兄さん……っ、さっきの痛いのが、だんだん変わってきました……おちんちんが動くたびに、おまんこの中のヒダヒダがぜんぶ引っ張られて、ゾクゾクします……っ!」  処女の狭く未開発な膣壁は、僕が腰を引くたびにおちんぽのカリ首に吸盤のように吸い付き、押し込むたびにちりちりとした細かいヒダが竿全体を擦り上げてくる。あまりの名器ぶりに、僕はゆっくりと動かしているだけでも射精感がこみ上げてくるのを必死で堪えなければならなかった。 「お兄さん、もう遠慮しないでください……っ! 私、もう痛くありません! もっと強く、お兄さんの好きに突いて、私のおまんこにお兄さんのおちんちんの形を覚え込ませてくださいっ!」  ありすは自分の小さな両脚を僕の腰へとしっかりと絡みつけ、足首をクロスさせてロックした。  その健気で淫らな誘いに応え、僕はありすの華奢な腰を両手で掴み、ピストンの速度と深さを一気に上げていった。  パアンッ! パン、パン、ズチュッ、グチュウッ! 「あんっ! あっ、あぁっ! すごっ、お兄さんっ、奥っ、おまんこの一番奥に、おちんちんの先っぽがゴツゴツ当たっていますっ! そこっ、赤ちゃんのお部屋の入り口をノックされてるみたいで、頭がおかしくなっちゃいますぅっ!!」  僕が腰を打ち付けるたび、ありすの小さな胸がぷるぷると揺れ、つるつるの股間と僕の恥骨がぶつかり合って激しい水音と肉音を部屋中に響かせる。  ありすはシーツを掴む手も忘れ、僕の背中に爪を立ててしがみつきながら、快感に溺れた甘い嬌声を張り上げた。 「好きですっ、お兄さん大好きっ! お兄さんのおちんちん、熱くて硬くて、私のおまんこ溶けちゃいそうですっ! あっ、イクっ、おちんちんで突かれて、イッちゃいますっ! お兄さん、一緒に、私の中に出してくださいっ!!」 「くっ……ありす、出るぞ……っ!」  ありすの膣内がキュウウウッと信じられないほどの強さで僕の肉棒を締め上げた瞬間、僕の我慢も限界を突破した。僕はありすの小さな子宮口におちんぽの先端をピタリと押し当て、そのまま腰を深く沈めて熱い精液を解き放った。  ドクンッ!! ビュルルルッ! ドクッ、ドクドクッ! 「ひゃあああっ!? あ、熱いっ……! おまんこの一番奥に、お兄さんのせーえきが、ドクドクって当たって……っ、あああっ、おなかの中、お兄さんの赤ちゃんのもとでいっぱいになっちゃいますぅっ……!!」  初めての膣内射精の衝撃と快感に、ありすは目を白黒させながら全身を硬直させ、つま先までピンと伸ばして激しい絶頂に達した。  狭い膣内を満たしきれなくなった大量の白濁液が、破瓜の血と混じり合いながら、結合部の隙間からぷくぷくと泡立って溢れ出してくる。  十数秒にも及ぶ長い射精を終え、僕がありすの体内からゆっくりと陰茎を引き抜くと、ポulッと音がして、ぽっかりと開いた少女の膣口から、ほんのり桜色に染まった濃厚な精液がどろりとシーツの上へとこぼれ落ちた。 「はぁ……はぁ……っ、お兄さん……私のおまんこの中、まだお兄さんのせーえきでタプタプして、すごくあったかいです……」  ありすが幸せそうに下腹部をさすりながら、トロンとした瞳で微笑む。  しかし、そのすぐ隣では、一部始終を目の前で見せつけられ、自分の指で秘裂をかき回しながら待っていた文香が、もはや限界を超えた情欲に全身を震わせていた。 「プロデューサーさん……っ、あ、ありすちゃんばかり、ずるいです……っ。私のおまんこも、さっきからずっと疼いて、寂しくて、張り裂けそうなんです……っ!」  見れば、文香の股間のシーツは彼女自身の愛液でぐっしょりと濡れ広がり、彼女の大きな乳房は荒い呼吸に合わせて激しく上下していた。  驚くべきことに、ありすの処女を散らして大量に射精した直後だというのに、文香のその淫靡な姿と匂いを前にして、僕の陰茎は萎えるどころか、精液と愛液に塗れたまま再びビクンッと力強く反り返っていた。 