アニス・ソープ [メイン川辺]
「ふん、ふんふん、ふんふーん……ふふふ♪」
川べりに腰を落とし、靴を脱いでちゃぷちゃぷと川を足でさらい、鼻歌を歌う少女。
ここは街からそう遠くない場所にある、山の中の川辺。
動物に出くわすため来る人間は少ないが、それなりに慣れた人間であれば川遊びをする場所として有名な場所であった。
かく言う少女も、冒険者と神官稼業の合間の休日。
山への散策を兼ねて、川遊びへと興じている最中であった。
「ふー……最近は暑い日も続きますから、川のせせらぎが心地よいですね」
ちゃぷんとつけた足を高くあげ、足の指先から滴る水を眺めては、肌を流れる心地よさにくすりと笑みを浮かべる。
リード・ジュニアール [メイン川辺]
「ふぅ…テントの設営終わりましたよ」
アニス・ソープ [メイン川辺]
「あ、リードさん。ありがとうございます、わざわざ立てて頂いてしまって」
他人にテントを立てて貰っていながら、つい本気で川の心地よさに浸ってしまっていたことに気付き、僅かに赤面しながら振り返る。
「何か私にお手伝い出来ることは他にありませんか? もしあれば、遠慮なくお声掛け下さい」
足を川から引き揚げ、軽く足元を濡らしながらリードの方へ近づく。
リード・ジュニアール [メイン川辺]
「いえいえ」
アニス・ソープ [メイン川辺]
「そうですか? ……んん、それでは。どうしましょう……リードさんも、川遊び、されます?」
大丈夫と言われてしまうと困ってしまい、小首を傾げながら、川とリードさんを見比べてぽんっと手を打ち首を傾げて尋ねる。
リード・ジュニアール [メイン川辺]
2d+2+3 レンジャー観察
[メイン川辺]
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 5[1,4]+2+3 → 10
リード・ジュニアール [メイン川辺]
「そうですね。巻積雲もありませんし…天気の急変もなさそうです」
アニス・ソープ [メイン川辺]
街の近くの川なので、山奥などのように急に天候が変わることもないでしょう。
しばらくは、のんびりとした快晴が続くだろうと思いました。
リード・ジュニアール [メイン川辺]
そう言いつつ靴を脱ぐ
アニス・ソープ [メイン川辺]
「そうですか! それは良かった、ふふ。のんびり川遊び、ですね!」
にこりと微笑み、リードの隣に腰を下ろし、また川へと足をつけちゃぷちゃぷと水をかいては楽しそうに笑う。
リード・ジュニアール [メイン川辺]
「ええ…のんびり遊びましょうか」と石に腰掛けて
石を拾って投げて水切りして遊んでる
アニス・ソープ [メイン川辺]
「あは! お上手です、リードさん! ……では、私も! えいっ! ……とと、あぅー」
リードの様子を真似して水切りをしてみるも、1回跳ねたかどうかという所でちゃぽんっと川へと落ちていってしまう。
リード・ジュニアール [メイン川辺]
「コツは水面ギリギリまで川と平行に投げることなんですよ」
そう言いつつひゅんっと腰を沈めて投げる
アニス・ソープ [メイン川辺]
「なるほど……おぉ、お見事です! こう、こうですね……よい、しょ……っ!」
見様見真似で石を投げてみると、先ほどよりは一回多く石が跳ねる。
リード・ジュニアール [メイン川辺]
「そうそう、石の形状にもコツがあるんでいいやつを探して…おわっ!!!!!」とうっかりコケて尻餅をつく
「たたた…こりゃ鎧にもよくありませんね。脱いできます」
アニス・ソープ [メイン川辺]
「わわ、大丈夫ですかリードさん!? 月神様、どうか夜の優しさの如き慈悲をお貸しください……」
慌ててじゃぶじゃぶと近づいて、とりあえず軽くヒールを使って怪我があれば治します。
リード・ジュニアール [メイン川辺]
「まあ、ちょっとコケた程度ですし…でもありがとうございます」
そう言ってテントの近くで鎧をカチャカチャ外して
アニス・ソープ [メイン川辺]
「…………そ、そうです、か!」
服を脱ぐ音に、ぴくりっと耳が跳ねて……つい視線を向けてしまいそうになるのを必死に我慢する。
リード・ジュニアール [メイン川辺]
鎧や服と装備を並べて天陽干しして
「どうも、おまたせしました」
アニス・ソープ [メイン川辺]
「ふわ……っ!? ……は……ふわぁ」
隠す事のない男性らしい肢体に、思わず顔を赤くし、返事もろくに返せず目に手を当て、大きく開いた指の隙間からガン見してしまう。
リード・ジュニアール [メイン川辺]
「?…すいません。見苦しいものを…毛布とってきま…」
アニス・ソープ [メイン川辺]
「あぁいえいえ! 見苦しいなんてことは! その、ご……ご立派な身体をされていると、思いますっ!!」
