session_log
GM [main]
PC1 浅薙 鉄郎 のOP
本人のみ登場可能
本人のみ登場可能
[main]GM:
浅薙鉄郎 [main]
はぁい
[main]浅薙鉄郎:
浅薙鉄郎 [main]
1D10 (1D10) ＞ 3
[main]浅薙鉄郎:
s
system [main]
[ 浅薙 鉄郎 ] 侵蝕 : 34 → 37
[main]system:
GM [main]
──春が過ぎ、雨の季節を迎えんとするC県S市。
[main]GM:
GM [main]
最近では時代錯誤な野犬騒ぎに、通り魔の噂話など、どこか浮ついていた。
[main]GM:
GM [main]
浅薙鉄郎は、夜の匂いが好きだった──。
[main]GM:
GM [main]
アスファルトに残った陽光の燻りが立ち込めるそれは、はみ出し者(オーヴァード)である自分には、どこか馴染むものがあったのだろう。
[main]GM:
浅薙鉄郎 [main]
（通り魔、か……物騒な話だな。母さんに、夜中は出歩かないようにって注意しとかないと）
と、夜の喧騒の中を1人歩きます
と、夜の喧騒の中を1人歩きます
[main]浅薙鉄郎:
GM [main]
"普通であること"に固執するがあまり、自然と身体が”普通でないこと”を求めて飢えていることに、彼はまだ気が付いていなかったのかもしれない。
[main]GM:
GM [main]
だからだろうか？ その日は、ビルとビルの影の合間から漂う”匂い”に誘い込まれているように、キミは路地裏へと向かっていた。
[main]GM:
浅薙鉄郎 [main]
（……俺は変なことに巻き込まれても大したことないからいいけどな）先の思考に続けて考えながら
[main]浅薙鉄郎:
GM [main]
ぼうっとしながら歩いていたのか、気づいた時には路地裏の袋小路となっている場所までたどり着いてしまっていた。
[main]GM:
浅薙鉄郎 [main]
「っと……行き止まりか。結構入り組んでるな、ここ」
[main]浅薙鉄郎:
GM [main]
その場に足を踏み入れた時、キミはキツいほどに生ぬるい空気に辺りが包まれているのを感じる。
[main]GM:
浅薙鉄郎 [main]
（……夏にはまだ早いだろうに。日中の晴れがまだ籠ってるのか？）眉を顰めながら
[main]浅薙鉄郎:
GM [main]
クラっと眩暈がしそうな中で、キミは行き止まりの場所に黒い少女のような人影が立ち尽くしているのを魅入ってしまう。
[main]GM:
糸魚川 莉々 [main]
「──。」
[main]糸魚川 莉々:
浅薙鉄郎 [main]
（……俺よりは年下。……か？正直自信はないな）
[main]浅薙鉄郎:
浅薙鉄郎 [main]
「あんまり、夜中に出歩くのはよくないと思う。……俺が言えた立場じゃないって言われたら、それまでだけど」
「今日だけでも野犬騒ぎとか、通り魔とか……色々聞いた訳だし、早めに帰った方がいいんじゃないか」一応は年下に見える少女。されど警戒は怠らず
「今日だけでも野犬騒ぎとか、通り魔とか……色々聞いた訳だし、早めに帰った方がいいんじゃないか」一応は年下に見える少女。されど警戒は怠らず
[main]浅薙鉄郎:
糸魚川 莉々 [main]
「……誰？ ここに入ってこれたってことは、君は僕と同じ──」
[main]糸魚川 莉々:
GM [main]
少女の声を聴いたとき、キミはソレを視認してしまった。
[main]GM:
反社構成員 [main]
──四肢がもたげて、赤い湖の上に浮かぶ、数人の黒服だったモノを。
[main]反社構成員:
浅薙鉄郎 [main]
「……普通じゃないな。今の状況は」はあ、とため息を一つついて眼鏡の位置を直し
「……口封じでもするのか？」
「……口封じでもするのか？」
[main]浅薙鉄郎:
GM [main]
嘔吐を催しそうな凄惨たる光景を前に、浅薙鉄郎は衝動判定を振ってください。
難易度は意志の難易度7
難易度は意志の難易度7
[main]GM:
浅薙鉄郎 [main]
うおうちょっと待ってね
思い出の一品宣言！達成値+1
思い出の一品宣言！達成値+1
[main]浅薙鉄郎:
GM [main]
どうぞ
[main]GM:
浅薙鉄郎 [main]
(1+0+0)dx(10+0)+1+0 〈意志〉判定 (1DX10+1) ＞ 4[4]+1 ＞ 5
[main]浅薙鉄郎:
浅薙鉄郎 [main]
低い！暴走！
[main]浅薙鉄郎:
浅薙鉄郎 [main]
あと2d10侵蝕値上昇か
[main]浅薙鉄郎:
GM [main]
──チカチカと、キミの目の前が点滅する。
[main]GM:
浅薙鉄郎 [main]
2D10 (2D10) ＞ 14[10,4] ＞ 14
[main]浅薙鉄郎:
s
system [main]
[ 浅薙 鉄郎 ] 侵蝕 : 37 → 51
[main]system:
GM [main]
そして、こんな”普通でないもの”はあってはいけないと、キミは思わず異能(エフェクト)を起動させてしまう。
恰も、それは暴走であった。
恰も、それは暴走であった。
[main]GM:
浅薙 鉄郎 [main]
「……俺も"普通じゃない"ってか？――ふざけるなよ」
[main]浅薙 鉄郎:
浅薙 鉄郎 [main]
異形へと変貌します
[main]浅薙 鉄郎:
糸魚川 莉々 [main]
「そんな……君もやっぱり、”彼女”が目的なんだ」
[main]糸魚川 莉々:
GM [main]
少女は臆することなく、ダンスを舞うようにくるりと踊り。
[main]GM:
浅薙鉄郎 [main]
「……はぁ？"彼女"？知らねえよ、何の話だ」
[main]浅薙鉄郎:
糸魚川 莉々 [main]
「だったら、君も大人たちのようになってもらう──！」
[main]糸魚川 莉々:
GM [main]
少女は手首を返す。
すると、君の両腕が、両足が、過剰な重力を浴びせられたように急に重くなる。
すると、君の両腕が、両足が、過剰な重力を浴びせられたように急に重くなる。
[main]GM:
浅薙鉄郎 [main]
「ハッ。やる気かよ、いいぜ上等だ――切り離してやるよ、俺の日常（ふつう）から」
[main]浅薙鉄郎:
浅薙鉄郎 [main]
「――ッ、ぐっ……バロールかよ、近付かせる気はないってか……！」
[main]浅薙鉄郎:
糸魚川 莉々 [main]
イージー：ゼロGフィールド
周囲の存在から重力を奪う。エキストラか同意する対象にしか使用できない。
周囲の存在から重力を奪う。エキストラか同意する対象にしか使用できない。
[main]糸魚川 莉々:
GM [main]
確たる強き意志を持つ者(PC)ならば、拒絶することができるだろう。
[main]GM:
浅薙鉄郎 [main]
暴走中だからねえ……
[main]浅薙鉄郎:
GM [main]
キミは、このまま捕まり暴走が解除されて戦闘不能になるのも、跳ね除けて反撃に転じるのもあり得るだろう。
[main]GM:
浅薙鉄郎 [main]
「……生憎と、身体への干渉なら。何とかできるんだよ」
足を発条の如く変形させ、重力による加重を利用して距離を詰め、反撃を試みます
足を発条の如く変形させ、重力による加重を利用して距離を詰め、反撃を試みます
[main]浅薙鉄郎:
糸魚川 莉々 [main]
「っ……僕の”糸”が！？ きゃっ……！？」
[main]糸魚川 莉々:
GM [main]
キミの両手や両足を縛り付けていた重力のワイヤーを身体変化による力任せで断ち斬り、少女の懐へと一気に飛び込む。
[main]GM:
浅薙鉄郎 [main]
「手出ししたのはそっちが先だ、あんまり恨んでくれるなよ」勢いそのまま腕を振るい、少女の身体を跳ね飛ばそうとする。ただし腕にまで形状変化する余裕がなかったのか殺傷力は低いだろう一撃
[main]浅薙鉄郎:
糸魚川 莉々 [main]
「……あぐっ……！？ あ、が……が」
[main]糸魚川 莉々:
GM [main]
キミは壁際に少女を押さえつけるようにして、その首を持ち上げている。
[main]GM:
糸魚川 莉々 [main]
「や──だ、しに……た……く……な…」
[main]糸魚川 莉々:
浅薙鉄郎 [main]
「……別に殺しまではいかねえよ。俺が悪人みたいじゃんか」いささか不本意そうに
[main]浅薙鉄郎:
GM [main]
その首をひしゃげる前に、キミはどうにか力加減をさせることができた。
[main]GM:
糸魚川 莉々 [main]
「──い」
そのまま、意識を失い気絶する。
そのまま、意識を失い気絶する。
[main]糸魚川 莉々:
GM [main]
彼女の戦闘意志の喪失は、どうやらキミの暴走を鎮静化させるほどの効力があったらしい。
[main]GM:
浅薙鉄郎 [main]
では異形化を解除します
[main]浅薙鉄郎:
浅薙鉄郎 [main]
「……殺人現場にいた相手から襲い掛かられた、それを撃退した。……それだってのになんで命乞いなんてされなきゃいけないんだよ、クソ」
[main]浅薙鉄郎:
GM [main]
落ち着いて路地裏を見渡せば、散らばるアカ、眠る黒い猫のような少女、そして無傷のままでいるキミだけだった。
[main]GM:
GM [main]
どうにもバツが悪い。このまま彼女を放っておくのも、この場に留まるのも。
[main]GM:
浅薙鉄郎 [main]
「……とりあえず、身柄を確保して……上の人にでも丸投げするか……」
「……絵面が完全に人攫いだな。……見つかったらどう言い訳しようか……」意識を失った少女を抱え上げて移動したいです
「……絵面が完全に人攫いだな。……見つかったらどう言い訳しようか……」意識を失った少女を抱え上げて移動したいです
[main]浅薙鉄郎:
GM [main]
少女の意識の沈黙とともに、生暖かい空気も流れていったようだ。
キミはやむを得ず、彼女を抱えて己の住処へと去っていった。
キミはやむを得ず、彼女を抱えて己の住処へと去っていった。
[main]GM:
GM [main]
[main]GM:
GM [main]
PC3のOP
本人のみ登場可能
本人のみ登場可能
[main]GM:
瀧本 美浪 [main]
1d10+39 登場判定 (1D10+39) ＞ 4[4]+39 ＞ 43
[main]瀧本 美浪:
s
system [main]
[ 瀧本 美浪 ] 浸蝕 : 39 → 43
[main]system:
GM [main]
瀧本 美浪は少し遅い昼食に向かっていた。
[main]GM:
GM [main]
呼びされた場所は駅前の新しいホテルの一角に、隠れ家のように佇んでいるオシャレな蕎麦屋だった。
[main]GM:
瀧本 美浪 [main]
「失礼。待たせてしまいましたかね、ジョヴァンニさん」軽く目礼だけで
[main]瀧本 美浪:
ジョヴァンニ・松本 [main]
「──ああ、どうも。よく、ここが分かりましたね。はじめは、皆どこが入口だかで迷われるのですが」
[main]ジョヴァンニ・松本:
瀧本 美浪 [main]
イージーエフェクト：かぐわしき鮮血
[main]瀧本 美浪:
瀧本 美浪 [main]
「ええ、まぁ。鼻は効きますので」
[main]瀧本 美浪:
GM [main]
伊達男という井出達をしている壮年の男がやや広めの空間にただ一人で立っていた。
[main]GM:
瀧本 美浪 [main]
「組織のお歴々の匂いは、間違えませんよ」
[main]瀧本 美浪:
ジョヴァンニ・松本 [main]
「ご安心を。ここのオーナーとは親しくしていますので」
[main]ジョヴァンニ・松本:
GM [main]
グルマン人気店であるにも関わらず閉店後の時間に貸し切り営業をしているのだから、確かに懇意にしている店なのだろう。
[main]GM:
瀧本 美浪 [main]
「そりゃあ……ようござんした（だからこそコッチは怖いんだけどな……）。ジョヴァンニさんのオススメならハズレってことは無いでしょうから」
[main]瀧本 美浪:
ジョヴァンニ・松本 [main]
「食事というのは、相手のTPOに合わせて仕立てるのが流儀です。食べ盛りの瀧本さんになら、ぜひとも此処がいいと」
[main]ジョヴァンニ・松本:
GM [main]
出された蕎麦は見たこともないような玆い色をしており、強さを誇るように太く堅そうであった。
[main]GM:
瀧本 美浪 [main]
「重ねがたねありがたいことです。蕎麦ってのがまた良いですね。……つまり、本題も手短に？」
[main]瀧本 美浪:
GM [main]
それが山のように盛られ、トッピングに豚肉とゴマとネギを海苔がまたこれでもかと乗せられている。
[main]GM:
瀧本 美浪 [main]
「（肉があるってのが、学生にとっちゃ嬉しいが……食事にだけ集中できないってのは嫌だねぇ）」
[main]瀧本 美浪:
ジョヴァンニ・松本 [main]
「はい。蕎麦というのは、個人的には立ち食いが似合う料理だと思っています。手短に、そして満足感の得られる理想的な食事といえるでしょう」
[main]ジョヴァンニ・松本:
GM [main]
そして、蕎麦のどんぶりの隣に添えられているユツもまた特徴的であり、紅い油が浮いていた。それは嗅げば、ラー油だと理解できるだろう。
[main]GM:
ジョヴァンニ・松本 [main]
「ああ、辛い物は苦手でしたか？ それならば、蕎麦湯で薄めるのをお勧めしますよ。生卵は半分食してからの味変がいいでしょう」
[main]ジョヴァンニ・松本:
瀧本 美浪 [main]
「いや、ありがたい。こういうのは素直にオススメに従うのが正解ですからな」
[main]瀧本 美浪:
瀧本 美浪 [main]
「（立ち食い蕎麦ってのはコロッケとかが乗ってる……いや、アチラさんが歩み寄った分コチラもってもんだ）」
[main]瀧本 美浪:
ジョヴァンニ・松本 [main]
「──ええ。あのカエシの上でふやかせたジャガ芋の独特な食感は癖になりますよね」
[main]ジョヴァンニ・松本:
GM [main]
紳士はあたかも、キミが考えていることを見透かしたかのように、”独り言”をつぶやく。
[main]GM:
瀧本 美浪 [main]
「……や、こういう店は慣れないもんで、ご容赦を（……オイオイオイ）」
[main]瀧本 美浪:
ジョヴァンニ・松本 [main]
「はは、そう硬くならないで。さ、どうぞ召し上がってください。今日は私の奢りです」
[main]ジョヴァンニ・松本:
瀧本 美浪 [main]
「そりゃどうも。タダより高いモンは無いって聞きますが……お釣りが出るくらいにしてくださいよ」
[main]瀧本 美浪:
GM [main]
思いのほか、ずるずると威勢のいい音を立てて蕎麦を喰らう男。だが、そのネイビーブルーのジャケットや水色のシャツ、そして白手袋は全く汚していない。
[main]GM:
瀧本 美浪 [main]
特に気にせず麺をすすっていく
汚れようと、そういう食べ物だと思っている
汚れようと、そういう食べ物だと思っている
[main]瀧本 美浪:
ジョヴァンニ・松本 [main]
「ふむ。やはりこのエキゾチックなカエシには、勢い任せのような太蕎麦が合いますね。圧倒的な力には、これまた圧倒的力をぶつける──やはり、古今東西これが戦いの基本と言えるでしょう」
