| tab | name | image | message | timestamp |
|---|---|---|---|---|
| RP2 | GM | 地下1階:改装フロア 元は駐車場。UGNが買い取るにあたって念入りに回収されてあり、UGNの拠点としてはここが本体。 銃の試射用のシューティングレンジや近接戦闘訓練のためのスペースなど、大きな音が出る施設はここに集中している。支部長のエフェクトによって防音加工済み。 機密データの端末や各種分析装置など、UGNの支部として活動するための機器もここに揃っている。 一角に2台分ほどの車両スペースが残されており、支部が現場出動するためのボックスカーが停められている。 用心深い支部長によって仮に何らかの襲撃があった際にいつでも放棄・脱出できるような細工が施されている。 | 1771157509948 | |
| RP2 | 稲倉 紫信 | 「ゆかりさんも、うちの一員になったわけだから……」 | 1771157582716 | |
| RP2 | 稲倉 紫信 | 「これからは、支部の施設は使っていいから」 という感じで案内と紹介の時間を設ける運びになったのである。 | 1771157630106 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「秘密基地のようですね……」ふむふむ、と様子を窺っております。 | 1771157693409 | |
| RP2 | 稲倉 紫信 | 「俺も一応出来はするんだけど……獲物が剣だからあまり使ってない」 試射用のシューティングレンジ。今まではたまに支部長が使っていたくらいの場所。 | 1771157762098 | |
| RP2 | 稲倉 紫信 | 「ゆかりさんの戦い方は結構……いやかなり特殊だけど。パトロール前はここで肩慣らししてから行ってもいいかもね」 | 1771157799273 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「当然のように拳銃が置いてあるのですね……」呆れたように嘆息する。 | 1771157839443 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「……紫信さんも撃ったことがあるのでしょうね」 | 1771157901545 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | じー。そわそわ。興味津々。 | 1771157913425 | |
| RP2 | 稲倉 紫信 | 「それは当然。普段は持ち歩かないけど、そういうシチュエーションが来ないとも限らないし」 | 1771157935891 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 触ってみても良いのでしょうか。危険なものだとは理解しておりますが、普段見ないモノ故に気になります | 1771158006942 | |
| RP2 | 稲倉 紫信 | 拳銃への目線に気付いて。 「やってみる?」 | 1771158030722 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「……良いのですか?」 | 1771158042342 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 口調こそ疑問形かつ遠慮がちではあるものの、表情はぱぁっと楽しそう。 | 1771158067673 | |
| RP2 | 稲倉 紫信 | 「勿論。もうほぼ身内だし」 | 1771158073850 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「ふふ、ありがとうございます。……では、使い方をご教授頂いてもよろしいでしょうか?」 | 1771158115953 | |
| RP2 | 稲倉 紫信 | つかつかと拳銃を置いてあるところにまで歩いて行って、手に取って。 「OK」 | 1771158125066 | |
| RP2 | 稲倉 紫信 | 「はい」 手渡す。 | 1771158150833 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「……ずっしりしておりますね」 | 1771158175844 | |
| RP2 | 稲倉 紫信 | 「そうかな?」 普段持ってるのが剣だからあまり感覚は分からないだろう。 | 1771158205418 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | わー、と確認する。これは……何やら丸い部分が……あっここに弾が入っているのですね。なるほど、くるくる回りそうです。 | 1771158252945 | |
| RP2 | 稲倉 紫信 | ゆかりさんの背後に回って両腕を回して手を添えよう。 「まず拳銃を持つときは……」 | 1771158265337 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | そんな中、うっかり用心金の中に指を入れてしまい── | 1771158306959 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「あっ」 | 1771158323233 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 手を添えられたときの衝撃で、引き金を。 | 1771158336439 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「……あ、あれ。弾、出ませんね……?」 | 1771158384006 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 確かに引いたのに、音もしなければ衝撃もありませんでした。 | 1771158403278 | |
