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個室1 GM ログをクリアしました 1761738398519
個室1 GM R18RP用スペース 個室の鍵を購入すると使用できます 1761738714887
個室1 咲羽リリィ 内装はピンクに統一されて照明は薄暗く、ベッドは過剰に大きい。奇妙な機械も置いてある。 そう……内装は現代のラブホテル……!! 1762009277601
個室1 咲羽リリィ 「とうちゃく~」 1762009313374
個室1 咲羽リリィ 「スフェリくん案内ありがとね~、ラピスちゃん意識ある~? 指何本に見える~?」 1762009362271
個室1 スフェリ・グラシェルン 「………おー………?」 1762009384551
個室1 スフェリ・グラシェルン 内装にスフェリはびっくり。 1762009396078
個室1 スフェリ・グラシェルン 「なんでしょうこれ。魔動機………?」 1762009409758
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「わー……なんかへんなのがたくさんあるー……」 1762009421286
個室1 スフェリ・グラシェルン まずはテレビをしげしげ。裏回って観察。 1762009426821
個室1 スフェリ・グラシェルン 「見たこともない魔動機がたくさんありますね……さすが夢の中……」 1762009461823
個室1 スフェリ・グラシェルン 「魔動機文明の頃のものなんでしょうか……?」 1762009472919
個室1 咲羽リリィ 「あはは、そんなに珍しい~?」 1762009480781
個室1 スフェリ・グラシェルン 「あ、はい。こんな不思議な魔動機は初めて見ました」 1762009500687
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「このベッドすごーいやわらか~い!」ベッドにダイブしてそのまま飛び跳ねてる 1762009500822
個室1 スフェリ・グラシェルン 「ダメだよラピス、そんなに乱暴にしちゃ……うわっ本当だ!?」 1762009536093
個室1 スフェリ・グラシェルン 「すごい…こんなに柔らかく弾むベッド初めてだ…さてはどこかの王侯が使うお部屋…!?」 1762009567763
個室1 咲羽リリィ 聞きなれない言葉に確信を強める。二人とも見たことのない種族というか……明らかにこう……エルフなんだけど……多分何らかの何らかで不思議なことが起こっているなあ…… 1762009574105
個室1 咲羽リリィ まあそれはさておきかわいいからいいか。リリィは考えるのをやめた。 1762009580994
個室1 咲羽リリィ 「うちの周りじゃそんなに珍しい物じゃないんだけどね~、まあちょっといい暮らししてるのかもしんないけど」 1762009637739
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「ふかふか……あったか……きもちいい……」 1762009641076
個室1 スフェリ・グラシェルン 「座るだけでこんなに弾むなんて……!それにこの照明、ランプ……じゃないよね。妖精の明かりに似てるけど」 1762009644055
個室1 スフェリ・グラシェルン 「これが珍しいものじゃない…!?」 1762009656525
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「お金持ちだ!」 1762009671464
個室1 スフェリ・グラシェルン 「り、リリィ様……ひょっとして何処かの貴族のお方でいらっしゃいますか…?」 1762009677014
個室1 咲羽リリィ 「んふふ、秘密♡」 1762009689030
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「ふふん、まぁボクも誇り高きミストエルフの族長の娘だけどね!」 1762009724170
個室1 スフェリ・グラシェルン 「そ、そうですよね……!こんな部屋に慣れているならよっぽどの身分の方……」 1762009750438
個室1 スフェリ・グラシェルン 「素性は隠さないといけませんもんね…!」 1762009763469
個室1 咲羽リリィ そういうのではなく現代ではレネゲイドの秘匿が絡むので素性を隠すのは慣れているだけだった。 1762009790061
個室1 咲羽リリィ 「そういうことで☆」適当に誤魔化した 1762009803838
個室1 スフェリ・グラシェルン そういうのラクシア人には分からない…。 1762009804108
個室1 スフェリ・グラシェルン 「なるほど。いろいろと合点がいきました」 1762009816613
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト わからない……れねげいどってなにそれ…… 1762009816707
個室1 スフェリ・グラシェルン わからない……ゆーじーえぬ……?えふえいち……? 1762009843613
個室1 咲羽リリィ 「ところで二人って仲良さそうだけど友達なの~?」 1762009862317
個室1 スフェリ・グラシェルン 「友達………」 1762009874429
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「うん、友達!」 1762009878094
個室1 スフェリ・グラシェルン 「だそうです。なら友達ですね」 1762009886036
個室1 咲羽リリィ 「なんか見た感じ似てるっぽいけど同郷とか?」 1762009920164
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「んーん、ボクはミストエルフで、スフェリはスノウエルフ。住んでたところは全然違うよー」 1762009953010
個室1 スフェリ・グラシェルン 「いえ。私はディガッド山脈にあるダイケホーンという国出身なのでラピスとは違いますね」 1762009956067
