*基本情報 【氏名】カナ・アリサワ・ロバートソン 【性別】女性 【年齢】22歳 【出身】アメリカ 【身長・体重】169cm・69kg 【肌色】白【髪色】栗色【瞳色】ヘーゼル 【スリーサイズ】B91/W61/H90 【外見・容姿】黒いスーツを着た女性。 【属性】中立・中庸 【魔術系統】西洋魔術 【魔術属性】火 【魔術特性】強化 【魔術回路】質:E 量:E 編成:正常 【起源】鍛錬 【所属】UNBEEAM・契約執行局 【階位・称号・二つ名】執行官、&ruby(ノイジー・バルク){“お喋りな筋肉女”}(蔑称) *魔術・特殊技能・特性など **鍛え上げた肉体 カナは魔術師に対抗するためにとにかく鍛えた。鍛えて。鍛えて。鍛えて。 気付いたらその辺の男が裸足で逃げ出す筋肉を身に着けていた。 シルエットは一見細いが、その分筋肉の密度が高い。コンクリートブロックは素手で砕け、走れば時速約40キロ。 猛獣と素手で戦っても勝利できる程で、一般人が見たら超人と言えるレベルだが、本物の化け物にはまだ遠い。 「アタシオリンピックの選手目指してた方が良かったかもねぇ〜」 **強化魔術 カナは魔術師ではない。 両親が魔術師の家系でもなく、偶然魔術回路を持って生まれただけの存在。魔術の存在も組織に所属するまで知らなかった。 魔術回路も少なく魔術師としての素質も無く、対魔術師用に研究した際に学んだ基礎的な西洋魔術しか使えない。 だが、鍛えた肉体を更に魔術で強化することで、魔術師達に自分の肉体で対抗できるようになる。 現在のカナは魔術の事を便利な技術と認識しており、魔術があるならそりゃ犯罪の一つや二つしたくなると評している。 「やっぱり魔術ってスゴいねー、ナイフよりアタシの手刀の方が切れ味良くなるなんてねーって切ってないかコレアハハ!」 *礼装・装備など **テーザー銃 傷付けずに捕縛する為の武器。 素手で殴ると勢い余って殺しそうなので一先ずこれで様子を見ることが多い。 「黒かなー?白かなー?取り敢えず怪しいから撃っちゃおー」 **グロック19 アメリカ法執行機関で採用されている拳銃。 遠距離から攻撃するときによく使う。 しかしカナにとっては殴った方が威力が出るので専ら手加減の武器。 「殺しそうだから殴るなよって酷いですねぇ、銃でも死ぬ時は死にますよぉ〜?あ、銃で殴るのはアリですかぁ?この前それで銃を壊したからダメェ〜?」 *外見・容姿の詳細など 筋肉質な体型で、しっかりと鍛えられた身体。背が高くスタイルが良い。 髪は肩までのストレートで、前髪にピンクのメッシュを入れている。普段はポニーテールにしていることが多い。 顔は可愛いよりの整った顔立ちだが、顔から下はバキバキな身体の為違和感を感じてしまう。 任務では黒いスーツが多い。可愛い服装を好むが、トレーニングによって鍛えられた筋肉質な身体をあまり見られないように肌を露出しない服装がほとんど。 カナ本人は自分の筋肉質な肉体は可愛く無いのであまり好きでは無い。 「ナイスバルクー?あーありがとー。でもそんな事より可愛いって言ってくれる方が嬉しいんだよねー」 *人物像 イメージカラー:栗色 特技:素手での果汁100%ジュース作り 好きなもの:ピリ辛料理、甘い卵焼き、可愛いもの 苦手なもの:苦い物 【一人称】アタシ 【二人称】アンタ 【三人称】あの人/アイツ **台詞例 [+] 「どーもー、UNBEEAM所属のカナ・アリサワ・ロバートソンですー、ちょーっとお話いいですかぁ?」 「これ可愛い〜!あ、この服最近の流行りじゃーん!でもアタシの体じゃちょっと似合わないなぁ」 「あー…仕事したくないなぁ〜、どうしてこうろくでもないクソ共が湧いてくるかなぁ〜?」 「この前日本に行ったんだー、やっぱ日本食って良いよねぇ〜。え、お土産?ないけど〜?」 「何ですかぁ〜?筋肉付きすぎて可愛くないってぇ?殺すぞぉ?」 「ハァー!?&ruby(ノイジー・バルク){“お喋りな筋肉女”}って言ったかコノヤロー!殺すぞ〜〜〜〜!」 「何でこの仕事してるのか〜?