Ccfolia Log
GM
昨日と同じ今日、今日と同じ明日。このままの日々が、ずっと続くと思っていた。
GM
だが——————世界は知らぬうちに変貌していた。
GM
きっかけは、ある日起きたバス転覆事故。
GM
秘められた力は覚醒し、隠された真実が付きつけられる。
GM
それは、ずっと続くと思われた日常がボロボロと崩れはじめた日————。
GM
ダブルクロス The 3rd Edition 『Crumble Days』
GM
ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉。
GM
ではHO1から順に、自己紹介をお願いします
万紫 閃紅
はい
万紫 閃紅
「万紫 閃紅…単なる無力な高校生だよ。世の中があっても変えられる力なんて無いわけで。まあ、こうやって燻って腐っていくのがお似合いなやつだよ…最近は少し、いい出会いがあったんだけどね」
ブラムストーカー×サラマンダーのクロスブリード。武器作成からの鮮血の一撃×炎の刃がメイン火力。
GM
good!
葛西 呉香
「私は、葛西 呉香。まぁ……ただのUGNチルドレンよ。手を抜く奴、驕った奴……そういう奴は嫌い。
一発、ぶち込みたくなるのよね。まぁ、それ以外なら仕事中ならわざわざ嚙み付こうなんて思わないわ……お互い、邪魔にならない程度に努力しましょう」
性能的にはブラックドッグの射撃キャラで、リニアキャノンでドッジを減らす嫌がらせと、
ダメージ受けてからの高火力で動くことになるとおもいます。
よろしくお願いします。
GM
good!
久見長介
「久見長介。UGN支部長なんぞと呼ばれちゃいるが……まァ、所詮は斬った張ったしか能のねェお飾りよ。老い先短い身じゃあるが、よろしく頼まァ」
行動値3を縮地でカバーし攻撃力を武器に頼って起点+コンセのお安めコンボで侵蝕率を抑えるサブアタッカーです
ミドルフェイズで社会4を活かすのとシーン1回領域の盾でカバーリングによるダメージ管理を行いたいですね
GM
good!
イザベラ・ヨギ
「これで、あの子たちのような犠牲者を生まなくて済むわ」
イザベラ・ヨギ。名前でお察しください。
後半にWEJのGMやります。
PCとしては+7ダイス 攻撃力+28 のバフ撒きになるので、戦闘を飾りにするのが役目のキャラとなります。
GM
good!
二子玉川 ケイト
「私?二子玉川ケイト。ニコタマガワもケイトも名前だぞ。
人間とは違って、組織のしがらみなんかに縛られない野良猫さ~。」
「UGNとはちょっとした協力関係?たまーにお仕事手伝ってやってる感じ。利害の一致ってやつ?」
「N市は私の縄張りだもんね。人助けするのは好きだし、ほどほどに仲良くやってこうニャ~?なんつって。」
二子玉川 ケイト
オルクス/キュマイラ白兵、支部長とはシンドローム被り。妖精の手係りを譲っていただいたのでここぞという時に切っていきます
完全獣化でダイス増やしてごり押しします、ミドルはコンセも切れないので本当のごり押しです
パワーオブザキュマイラ、神獣撃のワンパンチにすべてを賭ける!そんな感じです。よろしくお願いします!
GM
good!
GM
GMからもオリジナルNPCの自己紹介を行います
アニー
「私はアニー、葛西っちと時々コンビを組むUGNチルドレン」
「組長のところで修行してるUGNチルドレンだよ」
キャラシはまだ組んでいません
トーマ・ケヴィン
「僕はトーマ、高齢のN市支部長の後任を負かされる予定のものだ」
「今は久美支部長の補佐のようなことをしつつ、引継ぎの準備をしている」
キャラシはまだ組んでません
GM
この二名は基本的にちょい役です
GM
では――
GM
改めて
GM
ダブルクロス The 3rd Edition 『Crumble Days』
GM
開始します
万紫 閃紅
よろしくお願いします!
久見長介
よろしくお願いします!
葛西 呉香
よろしくお願いします!
二子玉川 ケイト
よろしくお願いします!
イザベラ・ヨギ
よろしくお願いいたします。
GM
オープニングフェイズ
シーン1/血の狼煙(万紫 閃紅)
GM
万紫くんに登場をお願いします
万紫くんは覚醒していないため、侵蝕値の上昇はありません
万紫 閃紅
はい
GM
万紫閃紅は学校から帰宅している最中だ。
いつもより、帰るのは遅い時間になっている
GM
こんな時に限っていつも使っている電車は遅れており、色々とタイミングが悪い。
臨時運行のバスが出ているので、それに乗ることになるだろう。
GM
以下、RPを開始してもらって大丈夫です
万紫 閃紅
「はあ…一人か…暇だね」
綾瀬 真花
「あ、万紫くん!」
GM
君に声をかけたのは、綾瀬真花
クラスメイトだ
万紫 閃紅
「ああ、綾瀬ちゃん。君も遅くまでだったのかい?」
綾瀬 真花
「私はいつもよりちょっと部活の片づけが遅れちゃってね」
GM
などと話してる間に、バスが到着したようだ
万紫 閃紅
「バスが来たね。さ、乗ろうか」
自然と先に乗って席をとりに行く
綾瀬 真花
優しい…
綾瀬 真花
「あ……隣、一緒に座って大丈夫?」
万紫 閃紅
「うん、もちろんだよ。むしろこっちから誘おうとしていたとも」
自然な笑みを浮かべ、先に座れるよう促す
GM
到着した臨時バスは少しこの場で待つようだ
色々事情があるのだろう
綾瀬 真花
「えへへ……ありがとう」
綾瀬 真花
「あ、そうだ」
綾瀬 真花
「ねえ、聞いていいかな?もしも『特別な力』があったら、何がしたい?」
万紫 閃紅
「うーん…難しい事を聞くね。そうだなあ…正義を成す…なんてそんな聖人みたいな事は言わないけど自分が守りたい人、守りたい物の為にその力を使いたいな」
嘘だ。心の奥底に蟠る怨嗟が呟く。復讐だ、粛清だ。お前はそれを願っているだろう。
万紫 閃紅
なんてね、と気づかれない程度に口の端を引き攣らせて笑います
綾瀬 真花
「ほうほう……ふーん…」
GM
頷いて、綾瀬はスマホに何か打ち込んでいる
綾瀬 真花
「あ……ええとね、これ!相性占いアプリ」
綾瀬 真花
「私もあんまり信用してるわけじゃないんだけど、気になって」
万紫 閃紅
「面白そうだね…二人でやってみようか?」
綾瀬 真花
「いいの!やった!……あっ……ごめん大きな声出して」
GM
そんな話をしているうちに、バスは動き出した
綾瀬 真花
「私の場合は……そうだね、『翼が欲しい』とかかな」
万紫 閃紅
「翼か…いいね。俺も飛んでみたいな」
綾瀬 真花
「あはは……私達、けっこう相性いいかも」
万紫 閃紅
「そうかも。それなら、嬉しいな」
やめてくれ。俺は君のようにはなれない。
GM
仲良く……しかし、少しすれ違いながら、楽しい会話は続いていく
GM
だが、それは、急にやってきた
綾瀬 真花
「あれ?……何、アレ?」
万紫 閃紅
「…?どうしたんだい?」
GM
綾瀬真花の視線を追うと、バスの進行先に、黒い人影。
GM
人影が誰か、または何かと認識する前に、その手に持つ物に目が行っただろう。
GM
――槍だ。
GM
大きく、鋭く、煌びやかなそれは。
GM
バスに向かって、投げられていた。
万紫 閃紅
「…は?」
咄嗟に綾瀬さんに覆い被さります
GM
その瞬間から、万紫閃紅の意識は曖昧となるだろう。
GM
覚えているのは
GM
衝撃
GM
赤と、黄色
GM
爆発
GM
声
GM
「フフフ……これで、目覚める」
GM
シーン1 以上になります
GM
〇シーン2/覚醒の目撃者
GM
葛西 呉香さんのシーンです
登場侵蝕お願いします
葛西 呉香
:1D10
葛西 呉香
1D10 (1D10) > 3
system
[ 葛西 呉香 ] 侵蝕 : 36 → 39
GM
good!
GM
シーン1から時間は少し遡る.
GM
葛西呉香は、現在UGNの任務として矢神秀人という人物を追跡調査をしている。
GM
矢神秀人はFHのエージェントではないかという疑いをかけられているのだ。
GM
しかし調査したところ、成績・運動ともに普通、部活は帰宅部……学校のどこにでもいる、普通の生徒だった。
GM
念のため、UGNの同僚と共に本日も尾行を続けていたが――
アニー
『ごめーんクレッち!目標見失っちゃった☆』
GM
別行動をしている同僚と共に、目標を見失っていた。
葛西 呉香
『はぁ、冗談でしょ!? ……くそ、こっちもよ。あぁもう、そっちはどの辺で見失った訳!?』
通信機に向かって言いながら、舌打ちを一つします。
アニー
『男子トイレに入られちゃったZE☆』
『いやでもそれで見失うのおかしくない?』
葛西 呉香
『出てきてない、ってこと? ……ちっ、オーヴァードじゃないって結論出そうだったのに。……いいわ、一度そこまで戻りましょう。手分けして探すわよ』
舌打ちがまた一つ。
仕事では、手が抜けないと思うからこそ、予想外の事態に苛立たしげな様子で返事を返します。
アニー
『おけまる!念のため言っておくけどちゃんと中入って調べたからね!』
『痴女と呼んでくれるなよ……』
葛西 呉香
『見つからなかったらそうで呼んでるやるわよ、この痴女』
相方の軽口に、皮肉さを隠さぬ口調で告げ、合流すべく今まで歩いていた方向から向きを変え、件のトイレを目指します。
GM
では件のトイレに行く前に
GM
何かがぶつかり合ったような、激しい音が響いた。
葛西 呉香
「っ!? なに……!?」
激しい物音に反応し、懐のリニアキャノンに手を伸ばしながら、バっと物音の方を見ます。
GM
バスが横転し、ひしゃげている。
GM
にもかかわらず、周辺は時が止まったかのように不気味に静まり返っている。
GM
――ワーディングエフェクトだ!
GM
そして、燃え盛る炎を見下ろす人影を見つけるだろう。
GM
「フフフ……これで、目覚める」
そう、呟くのが聞こえた
葛西 呉香
「……仕事外、だってのに!」
舌打ちを打ちたくなる気持ちを抑えて、バスの方向へと身体を向け。
『アニー、こっちの場所分かる!? 分かるならこっちに合流して、面倒ごとよ……!』
アニーに向かって電話ごしに叫ぶと、そのまま走り出す。
GM
では、人影は葛西に気が付き、また呟くだろう
GM
「――ちっ、忌々しい」と
葛西 呉香
「止まれ!! 何処の誰よ、あんた!!」
ワーディング内に入ると、人影に向けてリニアキャノンを向ける。
GM
しかし、人影は既に撤退のために走り出していた
GM
もう用は済んだとばかりに
葛西 呉香
「待ちなさ……くそっ!」
慌てて追いかけようとするが、目の前のバス被害を放っておけず、歯噛みする。
そしてまた舌打ちを一つしてから、救える相手がいないかと、バスへと視線を向ける。
アニー
「私参上!ってナニコレヤバくない?ヤバイね?もしもしUGN?」
GM
相棒も、到着したようだ
葛西 呉香
「ワーディングを使われてた! FHだかジャームだか知らないけど、残念ながら“私たち”の管轄みたいよ、救助と応援……あと処理班の手配、手伝って!」
苛立たしげに吐き捨てながら状況を伝えます。
あぁもう……何で私がこんな事しなきゃいけないんだろう。嫌だ……。腹が立つ……っ!
そう思いながらも、目の前の犠牲を無視するわけにもいかなくて、苛立ち交じりにも行動を起こしていく。
GM
ならば、君たちはバス事故の面々の中に、奇妙な事があると気が付くだろう
GM
事故の規模に対して、被害者たちの怪我が少ない
GM
そして――無傷の者が、2名
GM
学生服の、男女だ
葛西 呉香
「これ、は……?」
被害の少なさを不審に思って見回し、あからさまに無傷な相手を見つけ驚いた顔を。
「……ちっ」
先ほどの謎の人物と関係があるかもしれない、と。
緊張気味に、リニアキャノンを片手にゆっくりと近づきます。
GM
万紫くんは、オーヴァードに覚醒した
君は今、覚醒の反動で前後不覚になっているだろう
万紫 閃紅
なんだ。爆発?綾瀬さん、人影、人影、人影
万紫 閃紅
…目の前に、人影。
万紫 閃紅
「俺、から奪、うなああああ!!!!」
滾る憤怒のまま、激情のままに、よく分からない衝動に身を任せる。
万紫 閃紅
瞬間的に燃え残る炎、流れる血を吸い上げ、剣のなようなものを作り上げ、振り上げる。
万紫 閃紅
違う!違う!違う!
万紫 閃紅
これは違う!あれじゃない!止まれ!止まれ止まれ!
葛西 呉香
「っ!? ジャーム!? ……いや、暴走? どっちにしても……っ!」
目の前で爆発するように爆ぜ、燃え上がりながら結実して実態を為す、炎と血による刀に、驚く。
アニー
「ちょぇ!葛西っちマズイって!」
「これやったの、ひょっとしてこの男子じゃないの?」
万紫 閃紅
なんとか、刃の向ける先を逸らして誰もいない方へ振り降ろした。
万紫 閃紅
「は、はは…ごめ、んね…人、違いしち、ゃった」
そのまま力を使い果たしたようにふらふらと、後退り、綾瀬さんに再度覆い被さって気を失った。
万紫 閃紅
俺は〆です!
GM
good!
葛西 呉香
「そうかもねって、ヤバ! アニー、こいつの前から離れ…………ぇ?」
暴れるようにうねりを上げる力の本流に、声を上げながら咄嗟に身をひねり躱そうとして。
けれど、間近にいたからこそ最後の意志でどうにかその力を外してのけたことに気付き……。
葛西 呉香
「…………っっ!!」
すぐ目の前を駆け抜けていった、血と炎の渦に、一瞬言葉を無くしながら呆然と、倒れ込んでいく目の前の男を見る。
アニー
「……うん?よく分からんね?」
葛西 呉香
「……とりあえず、要救助者、で良さそうね。搬送先が病院か……“ウチ”になるかは知らないけど」
咄嗟に男が下した判断に、ジャームではない、と認識をし。
何とも言えない顔で、女の子を庇うように倒れ込んだ男を見やります。
アニー
「……あー今通信きたよ」
「とりまオーヴァードの可能性高い子を連れ帰ってだって、あとはUGN処理班サマサマってことで」
葛西 呉香
「了解。クソ……監視対象を見失うだけでも面倒なのに、厄介ごとばかり増えてくれちゃって!」
癖になっているのか、舌打ちをまた一つ。
そして最初の人物が消えていった方向を見て。
「……で、結局なんだったのよ。あいつは」
燃えるバスと、救助者たちのうめき声の中、ため息を吐き出しながらつぶやく。
葛西 呉香
こちらも〆で
アニー
「ところでさ、うち等のボスってN市の組長じゃん?」
葛西 呉香
「ん? あぁ、クミチョーね?」
それがどうした?っとばかりに首を傾げ。
アニー
「さっきの通信、日本支部長の霧谷オヤブンからのだったんだけど、ドウイウコト?」
葛西 呉香
「…………知らないわよ」
私に聞くなと、厄介ごとが更に積む重なるような事態を伝えられ、低く呻くように言葉を吐き出す。
あぁもう……本当に、面倒くさい……っ!!
GM
では
GM
シーン2 以上になります
葛西 呉香
ありがとうございました
万紫 閃紅
ありがとうございまひた
GM
シーン③/世界の裏側 なんも分からん
GM
久見支部長とイザベラさんのシーンになります。
登場侵蝕お願いします
久見長介
1D10 (1D10) > 4
system
[ 久見長介 ] 侵蝕 : 30 → 34
イザベラ・ヨギ
1D10+35 登場 (1D10+35) > 8[8]+35 > 43
system
[ イザベラ・ヨギ ] 侵蝕率 : 35 → 43
GM
OK!
GM
UGN日本支部にキミ達は緊急の召集を受けていた。
GM
日本支部長・霧谷雄吾直々にN市で確認されたFHの活動と、それに関する事故で保護されたオーヴァード
GM
――つまり万紫閃紅の処遇に関しての話です
久見長介
「――"シルバーバック"久見長介。お呼びに応じ、唯今参上致しやした」
タイを直して通路を進み、迷いなく扉を開いて、霧谷の前で一礼。
「して、改めて要件伺わせちゃあ貰えねェでしょうかね」
霧谷雄吾
「お忙しい中、ありがとうございます。どうぞ」
久見長介
「ンじゃ失礼して……」ギィ、と椅子を引き腰かける
「ハッ、お忙しさじゃあアンタにゃ負けますよォ。ちゃんと休んでんでしょうね」
イザベラ・ヨギ
「あら、久しぶりの帰国だというのに慌ただしいものね」
サングラスを取り、折りたたんで胸元に差し込む。
霧谷雄吾
「料理を作れるぐらいには、休んでいますよ」
霧谷雄吾
「プロフェソラも早々にすいませんね」
「しかし、どうしても貴方に頼みたい要件だったので」
久見長介
「そりゃ何よりだ。……世間話はこれくらいにして、本題と行きやしょうや」
イザベラ・ヨギ
「それは、あなたの大好きな”聖なる瞑想者”と同じくUGN本部エージェントとして? それとも──」
霧谷雄吾
「さて……それは、久見支部長の言われた通り、本題から判断していただきましょう」
霧谷雄吾
「では『リニアキャノン』……葛西 呉香さんからご報告は受けていることと思いますので、簡潔に。」
霧谷雄吾
「先ほどN市でバスの爆発事故が起こりました。ワーディングエフェクトも確認されていることから、FHのテロである可能性が高いと見られています」
イザベラ・ヨギ
「あら、懐かしい名前を聞いたわね。元気してる?」
パパっと紙の資料を捲り乍ら
久見長介
「嫌ンなるくらい元気してっとも、あの跳ねっ返りが」くつくつと笑いながら
「……へェ。FH、ってなると……まァた春日の坊ンの仕業って訳ですかい」
霧谷雄吾
「ええ……また、春日恭二です」
「FHの調査に関しては既に"九死に一生(ナインライブズ)"、ケイトさんに調査を依頼しましたが……あまり芳しくはありません」
霧谷雄吾
「分かったのはFHエージェント、"ディアボロス"春日恭二ともう一人。"シューラ・ヴァラ"と呼ばれるエージェントがいることだけです」
イザベラ・ヨギ
「でも、呉香に追わせてたんでしょう? あの子、まさか取り逃がしたの?」
久見長介
「……ケイトの嬢ちゃん、か」トーンを幾分か落として
「あァ、うちのもう一人がヘマやらかしたみてェでな。そこに関しちゃ申し訳も立たねェ」
久見長介
イザベラさんに軽く頭を下げます
イザベラ・ヨギ
「まぁ、いいですよ。御爺様が謝ったところで事態がよくなるわけでもありませんし、ね?」
霧谷雄吾
「……久見支部長、追跡については人命救助を優先した結果と聞きましたが?」
久見長介
「取り逃したのは事実じゃあるからなァ。それに、事故の発生は目標を見失った後の事だってェ話だろ」
イザベラ・ヨギ
「重要参考人ではありそうですが、よくわからない不審者の追討よりは応急処置を優先したのは、UGNとしては模範的でしょうね」
霧谷雄吾
「なるほど……私は貴方を見習って襟を正さねばなりませんね」
イザベラ・ヨギ
「ええ、まったく……あの子らしいわ。口は悪い癖に、素直なんだから」
フフっと微笑む。
久見長介
「ハッ、アンタはもちっと緩く生きた方がいいと思うがねェ。アンタの肩書は枷じゃなくて鎧なんだ、緩めてねェと締め殺されっぞ」
霧谷雄吾
「痛み入ります」
「コホン……すいません、私が脱線させてしまいました」
イザベラ・ヨギ
「それで、私たちは”ディアボロス”と”シューラ・ヴァラ”の調査? それとも事故の検分?」
久見長介
「あァ。で、要件としちゃあもう1個――見つかった新しいオーヴァードについて。だろ?」
霧谷雄吾
「はい、今回の事件についてもう一つ。バスの爆発事故から無傷で済んだ学生をUGNが病院で保護しています」
霧谷雄吾
「……間違いなく、我々と同じオーヴァードです。しかも覚醒したばかりの」
イザベラ・ヨギ
「無傷……ねぇ。裏返り(ジャーム化)はしなかったの?」
久見長介
「裏で糸引いてんのがFH、って事ァまず間違いなく春日の坊ンの狙いもそこだろォな。……まだこっちのケアでどうにかできるってんなら、惜しむ手もありゃしねェさ」
霧谷雄吾
「暴走するような素振りはあったようですが……」
「自らの意志で、攻撃を止めたそうです」
イザベラ・ヨギ
「じゃあ、見込みはありそうね。二年ぶりの教官復帰かぁ……腕が鳴るわ」
両腕を組んで頷く。
久見長介
「なるほどなァ。って事なら、俺らァその手を助けてやるだけでいいって訳だな」
「反骨精神へし折ってからってなると骨だからありがてェ話だ」
霧谷雄吾
「ええ、久美支部長。N市の管轄者として、保護された学生のケアと、UGNの説明をお願いします」
「補佐として、イザベラさんを呼んだのはそのためです」
イザベラ・ヨギ
「日本には暫くいなかったから、御爺様の方が事情には精通してそうだもの」
久見長介
「助かる。……若ェのの扱いにゃ俺だけじゃ手ェ焼くからなァ。頼らせてもらうぜ、"プロフェソラ"」
霧谷雄吾
「……言うまでもないかもしれませんが、FHのテロと、保護された学生が無関係とは思えません」
イザベラ・ヨギ
「事故で助かったのは、その覚醒した子供だけ? 他は一般病院の方?」
霧谷雄吾
「非常時でしたので、同じ病院で対応しています」
霧谷雄吾
「覚醒した少年は、個室で隔離している状態ですね」
イザベラ・ヨギ
「そう……。変な影響が出なければいいのだけれど」
久見長介
「目撃されてっと面倒だからなァ……ともかく、要件としちゃ以上で問題ねェですかい」
霧谷雄吾
「生存者ですが……重傷者はいくらかいましたが、死亡者はゼロです」
イザベラ・ヨギ
「運がよかったのね。報道にはどう説明するつもり?」
霧谷雄吾
「地下のガス管が爆発し、運悪くバスが巻き込まれた、という話になる予定です」
イザベラ・ヨギ
「そして奇跡的に死亡者は0と……OK、頭に入れておくわ」
久見長介
「……そォか。そりゃ、何よりだ」
「……"シューラ・ヴァラ"とかいうエージェントが、まだぬるいトコにいるってことなのか。あるいは偶然か……」
「ひとまず、コトに当たってから判断するとすっか」
霧谷雄吾
「……そういえば、もう一人無傷の少女がいましたね」
「状況的に、その覚醒した少年が庇ったため、と考えられます」
イザベラ・ヨギ
「こんな状況、”猫”の手でも借りたいわ」
霧谷雄吾
「ハハハ……猫さんには特製サンドイッチは喜んでいただけているんですがね」
イザベラ・ヨギ
「無傷の女の子って……そっちの(レネゲイド)測定はしたの?」
久見長介
「……"猫"、ね」
(葛西といい、ケイトの嬢ちゃんといい、新しく目覚めたってェ学生のオーヴァードといい。叶うことなら、そいつらにゃァこんなことに関わりのないトコで生きててほしかったもんだ)
霧谷雄吾
「ええ、オーヴァードの覚醒の判定はなしです」
「……今のところは」
イザベラ・ヨギ
「ま、また何か刺激を与えればどうなるかわからないと」
久見長介
「極力そっちにも気ィ掛けといた方が良さそうだな。……両方とも監視ってなると俺らァだけじゃ足んねえな」
トーマ・ケヴィン
『失礼します。ラフレシアから、例の少年がもうすぐ目覚めそうだと診断が出ました』
GM
病院で待機している、補佐の少年から会議室へ連絡が入る
久見長介
「トーマか。分かった、すぐそっちに向かうようにすらァ」
「……ここで話しとかなきゃいけねェことは尽きたでしょォよ。ひとまず、本人とご対面と行きやしょうや」
イザベラ・ヨギ
「あとは引き受けるから、よろしくね」
胸元から閉じているサングラスを取り出し、装着する。
霧谷雄吾
「ええ、私も少し同行させていただきましょう」
久見長介
イザベラ・ヨギ
「へ、来るの? 忙しいのに、わざわざ」
霧谷雄吾
「見ておきたいじゃないですか」
「……ひょっとしたら、私達が重い運命を担わせるかもしれない、未来の希望を」
イザベラ・ヨギ
「……そう。あなたが、そういうなら私は反対しないわ」
イザベラ・ヨギ
(新たな覚醒者には手厚く保護をする一方で、消耗品のように使いつぶされてゆくチルドレンたち──)
久見長介
「上に立ってンだ、嫌なトコは俺みてェな下に押し付けたって構いやしねェってのに」
イザベラ・ヨギ
(──やっぱり、このままでは)
サングラスの奥の瞳が、怪訝そうにUGN日本支部を見つめる。
GM
では
GM
シーン3、以上になります
GM
シーン④/追跡 君はだれ?