個室1 スフェリ・グラシェルン 「そうなんです。ラピスは私たちの中でも貴種ですから」 1762009976998
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「ふふーん」ドヤァ 1762009984130
個室1 咲羽リリィ 「へぇ~そうなんだぁ~」聞いたこともないし地理も知らないので全然分からない 1762009988948
個室1 スフェリ・グラシェルン にこにこ。 1762009991709
個室1 咲羽リリィ 「なんか兄妹みたいだなーって思ったんだけどな~」 1762010006035
個室1 スフェリ・グラシェルン 「そう……でしょうか?」 1762010016148
個室1 スフェリ・グラシェルン 「ラピスは立派な子ですから……私なんかが血族のようだなんて恐縮ですね」 1762010066781
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「スフェリが兄様に……? うーん、それはそれで嬉しいし楽しそうだけど……」なんか違う、って顔 1762010091547
個室1 咲羽リリィ 「なんかほら、スフェリくんの方はしっかりしてるし、そんなスフェリくんにラピスちゃんは懐いてて微笑ましいって言うか~」 1762010124642
個室1 スフェリ・グラシェルン 「まあ……故郷では集団生活が当たり前でしたし、多少は受け答えできませんとね……」 1762010157077
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「むー、恐縮なんてするなー!」よわよわB1ぱんち! 1762010157254
個室1 スフェリ・グラシェルン 「あう」 1762010167820
個室1 スフェリ・グラシェルン 「い、いけなかった……?」 1762010177733
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「距離取られると悲しい。もっとボクのことを見て」 1762010229441
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「……スフェリ、たまに遠くを見てる」 1762010245193
個室1 スフェリ・グラシェルン 「え……………あ………………」 1762010323877
個室1 スフェリ・グラシェルン 「そ、そんなことはないよ……?」 1762010336403
個室1 スフェリ・グラシェルン なにか、根っこのところの自分自身を見つめられているようでつい目を逸らしてしまった。 1762010376780
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「かしこい(B2しかない)ボクの目は誤魔化せないんだから……!」 1762010378552
個室1 咲羽リリィ 「そうなの~? ラピスちゃん、スフェリくんっていつもこんな感じ?」 1762010402895
個室1 スフェリ・グラシェルン 「ら、ラピス…近い近い……リリィさん見てるから……」 1762010409579
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「んー、いつものって言えるほどスフェリのことは知らないけど……」 1762010530418
個室1 スフェリ・グラシェルン 「そ、そうだね。前に会ったのが最初だもんね……」 1762010573568
個室1 咲羽リリィ 「ふーん、二回目でこれかあ」 ラピスが特別距離感近いだけなのかもしれないけど 1762010604103
個室1 咲羽リリィ 「ラピスちゃんってスフェリくんのこと好き?」 1762010618875
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「? 好きだよ?」 1762010636114
個室1 スフェリ・グラシェルン 「………………」 1762010649100
個室1 スフェリ・グラシェルン ちょっとどきりとした。 1762010654745
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「好きじゃない人と一緒に遊ばないよ、そりゃ」 1762010662308
個室1 スフェリ・グラシェルン こっちが勝手に好きになることは多くても、向こうから好きと言われることはあまりなくて。 1762010676161
個室1 トール・ライトニング よいせ 1762010692771
個室1 スフェリ・グラシェルン 「そ、そっか。うん…………嬉しい。ありがとうラピス」 1762010701006
個室1 咲羽リリィ 「だよね~、スフェリくん可愛いし優しいし、私も好きだけど」 1762010727613
個室1 咲羽リリィ 「ラピスちゃんはスフェリくんのいい所もっと知ってたり?」 1762010745718
個室1 スフェリ・グラシェルン 「あ、ありがとうございます……」 1762010746252
個室1 スフェリ・グラシェルン 急に好きと言われると。その相手のこともすぐ好きになってしまうのが性分で。 1762010792089
個室1 スフェリ・グラシェルン 「…………………」 1762010924387
個室1 スフェリ・グラシェルン 自分のいいところ、なんて言われてもちょっと思いつかない。ラピスはなんて答えるのだろう。 1762010942483
個室1 スフェリ・グラシェルン あの日、いてもたってもいられなくなって故郷から逃げ出してきた。自分にいいところなんてそもそもあるのだろうか。 1762010983618
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「スフェリはねー、可愛いし優しいのもそうだけどね。カッコイイんだよ」 1762011044529
個室1 スフェリ・グラシェルン 「カッコいい……?」 1762011134962
個室1 スフェリ・グラシェルン 初めてそんなこと言われました。今、こんな格好だけど。 1762011158651