顔を赤くしつつ、つい毛布で隠れるのは勿体ないと声を出してしまい。
「……わー……うわー……。はー……わー……」
チラチラと、何度も視線を送って、リードさんの立派な上半身を……濡れて、水気のある下半身を……そして、その間の部分に、何度も視線を送ってしまう。
「……い、痛くなど、ありませんか? あ、足など……平気でした、かね?」
チラチラと視線を送りつつ、心配もしながら思わず下半身をじっくりと見てしまい。
リード・ジュニアール [メイン川辺]
「え、ええ。大したこともありませんし自分で癒すこともできますよ」とアイアンバンドを肩に担ぐ
アニス・ソープ [メイン川辺]
「そ、そうですか……そ、それならば良かったです……」
顔を赤面させたまま、つい黙ってしまい…。
リード・ジュニアール [メイン川辺]
しっかりと鍛え上げられ逞しい下半身を見られて恥ずかしそうにしつつ
アニス・ソープ [メイン川辺]
「…………っ! わ、私も濡れたので……ぬ、脱いだ方がいいです、かね!?」
リードさんが恥じらう様子に、つい……自分でも分からない感情がムラっと湧き立ち、突然そんなことを言い出し、服に手をかける。
アニス・ソープ [メイン川辺]
「んしょ、よいしょ……よ、っと……ん、んんっ!」
神官としての服を脱ぎ捨て、リードさんを見習うように天日干しにして、早足に戻ってくる。
その姿は、水着を用意していなかったのか……少し、神官が着るにしては派手めな下着姿であった。
リード・ジュニアール [メイン川辺]
「??????」
「なんで下着姿なんです?????」
アニス・ソープ [メイン川辺]
「み……水着を忘れてしまったので、その……今日は泳いだりもするつもりもなかったので……」
冷静に言われてしまえば、何で脱いじゃったんだろう……?と自分でも訳が分からず顔を真っ赤にしながら俯いてしまう。
「…………に、似合いません……かね?」
蚊の鳴くような小さな声で、恥ずかしそうにしながら上目遣いで、つい聞いてしまう。
リード・ジュニアール [メイン川辺]
「え、いや、似合ってますよ」
「というか随分大人っぽいですね…」
アニス・ソープ [メイン川辺]
「えっ!? そ、そうですか!? あ、その……えへ、へへ……! し、シーン神殿に来る方に色々聞いて、こう……聞いていたら欲しくなってしまったと言いますか」
リード・ジュニアール [メイン川辺]
「色々?」
アニス・ソープ [メイン川辺]
「……色々です。その……シーン神殿には、夜にまつわる方も相談にいらっしゃいますので、そういう……方から、その……男性目線ではどういうのが好まれるのか、などという話とか……その、色々」
顔を赤くし、俯き気味になりながら言葉を紡ぐ。
視線は……その色々がどういう意味なのかを指すかのように、リードさんの下半身の……大事な部分に、ちらりと送られている。
リード・ジュニアール [メイン川辺]
「随分と…進んでいらっしゃいます?????」顔が赤くなりちょっと腰が引き気味になる
アニス・ソープ [メイン川辺]
「……い、いけないですかね? ……実の所、お話を聞く機会が多くて、ちょっと興味を持ってしまったりもしているんですが。その……は、恥ずかしいことだと、思います……か?」
腰を引かれてしまうと、ちょっと自信がなさそうに俯いて、上目遣いに尋ねる。
リード・ジュニアール [メイン川辺]
「いえ…自然な…欲求だと思います」と目をきゅっとつむりつつ疑問に答える
アニス・ソープ [メイン川辺]
「そう、ですか? ……ふふ、よかった!」
肯定されれば、ぱぁっと花が咲くかのような笑顔を見せ、嬉しそうに微笑む。
「………………あの、ところで…………なんです、が」
そうしてから、少し沈黙して……おずおずといった様子で、リードさんに近づいていき。
目の前、手を伸ばせば……すぐに触れ合えてしまう位置にまで、身体を動かしやってくる。
リード・ジュニアール [メイン川辺]
「な、なんです?」
アニス・ソープ [メイン川辺]
「……興味があるのが、変でないと言うのなら。その……ですね。私、その……興味、があるので……」
ちらりと、すでに触れてしまいそうな位置にあるモノを……リードさんの男性のモノを明らかに意識しながら、上目遣いに言葉を紡ぐ。
「……ご、協力とか……。シて頂けたり……しないで、しょう、か?」
まだ成人したばかりの歳のはずなのに、妙に艶っぽく、ほうと熱い吐息をリードさんの胸へと浴びせながら……じっと、顔を見上げていく。
リード・ジュニアール [メイン川辺]
「ご、ご協力ぅ??」と言いつつゴクリとつばを飲み込む
そのまま少しずつズボンの膨らみが盛り上がっていくのがアニスにはわかってしまう
