[メイン2] GM :
[メイン2] GM : ゼノスOP『非日常の後援者』登場:ゼノス
[メイン2] 神谷 鈴 : 1D10 登場侵食 (1D10) > 8
[メイン2] GM :
[メイン2]
GM :
寂れた日中の公園
平日なのもあり、人は殆ど疎ら
[メイン2] GM : そんな殆ど誰もいない公園に貴方はプランナーに呼び出された
[メイン2]
神谷 鈴 :
「プランナー様、こんな所に呼び出してなんの御用ですか?」
「んまぁ私はプランナー様の為ならなんだってする所存ですが…」
[メイン2]
都築 京香 :
「それは有り難い事ですね」
「ゼノスでそうやって精力的である事は珍しい事ですので」
[メイン2] 都築 京香 : 公園の遊具越しに声が聴こえる
[メイン2]
神谷 鈴 :
(遊具で遊ぶプランナー様も可愛いなー)
「…それでは、本題を」
[メイン2] 都築 京香 : 「はい、本日の"プラン"については2つ」
[メイン2]
都築 京香 :
「一つはUGN側に属するグレイプニルと言う例外存在の調査です」
「あれは我々ゼノスとUGN、共通の敵であるはずなのですが…」
[メイン2]
都築 京香 :
「UGNに与している者が居ますので、その詳細を」
「私達が現在敵対してるグレイプニルへの反撃の足がかりなるかもしれませんので」
[メイン2] 神谷 鈴 : 「承知しました、それでは2つ目というのは…」
[メイン2] 都築 京香 : 「はい、2つ目と言うのは…」
[メイン2] 都築 京香 : と遊具からその身を見せると…
[メイン2] 神谷 鈴 : (あ゛っがわいい……)
[メイン2]
都築 京香 :
プランナーに 顔が無かった
目と鼻と口のある部分が肌色に包まれたのっぺらぼうになっていた
[メイン2] 神谷 鈴 : 「………はぇ」
[メイン2] 都築 京香 : 「顔を取られてしまいました」
[メイン2]
都築 京香 :
「どうやら、このように人から部位を奪う者が居るようですので」
「そちらの解決をお願いします」
[メイン2]
神谷 鈴 :
「わ、わかり、ました……」
「そちらの調査についても、滞りなく進めましょう。」
[メイン2] 神谷 鈴 : (お顔がなくても気品あふれてて…かわいい………)
[メイン2] 都築 京香 : 「はい、こちらについては恐らくUGN側にも其の内情報が行くでしょう」
[メイン2] 都築 京香 : 「前述のグレイプニルの調査も含め協力関係で進めるのが得策かと思われます」
[メイン2] 都築 京香 : 「…ゼノスで貴方にしか伝えてない理由は、一度グループで向かわせた所、返り討ちにあったからです、無論プラン通りですので逃げ帰れてはいますが」
[メイン2]
神谷 鈴 :
「………戦闘になった場合UGNもなかなかの強敵ですしね」
「…その点私なら単独でも暴れられますからねぇ」
[メイン2]
神谷 鈴 :
「この任務、確かに拝受致しました」
「この''神屠る黒銀''が…必ずや。」
[メイン2]
都築 京香 :
「はい」
「任せましたよ、"プラン"通りに」
[メイン2] 神谷 鈴 : 「はい!''プラン''通りに!」
[メイン2] 都築 京香 : 再度遊具の影に消えると気配は消え去った
[メイン2]
神谷 鈴 :
「……ああ、いなくなっちゃった」
「……じゃあ早速UGNに行こうかな? 合流して協力関係築かないとだし」
[メイン2]
神谷 鈴 :
てな感じでUGNに向かう、という感じで〆
心にプランナーののっぺらお顔を焼き付けて!
[メイン2]
神谷 鈴 :
いやそもそも
〆て大丈夫だった?
[メイン2] GM :
[メイン2] GM : middle『日常風景…?』登場:任意
[メイン2] 神谷 鈴 : 1D10 登場 (1D10) > 7
[メイン2] ベラ : 1d10 (1D10) > 9
[メイン2] ウィンディ : 43+1d10 登場/リザレクト (43+1D10) > 43+3[3] > 46
[メイン2] - :
[メイン2] - : レネゲイド反応を辿っていく
[メイン2] - : すると暫くする内に遠目に彼女が町中で座り込んでファーストフード店の食べ物を食べてるのが見えた
[メイン2] - : どのように対応しよう
[メイン2] ウィンディ : まずは蝙蝠の耳で会話探りましょう
[メイン2] ベラ : !