「……お兄さんのおちんちん、私の中にこんなに出したのに、もう硬くなっています。さすがにお兄さんの体力はすごいですね……いいですよ、文香さん。私は今お兄さんに初めてをもらって、お腹の中がいっぱいですから……次は、文香さんのおまんこで、お兄さんを気持ちよくしてあげてください」  ありすが少し余裕のある、妻のような微笑みを浮かべて僕の頬にキスをする。  その言葉に背中を押されるように、文香はベッドの上で四つん這いになり、僕の方へとその豊満で白く熟れたお尻を高く突き出してきた。 「プロデューサーさん……どうか、後ろから、獣のように私を犯してください……私のおまんこの奥まで、プロデューサーさんの熱いおちんちんをねじ込んで、めちゃくちゃにしてください……っ!」  普段の物静かで清楚な文香からは想像もつかない、剥き出しの雌の懇願。  突き出された文香の桃尻の間からは、黒い陰毛に縁取られた肉厚の秘裂がぱっくりと口を開け、糸を引く愛液がポタポタとシーツに滴り落ちている。  僕は文香の背後へと膝を進め、彼女のむっちりとした柔らかな尻肉を両手で鷲掴みにすると、ありすの愛液と精液で濡れ光る自分の剛直を、文香の熟れた膣口へとあてがい、ためらうことなく根元まで一気に突き入れた。  ズチュウウウッ!! グチュッ!! 「おおおっ……!? あ、あああっ!! は、入ってきましたぁっ……! プロデューサーさんの太くて逞しいおちんちんが、私のおまんこの奥の奥まで、一気に届いていますぅっ!!」  文香の膣内は、ありすのきつく引き締まった感触とはまた全く異なる、極上の快楽の壺だった。  ありすが「締め付ける」名器なら、文香は「吸い付き、絡みつく」名器だ。深く挿入した瞬間、柔らかく肉厚な無数のヒダが僕の陰茎全体にねっとりと巻き付き、奥の子宮口がまるで唇のようにおちんぽの先端にチュウッと吸い付いてきたのだ。 「くっ……すごいぞ、文香……! 中がとろとろに熟れてて、おちんちんが溶けそうだ……!」 「あぁっ、嬉しいですっ……! プロデューサーさんのものに、ありすちゃんの匂いと味が残っていて……それが私のおまんこの中に入ってきて、頭がどうにかなりそうですっ……! もっと、もっと激しく突いてくださいっ!」  僕は文香のくびれた腰を掴み、四つん這いの彼女のお尻へ自分の腰を激しく打ち付け始めた。  パァン! パン、パン、パン! グチュッ、ズチュウウッ!  小気味よい肉音と共に、文香の豊かな尻肉が波打ち、ベッドの下へと垂れ下がった二つの巨大な乳房が、僕のピストンに合わせて前後左右へと暴れるように揺れ動く。  僕は片手を前へと伸ばし、その暴れる片方の巨乳を下から鷲掴みにして揉みしだきながら、腰の動きをさらに加速させた。 「ひゃあああっ! お、おっぱいも握られて、後ろからそんなに深く突かれたら、私、壊れてしまいますっ! おまんこが、プロデューサーさんのおちんちんの形に作り変えられてしまいますぅっ!」  すると、すぐ隣で横になって息を整えていたありすが、むくりと身体を起こし、四つん這いになって喘ぐ文香の正面へと回り込んだ。  そしてありすは、文香の汗ばんだ顔を抱き寄せるようにして、喘ぎ声を漏らす文香の唇を、自分の小さな唇でふさいだのだ。 「んむっ!? あ、ありす、ちゃん……っ! んんっ、ちゅ、れろぉ……っ!」 「んふ……ちゅっ……文香さん、すごくえっちな顔をしていますよ……ほら、反対側のおっぱいは、私が揉んであげますね」  ありすは文香と濃厚なベロチューを交わしながら、僕が掴んでいないもう片方の文香の乳房に自分の小さな手を添え、ぷっくりと勃起した乳首を指先で強く摘まみ上げた。  後ろからは僕に激しく膣奥を突かれ、前からはありすに唇を奪われて胸を責められる文香。 