『～たぬ美食を求めて～』の考察兼揚げ足取り


使うたぬきの大きさ

>二頭身のモチモチとした肉体を持ち、緑色の勝負服と呼ばれる衣服を纏い、ションボリとした雰囲気を纏った不思議な存在
>厨房には大量の水槽が並んでおり、その中にはちびたぬき・子だぬき・成体たぬきと大きさ順に分けられ、ぎゅうぎゅうに詰められている
>「料理によてたぬきの大きさ変えるよ。一口で食べる料理ならちび、もと食べ応え欲し料理なら子、メインディッシュなら成体ね」
>次に俊氏は30cmほどの子たぬきを鷲掴みにした
>プチプチと音を立てながら子たぬきの陰部が裂け、ちびたぬきの体が挿入された
>声も出せないちびたぬきは全身を苛む圧迫感にジタバタすると、全身を貫くような激痛が子たぬきを襲う
>平らな胸とは正反対に腹が極限まで膨れ上がり、裂けた陰部からは破瓜のごとく出血している

二頭身とあるので、身体を折り畳んでも体長は2/3程度までしか小さくできないと考えられる
子たぬきの陰部にちびたぬきの全身を詰め込むことができるらしい
「(成体たぬきの)平らな胸とは正反対に腹が極限まで膨れ上がり」とあるので、陰部～腹部に全身が入る
胴体:脚=1:1と適当に仮定すると、陰部～腹部の長さは体長の1/8程度だと考えられる

以上のように仮定すると、マトリョーシカのように入れた場合の各たぬきの大きさは以下の通りである
・ちびたぬき → 約5～6cm
・子たぬき   → 約30cm
・成体たぬき → 約160cm

なんかおかしい気がするが、成体たぬきの体長が一般的な設定の40～50cmだと推定ウエストが約40cmなので、どう考えても子たぬきが入らない

 * * *

料理に使うたぬきの数

・酔貉(ツェイハオ)
ちびたぬき数匹
>「まずは酔貉(ツェイハオ)ね。これはたぬき、酔ぱらわせる料理よ」
>この中に手の平サイズのちびたぬきたちを、勝負服を剥ぎ取りながら次々と放り込んでいく
酔蝦

・貉血旺(ハオシュエワン)
子たぬき1匹
>「次は貉血旺(ハオシュエワン)よ。たぬきの血使った激辛スープね」
>次に俊氏は30cmほどの子たぬきを鷲掴みにした
毛血旺(四川料理)

・三套貉(サンタオハオ)
成体たぬき、子たぬき、ちびたぬき1匹ずつ
>「お次は三套貉(サンタオハオ)ね。ちょと変わたたぬきの煮込みね」
>成体たぬき、子たぬき、ちびたぬき
>それぞれ大きさの異なるたぬきが1匹ずつ並べられた
三套鴨(揚州料理)

・烤乳貉(カオルウハオ)
成体たぬき3匹
※食べるのは皮だけ
>「次はとっておきのご馳走、烤乳貉(カオルウハオ)よ」
>今回使うのも成体たぬきだ
>適当に見繕った3匹がまな板の上でションボリしている
>「これは皮おいしい。皮だけ食べる。残りの身はまた別の料理使うから取っとく」
烤乳豬

・三不貉(サンプーハオ)
子たぬき1匹
>「最後はデザートね。これは三不貉(サンプーハオ)。作れる人、滅多いない幻のデザートよ」
>子たぬきを手に取ると、服を脱がせる
三不粘(北京料理)

・合計
成体たぬき1匹、子たぬき3匹、ちびたぬき1+α匹、成体たぬきの皮3匹分

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個人的にツッコミを入れたいポイント

・ションボリ
>二頭身のモチモチとした肉体を持ち、緑色の勝負服と呼ばれる衣服を纏い、ションボリとした雰囲気を纏った不思議な存在
最序盤以降ずっと叫びまくっているから全然ションボリとした雰囲気を感じない
ぶっちゃけゆ虐のゆっくりに見える

・ちびたぬきと子たぬき
>「あぁ！　放すし！　たぬきのちびと子を返せしぃぃぃぃぃ！！！」
>「ちびぃぃぃぃぃ！！！　子たぬぅぅぅぅぅぅぅ！！！」
ちびたぬきと子たぬきは乳児と幼児のような呼び分けだと思う
だけど親たぬきがちびと子を呼び分けるのはおかしくないか？両方とも子供という意味じゃないか？

・酔貉
>次はすぐに噛み潰さず、口の中で感触を楽しんでみよう
>酔いで恐怖心が麻痺しているのだろうか、口の中でうどんダンスを踊っている
一般的な設定でも今回の計算上でも、ちびたぬきの大きさは約5～6cm=親指程度の大きさである
指3本分と同じぐらいなので、ぜひとも口に突っ込んでみていただきたい
きっと感触を味わう余裕なんて無いほどに大口を開けることになるだろう

・水晶体
>中の固い水晶体だけ吐き出した
普通の水晶体はゼリーぐらい柔らかい
白内障になると硬くなるので白内障のたぬきだったのだろうか？

・食べてる量
ちょうどいいデータが無いのでブレがひどいが、人型で体長30cmだと推定体重は500～1000g
子たぬき3匹の時点で最大限に軽く見積もっても1.5kg程度あるのだが、食べてる人はフードファイターか何かだろうか

・プチ矛盾
>「ちゃんとした業者から仕入れたみんな清潔たぬきよ。絶食させて糞抜きも済ましたね」
>そして薄汚れたパンツをはぎ取ると直視に耐え難い、たぬきの陰部と肛門が露になった
清潔なのか薄汚れているのかハッキリしてほしい

>独特のモチモチとした食感やクセのない味わい、そして低カロリーなおかつ安価であることに目が付けられたのだ
>そこに脂の甘み…旨味…これぞまさしくたぬ食の王様と名乗るに相応しい、究極の一品だ
特に脂を塗ったりせずに丸焼きにしてるのに脂の甘みが感じられるって低カロリーではないのでは？

・中国語
>「殺(シャ)ッ！」
細かいがshāなのでシャーとかシャアとかの方が正しい
伸ばさないのは発音のルール違反

>「再见了(さようなら)！」
「再见」だけなら「また会いましょう」的な「さようなら」だが、「再见了」だと「もう会うことはないでしょう」みたいな意味の「さようなら」
そうじゃないこともあるけれども、少なくとも店の人がこんな言い回しはしない

>三不貉
くっつかない=不粘が3種類で三不粘なので、無理やり貉を入れるとしても「三不粘貉」じゃないと意味不明になる