[main]ジョヴァンニ・松本:
瀧本 美浪 [main]
「確かに細工を凝らしたってのも美味しいでしょうが、こういったほうのが好みですね（実際ウマイですよ）」
[main]瀧本 美浪:
ジョヴァンニ・松本 [main]
「気に入っていただけて何よりです。前金はこれくらいにして、本題に移りましょうか」
[main]ジョヴァンニ・松本:
GM [main]
紳士は残ったカエシの器に蕎麦湯を注ぎ、それをアツアツのままに飲み干した。
[main]GM:
瀧本 美浪 [main]
「……そりゃいい」最後に思いっきり麺を口に入れてツユをそのまま飲み、器を置いて、箸も置く
[main]瀧本 美浪:
ジョヴァンニ・松本 [main]
「”結社”の方が、ここ数日に騒がしくなりましてね」
[main]ジョヴァンニ・松本:
瀧本 美浪 [main]
「ええ、そういう声はコッチの耳にも入ってますね」
[main]瀧本 美浪:
GM [main]
極道の娘であるキミの家と、彼の”結社”はビジネスパートナーのような間側となっている。
[main]GM:
瀧本 美浪 [main]
「なんぞありましたか」
[main]瀧本 美浪:
ジョヴァンニ・松本 [main]
「どうやら、”施設”から脱走者が出てしまった様子で。名は被検体：RC-16号。研究員の間では、“ダイアモンド・ドッグス”と称されていたようです」
[main]ジョヴァンニ・松本:
瀧本 美浪 [main]
「へぇ。そりゃあ……面白くない綽名だ」
と言いつつも”ダイアモンド・ドッグス”の方ではなく”被検体”の方に感情が動いている声音
と言いつつも”ダイアモンド・ドッグス”の方ではなく”被検体”の方に感情が動いている声音
[main]瀧本 美浪:
ジョヴァンニ・松本 [main]
「──特徴は白の体に、亜麻色の綺麗な髪。そう両肩より少し伸びているくらいの」
[main]ジョヴァンニ・松本:
瀧本 美浪 [main]
「……女の子で？」
[main]瀧本 美浪:
ジョヴァンニ・松本 [main]
「ええ。とても可愛らしい」
[main]ジョヴァンニ・松本:
瀧本 美浪 [main]
「なるほど。……で、態々身内の恥を晒すだけってことは無いでしょう。何がお望みで？」
[main]瀧本 美浪:
瀧本 美浪 [main]
「個人的には、外道の企みがご破算で良い気分ってもんですが」
[main]瀧本 美浪:
ジョヴァンニ・松本 [main]
「……そうですね。私の望みは、”保護”されることです」
[main]ジョヴァンニ・松本:
瀧本 美浪 [main]
「保護」
[main]瀧本 美浪:
GM [main]
脱走した実験体の処分ではなく、保護を希望するという言葉にキミは面を喰らうだろう。
[main]GM:
ジョヴァンニ・松本 [main]
「”彼女”は貴重なサンプルです。それが逃げ出したからといって、消されてしまうには惜しい」
[main]ジョヴァンニ・松本:
瀧本 美浪 [main]
「はいはい。……ま、コチラとしても折角自由になってすぐオシマイじゃあ同情もしますよ」
[main]瀧本 美浪:
ジョヴァンニ・松本 [main]
「”結社”の中では、名門の春日一族の出である“メイヘム”という男が追討の任務にあたっている模様です」
[main]ジョヴァンニ・松本:
瀧本 美浪 [main]
「……私でも聞いたことのある一族ですね。そんなに大事ですかい」
[main]瀧本 美浪:
ジョヴァンニ・松本 [main]
「当然、彼は上からの命令で”彼女”を始末してしまうことでしょう。ですから、彼らよりも先に──わかりますね？」
[main]ジョヴァンニ・松本:
瀧本 美浪 [main]
「……裏の世界にだって仁義はある。外道の邪魔立て出来るってんなら、喜んで」
[main]瀧本 美浪:
ジョヴァンニ・松本 [main]
「これは、”私個人”からのお願いですから、報酬は弾ませておきましょう。それでは、ご健闘を──」
男は、さっとハンカチで口元を拭った。
男は、さっとハンカチで口元を拭った。
[main]ジョヴァンニ・松本:
瀧本 美浪 [main]
「ジョヴァンニさんの思惑はどうあれ……何をするにもまず命がなきゃ始まらない。“ダイアモンド・ドッグス”とやらの脱走話、めでたしにしてやりますよ」
[main]瀧本 美浪:
GM [main]
キミは、ハンカチで隠された彼の口角が少し上がったような気がするだろう。
[main]GM:
瀧本 美浪 [main]
「んじゃ、御馳走様でした」軽く唇を指で拭って舌で舐める
[main]瀧本 美浪:
瀧本 美浪 [main]
「…………」 そのまま店の外へと出ていく
[main]瀧本 美浪:
瀧本 美浪 [main]
「次会う時は、“ダイアモンド・ドッグス”と一緒にそのハンカチの向こう、拝んでやりますからね」それも報酬だ、と言うみたいに
[main]瀧本 美浪:
GM [main]
[main]GM:
GM [main]
PC2のOP
本人のみ登場可能
本人のみ登場可能
[main]GM:
灰村葵 [main]
1D10 (1D10) ＞ 2
[main]灰村葵:
s
system [main]
[ 灰村葵 ] 侵蝕 : 30 → 32
[main]system:
GM [main]
灰村葵は優雅に紅茶を淹れていた。
[main]GM:
GM [main]
C県S市の傍らにある廃ビルの3階。
そこが、キミのアルバイト先の『オフィスF』の事務室がある場所である。
そこが、キミのアルバイト先の『オフィスF』の事務室がある場所である。
[main]GM:
緑埜 菫玲 [main]
「おや、今日はどんな茶葉を使ったのかな？ アオイちゃん」
[main]緑埜 菫玲:
GM [main]
物という物が散乱したデスクの隙間から、この”城”の主が顔を覗かせてくる。
[main]GM:
灰村葵 [main]
「本日はアールグレイを。どうぞ、菫玲さん」
[main]灰村葵:
緑埜 菫玲 [main]
「ミルクを入れてもらえるかな。ベルガモットの香りが立つから好きなんだ」
[main]緑埜 菫玲:
灰村葵 [main]
「かしこまりました」
優雅に、しかしどこかぎこちない立ち居振る舞いでミルクを入れた紅茶を、デスクの隙間にそっと置く
優雅に、しかしどこかぎこちない立ち居振る舞いでミルクを入れた紅茶を、デスクの隙間にそっと置く
[main]灰村葵:
緑埜 菫玲 [main]
「……うん、これだね。今日もいい一杯をありがとう、アオイちゃん」
[main]緑埜 菫玲:
GM [main]
所長がミルクティーを優雅に口を運ぶさまは、生来の令嬢であるキミが一目置くほどの品を感じられるだろう。
[main]GM:
灰村葵 [main]
「……むぅ」
菫玲さんの所作の美しさに自分も精進せねば！と思う顔
菫玲さんの所作の美しさに自分も精進せねば！と思う顔
[main]灰村葵:
緑埜 菫玲 [main]
「アオイちゃんは、うちの所員の中で一番だよ。どこが一番なのかといえば……うん、最低賃金を考えなくて済むところだね」
[main]緑埜 菫玲:
灰村葵 [main]
「……？ ありがとうございます？」
[main]灰村葵:
緑埜 菫玲 [main]
「さて、そんな優秀な部下であるアオイちゃんに頼みたい仕事があるんだ。もちろん、引き受けてくれるね」
疑問形ではなく、断定で言葉を〆る。
疑問形ではなく、断定で言葉を〆る。
[main]緑埜 菫玲:
灰村葵 [main]
「ええ、それは勿論。かまいませんわ」
「アルバイト…労働を介して社会経験を積む為に、わたくしはここにいますから」
「お仕事、ばっちこい。ですわ」
「アルバイト…労働を介して社会経験を積む為に、わたくしはここにいますから」
「お仕事、ばっちこい。ですわ」
[main]灰村葵:
緑埜 菫玲 [main]
「はい、よくできました」
拍手と笑顔で迎えるが、目元は笑っていない気がするのは何故だろうか。
拍手と笑顔で迎えるが、目元は笑っていない気がするのは何故だろうか。
[main]緑埜 菫玲:
緑埜 菫玲 [main]
「お仕事はね……ペット探しなんだ」
[main]緑埜 菫玲:
灰村葵 [main]
「……ペット？」
「それはその…猫さんやワンちゃんのような…ペットですか？」
「それはその…猫さんやワンちゃんのような…ペットですか？」
[main]灰村葵:
緑埜 菫玲 [main]
「うん。よくわかったね、アオイちゃん。まさにワンちゃんの捜索願いなんだよ。”お得意さん”からのものだから、しっかりとやってくれるね」
相変わらずの断定で言葉を〆る。
相変わらずの断定で言葉を〆る。
[main]緑埜 菫玲:
灰村葵 [main]
「ワンちゃん……」
「それは可哀想に。飼い主さんとはぐれて寂しい思いをしているでしょう」
「すぐに探してあげなくては…！」
「それは可哀想に。飼い主さんとはぐれて寂しい思いをしているでしょう」
「すぐに探してあげなくては…！」
[main]灰村葵:
緑埜 菫玲 [main]
「特徴は、こんな感じ。パピヨンとか呼ばれている犬種の女の子のはずだよ」
手物のパッド端末で写真を見せつけてくる。
手物のパッド端末で写真を見せつけてくる。
[main]緑埜 菫玲:
灰村葵 [main]
「パピヨンの女の子…」写真を見ながらメモを取りつつ
「お名前は何というのかしら？」
「お名前は何というのかしら？」
[main]灰村葵:
緑埜 菫玲 [main]
「うーん、名前はたしか宝石の……」
[main]緑埜 菫玲:
灰村葵 [main]
「宝石……」
「サファイア、ルビー、アンバー…」
「エメラルド、……ダイヤモンド？」
小首をかしげて
「サファイア、ルビー、アンバー…」
「エメラルド、……ダイヤモンド？」
小首をかしげて
[main]灰村葵:
緑埜 菫玲 [main]
「ああ、そうそう。それだよ、アオイちゃん」
[main]緑埜 菫玲:
灰村葵 [main]
「なるほど。ダイヤモンドちゃん、ですわね！」
[main]灰村葵:
緑埜 菫玲 [main]
「それじゃあ、よろしくね。ああ、そうそう。300円までなら、おやつを買って食べてもいいよ」
デスクの小脇にある3枚の小銭を指差して。
デスクの小脇にある3枚の小銭を指差して。
[main]緑埜 菫玲:
灰村葵 [main]
「承知いたしました。ダイヤモンドちゃん、必ず見つけてみせますわ」
「…………あっ。百円玉はこれですわね」
小銭を拾いつつ
「…………あっ。百円玉はこれですわね」
小銭を拾いつつ
[main]灰村葵:
灰村葵 [main]
「ありがとうございます。おやつは三百円まで。こちらも承知しましたわ」
[main]灰村葵:
緑埜 菫玲 [main]
「ふふ、いっておいで」
手を振って、デスクの物の山の中に埋もれるように隠れた。
手を振って、デスクの物の山の中に埋もれるように隠れた。
[main]緑埜 菫玲:
灰村葵 [main]
「ええ。それでは、失礼いたします」
優雅にお辞儀をして事務所を出ます
優雅にお辞儀をして事務所を出ます
[main]灰村葵:
GM [main]
こうして、お嬢様は”はじめてのおつかい”に駆り出されることになったのだ。
[main]GM:
GM [main]
[main]GM:
GM [main]
ミドルシーン
全員登場をどうぞ。
全員登場をどうぞ。
[main]GM:
灰村葵 [main]
1D10 (1D10) ＞ 10
[main]灰村葵:
浅薙鉄郎 [main]
1D10 (1D10) ＞ 4
[main]浅薙鉄郎:
瀧本 美浪 [main]
1D10+43 (1D10+43) ＞ 2[2]+43 ＞ 45
[main]瀧本 美浪:
s
system [main]
[ 灰村葵 ] ロイス : 2 → 3
[main]system:
s
system [main]
[ 瀧本 美浪 ] 浸蝕 : 43 → 45
[main]system:
s
system [main]
[ 浅薙 鉄郎 ] 侵蝕 : 51 → 55
[main]system:
s
system [main]
[ 灰村葵 ] 侵蝕 : 32 → 42
[main]system:
s
system [main]
[ 瀧本 美浪 ] ロイス : 2 → 3
[main]system:
GM [main]
三者は三葉な動機で、“ダイアモンド・ドッグス”を探すことになった。
[main]GM:
糸魚川 莉々 [main]
「もう、しっかり歩いてよ。ついてくるって言いだしたのは、君じゃないか」
[main]糸魚川 莉々:
GM [main]
黒猫のような少女こと糸魚川 莉々の保護者？として、彼女の”友人”探しに手を貸すことにした浅薙 鉄郎。
[main]GM:
浅薙鉄郎 [main]
「年下の女子ほっぽっとく訳には行かないってだけで俺は人探しとかそういうのは不向きなんだよ……お偉方もこの案件は任せた、なんて言ってくるし」ぶつくさと言いながらも不承不承少女の後を追い、一応は真面目に友人を探す素振り
[main]浅薙鉄郎:
糸魚川 莉々 [main]
「僕もいったじゃない。大人は頼りにならないって」
[main]糸魚川 莉々:
浅薙鉄郎 [main]
「で……一応もっかい聞いとくけど、その友達の特徴とかは？」
[main]浅薙鉄郎:
糸魚川 莉々 [main]
「ええっと、”友達”は白くて……茶色の髪をしてて。そう、ツインテールみたいな。あとは……そうだね。華奢な躰をしているよ」
[main]糸魚川 莉々:
浅薙鉄郎 [main]
「報告しとかないとそれはそれで角が立つんだよ……それに"普通"高校生にこんなの任せたりしないだろ……」
「ふぅん。お前も結構華奢、というか細身ではあるけどな……茶髪でツインテールで、って情報まで足せば、結構絞れそうな気はするな」
「ふぅん。お前も結構華奢、というか細身ではあるけどな……茶髪でツインテールで、って情報まで足せば、結構絞れそうな気はするな」
[main]浅薙鉄郎:
糸魚川 莉々 [main]
「でも、僕は嬉しいよ。君が、こうして付き合ってくれたのが」
足取りが遅くなり、なんとなく、二人の距離が近くなる。
足取りが遅くなり、なんとなく、二人の距離が近くなる。
[main]糸魚川 莉々:
浅薙鉄郎 [main]
「言っとくけど俺は監視だからな。通りすがっただけの俺にエフェクトまで使ってきやがって……」
「怪しい素振り見せたら今度は容赦しないからな」
「怪しい素振り見せたら今度は容赦しないからな」
[main]浅薙鉄郎:
糸魚川 莉々 [main]
「けど、世間じゃあ僕が君に襲われた……っていえば──どちらが、お縄につくだろうね？ ふふっ」
冗談めかして微笑を湛える。
冗談めかして微笑を湛える。
[main]糸魚川 莉々:
浅薙鉄郎 [main]
「ちょ、おまっ……！それは卑怯だろ……！だいたい、お前みたいな相手に手なんか出すかっての」明らかに調子を乱された風で表情をゆがめつつ
[main]浅薙鉄郎:
糸魚川 莉々 [main]
「そうだろうね。高校生が小学生に手を出すのは……ない、よね。やっぱり」
少しムスっとしながら、小走りになって、距離が空く。
少しムスっとしながら、小走りになって、距離が空く。
[main]糸魚川 莉々:
浅薙鉄郎 [main]
「……なんだよ。手出ししてほしかったとか言うなよ」困惑が隠し切れない様子で
