[エーリアス漂流初期]
ああ、エレナ。定着計画は順調に進んでいるか？妖精王国の首脳部と私のガイドライン通りに契約は締結しただろうな？
ああ、まあ、思ったより難しくなかったよ。適当に飴玉をいくつか握らせれば、何にでも判を押すんだから。
やはり事前にスパイした情報通りだな。
この調子なら、故郷に帰るのも夢ではないな、"ミュート"。ああ、ごめん！うっかり音を消してしまった。
[エーリアス漂流中期]
なんだ？エレナ？帰還装置の開発がどうして36%で止まっているんだ？！
え？なんだ？なんでお前がそれを知ってるんだ？
私は諜報班長だからな。それを私が知らないわけないだろう？
ああ、ちょっと見逃してくれよ。地球からここに来た時とは環境自体が違うんだから。文明レベルが違うから、適切な装置や資源を手に入れるのが大変なんだよ！
お前…今朝もコンピューターにゲームのプレイ記録が残っていたが…まさか、やるべき開発をしないでサボって…
ああ！小言はもうやめろって！私はやるべきことは全部やってるんだからな、"ミュート"？！はっ…ふぅん…？
[エーリアス漂流後期]
エレナ？今はもう隠そうともせず、遊んで暮らしているのか？
ああ！今、都市の管理で頭が痛いのが見えないのか？！
世論や雰囲気は私が全部操作してるんじゃないか！お前はただ帰還装置でも開発していれば…
ミュート、ミュート、ミュート！！うう、面倒くさい、本当に！私がちょっとおだててやったら、今度はつけあがろうとするのか！
[エーリアス定着初期]
おい！エレナ！最近、都市の南側に建設したスタジアムは何だ？
ああ、市民たちが退屈してるからさ！親善試合もいくつか開かないといけないし…
お前！一体何をしようというんだ？！そんなことに集中するな…    ミュート。
[エーリアス定着中期]    やあああ！！！    ミュート。
[エーリアス定着後期]    ミュート。ミュート、ミュート、ひひ！ミュート、ミュート、ミュート、ミュート！うひひひ！
は…！そうか…エレナ。もう私の言うことは一切聞かないと…？私のガイドラインを無視したらどうなるか、はっきりと見せてやろう。
モナティウムの内と外の情報をすべて知っている者が何ができるか…私が直接、教訓を教えてやる。もう黙って我慢はしない。
モナティウムをもう取り返しのつかない状態にして…故郷に帰る方法以外に、何の選択肢も残さなければ…うふふ…お前は一体何ができるかな…？
"ぐうの音も出ない"ようにしてやる、この裏切り者め…！私の名前がなぜミュートなのか…はっきりと教えてやる。
この世界を燃やして…その熱さに耐えられないようにしてやる。どこへでも去らなければ…この世界と共に灰になってしまえ…！あはははは！
確率測定：善悪のパーセンテージ！