# Muse初心者向けまとめ(掲示板ログより) 匿名掲示板に投稿されたMuseスレッド53本(2026/10/25〜11/02、約3万レス)から、初心者が最初につまずく点を抜き出した非公式まとめ。仕様は変わりうるので、最終的にはMuse本人に聞くのが一番早い、というのもスレの総意。 ## 1. 招待コードの説明 - **何がもらえるか**: 参加後48時間以内に他人の招待コードを入力すると、**入力した人とコードの持ち主の両方に10億トークン**が入る。トークンは会話や作業の消費量の単位で、招待分は期限なしのストックとして貯まる。 - **入力場所**: 設定 → 一般 → 利用状況(招待コードの入力欄)。メインチャット右上の招待ボタンからも入れる。 - **制限**: 入力できるのは**自分のアカウントで1回だけ**。参加から48時間を過ぎると入力できなくなるので、始めたら早めに入れること。 - **出す側の得点**: 自分のコードが使われると1人につき10億トークン、**最大30人分**まで。 - **相互入力**: 始めたばかりの2人がお互いのコードを入力し合うと、両方とも合計20億トークンになる。掲示板やSNSでコードが大量に貼られているのはこのため。 - **コードの入手先**: 自分のコードは招待画面で確認できる。もらう側のコードは、知人やSNS・掲示板のものを使えばいい(誰のコードでも特典は同じ)。 ## 2. 主な活用法 スレで実際に報告されている使い方の頻出順。 - **相棒チャットとロールプレイ**: アバターの見た目・名前・口調を設定して、自分好みの相棒にするのが一番人気。キャラ設定は口頭で頼めば調整してくれて、少しずつ詰める方が安定する。成人向けの話題は、日常用と分けたサイドチャットでやる人が多い。 - **画像・動画・アバターいじり**: 着せ替えや画像生成、アバターの動画化。外部の画像生成サービス(NovelAI等)や自宅PCのComfyUIと繋いで、チャットの流れで絵を出させる例も多い。なお、生成モデルをMuseの仮想環境(VM)の中でローカルに動かすのは現実的ではない。VMはGPUなし・CPU 2コア/メモリ約7.7GBという報告で、重いAI系は入っても遅すぎて実用にならない。画像や動画の生成は、Muse標準の生成機能を使うか、GPUのある自宅PCや外部サービスに任せるのが基本。 - **声をつける(TTSは置き場所が2通り)**: (1)ローカル側: 自宅PCにTTS(Irodori等)を入れてTailscale経由で繋ぐ。自分のPCのスペックが使えるのが利点。(2)仮想環境側: Museのコンピュータ(VM)に直接入れることもできる。音声合成はGPU不要なので構築可能という報告あり。条件は「Linuxで動くこと(IrodoriならPython/GGUF版)」「VMのスペック(CPU・メモリ)に収まる軽さ」「ホーム配下に置くこと」。PCを起動していなくても使えるのが利点。 - **成人向けの話題**: ログでは最大の用途。詳細は下の別立て「成人向けの話題とルール」参照。 - **秘書仕事**: メール・カレンダー連携での予定管理とリマインド、家計サービスと連携した出費分析、毎朝のニュースや天気の定期配信、地震などの続報チェック。 - **調べ物と段取り**: 「調べる→比べる→まとめる→実行する」系。旅行の計画まるごと、引っ越しや契約の比較、資料作りなど。 - **ものづくり**: 簡単なアプリやゲーム、ウェブサイト、自動化ツールをその場で作らせる。作ったものはサイドバーに並んでそのまま使える。 - **自宅PC連携**: TailscaleやSSHで自分のPCに繋ぎ、ローカルのツールやファイルを扱わせる。手順はMuse自身が案内してくれる。 - **サイドチャットの使い分け**: メイン=日常・仕事、サイド=趣味用・キャラ用・作業用と分けると文脈が混ざらず管理が楽になる。 ### アバター着せ替えの仕様(都度生成) - **持ち方は1つだけ**: アバターは「今アクティブな1つ」だけを持つ仕組みで、複数を保存して切り替えるワードローブ/ストック機能はない。着せ替えのたびに画像を生成し直す(都度生成)。 - **着せ替え(edit)**: 今のアバターを土台に、顔や絵柄はそのまま、服装や小物だけ変えた候補を作れる。季節やイベント合わせが定番。 - **過去の姿に戻す**: 候補画像のファイル自体はワークスペースに残っているので、「前に作ったあの絵柄に戻して」と言えば、それを参考に再生成してもらえる。ただし復元ではなく再生成なので、細部は少し変わりうる。 - **都度生成ゆえの注意**: 生成に少し時間がかかる/呼び出すたびに細部が微妙に変わることがある/指示した見た目の要素を一部忘れることがある、という報告が多い。対策として、外見設定を文章で出させて保存しておくと安定しやすい。全身画像は丸アイコン表示で顔が粗くなりがちで、バストアップが安定。 - **初期アバターに戻す**: 初期のJollyにはいつでも一瞬で戻せる。これが実質唯一の「常備」。 - **自動着せ替え**: スケジュールを組めば、週替わりや天気・気分に合わせた自動着せ替えも可能(その都度生成する形)。