[main]浅薙鉄郎:
糸魚川 莉々 [main]
「──ばか」
とても小さな声で
とても小さな声で
[main]糸魚川 莉々:
浅薙鉄郎 [main]
「……？とにかく探していくぞ。急がないと日が暮れる、最近は夜も危ないらしいから」
[main]浅薙鉄郎:
GM [main]
──そんなコミックLOのような展開に浸っているPC1こと、浅薙鉄郎さん。
軽く自己紹介をどうぞ。
軽く自己紹介をどうぞ。
[main]GM:
浅薙鉄郎 [main]
はあい
[main]浅薙鉄郎:
浅薙鉄郎 [main]
浅薙鉄郎。いたって普通の高校生……と見せかけたUGNイリーガル
家庭環境は母親との二人暮らし、UGNのイリーガルとして働く中で自分と母親を捨てレネゲイドウィルスに感染させたと思しき父親を見つけ出して復讐することを目標としています
家庭環境は母親との二人暮らし、UGNのイリーガルとして働く中で自分と母親を捨てレネゲイドウィルスに感染させたと思しき父親を見つけ出して復讐することを目標としています
[main]浅薙鉄郎:
浅薙鉄郎 [main]
シンドロームはエグザイルピュア、命の鎧と死招きの爪で固定値で殴るタイプの子です
回避と白兵はできるけどそれ以外があんまりなのでミドルでの情報収集とかはあんまり……あと精神のダイス1なので回避型なのに回避できなくなる暴走になったりもします
そんな感じです、どうかよろしくお願いします
回避と白兵はできるけどそれ以外があんまりなのでミドルでの情報収集とかはあんまり……あと精神のダイス1なので回避型なのに回避できなくなる暴走になったりもします
そんな感じです、どうかよろしくお願いします
[main]浅薙鉄郎:
GM [main]
よしなに
[main]GM:
GM [main]
一方、棒状のチョコレートプレッツェルをかじりながら散歩をしているゴシックロリータファッションのお嬢様がいた。
[main]GM:
灰村葵 [main]
「……歩きながら食べるのは少々はしたない気がしますが」
「──でも、とても。楽しいですわ。ふふふ」
「──でも、とても。楽しいですわ。ふふふ」
[main]灰村葵:
GM [main]
──そんな愛らしいPC2こと、灰村葵さん。
軽く自己紹介をどうぞ。
軽く自己紹介をどうぞ。
[main]GM:
灰村葵 [main]
灰村葵。17歳の高校生です。
シンドロームはバロール。ピュアブリードのRCアタッカーです。
攻撃がこちらに来た際はリアクション放棄で反撃したり、イニシアチブで動いたり手数が多めになるよう組んでみました
シンドロームはバロール。ピュアブリードのRCアタッカーです。
攻撃がこちらに来た際はリアクション放棄で反撃したり、イニシアチブで動いたり手数が多めになるよう組んでみました
[main]灰村葵:
灰村葵 [main]
N市近郊にある灰村家で生まれ育ち、生涯の殆どをお屋敷や学校の中で過ごしてきた為、結構な世間知らずです。
祖父の鶴の一声で『オフィスF』で働くことになり、毎日新鮮な刺激を受け楽しく過ごしているお嬢様です。
祖父の鶴の一声で『オフィスF』で働くことになり、毎日新鮮な刺激を受け楽しく過ごしているお嬢様です。
[main]灰村葵:
灰村葵 [main]
どうぞ、皆様。よろしくお願いしますわ
[main]灰村葵:
GM [main]
よしなに
[main]GM:
GM [main]
そしてまた一方、一匹狼のように夕焼け空の街中をキビキビと探索をしている少女がいた。
[main]GM:
瀧本 美浪 [main]
「茶色の女の子なんて掃いて捨てるほど溢れてるってなぁ。逃走中ってなら細工もしてるかもしれんし」ザッザッと堂々とした歩き姿
[main]瀧本 美浪:
瀧本 美浪 [main]
「組織に居たってんじゃあとりあえず能力は確かだろう。こっちがどうにも匂うっていうか濃いんだが……」鼻を気にながら辺りを見回す
[main]瀧本 美浪:
GM [main]
──そんなサムライガールなPC3こと、瀧本 美浪さん。
軽く自己紹介をどうぞ。
軽く自己紹介をどうぞ。
[main]GM:
瀧本 美浪 [main]
瀧本 美浪 18歳の高校生ですが日常生活はイージーエフェクトの《日常の代行者》で舎弟の妖怪に代行させてたりしています
レネゲイドビーイングを保護して利用する極道の娘なのでUGNというよりは
FHやゼノス方面のフリーランスのようなポジションかと
人間の悪意や醜さが嫌いという性格です
レネゲイドビーイングを保護して利用する極道の娘なのでUGNというよりは
FHやゼノス方面のフリーランスのようなポジションかと
人間の悪意や醜さが嫌いという性格です
[main]瀧本 美浪:
瀧本 美浪 [main]
シンドロームはピュアブラム
自分の血を削って、血を滾らせて殴ることしか出来ません
攻撃力をあげられますけど準備に手間が必要になってしまうかなと…
情報屋ですがダイスは少ないので頑張りたいです
よろしくお願いします
自分の血を削って、血を滾らせて殴ることしか出来ません
攻撃力をあげられますけど準備に手間が必要になってしまうかなと…
情報屋ですがダイスは少ないので頑張りたいです
よろしくお願いします
[main]瀧本 美浪:
GM [main]
よしなに
[main]GM:
GM [main]
──そんな3人が交錯するためのFS判定を開始します。
[main]GM:
GM [main]
FS判定：“ダイアモンド・ドッグス”を捜せ
完了値：12
終了条件：5ラウンド経過
判定：自由
難易度：7
最大達成値：30
経験点：3点
完了値：12
終了条件：5ラウンド経過
判定：自由
難易度：7
最大達成値：30
経験点：3点
[main]GM:
GM [main]
第一ラウンドのセットアップ
[main]GM:
GM [main]
1D100 ハプニングチャート (1D100) ＞ 14
[main]GM:
浅薙鉄郎 [main]
難易度+1d10！
[main]浅薙鉄郎:
GM [main]
11~15 | 焦り。そのラウンド中、難易度+1D10。
[main]GM:
GM [main]
7+1D10 このラウンドの難易度 (7+1D10) ＞ 7+1[1] ＞ 8
[main]GM:
浅薙鉄郎 [main]
最小値！ヨシ！
[main]浅薙鉄郎:
瀧本 美浪 [main]
ヨシ！
[main]瀧本 美浪:
灰村葵 [main]
ヨシ！
[main]灰村葵:
GM [main]
では、PCの方のセットアップをどうぞ
[main]GM:
灰村葵 [main]
セットアップありません
[main]灰村葵:
瀧本 美浪 [main]
ありません
[main]瀧本 美浪:
浅薙鉄郎 [main]
【肉体】で駆けずり回っての聞き込みゴリ押しするために使っておこう
《命の鎧》！
《命の鎧》！
[main]浅薙鉄郎:
GM [main]
OK
[main]GM:
s
system [main]
[ 浅薙鉄郎 ] 侵蝕 : 34 → 38
[main]system:
s
system [main]
[ 浅薙 鉄郎 ] 侵蝕 : 55 → 59
[main]system:
浅薙鉄郎 [main]
コマ用と表示用分けてたの忘れてた
これで肉体達成値+15！
これで肉体達成値+15！
[main]浅薙鉄郎:
GM [main]
行動値10 瀧本 美浪のメインプロセス
[main]GM:
GM [main]
判定が自由とありますが、それらしくRPしてみせる必要はあります。
イージーエフェクトやアイテムを交えれば、ボーナス達成値が出てくる可能性があります。
イージーエフェクトやアイテムを交えれば、ボーナス達成値が出てくる可能性があります。
[main]GM:
瀧本 美浪 [main]
まずは…情報を集めに行きましょう
自由というのなら……〈情報：裏社会〉で
自由というのなら……〈情報：裏社会〉で
[main]瀧本 美浪:
瀧本 美浪 [main]
あえて”ダイヤモンド・ドッグス”の方ではなくそれを追い掛ける”メイヘム”の動きの方を探ります
[main]瀧本 美浪:
GM [main]
いいですね。判定をどうぞ
[main]GM:
瀧本 美浪 [main]
1dx10+3>=8 〈情報：裏社会〉 (1DX10+3>=8) ＞ 5[5]+3 ＞ 8 ＞ 成功
[main]瀧本 美浪:
浅薙鉄郎 [main]
ジャスト！
[main]浅薙鉄郎:
瀧本 美浪 [main]
ギリギリ……！でもヨシ！
[main]瀧本 美浪:
GM [main]
ぴったし成功。進行値+1。
累計1
累計1
[main]GM:
瀧本 美浪 [main]
「この街に春日一族が入って来たみたいだな。……ソイツらは、どこを動き回っている？」と舎弟たちに探らせます
[main]瀧本 美浪:
GM [main]
やはり目立つからか、それなりの手がかりは出てきた。
[main]GM:
GM [main]
行動値9 灰村葵のメインプロセス
[main]GM:
灰村葵 [main]
EE偏差把握を使用
物陰や路地裏などワンちゃんがいそうな場所を探してみます
技能はRCで 小さな動く重力を探りますわ
物陰や路地裏などワンちゃんがいそうな場所を探してみます
技能はRCで 小さな動く重力を探りますわ
[main]灰村葵:
GM [main]
隠れている場所になるので、偏差把握に<意志>の判定が必須になります。
意志の難易度8に成功すれば、FSの判定本体の達成値が+3されることにしましょう。
意志の難易度8に成功すれば、FSの判定本体の達成値が+3されることにしましょう。
[main]GM:
灰村葵 [main]
では意志の判定を
思い出の一品は使用可能でしょうか？
思い出の一品は使用可能でしょうか？
[main]灰村葵:
GM [main]
どうぞ
[main]GM:
灰村葵 [main]
(5+0+0)dx(10+0)+2+1+0 〈意志〉判定 (5DX10+3) ＞ 10[1,2,4,7,10]+6[6]+3 ＞ 19
[main]灰村葵:
GM [main]
偏差把握を駆使した有効な捜査が可能となる。
このままRCによる判定もどうぞ。
このままRCによる判定もどうぞ。
[main]GM:
灰村葵 [main]
(5+0+0)dx(10+0)+4+0 〈ＲＣ〉判定 (5DX10+4) ＞ 10[3,3,5,7,10]+9[9]+4 ＞ 23
[main]灰村葵:
GM [main]
進行値+3！
累計+4
累計+4
[main]GM:
GM [main]
進行値イベント3：順調に足取りが掴めつつある。難易度が-1される。
[main]GM:
灰村葵 [main]
意識を研ぎ澄まし、世界に満ちる力の声を聞く。
「──ワンちゃん、パピヨンくらいの大きさですと……」
「あ、あっちの方にそれらしい動きがありますわね」
「──ワンちゃん、パピヨンくらいの大きさですと……」
「あ、あっちの方にそれらしい動きがありますわね」
[main]灰村葵:
灰村葵 [main]
〆！
[main]灰村葵:
GM [main]
このラウンドは難易度7。クリンナップを過ぎれば難易度6になる。
[main]GM:
GM [main]
行動値5 浅薙 鉄郎のメインプロセス
[main]GM:
浅薙鉄郎 [main]
特に変なことはせず【肉体】で方々を回って探し回ります！
[main]浅薙鉄郎:
糸魚川 莉々 [main]
オート：援護の風+ウィンドブレス 判定ダイス+5個 達成値+3 ラウンド1回
[main]糸魚川 莉々:
浅薙鉄郎 [main]
ありがたい……
[main]浅薙鉄郎:
糸魚川 莉々 [main]
「しょうがない。僕が、君を最適化してあげる」
右手を突き出し、指を巧みに動かす。
右手を突き出し、指を巧みに動かす。
[main]糸魚川 莉々:
浅薙鉄郎 [main]
「……そういう力の使い方もできるのな。……羨ましい限りだ。俺の力は、俺しか守れない」
[main]浅薙鉄郎:
糸魚川 莉々 [main]
「いいじゃない。君は独りじゃないだろう、今は」
[main]糸魚川 莉々:
浅薙鉄郎 [main]
では判定行きます
[main]浅薙鉄郎:
浅薙鉄郎 [main]
(5+5+0+0)dx(10+0)+15+3+0 【肉体】判定 (10DX10+18) ＞ 10[2,3,3,5,6,6,7,7,8,10]+8[8]+18 ＞ 36
[main]浅薙鉄郎:
GM [main]
進行値+4！
累計+8
累計+8
[main]GM:
浅薙鉄郎 [main]
「……それもそうだ。ま、"普通"こういう場面じゃ礼を言うもんだな。……ありがとう」
「さて……ちょっと急ぐ、着いて来れないじゃ困る。捕まってろよ」おんぶして街を駆けまわる
「さて……ちょっと急ぐ、着いて来れないじゃ困る。捕まってろよ」おんぶして街を駆けまわる
[main]浅薙鉄郎:
GM [main]
進行値イベント6：追いかけているのが伝わったのか、相手も巧みに動き出す。 以降の判定を〈知識：追跡〉 難易度8(このラウンドは+1されて9)に変更する。
[main]GM:
糸魚川 莉々 [main]
「ちょっ、待たないか……！？ わふっ」
急におんぶされる
急におんぶされる
[main]糸魚川 莉々:
浅薙鉄郎 [main]
「とっとと終わらせたいんだよ、我慢してくれ」意趣返しができたのが嬉しかったのかちょっと楽し気に
[main]浅薙鉄郎:
糸魚川 莉々 [main]
「離さないからね、僕」
彼に、しっかりと抱きつく。
彼に、しっかりと抱きつく。
[main]糸魚川 莉々:
浅薙鉄郎 [main]
〆！
[main]浅薙鉄郎:
GM [main]
クリンナップからの第二ラウンドセットアップ
PC側はなさそうなのでハプチャーのみ
PC側はなさそうなのでハプチャーのみ
[main]GM:
GM [main]
1D100 (1D100) ＞ 31
[main]GM:
浅薙鉄郎 [main]
幸運！
[main]浅薙鉄郎:
GM [main]
31~35 | 幸運がほほえむ。このラウンド中に行う進行判定はすべてクリティカル値-1される。
[main]GM:
GM [main]
行動値10 瀧本 美浪のメインプロセス
[main]GM:
瀧本 美浪 [main]
幸運の女神さまの前髪！
[main]瀧本 美浪:
瀧本 美浪 [main]
「ッ！アイツらが嗅ぎまわってるトコロが騒がしくなってきたな……捕物の真っ最中ってか！？」
[main]瀧本 美浪:
瀧本 美浪 [main]
「こうなりゃ混ぜてもらうしかないか……とりあえず逃げてる奴を追う！」
[main]瀧本 美浪:
瀧本 美浪 [main]
不器用なので特にボーナス無しで知識：追跡をそのまま判定します
[main]瀧本 美浪:
瀧本 美浪 [main]
2dx9>=8 〈知識：追跡〉 (2DX9>=8) ＞ 10[1,10]+8[8] ＞ 18 ＞ 成功
[main]瀧本 美浪:
GM [main]
進行値+2！
累計+10
累計+10
[main]GM:
瀧本 美浪 [main]
「この街の盛り場で余所者連中が動き回れば、コッチには手に取るようにってな。……大体この辺りを張るか」と地図を片手に思案します 以上
[main]瀧本 美浪:
GM [main]
