そこは、どこかに存在したかもしれない あるいは存在しなかったかもしれない 数多の“可能性”の時空のひとつ ----------------------------------- ここで語られるのは そんな“可能性”の時空の片隅に ひっそりと埋もれていた、ちいさな記憶… 「星乃おねーちゃん!そっちに行ったよ!!」 [縺舌∈縺ク縺ォ縺励※繧?k縺薙?繝シ!!] 魔女が遠距離から攻撃しようとしている星乃を攻撃しようとしたが 「炎弾斬舞!!」 [繧?i繧後%縺ッ縺??] 星乃のマギアが魔女を貫き撃退し、結界が消え元の風景に戻る 「ふうー…」 「星乃おねーちゃんお疲れこはー」 「琥珀ちゃんもお疲れさま!」 戦いが終わり二人は変身を解こうとしたが… 「こはー…」 「……どうしたの?」 「星乃おねーちゃんの変身してる時の服、よく見なくても凄いこはー」 「んな!?」 琥珀が星乃を見てそう呟く 「お腹とか脇とか凄いこはー……脚もすっごい出てるこは!」 「おみ足と聞いて…」「わきー!」「背中!」「ちゃーしゅーめん!!」 「ジロジロ見ながら言わないでよ!!」 恥ずかしくなってきた星乃が手で隠そうとするが隠しきれず、分裂している琥珀に観察されている (うぅ…琥珀ちゃんも僕と同じチャイナ服なんだしスリットとか凄いはずなのに……!) 琥珀に負けじと琥珀の魔法少女服をまじまじと見てみるが 琥珀の魔法少女服はチャイナ服の左右にスカートのような布が追加されており表面上の露出度はほぼ無いと言っていい状態となっていたが 「…ラッキー……」 大きな胸が主張するように作られており、お尻も大きく見えるため 色んな意味で負けた気になった星乃であった