| RP2 | 稲倉 紫信 | 「……銃口覗かないように」 | 1771158406186 | |
| RP2 | 稲倉 紫信 | 「試射の後は、銃弾は抜いておく決まりになってるから」 | 1771158488826 | |
| RP2 | 稲倉 紫信 | 「支部長がサボってなかったら今は入ってないはずだよ」 | 1771158524601 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「な、なるほど……。危ないですものね……」 | 1771158546949 | |
| RP2 | 稲倉 紫信 | 「……肝が冷えた」 | 1771158576579 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | カチン、カチン。引き金を引く毎に、くるくる回っております。ちょっと硬いですね、この引き金。 | 1771158627241 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「……銃自体も、引き金も重いです。すぐ疲れてしまいそうですね」 | 1771158655862 | |
| RP2 | 稲倉 紫信 | 「ゆかりさんがそれを本格的に使うことはないだろうね」 | 1771158677274 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「……そうですね。あまり物騒な物は持ちたくはありません」 | 1771158704870 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 呪いのほうがよっぽど物騒ではありますが。 | 1771158715605 | |
| RP2 | 稲倉 紫信 | (釘も大概だよなあ)とは思うものの口には出さない。 | 1771158737546 | |
| RP2 | 稲倉 紫信 | ゆかりさんの手に添えている手を動かして拳銃を置かせて。 「上階の説明もしに行こうか。見たことある部屋もあるだろうけど」 | 1771158786530 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「はい、お願い致します」 | 1771158846149 | |
| RP2 | GM | 1つ上に行って、1階。 | 1771158867858 | |
| RP2 | GM | 1階:元バー「Bar Rosetta」 数年前に閉店したスポーツバー。カウンターや棚、ビリヤード台やダーツの的、古いグラスなどの内装がそのまま残されている。 通電した冷蔵庫なども置かれていて支部局員は自由に使ってよいというルール。 支部長の趣味で酒のボトルなどが棚に並んでいる。オフの日は支部長がプロジェクターでテレビを見ている。 | 1771158879034 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 合流いたします? | 1771158909819 | |
| RP2 | 稲倉 紫信 | 「元々バーが入ってたらしい。俺はしたことないけどビリヤードとかダーツとかでも遊べると」 | 1771158917049 | |
| RP2 | 稲倉 紫信 | まだ上階にも行くし酒飲んでるから今回はしないかなー | 1771158934873 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | なるほど、別日の話ですね | 1771158949006 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | ではー | 1771158957430 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「なるほど。……ふむ」ちょい、とダーツの矢を持つ。 | 1771158983277 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「紫信さん、せっかくですし勝負いたしませんか?」ルールは知らない | 1771159003200 | |
| RP2 | 稲倉 紫信 | 「いいけど、俺ルールしらないよ。ゆかりさんは?」 | 1771159019626 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「知りません」 | 1771159027281 | |
| RP2 | 稲倉 紫信 | 「……中央への近さ勝負にしようか」 | 1771159074442 | |
| RP2 | 稲倉 紫信 | 「投げる本数は?」 | 1771159081986 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「では、5本で」 | 1771159114057 | |
| RP2 | 稲倉 紫信 | 「了解」 | 1771159125266 | |
| RP2 | 稲倉 紫信 | 「先行は譲るよ」 | 1771159146227 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | ふむ。では── | 1771159156717 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 8dx10+6 | 1771159197316 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 8dx10+6 | 1771159221818 | |