進行値イベント10：対象は追跡に気づかなかったようだ。あとは距離を詰めるだけ。以降の判定を【肉体】に、難易度を7に変更する。
[main]GM:
GM [main]
行動値9 灰村 葵のメインプロセス
[main]GM:
灰村葵 [main]
肉体かぁ…
わたくしは厳しいですわね
わたくしは厳しいですわね
[main]灰村葵:
灰村葵 [main]
待機します
[main]灰村葵:
GM [main]
行動値5 浅薙 鉄郎のメインプロセス
[main]GM:
浅薙鉄郎 [main]
肉体は任せろーﾊﾞﾘﾊﾞﾘ
ということで肉体そのまま行きます、命の鎧はシーン持続なのでそのまま達成値+15
ということで肉体そのまま行きます、命の鎧はシーン持続なのでそのまま達成値+15
[main]浅薙鉄郎:
糸魚川 莉々 [main]
オート：援護の風+ウィンドブレス 判定ダイス+5個 達成値+3 ラウンド1回
[main]糸魚川 莉々:
糸魚川 莉々 [main]
「いけーっ”普通”の息子ー!!」
[main]糸魚川 莉々:
浅薙鉄郎 [main]
(5+5+0+0)dx(9+0)++15+30 【肉体】判定 (10DX9+45) ＞ 10[1,1,2,2,3,4,6,7,8,10]+4[4]+45 ＞ 59
[main]浅薙鉄郎:
浅薙鉄郎 [main]
30のとこが3なのでこっから27引いたのが正解です
ごめん！
ごめん！
[main]浅薙鉄郎:
浅薙鉄郎 [main]
32！
[main]浅薙鉄郎:
GM [main]
達成値+4！
FS判定クリア！
FS判定クリア！
[main]GM:
浅薙鉄郎 [main]
すまない……
[main]浅薙鉄郎:
灰村葵 [main]
ヨシ！
[main]灰村葵:
瀧本 美浪 [main]
ヨシ！
[main]瀧本 美浪:
GM [main]
そうして、3者はとある路地で遭遇するのだった。
[main]GM:
GM [main]
[main]GM:
GM [main]
ミドルシーン2
全員登場をどうぞ
全員登場をどうぞ
[main]GM:
灰村葵 [main]
1D10 (1D10) ＞ 3
[main]灰村葵:
浅薙鉄郎 [main]
1D10 (1D10) ＞ 9
[main]浅薙鉄郎:
瀧本 美浪 [main]
1d10 (1D10) ＞ 10
[main]瀧本 美浪:
s
system [main]
[ 灰村葵 ] 侵蝕 : 42 → 45
[main]system:
s
system [main]
[ 浅薙 鉄郎 ] 侵蝕 : 59 → 68
[main]system:
s
system [main]
[ 瀧本 美浪 ] 侵蝕 : 45 → 55
[main]system:
GM [main]
交差点の中心にいたのは……小さな犬だった。
[main]GM:
“ダイアモンド・ドッグス” [main]
「わぅ……」
[main]“ダイアモンド・ドッグス”:
瀧本 美浪 [main]
「ここか！？……ん？」
[main]瀧本 美浪:
糸魚川 莉々 [main]
「いた、いた！ 鉄郎、”友達”いた！」
頭上で頭をとんとん叩く
頭上で頭をとんとん叩く
[main]糸魚川 莉々:
灰村葵 [main]
「あ、ダイヤモンドちゃん！」
[main]灰村葵:
浅薙鉄郎 [main]
（茶色……いや違う犬か……）
「はぁ！？いたって……えぇ、アレか！？」
「はぁ！？いたって……えぇ、アレか！？」
[main]浅薙鉄郎:
浅薙鉄郎 [main]
急ブレーキをかけながら
[main]浅薙鉄郎:
瀧本 美浪 [main]
「なにっ、”ダイヤモンド”！？どこだ……黒髪と銀髪しかいないが！？」
[main]瀧本 美浪:
灰村葵 [main]
「ダイヤモンドちゃん、怖くないですよー」
「おいで、おいでー」
「おいで、おいでー」
[main]灰村葵:
浅薙鉄郎 [main]
「……えぇ……いや"普通"人だって思うって……いやでも確認取らなかった俺も悪いのか……？」
[main]浅薙鉄郎:
瀧本 美浪 [main]
「…………”ダイヤモンド”………”ドッグス”……？」唖然とした顔でおいでおいでしてる黒装束の少女を見る
[main]瀧本 美浪:
灰村葵 [main]
「…………？」
視線に気が付き瀧本さんの方を見る
視線に気が付き瀧本さんの方を見る
[main]灰村葵:
GM [main]
しかし、招かれたのは彼らだけではなかった。
[main]GM:
春日 恭二 [main]
「フン、ようやく見つけたぞ……DD」
白いスーツに眼鏡の中年男性が姿を現す。
白いスーツに眼鏡の中年男性が姿を現す。
[main]春日 恭二:
糸魚川 莉々 [main]
「鉄郎、あいつ……」
招かれざる客の方を見ろ、と言う。
招かれざる客の方を見ろ、と言う。
[main]糸魚川 莉々:
浅薙鉄郎 [main]
「……あー。……とりあえず、あの白髪のオッサンは悪党ってことでいいか」
[main]浅薙鉄郎:
糸魚川 莉々 [main]
「あいつが、”友達”をいじめてた」
[main]糸魚川 莉々:
瀧本 美浪 [main]
「その犬が……ダイヤモンド？」
[main]瀧本 美浪:
灰村葵 [main]
「ええっと。……はい、たぶん……？」
[main]灰村葵:
春日 恭二 [main]
「そうだ。だが、それを知る以上は──お前たちには消えてもらわねばならん」
瀧本 美浪の声に応答するように前に乗り出す。
瀧本 美浪の声に応答するように前に乗り出す。
[main]春日 恭二:
浅薙鉄郎 [main]
「オーケー。"普通"、友達の友達に嫌なことするやつは成敗しなきゃな」背中から少女を降ろしながら
[main]浅薙鉄郎:
瀧本 美浪 [main]
「確かに茶髪で……髪が肩？よりちょっと長いけど……って春日一族！？お前らが追い掛けてるってつまり確定じゃないか！」
[main]瀧本 美浪:
灰村葵 [main]
「………ん？ あら？ 皆さん、どうしましたの？」
[main]灰村葵:
“ダイアモンド・ドッグス” [main]
「わん！」
人間同士がにらみ合っている隙に瞬間退場
人間同士がにらみ合っている隙に瞬間退場
[main]“ダイアモンド・ドッグス”:
瀧本 美浪 [main]
「えぇい……アイツも所詮組織の人間。性根がアレだったか……ってあーっ！」消えた犬が居た場所を見る
[main]瀧本 美浪:
浅薙鉄郎 [main]
「あっちの女子二人は特に関係なさそうだな……っておい、待て！……まーた探し直しかよ……！」
[main]浅薙鉄郎:
灰村葵 [main]
「あっ！ ダイヤモンドちゃん！」
[main]灰村葵:
春日 恭二 [main]
「追わせんぞ、小娘」
指を鳴らす。
指を鳴らす。
[main]春日 恭二:
反社構成員 [main]
「「「「ざけんな、コラぁ!!」」」」
[main]反社構成員:
GM [main]
その合図に呼応するように、黒服の構成員たちが、三人の背後から囲んでくる。
[main]GM:
灰村葵 [main]
「えーと。……これはどういった集まりなのです？」
[main]灰村葵:
瀧本 美浪 [main]
「えぇい……お前たちも”ダイヤモンド・ドッグス”の関係者だな！？そこの白スーツの男はあの犬を消そうとしてる外道だ、目撃者にも容赦はしない」
[main]瀧本 美浪:
浅薙鉄郎 [main]
「……あー。クソ、あの死体ってそういう……」
「犬探し！目の前のオッサンは悪者！ブッ倒す！以上！」
「犬探し！目の前のオッサンは悪者！ブッ倒す！以上！」
[main]浅薙鉄郎:
灰村葵 [main]
「……ええっと、うーん……」
「……取り敢えず、良くない方々がいらっしゃったのは何となく察しがつきましたわ！」
「……取り敢えず、良くない方々がいらっしゃったのは何となく察しがつきましたわ！」
[main]灰村葵:
瀧本 美浪 [main]
「逃げても無駄だろうからな。お前さんたちもチカラを持ってるんだろう、覚悟を決めろ」
[main]瀧本 美浪:
糸魚川 莉々 [main]
「うん。僕も協力するから、あいつを殴りに行こう」
両腕を交差し、指をくねくね動かす。
イージー：ゼロGフィールド で黒服たちの身動きを封じる。
両腕を交差し、指をくねくね動かす。
イージー：ゼロGフィールド で黒服たちの身動きを封じる。
[main]糸魚川 莉々:
反社構成員 [main]
「「「「ぐぁぁぁあっ」」」」
過剰な重力で押しつぶされたように、次々と床に伏せる。
過剰な重力で押しつぶされたように、次々と床に伏せる。
[main]反社構成員:
浅薙鉄郎 [main]
「頼んだ。……押し通らせてもらう、オッサン」
[main]浅薙鉄郎:
灰村葵 [main]
「……な、なんと！ 皆さんもオーヴァードでしたのね！」
[main]灰村葵:
糸魚川 莉々 [main]
令嬢の言葉に、静かに頷く。
[main]糸魚川 莉々:
瀧本 美浪 [main]
「手を貸すから、手を貸してくれ。少なくとも、アチラの連中よりはアンタらがマシそうだ」灰村に頷いて日本刀を取り出す
[main]瀧本 美浪:
灰村葵 [main]
「わ、わかりました。呉越同舟、というやつですわね…！」
[main]灰村葵:
灰村葵 [main]
右手を構える。親指を立て、伸ばした人さし指で春日に向けた
[main]灰村葵:
浅薙鉄郎 [main]
「なんでこう、"普通"じゃない状況になるんだか……まあいいや。ありがとう、莉々」
「そうだな。俺はあのオッサンを殴らなきゃいけないらしいんで、それになら協力する」
「そうだな。俺はあのオッサンを殴らなきゃいけないらしいんで、それになら協力する」
[main]浅薙鉄郎:
春日 恭二 [main]
「──おのれ、小癪な。ならば、この俺自らが相手になろう」
男は突如として咆哮を上げる。
男は突如として咆哮を上げる。
[main]春日 恭二:
春日 恭二 [main]
「コノ “メイヘム”ニ 敵ウ モノカ。俗物ドモ メ！」
白い男の姿が禍々しい幻想の悪魔そものと化す。
白い男の姿が禍々しい幻想の悪魔そものと化す。
[main]春日 恭二:
瀧本 美浪 [main]
「どうにも、美味そうな血が流れてそうな姿になったな。切り甲斐がある……！」
[main]瀧本 美浪:
浅薙鉄郎 [main]
「――全員こっち側（オーヴァード）ってなら、出し惜しみはなしだ。全力で行かせてもらう」パキパキと形成される骨の鎧が全身を覆い、少年を異形へと変貌させる
[main]浅薙鉄郎:
灰村葵 [main]
「あ、凄い！ 貴方達、変身出来るんですのね！」
「素敵ですわ！」
「素敵ですわ！」
[main]灰村葵:
浅薙鉄郎 [main]
「……敵とまとめて褒められるとどう反応していいか困るな。……まいっか……」
[main]浅薙鉄郎:
GM [main]
そして、悪魔の禍々しい力により周囲の風景が淀んだ灰色に包まれていく。〈ワーディング〉の展開だろう。
[main]GM:
浅薙鉄郎 [main]
「夜道は危ないんでな。とっとと終わらせてとっとと帰らせてもらおう」
[main]浅薙鉄郎:
灰村葵 [main]
「…貴方に恨みはありませんが。ダイヤモンドちゃん探しの邪魔をするというのでしたら」
「──わたくしも、手荒に対応させて頂きますわ」
「──わたくしも、手荒に対応させて頂きますわ」
[main]灰村葵:
春日 恭二 [main]
「ククク 来イ。 格ノ違イヲ 教エテヤル」
[main]春日 恭二:
GM [main]
ここでミドル戦闘──なのですが、ラピッドブレイクにより侵蝕率を＋2d10することで障害をクリアしたことにすることがキミたちには出来る。
[main]GM:
浅薙鉄郎 [main]
時間は自分は大丈夫なので戦闘やりたさはあるが他の方次第といったところ
[main]浅薙鉄郎:
GM [main]
あと……その前に、悪魔のような男のワーディングに衝動判定。
難易度は意志の6です。
難易度は意志の6です。
[main]GM:
灰村葵 [main]
(5+0+0)dx(10+0)+2+0 〈意志〉判定 (5DX10+2) ＞ 9[3,4,6,7,9]+2 ＞ 11
[main]灰村葵:
灰村葵 [main]
2D10 (2D10) ＞ 11[6,5] ＞ 11
[main]灰村葵:
s
system [main]
[ 灰村葵 ] 侵蝕 : 45 → 56
[main]system:
瀧本 美浪 [main]
2dx10 〈意志判定〉 (2DX10) ＞ 9[3,9] ＞ 9
[main]瀧本 美浪:
浅薙鉄郎 [main]
思い出の一品で達成値+1
[main]浅薙鉄郎:
瀧本 美浪 [main]
2d10 (2D10) ＞ 13[8,5] ＞ 13
[main]瀧本 美浪:
浅薙鉄郎 [main]
(1+0+0)dx(10+0)+1+0 〈意志〉判定 (1DX10+1) ＞ 10[10]+1[1]+1 ＞ 12
[main]浅薙鉄郎:
浅薙鉄郎 [main]
2D10 (2D10) ＞ 9[7,2] ＞ 9
[main]浅薙鉄郎:
s
system [main]
[ 瀧本 美浪 ] 侵蝕 : 55 → 68
[main]system:
s
system [main]
[ 浅薙 鉄郎 ] 侵蝕 : 68 → 77
[main]system:
GM [main]
あと1時間程度で終わらせるなら、ラピッドブレイクした方がいいですね。
クライマックス戦闘は省略ないので。
クライマックス戦闘は省略ないので。
[main]GM:
瀧本 美浪 [main]
自分は…すいません
明日も仕事なので…
明日も仕事なので…
[main]瀧本 美浪:
浅薙鉄郎 [main]
了解！ラピッドブレイクしましょう
[main]浅薙鉄郎:
灰村葵 [main]
では省略させてもらいましょう
[main]灰村葵:
瀧本 美浪 [main]
ありがたい…
[main]瀧本 美浪:
浅薙鉄郎 [main]
2D10 (2D10) ＞ 7[6,1] ＞ 7
[main]浅薙鉄郎:
s
system [main]
[ 浅薙 鉄郎 ] 侵蝕 : 77 → 84
[main]system:
灰村葵 [main]
2D10 (2D10) ＞ 7[3,4] ＞ 7
[main]灰村葵:
瀧本 美浪 [main]
2d10 壮絶な戦いだった… (2D10) ＞ 15[7,8] ＞ 15
[main]瀧本 美浪:
GM [main]
三者と黒の少女は、初対面ながらも次第に上手く連携を取るようになり──
[main]GM:
s
system [main]
[ 灰村葵 ] 侵蝕 : 56 → 63
[main]system:
糸魚川 莉々 [main]
「来たよ。総攻撃チャンス」
YES
NO
YES
NO
[main]糸魚川 莉々:
浅薙鉄郎 [main]
いやぁメイヘムは強敵でしたね……
[main]浅薙鉄郎:
s
system [main]
[ 瀧本 美浪 ] 侵蝕 : 68 → 83
[main]system:
浅薙鉄郎 [main]
「息合わせていくぞ！」YES！
[main]浅薙鉄郎:
灰村葵 [main]
「──総攻撃！ やりましょうやりましょう！」
目を輝かせて
目を輝かせて
[main]灰村葵:
瀧本 美浪 [main]
「行こう！」>YES
[main]瀧本 美浪:
糸魚川 莉々 [main]
「──さぁ、おしおきの時間だ」
10本のワイヤーをクロスさせ、相手の身動きを封じ込め…
↓
10本のワイヤーをクロスさせ、相手の身動きを封じ込め…
↓
[main]糸魚川 莉々:
灰村葵 [main]
「──標的。固定。」
「撃鉄よし。弾丸生成──」
「よく狙って。────ばん」
青く煌めく重力の弾丸が、動きを封じられた悪魔に撃ち込まれる。
↓
「撃鉄よし。弾丸生成──」
「よく狙って。────ばん」
青く煌めく重力の弾丸が、動きを封じられた悪魔に撃ち込まれる。
↓
[main]灰村葵:
瀧本 美浪 [main]
「動きが止まったのなら……斬り放題だ。盲鬼傅攵……鬼切り！」
真横に一文字に刀を振り、今まで付けてきた傷からも血を噴出させる
↓
真横に一文字に刀を振り、今まで付けてきた傷からも血を噴出させる
↓
[main]瀧本 美浪:
浅薙鉄郎 [main]
「――これで、終いだ」禍々しき爪が悪魔の翼を、角を、腕を、そして首を斬り刻む
[main]浅薙鉄郎:
春日 恭二 [main]
「ナ──莫迦ナァァアア！！？？」
全身から夥しい青い血を噴き出して、倒れる。
全身から夥しい青い血を噴き出して、倒れる。
[main]春日 恭二:
GM [main]
こうして、強敵を打倒した三者。
[main]GM:
春日 恭二 [main]
「お、おのれ……子供ごときに……」
蘇生復活で、人間の姿に戻り、どうにか起き上がる。
蘇生復活で、人間の姿に戻り、どうにか起き上がる。
[main]春日 恭二:
瀧本 美浪 [main]
「助かった。……アンタらが居なかったら、手古摺っていた」
[main]瀧本 美浪:
灰村葵 [main]
「こちらこそ。ご助力に感謝いたしますわ、皆さま」
[main]灰村葵:
浅薙 鉄郎 [main]
「……サポート貰っといて思ったより時間かかったな。まだまだだ」
「こっちの台詞だ。ありがとう」
「こっちの台詞だ。ありがとう」
[main]浅薙 鉄郎:
糸魚川 莉々 [main]
「これで終わりだ。”友達”は、自由にしてもらうよ」
弱った”メイヘム”にイージー：ゼロGフィールドを使用。瀕死の状態なので効いたようだ。
弱った”メイヘム”にイージー：ゼロGフィールドを使用。瀕死の状態なので効いたようだ。
[main]糸魚川 莉々:
春日 恭二 [main]
「ぬぅぅ……」
[main]春日 恭二:
瀧本 美浪 [main]
「大の男連中が犬を殺すために駆け回るのもどうかと思うがね」
[main]瀧本 美浪:
浅薙 鉄郎 [main]
「犬探しにならまだ足使う気にもなるが。殺すのなんてまっぴらごめんだね、俺は」
[main]浅薙 鉄郎:
灰村葵 [main]
「皆さまもダイヤモンドちゃんを探してらしたんですの？」
[main]灰村葵:
浅薙 鉄郎 [main]
「友達らしい。コイツの」ぴっと親指で後ろの莉々さんを指す
[main]浅薙 鉄郎:
春日 恭二 [main]
「だ、だがアイツは……脱走者だ。故に──」
[main]春日 恭二:
瀧本 美浪 [main]
「外道な連中の実験台になってた子を保護したいって話だったんだがね。……オイ、お前たち組織はあの犬に何をしたんだ？」
[main]瀧本 美浪:
灰村葵 [main]
「なるほど…」莉々を見て頷く
[main]灰村葵:
瀧本 美浪 [main]
「オマエらが慌てるような犬なんだろ？」
[main]瀧本 美浪:
GM [main]
と、そこへ一筋の矢じりが何処からか糸魚川 莉々に向けて放たれた。
カバーリングは可能。
カバーリングは可能。
[main]GM:
浅薙 鉄郎 [main]
カバーリングします！
[main]浅薙 鉄郎:
GM [main]
では、その宣言で次のシーンに切り替わります。
[main]GM:
GM [main]
[main]GM:
GM [main]
クライマックシーン
全員登場をどうぞ
全員登場をどうぞ
[main]GM:
浅薙 鉄郎 [main]
1D10 (1D10) ＞ 10
[main]浅薙 鉄郎:
瀧本 美浪 [main]
1d10 (1D10) ＞ 8
[main]瀧本 美浪:
s
system [main]
[ 浅薙 鉄郎 ] 侵蝕 : 84 → 94
[main]system:
s
system [main]
[ 瀧本 美浪 ] 侵蝕 : 83 → 91
[main]system:
灰村葵 [main]
1D10 (1D10) ＞ 7
[main]灰村葵:
s
system [main]
[ 灰村葵 ] 侵蝕 : 63 → 70
[main]system:
s
system [main]
[ 瀧本 美浪 ] ロイス : 3 → 4
[main]system:
s
system [main]
[ 灰村葵 ] ロイス : 3 → 4
[main]system:
s
system [main]
[ 浅薙 鉄郎 ] ロイス : 3 → 4
[main]system:
八尋 雪斗 [main]
メジャー:コンボ NO FUTURE 射程：30ｍ 対象：単体
[main]八尋 雪斗:
八尋 雪斗 [main]
15DX7+4 射撃 を浅薙 鉄郎へ (15DX7+4) ＞ 10[1,1,3,3,5,5,6,6,6,6,6,6,8,9,10]+10[5,7,10]+10[9,9]+5[4,5]+4 ＞ 39
[main]八尋 雪斗:
浅薙鉄郎 [main]
シーン切り替わり後だから命の鎧乗ってないねえ！
[main]浅薙鉄郎:
八尋 雪斗 [main]
4D10+7 ダメージ (4D10+7) ＞ 12[9,1,1,1]+7 ＞ 19
[main]八尋 雪斗:
s
system [main]
[ 浅薙 鉄郎 ] HP : 31 → 12
[main]system:
糸魚川 莉々 [main]
「……鉄郎っ！」
かばってくれた彼の肩を抱く。
かばってくれた彼の肩を抱く。
[main]糸魚川 莉々:
八尋 雪斗 [main]
「──油断をしたな、小僧」
[main]八尋 雪斗:
瀧本 美浪 [main]
「なんだあっ」
[main]瀧本 美浪:
浅薙鉄郎 [main]
”普通”、飛んでくる鏃が見えたとして、それに対応できる道理もない。
俺は、"普通"じゃないから、できる。
だから、そうした。それだけ。
俺は、"普通"じゃないから、できる。
だから、そうした。それだけ。
[main]浅薙鉄郎:
灰村葵 [main]
「──！？」
「だ、大丈夫ですか！」
「だ、大丈夫ですか！」
[main]灰村葵:
浅薙鉄郎 [main]
「……大したことない。……それより、あっちだ」現れた敵手を睨む
[main]浅薙鉄郎:
春日 恭二 [main]
「お、お前は……」
侵入してきた男へたじろぐ。
侵入してきた男へたじろぐ。
[main]春日 恭二:
八尋 雪斗 [main]
「──“メイヘム”、そんなんだから貴様はロートルと言われるのだ。わからんか、屑め」
[main]八尋 雪斗:
瀧本 美浪 [main]
「向こうさんの……仲間割れか？」
[main]瀧本 美浪:
灰村葵 [main]
「……仲間割れ。なるほど……こんな感じですのね…」
[main]灰村葵:
八尋 雪斗 [main]
「──否。少しばかり、この私が愉しませてやろうというのだ。感謝したまえよ、諸君」
泰然としたまま、高い場所から見下してくる。
泰然としたまま、高い場所から見下してくる。
[main]八尋 雪斗:
瀧本 美浪 [main]
「押しつけがましい……嫌な雰囲気の野郎だ」
[main]瀧本 美浪:
春日 恭二 [main]
「“シーゲート”め、何をするつもりだ……！」
[main]春日 恭二:
浅薙鉄郎 [main]
「人に矢ぶっ刺しといて暢気に上からお話とは恐れ入るな。人と話す時は目線を合わせましょうって、習わなかったか？」
[main]浅薙鉄郎:
八尋 雪斗 [main]
「──目線だと？ たわけ、この位置が貴様如きとの相応しい目線の高さであろう」
[main]八尋 雪斗:
灰村葵 [main]
「……なんだかとても失礼な方ですわね」
[main]灰村葵:
浅薙鉄郎 [main]
「オーケー。今のは俺が間違ってた、認めよう」
「這いつくばって地べたから見上げるのがお前にはお似合いだ。今から正しい立ち位置を教えてやる」
「這いつくばって地べたから見上げるのがお前にはお似合いだ。今から正しい立ち位置を教えてやる」
[main]浅薙鉄郎:
瀧本 美浪 [main]
「まぁ、一撃ぶっ放した時点で外道だわな」
[main]瀧本 美浪:
八尋 雪斗 [main]
「貴様たちが、この私と闘うには未だ相応しいとはいえんな。だから、こうしてやるのだよ──」
ニヤリと笑い、再び矢じりを放つ！
ニヤリと笑い、再び矢じりを放つ！
[main]八尋 雪斗:
GM [main]
その矢はこの場の誰に当たることもなく──標的を、正確に、撃ち抜いた。
[main]GM:
“ダイアモンド・ドッグス” [main]
「きゃぅぅ──！？」
[main]“ダイアモンド・ドッグス”:
瀧本 美浪 [main]
「っ、オイ！？」
[main]瀧本 美浪:
灰村葵 [main]
「─────なっ」
[main]灰村葵:
八尋 雪斗 [main]
「フ……DDよ、その力を解放せよ」
[main]八尋 雪斗:
浅薙鉄郎 [main]
「――外道が」
[main]浅薙鉄郎:
糸魚川 莉々 [main]
「っ……なにを、した──」
唇を噛みながら、震える声で男へ。
唇を噛みながら、震える声で男へ。
[main]糸魚川 莉々:
八尋 雪斗 [main]
「被検体RC16号──そいつはな、”石”を埋め込まれた哀れな駄犬よ」
[main]八尋 雪斗:
糸魚川 莉々 [main]
「い、い……し……？」
[main]糸魚川 莉々:
八尋 雪斗 [main]
「とはいえ、”紛い物”の──だがな」
[main]八尋 雪斗:
春日 恭二 [main]
「……。」
[main]春日 恭二:
八尋 雪斗 [main]
「──何、近いうちに灰へと帰すだけの塵を有効活用してやったのだ。寧ろ、感謝をして欲しいものだがね？」
[main]八尋 雪斗:
s
system [main]
[ 灰村葵 ] ロイス : 4 → 5
[main]system:
s
system [main]
[ 瀧本 美浪 ] ロイス : 4 → 5
[main]system:
s
system [main]
[ 浅薙 鉄郎 ] ロイス : 4 → 5
[main]system:
糸魚川 莉々 [main]
「……ゆるせない」
一歩前に踏み出す。
一歩前に踏み出す。
[main]糸魚川 莉々:
浅薙鉄郎 [main]
「待て。……お前、あんま戦闘向いてねえだろ」
「撃たれた恨みもあるんだ。――俺に、俺らに任せとけ」
「撃たれた恨みもあるんだ。――俺に、俺らに任せとけ」
[main]浅薙鉄郎:
糸魚川 莉々 [main]
「で、でも……鉄郎」
[main]糸魚川 莉々:
瀧本 美浪 [main]
「うん。外道は許せんし……あの”ダイヤモンド・ドッグス”は保護する。それは、変わらない」
[main]瀧本 美浪:
糸魚川 莉々 [main]
「でも、でも……」
[main]糸魚川 莉々:
瀧本 美浪 [main]
「なし崩しになるが……我々が殴りたい相手は同じだよな？」
[main]瀧本 美浪:
灰村葵 [main]
「──ええ」
[main]灰村葵:
“ダイアモンド・ドッグス” [main]
「わぅぅぅぅ──！！！」
[main]“ダイアモンド・ドッグス”:
“ダイアモンド・ドッグス” [main]
子犬だった彼女は、矢じりからの”毒”のようなものに犯されて、巨大な魔狼に変化した。
[main]“ダイアモンド・ドッグス”:
浅薙鉄郎 [main]
「不安か？……大丈夫だっての、さっきの傷もこの通り」ぴらぴらと形上はキズを埋めた腕を振って見せる
「お前は――アイツが元に戻れるよう、声でもかけてやれ。友達なんだろ？」変わり果てた姿の子犬を見ながら
「お前は――アイツが元に戻れるよう、声でもかけてやれ。友達なんだろ？」変わり果てた姿の子犬を見ながら
[main]浅薙鉄郎:
糸魚川 莉々 [main]
「……みんな」
[main]糸魚川 莉々:
灰村葵 [main]
「お任せください」
「貴方のお友達を傷つけた人は、──わたくしが撃ち抜いて差し上げますわ」
「貴方のお友達を傷つけた人は、──わたくしが撃ち抜いて差し上げますわ」
[main]灰村葵:
八尋 雪斗 [main]
「さて、どう愉しませてくれるか見ものだな。ククク……」
瞬間退場
瞬間退場
[main]八尋 雪斗:
春日 恭二 [main]
「くっ……こうなる前に、処分をしたかったというのだ！」
同じく瞬間退場
同じく瞬間退場
[main]春日 恭二:
灰村葵 [main]
「待ちなさい──！」
逃げる二人に攻撃します
逃げる二人に攻撃します
[main]灰村葵:
GM [main]
禍々しい場に、4人の少年少女とケモノが取り残される。
[main]GM:
浅薙鉄郎 [main]
「逃げたか。……ああクソ、"普通"こういうのはお友達との友情の声かけで元に戻りました、ってのが定番（セオリー）なんだが」
「……どうやら、いっぺんブッ倒さないことにはそうもいかないらしい。……なるべく傷つけないようにはするが……あんまり恨んでくれるなよ」
「……どうやら、いっぺんブッ倒さないことにはそうもいかないらしい。……なるべく傷つけないようにはするが……あんまり恨んでくれるなよ」
[main]浅薙鉄郎:
瀧本 美浪 [main]
消えた連中は意に介さず、目を閉じて集中し……改めて抜刀する
[main]瀧本 美浪:
瀧本 美浪 [main]
「一か八かってコトになるが……聞いてくれ」
[main]瀧本 美浪:
GM [main]
ここで瀧本 美浪は、1つのことを告げる。
[main]GM:
“ダイアモンド・ドッグス” [main]
Eロイス：堕落への誘い 衝動判定が行われる直前に宣言。その衝動判定に失敗したキャラクターは、浸食率99％以下の場合、即座に100％となる。衝動判定による浸食率の上昇はその後に行うこと。2個分としてカウントする。
[main]“ダイアモンド・ドッグス”:
“ダイアモンド・ドッグス” [main]
Eロイス：ファイトクラブ 一部だけジャーム化。条件達成時に解除可能
[main]“ダイアモンド・ドッグス”:
“ダイアモンド・ドッグス” [main]
Eロイス：不滅の妄執 戦闘不能時に戦闘不能を回復。条件達成時に解除可能
[main]“ダイアモンド・ドッグス”:
GM [main]
このEロイスの解除方法を。
[main]GM:
瀧本 美浪 [main]
「俺の刀は昔妖怪を切ったって曰く付きでな。……あの外道になにか細工されたってんなら、それだけを切り捨てることも、出来るかもしれん」
[main]瀧本 美浪:
瀧本 美浪 [main]
「奇跡に奇跡、ってのが必要になるかもだがな」
[main]瀧本 美浪:
浅薙鉄郎 [main]
「本当か！？……それなら、頼む」瀧本さんに一つ、頭を下げ
[main]浅薙鉄郎:
GM [main]
遺産：鬼切りの古太刀の効果で、Eロイス：不滅の妄執を不滅の妄執が発動した際に解除することができるようになり、