「んあああっ!! ふ、二人同時にそんなことされたら……っ、私、本当に、イッてしまいますっ! おまんこの奥がキュウキュウ鳴って、またお潮が止まらなくなってしまいますぅっ!!」  文香の膣内が激しく波打ち、僕の肉棒を根元から先端まで搾り上げるように収縮を繰り返す。  その圧倒的な快感と、目の前で二人のアイドルが肌を重ねて乱れ狂う光景に、僕の腰の奥から二度目の熱い奔流がせり上がってきた。 「文香、僕ももう限界だ……! 文香の奥に、全部出すぞ……っ!」 「はいっ、はいっ!! 出してくださいっ、プロデューサーさんの熱い精液、私のおまんこの一番奥の子宮に、たっぷり注ぎ込んでくださいぃっ!!」  僕が最後の一突きで腰を限界まで深く押し込み、文香の子宮口へとおちんぽを密着させた瞬間、ドクンッと太い脈動と共に、二度目の大量の精液が文香の体内へと解き放たれた。  ビュルルルッ!! ドクッ、ドクッ、ドクドクッ!! 「あああああっーー!! き、きましたぁっ、プロデューサーさんの熱いのが、私のお腹の奥で暴れていますっ……! しあわせっ、おまんこがプロデューサーさんので満たされて、イッちゃいますぅっーー!!」  文香が全身をガクガクと痙攣させ、ありすの肩に顔を埋めて長い絶叫を上げた。  だが、僕たちの狂乱の夜は、それだけでは終わらなかった。  僕が文香の膣内から、白濁液と愛液でドロドロに濡れた陰茎を引き抜くと、それを見ていたありすと文香が、まるで示し合わせたかのように顔を見合わせた。  そして、まだ萎えきっていない僕の肉棒と、文香の精液が溢れ出す秘裂へと、二人が同時に顔を近づけていったのだ。 「お兄さん、まだおちんちんに私たちの匂いと精液がいっぱいついています……綺麗にお掃除してあげますね」 「ええ……ありすちゃん、一緒にプロデューサーさんのものを綺麗にしましょう……」  ありすと文香が再び僕の股間に顔を埋め、三人の体液が混ざり合った陰茎を、二人の舌で隅々までベロベロと舐め清めていく。  その献身的で淫靡なお掃除フェラチオの刺激によって、僕の陰茎はものの数分と経たないうちに、三度目の完全な勃起を取り戻していた。 「……ふふ。お兄さん、またこんなに硬くしちゃって、本当に底なしの絶倫おちんちんですね。これなら、朝まで私と文香さんのおまんこで、交互に何回でも気持ちよくなれますよ」  ありすはそう言うと、今度は仰向けに寝転がる僕の腰の上へとまたがり、自分の小さな手で僕の反り返った肉棒を掴んで、すでに一度貫かれて馴染んだ自分の無毛の秘裂へと導いた。  ズプププッ……! 「んああっ……! やっぱり、二回目はさっきよりスムーズに、奥までズボッて入りました……っ! ほら、文香さんはお兄さんの顔の上にまたがって、お兄さんに文香さんのおまんこを舐めてもらったらどうですか?」 「えっ……わ、私がプロデューサーさんのお顔の上に……!? で、でも、今プロデューサーさんに中に出していただいたばかりで、あそこから精液が垂れてきてしまいます……」 「それがいいんじゃないですか! お兄さんだって、自分が出した精液まみれの文香さんのおまんこを舐めたいに決まっています!」  ありすに促され、文香は顔を真っ赤にしながらも、仰向けの僕の胸から顔の上へとゆっくりとまたがり、膝をついた。  僕の目の前、鼻先が触れるほどの距離に、文香の黒々とした陰毛と、先ほど僕が注ぎ込んだばかりの白濁液がとろとろと溢れ出すピンク色の秘裂が迫る。  僕がそのまま文香の秘裂に口をつけ、溢れ出る精液ごと彼女の愛液をジュルッと吸い上げると、文香は頭のてっぺんから抜けるような嬌声を上げた。 「ひゃあああっ!? ぷ、プロデューサーさん、そんな、汚いのにぃっ……! あぁっ、でも、おまんこを吸われるの、すごく気持ちいいですっ……!」  顔の上では文香が腰をくねらせながら僕の顔面騎乗で快感に悶え、股間の上ではありすが小さな腰を懸命に上下に振り、騎乗位で僕の肉棒を締め付けながら喘ぎ続ける。 「あんっ、あっ、お兄さんっ! 私が上から動くと、さっきとは違う場所におちんちんが擦れて、おまんこがバカになっちゃいそうですっ! 文香さんのおっぱい、私が後ろから揉んであげますから、二人でお兄さんを気持ちよくさせましょうっ!」  ありすは腰を振り続けながら上半身を前へと倒し、僕の顔の上にまたがる文香の背中へと抱きついて、文香の巨大な乳房を背後から鷲掴みにした。  二人の少女と女性の柔らかな肌が重なり合い、汗と愛液と精液の匂いが立ち込める寝室の中で、僕たちは理性のタガを外し、窓の外の嵐が過ぎ去るのも気づかぬまま、果てしない快楽の渦へと何度も何度も身を投じていったのだった。 ありすと文香と僕の物語 第五話「朝日の差すベッドと、苺タルトの約束」  カーテンの隙間から差し込む、眩しいほどの朝の陽光で僕の意識はゆっくりと浮上した。  昨夜あれほど激しく窓を叩いていた嵐は嘘のように過ぎ去り、台風一過のような澄み切った青空が窓の向こうに広がっている。  しかし、僕の身体はすぐには起き上がることができなかった。なぜなら、セミダブルのベッドの上で、僕の右腕にはありすが、左腕には文香が、それぞれ一糸まとわぬ裸体のままぴったりと寄り添い、僕の手足を絡め取るようにして眠っていたからだ。  シーツは昨夜の激しい情事の跡を物語るようにくしゃくしゃに乱れ、部屋の中にはまだ、苺ミルクの甘い香りと、三人の汗や愛液、そして濃厚な精液が混ざり合った淫靡な残り香が漂っている。  僕が少し身じろぎをすると、右胸に頬を預けていたありすの長いまつ毛がピクリと揺れ、やがてゆっくりと瞼が開かれた。 「……ん……おはようございます、お兄さん……」  寝起きの少し掠れた、甘えるような声。普段のキリッとした橘ありすはどこにもおらず、そこには昨夜初めて女になったばかりの、無防備で愛らしい少女の顔があった。  しかし、ありすは数秒間ぼんやりと僕の顔を見つめた後、自分が全裸で僕の身体に抱きついていること、そしてすぐ反対側で文香も同じように全裸で僕の左胸に大きな乳房を押し付けて眠っていることに気づき、みるみるうちに顔を真っ赤にした。 「……っ! お、お兄さん、どうして朝からそんなにじっと私の顔を見ているんですか! デリカシーがないにもほどがあります!」 「いや、ありすの寝顔があまりにも可愛かったから、つい見とれていたんだよ。身体の方はどうだ? 昨夜はあんなに遅くまで何回もしたから、おまんこの中、痛んだりしていないか?」  僕が気遣うようにありすの華奢な腰からお尻、そして太ももの付け根へと手を滑らせると、ありすはビクッと肩を震わせながらも、自分の脚を少し開いて僕の指先を受け入れた。  ありすのつるつるの無毛の秘裂に触れると、そこには昨夜注ぎ込まれた精液が乾いて少しこびりついていたものの、内側の粘膜はすでにしっとりと新しい蜜を湛えて熱を持っていた。 「……少しくらい、まだジンジンしています。だって、お兄さんのあんなに太いおちんちんで、初めてのおまんこを何回も奥まで突かれて、せーえきをタプタプになるまで出されたんですから……今でもお腹の奥に、お兄さんのおちんちんが入っているみたいな感覚が残っているんです。……でも、痛いんじゃなくて、お兄さんのものになったっていう証拠みたいで、なんだか誇らしい気分です」  ありすはそう言って照れくさそうに微笑むと、シーツの下で僕の股間へと小さな手を伸ばしてきた。  僕の陰茎は、朝の生理現象と、目覚めたばかりのありすの甘い声と裸体に刺激され、すでにずっしりとした重みを持って硬く勃起していた。 「……ほら、お兄さん。私の心配をする前に、自分のおちんちんを見てください。