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>釈迦の滅後、各地にストゥーパができた >釈迦の説法の口伝が各地で行われたが、口伝は文書ではなく絵解きで行われた >後世の東南アジアにボロブドゥール遺跡とかあるけど、めっちゃ仏教説話のレリーフ多いでしょ >あれはつまり釈迦生誕とかの物語を表した絵解きのお経なんだけど、それに似たものがインドのストゥーパには既にあったと言われている >いろんな釈迦が、生まれた時に天上天下してたり全て救うとかいろんな場面でいろんな印相を結んでたりするわけですよ >その各地の印相レリーフがギリシャ彫刻と出会ったりして化学反応を起こし、各地で各仏単独の部派仏教を生みだす結果となったのではと最近言われとります >釈迦の入滅後、仏という存在を既に亡くなったものでなく、常住のもの、今現在説法するものとして改めて見出す必要があった >重要なのは、大日であれ薬師であれ阿弥陀であれ釈迦であれ全て仏の属性、仏の表現であるということ >どの仏が1番ってのは過去の高僧にしか許されない判断だと思います >凡人がこだわっても毒にしかならない