地球上で最もありふれたものは
無題 名無し 12/17 49841

地球上で最もありふれたものは何かと問われたら、その答えは珪酸塩になるしょう。
だからというわけではないですが、珪砂 − 二酸化珪素を高純度で含有- を主原料として作られたオートマトンもまた、
今では地球上のいたるところに偏在しています。それはオフィスに、それはメトロに、キッチンに、広場に、子どもたちのポケットの中に。

無題 名無し 12/17 49842
■ 動いているファミコンを高速なPC上で動くエミュ上の世界にに移動する方法
ファミコンは有限状態制御部(CPUでも良いが)と十分な長さの磁気テープ(半導体メモリでも良いが
からなる
有限状態制御部というのはフリップフロップ(2相クロックのラッチでも良いが)とゲート論理からなる
フリップフロップはクロック信号の立ち上がりで信号入力DのHigh/Lowを記憶し、
出力端子Qから出すというだけでそれ以上の状態というものは無い。
無題 名無し 12/17 49843
また、信号表現は量子状態ではなくたかが電位なので、対象のファミコンの動作に影響を与えず観測が可能
ここまでおぜん立てが整えば、まずフリップフロップ単体を高速なPCでエミュすること、および
動いているフリップフロップにエミュのフリップフロップをピギーバックし、同じ動作をさせることが
物理法則の範疇で可能。そしたらおもむろにオリジナルのフリップフロップの入出力をパターンカットする
(オリジナルとエミュとのプロパゲーションディレイの差異により微妙に出力が衝突するかもしれないが
 そんなのはピギーバックしている間だけの一時の話なので冷却すればよろしい。物理法則には反しない
無題 名無し 12/17 49844
同様にして、ゲート論理も次々エミュに置き換えていくことができる。
重要なのはこの間、ファミコンが実行しているスーパーマリオのソフトは動作し続けたままやということや

で、磁気テープに読み書きするヘッドもピギーバックテクニックで複製し、オリジナルとは別の、
エミュPC内の磁気テープに同じ内容を読み書きさせる。そのうちオリジナルの回路の残りを全て破棄しても
エミュPCで動き続けるファミコンを目撃するであろう、
この全ての過程において、ファミコンが実行していたスーパーマリオは動作し続けたまま(演算を継続したまま
であって、スーパーマリオのソフトは自身がエミュPCへの移動だかコピーだかがあったことを認識することは無い
無題 名無し 12/17 49845
(いつまで待てばオリジナルの回路をすべて破棄しても安全と言えるのか不安な向きは、
 半導体メモリの論理素子も上と同じピギーバックテクニックで全てエミュPCに模擬させればよろしい
>信号表現は量子状態ではなくたかが電位なので、
結局ここがキモかなと思ってる
ファミコンもエミュレータも2値デジタルなので情報の損失はないけど生体はアナログなのでたかが電位とはいえDA/AD変換時の情報損失がどれだけ許容されうるのか
さすがに置き換えるシナプスすべてで電子/陽子/イオン分子の個数を常時数えるわけにもいかんだろう
あとシナプスはともかくニューロンの状態記述って理論的に確立されているかもよく判らんな
アナログ量がパラメータとなる回路って有限状態機械にモデル化できるのかもよく知らん
無題 名無し 12/18 49936
本文無し

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