アニス・ソープ [メイン川辺]
「あっ……♥ ……はい」
むくりと膨らむモノの感触を感じて嬉しそうな声をあげ。
「私の……好奇心を、興味を、満たすために、ですね? ……私の、ハジメテ……貰っていただく、とか……ダメ、です、か?」
顔を近づけ、耳元に口を寄せるようにして……そう、男を誘う時にする仕草だと娼婦の方に教わった通りに、耳元に熱い吐息をふーっと吹きかけた。
リード・ジュニアール [メイン川辺]
「そ、それは重大事ですね…」そうも言いつつ盛り上がりは抑えられないが理性は懸命に格闘を続けていた
「ふああああっ♡」たまらず耳まで真っ赤にして震える
アニス・ソープ [メイン川辺]
「…………えへ、ふふ♥ ……はい、大事です♥ 大事だから……満たせないと、好奇心がずっとウズウズしちゃって……辛いんです♥」
更に盛り上がってきたのを感じて、明らかに嬉しそうな顔をする。
そして、おずおずと……ゆっくりと……。
下着ごしに、リードさんのモノに指をかけ、初めて触るそれの感触を布越しに味わうように、じれったくなる仕草で、ふわりと撫でる。
リード・ジュニアール [メイン川辺]
「んあっ♡そんな仕草っどこでっ…いや、自分で決めたことなら…」と葛藤しつつふわっと撫でられてさらに硬くして
「わ、わかりました…しまっしょう…あ、でも今此処でです?」折れた
アニス・ソープ [メイン川辺]
「わぁ……! あはっ♥ ありがとうございます! あと、では……ここは子供も遊びに来るかもしれませんから」
きょろきょろと辺りを見渡し、一つの物陰になっている木陰を見つける。
「……あそこから、見つからないんじゃないかと。その……ご一緒に、はい♥」
嬉しさから、きゅっと腕に抱き着きつつ、その見つけた木陰へと誘導する。
リード・ジュニアール [メイン川辺]
「ええ…いやしかし…テントが…」そう言いつつ木陰に
アニス・ソープ [メイン川辺]
「……待ちきれないんです、言わせないで、下さい♥」
恥ずかしそうにしつつ、ウキウキとした様子でそう囁き、腕を引いて連れていく。
ラセリア [メイン川辺]
───その頃。
川辺にひとりのエルフが現れた。長耳にしては珍しい、飴色の肌をしたエルフだった。
きょろきょろと周囲を見回し、耳を澄ませている。
やがて何かの音を聞きつけたのか、迷いなく再び歩き出した。
川辺の砂利の上を歩いているのに音ひとつ立たない。べらぼうに平衡感覚に優れた足取りだった。
チルド・ヴァナイル [メイン川辺]
軽い足音と共に歩いてきた少年
依頼の帰り道としてこのルートを選んだのだ
「……あつい」
しかし陽光は暑さを呼び、依頼の疲れも歩くのを億劫なものにしていた
「────川だ」
そこで見かけた、涼しげな水の流れと音
迷いは特になかった
急いで帰る必要があるわけじゃない
「…ふわー」
靴を脱いで足を川に漬ける
こもった暑さが逃げていく。冷たくて心地よい
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
ではそこに踊り子っぽい少女が後ろからやってくる
チルド・ヴァナイル [メイン川辺]
足をバタバタ動かして水を跳ねさせる
別に意味はないが楽しい
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
「あっ!ちょっと少年!」(小声で)
チルド・ヴァナイル [メイン川辺]
「えっ?」
きょとん、と声に振り返ります
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
「あーと…涼みに来たのかな?私はそうなんだけど…」なにやら声をひそめている
チルド・ヴァナイル [メイン川辺]
「はい、そうです!…どうしたんですか?」
なぜ声を潜めているのかわからない
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
「いや、そのさあ…!あっちの方でおっぱじめてる連中がいるのよ…!」小声で川辺Aの方を指す。彼女はスカウトの心得があり、うっかり気づいてしまったらしい
チルド・ヴァナイル [メイン川辺]
「あの…?おっぱじめる、ってなんですか?」
スカウトの心得なし!気付いてない
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
「あーそうか…これじゃ分からないか…。お、お父さんとお母さんが夜にギシギシやってるとことか見たことない?」自分でも何言ってんだ
チルド・ヴァナイル [メイン川辺]
「……おとうさんも、おかあさんもいないです」
物心つく前に孤児院送り!