Eロイス：ファイトクラブは、Eロイス：不滅の妄執が解除すると連鎖的に解除できることを。
Eロイス：ファイトクラブは、Eロイス：不滅の妄執が解除すると連鎖的に解除できることを。
[main]GM:
瀧本 美浪 [main]
「悪いが、思い切り叩き込めるようまた動きを止めてくれ。……コチラこそ、頼む」
[main]瀧本 美浪:
灰村葵 [main]
「……なる、ほど」
瀧本さんの刀に視線を向け
「妖怪を斬る。…まるで御伽噺。寝物語で聞く昔話のようですわね」
瀧本さんの刀に視線を向け
「妖怪を斬る。…まるで御伽噺。寝物語で聞く昔話のようですわね」
[main]灰村葵:
浅薙鉄郎 [main]
「小細工はあんまり得意じゃないが……俺の最大限は尽くす」
[main]浅薙鉄郎:
“ダイアモンド・ドッグス” [main]
『ォォォォオオオ──ン！』
そして凶獣が、動き出そうとしている。
そして凶獣が、動き出そうとしている。
[main]“ダイアモンド・ドッグス”:
灰村葵 [main]
「ふふふ。──気に入りました」
「フェアリーテイルであるならば、ハッピーエンドで終わるものですものね」
「お任せしますわ。露払いにはわたくしも加勢しましょう」
「フェアリーテイルであるならば、ハッピーエンドで終わるものですものね」
「お任せしますわ。露払いにはわたくしも加勢しましょう」
[main]灰村葵:
糸魚川 莉々 [main]
「おねがい……たすけて、僕の”友達”を──！」
[main]糸魚川 莉々:
瀧本 美浪 [main]
「俺たちの戦いだって昔の御侍様に負けちゃいないさ。……行こう」
[main]瀧本 美浪:
浅薙鉄郎 [main]
「任せとけ。……"普通"ならこんな相手には敵わないけど」
「俺は、”普通”じゃない。無理だって通して見せる」
「俺は、”普通”じゃない。無理だって通して見せる」
[main]浅薙鉄郎:
GM [main]
──そうして、終焉の死闘は開闢を告げた。
[main]GM:
GM [main]
クライマックス戦闘。
PC3人とDDの距離は10ｍ
PC3人とDDの距離は10ｍ
[main]GM:
“ダイアモンド・ドッグス” [main]
Eロイス：堕落への誘い
衝動判定が行われる直前に宣言。
その衝動判定に失敗したキャラクターは、侵蝕率99％以下の場合、即座に100％となる。
衝動判定による侵蝕率の上昇はその後に行うこと。
Eロイスの2個分としてカウントする。
衝動判定が行われる直前に宣言。
その衝動判定に失敗したキャラクターは、侵蝕率99％以下の場合、即座に100％となる。
衝動判定による侵蝕率の上昇はその後に行うこと。
Eロイスの2個分としてカウントする。
[main]“ダイアモンド・ドッグス”:
GM [main]
衝動判定の難易度は13
[main]GM:
浅薙鉄郎 [main]
思い出の一品を宣言、達成値+1
[main]浅薙鉄郎:
浅薙 鉄郎 [main]
(1+2 +0)dx(10+0)+1+0 〈意志〉判定
[main]浅薙 鉄郎:
浅薙 鉄郎 [main]
(1+2+0)dx(10+0)+1+0 〈意志〉判定 (3DX10+1) ＞ 10[6,9,10]+8[8]+1 ＞ 19
[main]浅薙 鉄郎:
浅薙 鉄郎 [main]
ヨシ今度は成功
[main]浅薙 鉄郎:
浅薙 鉄郎 [main]
2D10 (2D10) ＞ 14[8,6] ＞ 14
[main]浅薙 鉄郎:
s
system [main]
[ 浅薙 鉄郎 ] 侵蝕 : 94 → 108
[main]system:
灰村葵 [main]
判定時、思い出の一品を使用します
[main]灰村葵:
灰村葵 [main]
(5+1+0)dx(10+0)+2+1+0 〈意志〉判定 (6DX10+3) ＞ 7[1,2,3,4,4,7]+3 ＞ 10
[main]灰村葵:
灰村葵 [main]
おおっと足りない！
[main]灰村葵:
灰村葵 [main]
「……ああ、ああ」
「どうして、わたくしは」
「こんな、力を……こんなことを……！」
「どうして、わたくしは」
「こんな、力を……こんなことを……！」
[main]灰村葵:
s
system [main]
[ 灰村葵 ] 侵蝕 : 70 → 100
[main]system:
灰村葵 [main]
2D10 (2D10) ＞ 13[8,5] ＞ 13
[main]灰村葵:
s
system [main]
[ 灰村葵 ] 侵蝕 : 100 → 113
[main]system:
s
system [main]
[ 灰村葵 ] ロイス : 5 → 6
[main]system:
瀧本 美浪 [main]
4dx10>=13 〈意思〉判定 (4DX10>=13) ＞ 9[4,6,6,9] ＞ 9 ＞ 失敗
[main]瀧本 美浪:
瀧本 美浪 [main]
暴走しました
[main]瀧本 美浪:
瀧本 美浪 [main]
「ああ……それにしても、大物だ」刀を振るって先の男の血を払い
[main]瀧本 美浪:
瀧本 美浪 [main]
「あれを喰らえば……俺はもっと、強くなれる……！」頬の返り血を舌で舐め、高揚したような息を漏らして口角を上げる
[main]瀧本 美浪:
s
system [main]
[ 瀧本 美浪 ] 侵蝕 : 91 → 100
[main]system:
瀧本 美浪 [main]
2d10 (2D10) ＞ 11[4,7] ＞ 11
[main]瀧本 美浪:
s
system [main]
[ 瀧本 美浪 ] 侵蝕 : 100 → 111
[main]system:
s
system [main]
[ 瀧本 美浪 ] ロイス : 5 → 6
[main]system:
GM [main]
全員侵食率100％以上、2人暴走で開幕！
[main]GM:
GM [main]
第一ラウンドのセットアップ
敵側はなし
敵側はなし
[main]GM:
灰村葵 [main]
わたくしはありません
[main]灰村葵:
瀧本 美浪 [main]
こちらありません
[main]瀧本 美浪:
浅薙鉄郎 [main]
「やることは決まってる。なら、それをやるだけだ」冷静に、異貌の瞳で救うべきを見据える
[main]浅薙鉄郎:
浅薙鉄郎 [main]
コンボ宣言
[main]浅薙鉄郎:
浅薙鉄郎 [main]
【|肉も斬らせず《Unhurt》】：《ランナウト》+《命の鎧》
[main]浅薙鉄郎:
s
system [main]
[ 浅薙 鉄郎 ] 侵蝕 : 108 → 118
[main]system:
浅薙鉄郎 [main]
このシーン中肉体達成値+24
[main]浅薙鉄郎:
GM [main]
行動値18 の前に──
[main]GM:
“ダイアモンド・ドッグス” [main]
イニシアチブ：加速する刻 メインプロセスを行う。ラウンド1回。シナリオ3回
[main]“ダイアモンド・ドッグス”:
“ダイアモンド・ドッグス” [main]
マイナー：コンボ『Sweet Thing』
[main]“ダイアモンド・ドッグス”:
“ダイアモンド・ドッグス” [main]
戦闘移動を行う。離脱可能 肉体判定ダイス増加 武器生成 攻撃力増加
[main]“ダイアモンド・ドッグス”:
“ダイアモンド・ドッグス” [main]
白い巨獣は、3人へととびかかってきた！
[main]“ダイアモンド・ドッグス”:
“ダイアモンド・ドッグス” [main]
メジャー：コンボ『Rebel Rebel』 範囲：単体 射程：至近 ガードに対してダメージ+10 ドッジ-5個
[main]“ダイアモンド・ドッグス”:
糸魚川 莉々 [main]
オート：時の棺 相手が判定を行う直前に使用する。 その判定を失敗させる。「難易度：自動成功」のような、判定を行わないものには使用できない。シナリオ1回
[main]糸魚川 莉々:
糸魚川 莉々 [main]
「おねがい、元の”友達”に戻ってよ……！」
両手を大地に叩き付け、四方八方からワイヤーを張り巡らせて、相手を一時拘束する。
両手を大地に叩き付け、四方八方からワイヤーを張り巡らせて、相手を一時拘束する。
[main]糸魚川 莉々:
灰村葵 [main]
「ダイアモンドちゃん…！」
[main]灰村葵:
浅薙鉄郎 [main]
「ナイスだ、莉々。……攻撃の手は1回分止まったみたいだ、その調子で頼む」
[main]浅薙鉄郎:
“ダイアモンド・ドッグス” [main]
「グォォッォ──ン！！」
それを暴力で解き、再び攻撃の構えを取る。
それを暴力で解き、再び攻撃の構えを取る。
[main]“ダイアモンド・ドッグス”:
瀧本 美浪 [main]
「ヒヤヒヤしたが……まだ来るぞっ！」
[main]瀧本 美浪:
GM [main]
行動値18 DDのメインプロセス
[main]GM:
灰村葵 [main]
ではここで『インターセプト』を使用します
[main]灰村葵:
GM [main]
どうぞ
[main]GM:
灰村葵 [main]
侵蝕+6
[main]灰村葵:
灰村葵 [main]
マイナーで暴走状態を解除
メジャーで離脱を宣言します
メジャーで離脱を宣言します
[main]灰村葵:
GM [main]
はい
[main]GM:
灰村葵 [main]
ではエンゲージから離脱します
[main]灰村葵:
灰村葵 [main]
顔をぱしんと叩き。
「……ごめんなさい。わたくしとしたことが」
「無すべきことを見失い、我を忘れていましたわ」
「……ごめんなさい。わたくしとしたことが」
「無すべきことを見失い、我を忘れていましたわ」
[main]灰村葵:
糸魚川 莉々 [main]
「……おねえさん！」
[main]糸魚川 莉々:
浅薙鉄郎 [main]
「遠距離型は離れときな。肉弾戦はこっちの仕事だ」
[main]浅薙鉄郎:
灰村葵 [main]
「ええ。お任せしました」
「──健闘を」
「──健闘を」
[main]灰村葵:
瀧本 美浪 [main]
「突っ込んでくるのなら……好都合！刃を立てるだけだ」
[main]瀧本 美浪:
GM [main]
改めて、行動値18 DDのメインプロセス
[main]GM:
“ダイアモンド・ドッグス” [main]
メジャー：増腕 対象を範囲(選択)へ変更。シーン5回
[main]“ダイアモンド・ドッグス”:
“ダイアモンド・ドッグス” [main]
メジャー：コンボ『Rebel Rebel』 範囲：単体→範囲 射程：至近 ガードに対してダメージ+10 ドッジ-5個
[main]“ダイアモンド・ドッグス”:
“ダイアモンド・ドッグス” [main]
22DX7+10 白兵を鉄郎と美浪へ (22DX7+10) ＞ 10[1,2,2,3,3,4,4,5,5,6,6,6,7,7,7,8,8,9,9,9,9,10]+10[1,3,3,4,4,4,6,6,7,9]+6[4,6]+10 ＞ 36
[main]“ダイアモンド・ドッグス”:
浅薙鉄郎 [main]
ドッジを宣言、ダイス-5の状態で判定
[main]浅薙鉄郎:
浅薙 鉄郎 [main]
(5-5+3+0)dx(10+0)+1+24 〈回避〉判定 (3DX10+25) ＞ 6[2,2,6]+25 ＞ 31
[main]浅薙 鉄郎:
浅薙 鉄郎 [main]
回避は失敗！
[main]浅薙 鉄郎:
瀧本 美浪 [main]
暴走中でリアクション不可
[main]瀧本 美浪:
“ダイアモンド・ドッグス” [main]
4D10+49 ダメージ (4D10+49) ＞ 29[6,10,7,6]+49 ＞ 78
[main]“ダイアモンド・ドッグス”:
浅薙 鉄郎 [main]
命の鎧で装甲5点はあるが余裕で死！
[main]浅薙 鉄郎:
s
system [main]
[ 浅薙 鉄郎 ] HP : 12 → 0
[main]system:
浅薙 鉄郎 [main]
八尋雪斗へのロイスをタイタス化して復活
[main]浅薙 鉄郎:
s
system [main]
[ 浅薙 鉄郎 ] HP : 0 → 15
[main]system:
s
system [main]
[ 瀧本 美浪 ] HP : 26 → 0
[main]system:
瀧本 美浪 [main]
「ぐううぅぅぅぅっぅぅッ！」
避けることは考えず、只ひたすらに斬るためのポジショニングに専念する
“シーゲート” へのロイスをタイタスに 昇華して復活
避けることは考えず、只ひたすらに斬るためのポジショニングに専念する
“シーゲート” へのロイスをタイタスに 昇華して復活
[main]瀧本 美浪:
s
system [main]
[ 瀧本 美浪 ] HP : 0 → 12
[main]system:
s
system [main]
[ 瀧本 美浪 ] ロイス : 6 → 5
[main]system:
GM [main]
あまりにも恐ろしい怪力を前に2人が吹き飛ばされた。
[main]GM:
浅薙鉄郎 [main]
「……あー、クソ。位置が悪い、か……」
今避ければ飛礫が後ろの二人を襲う、と判断して自分の身体で受ける
今避ければ飛礫が後ろの二人を襲う、と判断して自分の身体で受ける
[main]浅薙鉄郎:
灰村葵 [main]
「お二人とも、大丈夫ですか──！？」
[main]灰村葵:
瀧本 美浪 [main]
「ははっ……確かに、あの外道の言う通りに……愉しいっ！故に……さっさと終わらせる」ゆらりと立ち上がる
[main]瀧本 美浪:
浅薙鉄郎 [main]
「問題ない。……この程度で死ぬもんか。"普通"じゃない、バケモノが」
[main]浅薙鉄郎:
瀧本 美浪 [main]
「失った分の血……取り戻さんとなぁ」血を流しながら視線は”ダイヤモンド・ドッグス”から外さない
[main]瀧本 美浪:
GM [main]
ここからPC達の反撃の時間だ！
[main]GM:
糸魚川 莉々 [main]
「僕の力が欲しいなら、言ってね」
ラウンド1回に援護の風+ウィンドブレスを使用可能
ラウンド1回に援護の風+ウィンドブレスを使用可能
[main]糸魚川 莉々:
GM [main]
行動値10 瀧本 美浪のメインプロセス
[main]GM:
瀧本 美浪 [main]
先の説明的には、鬼切りの古太刀でHPを0にするのが条件ですかね
[main]瀧本 美浪:
GM [main]
正確に言えば……『鬼切りの古太刀』で1点でもダメージを与えてから、DDのHPを一度0にする。
となります。
となります。
[main]GM:
瀧本 美浪 [main]
「では……一太刀浴びせてやるぜ……！」
[main]瀧本 美浪:
瀧本 美浪 [main]
マイナーアクションで《赫き重刃》を使用
[main]瀧本 美浪:
瀧本 美浪 [main]
HPを6点消費して、鬼切りの古太刀の攻撃力を+24します
[main]瀧本 美浪:
瀧本 美浪 [main]
ダラダラと美浪の体から血が流れ、腕を伝い刀へ滴る
[main]瀧本 美浪:
瀧本 美浪 [main]
が、その刀身に汚れはつかず
まるで吸収したかのように、先の男の返り血も無く
ギラギラと鈍色に輝いていた
まるで吸収したかのように、先の男の返り血も無く
ギラギラと鈍色に輝いていた
[main]瀧本 美浪:
瀧本 美浪 [main]
「さぁ……俺（鬼）の血を吸え！大好物は目の前だぞ！」