昨夜あれだけ私と文香さんのおまんこにせーえきを出したくせに、朝になったらまたこんなにビンビンに勃起しているじゃないですか」 「男は朝になると自然と元気になるものなんだよ。それに、起きたら目の前にありすと文香の裸があるんだから、我慢しろっていう方が無理だろう」 「ふふ……そうですね。お兄さんのこのえっちなおちんちんは、私が責任を持って毎朝お世話してあげないといけませんね」  ありすは布団の中へと潜り込むと、僕の開いた両脚の間に顔を埋め、朝立ちで反り返る陰茎の先端に、ちゅっと朝の挨拶のようなキスをした。 「んっ……ちゅ、れろぉ……お兄さんの朝のおちんちん、昨日の夜の匂いがまだ少し残っていて、すごく濃いです……んむっ、ちゅぷ、じゅるっ……」  温かい布団の中で、ありすの小さな口が僕のおちんぽを咥え込み、舌先でカリ首や裏筋を丁寧に舐め上げていく。寝起きの敏感な肉棒に与えられるじっとりとした粘膜の刺激に、僕は思わず声を漏らした。  その気配と、布団がモゾモゾと動く振動で、左隣で眠っていた文香も「ん……んぅ……」と甘い吐息を漏らしながら目を覚ました。 「あ……おはようございます、プロデューサーさん……って、えっ、ありすちゃん、布団の中で何を……?」  文香が半分起きた状態でシーツをめくると、そこには僕の股間に顔を埋めて一心不乱にフェラチオをしているありすの姿があった。  ありすは一度口から肉棒を離し、唾液で濡れ光る唇を拭いもせずに文香を振り返った。 「おはようございます、文香さん。寝坊助ですね。文香さんが寝ている間に、私はお兄さんの朝のおちんちんのお世話をしていたんです。ほら、もうこんなにおっきくなっていますよ」 「あ、あぁ……本当ですね……昨夜あんなに激しく愛してくださったのに、プロデューサーさんのおちんちん、朝からこんなに逞しくて……」  寝起きのトロンとした瞳で僕の剛直を見つめる文香の口からも、自然と「おちんちん」という言葉がこぼれ落ちる。昨夜の一晩で、清楚な文学少女だった文香の羞恥心もすっかり塗り替えられてしまっていた。  文香は自分の豊かな乳房を両手で持ち上げるようにしながら、ありすの隣へと顔を寄せた。 「ありすちゃん、私にも……朝の挨拶をさせてください。お口とおっぱいで、プロデューサーさんを起こして差し上げたいです……」 「むっ……まあ、いいでしょう。昨夜は文香さんともすっかり仲良くなりましたし、今朝も特別に半分こしてあげます!」  二人は布団の中で再び顔を寄せ合い、文香がその圧倒的なボリュームの白き双丘で僕の陰茎を根元からむぎゅっと挟み込み、その上から突き出たおちんぽをありすと文香が交互に、あるいは同時に舌を絡ませながら舐めしゃぶり始めた。 「んっ、ちゅぱ……文香さんのおっぱい、やっぱり朝からふわふわで気持ちよさそうですね……ほら、お兄さんのおちんちん、おっぱいに挟まれながら私に先っぽを吸われて、さっきから我慢汁が止まりませんよ」 「ふふ……ありすちゃんが先っぽをじゅるじゅるって吸うたびに、私の胸の間でプロデューサーさんのおちんちんがビクッて跳ねるんです……ちゅっ、れろ、私も負けずにいっぱい舐めますね……」  朝の爽やかな日差しが差し込む寝室で、二人の美少女から同時にパイズリとフェラチオを受けるという贅沢すぎる目覚めの奉仕。  だが、二人の唇と舌に責め立てられるうちに、僕はただ受け身でいるだけでは我慢できなくなってきた。 「二人とも……お口でしてくれるのも最高だけど、朝からやっぱり二人のおまんこにも入れたくなってきたよ」  僕がそう言って布団を跳ね除けると、ありすと文香は同時に顔を上げ、期待に潤んだ瞳で僕を見つめた。 「……っ、お兄さんがどうしてもって言うなら、朝からでも相手をしてあげます! ほら、文香さん、昨日の夜みたいに二人でお尻を並べて、お兄さんに交互に入れてもらいましょう!」 「え、ええっ、朝からそんなはしたない格好を……っ。