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> エリアの目玉は乗り物型アトラクション「マリオカート 〜クッパの挑戦状〜」。拡張現実(AR)など最新技術が駆使されており、レースを体感できる。専用リストバンドを購入して、来園者が自身のスマートフォンからUSJのアプリと連動させると、エリア内で集める仮想の「コイン」の数を来園者同士で競い合うことができる。 > 任天堂エリアは17年6月に建設を開始。14年7月に開業した映画「ハリー・ポッター」のエリア(建設費約450億円)を上回る600億円超を投じた。USJの山本歩マーケティングコミュニケーション部長は「夢だったゲームの世界に自分の体でポンと入れる。マリオになったかのように遊びの本能を解放してほしい」と話した。