[main]瀧本 美浪:
瀧本 美浪 [main]
ではメインプロセス
コンボ：魁蛇鬼征でダイヤモンド・ドッグスに白兵攻撃
コンボ：魁蛇鬼征でダイヤモンド・ドッグスに白兵攻撃
[main]瀧本 美浪:
s
system [main]
[ 瀧本 美浪 ] HP : 12 → 6
[main]system:
GM [main]
どうぞ
[main]GM:
瀧本 美浪 [main]
14dx7+4 単体白兵攻撃 (14DX7+4) ＞ 10[1,1,3,3,3,4,5,5,5,5,8,9,9,9]+10[1,8,8,9]+10[5,6,10]+5[5]+4 ＞ 39
[main]瀧本 美浪:
“ダイアモンド・ドッグス” [main]
オート：イージスの盾
[main]“ダイアモンド・ドッグス”:
“ダイアモンド・ドッグス” [main]
3D10+1 ガード (3D10+1) ＞ 17[5,9,3]+1 ＞ 18
[main]“ダイアモンド・ドッグス”:
瀧本 美浪 [main]
「は、はは、ははははは……！」
[main]瀧本 美浪:
瀧本 美浪 [main]
流れる血を燃料に、怪物の懐まで飛び込み
[main]瀧本 美浪:
瀧本 美浪 [main]
刀を突き立てる！
[main]瀧本 美浪:
瀧本 美浪 [main]
4d10+19+24 装甲・ガード有効ダメージ (4D10+19+24) ＞ 23[1,5,8,9]+19+24 ＞ 66
[main]瀧本 美浪:
“ダイアモンド・ドッグス” [main]
-48HP
[main]“ダイアモンド・ドッグス”:
瀧本 美浪 [main]
溢れる血を浴び、目を細め……
[main]瀧本 美浪:
瀧本 美浪 [main]
「ソコだな。……そんなもん、要らないだろう……俺が貰い受ける！」
[main]瀧本 美浪:
“ダイアモンド・ドッグス” [main]
その刃を受けても、まだ毅然としているDD。
しかし、その古刀に秘められた呪りは既に内部へと進行していたのを、ケモノは知る由もなかった──。
しかし、その古刀に秘められた呪りは既に内部へと進行していたのを、ケモノは知る由もなかった──。
[main]“ダイアモンド・ドッグス”:
瀧本 美浪 [main]
見えない何かを切り捨てるように
あるいは突き立てた刀で喰らう様に、刀を抜き、刀を振るい、鞘に納めた
あるいは突き立てた刀で喰らう様に、刀を抜き、刀を振るい、鞘に納めた
[main]瀧本 美浪:
瀧本 美浪 [main]
「これで良し」 以上
[main]瀧本 美浪:
GM [main]
行動値9 灰村 葵のメインプロセス
[main]GM:
灰村葵 [main]
マイナーはなし
[main]灰村葵:
灰村葵 [main]
メジャーアクション
【トコハナの魔弾】：コンセントレイト+黒の鉄槌
対象はダイヤモンド・ドッグスです
【トコハナの魔弾】：コンセントレイト+黒の鉄槌
対象はダイヤモンド・ドッグスです
[main]灰村葵:
s
system [main]
[ 瀧本 美浪 ] HP : 6 → 4
[main]system:
GM [main]
どうぞ
[main]GM:
灰村葵 [main]
(5+3+3+0)dx(7+0)+4+0 判定／100%以上／トコハナの魔弾 (11DX7+4) ＞ 10[2,2,3,3,4,4,5,6,7,9,10]+10[3,4,10]+2[2]+4 ＞ 26
[main]灰村葵:
“ダイアモンド・ドッグス” [main]
オート：イージスの盾
[main]“ダイアモンド・ドッグス”:
“ダイアモンド・ドッグス” [main]
3D10+1 ガード (3D10+1) ＞ 16[4,7,5]+1 ＞ 17
[main]“ダイアモンド・ドッグス”:
s
system [main]
[ 灰村葵 ] 侵蝕 : 113 → 116
[main]system:
灰村葵 [main]
3d10+18+0 ダメージ／100%以上／トコハナの魔弾 (3D10+18+0) ＞ 23[9,10,4]+18+0 ＞ 41
[main]灰村葵:
“ダイアモンド・ドッグス” [main]
累計-72HP
[main]“ダイアモンド・ドッグス”:
灰村葵 [main]
──息を整える。目を見開き、標的を捉える。
「……ごめんなさい、ダイヤモンドちゃん」
「……ごめんなさい、ダイヤモンドちゃん」
[main]灰村葵:
灰村葵 [main]
「標的、固定」焦燥を殺す。
「撃鉄、よし」昂りは、指先に。
「──魔弾、装填」
「撃鉄、よし」昂りは、指先に。
「──魔弾、装填」
[main]灰村葵:
灰村葵 [main]
押し固めた重力の弾丸を指先に込める。
可愛らしかったその面影に想いを馳せながら。
「────ばん」
青の魔弾は魔獣の躯体を撃ち抜いた。
可愛らしかったその面影に想いを馳せながら。
「────ばん」
青の魔弾は魔獣の躯体を撃ち抜いた。
[main]灰村葵:
“ダイアモンド・ドッグス” [main]
「ギャゥゥ……！？」
魔弾を膝に受け、怯む。
魔弾を膝に受け、怯む。
[main]“ダイアモンド・ドッグス”:
GM [main]
行動値5 浅薙 鉄郎のメインプロセス
[main]GM:
浅薙鉄郎 [main]
マイナーでコンボ宣言
[main]浅薙鉄郎:
浅薙鉄郎 [main]
【|命絶ち《Deadend》】：《骨の剣》+《死招きの爪》+《ランナウト》
[main]浅薙鉄郎:
s
system [main]
[ 浅薙 鉄郎 ] 侵蝕 : 118 → 130
[main]system:
浅薙鉄郎 [main]
手首から先が鋭く硬化する。本来は命を絶つための刃であるそれを、
今は、忌まわしき軛を断つために。
今は、忌まわしき軛を断つために。
[main]浅薙鉄郎:
糸魚川 莉々 [main]
「鉄郎。もう、僕は”友達”の攻撃を食い止められないから……やるなら、今しか、ないよ」
[main]糸魚川 莉々:
浅薙鉄郎 [main]
「ああ──やるさ。先の二人の全力と、俺の全力と」
「――お前の全力で。お前の友達、助けよう」
「――お前の全力で。お前の友達、助けよう」
[main]浅薙鉄郎:
糸魚川 莉々 [main]
「うん、いこう。二人で──！」
両腕を目の前でクロスさせ、”糸”を浅薙鉄郎の周囲に張り巡らせる。
両腕を目の前でクロスさせ、”糸”を浅薙鉄郎の周囲に張り巡らせる。
[main]糸魚川 莉々:
浅薙 鉄郎 [main]
ではメジャーに入り
[main]浅薙 鉄郎:
浅薙 鉄郎 [main]
【本命】：【肉も斬らせず】+【命絶ち】後に通常攻撃
[main]浅薙 鉄郎:
糸魚川 莉々 [main]
オート：援護の風+ウィンドブレス
判定ダイス+6個 達成値+6 ラウンド1回
判定ダイス+6個 達成値+6 ラウンド1回
[main]糸魚川 莉々:
浅薙 鉄郎 [main]
(5+6+4+0)dx(10+0)+2+23+6+ 判定／100％以上／本命
[main]浅薙 鉄郎:
浅薙 鉄郎 [main]
(5+6+4+0)dx(10+0)+2+23+6 判定／100％以上／本命 (15DX10+31) ＞ 10[2,3,4,5,5,5,5,6,7,7,9,9,9,9,10]+5[5]+31 ＞ 46
[main]浅薙 鉄郎:
“ダイアモンド・ドッグス” [main]
17DX10+5 回避 (17DX10+5) ＞ 9[1,1,1,1,2,2,2,3,5,5,7,7,7,8,9,9,9]+5 ＞ 14
[main]“ダイアモンド・ドッグス”:
浅薙 鉄郎 [main]
5d10+36+0 ダメージ／100％以上／本命 (5D10+36+0) ＞ 35[5,5,9,8,8]+36+0 ＞ 71
[main]浅薙 鉄郎:
“ダイアモンド・ドッグス” [main]
累計143ダメージ/110HP により、最初の戦闘不能
[main]“ダイアモンド・ドッグス”:
浅薙鉄郎 [main]
「――これで、どうだッ！」瀧本さんの付けた先の傷をさらに深く、突き刺し穿つ。その先にある悪しきものを摘出するが如く
[main]浅薙鉄郎:
糸魚川 莉々 [main]
「うん、見つけた──”友達”の”患部”だ」
[main]糸魚川 莉々:
“ダイアモンド・ドッグス” [main]
Eロイス：不滅の妄執 戦闘不能時に戦闘不能を回復。条件達成時に解除可能
[main]“ダイアモンド・ドッグス”:
GM [main]
──その断ち切るべき”鬼”を見定めた、瀧本 美浪は受け継がれし正統な”鬼切り”を開始する。
[main]GM:
瀧本 美浪 [main]
「───戴きます」
とんっと地を蹴り、鉄郎たちの横を行く
とんっと地を蹴り、鉄郎たちの横を行く
[main]瀧本 美浪:
糸魚川 莉々 [main]
「……おねがい、します」
征く侍を、見送る。
征く侍を、見送る。
[main]糸魚川 莉々:
浅薙鉄郎 [main]
「任せた！」するりと横へ動き、離脱
[main]浅薙鉄郎:
灰村葵 [main]
「あの子を、──助けてあげてください」
[main]灰村葵:
瀧本 美浪 [main]
自分の付けた傷の先、鉄郎たちが穿った先、
彼女の奥にあるソレへ刃を滑らせ
彼女の奥にあるソレへ刃を滑らせ
[main]瀧本 美浪:
瀧本 美浪 [main]
「切除、完了」
まるで押し出すように彼女とソレを、切り離した
まるで押し出すように彼女とソレを、切り離した
[main]瀧本 美浪:
“ダイアモンド・ドッグス” [main]
Eロイス：不滅の妄執 がの条件が解除され、戦闘不能復活が無効化される。
[main]“ダイアモンド・ドッグス”:
“ダイアモンド・ドッグス” [main]
Eロイス：ファイトクラブ の条件が解除され、DDはジャームから切り離された。
[main]“ダイアモンド・ドッグス”:
“ダイアモンド・ドッグス” [main]
「ゥゥゥウウウ──！！？？」
飛び出した患部たる”紛い物の石”が砕かれ、白き巨獣は元の姿へと戻っていく。
飛び出した患部たる”紛い物の石”が砕かれ、白き巨獣は元の姿へと戻っていく。
[main]“ダイアモンド・ドッグス”:
瀧本 美浪 [main]
「己のやることは終わった。後は、そちら（友）の番だな」
[main]瀧本 美浪:
GM [main]
かちり、と音を鳴らしながら彼女は古太刀を納める。
[main]GM:
GM [main]
[main]GM:
GM [main]
では、バックトラックの時間です。
[main]GM:
浅薙鉄郎 [main]
わーわー
[main]浅薙鉄郎:
瀧本 美浪 [main]
やんややんや
[main]瀧本 美浪:
灰村葵 [main]
わいわい
[main]灰村葵:
GM [main]
まずは、全員の残りロイスと現在侵食率の宣告を。
[main]GM:
灰村葵 [main]
ロイスは6 侵蝕値は116です
[main]灰村葵:
浅薙鉄郎 [main]
残りロイス5！現在侵蝕率130です！
[main]浅薙鉄郎:
瀧本 美浪 [main]
残りロイス5 侵蝕率は123
[main]瀧本 美浪:
GM [main]
今回のEロイスは4個。多い！
[main]GM:
GM [main]
Eの使用を決めてから、そのまま帰還判定どうぞ。
[main]GM:
浅薙鉄郎 [main]
Eも使っておこう
[main]浅薙鉄郎:
浅薙鉄郎 [main]
4D10 (4D10) ＞ 19[1,7,10,1] ＞ 19
[main]浅薙鉄郎:
s
system [main]
[ 浅薙 鉄郎 ] 侵蝕 : 130 → 111
[main]system:
浅薙 鉄郎 [main]
ではそのまま通常のロイス5個分も
[main]浅薙 鉄郎:
浅薙 鉄郎 [main]
5D10 (5D10) ＞ 33[5,9,10,4,5] ＞ 33
[main]浅薙 鉄郎:
s
system [main]
[ 浅薙 鉄郎 ] 侵蝕 : 111 → 78
[main]system:
浅薙 鉄郎 [main]
ヨシ！
[main]浅薙 鉄郎:
灰村葵 [main]
Eロイスは使用せず
通常振りでバックトラック
通常振りでバックトラック
[main]灰村葵:
灰村葵 [main]
6D10 (6D10) ＞ 22[1,4,4,3,7,3] ＞ 22
[main]灰村葵:
s
system [main]
[ 灰村葵 ] 侵蝕 : 116 → 94
[main]system:
瀧本 美浪 [main]
Eロイスは…4個使用しましょう
[main]瀧本 美浪:
瀧本 美浪 [main]
4d10 (4D10) ＞ 18[9,2,5,2] ＞ 18
[main]瀧本 美浪:
s
system [main]
[ 瀧本 美浪 ] 侵蝕 : 123 → 105
[main]system:
瀧本 美浪 [main]
帰還判定は通常振りの5d10で
[main]瀧本 美浪:
瀧本 美浪 [main]
5d10 (5D10) ＞ 33[8,4,5,8,8] ＞ 33
[main]瀧本 美浪:
s
system [main]
[ 瀧本 美浪 ] 侵蝕 : 105 → 72
[main]system:
GM [main]
全員帰還につき、駆け足エンディングへ移行します。
[main]GM:
浅薙 鉄郎 [main]
はーい
[main]浅薙 鉄郎:
灰村葵 [main]
はーい
[main]灰村葵:
瀧本 美浪 [main]
はーい
[main]瀧本 美浪:
GM [main]
[main]GM:
糸魚川 莉々 [main]
「ねぇ……ねぇ、目をあけてよ」
[main]糸魚川 莉々:
“ダイアモンド・ドッグス” [main]
「──。」
[main]“ダイアモンド・ドッグス”:
GM [main]
少女は交差点の中心で倒れている子犬に触れながら語り掛ける。
[main]GM:
糸魚川 莉々 [main]
「いやだよ。せっかく、”友達”になれたんだから……このまま、なんて」
[main]糸魚川 莉々:
GM [main]
その様子を、背後から見守っていた3者であった。
[main]GM:
灰村葵 [main]
「ダイヤモンドちゃん、目を覚ましませんわ…」
「ど、どど、どうしましょう…？」
あわあわ
「ど、どど、どうしましょう…？」
あわあわ
[main]灰村葵:
瀧本 美浪 [main]
「………すぅ、ふぅーっ」大きく息を吸い、吐いて……心を落ち着かせる
[main]瀧本 美浪:
浅薙鉄郎 [main]
「……やれることはやった。けど……ああ、俺に何かできることは」神経質＆不安そうに
[main]浅薙鉄郎:
瀧本 美浪 [main]
「今、ダイヤモンドに何かできるとしたら……あの少女だけだ」
[main]瀧本 美浪:
GM [main]
そんなとき、思わず戦いが終わり灰村葵はお腹が空いてしまったのか、300円のお小遣いの中で買っていたもう1つのおやつである、カルパスを半ば無意識に取り出していた。
[main]GM:
灰村葵 [main]
「…………」ごそごそ
「ダイヤモンドちゃん、もしかしたら。わたくしみたいに……」
「お腹が空いているのかも…？」
「ダイヤモンドちゃん、もしかしたら。わたくしみたいに……」
「お腹が空いているのかも…？」
[main]灰村葵:
