「ガジェット大好き!ダートウマ娘が送る! サクラトオヤマさんとサクラ冠名について~」 1 どもども~、ヘロちゃんお疲れ~ 時間経っちゃったけどサクラトオヤマさんもお疲れ様~。 いやあ~、クラシックで菊花賞、古馬ではグランプリも勝って世代の雄って感じの立派な成績だったねっ! ……オグリキャップさんのラストラン有馬記念はその……うん…… まあヤエノムテキさんも放馬しちゃってたし? トオヤマさん単独でやっちゃったわけじゃないからまだセーフ……だよね? 名馬なのは全く変わんないっしょ! もう完璧に、ヴィクトリー倶楽部……サクラ冠名の有力馬の一頭と言っても差し支えないよね~。 そんなわけで、今回は「サクラ」冠名の由来とかについて語らせてもらおうと思いま~す! 2 まず「サクラ」冠名についてだけど、2025年現在でも馬主業を続けてるよん。 ここらへんと~っても難しいけど、長く馬主さんを続けてるってだけですごいよね~。 近年でも中央の重賞勝ち馬を所有してるよ。 「さくらコマース」さんという会社が名義を使って競走馬の所有をしてんのね。 「さくらコマース」さんの前身は、第二次世界大戦の頃に中国大陸から渡ってきた、全演植(チョン・ヨンシク)さん・鎭植(ジンシク)さんの二人の兄弟が日本で仕事を始めたところから始まってるね~。 戦後本格的に商売をスタートさせた拠点が現在の府中市なんだって。 パチンコ店を経営したり、スパーマーケットを経営したりの多角経営を進めて順調に業績を伸ばしていった。 馬主としては、府中市の東京競馬場にほど近いから、その縁で馬に興味を持ったことがきっかけみたい。 3 「サクラ」の勝負服はピンクに白の一本線。 まさにサクラ!って感じのキレイな勝負服でっす! 「サクラ軍団」は境勝太郎調教師さんとのつながりが深くて、 さらに小島太騎手との関係性が有名だね~。 サクラショウリさんのダービー制覇に始まり、チヨノオーさんにバクシンオーさん。 さらにチトセオーさんやキャンドルさんなどなど。 名だたる名馬と一緒に走ったのは有名だね。 ローレルさんの時にはギリギリでステッキを置いて引退しちゃってるんだよね。 ……小島騎手は一時「サクラ軍団」と絶縁状態にもなったみたいでさ…… まあその後もサクラの馬には乗ってるんだけども。 4 満遍なく色んな距離のレースの実績を持ってる「サクラ軍団」だけど、 スピードや瞬発力に優れた競走馬を多く所有してたってイメージが強いみたい。 たぶんバクシンオーさんの影響かなあとも思うんだけど…… 当時もよく知られていた「メジロ」の競走馬たちは、逆にスタミナや長距離レースに優れた才能を発揮していたのね。 対照的ながらも強い競走馬を所有していた「サクラ」と「メジロ」。 主な活躍馬が見られた時期の70~90年代に、二大巨頭の冠名として知られていたのは間違いないね~。 現在の「さくらコマース」さんは事業のスリム化も進めているようだけど、まだまだ頑張って欲しいな~と思います! 5 以上になりま~す。 いやあ……冠名1つにしても色んな人の想いが宿っていて調べるの楽しーねっ! 相変わらず長文になっちゃってるけどごめんね~、んふふ。 そんでもって読んでくれた人ありがとう! 次回も楽しみにしてるね! そんじゃ、失礼しま~す!