| RP2 | <BCDice:玖珂 ゆかり> | DoubleCross : (8DX10+6) → 10[1,2,4,4,5,6,9,10]+8[8]+6 → 24 | 1771159221819 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「……案外、簡単なのですね?」 | 1771159240843 | |
| RP2 | 稲倉 紫信 | 「ゆかりさんが上手いだけだよ」 | 1771159257425 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 全部マトの中心に中たりました。五本の矢が全て中央に突き刺さっております。 | 1771159269935 | |
| RP2 | 稲倉 紫信 | 「このあとにやるのも気が重いな……」 | 1771159298177 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「これは、勝負が付かないかもしれませんね……」矢を抜いて、紫信さんに手渡す。 | 1771159306020 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 紫信さんも同じように中央に集まるでしょうし。 | 1771159328464 | |
| RP2 | 稲倉 紫信 | 2dx+10 | 1771159337235 | |
| RP2 | <BCDice:稲倉 紫信> | DoubleCross : (2DX10+10) → 9[4,9]+10 → 19 | 1771159337236 | |
| RP2 | 稲倉 紫信 | :侵蝕+2 | 1771159339974 | |
| RP2 | 稲倉 紫信 | 侵蝕:35+2>37 | 1771159339976 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | ず、ずるした! | 1771159350648 | |
| RP2 | 稲倉 紫信 | 「1本外したか」 | 1771159359953 | |
| RP2 | 稲倉 紫信 | なんのことですかねえ…… | 1771159364057 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「ま。……ふふ、わざと1本だけ外さずともよろしかったですのに」 | 1771159393477 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「華を持たせてくださり、ありがとうございます」 | 1771159408392 | |
| RP2 | 稲倉 紫信 | 「わざとじゃないよ」 | 1771159409561 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「ええ、そういうことに致しましょう」にこり、と見上げる。 | 1771159434632 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | いじらしく、お優しい方ですこと。 | 1771159465417 | |
| RP2 | 稲倉 紫信 | 笑みを浮かべながら見上げられて。その笑みは可愛いとは思うけれど。 | 1771159474898 | |
| RP2 | 稲倉 紫信 | 「射撃は俺、不得手だから」 信じてくれなさそうだが。彼女の俺への評価がどうなっているのかよく分からない。 | 1771159510657 | |
| RP2 | 稲倉 紫信 | 「ともあれ。勝者には賞品を渡そう」 そう言って、冷蔵庫へと向かって中身を吟味。 | 1771159535338 | |
| RP2 | 稲倉 紫信 | 「じゃあこれ」 と言って渡したのはマカロンだ。きっと和菓子は食べ慣れているだろうし。 | 1771159586032 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「ほむ」じーっ。お話に聞いたことはあります。学友の皆さまがおっしゃっておりました。 | 1771159630202 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | なるほど、これが“まかろん”…… | 1771159647766 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「……どういったものなのでしょうか」ふわふわ? しっとり? サクサク? | 1771159667299 | |
| RP2 | 稲倉 紫信 | 「食べたら分かるよ。摘む時は力入れすぎないようにね」外サク中しっとり | 1771159729043 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | なるほど。ですが、そうですね。 | 1771159757262 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「……せっかくですし、今度お茶を持ってきますので、その時に一緒に食べましょう」 | 1771159792274 | |
| RP2 | 稲倉 紫信 | 「……それはゆかりさんにあげたんだけど」 そこまで言って、私のものになったのですからどなたと食べるのも自由ですよね。とか言われて閉口することになりそうだなと思いついた。 | 1771159869019 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「紫信さんは、緑茶、紅茶、白茶、黒茶、烏龍茶。何がお好みです?」 | 1771159902512 | |