[メイン2] 雲母坂まりな :
[メイン2]
雲母坂まりな :
「…いじゃん」
「このまま学校行かずにふらふら暮らそうかな」
…虚空に向かって誰かに話しかけてる
[メイン2] - :
[メイン2] - : また
[メイン2] - : ウィンディは気づく
[メイン2] - : ベラに向けられてる足音に
[メイン2]
神谷 鈴 :
「やぁ、かぁいいお嬢さん達」
「何か捜し物かい?」ベラの背後に、突如現れる。 ディメンジョンゲートによる瞬間移動だ。
[メイン2]
ウィンディ :
「…!」
「今ここに誰か来ます!彼女を狙ってる第三勢力かもしれません!」
[メイン2] ベラ : 「!」
[メイン2] ベラ : 「誰かな?ウーバーイーツの人?」
[メイン2] ウィンディ : 「…ってええ!?」
[メイン2]
神谷 鈴 :
「…………キミ達は」
「ああそうか、UGNの人たちか」
「初めまして、私はUGNイリーガルの1人…神谷鈴だよ」
[メイン2] ウィンディ : 「……」
[メイン2] ベラ : 「へ〜!あの連絡員の人が増援を送ってくれたんだね」
[メイン2]
ウィンディ :
【真偽感知】
対象:神谷 鈴
[メイン2]
神谷 鈴 :
「そうそう、聞いてないかな? あの銀髪のお兄さんに頼まれて支援に来たんだよ?」
「委細は君に聞けってさ」
[メイン2]
神谷 鈴 :
───当然、嘘だ。
声色こそ安定しているが…ハヌマーンであるキミなら…その僅かな揺らぎに気付くかもしれない。
[メイン2] ウィンディ : 「……」
[メイン2] 神谷 鈴 : 「……………どうかした?」
[メイン2] ベラ : 「?」
[メイン2] ウィンディ : 「…失礼、イリーガルの方でしたか。初めまして私はウィンディ、彼女と私はいわゆるRBって奴です」
[メイン2]
神谷 鈴 :
「RB、レネゲイドビーイング!」
「実物見るのは初めてだなぁ…! 仲良くしてね?」
「あ、あと任務の詳細も早速聞かせてくれると!」
[メイン2] ベラ : 「人探しみたいだね」
[メイン2] 神谷 鈴 : 仔細の伝達の辺りはかくかくしかじかで済ませとこうか
[メイン2]
神谷 鈴 :
「なるほど人探し」
「………彼女がその人かい?」まりなを見ながら
[メイン2] ベラ : 「多分そうだね」
[メイン2] ウィンディ : 「そのようですね、彼女が件の…」
[メイン2] ベラ : 「そういえば、何を言ってたか聞こえた?」
[メイン2] ウィンディ : 「…!」
[メイン2] ウィンディ : 「…そんなずっと前から見てたんですか?」
[メイン2]
神谷 鈴 :
「………いんや?」
「話聞く限りだと、この辺りだとあの子ぐらいしかいないじゃん、レネゲイド反応が強いの。」
[メイン2]
ウィンディ :
「それは…そうですね」
「学校に行かずこのままでもいいかなと言ってました」
[メイン2] ベラ : 「学校行ってないのは…いけないね」
[メイン2] 神谷 鈴 : 「………早速声かけようか。 その様子だとやはりレネゲイド絡みで何かありそうだ」
[メイン2] ベラ : 「ぞろぞろ行くと警戒されそうだね」
[メイン2] ウィンディ : 「気を付けてください、決してこちらが何者かは悟られずに…」
[メイン2] ベラ : 「わかったよ」
[メイン2]
雲母坂まりな :
「ありがとね~叶えてくれて…」
「…………ん」
近寄ってくる貴方達に向かってじろ、と視線を向けた
[メイン2] 雲母坂まりな : 「何」
[メイン2]
神谷 鈴 :
「やぁ、かぁいいお嬢………」
「……いや、ほんとにかぁいいね?」
[メイン2] 雲母坂まりな : 「は?キモ」
[メイン2] ウィンディ : 「ないわコイツ」
[メイン2] 神谷 鈴 : 「………ふっ……」
[メイン2] ベラ : 「ロリコンって奴だね」
[メイン2]
神谷 鈴 :
「…………………」
「まぁいいや」
「キミ、こんな所で1人きりだと危ないよ?」
[メイン2] 雲母坂まりな : 「うっさい」
[メイン2]
雲母坂まりな :
『あっち行け』
《メンタルイベイション》
[メイン2] 雲母坂まりな : 意志判定 6
[メイン2] ベラ : (5+1+0)dx(10+0)+1+0>=6 〈意志〉判定 (6DX10+1>=6) > 10[1,1,1,8,9,10]+5[5]+1 > 16 > 成功
[メイン2] 神谷 鈴 : (4+0+0)dx(10+0)+2 〈意志・モデルチルドレン込〉判定 (4DX10+2) > 9[1,4,6,9]+2 > 11