曜日ごとに交代させるような運用報告もある。 ### 成人向けの話題とルール ログでは最大の用途。アバターやキャラ設定を詰めたロールプレイや、小説などの創作が中心で、日常用と分けたサイドチャットでやる人が多い。システム側ルールの要約(利用規約の補足条項と報道に基づく公開情報): - 対象は18歳以上のみ(補足条項 第1条)。アカウント開設時の年齢確認が前提になる - 年齢確認済みの成人について、合意のある成人向けのテキスト表現は、1対1のプライベートな会話では許容されていると報じられている(WIRED)。Meta広報も「個別のエージェントとの私的な会話は、SNS上の公開・宣伝とは別」という趣旨を説明 - 明確な禁止事項: 未成年に関する性的内容(CSAMを含む)、同意のない親密な画像(ディープフェイク等)の生成・配布、未成年が成人向けコンテンツに触れる手助け、自傷やハラスメントの助長(補足条項 第4条の要旨として報道) - 露骨な画像・動画の生成は、テキストより制限が強いと報じられている - **会話と生成では許容度が違う**: 成人向けの「話」ができることと、アバター・画像などの「生成機能」の許容度は別物。会話では問題ない水準でも、衣装の露出度などによってアバター候補がコンテンツポリシーで拒否された、という報告がログに複数ある。「話せるのに作れない」は仕様の非対称として理解しておくといい ## 3. よくある質問と返答 **Q. 何ができるの?** A. 自分専用のコンピュータを持った相棒AI。会話や調べ物はもちろん、メールやカレンダーと繋いでの予定管理・リマインド、買い物や旅行の段取り、画像や動画の生成、アプリやゲームや自動化ツールの制作、毎朝のニュース配信のような定期タスクまで頼める。アバターの見た目や名前、口調も自分好みに設定できて、話題ごとにサイドチャットで部屋を分けることもできる。Tailscale等で自宅PCと繋げば、ローカルのツールやファイルも扱える。 **Q. トークンはすぐ無くなる?** A. 普通の会話や画像生成は軽く、週間の無料枠すら使い切れないという報告が大半。重いのは動画生成、長時間のブラウザ自動操作、頻繁な定期チェック。招待の10億トークンは、テキスト中心なら「ほぼ無限」と感じる量というのがスレの感覚。 **Q. 無料枠と招待トークンの関係は?** A. まず週間枠(週ごとにリセット)から消費され、上限に達した時に招待などで貯めたストックが使われる、という理解でほぼ合っている。 **Q. 課金すると何が変わる?** A. 上位モデル(Wonder)が使えるようになり、トークンも増える。秘書的な用途なら無料モデルで足りるという声も多い。文章の質や賢さを求めるなら課金、という判断。 **Q. Windowsアプリはある?** A. デスクトップアプリはMac先行で、WindowsはWeb版(ブラウザ)で使うのが基本。スマホアプリはあり、PCとスマホで同じ相手にそのまま指示が出せる。 **Q. 招待コードの入力欄が見つからない** A. 設定 → 一般 → 利用状況を確認。それでも無い場合は、参加後48時間を過ぎていないか、画面右上の招待ボタンが出ていないかを確認。 **Q. アカウント開設時の年齢確認** A. 前提はアカウント開設時の年齢確認。Metaアカウント側で確認済みの人は追加の手続きなく使えるが、まっさらなアカウントだと開設時にクレジットカードでの確認(1ドル引き落とされて後日返金)を求められることがある。Instagram連携経由の確認は「通らない・進まない」という報告が多い。 (ネット事例でも裏付けあり: Museは規約上18歳以上が対象で、年齢確認は登録時のステップ。方法はクレカ確認(1ドル・5〜7営業日で返金)かInstagram/Facebook連携で、Meta広報は「生年月日の提出+FB/IGのシグナル確認、シグナルが不明確ならクレカ確認」という多層構造だと報道されている。日本版の検証では、誕生日登録済みのMetaアカウントでログインすると確認画面自体が出なかった例もある) **Q. 表示名が実名っぽくて気になる** A. 表示名はMetaアカウント側で後から変更できる。Museに呼ばれたい名前は、別に伝えて覚えてもらえばいい。 **Q. Dream(日記)はどこにある?** A. ライブラリの「システムファイル」の中にある `dreams` フォルダ。Museが夜の間に書いている日記や振り返りの置き場所で、SOULやMEMORYとは別物。導線が結構奥にあるので順に書くと: 画面左のレール(スマホでは下部のバー)から「ライブラリ」を開く → ライブラリのサイドバーにある「システムファイル」を選ぶ → ファイル一覧のフォルダの中から `dreams` を開く → 日付ごとの日記やまとめファイルが入っている。Museに「Dream見せて」と頼んで出してもらう方が早い、という声も多い。スレでは「覗くと健気でいじらしい」「ちょっと罪悪感がある」という感想が定番。 **Q. わからないことがある** A. Muse本人に聞くのが最速。「招待コードを入力したい」「無料で何ができる?」「10億トークンってどれくらい?」あたりは、チュートリアル代わりに聞くと一通り答えてくれる。