| RP2 | 稲倉 紫信 | 「あー……お茶は麦茶しか飲まないから、分からないかな」 | 1771159936354 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「ま!」びっくりしたように目を丸くする。 | 1771159973952 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 麦茶やるいぼすてぃー、あれらはお茶ではございません……! | 1771159986478 | |
| RP2 | 稲倉 紫信 | 思想がつよい | 1771159998561 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「では、私のお気に入りを持ってきますね。きっと気に入ってくださるかと」 | 1771160020325 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | そう言いつつ、紫信さんが持っているマカロンを、はむり、と。 | 1771160044564 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | もぐもぐ。 | 1771160059863 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「……なるほど、このような味なのですね。でしたらアレが合うでしょうか」 | 1771160082135 | |
| RP2 | 稲倉 紫信 | 「それじゃあ、こいつは戻しておくよ」 冷蔵庫に戻して。 「冷蔵庫は自由に使っていい決まりになってるから。ゆかりさんも入れておきたいものがあったら自由に入れるといい。俺はスイーツしか入れてないけど」 | 1771160150499 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「はい。ありがとうございます」 | 1771160211587 | |
| RP2 | GM | では上階──── | 1771160229770 | |
| RP2 | GM | 2階:簡易オフィス 元は税理士事務所が入っていた。執務机がいくつか並んでいるが、今のところ使用されているのは2つだけ。 パーテーションで区切られた応接間があるものの、訪れる者はほとんどいないため普段使われることはない。 空いている机の上には一見書類が乱雑に積まれているようだが、実はきちんとジャンルごとに整理されてある。 以前はエアコンが古くて効き目が悪く局員から大不評だった。流石に暑すぎるので経費を奮発して新しいエアコンに変えたことで今はだいぶ快適。 | 1771160243160 | |
| RP2 | GM | ここは前回も訪れたので割愛。 | 1771160253840 | |
| RP2 | GM | 3〜4階:空フロア 元は学習塾とデザイン事務所が入っていた。今は一部を除いて使用されておらず、埃塗れの部屋も少なくない。 3階の一区画は支部長が自身の生活スペースに利用しており、部屋には寝台やちょっとした私物が置かれている。 4階の一区画を同じように紫信が利用している。 給湯室には一応ガスコンロや電子レンジがあるものの支部長が自分では料理をしない方針なので専らインスタント食品のために利用されている。 | 1771160260470 | |
| RP2 | 稲倉 紫信 | 「3階は支部長が。4階は俺が使ってて華園さんも4階の部屋を使うらしい」 | 1771160300658 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「ふむ。……給湯室はあれど、調理場はないのですね」 | 1771160365918 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「紫信さん、マトモな食事をとっておりますか?」 | 1771160406236 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | ……甘いものばかり食べているイメージですが。 | 1771160418534 | |
| RP2 | 稲倉 紫信 | 「栄養は取ってるよ。サプリで」 | 1771160436905 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | はぁー、と嘆息する。 | 1771160465275 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「確かに昨今の栄養補助食品は優秀です。しかし、固形物を食べることによる咀嚼や嚥下、胃の動きも大切なのですよ?」 | 1771160533383 | |
| RP2 | 稲倉 紫信 | 「そういうのも食べてないことはないけど」 | 1771160563978 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「そのような食事環境はよろしくありません」 | 1771160566679 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「ほう、例えば?」 | 1771160575254 | |
| RP2 | 稲倉 紫信 | 「学校の昼食にはおにぎり持って来てるじゃん」 コンビニおにぎりである。 | 1771160688434 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「えぇ、えぇ。おにぎりだけを、いくつも。ですね」 | 1771160753138 | |
| RP2 | 稲倉 紫信 | 「うん、食べてる」 十分だろうと言わんばかり。 | 1771160783425 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「はい。おにぎりだけを二桁も。明らかにおかしいです」 | 1771160850028 | |
