ひと屋についてその3 【オークション会場】 (作品内の)ダークエリアの住人は大体知っており、誰でも入ることが出来る。 砦のような外装をしているが会場内は極めて豪華なものとなっており、特に目を引くのは巨大な黒山羊の石像である。 ちなみに食事処や自販機が妙に充実しており、量も質も値段も中々良い。そのためオークションは参加せずともここにくるデジモンもいるとか。一番人気は自販機のホットドッグ。 警備はガードロモンやブギーモン等のマシン型やダークエリアの住人が中心。また、少数の完全体と指揮を執る【テイマー付き】がいる。 非常事態が発生した際にはとある仕掛けが発動する。かつてオークション会場で暴動が発生した際に仕掛けが作動、暴動を瞬く間に鎮圧し、ひと屋の持つ力の大きさを示すこととなった。 オークション会場があった場所は元々は犯罪組織の潜伏場所だったらしく、その組織の裏にはバルバモンがいたという話。しかし、愛甲がダークエリアに突入して以来、姿を見なくなったとか。 そして現在の(あくまで作品内の)ダークエリアではバルバモンとベルフェモンが消える等七大魔王の勢力に変化が起きたが、現状動き出す動向は見られない。そしてその七大魔王の空いた枠にひと屋がそのまま収まったような状態となっている。 【ひと屋製デジヴァイス】 ベースとなっているのはD3。色はラベンダー色と濃紺の2色がある。ひと屋所属テイマーやオークション組に与えられる濃紺のデジヴァイスは他のデジヴァイスと遜色はない機能を持つ。 しかし、店売り組に与えられるデジヴァイスは人の生命力や精神力をデジモンが一方的に吸い取って力を得る粗悪品であり、進化の際にはテイマーに大きな負荷がかかり、短時間で使いすぎると命に関わることになる。なので死んだらまた買おう。 現在、選ばれし子供が使っていたデジヴァイスや紋章を研究し、改良に向けて取り組んでいるとか。 【新生六幹部】 旧六幹部の最後の一体であるライジンモンが死亡し、改めて編成されたテイマー六名。この編成により【テイマー付】という言葉はあまり使われなくなったようだ。 任命された六名には、始末した選ばれし子供の紋章とデジヴァイスが与えられており、デジタルワールドへの本格的な侵攻準備のため4名が表に出ている。 光の紋章を与えられた照内綺羅良、友情の紋章を与えられたオークションの支配人であるテイマーはダークエリアに残っている。なお、照内綺羅良は代理として複製された紋章を与えたテイマーを派遣している。 彼女が理由は「行きたくないから」とのこと。 現在の面々 ()内はパートナー 【知識】岩瀬健吾(マジラモン) 【純真】イム・ファヨン(ギリードゥモン) 【愛情】鳥谷部晶子(シーチューモン) 【誠実】マリナス・オルデンバーグ(オルカモン) 【光】照内綺羅良(ペガスモン) 【友情】ごめんまだ何も決めてない 紋章の本来の持ち主ではないためか、幹部達には良くも悪くも影響が出ている。 ちなみに、同じように本来の持ち主ではない紋章を持った犬童三幸にも、影響はあるようだ。 【ひと屋の本部】 所在不明。 ダークエリアの住民によれば何も無い所から急に人間やデジモンが出てきたという証言がある。 ・まとめると 分からん……この組織なんも分からん……しかも決めてないこと多すぎる……