GM
二子玉川 ケイトさんのシーンです
登場侵蝕をお願いします。
二子玉川 ケイト
1D10 (1D10) > 2
system
[ 二子玉川 ケイト ] 侵蝕 : 40 → 42
GM
またさらに、時間は遡る。
GM
バス爆発事故が起きる、数日前のことだ。
GM
ケイトは霧谷雄吾からの依頼を受けて、N市内で活動するFHの動向を調査していた。
二子玉川 ケイト
「ふん、ふん、ふ~ん……」
「ウマかったな、キリタニのたまごサンド」
二子玉川 ケイト
「直々に頼まれちゃったからには仕方ない。
ケイトが一肌脱いでやるぞ」
GM
さっそくどうやら拠点の一つを見つける事が出来たようで、場所は廃ビルの一室だ。
二子玉川 ケイト
「いかにもあやしー奴が隠れそうなところだ。」
「鍵はかかってるけど、ケイトには関係ないもんね」
GM
アジトの一室では、何か会話が聞こえることだろう
GM
どうやって会話を聞き取りますか?
二子玉川 ケイト
猫の道で近道しつつ
目的の部屋にたどり着いた子猫は扉越しに耳を澄ます…
GM
OK!
春日 恭二
「では……これより計画を実行するとしよう。準備はいいな?"シューラ・ヴァラ"」
二子玉川 ケイト
(シューラ・ヴァラ。キリタニの探してたやつだな。もう一人は…)
GM
顔を確認する前に――相手が、動いた
GM
槍が扉に投げつけられ、当りはしなかったが、隠れているのがバレただろう
二子玉川 ケイト
「――ッ!」
春日 恭二
「UGNのネズミか?こそこそ嗅ぎまわっていたらしいな」
春日 恭二
「まて誤魔化されんぞ」
二子玉川 ケイト
「にゃ~ん。」ここにいるのは猫です。よろしくお願いします
GM
???「……まだ子供じゃないか、UGNっていうのは正義の味方じゃないのかよ?」
春日 恭二
「子供でもないな、レネゲイトビーイング……いや、説明は後にしよう」
春日 恭二
「今は引き上げよう、UGNの猫かネズミか」
「運が良かったと天に感謝することだな」
二子玉川 ケイト
「にゃー…尻尾掴まれといてよく言うな。どこに隠れても、また見つけ出すぞ」
GM
???「……あの子供、どこかで……いや、まさか」
GM
怪しい春日恭二ともう一人の人物は、逃げ去っていた
二子玉川 ケイト
「むむむ、危ないもの投げつけてきやがって。
魂消たぞ。猫の魂が一つ消えた」
二子玉川 ケイト
「ともあれこれ以上の深追いは危険だな。
……とんだ貧乏くじだ、ローストビーフサンドの上乗せも要求しなきゃ」
GM
では――
GM
悪党の居なくなったアジトで、すこし不貞腐れている猫
都築京香
それを見つめる人影があることは
誰も気が付いていなかった
GM
シーン4、以上になります
GM
シーン⑤/病院 こんごともよろしく
GM
ここからミドルフェイズです
GM
万紫君、久美支部長、イザベラさんが強制登場です。
葛西さん、ケイトさんは合流してもいいですし、しなくても問題ありません。
久見長介
1D10 (1D10) > 2
万紫 閃紅
1D10 (1D10) > 7
system
[ 久見長介 ] 侵蝕 : 34 → 36
system
[ 万紫 閃紅 ] 侵蝕 : 32 → 39
イザベラ・ヨギ
1D10+43 登場 (1D10+43) > 7[7]+43 > 50
system
[ イザベラ・ヨギ ] 侵蝕率 : 43 → 50
GM
場所は病院、少し豪華な個室です
GM
万紫くんが目を覚ますと、そこには医者に見えない人影が、三つあることでしょう
久見長介
「――よォ。目ェ、覚めたかい」ベッドから少し離れた場所から、声を掛けましょう
イザベラ・ヨギ
「¡Hola!」
サングラスをしたまま、笑顔で手を振る。
GM
ルールブックより、PC1に様々な説明がされる場面です
色々はぶきまして、UGNに協力するかどうか、話の流れと、PCの性格から判断をお願いすることになります
万紫 閃紅
「…はい。どうやら助けてもらったようで」
三人を見る。一応これでも政治家の息子だ。人のタイプは見慣れている。
万紫 閃紅
わかりました
イザベラ・ヨギ
「あら、随分と落ち着いているのね。育ちがいいのかしら?」
久見長介
「話が早くて大変結構なこって。体の調子はどォだい」
万紫 閃紅
「ええまあ…そこそこいい家の生まれで」
扇情的な女。白髪の男。
万紫 閃紅
「おかげさまで無傷のようで…よく助かりましたね」
イザベラ・ヨギ
「そう。クールな返し方も悪くないわ。どうして、こんなところにいるのかは憶えてる?」
両腕を組み、質問を続ける。
久見長介
「俺らァ何もしてねェよ。……それも含めて、俺らァお前ェさんに話ィしに来たのさ」
万紫 閃紅
「人影が槍を投げて…バスが爆発して…何か…とんでもないことをやったような…綾瀬!!」
記憶が繋がる。綾瀬さんは無事なのか。
霧谷雄吾
「……彼女は無事ですよ」
イザベラ・ヨギ
「ああ、大丈夫だからその子。それも、あなたのおかげでね。いいじゃない、男の子はこうでなくちゃ」
よくできました、と万紫の頭を優しく撫でる。
万紫 閃紅
「それなら良かった…本当に…」
心底安心したように一瞬気を抜く。
GM
・レネゲイトウィルスについて
・UGNとFHについて
・万紫くんがオーヴァードに覚醒した件について
・綾瀬さんが記憶処理をされた件について
説明したことにしたいと思います
イザベラ・ヨギ
「それで、簡単にかいつまんで説明すると──この部屋にいるのは、あなたと同類で、あなたを助けて、あなたをスカウトしに来た感じかしら」
イザベラ・ヨギ
「その、悪く思わないでね。綾瀬さんの記憶処理のことは。UGN(うち)のお家芸みたいなものだから」
万紫 閃紅
「なるほど…オーヴァード…レネゲイド…」
万紫 閃紅
「…まあ仕方ないでしょう。あんな記憶忘れた方が良い。あの子にとっても、あなた達の組織にとっても…」
イザベラ・ヨギ
「そんなものが公にされたら、そう……あなたの考えている通り。本当に優秀な子で、説明が楽で助かるわ」
久見長介
「まァ要するに、悪事にさえ使わなきゃウチとしちゃァ文句はねェよ。その上で、出来りゃあ俺らに手ェ貸してほしい……ってお願いだァな」
イザベラ・ヨギ
「目下の私たちのやることは2つ。バス事故を起こした犯人の捜索と、あなたと綾瀬さんの保護監督」
万紫 閃紅
「…ひとまずは協力します。綾瀬…彼女を襲ったやつは捕まっていない。そうでしょう?それならまた襲われる可能性だってある。そんな可能性、叩き潰さなければ」
GM
ではそんな時に――
イザベラ・ヨギ
「あら、正義感や勇気があるのね。頼もしいわ」
久見長介
「感謝する」と、深く頭を下げます
GM
廊下から、何やら騒がしい声が聞こえてくる
万紫 閃紅
「正義感なんてないですよ。俺は俺の大事なものを奪われるのは許せないので」
GM
「――ここ!たぶんここにいる気がする」
「いや待って下さい!今大事な話をしていて」
「ヘルプー!葛西っちヘルプー」
イザベラ・ヨギ
「いいじゃない、それで。その大切な日常──忘れちゃ、ダメよ」
綾瀬 真花
「あ、やっぱりいた!」
イザベラ・ヨギ
「ちょっと、なんでこの子が」
トーマ・ケヴィン
「うわー!うわー!ちょっと待って下さいよ!」
葛西 呉香
うぬ、仕方ない……出ます!
葛西 呉香
1D10 (1D10) > 8
葛西 呉香
にゃー!
イザベラ・ヨギ
「こうなるから、同じ病院かどうか聞いたのよ”リヴァイアサン”」
system
[ 葛西 呉香 ] 侵蝕 : 39 → 47
アニー
「ギャー!お客様踊り子には手を振れないでー!」
久見長介
「……トーマ。お前ェなんでこっちにこの子連れて来てんだ……」病室の入り口を見て
霧谷雄吾
「……うーん、いや、予想外ですね」
二子玉川 ケイト
1D10 (1D10) > 1
system
[ 二子玉川 ケイト ] 侵蝕 : 42 → 43
万紫 閃紅
「綾瀬…さん!無事だったんだね…本当に、良かった」
葛西 呉香
「ちょっと、今は入られると困るんだって! あぁもう!!」
こいつ全然いう事聞かねぇという顔で、突撃していった綾瀬さんを恨みがましい目で。
二子玉川 ケイト
「キ~…リ~…タ~…ニーーッ!」
綾瀬 真花
「あ、うん!万紫くんも無事でよかった!」
「ええと、ちょっとうろ覚えなんだけど」
イザベラ・ヨギ
「呉香……」
徐にサングラスを外し、肉眼で彼女を視認する。
綾瀬 真花
「『ありがとう』ってどうしても伝えたくて――」
万紫 閃紅
「たまたま助かったんだよ、二人とも。案外、占いのおかげだったりしてね?」
葛西 呉香
「うげ……イザベラ、教官」
集まっている面子を見て頭を抱えそうになり、イザベラを見て顔を顰める。
霧谷雄吾
パンっと霧谷が手を叩き、注目を集める
二子玉川 ケイト
「話と違うぞー!あんなのがいるなんて聞いてな……あれ、いまそういう雰囲気じゃない感じ?」
イザベラ・ヨギ
「うげって、二年ぶりに恩師に逢ってその態度はないでしょ??」
久見長介
「……あァ、ケイトの嬢ちゃんも来たか。ちょうどいいや」と言ったところで霧谷の方に傾聴
霧谷雄吾
「まずは綾瀬さん、私たちは『事故調査委員』の者です」
「無傷だったお二人の話を聞きたいので、まずは個別に話を聞いていたところです」
葛西 呉香
「……ちっ、そういうところが……っと!?」
不満そうな顔で何か告げようとした所に、霧谷の静止を受け視線を向ける。
万紫 閃紅
ベッド横に綾瀬さんを座らせて霧谷さんに視線を向けます
霧谷雄吾
「……綾瀬さんにも話を聞きたかったので、別室で話を聞かせてもらえませんか?」
霧谷雄吾
「トーマさん、アニーさんもご一緒にお願いします」
「葛西さんは万紫さんと事故状況のすり合わせを」
霧谷雄吾
「あ、ケイトさん。追加の報酬はそこのバスケットに」
霧谷雄吾
綾瀬さんには、『竹馬の友』を使用して、話しかけています
二子玉川 ケイト
「やった!」
葛西 呉香
「……了解です」
流石にトップの指令に逆らうつもりはない。
はぁ、とため息をつきそうな顔をしながら、事件現場の男――万紫に視線を向ける。
イザベラ・ヨギ
「それじゃ、ごめんなさいお嬢さん。カレのこと、少し預かるわね」
前かがみになりながら、綾瀬の方にお辞儀をする。
綾瀬 真花
「え……あ、はい」
「万紫くん……またね」
霧谷雄吾
「ではすいません、よろしくお願いします」
GM
では、霧谷、トーマ、アニー、綾瀬は別室へと移動していきました
久見長介
「……了解しやした」口があんまり上手くないしボロ出すとマズい自覚があるので綾瀬さんの前では黙ってた
久見長介
「さァて、軽く自己紹介でもしとくか?」
イザベラ・ヨギ
「はい、じゃあ御爺様に注目」
万紫 閃紅
「必要ですね」
久見長介
「万紫の坊ンも、こっちだけ勝手に名前知ってるってェ状況は愉快じゃねェだろうしな」
葛西 呉香
「はぁー……」
渋々と了承を示す。
万紫 閃紅
「慣れていますから」
皮肉げににやりと笑う
イザベラ・ヨギ
「呉香、あまり悪い態度で新入り君の相手をしないの」
着ているパーカーのフードを掴んで自分の近くに寄せる。
GM
少し、気が抜けた雰囲気が病室に漂う
馬鹿みたいな騒ぎのあとはそういうものだ
二子玉川 ケイト
(むっしゃ、むっしゃ)
「ん、何の話?」
久見長介
「慣れる必要なんざねェんだよ、ンなことは。慣れたって愉快になる訳じゃねェだろうに」
「ンじゃ、言い出しっぺの俺から行かしてもらうか」
久見長介
「久見長介。一応、N市のUGN支部長……ってことになってる。まァ好きに呼べや」
「見ての通り育ちもあンまりよろしかねェんでなァ、小難しいことはトーマかそこのイザベラにでも言ってくれた方が早いかもなァ」
イザベラ・ヨギ
「まぁ、本当に組長だったのね。名は体を表すとは聞くけれど……」
久見長介
「オーヴァードとしては……簡単に言うとまァ」
「――こんなことができる、ってとこか」瞬き1つの間に、万紫君の目の前から、すぐ隣に移動する
久見長介
「違ェっての、支・部・長だっつってんだろォ。断じてクミチョーじゃねェっての」
イザベラ・ヨギ
「あら、ごめんなさい。育ちがどうのとか仰られたものだから……つい」
万紫 閃紅
「…!いえ、実直な人は好きですから。本性を隠すような人より、よほど」
ほんのり疲れたような、やさぐれたような雰囲気を滲ませた笑顔を向けます
葛西 呉香
「……分かりましたよ」
イザベラの言葉に嫌そうに顔を顰めながらも、とりあえずといった様子で態度を取り繕い。
けれどその節々から不満さを滲ませながら引きずられ。
久見長介
「貧乏な剣術道場の次男坊だ、法は犯した事ァねェっての」
「んじゃそうだな……次はケイトの嬢ちゃん、お願いしていいか」
二子玉川 ケイト
「ん、自己紹介の流れ?いいぞ!」
「ケイトはケイト、二子玉川ケイトだ。」
二子玉川 ケイト
「そこの…あれ、いない…まあいいか。」
「キリタニに言われて怪しいやつの足取りを追ってたとこだ。”シューラ・ヴァラ”ってやつ?」
二子玉川 ケイト
「あいつめっちゃ危険だ!いきなり槍なんか投げてきやがって。ケイトが猫じゃなかったらお陀仏だったぞ。」
葛西 呉香
(……猫?)
少しだけ不思議そうな顔をケイトに向ける。
イザベラ・ヨギ
「え、猫だったの!? 猫の手も借りたいとは言ったけれど、本当に猫を借りるだなんて”リヴァイアサン”も洒落のわかる男ね」
二子玉川 ケイト
「……ん?なんかピンと来てないのがいるな?」
「よーし、せっかくだから見せちゃろう!」
二子玉川 ケイト
〈オリジン:アニマル〉
system
[ 二子玉川 ケイト ] 侵蝕 : 43 → 45
二子玉川 ケイト
「じゃーん!」
万紫 閃紅
「これは…こんなことが…」
イザベラ・ヨギ
『ホンモノ ノ ネコ ノ スガタ デハ ナイ ノ ダナ』
と猫語で返す。イージー:ドクタードリトル
葛西 呉香
「うわ!? ……ぁー、レネゲイトビーイング」
ちょっと驚いてから、はたとどういう存在か気付きます。
二子玉川 ケイト
「この通り、ケイトは人間とは違うのだ。れねげいどびーいんぐ?だって。猫がオーヴァードになったんだ」
久見長介
「ナリは小せェが、腕は確かだ。……今回も頼ることになっちまったなァ」
久見長介
先ほどより幾分か低い声で
万紫 閃紅
「オーヴァードの中にはこんな子もいるんですね…」(UGNはこんな子供まで駆り出すのか)
二子玉川 ケイト
「へへ、今回もよろしくねチョーさん。なんだかよく会うな!」
葛西 呉香
「クミチョーの知り合いなんだ……?」
こんな知り合いいたの?っと、驚いた視線を向ける。
万紫 閃紅
「よろしくお願いするね、ケイトちゃん…シューラヴァラ…ラーマの投げ槍か…あの人影も槍を使っていたな…」
久見長介
「……あァ、本当にな」複雑な気持ちを抱えながらも、笑顔で耳を刺激しないよう頭をポンポンと
二子玉川 ケイト
「ん?今猫の言葉で喋ったやつがいるな。誰だ?」
イザベラ・ヨギ
「どうも~」
笑顔で手を振る
久見長介
「丁度いい、次はイザベラで行くか。頼む」
イザベラ・ヨギ
「あら、説明の順からするとこの子が先の方が分かりやすいと思ったけれど」
目の前の呉香にバックハグしつつ
葛西 呉香
「んん……っ!」
嫌そうに身悶えします。
久見長介
「どっちでも構いやしねェが、手短に済ませてェ。何なら二人まとめてでも構いやしねェぞ」
イザベラ・ヨギ
「どうもー、イザベラ・ヨギ・ドミンゲスでげす!」
呉香の左隣に立ち、漫才師の真似をするように挨拶
葛西 呉香
(何してんだこの人……)
と胡乱な目をイザベラに向ける。
イザベラ・ヨギ
「……ちょっと、ツッコミなさいよ。あなたの番でしょ、右側にいるんだから」
葛西 呉香
「いやよ……なんで初対面の相手にボケる奴を手伝わなきゃいけないのよ」
イザベラ・ヨギ
「こういう時は、ちょっとくらい場を和ませてあげないと……ただでさえ、ピリピリしているんだから。特にあなたが」
葛西 呉香
「分かった、分かったわよ……! ちっ!」
舌打ちを一つして。
イザベラ・ヨギ
「そういうの、日本人の”山葵”ってやつね!」
久見長介
「……詫び寂びな。手短に、っつったの聞こえてなかったか?」
二子玉川 ケイト
「う、ワサビは嫌いだ…」
葛西 呉香
「葛西呉香よ。……一応この組織のエージェント、の部下っていうか子供版っていうか。まぁそんな立場よ」
イザベラ・ヨギ
「それで、その呉香というUGNチルドレンの教官を2年前まで勤めていたのがこの私、イザベラ・ヨギ・ドミンゲス。コードネームは、“プロフェソラ”。久しぶりの日本だけれど、よろしくね?」
葛西 呉香
「……どういう立場になるつもりかは知らないけど、あんまり深入りはオススメしないわよ」
一応と、義理だとばかりにそれだけ万紫に告げます。
万紫 閃紅
「あはは…ああ思い出した。事故直後に来たのは君だね?申し訳ない事をした。怪我はなかったかい?」
爆発直後の事を思い出し、謝罪
万紫 閃紅
「よろしくお願いします、イザベルさん」
イザベラ・ヨギ
「ふふ、気軽に”ベラ先生”で構わないわ。ほら、呉香も昔みたいに呼んでいいのよ」
二子玉川 ケイト
「事故?お前事故にあったのか。その割にはピンピンしてるな?」ベッドに腰掛ける万紫くんに振り向いて
葛西 呉香
「はぁ……まぁそうね」
教官という所に渋い顔を見せつつ。
「あぁ……いや、大丈夫よ。被害がないようにしてくれたのは、分かったから」
目の前で迸った力の強さを思い出し、少しだけ顔を強張らせてから、平静を装い何でもなさそうに告げます。
葛西 呉香
「無理矢理呼ばせたんでしょうが、ちくしょう!」
イザベラ・ヨギ
「ほら、怒らないの。折角かわいい顔しているんだから、勿体ないじゃない」
呉香のほっぺをそっと摘まむ
久見長介
「オーヴァードとしての覚醒が重なって、幸運にも無事だったんだと。……よっぽど力が強ェみてェだ、ってことで霧谷のダンナまで出張ってきたってェ訳だ」
葛西 呉香
「やめて、っての……あぁもう!」
鬱陶しそうに身をよじる。
久見長介
「あんま虐めてやんなよ、コイツのガス抜きにゃ俺も手ェ焼いてんだ」
イザベラ・ヨギ
「あら、うちの子の面倒みてくれてたのね。ありがとう、クミ……じゃなかった、会長」
万紫 閃紅
「なるほど…俺は力を手に入れたんですね」
綾瀬さんとの会話を思い出しながら、呟く。
葛西 呉香
「……!」
クミチョーの言葉にイザベラの意識がいったのを見て、手から離れて距離を取り。
イザベラ・ヨギ
「万紫くん、ちょっと神経を集中させてみて」
久見長介
「会ちょ……だァから支部長だっての」苦笑しながら
イザベラ・ヨギ
「そうすれば、自分のシンドロームの力の一端が出てくると思うわ」
万紫 閃紅
「はい…こうかな?」
ベラ先生の言葉に従い、神経を集中させる。
万紫 閃紅
小さな火が手の中に生まれた。
イザベラ・ヨギ
「人間ライター……ってわけじゃないけれど、それはサラマンダーね」
万紫 閃紅
「サラマンダー…よりによって火か…」
イザベラ・ヨギ
「支部長の方はさっき空間移動を実演してくれたけれど、あれはオルクスって呼ばれている力の端くれね」
葛西 呉香
「へぇ、やるじゃない……」
一発で安定して力を使ったのを見て、感心したように。
万紫 閃紅
「オルクス…」
久見長介
「火か。扱いは難しいだろうが、頑張んな」
「それを周りを焼き尽くす業火にしちまうか、誰かを暖めて導く灯火にしてやるか。それを決めるのはお前ェさんなんだからよォ」
「……勿論、俺らだってその手伝いくれェはしてやれるがな」
イザベラ・ヨギ
「それで、そこの呉香は……ほら、やってあげなさい」
万紫 閃紅
「ありがとうございます、支部長さん」
シュッと手を振って火を消す
葛西 呉香
「……了解、教官」
ため息を出しそうな顔で。
葛西 呉香
「私のはこんな所よ……よっ」
手の平を目の前に翳すと、そこにパリパリとした電気の筋が目に見える形で走り始める。
「ブラックドッグ、そう呼ばれてるわ。見ての通り、電気を操る力ね」
そう言ってから手を軽く振ると、掌に纏わりついた雷がふっと姿を消す。
万紫 閃紅
「おお…すごくカッコいいね」
純粋に感心したように褒める
イザベラ・ヨギ
「ふふ、お似合いでしょ? いつもビリビリしてるから、呉香」
葛西 呉香
「……どうも」
褒められると、複雑そうな顔で万紫を見返し。
二子玉川 ケイト
「ケイトもチョーさんと似たような事出来るけど…せっかく見せるならこっちかな」
おもむろに振り上げた片手を筋肉質なネコ科動物の腕に変貌させる
葛西 呉香
「……」
誰のせいで!と言いかけるが、イザベラが関係なくても自分がツンケンしているのは分かっているので。
渋い顔をして黙り込む。
万紫 閃紅
それだけじゃないだろう?と奥底の怨嗟が囁く。忌まわしい己の血を瀉血する力がお前にはあるのだから。
イザベラ・ヨギ
「でも、すごいのよ呉香。施設のセキュリティのロックは解除できるし、電波を遮断できるしで。潜入任務にはうってつけなの、この子は」
GM
では――
GM
コンコン、と扉をた叩く音がした
万紫 閃紅
「おお…猫だ」
久見長介
「ケイトの嬢ちゃん、戻してくンな。……あァ、どうぞ」外観上問題ないのを確認してから
霧谷雄吾
「失礼します。先ほどは失礼しました」
葛西 呉香
「教官、ほんともう……ん?」
不満を言おうとした所に、扉の音に視線を向ける。
万紫 閃紅
「いえ、大丈夫ですよ」
イザベラ・ヨギ
「そして、この方はソラリスの”リヴァイサン”。ま、詳しいことは私からは言わないでおくわ」
わざと含みを持たせたような言い方をする。
久見長介
「なんだ警戒する必要なかったか。すまねェな」腕とか耳とか尻尾とか引っ込めてもらってから促したのでちょっと申し訳なさげに
二子玉川 ケイト
「キュマイラは動物の力を体に宿すシンドロームだ。…おっと!」
霧谷雄吾
「綾瀬さんへの記憶操作は問題ありませんでした」
「ただ……記憶と思いというものは、違うようで」
霧谷雄吾
「少し野暮な話でしたね、すいません」
久見長介
「……成程。まァこれ以上はそれこそ野暮だな」
「あンがとよ、霧谷のダンナ」
万紫 閃紅
「いえ、大丈夫ですよ」
心がささくれ立つ音がした。
霧谷雄吾
「さて、色々お話は済んだようですね」
葛西 呉香
「……」
記憶を弄ったと聞いて、少しだけ複雑そうな顔を。
霧谷雄吾
「では葛西さん、貴女に頼み事があります」
葛西 呉香
「私に…?」
霧谷雄吾
「はい、学校に転入してもらいます」
イザベラ・ヨギ
「逆に、まだしてなかったの!?」
万紫 閃紅
「学校に転入?」
二子玉川 ケイト
「ガッコ、ガッコウ…?」
久見長介
「転校処理か。……トーマのやつに丸投……頼んどくか……」
葛西 呉香
「……ぇ。あ、まぁ……チルドレンなんで、そういう任務があるのは分かりますけど」
私が!?っという顔をしつつ。
霧谷雄吾
「我々の十八番も、まだまだ技術開発の余白があるようですね」
イザベラ・ヨギ
「万紫くんと綾瀬さんの保護観察には、確かに彼らの学校に乗り込ませるのが手っ取り早い物ね」
万紫 閃紅
「つまり…同級生?」
久見長介
「俺らやイザベラじゃあ高過ぎるし、逆にケイトの嬢ちゃんじゃあ低過ぎっからなァ。……アニーのやつはあんま目ェ離したくねェし」
葛西 呉香
「……あんた、幾つ?」
イザベラ・ヨギ
「そうね。今……学年は高2かしら、万紫くん?」
万紫 閃紅
「ええ…来年には受験、と思ってましたが内定でもくれます?」
葛西 呉香
「う……うぅん、まぁ確かに……そのぐらいの年齢ですけど」
霧谷の手前、一応敬語にしつつ渋そうに。
イザベラ・ヨギ
「内定出しても、UGN日本支部勤めになるわよ。それか学園島の大学とか?」
万紫 閃紅
「ははは…滑り止めですかね」
霧谷雄吾
「詳しい説明はのちほどしましょう」
霧谷雄吾
「最後に、万紫くん」
万紫 閃紅
「なんですか?」
イザベラ・ヨギ
「でも、呉香って後輩って感じがしない? 大丈夫? 彼と同じ学年の設定で」
渋そうな顔をしている彼女に尋ねる。
霧谷雄吾
「改めてすいません」
「……君のいるこの街は、まだ脅威にさらされています」
霧谷雄吾
「君の力を、貸してもらいたい」
万紫 閃紅
「…ああ。構わない」
この手が何から差し伸べられているとしても、掴まない選択肢はない。
葛西 呉香
「……」
何か言いたそうに霧谷と万紫を見て、口を閉ざす。
霧谷雄吾
「ありがとうございます」
「君の決断に、感謝します」
イザベラ・ヨギ
「noblesse oblige、かしら。いい顔をしているわ、万紫くん」
万紫 閃紅
「ははは…そう見えますか」
葛西 呉香
「……後悔しないといいわね」
聞こえないほどの小声で、ぽつりと呟く。
二子玉川 ケイト
「ふふん、これで晴れてUGNのビジネスパートナー仲間ってわけだな!ケイトが先輩だぞ!」
万紫 閃紅
「ふふ…お願いしますね、先輩」
頭を優しく撫でる
久見長介
(瞳の奥。あのドロドロした感情は……まァ、会って初日の相手に話せる訳もねェか)
「ま、頑張んな。何かあれば葛西のやつか、近くの誰かにでも言ってやってくれや」
二子玉川 ケイト
「ふにゃ~……」
GM
では――
GM
シーン5、以上になります
万紫 閃紅
ありがとうございました!
