
志保 :あかりさん! 今日もお疲れさまです!!
姉さん:おう!!
雅史 :ぺろぺろ…。
志保 :いやぁ〜、今回はヒヤヒヤもんでしたよぉ!!
雛山だけでなく葵や綾香まで来るとは…。
姉さん:そうね、まったく今日は疲れたわ…。
志保 :しかし雛山がヒロに告白してたとは以外でしたね。
姉さん:あぁ、あれには流石の私も驚いたね。
まぁ、前から奴は危険だと判断はしてたけど、ここまで露骨に来ると
わね…。
志保 :その後の綾香&葵を加えたトリプル攻撃は冷や汗もんでしたよ!
姉さん:ふっ、ありゃ大した攻撃じゃないわ!
浩之はああ言う、うざったいのは嫌いだからね。
裏を突けば簡単にこっちになびかせる事は可能だったってわけ。
志保 :さ、流石です。
姉さん:浩之の奴は私の行動が単純だって言ってたけど逆ね。
あの場で私が一人居なくなれば浩之は絶対私を追いかけて来ると踏
んでたわ。
予想通り、浩之はノコノコやって来た。
私が作り上げた私の世界(ザ・ワールド)にね。
志保 :感服いたします。
姉さん:これで浩之との関係も随分縮まったんじゃない?
志保 :ハイ! ヒロの中で確実にあかりさんへの感情が変化してきてます。
姉さん:ふふッ。
最後の朗読もいい感じにハマったし、今回の話は大成功だな!!
志保 :ハイ! 今回の話で『神岸あかり』人気も爆発的にUPしたと思われ
ます!!
雅史 :ピピィ!! ぺろぺろ…。
姉さん:あん? そういやおめ〜は今回何処にいたんだ?
雅史 :ピイピイイピピピイイピィ!!
姉さん:うざい!! うざいから声は復活させてやる。
で? 何処に居たって?
雅史 :下着売り場で琴音ちゃんに下品な下着をプレゼントしようとしてレジ
まで持っていったんですがお金がなくて買えなくてしょうがないから琴
音ちゃんが今着ている下着と交換で、って言う取引に持ちこんだん
だけど駄目って言われて、気がついたら琴音ちゃん居なくて代わりに
ガードマンのお兄さんが居て、警備室に連れていかれて持ち物チェッ
クをされて鞄の中からさっき試着室を隠し撮りした写真が出て来て警
察に連れていかれて指紋を調べたら前科が見つかって牢屋に入れ
られそうになった所を泣きわめいて同情を買って見逃してもらいまし
た!! ぺろぺろ…。
姉さん:…やっぱしゃべり禁止!!
雅史 :ピィィィィィィィ!!! ぺろぺろ…。
志保 :自業自得ね、雅史。
姉さん:まぁ、いいわ! 今日は最終的には大成功だしな!!
久々にフグ喰いに行くか!!
オラッ! おめーら付いてこい!!

志保 :どうでも良いですけどCG使い回しですね…。
姉さん:本編で使い過ぎたからこっちまで余裕がねえんだよ!
志保 :なんかホントに裏話って感じですね…。
姉さん:うるせい! 黙って喰え!
志保 :ハイ…。
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