“ダイアモンド・ドッグス” [main]
「……！」
急に眼をカッと開いて
急に眼をカッと開いて
[main]“ダイアモンド・ドッグス”:
灰村葵 [main]
「あっ」
[main]灰村葵:
“ダイアモンド・ドッグス” [main]
「わふぅ！！」
灰村の豊かな胸に飛び込んだ。
灰村の豊かな胸に飛び込んだ。
[main]“ダイアモンド・ドッグス”:
瀧本 美浪 [main]
「ちょっと格好付けた直後に……」心なしか羽織が肩からずり落ちる
[main]瀧本 美浪:
灰村葵 [main]
「わ、わわっ！」
驚いてカルパスを落とす音
驚いてカルパスを落とす音
[main]灰村葵:
“ダイアモンド・ドッグス” [main]
「はぅ……はぅ……」
そのまま豊かな太ももを伝うように降りて、落ちたカルパスを拾い上げて、そのまま口にする。
そのまま豊かな太ももを伝うように降りて、落ちたカルパスを拾い上げて、そのまま口にする。
[main]“ダイアモンド・ドッグス”:
浅薙鉄郎 [main]
「は、はは……腹減ってただけかよ……驚かせんなよ、ったく……」脱力して笑いながら
[main]浅薙鉄郎:
灰村葵 [main]
「ま、まあ……。元気になってくれたなら、よかったですわ」
[main]灰村葵:
瀧本 美浪 [main]
「それは……そうだな」
[main]瀧本 美浪:
糸魚川 莉々 [main]
「……。」
無表情のまま、鉄郎に近づく。
無表情のまま、鉄郎に近づく。
[main]糸魚川 莉々:
浅薙鉄郎 [main]
「……ほら、感動の再会だぞ。喜べって」投げやり気味に
[main]浅薙鉄郎:
糸魚川 莉々 [main]
「……鉄郎も、大きいほうが、いいの？」
ジトっとした目で訴える。
ジトっとした目で訴える。
[main]糸魚川 莉々:
浅薙鉄郎 [main]
「はぁ？……いやいやいや！！！ふざけっ、変なこと言うなっての！！！」一瞬理解し損ねた後高速否定
[main]浅薙鉄郎:
糸魚川 莉々 [main]
「もう、ばかっ……！」
腕を交差し、鉄郎を拘束する。
腕を交差し、鉄郎を拘束する。
[main]糸魚川 莉々:
浅薙鉄郎 [main]
「わーっ！おま、今引っ付くな！！！」色々意識して動転
[main]浅薙鉄郎:
瀧本 美浪 [main]
「はははっ。一段落で大変結構。このまま一件落着といきたいんだが……」
[main]瀧本 美浪:
糸魚川 莉々 [main]
「あの、”僕の”鉄郎はちゃんと躾けるので、これで帰らせてもらいます。みなさん、ありがとうございました」
そのまま引きずって帰ろうとする。
そのまま引きずって帰ろうとする。
[main]糸魚川 莉々:
浅薙鉄郎 [main]
「誰がお前のだ！！！」
[main]浅薙鉄郎:
灰村葵 [main]
「あ、お待ちになって！」
[main]灰村葵:
瀧本 美浪 [main]
「その犬はお前たちが責任とって飼うのか？」
[main]瀧本 美浪:
“ダイアモンド・ドッグス” [main]
「へあっ……へあっ…」
なんだか、すっかり灰村葵に懐いてしまっているのか、彼女の周囲をぐるぐる回っている。
なんだか、すっかり灰村葵に懐いてしまっているのか、彼女の周囲をぐるぐる回っている。
[main]“ダイアモンド・ドッグス”:
瀧本 美浪 [main]
「懐いてるのは……こっちか」
[main]瀧本 美浪:
灰村葵 [main]
「ダイヤモンドちゃんのお友達さん」
「それに、皆さんも。──お名前を聞かせてくださいませんか？」
「それに、皆さんも。──お名前を聞かせてくださいませんか？」
[main]灰村葵:
瀧本 美浪 [main]
「瀧本。瀧本の家の、美浪だ」
[main]瀧本 美浪:
糸魚川 莉々 [main]
「リリ……そして、この能力の名前なら“ベイビー・メタル”」
指先を見せつけるように動かすと、おもしろおかしく鉄郎が動作する。
指先を見せつけるように動かすと、おもしろおかしく鉄郎が動作する。
[main]糸魚川 莉々:
浅薙鉄郎 [main]
「……あー。そういや、名乗ってすらなかったのか……俺ら」
「そうだな。自己紹介くらいはしとくべきか……アンタがその子の飼い主になるんだったら、会いに行くところもあるだろうしな。居場所も合わせて聞いとくべきじゃないか？」後半は莉々へ
「そうだな。自己紹介くらいはしとくべきか……アンタがその子の飼い主になるんだったら、会いに行くところもあるだろうしな。居場所も合わせて聞いとくべきじゃないか？」後半は莉々へ
[main]浅薙鉄郎:
浅薙鉄郎 [main]
「鉄郎。浅薙鉄郎。"ナチュラルボーン"なんて呼ばれちゃいるが、しがないUGNのイリーガルだよ……で、コイツの友達だ」
[main]浅薙鉄郎:
糸魚川 莉々 [main]
「うち、ペット禁止のマンションだから……」
[main]糸魚川 莉々:
浅薙鉄郎 [main]
「あのお嬢様みたいな人が飼ってるとこに会いに行くくらいはできるだろ？」
[main]浅薙鉄郎:
糸魚川 莉々 [main]
「行くなら、鉄郎も一緒じゃなきゃやだ」
ふいに、いつものませた口調ではなく──小学生女児らしい、甘えた口調になる。
ふいに、いつものませた口調ではなく──小学生女児らしい、甘えた口調になる。
[main]糸魚川 莉々:
灰村葵 [main]
「リリさんに、ミナミさんに、テツロウさん、ですわね」
「わたくしは、灰村葵と申します。この度はご一緒出来て光栄でしたわ」
「わたくしは、灰村葵と申します。この度はご一緒出来て光栄でしたわ」
[main]灰村葵:
瀧本 美浪 [main]
「灰村、ね。……何かどうしようもなくなったら繁華街の奥の事務所に顔出してくれ。瀧本さんトコって言えば通じるだろうさ」
[main]瀧本 美浪:
浅薙鉄郎 [main]
「分かったって……こうなったらとことん付き合ってやるよ」仕方なそうに、だけどどこか嬉しそうに
「灰村さんに瀧本さんね。……あ、そういや歳は？俺は16だけど」
「灰村さんに瀧本さんね。……あ、そういや歳は？俺は16だけど」
[main]浅薙鉄郎:
灰村葵 [main]
「わたくしは17歳です」
[main]灰村葵:
瀧本 美浪 [main]
「俺は18」
[main]瀧本 美浪:
浅薙鉄郎 [main]
「どっちも歳上かよ！？あ、歳上だったん、ですね？か。……タメ口でした、失礼しました」
[main]浅薙鉄郎:
瀧本 美浪 [main]
「今更だろうし気にしなさんな」
[main]瀧本 美浪:
GM [main]
そして、灰村葵はうっかりと尋ねてしまう。
黒の少女の年齢を──。
黒の少女の年齢を──。
[main]GM:
灰村葵 [main]
「リリさんは、お幾つでして？」
[main]灰村葵:
糸魚川 莉々 [main]
「……小6だけど？」
[main]糸魚川 莉々:
灰村葵 [main]
「まあ。そうなんですの」
「凄く大人びてらっしゃるわね」にこにこ
「凄く大人びてらっしゃるわね」にこにこ
[main]灰村葵:
浅薙鉄郎 [main]
（小6……12、4つ差、か……）
（……いやいやいや。だから何だよ、俺）頭の中に生じた邪念を払う
（……いやいやいや。だから何だよ、俺）頭の中に生じた邪念を払う
[main]浅薙鉄郎:
瀧本 美浪 [main]
「何かあれば、頼ってくれていいぞ。法律相手の戦いにも慣れてる」鉄郎の方に
[main]瀧本 美浪:
浅薙鉄郎 [main]
「え！？いや、法は守るようにはしますって！少なくともあと8年くらいは……いやなんでもない、です」
[main]浅薙鉄郎:
灰村葵 [main]
「……？ ？？？」
話がよくわからず首をかしげる
話がよくわからず首をかしげる
[main]灰村葵:
糸魚川 莉々 [main]
「次の敵はこの国の法律かぁ……二人でやっつけようね、鉄郎」
素敵な笑顔で、彼にシャフ度で振り返る。
素敵な笑顔で、彼にシャフ度で振り返る。
[main]糸魚川 莉々:
浅薙鉄郎 [main]
「……ちょっと待てば済む話だと思うんだけどな……」
[main]浅薙鉄郎:
瀧本 美浪 [main]
「ま、灰村のお嬢や鉄郎とかが面倒見るんなら、十分”保護”だな。お仕事完了だ」
[main]瀧本 美浪:
灰村葵 [main]
「御三方のお話はよくわかりませんが……」
「ダイヤモンドちゃんのことはわたくしにお任せください。責任を持ってお世話しますわ」
「ダイヤモンドちゃんのことはわたくしにお任せください。責任を持ってお世話しますわ」
[main]灰村葵:
浅薙鉄郎 [main]
「ああ……はい。よろしくお願いします……」若干力なく
[main]浅薙鉄郎:
瀧本 美浪 [main]
「（個人的にあの野郎ぶん殴ってやりたいが……絶対次会った時良い笑顔してんだろうな……）」
[main]瀧本 美浪:
GM [main]
──道を分かれ行く三者。だが、この”幻想は色彩に入る”町ならば、また運命が交錯する待ち受けていることだろう。
[main]GM:
GM [main]
[main]GM:
浅薙鉄郎 [main]
「……はぁ。色々あって疲れたな……結構遅くなったし」
「……お前は？大丈夫か？」
「……お前は？大丈夫か？」
[main]浅薙鉄郎:
糸魚川 莉々 [main]
「僕は大丈夫だよ。ずっと鉄郎の背中で守られていたし」
[main]糸魚川 莉々:
GM [main]
二人で、夜の坂道をゆっくりと登ってゆく。
[main]GM:
浅薙鉄郎 [main]
「……そうか？……それは何よりだけど、残念だな」
「疲れたとは言ったけど、誰か一人背負うくらいの余裕はあるんだけどなー……俺の背中、今空いてるし」ちょっとわざとらしい口調で
「疲れたとは言ったけど、誰か一人背負うくらいの余裕はあるんだけどなー……俺の背中、今空いてるし」ちょっとわざとらしい口調で
[main]浅薙鉄郎:
糸魚川 莉々 [main]
「ふぅん。別に、僕はいつでも乗り物は欲しいのだけれど？」
少しだけ嬉しそうな声色で返し、歩を止める。
少しだけ嬉しそうな声色で返し、歩を止める。
[main]糸魚川 莉々:
浅薙鉄郎 [main]
「えぇ？何々、くたくただからどうしても背負ってくれないと困るって？仕方ない奴だなあ」目の前まで行き、背を向けて屈んで背負いあげる
[main]浅薙鉄郎:
糸魚川 莉々 [main]
「あ、でも待って」
背負われそうになったところで、彼を引き止める。
背負われそうになったところで、彼を引き止める。
[main]糸魚川 莉々:
浅薙鉄郎 [main]
「何だ？どうした？」軽く振り返りながら
[main]浅薙鉄郎:
糸魚川 莉々 [main]
「……僕、反対側がいい。いや、反対側じゃなきゃ厭だね」
[main]糸魚川 莉々:
浅薙鉄郎 [main]
「……わがままめ。……ま、いいか。小恥ずかしいことしてるのは今更だ」
[main]浅薙鉄郎:
浅薙鉄郎 [main]
「お連れしますよ、お姫様」お姫様抱っこで抱き上げる
[main]浅薙鉄郎:
糸魚川 莉々 [main]
「……へぇ。してくれるんだ、抱っこ。でも、そっち(お姫様)か……残念」
[main]糸魚川 莉々:
浅薙鉄郎 [main]
「？」なんだ、違ったのか？という顔
[main]浅薙鉄郎:
糸魚川 莉々 [main]
「足りないよね、密着感」
やや長めの脚を回して、対面抱っこに変えようと……。
やや長めの脚を回して、対面抱っこに変えようと……。
[main]糸魚川 莉々:
浅薙鉄郎 [main]
「うお……いや、その体勢は色々ヤバいって！マジで！」流石に阻止
「こっちで大人しく我慢してくれよ……」
「こっちで大人しく我慢してくれよ……」
[main]浅薙鉄郎:
糸魚川 莉々 [main]
「ふぅん。ふーん」
お姫様抱っこの体制に戻されてしまう。
お姫様抱っこの体制に戻されてしまう。
[main]糸魚川 莉々:
浅薙鉄郎 [main]
「何だよその顔……気に食わないなら止めて歩くか？」
「……俺は、こっちが、いいんだよ。……お前は、駄目なのか？」
「……俺は、こっちが、いいんだよ。……お前は、駄目なのか？」
[main]浅薙鉄郎:
糸魚川 莉々 [main]
「でも、1つだけ教えておくと……僕は、もう子供じゃないよ」
[main]糸魚川 莉々:
糸魚川 莉々 [main]
「この前、パパとママとお赤飯……食べた、から」
などと、耳元で囁く。
などと、耳元で囁く。
[main]糸魚川 莉々:
浅薙鉄郎 [main]
「……………………男子高校生相手にそんなこと言っちゃいけません」火でも吹き出そうなくらい真っ赤に染めた顔は、暗い中でもそれほど密着していればはっきりわかっただろうか
[main]浅薙鉄郎:
糸魚川 莉々 [main]
「ふふ……もう、鉄郎は、しょうがないなぁ」
首を傾け、顔と顔を見合わせる。
首を傾け、顔と顔を見合わせる。
[main]糸魚川 莉々:
浅薙鉄郎 [main]
「……少なくとも、高校卒業するくらいまでは待てよ……な？」鉄郎としては莉々さんが、という意図
[main]浅薙鉄郎:
糸魚川 莉々 [main]
「えっと、鉄郎は今……何年生だっけ？」
[main]糸魚川 莉々:
浅薙鉄郎 [main]
「俺？俺は今、16で高校の1年だけど。……さっきも言ったよな？」意図がズレているため質問がさっきと繋がらない
[main]浅薙鉄郎:
糸魚川 莉々 [main]
「そっか。じゃあ、あと2年か……うん。僕も小学校くらいは卒業しておかないと、ね？」
[main]糸魚川 莉々:
浅薙鉄郎 [main]
「……いや、俺のじゃなくて……」
「……もう、それでいいか」はぁ、と諦めたように脱力しながら。ただし腕はしっかりと力を保ったまま、硝子を扱うように
「……もう、それでいいか」はぁ、と諦めたように脱力しながら。ただし腕はしっかりと力を保ったまま、硝子を扱うように
[main]浅薙鉄郎:
糸魚川 莉々 [main]
「そうだよ。この国だって、平安時代なら……小学校卒業できたら、女の子は結婚できたんだ」
[main]糸魚川 莉々:
浅薙鉄郎 [main]
「今は令和って言うんだ、覚えとけー……」
[main]浅薙鉄郎:
糸魚川 莉々 [main]
「れいわ？ しらない子だね──」
そういうと、徐に唇を重ねにいった。
そういうと、徐に唇を重ねにいった。
[main]糸魚川 莉々:
浅薙鉄郎 [main]
「それくらいは知っててく……！？」溜息の中、肌に触れて返ってくる自らの吐息に目を開くも既に遅く。唇は重ねられる
[main]浅薙鉄郎:
糸魚川 莉々 [main]
「ぷはぁ……。ま、このくらいはご褒美をあげないと。末永くよろしくね、鉄郎」
長いようで短い5秒の逢瀬が過ぎていった。
長いようで短い5秒の逢瀬が過ぎていった。
[main]糸魚川 莉々:
浅薙鉄郎 [main]
「……"おあずけ"を覚えさせなきゃいけないのは俺の方かよ……ああ……そうだな」
「末永くよろしくな、莉々」
「末永くよろしくな、莉々」
[main]浅薙鉄郎:
GM [main]
──この作品はフィクションです。実在の人物 団体 法律 条例とは関係ありません。
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GM [main]
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