10月某日21:55── 邪剣「ぐおおおニ○ニ○があああp○x○vがあああ……はっF○NZAが!?グ○ブルもメンテ!?いやサ○ゲ全般終わってる!!私の儚い余暇(※)はもう終わりだ!!」 ※放課後にパトロールと魔女狩りを終えた後就寝するまでの僅かな時間を指す 時雨「Y○uT○beは無事だからシコるネタ漁るならそっちでやってなよ……まあphp…wordpressの普及率考えるとね……xは無事……whikipedhiaにslackもか……」 邪剣「…私はITとかプログラム詳しくないんだけどさ、お前の口から洩れるサービス名からこう…いよいよな終末を感じるんだが?」 時雨「冗談抜きで全世界規模の問題だからね…僕たちもワルプルギスだとか鏡の魔女だとかでやれ世界が終わるみたいな話にちょっと首突っ込んだけど、これは領分が全く違う。でも本当の【戦争】だ。AIが普及して以降、ハッカーの…人の悪意は今回の件以前からとっくに怒涛の勢いで押し寄せてきてる。情報流出のニュースとか腐るほど見るでしょ?僕たちができるのは精々が怪しいリンクは踏まないとか2段階認証やっとくとか、当たり前のことを徹底するしかない……手遅れかもしれないけど。ともあれ、僕たちがこうしてだらけてる間にも、今社会の現場最前線で働いてる人たちがいる。その努力が報われるのを信じるしかない」 邪剣「私たちは、無力か」 時雨「僕たち魔法少女が世界の平和の一端を担っているのは、事実だと思う。でも、決して全てじゃない。寧ろ僕たちも社会に生かされている側だ。この現代社会を形作っているのは、ライダーでも魔術師でも魔法少女でもない。一般の人たちなんだから」 邪剣「バッサリ言うけど……そうだよなぁ……うん?ふたばが覗けなくなって……」 時雨「……。」 邪剣「……。」 時雨「……メンテに入ったんだね。あとはまあ、ハッカーがこんなしょうもない掲示板狙わないだろとタカ括るかな」 邪剣「うっへぇ……あっマギアエクセドラ【緊急メンテナンスのお知らせ】…」 時雨「神様にでも祈っとこうか……困難に直面した人類の底力が、今回も勝つことを」