葛西 呉香
ありがとうございましたぁ
system
[ 久見長介 ] ロイス : 3 → 4
system
[ 二子玉川 ケイト ] ロイス : 3 → 4
system
[ 二子玉川 ケイト ] ロイス : 4 → 5
system
[ 葛西 呉香 ] ロイス : 4 → 5
system
[ 万紫 閃紅 ] ロイス : 4 → 8
GM
シーン⑥/学校 転校生、何もないわけがなく
GM
万紫君、葛西さんが強制登場です
万紫 閃紅
はい!
GM
登場侵蝕をお願いします
万紫 閃紅
1D10 (1D10) > 2
葛西 呉香
1D10 (1D10) > 2
system
[ 葛西 呉香 ] 侵蝕 : 47 → 49
葛西 呉香
仲良し!
system
[ 万紫 閃紅 ] 侵蝕 : 39 → 41
GM
good!
万紫 閃紅
よしよし
GM
では……病院の邂逅から、数日が経過した
GM
万紫くんはオーヴァードとしての力の扱い方のレクチャーを受け、問題なく退院しただろう
万紫 閃紅
なるほど
GM
そして本日、葛西さんが万紫くんの学校に転校することになっている
GM
舞台は学校の教室。
GM
チルドレンの潜入任務は、よくあることだ。
GM
覚醒したばかりの万紫閃紅の護衛と監視。
そして矢神秀人の調査の続行が目的である。
GM
葛西さんは、転校の挨拶はやってもらって大丈夫かな?
もし準備が大変というなら飛ばすこともできますが…
葛西 呉香
(気だるいわね……)
肩を落として、うんざりした様子。
葛西 呉香
はーい
GM
では
葛西 呉香
もう教室に入ってるでいいですか?
GM
ではこれから先生の声で入っていただきます
葛西 呉香
了解です
GM
先生
「今日から一緒のクラスメイトになる葛西さんだ」
「皆、仲良くな」
万紫 閃紅
がやがや
万紫 閃紅
葛西 呉香
ガラガラ、と戸を開けて中に入り。
少しだけ、晒される視線に気後れするように身体を固くする。
「あー……その」
GM
「……もう可愛くない?」
「小動物系か?」
「背がちっちゃい」
万紫 閃紅
「美少女だねえ」
GM
モブ子「万紫くん、それ前に私にも言わなかった?」
葛西 呉香
「……葛西 呉香です。
家庭の事情で、引っ越してきました。趣味とかは、……ないかな。
その、よろしく……おねがいします」
仏頂面で、少し不満そうなまま生徒を見渡して……どこか少しだけ、羨むような視線を向けて、黙ります。
GM
少しだけ間をおいて――
万紫 閃紅
「えー?嫉妬しちゃったのかい?カワイイところあるじゃないか」ヒソヒソ
GM
「かわいいー!」
「よろしくー!」
がやがやがや
葛西 呉香
(何やってんだアイツ……)
っという目で、呑気にこちらを見ている万紫を睨む。
万紫 閃紅
「(ニコッ)」
目配せを返した。
葛西 呉香
(イラッ)
GM
モブ子「もー後ろから刺されても知らないわよー」(ヒソヒソ
GM
仲いいな
GM
では騒がしくなるクラス内で、静かな存在が二人
万紫 閃紅
「あはは…その時は庇ってくれないのかい?」ヒソヒソ
綾瀬 真花
「ーー」
矢神 秀人
「……」
GM
綾瀬真花と、矢神秀人だ
葛西 呉香
「えっと、その……うん、よろしく」
声を掛けてくるクラスメイトたちには、ぎこちない笑みで無難な言葉を返していく。
GM
モブ子「うーん犯人は私かも知れないから無理かなー」ヒソヒソ
GM
少しだけ、時を進めます
万紫 閃紅
はい
葛西 呉香
(……ふぅん、ターゲットも近くにいるのは都合がいいわね)
万紫にブスっとした目を向けつつ、目の端で監視対象を確認して、ニッと小さく笑う。
GM
HRが終わり、昼休みの時間となるだろう
GM
葛西さんは、まだクラスメイトの質問責めに合っているだろう
GM
目立たないように、としていても転校生が目立たないのは無理がある
葛西 呉香
「えっと、そういうのはよく分からなくて……あの、えと」
質問をされると戸惑いがちに答えていく。
UGNの関係者ならば、もっと楽なのにと内心愚痴りながら、暴力を振るう訳にも……としどろもどろ。
綾瀬 真花
「……うーん」
矢神 秀人
「……チッ」
万紫 閃紅
自分行っても?
GM
その前にNPCの動きだけ描写します
万紫 閃紅
分かりました
葛西 呉香
はいはい
GM
綾瀬真花は、葛西に話しかけたいようだが、躊躇しているようだ
GM
矢神秀人は、万紫くんを時々鋭い目で見ている
GM
では、万紫くんはどう動きますか
万紫 閃紅
RPで行っていいです?
GM
GO!
葛西 呉香
(綾瀬さん……だったっけ? なんで私に……? それにターゲットの方は、あの万紫って奴を睨んでる? ……何かあるのかしら?)
視線を見て、少し首を傾げ
万紫 閃紅
「みんな、それぐらいにしてあげよう?葛西さんが困っているよ…彼女は俺と綾瀬さんに用事があるんだ。借りるよ?」
一番ガヤガヤしてるモブに仲良さげに肩を回しながらいいます
万紫 閃紅
ついでに矢神くんにウィンク発射!
GM
「出たな色男…」
「オメーマジになったやつが出たらどうするんだ」
「遺灰は海に流してやるよ」
葛西 呉香
「……そう、そうね。そうして貰えると嬉しい、かな」
無理に作った感じのぎこちない笑みを浮かべて、周りの皆にごめんなさいと軽く頭を下げて、連れ出していくならついていきます。
矢神 秀人
「――――チッ」
綾瀬 真花
「え、いいの?」
万紫 閃紅
「行こうか、二人とも」
葛西 呉香
「えぇ」
綾瀬 真花
「……ふふ、ありがとう万紫くん」
GM
では、3人は連れ立って移動します
葛西 呉香
定番の屋上かな…?
GM
廊下でいいかな
万紫 閃紅
表来いやだろうか…
葛西 呉香
ふむ、人がいない空間についた……でいいだろうか?
GM
用意できなかった
図書館で
GM
幸い、密かに話すならば人に聞かれることはないでしょう
葛西 呉香
はーい
万紫 閃紅
こういうのも好き!
隅でヒソヒソするんだ
綾瀬 真花
「ええと、ありがとうね万紫くん」
葛西 呉香
「……っぷはぁ! はぁ、息が詰まるかと思った。人が新しく来ただけであーだこーだと寄り付き過ぎよ……っ」
しんどかったとばかりに大きく息を漏らし、小声でぶつくさと文句を吐き出す。
万紫 閃紅
「なんとことはないさ」
綾瀬 真花
「ふふふ、葛西さんそういう感じなんだね」
万紫 閃紅
「猫みたいだね」
葛西 呉香
「えぇ、まぁ……人ごみは、得意じゃないわ。……それで、どういうつもりで連れ出した訳? ……そっちの、綾瀬さん、だったかしら? 病院で会ったわよね、何か御用?」
彼女、レネゲイトのこと知らないからな?っと万紫に念押しの目線を送りつつ。
綾瀬 真花
「葛西さんは、霧谷さんが言ってた非営利活動団体の人だよね」
「事故調査も活動の一環だって」
万紫 閃紅
「さあ…そういう素振りを見せていたからね…」
分かっている、と視線を返す
綾瀬 真花
「ええと実は、万紫くんの病室に行った時に……小さな、女の子がいたでしょ?」
葛西 呉香
「そう、ね。それで間違ってないけれど…」
万紫 閃紅
「ケイトちゃんかな?」
葛西 呉香
「あぁ……その、特別協力者っていうか。まぁ、いる、わね」
突っ込んで聞かれるとどういう存在か答え難いので、歯切れ悪く。
綾瀬 真花
「ケイトちゃんか……それじゃあ、違うよね、やっぱり」
綾瀬 真花
「ごめんね、昔の知り合いに似てた気がしたんだ」
「まさかと思って、どうしても確認したくて」
万紫 閃紅
「そっか…」
葛西 呉香
「そう……悪いけど、彼女の事はあまりよく知らないの。ごめんなさい、詳しくなくて」
万紫 閃紅
「俺もそうだね…」
綾瀬 真花
「ううん、いいの。変な事聞いてごめん」
綾瀬 真花
「あ、そうだ万紫くんになんだけど」
万紫 閃紅
「ん?何だい?」
綾瀬 真花
「……ううん、ごめん、やっぱり何でもない」
万紫 閃紅
「いじわるだね…」
綾瀬 真花
「……ごめん」
綾瀬 真花
「……あと、これとは別件なんだけど」
「クラスメイトの人にね、事故で無傷だった人同士が話し合ってると、変な疑いかけられるんじゃないかって」
葛西 呉香
「……? どういうこと?」
何か奇妙な噂でもあるのかと、不思議そうに。
万紫 閃紅
「大丈夫だよ。そんな事言わせないさ。それに、どんな疑いがかけられるっていうのさ?」
不安を和らげるように頭を撫で首を傾げる。
綾瀬 真花
「……ぁ……」
綾瀬 真花
「……え、ええとね!うんそうなんだけどね!」
綾瀬 真花
「あー!葛西さん!ちょっと学校案内してあげるね!」
「行こう!今すぐ行こう!」
葛西 呉香
「……はぁー」
目の前でイチャつきだしたので、胡乱な目で2人を見つめ
葛西 呉香
GM、これ断れます?
万紫 閃紅
「ん?葛西さんもして欲しかったかな?ごめんね」
撫でようとします
GM
>GM、これ断れます?
OKです
葛西 呉香
あいさ!
葛西 呉香
「あぁ、いいわ。その……万紫……さん、にちょっと話があるし。良ければついでに案内して貰えないかしら?」
撫でようとする手からはするっと逃げて、半分睨みながら声を掛ける。
綾瀬 真花
「……それじゃあ、葛西さんまた!」
「あと万紫くん見ての通りだから気を付けようね!」
万紫 閃紅
「完全なアウェー!?酷いなあ」
避けられて本当に猫みたいだなあと思いながら向かいます
GM
綾瀬は顔を真っ赤にして駆け出して行きました
葛西 呉香
「大丈夫よ、コレになびく気は全くないから安心して」
軽く笑みを浮かべながら断言して、綾瀬さんを見送ります。
GM
今の時間のNPCの動きは、以上になりますね
葛西 呉香
「ふぅー……良い子じゃない。あんまりプレイボーイしてないで、大事にしてあげなさいよ」
完全に綾瀬の姿が消えたのを見計らて、万紫に声を掛けます。
葛西 呉香
はーい
万紫 閃紅
はーい
GM
RPの様子を見て、夕方にちょっとイベントあります
葛西 呉香
「さて、部外者がいなくなった所で聞きたいんだけど、さ。……あんた、今後“私たち”に何処まで関わる気でいるわけ?」
じろ、っと。
上から下まで見るような感じで、万紫の姿を一瞥する。
万紫 閃紅
「うーん…そうだなあ…俺達を襲った犯人を捕まえて…キミを落としてから、なんてね」
軽薄な雰囲気を崩さず、ふざけたように笑いかける
葛西 呉香
「……ふざけないで、こっちは真面目に聞いてるのよ!」
相変わらず軽い様子に、イラっと来て万紫の足を踏みます。
万紫 閃紅
「いったい!?…少しふざけたけど犯人を捕まえて落とし前はつけさせる。これは本気だ」
葛西 呉香
「そう……それは、まぁいいわ。あなたの力が知られてる以上、今回は関わって解決させるべきでしょうし」
万紫の言葉を聞いて、少しだけ物申したげにしつつも、自分を納得させるように頷き。
葛西 呉香
「……でも、それが終わったなら。出来ればあんた、私たちの世界から極力手を引きなさい」
真顔で、じっと万紫の顔を見る。
万紫 閃紅
「どうしてさ。こんな力を手に入れたっていうのに?」
指先に小さな氷の猫を形作りながら呟く
葛西 呉香
「そんな便利に使うもんじゃないのよ、この力は! ……使えば使うだけ、自分がいるべき“日常”から離れていく! ……気軽に考えるんじゃないわよっ!」
安易に力を使った万紫を見て、明らかに不機嫌な様子でイラつき、パリっと身体に雷が走る。
葛西 呉香
「いいじゃない、これだけ恵まれた学生生活があって、自分を好いてくれてる女の子までいる。万々歳の日常じゃないの! それを、安易に捨てるような真似するなって、言ってるのよ!」
万紫 閃紅
「…日常、ねえ」
明らかに纏う雰囲気が変わった。あなたからすれば、そう。"地雷を踏んだ"と思うかもしれない。
葛西 呉香
「……っ!?」
空気が変わったのを感じて、続けていおうとしていた言葉を、息と共に飲み込む。
万紫 閃紅
距離を詰め、葛西を壁際へ追いやる。
葛西 呉香
「ちょ……っ! ……なによ」
思わぬ行動に壁際まで押しやられ、けれど視線は怯えずに真っ向から顔を睨みつける。
万紫 閃紅
「俺にとってはな、日常ってものはただ腐って、燻っていくものでしかない。とっくにあんたが思うような日常は俺にはなくなってんだ」
おもむろに手首を軽く氷刃で切り裂く。
万紫 閃紅
床に垂れるはずの血はペーパーナイフのような形に変わる。
葛西 呉香
「ちょっとそれ、どういう……ぇ? そのエフェクト……サラマンダーじゃ、ない?」
目の前の行為に驚きつつ、発動する現象に違和感を覚える。
万紫 閃紅
「ほら、見えるか?見えないか。俺の血は穢れてるんだよ。世界は腐った澱に満ちていて、希望の火はただ消されていく。それが俺の日常だった。…最近はそれだけじゃないって、少しは思ったんだが」
葛西 呉香
「…………っ」
何かヤバいもん踏んだか?っと内心焦りつつ。
万紫 閃紅
「ともかく、そっちもこっちも等しく地獄。俺にとっちゃ変わんないってワケ。だからひとまずは…あのクソ野郎に死んでもらわなきゃな?」
一瞬、眼がどす黒く濁った。ような気がした。
万紫 閃紅
ペーパーナイフの形から液状に戻った血を氷に閉じ込めて手の中で弄ぶ。雰囲気はすっかり戻っていた。
葛西 呉香
「……事情を知らずに首突っ込んだのは謝るわ。けれど、ね!」
これ以上暴走させるとまずい。本能が告げた警鐘に従うようにして、万紫の首を掴みあたかもキスをするかのように自分へと顔を寄せさせる。
そして、その陰にリニアキャノンを押し付け。
「……私の答えは、変わらないわよ。日常が、地獄……なんてのは知らないけどね。大事にした方がいい日常から目を逸らすような真似、私は……許さないから」
首元に誰からも見えないよう銃を隠しながら、そっと聞こえる程度の大きさで呟く。
万紫 閃紅
万紫 閃紅
「あっはは、情熱的じゃん?」
葛西 呉香
「あらそう? 本当に情熱的に一花咲かせてあげましょうか?」
挑発するように笑う。
万紫 閃紅
「いいよ。本当に死ぬなら。あーでも、綾瀬さんにはバレないようにしてくれよ」
まったく変わらない様子で皮肉気に笑った。
葛西 呉香
「…………気に入らない奴」
ちっ、と舌打ちをし、銃をしまう。
万紫 閃紅
「あら残念。心中も悪くないと思ったんだが」
袖から半ばほど出ていた血のナイフを液体にかえた。
葛西 呉香
「……好きにしろ、なんて言わないわよ。精々、選んだ道で後悔しなさい」
袖口の血を見て、相打ち覚悟だったのかと内心肝を冷やしつつ。
こいつ本当に一般人だったのか……?と怪しんだ目を向ける。
万紫 閃紅
「ふふ…後悔なんて、ずっとしてるよ」
あなたはその疲れ切った目を、見た。
葛西 呉香
「……ちっ」
事情が分からないからこそ、余計な事も言えないがもどかしさを感じて、ただ舌打ちを一つ。
GM
では――
GM
時間はさらに少し進みます
万紫 閃紅
はい
GM
時刻は、夕方
GM
万紫くんは……矢神秀人に、呼び止められます
矢神 秀人
「やあ、万紫くん。今少しいいかい?」
万紫 閃紅
「ああ、矢神くん。なんだい?」
ニコニコしながら答えます
矢神 秀人
「綾瀬さんは事故にあって怖がっているんだ。君が話しかけるべきじゃないと思うよ?」
矢神 秀人
「綾瀬さんには僕から忠告しておいたんだ」
「バス事故に合ってケガしてない者同士が仲良く話してたら、余計な誤解が起きるんじゃないかってね」
万紫 閃紅
「あれは矢神くんの事だったんだね。大丈夫だよ。ただの事故になんの誤解があるっていうんだい?」
笑う。曰く、笑顔とは─
矢神 秀人
同じく、嗤う
矢神 秀人
「君はさ、あの事故がおかしいものだって気が付いてないのかい?」
「市内でガスが爆発。その上でバス事故が起きた」
「なのに、大きく報道されてないのがおかしいんだよ」
矢神 秀人
「それとも――君は、あの事故について、何か知ってるのかい?」
万紫 閃紅
「なんだい?陰謀論ってやつ?事故については…よく分からないんだよね」
さあ?といったジェスチャー。
矢神 秀人
「……ふんっ、まあいいさ」
「もう一つ、教えてあげるよ」
矢神 秀人
「3年前……いや、もうすぐ3年かな。小さな女の子とバスがぶつかった交通事故があったんだ」
「女の子は亡くなったよ」
矢神 秀人
「偶然事故に居合わせた、綾瀬さんの前でね」
万紫 閃紅
「それは…なんと」
悲痛なような表情を浮かべる。
矢神 秀人
「……それから、彼女は時々思いつめたように話すことがあるんだ」
「『あの時、私に特別な力があれば、あの女の子を助けれたかな?』ってね」
万紫 閃紅
「そうか…それは俺も同じ事があれば、そう思うと思うな。綾瀬さんの事、色々知ってるんだね?幼馴染だったりする?」
矢神 秀人
「ははは、君のその飄々としたところは本当に気に入らないね」
矢神 秀人
質問に答えず、矢神は背中を向けます
万紫 閃紅
「そう?キミも中々だと思うな」
矢神 秀人
「……綾瀬さんは、なんてことない風だが、気にしてない事はないはずなんだ」
「だからさ、君が綾瀬さんに、話しかけない方がいいのさ」
万紫 閃紅
じゃあね、と手を振ります
矢神 秀人
語り掛けるように話したあと、振り向かず、去っていきます
万紫 閃紅
「あはは…忠告ありがとう。でもね、俺は寄り添う派なのさ」
万紫 閃紅
あれはこちらがもう見えていないだろう。だから。凄惨な笑みを浮かべた。
万紫 閃紅
あいつだ。
GM
では――
GM
シーン⑥、以上になります
万紫 閃紅
はい!
GM
次は、情報収集になります
葛西 呉香
ありがとうございましたー
万紫 閃紅
やるぜやるぜ
GM
ありがとうございました
万紫 閃紅
ありがとうございました
GM
シーン6から数日、PCたちは情報収集に走ることになるでしょう
GM
実は前のシーンの購入判定もあったけど、どうしましょう?
万紫 閃紅
欲しいものないしなあ…社会低いし
おすすめあります…?
久見長介
万紫君はHP使うからとりあえずで応急キットがいいかと
GM
ミドル戦闘の後、HPの回復手段は持っておいた方がいいですね
二子玉川 ケイト
そうか高性能治療キットが存在しないんだ
万紫 閃紅
達成値8…
GM
相談の間に、情報収集の情報を張りますね
イザベラ・ヨギ
回復キットはとりあえずダイス振るだけ振るものな感じはあるので遠慮なくどうぞ
万紫 閃紅
分かりました
久見長介
とりあえず情報としてはシューラヴァラの12をイザベラさんにお願いしたいか
綾瀬さんか春日の10を自分が行こうかね
万紫 閃紅
じゃあ回復キットにチャレンジしたいです!
葛西 呉香
春日の8かなぁ…
万紫 閃紅
綾瀬さんかなあ…
二子玉川 ケイト
UGNは私もコネあるし収集できるぞ~
GM
先に前シーン分の購入判定からにしましょうか
久見長介
了解です
じゃあ葛西さんもですかね
葛西 呉香
ぬ?
GM
GMがシーン⑥の終了時、購入判定を飛ばしていました
二子玉川 ケイト
前のシーン登場してたので、シーン終わりに購入判定が振れます
葛西 呉香
あー
葛西 呉香
同じく回復キットにしときますか……欲しいのないし
GM
では購入難易度8で、振ってみて下さい
葛西 呉香
ダメでした!
万紫 閃紅
仲良し
GM
うん
GM
では、情報収集フェイズですね
GM
判定する方は、登場侵蝕もお忘れなく
久見長介
はーい
出ます
久見長介
1D10 (1D10) > 9
万紫 閃紅
行きます
万紫 閃紅
1D10 (1D10) > 7
system
[ 久見長介 ] 侵蝕 : 36 → 45
二子玉川 ケイト
1D10 (1D10) > 2
葛西 呉香
1D10 (1D10) > 10
system
[ 二子玉川 ケイト ] 侵蝕 : 45 → 47
system
[ 万紫 閃紅 ] 侵蝕 : 41 → 48
イザベラ・ヨギ
1D10+50 登場 (1D10+50) > 9[9]+50 > 59
system
[ 葛西 呉香 ] 侵蝕 : 49 → 59
万紫 閃紅
みんな高い
system
[ イザベラ・ヨギ ] 侵蝕率 : 50 → 59
久見長介
もりっと上がる
イザベラ・ヨギ
メジャー:生き字引 2%↑
system
[ イザベラ・ヨギ ] 侵蝕率 : 59 → 61
二子玉川 ケイト
おかしいな…ケイトはレネビだから基礎値が一番高いはず…
GM
では、どこを調べるか宣言して、お願いします
イザベラ・ヨギ
8DX10+1 意志 ■シューラ・ヴァラ 難易度12 (8DX10+1) > 10[2,3,7,7,8,9,10,10]+9[7,9]+1 > 20
GM
GOOD!
万紫 閃紅
すげえ…
久見長介
では情報:綾瀬真花10と行こう
ケイトの嬢ちゃんとはあまり近付かせん方がよかろう
久見長介
コネ:UGN幹部を宣言、ダイス+2
久見長介
(4+2+0+0)dx(10+0)+2+0 〈情報:UGN〉判定 (6DX10+2) > 8[2,2,4,5,7,8]+2 > 10
葛西 呉香
ギリ!
GM
同値達成!
久見長介
ジャストミート
万紫 閃紅
さすがっス組長!
久見長介
クミチョーじゃねェっつってんだろォが!
万紫 閃紅
これこれ!
よし綾瀬さん難易度5行きます!