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
「…そっか。あたしもなんだよね」キャラシ見たら孤児だった!こっちもだけど!
チルド・ヴァナイル [メイン川辺]
「えっと。なにかしてる人がいて、その人たちの邪魔になっちゃうかもしれないんですね」
様子からそう理解
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
「まあ…そうだね。男と女が子供を作るような行為…で伝わるかなあ…?」これで伝わらなかったらもうその理解でいいやの構え
チルド・ヴァナイル [メイン川辺]
「あ!それは知ってます!せっくす…ですよね!」
シーンの孤児院で育ったのと、最近ちょっとあって概念は知ってる!
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
「せっくす…!?そ、そういう直接的な言い方はあんまりよくないよ!」
チルド・ヴァナイル [メイン川辺]
「だめなんですね。わかりました!気をつけます!」
そういえば前のお姉さんも似たようなこと言ってたなー
「じゃあ、あっちに行けばいいでしょうか」
川辺Aとは反対方向
まだ涼みたい
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
「そうだね。危なそうなら魔法をかけるけど、どうする?」
イリアはぴょんぴょんと向こうに渡る
チルド・ヴァナイル [メイン川辺]
「だいじょうぶです!」
自信満々。ただの子供らしい根拠のない自信…かと思いきや
「むーん!」
筋力24のゴリ押しで川を渡り切る
パワーオブパワー!
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
「おぉ…意外にすごいパワー…!」では一応渡り切るのを見守ってこの辺に移動っと
チルド・ヴァナイル [メイン川辺]
「むふー!」
ただ渡り切ったはいいものの、水が跳ねまくりでズボンビシャビシャ
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
「あー。びしょびしょじゃない」冒険者セットから毛布を出して、ズボンを拭いてあげます。そのあと毛布はその辺に干しておく
チルド・ヴァナイル [メイン川辺]
「あ。ごていねいにありがとうございます」
会ったばかりなのにそこまでしてくれるとは
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
「まだ暑いし、毛布が乾くまではこの辺で涼みましょうか」イリアは普通に優しい感じです
チルド・ヴァナイル [メイン川辺]
そしてズボンは結構水を吸っちゃったな…
干すために脱いで、ついでに上も脱ぎましょう
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
「うひゃっ」パンツは履いてます?
チルド・ヴァナイル [メイン川辺]
パンツも脱いで干しに出します
そしてその勢いのまま川に入っていく
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
「ちょっ、ちょっとお…(身長が)小さいからってそんな軽率に脱ぐのは…。あっ、ちょっと待って!」
チルド・ヴァナイル [メイン川辺]
「なんでしょう!」
あれ、お姉さんも入らないのかな?みたいな顔
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
「ちょっと一分ちょうだい」ナチュラルパワー6回使用。
x6 2d+6
[メイン川辺]
DiceBot : #1 (2D6+6) → 3[2,1]+6 → 9
#2 (2D6+6) → 5[1,4]+6 → 11
#3 (2D6+6) → 11[5,6]+6 → 17
#4 (2D6+6) → 6[4,2]+6 → 12
#5 (2D6+6) → 9[6,3]+6 → 15
#6 (2D6+6) → 9[3,6]+6 → 15
チルド・ヴァナイル [メイン川辺]
1ゾロなし!ヨシ!
