鎌倉新仏教の祖師たちは天台僧
鎌倉新仏教の祖師たちは天台僧 天台宗の念仏派・興禅派・題目派 11/18 5744
鎌倉新仏教の祖師たちは天台僧
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鎌倉時代には
江戸時代のごとき寺壇制度が まだ有ったわけではなく、
宗派の違いは そこまでハッキリとはしていなかった。
日蓮は自らを天台僧だと思っていたと思う。
臨済宗の栄西なども、
あくまで天台宗の復興のために
禅を興隆させようとしていたのだ。
鎌倉新仏教の祖師たちは天台僧 天台宗の念仏派・興禅派・題目派 11/18 5745
天台宗の念仏派・興禅派・題目派
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法然も自らを天台宗の一部だと思っていたのではないか？
鎌倉新仏教の祖師らの意識としては
自らは言わば天台宗内部の
念仏派・興禅派・題目派であったのであり
（互いに、
相手方は「天台宗の本来の在り方から逸脱している」と
考えていたかもしれないが）、
自らを独立した宗派の祖とは
考えていなかったのでないかと思う。
鎌倉新仏教の祖師たちは天台僧 本願寺は長く天台宗の末寺だった 11/18 5746
>>1
本願寺は長く天台宗の末寺だった
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実際、
浄土真宗の本願寺などは
室町時代の蓮如の頃には天台宗の青蓮院の下に在った。
本願寺は天台宗寺院の末寺にすぎなかったのだ。
蓮如も この青蓮院で僧侶に なっている。
それまでの本願寺歴代門首も基本的には
この天台宗の青蓮院で僧侶に なった。
これは蓮如の ひ孫の代まで続いた。
無題 名無し 11/19 5747
各宗派や教団の内に
教義を体系化したり他宗派を研究したりして
新しい教えや仏教そのものが次の段階へ至る萌芽を作った
秀才型の僧が結構いたのに
世間はもとよりアカデミズムの世界もそういう人の業績をほぼ無視するから
未だに仏教史はファンタジーじみた物語になってしまってる
とかいう話を聞いたことが
無題 名無し 11/27 5764
まあ、随の仏教治国策ってのが奈良平安仏教の基本になってるのは皆さんご存知だわね
各地域に国分寺を建てるのも随が各地に仏舎利塔立てたことに準ずるもので、これもアショカ王のストゥーパ造成に重なるもの
随の煬帝が天台智顗ファンだったのも周知のことですわね
親鸞とかだと北条政子の十七回忌に鎌倉で一切経を1000冊奉納するってのに誤字校正役で呼ばれたりしてて、比叡山で読んだ本はだいたい覚えてるってことが前提になるので
比叡山での勉強はホントに親鸞の根本になってることだと思いますよ
続きを見る10日02:03頃消えます