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>マッカーサーは、日本統治時代の全期間にわたって、日本国民の人気をほしいままにしていた。1951年、彼は解任され日本を去ることとなるが、その時には20万人以上の(マッカーサー本人によれば200万人もの)日本人が彼を見送りにきたという。その後も彼は日本のメディアによって一挙手一投足を報道されるが、そのブームは、1951年5月4日、彼が上院議員で行った演説で終わりを迎える。「日本人は、民主主義を維持するという点において、ドイツ人より信用がおけるかどうか」という質問に対して、マッカーサーは、ドイツ人が成熟した人種であるという意見に続けてこう語った。「(人種の成熟度を測るなら)ドイツ人は45歳だ。しかし、現代文明の基準で考えるならば、日本人は12歳の少年のようだ」