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
x6 K0[13] で4以上くらい出たら魔法使いますか
[メイン川辺]
DiceBot : 繰り返し対象のコマンドが実行できませんでした (K0[13] で4以上くらい出たら魔法使いますか)
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
x6 K0[13]+0
[メイン川辺]
DiceBot : 繰り返し対象のコマンドが実行できませんでした (K0[13]+0)
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
あっそうか、SWになってなかった
x6 K0[13]
[メイン川辺]
SwordWorld2.5 : #1 KeyNo.0 → 2D:[5,2]=7 → 2
#2 KeyNo.0 → 2D:[3,2]=5 → 0
#3 KeyNo.0 → 2D:[5,4]=9 → 3
#4 KeyNo.0 → 2D:[2,5]=7 → 2
#5 KeyNo.0 → 2D:[2,2]=4 → 0
#6 KeyNo.0 → 2D:[6,2]=8 → 2
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
ひ、低い…!まあRP卓だし3の時に使ったことにしましょう。【ウォータードゥエラー】!
:MP-3
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
MP:27-3>24
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
あっていうか威力間違えてるわ。K0じゃなくてK10だね。ぐだぐだ!
x6 K10[13] ちゃんと振り直そう
[メイン川辺]
SwordWorld2.5 : #1 KeyNo.10 → 2D:[2,4]=6 → 3
#2 KeyNo.10 → 2D:[3,6]=9 → 5
#3 KeyNo.10 → 2D:[5,5]=10 → 5
#4 KeyNo.10 → 2D:[4,2]=6 → 3
#5 KeyNo.10 → 2D:[6,6]=12 → 7
#6 KeyNo.10 → 2D:[6,1]=7 → 3
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
よし。では二回ほど【ウォータードゥエラー】使って、二人に水中呼吸を付与します。
:MP+1
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
MP:24+1>25
チルド・ヴァナイル [メイン川辺]
「?」
お姉さんが魔法を使ったのはわかるが、どんな魔法かはわからない
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
「川は流れが危ないからね。水中呼吸ができて、自由に動けるようになる魔法よ」
チルド・ヴァナイル [メイン川辺]
「へー!おねえさんすごいんですね!」
目をキラキラ
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
するとイリアも胸と股の布だけは残して装飾品などを脱いでいく。せっかくだから泳ぐか…
「いやーまあ森羅魔法の初歩よ?」でもちょっと照れる
「でも魔法が切れるし体も冷えるから10分くらいで水から出ること!お姉さんとの約束よ!」
チルド・ヴァナイル [メイン川辺]
試しに潜って息を吸ってみる
本当にできた!
「はい!約束です!ティダンさまの名にかけて!」
そして今度こそ川でバシャバシャ暴れ回る!
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
「おーけー!キルヒア様とも約束よ!」
チルド・ヴァナイル [メイン川辺]
「キルヒアさまとも!」
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
そう言うとイリアも川に入っていき、チルドにばしゃばしゃと水をかけたりします
チルド・ヴァナイル [メイン川辺]
一度川底まで沈んで身体を横たわらせたり、普通に平泳ぎしたり
「!」
目が光る。水をかける、これは…
「けっとうをうけて立ちます!」
決闘の合図だゴラァ!水をすくって礫のように投げつける本格派投擲!
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
「うひゃあ!?ちょっと遊んでみただけなんですけど!?」必死で避ける!バトルダンサーじゃなければ危ない!
チルド・ヴァナイル [メイン川辺]
「すごい、みのこなし?ですね!」
覚えたばかりの言い回し使いたいお年頃
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
「フフーン!踊り子だからね!でも私の踊りはタダじゃすまないわよー?」
イリアも反撃!踊るように水をかわしながら、水を痛くない程度に投擲する!バトダンは投擲もできますからね
チルド・ヴァナイル [メイン川辺]
目を輝かせてタダじゃすまない踊りとやらを受けて立つ!