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「頑張ってるというかなんというか。凄いよね、ずっと何かを目指していて。それでいて、例えばボクが転んだりしたら支えてくれるように、気にかけてもくれるんだ」 1762011183710
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「目標が大きすぎるのか、たまーに違うところを見てるから、それだけは不満だけど」 1762011233242
個室1 咲羽リリィ 「ふ~ん?」スフェリを見る 1762011262446
個室1 スフェリ・グラシェルン 「………………………」 1762011262922
個室1 スフェリ・グラシェルン なんだろう。 1762011269201
個室1 スフェリ・グラシェルン 恥ずかしい。ベッドに腰掛けたまま縮こまってしまう。いたたまれない。顔真っ赤だ、私。 1762011295534
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「可愛くて綺麗なボクもね、いつかカッコよくなりたいからね。スフェリのことは尊敬してるんだー」 1762011339894
個室1 スフェリ・グラシェルン 全然そんなことないのに、私の願いは浅ましくて情けないものなのに、そんなふうに褒められると困る。 1762011348684
個室1 スフェリ・グラシェルン 「あ、あの……その、そんなことなくて……私……」 1762011383771
個室1 スフェリ・グラシェルン どう否定していいか分からず、つい口ごもってしまった。 1762011464210
個室1 咲羽リリィ 「ラピスちゃんもカッコよくなりたいんだ? 目標とかある感じ?」 1762011527793
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「んー、スフェリのその自分を卑下するところはちょっと嫌いかも。ボクの好きな人を否定しないでほしいな」 1762011560581
個室1 スフェリ・グラシェルン 「そ、そんな。乱暴だよぉ」 1762011602257
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「うん、カッコよくなりたい!」強く言い切って、少し目を伏せる。 1762011602258
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「……ボクは姉様の妹だからね、可愛いのも綺麗なのも当然なんだ。だからボク自身の力でカッコよくなりたい」 1762011639025
個室1 スフェリ・グラシェルン 「…………うん。ラピスは立派だね」 1762011673445
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「……なんて。どんなのがカッコいいのかは、正直まだ分かってないんだけど」 1762011673446
個室1 咲羽リリィ 「ふんふん」 1762011684691
個室1 スフェリ・グラシェルン 立派だ。私とは違う。憧れた人がいるのは一緒でも、私とは違う。 1762011735897
個室1 スフェリ・グラシェルン ちょっと俯いて苦笑した。自嘲気味だったかも。 1762011772943
個室1 咲羽リリィ 「ラピスちゃんは自分に自信があるけど、その多くは生まれつきで……いうなれば、親からもらったものがほとんどで」 1762011779812
個室1 咲羽リリィ 「自分の力で手に入れたものが欲しいって感じかな~」 1762011793910
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 自信満々のようでいて、実は意外と小心者というか。自分自身はあまり信じられていない。 1762011805086
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「ボクの力で……というか、そうだね。ボク自身がカッコいい存在でありたいんだ。誇れるボクでありたい」 1762011849873
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「姉様の妹ではなく、ラピス・アウイン・ノーゼライトになりたい。“ボク”を見てほしい」 1762011890493
個室1 咲羽リリィ 「いい所に生まれた特有の悩みだ、わかるよ~」 1762011925136
個室1 咲羽リリィ 「レッテル張りは大変だもんね」 1762011938206
個室1 スフェリ・グラシェルン 「…………………」 1762011951001
個室1 スフェリ・グラシェルン いい切れるラピスを穏やかに微笑んで見つめる。 1762011963992
個室1 スフェリ・グラシェルン すごいなぁ。カッコいいなぁ。やっぱりカッコいいのは私じゃなくてラピスだなぁ。 1762012014368
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「それには度胸つけないとね! スフェリみたいにドーンと一万も賭けて平然とできるように……!」 1762012030036
個室1 咲羽リリィ 「だってさ、スフェリくんはどう思う?」 1762012054086
個室1 スフェリ・グラシェルン 「え、ああ………カッコいいのはやっぱりラピスの方だと思いますよ」 1762012110254
個室1 スフェリ・グラシェルン 「ちゃんとなりたい自分も、旅路の目標も決まってる」 1762012144048
個室1 スフェリ・グラシェルン 「私にはそういうの無いから……カッコいいと思うし、素敵だなと思います」 1762012163768
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「……ボクとしては、何も見えてない中で、手探りで探せるのも、凄い勇気だと思うけど」 1762012227377
個室1 スフェリ・グラシェルン 「え?いやそんなことはなくて……」 1762012253840