久見長介
ごーごー
二子玉川 ケイト
では情報:春日恭二の動向②を調査すると宣言しておきます!
廃墟での恨みは忘れていないぞ!
万紫 閃紅
コネ:噂好きの友人を宣言!ダイス+2
GM
モブ子「うん?綾瀬さんのこと?……マジ?本命決めたの?」
万紫 閃紅
「どうかなー?どう思う…?」
万紫 閃紅
(1+0+0)dx(10+0)+3+0 〈情報:噂話〉判定 (1DX10+3) > 10[10]+5[5]+3 > 18
葛西 呉香
ヒュー
GM
GOOD!
二子玉川 ケイト
ヨシ!
万紫 閃紅
良かった合ってた
二子玉川 ケイト
コネ:UGN幹部を使用、ダイス+2
二子玉川 ケイト
(3+2+0+0)dx(10+0)+1+0 〈情報:UGN〉判定 (5DX10+1) > 9[1,2,3,6,9]+1 > 10
葛西 呉香
ナイス!
二子玉川 ケイト
あっぶない!
GM
同値成功!
久見長介
いいねぇ現状みんな失敗なしだ
GM
えー
葛西 呉香
コネ:情報屋を使用 ダイス+2
GM
トリガーイベントが発生しました
GM
葛西さんの情報収集のあと、強制イベントです
葛西 呉香
ぉ?
葛西 呉香
3DX (3DX10) > 9[4,6,9] > 9
葛西 呉香
クーリア!
万紫 閃紅
ナイス!
久見長介
GOOD!
二子玉川 ケイト
GOOD!
葛西 呉香
あ、裏社会で春日の8です!
GM
すいません、葛西さんが調べたところは
はい、春日ですね
万紫 閃紅
春日がいたぞー
GM
シーン⑦ 君の居場所は
GM
トリガーイベントは、条件を満たす事で発生するシーンです
今回は、〇春日恭二、ファルスハーツの動向②の情報判定に成功したことで発生しました。
GM
――その報せは、霧谷雄吾からもたらされた
霧谷雄吾
『春日恭二の居場所が判明しました』
『――正確には、春日恭二からの、招待状ですね』
霧谷雄吾
『調べに当たっていた、トーマくんとアニーさんが、春日恭二に襲撃されました』
『二人とも、命に大事はありません』
霧谷雄吾
『春日恭二は、二人をメッセンジャーにするため、命を取らなかったのでしょう』
『ある地下駐車場に、万紫くんを連れて来いと』
霧谷雄吾
『私は、この誘いに乗ってもらいたいと思います』
霧谷雄吾
『古今東西、初陣というものは危険がつきものです』
『今回、優秀なサポートがある状態で戦いに望めるというのは、理想的ではあります』
霧谷雄吾
『そして……春日恭二の目的も、おおよそ見当がつきます』
霧谷雄吾
『万紫閃紅くんを伴い、春日恭二の確保をお願いします』
二子玉川 ケイト
「ふ~ん、つまり囮作戦だな?」
万紫 閃紅
「うーん…同性はちょっと…なんちゃって」
GM
万紫くんは強制登場
あとは任意になります
万紫 閃紅
1D10 (1D10) > 5
久見長介
出ましょう
久見長介
1D10 (1D10) > 5
system
[ 万紫 閃紅 ] 侵蝕 : 48 → 53
二子玉川 ケイト
出しゃばっちゃったしふっとこ
system
[ 久見長介 ] 侵蝕 : 45 → 50
イザベラ・ヨギ
1D10+61 登場 (1D10+61) > 4[4]+61 > 65
二子玉川 ケイト
1D10 (1D10) > 5
system
[ イザベラ・ヨギ ] 侵蝕率 : 61 → 65
system
[ 二子玉川 ケイト ] 侵蝕 : 47 → 52
葛西 呉香
1d10 (1D10) > 7
万紫 閃紅
50越えたかあ…
system
[ 葛西 呉香 ] 侵蝕 : 59 → 66
久見長介
序の口よ
葛西 呉香
特にエフェクト使ってないのになぁ…
イザベラ・ヨギ
「そう、あの”ディアボロス”がねぇ……。久しぶりに名前聞いたけれど、まだ前線にいるんだ」
万紫 閃紅
武器に5で一発4増える…まだマシか
葛西 呉香
「……まぁ、無事ならいいけど」
アニーの安否を聞いて、ちょっとだけ顔を顰める。
イザベラ・ヨギ
「万紫くん。日本支部長サマはこの通りなのだけれど、協力してもらえるわね?」
久見長介
「……そォか。”ディアボロス”が相手じゃ分が悪ィわな。命あっただけ上出来だ」
万紫 閃紅
「ラブコールには答えないといけませんよね…ところでその人誰です?」
肩をすくめる
葛西 呉香
「クミチョー、イザベ……教官」
万紫のことをチラっと見て、警戒しておいてよっと目配らせ。
イザベラ・ヨギ
「ま、昔からちょっとした有名人でね。UGN日本支部の中では最も交戦回数がカウントされているFHのエージェントのおじさん」
万紫 閃紅
「歴戦の男ってやつですか…」
system
[ 二子玉川 ケイト ] 財産 : 6 → 1
久見長介
「クミチョーじゃねェ……いや、ンな場合でもねェな」
「”不死身”なんてェ御大層な綽名で呼ばれてるヤツだ。……ナメてかかる訳にゃいかねェんでな」
イザベラ・ヨギ
「その昔、レネゲイド入りの飲み物を試供品として一般市民にバラまいたりしてて大変だったと聞いているわ」
葛西 呉香
「……嫌な奴。FHらしく暴れてだけいりゃいいのに」
一般人が巻き込まれたと聞いて、嫌そうに顔を歪め。
万紫 閃紅
「…うわー…嫌な予感がしてきました」
イザベラ・ヨギ
「……で、万紫くんの護衛には呉香をつけるわ」
彼女からのアイコンタクトを知ったうえで、敢えてこう命じる。
二子玉川 ケイト
「……廃墟のアジトで会ったアイツか。こそこそ隠れるのは終わりってことだな?」
葛西 呉香
「……ん、了解」
普段なら文句の一つも言う所だが、学校で見せられた闇を見ては、警戒しない訳にもいかないと素直に頷く。
イザベラ・ヨギ
「あら、珍しいじゃない。転校初日で何かいいことでもあった?」
葛西 呉香
「別にいいでしょ……何もないわよ」
ものすごい嫌そうに顔を歪める。
イザベラ・ヨギ
「ん~、今はそういうことにしておきましょう。でもね、こういうのって報告とか相談は大事だから。ね、呉香」
万紫 閃紅
「よろしくね、ボディガードちゃん?」
葛西 呉香
「……あんまり舐めた真似してると、攻撃が思わぬ方向から飛んできても知らないわよ?」
軽い調子に、ブスっとした顔で銃をチラリと見せ。
GM
では――
GM
指定された、地下駐車場
GM
そこに、悪魔はいました
春日 恭二
「万紫閃紅くんだね?」
「既にUGNから聞き及んでいるかもしれないが、私が――」
春日 恭二
「――ディアボロスだ」
万紫 閃紅
「おお…名前に違わずカッコいい」
春日 恭二
「わざわざ呼び出したのは他でもない」
「君をファルツハーツへ迎えに来たのだ」
万紫 閃紅
「何でです?単なるオーヴァードですよ俺?」
春日 恭二
「我々の情報網を甘く見ないでもらいたい」
春日 恭二
「政治家一家の万紫家……君が、その正義感で行ったことを私は高く評価している」
万紫 閃紅
「…ハッ!どっから漏れたかよ。じゃあその末路知ってるだろうが!あぁ!?」
春日 恭二
「君がその剣を向ける先は……私ではなく、君の正義を誤ったものとした、一族ではないのか?」
春日 恭二
「UGNが守るものは……君を切り捨てた、腐った政治も含まれるのだ」
春日 恭二
「我々ファルツハーツは、世界を変革し人類を導く者たちだ」
「古き愚かな人類は切り捨て、先を行く革命者だ」
葛西 呉香
(政治家……? 家族との因縁……日常がないって、そういう)
心の中で話がうっすら見えて来たと眉を顰める。
春日 恭二
「君は選ばれたんだ、その資格がある」
万紫 閃紅
「あっそ。じゃあ○○家、××家及びその分家、それと"シューラヴァラ"。全員こっちに連れてきてくれよ。殺すから。それができるか?できねえだろうよ!繋がってんだろうからなあ!!」
万紫 閃紅
衝動的に首に爪を突き立て、血を流す。
春日 恭二
「ククク……素晴らしいじゃないか」
春日 恭二
「君が居るべきは、やはりUGNではない」
春日 恭二
「その衝動!怒り!」
春日 恭二
「……その情動の発露が出来るのは、ファルツハーツしかない」
春日 恭二
「しかし……どうやら、素直には来てくれないようだな」
春日 恭二
「その前に」
万紫 閃紅
「…だから!!"シューラヴァラ"を連れてこい!!」
春日 恭二
「リニアキャノン――葛西呉香くん、君も私の勧誘対象なのだよ」
春日 恭二
「君が親に見捨てられ、UGNへ放逐されたことは知っている」
万紫 閃紅
「ははっ…転職のお誘いみたいだぜ?」
葛西 呉香
「……ぇ」
自分の名前が呼ばれるとは思わず、いつ撃ち込んでやろうかと様子を見ていた身体が止まる。
春日 恭二
「……分かっているのかね?UGNが守る対象の中に、君の親が入っていることに」
春日 恭二
「その銃口を向ける先は、私でいいのかね?」
葛西 呉香
「っ……放って、おいてよ!?」
内心の、エグられたくない部分を曝け出され、余裕なく、吠えるように、泣くように、叫び声をあげる。
万紫 閃紅
「…不愉快」
その叫びを聞いた。そこに、いつかの自分を見た。
葛西 呉香
「……私は、私は……っ!」
歯を噛む、両親のことは思い出さないようにしていた。
“彼ら”が自分を捨てるまで、そこは暖かい自分にとっての日常の象徴そのものであったから。
だからこそ、それを思い出したくなくて……。
万紫 閃紅
ガァン!!
春日 恭二
「さて、やはり素直には着いて来てはくれないか」
万紫 閃紅
「あー…やっぱりダメだわ。今までちょっと迷ってたんだが…今ので決まった。日を改めてお越しください、だ。いっぺん死ね、"悪魔"」
葛西 呉香
「あっ……」
激しい物音に、呆然と、いつもの皮肉屋の様子など忘れただ小さな子供のような顔で、驚いた顔で万紫を見返し。
万紫 閃紅
燃える血の剣を構える。義憤が、燻りに火をつけた。
葛西 呉香
「…………先手を、譲るなんて、最悪っ!」
辛うじて皮肉屋の仮面を被り直し、リニアキャノンを手に春日に狙いを定める。
春日 恭二
「フハハハ!いいぞ!」
春日 恭二
「その力!解放!それこそがオーヴァードの力がどんなものかその身に教えてくれる!」
万紫 閃紅
「ああ!お前の身に刻んでやるよ…!」
春日 恭二
手を高質化させ、戦闘の姿勢を取る
葛西 呉香
「世界を変えたいってだけなら、理想も分かるけどねぇ……誰これ構わず力で巻き込もうって、その性根が気に入らないのよ!!」
内心の燻る思いを誤魔化すように、大きな声で必死に叫びあげる。
春日 恭二
では切りかかる万紫の剣を左手で逸らし――
春日 恭二
右手が、彼の胸に向かって放たれる
久見長介
「悪ィな、春日の坊ン。その二人ももうウチのモンなンだわ」ガギィン!と、無から出でた老爺が"ディアボロス"の攻撃を弾く
万紫 閃紅
「く…支部長!?」
春日 恭二
「……久見支部長殿か、いい加減後継に席を譲ったらどうだね?」
「年寄りの冷や水とは言われたくあるまい」
春日 恭二
「ああ……そういえば、後継は私が捻ってしまったんだな」
葛西 呉香
「クミチョー!?」
久見長介
「抜かせ。あと30年現役でいてやらァ」
「……よくも好きにやってくれたじゃねェか、なァ……アニーとトーマに飽き足らず、こっちのふたりまで」だらりと大太刀を持った腕を垂らし、明確な苛立ちと裂帛の殺意を滲ませて
二子玉川 ケイト
「――実践経験も浅い若者相手にちょーっと大人げなくないかにゃ?おっさん」
地下駐車場のいずこから、少女の声が虚空に響く…
万紫 閃紅
「…ヒヒッ」
喉がひきつるほどの殺意。これが…支部長!
春日 恭二
「……ネズミに用はない」
「尻尾を巻いて逃げるなら、見逃してやろう」
二子玉川 ケイト
「にゃ~ご。見つけたぞ~、”ディアボロス”!」
葛西 呉香
「……っ!」
何をやっているんだ、万紫のボディガードを頼まれていたのは自分だったはずだろうに!
そう内心の悔しさと情けなさを抱きながら、必死にフォローをしようと銃を振りかざす。
春日 恭二
「……忠告を聞かぬ駄猫には、お仕置きが必要か」
久見長介
「葛西に万紫。……よくやった」
二子玉川 ケイト
「野良猫は誰にも縛られないし、誰の指図も受けない。尻尾は誇り高くピンと張るものさ~」
万紫 閃紅
「ありゃ。怒られると思ってました」
葛西 呉香
「……クミチョー」
揺れる瞳。微かに震える、手。
その実、抉られたくない部分を抉られ、誰より動揺しているのは自分なのかもしれない。
春日 恭二
「ふむ」
パチン、と指を鳴らす
二子玉川 ケイト
「お困りだろう、少年少女!猫の手も借りたいんじゃないかな~?」
久見長介
「あァ、そうだな。一個だけ叱るべきがあるとすりゃ」
「自分で解決しようとしすぎんな。大人ってのは頼るためにいンだよ。そんだけだ」
万紫 閃紅
「ケイト先輩!」
GM
黒い影が、姿を現す
万紫 閃紅
「ははっ…あなたみたいな大人、ほとんど見ませんよ、クミチョー」
二子玉川 ケイト
「ふふん、私の後輩をたぶらかすわるーい白スーツにこそ、お仕置きが必要なようだな!」
万紫 閃紅
ちゃんと、笑えていた、かもしれない。
葛西 呉香
「……っ、悔しいけど、そうね。今は猫の手も借りたいわ」
ケイトの言葉に渋々と頷き。
「…………でも、それでも私は」
クミチョーの言葉には、何かを決めたい、自分で決めたい……決めなくちゃ前に進めないと、何処か自分で自分を追い込むような顔をして。
久見長介
「馬鹿言え、当たり前ェだろ。俺みてェな偏屈ジジイが2人も3人もいたら世の中回るもんかよ」
「お前ェらはお前ェららしく生きな。俺らにでも、その手伝いくらいはしてやれらァ」
春日 恭二
「君たちの力を見るための案山子であり」
「さらなる高みを目指す、我々の同胞だ」
葛西 呉香
「私らしくって……何よ」
そんなもの、“日常”が壊れた時に……分からなくなったっていうのに。
思わず、小声でそっと呟く。
久見長介
「――ちっとばかし、気が立ってるとこなんだ」そう言って自らの上着を掴み、
久見長介
「簡単にくたばってくれンなよ」万全の態勢で、敵に臨む。
二子玉川 ケイト
「ん~、とりあえず撃ってから考えれば?」
呉香ちゃんの隣に降り立つ、どこからともなく
葛西 呉香
「っ! ……それも、そうね。あいつがムカついてウザいのだけは、間違いないわね」
ケイトの言葉に、今ただ一つ間違いないことを意識して、敵を睨む。
二子玉川 ケイト
「迷ったら、深く考えず…やりたいようにやるのが一番だぞ。少なくとも、ケイトはそうやってここに立ってるわけだしな」
万紫 閃紅
「ははは…嬉しい事を言ってくれる。おじいちゃん子になりそうだ。同胞なら案山子扱いするんじゃねーよ、本音が漏れたかァ?一緒に燃えてくれよ!"悪魔"ァ!」
剣に纏わりつき揺れる炎が剣に収束していく。
葛西 呉香
「……ふっ、そんなもんかしらね!」
皮肉っぽく笑い、それでもケイトの言葉で気合が入ったと態度で示す。
久見長介
「好きにやれ。ケツは持って、後戻りできねェとこまで行きそうなら手ェ引いて戻してやらァ」
二子玉川 ケイト
「『あなたの力が、きっと世界の役に立つ』
…そう言ってくれた人がいるから、ケイトは世のため人のため!何より自分のために動くのだ!」
葛西 呉香
「了解……。ムカつかせてくれた面に、思いっきりぶち込んでやるわ!!」
葛西 呉香
おー
春日 恭二
「そろそろ相談は終わったころかな?」
春日 恭二
「では若きオーヴァードよ」
春日 恭二
「その力――魅せてみろ!」
GM
春日、エージェントA、エージェントBは君たちからそれぞれ5m離れている
三つとも別個のエンゲージだ
GM
セットアッププロセス!
GM
宣言はありますか
久見長介
宣言ナシです
葛西 呉香
ないです!
二子玉川 ケイト
セットアップは特になし!
万紫 閃紅
なし!
GM
OK!
GM
次はイニシアチブプロセス!
GM
先程の説明通り、葛西さんからの行動だ
葛西 呉香
マイナーで5m後方に移動 メジャーでFHエージェントAにリニアキャノン
GM
演出だが…
GM
ファルスハーツエージェントは君たちと能力は数段劣る!
GM
回避は難しく、ガード選択とさせてもらいます
葛西 呉香
(5+3+1)dx(8)+4-2 判定/100%未満/リニアキャノン (9DX8+2) > 10[1,3,3,3,3,3,4,4,10]+1[1]+2 > 13
葛西 呉香
にゃー!
万紫 閃紅
掠ったか…
GM
エージェントの装甲値は1
ダメージをどうぞ
葛西 呉香
10越えてるから2Dですよね?
GM
その通り!
葛西 呉香
2d10+8 ダメージ/100%未満/リニアキャノン (2D10+8) > 4[3,1]+8 > 12
system
[ FHエージェントA ] HP : 0 → 11
葛西 呉香
「イラつかせてくれてんじゃないわよぉっ!!」
パリ、パリっと、手に持ったリニアキャノンに電気を通してから、一気に放出する。
葛西 呉香
ギリかぁ…よかった
FHエージェントA
「こんなものか大将首?」
「お前たちを倒せば、力の証明になるんだ!」
GM
では……次は春日のターンだ
春日 恭二
ではマイナーでハンティングスタイル+破壊の爪を使用
前方三人のエンゲージに武器を生成し――飛ぶ!
二子玉川 ケイト
「来たな~!」
system
[ 葛西 呉香 ] 侵蝕 : 66 → 70
万紫 閃紅
「飛んだあ!?」
久見長介
そうだ一応宣言、オートアクションで両手剣装備しておく
春日 恭二
範囲攻撃が来ると思うだろ?
今回は……まだ様子見さ!
二子玉川 ケイト
なん…だと…
春日 恭二
choice(万紫,久美,ケイト) (choice(万紫,久美,ケイト)) > ケイト
久見長介
なに!?
万紫 閃紅
なん…だと
万紫 閃紅
最低だよ春日…
春日 恭二
【不屈の一撃】:渇きの主+吸収+オールレンジ+獣の力+コンセントレイト:キュマイラ
二子玉川 ケイト
ドッジ!
春日 恭二
装甲無視。命中したら自身のHPを+8。1点でもダメージを与えたら対象の行うあらゆる判定のダイスを-2個。
葛西 呉香
つよー…
二子玉川 ケイト
ひとまずヘイトを買ってデバフは引き受けるぜー!
万紫 閃紅
装甲無視じゃん!俺の貰い物アーマーが!
春日 恭二
すまないが確認だ
春日の白兵と、ドッチの対抗で
春日 恭二
(6+0+0)dx(10+0)+4+0 〈白兵〉判定 (6DX10+4) > 10[2,4,5,6,7,10]+5[5]+4 > 19
久見長介
コンセ入ってないね
春日 恭二
ぐはっー!
春日 恭二
コンボで振っていなかった!
万紫 閃紅
うっかり春日
春日 恭二
すまないが、もう一度だ!
二子玉川 ケイト
OK!
春日 恭二
(6+5+0+0)dx(7+0)+4+0 判定/120%以上/不屈の一撃 (11DX7+4) > 10[4,4,4,5,5,6,7,8,9,10,10]+10[3,3,4,9,10]+10[7,10]+2[1,2]+4 > 36
二子玉川 ケイト
うーん無理!ワンチャンドッジ!
葛西 呉香
ひえ…
二子玉川 ケイト
(4+0+0)dx(10+0)+2+0 〈回避〉判定 (4DX10+2) > 8[2,3,7,8]+2 > 10
万紫 閃紅
嘘だろ…!?
二子玉川 ケイト
これがダブルクロスだ!
春日 恭二
ではダメージだ!
春日 恭二
4d10+14+0 ダメージ/120%以上/不屈の一撃 (4D10+14+0) > 27[8,5,7,7]+14+0 > 41
万紫 閃紅
うわあ
二子玉川 ケイト
リザレクト!
二子玉川 ケイト
1D10 (1D10) > 7
system
[ 二子玉川 ケイト ] HP : 29 → 7
system
[ 二子玉川 ケイト ] 侵蝕 : 52 → 59
春日 恭二
春日の行動はこれで終了だ!
二子玉川 ケイト
「いったぁ~…この流れでケイト狙うかふつー!」
春日 恭二
「駄猫はお仕置きすると言ったはずだぞ?」
万紫 閃紅
「よりによって幼い子を容赦なく…!」
FHエージェントA
エージェントAの行動だ
葛西 呉香
倒せてなかったかぁ…
FHエージェントA
こちらもマイナーで前方3人にエンゲージ
FHエージェントA
choice(万紫,久美,ケイト) (choice(万紫,久美,ケイト)) > ケイト
FHエージェントA
稀によくあるやつ
二子玉川 ケイト
来いやあ!神獣撃お見舞いしてやろうか!
FHエージェントA
【鋭い一撃】:踊る髪+音速攻撃
久見長介
侵蝕キツそうだったら言いな
まだシーン1だがカバーできんことはない
FHエージェントA
ガードかドッチか、宣言を
二子玉川 ケイト
ドッチにしようかな
FHエージェントA
OK
FHエージェントA
では――命中だ
FHエージェントA
(4+3+3+0+0)dx(10+0)+2-1+0 判定/100%以上/鋭い一撃 (10DX10+1) > 10[1,1,2,3,4,5,5,5,8,10]+6[6]+1 > 17
二子玉川 ケイト
ダイス減ってるので2DXだね
二子玉川 ケイト
(2+0+0)dx(10+0)+2+0 〈回避〉判定 (2DX10+2) > 3[3,3]+2 > 5
FHエージェントA
効果確認ありがたい
FHエージェントA
2d10+2+0 ダメージ/100%以上/鋭い一撃 (2D10+2+0) > 10[4,6]+2+0 > 12
二子玉川 ケイト
1D10 (1D10) > 3
system
[ 二子玉川 ケイト ] 侵蝕 : 59 → 62
system
[ 二子玉川 ケイト ] HP : 7 → 3
FHエージェントA
エージェントAの行動は以上だ
二子玉川 ケイト
リザレクト完了!
FHエージェントB
OK!
FHエージェントB
続いてエージェントBの行動だ
FHエージェントB
マイナーで同じようにエンゲージ
葛西 呉香
「一人をよってたかって……!?」
FHエージェントB
「期待のホープらしいじゃないか……」
「その首、俺にくれよ!」
二子玉川 ケイト
戦場を跳梁跋扈、敵さんの注意を惹くぞ!
FHエージェントB
エージェントBは、万紫くん狙いです
二子玉川 ケイト
「バンシー!そっちいったぞー!」
万紫 閃紅
しまった剣がないからガード値がない!
FHエージェントB
まずは命中から行くぞ
FHエージェントB
(4+3+3+0+0)dx(10+0)+2-1+0 判定/100%以上/鋭い一撃 (10DX10+1) > 10[1,2,3,6,6,7,8,8,10,10]+10[9,10]+3[3]+1 > 24
久見長介
しかしこいつらは装甲有効だ
葛西 呉香
雑魚が雑魚じゃなくない…?
万紫 閃紅
回避チャレンジ…してみます
万紫 閃紅
(5+0+0)dx(10+0)+1-3+0 〈回避〉判定 (5DX10-2) > 7[3,4,5,7,7]-2 > 5
万紫 閃紅
だめー
FHエージェントB
ではダメージだ
FHエージェントB
3d10+2+0 ダメージ/100%以上/鋭い一撃 (3D10+2+0) > 16[6,1,9]+2+0 > 18
久見長介
装甲10点、8点ダメージだな
万紫 閃紅
分かりました
二子玉川 ケイト
アームドスーツの装甲10を引いて8点!
system
[ 万紫 閃紅 ] HP : 32 → 24
二子玉川 ケイト
備えあれば患いなし!
FHエージェントB
「:」をまず打ち込むと、便利
もう出来てた
久見長介
攻撃力だけがアームドスーツの取り柄じゃねえぜ!
FHエージェントB
ではエージェントの行動は以上だ!
万紫 閃紅
「この程度じゃなあ…!」
万紫 閃紅
俺のターン!?
GM
次のイニシアチブは…万紫くん!
イザベラ・ヨギ
そうだねx1
久見長介
そうなるね!