[メイン2] ウィンディ : (2+0)dx+1 〈意志〉 (2DX10+1) > 10[5,10]+10[10]+4[4]+1 > 25
[メイン2] 神谷 鈴 : つっよ
[メイン2] ウィンディ : まずい凄い回転した
[メイン2] ベラ : おお
[メイン2] 雲母坂まりな : 全員普通に突っ立ってられた
[メイン2] ベラ : 「何したの?」
[メイン2]
雲母坂まりな :
「…はぁ!?」
露骨に動揺する
[メイン2] 神谷 鈴 : 「…………ふむ」明らかに、エフェクトを使われた感覚を感じ。
[メイン2]
ウィンディ :
「どうしたマリナ…ゲボ吐きそうなぐらい怖がらなくたっていいじゃあないか…」
「友達になろう…」
[メイン2] ベラ : 「こわい」
[メイン2] 神谷 鈴 : 「そうだよ、私達ならキミのことを分かってあげられる…」
[メイン2]
雲母坂まりな :
「うっさい!キモっ!ちょっと!イブ!これどうなってんの!?」
再度虚空に向かって話してる
[メイン2]
雲母坂まりな :
「…ちょ、何処行くのねえ…………」
その空白に手を伸ばすも何処かへ行ってしまったようだった
[メイン2] ベラ : 「イーブイ?」
[メイン2] ウィンディ : 「何見てたんですか今の?」
[メイン2]
神谷 鈴 :
「………ふぅん?」
「そのイブっていうのは? キミの友達?」
[メイン2]
雲母坂まりな :
「……………………」
じりじり後ずさって逃げようとしてる
[メイン2] ベラ : 「どこに行くの?ついて行っていい?」
[メイン2] ウィンディ : 「…話したくないんですか?」
[メイン2] 雲母坂まりな : 「言ったって誰も信じないし」
[メイン2] 雲母坂まりな : 「あ、あんたらも怪しいし」
[メイン2] ベラ : 「怪しかったんだね」
[メイン2]
神谷 鈴 :
「怪しいのは認めるよ」
「でもキミを救いたいと思ってるのは事実だよ?」
「その歳で家出だなんて…ね?」
[メイン2] ウィンディ : 「まあ確かに我々が怪しいのはそう…」
[メイン2]
雲母坂まりな :
「は………ぐ………」
[メイン2] 神谷 鈴 : 「………どうしたの?」
[メイン2] ベラ : 「歯茎痛いの?」
[メイン2]
雲母坂まりな :
「赤の他人を勝手に、す、救いたいとか言う奴とか大体詐欺師じゃん」
「具体的にどうしてくれるのかとか、何してくれるのかもわかんないし」
[メイン2]
神谷 鈴 :
「………少なくとも」
「キミの超常の力を認識し、それを打ち破ることが出来る」
[メイン2]
神谷 鈴 :
「キミを少しは分かってあげられる」
「それは信じる理由に値しないかい?」
[メイン2] ウィンディ : 「まあそうですねえ…我々が今日何しに来たかといえば…」
[メイン2] ウィンディ : 「家出少女が心配という声があるので、様子を見に来ました」
[メイン2] 雲母坂まりな : 「………………………」
[メイン2] 雲母坂まりな : 「それで」
[メイン2] 雲母坂まりな : 「私をどうすんの、児相にでも送んの?」
[メイン2] ウィンディ : 「いえ、そうじゃないですよ」
[メイン2]
神谷 鈴 :
「いんや?そんなことはしないよ」
「私は部外者寄りだからこの子達に任せるつもりだけど…どうする?」ウィンディ達を見ながら
[メイン2] ウィンディ : 「ただ…食事とかとれてます?睡眠とか、後寝床とか…」
[メイン2] ベラ : 「段ボール暖かいよね」
[メイン2] 雲母坂まりな : 「適当な店で店員にさっきの奴やったら何でも貰えるし、暗くなったら漫画喫茶で同じ事して部屋を占領してる」
[メイン2] ベラ : 「へ〜!お金貯金してるの?」
[メイン2] 雲母坂まりな : 「持ってる訳ないでしょ、幾つだと思ってんの」
[メイン2] ウィンディ : 「なるほど…力を使うと言う通りに」
[メイン2] ウィンディ : 「しかし、その力は今も使えるのでしょうか?」
[メイン2] ウィンディ : 「さっき何かが逃げていったと言ってましたよね?」
[メイン2] 雲母坂まりな : 「……………イブ」
[メイン2] 雲母坂まりな : 「私にこの力をくれた奴、公園で、くれた」
[メイン2]
ウィンディ :
「そうイブ…」
「…その力を与えた者がどこかに行ってしまって、まりなさんは今実はピンチなのではないでしょうか?」
[メイン2]
雲母坂まりな :
「なんで?ほら…………」
と貴方達に再度エフェクトを使おうとするも出てこない