「うおー!うおー!」
レベル差もあって押されぎみで水弾を浴びるけどめっちゃ楽しそう
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
「あはは!どうだー!」とばしゃばしゃやっていると…
ジャック [メイン川辺]
「……」ばしゃり、といつの間にか後ろにいた男へと避けられた水しぶきが飛んで行った
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
「…あっ」
チルド・ヴァナイル [メイン川辺]
「?」
イリアさんが止まったのでこちらも停止
ジャック [メイン川辺]
「人の気配がする、と思って見に来たが……水遊びか」小脇には荷物を抱えており、それで避けるのが遅れたらしい
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
「ごっごめんなさーい!わざとじゃないんですー!」さすがに謝る
チルド・ヴァナイル [メイン川辺]
「…!ボクのせいです!ごめんなさい、おにいさん!」
さすがにそれで気付いていっしょに謝る!
ジャック [メイン川辺]
「問題ない」とだけ言葉短に
「山小屋の見回りと物資補充のついでに違法罠や密猟者がいないか見回りをしていた。健全に遊んでいるだけなら何も気にすることはない」
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
「それならよかったですけど…荷物は大丈夫ですかね…?」濡れて大丈夫なやつだろうか
チルド・ヴァナイル [メイン川辺]
「つぎからは気をつけます!」
全裸で頭を下げる少年の姿がそこにはあった
ジャック [メイン川辺]
「多少湿気っても問題はないだろう。最悪また後で補充する」火口とかの致命的なやつの類は濡れてなかったということで……
「ああ。……しかし、邪魔をしてしまったか」遊ぶ空気のところに水を差してしまったな、と
「……服を乾かしている最中か?」チルドくんの様子を見て
チルド・ヴァナイル [メイン川辺]
「はい!」
ただ暑かったから水遊びしてるところはある
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
「ですね。暑いからすぐ乾くかなって」しかしグラスランナーの年齢よくわかんない。敬語でいいんだろうか…?と思っている
ジャック [メイン川辺]
「そうか。……良ければ僕も混ぜてもらっていいか」
「流石にこの暑さには参っていたところだ。少し涼ませてもらいたくてな」濡らしたの気にさせるのも悪いしな……ということで脱いで乾かす口実として提案
チルド・ヴァナイル [メイン川辺]
「!どうぞ!」
遊び相手は多いほどいいとされる
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
「えっ、意外とノリがいい方…?水中行動の魔法、いります?」レベル的に多分いらないだろうけど。
ジャック [メイン川辺]
「ありがとう。では、遠慮なく」
「別段なくとも構わない。自然の中は慣れている」
ジャック [メイン川辺]
と言って下着一枚のラフな格好へ
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
まあなんか実力はありそうだし大丈夫だろうと判断。ナチュラルパワーは処理も重いしね!
ジャック [メイン川辺]
「お互いに水を掛け合ってそれを避ける遊び、という認識で問題ないか」
チルド・ヴァナイル [メイン川辺]
「!!」
まさか…ニューチャレンジャー!?
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
「そ、そーですね。でも手加減は頼みますよー?」
チルド・ヴァナイル [メイン川辺]
「………」
なんとはなしに実力差を感じ取ります
「────おかくごー!!」
だがそんなのは関係ない!むしろ一発は当ててやるぜー!と闘志を燃やし水弾投擲!
ジャック [メイン川辺]
「理解している。……そうだな、片腕のみ・片足としようか」筋力・敏捷半減くらい……かな
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
「それ超強い人のセリフー!」と言いつつイリアもやけになって水は投げます
ジャック [メイン川辺]
「む。流石に2人同時ともなると避けきれんか……」どっちか避けようとしてどっちか喰らう……が続く
「しかし受けただけの分はお返ししよう」バシャっと水面の上で大きく手を滑らせて飛沫を広げるように二人同時に狙う!
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
「きゃー!怖い怖いって!」手加減してくれてるとは思うがややビビっている
チルド・ヴァナイル [メイン川辺]
「ぐわー!」
攻撃に集中してて避けられない!
でも楽しい!
ジャック [メイン川辺]
「……存外に楽しいものだな」タイミングよく攻撃の隙を狙っていたが水しぶき当たった方がすずしいな……いやでもそういう遊びだし真面目にやらなきゃな……という葛藤の中で気付いた新事実
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
「…遊びなんだから楽しまなきゃソンですよ?そーれっ!」セリフの隙に水投擲。もちろん威力は手加減しているが
ジャック [メイン川辺]
「わぷ……なるほど、顔面も狙っていいのか」と言いつつ口元は笑っているので冗談と分かる。次の狙いも飛沫自体は派手だが威力自体はさしたるものでもなく、胴狙い
チルド・ヴァナイル [メイン川辺]
そして水遊びの間に、身体の熱もすっかり消え去り
疲れは…まあ増しているが、心地よい疲れに
「あ、きれました」
魔法の効果のこと
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
「きゃー!やられたー!」手加減してくれてることは分かったのでこちらもリラックス。それはそうとそろそろ切り上げますか!