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 霧は、怖い。自分の立ち位置がわからないのは、恐ろしい。 1762012260607
個室1 スフェリ・グラシェルン 「………逃げ出してきた、結果というか。特に誇れるような理由ではなくて」 1762012290973
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「それでも、立ち竦まずに進んでる。へたり込んでない」 1762012309129
個室1 スフェリ・グラシェルン 「そ、それは、だって……立ち竦んで止まってしまう方が怖いからで……別に胸が張れるようなことではなくて……」 1762012361167
個室1 スフェリ・グラシェルン メイド服とバニーが何やら話しこんでいるのをじーっと淫魔が見つめている構図。謎である。 1762012474927
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「ボクは、義兄様って目標がなかったら、ずっと里で姉様の後ろで縮こまっていたと思う。霧の中を突き進む勇気なんて、ないもの」 1762012493065
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「里を出て、色んな人に会って。色んな光を、灯台を、道標を見つけられた。カッコよくてキラキラしてる」 1762012542738
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「スフェリも、その一つだよ」 1762012555076
個室1 スフェリ・グラシェルン 「そ、そんなこと…………」 1762012577788
個室1 スフェリ・グラシェルン 「そんなこと、そんなふうに言われても………どういう顔をしたらいいのか、わからないよ………」 1762012594204
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「分からないなら、笑ってほしいな。ボク、スフェリは笑ってくれてる方が好き」 1762012626429
個室1 咲羽リリィ 「ふ~ん……なるほど?」 1762012652600
個室1 スフェリ・グラシェルン どうしよう。自分の中の感情の色が取り出せなくて泣けてきた。 1762012656687
個室1 咲羽リリィ 「二人とも、ちょっといい?」 1762012673117
個室1 スフェリ・グラシェルン 私はいつもカッコ悪いなぁ。どこにいてもまわりと馴染めないし。ずっと後ろ向いてばかりで。 1762012697727
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「……あっ、ゴメンねリリィ。なーに?」 1762012702865
個室1 スフェリ・グラシェルン 「あ、はい……?なんでしょうか……?」 1762012708504
個室1 咲羽リリィ 「話聞いてて、何となく二人の気持ちは分かったんだよね。けど、このままじゃちょっとなーと思って」 1762012742888
個室1 スフェリ・グラシェルン 「は、はぁ」 1762012783420
個室1 咲羽リリィ 「ラピスちゃんは、スフェリくんのことを尊敬してるし、出来れば胸を張っててほしい」 「スフェリくんは、ラピスちゃんのこと尊敬してるけど、自分に胸を張るのは難しい」 1762012795076
個室1 スフェリ・グラシェルン 「う……………そ、そうなります……」 1762012813696
個室1 咲羽リリィ 「でもお互い抱えてる事情もあるだろうからさ、急にあーしろこーしろっていわれても難しくない?」 1762012833195
個室1 咲羽リリィ 「ラピスちゃんだってスフェリくんから立派なんだよって言われてもそんなにピンと来てないでしょ?」 1762012858919
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「確かに……」ボクの言葉で好きな人を慰められないのが悔しいけど! 1762012874989
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「んー? いや、立派って言ってもらえるのは嬉しいよ! もっと頑張ろうってやる気が出る!」 1762012919206
個室1 咲羽リリィ 「お、いいことだ。じゃあスフェリくんの方かな~」 1762012941008
個室1 咲羽リリィ 「いい方法があるんだよね」 1762012949074
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「そなの?」 1762012959316
個室1 スフェリ・グラシェルン 「いい方法……?」 1762012999603
個室1 咲羽リリィ 「そなの。ラピスちゃんこれ持ってきてもらえる?」 部屋のカタログから魅惑のアロマを示す 1762013013366
個室1 スフェリ・グラシェルン ●魅惑のアロマ 1,000DP  このアイテムは個室内でのみ使用することが出来る  この香炉に火を入れると、甘く寝床で安らぐような気分になる香りを放つ  使用者のイメージに合わせて、リラックス効果、集中効果、安眠効果、催淫効果等様々な効果を付与することができる  このアイテムは現実世界に持ち帰ることは出来ず、現実世界に帰還する際に、チェックアウトとして返却する必要がある 1762013077796
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「なぁにこれ?」言われるがままに持ってきた 1762013096285
個室1 咲羽リリィ :DP-1000 1762013100449
個室1 咲羽リリィ DP:2100-1000>1100 1762013100451
個室1 咲羽リリィ 「緊張感をほぐすお香~、いいのがあって助かる~」 1762013147746
個室1 咲羽リリィ そのまま個室に置いて焚き始める 1762013155717
個室1 スフェリ・グラシェルン 「お香ですね。いい香りがします」 1762013181486