二子玉川 ケイト
反撃の狼煙を上げろ!
万紫 閃紅
イニシアチブはなし!
GM
さて…誰を狙うか
万紫 閃紅
勿論寝ぼけた攻撃をしてきたエージェントB!
GM
エージェントは君たちの攻撃を回避できない!
ガードだ!
万紫 閃紅
次マイナーですかね?
久見長介
そうだね、マイナーだ
GM
マイナー宣言→命中→ダメージの順で
万紫 閃紅
分かりました
イザベラ・ヨギ
メジャー宣言抜けてる!
GM
ぐはーっ!
万紫 閃紅
マイナー宣言…!
【赫血の剣】:赫き血+破壊の血
GM
マイナー宣言→メジャー宣言→命中→ダメージの順で
万紫 閃紅
HP4+2消費!
system
[ 万紫 閃紅 ] HP : 24 → 18
イザベラ・ヨギ
コストの侵蝕率も上昇するよ!
万紫 閃紅
ぐはーっ!
system
[ 万紫 閃紅 ] 侵蝕 : 53 → 58
万紫 閃紅
メジャーアクション
【血炎の一撃】:赫血の剣+鮮血の一撃+コンセンレイト:サラマンダー+炎の刃
万紫 閃紅
(5+3+0+0)dx(8+0)++0 判定/100%以下/血炎の一撃 (8DX8) > 10[1,3,7,8,9,10,10,10]+6[1,1,2,6,6] > 16
GM
OK!
万紫 閃紅
GM
いえ、2dですね
万紫 閃紅
あれ?
万紫 閃紅
2d10+14+3 ダメージ/100%以下/血炎の一撃 (2D10+14+3) > 17[7,10]+14+3 > 34
二子玉川 ケイト
1の位を切り上げた10の位の数がそのままダイスの数になると覚えるのだ
葛西 呉香
おー
久見長介
うお……ダイス強い
葛西 呉香
良いダメージ
万紫 閃紅
ではRPします?
GM
基本のP245ですね
これ文字打ちが大変
GM
お願いします
system
[ FHエージェントB ] HP : 0 → 33
万紫 閃紅
「これだ!!これこそ穢れた血だ!!!!」
血を垂れ流す首から刃をずるりと引き出す。
万紫 閃紅
「なァ!燃えてくれよ!!」
エージェントの心臓を突き刺す。その瞬間、炎が噴き上がった
FHエージェントB
「―――――!」
GM
エージェントは絶命した
だが――春日は、笑う
万紫 閃紅
「ハハ、アッハハハハ!!燃えろ!燃えてしまえ!忌々しい血と共に!」
春日 恭二
「ククク……殺しに、躊躇がないなぁ」
春日 恭二
「そうだ、それでいい」
「それこそが人より高みに至った――オーヴァードだ!」
万紫 閃紅
「ああ!一応政治家の息子だからなあ!?オーヴァードだからじゃねえんだわ!」
葛西 呉香
「……怖い」
ぞくりと、背筋を通り過ぎる悪寒。
自分とはまるで考えが違う、日常を憎むかのような刃と炎のその勢い。
あまりにも熱く、厚く、激しいそれに、恐怖心が湧きたち、知らずごくりと喉が鳴る。
万紫 閃紅
ああ、蟠る澱が燃えていく。気持ちがいい。このまま、燃やして、燃やして、燃やして─
久見長介
「もういい。止まれ、万紫」
万紫 閃紅
「─ありゃ?トンでましたかね」
久見長介
「あァ。……ちィと我慢の練習も必要みてェだな」
GM
次の行動順は久美支部長、ケイトさん
同値なので、相談して行動を
久見長介
では自分が手番頂いて
二子玉川 ケイト
どうぞ!いけー!
久見長介
マイナー特になし、メジャー【唐竹割り】
久見長介
露払いと行こう、対象はA
GM
OK!ドッチはなし!ガードだ
久見長介
【唐竹割り】:《コンセントレイト:キュマイラ》+《獣の力》(+〈両手剣〉)
久見長介
(4++0+0)dx(8+0)+4-3+0 判定/100%未満/唐竹割り (4DX8+1) > 10[4,8,8,10]+5[2,5,5]+1 > 16
久見長介
まあ4dにしちゃぼちぼち
久見長介
2d10+12+0 ダメージ/100%未満/唐竹割り (2D10+12+0) > 11[8,3]+12+0 > 23
system
[ 久見長介 ] 侵蝕 : 50 → 54
FHエージェントA
エージェントAは……一刀のもとに、倒れた!
system
[ FHエージェントA ] HP : 11 → 33
久見長介
「――疾」
一瞬で間合いを零にし、豆腐の如く刃を入れて切り裂く!
葛西 呉香
「……っ! ハッ、やるじゃん……クミチョー!」
ぶるりと頭を振り恐怖を退け。
自分が手負いにしたFHエージェントを倒したクミチョーに、あえて明るい声を上げる。
万紫 閃紅
「わーお」
久見長介
「だァから、クミチョーじゃねェっての」
二子玉川 ケイト
「わお、相変わらずすごい刀捌きだ!」
久見長介
手番終了!
春日 恭二
「半場捨て駒とはいえ、やってくれる…!」
二子玉川 ケイト
よし、殴るぞー!
久見長介
いけーっ!
GM
どうぞ!
二子玉川 ケイト
【|野良猫の抜き足(移動なし)《ウォークライク・キャット》】:完全獣化+破壊の爪+オリジン:アニマル
system
[ 二子玉川 ケイト ] 侵蝕 : 62 → 74
二子玉川 ケイト
マイナーで素手変更、および獣化!
二子玉川 ケイト
春日にそのまま素手攻撃だ!
二子玉川 ケイト
【|猫ぱんち《カット・ジョブ》】:〈完全獣化〉〈破壊の爪〉〈オリジン:アニマル〉影響下での素手攻撃
春日 恭二
来い!ガードで答えよう!
二子玉川 ケイト
デバフ有効、ダイスはふたつ減る
二子玉川 ケイト
(4+3+0+0)dx(10+0)+4+0 判定/100%未満/|猫ぱんち《カット・ジョブ》 (7DX10+4) > 10[1,2,2,6,7,9,10]+8[8]+4 > 22
久見長介
回るね~
二子玉川 ケイト
「お仕置きだにゃ!”猫ぱんち”!!」
二子玉川 ケイト
3d10+11+0 ダメージ/100%未満/|猫ぱんち《カット・ジョブ》 (3D10+11+0) > 14[6,3,5]+11+0 > 25
万紫 閃紅
おー
春日 恭二
少し時間を欲しい
破壊の爪の装甲を確認中
二子玉川 ケイト
あ、反撃来るわ
久見長介
1ですね
久見長介
違うガード値だ、装甲はない
防具ではないから
春日 恭二
反撃はないから安心するがいい
春日 恭二
すまない待たせた
春日 恭二
イージスの盾をLv1で回す
二子玉川 ケイト
自慢の盾を見せてみろ!
春日 恭二
1+1d (1+1D10) > 1+10[10] > 11
久見長介
本当に最大値出す奴があるか!
二子玉川 ケイト
やるじゃない…
system
[ 春日 恭二 ] HP : 0 → 14
万紫 閃紅
やりやがった…
春日 恭二
ククク……本来2dってマジ?
久見長介
マジマジ
葛西 呉香
かたぁーい
万紫 閃紅
硬すぎる…
GM
さて、全員行動が終了、クリンナッププロセスだ
久見長介
宣言特になし
葛西 呉香
なし
万紫 閃紅
なしだよね
GM
では再びセットアップだ
久見長介
同じくなし
イザベラ・ヨギ
では2R目から登場します
GM
来たか…!
万紫 閃紅
ムービーきた!
二子玉川 ケイト
なし!
万紫 閃紅
なし!
葛西 呉香
なし!
イザベラ・ヨギ
登場OKの場合、即座にセットアップ行います
GM
登場OK!どうぞ!
イザベラ・ヨギ
セットアップ コンボ:ユースティティアの天秤 12%↑
対象がこのラウンドに行うあらゆる攻撃の攻撃力を+28、メジャーアクションのダイス+7。
system
[ イザベラ・ヨギ ] 侵蝕率 : 65 → 77
春日 恭二
「プロフェソラか。教官殿は教え子の巣立ちが心配なようだな」
イザベラ・ヨギ
「あら、まだやってたの」
柱の後ろからゆっくりと登場する。
春日 恭二
「教え子ごと、こちらに来るか?」
「ファルツハーツの窓口は広いぞ」
久見長介
「遅ェぞイザベラ。ジジイは気が短ェんだ」
二子玉川 ケイト
「あっ、遅いぞイザベラ!何してたんだー!」
イザベラ・ヨギ
「──呉香。あなたは自分を信じて、その弾を撃ちなさい」
GM
対象の宣言を――
イザベラ・ヨギ
「万紫くんの手本にならなくちゃ。でしょ?」
葛西 呉香
「教官、何してたのよ……って、これ!?」
イザベラ・ヨギ
最適解の解法を、UGNの4人に与える。
葛西 呉香
つよぉー……
万紫 閃紅
つよ…
イザベラ・ヨギ
「ヒーローは遅れて到着するものよ。さぁて、お楽しみはこれからなんだから──覚悟なさい、”ディアボロス”」
万紫 閃紅
「ははは…すっごいね、これ」
春日 恭二
「……まあいい、私も見たかったのだからね」
葛西 呉香
「…………ちぇ、みっともない所見せるなって、ことね!」
心の底から気合が湧き上がってくる。
怖気をかなぐりすて、湧き上がる衝動のままにニヤリと笑みを浮かべ。
春日 恭二
「最大まで発揮される、その力を!」
久見長介
「相変わらず、オーヴァードってのはまともに鍛えた人間からすりゃ狡ィとしか言えねェなァ……ま」
「相手も同じオーヴァードなら、遠慮は要らねェわな」
イザベラ・ヨギ
「呉香、あなたのリニアキャノンがどこまで成長したのか……”先生”に見せなさい」
サングラスを投げ捨て、かつての教え子を鼓舞する。
二子玉川 ケイト
「よーし、これで動きやすくなったぞ!覚悟しろ、その白スーツを泥だらけにしてケイトとお揃いの柄にしてやるにゃ!」
GM
イニシアチブプロセスに、移ります
久見長介
ヨシ!
葛西 呉香
「……イエス、アイ マム!」
葛西 呉香
ないよー
万紫 閃紅
なし!
二子玉川 ケイト
宣言なし!
GM
では、リニアキャノン
君の行動からだ
葛西 呉香
マイナーなし メジャー、リニアキャノン 対象:春日
春日 恭二
ガードだ!
葛西 呉香
リニアキャノンが生きなーい!!
久見長介
ドッジダイスマイナスはわりとおまけなので……
葛西 呉香
(5+3+7)dx(8)+4-2 判定/100%未満/リニアキャノン (15DX8+2) > 10[1,3,3,4,5,5,6,6,7,7,7,7,7,8,10]+10[6,9]+7[7]+2 > 29
万紫 閃紅
まだミドルだから…
二子玉川 ケイト
ダイスの数やっば
system
[ 葛西 呉香 ] 侵蝕 : 70 → 74
久見長介
ダメージ+28、3d10+36だな
葛西 呉香
3d10+8+28 ダメージ/100%未満/リニアキャノン (3D10+8+28) > 7[2,1,4]+8+28 > 43
春日 恭二
1+1d イージス (1+1D10) > 1+9[9] > 10
system
[ 春日 恭二 ] HP : 14 → 47
葛西 呉香
「ぶっ……と、べえええええええええ!!!!!」
イザベラの指導によって、的確に狙い定められた銃弾は、雷で最大限まで加速され、敵を狙い撃つ。
GM
春日のHPは……40だ
イザベラ・ヨギ
「フ──チェック、ね。”ディアボロス”」
腕を組みながら、呉香の攻撃を見届ける。
万紫 閃紅
「あっは!呉香ちゃん最高だよ!」
春日 恭二
蘇生復活 死亡を回復しHP1点まで回復。シナリオ1回
久見長介
「チェックメイト、には至らずってか」
春日 恭二
「くはは……素晴らしいなその力ぁ……」
二子玉川 ケイト
「おおー!いいのが入った!その調子だ!」
万紫 閃紅
「あっ生きてる」
葛西 呉香
「ふぅぅぅぅ…………っ!」
パリ、パリと身体中を走る雷の渦を呼吸と共に収めながら、春日を睨む。
春日 恭二
「月並みな言葉で終わらせてもらおう…」
春日 恭二
「今日は、これまでだ」
「次に会う時は、また答えを聞かせてもらおう…」
万紫 閃紅
「じゃあ、もっかい殺して…逃げた!?」
葛西 呉香
「…………ちっ、二度と会いたくなんか、ないわよ」
二子玉川 ケイト
「あっ、尻尾巻いて逃げる気だな!」
「これで一勝一敗だぞ!忘れるなよー!」
春日 恭二
片手がちぎれ飛んだ身を崩しー春日は姿を消した
春日 恭二
瞬間退場 即座にシーンから退場。シナリオ1回
久見長介
「深追いは危険、か。……とりあえず帰るぞ、お前ェら」
イザベラ・ヨギ
「あれが、”ディアボロス”戦法なの。わかったでしょう、UGN日本支部の中で交戦記録が最も多いFHエージェントだって」
万紫 閃紅
「次はシューラヴァラ連れてこい!インターンくらいは考えてやるよ!」
久見長介
「考えんなっての」やわくチョップ
イザベラ・ヨギ
「で……てい」
万紫くんの頭を掴む
葛西 呉香
「了解、クミチョー……はぁ、つっかれたぁ」
自分の制限以上の力を放ったせいで、一気に力が抜け、ぺたんっと座り込み。
万紫 閃紅
「ぐえー」
イザベラ・ヨギ
「はぁ……これが若さ、かしら?」
暴走に近いような状態を落ち着かせようとする。
久見長介
「クミチョーじゃねェっての……」
「……まァ、なんだ。お疲れサン。葛西、万紫。”ディアボロス”相手にしちゃ上々だ」
二子玉川 ケイト
「ちょっとは痛い目見てくれるといいけど…懲りた感じじゃ無かったなー。」
「また何かしら、仕掛けてきそうな気がするぞ…」
万紫 閃紅
「イザベラさんも充分若い…というか少し上くらいじゃ…」
葛西 呉香
「…………」
FHの理念そのものは否定し切れない気持ちがあるだけに、少しだけ複雑な顔で怒られる万紫を見て。
久見長介
「ケイトの嬢ちゃんもな。……ボコスカ殴られちゃいたが、問題はねェか?」
イザベラ・ヨギ
「あのねぇ……ま、もういいわ。支部長さんの言う通り、初陣にしては上出来よ」
そっと掴んでいた手を離す。
二子玉川 ケイト
「ん、大丈夫!猫には9つの命があるからな!しぶといんだ!」
イザベラ・ヨギ
「それに──2年でちゃんと一人前になったじゃない。呉香」
久見長介
「……そうか。……あんまり無茶はしてくれンなよ」わしゃわしゃ
イザベラ・ヨギ
「いっつも、あの子(羽場見 来兎)の後ろにくっついていたあなたが、ここまでできるようになるだなんて」
葛西 呉香
「……9個あっても、使ってりゃなくなるでしょ。あんま無駄にすんじゃないわよ」
簡単に危険に飛び込みそうなケイトに、軽くツッコミいれる。
二子玉川 ケイト
「んふふ、チョーさんの手は硬いけど、触り方はやさしいんだ…」うっとり…
万紫 閃紅
「だからって…」
自分もケイトを撫でます
葛西 呉香
「……やめて頂戴、教官。私は……別に、昔からこうよ」
UGNを抜けようとした時に阻んだ男の名前を出され、拗ねるように、顔を反らす。
イザベラ・ヨギ
「もう、私が教えることは……何も、なさそうね」
どこか寂しそうな、哀しそうな顔で遠くを見つめる。
葛西 呉香
「…………教官?」
物悲し気な声が聞こえた気がして、訝しむようにそっと顔を覗き込み。
二子玉川 ケイト
「おお、バンシまで…あ、のどの下は弱いんだ…」
久見長介
(力があるから、いくつも命があるから、それが何だってんだ。……こんな子供をいつまで死地に立たせなきゃならねェんだ)
イザベラ・ヨギ
「え、ああ……なんでもないわ、呉香。それより、お腹空いているでしょう。支部に戻ったら出前でも取るわよ、もちろん支部長の名前の領収書で」
久見長介
「さァて……キッチリ潰してやンなきゃな、FHの企みってやつを。そのためにも今日のところは帰って休ンどけ、それも仕事のうちだ」
GM
では――
万紫 閃紅
「(ぷー…仕方ないとはいえ、殺しちまったなあ)」
GM
戦闘終了後、そろそろ確認の連絡が来ることでしょう
万紫 閃紅
はい
葛西 呉香
「分かったわ……流石に、ちょっと……疲れたし」
ふらっと力なく立ち上がり、帰り支度を始める。
イザベラ・ヨギ
「ほら、捕まって」
少しかがみ、右腕を彼女へと伸ばす。
葛西 呉香
「っと……、ありがとう」
いつもなら突っぱねる所だが、本当に疲れているせいか素直に腕を取る。
GM
いまだFHの陰謀の全容は判明していませんが――
二子玉川 ケイト
「んんーっ…からだバキバキ、あちこち痛むぞ。」
「ま、明日には治ってるだろ!美味しいご飯もあるみたいだしな!」
GM
君たちは、この夜、勝利を掴んだ
万紫 閃紅
「はー…全力戦闘ってこんな感じか…」
GM
シーン⑦ 終了です
万紫 閃紅
ありがとうございました!
葛西 呉香
矢神くんのこと、何もわかんなかった!!
GM
ここで途中セーブです!
皆さんお疲れ様でした
葛西 呉香
お疲れ様でしたー
万紫 閃紅
お疲れ様でしたー
イザベラ・ヨギ
お疲れ様です
二子玉川 ケイト
お疲れさまでしたー!
GM
次回は残りの情報収集からです
ジェネシフトも視野に入る頃合いですね
久見長介
お疲れ様でしたー
system
[ 二子玉川 ケイト ] ロイス : 5 → 6
万紫 閃紅
お疲れ様でした!
system
[ 葛西 呉香 ] ロイス : 5 → 6
GM
君たちは春日恭二を倒し、また情報を集める日々に戻った
GM
残りの情報は二つ、登場は任意です
侵蝕に気を付けて、参加を決めて下さい
久見長介
しときましょ
1番低いですし
久見長介
1D10 (1D10) > 5
system
[ 久見長介 ] 侵蝕 : 54 → 59
万紫 閃紅
58だからまだ余裕だし出ようかな
万紫 閃紅
1D10 (1D10) > 6
system
[ 万紫 閃紅 ] 侵蝕 : 58 → 64
万紫 閃紅
まあ社会へっぽこなんだけど…
GM
難易度はどっちも8
久見長介
どっちも8ならまあどっち振っても一緒だな
久見長介
情報UGNが行ける方を俺が振ろうか
万紫 閃紅
助かりますぜ
久見長介
振る時にコネ:UGN幹部宣言、ダイス+2
GM
OK!
久見長介
(4+2+0+0)dx(10+0)+2+0 〈情報:UGN〉判定 (6DX10+2) > 10[5,6,7,8,10,10]+5[1,5]+2 > 17
GM
good!
久見長介
ついでに調達も先に調達タブで振らしといてもらおう
GM
了解です
万紫 閃紅
じゃあ自分もコネ:噂好きの友人を宣言、ダイス+2
GM
OK どうぞ!
万紫 閃紅
(3+1+0)dx(10+0)+1+0 〈情報:噂話〉判定 (4DX10+1) > 9[3,3,6,9]+1 > 10
久見長介
やるねぇ
GM
GOOD!
万紫 閃紅
よしよし
GM
万紫くんも何か購入しておきますか?
万紫 閃紅
自分もキットに挑戦してみます
GM
OK!
GM
それでは、情報収集のシーンを終了します
GM
シーン⑧:お見舞い、時々、忠告
GM
万紫君、久美支部長が強制登場です。
葛西さん、ケイトさん、イザベラさんは参加自由です。
久見長介
1D10 (1D10) > 4
system
[ 久見長介 ] 侵蝕 : 59 → 63
万紫 閃紅
1D10 (1D10) > 9
万紫 閃紅
うげ
system
[ 万紫 閃紅 ] 侵蝕 : 64 → 73
GM
久美支部長だけが凹んでるな…
久見長介
まあ最悪ジェネシフトでもするさ
GM
時は春日恭二との戦闘から数日。
久美支部長に誘われ、万紫くんは負傷したトーマ、アニーの二名のお見舞いにやってきました。
GM
場所は、まだUGNの病院に着く前でいいかな?
久見長介
了解、歩く道すがら話してるシチュエーションってところか
万紫 閃紅
なるほど
GM
OK すこし会話を挟んで病院に向かったようなら、背景を差し替えます
久見長介
「さて……見舞いと言やメロンってェことで一玉買ってきたはいいが。ついでだ、なんか欲しけりゃ帰りしにでも買ってやンぞ」
万紫 閃紅
「え?いいんですか?嬉しいですね…お菓子とか?」
久見長介
「構わん構わん、どォせ俺だけじゃ使うアテもねェんだ。若ェモンの小遣いの足しにでもなった方が有益だろォよ」
万紫 閃紅
「ははは…それなら遠慮なくタカっちゃいますよー?」
久見長介
「ジジイの財布嘗めンなよ?無駄に貯め込んでっと重たくて仕方ねェからむしろせいせいすらァ」
万紫 閃紅
「ふふふ…では今度政治家御用達フルコースをお見せしましょう!呉香ちゃんとか連れて行きましょう」
久見長介
「おーっしまとめて掛かってこいやァ返り討ちにしたらァ!」
万紫 閃紅
GM
では――
GM
病室の部屋に入ると、足にギプスを巻いて頭を抱えているトーマと、その足に四字熟語を適当に落書きをするアニーがいました。
久見長介
「よォ。見舞い持って来てやったぞ」どす、とメロンをベッド横の台に
「アニー……お前ェ何やってんだ?」
万紫 閃紅
「付き添いの新人でーす。ほとんど初めましてかな?」
アニー
「……うわー!クミチョー!」
久見長介
「クミチョーじゃねェっつってんだろォが!……ったく、心配させやがって」
トーマ・ケヴィン
「……面目ありません。久美支部長」
「ほとんど初対面で間違いないよ、僕は君が寝てる時に会ってる」
アニー
「フヘヘヘ……いや申し訳ない。トーマっちが庇ってくれたんで私はまあ念のため入院で済んでるよ」
万紫 閃紅
「あー…そうだったか」
久見長介
「構わねェ。コイツの方は葛西から泣き言聞いてたから元気なのは知ってたが……」
「……”ディアボロス”相手によく生きて帰ってきた。今はゆっくり休んで快復に専念しな」
アニー
「いやー……トーマっちの足が雑巾絞りされた時はマジ申し訳なかった」
万紫 閃紅
「…わぁ」
トーマ・ケヴィン
「そのディアボロス相手に利用されたと聞いては……やっぱり、どうも情けなく」
久見長介
「……次会ったら頭カチ割ってやる」
「ま、忘れろ忘れろ。今は美味いモン食って元気出せや」スパンとメロンを二つに断ち割り
万紫 閃紅
「まあ仇…というかボコボコにして追い返しはしたよ」
アニー
「ダイナミック!ゴチになります!」
久見長介
「その場で食えるモンにしとかねェと親元に送りかねねェからな……知ってるか万紫、コイツ自分の給料全額仕送りに当てて食うのに困ってたことあンだぞ」
トーマ・ケヴィン
「……報告は聞いてる、感謝する」
「しかし、万紫閃紅くん――君に、確認したいことが――」(被って言いきれない
アニー
「いやー……ダイエットしたかったしイケるかなって」
万紫 閃紅
「ええ…そんな事が…いや、親想いなのはいい事ではありますよ。ね?」
笑いかける。
久見長介
「小難しいことは後だってェの!とりあえず今は食っとけ食っとけ」スプーンでトーマ君の口に掬ったメロンの身を
「自分で言っててだいぶ無理があるだろォに……」
アニー
「小分けするのが面倒で一括にしたら通帳がゼロになったって言うのも恥ずかしくてぇ……」
万紫 閃紅
「無理なんてしてませんよ。…あっさっきトーマ君何か言いかけてなかったかい?」
トーマ・ケヴィン
「……」すんごいカッコつかないなという表情
トーマ・ケヴィン
「……ああ、正直雰囲気を悪くする話だ」
久見長介
「まァこの馬鹿は置いとくとして……」
「……そうか。お前ェがそう言って切り出すってェことは、必要なことなんだな?」
万紫 閃紅
「…場所を変えるか?」
トーマ・ケヴィン
「……そうしよう、少し、ついてきてくれ」
GM
松葉杖を突き、屋上まで移動しようと思います
万紫 閃紅
「ちょっと外すね、アニーちゃん。俺の分のメロンもあげよう」
久見長介
了解です
アニーさんはついて行かせるか葛西さんにでもけしかけるか……
GM
ちょっと話に乗っかって、万紫くんとトーマで別行動になります
シーン中の処理で適正かは分からない
万紫 閃紅
いいんじゃないかと…
久見長介
別行動了解です
戯れておこう
GM
では――屋上に、着きました
万紫 閃紅
はい
トーマ・ケヴィン
「まずは改めて、ディアボロスを退けたこと、感謝する」
万紫 閃紅
「いいって事さ」
トーマ・ケヴィン
「――報告で、FHの構成員を殺したと聞いた」
万紫 閃紅
「─ああ。殺した」
トーマ・ケヴィン
「……結果を、咎めるつもりはない」
「その事を責めるつもりはないんだ」
万紫 閃紅
「今でも突き刺して、燃やした感触が残っている。でもね、震えもない。罪悪感もないんだよ。心底己が嫌になったよ」
トーマ・ケヴィン
「自己嫌悪する心が残っているなら、僕の心配は無用なものだ」
トーマ・ケヴィン
「いつか完全に心を失い、ジャームとなり、日常に戻ることが出来なくなる」
「それが、オーヴァードにとって最大の恐怖だ」
万紫 閃紅
「らしい、ね」
トーマ・ケヴィン
「数日前まで、一般人だった君が平気で人を殺した、その事実を僕は気にしている」
トーマ・ケヴィン
「……そして訂正するよ、平気なんてわけ、なかったな」
万紫 閃紅
「いや、平気だとも。…ああ平気だ。俺はそんな世界で生まれたから。○○を消した、○○を揉み消した。そんな裁かれるべき事を自慢話のように話し合う、そんな世界にいるからだ」
どこまでも露悪的に、自罰的に、笑みを浮かべる
万紫 閃紅
「…ごめん。聞かせるべきじゃなかった。忘れて」
万紫 閃紅
手すりを握り空を見て彼の視線から逃げる。
トーマ・ケヴィン
「……いや、そんな話に持っていく切っ掛けになったのは僕だ」
トーマ・ケヴィン
「忘れるよ……こちらこそ、悪かった」
万紫 閃紅
「それなら…今の事はアニーちゃんや呉香ちゃんには内緒にしてくれよ?」
トーマ・ケヴィン
「それぐらいなら容易い約束だよ」
万紫 閃紅
「まあ久見さんなら見透かしてるだろうけどね」
トーマ・ケヴィン
「……ついでにこれから言う僕の愚痴も、聞いて忘れてくれ」
万紫 閃紅
「りょーかい」
トーマ・ケヴィン
「なんで僕あの人の後釜に派遣されたかなぁ……めちゃくちゃ怖いしプレッシャーでかいよ……」
万紫 閃紅
「ふふふ…見た目は…だけどあの人はいい人だよ。俺が保証する。会って数日だけどね」
万紫 閃紅
「人を見るのは経験があるんだ」
GM
では
GM
シーン⑧、終了します
万紫 閃紅
はい
GM
シーン⑨:あの時何が起こったか
GM
万紫くんが強制
あとは任意になります
久見長介
出とけ出とけの精神
行くぞー
万紫 閃紅
1D10 (1D10) > 5
久見長介
1D10 (1D10) > 6
system
[ 万紫 閃紅 ] 侵蝕 : 73 → 78
system
[ 久見長介 ] 侵蝕 : 63 → 69
GM
場所は、学校近くのショッピングモールだ。
万紫くんは、綾瀬に呼び出された。
GM
……久美支部長は、どうしている感じにしましょう?
