
智子 :お! よう来たな、二人供!!
マルチ:智子さんこんにちわ!
セリオ:智子さんは何をやってるんですか?
智子 :もちろん波紋部部長として、波紋講座や!!
マルチ:あの智子さん…、波紋ってなんですか?
智子 :なんや! あんたら波紋もしらんのかいな?
本屋でジョジョ買えば解るわ!
間違ってもGIOGIOの方買うなや。
JOJOの方や! しかも古い奴。
マルチ:は、はぁ。
セリオ:ところでいつの間にこんな部作ったんですか?
智子 :神戸から転校してきたとき、私が旗揚げしたんや!!
マルチ:へぇ〜、知りませんでした!!
部員の方何人居るんですか?
智子 :さ〜てまずは筋力トレーニングからや!
マルチ:(あからさまに無視されましたー!!)
セリオ:あの…、智子さん。
智子 :なんや?
セリオ:私達はメイドロボなので、筋力トレーニングは意味がないと…。
智子 :なんやそうなんか? つまらんな〜。
セリオ:筋力を上げないと波紋は使えないんですか?
智子 :そんな事あらへんよ。
まぁ、筋トレはノリやな。
私かてした事ないし。
マルチ:それじゃ、波紋はどうやったら使えるんですか?
智子 :そやな〜。
まず同級生とか上級生とかから、
『今日からお前の事JOJOって呼んでやるぜ〜』って
言われてからやな。
マルチ:呼ばれたくありません〜。
智子 :安心しい、そう言うても呼ばれることはまずない!
セリオ:何故ですか?
智子 :そいつらの出番はそれで終わりやからな!
セリオ:ところで智子さんの波紋が見たいんですけど…。
智子 :あぁ、そらあかん。
セリオ:何故?
智子 :本編でもまだ完全に発動したことないやん。
こんな所で出すの勿体無いわ。
実際、私が波紋使いやて解るのもまだ先やしな。
マルチ:はぁ…、よく解らないです〜。
智子 :あ〜、もううざいわ!
大人の事情やねん!! もうええ!!
あんたらもうええわ!!
あんたらとはもうやってられんわ!!
だるーーーッ!!
マルチ:はわわ〜! なんか急に怒り出しました〜!!
セリオ:さいでっか〜、ほなしつれ〜します〜。
智子 :!!
マルチ:あぁ! セリオさん待ってください〜!!
智子 :アイツ…まさか伝説の…。
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