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「んー、ボクこの匂い好きかもー」 1762013199316
個室1 スフェリ・グラシェルン 「甘くて、どこか懐かしい気分になる香りですね……でも、これがどうしたんですか?」 1762013202133
個室1 咲羽リリィ 「スフェリくんはね~、ちょっと自分のこと責め過ぎかな~って」 1762013246672
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「そーだそーだ!」 1762013270039
個室1 スフェリ・グラシェルン 「ええ…?でも本当のことですし…」 1762013282590
個室1 咲羽リリィ 「自分は大したことがないとか、立派じゃないとか、褒められるべきじゃないとか、そういう呪いを幾つもかけてるんだよね」 1762013286461
個室1 スフェリ・グラシェルン 「ほ、本当のことですもの………」 1762013305029
個室1 咲羽リリィ 「でもこれって、解くのは結構難しくて……」じり、とスフェリとの距離を詰める 1762013315543
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「むー」むくれてる 1762013327004
個室1 咲羽リリィ 「少しずつ時間をかけてやっていくしかないんだよね~」ぴったりと隣に座っている 1762013375304
個室1 スフェリ・グラシェルン 「……………え………っと…………?」 1762013405141
個室1 咲羽リリィ 薄暗い照明のなか、ピンクに瞳が怪しく光りスフェリを見つめている…… 1762013410948
個室1 スフェリ・グラシェルン 何故か、さっきよりどきりと大きく胸が弾んだ。 1762013423055
個室1 スフェリ・グラシェルン 「あ、あの………リリィ………さん………?」 1762013444874
個室1 咲羽リリィ 「スフェリくんってさぁ……人との距離を取りがちだったりしない?」 1762013455134
個室1 スフェリ・グラシェルン 「え、あ………そう……かもしれません………私、すぐ人のこと……好きになっちゃって……」 1762013480502
個室1 スフェリ・グラシェルン 「相手に悪くて……だから……」 1762013488484
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「……リリィ、スフェリを盗ろうとしてる。ズルい」反対側の隣に座る。 1762013493094
個室1 スフェリ・グラシェルン あれ。なんでこんなこと話しているんだろう、私。 1762013497644
個室1 スフェリ・グラシェルン 「あ……………」 1762013514348
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「ボクは、好きになってもらえた方が嬉しい」 1762013517576
個室1 咲羽リリィ 「いいんだよ、別に? アタシだって人のことは簡単に“好き”になるし?」 1762013520093
個室1 咲羽リリィ 「もっと気楽にしてもいいしぃ……出来ないならまあ」 1762013537772
個室1 スフェリ・グラシェルン ラピスが隣りに座ってきた。仄かに髪の香りが鼻をくすぐる。どきどきと鼓動が大きくなる。 1762013539097
個室1 咲羽リリィ 「アタシのせいにしてもいいしね?」 1762013544256
個室1 咲羽リリィ スフェリの手を取り指を絡めて握る 1762013558469
個室1 スフェリ・グラシェルン 「そ、それは……どういう……?あの、これは………?」 1762013566058
個室1 スフェリ・グラシェルン しっとりとしたリリィの指の感触がやけに生々しく感じて自分の指が硬直してしまう。そういえばさっきから妙に暑いような、この部屋…。 1762013601292
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「……………………」むすー 1762013621954
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 腕にしがみつく。リリィさんの真似をして指を絡める。 1762013665494
個室1 スフェリ・グラシェルン リリィが近づいてきたのに気を取られてラピスの方がおろそかになってしまった。だから不意打ちだった。 1762013675093
個室1 スフェリ・グラシェルン 「ひゃっ!?ら、ラピス……?ど、どうしたの……?」 1762013689844
個室1 スフェリ・グラシェルン ラピスの仄かに甘くて優しい匂いがより濃くなった。身体も密着して、彼女の体温を直に感じる。 1762013715571
個室1 スフェリ・グラシェルン どきどきする。 1762013730291
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「スフェリ、リリィばっか見てる。ボクも見て」 1762013730292
個室1 スフェリ・グラシェルン 「あ、ああ……うん、ごめんね………?」 1762013746636
個室1 咲羽リリィ にんまり笑う。 1762013765634
個室1 咲羽リリィ 「スフェリ、アタシを見て」 1762013776748
個室1 スフェリ・グラシェルン ………何故だろう。さっきよりも妙にラピスが色っぽく見える。そうだった。私、この子のこと好きになっていたんだった。 1762013803364
個室1 スフェリ・グラシェルン 「え、あ……リリィさん……?そ、その……私、どっちを見たら……」 1762013834812
個室1 スフェリ・グラシェルン でも私、今は奴隷なので。リリィの命令には逆らえない。 1762013855643
個室1 スフェリ・グラシェルン リリィの蠱惑的な眼差しを直に見つめる。まるで吸い込まれそうな大きな瞳。妖しく光っている……。 1762013882864