「おおっと。もうかー。十分楽しめた?」チルドに
チルド・ヴァナイル [メイン川辺]
「ティダンさまとキルヒアさまと、おねえさんに約束したので!おわります!」
高らかに宣言!
「とってもたのしかったです!おねえさんも、おにいさんもありがとうございました!」
ペコリと頭を下げる全裸少年
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
「偉いっ!いい子だねー…って名前聞いてなかったわそういえば」
ジャック [メイン川辺]
了解です
「ああ、水中呼吸の魔法か」
「……約束を守れるのはいいことだな」えらい、という賞賛の籠ったまなざし
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
「今さらだけど、あたしはイリア・キルヒウスっていうわ。二人は?」
チルド・ヴァナイル [メイン川辺]
「チルド・ヴァナイルといいます!よろしくお願いします!」
今更ながら名乗る!
ジャック [メイン川辺]
「ジャックだ。姓はない。よろしく頼む」二人へ軽く頭を下げつつ
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
「ジャックさんもありがとね。じゃあ、十分遊んだし休みましょうか」
ジャック [メイン川辺]
「了解した」
「……楽しく遊んでいたようだったので姉弟と思っていたが、違ったか」今名乗ってるのを見てちょっと驚いて
チルド・ヴァナイル [メイン川辺]
「はい!さっきあったばっかりです!でもすごいおねえさんです!」
いそいそと乾いた服を着る
ジャック [メイン川辺]
「そうだな。凄いお姉さんだ」こちらも服を着よう
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
「えへへ、ありがとね。チルド君」
チルド・ヴァナイル [メイン川辺]
「おやすみは…」
ちょっと悩んでから
「やどに帰ってからにします!」
ここで休むとまた水遊びしたくなっちゃう…という誘惑を振り払うため
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
「そっかあ。チルド君はほんとにいい子だねえ」こっちも服を着つつ
ジャック [メイン川辺]
「そうか。ともあれ、ゆっくりと休むといい。……水気はよく取って、塩気のある物も摂るように。干し肉などが欲しければ分けよう」
チルド・ヴァナイル [メイン川辺]
「ごこーい、ありがとうございます!」
でも大丈夫ですジャックさん!と遠慮しておく
最後に軽く水分補給と体操をして
「おつきあいくださり、ありがとうございました!」
「イリアさん、ジャックさん!それでは!」
ジャック [メイン川辺]
「そうか。不要ならばいい」
「ではな。帰りも気を付けるといい」
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
「はーい!気をつけて帰ってね!あとまた会ったら遊ぼうねー!」
チルド・ヴァナイル [メイン川辺]
二人に一礼したあと、大きく手を振って
荷物をまとめて去っていきました
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
「…それはそうと、ジャックさん…」
ジャック [メイン川辺]
「どうかしたか」そちらへ向き直って
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
「実はその…私たちあっちでえっちなことしてる人から避難しててですね…」一応川辺Aの方言及しておこう
ジャック [メイン川辺]
「……」
「……そうか」若干眉間にしわを寄せつつ
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
「…まったく、公共の場でよくないですよね!ああいうの!」ぷりぷり
ジャック [メイン川辺]
「……然程危険度の高い魔物や野生動物のいる地域ではなかったはずではあるし、危険はないだろうが……」
「……そうだな。できうるならそれ専用の施設で行うのが望ましいな」困り果てたような表情で
「違法ではない……ないんだが……」見回りはそれなりにしてきているがこういったケースに遭遇するのは初めてでどうしたものか……
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
「まあ他力本願になっちゃんで取り締まってくれとは言いませんけど…まあなんというか、注意?してくださいね」実際イリアもどうするのが正解なのか分かっていない