| RP2 | 稲倉 紫信 | 「おかしい……?」 | 1771160862545 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | じとー、とした目で見つめる。 | 1771160881580 | |
| RP2 | 稲倉 紫信 | 「俺は体内で電を作る都合、エネルギーも多く補給する必要があるから量はおかしくはないと思うけど……」 | 1771160938139 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「……はぁ。今度、調理頭さんに、お弁当を二人分お願いしましょうか……」 | 1771160938140 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | やれやれ、といった感じで〆ましょう | 1771160957954 | |
| RP2 | GM | 1771161033856 | ||
| RP2 | GM | 1771161644617 | ||
| RP2 | 黒耀 真澄 | 「───まあ、あまり緊張せず気楽に書いちゃって。厳密なもの……ではあるんだが、ある程度は僕の方で適当にしておくから」 | 1771162242727 | |
| RP2 | 黒耀 真澄 | 事務所に招いた玖珂くんを机につかせ、目の前に用紙を何枚か置いた。 | 1771162266144 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「はぁ……これは?」 | 1771162291017 | |
| RP2 | 黒耀 真澄 | 「あれこれと記入欄があるけど、要するにこれまでの履歴に加えてオーヴァードとしての特性を把握するための調査書だね」 | 1771162335983 | |
| RP2 | 黒耀 真澄 | 「君はUGNとしては現地雇用のオーヴァードということになるわけだが、それにしたってある程度書類は作らにゃならん」 | 1771162364174 | |
| RP2 | 黒耀 真澄 | 「お役所仕事というやつさ」 | 1771162382086 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 一応、記入欄以外のところ、細かく文面を読んでいく。黒耀さんがそのようなことをするとは思いませんが、契約書の類でしたらしっかり確認せねばならないと言われております。 | 1771162435098 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | ……契約書ではないですね。 | 1771162491891 | |
| RP2 | 黒耀 真澄 | 注意書きを丹念に読み込む姿をつい観察していた。なるほど、こういうのはしっかりと読み込む方か。慎重だね。 | 1771162491935 | |
| RP2 | 黒耀 真澄 | 「これを綴ったところで何らかの契約を結ぶわけではない。というか、契約書についてはこないだ先んじて書いてもらったしね」 | 1771162521534 | |
| RP2 | 黒耀 真澄 | 「本当はもっとたくさんの工程があるんだ。オーヴァードとしての能力を細かく検査したり、人格面のチェックやカウンセラーを帯同させてのレネゲイドの力のコントロール訓練とかね」 | 1771162600336 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「……しかし、この街ですとその余裕がない、と?」 | 1771162656721 | |
| RP2 | 黒耀 真澄 | 「それも無くはないが、一番は君の背後に玖珂家があることだ。彼らの存在が君については保証になってくれる」 | 1771162686633 | |
| RP2 | 黒耀 真澄 | 「あとは支部長としての僕の判断だな。君は既に自身のレネゲイドの力については把握と制御ができていると踏んでいる」 | 1771162749167 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「ふむ。しかし、私は自分の、れねげいど? のことも、ちゃんと把握できてはおりませんが……」 | 1771162805786 | |
| RP2 | 黒耀 真澄 | 「そうかい?こないだの戦いでも見せてもらったよ、僕は」 | 1771162833568 | |
| RP2 | 黒耀 真澄 | 「レネゲイドウィルスの異能なんてものははっきりと数字にできるようなものじゃないんだ。計器で図った数値と実際に発揮される現象が全く違うなんてことはザラだ」 | 1771162879407 | |
| RP2 | 黒耀 真澄 | 「最終的には個々人の感覚によるところが大きい。そういう意味では君は既にかなりよくやっている方だ」 | 1771162920696 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「むぅ。過分な評価を頂いているようで、恐縮してしまいます……」 | 1771162983399 | |
| RP2 | 黒耀 真澄 | 微笑みながらも、その色合いを少しだけ変える。 「証拠は今こうしてここで喋っていることだ。それができずにUGNによって“処置”されるオーヴァードは少なくない」 | 1771162983696 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「……なるほど」 | 1771163029385 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | ──思い出すのは、隣子さん。 | 1771163032605 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 思わず目を伏せてしまった。 | 1771163051651 | |
