文章の表示コマンド変換ツール

説明書
このツールは、テキストをRPGツクールMZの[文章の表示]コマンド形式に変換し、 対象のマップファイル(MapXXX.json)のイベントに書き込むことができます。 ■■ 必ずマップファイルのバックアップを取ってから使用してください。 ■■ 【操作手順】 ・マップファイル(MapXXX.json)を読み込み(イベントが1つ以上配置されているもの) ・イベントおよびそのページを選択して書き込む対象を決定 ・テキストボックスに[文章の表示]で表示させたいテキストを入力する ・「文章の表示コマンドに変換して保存」を押し、マップファイルを上書き保存する 【テキストの書き方】 ・空行が[文章の表示]コマンドの区切りになります。 ・文頭に [%] (設定で変更可能)が書かれた行はコメントアウトされます。 ・区切りの最初の行にタグを書くことで顔グラフィック、背景、位置、名前を指定できます。 タグの記法はText2Frameを真似ているためそちらも参照してください。 例1: <顔: Actor1(0)><背景: ウィンドウ><位置: 下><名前: リード> 例2: <Background: Dim><WindowPosition: Middle> 【その他の機能】 ・テキストボックスに24文字(顔グラフィック表示時の1行の文字数)のラインと 30文字(1行の文字数)のラインを表示 ・タグを書き込まない場合の背景、位置のデフォルト値の設定 ・選択中のイベントページに存在する[文章の表示]コマンドからテキストを抽出 動作確認をしているのはMZでのみですがMVでも使えるはずです。 コモンイベントに対応 CommonEvents.jsonを読み込んでマップイベントと同様に取り扱えるように
オプション設定
保存時のイベントページへの書き込み方式を設定します。 [上書き]: 既存のコマンドは消去され、新しく[文章の表示]コマンドを記入 [末尾に追加]: 既存のコマンドはそのまま、末尾に[文章の表示]コマンドを追加 <背景: ~>、<位置: ~>タグのデフォルト値を設定します。 タグでの指定がない場合はこの設定が適用されます。 コメント記号を設定します。 設定された文字が文頭に置かれた行はコメントとして扱われ、保存時には無視されます。

dataフォルダ内のMapXXX.json あるいは CommonEvents.jsonをここにドロップ
またはクリックして選択

読み込みファイル: