「かっ…🖤🖤ひゅぅぅぅ……🖤🖤🖤🖤」

深い霧に包まれた深夜の蟲惑魔の森に男の息遣いと少女の途切れ途切れの艶声が響く

木々の隙間から僅かに覗く月光が照らすのは蟲惑魔の森に似つかわしくない筋肉質な男
そしてその男に首を絞められながら犯される少女、アプティスの蟲惑魔の姿だった

一見すれば強靭な男が力に任せて首を絞めながら幼い少女を犯す卑劣な事件現場だが普段と違う蕩けきった少女の表情と割れ目と男根の僅かな間から止めどなく溢れる蜜とぷしゅぷしゅと噴き出す潮がそれを否定していた

本人の意思に反して腹の筋肉がびくびくと引き付けを起こし、こんな命の危機に自らを犯そうとする不埒な侵入者を阻もうと膣壁が侵入者をきつく締め付けるがそんな事は関係ないと言わんばかりに侵入者である剛直が挿出を繰り返すたびぼんやりと霞むアプティスの視界でぱちぱちと快楽の火花が飛び散る

「あがっ！🖤🖤🖤んっいぎっ！🖤🖤🖤🖤」

(負けちゃう🖤ホントに負けちゃうっ🖤🖤
鍛えてたのにっ🖤🖤🖤頑張って鍛えたのに負けちゃったっ🖤🖤🖤🖤🖤)

男とアプティスの関係を一言で言うなら師弟と言うべきだろう
蟲惑魔の森に迷い込んだ男とその男を捕まえトレーニングと称して弄ぶアプティス

男が言った、なぜ自分を殺さずかといって逃がしもしないののかと
アプティスは言った、雑魚は自分より強い奴のモノなのだから命令に黙って従うものだと

アプティスの両足は剛直をより深くまで咥え込もうと男の腰にがっちりと巻き付かせながら脈動に合わせてぴったりと腰を密着させる。

 摩擦を生まないほどにぬめる膣壁が下がってきた子宮の入り口を小突く肉棒へと逃がさないと言わんばかりに四方八方から吸い付き、ヒダの一枚一枚で鈴口から竿の根本まで媚びるように撫でていく。

「うぎゅっ🖤🖤🖤お
"あ"っは"ぁ"ぁ"ぁ"ぁぁ"ぁ"ぁ"ぁ"…🖤🖤🖤🖤」

(餌なのにっ🖤🖤🖤🖤人間なんて餌なのにっ🖤🖤🖤🖤
ここまでの私の全部っ🖤🖤私の心も体も敗けを認めちゃってるっ🖤🖤🖤餌に全身で媚びちゃうってるっ🖤🖤🖤🖤)

アプティスの指示のまま自分を鍛え抜く男とそれを見たアプティスがしごく日々がどれほど続いたかは二人にも分からない
しかし今日ついにアプティスは男に破れた
力も知力も罠も手加減なく全力を尽くし、それでも負けた文句無しの完全敗北だった

そしてアプティスの教え通り、男は自分より弱い敗者を自分のモノにする事にした
その結果が現在だ

酸素を求め必死に舌を伸ばす口が男の唇で塞がれた事で本能のままじたばたと抵抗していた手足は徐々に力を失い痙攣するだけになり弛緩し始めた尿道からはちょろちょろと黄色い液体が漏れ出す

霞む視界の中、意識が飛ぶたび男に尻を叩かれ絶頂と共に必死に剛直を締め付けるアプティスの中にあったのは強者に全てを奪われていく敗北感とここまでの努力が無駄だったと示された絶望
そしてそれをはるかに上回る雌としての確かな幸福感と歓喜だった

そして痙攣じみた締め付けで侵入者を必死に止めようとする膣壁を技術も加減もなく乱暴にゴリゴリと掘削するように進む剛直をアプティスの最奥に突き立てると男は達成感と共にここまで溜め込んだ性を吐き出した

「お"っ…がっ…🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤

はっ…はへっ……🖤🖤🖤🖤🖤えへ🖤えへへぇ…🖤🖤🖤🖤🖤🖤」

(負けちゃっ…たぁっ…🖤🖤私あんなに雑魚扱いしてた雄豚に負けちゃったぁっ🖤🖤🖤🖤🖤🖤)
(あっ…🖤お兄さんまだまだ満足してないっ🖤🖤🖤もう心から子宮まで白旗上げてる私に自分のモノとしてきっちりトドメを刺す気だっ…🖤🖤🖤🖤)
(これ以上上下差刻み込まれたら蟲惑魔として終わらせられちゃう🖤🖤🖤二度とあんな生意気な口を聞けないよう刻み込まれちゃう🖤🖤🖤)
(服も人権も全部没収されてっ🖤🖤🖤お兄さんの愛玩オナホとして指示ひとつでみんなの前で愛液垂れ流しながら交尾でもなんでもする都合のいい道具として使われちゃう🖤🖤🖤🖤🖤)

快楽に漬け込まれた全身を淫らに痙攣させながら酸欠の脳を動かし、これからの自分の未来を想像したアプティス

このままだと自分は二度と蟲惑魔に戻れない所か女ですらない男のオナティッシュとして一生を終えるだろう

それはここまでとこれからの自分の全てを奪われる絶望だった

「ひゃっ…ひゃいっ…おにぃひゃん🖤🖤🖤🖤あひゅてぃしゅはなーにもいりまひぇん🖤🖤🖤わひゃしのぜーんぶっ🖤🖤🖤
おにーひゃんのモノにしてくだひゃいっ…🖤🖤🖤🖤🖤🖤」

それでも言ってしまった
蟲惑魔としてのプライドも女としての尊厳も何もかもを投げ捨てる宣言にそれだけで甘イキしたアプティスへの回答は鼻先に突きつけられた剛直だった

アプティスは自分を打ち倒せる強い雄にそこまでとここからの自分の全てを捧げられる歓喜の中で再び絶頂し、剛直に雄の道具としてのファーストキスを捧げた