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「……ボクの魅力が足りないから、リリィに負けちゃう……?」ソレは嫌だなぁ……。 1762013950513
個室1 スフェリ・グラシェルン なんだか見つめていると頭がぼーっとしてくる。きらきら光ってて、宝石のようで綺麗だ。 1762013952708
個室1 咲羽リリィ そのままスフェリに身体を寄せて行き、吐息がかかるほどに顔を近づけて……そこで、 ちらりと、ラピスに視線を流した。 1762013995651
個室1 咲羽リリィ 「ラピス、動いちゃダメだから」 1762014010313
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「……!」 1762014014474
個室1 スフェリ・グラシェルン 「り………リリィ………さん………近…………っ」 1762014017260
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト スフェリの頭を掴んで無理矢理こっちに顔を向けさせようとして。静止がかけられる 1762014028858
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 首輪が光り。動けなくなった。 1762014045164
個室1 咲羽リリィ 「……いただきまーす♪」 1762014062253
個室1 スフェリ・グラシェルン ささやかな息遣いすら感じるほどに唇が近づいてきて、ごくりと生唾を飲んでしまった。 1762014063252
個室1 咲羽リリィ 縛られたラピスを尻目に、スフェリを押し倒す。抵抗できないことをいいことに、躊躇なく唇を押し付けた。 1762014092916
個室1 スフェリ・グラシェルン 「ひゃっ、あ………っ!?んむっ、ん……っ!?」 1762014130765
個室1 咲羽リリィ 「んむ、ちゅ……っ、はむ、んっ……」 1762014152504
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「あ……」 1762014172190
個室1 咲羽リリィ 抵抗を許さないように片腕を取り、ベッドに押し付ける。唇を甘くついばむようにキスを繰り返し、何度も柔らかく唇を重ね合わせる。 1762014197894
個室1 スフェリ・グラシェルン 奴隷に抵抗なんてできるわけもない。そのまま伸し掛かられた。唇が迫ってきて重なり合う。リリィの感触を感じた途端、何も考えられなくなった。 1762014200492
個室1 スフェリ・グラシェルン 「はふ、あ……だめ、ぇ……っ。ん、うぅ……ふ………っ」 1762014228450
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「……リリィ、ズルい。ボクもスフェリとちゅーしたい……」 1762014242581
個室1 咲羽リリィ 艶めかしい吐息がこぼれる。肌を擦れ合わせるように胸を押し付けて、唾液の音をぴちゃぴちゃと立てながらキスを続けること十数秒。 1762014250525
個室1 咲羽リリィ 「ぷは……んっ、こういうのは慣れてない?」 1762014277383
個室1 スフェリ・グラシェルン 頭がぽーっとする。無性に切ない。唇が離れる刹那の間、それが惜しくてたまらない気持ちになる。 1762014277516
個室1 スフェリ・グラシェルン 夢中で重ねられる唇を吸ってしまった。どきどきと胸が早鐘を打っている。唇が暑い。すごく心地良よくて、とろんと瞳が蕩けてしまう。 1762014345675
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「スフェリ、気持ちよさそう」 1762014375127
個室1 スフェリ・グラシェルン 「んっ………け、経験は……そこそこ、ありますけれどぉ…………」 1762014378610
個室1 スフェリ・グラシェルン 「リリスさん、上手く、て………っ」 1762014389626
個室1 咲羽リリィ 「上手くて……気持ちよかった?」 1762014410973
個室1 スフェリ・グラシェルン 「きもち、かった……です………っ」 1762014420980
個室1 咲羽リリィ 「もっとしたい?」 1762014428625
個室1 スフェリ・グラシェルン 「……………あ………それは……………」 1762014448794
個室1 咲羽リリィ 返答の前に、もう一度口を塞ぐ。 1762014463166
個室1 スフェリ・グラシェルン 「んむっ!?」 1762014470707
個室1 咲羽リリィ 「ちゅ、んんっ……♡ じゅる、ん、ちゅ……っ♡」 1762014489161
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「………………」 1762014522409
個室1 咲羽リリィ 先ほどの口付けとは趣の異なる、口腔を用いた交尾のような責め。舌先がスフェリの唇を押し開き、口内を舐め回してはスフェリの舌と絡み合う。 1762014564364
個室1 スフェリ・グラシェルン 閉じていた唇をこじ開けるようにしてリリィの驚くほど長くて柔らかい舌が口の中に侵入してきた───何も考えられなくなった。 1762014615931
個室1 咲羽リリィ 上から唾液を流し込み、またスフェリの唾液を取るような。恋人のものではなく、ねちっこくいやらしい性感を追求する娼婦の口づけ。 1762014642288
個室1 スフェリ・グラシェルン 「ちゅ、ぷぁ、ふ、ん……ぅ……っ♡はふ、あ、だめ……ぇ……っ、ん、ふぁ……っ♡」 1762014666513
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト ズルい。ボクもスフェリを気持ちよくしてあげたいのに。 ズルい。ボクもスフェリに気持ちよくしてもらいたいのに。 ズルい。ボクも、この間みたいに、スフェリとちゅーしたいし触ってもらいたいのに。 1762014686392