[メイン2] 雲母坂まりな : 「え」
[メイン2] ベラ : 「?」
[メイン2] 神谷 鈴 : 「……力、使えないのかい?」
[メイン2]
雲母坂まりな :
「出ない…」
しょぼくれた顔で見つめてくる
[メイン2] 神谷 鈴 : 「ん゛っ」(かわいい…)
[メイン2] ベラ : 「そこのファストフード店で何か食べる?」
[メイン2]
神谷 鈴 :
「…………」
「……その状態だと生活するのもままならないだろう、一旦ugnで保護しようか」
[メイン2]
雲母坂まりな :
「……………ゆーじーえぬってなに、しらない、ばか」
蹲って膝で顔を覆う
[メイン2] ウィンディ : 「…やはりそうでしたか…力が使えなくなっている…」
[メイン2]
神谷 鈴 :
(……もしゼノスで囲えればなかなかのエージェントになるかと思ったけど…)
(この様子だとオーヴァードで無いのは確実か)
[メイン2] ウィンディ : 「家には、帰りたくないんですか?」
[メイン2] 雲母坂まりな : 「ない」
[メイン2] ウィンディ : 「…そうですか、なら仕方ありません」
[メイン2] ウィンディ : 「今から家買ってきます」
[メイン2] 雲母坂まりな : 「は?」
[メイン2] 神谷 鈴 : 「は?」
[メイン2] ベラ : 「良いね」
[メイン2] ウィンディ : というわけでセーフハウスの経済判定いきますよ~~~!!
[メイン2] ベラ : いけーっ
[メイン2] 神谷 鈴 : いけーっ!
[メイン2] ウィンディ : (ページ確認中…)
[メイン2] 神谷 鈴 : 偉い
[メイン2] ウィンディ : 購入…15!
[メイン2] ウィンディ : では援護の風+ウィンドブレス
[メイン2] ベラ : !
[メイン2] 神谷 鈴 : !
[メイン2] ウィンディ : (3+0+7)dx+15+{調達} 〈調達〉
[メイン2] ウィンディ : 🌈
[メイン2] ベラ : 🌈
[メイン2] 雲母坂まりな : 🌈
[メイン2] 神谷 鈴 : 🌈
[メイン2] ウィンディ : (3+0+7)dx+16 (10DX10+16) > 10[3,3,4,4,4,8,8,8,9,10]+2[2]+16 > 28
[メイン2] ベラ : おお
[メイン2] 神谷 鈴 : おお
[メイン2] ウィンディ : はい成功
[メイン2] ウィンディ : 「……え~はいそこの家は…ああ使える!わかりました!失礼します!」
[メイン2] ウィンディ : 「はい!家今買ってきました!早速向かいます?」
[メイン2] ベラ : 「早かったね」
[メイン2] 神谷 鈴 : 「…………UGNってすごいねぇ」
[メイン2] 雲母坂まりな : 目をパチクリさせてる
[メイン2] 雲母坂まりな : 「…い、行く…」
[メイン2]
ウィンディ :
「ではいきましょう!こっちです!」
まりなの手を引く
[メイン2]
雲母坂まりな :
「あ、ぅ………」
引っ張られるようにふらふらと連れられていく
[メイン2] 神谷 鈴 : 同じようにフラフラついて行っとこう
[メイン2] ベラ : ふよふよついて行こう
[メイン2] - :
[メイン2]
雲母坂まりな :
「………………」
綺麗な内装の隅っこで体育座りしてる
[メイン2]
神谷 鈴 :
その真横にピッタリと体育座り
「子供体温暖かいねぇ…」
[メイン2] ベラ : 「ずぞぞ」
[メイン2] ウィンディ : 「住み心地…どうですか?」
[メイン2]
雲母坂まりな :
「…………………」
なんだこいつみたいな顔して神谷の事を見てる
[メイン2] 雲母坂まりな : 「え、ああ…」
[メイン2] 雲母坂まりな : 「静か」
[メイン2] 雲母坂まりな : 「だから、良い」
[メイン2] ウィンディ : 「気に入ってくれたようでよかったです」
[メイン2]
神谷 鈴 :
「私も気に入った…」
「プラッ…… 親戚の子の体温もいいけどまりなちゃんの体温も良いねぇ……」
[メイン2] ウィンディ : 「とりあえずベラさんはこの変態監視しといてください」
[メイン2] ベラ : 「いいよ」
[メイン2]
神谷 鈴 :
「監視ついでにベラちゃんも体温感じさせてくれていいんだよ?」
(………彼女がグレイプニルなのは間違いない。 好都合だ)
[メイン2] ウィンディ : 「…ちょっと私は外の空気吸ってきますね」
[メイン2] ベラ : 「気を付けてね」
[メイン2] ウィンディ : タッタッタと外に出る…
[メイン2] ウィンディ :
[メイン2] ウィンディ : ……プルルルル
[メイン2] ウィンディ : 「こちらウィンディ、カドックさん、聞こえますか?」
[メイン2]
カドック :
「こちらカドック、通信状況は良好だ」
「何か問題でもあったか?」
[メイン2]
ウィンディ :
「現在まりなさんをセーフハウスに保護することに成功しました」
「ただそちらからは接触しないようにお願いします、何やら家庭で辛い目にあった可能性があるので……そちらから来られて刺激されると」
[メイン2]
カドック :
「…UGNの管轄外って奴だな、了解した」
「レネゲイド反応についてはどうなっている?彼女の身に何が?」
[メイン2]
ウィンディ :
「どうやら何かが取り付いてレネゲイトを行使していたようで…彼女は今はエフェクトを使えないようです」
「その辺は引き続き経過を見ます、それと…」
[メイン2] ウィンディ : 「神谷 鈴、彼女は貴方が送ってきたわけではないですよね?」
[メイン2] カドック : 「…?ああ、違う…何だ…また別個の厄介事か…?」
[メイン2]
ウィンディ :
「…少しそちらて調べてくれませんか?おそらく彼女がUGNというのは真っ赤な嘘なので」
「ただ今の所我々に協力的ではあるようです、目的は分かりませんが…」
[メイン2]
カドック :
「受け持った、まだ知覚に居るというのなら警戒を怠らないでくれ」
「君も僕もそこまで戦闘に特化した人員ではないからな…荒事が得意な奴は近くに配置させておく事を止めないようにしてくれ」
[メイン2] ウィンディ : 「よろしくお願いします、では失礼します」
[メイン2] ウィンディ : ピッ
[メイン2] ウィンディ :
[メイン2] - :
[メイン2] - : 幾つもの機械の駆動音
[メイン2] - : 銃撃音 ガラスの割れる音
[メイン2] 雲母坂まりな : 泣き叫ぶ声と
[メイン2]
カドック :
「……………!」
1人の男の声がした
[メイン2] ウィンディ : 『……!大丈夫ですかまりなさん!!』
[メイン2] 雲母坂まりな : 『助けて!助けてぇ!!!』
[メイン2]
ウィンディ :
『今そちらに向かっています!こうなることを考慮すべきでした…!』
『まりなさん!その白髪の男性は味方です!私たちがたどり着くまで彼を頼ってください!』
[メイン2]
神谷 鈴 :
「………!」まりな達の声や様子は当然聞こえない。
だがウィンディのただならぬ様子、そしてその言葉の内容を聞き
[メイン2] カドック : 『ウィンディか!?他には!?』
[メイン2] 神谷 鈴 : 「………私も着いてくからね」当然のように、走りながらついていこう
[メイン2] ウィンディ : 『神谷 鈴さんとベラさんが一緒です!今そちらに向かっています!』
[メイン2] カドック : 『………!保たせる!!』
[メイン2] - : 大きな爆発音が響いて会話が途切れた
[メイン2] ウィンディ : 「…!!」
[メイン2] ウィンディ : 「あまり余裕はありません!急ぎましょう!」
[メイン2] ベラ : 「そうだね」
[メイン2]
神谷 鈴 :
「……了解!」
彼らはUGNの人間だ、手を貸す道理は…まぁ任務だからある訳だが。
[メイン2] 神谷 鈴 : (…まりなちゃん、守んねぇと…!)その邪念だけで、ゼノスのエージェントはUGNと手を組もう!〆
[メイン2] - :
[メイン2] - : 歩んだそのさきには
[メイン2] 取り立て屋 : 大量の内骨格と
[メイン2] カドック : 少女を庇いながら体中に傷跡を残して立っているカドックが居た
[メイン2] ウィンディ : 「…!」
[メイン2]
神谷 鈴 :
(……敵方ながら、見事。)
「……オーヴァードがここに1人、神谷鈴」
「助太刀、致しましょう!」
[メイン2] ウィンディ : 「カドックさん!」少女とカドックの方向に向かう
[メイン2] カドック : 「…良く来てくれた…!」
[メイン2] ベラ : 「残りは任せて」
[メイン2] 神谷 鈴 : 〈決闘者の剣〉と〈遺産・栄光と勝利の槍〉をそれぞれの手に構え
[メイン2] ウィンディ : カドックと少女の前に勢いよく立ちふさがり…
[メイン2] ウィンディ : そのまま攻撃を受け止める
[メイン2] ウィンディ : 「ぐあっ…!」
[メイン2] ウィンディ : 61+1d10 登場/リザレクト (61+1D10) > 61+2[2] > 63
[メイン2]
神谷 鈴 :
「ああもうそんな身体弱いのに前に出て…!」槍をぶんと一閃、骨共を薙ぎ払う!
その隙を狙わんとする骨は剣で捌き、打ち砕こう!
[メイン2] ウィンディ : 「ハァ…ハァ…私がここで盾になってます!だから皆さん今の内に!」
[メイン2] ベラ : 「分かったよ」
[メイン2] 神谷 鈴 : 「承知!」
[メイン2] 取り立て屋 : 対象を切り替えたそれらはベラと神谷を取り囲む
[メイン2]
ベラ :
「取り立てるね」
ビーム
[メイン2] 神谷 鈴 : 「……逃がすわけねぇんだわ」打ち漏らした敵に対して…アステリズムの12本の短剣を次々と打ち込もう!!
[メイン2] 取り立て屋 : 容易くそれらは打ち砕かれていく
[メイン2] 取り立て屋 : 暫くの後、残骸の山が出来上がって…静寂と
[メイン2] 雲母坂まりな : 女の子の泣く声だけが響いた
[メイン2]
ウィンディ :
その間にこちらに来る攻撃をすべて受けきる…
何度も何度も何度も…
[メイン2] ウィンディ : ……
[メイン2] ウィンディ : 「ハァ…ハァ…お、終わりましたね」
[メイン2] ベラ : 「まりなは大丈夫そう?」
[メイン2]
神谷 鈴 :
「さっすがに数多くて参ったねぇ……」
「まりなちゃん、大丈夫?」そっと肩を抱く
[メイン2] ウィンディ : 「まりなさん、大丈夫ですか?」
[メイン2] 雲母坂まりな : 泣きじゃくってる
[メイン2] 雲母坂まりな : 「怖かったぁ…………!」
[メイン2] ウィンディ : 「怖かった、ですよね…急にこんな…戦地にさらされて…」
[メイン2]
神谷 鈴 :
(涙…舐め…いやしかし……)
「……大丈夫、私たちが来たからね」
[メイン2] ウィンディ : 顔の血を拭う
[メイン2] ウィンディ : 「ですが、もう大丈夫です、ただ……」
[メイン2]
ウィンディ :
「……正直言って、普通の家にとどまるのはもう危険かもしれません」
「またさっきのようなことになれば…」
[メイン2] ウィンディ : 「なので、少し不自由をかけるかもしれませんが…UGNの施設に来ませんか?」
[メイン2] 雲母坂まりな : 「いく、やだ」
[メイン2] 雲母坂まりな : 「離れないで」
[メイン2] 雲母坂まりな : ぎゅううっと縋り付く
[メイン2] ウィンディ : 「…大丈夫ですよ、私はちゃんとそばにいます」
[メイン2] 神谷 鈴 : 「………よしよし、お姉さん達が守るからね」
[メイン2] ウィンディ : 「……あっちょっとまりなさん締め付けがつよ…苦し…」
[メイン2] ウィンディ : 「ぐはぁ!!?」
[メイン2] 神谷 鈴 : 「そのお姉さんはちょっと身体弱いからねぇ、私に抱き着いとこうねぇ……」まりなの背後から抱きつき、そっと下半身から、上半身へと指を這わせながら
[メイン2] ベラ : 「とりあえず支部に行こう」
[メイン2] ウィンディ : 62+1d10 登場/リザレクト (62+1D10) > 62+6[6] > 68
[メイン2]
ウィンディ :
「ま…まりなさん!もうちょっと!もうちょっとだけ優しく!」
「壊れちゃう!私また壊れてしまいます!!」
[メイン2] 神谷 鈴 : 「…ゲートを開こう、支部の具体的な位置教えて」〈ディメンジョンゲート〉を僅かに開きつつ
[メイン2]
雲母坂まりな :
「……………………」
神谷からウィンディ側により掛かる
[メイン2] カドック : 「…僕が教える、だから、なるべくその子から離れてやってくれ」
[メイン2] ベラ : 「医務室空いてるといいね」
[メイン2]
神谷 鈴 :
「なんでさ」
「正当な報酬欲しいよォ…… 幼女の涙とか貴重品じゃん………」
「ほら、このスーツに着いた鼻水の跡がだね──」
[メイン2] カドック : 「…最近のオーヴァードはこんな奴ばかりなのか…」
[メイン2] ウィンディ : 「まりなさん、こういう危ない人にはついていっちゃダメですからね」神谷を指さし
[メイン2]
雲母坂まりな :
「ん」
頷きながら顔をウィンディに埋める
[メイン2] ウィンディ : 「それでは行きましょうか」
[メイン2]
雲母坂まりな :
「ん」
[メイン2] 神谷 鈴 : 「はーい、ごあんなーい」〈ディメンジョンゲート〉
[メイン2] ウィンディ : まりなをつれゲートをくぐる
[メイン2] ベラ : 一緒にくぐる
[メイン2] :
[メイン2] ウィンディ : middle:『入院』登場:カドック、まりな、ウィンディ、その他はお好きに
[メイン2] 神谷 鈴 : 1D10 登場侵蝕 (1D10) > 9
[メイン2] 神谷 鈴 : げっでかい!
