それは栗東寮の一角での事。 「おや?余のぱかプチか」 オルフェーヴルは栗東寮玄関の一角に自身をもしたぬいぐるみがおかれていた。 特に気にすることなく頭をなでると、その日はそれで終わった。 「ふむ、やはり隣には友がいるべきだ」 翌日、オルフェーヴルぱかプチの隣には、彼女の友ハクマイのぱかプチが並んだ。 これには王オルフェーヴルも満足げであったが、翌朝。 「…どういうことだ」 オルフェーヴルのぱかプチはハクマイの他にキーオブパンドラ、デュアルブースターのぱかプチに囲まれていた。 彼女はキーオブパンドラとデュアルブースターのぱかプチを別の場所に移したが、午後になると。 「なんだこれは!」 引き離したはずのぱかプチたちが戻り、さらにぱかプチオルフェーヴルは牛の恰好にされていた。 この日から数日、服を脱がせハクマイと二人きりにしたがその都度戻され、結局オルフェーブルはあきらめることになった。 「おー、なにこのかわいいオルフェ、どこからきたの?」 同じころ、美浦寮でもハクマイのぱかプチと牛柄服のオルフェーヴルぱかプチが並べられたが、こちらもハクマイがその存在を確認した数日後には囲まれたという。 「不思議だな…よし僕が可愛くしてあげよう」 こちらは、ハクマイの手により全員が牛柄服になり統一感が出ていたそうな。