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アルゼンチンの貧困率は44.
無題 名無し 07/06 36118
デフォルト再来に警戒 物価1年で2倍、通貨急落―アルゼンチン

南米アルゼンチンの経済が危機的状況に陥っている。物価が1年で2倍に高騰し、
自国通貨ペソの急落と合わせ庶民の生活を直撃。国民の4割が貧困にあえぐ中、
政府のデフォルト(債務不履行)という悪夢が再び迫りつつある。
供給不足でインフレにも拍車が掛かり、消費者物価の上昇率は4月まで3カ月連続で
前年同月比100%を超えた。
 輸出低迷により外貨不足の懸念に火が付き、通貨安を誘発。ペソの対ドル相場は
年初から約35%下落し、ペソ安がさらなるインフレ高進をもたらす悪循環に陥っている。
 状況の悪化を受けてS&Pグローバル・レーティングは3月、既に投機的水準としていた
アルゼンチンの格付けを「CCCマイナス」と2段階引き下げた。「外貨建て債務の返済を
巡るリスクが高まっている」と警告し、追加格下げも示唆した。政府が2001年、
1300億ドルを超える公的債務の返済を停止してデフォルト状態に陥った記憶が
よみがえる。

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