久見長介
じゃあ猫の道内部に潜んでおこう
GM
OK!
GM
先にお伝えします。
公式にはバス事故の事を聞かれ、素直に話した場合には綾瀬さんのロイスはタイタスに変化するとあります。
当卓では一切合切無視します。
万紫 閃紅
え?
GM
気にしないで自然体で話していただければ大丈夫です
万紫 閃紅
分かりました…
綾瀬 真花
「万紫くん、今日は急に呼び出してごめんね」
万紫 閃紅
「大丈夫だよ。呼ばれれば飛んでくるよ?」
綾瀬 真花
「ふふっ……万紫くんは相変わらずだね」
万紫 閃紅
「…嫌いかな?」
綾瀬 真花
「ううん!ぜんぜん!」
万紫 閃紅
「それなら…嬉しいな」
綾瀬 真花
「えへへ……それで、前に、聞こうと思ってたことなんだけどね」
綾瀬 真花
「あの事故のことなんだけど……本当は、何があったか覚えてる?」
万紫 閃紅
「…覚えてるよ。黙っていてごめんね」
綾瀬 真花
「……私から振ったけど、言っちゃっていいの?」
「あの霧谷さんとか葛西さんとか、事故調査委員って誤魔化してたのに」
万紫 閃紅
「あー…まあ、正直明らかに怪しかったからね…」
綾瀬 真花
「あ、言っておくけど、詳しいことはぜんぜんだからね」
「ただ……万紫くんが、助けてくれたことは、思い出しただけだから」
万紫 閃紅
「…それはちょっと、嬉しいな」
綾瀬 真花
「少し酷いことも言っちゃうけど……聞いてもらっていいかな?」
万紫 閃紅
「…いいよ」
真花なら。
綾瀬 真花
「事故があってからね、たまにバス事故の時の夢を見るの」
綾瀬 真花
「急に怪物が現れる、怖い夢」
綾瀬 真花
「でもね、途中から気が付いたんだ」
綾瀬 真花
「怪物はね、バスを守ってくれたんだって」
万紫 閃紅
「…」
綾瀬 真花
「バスに向かって、何かが飛んできた時――」
綾瀬 真花
「その怪物はね、誰よりも先に、その何かに、赤い何かをぶつけてた」
綾瀬 真花
「怖くて、何もわからなくて、どうしようもない私達を助けてくれた……優しい怪物」
GM
綾瀬真花は、まっすぐ万紫を見ている。
憧れと、優しさと、感謝の気持ちを込めて。
万紫 閃紅
その視線を受け止める。
綾瀬 真花
「……あー!やっと言えたー!」
綾瀬 真花
「ずっとちゃんと、何でお礼言ってるかも含めて伝えたくて……」
綾瀬 真花
「ごめんね、何だか付き合わせちゃって」
万紫 閃紅
「…大丈夫だよ」
GM
綾瀬からも言葉はなく
ただ、少し静かな時間が過ぎる
GM
いや――静か過ぎる
GM
それまで賑わっていたショッピングモールが、水を打ったように静まり返る。
万紫 閃紅
「…これは」
綾瀬を見る
GM
――ワーディングエフェクトだ!
久見長介
GM
綾瀬さんは気を失い……そんな彼女に、突如飛来した人物が襲い掛かる
万紫 閃紅
させるかよ
万紫 閃紅
迎撃します
万紫 閃紅
庇うのでもいいです
久見長介
「――チッ。悪趣味な覗き魔って言われてる方がまだマシだったってェのに」猫の道から登場
GM
ならば、襲撃者は君と組み合い、動きを封じる
春日 恭二
「若者の青春を邪魔することを、心の底からすまないと思っているよ」
万紫 閃紅
「久見さん!!綾瀬を!」
春日 恭二
「当然のように潜んでいたか――だが、もう遅い」
久見長介
万紫君の言葉に視線だけで応じ綾瀬さんを確保しようとするも
万紫 閃紅
「こいつ…!まさか、一人じゃない!?」
GM
春日を囮に、もう一人の影が綾瀬を攫って行く
万紫 閃紅
「クソが…離れろ!!」
春日を蹴り飛ばし、影を追おうとします
久見長介
「FHってのは知らねェのか。人の恋路を邪魔するやつは、馬に蹴られて死ンじまえってよォ」攫われた綾瀬さんを追いかけて空間を奔る
春日 恭二
「クッ……連れないな、今度こそ答えを聞こうと思っていたのに」
万紫 閃紅
「じゃあ攫ってんじゃねーよ…!」
万紫 閃紅
「ああ…そうか。人質か?」
春日 恭二
「それも一つの考えだが、私は欲張りでね」
「一石三鳥というものさ」
万紫 閃紅
「ハッ。身を滅ぼすぞ、それは」
春日 恭二
「ククク……何、今に分かるさ」
万紫 閃紅
「じゃあさっさと離しやがれ…!」
久見長介
(――クソ、早ェ。追いきれるかどうかも怪しいか)
GM
春日恭二は答えず、全力で綾瀬を攫った影とは反対に走り出します
GM
どちらを追いますか?
万紫 閃紅
「〜〜〜〜ッ!!!!」
イザベラ・ヨギ
1D10+77 登場 (1D10+77) > 2[2]+77 > 79
万紫 閃紅
綾瀬を追います
system
[ イザベラ・ヨギ ] 侵蝕率 : 77 → 79
イザベラ・ヨギ
「そう、あなたはあなたの行くべき道を……! ”ディアボロス”を食い止めるのは私たちの仕事だけれど、彼女をどうにかできるのはあなただけよ」
万紫 閃紅
「イザベラさん…!?いや、助かります!」
万紫 閃紅
走り出します
イザベラ・ヨギ
「……あの子にも、あんな時期があったのよね。呉香、憶えてるかしら」
走り出す万紫の背に、嘗ての教え子たる金髪の少年の面影を重ねた。
GM
では――
GM
シーン⑨、終了です
GM
シーン⑩:RAN
情報収集フェイズです
GM
登場は任意
しかし、判定が成功するまで繰り返すため、全員登場が推奨されています
万紫 閃紅
行きます
万紫 閃紅
1D10 (1D10) > 9
久見長介
出よう
久見長介
1D10 (1D10) > 2
万紫 閃紅
嘘だろ
system
[ 久見長介 ] 侵蝕 : 69 → 71
久見長介
入れ替えてくれ
system
[ 万紫 閃紅 ] 侵蝕 : 78 → 87
イザベラ・ヨギ
1D10+79 追跡ムーブしたので登場 (1D10+79) > 5[5]+79 > 84
system
[ イザベラ・ヨギ ] 侵蝕率 : 79 → 84
葛西 呉香
1D10 推奨ならば出ておくか (1D10) > 7
GM
OK!
二子玉川 ケイト
お困りかい?手伝うぞ~
二子玉川 ケイト
1D10 (1D10) > 4
system
[ 葛西 呉香 ] 侵蝕 : 74 → 81
system
[ 二子玉川 ケイト ] 侵蝕 : 74 → 78
万紫 閃紅
では俺は噂好きの友人+要人への貸しを使用!
GM
君たちは久美支部長の連絡を受け、綾瀬を連れたFHを追っている
どうぞ!
葛西 呉香
「まったく、休む暇もありゃしない……わね!」
連絡を受けて、走りながら合流して。
万紫 閃紅
(3+2+0)dx(10+0)+1+0+3 〈情報:噂話〉判定 (5DX10+4) > 10[1,2,7,8,10]+6[6]+4 > 20
葛西 呉香
やるぅ
久見長介
素晴らしい
GM
わぉ
万紫 閃紅
ダイス+3ってコマンドの最後だったよね…?
二子玉川 ケイト
出目が走る!
久見長介
うーんとコネは複数同時には使えないので+3の部分は入れちゃダメなんだが
今回はそれ抜きでも成功してるのでOKだ
万紫 閃紅
あっしまった…忘れてた
GM
ちょと違いますが、支部長の言う通りダイス目が問題ないので通しです
霧谷雄吾
『ある筋からの話ですが、FHの隠れ家が近くにあるようです』
霧谷雄吾
『銃後の備え、というわけではありませんがこちらもバックアップに回ります』
『急ぎ、向かって下さい』
久見長介
「了解、こっちも目の前だってのに追い切れなかった――こっちだ、急ぐぞ!」
GM
隠れ家に行くことを宣言していただいたら、次のシーンに移行します
万紫 閃紅
「はい!綾瀬…今行くからな…!」
イザベラ・ヨギ
「わかったのね、場所」
葛西 呉香
「……はっ、必死な顔して!」
万紫に人間らしさを感じて、ちょっとほっとしつつ。
二子玉川 ケイト
「私の縄張りで堂々と誘拐だなんて、随分好き勝手やってくれるじゃないか!悪い事したらいけないって、後悔させてやるぞ~!」
万紫 閃紅
じゃあ行きますか
久見長介
行こう
二子玉川 ケイト
ゆこう
葛西 呉香
そういうことになった
GM
OK!
GM
ではシーン⑩、終了します
system
[ 万紫 閃紅 ] HP : 18 → 31
system
[ 二子玉川 ケイト ] HP : 3 → 17
GM
では――
GM
シーン⑪:裏切者 誰にとっての
GM
全員強制登場になります
久見長介
1D10 (1D10) > 4
system
[ 久見長介 ] 侵蝕 : 71 → 75
二子玉川 ケイト
1D10 (1D10) > 3
葛西 呉香
1D10 (1D10) > 5
system
[ 二子玉川 ケイト ] 侵蝕 : 78 → 81
system
[ 葛西 呉香 ] 侵蝕 : 81 → 86
万紫 閃紅
1D10 (1D10) > 5
system
[ 万紫 閃紅 ] 侵蝕 : 87 → 92
イザベラ・ヨギ
1D10+84 登場 (1D10+84) > 9[9]+84 > 93
system
[ イザベラ・ヨギ ] 侵蝕率 : 84 → 93
GM
町外れの廃ビル。
そこで、彼らは待ち構えていた。
矢神 秀人
「――来たね、待っていたよ万紫閃紅くん」
万紫 閃紅
「やあ、矢神くん」
矢神 秀人
「もう気が付いているだろうけど、あの事故は、僕がやった」
万紫 閃紅
「だろうな、"シューラヴァラ"よォ」
矢神 秀人
「良い名前だろう?もう僕は……人を超えたんだ」
万紫 閃紅
「ハッ!投げ槍風情がほざきやがる」
久見長介
「違ェな。どこまでも人だよ、お前ェも、俺らも」
矢神 秀人
「ああ、その槍で、本来は綾瀬さんが目覚めるはずだったんだ」
矢神 秀人
「君の妨害がなければね」
イザベラ・ヨギ
「彼女が? では、彼が目覚めたのは──」
万紫 閃紅
「…テメェ」
葛西 呉香
「よくもまぁ、今まで騙しとおしてくれたものね……アニーまで世話になったみたいだし、ね」
忌々しそうに吐き捨て、リニアキャノンを向けます。
二子玉川 ケイト
「”シューラ・ヴァラ”~!!あの時物を投げつけてきたのはお前だな?」
矢神 秀人
「そうさ、僕と同じように……彼女も力を求めていたから、目覚めたはずだった」
矢神 秀人
――ケイトを、あえて見ないようにしている
矢神 秀人
「綾瀬さんは君の事を誤解している」
「あの時バス事故で僕の攻撃を迎撃したのは……ただ、僕を殺したかったんだろ?」
二子玉川 ケイト
「? おーい、なんだ?無視か?」
万紫 閃紅
「残念不正解。あの時は綾瀬を守りたい一心だったとも」
葛西 呉香
(……意外と、日常大事にしてんじゃないの)
矢神 秀人
「あははは……まるで人間みたいな事を言うね、化け物がさ」
イザベラ・ヨギ
「どうあれ、彼女は返してもらうわ。FHのお二人さん」
万紫 閃紅
「ならお前も化け物だな?嬉しいか?綾瀬を化け物にしようとしておいてよく言うじゃないか」
矢神 秀人
「嬉しいね……欲しかったさ、この力が」
春日 恭二
「おや……もう少し若者の語らいを楽しんだらどうかね?」
「――シューラ・ヴァラ」
葛西 呉香
「……反吐が出るわね。こんな力に憧れて、自分から“日常”を切り捨てて、他人まで巻き込もうって、その考えが」
吐き捨てるように言い切ろう。
久見長介
「”特別な力”なンざ得たところで大して変わりやしねェよ。助けられるモンは助けられるし――」
「――助けられねェモンは助けられねェ。手の伸ばせる範囲が伸びたって、結局はそれは有限だ」
GM
手前から5mに春日、その5m後ろに矢神と綾瀬がいます
GM
綾瀬は手を縛られ――矢神に、槍を向けられました
矢神 秀人
「……ふん、本当はやりたくないんだけどね」
万紫 閃紅
「…矢神ィィィィ!!」
万紫 閃紅
走り出したいです
春日 恭二
「我々としては別に襲い掛かってくれても構わないがね」
「覚醒の切っ掛けに、死が絡むことはよくある」
葛西 呉香
「っっ!!」
此方も刺しそうな気配を感じたら身代わりになるべく走ります。
矢神 秀人
「もうすぐFHの迎えが来る。僕たちはそれに乗って、この街とさよならさ」
万紫 閃紅
「…綾瀬まで連れていくつもりか!」
GM
ただ走りだすなら、矢神は槍を振り下ろすでしょう
万紫 閃紅
じゃあ動けないですね
イザベラ・ヨギ
「なら、話は簡単ね。迎えごと、あなたたちを殲滅すればいい」
久見長介
《領域の盾》《領域の守護者》で傷を受け持つ準備を
久見長介
できないなら取り下げます
葛西 呉香
うーん、そうなると槍を狙って射撃をしてみるとかかな
GM
ならば、スタンバイしておいていただければ
久見長介
ヨシ
GM
ちょっとだけ、GMのRP挟みます
矢神 秀人
「……そこの、レネゲイトビーイング」
GM
膠着に耐えられなかったのか、矢神が口を開く
二子玉川 ケイト
「なんだ、さっきは無視したかと思ったら今度はご指名か?ケイトだ!二子玉川ケイト!」
「ケイトはお前のことを覚えたぞ。お前も覚えろ!」
矢神 秀人
「……脱走癖のある猫か、鍵を閉め忘れるガキか、どっちか、聞きたかっただけさ」
矢神 秀人
「どっちでもないんだな……分かってたさ」
久見長介
「あァ。……死人が帰ってくるモンかよ」
二子玉川 ケイト
「? 変な奴…」
「ケイトはケイトだ。何が不満なんだ?」
春日 恭二
「未練だな、シューラ・ヴァラ」
「お前はもう矢神秀人という人間を捨てたはずだ」
矢神 秀人
「言われなくても、分かっているさ!」
綾瀬 真花
「矢神くん……」
綾瀬 真花
「昔のバス事故のこと、今でも覚えてるよ」
綾瀬 真花
「あの時、私も、何も出来なかった」
綾瀬 真花
「だから……今度は、ちゃんと行動する!」
GM
綾瀬は――走り出した!
屋上の、フェンスに向かって
万紫 閃紅
「綾瀬!?」
久見長介
「なっ――」流石に予想外
GM
不意を突かれた矢神は、アクションが遅れる
二子玉川 ケイト
「――!!」
GM
しかし槍を振りかざし、投擲のモーションに入った
葛西 呉香
「ちょ、まちなさ……っっ!!」
万紫 閃紅
矢神へ突進できます?
間に合う?
久見長介
では……そうだな、《縮地》で移動して《領域の盾》としよう
葛西 呉香
矢神への射線はこっちが入ろう
君は綾瀬さんを抱き留めにいくとよいのではないか?
GM
間には春日がいる
だが、春日も抑える必要があるだろう
二子玉川 ケイト
その役目は私が請け負った!
二子玉川 ケイト
「おらっ、猫のションベン喰らえオッサン!」
GM
では綾瀬のカバーに久美支部長
春日にケイトが攻撃
万紫 閃紅
じゃあ自分は綾瀬さんを追います!
久見長介
綾瀬さんのカバーで確定で
二子玉川 ケイト
《縮地》で眼前に迫り不意打ちの後ろ蹴り!
万紫 閃紅
呉香ちゃんが射線切ってくれるらしいので
葛西 呉香
矢神の射線に入って、槍を銃で迎撃したい
春日 恭二
「グッ……貴様ぁ!」
二子玉川 ケイト
「悔しかったら八つ当たりしてみな~」
「猫の命はまだまだあるぞ~」
GM
ではシューラヴァラが構えた槍を、葛西の銃が当り高い音が響く
真っすぐ目標に当てるのは困難だろう
GM
そして、目の前には老練の戦士だ
葛西 呉香
「私の目の前でぇ! 他人の“日常”奪おうとしてんじゃないわよぉおおお!!」
綾瀬と矢神の間に入り、回避を考えずに真っ直ぐに投擲されようとしている槍目掛けて狙いをつける。
矢神 秀人
「クソッ……化け物どもがぁ!」
万紫 閃紅
「(…マジかよ)」
あんなアツい子だったのか。
久見長介
「――疾」失速してなおすさまじい勢いで投擲された槍が眼前に迫ると同時、抜刀し弾き飛ばす!
二子玉川 ケイト
「……人間相手に槍投げつける人間なんて、止まらないバスと同じくらい怖い化け物だぞ!」
GM
綾瀬は……周りが、おそらく見えていないだろう
一足飛びに、フェンスの上に乗った
GM
呟く
万紫 閃紅
「綾瀬──!!」
走る、駆ける、腕を裂いて血を流す。
綾瀬 真花
「――あの子が事故に合った時に、飛べればいいなって」
GM
緊張が走り――
イザベラ・ヨギ
「そう、自ら行くのね。」
GM
場違いな、プロペラの音が、鳴っている
GM
綾瀬真花は空を飛び――突如、ヘリが現れた
葛西 呉香
えぇ…
霧谷雄吾
『銃後の備えと言っておいたはずですよ』
トーマ・ケヴィン
『いや日本支部長!僕モルフェウスだけどだいぶ無理してますからね!』
アニー
『がんばれー』
久見長介
「――ハッ、人が悪ィな霧谷のダンナァ!そんでトーマァ!」
万紫 閃紅
「トーマ!されにアニー、霧谷さん!」
二子玉川 ケイト
「……ええーっ!?なんでここにいるんだキリタニー!!」
「秘書のお小言は聞かなくていいのかー!?」
GM
ヘリに、綾瀬が収納され、声が響く
葛西 呉香
「美味しい所持っていってくれちゃって……」
皮肉そうに言いながら、何処かほっとしたような顔で。
イザベラ・ヨギ
「ま、ま……これでいいのかしらね。うん」
霧谷雄吾
『私たちはこのまま離脱します』
『FHの迎えは、もう来ません』
万紫 閃紅
「良かった…本当に…!」
霧谷雄吾
『あとは頼みました』
久見長介
「あァ。……つーことは、俺らの仕事はシンプルだァな」
「あいつらブッ倒してふん縛ってやりゃいいだけだ。できるな、お前ェら」
GM
ヘリは去り、後には――
イザベラ・ヨギ
「組長もそういってることだし、ささっと片づけましょうか」
GM
戦う者たちが、残された
二子玉川 ケイト
「…見た?ホントに飛んでっちゃったぞ、人質の子」春日に
久見長介
「だァからクミチョーじゃねェっつってんだろォが!」
春日 恭二
「邪魔が入ったが……片鱗は、あった」
万紫 閃紅
「さァ、報復の時だ…!!」
矢神 秀人
「クソッ……貴様ら」
春日 恭二
「嘆くなシューラヴァラ」
「こいつらを叩きのめし、迎えに行けばいい」
葛西 呉香
「ちょっと思ったのとは違う展開になったけど、まぁいいわ。……さぁ、イラつかせてくれたウザい連中にお返しの時間ってワケね!」
牙を向くように歯を見せ、ニヤリと笑う。
春日 恭二
「しかし、戦いの前に聞いておこう」
「万紫閃紅、キミの答えをな」
万紫 閃紅
「…またそれか」
春日 恭二
「通過儀礼というやつさ」
万紫 閃紅
「一石三鳥を狙ったのがお前の悪手だ。シューラ・ヴァラがそっちにいる。綾瀬を狙った。それだけで俺はこっちに着く!!俺が欲しいなら横のそいつの首でも渡せ!!さあ"悪魔"!!こちらも返すぞ!答えは!」
春日 恭二
「では応えよう、ディアボロスの名を持って」
「御託はもういい」
「力づくだ」
久見長介
「ッハ。手ひどく振られたなァ、"ディアボロス"。コイツはもうウチのなんでなァ」ポン、と万紫君の肩に手を置き
「――ウチのを2度も3度もやらせっかよ。ブッ殺すぞダボが」
二子玉川 ケイト
「お話終わった?じゃあとりあえず、お仕置きタイムだな~」
二子玉川 ケイト
「この街はケイトの縄張りだ。猫の尾を踏んで怒らせたこと、後悔させてやるぞ」
万紫 閃紅
「ハハハハハ!!だろうなあ!やっぱりこの手で果たすもんだからなあ…!」
春日 恭二
「クククッ……以前は手加減したが、今度は本気で行かせてもらおう」
葛西 呉香
「私は今でもこいつが“こっち”に来るのは反対だけどね……でもまぁ」
銃を構え直し、
「“日常”のために、今は戦わなきゃいけない時だってのは……否定できない、しね!」
GM
では――
GM
戦闘開始です!
system
[ イザベラ・ヨギ ] ロイス : 6 → 7
イザベラ・ヨギ
8DX10+1 意志 (8DX10+1) > 10[3,3,8,9,9,9,10,10]+10[9,10]+6[6]+1 > 27
久見長介
衝動判定からだ
久見長介
(1+1+0)dx(10+0)+1+0 〈意志〉判定 (2DX10+1) > 10[4,10]+3[3]+1 > 14
GM
綾瀬の騒動で盤面はぐちゃぐちゃになりましたが…配置は前述通り
イザベラ・ヨギ
2D10+93 侵蝕率 (2D10+93) > 4[3,1]+93 > 97
久見長介
2D10 (2D10) > 11[1,10] > 11
system
[ イザベラ・ヨギ ] 侵蝕率 : 93 → 97
system
[ 久見長介 ] 侵蝕 : 75 → 86
GM
はい衝動判定ですね
達成値はルルブに従い9
葛西 呉香
(2)dx(10)+0 〈意志〉判定 (2DX10) > 7[7,7] > 7
二子玉川 ケイト
(1+0+0)dx(10+0)+1+0 〈意志〉判定 (1DX10+1) > 5[5]+1 > 6
万紫 閃紅
(2+2+0)dx(10+0)+0+0 〈意志〉判定 (4DX10) > 7[2,2,7,7] > 7
二子玉川 ケイト
我ら暴走トリオ!