| RP2 | 黒耀 真澄 | 「……………。ま、というわけなので煩雑な工程は君の場合省くわけだが、それでもある程度の体裁は必要になる」 | 1771163073512 | |
| RP2 | 黒耀 真澄 | 「悪いがこの調書はそのためのものだと思って書いてくれ」 | 1771163091510 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「はい。書かせていただきます」 | 1771163168586 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | つらつらと、ところどころ悩みながらも埋めていく。 | 1771163185393 | |
| RP2 | 黒耀 真澄 | ───綺麗な字だな、というのが感想。古い考えと言われるかもしれないが、字には綴っている人間の内面が滲み出るものだ。 | 1771163226144 | |
| RP2 | 黒耀 真澄 | 乱れたり崩した字ではない、しっかりと手習いによって固められた静謐な文字が紙面に綴られていくのを眺めていた。 | 1771163298048 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 厳しく指導されたが故の美しく、しかし少し丸みを帯びた小さめの文字。そのせいで記述欄の空白が目立ち、なんとかそこを埋めようと文章を考えている。 | 1771163413869 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | ……自分のれねげいど能力についての自己所見。わ、分かりません……! | 1771163455201 | |
| RP2 | 黒耀 真澄 | 「………ああ、わからないところは空白で構わない」 | 1771163467424 | |
| RP2 | 黒耀 真澄 | 「僕も後から僕の所見を添えて日本支部に提出するからさ。埋められるところだけで大丈夫」 | 1771163496903 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「お気遣いありがとうございます……」 | 1771163544190 | |
| RP2 | 黒耀 真澄 | 「……ふふ。しかし久しぶりだ。こうやって人に書類を書いてもらうのを横から見ているというのも。昔は散々やってたんだけどね」 | 1771163549768 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「警察の方、でしたと伺っております。書いてもらうことも多いのですか?」 | 1771163610596 | |
| RP2 | 黒耀 真澄 | 「そう、警察。その中でも公安というやつ」 | 1771163616400 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 取り調べとかは、被疑者が話したことを警察の方が書いてまとめている印象でしたが。 | 1771163636646 | |
| RP2 | 黒耀 真澄 | 「あと、UGNに所属するようになってからもどちらかというと査察が仕事だったからね」 | 1771163703016 | |
| RP2 | 黒耀 真澄 | 「直接レネゲイドに関する案件に関わるのではなく、各支部がちゃんと支部として機能しているかをチェックする立場というの」 | 1771163727135 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「それ故に、各地の自己申告を要するものを書いてもらうことが多かったと。なるほど」 | 1771163761826 | |
| RP2 | 黒耀 真澄 | 「そうそう。“何故執筆者がそういうふうに書いたのか”も含めて考えるのがお仕事だったんだね。今じゃこうしてK市の支部長として書かされる側に回ってるわけだけれども」 | 1771163840337 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「大変ですねぇ」 | 1771163882285 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「……特に、頭の痛い案件も多いですものね」玖珂家とか、私とか。 | 1771163912625 | |
| RP2 | 黒耀 真澄 | 「そうだね。でも性にはあっていたと思うな」 | 1771163947283 | |
| RP2 | 黒耀 真澄 | 「僕が担当した相手はいつも嫌な顔をしてたけどね」 | 1771164025105 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「ふふ。黒耀さんの詰問は厳しそうですものね」 | 1771164048497 | |
| RP2 | 黒耀 真澄 | 「おや、玖珂くんもそういうふうに思ってるのかい?心外だな、僕はこれでもなるべく優しく振る舞っているつもりなんだけどな」 | 1771164078849 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「いえ、非常に頼りに思っておりますとも。その冷静で冷徹な視線を。容赦ない合理的な判断を」 | 1771164149054 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「お陰様で、紫信さんと違い、私を一つのコマとして受け入れてくださいますし」 | 1771164204817 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「そういった方もいらっしゃってくださったほうが、兄様も安心できるかと」 | 1771164286296 | |