個室1 咲羽リリィ 「……うふふ、もっとしてほしいって顔になったわね?」 1762014700230
個室1 スフェリ・グラシェルン 口の中を乱暴に犯すリリィの舌へ甘えるように自分の舌を絡めてしまう。流し込まれる唾液を乳を与えられる赤子のように無邪気に飲み下す。 1762014718129
個室1 咲羽リリィ 指先がスフェリの耳の付け根から、顎骨へ向かってなぞり下ろす。 1762014739039
個室1 スフェリ・グラシェルン ぴく、ぴく、と身体が勝手に震えてしまう。されるがままに腔内を凌辱されて、やがて離れていった唇を惜しそうに見つめてしまった。 1762014767289
個室1 スフェリ・グラシェルン 「…………ほ、ほしい………です………♡」 1762014786282
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「…………っ!」 1762014799893
個室1 咲羽リリィ にんまりと、満足そうに笑って、口角を釣り上げて。 1762014802235
個室1 咲羽リリィ 「……だって?」 1762014806455
個室1 スフェリ・グラシェルン 心臓がばくばく言っている。身体が火照って暑くてたまらない。だらだら汗が流れている。 1762014812033
個室1 咲羽リリィ ようやく、ラピスを見た。 1762014815708
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「……え?」泣きそうになっているところで視線が合う。 1762014843445
個室1 スフェリ・グラシェルン お香のせいなのか、リリィのせいなのかはわからないけれど。もっと気持ちいいが欲しい、としか考えられない。 1762014858305
個室1 スフェリ・グラシェルン ぐったりと寝台に見を横たえながら、悩ましい視線をよろよろとラピスに送った。 1762014884897
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト スフェリの視線を感じる。手を伸ばしたい。でも、動くことは赦されていない。 1762014915274
個室1 咲羽リリィ 「ラピス」 そのまま立ち上がり、一つ息を吐く。出口へと向かいながら、一言。 1762014938176
個室1 咲羽リリィ 「好きにしていいよ」 1762014954271
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「…………ぁ」 1762014963202
個室1 スフェリ・グラシェルン 「……らぴ、す………」 1762014991258
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト その許可を得て、ふるふると震えながらゆっくりと近づいていって、顔を落とす。 1762015004714
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト そっと、口付けをした。 1762015026463
個室1 スフェリ・グラシェルン 「…………ん………っ」 1762015043250
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト そのまま強く唇を押し付けて舌を絡める。しかし慣れないそれはあまりにも拙く、リリィさんの卓越した技術とは比べ物にならないだろう。 1762015055201
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト それでも必死に、啄むように、吸い付くように。 1762015075858
個室1 スフェリ・グラシェルン 「ん………ん、ん………っ、ら、ラピス………っ」 1762015106641
個室1 スフェリ・グラシェルン 「ま、って………っ」 1762015119063
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト キスをしながら、無意識のうちにのしかかり、身体を押し付けて、擦り付ける。 1762015129658
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 静止の声も聞こえず、舌をひたすらに欲する。 1762015164355
個室1 スフェリ・グラシェルン 「ま、って、ラピス……まっ……ん、ちゅ、ふぅう……っ♡あ゛、ふ………っ、ラピス……だめぇ……っ♡」 1762015208978
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「……ボクは、嫌? リリィのほうがいいの?」 1762015227831
個室1 スフェリ・グラシェルン されるがまま。まるで獣が食らいつくように乱暴なキスの雨を降らされて、呼吸すらままならない。 1762015232992
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト だめ、と言われて。泣きそうになりながら唇を離す。 1762015261310
個室1 スフェリ・グラシェルン いつの間にか全身にラピスの重さを感じる。伸し掛かって抑え込んでいるというより、子供が縋り付いているような。 1762015270475
個室1 スフェリ・グラシェルン でも、ラピスの身体の柔らかさはただそれだけで心地良い。どきどきが強くなる。頭がぼんやりして、この子が好きという気持ちが─── 1762015318648
個室1 スフェリ・グラシェルン 「─────っ」 1762015331705
個室1 スフェリ・グラシェルン その泣きそうな顔を見てしまって、思った。 1762015339880
個室1 スフェリ・グラシェルン なんかこの『好き』、いつもと違う。 1762015349008
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 聞きながらも、否定されたくないと、ぎゅっと縋り付く。 1762015354765
個室1 スフェリ・グラシェルン 「…………………ラピス」 1762015367152