万紫 閃紅
まあこの場合暴走した方が良いよね
GM
意志で判定
失敗した場合は即座に侵蝕を2d10
さらに暴走がつきます
二子玉川 ケイト
2D10 (2D10) > 7[4,3] > 7
system
[ 二子玉川 ケイト ] 侵蝕 : 81 → 88
葛西 呉香
2D10 (2D10) > 17[9,8] > 17
万紫 閃紅
2D10 (2D10) > 10[9,1] > 10
久見長介
成功しても2d10なんだなこれが
成否は暴走するか否かだけ
system
[ 葛西 呉香 ] 侵蝕 : 86 → 103
system
[ 万紫 閃紅 ] 侵蝕 : 92 → 102
葛西 呉香
ふえええええ
GM
ぐわっー!
万紫 閃紅
リザレクトできなくなっちゃった!
二子玉川 ケイト
最初からフルパワーの一撃をぶち込める!
ポジティブシンキングだ!
GM
うんルルブの左端にしっかり衝動判定したものは~って書いてある
久見長介
カバーリングは任せな
葛西 呉香
意外と上がるもんだなぁ……それで、暴走とは
久見長介
では改めてコマ配置だな
久見長介
リアクション不可だ
二子玉川 ケイト
リアクション不可
回避もガードもできないぞ!
GM
暴走はリアクション不可 ガード/回避ができなくなります
マイナーで解除の宣言ができます
久見長介
なので俺が暴走していた場合結構ヤバかった……
葛西 呉香
なるほど
GM
配置を改めて、皆さんは1エンゲージ
離れて5mに春日、さらに後方にシューラヴァラです
万紫 閃紅
自分は最低1ターン暴走するしかないな…
GM
では――
葛西 呉香
「あぁぁあぁぁ、イラつくイラつくイラつく、ウザいウザいウザい……気に入らないのよ。自分の考えばかり押し付けてくるその態度が、風穴空けて! 地面に這わせたくなるっ!!」
GM
セットアッププロセスから開始します!
イザベラ・ヨギ
セットアップ:メーティスの饗宴 16%↑
対象は戦闘移動をし、このラウンドに行うあらゆる攻撃の攻撃力を+32、メジャーアクションのダイス+8個。
葛西 呉香
ないでーす
久見長介
フルパワーアタックを宣言
system
[ イザベラ・ヨギ ] 侵蝕率 : 97 → 113
system
[ 久見長介 ] 侵蝕 : 86 → 90
GM
最初から全力で来たな…
二子玉川 ケイト
セットアップは特になし!
イザベラ・ヨギ
「あとはみんな次第……」
自らは不動で、構える。
久見長介
行動値を0にして攻撃力を+15
GM
ファンアウトは範囲(選択)
味方の皆さんは、どこに飛ぶか選択することができます
万紫 閃紅
「あっはははは!!殺す!殺してやるよ、矢神ィィ!!お前を内側から灰にして焼いてやる!!ははははは!!!!」
ああ!視界が赤く染まる!これは血の色、怒りの色だ!身体を憤怒の炎が灼いている。吐き出さなければ、焼かなければ!血を流さなければ!
万紫 閃紅
ないです
二子玉川 ケイト
ファンアウトか、どうしようかな~
久見長介
さて戦闘移動できる訳だが
他の移動の仕方見てからでいいか?
矢神 秀人
「間違えるなよ人間の振りした裏切者――僕は、シューラヴァラだ」
葛西 呉香
「お互いどっちも“ヒトデナシ”でしょうが! 偉そうな顔してんじゃないわよ!」
久見長介
一応セットアップの行動は適用順は任意で選べるんでフルパワーアタック前にファンアウト適用で若干移動距離が延びる
二子玉川 ケイト
移動距離?そんな物差しに猫は縛られないぜ
葛西 呉香
矢神には万紫くん行って欲しいし春日先に狙うかなぁ
二子玉川 ケイト
なんならこのままシューラヴァラの目の前に突っ込んだっていいんだ
久見長介
縮地も使えるがどのみち敵が移動したらマイナーで移動使わなきゃいけねえからよぉ……
GM
春日がいるけどエンゲージ作ってないから…
矢神にも張り付き可能、ですね
葛西 呉香
なるほど、どっちでもいいのか。。。
万紫 閃紅
「いーや!お前は"矢神"なんだよォ!!お前にまだ残ってるのが見えてんだよ!!」
GM
皆さんが張り付いたらエンゲージが出来るので……移動するかな?って
葛西 呉香
しなーい
万紫 閃紅
距離的に届かない
GM
OK!あとは万紫くん、久美支部長、ケイトかな
久見長介
とりあえず今の味方の団子エンゲージはバラしたい
二子玉川 ケイト
浸食値100超えたらもう一回使えるしな~
飛んだっていい、春日と違って矢神君は移動エフェクトないだろ
久見長介
まあそれもそうか……じゃあオルクス組で矢神に張り付くか
万紫 閃紅
久見長介
……いやこれあれだな、縮地と領域の盾と守護者でちょうど100でリザレクト使えなくなる
二子玉川 ケイト
ファンアウトの移動に組み合わせて《縮地》、任意の場所へ移動
二子玉川 ケイト
矢神にエンゲージ
久見長介
なので俺は素移動で春日にエンゲージとする
GM
オートアクション!OK!
system
[ 二子玉川 ケイト ] 侵蝕 : 88 → 90
久見長介
あ、違う見間違えてた
98で止まるのか
久見長介
なら自分も矢神行こう
前言翻してすまない
system
[ 久見長介 ] 侵蝕 : 90 → 92
GM
いいんだ
万紫 閃紅
自分も移動したら矢神のところまで行けます?
久見長介
回廊はマイナーなのでセットアップでは使えない
縮地はオートで移動時に使えるのでちょっと特殊なんだ
万紫 閃紅
あっそうか…残念
GM
ファンアウトは戦闘移動を行うですね
久見長介
なので万紫君だと9mまでだ
GM
エンゲージについてのルールを確認するところでした
OKです
GM
では移動しないか、春日にエンゲージのどちらかですね
葛西 呉香
HP削りてぇ……
万紫 閃紅
春日にエンゲージしてから矢神とこ行けます?
久見長介
矢神まで10メートルあるので足りないな
万紫 閃紅
久見長介
次ターン以降なら回廊が飛行状態でエンゲージを無視できる移動なので今回の移動+次回の移動で合計18メートルまでいけるはず
万紫 閃紅
じゃあそれで行きます
万紫 閃紅
ありがとうございます
GM
では――
GM
イニシアチブプロセス!
万紫 閃紅
なし!
矢神 秀人
「見せてやるよ……僕の力を!」
矢神 秀人
マイナーでハンドレッドガンズ
武器を生成
矢神 秀人
対象は……貴様だ、万紫!
矢神 秀人
【ルーイナスレイン】:カスタマイズ+ギガンティックモード+クリスタライズ+コンセントレイト:モルフェウス
矢神 秀人
暴走中なので確定命中だ
万紫 閃紅
「ハッ!来やがれ…!」
矢神 秀人
(8+3+0+0)dx(7+0)+4+0 判定/150%以上/ルーイナスレイン (11DX7+4) > 10[1,1,2,4,4,4,4,4,6,8,9]+5[4,5]+4 > 19
矢神 秀人
2d10+16+0 ダメージ/150%以上/ルーイナスレイン (2D10+16+0) > 11[5,6]+16+0 > 27
久見長介
クリスタライズ込み、装甲無視だな
二子玉川 ケイト
「バンシはタフなんだ、この程度なんてことないだろっ」
万紫 閃紅
もらったアーマーが…
GM
ダブルクロスのボス戦はこんなもんです
GM
27点ダメージだ!
範囲なのに一人だからあんまり……
GM
シューラヴァラの手番は終了
GM
続いてイニシアチブは……葛西さん
葛西 呉香
雷鳴の申し子使いたいけど減ってなーい!
葛西 呉香
ので、それ抜きオーバードキャノン、対象は春日
葛西 呉香
コンセントレイト+アームズリンク+バリアクラッカー
春日 恭二
ガードで答えよう!
葛西 呉香
マイナーで、暴走を解除
春日 恭二
いや装甲無視かバリアクラッカー
しかし前言撤回はしない
久見長介
バリアクラッカーにはガード不可が付くぜ
葛西 呉香
(5+3+3)dx(7)+4-2 判定/100%以上/オーバードキャノン (11DX7+2) > 10[1,3,4,4,6,6,6,6,7,9,10]+10[2,4,9]+6[6]+2 > 28
久見長介
……
葛西 呉香
a
久見長介
もう8個ダイス振ろうね
葛西 呉香
(5+3+3+8)dx(7)+4-2 判定/100%以上/オーバードキャノン (19DX7+2) > 10[1,2,2,3,3,4,4,5,5,5,6,6,6,7,7,9,9,10,10]+10[1,2,2,6,7,10]+10[4,9]+6[6]+2 > 38
葛西 呉香
ごめん!
久見長介
おー伸びた伸びた
いいんだ
葛西 呉香
「イラつかされたお返しよ……ぶっとべぇえええええええええ!!!!」
葛西 呉香
4d10+8+32/100%以上/オーバードキャノン
葛西 呉香
あれ
久見長介
空白がいるかな
万紫 閃紅
スペースかな
葛西 呉香
4d10+8+32 /100%以上/オーバードキャノン (4D10+8+32) > 30[7,9,10,4]+8+32 > 70
葛西 呉香
こうか!
二子玉川 ケイト
うおでっか
万紫 閃紅
ヒューッ!
久見長介
うおっすっげぇ火力
system
[ 葛西 呉香 ] 侵蝕 : 103 → 111
春日 恭二
ガード不可ということはイージスも無効で良かったですか?
久見長介
はい
久見長介
つまり70点丸々入ります
春日 恭二
私のHPは……1.5春日、つまり60だ
system
[ 春日 恭二 ] HP : 0 → 70
万紫 閃紅
春日が死んだ!
葛西 呉香
「っ、ぁあああああああ!!!!」
ショートするかのような電流をリニアキャノンへと回し、激しく瞬く雷鳴をそのままに、春日に向かって一撃を放つ。
葛西 呉香
そしてBGMを忘れてた
春日 恭二
「――――!」
葛西 呉香
(流していい?)
GM
言葉もなく、春日を光の奔流が飲み込んだ
GM
OK
葛西 呉香
ありがと!
葛西 呉香
「……つ、はぁぁぁぁ……ざまぁ、見ろ……ってのよ」
肌を焦がすかのように電流が走る腕をだらんと垂らし、やり切ったような顔でニヤリと嗤う。
GM
廃ビルを削り、大気を削り、夜を切り割き、一筋の流れ星がビルから流れ登っていった
万紫 閃紅
「シビれるねぇ!呉香ちゃん…!!」
矢神 秀人
「っ……呆気なさ過ぎるぞ、ディアボロス!」
葛西 呉香
「さぁ……道は開いてやったわよ。とっとと、自分の“日常”、奪い返しにいきなさいよ……!」
肩で息をしながら、視線を万紫にちらりと向け。
二子玉川 ケイト
「まぶし~!!あれ、白スーツどこ行った?」
イザベラ・ヨギ
「強くなったのね、呉香。本当に、私なしにここまで……」
視線を彼女へ向ける。
GM
葛西さんのメインプロセス終了
次はイザベラさんですが……
久見長介
「相変わらず派手なことしやがンなァ……」
イザベラ・ヨギ
待機
GM
OK
GM
では続いて、万紫くんのイニシアチブ
万紫 閃紅
なしです
GM
ちがう
万紫 閃紅
え?
GM
メインプロセスを開始して下さい
葛西 呉香
そしてBGM切れちゃったのでGM……お好きにっ!
久見長介
マイナーコンボののちメジャーコンボだな
万紫 閃紅
万紫 閃紅
万紫 閃紅
GM
OK!
万紫 閃紅
あっダメだ
久見長介
鮮血の一撃が乗せれないか
万紫 閃紅
すみません春日いなかった
二子玉川 ケイト
ダメだった
久見長介
ああそっか移動挟んでなかったな
GM
マイナーで移動した、ということでOKにします
その分侵蝕をお願いします
二子玉川 ケイト
マイナーで移動すると…武器が作れないんだな…
system
[ 万紫 閃紅 ] 侵蝕 : 102 → 104
GM
すいません、マイナーで回廊使用で、ですね
二子玉川 ケイト
いや回廊あるからいいのか
久見長介
ちゃんと移動エフェクト持ってるとな
えらい
万紫 閃紅
マイナーで氷の回廊+赫き剣+破壊の血
GM
OK!
万紫 閃紅
メジャーアクションで【血炎の一撃】:赫血の剣+鮮血の一撃+コンセンレイト:サラマンダー+炎の刃
万紫 閃紅
撃った瞬間死にます
GM
メーティスの饗宴も忘れずに
万紫 閃紅
(5+3+8+3+0)dx(8+0)++0 判定/100%以下/血炎の一撃 (19DX8) > 10[2,2,2,3,3,3,4,4,5,5,6,6,7,7,9,9,10,10,10]+10[2,6,7,8,9]+10[5,10]+6[6] > 36
GM
コンボが100%以下のようですが…
万紫 閃紅
あっすみません
GM
いいんだ
万紫 閃紅
(83DX0) > クリティカル値が低すぎます。2以上を指定してください。
万紫 閃紅
(5+4+8+3+0)dx(7+0)++0 判定/100%以上/血炎の一撃 (20DX7) > 10[1,1,1,2,2,3,4,4,4,5,5,6,6,7,7,8,9,9,10,10]+6[2,3,3,4,4,5,6] > 16
万紫 閃紅
どうして!?
万紫 閃紅
「があああああ!!!!」
矢神 秀人
矢神はドッチを選択
矢神 秀人
(4+0+0)dx(10+0)+2+0 〈回避〉判定 (4DX10+2) > 9[4,6,8,9]+2 > 11
久見長介
無事命中だ
万紫 閃紅
2d10+11+32+3 ダメージ/100%以上/血炎の一撃 (2D10+11+32+3) > 9[4,5]+11+32+3 > 55
system
[ 矢神 秀人 ] HP : 0 → 55
GM
十分痛いよぉ!
矢神 秀人
「クソクソクソゥ……万紫ぃぃぃぃ!」
万紫 閃紅
「さあ、さあ、さあ!!燃えろ!矢神ィィィ!!」
飛びかかり剣を高速で生成。激情のままに振り下ろす
system
[ 万紫 閃紅 ] 侵蝕 : 104 → 113
矢神 秀人
避ける――だが、万紫の方が、早い!
矢神 秀人
胸が割ける――それは、シューラヴァラの血を燃やす
万紫 閃紅
「あっはははは!はーっははははは!」
自分ごと燃やすように、剣から吹き出した炎は両者を飲み込んだ。
GM
万紫くんのメインプロセス終了
つづいて、ケイトさん
万紫 閃紅
あっ死にます
GM
はい
GM
リザレクトしますか?
万紫 閃紅
家のロイスをタイタスに昇華…リザレクトできるんですか?
葛西 呉香
出来ないからロイスをタイタスにして復活?
GM
あ、すいませんタイタスの効果で復活ですね
万紫 閃紅
良かったあってた…
GM
HPを肉体+10で復活
万紫 閃紅
1D10 (1D10) > 4
system
[ 万紫 閃紅 ] HP : 4 → 0
system
[ 万紫 閃紅 ] HP : 0 → 9
久見長介
タイタス復活は固定値だ
system
[ 万紫 閃紅 ] HP : 9 → 15
GM
肉体は、ステータスでの肉体ですね
万紫 閃紅
ありがとうございます
GM
では……改めて、ケイトさんのイニシアチブ
二子玉川 ケイト
「”シューラ・ヴァラ”…矢神秀人だったっけ?最初に会った時の挨拶の返事がまだだったな?」
「すっかり遅くなったけど…お返しするぞ」
二子玉川 ケイト
イニシアチブ無し、メインプロセスへ移行
二子玉川 ケイト
マイナー
【|野良猫の抜き足(移動なし)《ウォークライク・キャット》】:完全獣化+破壊の爪+オリジン:アニマル
system
[ 二子玉川 ケイト ] 侵蝕 : 90 → 102
矢神 秀人
「――」
二子玉川 ケイト
メジャー
【|腹ぱんち《ガット・ジャブ》】:コンセントレイト+神獣撃
system
[ 二子玉川 ケイト ] 侵蝕 : 102 → 106
二子玉川 ケイト
(4+6+8+0+0)dx(7+0)+4+0 判定/100%以上/|腹ぱんち《ガット・ジャブ》 (18DX7+4) > 10[1,1,1,3,4,5,5,6,6,6,6,7,8,8,9,9,9,10]+10[1,1,4,6,8,9,10]+10[1,3,7]+10[10]+5[5]+4 > 49
葛西 呉香
ヒュー…
久見長介
うお……
久見長介
自分のに回してもいいぞ妖精の手
二子玉川 ケイト
せっかくだし乗せておこう!これはバンシの分!
二子玉川 ケイト
《妖精の手》
万紫 閃紅
やべー
system
[ 二子玉川 ケイト ] 侵蝕 : 106 → 110
矢神 秀人
ガードは無意味、ドッジも…多分無理だが…
矢神 秀人
(4+0+0)dx(10+0)+2+0 〈回避〉判定 (4DX10+2) > 8[2,2,4,8]+2 > 10
久見長介
はい
矢神 秀人
はい
万紫 閃紅
はい
矢神 秀人
ダメージどうぞ!
二子玉川 ケイト
簡略化して「6dx」で振っちゃうぞ
久見長介
いや、1dx7+54かな
二子玉川 ケイト
1dx7+54 (1DX7+54) > 10[8]+10[10]+1[1]+54 > 75
久見長介
最後の出目5を10に変えるという処理なので固定値の+4と合わせて固定値が54、その後ダイスロール
二子玉川 ケイト
まだ回ったんですけお
久見長介
うお……
二子玉川 ケイト
じゃあ…ダイス8個で…
万紫 閃紅
うおでっか…
二子玉川 ケイト
イザベラさんのバフも載せて…
二子玉川 ケイト
「死なない程度に加減するから、死ぬなよ」
二子玉川 ケイト
8d10+14+4D+32+0 ダメージ/100%以上/|腹ぱんち《ガット・ジャブ》 (8D10+14+4D10+32+0) > 36[2,6,8,3,7,6,1,3]+14+21[5,1,9,6]+32+0 > 103
万紫 閃紅
3桁…
葛西 呉香
ヒュー…
久見長介
基本でも出るもんだねぇ100
矢神 秀人
――それは何の冗談だ?
GM
腹を殴られた……それだけでは説明できない音と衝撃に、かすかに浮かんだ思考はそれだけだった
GM
だが……
矢神 秀人
オートアクション、魂の錬成
HP30で復活
system
[ 矢神 秀人 ] HP : 55 → 158
矢神 秀人
「まだ……こんなところで……」
二子玉川 ケイト
「お、言われたとおり死ななかったな。えらいえらい」
久見長介
「いいや」
「――もう、終わりさ」
矢神 秀人
「……お前にだけはやられたくないだけだよ……クソガキ」
GM
では、久美さんのイニシアチブ
久見長介
イニシアチブなし、メインプロセス
久見長介
マイナーなし、メジャー
久見長介
【零閃】:《フルパワーアタック》後に《コンセントレイト:キュマイラ》+《獣の力》(+〈両手剣〉)
久見長介
いやちょっと待つか
久見長介
マイナーでジェネシフト
GM
できるなぁ…
久見長介
3dほど振らせてもらう
久見長介
3D10 (3D10) > 13[6,3,4] > 13
system
[ 久見長介 ] 侵蝕 : 92 → 105
GM
はい
久見長介
これで100超えた
久見長介
では改めて
久見長介
【零閃】:《フルパワーアタック》後に《コンセントレイト:キュマイラ》+《獣の力》(+〈両手剣〉)
久見長介
(4+8+3+0)dx(7+0)+4-3+0 判定/100%以上/零閃 (15DX7+1) > 10[3,3,4,5,6,6,6,6,7,7,7,7,8,8,9]+10[1,1,3,3,4,9,10]+10[2,8]+10[9]+10[7]+10[9]+1[1]+1 > 62
久見長介
素で凄い回ったな
葛西 呉香
クミチョー!
矢神 秀人
死にたくない――その一心で、回避だ
二子玉川 ケイト
《妖精の手》余ってるけど要る?
久見長介
まあ一応貰っとくかぁ……
system
[ 二子玉川 ケイト ] 侵蝕 : 110 → 114
矢神 秀人
(4+0+0)dx(10+0)+2+0 〈回避〉判定 (4DX10+2) > 6[2,3,6,6]+2 > 8
久見長介
すまんな、ありがとう
二子玉川 ケイト
いいってことよ~
久見長介
1dx7+71 (1DX7+71) > 6[6]+71 > 77
万紫 閃紅
ラッキー
久見長介
伸びず、8dで
GM
ダメージ、どうぞ!
久見長介
8d10+34+32+0 ダメージ/100%以上/零閃 (8D10+34+32+0) > 57[6,10,3,3,10,10,7,8]+34+32+0 > 123
万紫 閃紅
また3桁!?