で、でも、プロデューサーさんがお望みなら……喜んで……」  ありすと文香はベッドの中央に並んで四つん這いになり、僕に向かって二つのお尻を突き出した。  右側には、ありすの小ぶりで引き締まった真っ白な桃尻と、陰毛の全くないつるつるの縦筋。  左側には、文香の豊満でむっちりとした大人の安産型の白尻と、黒い茂みに縁取られた肉厚の秘裂。  朝日の中でくっきりと浮かび上がるその絶景に、僕は喉を鳴らしながら二人の背後へと膝をついた。 「じゃあ、まずはありすの方からいくぞ」 「はいっ……きてください、お兄さんっ!」  僕はありすの小さな腰を掴み、すでに朝の愛液でしっとりと濡れていた彼女の小さな膣口へ、反り返った肉棒をズブリと突き入れた。 「んあああっ!! あ、朝から、お兄さんのおっきいおちんちんが、私のおまんこを押し広げて入ってきましたぁっ……! 昨日の夜より、おまんこの中のヒダヒダが敏感になっていて、入っただけで頭がチカチカしますっ……!」  昨夜処女を捧げたばかりのありすの膣内は、一晩経ってさらに僕の形に馴染みながらも、少女特有のキュウキュウとした強い締め付けで僕を歓迎してくれた。  僕が数十回ほど腰を振ってありすの膣内をたっぷりと味わってから、一度ズポッと肉棒を引き抜き、今度はすぐ左隣でお尻を揺らして待っていた文香の秘裂へと、ありすの愛液で濡れたままの剛直を突き入れた。 「ひゃあああっ!! き、きましたっ、ありすちゃんのおまんこで熱くなったプロデューサーさんのおちんちんが、私のおまんこの奥までズボッて……っ! あぁっ、深いですっ、朝からこんなに奥まで突かれたら、すぐにおかしくなってしまいますぅっ!」  文香の熟れた壺は、挿入された瞬間にねっとりと肉棒に絡みつき、ありすとは違う濃厚な快感で僕の腰を痺れさせる。  しかも、僕が文香を後ろから突いている間、隣にいるありすはただ休んでいるわけではなく、文香の横から手を伸ばして僕たちの結合部を指先で撫でたり、自分の濡れた指を文香の唇に咥えさせたりして、三人の興奮をさらに煽り立てた。 「ほら、文香さん、お兄さんのおちんちんに突かれて、おまんこからグチュグチュってすごい音がしていますよ。次は私の番なんですから、お兄さんのおちんちんを離してください!」  そうして僕は、ありすのきつく締まる無毛の蜜壺と、文香の深く吸い付く豊満な蜜壺を、数分おきに交互に行き来しながら突きまくった。  二人の愛液が混ざり合い、どちらの膣内もトロトロの極限状態に達した頃、ついに朝のクライマックスが訪れた。 「お兄さんっ、もう私、またイッちゃいそうですっ! 朝の一番濃いせーえき、私のおまんこに出してくださいっ!」 「ぷ、プロデューサーさん、私の中にも……っ、私も今、ありすちゃんと一緒にイッてしまいますから、両方に出してくださいぃっ!」  二人の熱い懇願に応え、僕はまず文香の膣奥を激しく数回突き上げて、ドクンッ、ビュルルッ!と最初の数発の精液を文香の子宮口へと撃ち込んだ。文香が「あああっ!!」と絶叫して潮を吹きながら絶頂した直後、僕はまだ脈打ちながら射精を続けている途中の肉棒を文香から引き抜き、間髪入れずに隣で待ち構えていたありすの小さな膣内へと根元までねじ込んだのだ。  ズチュウウッ! ドクドクッ、ビュルルルッ!! 「ひゃあああんっ!! あ、熱いっ、文香さんのおまんこの匂いと一緒に、お兄さんのせーえきが私のおまんこの奥にもドクドクって入ってきましたぁっ!! すごいですっ、二人のおまんこで、お兄さんのせーえきを半分こしちゃいました……っ!!」  ありすもまた、膣内を満たす熱い白濁液の奔流に全身を跳ねさせ、文香と手を取り合ったまま同時に深い絶頂へと達したのだった。      *     *     *  それからもう一度、三人でシャワーを浴びて汗と体液を綺麗に洗い流した僕たちは、すっかりお腹を空かせてリビングへと戻ってきた。  