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「……………スフェリ?」 1762015389393
個室1 スフェリ・グラシェルン 私が72で、彼女はまだ20にもなっていない幼いエルフ。そんな彼女に倒れたまま腕を伸ばした。 1762015412049
個室1 スフェリ・グラシェルン 首の後ろに腕を回して、抱き締めるみたいに。自分から唇を彼女のそこへと近づけた。 1762015431288
個室1 スフェリ・グラシェルン 「……………ん………っ」 1762015452856
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「……っ!」 1762015459151
個室1 スフェリ・グラシェルン 丁寧に、優しく。今感じた不思議な『好き』の気持ちを唇に乗せて、重ねた。 1762015486959
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト なんだろう。初めて、ボクを見てくれた気がする。 1762015487205
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト それがとてつもなく嬉しくて、その口付けを受け入れる。彼の背中に手を伸ばす。 1762015540394
個室1 スフェリ・グラシェルン 「…………うん………きもちいいの、しよっか………」 1762015595200
個室1 スフェリ・グラシェルン 囁いたあと、また唇を重ねた。今度も丁寧に、優しく。お互いに激しく舌を吸い合ったりなんかしない。 1762015617775
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 可愛らしく華奢なようでいて、ボクのそれとは違う硬くてしっかりした胸板にもたれかかりながら、されるがままに。 1762015632351
個室1 スフェリ・グラシェルン ただ唇を重ねたまま、抱きしめあって相手の感触を確かめるだけ。 1762015651001
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト この間のはじめて。今日のにかいめ。まだまだ慣れなくて、拙いキスだけど。せめて気持ちよくなって欲しいと思う。 1762015711181
個室1 スフェリ・グラシェルン 「大丈夫だよ……無理に激しくしようなんてしなくていいの……」 1762015743122
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト だって、好きな人には幸せでいてほしいんだもの 1762015746876
個室1 スフェリ・グラシェルン 「重ねてるだけの方が気持ちいいことだって、あるから……」 1762015760231
個室1 スフェリ・グラシェルン 「今、ラピスとはそうしてたい……」 1762015775360
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「……うん。これから、ボクに色々教えて。ボクをスフェリの色に染めて欲しい」 1762015823335
個室1 スフェリ・グラシェルン 「……ふふ。ここ、夢の中らしいけどね……」 1762015858560
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 息を吐いて、緊張で強張っていた身体を緩めて。 1762015867120
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「……夢、醒めなければいいのに」 1762015883862
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 重ねるように、またゆっくり口付けをした。 1762015904440
個室1 スフェリ・グラシェルン 「………ふふ。…………ちゅ………っ」 1762015916520
個室1 スフェリ・グラシェルン すごく不思議な気持ちだ。この夢の世界はそもそも何もかも不思議だけれど、今が一番不思議だ。 1762015961391
個室1 スフェリ・グラシェルン 今、とても不思議な気持ちになってる。それが一番不思議。 1762015974958
個室1 スフェリ・グラシェルン この子はどこまでもまっすぐ私のことを見つめてきて、それにびっくりしてしまったけれど。こうしておっかなびっくり見つめ返してみて、思った。 1762016017440
個室1 スフェリ・グラシェルン この子、かわいいな。 1762016023696
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「……貴方のことが、好きです」 1762016059248
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 夢から覚める前に、それだけは伝えておきたかった 1762016075639
個室1 スフェリ・グラシェルン 「………うん。私も、あなたのことが好きみたい」 1762016080462
個室1 スフェリ・グラシェルン 「どうしてかわからないけれど……他の人に感じる好きとは、ちょっぴり違うんだ」 1762016096696
個室1 スフェリ・グラシェルン 「不思議だね」 1762016102982
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「……えへ。嬉しい」 1762016115330
個室1 スフェリ・グラシェルン 「…………夢が覚めるまで、こうしていよっか」 1762016162063
個室1 ラピス・アウイン・ノーゼライト 「……夢から覚めたら、会いに行ってもいい?」 1762016181075
個室1 スフェリ・グラシェルン 「いいよ。今、ハーヴェスにいると思う。……ちゃんと夢から覚めれば」 1762016243103
個室1 スフェリ・グラシェルン 「待ってるね、ラピス」 1762016254077