葛西 呉香
わーお…
system
[ 矢神 秀人 ] HP : 158 → 281
久見長介
「――後戻りできるうちに止めてやれりゃァ、それが一番よかったんだろォがな」
「斬捨て御免、だ」キン、と納刀
矢神 秀人
言葉は、ない
一刀の元、切り捨てられた
GM
悪魔は光によって消え去り、槍は折られた
GM
君たちの、勝利だ
万紫 閃紅
「…ズルい人」
関係のない自分が最後に切り捨てた。俺達に負い目を残さぬために
GM
シーン⑪、終了です
久見長介
5D10 (5D10) > 19[4,4,9,1,1] > 19
system
[ 久見長介 ] 侵蝕 : 105 → 86
イザベラ・ヨギ
113-7D10 帰還判定 (113-7D10) > 113-35[4,8,5,7,4,5,2] > 78
二子玉川 ケイト
6D10 (6D10) > 42[5,10,7,7,7,6] > 42
葛西 呉香
6D10 (6D10) > 24[4,3,1,10,3,3] > 24
system
[ 二子玉川 ケイト ] 侵蝕 : 114 → 72
system
[ 葛西 呉香 ] 侵蝕 : 111 → 87
万紫 閃紅
6D10 (6D10) > 24[4,2,9,6,1,2] > 24
system
[ 万紫 閃紅 ] 侵蝕 : 113 → 111
system
[ 万紫 閃紅 ] 侵蝕 : 111 → 108
system
[ 万紫 閃紅 ] 侵蝕 : 108 → 88
万紫 閃紅
GM
シーン⑬「彼らの選択」
GM
万紫くん、葛西さんのエンディングになります
GM
場所は学校の屋上。
GM
あれから数日、事態は収束し、君たちはまた日常に戻ってきた
GM
春日恭二は光に飲まれ、行方知れず
GM
矢神秀人は……一命を取り止めたが、ジャームと認定され、冷凍保存の対応となった
GM
そして――君たちは、綾瀬真花から相談があると、屋上に集まっていた。
GM
綾瀬真花は、まずは大きく頭を下げてきた。
綾瀬 真花
「先日は頭真っ白になって飛び降りしようとして大変申し訳ありませんでした!」
万紫 閃紅
「…本当に血の気が引いたよ…」
葛西 呉香
「本当よ、簡単に命を投げ捨てようとなんてすんじゃないわよ」
忌々しそうにちっと、舌打ちをして。
綾瀬 真花
「うん……あの時はどうにかしようって、頭が真っ白になっちゃって……」
GM
改めて、綾瀬は頭を下げる
綾瀬 真花
「それで……今日は、ちょっと相談があるんだ」
万紫 閃紅
「何だい?」
葛西 呉香
「……」
良い予感はしないなっと、胡乱な目を向ける。
綾瀬 真花
「『記憶を消して日常に戻るか、UGNの協力者として非日常を知って生きるか』」
綾瀬 真花
「……異例らしいんだけど、選ばせてくれることになったんだ」
万紫 閃紅
「…それは」
綾瀬 真花
「私は……」
葛西 呉香
「……私から言えるのは、辞めときなさいってこと、だけよ」
顔を反らし、あまり綾瀬の表情を見ないようにしながら。
葛西 呉香
「……今回の事で、日常ってものがどれだけ移ろいやすくて、そして儚くて……大事なモノか、分かったしょ。わざわざ、好き好んで……“こっち”に来ることはないわ」
精一杯の説得とばかりに、訥々と、言葉を重ねる。
葛西 呉香
「……ま、最終的に選ぶのはアンタだけどね。そこまでは責任持つ気ないし。でも……そうね、選ぶなら後悔しないように、選びなさい」
……私には、その機会すらなかったんだから。
内心で、そう呟きながら、綾瀬に顔を戻しじっと見つめます。
万紫 閃紅
「…俺は、これからあっちの世界に足を突っ込む事になる。色々あるだろう。先日の…FHとも戦う事になるだろうね。君の存在はあちらも知ってる、かもしれない。君が狙われる事がある、かもしれない」
目を伏せながら呟く
万紫 閃紅
「…でも俺としては…一緒の秘密を抱えていてくれると、嬉しいというか…そう。こっち側を知っていれば守りやすいから、うん。そういう利点もあるんだよ」
微かに頬を染めて辿々しく呟いた後にもっともらしい理屈を並べる。
綾瀬 真花
「もう……万紫くんは変わらないなぁ……」
葛西 呉香
「……ちっ、最後までアンタとは意見が合わないわね。万紫……」
うんざりといった様子でため息を吐き出し。
万紫 閃紅
「凸凹コンビってやつだね」
ニヤリ、と笑顔を浮かべる
葛西 呉香
「誰がコンビよ、じょーだんキツいわ」
綾瀬 真花
「ふふふ……もうすっかり仲良しだね」
綾瀬 真花
「私は……忘れた方がいいのかなって思ってる」
葛西 呉香
「……そう」
それが選択肢なら、何も言う事はないと無言で受け止め。
綾瀬 真花
「矢神くんとあの子とバス事故の話……ちゃんと、伝えてなかったね」
綾瀬 真花
「正直、そんな大層な話じゃないんだ」
万紫 閃紅
>「私は……忘れた方がいいのかなって思ってる」
「…そう、なんだ」
景色を見るふりをして、表情を偽る。
綾瀬 真花
「中学生の時、私と矢神くんは登下校の道が一緒で……その時、逃げた猫を追いかけてる女の子と知り合ったの」
綾瀬 真花
「矢神くんは意外と猫の扱い上手くてね……ぶっきらぼうだったけど」
綾瀬 真花
「本当に、それぐらいかな。登下校の時に合う、仲の良い友達」
綾瀬 真花
「でも……矢神くんにとっては、もっと大切だったのかも」
万紫 閃紅
「そっか…」
猫、少女…
葛西 呉香
「……そう」
普通に生きていても日常を失うことはある。
そう言われているようで、少しだけ心が苦しい。
綾瀬 真花
「私は……悔やんでるようで、矢神くんより薄情だったんだ」
万紫 閃紅
「…そんな事、ない!」
慌てて、言う
綾瀬 真花
「そんなこと、あるよ」
「私は、自分勝手なんだ」
「結局、力が欲しいなんて、言い訳にしてた」
綾瀬 真花
「……結局ね、忘れたいっていうのも、そう」
万紫 閃紅
「…俺の方が酷いさ。この力を得て真っ先に考えた事、何か分かるか?親族皆殺しだぞ?だから、綾瀬は自分勝手なんかじゃないさ」
炎を生み出して握りつぶして
綾瀬 真花
「万紫くん……ごめん、慰めてくれてるのは分かるんだけど、内容が吹っ飛んでる」
綾瀬 真花
「ええと」
万紫 閃紅
「バレたか」
綾瀬 真花
「私は……自分の薄情さとか、悔やむ気持ちの薄さとか」
「そんな自分から、目を背けたいんだと思う」
葛西 呉香
「……」
こいつマジか……。
って顔をして、横目で万紫の顔を見てる。
万紫 閃紅
「…でも、綾瀬はそうしたいのか?」
綾瀬 真花
「……」
顔が、歪む。
万紫 閃紅
「誰だって、見たくない感情とか願望とか、あるだろう。俺だってあるし、多分呉香にだってある。多分。それでも背けたくない、って気持ちもあるんじゃないか?」
葛西 呉香
「……ちょっと、私も巻き込まないでよ」
ひどく不愉快そうに顔を歪め。
綾瀬 真花
「……うん、あるよ」
「私が忘れたら……もう、あの頃の矢神くんと、あの子のこと、誰も、覚えていないんだろうなって」
万紫 閃紅
「そう、だろうね。俺の知ってる矢神は、"シューラヴァラ"に上書きされてしまった。目覚める前のあいつと話した事もあったかもしれないけど…今は、もう」
綾瀬 真花
「忘れちゃった方が、楽なんだろうなって思う」
「でも……忘れたくない、とも思ってる」
万紫 閃紅
「……」
葛西 呉香
「…………はぁー」
深々とため息を吐き出して。
「こんなこと、言いたくはないけどね。……結局のところ、どっちを自分の“日常”にしたいのか。そういう話だとは思うわよ」
嫌そうにしながら言葉を紡ぐ。
綾瀬 真花
「……“日常”」
葛西 呉香
「忘れて“今までの日常”に戻るに戻るという、罪悪感を捨て去る道か」
皮肉気に口元を歪めつつ、綾瀬を見て
「罪悪感を捨てずに抱いて生きていきたい、苦しいけれど抱えていられる“新しい日常”を求めるか。ようはそういう話でしょ」
万紫 閃紅
「…葛西」
少し、目線が厳しくなる
葛西 呉香
「私としてはさっきも言った通り、わざわざこんな“バケモノ”がいる世界に来たがるなんて頭がおかしいと思ってるから、辞めとけと思うけど」
皮肉そうに口元を歪めながら、真っ直ぐ綾瀬の目を見る
葛西 呉香
「……抱えた罪悪感を捨てる方が苦しいっていうなら、抱えて生きる方がマシだと思うなら」
言いたくないという様子で、渋々といった声で言葉を紡ぎ
「……その苦しい世界を“日常”にするのも、アンタの権利よ」
綾瀬 真花
「……厳しくて、優しいなぁ、葛西さん」
綾瀬 真花
「出来るかな?この苦しさを抱えて、日常を生きること」
万紫 閃紅
「…」
なんだかんだ優しいじゃん、みたいな視線を向ける
葛西 呉香
「……バケモノが隣人だってのに、耐えられるならやれんじゃないの? 知ったこっちゃないけどね」
ふんっと鼻で笑い、そっぽを向く。
万紫 閃紅
「俺もいるよ、というか。支える事はできなくても…よっかかってくれればいいな、と」
目線を合わせながら言うのが恥ずかしく、下を向きながら
綾瀬 真花
「……説得力ないよ、優しいバケモノさん」
綾瀬 真花
「ありがとう、葛西さん、万紫くん」
綾瀬 真花
「まだ受け入れられるか分からないけど」
綾瀬 真花
「私は、今のこの『日常』を、生きていきたい」
万紫 閃紅
「そうか…それが、答えなんだね」
葛西 呉香
「……ふん、物好き」
綾瀬 真花
「戦う事なんて出来ないから、二人がお仕事の時のノートを取っておくぐらいしかお手伝いできないと思うけど」
綾瀬 真花
「よろしく、お願いします」
万紫 閃紅
「うん。これからも、よろしく!」
はにかむように、笑った。
葛西 呉香
「……ま、こっちに来るなら精々足を引っ張らないでよね。お隣さん」
何とも言えない顔で、見つめつつ。
GM
ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉。
GM
日常と、非日常
GM
それでも……日常は進んでいく
GM
シーン⑬「彼らの選択」
GM
終了
万紫 閃紅
ありがとうございました!
葛西 呉香
ありがとうございました!
GM
シーン⑫「猫の首に鈴」
GM
君は霧谷雄吾からの依頼を果たし、高級食材をふんだんに使ったサンドイッチを報酬としてもらっていた。
GM
今は、ご機嫌に路地を歩いていることだろう。
二子玉川 ケイト
「今回のお手伝いは想像以上に大事になったからな~」
「大仕事なりの報酬、弁えているようでなにより、なにより♪」
GM
特に追加の仕事もなく、君が首をつっこむまで用事は特にないだろう
二子玉川 ケイト
路地裏のごみ箱の上に腰掛けてサンドイッチをむしゃむしゃ…
GM
では――
GM
路地裏から見える大通りに、ふと気になるものが目に映るだろう
GM
若い夫婦と、小さな少女と……同じく、小さな犬だ。
GM
どことなく……小さな少女は、ケイトに似ているかもしれない。
GM
道端に花を添えて、手を合わせている。
二子玉川 ケイト
(なにしてるんだろう……待てよ、あそこは確か……)
都築京香
「あの人間たちが、貴女がこの街を守る理由かしら?」
GM
ケイトの隣に、誰かがいた
二子玉川 ケイト
「うわ、どこから!?お前はいつも突然現れるな、キョウカ!」
二子玉川 ケイト
「どうだろう……大切な人、ではあるのかな……」
「でも『ケイト』にとってはもう、赤の他人だし……」
二子玉川 ケイト
「あの人たちだけが特別じゃないぞ。悪いやつをやっつけて、優しい良い人が笑える世の中にできる力があるから、ケイトは頑張るんだ」
「もうとっくにいない人のために、涙を流せるような…」
都築京香
「……計画は、まだ経過観察ですね」
二子玉川 ケイト
「?」
「さては、またワケの分からないことを話してるな?」
都築京香
「ええ、単純に貴女に何か影響があればと思っていたのですけど」
「変わらないようで、何よりです」
都築京香
ケイトに、おもむろにサンドイッチを渡す
ブルーベリーサンドだ
二子玉川 ケイト
「当たり前だ!ケイトはケイト、私は私だ!」
「他の誰にも影響なんてされないぞ!思うまま歩くんだ……」
「……わぁ!ありがとう!」
都築京香
「お詫びです」
二子玉川 ケイト
「気取ったお料理の挟まった特別なサンドもいいけど、素朴な甘さのあるいつものやつもいいな!日常の慣れ親しんだ味ってやつだ!」
二子玉川 ケイト
「……おわび?キョウカ、なんか悪いことしたのか?」
都築京香
「ええ、春日恭二に、矢神秀人のことを教えたのは私ですから」
二子玉川 ケイト
「うん……うん?でもそいつら二人ともやっつけただろ?」処理が追い付いていない、猫だから
都築京香
「ええ、プラン通りに」
二子玉川 ケイト
「そういえば、矢神の方はなにか私のことが気になってるふうだったな……」
「もうあいつUGNにつかまっちゃったし、話も聞けないけど……なんだったのかな」
二子玉川 ケイト
「あいつに言われて、確かに前どっかで見た覚えがある気がしたんだよな~……」
「思い出せない!う~……モヤモヤする~!!」
サンドイッチをヤケ食いしながら
都築京香
「レネゲイドビーイングの進化を促すなら、やり方は単純なんです」
「悩み、考え、育てる」
都築京香
「……ただ私のプランに誤りがあったのなら」
都築京香
「猫は、思い通りに行かないものですね」
二子玉川 ケイト
「私に首輪をつけようなんて、100年早いぜ!」
二子玉川 ケイト
「……サンドイッチは貰うけどな。ごちそうさまでした」
手を合わせてお辞儀
都築京香
「お茶もどうぞ」
二子玉川 ケイト
「ずずー……」
GM
シーン⑫「猫の首に鈴」
GM
終了です
GM
ありがとうございました
二子玉川 ケイト
ありがとうございました!
GM
シーン⑪「事件は終わっても会議は踊る」
GM
久美支部長、イザベラさんのエンディングです
イザベラ・ヨギ
はい
久見長介
はい
GM
場所はUGNの会議室。
GM
君たちは霧谷雄吾に報告を行っている。
GM
FHの活動は摘発され、事態は解決した。
イザベラ・ヨギ
「……だいたいのことは、そこに書いてあるから」
提出資料を配信しつつ
久見長介
「”シューラ・ヴァラ”は冷凍処理。”ディアボロス”は始末したが……また出てこねェとは言い切れねェな」
霧谷雄吾
「ご苦労様でした」
「春日恭二はリニアキャノンの光に飲まれ、跡形もなく消失……まあ、そうですね……」
イザベラ・ヨギ
「あら、日本支部は“彼”の方が気になるのではなくて?」
無論、万紫のことを指している。
霧谷雄吾
「おや、話が早い」
久見長介
「今のところは暴走の傾向はねェな。戦闘中こそそのフシは見られたが……初陣にしちゃ上々の部類だったと思う」
霧谷雄吾
「……これは、もう少し後でお話するつもりでしたが」
霧谷雄吾
「久美支部長、ここN市の次期支部長ですが……万紫くんを据えてはどうでしょうか?」
久見長介
「……そりゃァまた、急な話だな。理由を聞かせてもらっても?」
イザベラ・ヨギ
こちらは特に驚いていない様子
霧谷雄吾
「経験はこれからですが、実力は申し分ないでしょう」
「そして……彼の家柄は、UGNに有利になる」
霧谷雄吾
「彼自身は、好ましく思っていないでしょうけど」
イザベラ・ヨギ
「でしょうね。結局、オーヴァードであろうとなかろうと彼はその血の宿命からは逃れられない」
久見長介
「……ほォ。成程」
久見長介
「――あんまり試すよォな真似はよしちゃ貰えやせんかね、霧谷のダンナ。こちとら歳ィ取って増々気が短くなってんで」目を細め、眼光をより鋭くして見据える
久見長介
「若ェ者の意志を無視して、組織のためだけに上に据える。それが罷り通るようになっちゃあ、御終ェでしょォよ」
久見長介
「……第一、実力が理由だってェなら。」
「俺があと30年は降りずにこの椅子にしがみつく羽目になっちまう」
霧谷雄吾
手を上げて、降参のポーズ
ただ、目は笑っていない
イザベラ・ヨギ
「いずれはそうなるでしょう。ただ早いか遅いかの違い……そうなんでしょう、ユーゴさん?」
笑いながらサングラスの奥の眼光が鋭くなる。
霧谷雄吾
「……さて、どうでしょうか」
イザベラの問にも、曖昧に答える
久見長介
「トーマのやつも今いい具合に育ってきてるトコなんでなァ。もう10年……と言わず、5年も見てやりゃ肝ももうちっと太るだろォよ。それを見てからだって遅くはねェと思ってる」
久見長介
「それまでの間は、嫌でもこの皴面拝んで貰うぜ。霧谷のダンナ」
イザベラ・ヨギ
(長年育ててきたチルドレンよりも、目先の有能株のことばかり。このままでは、あの子達は消費されるだけの存在に━━)
霧谷雄吾
「そこまで言われたら、吐いたつばも飲み込まずにはいられませんね」
霧谷雄吾
「ですが……どうでしょう、もし任務があった場合、万紫くんとトーマくんにチームを組んでもらうのは?」
久見長介
「へェ……」
久見長介
(見舞いの一件の後、多少打ち解けた風だったんだよなァ。あいつら)
イザベラ・ヨギ
「判断は組長にお任せしましょう、か」
含みのある言い方をする。
久見長介
(……あの瞳の奥の澱み。受け止められるだけ、トーマのやつが成長してくれりゃ御の字だが。……それ抜きにしても)
(単純に、若ェのが仲良くなるにゃ越したことはねェ、か)
久見長介
「――了解した。ンじゃ、トーマのやつも多少、自由に動かせるようにはしとく」
霧谷雄吾
「ありがとうございます」
「切磋琢磨して研鑽を積んでくれるなら、言うことはありませんね」
久見長介
「あァ。……今回の”シューラ・ヴァラ”」
「……矢神秀人も、そういう相手がいりゃァまた違ったのかね」
イザベラ・ヨギ
「……言えることは、“シューラ・ヴァラ”は万紫君のもう1つの可能性であった、と言うことかしら」
霧谷雄吾
「……それが、久美支部長がシューラ・ヴァラに手心を加えた理由ですね」
霧谷雄吾
「貴方が切ったというのに、彼はまだ命を取り止めていた」
久見長介
「……老いぼれの手先がそんなに器用な訳ァねェだろ。単純に、仕損じたってだけのことだ」バツが悪そうに。
イザベラ・ヨギ
「力を得ようとも、責任の取り方を学べなかった“シューラ・ヴァラ”は、ああなる他なかったわ」
イザベラ・ヨギ
「その意味では、万紫君もまだ不安定じゃない? 彼には、まだ学習するべきことが多いと思うかしら。元教官からの意見としては」
久見長介
「心、技、体。どれが欠けても武は成らず」
「……唐突に力だけ与えて、他の何もかもを置き去りにする。本当にタチの悪ィモンだ、レネゲイドってェのは」
久見長介
「……だからこそ、万紫のやつはそうならせちゃァいけねェ。勿論、ウチでこれからも経過は観察する予定だ」
霧谷雄吾
「……ええ、では」
霧谷雄吾
「報告は、以上になりますね」
イザベラ・ヨギ
「……そう。これで全てなのね」
久見長介
「あァ。脱線は多少しちまったが、ソイツに関しちゃお互い様ってェことで一つ」
霧谷雄吾
「ありがとうございます」
「……隠し事は、しない方がいいようですね」
霧谷雄吾
「手短に、一つだけ」
久見長介
「聞きやしょォか」
霧谷雄吾
「綾瀬真花さんですが……本人には適格者ではないと告げています」
久見長介
「……”本人には”、ね。……ってェことはつまり」
イザベラ・ヨギ
「……それでいいんじゃない? 無理に、彼女まで戦力にする必要はないように思うもの」
霧谷雄吾
「彼女にレネゲイト反応は微弱ながらありますが……シンドロームが判別できないのですよ」
霧谷雄吾
「屋上の一件で、彼女は普通の人ではありえない跳躍を見せました」
霧谷雄吾
「まだ完全に覚醒していないだけか、それとも未知のシンドロームが発現しようとしているのか……」
久見長介
「そこも含めて要観察、と。構いやしねェさ、一人が二人になったところで大差はありゃしねェ」
霧谷雄吾
「幸い、彼女はUGNの協力者になることを選びました」
「監視事態は、容易でしょう」
イザベラ・ヨギ
「ま、一般人に毛が生えた程度だけれどFHからは守る必要はあると」
久見長介
「正直、本人にだけ隠すだとかの腹芸の類は俺向きじゃねェんだがなァ……何とかその方向でやって見らァ」
霧谷雄吾
「隠し事はなしと言いましたので……久美支部長、私は貴方を怒らせることを伝えます」
久見長介
「……ほォ」眉を寄せつつ
霧谷雄吾
「綾瀬さんは、万紫くんに対しての首輪になるでしょう」
「暴走から彼を日常に戻すものか、UGNに縛り付けるものか」
「その解釈は、お任せします」
久見長介
「なんだ。試されるのも腹は立つが、無理に露悪的になれとも言ってねェよ」表情を戻しつつ
久見長介
「結局のところ――一人じゃ抱え切れねェ重荷も、二人なら。あるいは、それ以上なら、潰されずに済むかもしれねェ。それを、あいつらが選んだってだけの話だ」
久見長介
「それは、本来のUGNのあるべき姿でもある。違うか?」
霧谷雄吾
「……拳一つぐらい、甘んじて受けましたのに」
霧谷雄吾
「それが、彼らの選択、というわけですね」
久見長介
「半端はよろしくねェんでな。俺がやるときゃコレを覚悟しといてもらうぜ」首の前で、手刀を前後させるジェスチャー。
霧谷雄吾
「ははは、肝に銘じます」
この会議室にきて、初めて嬉しそうに笑う
久見長介
「願わくば大恩あるダンナに刃ァ向ける日が来ねェことを願ってるぜ」
久見長介
「――ンじゃ、そういうことで。話は、終わりでいいか?」
霧谷雄吾
「ええ、私から出すものは以上ですね」
イザベラ・ヨギ
「じゃ、私は日本支部のチルドレンの様子を見に行くから。お先に、お二人さん」
イザベラ・ヨギ
(万紫 閃紅、綾瀬 真花……覚醒したばかりのオーヴァードがここまで厚遇されてしまうのが、今のUGNのやり方なのね)
久見長介
「じゃあな、イザベラ。今回は世話ンなった」
霧谷雄吾
「ええ、今回もありがとうございました」
久見長介
ではこちらも席を立ちます
霧谷雄吾
「万紫くんの指導の関係で、ご意見をいただく事もあると思います」
イザベラ・ヨギ
「ええ。まだこの国にはとどまっているから、顔を合わせることもあるでしょう」
振り返らずに、声だけ応対。
霧谷雄吾
「改めて、皆さんお疲れ様でした」
久見長介
「おう、お疲れサン」ひらひら手を振って退出!
GM
では――久美支部長だけ、もうちょっといいですか?
久見長介
はい勿論です
GM
では……会議室を出てしばらくしたら、支部長はアニーとトーマに出会います
GM
そうですね、車椅子に乗るトーマを、アニーが押して回っている感じです
久見長介
なるほど了解です
久見長介
「おォ、トーマにアニーじゃねェか。……まだ本調子ってェ訳にはいかねェみてェだな」
トーマ・ケヴィン
「……もう歩いていいんですが、今日一日はあまり負担をかけるなとラフレシアから言われまして」
アニー
「という訳でアタシが押して遊んでます」
久見長介
「従っとけ従っとけ。医者の言いつけフイにすると後が面倒くせェんだ」
「偉ェぞアニー。ただ可能な限りトーマの行きてェっつった方にだけ行ってやれ」
アニー
「お礼にギャルのパンティーあげるって言ったら断られてぇ」
「しゃーないので本日はトーマっち専門介護人です」
トーマ・ケヴィン
「やめろ!社会的に殺そうとするな!」
久見長介
「お前ェマジでそういう悪い遊びはやめとけよ……真面に取るやつが出てもオーヴァードだから問題はねェだろうが、それでもな」
アニー
「なんでや……神龍様も叶えてくれた願い事なのに……」
アニー
「あ、そうだクミチョー」
久見長介
「クミチョーじゃねェっつってんだろォが」軽いデコピン
「で、なんだ」
アニー
「イテ」
「表で何か可愛い子が待ってたよ?黒髪の美人ちゃん」
久見長介
「黒髪のォ?……」少し考え込んで
「すぐ行く。ついて来ンなよ」とだけ言い捨てて表へ
アニー
「うん?それはフリ?」
久見長介
「違ェ。ついてきたらそン時ゃ痛ェじゃすまねェぞ」
トーマ・ケヴィン
「……今日は僕の付き添いだろ?いいから行くぞ」
「すいません支部長、僕らはこれで」
久見長介
「あァ、じゃあな」
GM
では、表に出ると
都築京香
「こんにちは」
久見長介
「……やっぱテメェか。都築」
久見長介
怒気を抑えようとして、抑えきれずに
都築京香
「あらやだ、何かしてしまったかしら?」
久見長介
「しらばっくれンな。どォせ今回の事も、テメェが裏で糸引いてんだろォが」
都築京香
「ええもちろん全てプラン通り――でもないわ」
久見長介
「ハッ。普段ならすべて自分の掌の内なのに――ってェか。俺ァそういうテメェが大ッ嫌いでな」
都築京香
「切っ掛けは貴方の言った通り」
「春日恭二に矢神秀人のことを教えたのは私」
都築京香
「プラン通りなら、矢神秀人と親しかったあの子は思い悩み、一つ上のステージに立つはずだった」
都築京香
「イレギュラーが混ざったわ」
「とても面白いものがね」
久見長介
「……そうかよ」吐き捨てるように
「言っとくがウチのシマでナメた真似がずっとできると思い上がってくれンなよ」
都築京香
「つれないわね」
「後進の育成について、お茶をしながら話したかったのに」
久見長介
「もうなっちまったモンはしょうがねェがな。……テメェみてェに無理矢理巻き込んでまで後進作るほど老いぼれちゃいねェんだよ」
都築京香
「若かった貴方も素敵だったけど、年を取ってさらに磨きがかかった気がするわ」
「私は老いることなんて出来ないから、後進の育成が急務ではないの」
久見長介
「そうかよ」吐き捨てる。致命的に、感覚が違う
「……人は老いて、死ぬモンだ。だからこそ、生きる価値がある」
久見長介
「――死すら弄ぶような奴は気に食わねェ」
都築京香
「……私は貴方のような人間が嫌いではないわ、久美長介」
都築京香
「だから、忠告してあげる」
都築京香
「若い星から目を離さないように」
久見長介
「ハッ。それこそ、言われるまでもねェよ」
GM
言いたい事は、伝えた
GM
そんな風に、都築京香は背を向け、去っていく
久見長介
斬り込む隙があれば斬っていた。
これほどの至近距離で、元凶を捉えた。
人外の膂力と、間合いを操る異能に、練り上げた武を重ねても、なお。
久見長介
欠片も、斬れると思えなかった。
久見長介
「……本当に、心底気に食わねェ」
GM
シーン⑪「事件は終わっても会議は踊る」
GM
終了
GM
では――
GM
これにて、ダブルクロス The 3rd Edition 『Crumble Days』。
GM
全シーン終了です!
お疲れ様でした
久見長介
お疲れ様でしたー!
ありがとうございました!
イザベラ・ヨギ
お疲れさまでした
葛西 呉香
お疲れ様でしたー
万紫 閃紅
お疲れ様でした!!
ありがとうございました!!
二子玉川 ケイト
お疲れさまでしたー!
イザベラ・ヨギ
忘れてはいけない経験点配布
GM
経験点の配布 基本1 P211に準じる
セッションに最後まで参加した 1点
よいロールプレイをした 1点
他のプレイヤー助けるような行動や発言を行った:1点
セッションの進行を助けた:1点
場所の手配、提供、連絡や参加者のスケジュール調整を行った:1点
シナリオの目的を達成した 1~10点:→10点
最終侵蝕率による経験点 71~99%:5点 51~70:4点
GM
シナリオの目的:シューラヴァラを倒した
達成したため10点
最終侵蝕率は一律で5点
GM
全員20点獲得です
GM
GMは合計を割る3して端数切捨てだから…
久見長介
100/3なので33点かな
GM
ありがとうございます