| RP2 | 黒耀 真澄 | 「誤解……かどうかはさておき、一応正しておこう」 | 1771164350994 | |
| RP2 | 黒耀 真澄 | 「“必要な状況でなければ”僕は強制はなるべくしたくない人間だ。君をひとつの戦闘単位として扱ったのはあの時それが必要だったからだ」 | 1771164415562 | |
| RP2 | 黒耀 真澄 | 「そして強制されることなく君は自分の意志でこの支部へとやってきた。だから今後は君のことをひとりの支部局員としての扱いを優先し、玖珂家の御息女という視点を二の次に置く」 | 1771164480297 | |
| RP2 | 黒耀 真澄 | 「ただ、それでも君の立場が変わっただけで君の状況が変わったわけではないし、僕もそこの認識は違えていない。それは覚えておいて欲しいな」 | 1771164523937 | |
| RP2 | 黒耀 真澄 | 「君のことだから、分かっていることだろうけれどね」 | 1771164533937 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「えぇ、えぇ。完全に分かっている、といった自惚れはできませんが。一人の部下として、ご期待に添えられるよう、努力いたしますとも」 | 1771164583412 | |
| RP2 | 黒耀 真澄 | 「ありがとう。稲倉くんには直接言わないが彼は何かと融通がきかないところもあるからね。君は既に知っているかもしれないが」 | 1771164629345 | |
| RP2 | 黒耀 真澄 | 「彼では持てないような視点も君なら持てるのかもしれないと個人的にも期待をしている。よろしくね、玖珂くん」 | 1771164655498 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 苦笑する。 | 1771164660784 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「はい。未熟な不束者ですが、お力になれるよう、精一杯努力いたします」 | 1771164706952 | |
| RP2 | 黒耀 真澄 | 「うん。………あと、ねぇ」 | 1771164715233 | |
| RP2 | 黒耀 真澄 | 「華園くん、しばらくうちにいることになったんだが……彼女、女の子だろ?」 | 1771164729762 | |
| RP2 | 黒耀 真澄 | 「玖珂くんがいないとうちは男所帯だからさァ。いろいろとね。……今どき、裏社会に属するUGNでもコンプライアンスがどうのとうるさくてね……」 | 1771164759337 | |
| RP2 | 黒耀 真澄 | 「そういう点でも心強い」 | 1771164779544 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「ふふ。早速お力になれているようで良かったです」 | 1771164855419 | |
| RP2 | 黒耀 真澄 | 「うん。……ああ、書類はこのくらいまで書けていれば十分、十分」 | 1771164882666 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「ルリちゃんさん良い方ですものね」 | 1771164896007 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「よかった。では、こちらでお願いいたします」 | 1771164910124 | |
| RP2 | 黒耀 真澄 | 「うん。もらっておくね。お時間取らせてすみませんでした、と」 | 1771164911857 | |
| RP2 | 黒耀 真澄 | ざっと目を通す。ふと年齢欄が目に映ってつい呟いていた。 | 1771164946145 | |
| RP2 | 黒耀 真澄 | 「そうだ。お母さんはお元気?」 | 1771164960561 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「いえ。黒耀さんも、私のためにわざわざありがとうございました」 | 1771164967103 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「────」 | 1771164977312 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「……ええ。存命ですよ」 | 1771164989185 | |
| RP2 | 黒耀 真澄 | 「そうだね」 | 1771164993978 | |
| RP2 | 黒耀 真澄 | 「それでも、生きているというのはいいことだね」 | 1771165050378 | |
| RP2 | 玖珂 ゆかり | 「元気かどうかは……すいません。近頃は、顔を合わせられておりませんので……」 | 1771165062353 | |
| RP2 | 黒耀 真澄 | 「ごめんね。少し無神経だったかな。でも……いいことだよ、本当に」 | 1771165113123 | |
| RP2 | 黒耀 真澄 | 言い残して自分の机に戻り、彼女が綴った書類をファイルに纏めた。 | 1771165135690 | |
| RP2 | 黒耀 真澄 | ─────我ながら大変な失敗だった。余計な一言だった。ああ、生きていれば俺の娘はこのくらいの───なんてのはくだらない感傷だと、戒めた。 | 1771165199146 |