うーん…何でだろうねぇ、正直アタシはめんどくせぇ〜って思ってるけどさぁ…」 「死んだ父さんが見てる気がしてさ、なんかね。おかしいよねもう死んでるのに、アハハ」 「ぶっちゃけ羨ましいんですよねぇ〜、魔術とかいう代物で色々法律無視してるアンタらの現状がさぁ〜」 「アタシだってアンタらの立場だったらさぁ、自分の目的の為なら魔術で色々するしぃ?」 「ぶっちゃけ他人がどうなろうが知ったこっちゃないと思うんですよねぇ、だって自分優先するのが普通っしょ?」 「だからこそムカつくんですよね、アタシは法律とか道徳とか色々縛られちゃってて雁字搦めなのにアンタらがそれを無視してる状況なのがさ」 「そんなわけでアタシの鬱憤晴らし兼ニュートン神秘犯罪取締規程に則って、アンタらボコボコにして地獄見てもらった捕縛させてもらいますからヨロシク」 [END] **来歴 父親がアメリカ人で母親が日本人のハーフ。父親は警察官で、母親は主婦の家庭で育った。 父親は厳格な人で、幼い頃から人として正しく生きていけと言われており、本人はあまりの厳格さに嫌気が差していて、今もその気持ちは変わっていない。 元々自分優先な考えで、あまり他人の事に興味を持てなかったが、それでも両親の事は大事に思っていた。 そんな彼女に転機が訪れたのは彼女が15歳の頃、父親が死んだのがきっかけだった。 父親はある事件の犯人を追っていて、その過程で死んだのだが、その死に方が異常であったのだ。 その死をきっかけに、何故か警察は捜査を辞めた。理由は誰も教えてくれなかった。 父親にはうんざりしていたが、それでも大事な家族が殺されて、カナは黙っていられるほど大人しくなかった。 復讐する、自分の手で犯人を殺す。そう決めたは良いが、女の非力な身体では太刀打ちできない。 ならどうするか、鍛えればいい。そう決心した彼女はトレーニングを重ねた。女でも男に勝てるくらい。 鍛えて、鍛えて、鍛えて…気付いたら、自分の肉体は変貌を遂げていた。 更に、鍛えながら父親が捜査していた犯人と思わしい人物も調べ、復讐する為に監視していると、その男に捕まった。 男はやはり黒だった。父は間違っていなかったのだと確信。 男はカナを侮っていたのか、今となってはわからないが彼女をベッドに押し倒そうとした時、男の首の骨を折った。 彼女の復讐はあっけなく終わった。目の前に残るのは父を殺した男の死体だけだった。 しばらく呆然としていたところに、数名の人物が男の家に押しかけてきた。 男の死体とカナを交互に見て、「あなたがやったのか」と質問される。 そうだと答えると、あなたに対して何を思ったのか、「犯罪者を捕まえる仕事に興味はないか?」とスカウトを受ける。 これがきっかけでカナは魔術師の存在を知り、UNBEEAMに加入することとなるのだった。 **性格 可愛い物好きで、お喋りで自己中心的な性格。 ムカつく奴は殺してぇ〜とか言ってるし思っており、法律が許すならコイツ殺してやるのに、と常々思っている。 しかし父親が正義感の強い警察官で、人間社会に必要な道徳を叩き込まれたので、一線を越えたりはあまりない。 父親の存在はカナの中で自分が思っているよりも影響を受けており、UNBEEAMに所属して魔術師を捕縛することも父親の死が強く影響をしている。 もし父親が死んでいない場合、カナはUNBEEAMや警察などの仕事には関わることは無い。 カナは任務がない時はトレーニングを真面目に行っているが、事務仕事は苦手で嫌がるのでサボろうとする癖があり、バレて叱られている事も多い。 軽い口調で語尾を伸ばす癖があるが、真面目になったり怒りが溜まると語尾は伸ばさなくなる。 &ruby(ノイジー・バルク){“お喋りな筋肉女”}という蔑称を嫌っており、言った相手には頬をビンタする。 **行動規範・行動方針 魔術を使って行われる犯罪者達を捕まえるのが目的。 基本的に相手の命を奪うような事はしない。 **役どころ・コンセプトなど 軽いノリだけど本気になると軽いノリが減っていくキャラ良いよね。 *因縁キャラ :[[]]| *コメント 浮かんだセリフからキャラ作っていったけどなんでムキムキになったんだろう?