ジャック [メイン川辺]
「……善処しよう。……有毒生物などどこに潜んでいるかも判別しづらいし、不用意に奥まで踏み込むのもよくはない……か」どうにかこうにか説教の文言を見つけようとしている
「いやまあ犯罪者の追跡などするよりは余程マシではあるが……」
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
「別に無理はしなくていいんですよ…!」
ジャック [メイン川辺]
「聞いてしまった以上は黙って見過ごすのも……ううむ」
「……中々難しいな」
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
「判断はお任せします…。じゃあ、私もそろそろ行きますね」干してた毛布を回収しつつ
ジャック [メイン川辺]
「ああ。君も気を付けてな、イリア」
イリア・キルヒウス [メイン川辺]
「ええ。それにしても今年は暑いなあ。もうちょい涼しくなればいいのに…」などと、飾り布で顔をあおぎながら、イリアも去って行きました
ジャック [メイン川辺]
「……」
「楽しかったな」服を着た後ではあるが、素足になって脚だけ川に漬けて
向こうの茂みの方でいかがわしいことをしている男女がいるらしいが……正直その現場に突っ込んでいくのはだいぶ気が引ける
なので様子を見て終わってから注意するか……という判断の元、待ちの構えである
「……」耳を澄ませば結構はっきり聞こえてくるな、という顔
「……」ぱしゃ……と一人で水面を蹴るが一人だとそんなに音も立たないのでまだ聞こえるな……という顔
嬌声と言うのはこれほど大きく響くものか。先に自分が聞きつけたのが健全な少年少女の戯れる声だったのはあるいは非常な幸運だったのかもしれない。
数々の死地をかいくぐり、生き残らせてきた己の聴覚が今は恨めしかった。
人数は……2人ではない、3人か。
女が二人。年若く大きく嬌声を上げる女が一人、静かに何事かを呟く女が一人。そして男が一人。
男女の営みというのは1対1で行われるものだと思っていたが、違う場合もあるらしい。
あまり得たくない学びを得た。
そして声がでけえ。
猛獣がいないのは確認済みだが、(おそらく)丸腰の相手を放置して去るのも気が引ける。
一度ここを離れ、山小屋で物資の補充を済ませている間に予期せぬ何かが起こらないとも限らない。
(……先ほどは、楽しかったな)体感時間が……凄く長い……!という思いの中、また水面を蹴る
声がでけえ。
耳をふさいでも貫通してきた。
(何をしているんだろうな、僕は)軽いめまいを感じて眉間を抑える
嬌声が止まり、荒い息遣いに混ざる声だけが漏れ聞こえてくるようになった。
頃合いだろうか。いや、まだ早いかもしれない。
そもそも何の頃合いだという話もあるが。
正直自分から行きたくないので着替え終わったら向こうから戻ってきてほしい気持ちすらある。
ぱしゃ、と向こうからも水の跳ねる音が聞こえてきた。
多分川で水浴びをしている音だろう……そうだよな?と自然に対する自分の知識すら若干疑い始める
ということは恐らく情事そのものは終わったのだろう。
いたたまれない空間は終わった。
しかしそれは、情事を盗み聞きしていた上にそれに関する注意をしなければならないという次なるいたたまれない空間がすぐ目前に迫っているということでもある。
(いっそ死地の方がどれだけ楽なことか)肩に柄を預けた愛用の得物の刃先が、ジャックの背中で所在なさげに揺れた。
異性を求める感覚、というものは幸か不幸かこれまでの人生において体験したことがなかったが。
興味のあることだけに特化するグラスランナーらしいと言われればそうなのかもしれない。
”らしくない”と称されることの多い自分にもその業があったのだな、と今更ながらに認識した。
足音が聞こえた。
……衣擦れの音は聞こえなかった気がしていたが、聞き逃しただろうか。
中々戻ってこないものだ。事後、というものだろうか。
あまり増えてほしくなかった知識が今日だけで二つも増えた。
ラセリア [メイン川辺]
離れたところでせせらぎだけではない、微かな水音が響いた。
……それもすぐに止み、気配が遠ざかっていく。
ジャック [メイン川辺]
「……」気配を感じた。二人と一人で分かれたか。
……一人を追いかけてもう二人を取り逃したら何のためにここにいたか分からなくなる。
もういいか。あっちのふたりだけ注意すれば。
あちらの知り合いなら間接的に注意してもらおう。
色々考えるの疲れてきた。練技を重ねて魔神の懐に潜る瞬間より思考を巡らせた気がする。
「……早く帰っておくんだったな」死をも恐れず如何なる群れも雑草のように薙いでいく"|草刈《グラスリーパー》"と呼ばれた男の、心底からの言葉であった。