時計の針はすでに午前十時を回っている。  僕は自分の大きめのワイシャツを二人に貸してやった。小柄なありすが僕のワイシャツを着ると、裾が膝下まで届くワンピースのようになり、袖も余って萌え袖のようになっている。一方の文香が着ると、胸元のボタンがはち切れそうなほどパツパツに引っ張られ、ボタンとボタンの隙間から深い谷間が覗くという、それぞれにたまらない魅力を放っていた。 「ふふ……お兄さんのシャツ、お兄さんの匂いがしてすごく落ち着きます。下は何も穿いていませんから、下から覗いたらおまんこが丸見えですけどね」  ありすはいたずらっぽく笑いながら、冷蔵庫から昨日デパ地下で買ってきた『特選あまおうの贅沢タルト』の箱を取り出した。  文香もキッチンに立ち、手慣れた様子で香り高い朝の紅茶を淹れてくれる。 「プロデューサーさん、ありすちゃん、紅茶が入りましたよ。タルトを切り分けましょうか」  ローテーブルの上に、真っ赤な大粒の苺がぎっしりと乗ったタルトと、湯気を立てる三つのティーカップが並んだ。  ありすは切り分けられたタルトをフォークで一口頬張ると、両頬に手を当てて、心底幸せそうな笑顔を浮かべた。 「ん〜っ! すごく美味しいです! タルト生地はサクサクで、カスタードクリームの甘さとあまおうの酸味が完璧なバランスです! ……昨日の夜から今朝まで、お兄さんとあんなにえっちなことをして、朝ごはんにこんなに美味しい苺のタルトを食べられるなんて、夢みたいですね」 「ふふ、本当ですね、ありすちゃん。私も……プロデューサーさんとありすちゃんと、こんなに深く結ばれることになるなんて、昨日までは想像もしていませんでした。まるで、一番甘い恋愛小説の中に入り込んでしまったみたいです」  文香もタルトを口に運びながら、穏やかで満たされた微笑みを浮かべる。  最初は文香に対してあれほど激しい嫉妬の炎を燃やしていたありすだったが、一晩中同じベッドで肌を重ね、互いの唇や胸を愛撫し合い、僕の一本の肉棒と精液を分け合ったことで、二人の間には奇妙で深い連帯感と親愛の情が芽生えていた。 「……ねえ、文香さん。最初は文香さんのこと、お兄さんを狙うライバルだと思って警戒していましたけど……でも、文香さんが本当に優しくて、お兄さんのことが大好きだってよく分かりました。だから、その……お兄さんの一番のパートナーは私ですけど、文香さんが二番目なら、一緒に仲良くしてあげてもいいですよ」  ありすが少し照れくさそうに、ツンとした口調で歩み寄ると、文香はぱっと顔を輝かせて微笑んだ。 「ありがとうございます、ありすちゃん。ええ、私は二番目でも、ありすちゃんと一緒にお兄さん……いえ、プロデューサーさんのおそばにいられるなら、それだけで十分幸せです」 「あっ、今また私の真似をして『お兄さん』って言いましたね! ……もう、二人の時とか、ベッドの上でえっちなことをする時だけなら、文香さんも『お兄さん』って呼ぶのを許可してあげます」 「ふふ、はい。では……これからもよろしくお願いいたしますね、ありすちゃん、お兄さん」  文香が頬を染めて僕を「お兄さん」と呼び、ありすが僕の右腕に、文香が僕の左腕にぴたりと寄り添ってくる。  ワイシャツ一枚の下の素肌から伝わる二人の温もりと、テーブルの上の甘い苺の香り。 「お兄さん、来週の週末も、また三人でこのお部屋にお泊まりに来ますからね。今度はもっとたくさんの苺と、もっとえっちな下着を用意してきますから、おちんちんをいっぱい元気にして待っていてください!」  秋晴れの澄んだ陽光が差し込む部屋の中で、誇らしげに胸を張るありすと、恥じらいながらも熱っぽく頷く文香。  僕と二人のアイドルたちが紡ぐ、甘くて淫らで、そして誰よりも深い愛に満ちた秘密の物語は、まだ始まったばかりなのだった。 (完)