[メイン2] ウィンディ : 63+1d10 登場/リザレクト (63+1D10) > 63+9[9] > 72
[メイン2] :
[メイン2] : 病室にて……
[メイン2] ウィンディ : そこでカドックとウィンディ、二人の患者がベッドで横になっていた…
[メイン2] 神谷 鈴 : 「……やっほーウィンディちゃんに…お名前なんでしたっけ?」カドックには興味はなさそうに、病室に入る
[メイン2] ウィンディ : 「あっ神谷さん」
[メイン2] カドック : 「…………カドックだ」
[メイン2]
雲母坂まりな :
「……………………」
病室の入口から顔だけ出して覗いてる
[メイン2]
ウィンディ :
「まあ私は不調も何もないんですけど」
「ただただ普段から体悪いだけなので…」
[メイン2] ウィンディ : 「あっまりなさん!」
[メイン2]
神谷 鈴 :
「ああそうカドックさん、はいはい覚えましたよ」
「……子供に抱きしめられただけで死にかけるんですもんねぇ……」
「……まりなちゃんも中、おいで?」
[メイン2]
雲母坂まりな :
「………………………………」
とてとて、と拙い歩き方をしながら座る
[メイン2] ウィンディ : 「大丈夫ですか?何か不安なことや困ったことがあればいつでも言ってくださいね」
[メイン2]
神谷 鈴 :
「ウィンディちゃんに任せりゃ大体のことは何とかなりそうですもんねぇ」
「あ、もちろん私も頼っていいですよ?」ぬるりと背後に立ち、まりなの肩をそっと抱く。 その手は濡れていないのに…どこかヌルッとした感覚を感じるかもしれない。
[メイン2] ウィンディ : 「これ以上ねっとりするなら職員呼びますよ?」
[メイン2]
神谷 鈴 :
「あっはっは、それは怖い」
「ならこれ以上はやめときましょう」
「イリーガルとしての地位は失いたくないのでね」
[メイン2]
カドック :
「…何を」
…追求したい点は山ほどあるが現状で彼女を抑え込める手段がない為黙るしかない
[メイン2]
神谷 鈴 :
「………ふ」
「そうですねぇ、これ以上腹の探り合いは…」
「否、そもそもバレてるでしょうし、ちゃんと隠し通す気もなかったのですが」
[メイン2] ウィンディ : 「……」
[メイン2]
神谷 鈴 :
「改めまして」
「私は''神屠る黒銀'' 神谷鈴」
「ゼノスに、プランナー様に忠誠を誓うエージェントなれば」
[メイン2]
神谷 鈴 :
「本来ならば敵同士」
「ですが今回は貴方達に刃を向けるつもりはありません。 プランナー様のご指示なので」
[メイン2] ウィンディ : 「プランナー…」
[メイン2] ウィンディ : 「…そちらの目的は?」
[メイン2]
神谷 鈴 :
「此度の2人の少女が絡みし事件の解決。 それが崇高なる''プラン''の為なれば。」
「故にUGNに手を貸しました。」
「…ま、それ以外に目的があるだろう?等と聞かれればYESと答えるのですが。」
[メイン2] ウィンディ : 「……正直な話、相手がゼノスではUGN的にははいそうですかといえないですが…」
[メイン2] ウィンディ : 「カドックさん、どう思いますか?」
[メイン2] カドック : 「……………」
[メイン2] カドック : 「ここでUGN的に正しい理屈を語っても力で潰されるのがオチだ、向こうの言い分を聴くしかない」
[メイン2]
神谷 鈴 :
「……ご懸命なことで」
「ええ、私なら貴方達を鏖殺した上でまりなちゃんを連れ帰り事件を解決できます」
[メイン2]
ウィンディ :
「ですよね…」 イリーガル
「私もそれに従いますよ、私は私でただの協力者です」
[メイン2] 雲母坂まりな : 「…ひ…」
[メイン2] ウィンディ : 「…?どうしました?まりなさん」
[メイン2]
神谷 鈴 :
怯えるまりなに、ニコリと笑う
──確かに、笑顔だ。
純粋な子供が受け取るにはあまりにもおぞましいだけで。
[メイン2]
神谷 鈴 :
「……子供は好きなのでね」
「成功率が高まるなら、手を組むのは当然です」
