【出典】『█████、あるいは████と█████の█』、██████ 【CLASS】アーチャー 【マスター】 【真名】"芳醇"のアーチャー 【異名・別名・表記揺れ】- 【性別】女性 【身長・体重】168cm・54~143kg(人間態~██態) 【肌色】透き通る白 【髪色】濃紫 【瞳色】菫色 【スリーサイズ】93/62/90 【外見・容姿】完熟した葡萄の果実の様な瑞々しさと、たわわに実った葡萄の房の様な豊満さを兼ね備えた美女。 【地域】████、████ 【年代】██世紀、██ 【属性】中立・善 【天地人属性】地 【その他属性】人型 【ステータス】筋力:E 耐久:A+ 敏捷:E 魔力:A+ 幸運:D 宝具:B 【クラス別スキル】 対魔力:B+  魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。  大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。  悪██除けの██である為、瘴気や呪毒には特筆すべき抵抗力を持つ。 単独行動:E  マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。  ランクEならば、マスターを失っても数時間は現界可能。  彷徨う事に良い思い出が無く、主を失えばさっさと現界を打ち切る。 【保有スキル】 純潔の契:B  主たる█████に捧げた信約。清らかな身である事を掲げた処女の契り。  精神干渉、魅了、誘惑といった魔術を同ランクまで無効化、それ以上のランクでも対魔力と併用する事で一時的だが効果を大幅に削減する。  かの██さえ彼女の貞操を奪えなかったが、保証されるのはあくまで結果のみ。聖杯戦争においては敗退という形で貞操が守られる可能性もある。 ██の乙女:A  █████の祈りによって██に変異したアーチャーの肉体そのもの。  霊基に流動性を持つニンフとしての生態特質と無機物としての性質が内包されている。  仮に肉体が破損した場合でも繋げればすぐ元通りに直り、周囲の██を取り込む事で霊基を修復する。  その比率は本人の意志で自由に制御でき、生身100%のニンフから██100%の彫像状態になる事も可能。 果実の酒気:A+  声色や吐息に蕩けるような葡萄の酒気が香り、視線だけでも対象を泥酔させる。  対象が魔力的防御手段のない存在(一般の人間や動物)であれば、たちまち思考を蕩けさせる。  カリスマと魅了の複合スキル。サーヴァント相手でも防御手段がなければ魅了を受ける可能性がある。  【真名封鎖】の場合は傷口から放血させ、濃密なワインの酒気を漂わせる事でこのスキルを行使する。  不酔の加護によって酒気がどれほど蔓延しようとも、彼女自身は狂気に蝕まれないので危険性は低い。 不酔の加護:EX  ███████。  酒類や薬物等による意識低下を完全に無効化する。  正確には彼女が持つ逸話ではなく、█████という██が持つ伝承。 【宝具】 『溢れよ、紫██の滂沱(████████・███████)』 ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:100人  ███████の霊獣に襲われたアーチャーが、█████に祈りを捧げると██の像になり、後悔した██が██にワインを██すると███になった逸話から。  アーチャーの体内には血液の代わりに濃密な神秘を帯びた神酒が巡っている。その正体はワインに加工された高純度の権能極小集合体であり、擬似的な第二種永久機関。  ダメージを受けるか自傷する事で周囲に酒気を撒き散らし、人間やサーヴァントの思考を溶かして酩酊させてしまう。  真名解放と共に蓄えられたワインを横溢させ、レンジ内をワインの洪水で溺れさせる。噎せ返る芳醇すぎる酒気は生物はおろか非生物すら酔い潰し、武装や防具すら一時的に存在意義を忘却してしまうほど。  戦況を一変させる強力な宝具だが、酒気を吹き飛ばす風属性の魔術に滅法弱く、解放後は魔力を大量消費してワインを再充填しない限り硬いだけの██像になり行動不能に陥る。 【Weapon】 『██████の欠片』 ██魔術の触媒や悪██除けの礼装としても機能する。