「……今後とも、よろしくお願いしますね?」私は〆
[メイン2]
雲母坂まりな :
「………………………」
ウィンディのベッドに上がってくっついて怯えてる
[メイン2] ウィンディ : 「…」
[メイン2] ウィンディ : その頭を、優しくなでる
[メイン2] 雲母坂まりな : 「ん」
[メイン2]
雲母坂まりな :
「…~~~~~~~~~」
ぶわっと泣き出す
[メイン2] 雲母坂まりな : 「は、初めて………撫でられた………」
[メイン2] ウィンディ : 「…ずっと、辛かったんですね」
[メイン2] 雲母坂まりな : 「ん…ん…!」
[メイン2]
神谷 鈴 :
「……ふむ」
「子供が好きなのは確かなんだけどな」
「機微は…やはり分からないものだな」
[メイン2] ウィンディ : 「お前変態ならせめて子供のことわかってやれよな…」
[メイン2]
神谷 鈴 :
「あっはっは」
「……分からぬが故に、これなので」〆
[メイン2]
ウィンディ :
「…まりなさん、ちょっと待っててくださいね」
ベッドから降り、まりなの手を握る
[メイン2] 雲母坂まりな : 「…?」
[メイン2]
ウィンディ :
「いまから今回の悪い事、すべて終わらせてきます」
「だから、ここで待っていてくださいね、そして……」
[メイン2]
ウィンディ :
「終わっても、一人にはさせませんから」
「今後の事、一緒に考えましょうね?」
[メイン2] 雲母坂まりな : 「…わがった…」
[メイン2] 雲母坂まりな : 「待つ」
[メイン2] ウィンディ : 「いい子ですよ」まりなの頭をなでる
[メイン2]
雲母坂まりな :
「…ん」
涙をボロボロと零す
[メイン2]
ウィンディ :
「それじゃ、行ってきます」
ゆっくりと歩み、病室の扉を開ける、すべてを終わらせるために
[メイン2] 神谷 鈴 : 「それでは、私も任務と参りましょう」ゆらりとついて行く
[メイン2] 神谷 鈴 : 〈ディメンジョンゲート〉
[メイン2]
神谷 鈴 :
…こっそりと、アステリズムの12振りの短剣の内、1つをまりなのベッドの下に落としていく。
何かがあった時に、少しでも御守りになればと。
[メイン2] 神谷 鈴 : ───子供好きなのは、事実なれば。 〆
[メイン2] 冴月麟 :
[メイン2]
冴月麟 :
超特急middle:『入りそびれた』 登場 時間ないから私のオンステージだ
[メイン2]
冴月麟 :
「……まいったな。こっちのガキが問題ありそうでヒロインにしがいがありそうで見に行ったが…出る幕なかったな」
[メイン2]
冴月麟 :
「天の助も良い所見せてやがるし…どうすっかねー……私は」
[メイン2]
冴月麟 :
「ま、そんなことしなくても私は主人公だし気にせんがなと思う私であった……本当だぞ?」
〆
[メイン2] 神谷 鈴 :
[メイン2]
神谷 鈴 :
「もしもし」
「はい、神谷です。」
「進捗の報告をば………え、戻ったんですか?」
[メイン2]
神谷 鈴 :
「あっそう………なんか流されがままUGNに付き従ってたので…はい。」
「ともかくプランナー様が元通りならそれでいいです、はい。」
[メイン2]
神谷 鈴 :
「………ええ、帰還します」
「後始末等を済ませたら、すぐ」
[メイン2] 神谷 鈴 : 「では、後ほど」
[メイン2] 神谷 鈴 : 電話を、切ると
[メイン2] 神谷 鈴 : 〈ディメンジョンゲート〉
[メイン2] 神谷 鈴 : まりなのいる病室が、ゲートの先に。
[メイン2]
神谷 鈴 :
「…………………」
「どうぞ、お元気で」
「どうぞ、健やかに」
[メイン2] 神谷 鈴 : 「どうぞ、私のようにはならぬように」
[メイン2] 神谷 鈴 : ゲートを、閉じる
[メイン2] 神谷 鈴 : そのまま、ゼノスへ通じるゲートを開けて
[メイン2]
神谷 鈴 :
「では、UGNの皆様方も」
「お元気で」
虚空へと声をかけつつ、黒銀の少女は────
[メイン2] 神谷 鈴 :
[メイン2] 神谷 鈴 :